武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2015年
02月16日

法政通り商店街「ニカッパ君」の節分仕様から、ひなまつり仕様

【Reporter:はつしも】

法政通り商店街の「ニカッパ君」が、節分仕様を経てひなまつり仕様になりました。
いずれもペットボトル等を再利用して、金棒や冠がつくられています。

■法政通り商店街の「ニカッパ君」節分仕様
法政通り商店街の「ニカッパ君」節分仕様

まずこちらは、1月のお正月仕様ののちに登場した「節分仕様」です。
鬼の面をかぶったニカッパ君が、金棒を持っています。

■金棒
金棒

金棒・・・といっても、もちろん本物の金棒ではありません。
ペットボトルにテープを巻くなどして作られたものです。

昨年のニカッパ君は金棒は持っておらず、新作の小道具です。
そのかわり、昨年あった鬼の着物がありませんね。

■「ニカッパ君」ひなまつり仕様
「ニカッパ君」ひなまつり仕様

■ニカッパ君の冠
ニカッパ君の冠

節分仕様に続いて現在登場しているのが、こちらの「ひなまつり仕様」です。
ニカッパ君がお内裏様の冠をかぶっています。

この冠も、何かしらプラスチック容器を組み合わせて作られているようですね。
自転車の廃材を利用した水力発電など、「ニカッパ君」は環境への配慮をひとつのコンセプトとしています。

■ニカッパ君の下を流れる二ヶ領用水
ニカッパ君の下を流れる二ヶ領用水

■休止中の水力発電
休止中の水力発電

ただ、先般より、ニカッパ君に電力を供給していた二ヶ領用水の水力発が、長期間休止しています。
ご覧の通り、水車部分が水辺に引き上げられている状態です。

ニカッパ君も何度か修理を行なっていたように、こちらも修理中なのかもしれません。

■ニカッパ君が佇む今市橋
ニカッパ君が佇む今市橋

■忘れ物のイヤーマフ
忘れ物のイヤーマフ

なお、余談ですが、ニカッパ君そばに、イヤーマフの落し物が掛けてありました。
ここには今までにも何度か、忘れ物らしい帽子などが置かれていたのを見たことがあります。

お心当たりの方は、お早めにどうぞ。

【関連リンク】
法政通り商店街 ウェブサイト
2011/9/13エントリ 法政通り商店街の「二ヶ領用水発電所」
2011/11/10エントリ 法政通り商店街「二ヶ領用水発電所」の河童がクリスマス仕様に
2011/11/18エントリ 法政通り商店街に太陽光発電のLED雪だるまが登場
2012/1/5エントリ 法政通り商店街「二ヶ領用水発電所」の河童がお正月仕様に
2012/1/26エントリ 法政通り商店街「二ヶ領用水発電所」の河童が節分仕様に
2012/2/6エントリ 法政通り商店街の河童がひな祭り仕様に/雪だるまのソーラーパネルが盗難
2012/3/12エントリ 法政通り商店街「二ヶ領用水発電所」の河童がお花見仕様に
2012/3/30エントリ 「こすぎ名物花見市」を控え、「二ヶ領用水発電所」の河童がバージョンアップ
2012/4/22エントリ 法政通り商店街「二ヶ領用水発電所」の河童がこどもの日仕様に
2012/5/26エントリ 法政通り商店街の新河童ねぶた「ニカッパ君」登場
2012/6/15エントリ 法政通り商店街のプレミアム商品券を2012年6月29日、30日にワイルドに発売
2012/7/2エントリ 法政通り商店街のグルメガイド
2012/7/14エントリ 7月21日(土)大そうめん流しを控え、法政通り商店街の「ニカッパ君」がお祭り仕様に
2012/7/28エントリ 法政通り商店街の「全長80m大そうめん流し」2012
2012/9/26エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」がハロウィン仕様に
2012/10/31エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」が七五三仕様に
2012/11/4エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」の七五三仕様バージョンアップと、ペットボトル回収カッパ
2012/11/19エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」がクリスマス仕様に
2012/12/8エントリ 2012年12月10日(月)法政大学野球部優勝パレード、9日(日)相撲部もちつき大会開催
2013/1/8エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」がお正月仕様に
2013/1/30エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」が節分仕様に/フロンターレ新春報告&サイン会を2月1日(金)開催
2013/2/6エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」がひなまつり仕様に
2013/3/6エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」が入学式仕様に
2013/4/21エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」がこどもの日仕様に
2013/6/17エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」が梅雨時仕様に
2013/7/20エントリ 法政通り商店街の「全長80m大そうめん流し」2013
2013/8/29エントリ 法政通り商店街「ストリートライブ&夜みこし」2013年8月31日開催、ニカッパ君はお祭り仕様に
2013/10/10エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」がハロウィン仕様に、リトルマーメイドではクリスマスケーキの予約開始
2013/11/9エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」が七五三仕様に(2013年版)
2013/12/11エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」がクリスマス仕様に(2013年版)
2014/1/4エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」がお正月仕様に、「ナクール」でアートパフォーマンスを11日(土)開催
2014/2/3エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」節分仕様と、2月4日(火)フロンターレ新年ご挨拶回り
2014/2/19エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」ひとときのノーマル仕様と、ひなまつり仕様
2014/3/17エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」の入学式仕様と、「アラセ」の小学校用品取扱い
2014/4/28エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」がフルアーマーこどもの日仕様に
2014/7/6エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」に記念撮影スポットが登場
2014/9/23エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」ハロウィン仕様と、プレミアム商品券9月26日(金)27日(土)販売
2014/10/12エントリ 台風近づく武蔵小杉の、「ニカッパ君」と「マルエツの買い煽り」
2014/11/13エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」が七五三仕様に(2014年版)
2015/1/10エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」がお正月仕様に(2015年版)

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2015年
02月15日

フーディアム武蔵小杉の中華惣菜店「広東菜館」が、運営会社自己破産のために閉店

【Reporter:はつしも】

フーディアム武蔵小杉の中華惣菜店「広東菜館」が、運営会社の自己破産のために2015年1月に閉店(営業中止)となりました。

■フーディアム武蔵小杉の「広東菜館」の跡地
フーディアム武蔵小杉の「広東菜館」の跡地

■運営会社の自己破産のお知らせ
運営会社の自己破産のお知らせ

「広東菜館」の跡地は、すでにフーディアムの一般の売り場として活用されています。
現在はひなまつり関係で、甘酒が並んでいました。

閉店については、「運営会社の自己破産により営業中止」と掲示されています。
「営業中止」とありますが、これは営業再開が具体的に予定されているというよりは、普通に閉店と捉えてよいのではないかと思います。

