武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2013年
07月12日

「第9回なかはらっぱ祭り」2013年7月14日(日)開催、「In Unity」スペシャルライブ実施

hatsushimo.gif

2013年7月14日(日)に、中原市民館において「第9回なかはら市民活動の集い なかはらっぱ祭り」が開催されます。

■Webなかはらっぱ 第9回なかはら市民活動の集い なかはらっぱ祭り
http://nakahara.genki365.net/gnkn04/pub/sheet.php?id=31720



「なかはらっぱ祭り」は、中原区で活動する市民活動団体の発表と交流の場として、市民と中原区の協働で毎年開催されているものです。
本サイトでは、これまでにもいくつかの団体の活動や、「なかはらっぱ祭り」についてご紹介をしてまいりました。

今年の「なかはらっぱ祭り」でも、様々な市民活動団体が加わり、「~みんなで つなげよう 育てよう 広げよう!~」をテーマとして、家族連れで楽しめるイベントになっています。

■「第9回なかはら市民活動の集い なかはらっぱ祭り」の開催概要
▼日時:2013年7月14日(日)10:00~16:00
▼会場:中原市民館(パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー1、2階)
※車・自転車での来場はご遠慮ください。
▼費用:入場無料、ただし催し物によって参加費・材料費が必要な場合があります。
▼主催:中原市民活動の集い実行委員会/中原区役所


■「なかはらっぱ祭り」会場の中原市民館
「なかはらっぱ祭り」会場の中原市民館

■プログラム
<まちを考える>
▼被災地の動物たちⅡ(かわさき犬・ねこ愛護ボランティア
 会場:会議室5
 時間:終日
▼活動の歴史を写真で紹介(かわさき気候変動円卓会議
 会場:会議室3
 時間:終日
▼コミュニティバス、LRT、自転車をテーマにパネル展示(川崎の交通とまちづくりを考える会
 会場:会議室3
 時間:終日
▼エコ診断・グッズ紹介(川崎市地域温暖化防止活動推進センター・CCなかはら
 会場:会議室2
 時間:終日
▼葉牡丹育成講座(なかはら20周年構想委員会)
 会場:実習室2
 時間:10:00~  11:20~ (各60分)
 参加費:500円
 ※本イベントは申込がすでに締め切られています。
▼マナー・モラルアップポスター入賞作品展示(マナー・モラルアッププロジェクト)
 会場:ホール前
 時間:終日
▼中原についてもっと知ろう(もっと知ろう中原プロジェクト
 会場:会議室3
 時間:終日

<芸に親しむ>
▼詩吟体験教室(詩吟同好会
 会場:音楽室
 時間:13:00~14:30
▼詩吟披露(詩吟同好会
 会場:ホール
 時間:12:00~12:50
▼中原区文化協会の活動紹介/リサイクル花器作成/写真・陶芸・能面展示(中原区文化協会
 会場:会議室2
 時間:終日
 ※花器作成は参加費200円がかかります。
▼中原の魅力発見写真展とフォトコンテスト入選作品展示。サロン「マジックと折り紙」(まちづくり推進委員会
 会場:市民活動センター
 時間:終日

■「なかはらフォトコンテスト」優秀賞作品
「なかはらフォトコンテスト」優秀賞作品

▼書道コーナー(楽健書道会
 会場:会議室4
 時間:終日

<和みのひととき>
▼みんなの広場(保育ボランティアグループにじの会
 会場:児童室
 時間:終日

<遊びに行こう!>
▼オリジナルうちわをつくろう!(Coaクラブ
 会場:会議室4
 時間:終日
▼朗読劇と紙芝居(一般社団法人日本道路区振興協会)
 会場:会議室1
 時間:13:00~16:00
▼手づくりのおもちゃ作成(神奈川「三者の会」)
 会場:体育室
 時間:終日
 参加費:150円(完成品付き)
▼昔遊び・豆つかみ選手権(公園井戸端会議
 会場:体育室
 時間:終日
 参加費:手作り万華鏡300円

■昔遊び(過去開催時)
昔遊び

▼世界初!百連射グライダー実演(つきやまサロン)
 会場:体育室
 時間:終日

■「百連射グライダー」
「小林グライダー」

▼共生時代のふれあいスポーツ(総合スポーツ共遊球技研究所
 会場:視聴覚室
 時間:終日
▼ラジオ体操・介護予防体操(中原区運動普及推進員連絡会
 会場:ホール・音楽室
 時間:11:30~12:00(ホール)、10:00~11:00(音楽室)、12:00~13:00(音楽室)
▼パンジー体操(なかはらパンジー隊)
 会場:ホール
 時間:13:50~14:10

■Youtube「なかはらパンジー体操」(神奈川新聞)


<食を知ろう>
▼野菜計量~バランス食を考える~(中原区食生活改善推進員連絡協議会
 会場:視聴覚室
 時間:終日
▼おやこの食育教室(中原区食生活改善推進員連絡協議会
 会場:料理室
 時間:10:00~13:00
 参加費:1人300円(小学生対象)
 ※本イベントはすでに申し込みが締め切られています。

<音にふれよう>
▼In Unity企画スペシャルライブ(In Unity実行委員会
 http://inunity.jp/2013/07/20130712.php

 会場:ホール
 時間:14:30~14:55 大樹
    15:00~15:25 かみねりょうこ
    15:30~16:00 レインボーダンス

■武蔵新城で活動されている「大樹」さん
武蔵新城で活動されている「大樹」さん

■ピアノ弾き語りの「かみねりょうこ」さん
ピアノ弾き語りの「かみねりょうこ」さん

■中学生5人のダンスチーム「レインボー5」
中学生5人のダンスチーム「レインボー5」
    
▼結成10周年ライブ(ゴスペルコーラススローヴォイス
 会場:ホール
 時間:12:50~13:50
▼楽器を持って演奏に参加してコンサート(武蔵小杉ファミリーウィンドオーケストラ
 会場:ホール
 時間:10:00~11:30


上記のプログラムは変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。また例年、プログラムに含まれていない企画なども実施されています。

「なかはらっぱ祭り」は、冒頭に申し上げた通り市民活動団体の活動紹介の場でもあります。イベント開催を目前に控えて、中原市民館のロビーにおいて各団体のパネル展示がすでにスタートしていました。

