武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2011年
01月24日

JR向河原駅の改良

hatsushimo.gif

最近、徐々にではありますが、JR南武線各駅の改良工事が進んで
きました。武蔵小杉駅、武蔵中原駅のエレベーター設置等は過去に
ご紹介していますが、今回は向河原駅を取り上げてみたいと思い
ます。

■向河原駅のエレベーター
向河原駅のエレベーター

向河原駅は、相対式ホームの地上駅で、改札口は川崎方面ホーム
にしか設置されていません(2010/10/11エントリで取り上げたNEC
専用改札は立川方面ホームにもありますが)。

そのため、立川方面ホームから改札口を出ようとすると、線路をまた
ぐ跨線橋を渡る必要
がありました。従来は跨線橋にエレベーターも
エスカレーターもありませんでしたので、高齢の方、車椅子の方、
ベビーカーの方は難渋している状況がありました。

昨年、跨線橋に写真のエレベーターが設置されたことにより、この
問題が解消されています。

■改札口からのスロープ
改札口からのスロープ

なお、向河原駅は地上駅ですが、ホームは当然地上よりも少し高い
場所にあります。そのため改札口からホームまではスロープを登る
ことになりますが、このスロープをなだらかに改良する工事も実施
されていました。

さほど急ではないように感じられても、実際に車椅子に座って腕の
力だけで登ろうとするとかなり力が必要
ですので、ここを通行しや
すくすることで、

改札口→川崎方面ホーム→跨線橋→立川方面ホーム

というバリアフリーアクセスが完成したことになります。

■多機能トイレの看板
多機能トイレの看板

最後にもうひとつ、こちらは新しく整備された多機能トイレです。
車椅子対応のほかおむつおむつ交換台も設置され、オストメイトにも
対応
しています。
駅が誰でも利用できるものでなければならないということは、トイレ
も同様の対応が求められるわけですね。

向河原駅は小さな駅ですが、昨年までの改良工事によって、一通り
のバリアフリー対応は完了しています。
横須賀線武蔵小杉駅などもそうですが、このあたりの仕様は最近の
鉄道駅ではもはや常識というか、標準装備
ですね。

■JR川崎駅南武線ホームのエレベーター設置箇所
JR川崎駅南武線ホームのエレベーター設置箇所

なお、バリアフリー対応が進む南武線の駅にあって、最大規模で
ありながらなぜかエレベーターが設置されていなかったJR川崎駅
ですが、このたび設置工事が進んでいます。

この件については、2011/1/16エントリで取り上げましたね。

武蔵小杉駅・武蔵中原駅・向河原駅がバリアフリー化されても、
結局行き先の川崎駅がネックになっていた方も多いと思うのです
が、これがもうしばらくで解消されることになりそうです。
バリアフリー新法が求める鉄道駅のバリアフリー化の目標年次は
2010年中
となっていますので、それにやや遅れる形になります。

■カナロコ JR南武線津田山駅のバリアフリー化、今年中の完成
が困難に

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1006100039/

他の南武線の駅の状況を見ると、上記のようにJR津田山駅におい
ては地盤の問題から完成が延期
となるなど、南武線の完全バリア
フリー化に向けてはまだまだ壁もあるようですね。
このあたりはひとつひとつクリアしていくしかないと思いますが、
なるべく早く全線で完成することを願っています。

【関連リンク】
2008/3/16エントリ 武蔵中原駅のエレベーター、一部完成間近
2008/5/1エントリ 武蔵小杉駅北口エレベーター
2010/8/14エントリ 向河原駅駐輪場のゴーヤー
2010/2/11エントリ JR川崎駅ホームにエレベーター設置へ
2010/10/10エントリ 向河原駅のNEC専用改札口
2011/1/16エントリ JR川崎駅南武線ホームにエレベーター設置
工事中

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2011年
01月23日

武蔵小杉駅南口地区西街区の権利床とテナント

hatsushimo.gif

2010/9/18エントリで、武蔵小杉駅南口地区西街区の権利床と
テナント
について、コメントの返信で行きがかり上簡単に言及して
おりました。
かなり前からいずれあらためて、と考えていたのですが、そろそろ
一度整理しておこうと思います。