このままデッドスペースになるのも勿体ないですから、フーディアム武蔵小杉としても、何らかの形でふたたび活用を模索することでしょう。

■新店舗が揃ったフーディアム武蔵小杉2階
 新店舗が揃ったフーディアム武蔵小杉2階




さて一方、フーディアム武蔵小杉の2階では、2014/11/14エントリで出店をお伝えした「QBハウス」や、「Eyelash Salon Blanc(アイラッシュサロンブラン)」が2014年11月19日にオープンしています。

■増床リニューアルオープンした「保険見直し本舗」
リニューアルオープンした「保険見直し本舗」

■「Gaba」
オープン済みの「Gaba」

このほかにも「クツショウテン」跡地に「保険見直し本舗」が増床、「Fare」跡地に「Gaba」がオープンするなどして、旧店舗閉店に伴う新店舗がすべて出揃いました。

■売り場変更後のフーディアム武蔵小杉
売り場変更後のフーディアム武蔵小杉

また2014/11/19エントリでお伝えしたように、フーディアム武蔵小杉の1階は2014年11月18日から19日にかけて売り場の改装を行っていました。
この改装は「グランツリー武蔵小杉」のグランドオープンに先立って実施されたもので、ワイン売り場の増強などが行われました。

武蔵小杉の商業環境の変化に対応すべく、苦戦があきらかなフーディアム武蔵小杉がこのように体制の立て直しをはかっていたところです。

そのような中、今回は運営会社の自己破産という事情で、また店舗の一部に空白が生じるかたちとなってしまいました。

■フーディアム武蔵小杉のこれまでの店舗入れ替わり
▼55ステーション(2009年3月閉店)⇒ぷらちなはーと(2012年12月閉店)⇒ジュエリープラザ(2014年3月頃閉店)⇒クツショウテン(2014年6月29日閉店)⇒保険見直し本舗増床
▼パリミキ(2009年9月閉店)⇒現・フィットネス用品売り場
▼アイシティ(2010年3月閉店)⇒現・ストレッチファクトリー
▼柿安口福堂(2011年1月閉店)⇒さざれ(2011年12月閉店)⇒幸せの黄金鯛焼き(2013年1月閉店)⇒千花いただきや(2014年1月閉店)⇒店舗区画撤去
▼Fare(2014年5月14日閉店)⇒現・Gaba(2014年9月1日開店)およびBlanc、QBハウス(2014年11月29日開店
▼日本一(2014年5月20日閉店)⇒現・D's Selection(2014年7月12日開店)
▼広東菜館(2015年1月閉店)

フーディアム武蔵小杉1階でなかなか店舗が定着できなかった旧「柿安口福堂」跡地は、最終的にはテナント区画を撤去し、普通の生活用品売り場になりました。

今回の中華惣菜店跡地がどうなるのかわかりませんが、仮にまた惣菜売り場として活用するにしても、何かしら今までと違う魅力が感じられるものになると良いと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット foodium武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン
2008/7/25エントリ フーディアム武蔵小杉に関するアンケート結果
2009/3/17エントリ フーディアム武蔵小杉の55ステーションが閉店
2009/3/13エントリ 「武蔵小杉に関するアンケート」集計結果レポート
2009/8/31エントリ フーディアム武蔵小杉2階、パリミキ9月23日閉店
2009/10/1エントリ フーディアム武蔵小杉のパリミキ跡地に催事場オープン
2010/5/14エントリ フーディアム武蔵小杉2階のアイシティが2010年7月31日閉店
2010/6/23エントリ 貴金属修理・買取「ぷらちなはーと」がフーディアム武蔵小杉2階にオープン
2011/12/18エントリ フーディアム武蔵小杉の薄皮たい焼き「さざれ」が本日閉店
2012/1/18エントリ フーディアム武蔵小杉に「幸せの黄金鯛焼き」が本日オープン
2013/5/9エントリ フーディアム武蔵小杉にたこ焼き・お好み焼き店「ITADAKIYA(いただきや)千花」が2013年5月13日(月)オープンへ
2014/2/11エントリ フーディアム武蔵小杉のたこ焼き・お好み焼き店「千花いただきや」が閉店
2014/4/14エントリ フーディアム武蔵小杉2階「ジュエリープラザ」閉店、跡地に「クツショウテン」がオープン
2014/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉の美容室「Fare」、惣菜店「日本一」が2014年5月に連続閉店
2014/6/27エントリ フーディアム武蔵小杉の「クツショウテン」が6月29日(日)閉店、3か月足らずで営業終了に
2014/8/4エントリ フーディアム武蔵小杉2階に「Gabaマンツーマン英会話」が2014年9月1日(月)オープンへ
2014/9/26エントリ フーディアム武蔵小杉の「保険見直し本舗」が増床リニューアル、「Fare」跡地は「Gaba」と新店舗で2分割
2014/10/11エントリ フーディアム武蔵小杉2階に「Eyelash Salon Blanc」が2014年11月29日(土)オープンへ
2014/11/19エントリ 本日「ライフ宮内二丁目店」グランドオープン、「フーディアム武蔵小杉」売場改装オープン

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2015年
02月14日

「プラウドタワー武蔵小杉」「セントア武蔵小杉A棟」完成、周辺の歩道状空地も供用開始

【Reporter:はつしも】

このたび、小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業のうち、都市計画道路を除く施設建築物部分の工事が完了しました。

商業・業務施設「セントア武蔵小杉A棟・B棟」には各店舗がオープンし、タワーマンション「プラウドタワー武蔵小杉」は今後入居が進められていきます。

■小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業
小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業

小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業は、分譲住宅・賃貸住宅・商業業務施設・都市計画道路の整備を含む複合開発です。
旧中原市民館、KJメゾン武蔵小杉や個人商店などの権利変換を行い、再開発ビルとして「まとめ直し」が行われました。

これまでにお伝えした通り、先行して賃貸住宅の「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」、商業・業務施設「セントア武蔵小杉B棟」が完成していました。

このたび分譲住宅の「プラウドタワー武蔵小杉」、商業・業務施設「セントア武蔵小杉A棟」が完成し、再開発地区全体の「まちびらき」が行われる運びとなったものです。

■再開発地区全体図
再開発地区全体図

現地には、再開発地区の全体図が掲示されていました。
このうち右側の2車線の都市計画道路はまだ工事が行われている状態ですが、年度内には供用開始となりそうです。

■「こすぎレディースクリニック」
「こすぎレディースクリニック」

■「こすぎ耳鼻咽喉科クリニック」
「こすぎ耳鼻咽喉科クリニック」

「セントア武蔵小杉」は、これまでにもお伝えしている通り、「賑わいを生む店舗」というよりは、クリニックや不動産仲介店、税理士事務所など「用がある方が訪れる店舗」を中心に構成されています。