■市民活動団体のパネル展示
市民活動団体のパネル展示

■「法政時計塔存続(保存)運動協議会」のパネル展示
法政時計塔存続(保存)運動協議会

パネル展示の中に、目新しいものとして「法政時計塔存続(保存)運動協議会」のパネル展示がありました。現在、法政二中・高の共学化に向けた校舎建て替え工事が行われていまして、現計画では時計塔は取り壊される予定となっています。
耐震性などの問題があるようですが、その保存を求める活動をされている団体ですね。

■「In Unity2014」のパネル展示
「In Unity2014」のパネル展示

また今回の「なかはらっぱ祭り」では、「In Unity2014」に向けたスペシャルライブも開催されます。
2008年にリエトコート武蔵小杉の公開空地で開催された「なかはらオープンカフェ」や、64cafeの「インユニカフェ」でも歌ってくれた「かみねりょうこ」さんなどが登場されます。

■「In Unity2013」7月14日(日)「第9回なかはらっぱ祭り」に参加します
http://inunity.jp/2013/07/20130712.php

この3連休も、武蔵小杉はたいへんな暑さとなるようです。
炎天下の外遊びも厳しいものがありますので、涼しい中原市民館で半日、ご家族で気軽に楽しんでみるのも良いと思います。

【関連リンク】
2009/3/9エントリ 公園井戸端会議プロジェクトに参加
2009/5/11エントリ 公園井戸端会議と、オリーブの木
2009/7/20エントリ 第5回なかはらっぱ祭りと、実行委員会
2009/8/9エントリ 中原区の公園行政について、川崎市環境局との意見交換会
2009/12/8エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」
2010/6/18エントリ 中原区の市民活動団体紹介冊子「なかはらっぱの仲間たち」
2010/7/10エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん
2010/7/11エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん
2010/7/18エントリ 「第6回なかはらっぱ祭り」イベントレポート
2011/6/5エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」による梅雨時の花々と花植え体験
2011/6/20エントリ 中原区役所の花植え体験花壇と、被災者の皆様へのメッセージ
2011/7/10エントリ 「第7回なかはらっぱ祭り」2011年7月17日(日)開催
2012/6/11エントリ 「二ヶ領用水 中原桃の会」による中原区制40周年記念植樹「源平枝垂れ桃」
2012/7/7エントリ 中原区役所の区制40周年記念デザイン花壇
2012/7/11エントリ 「第8回なかはらっぱ祭り」2012年7月15日(日)開催
2013/3/3エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2013」開催レポート

Comment(0)

2013年
07月11日

「(仮称)アリオ武蔵小杉」の最新イメージパース公表


 
東京機械製作所跡地の「(仮称)アリオ武蔵小杉」の最新イメージパースが公表され、現地2箇所にも掲示されました。
綱島街道沿いの中原消防署前交差点、リエトコート前交差点からそれぞれ建物の姿を描いたものです。

2013/7/9エントリでご紹介したフロア図に続き、具体的な商業施設の姿が見えてきました。

※イメージパースはクリックで拡大します。
 
■中原消防署前交差点からの「(仮称)アリオ武蔵小杉」イメージパース
中原消防署前交差点からの「(仮称)アリオ武蔵小杉」イメージパース 
 
まずこちらは、中原消防署前交差点からのアングルで描かれた「(仮称)アリオ武蔵小杉」のイメージパースです。
交差点に面して円筒状のガラス張り部分があり、建物内からの開放感を演出するようになっています。この形状は、早い段階から図面上では明示されていました。
 
イメージパースの右手奥に、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーが建ち、左手奥にシティタワー武蔵小杉が新たに建つ位置関係になります。
 
■リエトコート前交差点からの「(仮称)アリオ武蔵小杉」イメージパース
リエトコート前交差点からの「(仮称)アリオ武蔵小杉」イメージパース 
 
そして2枚目のこちらが、リエトコート武蔵小杉前の交差点付近から見たイメージパースです。正確には交差点よりも新駅ロータリー寄りで、右手前の敷地は「ジーンズメイト」「藍屋」などが入る商業施設があります。
 
「(仮称)アリオ武蔵小杉」の建物右手には、綱島街道からの駐車場の出入口が青・赤のカラーリングで設置されています。交差点の角地には、またガラス張りの部分がありますね。

2013/7/9エントリでご紹介した立面図、フロア図も再掲しておきますので、あわせてご参照ください。(※こちらもクリックで拡大します。)

■屋上フロア図(屋上緑化)
屋上フロア(屋上緑化)

■地上4階フロア図(物販店舗、青地が飲食・サービス)
地上4階フロア図

■地上3階フロア図(物販店舗)
地上3階フロア図

■地上2階フロア図(物販店舗)
地上2階フロア図

■地上1階フロア図(物販店舗、青地が飲食・サービス)
地上1階フロア図

■地下1階フロア図(駐車場・駐輪場)
地下1階フロア図

■地下2階フロア図(駐車場)
地下2階フロア図


■東側・南側立面図
東側・南側立面図

■西側・北側立面図


■現地でのイメージパースの設置(リエトコート前交差点)
現地でのイメージパースの掲示(リエトコート前交差点) 
 
これまでに作成されていたイメージパースはダミーであったり、実際の仕上がりとは必ずしも一致しないものだったと思います。今回公表されたイメージパースは、2013/7/9エントリでご紹介した図面に基づいた、より正確なものでしょう。
 
