武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2023年
05月25日

NECレッドロケッツのV1リーグ優勝祝賀装飾が武蔵小杉駅連絡通路に登場、地域貢献活動も紹介

NECレッドロケッツが、V1リーグ2022-23シーズンで通算7回目のリーグ優勝を果たしました。
これを祝し、中原区に密着した地域貢献活動を展開するチームを知るきっかけとするため、川崎市中原区役所が武蔵小杉駅連絡通路の装飾を行いました。

装飾は本日5月25日(木)より6月30日(金)まで行われ、連絡通路の両面に優勝祝賀メッセージに加えて、NECレッドロケッツの地域貢献活動の紹介も掲載されています。

■武蔵小杉駅のJR・東急連絡通路
NECレッドロケッツ装飾が行われた武蔵小杉駅の連絡通路

装飾が行われたのは、武蔵小杉駅のJR線・東急線をつなぐ連絡通路です。
通路の両側ガラス面を使って、シート貼り付けで大きなビジュアルが登場していました。

■優勝セレモニーの写真とお祝いメッセージ(西側窓面)
優勝セレモニーと祝賀メッセージ

まず西側窓面には、優勝セレモニーの歓喜の瞬間を中央に配置し、左右に祝賀メッセージ・応援感謝メッセージが掲示されていました。

■「NECレッドロケッツ優勝おめでとう!」
NECレッドロケッツ優勝おめでとう!

■優勝セレモニー
優勝セレモニー

■応援へのお礼メッセージ
英文メッセージ

NECレッドロケッツは、V1リーグ2022-23のレギュラーラウンドを23勝10敗で終え、4位でファイナルステージに進出しました。

ファイナルステージは2勝1敗の2位で、ファイナルに進出。
リーグ優勝を決めるファイナルはフルセットの末、強豪の東レアローズに勝利しました。

レッドロケッツは昨年12月にも天皇杯・皇后杯を制しており、「2冠」達成となります。

西側窓面では、チャンピオンとなった歓喜が伝わってきます。

■NECレッドロケッツの試合や地域貢献活動の紹介(東側窓面)
試合の写真と地域貢献活動の紹介

一方、反対側の東側窓面には、NECレッドロケッツの試合の写真や、チームの理念・地域貢献活動の紹介が掲載されていました。

■NECレッドロケッツの理念
NECレッドロケッツの理念

■試合の写真
試合の写真

試合の写真

■地域貢献活動の紹介
地域貢献活動の紹介

ロケットはNECにとって挑戦の象徴であり、「宇宙一輝く星」を目指しています。
そのためにはファン、パートナー、そして地域コミュニティが一体となることが必要という認識が示されています。

こうした理念に基づいた地域貢献活動というわけです。

■地域貢献活動推進プロジェクト「R-CONNECTION」
R-CONNECTION

今回の装飾では、NECレッドロケッツが地域御貢献活動を推進するプロジェクト「R-CONNECTION」の説明も掲載されていました。

スポーツを通じてより良い社会づくりに貢献し、 NECロケッツ(レッドロケッツ・グリーンロケッツ)に関わるすべての皆さまに愛され、 必要とされる存在になる」ことを理念に、NECロケッツが「架け橋(CONNECTION)となることで、さまざまな社会課題の解決に貢献することを目指しています。

■下沼部小学校の交通安全教室(井上琴絵選手)
下沼部小学校の交通安全教室
※NEC提供

■「多摩川美化活動」にはスタッフが参加
「多摩川美化活動」にはスタッフが参加
※NEC提供

NECレッドロケッツの地域貢献活動は、弊紙でもご紹介してきました。

上記写真は2022年6月2日の「交通安全教室」(下沼部小)や、6月5日に開催された「多摩川美化活動」です。

■2018年「コスギんピック」参加
みんなで記念撮影

■2020年 JR武蔵小杉駅マナーアップキャンペーン(島村春世選手)
島村春世選手

それ以外にも、NECレッドロケッツの地域での活動を本サイトでは多数ご紹介してまいりましたので、関連リンクよりご参照ください。

今回の武蔵小杉駅の装飾は、冒頭にお伝えした通り6月30日までの1か月余りの期間限定です。

ご通行の際に、ご覧になってみてください。

■天皇杯・皇后杯優勝時の武蔵小杉駅連絡通路のNECレッドロケッツ装飾
NECレッドロケッツ装飾

■V1リーグファイナルの「コスギアイハグ」でのパブリックビューイング
パブリックビューイング

【関連リンク】
NECレッドロケッツ ウェブサイト
川崎市報道発表資料 NECレッドロケッツのVリーグを祝して武蔵小杉駅を装飾しました!
2023/1/13エントリ NECレッドロケッツの天皇杯・皇后杯初優勝祝し武蔵小杉駅連絡通路が装飾、Vリーグ制覇での「2冠」目指し応援ムード盛り上げ
2023/4/22エントリ NECレッドロケッツがV1ファイナル制し6年ぶり栄冠、「コスギアイハグ」パブリックビューイングで「2冠」に声援