■建設が進む武蔵小杉駅南口地区西街区の再開発ビル
建設が進む武蔵小杉駅南口地区西街区の再開発ビル

現状を押さえるには、まず西街区の再開発スキームをおさらいする
必要があります。

武蔵小杉駅南口地区西街区は、組合施行による再開発事業であり、
地区内の複数の地権者の権利を一旦再開発組合に集約したのち、
従来地権者が保有していた権利と等価で再開発ビルの床の権利を
再分配しています。
この行為を「権利変換」といい、地権者に分配される再開発ビルの
床を「権利床」といいます。

再開発スキームによって土地が集約され、高さ制限や容積率の
緩和などのメリットも享受するなどして事業が大型化しますので、
再開発ビルには、従来の地権者による「権利床」を上回る延床
面積
が生み出されます。
この床は再開発組合によってデベロッパーなどに売却されることに
なり、再開発の事業費を賄うことになるわけですが、この床のことを
「保留床」といいます。

保留床は再開発組合(が委託する特定業務代行者)によって売却
など処分
されますので、これは現段階でどうなるかはわかりません。
一方、権利床については、当初の所有者から別の事業者に売却や
賃貸がなされる可能性はありつつも、とりあえずの所有者をトレース
することができます。

・・・では、西街区の地権者とは誰かという話ですが、名義としては
39に分割
されており、主だったところでは、
■東京急行電鉄
■東京電力・東電不動産(旧東新ビルディング)
■パチンコ店「KOSUGI PLAZA」のビル(個人)
■川崎市
■マルエツ開発
といったところであり、その他は個人の方が権利を保有されてい
ます。

西街区のタワーマンション「エクラスタワー武蔵小杉」には、あらか
じめ地権者の方に割り当てられている「地権者住戸」が40戸
あり
ますので、上記のうち個人の方の多くは、この地権者住戸を取得
していることになります。
なお、地権者39に対して地権者住戸が40戸と数が合いませんが、
これは個人地権者1名=地権者住戸1戸ではなく、個人地権者1名
が複数戸を地権者住戸として持っているケース
があることを確認
しています。

個人の方の大半を除くと、西街区の商業施設で事業を営む可能性
があるのは、上記でピックアップした5者ということになるでしょう。

■東京電力・東電不動産が保有していた中原変電所
東京電力・東電不動産が所有していた中原変電所

順番に権利床保有者の状況を整理して行きますと、まず、東京急行
電鉄は現状の南口の駅前広場など駅施設にかかる土地を保有、
東京電力・東電不動産は中原変電所の土地を保有
しているものです。

両グループは西街区のタワーマンション「エクラスタワー武蔵小杉」
の売主
となっており、権利床の少なくとも一部がエクラスタワー分と
して変換され、それを分譲販売することで利益を得ることになって
いるものと思います。
加えて商業施設部分にも権利床の持分を残したり、あるいは保留
床を追加取得したりして、自グループのテナントを出店したり、テナ
ント貸しなどをする可能性もありますので、このあたりはまだよくわか
っていないところです。

■パチンコ店「KOSUGI PLAZA」のビル
パチンコ店「KOSUGI PLAZA」のビル

続いてパチンコ店「KOSUGI PLAZA」やマンガ喫茶の入ったビルは、
そのまま西街区の再開発ビルの南端に移転
するような格好になる
ことがわかっています。
パチンコ店が再開発ビル1階南端に入居することについては確定
した話で、その上層フロアにも「アミューズメント系」のテナントが入る
とのことですので、ある程度展開が想像しやすいところです。

3番目の川崎市ですが、これは中原変電所と旧こすぎFROMの間
小杉第一公園を保有していたものです。川崎市は西街区では
新中原図書館の整備を行いますが、これは別途保留床を取得して
おり(2010/12/8エントリ)、土地の権利ついては、そのまま小杉第一
公園の敷地南側への移設に使われる
ものと思われます。

■「こすぎFROM」のあった北側エリア
「こすぎFROM」のあった北側エリア

最後はマルエツ開発で、これは従前の「こすぎFROM」を保有して
いたものです。
マルエツ開発はエクラスタワー武蔵小杉の売主には入っていま
せんし、地権者住戸を単発で取得して賃貸したりということもほぼ
考えられませんので、権利床を純粋に商業施設のテナント持分と
して活用
することになります。

マルエツ開発の自グループのテナントを入れるか、他社のテナント
を入れるか、あるいはそもそも売却してしまうか、という3択
になり
ますが、駅前の価値の高い土地ですので、財務的に困窮してい
ない限りは売却は無いであろう、と思います。

