武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2024年
10月21日

「武蔵小杉カレーフェスティバル2024」10月26日(土)開幕、29店舗スタンプラリー&等々力緑地緑化フェアでカレーEXPO

「コスギカレーフェスティバル2024(武蔵小杉カレーフェスティバル)」の公式ガイドブックの配布がスタートしました。

本イベントは昨年に引き続き、「カレースタンプラリー」(10月26日(土)~11月10日(日))と「コスギカレーEXPO」(10月26日(日))の2本立てで開催されます。

■「コスギカレーフェスティバル2024(武蔵小杉カレーフェスティバル)」
コスギカレーフェスティバル    

■「2024コスギカレーフェスティバル」の開催概要
開催期間 ●カレースタンプラリー:10月26日(土)~11月10日(日)
●コスギカレーEXPO:10月26日(土)11:00~20:00
スタンプラリー参加店舗
★印:カレーEXPO参加店舗
▲ハーフ・ミニメニューあり
■初出店
●インドカレーダイニングコバラヘッタ
インド料理屋JAGA
●CURRYHOUSEシナモンの木
●caliner/douce
●KITACOS cafe&garden
●銀座洋食三笠會館武蔵小杉
●小杉らぁめん夢番地
●KOSUGICURRY
●魚ダイニングJin
新丸子カレー工房パルコ
●スープカレーsyukur武蔵小杉店
●タイレストランコピーピー小杉店
●ナマステ新丸子店
●フーディアム武蔵小杉
●ホテル精養軒レストランラウンジ
●まぜそばは文化
●マヤレストラン武蔵小杉店
●日本酒バルSui
●New Namaste Himal 向河原店
●パティスト
●Powers新丸子
MALINI southindian and fusion
めし家ジョーおかわり
●リトルマーメイド元住吉店
和菓子と日本酒と薬草茶屋のある駄菓子屋さん和氣和氣
●Punjabi Dhaba
●Punjabi Bar(パンジャビ・バル)
●FUNK SPICE

●フォレストコーヒー
スタンプラリー賞品 ●累計1個:カレーフェスオリジナルステッカー【全店で交換可能】
●累計3個:S&B「カレー曜日」レトルト(限定1,000個)

●累計5個:ハウス「香りと辛みのスパイスセット(限定500個)」
●累計10個:ハウス「X-BREND CURRY」と「ターメリックライスの素」&しんしん「福神漬」(限定200個)
●累計15個:ハウス「定番&話題のルウセット」&「ライオンビール2缶セット」&大型小豪雨施設商品券500円分(限定120個)
●累計20個:ハウス「必食!白黒カレー」と「ラッシーの素」&大型商業施設商品券500円分(限定120個)
●累計25個:ハウス「新旧オールスタールウ4種セット」と「ラッシーの素」(限定60個)
●累計29個:カレーフェスオリジナルTシャツ(限定50枚)
※商品の数には限りがあります。
※商品内容は都合により変更になる場合がございます。

カレー食品提供:ハウス食品株式会社・株式会社新進・株式会社池光エンタープライズ・エスビー食品株式会社・武蔵小杉東急スクエア・ららテラス武蔵小杉
コスギカレーEXPO <会場>
等々力緑地 催し物色場


<内容>
●カレー店は前掲の★印5店舗に加え、下記の他地域店舗が出店
・カリガリ(神田)
・THE CIRCLE(間借り)
・タンジャイミールス(渋谷)
・TSUNAMI(横須賀)
・日立台カリーぶ(柏)
●カレー以外の店舗
・TKBrewing(川崎産クラフトビール)
・リキシャカフェマユラ(オリジナルチャイ)
・東京カレーカルチャー(カレー雑貨)
・ハウス食品撮影会&カレーアンケート投票

●ステージパフォーマンス
16:00オープニング
16:30
Studio Lotus
17:00出店者紹介/トークショー
17:30ベリーダンススクールOriental Venus
18:00首都圏カレーマラソントークショー
18:30MIYABIカタックダンスアカデミー
19:00川崎純情小町☆

●スパイス料理研究家の一条もんこさんらのトークショー
主催 武蔵小杉カレーフェスティバル実行委員会
(全国都市緑化かわさきフェア協働催事)
協力 トビラ株式会社、NPO法人カワサキミュージックキャスト
メインスポンサー ハウス食品
協賛企業 株式会社新進、株式会社セイエンタプライズ、エスビー食品株式会社、株式会社池光エンタープライズ、グランツリー武蔵小杉、武蔵小杉東急スクエア、ららテラス武蔵小杉、Kosugi 3rd Avenue
Web コスギカレーフェス Facebookページ
コスギカレーフェス X
コスギカレーフェスInstagram

■「2024コスギカレーフェスティバル」の公式ガイドブック
コスギカレーフェス

■スタンプ台紙
スタンプ台紙  

■スタンプラリーの賞品
スタンプラリーの賞品

「2024コスギカレーフェスティバル」の公式ガイドブックは、スタンプラリー参加店やグランツリー武蔵小杉などで配布されています。

このガイドブックにイベント情報は集約されていまして、中面にスタンプラリーの台紙があります。

今回のスタンプラリー参加店舗は29店舗で、スタンプ1個から、コンプリート29個までそれぞれ賞品が用意されています。

賞品のうちスタンプ1個でもらえるオリジナルステッカーは、全店舗で引き換えが可能です。
それ以外の商品は、11月10日(日)11~17時にこすぎコアパークで引き換えできます。

■11月10日(日)はクロージングイベント
クロージングイベント

賞品引き換えができる11月10日(日)は、以前ご紹介した「2024首都圏カレーマラソン」と、「2024コスギカレーフェスティバル」のクロージングイベントが開催されます。

賞品を引き換えつつ、さらにカレーを楽しめるというわけです。

■参加店舗
スタンプラリー参加店舗 
※クリックで拡大ウインドウが開きます。

スタンプラリー参加店舗 
※クリックで拡大ウインドウが開きます。

スタンプラリー参加店舗 
※クリックで拡大ウインドウが開きます。

スタンプラリー参加店舗 
※クリックで拡大ウインドウが開きます。

スタンプラリー参加店舗 
※クリックで拡大ウインドウが開きます。

スタンプラリー参加店舗 
※クリックで拡大ウインドウが開きます。

スタンプラリー参加店舗 
※クリックで拡大ウインドウが開きます。

スタンプラリー参加店舗 
※クリックで拡大ウインドウが開きます。

スタンプラリー参加店舗 
※クリックで拡大ウインドウが開きます。

スタンプラリー参加店舗29店舗は、昨年と同数です。
「リトルマーメイド元住吉店」「めし家ジョーおかわり」「フォレストコーヒー」が初出店となります。

店舗によりハーフ・ミニメニューを用意しており、1日で複数店舗を回れるようになっています。

■10月26日開催「コスギカレーEXPO」
コスギカレーEXPO   

コスギカレーEXPO   

そしてスタンプラリー開始初日の10月26日(土)には、会場集客型のイベント「武蔵小杉カレーEXPO」が等々力緑地の催し物広場で開催されます。

昨年のNEC玉川事業場から変わって、「全国都市緑化かわさきフェア」開催中の等々力緑地という、過去最大の会場での開催となります。

■食べ比べセット(2023年)
食べ比べセット

人気の「食べ比べセット」は、今年も健在です。

また今回は完全食券制となっています。最初に本部テントで食券を購入するかたちになっていますので、予めご承知ください。

■ハウス食品「りんごキッド」と撮影会
りんごキッドと撮影会

■ステージプログラム
ステージプログラム

ステージプログラム
※撮影:本平基

■川崎純情小町☆
ステージプログラム
※撮影:本平基

また「コスギカレーEXPO」では、ハウス食品の「りんごキッド」との撮影会や、ステージプログラムも実施されます。

周囲では「全国都市緑化かわさきフェア」の展示や装飾、「アクティブガーデン」の仕掛けもありますので、等々力緑地がたいへん盛り上がるのではないでしょうか。

■「全国都市緑化かわさきフェア」等々力緑地会場の「アクティブガーデン」
全国都市緑化かわさきフェア

全国都市緑化かわさきフェア

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 最速公開!「全国都市緑化かわさきフェア」内覧レポート「等々力緑地編」