これは同施設が駅から距離があること、また日常的にも人通りが多い場所ではないことから、それに適した商業施設を志向したものと思います。

■セントア武蔵小杉A棟の店舗
<1階>
・gooz(コンビニ&カフェ)
・みらい薬局(薬局)
・味奈登庵(そば)
・むらた内科クリニック(内科)
<2階>
・いわた歯科クリニック(歯科)
・医療法人社団翔和仁誠会 武蔵小杉オフィス(医療法人)
・あかつき証券(証券会社)
<3階>
・フィールドプラン(不明)
・朝日生命保険相互会社 小杉西営業所(保険会社)
・小杉画廊(画廊)
・こすぎ耳鼻咽喉科クリニック(耳鼻咽喉科)
・こすぎレディースクリニック(産婦人科・皮膚科)

■セントア武蔵小杉B棟の店舗
<1階>
・かどや(中華料理)
・ジェクト不動産部(不動産)
・Sugar(美容)
・ピッコロ(イタリアンレストラン)
・サウスウェーブ(理髪店)
・ピタットハウス(不動産)
・石川商事(不動産)
<2階>
・ほけんの窓口(保険)
・アヤミュージックスクール(音楽教室)
・あかゆら(沖縄料理)
・ヒアリングセンター神奈川(補聴器)
・エルカイロプラクティック(カイロプラクティック)
・BODY WORKS(フィットネス)
・an umbrella(イタリアン)
・ケイアイ商事(不動産)
・プリンシア(まつげエクステ)
<3階>
・宮原税理士事務所(税理士事務所)
・さかい歯科医院(歯科)
・ソレイユ相続相談室(税理士事務所)

■セントア武蔵小杉B棟
セントア武蔵小杉B棟

■セントア武蔵小杉B棟の駐輪場出入口
セントア武蔵小杉B棟の駐輪場入口

「セントア武蔵小杉」にはA棟、B棟あわせて約30の店舗・事務所が入っていまして、それなりの規模の施設ではあります。

となると必要になるのが駐輪場で、「B棟」の中央に入口が設けられています。

■セントア武蔵小杉の店舗用駐輪場
セントア武蔵小杉の店舗用駐輪場

セントア武蔵小杉の店舗用駐輪場

セントア武蔵小杉の店舗用駐輪場は、最初の2時間無料、その後5時間毎100円の設定になっています。
同施設の店舗利用であれば、ほとんどは無料の範囲で利用できるかと思います。

ただA棟からはやや距離もありますので、「gooz」などは南武線高架下の駐輪場の方が便利かもしれませんね。そちらも最初の2時間無料です。

■A棟の授乳室
A棟の授乳室

■地元の画家の絵
地元の画家の絵

このたび、A棟仮オープンの際にはまだ使えなかった授乳室も、供用開始されました。
また館内には地元の画家の方が描いた絵が、各所に飾られています。

■再開発地区全体の平面図
再開発地区全体の平面図

さて、マンションやセントア武蔵小杉の店舗には正直用がない…という周辺地域の方にも、実は利便性が高まる要素があります。

それがこの平面図で緑色になっている、歩道状空地の部分です。

■プラウドタワー裏側の歩道状空地
プラウドタワー裏側の歩道状空地

ここは自由に通行できるようになっていまして、中原区役所とイトーヨーカドー前をつないでいます。
写真左手が中原区役所方面、右手がイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店です。

ここはフラットで幅も広く、従来「餃子の王将」前のアップダウンや細い歩道を越えなければいけなかったルートを、快適に迂回できるのです。

■歩道状空地の猫
歩道状空地の猫

なお、先日歩道状空地を通行した際には、猫が3匹いました。
もとからこの周辺の裏路地には、猫が住みついていたようです。

車も入ってこず、まだ人通りも少ないですし、快適なのかもしれませんね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区
2014/2/5エントリ 「セントア武蔵小杉」A棟の建物躯体組み上がり、B棟に「ピタットハウス武蔵小杉店」オープン
2014/5/31エントリ 「不二家武蔵小杉店」が2014年6月1日(日)閉店、14年の歴史に幕
2014/7/1エントリ 「セントア武蔵小杉A棟」竣工、「味奈登庵」「いわた歯科クリニック」「あかつき証券」7月7日(月)移転オープン
2014/7/15エントリ セントア武蔵小杉A棟がオープン、「味奈登庵」「いわた歯科クリニック」「小杉画廊」などが入居
2014/12/25エントリ 南武線高架下「不二家」「ほりや」跡地に「炭火焼鶏屋たまい」が2015年1月下旬オープンへ
2015/1/5エントリ 「セントア武蔵小杉」にスリーエフの新業態コンビニ&カフェ「gooz(グーツ)」が出店決定
2015/1/30エントリ 南武線高架下「炭火焼鶏たまい」1月29日オープン、セントア武蔵小杉A棟「gooz武蔵小杉店」2月13日オープン
2015/2/1エントリ 中原区役所の駐車場が「セントア武蔵小杉A棟」に本日移転、施設利用者は60分無料に
2015/2/13エントリ セントア武蔵小杉のスリーエフ新業態コンビニ&カフェ「gooz武蔵小杉店」本日オープン

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2015年
02月13日

セントア武蔵小杉のスリーエフ新業態コンビニ&カフェ「gooz武蔵小杉店」本日オープン

【Reporter:たちばな・はつしも】

本日朝7:00に、セントア武蔵小杉A棟のコンビニ&カフェ「gooz(グーツ)武蔵小杉店」がオープンしました。

■スリーエフ ニュースリリース スリーエフのインストアFF強化型店舗「gooz武蔵小杉店」「goozみなとみらい店」2月13日(金)・2月27日(金)相次いでオープン(PDF)
http://www.three-f.co.jp/company/pdf/34-052goozopen.pdf

■「gooz(グーツ)武蔵小杉店」
「gooz(グーツ)武蔵小杉店」 

「gooz(グーツ)」は、スリーエフが「インストアファーストフード強化型」と銘打って開発した新業態店舗です。
基本的にはコンビニとカフェの融合のような店舗で、従来型のコンビニにはない「出来立て感」を重視し、お弁当やおにぎり、ベーカリーなどは店内で調理したものを提供しています。

2015/1/5エントリでご紹介した「銀座店」は店内に客席があったのですが、「武蔵小杉店」は店先のテラス席になっていました。
この季節ですとかなり寒いですので、少々厳しいかもしれませんね。

■「gooz武蔵小杉店」の店内
「gooz武蔵小杉店」の店内

「gooz」の店内デザインは、従来のスリーエフとは一線を画したものになっています。
多摩美術大学との産学共同により、若い女性の感覚を活かした店づくりがコンセプトになっています。