■小杉町3丁目東地区のマルエツ小杉店
小杉町3丁目東地区のマルエツ小杉店

マルエツ系といえば、すぐ近隣の小杉町3丁目東地区も再開発が
計画されており、現状のマルエツ小杉店の土地は都市計画道路
予定地
となっていますので、このマルエツ小杉店を移転させると
いったアレンジも可能性としては想定が可能です。

西街区のテナントに関して現状わかっている情報としては、エクラス
タワー武蔵小杉の分譲告知により、西街区の商業施設の1階には
スーパーマーケットが入居
することが明らかになっています(2010/
9/18エントリ
)。
大口の地権者であるマルエツ開発は基本的には再開発ビルの
有利な場所を確保
するであろうことを考え合わせると、この1階
店舗をマルエツ開発が取得するというのは、違和感ないところで
はありますね。
また、権利床を持っているにもかかわらずみすみす競合他社の
スーパー出店を駅前に許してしまうというのも、マルエツの立場を
考えればあまり上手くない展開
です。

ただ一方で東京急行電鉄も系列スーパーを有するという点では
立場的に近いものがあります。
最終的なスーパーマーケットの事業者はがどこになるかは、
現時点では公表されていません。

       ※       ※       ※

現状はおおよそこんなところです。
商業施設についてまとめると、
■パチンコ店+アミューズメント系が確定
■1階はパチンコ店とスーパーマーケット
■マルエツ開発が何らかのテナントを展開することが有力
■その他の保留床の取得先は不明
というところになりますね。

今後の権利床・保留床のゆくえについても、引き続きウォッチして
いきたいと思います。

■西街区再開発ビルの平面図
西街区再開発ビルの平面図

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 A地区
2010/3/16エントリ 武蔵小杉駅南口地区西街区の工事説明会
2010/7/30エントリ 東急武蔵小杉駅ビル計画が公示、2012年12月に
西街区再開発ビルと同時期完成へ

2010/8/20エントリ 東急武蔵小杉駅ビルの図面:駅上商業施設が
2層構造に

2010/9/16エントリ 川崎市議会より:東急武蔵小杉駅ビルと東西街区の
接続計画

2010/9/18エントリ 武蔵小杉駅南口地区西街区・エクラスタワー武蔵
小杉の商業施設1階にスーパーマーケットが入居

2010/10/21エントリ 「散歩の達人」に武蔵小杉登場、西街区
商業施設にイタリアン出店多し

2010/11/20エントリ エクラスタワー武蔵小杉のモデルルームと
工事進捗

2010/12/8エントリ 新中原図書館整備:川崎市が西街区の保留床を
約33億円で取得へ

2010/12/27エントリ 川崎市議会より:西街区のパチンコ店と新中原
図書館に関する代表質問

2010/12/30エントリ 武蔵小杉駅南口地区西街区再開発ビルの鉄骨
2011/1/2エントリ 武蔵小杉駅南口地区西街区にパンジーで描く
「EXLUS」

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2011年
01月22日

JR武蔵小杉駅北口ロータリーの時計

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JR武蔵小杉駅北口に、ちょっと変わった形の時計が設置されてい
ます。今回はその時計を、あらためて見てみました。

■JR武蔵小杉駅北口
JR武蔵小杉駅北口

さて、こちらがJR武蔵小杉駅の北口ロータリーです。
写真中央には2009年に台風で屋根を吹き飛ばされたバス停があり、
その北側には同年深夜にサイレンが誤作動した武蔵小杉STMビル
がありますが(いずれも関連リンク参照)、その間に時計が設置され
ています。

■北口ロータリーの時計
北口ロータリーの時計

北口ロータリーの時計

北口ロータリーの時計はかなり背が高く、4方向に時計盤が設置
されているために、ロータリーのどこからでも時刻が確認できる
ようになっています。

■時計の足の部分
時計の足の部分

ちょっと変わっているのは時計の足の部分で、4本足が楕円形に
広がって、その中に輪っかが4つ
あります。
何となく傘立てのような形状にも見えますが、この部分がどういった
意味のオブジェなのか、よくわかりませんね。

駅前のシンボル・・・というほどの存在ではないとは思いますが、
ちょっと面白い形だったもので、注目してみました。

そういえば、横須賀線武蔵小杉駅ロータリーでは足元の舗装の
ふろん太くん
がデザイン上のワンポイントになっていますし、今後
東急武蔵小杉駅の東街区に整備されるロータリーにおいても、
何らかシンボルになるようなオブジェを設置する案
があるようです。
(小杉駅周辺地区将来構想案に対するパブリックコメントへの
川崎市当局の返答より。2008/4/18エントリ参照)