細かい意匠の変更等はあると思いますが、「(仮称)アリオ武蔵小杉」の仕上がりは概ねこのイメージパースで想像しておいて良いと思います。
 
フロア図とイメージパースも出てきまして、いよいよ具体的にオープンの姿が想像できるようになってきましたね。
 
■建設工事中の「(仮称)アリオ武蔵小杉」
 建設工事中の「(仮称)アリオ武蔵小杉」
 
【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)
2011/7/15エントリ 東京機械製作所玉川製造所再開発地区内のビルが閉鎖
2010/7/22エントリ 東京機械製作所跡地に11万㎡商業施設と57階タワーマンションを建設、2015年度完成へ
2010/7/23エントリ 追補:東京機械製作所跡地商業施設は2014年度完成、2015年度に全体完成
2010/8/2エントリ 東京機械製作所跡地再開発・大型複合商業施設と高層マンションの詳細情報
2010/9/2エントリ 東京機械製作所玉川製造所再開発に係る条例環境影響評価方法書説明会
2010/10/24エントリ 東京機械製作所が玉川製造所第二工場用地を住友不動産に売却を決議、2011年3月23日引渡しへ
2011/8/17エントリ 東京機械製作所玉川製造所再開発の事業計画が公示
2011/8/19エントリ 東京機械製作所玉川製造所跡地再開発の平面図と立面図
2011/8/22エントリ 東京機械製作所跡地の大型複合商業施設がイトーヨーカドーに決定、アリオ形態の複合SCに
2011/8/24エントリ 東京機械製作所の「アリオ武蔵小杉」はシネコン誘致断念、イトーヨーカドーは2店舗併存へ
2011/8/28エントリ 東京機械製作所玉川製造所跡地「アリオ武蔵小杉」のイメージパース
2011/12/3エントリ アリオ武蔵小杉の建設と、パークシティ武蔵小杉の用途地域変更
2012/1/25エントリ アリオ武蔵小杉建設に伴う、パークシティ武蔵小杉の用途地域変更に関する川崎市の見解
2012/3/28エントリ アリオ武蔵小杉建設に伴うパークシティ武蔵小杉の用途地域変更を決定/代替措置としての建築協定を締結
2012/4/25エントリ 東京機械製作所玉川製造所の解体工事開始
2012/7/31エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーから見た、東京機械製作所玉川製造所解体工事
2012/9/3エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、東京機械製作所玉川製造所解体工事
2013/1/7エントリ 住友不動産が東京機械製作所跡地「シティタワー武蔵小杉」を発表
2013/4/3エントリ 東京機械製作所玉川製造所跡地の再開発工事と、工事車両向けの注意書き
2013/4/24エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、「(仮称)アリオ武蔵小杉」「シティタワー武蔵小杉」建設工事
2013/4/30エントリ 東京機械製作所が「(仮称)アリオ武蔵小杉」用地をイトーヨーカドーに178億円で売却
2013/7/9エントリ 「(仮称)アリオ武蔵小杉」のフロア構成が判明、店舗面積37,000㎡のうち1階・4階に飲食・サービス2,688㎡を配置

Comment(3)

2013年
07月10日

武蔵小杉駅南口地区東街区商業施設の壁面がお目見え



武蔵小杉駅南口地区東街区の商業施設の壁面が、一部見えるようになってきました。斜向かいの「パークシティ武蔵小杉プラザ」(フーディアム・コナミスポーツの入る商業施設)のデザインを踏襲したものになっています。

■武蔵小杉駅南口地区東街区の商業施設
武蔵小杉駅南口地区東街区の商業施設

東街区商業施設の壁面

武蔵小杉駅南口地区東街区には、高層住宅棟として「パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワー」がすでに最高部まで建設されています。
そのタワーに隣接して建設されているのが、この4階建ての商業施設です。

工事中の壁面の覆いが一部取れて、パークシティ武蔵小杉プラザとそっくりな壁面が見えるようになっています。

■パークシティ武蔵小杉プラザ
パークシティ武蔵小杉プラザ

こちらが、以前からお馴染みのパークシティ武蔵小杉プラザです。
ご覧の通り、壁面がほぼ同じデザインになっています。

■東街区商業施設の前面円形部
東街区商業施設の前面円形部

東街区商業施設の前面円形部も、徐々にそれらしく出来上がってきました。
この部分が以前からお伝えしている通り、パークシティ武蔵小杉プラザの円形部と対になるわけですね。
全体の覆いが取れると、ほぼ双子のような商業施設が斜向かいに並ぶことになります。

この商業施設は武蔵小杉東急スクエアなどと一体的な「KOSUGI CORE TOWN」の一部として2014年3月頃にオープンすることになりますが、名称はどうなるのでしょうね。
こちらもパークシティ武蔵小杉の一部ではありますが、「パークシティ武蔵小杉プラザ」という名称はすでに使われていますので、また別に決定されることと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区C地区
2011/4/15エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の施工スケジュール・駐輪場移転・道路切替
2011/4/25エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の道路切り替え、東急武蔵小杉駅東口閉鎖
2011/5/24エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の工事説明会
2011/6/17エントリ 東急武蔵小杉駅前に響く、カエルの鳴き声
2011/6/23エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の駐輪場が2011年8月19日に再移転
2011/7/28エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区公共地下駐輪場の工事説明会
2011/8/2エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の駐輪場が再移転、地下駐輪場着工
2011/11/7エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の仮設駐輪場
2012/1/12エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の地下駐輪場とモデルルームとグランドウイングタワー建設工事
2012/3/6エントリ パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワーのイメージパースと、商業施設コンセプト
2012/3/17エントリ パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワーの工事現場で、吊るされた重機
2012/4/30エントリ パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワーの躯体と地下駐輪場
2012/6/1エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の道路工事による、片側歩道の夜間通行止め
2012/7/13エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の地下駐輪場の出入口
2012/7/18エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の地下駐輪場を2012年11月1日一部供用開始、東西街区の駐輪場2か所閉鎖へ
2012/7/23エントリ パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワーの外壁
2012/8/3エントリ パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワーのPC工法
2012/10/29エントリ 東急武蔵小杉駅ロータリー地下駐輪場が、11月1日一部供用開始前の見学会を実施
2012/11/1エントリ 武蔵小杉駅周辺自転車等駐車場第5施設が本日一部供用開始、地下に流れる「川崎おどり」
2013/5/29エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区の暫定バイク駐車場が2013年6月1日より旧中原図書館に移転
2013/6/3エントリ 旧中原図書館敷地内にバイク駐車場「武蔵小杉駅自転車等駐車場第6施設」がオープン
2013/6/14エントリ パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワーのタワークレーン解体と、車両通行止め
2013/6/22エントリ 武蔵小杉駅南口地区東街区が電気供給工事により南側道路の夜間通行止めを実施

Comment(5)

2013年
07月09日

「(仮称)アリオ武蔵小杉」のフロア構成が判明、店舗面積37,000㎡のうち1階・4階に飲食・サービス2,688㎡を配置

hatsushimo.gif

東京機械製作所玉川製造所跡地に建設が進められている「(仮称)アリオ武蔵小杉」のフロア構成が判明しました。
延床面積106,400㎡のうち店舗面積が37,000㎡、店舗面積のうち2,668㎡が飲食・サービスの非物販店舗となります。

※フロア図はクリックで拡大します。

■屋上フロア図(屋上緑化)
屋上フロア(屋上緑化)