「全国都市緑化かわさきフェア」等々力緑地会場につきましては、上記の内覧会レポート動画や記事も関連リンクよりご参照ください。

■3イベント同時開催!「「武蔵小杉カレーEXPO」「なかはら秋のわんにゃんまつり」「なかはらウェルカムパーティー」


こちらは、昨年のイベントレポート動画です。
昨年は「なかはら秋のわんにゃんまつり」「なかはらウェルカムパーティー」と同時開催でしたね。

【関連リンク】
(全国都市緑化かわさきフェア関連)
2024/10/17エントリ 最速公開!「全国都市緑化かわさきフェア」内覧レポート【等々力緑地編】、10/19開幕日にはコアパークで「KOSUGIキャンドルナイト」も※20日順延

(武蔵小杉カレーフェスティバル関連)
2015/11/23エントリ 「コスギフェスタ2015」前夜祭「タワレコ秋のミュージックフェスタ」「武蔵小杉カレーEXPO」開催レポート/24日(土)本祭1日目の見所まとめ
2016/10/22エントリ 「コスギフェスタ2016」前夜祭「武蔵小杉カレーEXPO」「タワレコ秋祭りミュージックフェスタ」開催レポート/本祭1日目の見所まとめ
2017/10/20エントリ 「コスギフェスタ2017」前夜祭「武蔵小杉カレーEXPO」「タワレコ秋祭りミュージックフェスタ」開催レポート/21日本祭・ハロウィン企画は雨天決行
2018/10/21エントリ 「コスギフェスタ2018」2日目「武蔵小杉カレーEXPO」開催レポート:こすぎコアパーク大盛況、ステージには「Kバレエスクール」が初出演
2019/10/21エントリ 「武蔵小杉カレースタンプラリー」学生インターンが盛り上げ企画で2日間で28店舗完遂、「顔ハメパネル」で貰える幻の「29個目スタンプ」も登場
2020/10/20エントリ 「コスギカレーフェス2020」開幕:参加12店舗で特別メニュー提供し「カレー占い」でカレーアイテムプレゼント
2021/10/5エントリ 「コスギフェスタ2021」で唯一開催「武蔵小杉カレースタンプラリー」が参加20店舗で10月11日開幕、一部店舗でテイクアウト・デリバリーも対応
2023/5/18エントリ 「武蔵小杉カレーフェスティバル2023」今秋4年ぶりフル開催決定、5/20-21「よこすかカレーフェス」のカレードッグ対決にも参戦
2023/11/9エントリ 武蔵小杉カレーフェスティバル2023参加店「アルペンジロー元住吉店」でいただく、熱々鶏ステーキカリー
2023/11/12エントリ 「武蔵小杉カレーEXPO」「なかはら秋のわんにゃんまつり」「なかはらウェルカムパーティー」がNEC玉川事業場で同時開催、グルメ・ペット・地域活動テーマに大盛況
2024/5/1エントリ 武蔵小杉など6都市30店舗参加「2024首都圏横断カレーマラソンスタンプラリー」が5/18開幕、11/10まで178日間開催

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2024年
10月20日

「KOSUGIキャンドルナイト」でこすぎコアパークが別世界に、11/2丸子橋でのキャンドルナイト控え緑化フェアとコラボ

2024年10月19日より、川崎市制100周年記念事業「全国都市緑化かわさきフェア」が等々力緑地などで開幕しています。

このPRイベントとして、多摩川河川敷でキャンドルをともすプロジェクト「キャンドルスケープ川崎」とのコラボレーションにより、「KOSUGIキャンドルナイト」が武蔵小杉駅前のこすぎコアパークで開催されました。

■「KOSUGIキャンドルナイト」
KOSUGIキャンドルナイト

「全国都市緑化かわさきフェア」は、富士見公園・等々力緑地・生田緑地をコア会場として、川崎市内各地でさまざまな企画が進行しています。

等々力緑地会場については、内覧会レポートを2024/10/17エントリでお伝えしておりますので、そちらもご参照ください。

「KOSUGIキャンドルナイト」は、当初フェア初日の19日(土)に開催される予定で、弊紙でも告知しておりましたが雨天予報のため本日に順延開催となりました。

■準備されたキャンドル
準備されたキャンドル

準備されたキャンドル

準備されたキャンドル

キャンドルスケープ川崎の源流は、「100万人のキャンドルナイト」という取り組みです。

「でんきを消して、スローな夜を。」をコンセプトに夏至と冬至の夜に電気を消してロウソクの灯火の下、ひとりひとりがゆっくりと考える時間を持つことを提唱してきました。

「キャンドルスケープ川崎」は東日本大震災をきっかけに、日本を明るくする取り組みとして始まり、その後も地域を盛り上げるイベントとして継続しています。

年2回、多摩川のどこかでキャンドルを灯すイベントを開催しており、次回は2024年11月2日に丸子橋近くで開催される予定です。

本日は「全国都市緑化かわさきフェア」のPRイベントでもあり、11月2日のキャンドルナイトのプレイベントでもあるというわけです。

■キャンドルに点灯を開始
キャンドルに点灯

キャンドルに点灯

「KOSUGIキャンドルナイト」は、17時からキャンドルの点灯がはじまりました。
スタッフの方数人で、ひとつずつ火をともしていきます。

■「Smilax Candle」さんの作品
Smilax Candleさんの作品 

こちらは、キャンドル作家「Smilax Candle」さんの作品です。
中央がフォトスポットになっていて、ご家族やカップルで多くの方が撮影をされていました。

■「Kame Candle」さんの作品
Kame Candleさんの作品

こちらも同じくキャンドル作家の「Kame Candle」さんの作品です。

「KOSUGIキャンドルナイト」では作品の中で音楽ライブも行われていまして、上記写真はmanatsuさんのギター弾き語りです。

■「Jupiter」を歌ったmanatsuさん
Jupiterを歌ったmanatsuさん

「manatsu」さんは、平原綾香さんの「Jupiter」などを歌いました。

「Jupiter」は、平原綾香さんが洗足学園音楽大学在学中にリリースされたデビュー曲で、そのご縁があって川崎市制100周年記念事業のひとつとしてJR南武線武蔵溝ノ口駅の発車メロディーとして採用されました。

manatsuさんの歌声も素晴らしいもので、幻想的なキャンドルの演出も相まって皆さん聴き入っていました。

■美しいキャンドル
美しいキャンドル

美しいキャンドル

美しいキャンドル

美しいキャンドル

音楽ライブは他にもオカリナの「舞歌」さん、ボーカルの「Shaliy」さんが出演しました。
22時までキャンドルが点灯し、武蔵小杉駅前がひとときの別世界となりました。

■丸子橋から見た「キャンドルスケープ川崎2023」
丸子橋から見たキャンドルスケープ川崎

音楽ライブも

キャンドルスケープ川崎は、前述の通り11月2日に丸子橋近くで開催される予定です。
イベント内容はまた改めてご案内いたしますので、少々お待ちください。

■「全国都市緑化かわさきフェア」等々力緑地会場も開幕
全国都市緑化かわさきフェア

全国都市緑化かわさきフェア

全国都市緑化かわさきフェア

また本日PRをしていた「全国都市緑化かわさきフェア」等々力緑地会場も開幕し、たいへん賑わっています。

内覧会でご紹介したよりも当日開幕までにかなりバージョンアップしていますので、また改めて追補編としてご紹介したいと思います。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 武蔵小杉駅前が別世界に!「KOSUGIキャンドルナイト」開催、全国都市緑化かわさきフェアPRで


また武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでも、本日の「KOSUGIキャンドルナイト」の動画レポートを公開させていただきました。

こちらもあわせてお楽しみください。

【関連リンク】
多摩川キャンドルナイト Instagram
2023/11/3エントリ 「キャンドルスケープ川崎2023」が丸子橋ピクニック広場で開催、キャンドル約3,000が点灯し音楽や絵本朗読も
2024/11/17エントリ 最速公開!「全国都市緑化かわさきフェア」内覧レポート【等々力緑地編】、10/19開幕日にはコアパークで「KOSUGIキャンドルナイト」も※20日順延