シンボルとなるオブジェは好き嫌いの問題もありますし、あまり頓狂
なものでも困りますが、北口ロータリーの時計くらいであれば、無難
ではあるのでしょうね。

■JR武蔵小杉駅ロータリーと駅舎
JR武蔵小杉駅ロータリーと駅舎

【関連リンク】
2008/4/18エントリ 小杉駅周辺地区将来構想パブリックコメント
募集結果

2009/5/31エントリ 武蔵小杉STMビルのサイレンが誤作動
2009/10/9エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が、台風18号で
飛ばされ消失

2009/12/12エントリ 武蔵小杉駅北口ロータリーのバス停の屋根
修復工事

2010/1/14エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が修復完了

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2011年
01月21日

中原区役所にドラえもん現る

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中原区役所の正面玄関に、等身大のドラえもん人形が登場して
います。これは、多摩区に整備が進められている「藤子・F・不二雄
ミュージアム」
の広報活動の一環として設置されているものです。

■中原区役所の等身大ドラえもん人形
中原区役所の等身大ドラえもん人形

ドラえもん人形はどこでもドアとセットになっていまして、どこでもドア
では開館までのカウントダウンが行われています。

■どこでもドアのカウントダウン
どこでもドアのカウントダウン

どこでもドアに記載されている通り、藤子・F・不二雄ミュージアムは
2011年9月3日の開館を予定しています。この時点で開館まで227日と
なっていまして、残り7ヶ月半ぐらいですね。
ドアの少し下のラックには、ミュージアムの紹介パンフレットが置かれ、
自由に持っていけるようになっていました。

■川崎市報道発表資料 藤子・F・不二雄ミュージアム 開館1年前
カウントダウンを開始します!!(PDFファイル)
http://www.city.kawasaki.jp/press/info20100831_5/item6868.pdf

このドラえもん人形については上記の川崎市報道発表資料に詳細
が記載されていますが、開館1年前となる2010年9月3日から10月
17日までは多摩区総合庁舎に展示
されていたものです。

その後、開館日までは多摩区以外の各区役所の庁舎を順番に
回る
こととなっており、2011年1月15日から中原区役所に登場して
いました。
いつまで中原区役所にいるのかはわかりませんが、当初の多摩区
総合庁舎が1ヵ月半ですし、開館までのローテーションも考えると
大体同じくらいの期間ではないでしょうか。

期間限定ということでもありますので、区役所近くまでお越しの際
には、ちょっと立ち寄ってみてください。

■外から見えるドラえもんの後姿
外から見えるドラえもんの後姿

【関連リンク】
川崎市総合企画局 藤子・F・不二雄ミュージアム整備準備室
2007/7/31エントリ 中原区役所のデュエットホン
2008/3/12エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇
2008/3/15エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇・解答編
2008/12/13エントリ 中原区役所の武蔵小杉再開発模型
2009/5/11エントリ 公園井戸端会議と、オリーブの木
2009/8/26エントリ 中原区役所のゴーヤー
2009/11/13エントリ 中原区の休日急患診療所
2009/12/8エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行
委員会」

2009/12/19エントリ 中原区役所の猫「ミーコ」
2010/5/23エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート:(番外編)
「中原区役所の八百八橋」

2010/6/14エントリ 中原区環境“楽習会”レポート
2010/6/17エントリ 中原区役所のゴーヤーの花
2010/7/8エントリ 中原区役所のゴーヤーの実
2010/7/16エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇・2010夏
2010/8/11エントリ 中原区役所の「緑のカーテン」完成
2010/8/29エントリ 中原区エコカフェ開催
2010/9/27エントリ 中原区役所の猫、その後

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2011年
01月20日

木月伊勢町の新日本学園に「伊達直人」氏現る

【Reporter:はつしも】

現在、巷で話題になっている「伊達直人」氏が、木月伊勢町の児童養護施設「新日本学園」に現れ、文房具等を寄贈されました。
現在、新日本学園の外側に同氏への感謝のメッセージが掲示されています。

■産経新聞 文房具や現金・・・神奈川県では8件の贈り物
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110111/trd11011119510132-n1.htm
■読売新聞 タイガー運動特養にも
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20110114-OYT8T00036.htm
※現在はリンク切れになっています。

■木月伊勢町の新日本学園
木月伊勢町の新日本学園

本件のメディア記事は多数ありまして、メディアによって内容に多少ばらつきがあるのですが、まとめると、2011年1月10日と11日の2回にわたって、新日本学園の玄関前に色鉛筆・ノートなど文房具とランドセルが寄贈されたということです。