(過去のNECレッドロケッツ関連記事)
2018/6/3エントリ 第2回「コスギんピック」で法政大学オレンジ・東住吉コッペパンズが優勝。大玉送りにNECレッドロケッツが参加、パラスポーツ体験も実施
2019/2/7エントリ 女子バレーボール「NECレッドロケッツ」がV・プレミアリーグホーム最終戦を2月9日(土)開催、フードショースライスで割引サービスを実施
2019/6/13エントリ 「第41回 令和元年度多摩川美化活動」が丸子橋周辺など川崎市内5会場で実施、富士通レッドウェーブ・フロンティアーズ・NECレッドロケッツも参加
2019/12/25エントリ 武蔵小杉東急スクエアの2019クリスマス:フロンターレ・ブレイブサンダース・レッドロケッツの3クラブツリーと館内装飾が登場
2020/3/9エントリ ららテラス武蔵小杉でNECレッドロケッツ応援キャンペーンを3月29日まで展開、18選手の等身大パネルを館内各所に設置し暗号クイズラリーも
2020/5/6エントリ 「みんな負けない。ここにまた帰ってくる。」フロンターレ・ブレイブサンダース・レッドロケッツ・レッドウェーブのメッセージが等々力緑地に展示
2020/9/24エントリ 「NECレッドロケッツ×JR武蔵小杉駅マナーアップキャンペーン」が開幕、選手らがパネルで歩きスマホ・かけこみ乗車防止や打倒新型コロナを呼びかけ
2020/1/24エントリ 漫画家・迫稔雄さんが描く中原消防署火災予防ポスターが掲示、フロンターレ田中碧・ブレイブサンダース篠山竜青など地元チーム選手が似顔絵に
2021/2/17エントリ グランツリー武蔵小杉改装仮囲いにNECレッドロケッツ・富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ展示が追加、川崎フロンターレと富士通スポーツ揃い踏み 2021/3/14エントリ NEC玉川事業場前に設置された、NECレッドロケッツ・グリーンロケッツ活動費支援の自動販売機 
2021/4/23エントリ 武蔵小杉の川崎フロンターレグッズショップ「アズーロ・ネロ」でNECレッドロケッツグッズ取扱開始、川崎ブレイブサンダース天皇杯優勝コラボグッズも販売中 
2021/8/5エントリ 武蔵小杉駅近くの案内板に富士通レッドウェーブ・富士通フロンティアーズのビジュアルが登場、中原区がかわさきスポーツパートナーをPR
2021/8/19エントリ グランツリー武蔵小杉で川崎フロンターレ・ブレイブサンダース・NECレッドロケッツ・富士通レッドウェーブ・フロンティアーズのユニフォームが展示
2021/9/15エントリ NECレッドロケッツがリブランディングを実施、新エンブレム・ユニフォームデザインのタペストリーが武蔵小杉周辺各商店街に登場 
2021/9/19エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のタペストリーが秋冬バージョンに刷新、NECレッドロケッツ・川崎ブレイブサンダースに近い赤色を採用 2021/11/5エントリ V1リーグ2021-22シーズン戦う「NECレッドロケッツ」応援横断幕が中原小学校前・平間銀座商店街に登場
2022/3/21エントリ 中原区役所に川崎フロンターレに加え川崎ブレイブサンダース・NECレッドロケッツ・富士通レッドウェーブ・フロンティアーズの装飾が登場、「かわさきスポーツパートナー」一色に
2022/5/6エントリ ららテラス武蔵小杉で「中原区制50周年記念 なかはらの歩み写真展」を5/15まで開催、NECレッドロケッツ応援キャンペーンも
2022/6/16エントリ NECレッドロケッツが社会課題解決プロジェクト「R-CONNECTION」推進、下沼部小学校の交通安全教室・多摩川美化活動やバレーボール教室に連続参加
2022/12/26エントリ NECレッドロケッツが皇后杯制し中原区に優勝祝賀懸垂幕登場、1/13・14とどろきアリーナリーグ戦には大友愛さん・高橋みゆきさんもゲスト出演

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2023年
05月24日

古絵本の専門店「STAR BOOKS(スターブックス)」が絵本引取りスタート、絵本引換券プレゼントで新しい物語との出会いを

古絵本の専門店「STAR BOOKS(スターブックス)」が、新丸子の住宅街に2022年11月30日にオープンしたことを2023/1/10付記事でご紹介しました。

このたび、同店が「絵本引換券」と交換による絵本の引き取りをスタートしましたので、お伝えいたします。

■新丸子東1丁目の「STAR BOOKS(スターブックス)」
スターブックス 

スターブックス  

「STAR BOOKS」は、新丸子駅の東側、綱島街道を渡った先の住宅街にオープンしました。
綱島街道に面した自転車店「バイチャリ」の角を曲がってすぐ、というのが一番わかりやい説明かと思います。

新しい建物の1階が店舗「STAR BOOKS」、2階が賃貸住宅「STAR PLACE」になっています。

■国内の絵本
日本人作家による絵本

■海外の絵本
海外作家に夜絵本

■店主の長井賢二さん
長井賢二さん

温かみのある店舗の約半分が国内、もう半分が海外の絵本で構成されています。

このお店を開いたのは、以前から地域にお住まいの長井賢二さんです。
それなりのお値段がすることが多い絵本を、子どもたちにもっと気軽に手に取ってもらいたいと、「STAR BOOKS」を立ち上げました。

「子どもたちは星にも喩えられます。『STAR BOOKS』という名前は、そんな子どもたちもイメージしました」

そんなコンセプトを、奥様とも相談して考えられたことを、弊紙では前回の記事でもご紹介しておりました。

■絵本の引き取りスタートのお知らせ
絵本の引き取りスタート

絵本の引き取りスタート

そんな「STAR BOOKS」で、このたびスタートしたのが「絵本の引き取り」です。

3冊で500円分1枚、5冊で500円分×2枚の「絵本引換券」と交換できるということです。

1冊で100円分1枚でも可とのご案内もあり、また絵本の状態など諸条件にもよるかと思いますので、詳細は店頭にてご相談ください。

お子様の成長によって読む絵本も変わってくるでしょうし、こちらで絵本をお持ちになって、また新しい絵本や、もう少し対象年齢が上の児童書(かいけつゾロリなどもありました)を「絵本引換券」で購入されるのもよいと思います。

こうした仕組みも、「もっと気軽に絵本を手に取ってもらいたい」同店のコンセプトに基づいたものかと思います。

■仕掛け本「シン・マルコちん」も配布
シン・マルコちん配布中

また同店では、地元アーティスト「Ash」さん・イラストレーター「サノマキコ」さんと地域住民の皆さん共創による仕掛け本「シン・マルコちん」も無料配布されています。

「シン・マルコちん」については、こちらも弊紙でご紹介しておりました。
簡単に下記、おさらいしておきましょう。

■新丸子を題材にした本「シン・マルコちん」紹介
シン・マルコちん

■昨年12月に開催されたワークショップ
物語作りのワークショップ

■アーティスト・ストーリーテラーのAshさん
物語作りのワークショップ

■住民の皆さんが物語作りに参加
物語作りのワークショップ

「シン・マルコちん」は、川崎市の文化芸術によるまちづくり事業「アート・フォー・オール」のモデル事業として採択されました。

昨年12月には、地域クリエイターのAshさんが講師となり、新丸子で物語作りのワークショップが開催されました。

ワークショップで参加者の皆さんから集まった物語をもとに、Ashさんが物語を構成し、地元アーティストのサノマキコさんがイラストを描き、新丸子の物語「シン・マルコちん」が完成したものです。

この本は単なる読み物・絵本ではなく、本を片手に街を歩き、街の発見や出会いを楽しんでいけるような工夫が凝らされています。

12か月の物語が描かれ、1年間を通して手帳のようにアクティブに携帯できます。
まだまだこれからカレンダーが残っていますので、「STAR BOOKS」でついでに貰って参加してみてはいかがでしょうか。