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2024年
10月19日

富士通が「川崎フロンターレバリアフリーマップ」改版街歩きイベントをG大阪戦で開催、フロンティアーズ選手も参加

富士通はスポーツを通じた共生社会の実現に向けて、富士通スポーツの選手やサポーター、自治体やボランティア等と協働してバリアフリーマップを作成・配布する活動を行っています。

これまでに富士通レッドウェーブ・富士通フロンティアーズ・川崎フロンターレのホームであるとどろきアリーナ・富士通スタジアム川崎・Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuなどで各チーム協力によるバリアフリーマップを作成してきました。

■川崎フロンターレvsガンバ大阪戦で開催!富士通バリアフリー街歩きイベント
バリアフリー街歩きイベント

■2022年にご紹介した川崎フロンターレバリアフリーマップ
バリアフリーマップ

弊紙でも2022年に等々力陸上競技場のバリアフリーマップをご紹介しておりましたが、同競技場の愛称が「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」となったことから、マップが改版されることととなりました。

この更新にあたり、10月18日に開催された「川崎フロンターレvsガンバ大阪戦」にあわせて、バリアフリーマップ作成のための「バリアフリー街歩き」イベントが開催されました。

■武蔵中原からUvanceとどろきスタジアムへのルートとなる中原街道
中原街道

中原街道

中原街道

今回のバリアフリー街歩きイベントは、武蔵中原駅前の「Fujitsu Technology Park」(旧富士通川崎工場)前に集合し、川崎フロンターレのリーグ戦が行われるUvanceとどろきスタジアムまでを車いすで移動していきました。

試合が19時からでしたから、イベント開催時はすでに暗くなっています。
上記写真は昼間に撮影したもので、中原街道の導線上もかなり段差等があることがわかります。

■車いすで移動
中原街道

本イベントには、実際の車いす生活者の方に加えて、川崎フロンターレのサッカースクール生らも参加していました。

普段は触れる機会のない車いすに乗ったり、押したりしてみると、想像以上に段差が障害となることが分かります。

車いすの乗り方・押し方は参加者の方にあらかじめ説明されています。

車いすを押す場合、段差を越える際や動き始め、停まるときなどは乗車者に必ず声掛けします。

また1cmくらいの段差でも勢いよく進むと前輪が引っ掛かって前につんのめる可能性があるため、段差はゆっくりと越えます。
段差を上る際、車いす後部の「ティッピングレバー」というレバーがある場合は、これを介助者が踏み込み、車いす前部を浮かせて進みます。

また段差を下る際は、後ろ向きがセオリーということでした。

■保護者の方に交代
保護者の方に交代
 
車いすにはスクール生の保護者の方も乗ってみました。
お話を伺うと、「想像以上に震動が伝わってきます」とのこと。

小杉十字路は横断歩道が長いため、無理せずに途中で取り残されないよう、1回待つなどの対応も必要でした。

■富士通フロンティアーズの選手も
富士通フロンティアーズの選手も

そして富士通フロンティアーズの選手もスタート地点から参加してくれました。
たくましい腕で押してもらえると、安心感がありますね。

「普段は車いすを押すことはありませんが、あまり力は要らないですね。ブレーキもよくきいて押しやすいです」
とのことでした。

介助者、乗車者ともにブレーキは重要で、信号待ちなどは常にブレーキを使用します。
少しでも傾斜があると車いすを持っていかれる可能性があり、特に車道沿いには下る傾斜が多く存在しますので注意が必要です。

■歩道が狭い場所
保護者の方に交代

街歩き中、歩道と車道との分離や歩道の幅、傾き、段差や障害物などをチェックしながらUvanceとどろきスタジアムまで進んでいきました。

上記写真の、小杉神社手前の道路では、歩道がかなり狭いので車が通ると気を遣います。

■Uvanceとどろきスタジアムの紹介
Uvanceとどろきスタジアムの紹介

そしてUvanceとどろきスタジアムに到着すると、川崎フロンターレと、川崎フロンターレや富士通、東急などの合弁による「川崎とどろきパーク株式会社」の方がUvanceとどろきスタジアムについて紹介をしてくれました。

現在のメインスタンドは、川崎市が川崎フロンターレの要望をかなり取り入れて整備されたものなのだそうです。

■記念撮影して終了
記念撮影して終了

■チケットプレゼントも
チケットプレゼント

そしてふろん太君と記念撮影して、バリアフリー街歩きイベントは終了です。
参加者にはチケットのプレゼントもありました。

本イベントでの気付きも活かして、Uvanceとどろきスタジアムまでの「バリアフリーマップ」の新版が作られます。

完成しましたら、武蔵小杉駅などでの配布、ウェブサイト等での公開がされることと思いますので、ご覧になってみてください。



■J1リーグ第34節 川崎フロンターレvsガンバ大阪戦
ガンバ大阪戦

ガンバ大阪戦

■ホームゲームイベントは「KAWAハロー!ウィンPARTY」
ガンバ大阪戦

ガンバ大阪戦

そしてこの日のガンバ大阪戦ホームゲームイベントは、毎年恒例のハロウィン企画「KAWAハロー!ウィンPARTY」でした。

試合開始前の選手紹介も、選手ら一人一人のハロウィン仕様です。
 
■小林悠の1点で追いつきドローに
ガンバ大阪戦

ガンバ大阪戦

試合はガンバ大阪に先制されたものの、後半投入された小林悠が81分、打点の高いヘディングで押し込み、1-1ドローとなりました。

折しも鬼木監督が今季をもって退任することが発表されたばかりで、小林悠からは試合後、
「鬼さんが作った川崎フロンターレがこれからどんどん強くなるところを見せられるよう頑張りたい」とのコメントがありました。

■応援を続けるサポーター
応援を続けるサポーター

歓喜の勝利はならなかったものの、シーズン終盤に勝点1。
各選手とも残り試合、すべて勝利を目指す覚悟を見せました。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 「川崎フロンターレバリアフリーマップ」街歩きイベント開催、フロンティアーズ選手らも参加


なお、当日の「バリアフリー街歩きイベント」については、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画レポートも公開しております。

車いすで段差にぶつかる様子や車椅子ユーザーの方の率直なご意見、富士通フロンティアーズ選手が車いすを押した感想なども収録していますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第34節
2022/3/13エントリ 川崎フロンターレ・富士通が「街歩きバリアフリーマップ」で等々力陸上競技場までのアクセス情報を提供、車いすでの来場取材レポート

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2024年
10月18日

川崎市7区巡る謎解きラリー「謎走中!」が開催中、市民参加で作った謎を配置し「全国都市緑化かわさきフェア」生田緑地でイベントも

川崎市市制100周年記念事業として、謎解きラリー「謎走中!(めいそうちゅう!)」が2024年10月31日(木)まで開催されています。

本イベントでは「市民参加で作った謎」が川崎市内7区のそれぞれ4か所ずつのスポットに配置され、各区4問の謎を制覇するごとに川崎市3R推進キャラクター「かわるん」のノートが1冊先着でもらえます。

また11月10日に「全国都市緑化かわさきフェア」開催中の生田緑地でも謎解きイベントが実施され、「謎走中!」の謎解き達成度にあわせてガチャガチャが引けるようになっています。