文房具が入った紙袋には「伊達直人」氏のメッセージも添えられており、巡回中の職員によって発見されています。

■川崎市 こどもの施設案内 新日本学園
https://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000030431.html

新日本学園の詳細は上記ウェブページに記載されていますが、1936年に少年保護を目的として発足、1949年には児童福祉法による養護施設として認定されています。

定員100名に対してどれくらいの児童が入所しているのかはわかりませんが、前を通ると園庭で遊ぶ子どもたちの姿を見かけますので、ある程度の人数が入所しているのではないかと思います。

前掲の読売新聞の記事にもあります通り、新日本学園はタイガーマスクの作者である梶原一騎氏が昭和20年代に入所していたとされ、作中に登場する児童養護施設は新日本学園を一部モデルにしたものではないか、とも推察されます。

■子どもたちのメッセージ
子どもたちのメッセージ

今回の寄贈を受けて、新日本学園の道路沿いに「伊達直人」氏へのお礼が掲示されています。
「お礼 『伊達直人』さま」という題のもとに、子どもたちが描いた絵とメッセージが並んでいるものです。

■文房具の絵
文房具の絵

見ると、寄贈された文房具の絵が描かれていますね。折角寄贈されたものであれば、十分に活用されると良いと思います。

この「伊達直人」ブームと申しますか、児童養護施設への寄贈活動の広がりについては様々な考え方があろうかと思いますが、身近な地域のできごととして今回取り上げました。

■新日本学園の建物
新日本学園の建物

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:保育園・幼稚園
※併設の新日本保育園を掲載

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2011年
01月19日

小杉町3丁目中央地区に仮設店舗建設、「かどや」は仮設営業後再開発ビル入居へ

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小杉町3丁目中央地区の、第二成高ビル・小杉第6共同ビルが取り
壊された跡地に、現在仮設店舗の建設が進められています。
この建物は同地区の既存店舗の再開発中の受け皿となるもので、
中華料理店「かどや」が入居し、のちに再開発ビル内に移転する
ことがわかりました。

■小杉町3丁目中央地区の仮設店舗
小杉町3丁目中央地区の仮設店舗

ここは小杉町3丁目中央地区の南武線沿いの部分で、以前は第二
成高ビル・小杉第6共同ビル
がありました。裏手ではKJメゾン武蔵
小杉の取り壊し
が今も続けられていますが、それと並行してここに
仮設店舗の建設が進められています。

■仮設店舗建設の告知
仮設店舗建設の告知

道路沿いには、仮設店舗建設工事のお知らせが掲示されています。
小杉町3丁目中央地区は組合施行の再開発事業ですので、事業
主体は小杉町3丁目中央地区再開発組合となります。

■仮設店舗の骨組み
仮設店舗の骨組み

仮設店舗は、ご覧のような骨組みでできていまして、1階建ての
長屋
のような感じですね。ご覧の通り、それほど奥行きはありま
せん。

■仮設店舗に移転する「かどや」
仮設店舗に移転する「かどや」

現在、この仮設店舗には、再開発地区内の中華料理店「かどや」が
移転
することを確認しております。他の店舗についてはわかりません
がエントリ冒頭に記載の通り、「かどや」は仮設店舗で3年ほど営業し、
再開発完了後に再開発ビル内に入居
する予定となっています。

なお、2011/1/6エントリで取り上げた、同じく再開発移転中の
「an umbrella」も、3年間の仮店舗での営業後に再開発ビルに戻る
ことがわかっています。

これにより現在のところ、
■いわた歯科クリニック
■an umbrella
■かどや
上記の3店舗が再開発ビルに戻ることが確認されておりますので、
「かどや」が小杉町3丁目中央地区のテナント判明第3号ということに
なりますね。
「かどや」としては再開発の話が持ち上がってから早10年、築45年を
数えた現在の建物を建て替えることができずに、現状維持に苦労され
たようです。

さて、「黒川木徳証券」や「味奈登庵」のあるケイアイビルも同様に
3年間は取り壊しになりませんので、仮設店舗も含めて当面の間、
南武線沿いに店舗が引き続き並ぶ
ことになります。
再開発に伴って既存店舗の方はいろいろと大変な部分もあろうかと
思いますが、早く再開発が完了して落ち着くと良いですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区
2009/3/5エントリ 小杉町3丁目中央地区再開発を清水建設・野村
不動産・相鉄不動産に委託