■グーツコーヒー
グーツコーヒー

店内には、12種類の「グーツコーヒー」が用意されています。
セルフサービスで容器に注いで、レジでお会計をする方式です。

コーヒーのほか、オーダーしてから作るフルーツのスムージーもありました。

■「gooz」のパン
「gooz」のパン

■店内調理のお弁当
店内調理のお弁当

「gooz」では、ベーカリー、おにぎり、お弁当、お総菜、スープなどが店内で調理されて提供されています。
前述の通りこの「できたて感」が、店舗の特徴ですね。

■ワイン
ワイン

「gooz」は、通常のコンビニエンスストアとは異なるセレクトアイテムを置いています。

その分品揃えに偏りがあるともいえますので、「コンビニならこれがあるはず」と生活用品を買いに行こうとすると無い、ということもあるかもしれません。

なお、前回エントリにコメントもいただいた通り、店舗前には駐輪場はありません。
少し離れたB棟の奥にセントア武蔵小杉の店舗駐輪場がありまして、これはまた別途ご紹介する予定です。

店舗駐輪場より、向かい側の南武線高架下駐輪場の方が使いやすいと思います。

■南武線高架下の駐輪場
南武線高架下の駐輪場

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区
2014/2/5エントリ 「セントア武蔵小杉」A棟の建物躯体組み上がり、B棟に「ピタットハウス武蔵小杉店」オープン
2014/5/31エントリ 「不二家武蔵小杉店」が2014年6月1日(日)閉店、14年の歴史に幕
2014/7/1エントリ 「セントア武蔵小杉A棟」竣工、「味奈登庵」「いわた歯科クリニック」「あかつき証券」7月7日(月)移転オープン
2014/7/15エントリ セントア武蔵小杉A棟がオープン、「味奈登庵」「いわた歯科クリニック」「小杉画廊」などが入居
2014/12/25エントリ 南武線高架下「不二家」「ほりや」跡地に「炭火焼鶏屋たまい」が2015年1月下旬オープンへ
2015/1/5エントリ 「セントア武蔵小杉」にスリーエフの新業態コンビニ&カフェ「gooz(グーツ)」が出店決定
2015/1/30エントリ 南武線高架下「炭火焼鶏たまい」1月29日オープン、セントア武蔵小杉A棟「gooz武蔵小杉店」2月13日オープン
2015/2/1エントリ 中原区役所の駐車場が「セントア武蔵小杉A棟」に本日移転、施設利用者は60分無料に

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2015年
02月12日

武蔵小杉駅のエスカレーター逆走事故に関し、点検業者5人が業務上過失傷害で書類送検

【Reporter:はつしも】

2014年1月8日、武蔵小杉駅構内のエスカレーターが急停止・逆送し、利用客など11人が負傷する事故が発生したことを同日のエントリにおいてお伝えいたしました。
あれから1年以上が経過した2015年2月9日、神奈川県警が業務上過失傷害の疑いで、このエスカレーターの保守点検を行なっていた三菱電機ビルテクノサービスの社員5人を書類送検しました。

■カナロコ 武藏小杉駅エスカレーター逆走事故 点検業者5人を書類送検
http://www.kanaloco.jp/article/83896/cms_id/125398

この事故の発生時、および今回の書類送検に関しては、新聞・テレビなど各種メディアで報道されましたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
ウェブ掲載された報道のうち、詳細に記載されているカナロコ(神奈川新聞)を参照リンクとしてご紹介しておきます。

今回の書類送検に関しては、施設管理者である川崎市や、当事者である三菱電機ビルテクノサービスからの公式リリースは今のところウェブ上で開示されていません。

■事故発生直後のエスカレーター
事故発生直後のエスカレーター

事故が発生したのは、武蔵小杉駅のJR-東急間をつなぐ連絡通路に設置された上りエスカレーターです。
ここは主に東急線からJR線に乗り換える方が利用されていて、事故が発生した1月8日午前8時19分も現地には多くの方が通行されていました。

■川崎市 2014年5月19日報道発表資料 武蔵小杉駅連絡通路エスカレーターの運転再開について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/530/0000058151.html

事故発生後から、川崎市から数回にわたって経過を伝える報道発表資料が開示されたのですが、結局原因は何だったのか、明確にはなっていませんでした。

機器の取替えおよび安全対策を講じた上で、運転が再開されたのが上記報道発表の通り2014年5月20日のことです(2014/5/19エントリ参照)。
ただこのときにも、「駆動チェーンが破断したこと及び下降を防止する安全装置が動作しなかった」としながらも、それが「どうして」発生したのか、やはり原因はわからない状態でした。

そして今回の書類送検により、不明だった事故発生原因があきらかになりました。
詳細は前掲の記事等もご参照いただければと思いますが、要約すると以下の通りです。

■武蔵小杉駅のエスカレーター事故の経緯と原因
▼2013年3月8日 三菱電機ビルテクノサービスの担当者が駆動チェーンの緩みが基準値を上回っていることを把握するも、修理や引継ぎが行なわれなかった。その後の月2回の定期点検でも対処されなかった
▼2014年1月3日 駆動チェーンの緩みによる揺れを安全装置が検地し、緊急停止。上記とは異なる担当者は修理を行なわず、わずかな揺れで停止しないよう安全装置の感度をゆるめに調整した
▼2014年1月8日 チェーンが破断し事故発生。この際、逆走防止用のストッパーには金属くずや油などが詰まり、正常に動かない状態だった

書類送検をされた三菱電機ビルテクノサービスの社員5名は、いずれも容疑を認めているということであり、事実関係の争いはないようです。
それが業務上過失傷害としてどの程度責任を問われることになるのかは司法の判断ということになりますが、現状の事実関係だけを見ても、保守管理業務に問題があったということは間違いないでしょう。

■鉄道事業者等による「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーン
鉄道事業者等による「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーン

鉄道事業者等による「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーン

事故発生直後は、原因があきらかでなかったこともあってか、メディア等で「エスカレーター歩行の危険性」が指摘されました。
また2014年7月22日から8月31日にかけては、全国の鉄道事業者など42社・2法人によるエスカレーター「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーンも実施されました。

エスカレーターの整備状況とは別に、エスカレーター歩行がチェーンへの負荷を余分にかけることは確かですので、自分のためにも今後も安全な利用を心がけたいところです。

■運転再開後の武蔵小杉駅のエスカレーター
運転再開後の武蔵小杉駅のエスカレーター

前述の通り、本件については川崎市と三菱電機ビルテクノサービスからは公式なリリースがまだ出ていません。

今回責任を問われているのは個人ですが、当該施設の管理者は川崎市であり、同市が保守管理業者への発注を行なっている形です。
たとえば川崎市としては業者選定や発注後の監督など、どうすれば今回のような事態をより防止できるか、という視点も当然出てくるのではないかと思います。