また、「STAR BOOKS」はInstagramも開設されましたので、下記、ご参照ください。

「100円クーポン」がありまして、「Instagram見たよ!」とお伝えいただくことでどなたでもご利用いただけるということです。
 
■「STAR BOOKS(スターブックス)」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子東1-795-7
●営業時間:10:00〜18:00
●定休日:日曜日、火曜日、不定
●facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100087080936525
●Instagramhttps://www.instagram.com/starbooks1130/

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■マップ


【関連リンク】
(絵本関連)
2017/1/16エントリ 日吉の住宅街で、絵本と児童書を地域につないで44年。「こどもの本のみせ ともだち」
2023/1/10エントリ 古絵本の専門店「STAR BOOKS(スターブックス)」が新丸子にオープン、子どもたちに気軽に絵本との出会いを

(シン・マルコちん関連)
シン・マルコちん(STREET STORIES)ウェブサイト
2023/2/8エントリ 「コスギアート・ラ・ファブリカ2023」が2月11・12日に中原市民館で開催、地元アーティストと住民共創の絵本「シン・マルコちん」も無料配布
2023/2/11エントリ 中原市民館で開幕「コスギアート・ラ・ファブリカ2023」で地元アーティストと住民共創の仕掛け本「シン・マルコちん」が人気に、LINE連動ミッションで交流促進も

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2023年
05月23日

「今井仲町ドッジボール部」が5月28日(日)今井小で体験会を開催、スピードガン計測や的当てなど楽しい企画を準備中

中原区では、各地域の子ども会のドッジボールチームが活動し、随時メンバーを募集しています。

そのうちのひとつ、「今井仲町ドッジボール部」が2023年5月28日(日)に体験会を開催します。

■今井仲町ドッジボール部 体験会
今井仲町ドッジボール部体験会  
※今井仲町ドッジボール部提供、以下同じ

■「今井仲町ドッジボール部」の活動概要
練習日時 毎週日曜日9時~12時(冬期は午後に変更)
練習場所 今井小学校体育館
対象 ●男子:年長~3年生
●女子:年長~6年生
部費 500円/月
その他 ●保護者お手伝い:1~2か月に1回程度
●当部は今井仲町子ども会所属のチームです。
Web ●公式ウェブサイト
●公式Instagram

■体験会の概要
開催日時 2023年5月28日(日)9:00~12:00
会場 同上
対象 同上
内容
●スピードガンによる投球スピード計測
●遠投
●コーンを使った的あて
●ドッジボール
※楽しくご参加いただけるプログラムを検討中です!
その他 体験者にはお菓子をプレゼント
Web ●体験申込(公式ウェブサイト内)

中原区内のドッジボール部は、基本的に子ども会単位で活動をしています。

「今井仲町ドッジボール部」は今井仲町子ども会に所属しており、今井小学校・小杉小学校を中心とした子どもたちが参加しています。

体験会のご案内に記載の通り、今井仲町以外の方も、高学年からでも大丈夫です。

男子の大会出場は3年生までとなっていますが、ドッジボールはもともと女子のスポーツとして大会が行われていた経緯があり、男子にも門戸を開くにあたって高学年では体力等の差が出てくることを勘案したものです。

今回の体験会では、スピードガンでの計測や遠投、的当てなど、ドッジボール未経験でも楽しめる企画になっています。

■女子の大会だった頃の名残の横断幕(横断幕はこのまま現役ですが、3年生までの男子も参加できます)
中子連夏季ドッジボール大会

■今井小学校体育館での練習
今井小学校体育館での練習

練習は毎週日曜日の午前中、今井小学校の体育館で行われます。
土日をフルに活用するスポーツもありますが、塾などと両立している子も多いということです。

保護者による練習のお当番は1~2か月に1回程度、見守りがメインでいわゆる「お茶出し」などはありません。
また遠征なども基本的になく、車出しや遠征同行などの負担もないとのことで、こうした活動内容は2022年にもご紹介しておりました。

■年に10回程度の公式戦
大会参加
 
■今井仲町こども会ドッジボール部のフラッグ
各チームのフラッグ

また中原区では年に10回程度ドッジボールの公式戦があります。

「中子連夏季ドッジボール大会」は2022年に本サイトでもご紹介しておりましたので、関連リンクからご参照ください。

■今井仲町ドッジボール部Instagram


今井仲町ドッジボール部では、ウェブサイトのほかInstagramでも情報発信
を行っています。
練習の予定や大会・練習の様子などもアップされていますので、こちらもチェックしてみてください。

見学・体験は5月28日だけでなく、いつでも受け入れています。
ウェブサイトから事前連絡もできますし、Instagramのダイレクトメールでも受け付けているとのことです。

新型コロナウイルスによる行動制限も撤廃されましたし、新しくスポーツを検討してみるのもよさそうです。

(はつしも)

■等々力緑地催し物広場での大会(写真は別チームです)
令和4年度中子連夏季ドッジボール大会

【関連リンク】
川崎市こども会ドッジボールCh. facebookページ
中原区子連ドッヂボールのページ
2016/10/8エントリ 中原区は県内でもレベルが高い!小学生に人気のドッジボール大会レポート
2022/4/30エントリ 木月住吉町こども会ドッジボール部が「即レギュラー」新入部員を絶賛募集中、Instagramで活動情報も発信
2022/6/22エントリ 「令和4年度中子連夏季ドッジボール大会」が等々力緑地で開催、中原区15チームが熱戦
2022/8/24エントリ 今井小学校体育館で練習「今井仲町ドッジボール部」が新メンバー募集、Instagramで活動情報発信中

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2023年
05月22日

「スポーツクラブエポック中原」運営会社が破産開始決定、スポーツクラブ各店舗が営業停止に

「スポーツクラブエポック中原店」を運営する株式会社エポックスポーツクラブが、東京地方裁判所において破産開始決定の通知を受けたことを本日発表しました。

これにより、「スポーツクラブエポック中原店」を含む各スポーツクラブ店舗の営業が停止します。

■破産開始決定発表日の営業を終えたスポーツクラブエポック中原店
スポーツクラブエポック中原店

■破産開始決定の発表(エポックスポーツクラブウェブサイトより)
エポックスポーツクラブ

本日時点において、エポックスポーツクラブ中原店の現地には告知等は掲示されていません。

ウェブサイトに「重要なお知らせ」として、前述の通り破産開始決定を受けたこと、スポーツクラブの営業を停止すること、また今月中の裁判所から連絡が行われ、詳細はそちらを参照いただきたいことが掲載されています。