2009/12/10エントリ 小杉町3丁目中央地区の小杉第6共同ビルが
2010年2月末テナント退去、メチエ移転へ

2010/2/25エントリ ブーランジュリー・メチエ、しばしのお別れ
2010/3/24エントリ 武蔵小杉再開発地区の駐車場2箇所が閉鎖
2010/4/28エントリ 中原区役所の駐車場・駐輪場取り壊し工事
2010/5/21エントリ 小杉町3丁目中央地区・味奈登庵のケイアイ
ビルが当面存続

2010/6/18エントリ 中原区役所の駐車場・駐輪場取り壊し工事
(2010年6月)

2010/6/25エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉
2010/8/18エントリ 小杉町3丁目中央地区再開発:中原区役所の
北側出入口完成

2010/10/17エントリ 小杉町3丁目中央地区の解体工事着手、
旧中原市民館の駐輪場を2010年11月30日閉鎖

2010/11/30エントリ 小杉町3丁目中央地区の第二成高ビル・
小杉第6共同ビル解体完了

2010/12/4エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の
解体開始

2010/4/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」リニューアルオープン、
「あんてろーぷ」新規オープン

2011/1/5エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の
解体進捗

2011/1/6エントリ 「an umbrella」、再開発で移転営業中

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2011年
01月18日

野村不動産武蔵小杉ビルの「E PRONTO」の看板設置

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野村不動産武蔵小杉ビルN棟にオープン予定の「E PRONTO」
工事が進み、店舗の看板が取り付けられました。

■「E PRONTO」の看板
「E PRONTO」の看板

「E PRONTO」の看板はアイアンブルーというのでしょうか、かなり
深い藍色ですね。

■レンガで装飾された柱
レンガで装飾された柱

店内の柱はそのままですと味気ないものでしたが、レンガで装飾
されました。簡単な処理ですが、これだけでもかなり雰囲気が違っ
て見えます。

■店内の工事
店内の工事

店内では引き続き内装工事が進められており、徐々に店内の
完成イメージが想像できるようになってきました。「E PRONTO」
のコンセプト通り木をベースにしているのがわかります。

今回ちょっと気になったのは、木の柱の形状を見ると、客席が
手前と奥に分割されているようにも見える
ことです。店内はかなり
狭いですが、奥が喫煙・手前が禁煙といったように区分するの
かも・・・と思いましたが、これはまだよくわかりません。

■イメージパース
イメージパース

あらためて店頭に掲示されているイメージパースを確認してみると、
・・・確かにイメージパースでも仕切りはあるようです。
ただ、単にデザイン的に木枠で仕切るだけなのか、それとも木枠に
ガラスをはめて、排気も含めて区分するのかはわかりません。

■カウンター
カウンター

カウンターの後ろの壁面にも、木があしらわれています。やはり
新業態ということで通常のPRONTOとは外見上の違いがあります。

今のところまだPRONTO公式サイトの「E PRONTO」のバナーは
クリックできないままで、細かいオフィシャル情報は参照すること
ができません。
外見に加えて、メニュー上の違いも気になるところですね。

さて、気がつけば2011年2月1日のオープンまで、残すところあと
ちょうど2週間
になりました。残りの内装はそう時間はかからない
でしょうし、今後1日ごとに店舗が出来上がっていくのが見られる
ものと思います。

【関連リンク】
PRONTO 公式サイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 C地区
2010/12/14エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルに「PRONTO武蔵
小杉駅前店」オープンへ

2010/12/23エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルの「PRONTO」は
新業態「E PRONTO」、2011年1月下旬オープンへ

2010/12/29エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルの「E PRONTO」の
オープン日が2011年2月1日に

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2011年
01月17日

「ごはんや旬彩」移転オープン

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2010年12月6日、府中街道拡幅で移転していた「ごはんや旬彩」が
再オープン
しました。

■ごはんや旬彩 公式ウェブサイト
http://www.shun-sai.jp/

「ごはんや旬彩」は、かつては府中街道沿いの、中丸子地区幹線
道路(都市計画道路 武蔵小杉駅南口線の延長部)がぶつかる
T字路のそばで営業をしていました。

■ごはんや旬彩のかつての建物(写真中央)
ごはんや旬彩のかつての建物

古い建物で一見ではちょっと入りづらいのですが味には定評があり、
隠れ家的なお店として根強いファンがついていました。

上記の旧所在地の建物は、すでに府中街道拡幅のために取り壊され、
現在では何も残されていません。
冒頭に掲載したウェブサイトには新住所が記載されていますが、
これが少々分かりづらい場所にありますので、現地にたどりつく
ところからレポート
いたしたいと思います。