■謎解きラリー「謎走中!」
謎解きラリー「謎走中!」

■イッツコム地モトNEWS 謎走中!謎作り講座


まず本イベントでは、2024年4月に市民参加型の「謎づくり講座」が中原図書館で開催され、53名の市民の皆さんが参加しました。

ここで市民の皆さんと作った「謎」が、川崎市内各地に配置されたというわけです。

「謎づくり講座」はイッツコム「地モトNEWS」の動画でレポートされていますので、ご参照ください。

■各区4か所ずつの謎の解答用紙
各区4か所に配置された謎

各区4か所に配置された謎

そして川崎市7区ごとに4か所のスポットが指定され、それぞれに謎が1問ずつ配置されています。

中原区では川崎市平和館、川崎市動物愛護センターANIMAMALL、川崎市立中原図書館、川崎市国際交流センターです。

川崎市7区でコンプリートしようとするとかなり大変ですが、とりあえず中原区の4か所の謎を制覇するだけでも、「かわるん」のノートが先着で貰えます。

また各区内に1か所、解答欄にピンク色の箇所があります。中原区では川崎市平和館ですね。
これを揃えると、「最後の謎」が解けるようになっています。

■11月10日には生田緑地で謎解きイベントが開催
生田緑地でのイベント

そして前述の通り、11月10日には「全国都市緑化かわさきフェア」開催中の生田緑地で謎解きイベントが開催されます。

同イベントでは謎が4問出題され、「謎走中!」の各区での謎解き進捗に応じてガチャガチャが引けるようになっているということです。

また、「謎解きラリー」は、川崎市の公式ウォーキングアプリ「かわさき TEKTEK」ともコラボしています。

謎スポット全 28 か所をチェックポイントとしたスタンプラリーを「かわさき TEKTEK」のアプリ内でも実施しています。

■川崎市平和館の「謎」
川崎市平和館の常設展示リニューアル

川崎市平和館の謎
※謎の部分はマスキング加工しています。

川崎市平和館では、館内でご覧のように謎が設置されています。
本記事で謎が確認できてしまいますと謎解きラリーの趣旨を損ないますので、マスキング処理してあります。

取材時にはちょうど謎解きの家族連れがいらっしゃっていました。

川崎市平和館は、先日ご紹介した通り4月に常設展示がリニューアルされました。
より体験的な展示や、映像を活用した展示、アニメーション映画の上映など充実がはかられていますので、あわせて館内も回ってみてはいかがでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 体験型や映像コンテンツが充実!川崎市平和館の常設展示リニューアル


【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 川崎市市制100周年記念事業「謎走中!」
川崎市平和館 ウェブサイト
2019/6/26エントリ 川崎市動物愛護センター「ANIMAMALLかわさき」見学レポート:移転拡張により各種設備が充実
2024/9/9エントリ 中原平和公園の「川崎市平和館」常設展示リニューアル、体験・参加型や映像コンテンツ充実

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2024年
10月17日

最速公開!「全国都市緑化かわさきフェア」内覧レポート【等々力緑地編】、10/19開幕日にはコアパークで「KOSUGIキャンドルナイト」も※20日順延

「第41回全国都市緑化かわさきフェア」の2024年秋季開催が10月19日(土)から11月17日(日)まで開幕します。

全国都市緑化フェアは、緑の大切さを学びつつ、緑がもたらす快適で豊かなまちづくりを推進するため、1983年から全国各地を巡回して開催されてきました。
これが川崎市制100周年記念事業として、2024年秋季と2025年春季に川崎市で開催されることとなり、富士見公園・等々力緑地・生田緑地の3か所がコア会場となります。

弊紙ではこのうち富士見公園と等々力緑地について内覧取材をさせていただきました。
今回は「等々力緑地編」ということで、内覧レポートをお伝えしたいと思います。

なお、取材時点において会場はまだ未完成であり、すべての展示が揃っていません。
またお花なども秋季開催期間が進むにつれてピークを迎えるように調整されていますので、あらかじめご承知ください。

■全国都市緑化かわさきフェア内覧レポート・等々力緑地編
全国都市緑化かわさきフェア内覧取材等々力緑地編

■正面広場
正面広場

正面広場

正面広場

正面広場

まず、府中街道の正面広場で目に入るのが、全国都市緑化かわさきフェアの入口です。

等々力緑地は比較的舗装された場所が多いため、木製パレット4,500枚を使って風景を一変させるような大胆な展示が行われています。

これらの花壇は、「五感」をテーマに市民のみなさんと協働で作られたものです。

■唐辛子
正面広場

こちらは、食用ではないのですがトウガラシです。
赤色が鮮やかですね。

■カレープラント
正面広場

トウガラシと一緒に植えられていたカレープラントは、カレーの香りがするという珍しいハーブです。

■市民のご自宅にあった装飾も取り入れ
正面広場

このひつじのショーンは、花壇づくりに参加された市民の方がお持ちだったものだそうで、装飾に取り入れられていました。

■市内小中学校・特別支援学校で育てたマリーゴールド
正面広場

正面広場

このマリーゴールドは、市立小中学校・特別支援学校全170校で育てたものから5,000株を集めたものです。

一部を小中学生やボランティアが協働して、等々力緑地に植えました。

■木陰のトンネル
木陰のトンネル

「木陰のトンネル」は、広場の一角を木質化する、立体的な花と緑のインスタレーションです。
ここから植物が育ってくると、木陰ができるのではないでしょうか。

またトンネルの両側にはベンチも設置されています。

■メインのアクティブガーデン
アクティブガーデン

正面広場から道路を渡って等々力球場前に見えるのが、メインガーデンの「アクティブガーデン」です。

全長75mのエリアに、40以上の「遊べる」仕掛けが施されています。
こちらも「五感」を使って楽しむコンセプトです。

■植物の地中が見えるディスプレイ「根を張る高層ビルディング」
アクティブガーデン

アクティブガーデン

これは「視覚エリア」で、竹など植物の地中の部分が見えるディスプレイ「根を張る高層ビルディング」です。
普段見る機会がないので、面白いです。

■木琴など音を楽しむエリア
アクティブガーデン

こちらは、木琴などで音を楽しめるエリアです。
木の音は、なんだか心地よいです。

■「おばあちゃんのお茶の間」をコンセプトにした装飾
アクティブガーデン

■ネイチャーボルダリング
アクティブガーデン

アクティブガーデン

「触覚エリア」として、「ネイチャーボルダリンク」や滑り台などアクティブに遊べるエリアもありました。

このあたりは、子どもたちが存分に楽しめそうです。

■みんなのステージ&かわさきグルメキッチン
みんなのステージ&かわさきグルメキッチン

みんなのステージ&かわさきグルメキッチン

そして催し物広場は「みんなのステージ&かわさきグルメキッチン」ということで、イベントと飲食スペースになっていました。

ここでは10月19日(土)オープニングではライブペインティングショー、10月26日には「武蔵小杉カレーEXPO」などが開催されます。

■フラクタル日よけ
フラクタル日よけ

催し物広場には、樹木の枝分かれや葉など、自然界の形をデザインに取り入れた「フラクタル日よけ」を使ったブースが設置されていました。

ここではさまざまな企業や団体による新しい技術の展示や、物販など日替わりの出展を楽しめます。

■花と緑の休憩スペース
花と緑の休憩スペース

花と緑の休憩スペース

催し物広場に隣接して、花と緑に囲まれた木陰の休憩スペースがありました。
このパレットは、川崎フロンターレの選手・サポーターらがフロンターレカラーにペイントしたものです。

■森のアート
森のアート

森のアート

森のアート

とどろきアリーナ近くの21世紀の森では、「森のアート」として、アンブレラアートがありました。
ここにはフォトスポットのフレームがあります。

飾られているアンブレラは、川崎市高津区の「日本理化学」による消せるクレヨン「キットパス」を使い、子どもたちが楽しい絵を描いてくれました。

またこの近くには、取材時点ではまだ未展示でしたが、同じくキットパスよる「脱炭素アート」も展示予定です。

■推奨ルートの多目的広場沿いの小道
推奨ルート

催し物広場からの推奨ルートは、多目的広場沿いの小道です。
ここには防球ネットを使った、緑のトンネルがありました。

■仮囲いの展示
推奨ルート

推奨ルート

推奨ルート

そしてその先、工事中エリアの仮囲いには、等々力緑地の過去から未来、そして川崎フロンターレなど「かわさきスポーツパートナー」のビジュアルも掲示されていました。

ここには未来の姿として、等々力緑地の再編整備イメージもあります。

■ロングボーダーガーデン
ロングボーダーガーデン

ロングボーダーガーデン

ロングボーダーガーデン

小道を通って釣池前に来ると、釣池前に「ロングボーダーガーデン」が整備されていました。
秋・春合計200品種、45,000株の花が咲く、全長100mのガーデンです。