また、同社の敷地内等に立ち入るなどの行為は処罰の対象となる旨、注意喚起が行われています。
今後資産の処分等が行われるため、保全をはかるものでしょう。

本日夜、館内からは「また別のスポーツクラブでお会いしましょう」とお別れの挨拶をしてスポーツクラブエポック中原をあとにする方の姿が見受けられました。

■破産開始決定前のスポーツクラブエポック中原店
スポーツクラブエポック中原店

■ロビーのダイヤル式公衆電話
スポーツクラブエポック中原店

本サイトでは、「スポーツクラブエポック中原店」のロビーに設置された、ダイヤル式のピンク電話「特殊簡易公衆電話」を2016年にご紹介しておりました。

「特殊簡易公衆電話」は店舗が施設内に設置する公衆電話で、NTTが1959年からスタートさせたサービスです。電話機の多くがピンク色であるため、一般に「ピンク電話」といわれていました。

これは、「初期型」の次に1972年に登場した「大型ピンク電話」です。電話機としては長年現役でしたが、今から10年前、2005年に販売終了しています。

スポーツクラブエポックの大型ピンク電話は、その生き残りです。

こうした年代物が残る、昔ながらのスポーツクラブでしたので、思い出のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

【関連リンク】
スポーツクラブエポック中原店 ウェブサイト
2016/5/18エントリ 「スポーツクラブエポック中原」に残る、ダイヤル式のピンク電話

2023年
05月22日

川崎パパ塾がオンライン交流会を5/26(金)22時開催、みんなが気になる「となりのパパの子育て」テーマに

中原区で活動するパパの自主講座「川崎パパ塾」が、「オンライン居酒屋(座談会)」を2023年5月26日(金)22時に開催します。

今回のテーマは4月に引き続き「となりのパパの子育て」で、パパ同士で子育てについて自由に語りあいます。

ツールはZoomを活用し、どなたでもオンラインで気軽に参加できます。

■川崎パパ塾の「オンライン居酒屋」
オンライン居酒屋パパ塾  

■川崎パパ塾の「オンライン居酒屋」の開催概要
日時 2023年5月26日(金)22:00~(1時間程度)
形式 「Zoom」によるビデオ会議
対象 パパ・ママ、ジジ、ババ、その他、ご興味のある方
内容 皆さんは、 となりのパパが、 どのような子育てをしているのか? 気になったりしませんか?
自分よりも子育てをやってる方なのか? もしくは、 自分は結構、やってる方なのか?
また、 子育ての成功話や、失敗話も聞きたくないですか?
オンライン居酒屋パパ塾では、恒例となりました、 「となりのパパの子育て」をテーマに 語り合ってもらいます!
あなたの子育てが、ワクワクになるヒントが、 見つかるかもしれません!
ご興味がございましたら、 是非ご参加ください
料金 完全無料
参加方法 イベント告知ページ
公式LINEからお申込み
※上記公式LINEにご登録いただくと参加に必要なURLを入手いただけます。
※「ZOOM」を利用しています。
※5分前より入室ください。

「川崎パパ塾」は、2010年から活動を継続しているパパの学習活動です。
もともとは行政主体で開催されていた父親学級を、地域のパパたちが自主企画としてスタートさせました。

「パパが変われば、家族と地域が変わる」をメインテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する取り組みを行っています。

その一環として、川崎パパ塾ではパパが子育てと地域の関わり方が学べる講座やイベントを定期的に開催しています。

パパ塾の講座は、特別な専門講師や「先生」に講義していただくのではなく、同じ地域に暮らす「少しだけ先輩」のパパが登壇するのが特徴ですが、今回は特に「講師役」は立てられていません。

気軽にどなたでも参加できる「オンライン居酒屋」として、パパ同士で子育ての成功・失敗体験を共有し合う会になっています。

■従来の「川崎パパ塾」(写真はコロナ禍以前)
「川崎パパ塾」過去の開催風景

■「川崎パパ塾」のオンライン開催風景(コロナ禍以降)
パパ塾

「川崎パパ塾」ではコロナ禍以前には毎回テーマごとに地域の方が講師として登壇し、その講演内容をもとにワークショップ開催、また二次会として懇親会も開催を開催してきました。

直近ではビデオ会議サービスを活用した「オンライン居酒屋」形式で開催しており、今年は「隣のパパの子育て」が定番テーマになっています。
それだけ1回では語り尽くせないテーマ、ということはないでしょうか。

参加費無料、22時から約1時間で終わりますので、お子さんも寝て落ちついた時間帯に参加してみてはいかがでしょうか。

なお、前回までは「Microsoft Teams」を使用していましたが、今回は「Zoom」です。
慣れない方には、Teamsよりとっつきやすい印象もあります。

参加は公式LINE経由での事前申し込み制となっていますので、前掲のリンクよりアクセスください。

【関連リンク】
川崎パパ塾 ウェブサイト
202010/21エントリ 「川崎パパ塾」がZoomによるオンライン講座「バーベキューはパパによるオモテナシ」を10月22日(木)開催、中原区のパパ3人がノウハウ伝授
2022/1/26エントリ 川崎パパ塾が「オンライン居酒屋」を1月28日(金)初開催、コロナ禍に気軽なフリートークの場を提供 2022/9/26エントリ 武蔵小杉の自主講座「川崎パパ塾」が「親の介護」テーマに9月30日(金)オンライン座談会開催、介護経験パパがガイド役に
2023/3/14エントリ 武蔵小杉の自主講座「川崎パパ塾」がオンライン居酒屋を3月15日(水)22時開催、「となりのパパの子育て」テーマに歓談

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2023年
05月21日

「第52回花と緑の市民フェア」「第57回川崎市畜産まつり」等々力緑地で開催、乳しぼり体験など久々のふれあいイベントに賑わい

2023年5月20日(土)、21日(日)に、「第52回花と緑の市民フェア」「第57回川崎市畜産まつり」が同時開催されました。

コロナ禍による中止等が続いてきましたが、久々に行動制限のない環境下での開催となりました。

等々力緑地  

■「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」が開催された等々力緑地
花と緑の市民フェア・川崎市畜産まつりが開催された等々力緑地