■府中街道沿いののぼり
府中街道沿いののぼり

まず、府中街道と中丸子地区幹線道路のT字路の突き当たり部分の
拡幅用地に、「ごはんや旬彩」ののぼりが立っているのが目印です。
(ここは拡幅用地となっていますので、のぼりを恒久的に立てられ
る場所ではないものと思います)

■「ごはんや旬彩」の建物
「ごはんや旬彩」の建物 

のぼりの場所から奥の住宅街の中に入っていくと、この建物が
あります。これが、新しい「ごはんや旬彩」の建物です。

■「12月6日(日)オープン!!」
「12月6日(日)オープン!!」

■玄関口
玄関口

一見して普通の一戸建て住居にしか見えないのですが、2階の窓を
見ると、「ごはんや旬彩 12月6日(日)オープン!!」という文字が
見えました。
玄関口には、開店祝いの花が飾られています。

■店内
 店内

店内に入って見ると、当然ですが普通の料理屋さんになっています。
落ちついた照明の下に、テーブル席が並んでいました。
この日は12月のオープン翌日でクリスマスの時期だったもので、
壁にサンタクロースの絵が飾ってありますね。

■天ぷらとお刺身の盛り合わせ定食
天ぷらとお刺身の盛り合わせ定食

■天ぷら
天ぷら

■お刺身
お刺身

今回オーダーしたのは、天ぷらとお刺身の盛り合わせ(1,460円)
です。
天ぷらとお刺身はそれぞれ上品な量ですが、ごはんのおかわりは
可となっています。

「ごはんや旬彩」の魚料理は定評がありますけれども、このお刺身も
柔らかくておいしかったです。

■りんご
りんご

■ソフトドリンク
ソフトドリンク

今回の定食には、標準サービスなのかどうかわかりませんが、
デザートにリンゴと、ソフトドリンクが付いてきました。
ひと通りいただいて、満足感のある食事になったと思います。

なお、今回は外観写真は昼間のものですが、実際に食事をして
いるのは夜になります。昼間はランチタイムがありまして、割安な
お値段で提供されていますので、まずはそちらから試してみるのも
良いですね。

「ごはんや旬彩」は、移転のため閉店してからしばらく音沙汰が
なく、ファンの方が復活を待望されていました。
今回めでたく移転オープンすることとなり、大々的な告知はして
いないものの、クチコミで着実に常連の方が戻ってきている
よう
です。

住宅街に入った一戸建てのお店になり、以前よりもさらに隠れ家
的なお店になりましたが、この周辺では貴重な食べ処ですので、
今後もクチコミで広がっていくのではないかと思います。

■ごはんや旬彩 店舗情報
所在地:中原区市ノ坪194-2
営業時間:11:30~14:00 17:30~22:00
定休日:日曜日、その他不定休

■ごはんや旬彩 マップ
ごはんや旬彩 マップ

【関連リンク】
2009/9/9エントリ 府中街道拡幅進捗と武蔵小杉駅南口線のT字路
2009/10/13エントリ 府中街道拡幅用地の更地化
2009/11/6エントリ 府中街道拡幅用地の電話ボックスが消滅
2010/1/5エントリ 横須賀線武蔵小杉駅周辺の信号設置
2010/2/8エントリ 府中街道・武蔵小杉駅南口線の拡幅用地一部舗装
2010/2/27エントリ 府中街道の廃墟取り壊しと拡幅工事進捗
2010/5/4エントリ 府中街道拡幅区間の一部歩道整備

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2011年
01月16日

JR川崎駅南武線ホームにエレベーター設置工事中

hatsushimo.gif

2010/2/11エントリにおいて、JR川崎駅におけるエレベーター
設置工事
について取り上げました。あれから1年近くが経過し、
ようやく南武線ホームへのエレベーター完成が近づいてきました。

■JR川崎駅南武線ホームへのエレベーター設置工事
JR川崎駅南武線ホームへのエレベーター設置工事

こちらはJR川崎駅のコンコースで、南武線ホームへ降りる階段
部分です。階段の向かって左半分のスペースで、エレベーター設置
工事が進められています。

■JR川崎駅南武線ホームのエレベーター設置箇所
JR川崎駅南武線ホームのエレベーター設置箇所

階段を降りたところには、工事に関するお知らせが掲示されていま
した。これによると、工事は2010年11月22日から2011年2月下旬
まで
とされています。
当初告知されたエレベーターの完成予定は2011年3月となってい
ましたので、ほぼ予定通りということになろうかと思います。