■地上4階フロア図(物販店舗、青地が飲食・サービス)
地上4階フロア図

■地上3階フロア図(物販店舗)
地上3階フロア図

■地上2階フロア図(物販店舗)
地上2階フロア図

■地上1階フロア図(物販店舗、青地が飲食・サービス)
地上1階フロア図

■地下1階フロア図(駐車場・駐輪場)
地下1階フロア図

■地下2階フロア図(駐車場)
地下2階フロア図

■東側・南側立面図
東側・南側立面図

■西側・北側立面図


■「(仮称)アリオ武蔵小杉」のフロア構成
・屋上   屋上緑化
・地上4階 店舗面積8,625㎡、飲食・サービス1,673㎡
・地上3階 店舗面積10,620㎡
・地上2階 店舗面積10,150㎡
・地上1階 店舗面積7,605㎡、飲食・サービス995㎡、駐輪場246台、公共駐輪場300台
・地下1階 駐車場350台、駐輪場1,454台
・地下2階 駐車場470台

「(仮称)アリオ武蔵小杉」はかねてからお伝えしている通り、地下2階・地上4階建ての商業施設です。地下フロアには駐車場・駐輪場が整備され、地上4フロアに店舗が入ります。

2年近く前、2011/8/11エントリにおいて一部平面図をご紹介していましたが、その際には店舗の配置など構成は全く分からないものでした。
今回ご紹介する図面では、細かな店舗の区画は示されていないものの、ある程度フロアの構成がわかるものになっています。

▼1階・4階に飲食・サービス

まずは今回、1階および4階に非物販店舗(飲食・サービス)が合計2,668㎡入ることがわかりました。

フロア図で参照すると、1階・4階に青く塗り分けられているところが、その飲食・サービスの店舗が入る区画になります。
これは一般的なセオリーで考えると1階がフードコート、4階がレストラン街ということになるのではないでしょうか。

それぞれの区画は北側に面しており、レストラン街(仮)の視界が高層マンションとかぶってしまうことが心配されましたが、4階図面で見ると、レストラン街(仮)の窓は丁度パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワーとミッドスカイタワーの間にうまく逃がしてあるのがわかります。

▼東急線側の大区画がキーテナントのイトーヨーカドーか

また各フロアを見ると、急線側(図面左側)の1階~4階に、ほぼ同じ大きさの大区画が配置されていることがわかります。

これまでの「アリオ」各店舗の配置や、図面上の荷捌き施設の位置などからすると、これがキーテナントのイトーヨーカドーが入るスペースではないでしょうか。 だとすれば、全体の3割程度がイトーヨーカドー、7割程度がその他専門店と飲食街ということになります。

■(ご参考)アリオ西新井 フロアマップ
http://www.ario-nishiarai.jp/web/floor/index_1.html

他の「アリオ」でも、いずれも各フロアを縦にぶち抜く形でイトーヨーカドーが入居しています。
個人的には可能性が高いと思いますが、これは本サイトとして確認しているわけではなく、あくまでも推測であることを申し上げておきます。

▼1階~3階、4階レストラン街上部に吹き抜け

2年前にご紹介した図面では、最近の商業施設の定番になっている「吹き抜け」の配置が確認できませんでした。
しかし今回の図面を参照すると、1階~3階のエスカレーター脇、また4階レストラン街(仮)上部に吹き抜け(屋上採光部)があることがわかります。

大規模な建物の中の閉塞感を解消するには、このような構造があったほうが良いと思います。

       ※       ※       ※

さて、「(仮称)アリオ武蔵小杉」は2014年秋のオープンを予定しています。
気が付けばもうあと1年3か月程度のところまできていまして、いよいよ具体的な形が見えてきました。

今後は現地で建物躯体の姿も立ち上がってくるでしょうし、部分的にテナントの情報なども出てくることがあるかもしれませんね。

■「(仮称)アリオ武蔵小杉」建設予定地
東京機械製作所玉川製造所跡地(左:第二工場、右:第一工場)


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)
2011/7/15エントリ 東京機械製作所玉川製造所再開発地区内のビルが閉鎖
2010/7/22エントリ 東京機械製作所跡地に11万㎡商業施設と57階タワーマンションを建設、2015年度完成へ
2010/7/23エントリ 追補:東京機械製作所跡地商業施設は2014年度完成、2015年度に全体完成
2010/8/2エントリ 東京機械製作所跡地再開発・大型複合商業施設と高層マンションの詳細情報
2010/9/2エントリ 東京機械製作所玉川製造所再開発に係る条例環境影響評価方法書説明会
2010/10/24エントリ 東京機械製作所が玉川製造所第二工場用地を住友不動産に売却を決議、2011年3月23日引渡しへ
2011/8/17エントリ 東京機械製作所玉川製造所再開発の事業計画が公示
2011/8/19エントリ 東京機械製作所玉川製造所跡地再開発の平面図と立面図
2011/8/22エントリ 東京機械製作所跡地の大型複合商業施設がイトーヨーカドーに決定、アリオ形態の複合SCに
2011/8/24エントリ 東京機械製作所の「アリオ武蔵小杉」はシネコン誘致断念、イトーヨーカドーは2店舗併存へ
2011/8/28エントリ 東京機械製作所玉川製造所跡地「アリオ武蔵小杉」のイメージパース
2011/12/3エントリ アリオ武蔵小杉の建設と、パークシティ武蔵小杉の用途地域変更
2012/1/25エントリ アリオ武蔵小杉建設に伴う、パークシティ武蔵小杉の用途地域変更に関する川崎市の見解
2012/3/28エントリ アリオ武蔵小杉建設に伴うパークシティ武蔵小杉の用途地域変更を決定/代替措置としての建築協定を締結
2012/4/25エントリ 東京機械製作所玉川製造所の解体工事開始
2012/7/31エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーから見た、東京機械製作所玉川製造所解体工事
2012/9/3エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、東京機械製作所玉川製造所解体工事
2013/1/7エントリ 住友不動産が東京機械製作所跡地「シティタワー武蔵小杉」を発表
2013/4/3エントリ 東京機械製作所玉川製造所跡地の再開発工事と、工事車両向けの注意書き
2013/4/24エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た、「(仮称)アリオ武蔵小杉」「シティタワー武蔵小杉」建設工事
2013/4/30エントリ 東京機械製作所が「(仮称)アリオ武蔵小杉」用地をイトーヨーカドーに178億円で売却