等々力緑地

「花と緑の市民フェア」は、都市農業の振興や地産地消・都市緑化の推進を目的として花の品評会・即売会、市内産農産物の販売などを実施しています。

一方、「川崎市畜産まつり」は、市民に川崎の畜産を身近に感じていただき、都市での畜産経営への理解促進を目的として、乳しぼりなどさまざまな畜産体験を提供しています。

「花と緑の市民フェア」がこの土日、「川崎市畜産まつり」が日曜日のみでしたので、同時開催となった本日5月21日(日)の模様をお伝えしたいと思います。

本日は天気も良く、久々に行動制限のない開催ということもあってかたいへん多くの方で等々力緑地の催し物広場がにぎわいました。

■福田牧場
福田牧場

■南生田養鶏園
南生田養鶏園

■森養豚場
森養豚場

本イベントには、川崎市内の牧場・養鶏場・養豚場などが協力をしています。
福田牧場は川崎市内唯一の牧場で、川崎フロンターレのホームゲームイベント「フロンターレ牧場」での動物ふれあい体験も行っているのを弊紙でもご紹介しておりました。

■牛の乳しぼり体験
牛の乳しぼり体験

牛の乳しぼり体験

■ポニーの乗馬体験
ポニーの乗馬体験

■動物とのふれあい体験
動物とのふれあい体験

動物とのふれあい体験

動物とのふれあい体験

動物とのふれあい体験

動物とのふれあい体験

動物とのふれあい体験

動物とのふれあい体験

乳しぼり体験や乗馬体験、動物たちとのふれあい体験は大人気で、あっという間に受付終了となっていました。

コロナ禍で長い間、接触系のイベントが開催できなかったこともあり、貴重な体験になったのではないでしょうか。

■卵の販売(森正養鶏場)
森正養鶏場の卵の直売

卵の直売

また本イベントではふれあいだけでなく、卵の直売も行われていました。
こちらは高津区子母口の森正養鶏場です。

■「かわさきそだち」川崎産野菜の販売
川崎野菜の販売

川崎野菜の販売

川崎野菜の販売

川崎野菜の販売

またこちらは、JAセレサ川崎による「かわさきそだち」川崎産野菜の直売です。

柿生支部の野菜価格一覧表も掲示されていましたが、実にさまざまな野菜が生産・販売されていることがわかります。

■「多摩川梨ジャム」の販売
多摩川梨ジャム

川崎市の名産品には、「多摩川梨」があります。
2021-2023かわさき名産品にも指定されている「多摩川梨ジャム」も本イベントでは販売されていました。

■「カジノヤ」の納豆詰め放題
カジノヤの納豆詰め放題

カジノヤの納豆詰め放題

カジノヤの納豆詰め放題

カジノヤは、川崎市内の納豆メーカーです。
200円で工場直送の納豆詰め放題を実施していました。

頑張って詰めると、お得だったのではないでしょうか。

■川崎市公園緑地協会の「種だんご作り」
種だんご作り

種だんご作り

種だんご作り

川崎市公園緑地協会では、川崎市緑化基金への寄附と、種だんご作りのワークショップを実施していました。

土に触る機会の少ない子どもたちも、楽しそうでしたね。

■花の品評会
花の品評会

花の品評会

花の品評会

こちらは、JAセレサ川崎による「花の品評会」です。
20日に審査会が行われ、入賞作品等が決定されて本日21日には即売会が実施されていました。

どの作品も、とても綺麗ですね。

■鉢植えなどの販売
鉢植え等の販売

■園芸用品の販売
園芸用品の販売

また本イベントでは、花苗・野菜苗・盆栽や、園芸用品などの販売も行われていました。
また物販だけでなく、「園芸相談」のブースもありましたので、お庭やベランダで園芸をされる方には充実した内容だったかと思います。

■市内小中学生による公園とみどりのポスター・標語
ポスター・標語

ポスター・標語

ポスター・標語

ポスター・標語

最後は、市内小中学生による「公園とみどりのポスター」「公園とみどりの標語」入賞作品展をご紹介しましょう。

ポスターは、緑色を中心とした水彩がどれも迫力があります。
また標語も「物言わぬ 緑が止める 温暖化」など、インパクトのある作品が多く展示されていました。


3年ぶりの「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」のイベントレポートは、以上です。
以前は毎年ご紹介していたのですが、久しぶりに等々力緑地にも定番イベントが帰ってきました。

また今後もかつてのような催しが、それぞれ復活してくるのではないでしょうか。

【関連リンク】
川崎市 花と緑の市民フェア 過去の開催風景
川崎市 川崎市畜産まつり 過去の開催風景
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:公園 等々力緑地
2015/5/17エントリ 「第46回花と緑の市民フェア」「第49回川崎市畜産まつり」開催レポート
2017/5/24エントリ 「第48回花と緑の市民フェア」「第51回川崎市畜産まつり」開催レポート:牛の乳搾り体験や、卵の品評会で知る「新鮮卵の見分け方」
2018/5/27エントリ 「第49回花と緑の市民フェア」「第52回川崎市畜産まつり」開催レポート:鉢植え野菜の販売や、盆栽展などに多くの来場
2019/5/19エントリ 「第50回花と緑の市民フェア」「第53回川崎市畜産まつり」が等々力緑地で開催、各種畜産・緑化企画に加えふろん太ふわふわも登場

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2023年
05月20日

女性の奉仕団体・国際ソロプチミスト川崎が「トルコ・シリア大地震支援チャリティバザー」をこすぎコアパークで開催、朝採れ川崎野菜など支援集まる

本日、武蔵小杉駅前のこすぎコアパークにおいて「国際ソロプチミスト川崎」による「トルコ・シリア大地震支援チャリティバザー」が開催されました。

会員の皆さんが協力を募った物品・食品・鉢植え等が販売され、収益金は全て災害支援金等んお奉仕資金として活用されます。

■国際ソロプチミスト川崎の皆さんによる「トルコ・シリア大地震支援チャリティバザー」
国際ソロプチミスト川崎の皆さん

国際ソロプチミスト川崎チャリティバザー

国際ソロプチミスト川崎チャリティバザー

国際ソロプチミストは、平和と女性の地位向上を目的に、地域や世界に奉仕活動をする国際組織です。

ソロプチミストとは、「Soror(ソロ、姉妹)」と「Optima(オプチマ、最適)」というラテン語を組み合わせた造語で、「女性のために最良」であることを意味しています。

「国際ソロプチミスト川崎」は、国際ソロプチミストアメリカの日本東リジョンに所属し、1980年から教育、環境、人権、女性の地位、国際理解など様々の分野で活動をしています。
2001年の「男女平等かわさき条例」施行以来、市の審議会等への委員としての参加や、福祉行政などにも取り組んでいます。