富士見公園・等々力緑地・生田緑地の3会場の中でも最大の地植え花壇ということでした。

■「花時計の会」との協働による花壇
ロングボーダーガーデン

こちらは、緑化活動のリーダーを育成する「花と緑のまちづくり講座」の受講生と、卒業生「穴時計の会」の皆さんが協働して作っている花壇です。

この花壇は以前弊紙でもご紹介したことがありました。

■ウォーターガーデン
ウォーターガーデン

ウォーターガーデン

釣池の水面には「ウォーターガーデン」が浮かんでいました。
これは池の養分を浄化する花が配置されています。

また釣り池を見渡すデッキにはベンチやテーブルを用意し、月曜日以外はキッチンカー「HANA CAFE」も出店します。

■ボタニカルアート
ボタニカルアート

ボタニカルアート

そして「ふるさとの森」沿いには、市内で活動する植物画家によるボタニカルアートが展示されていました。

普段はあまりじっくり見ることのない、植物のディテールを観察できます。

■釣池の建屋やトイレなどの緑化
各所の緑化

各所の緑化

主な会場のご紹介は以上ですが、これ以外にも、釣池の建屋やトイレなど、等々力緑地の各所が綺麗に緑化されています。

等々力緑地全体の雰囲気がかなり変わっていますので、是非各所を巡ってみてください。

また10月19日(土)からはイベントも目白押しですので、全国都市緑化かわさきフェアの公式ウェブサイトをご参照ください。



なお、「全国都市緑化かわさきフェア」のプロモーションの一環として、「KOSUGIキャンドルナイト」がこすぎコアパークで10月19日(土)初日に開催されるということです。

※10/19追記
雨天予報のため、本イベントは20日同時刻に順延されました。

■「KOSUGIキャンドルナイト」の開催概要
日時 2024年10月19日(土)17:00~22:00※雨天翌日順延
※20日に順延となりました。
開催場所 こすぎコアパーク
内容 ①等々力会場の当日の様子について写真等展示
②キャンドル作家さんによるキャンドルフォトスポット
③キャンドル作品をバックにアコースティック演奏
ライブステージスケジュール 18:00 manatsu(ギター弾き語り)
19:00 舞歌(オカリナ)
20:00 manatsu(ギター弾き語り) 
21:00  Shaliy(ボーカル)

これは2024年11月2日に開催予定の「キャンドルスケープ川崎2024」とのコラボ企画です。

■昨年丸子橋で開催された「キャンドルスケープ川崎2023」
丸子橋から見たキャンドルスケープ川崎

アーティストによるキャンドル装飾

こうしたキャンドルがこすぎコアパークで点灯されますので、なかなか綺麗な風景になるのではないでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 最速公開「全国都市緑化かわさきフェア」内覧レポート!等々力緑地編


また今回の「全国都市緑化かわさきフェア」内覧レポートの等々力緑地編は、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでも動画で公開しております。併せてご視聴ください。

【関連リンク】
全国都市緑化かわさきフェア 公式サイト
2023/11/3エントリ 「キャンドルスケープ川崎2023」が丸子橋ピクニック広場で開催、キャンドル約3,000が点灯し音楽や絵本朗読も

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2024年
10月16日

中原区の「木月5兄弟」と3つの「ウッドムーン」探訪。新丸子から移転の消しゴムはんこ専門店「エピリリ」も発見

中原区には元住吉エリアに「木月」を冠した地名がいくつかあります。

元住吉駅周辺の「木月」、中原平和公園などが含まれる「木月住吉町」、住吉小学校などがある「木月祇園町」、新日本保育園などがある「木月伊勢町」、そして法政二中高・法政大学グラウンドが大部分を占める「木月大町」です。

■中原区木月の「ウッドムーン」
ウッドムーン

■木月
木月 

■木月住吉町
木月住吉町

■木月祇園町
木月祇園町

■木月伊勢町
木月伊勢町

■木月大町
木月大町

「木月」の地名の由来については、はっきりしたことはわかっていません。

矢上川沿いの低地を改良して築いた「きずき」に由来するという説や、古代の屯倉(米蔵)に由来するという説などがあるようです。

もともとは5つの町名は全てひとつの「木月」だったものが、耕地整理によって1940年に木月伊勢町・木月祇園町・木月大町が分離、1942年に木月住吉町が分離したことで、現在の「木月5兄弟」となりました。

■木月伊勢町の「第1ウッドムーン」
第1ウッドムーン

第1ウッドムーン

そんな中、木月伊勢町の住宅街に、「第1ウッドムーン」というマンションがありました。
お察しの通り、「木月=ウッドムーン」と思われます。

■第1ウッドムーン1階の消しゴムはんこのお店「エピリリ」 第1ウッドムーンのエピリリ

第1ウッドムーンのエピリリ

第1ウッドムーンの歩道に面した出窓には、消しゴムはんこのお店「エピリリ(エピック&リリック)」のディスプレイがありました。

「エピリリ」は、新丸子路地裏の雑貨店「Common Life」の跡地で一時営業していたお店で、手作りの「消しゴムはんこ」の専門店でした。

その後オンラインショップ中心に移行し、こちらに移転をしていたものです。

■エピリリ Instagram

現在も事前連絡すれば、実店舗として来店も可能なようですので、ご関心ある方はInstagramや、関連リンクより公式ウェブサイトをご参照ください。

弊紙でも以前新丸子のお店を取材させていただいたところ、記事公開前に移転となってしまいました。
また後日、こちらの移転店舗をご紹介できればと思います。

■中原区木月3丁目の「第2ウッドムーン」
第2ウッドムーン

第2ウッドムーン

「第1ウッドムーン」があるということは、「第2」があるのでは?
ということで探してみると、中原区木月3丁目のブレーメン通り商店街南側に「第2ウッドムーン」がありました。

こちらは1階が美容室になっていました。

■中原区木月4丁目の「ウッドムーンH&H」
ウッドムーンH&H

ウッドムーンH&H

さらに2度あることは3度ある、ということで探してみると、「第3ウッドムーン」は見つけられなかったのですが、「ウッドムーンH&H」がありました。

こちらは中原区木月4丁目交差点(旧焼肉交差点)の近くです。
2020年築の、まだ新しい住宅です。

まだほかにも、「ウッドムーン」がどこかにあるかもしれません。
ご存じの方がいらっしゃったら、教えてください。

【関連リンク】
消し込むはんこ専門店「エピリリ」ウェブサイト

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2024/7/9エントリ 井田杉山町「カーサチョコラテ」に続く板チョコマンション。中丸子「メゾン ド ショコラ」

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2024年
10月15日

目指せ「アジア青覇」川崎フロンターレのACLE応援懸垂幕が中原区役所に登場、来庁者向け脇坂泰斗メッセージ動画も

川崎フロンターレは、J1リーグにおいてはJ1残留確定に向けての戦いとなり、天皇杯・ルヴァンカップがそれぞれ敗退したことで、今シーズン国内3大タイトルの獲得可能性がなくなりました。

しかしながら、今季から来期に跨って開催される国際大会「ACLE(AFCチャンピオンズリーグエリート)」が残っています。

「ACLE」は、アジア・中東地区の上位クラブによる国際大会です。優勝クラブは世界各地の代表が世界一を争う「FIFAクラブワールドカップ」に出場することができます。

「ACLE」は、東西各12クラブ・合計24クラブが出場し、まずは東西それぞれにグループステージ8試合が行われ、上位8クラブがラウンド16(ベスト16)に進出します。ラウンド16はホーム&アウェイ方式で勝者8クラブが準々決勝に進出、それ以降は一発勝負のトーナメントでアジア・中東地区のNO.1クラブを決定します。

川崎フロンターレは現在グループステージ2試合を消化して1勝1敗。
次は10月23日に上海体育場で「上海申花」と対戦します。

これからのACLEでの戦いを後押しすべく、中原区役所に応援の懸垂幕が掲出されました。

■中原区役所の懸垂幕掲出スペース
中原区役所

中原区役所の南武線側には、懸垂幕の掲出スペースがあります。

ここは南武線の車窓からも見える良い場所です。
これまでにも川崎フロンターレなどかわさきスポーツパートナーを応援する懸垂幕が掲出され、弊紙でもご紹介しておりました。