Comment(7)

2013年
07月08日

井田病院の「病院レストランを考えよう!ワークショップ」開催レポート

hatsushimo.gif

2013年6月29日に、川崎市立井田病院において「病院レストランを考えよう!ワークショップ」が開催されました。
本ワークショップは、患者さんや地域の皆さんと病院のレストランの意義や役割を見つめ直して、「あったらいいな」と思えるレストランの姿を検討するものでした。

当日は医療関係者・地域住民の方など31名が集まり、活発な意見交換が行われました。

■川崎市立井田病院
川崎市立井田病院

本ワークショップの会場は、もちろん川崎市立井田病院でした。
井田病院は地域医療、特にがん医療の拠点となる市立病院です。井田山の上にあり、各所からバスが発着していますので、バスの行き先で見たことがある、という方は多いのではないでしょうか。

規制により外側に看板等を出すことはできませんが、この中にも病院レストラン「ポールライト」が入っています。「ポールライト」については、ワークショップを告知させていただいた2013/5/11エントリでもご紹介しましたね。

■「レストランサポートプロジェクト」発起人の西智弘先生
「レストランサポートプロジェクト」

本ワークショップは、病院レストランを考える「レストランサポートプロジェクト」の主催によるものです。その発起人が井田病院医師の西智弘先生であり、今回のワークショップのガイド役もつとめていらっしゃいました。

冒頭は西先生からのミニ講演という形で、プロジェクトおよびワークショップの説明がありました。概要をざっくりまとめると、以下の通りです。

■西智弘先生による講演の概要
▼待合室をひとつの重要な医療資源と考え、それを有効利用することで医療の改革を進める「待合室から病院を変えよう!プロジェクト」に共感
▼活用されていない医療資源は、待合室の他にもあるのではないか
▼「病気がないと立ち寄らない」病院が、健康時からの健康情報発信基地、医療の「渚」となるためには病院レストランは有効な機能になりえるのではないか
▼話題になった病院レストランはいくつかあるが、多くは「豪華」「ヘルシー」など女性などへの「受け」に寄っている印象があり
▼病院レストランの意義・必要性、望まれる機能などについてワークショップで考えてみたい


■ワークショップの風景
ワークショップの風景

全体2時間30分のうち講演は20分ほどで、ワークショップの中心は参加者による意見交換でした。いわゆる「ワールド・カフェ形式」で、1グループ5、6名を3回ほどシャッフルしながら、病院レストランに対して期待すること、必要と考えることなどを出し合っていくというものです。

■各グループの意見シート(一部のみ)
各グループの意見シート(一部のみ)

各グループの意見シート(一部のみ)

各グループの意見シート(一部のみ)

■ワークショップで出た意見(一部のみ)
▼レストランを図書室の分室にする:本を読みかけになればリピーターになるかも
▼栄養士の常駐:栄養指導をいつでも受けられる→患者が改善した食生活に対するフィードバックが得られる、モチベーションの維持につながる
▼キッチンスタジオの設置
▼病気別(糖尿病やアレルギーとか)の推薦メニュー+レシピの公開
▼患者の家族のための病院食の体験メニュー
▼時間体制サービスの提供:空いている時間の利用→市民のワークショップやイベント会場として(市民が病院を活用できる)
▼「患者さん」→「お客さん」となり自由になれる場
▼畳の空間
▼子供用のスペース、娯楽スペース
▼ノンアルコールカクテルの提供、ケーキの提供
▼面会時間や待ち時間の時間つぶしとしての場:呼び出しシステムがあれば…
▼グループダイエット
▼退院後の食事のお手本としたいメニュー


(※上記は全体のごく一部であり、本サイトが任意にピックアップしたものです。)

とても本エントリではご紹介しきれませんが、各グループでは、実にさまざまな意見が出ました。
単に食事をする場というだけではなく健康をテーマにしたイベントを開催したらどうか?といったものから、あるいはグループダイエットを企画してはどうかなど、「健康」を軸にして「レストランという場」の活用範囲を広げていく意見が多く見受けられました。

実際にやっていくにあたってはいろいろ解決すべきハードルもあるのでしょうが、まずは否定論なしで、なんでもアイデアを出していくことが大切なのだと思います。

想像以上に活発に意見の出し合いは盛り上がりまして、宴もたけなわ…というところで西先生のクロージングでワークショップは終了しました。

       ※       ※       ※

「病院レストランサポートプロジェクト」は、今後1年間の活動を予定しています。
ワークショップで出た多くの意見を踏まえて、今後は西先生をはじめとするプロジェクトのみなさんが、井田病院のレストランにおいて具体的にアイデアを形にしていくことになります。

今後のプロジェクトの進捗についても適時報告されるそうですので、本サイトでも、またどこかの段階でご紹介できればと思います。

■井田病院のレストラン「ポールライト」
井田病院のレストラン「ポールライト」

■「ポールライト」の生姜焼き
「ポールライト」の生姜焼き

お昼時にワークショップが終わりましたので、この日は井田病院のレストラン「ポールライト」で生姜焼きをいただきました。
現状の「ポールライト」は、病院レストランとして何か特別な活用をされているわけではありませんが、日当たりのよい明るいスペースです。また大規模な井田病院の中にあっても、数少ない「医療を受ける」「待つ」以外の場所です。

今後のプロジェクトによってどのような活用が形になっていくのか、個人的にも楽しみにしています。

【関連リンク】
西智弘先生ブログ かわさきOncology&Palliative Care
西智弘先生Twitter @tonishi0610
川崎市立井田病院 売店・レストラン
2011/3/7エントリ 井田山(1):井田山から見る武蔵小杉
2012/1/6エントリ 井田山(2):井田平台公園
2012/5/1エントリ 井田山(3):井田病院の新棟が本日開院
2013/6/1エントリ 井田山(4):中原市民健康の森と、ホタルの放流
2013/5/11エントリ 井田病院において2013年6月29日に「病院レストランを考えよう!ワークショップ」が開催、5月12日朝9時より事前登録開始

Comment(0)

2013年
07月07日

梅雨明けの武蔵小杉の、七夕飾り

hatsushimo.gif

梅雨明けとともに、今年も七夕がやってきました。晴天の七夕は、武蔵小杉では数年振りです。
今年も中原警察署の前には、7メートルの高さの七夕飾りが登場しました。

■中原警察署前の七夕飾り
中原警察署の七夕飾り

この七夕飾りは、中原警察署と中原交通安全協会など関係団体が、すみれ保育園・こどもの森保育園の協力により実施しているものです。
2011年から恒例になっていますが、こうして青空をバックに撮影できたのは初めてです。