こすぎコアパークではチャリティバザーを継続的に開催していまして、コロナ禍もありましたが昨年、2年ぶりに再開となりました。

■タオル・雑貨類・食器類・衣類等
タオル・雑貨類・食器類・衣類等

■鉢植え
鉢植え

鉢植え

■食品
食品

食品

■宮前区で採れた野菜
宮前区で採れた野菜

野菜

「トルコ・シリア大地震支援チャリティバザー」では、ご覧の通り会員の皆さんが協力を募り、さまざまな販売品が集まっていました。

野菜は宮前区の農園の朝採れ野菜ということです。

■茹でたとうもろこし
とうもろこし

こちらは、とうもろこしを茹でたものです。
新鮮かつ立派に実ったとうもろこしで、たいへん美味しくいただきました。

今回の収益金は、「読売光と愛の事業団」や国内外の災害支援等、すべて災害支援金の奉仕資金として活用されるということです。

たいへん盛況でしたし、多くの支援金が集まったのではないでしょうか。

また冒頭の写真でご紹介した通り、会員の皆さんも笑顔で楽しく活動されていた様子が、印象に残りました。

「国際ソロプチミスト川崎」ではまた今後もチャリティバザー等、奉仕活動を継続されますので、関連リンクより公式ウェブサイトもご参照ください。

■中原平和公園の、国際ソロプチミスト川崎寄贈による時計のオブジェ
 時計のオブジェ

 国際ソロプチミスト川崎

国際ソロプチミスト川崎からの寄贈

【関連リンク】
国際ソロプチミスト川崎 ウェブサイト
2020/11/24エントリ 中原平和公園・彫刻展示広場の紅葉が見頃に、紅黄のコントラストも鮮やか
2022/6/4エントリ こすぎコアパークで「まちかどパラアート展」「国際ソロプチミスト川崎チャリティバザー」が同時開催、イベント活用再開進む

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2023年
05月19日

中原区の小学校3年生が応募「令和4年度交通安全標語」のぼり旗が中原区役所で掲示、春の全国交通安全運動期間に啓発

2023年5月11日から20日まで、「令和5年春の全国交通安全運動」が実施されています。

中原区交通安全対策協議会では、昨年度に中原区内の小学校3年生を対象に「令和4年度交通安全標語」を募集しており、この最優秀作品、入賞作品がのぼり旗となって、全国交通安全運動期間に中原区役所に掲出されていました。

■中原区交通安全対策協議会の「令和4年度交通安全標語」


■最優秀作品「とび出すな 角はあぶない 止まろうね」(大谷戸小学校)
最優秀作品「とび出すな 角はあぶない 止まろうね」

こちらが、最優秀賞を受賞した作品「とび出すな 角はあぶない 止まろうね」です。
中原区役所の南武線側出入口前に設置されていました。

基本中の基本だけに、ストレートでわかりやすい言葉が評価されたのではないでしょうか。

大谷戸小学校3年生(当時)の山口泰司さんが受賞したことが発表され、3月には表彰式も行われていました。

■イッツコム地モトNEWS 交通安全標語 最優秀賞 授賞式


「イッツコム地モトNEWS」では、授賞式の模様が紹介されていますので、ご参考ください。
中原区役所に設置されていたのぼり旗も登場しています。

■他の入賞作品ののぼり旗
その他の入賞作品

また、他の入賞作品についても、中原区役所の建物沿い(南武線側)に並んでいましたので、順番にご紹介していきましょう。

■「歩くとき スマホ見てたら あぶないよ」
他の入賞作品

住吉小学校3年生の「歩くとき スマホ見てたら あぶないよ」です。
歩きスマホに関する啓発は、昨年の交通安全標語にもありました。

■「自転車に 乗る時左に よりましょう」
他の入賞作品

新城小学校3年生の「自転車に 乗る時左に よりましょう」です。

自転車は「軽車両」として、道路交通法の規則に従って安全運転が必要です。

■「しんごうが チカチカしたら つぎを待て」
他の入賞作品

大戸小学校3年生の「しんごうが チカチカしたら つぎを待て」です。

急いでいるとどうしても無理に横断歩道を渡りがちですが、あわてずに次を待つのが安全ですね。

■「あせらずに 気もちのよゆう 大事だよ」
他の入賞作品

玉川小学校3年生の「あせらずに 気もちのよゆう 大事だよ」です。

さきほどの横断歩道に限らず、さまざまな交通シーンに当てはまりそうです。

■「見守りは 事故からふせぐ ヒーローだ」
他の入賞作品

宮内小学校3年生の「見守りは 事故からふせぐ ヒーローだ」です。

通学時間帯には、交差点や踏切などでPTAの方などが見守りをされていますね。
こうした地域の方の協力に着目した、新しい視点です。

■「自てん車は 車といっしょ あぶないよ」
他の入賞作品

下小田中小学校3年生の「自てん車は 車といっしょ あぶないよ」です。

前述の通り、自転車は道路交通法上「軽車両」にあたり、車道を走行するのが基本です。
歩道をスピードを出して走ると危険ですし、また直近ではヘルメットの着用も努力義務化された点にも留意が必要ですね。

■「ちゃんとみて 青になっても 右 左」
他の入賞作品

さいごは、西丸子小学校3年生の「ちゃんとみて 青になっても 右 左」です。

信号が青になっても、交差点を曲がって来る車が入って来る場合や、中にはぎりぎりで進入してくる車もありますので、確認が大切ですね。

これらののぼり旗は、中原区役所での掲示終了後も、中原区内で交通安全のために活用されるということです。

■一昨年度の区内小学校3年生による交通安全標語
中原区内小学校の交通安全標語

■一昨年度の最優秀賞 東住吉小学校「自転車も 赤、青、黄色 ちゃんと見て」
東住吉小学校

一昨年度の中原区内小学校3年生による交通安全標語は、各小学校周辺の電柱に設置されていました。

こちらも昨年のエントリでご紹介しておりますので、関連リンクよりご参照ください。

【慣例リンク】
中原区 交通安全運動
2009/3/26エントリ 中原警察署管内交通事故死亡者ゼロ記録が700日に
2012/9/27エントリ 綱島街道・木月歩道橋の交通安全表示
2015/2/10エントリ 武蔵小杉駅近くの南武沿線道路で川崎市バスと乗用車の正面衝突事故が発生、16名が負傷
2020/8/24エントリ 中原警察署管内の交通死亡事故ゼロ記録が連続1,058日に到達、過去最長を大幅に更新
2022/4/5エントリ 武蔵小杉駅・武蔵中原駅周辺の案内サインに富士通フロンティアーズ・富士通レッドウェーブの装飾が追加に、中原警察署の制服で交通安全啓発も
2022/6/16エントリ NECレッドロケッツが社会課題解決プロジェクト「R-CONNECTION」推進、下沼部小学校の交通安全教室・多摩川美化活動やバレーボール教室に連続参加
2022/8/4エントリ 中原区交通安全対策協議会が区内小学校3年生の交通安全標語入賞19作品を電柱幕で掲示、毎年更新へ