エレベーターの設置に伴って、当然ながら階段が狭くなっており、
ラッシュ時には以前よりもきつくなりました。
JR川崎駅においては、単に階段だけの話ではなく駅全体のキャパ
シティも課題となっていることから、現在、改札口や階段等の新設
計画
が進められています。

■カナロコ 商業店舗も展開へ、市がJR川崎駅の北口自由通路
構想を公表
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1001220024/

この計画により3階建てのエキナカ商業施設付きコンコース
できる予定となっておりますので、エレベーターとは別にこちらも
また楽しみなところですね。
(これについては、別途エントリを入れるかもしれません)

■JR川崎駅京浜東北線ホームへの完成済みエレベーター
JR川崎駅京浜東北線への完成済みエレベーター

なお、先行して工事が進められていた東海道線、京浜東北線の
エレベーターはすでに完成済み
であり、供用開始されています。

車椅子・ベビーカー利用の方にとっては駅のバリアフリー対応は
非常に重要な問題
ですし、また武蔵小杉など南武線沿線からの
羽田空港アクセスは、現状JR川崎駅→京急川崎駅の乗換えが
発生
するため、大荷物を抱えての移動は少々厳しいところです。

南武線が一番後になるのはJRにとってのプライオリティーとしては
やむをえないところかと思いますが、完成が待ち遠しいですね。

■JR川崎駅のエレベーター設置図面
JR川崎駅のエレベーター設置図面

【関連リンク】
2008/3/16エントリ 武蔵中原駅のエレベーター、一部完成間近
2008/5/1エントリ 武蔵小杉駅北口エレベーター
2010/2/11エントリ JR川崎駅ホームにエレベーター設置へ

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2011年
01月15日

大寒の頃、二ヶ領用水

hatsushimo.gif

もう大寒の時期にさしかかりまして、二ヶ領用水がすっかり冬の装い
となっています。

■冬の二ヶ領用水
冬の二ヶ領用水

ここは二ヶ領用水のうち、サライ通り商店街と法政通り商店街の
間のエリアです。この一帯は上流から下流まで続く桜(ソメイヨシノ)
の並木道
となっていますが、今は完全に葉が落ちています。

■ソメイヨシノのつぼみ
ソメイヨシノのつぼみ

桜の枝先を見ると、まだまだ固いつぼみがありました。これから
冬を越えて、来春にはきれいな花を咲かせることでしょう。

■種が落ちたあと
種が落ちたあと

これはもう少し上流、今井神社の付近で見かけたものですが、何の
植物かはわかりません。花実が枯れて、種が落ちた後のようでした。
寒椿など冬に咲く花もありますけれども、やはりつぼみや種の姿で
冬を越す植物が多いですね。

■鴨の隊列
鴨の隊列

このとき二ヶ領用水を、鴨の隊列が泳いでいました。4羽がまっすぐ
並んで泳いでいたもので、かわいらしかったです。

二ヶ領用水が農業用水路として稼動し、周囲が田畑だった頃は、
鴨は害鳥として駆除されたりいろいろ大変だったのかもしれません
が、今ではそんなこともなく、のんびりと用水路を泳いでいます。

桜舞う季節の訪れを想像しつつ冬の二ヶ領用水を歩くのも、
なかなか良いものですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園:公開空地 二ヶ領用水
2009/1/24エントリ 二ヶ領用水の寒桜
2009/4/15エントリ 二ヶ領用水の八重桜
2009/7/6エントリ 二ヶ領用水の桃の実と空き店舗
2009/12/29エントリ 二ヶ領用水に棄てられるもの
2010/3/28エントリ 渋川・二ヶ領用水の桜が開花
2010/4/18エントリ 二ヶ領用水の桃の花
2010/4/27エントリ 二ヶ領用水と渋川の八重桜
2010/5/2エントリ 二ヶ領用水の八重桜ライトアップと、風に舞う花びら
2010/5/16エントリ タンポポの綿毛散ること二ヶ領用水へ
2010/6/28エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(7):「小杉
陣屋と次大夫」

2010/8/31エントリ 二ヶ領用水・西下橋交差点から等々力緑地付近

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