■たくさんの短冊
たくさんの短冊

たくさんの短冊

七夕飾りには、今年も願い事を書いた短冊がたくさん付けられていました。
「じょうずにはみがきできますように」とあるのは、こどもの森保育園のお子さんのものですね。
(※実際の短冊にはお名前が入っていましたが、本記事では消去加工しています)

■武蔵小杉東急スクエアの七夕飾り
武蔵小杉東急スクエアの七夕飾り

武蔵小杉では、中原警察署以外でも店舗などを中心に各所で七夕飾りが見られました。
こちらは、武蔵小杉東急スクエア4階レストランフロアです。

■明治神宮に奉納
明治神宮に奉納

この短冊は、明治神宮に奉納されるそうです。
ご利益に望みを託してか、たくさんの短冊が並んでいました。

■ミスタードーナツの七夕飾り
ミスタードーナツの七夕飾り

商業施設の共用フロアだけでなく、個別の店舗にも七夕飾りがありました。武蔵小杉東急スクエアの中だけでも、ミスタードーナツや青山フラワーマーケットなどで短冊を書くことができるようになっていました。

しかし最終日の7月7日ともなると、さすがに笹がくたびれてくるのは致し方ないところです。

■新丸子・医大モールの七夕飾り
新丸子・医大モールの七夕飾り

一方、こちらは新丸子の医大モールです。
ここでは、毎年昔ながらの商店街の七夕飾りが取り付けられます。

先日、医大モールで40年営業を続けてきたお好み焼き店「きがる」が閉店するなど、商店街の姿も変わってきましたが、この七夕飾りを見ると何だか昔懐かしい思いがいたします。

明日以降も暑い日が続くようですので、熱中症などにどうぞお気を付け下さい。

【関連リンク】
中原警察署 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 中原警察署
2008/4/27エントリ 中原警察署、新庁舎に移転
2008/10/6エントリ 中原警察署新庁舎で、免許更新
2009/3/26エントリ 中原警察署管内交通事故死亡者ゼロ記録が700日に
2009/7/7エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉の七夕ライトダウン
2011/6/26エントリ 中原警察署の七夕飾りで、震災復興を願う
2012/7/3エントリ 中原警察署の巨大七夕飾りが再登場

Comment(0)

2013年
07月06日

「ブーランジュリー・メチエ」と「KOSUGI CURRY」のコラボレーション「焼きカレーパン」期間限定販売中



2013年7月2日より7月末までの期間限定で、「ブーランジュリー・メチエ」と「KOSUGI CURRY」のコラボレーションによる「焼きカレーパン」が登場しています。「焼きカレーパン」は毎日13:30焼き上がりで「メチエ」で販売され、予約も受け付けています。

武蔵小杉で話題の両店によるこのパンは登場以来人気を博し、平日もほぼ予約で埋まってしまう状況が続いています。

■「BOULANGERIE Metier × KOSUGI CURRY」
「BOULANGERIE Metier × KOSUGI CURRY」

■ブーランジュリー・メチエとKOSUGI CURRYの焼きカレーパン
ブーランジュリー・メチエとKOSUGI CURRYの焼きカレーパン

このコラボレーションパンは、もちろんブーランジュリー・メチエのパン生地の中に、KOSUGI CURRYのカレーが入っているというものです。

見た目は固めに見えますが、意外とふんわりしたパン生地の中に、濃厚なドライタイプのオリジナルチキンカレーが入っています。上にラスクが載っているのが、メチエらしいアクセントですね。
スパイシーなカレーもパン生地もそれぞれの個性が生きた仕上がりで、おいしくいただきました。

■「KOSUGI CURRY」定番のチキンカレー
「KOSUGI CURRY」定番のチキンカレー

本日は焼きカレーパンが始まってから初の休日ということで、メチエではオニオンブレッドをお休みして、この焼きカレーパンの個数を増やして臨みました。
それでもTwitterなどで話題になっていたこのパンには人気が集まり、本日も13:30の焼き上がり時点において、予約外のパンは2個しか残っていなかったようです。

しばらくこのような状況が続きそうですので、食べてみたいという方は事前予約をお勧めいたします。
(予約の連絡先はエントリ末尾の店舗情報をご参照ください)

2013/5/18エントリでは、「ブーランジュリー・メチエ」の新作、「スイートポテト」をご紹介しました。こちらもたいへんクオリティの高い作品でした。
「KOSUGI CURRY」は、今年の「こすぎ名物花見市」においても、たい焼き屋さんとのコラボによる「カレーたい焼き」販売を行うなと、毎週の週替わりカレーに加えて新しい挑戦を続けています。

武蔵小杉のお店が工夫を凝らして、新しい試みをしてくれるのは嬉しいことですね。

■メチエの新作「スイートポテト」
メチエの新作「スイートポテト」

■「KOSUGI CURRY」の「カレーたい焼き」
「カレーたい焼き」

■「ブーランジュリー・メチエ」の店舗情報
▼所在地:中原区新丸子東2-906-30
▼営業時間:10:00~20:00
▼定休日:月曜日
▼電話番号:044-789-5752
※かけ間違いや営業時間にご注意くださいませ。

■「ブーランジュリー・メチエ」の店舗マップ

「ブーランジュリー・メチエ」の店舗マップ【関連リンク】
(ブーランジュリー・メチエ関連)
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー ブーランジュリー・メチエ
2007/10/17エントリ ブーランジェリー・メチエをレポート!
2007/11/3エントリ ブーランジュリー・メチエをレポート、再び
2008/2/7エントリ ブーランジュリー・メチエの「ショコララスク」
2008/5/5エントリ ブーランジュリー・メチエで休日ランチを。
2008/5/15エントリ しばしのお別れ、メチエのショコララスク
2008/7/23エントリ ブーランジュリー・メチエのガーリック・プレッツェル・ペシュ
2008/11/1エントリ 最近、武蔵小杉でおいしかったもの×3
2009/2/4エントリ メチエの新作、試してみました
2009/3/10エントリ ブーランジュリー・メチエのラスク2種
2009/12/10エントリ 小杉町3丁目中央地区の小杉第6共同ビルが2010年2月末テナント退去、メチエ移転へ
2010/2/25エントリ ブーランジュリー・メチエ、しばしのお別れ
2010/4/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」リニューアルオープン、「あんてろーぷ」新規オープン
2013/5/8エントリ ブーランジュリー・メチエの新作「スイートポテト」