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2023年
05月18日

「武蔵小杉カレーフェスティバル2023」今秋4年ぶりフル開催決定、5/20-21「よこすかカレーフェス」のカレードッグ対決にも参戦

武蔵小杉のカレーの祭典「武蔵小杉カレーフェスティバル(コスギカレーフェス)」が、2023年10月下旬~11月上旬頃にかけて開催されることが決定しました。

地域のカレー店を巡る「カレースタンプラリー」と、カレー店が会場に出店する「カレーEXPO」の2本立てで完全復活するのは、実に4年ぶりとなります。

■「武蔵小杉カレーフェスティバル」2023年開催決定のお知らせ
 武蔵小杉カレーフェスティバル  
※武蔵小杉カレーフェスティバル提供

「武蔵小杉カレーフェスティバル」は、「コスギカレー」店主の奥村佑子さん(ゆもちんさん)が中心となって有志で立ち上げられたカレーイベントです。

2015年に「コスギフェスタ」の共同企画としてスタートし、毎年バージョンアップを重ねてきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により中止または「スタンプラリーのみ」など制約が続いてきました。

約3年にわたる行動制限も撤廃され、今年はついにフルバージョンでの開催となります。

開催時期は上記告知の通り、「武蔵小杉カレースタンプラリー」が10月下旬~11月上旬の2週間程度となります。
イベント会場にカレー店が集まる「武蔵小杉カレーEXPO」は、11月2週目ごろの1日開催ということです。

現時点では詳細日程・会場は未公表で、今後はfacebookページなどSNSで情報更新されていくということですので、ご注目ください。

■2018年の「武蔵小杉カレーEXPO」
こすぎコアパークの賑わい

武蔵小杉カレーEXPOが開催されたこすぎコアパーク

■人気だった「食べ比べセット」
サパナマハルなど初参加店舗も注目

こちらは、2018年にこすぎコアパークで開催された「武蔵小杉カレーEXPO」です。
カレー店10店舗が集まり、たいへん多くの方で賑わいました。

4店舗のカレーを楽しめる「食べ比べセット」も人気でしたね。

■2021年の「武蔵小杉カレースタンプラリー」の台紙
 スタンプ台紙

そしてこちらは、2021年の「武蔵小杉カレースタンプラリー」の台紙です。
武蔵小杉周辺のカレー店や、カレーパン販売店などを巡り、集めたスタンプに応じて賞品がもらえました。

限られた期間で、全店舗を回る猛者も毎年登場していた人気企画です。
スタンプラリーはコロナ禍においても、一定の制約のもとに開催できた年がありました。

「武蔵小杉カレーフェスティバル2023」の参加店舗はまだわかりませんが、今後店舗の募集も進んでいくことと思います。



さて、「武蔵小杉カレーフェスティバル2023」に先立って、「よこすかカレーフェスティバル2023」が今週末、5月20日(土)、21日(日)に開催されます。

こちらの「カレードッグ対決」に、「武蔵小杉カレーフェスティバルチーム」が参戦することになりました。

■「よこすかカレーフェスティバル2023」
よこすかカレーフェスティバル2023
※武蔵小杉カレーフェスティバル提供

■カレードッグ対決
カレードッグ対決
※武蔵小杉カレーフェスティバル提供

「よこすかカレーフェスティバル2023」のカレードッグ対決では、首都圏でカレーフェスなどが行われている武蔵小杉・柏・神田・横須賀が参戦し、それぞれのオリジナルカレードッグで対決します。

1日限定600食で、投票により「KING of TURBAN」の称号をかけて競い合うという企画です。

■「コスギカレー」と「JAGA」コラボによる「ムサシコスギカワイスギナンドッグ」
ムサシコスギカワイスギナンドッグ
※武蔵小杉カレーフェスティバル提供

ムサシコスギカワイスギナンドッグ
※武蔵小杉カレーフェスティバル提供

「武蔵小杉カレーフェスティバルチーム」は、コスギカレーと「JAGA」がコラボし、「ムサシコスギカワイスギナンドッグ」を開発しました。

JAGAのモチモチナンに、コスギカレーの濃厚カレーが載っています。
さらにウインナーとグリーン・チーズ・ハニーヨーグルトの3種のソースといちごをトッピングした、かわいらしい仕上がりとなっています。

■「JAGA」と「コスギカレー」による共同開発風景
ムサシコスギカワイスギナンドッグ
※武蔵小杉カレーフェスティバル提供

■共同開発するコスギカレーの奥村佑子さん(ゆもちんさん)
ムサシコスギカワイスギナンドッグ
※武蔵小杉カレーフェスティバル提供

普段は食べられない、こうした特別コラボ商品もカレーイベントの醍醐味ですね。
販売はゆもちんさんと、学生インターンの皆さんらが参加されるということです。

今回は武蔵小杉ではなく横須賀ですが、横須賀線もあることですし、週末電車に乗って一足早く「武蔵小杉カレーフェスティバル」の前哨戦を楽しんでみてはいかがでしょうか。

■武蔵小杉カレーフェスティバルInstagram


【関連リンク】
武蔵小杉カレーフェスティバル facebookページ

2015/11/23エントリ 「コスギフェスタ2015」前夜祭「タワレコ秋のミュージックフェスタ」「武蔵小杉カレーEXPO」開催レポート/24日(土)本祭1日目の見所まとめ
2016/10/22エントリ 「コスギフェスタ2016」前夜祭「武蔵小杉カレーEXPO」「タワレコ秋祭りミュージックフェスタ」開催レポート/本祭1日目の見所まとめ
2017/10/20エントリ 「コスギフェスタ2017」前夜祭「武蔵小杉カレーEXPO」「タワレコ秋祭りミュージックフェスタ」開催レポート/21日本祭・ハロウィン企画は雨天決行
2018/10/21エントリ 「コスギフェスタ2018」2日目「武蔵小杉カレーEXPO」開催レポート:こすぎコアパーク大盛況、ステージには「Kバレエスクール」が初出演
2019/10/21エントリ 「武蔵小杉カレースタンプラリー」学生インターンが盛り上げ企画で2日間で28店舗完遂、「顔ハメパネル」で貰える幻の「29個目スタンプ」も登場
2020/10/20エントリ 「コスギカレーフェス2020」開幕:参加12店舗で特別メニュー提供し「カレー占い」でカレーアイテムプレゼント
2021/10/5エントリ 「コスギフェスタ2021」で唯一開催「武蔵小杉カレースタンプラリー」が参加20店舗で10月11日開幕、一部店舗でテイクアウト・デリバリーも対応