■川崎フロンターレのACLE応援懸垂幕
ACLE応援の懸垂幕
※懸垂幕下部のQRコードはマスキング加工して抹消してあります。

現在掲出されているのが、上記の懸垂幕です。
川崎市と川崎フロンターレ後援会の名で、

「川崎からアジア、世界へ! 目指せ『AFCチャンピオンズリーグエリート』制覇」

と、力強いメッセージが書かれていました。

懸垂幕の下部には、「脇坂選手メッセージ動画」のQRコードが掲載されており、これを読み取るとYoutube動画を視聴できます。

この動画はQRコードからアクセスできる限定公開となっていまして、脇坂泰斗選手から「中原区役所にお越しの皆さん」と呼びかける内容ですので、本記事からQRコードでアクセスできてしまうと企画の趣旨を損ないます。

そのため、上記写真ではQRコードをマスキング処理しておりますので、是非現地で読み取ってみてください。

南武線の移動する車窓からですと、ちょっと難しいかもしれませんね。

■「アジア青覇」のロゴ
アジア青覇

懸垂幕は、川崎フロンターレの「アジア青覇」のロゴも掲載されていました。
過去の「ACL」では、鹿島アントラーズや浦和レッズなどが優勝していますが、川崎フロンターレは優勝経験がありません。

J1リーグ、天皇杯、ルヴァンカップも制してきた中、悲願のアジア制覇を目指した戦いが続きます。

そんな中、10月23日の「上海申花」戦に旅立つ川崎フロンターレの選手らを後押しすべく、「10/20「悲願のアジア青覇へ! ACLE壮行会@羽田エアポートガーデン」が開催されることとなりました。

10月20日(日)午前7:00開始(案内開始 6:00)と朝早く、壮行会は30分程度で選手の登壇は約15分となっていますが、多くの申し込みがあったそうです。

また当日参加もできるとのことですから、詳細は関連リンクより公式ウェブサイトをご参照ください。

【関連リンク】
川崎フロンターレ 10/20「悲願のアジア青覇へ! ACLE壮行会@羽田エアポートガーデン」開催のお知らせ
2024/10/2エントリ 川崎フロンターレACLEホーム緒戦は光州に惜敗、アジアンフードフェスで東アジア出場国メニューが大人気

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2024年
10月14日

「令和6年 第5回丸子の渡し花火」打ち上げに歓声、多摩川安全祈願&子どもたちの思い出に【動画あり】

本日、丸子橋近くの多摩川河川敷において「令和6年 第5回丸子の渡し花火」が開催されました。
18:30から15分ほどの短時間でしたが、多くの方が丸子橋周辺で鑑賞しました。

■「令和6年 第5回 丸子の渡し花火」
丸子の渡し花火   

丸子橋近くでは、1923年から1967年まで「丸子多摩川花火大会」が開催されていました。

戦時中の一時的な中断を経て、戦後の再開時には約30万人、1957年には100万人を超える人出があったということで、地域の代表的な花火大会として知られていました。

これを再開したいという機運が高まり、署名運動を経て2020年10月18日に58年ぶりの「試し打ち」が行われました。これが「第1回 丸子の渡し花火」となっています。

そして2021年10月24日にもコロナ禍の早期終息を願って「丸子の渡し花火」が打ち上げられ、
その後も地域の要望を受けて継続開催されてきました。

台風シーズンを迎えるにあたっての多摩川安全祈願、また地域の子どもたちの思い出となることも願って今年も開催されました。

■今回の「丸子の渡し花火」開催のお知らせ
「丸子の渡し花火」のお知らせ

全く事前告知が無く花火を打ち上げると周辺地域で驚かれることになるため、地域の町内会等には掲示でお知らせが行われました。
ポスターに採用されたのは、地元中学3年生が描かれた、すばらしい絵画作品です。

昨年同様これはあくまでも「地域の方を驚かせないため」のお知らせであり、「集客するための告知」ではないため来場を呼び掛ける言葉は一切記載されていません。

また町内会の掲示板も、掲示箇所・掲示期間を昨年よりも縮小してあったように感じられました。

お願い事項にある通り警備も限られたリソースで行うことから、制御可能なレベル以上に人が集まるようになってしまうと安全面・予算面などで継続に支障がでてくることも否定できません。

こうした背景も勘案し、弊紙では今年も事前の記事掲載を控えておりました。

■丸子橋に集まった方々
丸子橋周辺に集まった方々  

こちらは、花火大会開始40分前の丸子橋周辺です。
時間帯が早いということもありますが、まだまだ落ち着いたものでした。

■大田区側から、武蔵小杉の高層ビル群を望むロケーション
大田区側から見た武蔵小杉のタワーマンション  

丸子の渡し花火

丸子の渡し花火

丸子の渡し花火

さて、昨年同様、花火の写真をいかに綺麗に撮影したとしても、それだけでは「武蔵小杉ライフ」としてはさほど意味がありません。

今回も大田区側から、武蔵小杉の高層ビル群とともに花火を撮影いたしました。
 
■終盤の大型の花火
大型の花火

大型の花火

大型の花火

大型の花火

花火は終盤にかけて大玉になり、多摩川上空の空に高々と打ち上げられました。
大変見事なもので、15分というコンパクトさも飽きずにかえって良かったと思います。

■丸子橋経由で帰る方々
丸子橋から帰る方々  

花火が終わると皆さん一斉に帰宅となりますが、今年は町内会の掲示板が少なかった効果もあってか、昨年に比べると混雑が緩和されていたように思います。

昨年はメイン導線に一定の混雑が生じていたのですが、今年はスムーズでした。

花火を鑑賞する分には正直快適ですし、このレベルなら警備も限られたリソースで継続していけそうです。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 「令和6年第5回丸子の渡し花火」打ち上げ!多摩川安全祈願&子どもたちの思い出のために


本日開催を知らなかった、という方も多いと思いますので、本記事に加えて、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでも動画収録させていただきました。

周辺で子どもたちが大変盛り上がっていましたが、「丸子の渡し花火」の目的の一つが「地域の子どもたちの思い出に」ということでしたから、これもまた開催の記録ということでそのまま編集せずに残してあります。

お子さんの高い声が苦手という方は、ボリューム小さめでお楽しみください。

【関連リンク】
丸子の渡し花火 ウェブサイト
2012/8/15エントリ ガス橋から見た、六郷土手の花火大会
2014/8/23エントリ 等々力緑地北側の河川敷で観る、川崎市制90周年記念多摩川花火大会
2015/8/4エントリ 武蔵小杉から強引に観る、横浜港の「神奈川新聞花火大会」
2015/8/22エントリ 中原区内の南武線から見た「川崎市制記念多摩川花火大会」「世田谷区たまがわ花火大会」
2020/8/16エントリ 新丸子「菓心 桔梗屋」が創作和菓子「おうちで花火大会」を限定発売、コロナの夏に在りし日の丸子橋花火大会を再現
2020/10/18エントリ 丸子橋近くで53年ぶり花火打ち上げ、コロナ退散祈願と「丸子多摩川花火大会」再開に向け検証の試し打ち
2021/10/24エントリ コロナ禍早期終息願い「丸子の渡し花火」が丸子橋付近で打ち上げ、昨年の53年ぶり試し打ちを引き継ぎ再開へ弾み
2021/11/30エントリ 中丸子の多摩川河川敷で10分間のサプライズ花火が打ち上げ、森永乳業のカフェラテ「マウントレーニア」花火パッケージをプロモーション
2022/10/1エントリ 「中原区制50周年記念 丸子の渡し花火」が打ち上げ、告知絞り遠くからの鑑賞を呼びかけ
2023/10/1エントリ 「第4回 丸子の渡し花火」が丸子橋近く多摩川河川敷で開催、限定リソースに理解求め告知抑制は継続も夜空輝く
2023/10/21エントリ 「第82回川崎市制記念多摩川花火大会」が4年ぶり開催、多摩川河川敷の夜空輝く