(KOSUGI CURRY関連)
おさるセンムの独立計画(オフィシャルブログ)
2012/1/23エントリ 濃すぎカレーの移動販売。「KOSUGI CURRY」
2012/7/1エントリ 濃過ぎカレーの移動販売「KOSUGI CURRY」が店舗営業を開始
2012/10/26エントリ 「コスギフェスタ2012」出店紹介(4)「KOSUGI CURRY」休日初登場
2012/10/27エントリ 「コスギフェスタ2012」開催レポート
2013/4/7エントリ 「第36回こすぎ名物花見市」開催レポート

Comment(0)

2013年
07月05日

小杉町3丁目中央地区商業施設に不動産2店舗「石川商事」「ジェクト」、中華料理「かどや」オープンへ

hatsushimo.gif

小杉町3丁目中央地区再開発の東側商業施設に、不動産の「石川商事」「ジェクト」の2店舗が入居することがわかりました。
またかねてから再移転を予定していた中華料理店「かどや」は、ほぼ以前の店舗所在地と同じ、東側商業施設の一番北の区画に入居することになります。

■小杉町3丁目中央地区の東側商業施設
小杉町3丁目中央地区の東側商業施設

小杉町3丁目中央地区では、45階建ての分譲タワーマンション「プラウドタワー武蔵小杉」、13階建ての賃貸マンション「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」のほか、東側・北側にそれぞれ商業・業務施設が建設されます。

北側(南武線側)の商業施設はまだ既存ビルがありますので今後の着手になりますが、東側商業施設はほぼ完成に近づいてきています。

「かどや」「ジェクト」が入居する東側商業施設北側部分
「かどや」「ジェクト」が入居する東側商業施設北側部分

まず、こちらは「かどや」「ジェクト」が入居する東側商業施設の北側部分です。
一番北側の角地に「かどや」が入り、その隣に「ジェクト不動産部 武蔵小杉店」が入る予定です。

■再開発前の「かどや」
再開発前の「かどや」
 
現在、「かどや」は北側の仮設店舗で営業していますが、従来はこのユニオンビル入口の角地にありました。一旦仮設店舗に移転したのち、ほぼ同じ場所に戻ってくることになります。

■「ジェクト不動産部」ウェブサイト
http://www.jecto.com/

「ジェクト」は、中原区を基盤に営業している不動産屋さんです。武蔵中原、武蔵新城に店舗がありまして、従来から物件を取り扱っていた武蔵小杉にも店舗を出す形になります。「ジェクト」は、「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」の賃貸募集を取り扱っています。

■「かどや」「ジェクト」の入る小規模区画
「かどや」「ジェクト」の入る小規模区画

「かどや」「ジェクト」の並びは、1階路面の中でも最も小規模な区画が3つ並んでいます。残る一つの小規模区画にも、同様にスペースを必要としない業態の店舗が入るものと思います。

■「石川商事」のオープン予定地
「石川商事」のオープン予定地

一方、同じく不動産の「石川商事」がオープンするのは、「かどや」「ジェクト」とは反対側の、東側商業施設の南側区画です。
このすぐそばには、6月24日にオープンしたばかりの「JAセレサ川崎小杉店」があります。

■「石川商事」ウェブサイト
http://www.smile-home.com/

石川商事は、川崎区に本店を置き、川崎区・幸区を基盤とする不動産屋さんです。中原区を基盤とする「ジェクト」と異なり、新たに進出ということになりますね。

■「石川商事」の看板
「石川商事」の看板

「石川商事」の看板

「石川商事」は、店舗の中では一番早く、すでに看板が設置されています。取扱い内容や営業時間なども入口に表示されていました。
業種的に店内での難しい工事はあまり必要がないでしょうし、遠からずオープン準備が整うのではないかと思います。

1階路面に不動産が2店舗というのは、商業施設自体の規模からすると勿体ないような気もいたしますが、それだけ武蔵小杉の不動産マーケットが今後有望ということなのでしょうね。
「東京建物不動産販売」「野村不動産アーバンネット」など、不動産仲介の店舗も近年増えてきているところです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区
2010/6/25エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉
2010/12/4エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の解体開始
2011/1/5エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の解体進捗
2011/2/7エントリ 武蔵小杉でフィッシュ&チップスを
2011/6/6エントリ 小杉町3丁目中央地区の解体進捗とエコジョーズ採用
2011/1/19エントリ 小杉町3丁目中央地区に仮設店舗建設、「かどや」は仮設営業後再開発ビル入居へ
2011/5/6エントリ 「アイリッシュバー マッキャンズ」本日仮設店舗で本オープン
2014/8/14エントリ 小杉町3丁目中央地区「プラウドタワー武蔵小杉」発表
2012/10/15エントリ 小杉町3丁目中央地区のへーベルプラザ武蔵小杉移転と、プラウドタワー躯体立ち上がり
2012/11/26エントリ 「味奈登庵武蔵小杉店」がへーベルプラザ跡地に店舗拡張
2013/5/1エントリ 小杉町3丁目中央地区の「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」が2013年6月より賃貸募集開始へ
2013/5/13エントリ 「JAセレサ川崎小杉支店」が2013年6月24日に小杉町3丁目中央地区再開発ビルに移転オープン
2013/5/21エントリ 小杉町3丁目中央地区のテナント区画お目見え、「an umbrella」仮店舗が7月末で営業終了し再移転へ
2013/6/16エントリ 「アイリッシュバー マッキャンズ」が2013年7月末に仮設店舗閉店、9月に南武沿線道路・上丸子跨線橋付近に移転
2013/6/24エントリ 小杉町3丁目中央地区の「JAセレサ川崎小杉支店」が本日オープン

Comment(3)

2013年
07月04日

中原区役所の武蔵小杉再開発模型が更新

hatsushimo.gif

中原区役所5階にある、武蔵小杉再開発模型が更新され、新たな開発計画による建物が追加されていました。

■中原区役所5階の武蔵小杉再開発模型
中原区役所5階の武蔵小杉再開発模型

■数多くのビルが追加
数多くのビルが追加

この再開発模型については、2008/12/13エントリで一度ご紹介しておりました。その時からもう4年半が経過し、(仮称)アリオ武蔵小杉、シティタワー武蔵小杉、JX日鉱日石エネルギー社宅跡地のツインタワーなど、新たな再開発計画が具体化してきました。