書類送検のタイミングではないということかもしれませんが、どこかのタイミングで、両者からも最終的な見解が表明されるとよいと思います。

【関連リンク】
三菱電機ビルテクノサービス ウェブサイト
2012/8/31エントリ 武蔵小杉駅の東急・JR連絡通路の下りエスカレーターが本日供用開始、西街区への通路が一部お目見え
2014/1/8エントリ 武蔵小杉駅のエスカレーターが急停止し10名が負傷する事故が発生、市内5駅のエスカレーターが当面利用停止
2014/5/19エントリ 武蔵小杉駅の逆走事故エスカレーターが2014年5月20日(火)朝6時より運転再開
2014/9/16エントリ 武蔵小杉駅の「エスカレーター『みんなで手すりにつかまろう』キャンペーン」

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2015年
02月11日

小杉ビルディング1階・マツモトキヨシ隣に「auショップ武蔵小杉北口」が2月27日移転オープン

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅北口の小杉ビルディング1階に、「auショップ武蔵小杉北口」が2015年2月27日(金)に移転オープンすることになりました。

■auショップ武蔵小杉北口 Twitterアカウントによる移転告知
https://twitter.com/aushopmusako/status/564701691660869632
 
■小杉ビルディング1階の「auショップ武蔵小杉北口」オープン予定地
小杉ビルディング1階の「auショップ武蔵小杉北口」オープン予定地

小杉ビルディングは、JR武蔵小杉駅北口ロータリーに面した複合商業ビルです。

以前は1階に「ドコモショップ武蔵小杉駅前店」がありましたが、2014年9月1日をもって「武蔵小杉東急スクエア店」に統合され閉店となりました。
この跡地が2分割されまして、その片方に「マツモトキヨシ」の出店が決定したことを2015/1/31エントリでお伝えしていました。

今回「auショップ武蔵小杉北口」が移転するのは、その南武線側の区画です。

■現在の「auショップ武蔵小杉北口」
現在の「auショップ武蔵小杉北口」

現在の「auショップ武蔵小杉北口」は、ロータリーから南武沿線道路を渡った北側、松屋の隣にあります。

2月25日(水)、26日(木)は移転準備のため休業し、27日(金)から小杉ビルディング1階で営業を再開することになります。
駅からは南武沿線道路を渡らなくても行けることになりますね。

かつてはドコモショップだった場所に競合のauショップが入る形です。

■フーディアム武蔵小杉の「auショップ武蔵小杉」
フーディアム武蔵小杉の「auショップ武蔵小杉」

「auショップ」は、フーディアム武蔵小杉にも店舗があり、駅をはさんで引き続き2店舗体制です。
武蔵小杉北口の店舗はかなり狭かったですが、今回の移転により拡張され、全体としては販売体制が強化されることになるでしょう。

武蔵小杉では「ドコモショップ」も2店舗(武蔵小杉東急スクエアと綱島街道沿い)、ソフトバンクは1店舗(ららテラス武蔵小杉)を展開しています。

新規転入者やニューファミリーの多い武蔵小杉で、今後も一層激しく各キャリアが競合していくことになりそうです。

■武蔵小杉の携帯キャリアマップ
武蔵小杉の携帯キャリアマップ


さて一方、同じく小杉ビルディングの1階では、2015/1/31エントリで出店をお伝えした「マツモトキヨシ武蔵小杉駅前店」の内装工事が3月オープンに向けて進められています。

■マツモトキヨシ武蔵小杉駅前店


■取扱い品の案内
取扱い品の案内

看板には取扱い品の案内がピクトで表記されています。
医薬品、健康食品、化粧品、日用品、食料品の取り扱いがあることがわかります。

従来のマツモトキヨシよりも売場面積が広がりますから、品揃えはだいぶ良くなりますね。


これにより、小杉ビルディングの1階店舗がすべて埋まりました。

▼BALSA BALSA
▼ファミリーマート
▼三井住友銀行ATM
▼エクセルシオールカフェ
▼マツモトキヨシ
▼auショップ

昨年から、ほとんどの店舗が入れ替わりましたね。
ドコモショップ跡地の2階には「ガスト」も入り、これで一旦完成形ということになりそうです。

■「ガスト武蔵小杉駅前店」の店内
「ガスト武蔵小杉駅前店」の店内

■小杉ビルディングの低層部
小杉ビルディングの低層部

 【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2013/1/29エントリ 小杉ビルディングをドン・キホーテグループの日本商業施設が取得
2013/2/23エントリ 小杉ビルディングの三井住友銀行が東京機械製作所オフィスビルに2013年5月27日に移転
2013/5/27エントリ 「TKS武蔵小杉ビル」に「三井住友銀行武蔵小杉支店」が本日オープン
2013/11/16エントリ 「塚田農場武蔵小杉北口店」が2013年11月28日(木)オープン、予約受付開始
2014/1/20エントリ 小杉ビルディングにカラオケ店「コート・ダジュール」2店舗目、武蔵小杉北口店が2014年3月上旬オープンへ
2014/2/13エントリ 小杉ビルディングの、怒れるドコモダケ
2014/7/27エントリ 中丸子地区三角地帯の商業施設を増築しドコモショップ出店、旧セントラル駐車場は@Parkに一体化
2014/8/7エントリ ドコモショップ武蔵小杉駅前店が、2014年9月1日に武蔵小杉東急スクエア店に統合
2014/8/26エントリ グランツリー向かい側「ドコモショップ武蔵小杉店」2014年9月1日(月)オープン
2014/9/9エントリ 「北海道新得町塚田農場」が武蔵小杉駅南口・センターロード内に出店
2014/9/15エントリ 武蔵小杉駅北口の「武蔵小杉駅前交番」が2014年11月4日まで閉鎖、「デイリーヤマザキ」が9月10日閉店
2014/10/9エントリ 小杉ビルディングのデイリーヤマザキ跡地に「ファミリーマート武蔵小杉北口店」が2014年10月31日(金)オープン予定
2014/11/11エントリ 武蔵小杉駅北口の小杉ビルディングにスパニッシュバル「BALSA BALSA」、ファミリーレストラン「ガスト」が2014年12月オープン
2014/12/4エントリ 武蔵小杉駅北口・小杉ビルディングのスパニッシュバル「BALSA BALSA」12月12日オープン、ファミリーレストラン「ガスト」12月26日オープン
2014/12/19エントリ 小杉ビルディングのスパニッシュバル「BALSA BALSA」のパスタランチと、「ガスト」12月26日オープン準備中
2014/12/30エントリ 小杉ビルディングの「ガスト」が本日グランドオープン、旧ドコモショップ跡地は2分割に
2015/1/31エントリ 小杉ビルディング1階に「マツモトキヨシ」が出店決定、既存の「武蔵小杉店」が移転へ