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2024年
10月13日

川崎フロンターレのルヴァン杯は執念及ばず準決勝敗退、チケット完売で等々力に連休の賑わい

本日、ルヴァンカップ準決勝2試合目「川崎フロンターレvsアルビレックス新潟戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。

1試合目を1-4で終え、3点差以上での勝利を目指した川崎フロンターレでしたが、0-2で終戦。2試合合計1-6での完敗となりました。

これによりアルビレックス新潟が初のルヴァンカップ決勝進出を果たし、川崎フロンターレはここで敗退となりました。

■ルヴァンカップ準決勝 川崎フロンターレvsアルビレックス新潟戦
ルヴァンカップ準決勝

■Uvanceとどろきスタジアム周辺の賑わい
等々力陸上競技場周辺の賑わい

等々力陸上競技場周辺の賑わい

今シーズンの川崎フロンターレの後半戦は、ACLエリート(アジア・中東地区の上位クラブに夜国際大会)の日程の都合などにより、平日のホームゲーム開催が多くなっています。

本日は数少ない休日ホームゲーム、しかも好天ということで、リーグ戦よりも来場者数が少なくなるルヴァンカップながらチケットは完売。
ご覧の通り、Uvanceとどろきスタジアム周辺のスタジアムグルメゾーンも、たいへん賑わいました。

水色(サックスブルー)が川崎フロンターレ、オレンジがアルビレックス新潟のサポーターですが、普段に比べてオレンジ色のビジターユニフォームの割合が多く感じられました。

■ホームゲームイベント「ルヴァンカップキッズイレブン」
ルヴァンカップキッズイレブン

ルヴァンカップキッズイレブン

ルヴァンカップキッズイレブン


本日のホームゲームイベントは、定番のミニゲームが集まる「ルヴァンカップキッズイレブン」です。

ルヴァンカップは基本的に平日開催中心で、なおかつグループステージ以降はトーナメントで敗退すればその先の試合自体がなくなるため、例えば「陸前高田ランド」や「かわさきものづくりフェア」など、多くの関係者との調整が必要となる「企画型イベント」は開催が困難です。

そのため、本日のように大きな集客が見込める休日であっても、「ルヴァンカップキッズイレブン」が定番で設定されているというわけです。

■「ベスト4」クイズ大会
ルヴァンカップキッズイレブン

本日は決勝進出をかけたベスト4の試合とあって、それに掛けた「ベスト4クイズ大会」などが開催されました。

このときは「川崎フロンターレの歴代得点ランキング4位は?」という問題でした。
4位というと、結構難しいですよね。

■「SukiSukiフロンターレ」新MCの奥田明日美さん
奥田明日美さん

イベント会場には、イッツコムのカメラクルーとともに、川崎フロンターレ応援番組MCの奥田明日美さんもいらっしゃいました。

奥田さんはもともとラジオ日本の「奥田明日美のハッピーフロンターレ!」などで活躍されていましたが、イッツコムの応援番組「SukiSukiフロンターレ」MCの阿井莉沙さんが産休に入り、その間小森すみ恵さんとともに代役をつとめられることとなりました。

この日はスタジアムの観客席にも登場するなど、忙しく活動されていました。

■半分近くオレンジ色に染まったUvanceとどろきスタジアム
半分近くオレンジ色に染まった動き

半分近くオレンジ色に染まった動き

半分近くオレンジ色に染まった動き

半分近くオレンジ色に染まった動き

そして本日の驚きは、Uvanceとどろきスタジアムの半分近くがオレンジ色に染まっていたことです。

通常、ビジターのサポーター席はゴール裏の一部のみ、こじんまりとしているのですが、本日はゴール裏バックスタンドが全てアルビレックス新潟サポーターで埋まり、メインスタンドとバックスタンド2階も半分近くオレンジ色になっていたのです。

天皇杯など、Uvanceとどろきスタジアムであってもホームではなく中立開催となる試合であれば当然ですが、リーグ戦やルヴァンカップのホーム&アウェイ方式の場合は、ここまでになるのはめったにありません。

■勿論、川崎フロンターレサポーターも熱く応援
川崎フロンターレサポーターも熱く応援

勿論川崎フロンターレサポーターも熱く応援

勿論、「等々力劇場」再来による大逆転を目指す川崎フロンターレサポーターも、試合前の選手バス到着、アップ、試合中に至るまでたいへん熱く応援しました。

この点では、決して負けていなかったと思います。

■2失点する苦しい展開
2失点する苦しい展開 

1試合目で1-4で敗北した川崎フロンターレは、3点差、4点差をつけての勝利で大逆転を目指しました。

つまり失点はほぼ許されないわけですが、2失点するたいへん苦しい展開となりました。

■ピッチサイドで苦しむ鬼木監督
難しい展開に苦慮する鬼木監督

■小林悠投入
小林悠投入

■果敢にシュートする小林悠
果敢にシュートする小林悠

スタメンは山田新、エリソンの2トップでしたが、中盤との連携がうまくつながらない部分もありました。
この部分は、鬼木監督も苦慮されている様子がうかがえました。

早めに動いた鬼木監督は後半57分、2トップに代えて小林悠、瀬川祐輔を投入。
多少無理な体勢からでも果敢にシュートしましたが、惜しくもゴールを割ることができませんでした。

■ゴールに迫る遠野大弥
遠野大弥

■久々の出場となった宮城天
宮城天  

またフォワードでは、後半67分にユース出身の宮城天も投入。
とにかく大量点が必要となる試合とあって、フォワードをほぼフル投入する展開となりました。

宮城天らしい、思い切りのよいロングシュートもありましたが枠に入らず。
多くのチャンスも作りましたが、無得点の0-2でタイムアップとなりました。

■試合終了
サポーターから拍手とブーイングも

■サポーターから拍手とブーイングも
サポーターから拍手とブーイングも

川崎フロンターレサポーターは、負けた場合や移籍した選手との対戦時など、一般にブーイングが発生することが多いケースに「ブーイングしない」のが特徴と言われています。

本日の試合終了後にも、多くの拍手がおくられましたが一部ブーイングも響き渡りました。

■「ブーイングは当然」と振り返った小林悠
サポーターから拍手とブーイングも

これに関して、試合前から大変な闘志を燃やしている姿が見受けられた小林悠は、
「ブーイングは当然。不甲斐ない試合をしてしまった」
と矢印を自分に向けました。

■後半開始前の円陣
後半開始前の円陣

ルヴァンカップ敗退により、シーズンをまたいで開催される「ACLエリート」を除くと、今季はタイトル獲得がなくなることが確定しました。

これに関して鬼木監督は、
「間違いなく自分の責任です。ただ、リーグ戦がまだありますし、ACLエリートも残っていますので、とにかく一つ一つをしっかり勝っていくという話をしています」
と、残る試合に全力を尽くす決意を示しました。

その通り、まだこれから年内12月までリーグ戦と、ACLエリートの連戦が続いていきます。
まだ確定していないことがたくさんありますので、選手らも上を向いて戦っていくコメントが多くありました。

なお、本記事に掲載した以外の未公開写真は、武蔵小杉ライフ公式facebookページで公開しております。あわせてご参照ください。



スタジアム内写真撮影:本平基(株式会社fawn)

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 ルヴァンカップ新潟戦
奥田明日美さん 公式X

(川崎フロンターレ2024シーズン関連)
川崎フロンターレ ゲーム記録 第21節
2024/2/24エントリ 川崎フロンターレがアウェイ湘南戦でリーグ白星発進、Uvanceとどろきスタジアムではパブリックビューイング開催
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2024年
10月12日

「かわさきSDGsパートナーまつり2024」開催レポート:ふろん太がオンラインボッチャ挑戦、橘高校吹奏楽部・ダンス部好演も

NECプロボノ倶楽部と川崎市、川崎市SDGsプラットフォーム、NEC共催による「かわさきSDGsパートナーまつり2024」が、本日NEC玉川ルネッサンスシティ(玉川事業場)で開催されました。