現在展示されている模型では、現在具体化している計画の多くが反映されています。

■(仮称)アリオ武蔵小杉とシティタワー武蔵小杉
(仮称)アリオ武蔵小杉とシティタワー武蔵小杉

まずこちらの写真中央が、新規追加された(仮称)アリオ武蔵小杉とシティタワー武蔵小杉です。
アリオ武蔵小杉は4階建ての平たい模型で、これまでの再開発ビルにはないタイプです。シティタワー武蔵小杉は、これまでのタワーに比べて一回り太いサイズであることがわかりますね。

■小杉駅北部地区再開発
小杉駅北部地区再開発

続いてこちらは、小杉駅北部地区の再開発です。
写真中央を横断しているのが南部沿線道路で、その北側にJX日鉱日石エネルギー社宅跡地の「(仮称)小杉町二丁目開発計画」のツインタワーが追加されています。
またそのタワーに隠れて、大西学園の建て替えも反映されていました。

南側中央には、「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」の三角タワーが特徴的ですので、すぐに目につきます。

北口周辺で、現時点で模型に反映されていなかったのは下記の2件です。
〇ホテル・ザ・エルシィ跡地の「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」
〇日本医科大学付属武蔵小杉病院再開発


■立ち並ぶタワー
立ち並ぶタワー

立ち並ぶタワー

視点を地表近くに落として模型を見てみると、立ち並ぶタワーの多さをあらためて感じます。
ここからさらにエルシィ跡地や日本医科大学などが加わってくるわけですし、いわゆる「再開発」でなくても法政二中・高の全面建て替えもかなり広範囲での建物更新となります。

今後5年、10年の間に、さらに大きく街の姿が変わっていくことになりますね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:再開発マップ・日程
2008/12/13エントリ 中原区役所の武蔵小杉再開発模型

Comment(0)

2013年
07月03日

JR東日本が南武線新型車両導入と各駅乗車人員を発表、武蔵小杉駅は28位に

hatsushimo.gif

JR東日本が、南武線に新型車両を導入することを2013年7月2日付で発表しました。また同社は7月1日付で各駅の乗車人員を発表しており、JR武蔵小杉駅が28位にランクインしています。

■JR東日本プレスリリース 通勤形車両の新造計画について(7月2日発表)
http://www.jreast.co.jp/press/2013/20130703.pdf

■南武線新型車両のイメージパース
南武線新型車両のイメージパース

■南武線用通勤形車両の概要(プレスリリースより抜粋)
(1)編成数
E233 系通勤形車両の6 両編成を35 編成(210 両)新造します。
(2)運転開始時期
2014 年度から順次運転を開始します。
(3)運用区間
南武線(川崎~立川)
(4)車両の特長
・定員が従来の205 系車両と比較して約1 割増加し、混雑が緩和されます。
・車内照明をオールLED 化とし、従来の蛍光灯の約6 割の消費電力量とすることができます。
・205 系車両と比較して約7 割の消費電力量で走行できます。


南武線の新型車両として導入されるのは「E233系」の通勤型車両35編成であり、運転開始時期は2014年度からとされています。
利用者にとって注目すべきなのは定員で、従来の205系車両と比べて約1割定員増となります。首都圏の中でも厳しい南武線のラッシュ時混雑緩和に、多少なりとも寄与するものと思います。

南武線はJR東日本の中でも高収益路線でありながらも、十分な設備投資が行われていないとの指摘がかねてからありました。
このたびの新型車両の導入は、ようやくといった感も強いのではないでしょうか。

■2011年4月9日からの南武線快速運転
 2011年4月9日からの南武線快速運転

最近の動きを振り返ると、南武線は2011年4月9日から快速運転を実施しています。
また武蔵小杉駅-尻手駅間の連続立体交差事業も具体化のための調査が着手されることとなり、またまだ先の話ではありますが、今後も南武線の風景は変化していくことになりそうです。

       ※       ※       ※

続いてもう一つ、JR各駅の乗車人員に関する発表です。

■JR東日本 各駅の乗車人員(7月1日発表)
http://www.jreast.co.jp/passenger/index.html

こちらは、JR東日本管轄内の1日平均乗車人員を把握できる駅をランキングしたものです。このたび2012年度の各駅乗車人員が発表されまして、それによると武蔵小杉駅は108,046人で28位にランクインしています。
2011年度は103,624人で31位ですから、乗車人員4,422人増で順位が3つアップしたことになります。これは中原区および南武線沿線の人口増、横須賀線武蔵小杉駅の利用者増などが影響したものでしょう。

なお、神奈川県内では横浜駅(4位・394,900人)、川崎駅(12位・185,651人)に次ぐ第3位であり、都内でも目黒、御茶ノ水、神田、四ッ谷、水道橋、巣鴨、原宿、代々木など山手線内の駅を上回っています。

乗車人員が増えていけばその対策が必要…ということで、前掲の新型車両の登場につながるわけですね。
今後もまだ乗車人員は増えていくことが予想されますので、安全面等も踏まえ、必要な対策を講じていくことが期待されます。

■ラッシュ時のJR武蔵小杉駅
ラッシュ時のJR武蔵小杉駅

【関連リンク】
2010/3/13エントリ 横須賀線武蔵小杉駅本日開業、記念イベント開催
2010/3/14エントリ 横須賀線武蔵小杉駅、初の平日ラッシュ
2011/4/13エントリ 南武線快速電車が運行開始
2012/8/22エントリ 「武蔵小杉駅からのお願いです。」
2012/8/29エントリ 2012年9月6日発売「武蔵小杉Walker」にJR武蔵小杉駅の「よんれつ」掲載決定
2012/9/5エントリ 9月6日(木)発売「武蔵小杉Walker」前日早読みレポート、「よんれつ」無事掲載
2012/10/2エントリ JR武蔵小杉駅のみどりの窓口に、動く「よんれつ」が再登場
2012/11/28エントリ 武蔵小杉駅から「よんれつ」で、「ふるさと」へ帰ろう
2012/12/11エントリ JR武蔵小杉駅の「よんれつ」新作、「ふるさと」が大幅拡張
2013/4/22エントリ JR武蔵小杉駅に「よんれつ」後継「SS君」投入、湘南新宿ラインの魅力をご紹介

Comment(11)