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2015年
02月10日

武蔵小杉駅近くの南武沿線道路で川崎市バスと乗用車の正面衝突事故が発生、16名が負傷

【Reporter:はつしも】

南武沿線道路の上丸子跨線橋下付近で、本日14時ごろに川崎市バスと乗用車など3台が絡む正面衝突事故が発生しました。

センターラインを越えた乗用車が川崎市バスと衝突したものとみられています。
16名の方が負傷されましたが、いずれも命には別条ないということです。

 ■上丸子跨線橋下付近の正面衝突事故
上丸子跨線橋下付近の正面衝突事故
※以下、写真はいずれも地域の方より提供

事故が発生した上丸子跨線橋下は、南武沿線道路と綱島街道が立体交差する部分です。
従来はここは片側2車線だったのですが、歩道を拡幅する形で片側1車線となりました。

今回の事故の原因はまだ正確にはわかりませんが、ここは上丸子跨線橋下でトラックが休憩で停車していることも多く、それを避ける際の危険性も一部で指摘されていたところです。

■破損した川崎市バス
破損した川崎市バス

事故発生時、たいへん大きな音が周囲に響き渡ったそうです。
車の破損状況等も見る限り、かなり強い力で衝突したことがわかります。

■封鎖された南武沿線道路
封鎖された南武沿線道路

この事故により、南武沿線道路は一時封鎖されました。
直後はたいへんものものしい雰囲気となっていたようです。

まずは今回負傷された方には、お見舞い申し上げます。
わたくし自身、あらためて交通安全の意識を高めるともに、ほんのわずかでも、地域の交通事故減少の一助になれば幸いです。

【関連リンク】
2013/5/7エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の街路樹が倒れ、南武沿線道路が一時不通に
2013/5/10エントリ 武蔵小杉タワープレイスの街路樹倒木後、川崎市が南武沿線道路の街路樹を調査
2013/5/18エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の倒木事故を受け、川崎市が街路樹剪定作業を実施
2013/5/24エントリ 武蔵小杉タワープレイス周辺風害対策の追加植樹が完了
2013/7/18エントリ 武蔵小杉タワープレイス前の倒木事故を受け、南武沿線道路の街路樹を一部伐採

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2015年
02月09日

市ノ坪で進む、土地利用転換。「フィットケアデポ市ノ坪店」と、株式会社ヱビスの寝具直販店舗「futon house ebisu」

【Reporter:はつしも】
 
2014年5月22日に、「フィットケアデポ市ノ坪店」がオープンしていました。

同店は寝具メーカー・株式会社ヱビスの本社ビルの1階にテナントとして入居しており、その2階にはヱビスによる寝具直販店舗「futon house ebisu」も一般消費者向けに開設されました。

■フィットケアデポ 店舗情報 川崎市
http://www.kamegaya.co.jp/fit_store/index.html#kawasaki
■株式会社ヱビス ウェブサイト
http://futon-ebisu.co.jp/
■株式会社ヱビス futon house ebisuのブログ

http://ameblo.jp/futonhouse-ebisu/
■株式会社ヱビス Twitter
https://twitter.com/FutonEbisu

■府中街道から「フィットケアデポ市ノ坪店」へのアプローチ
 府中街道からフィットケアデポへの入口

「フィットケアデポ市ノ坪店」「futon house ebisu」は、市ノ坪交差点から府中街道を南下し、新幹線高架下をくぐった先にあります。
府中街道から少し奥に入ったところで、府中改造沿いに看板が立てられていました。

■駐車場つきの「フィットケアデポ市ノ坪店」
駐車場つきの「フィットケアデポ市ノ坪店」

■「フィットケアデポ市ノ坪店」の店内
 

「フィットケアデポ市ノ坪店」は、ロードサイドの店舗らしく、駐車場が用意されています。
店内は他のフィットケアデポと変わるところはなく、ドラッグからコスメ、食品まで幅広い品ぞろえになっています。

「フィットケアデポ」は、最近中原街道沿いに「上小田中店」がオープンしています。
武蔵小杉駅南口の「武蔵小杉店」や江川せせらぎ遊歩道の「下小田中店」もありますので、中原区内に大分店舗が増えてきましたね。

今回の「市ノ坪店」は目立たない場所にあるためか、お客さんの数もまばらな状態です。
近隣で利用される方からすれば穴場といえますが、今後もう少し存在が知られていけば今よりも繁盛してくるでしょうか。



■株式会社ヱビス本社と兼用の建物
株式会社ヱビス本社・futon house ebisuへの入口

■「すてきな夢を ヱビスのふとん」
「すてきな夢を ヱビスのふとん」 

2014/2/1エントリでお伝えしたように、この土地は寝具メーカー「株式会社ヱビス」の本社および工場がありました。

工場は移転となりましたが、本社が引き続き「フィットケアデポ」と併設で店舗の奥に入居しています。
一般向け直販店舗「futon house ebisu」があるのはこの2階です。

■「futon house ebisu」のオープン案内
「futon house ebisu」のオープン案内

「素敵な眠りで素敵な夢を」

株式会社ヱビスの入口には、「futon house ebisu」の案内が掲示されていました。
一見して店舗入口とは見えませんので少々入るのに勇気がいりそうですが、オフィシャルブログに店舗内写真なども掲載されていました。

■futon house ebisuのブログ はじめまして。futon house-ebisuです。
http://ameblo.jp/futonhouse-ebisu/entry-11919430871.html

寝具メーカーの直営店舗はなかなかありませんので、おふとんをお探しの方は試してみてもいいかもしれません。



■工場跡の更地


「フィットケアデポ市ノ坪店」と「株式会社ヱビス」本社の隣には、ヱビスの工場跡地がまだ更地で残されています。

こちらは当初は株式会社興建による戸建て分譲地「アルステージ武蔵小杉」となることが告知されていましたが中止となった模様で、そののち明和地所のクリオシリーズのマンション計画が「事業計画のお知らせ」として公示されました。

■明和地所のマンション計画のお知らせも撤去


しかしながら先日現地を確認したところ、明和地所のマンションの「事業計画のお知らせ」も掲示が撤去されてしまいまして、一旦中止または白紙となっているようです。

現状は更地のまま、次なる用地活用を待つ状態になっています。



また、これまでにもお伝えしている通り、この近隣では土地利用の転換が各所で進んでいます。

■用地転換が進む旧工場街
土地利用転換が進む工場街

■ケーヒン川崎工場跡地の「小杉もりのこ保育園」
ケーヒン川崎工場跡地の「小杉もりのこ保育園」

かつては島忠市ノ坪店、ケーヒン川崎工場だった場所は、ゴールドクレストのマンションや川崎市の児童公園「市ノ坪広町公園」、認可保育所「小杉もりのこ保育園」などになりました。

ヱビスの工場もなくなり、徐々に大小の工場が並ぶ風景が変わってきています。

こうした中、フィットケアデポと新幹線の高架を挟んだ反対側では、JR東海の社宅廃止および解体も行なわれていました。

■JR東海社宅跡地
 

JR東海社宅跡地 



この社宅跡地もどこかに売却されてマンションにでもなるのかしら、と思っていたのですが、まだJR東海が保有しています。

JR東海が実施している東海道新幹線関連施設の大規模改修工事のための作業ヤードとして、2015年3月まで使用されることが現地で告知されていました。

作業ヤードとしての使用が終了した後は、府中街道沿いのまとまった土地を遊ばせていても勿体無いですから、JR東海が別途活用するなり売却するなり、何らかの用途転換がなされるのではないでしょうか。