「かわさきSDGsパートナー」の企業・団体などが出店し、SDGsパートナーでもある川崎フロンターレのふろん太も参加。

ステージプログラムでは、川崎市立橘高等学校吹奏楽部・ダンス部も出演しました。

■「かわさきSDGsパートナーまつり2024」
かわさきSDGsパートナーまつり2024

■1階公開空地のステージに出演した橘高校吹奏楽部
1階ステージに出演した橘高校吹奏楽部

橘高校吹奏楽部

■マイクも握り熱唱
マイクも握り熱唱

マイクも握り熱唱

「かわさきSDGsパートナーまつり2024」は、NEC玉川ルネッサンスシティの1階公開空地、2階公開空地、そしてNEC玉川ルネッサンスシティホールを会場として開催されました。

オープニングは川崎市立橘高等学校吹奏楽部です。
「ヤングマン」「青い珊瑚礁」「マツケンサンバⅡ」など、幅広い世代になじみのあるメロディー中心で躍動感ある演奏えした。

また吹奏楽部ながらもマイクを握り熱唱も。
イベントスタートを大いに盛り上げました。

■2階からふろん太が…
2階からふろん太が  

■「東京ブギウギ」でノリノリ
ノリノリ

橘高等学校吹奏楽部の演奏を聞きつけて、2階から川崎フロンターレのふろん太が登場しました。
昨年に引き続き、NEC玉川ルネッサンスシティに登場です。

川崎フロンターレのメインスポンサーは富士通ですが、川崎フロンターレもかわさきSDGsパートナーの仲間です。

■自称・夢見ヶ崎動物公園専属アイドル「GABU」
GABU

GABU

自称・夢見ヶ崎動物公園専属アイドル「GABU」も、昨年に引き続き出演です。

ローカルアイドルながら、地域イベントの盛り上げは一級品。ご当地ならではのオリジナルソングも良いです。

■ふろん太のグリーティング
ふろん太のグリーティング

ふろん太のグリーティング

ふろん太は、出展しているかわさきSDGsパートナー各社・各団体を回ってグリーティングです。
どこでも人気でした。

■レジンでのキーホルダー作り
レジンでのキーホルダーづくり

■お守り「ゴッドアイ」作り
ゴッドアイ作り

ゴッドアイ作り

NEC玉川ルネッサンスシティ2階の公開空地では、かわさきSDGsパートナーによるさまざまなワークショップなどが開催されていました。

上記は川崎市地球温暖化防止活動推進センターによる、お守り「ゴッドアイ」作りです。
ゴッドアイの4つの枝の先は「大地」「水」「空気」「火」を表し、中心の目は「未知のものを理解する力」を持つということです。

■段ボールのモビールづくり
アップサイクル

アップサイクル

アップサイクル

こちらは、段ボールを活用したモビールづくりです。
アップサイクルとは、付加価値を付けてリユース・リサイクルをすることですね。

こうしたワークショップも、SDGsの啓発活動の一環となります。

■シェアドッグのふれあい体験
シェアドッグ

「シェアドッグ」は、ドッグセラピーなどで活躍しています。

川崎市内では「シェアドッグスクール」が、子ども向けのふれあい体験や高齢者施設訪問などの活動を展開しています。

■廃食油をリサイクルした「きなりっこ」
きなりっこ

きなりっこ

こちらは、廃食油をリサイクルした粉石けん「きなりっこ」です。
私も個人的に利用していましたが、良いアイテムです。

■リユースランドセル
リユースランドセル

こちらは、リユースランドセルの無償提供です。
昔、匿名で児童養護施設にランドセルが相次いで寄贈されたことがあり、話題になりましたね。

最近は6年経っても非常にきれいなランドセルも多く、十分にさらに6年、使えると思います。

■子どもたちへの寄付スキーム
子どもたちへの寄付スキーム

子どもたちへの寄付スキーム

子どもたちへの寄付スキーム

本イベントの共催者であるかわさきSDGsプラットフォーム内に、「子どもたちへの寄付スキーム分科会」があります。

同分科会では企業やこども食堂等の協力者のネットワークを構築し、子どもたちへ必要なものを届ける活動をしています。

今回も多くの企業等から食品の提供があり、子どもたちの手に渡されました。

■川崎市によるごみの分別啓発活動
ごみの分別啓発活動

■川崎市3R推進キャラクター「かわるん」も登場
かわるんも登場

また今回は、川崎市によるごみの分別啓発活動も行われました。
リデュース・リユース・リサイクルの「3R」推進キャラクター「かわるん」も登場です。

■川崎社会福祉協議会の「中原ぱるるん」
中原ぱるるん

キャラクターでは、川崎市社会福祉協議会の「中原ぱるるん」もいました。
パンジーの花をイメージした、ライオンのキャラクターです。

■NEC玉川ルネッサンスシティホールの「街かどパラアート展」
パラアート

続いて、NEC玉川ルネッサンスシティホールも見ていきましょう。

ホワイエでは川崎市立橘高等学校書道部の作品のほか、障がい者アートを支援する「街かどパラアート展」がありました。

■雑紙のリサイクル
紙のリサイクル

紙のリサイクル

ホワイエでは雑紙のリサイクル体験も行われていました。

まず紙を細かくして水に溶かし、再成型してアイロンしていくことで、新しい紙に生まれ変わります。

■ホールを2分割して出展スペースに
イベントスペース

「かわさきSDGsパートナーまつり」の会場構成で昨年から変更になったのは、ホールです。
今年はホールを2分割して、半分を出展スペースにしていました。

これにより、子どもたちの遊ぶスペースも充実しました。

■「川崎市で木育を広め隊」の木育紙芝居
木育紙芝居

こちらは、「川崎市で木育を広め隊」が企画した「木育紙芝居」です。
ふろん太が拍子木も打ってくれました。

■手回し発電機
手回し発電機

手回し発電機による、エコ発電の啓発活動です。
頑張って回すと電車が動きます。

■ふろん太がオンラインボッチャに挑戦
ふろん太がオンラインボッチャに挑戦

ふろん太がオンラインボッチャに挑戦

そして今回は、ふろん太がオンラインボッチャに挑戦です。

ボッチャはカーリングのようなパラスポーツで、ランプと呼ばれる機械を使うことで相当程度身体が不自由でもプレイすることが可能です。

オンラインボッチャは、このランプをPCで遠隔操作します。

■ふろん太の赤い球が見事にコントロール
ふろん太がオンラインボッチャに挑戦

ボールを転がして、最終的に白い球により近いほうが勝利となります。

ふろん太はランプを慎重に調整し、赤い球を投球したところ、見事ご覧の通りピタリと寄せることができました。

やはりふろん太は芸達者ですね。

■橘高等学校ダンス部
橘高校ダンス部

橘高校ダンス部

橘高校ダンス部

橘高校ダンス部

ホールのステージでは、橘高等学校ダンス部などが出演しました。

学年ごと、また学年合同でいくつかのチームをつくり、ポップで可愛いダンスからハードでカッコいいダンスまで、躍動感あふれるパフォーマンスでした。


ステージプログラムも、出展者もご紹介できたのはごくごく一部です。
他にもまだ多くの魅力ある活動、出演団体がいらっしゃったことは、申し添えておきます。

■11月9日には「かわさきわんわん文化祭」も開催予定
かわさきわんわん文化祭

NEC、NECプロボノ倶楽部では、NEC玉川事業場の地域に向けた活用を進めています。

11月9日(土)には、「かわさきわんわん文化祭」も開催予定とのことですので、ワンちゃんがご家族にいらっしゃるかたは、要チェックですね。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル ふろん太もオンラインボッチャ挑戦!「かわさきSDGsパートナーまつり2024」


また今回も、イベントレポートを武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しております。

川崎市立橘高等学校吹奏楽部やダンス部のパフォーマンス、ふろん太君の楽しい様子などは動画のほうが伝わると思いますので、是非ご視聴ください。

【関連リンク】
NECプロボノイニシアティブ
NECプロボノ俱楽部 Facebookページ

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