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2023年
05月17日

武蔵小杉東急スクエア展望デッキで堆肥作り・野菜栽培・収穫する食の循環体験。「スクエアコミュニティガーデン」が5/20まで参加者募集

武蔵小杉東急スクエア4階には、東急線の旧車両を活用した展望デッキがあり、2021年から継続してミニ菜園が設置されています。

このミニ菜園において、今年も各ご家庭で作った堆肥を持ち寄り、野菜を育てて収穫まで楽しむ「スクエアコミュニティガーデン」が2023年5月~10月の約半年間実施されることとなりました。

5月20日(土)まで参加者を募集し、5月27日(土)に野菜植え付けイベントが開催されます。

※当初募集締め切りは5月13日(土)でしたが、延長されました。

■武蔵小杉東急スクエアの「スクエアコミュニティガーデン」
武蔵小杉東急スクエアのスクエアコミュニティガーデン  

スクエアコミュニティガーデン

「スクエアコミュニティガーデン」は、各ご家庭で生ごみを堆肥化して持ち寄り、野菜を栽培して収穫し、再び食べるという「食の循環体験」を提供します。

月に数回の水やり、収穫などを協力して実施するため、積極的に現地で参加いただける方を募集しています。

■ローカルフードサイクリングによる「LFCコンポスト」
 LFCコンポスト

 LFCコンポスト
※ローカルフードサイクリング株式会社提供

「スクエアコミュニティガーデン」では、ローカルフードサイクリング社が開発した「LFCコンポスト」を活用します。

これはマンションのバルコニーなどでも利用できるバッグ状の容器で、ここに各ご家庭の生ごみを入れて混ぜておくことで、堆肥化ができます。

従来型のコンポストを都市部で使用するには「匂い」と「虫」の発生が課題でしたが、「LFCコンポスト」は「匂い」を抑える基材配合と、「虫」の侵入を防ぐファスナーによりこのハードルをクリアしています。

こうした機能性などが評価されて、「LFCコンポスト」は2021年の「ソーシャルプロダクツ・アワード」で優秀賞を受賞していました。


参加費用は税込3,000円で、LFCコンポストは税込5,313円で購入(すでにお持ちの場合などは不要)することになります。

また、参加条件として、武蔵小杉東急スクエアでのお買い上げレシート税込3,000円分(合算可能)が必要となっています。

「スクエアコミュニティガーデン」の詳細は下記および武蔵小杉東急スクエアのウェブサイト、または現地に掲示されているご案内を参照ください。

■「スクエアコミュニティガーデン」の現地のご案内
参加者募集  
※参加締切は5月20日(土)まで延長されています。

■武蔵小杉東急スクエアの「スクエアコミュニティガーデン」概要
場所 武蔵小杉東急スクエア 4F展望デッキ
期間 ●2023年5月~10月
●野菜植え付けイベント:2023年5月27日(土)8:00~9:30
※雨天・荒天時は翌日。後述の通り本イベントへの参加が申込の前提となります。
活動内容 ●ご家庭のLFCコンポストで作った堆肥を持ち寄るコミュニティコンポスト活動
●ご自身の堆肥を利用し、野菜栽培、収穫、再び食べる、という食の循環体験
●月に数回の水やり、収穫など協力して実施。積極的に現地にお越し頂ける方を募集しております。
参加費 3,000円(税込)
※別途LFCコンポスト単品の購入費用として5,313円(税込)をご負担いただきます。既にLFCコンポストお持ちの方は不要です。
※2023年4月現在の情報です。最新の金額と異なる場合がございます。
参加条件 武蔵小杉東急スクエアでのお買い上げレシート税込3,000円分(合算可能)の画像を 応募フォームに添付の上お申し込みください。
※対象レシート期間:4 月1日(土)~ 5月20日(土)
※レシート対象外店舗:東急ストア、ハックドラッグ ( 調剤 )、ドコモショップ ( 料金支払い )、宝くじショップ、イッツコムスポット、 東急株式会社 住まいと暮らしのコンシェルジュ、東急 ほけんのコンシェルジュ、ほけん百花、 ポピンズナー サリースクール武蔵小杉、栄光ゼミナール / 栄光サイエンスラボ、キッズベースキャンプ ※右記店舗は武蔵小杉東急スクエアには含まれません。 マルエツ、リトルマーメイド、小杉らぁめん夢番地、ミスターミニット、KOSUGI PLAZA アクアビジョン / アクアネイル、&bird、LATTE GRAPHIC 武蔵小杉店
募集期間 2023年5月20日(土)まで
※当初の13日(土)より延長されました。
募集人数 10名様(応募多数の場合は抽選になります)
※申し込み後のキャンセルはできません。
※参加者は5月27日(土)の初回活動へのご参加が前提となります。雨天・荒天時は5月28日(日)となります。
※参加される方には別途、個人情報の取扱いについてご連絡いたします。
応募先 応募フォーム
お問い合わせ ローカルフードサイクリング株式会社東京事務局
090-4426-2043(平日10:00~16:00)
Web ●武蔵小杉東急スクエア スクエアコミュニティガーデン参加者募集!

【関連リンク】
川崎市 生ごみ堆肥の受け入れを行います!
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
ローカルフードサイクリング LFCコンポストウェブサイト
2013/10/30エントリ 武蔵小杉東急スクエア展望デッキの、自動ドア
2015/8/16エントリ 武蔵小杉東急スクエアの展望デッキに「東急武蔵小杉駅70周年記念展示」が新登場
2021/6/29エントリ 川崎市と企業が家庭の生ごみを堆肥化・市内野菜栽培に活用する「eco-wa-ring Kawasaki」推進、武蔵小杉東急スクエアにシェアガーデンを導入
2022/5/11エントリ 武蔵小杉東急スクエア展望デッキのシェア菜園「スクエアコミュニティガーデン」の参加者を5/13まで募集、家庭で堆肥を作り野菜を栽培・収穫

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