中原区では、武蔵小杉駅前だけでなく少し離れた場所でも、各地でこのような転換が進んでいます。
主として工場の移転などが多く、時代の変化を感じるところです。

■「フィットケアデポ市ノ坪店」「futon house ebisu」周辺マップ
フィットケアデポ・futon house ebisu周辺マップ 

【関連リンク】
株式会社ヱビス ウェブサイト
株式会社カメガヤウェブサイト フィットケアデポ
2008/9/7エントリ 島忠市ノ坪店閉店
2009/5/21エントリ 島忠市ノ坪店跡地をゴールドクレストが買収
2010/9/7エントリ 島忠市ノ坪店跡地のゴールドクレストマンション計画と、ケーヒン川崎工場閉鎖
2011/7/29エントリ 市ノ坪のケーヒン川崎工場跡地にゴールドクレストがマンション建設、島忠跡地と連続開発へ
2011! /12/5エントリ ケーヒン川崎工場解体完了と、ゴールドクレストのマンション計画公示
2013/1/28エントリ ケーヒン川崎工場跡地「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」の提供公園
2013/4/17エントリ クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート竣工、「市ノ坪広町公園」供用開始
2013/7/2エントリ 市ノ坪でJR東海社宅が解体、寝具メーカー・ヱビス本社が建て替え
2013/8/13エントリ ケーヒン川崎工場跡地に「(仮称)小杉もりのこ保育院・・」2014年春開園へ
2014/2/1エントリ 府中街道沿い「フィットケアデポ市ノ坪店」が2014年5月下旬オープンへ

(フィットケアデポ関連)
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ドラッグストア Fit Care DEPOT
カメガヤ フィットケアデポ 店舗一覧
2012/9/2エントリ 「フィットケアデポ上小田中店」オープン

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2015年
02月08日

府中街道沿いの「小田切病院」「ホテル精養軒」が解体完了、それぞれ新棟建設へ

【Reporter:はつしも】

府中街道沿いの「小田切病院」と、「ホテル精養軒」の解体が完了しました。
「小田切病院」は仮設の医院で診療を続けており、「ホテル精養軒」は新館での営業を続けながら、すでに新棟の建設工事が着工しています。

■府中街道沿いの小田切病院跡地
府中街道沿いの小田切病院

小田切病院の解体については、2013/6/4エントリで第一報をお伝えしました。このときの当初計画は、新たに「マンション+診療所」を建設するというものでした。
その後計画が「有料老人ホーム+診療所」に変更されまして、続報として2014/6/17エントリでお伝えしておりました。

現在も大筋では計画は変更されていないのですが、建物用途に「倉庫」が加わりまして、多少建物の階数や高さなども変更されています。

一応ここで、計画変更の内容をあらためてご紹介しておきましょう。

■小田切病院建て替えの事業計画
当初計画 変更計画 現在計画
用途 共同住宅・クリニック 診療所・老人ホーム 診療所・老人ホーム・倉庫
高さ 38.35m 21.61m 24.67m
階数 12階 6階 7階
住宅戸数 72戸
事業区域の面積 974.10㎡ 842.59㎡ 905.69
用途地域 商業地域 変更なし 変更なし
指定建蔽率 80% 変更なし 変更なし
指定容積率 400% 変更なし 変更なし

現在、現地で工事されている事業計画では、2015年10月完成となっているのですが、まだ更地の状態で着工には至っていません。
これはおそらく、最終的にはある程度遅れるのではないかと思います。

■小田切病院の仮設診療所のご案内
小田切病院の仮設診療所のご案内

小田切病院は、更地になった病棟跡地の裏手で診療を続けています。
府中街道沿いには、仮設診療所のご案内が掲示されていました。

■小田切病院の診療所
小田切病院の診療所

こちらが、現在の小田切病院の診療所です。
仮設と言っても、しっかりした建物ですね。

■跡地から見えた中原警察署
跡地から見えた中原警察署

小田切病院の建物が解体されたことによって、以前は見えなかった新しい風景があらわれました。こちらは中原警察署の裏側ですね。

1枚目の写真でも、府中街道からプラウドタワーがよく見えるようになりました。

ここには7階建ての新しいビルが建設されますので、今だけの視界ということになります。

■解体される前の小田切病院
解体される前の小田切病院



さて一方、「ホテル精養軒」の建替えも進捗しています。

ホテル精養軒は、府中街道から小田切病院とは反対側に少し中に入った裏通りにあります。
創業1948年、武蔵小杉では老舗の同ホテルの建替えについては、2014/8/15エントリで一度お伝えしておりました。

■解体が完了し、建替工事が着工したホテル精養軒
解体が完了し、建替え工事が着工したホテル精養軒

■ホテル精養軒建替え工事
ホテル精養軒建替え工事

こちらはすでに建替え工事が着工していまして、基礎部分が進捗しています。

■営業中のホテル精養軒 アネックス館
営業中のホテル精養軒 アネックス館

ホテル精養軒では、建替え中の本館に隣接して「アネックス館」が営業を続けています。
かつて本館1階にあった「レストラン銀杏の木」も、こちらの1階で営業しています。

■解体前のホテル精養軒
解体前のホテル精養軒

■新しい本館のイメージパース
新しい本館のイメージパース

ホテル精養軒の新棟は、2016年1月完成予定となっています。
こちらはまだ工期が1年近くありますので、今のところ予定通りではないかと思います。

再開発事業とは別に、武蔵小杉の古い建物が順次更新されていきますね。

【関連リンク】
(小田切病院関連)
小田切病院 ウェブサイト
2013/6/4エントリ 小田切病院が12階建てのマンション・クリニック併設ビルに建て替えへ
2014/6/17エントリ 小田切病院建て替えの事業計画が6階建ての診療所・老人ホーム併設ビルに変更

(ホテル精養軒関連)
ホテル精養軒 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン 精養軒プルミエ
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:レストラン 精養軒ソレイユ
2014/8/15エントリ 武蔵小杉の老舗「ホテル精養軒」の本館建替え、2016年1月営業開始予定

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2015年
02月07日

南武支線を経由しても、行ける。「キリンビール横浜工場ファミリーツアー」参加レポート

【Reporter:はつしも】

川崎市に隣接する、横浜市鶴見区にキリンビールの「横浜工場」があります。
本工場では最近人気の高い無料の工場見学を実施していまして、地域に向けて開放された「キリンビアビレッジ」に年間を通じて多くの方が訪れています。

本エントリでは、工場見学の子ども向けコース「ファミリーツアー」をご紹介してみたいと思います。

■キリンビールウェブサイト 工場見学 横浜工場
http://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/yokohama/#top

■キリンビール横浜工場
キリンビール横浜工場

キリンビール横浜工場の最寄り駅は、京浜急行線の「生麦」駅です。
駅から第一京浜沿いに徒歩10分ほどの場所に、入口があります。

■貯蔵タンク
貯蔵タンク

キリンビール横浜工場は、緑地や水辺なども含む広い敷地を有しています。
その中でも目を引くのが、工場の建物よりも背の高い、「キリンビアビレッジ」のロゴの付いた貯蔵タンクです。

この貯蔵タンクでは、1~2ヶ月ほどかけてビールが熟成されています。

■横浜工場の模型
横浜工場の模型

「キリンビアビレッジ」に入ると、工場見学の受付があります。
見学入口近くには、横浜工場の模型jが展示してありました。写真右上を見ると、さきほどの貯蔵タンクがありますね。

地上から見ると全体像がわからなかったのですが、貯蔵タンクは131本も敷地内に並んでいます。
横浜工場は、キリンビール工場の中でも最大となる年間50万キロリットルの生産能力を有しているのだそうです。

■まずはビールの原料から
まずは原料から

さて、あらかじめ予約しておいた「ファミリーコース」の定刻より、見学スタートです。
見学コースはビールがつくられる過程に沿ったものになっていまして、まずはビールの原料からです。

ガイドの方がついて、解説をしながら案内してくれます。

■麦芽
麦芽

■ホップ
ホップ

ビールの原料は、ご存知の通り麦芽とホップです。
実際に原料として使われているものを手にとってみることができます。

ガイドの方の勧めにしたがって麦芽を食べてみると、「おいしい味」というわけではないのですが、鼻にさわやかな香りが抜けるようでした。

■ビールの仕込釜
ビール釜

■ビールの濾過機
ビールの濾過機

麦芽とホップなどの原料がビールにかわっていくのが、ビール釜です。
ここでは麦芽を糖化するなどして麦汁をつくり、そこにホップを混ぜて煮沸する釜です。

キリンビールの人気ブランド「一番搾り」は、ここで一番最初にろ過された麦汁しか使わないのだそうです。

続いて麦汁に「ビール酵母」を加えて1週間ほど発酵させたところで、出てくるのが先ほどの巨大な貯蔵タンクです。
貯蔵タンクでは前述の通り1~2ヶ月をかけて熟成されます。

最後にろ過した上でビン・カンへ詰められ、首都圏などに出荷されていくわけです。

■環境にやさしいビール瓶の改良
環境にやさしいビール瓶の改良

そしてこちらは、ビール瓶の断面がわかるようにしたサンプルです。
これを見ると、昔に比べてビール瓶の厚みがかなりカットされていることがわかります。

キリンビールとしては、これにより瓶に必要となる原材料を削減して、環境不可を軽減しているということです。

■ミニゲーム「プラスチックカップ積み上げ競争」
ミニゲーム「プラスチックカップ積み上げ競争」

今回参加した「ファミリーツアー」では、途中で子ども向けのクイズが各所で設けられていたほか、ミニゲームも用意されていました。
写真は「プラスチックカップ積み上げ競争」です。

子どもたちをいくつかのグループに分け、リレーでプラスチックカップを重ねていくというものです。

■「本日の試飲」
本日の試飲

そして最後は、お楽しみの試飲です。
ビールだけでなく、ソフトドリンクも用意されています。

■試飲スペース
試飲スペース

■試飲ビールのサーバー
試飲ビールのサーバー

■1杯目「一番搾りフローズン」
1杯目「一番搾りフローズン」

試飲は3杯まで飲めるのですが、ビールを希望の方の1杯目は、氷点下のビール「一番搾りフローズン」をいただくことができました。
泡のかたちがかわいいですね。

セットで「柿の種」もおつまみでついています。

■キリンビールウェブサイト 一番搾りフローズン
http://www.kirin.co.jp/products/beer/ichiban/quality/idea/frozen/

■ソフトドリンク「キリンレモン」
ソフトドリンク「キリンレモン」

キリンのソフトドリンクといえば、個人的には「キリンレモン」です。
サイズは小さいですので、別のドリンクもおかわりで飲めるかと思います。

■グッズ販売「BREWERY SHOP」
グッズ販売「BREWERY SHOP」

そして試飲スペースの隣には、キリンビールのグッズショップ「BREWERY SHOP」がありました。
こちらはビール工場見学をしなくても、裏口から入ってお買い物ができるようになっています。

■キリンビールTシャツ
キリンビールTシャツ

■ビールゼリー
ビールゼリー

写真は「キリンビールTシャツ」と、「ビールゼリー」です。
ビール工場見学のお土産に何か買っていくのも、よいと思います。

ここまで回って、およそ70分というところです。
割とシンプルで「じっくり見学」といったコースではないのですが、お土産の購入以外は無料であることも踏まえて十分楽しめるのではないかと思います。

子ども向けの「ファミリーツアー」は、土日に設定されていまして、それ以外に平日も開催されている「一番搾り うまさの秘密体験ツアー」などがあります。
いずれもビール工場見学のウェブサイトから予約ができますが、直近の土日は人気が集まっていますので、希望される方はお早めに予約状況を確認してみてくださいね。

■キリンビール横浜工場のレストラン
キリンビール横浜工場内のレストラン

キリンビール横浜工場のレストラン

また、キリンビール横浜工場の敷地内には、別棟でレストランが2つあります。
工場見学の前後に、ランチビールなどいただきつつお料理を食べてみるのも良いでしょう。

写真はレストラン「ビアポート」です。

■キリンビール横浜工場 パブブルワリー スプリングバレー
http://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/yokohama/restaurant/
■キリンビール横浜工場レストラン ビアポート
http://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/yokohama/restaurant/beerport.html



ところで話題が飛びますが、2015/1/19エントリにおいて八丁畷から尻手まで乗車した「南武支線」をご紹介しました。
これは実は、「キリンビール横浜工場」の見学の際に利用してみたものでした。

武蔵小杉―(南武線)―尻手―(南武支線)―八丁畷―(京急線各駅停車)―生麦

横浜駅または川崎駅から京急線に乗る経路が一般的かと思いますが、生麦駅は京急線の各駅停車しか停車しません。
南武支線のダイヤさえ事前に確認して接続がよければ、これが時間的にもそれほど悪くない経路になります。

のんびりと話の種に南武支線に乗ってみる・・・のも、選択肢としてはあることをお伝えしておきます。

■八丁畷駅の南武支線
八丁畷駅の南武支線

【関連リンク】
キリンビールウェブサイト 工場見学 横浜工場
2015/1/19エントリ 八丁畷から、無人改札乗り換え。南武支線乗車レポート

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