武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2022年
08月02日

東京ビッグサイト「下水道展」で「多摩川クラシコ」、川崎市&川崎フロンターレ・小平市&FC東京がマンホールカードで競演

下水道関連製品・サービスの展示会「下水道展'22東京」が、本日8月2日から8月5日まで東京ビッグサイトで開催されています。

本展示会には「パブリックゾーン」として川崎市など地方公共団体も出展しており、川崎市が「川崎フロンターレ」デザインの、小平市が「FC東京」デザインのマンホールカードを配布していました。

東京ビッグサイトにおいて、はからずも「多摩川クラシコ・ご当地マンホール編」が実現したことになります。

■川崎フロンターレ・FC東京デザインのマンホールカード
川崎フロンターレ・FC東京デザインのマンホールカード

近年、各自治体において「ご当地マンホール」の設置が進められるとともに、その絵柄を印刷した「マンホールカード」がコレクターズアイテムとして配布されています。

多くの場合は各地の観光名所や史跡などが絵柄として採用されますが、川崎市と小平市においては地元のJ1クラブ「川崎フロンターレ」「FC東京」デザインのマンホールが設置されていました。

両クラブは多摩川を挟んだライバルとして、その対戦は「多摩川クラシコ」と呼ばれてプロモーションが行われています。

今回は東京ビッグサイトでは川崎市・小平市のブースが向かい合わせとなり、場所をかえた「多摩川クラシコ」となっていたというわけです。

両自治体のブースで、それぞれ写真のマンホールカードが配布されていました。

■川崎市・川崎フロンターレデザインのマンホールカード
川崎市・川崎フロンターレデザインのマンホールカード

川崎市・川崎フロンターレデザインのマンホールカード

まずこちらは、川崎市の川崎フロンターレデザインのマンホールカードです。

マスコットキャラクターの「ふろん太」「カブレラ」が描かれているもので、川崎水道100周年を記念して等々力陸上競技場前に2021年に設置されました。

カードの裏側には、デザインの由来も掲載されています。

川崎市では、「スポーツの力で、人を、街をもっと笑顔にするため、市民をはじめすべての人と共に歩む」川崎フロンターレと連携して、市民のまちへの愛着、誇りを育み、連帯感を醸成するとともに、魅力づくりを目指しているということです。

■小平市・FC東京デザインのマンホールカード
小平市・FC東京デザインのマンホールカード

小平市・FC東京デザインのマンホールカード

続いてこちらは、小平市のFC東京デザインのマンホールカードです。

FC東京のマスコットキャラクター「東京ドロンパ」と、小平市ふれあい下水道館の微生物キャラクター「ヒルガタワムちゃん」が描かれています。

FC東京のホームグラウンド・味の素スタジアムは調布市にありますが、小平市には練習グラウンドがあります。

「小平市ふれあい下水道館」では日本で唯一、誰でも自由に地下25mの実際に使われている下水道に入り、下水の流れる音やにおい、色などをリアルに体験できるのだそうです。

そこに東京ドロンパとヒルガタワムちゃんが一緒に見学に来た様子が、マンホールになっています。

■小平市ブースのゲーム賞品「FC東京マンホールデザインのコースター」
FC東京マンホールデザインのコースター

なお、小平市ブースでは、FC東京マンホールデザインのコースターなどもゲームの賞品として配布されていました。

マンホールカードはブースのゲームをクリアすればだれでも同じものがもらえますが、こちらはゲームの結果により賞品が異なりますので、あらかじめご承知ください。

上記のコースターは、賞品の中で一番上位のものです。

■川崎市・ブランドメッセージデザインのマンホールカード
川崎市のブランドメッセージデザインのマンホールカード

川崎市・ブランドメッセージデザインのマンホールカード

また川崎市ブースではもう1枚、ブランドメッセージデザインのマンホールカードも配布していました。

川崎市では市制100周年を2024年に控え、シビックプライドを醸成し、未来の川崎をイメージするためにブランドメッセージ「Colors,Future! いろいろって、未来。」を制定しました。

このデザインを採用したご当地マンホールは、川崎駅東口駅前広場に2017年に設置されています。

■相模原市・はやぶさ2デザインのマンホールカード
相模原市のマンホールカード

相模原市・はやぶさ2デザインのマンホールカード

なお、「下水道展'22東京」ではほかにも自治体が出店しており、相模原市などで同様にマンホールカードを配布していました。

マンホールの絵柄を集める「マンホール愛好家」の方にはお勧めのイベントかと思います。

■「下水道展'22東京」開催中の東京ビッグサイト
東京ビッグサイト

下水道展

「下水道展'22東京」は、8月5日(金)まで開催されています。
入場するには事前登録が必要ですので、エントリ末尾のウェブサイトをご参照ください。

■川崎フロンターレと川崎市上下水道局のコラボマンホール(等々力陸上競技場前)
川崎フロンターレと川崎市上下水道局のコラボマンホール

川崎フロンターレと川崎市上下水道局のコラボマンホール

【関連リンク】
下水道展 ウェブサイト
2021/9/29エントリ 川崎フロンターレが神戸降し3戦連続逆転勝利、水道局コラボマンホールお披露目や「サ道」三宅弘城さんらトークショー等「かわさき水まつり」も展開

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2022年
08月01日

JR武蔵小杉駅北口の「ベッカーズ」跡地に「ベックスコーヒーショップ」が2022年9月下旬オープン決定、改札内店舗閉店から1年9か月ぶり再登場

JR武蔵小杉駅北口の「ベッカーズ」跡地に、「ベックスコーヒーショップ武蔵小杉北口店」が2022年9月下旬(予定)にオープンすることがわかりました。

■JR武蔵小杉駅北口の「ベッカーズ」跡地
JR武蔵小杉駅北口の「ベッカーズ」跡地

JR武蔵小杉駅には、南武線改札内にカフェ「ベックスコーヒーショップ武蔵小杉店」、従来は北口ロータリーにファーストフード店「ベッカーズ武蔵小杉店」がありました。

「ベックスコーヒーショップ」は2020年12月25日に、「ベッカーズ」は2022年3月31日にそれぞれ閉店となり、空き区画の状態が続いていましたが、このうち南武線改札内の「ベックスコーヒーショップ」跡地には、2022年7月26日に麹町・軽井沢発の「ブランジェ浅野屋」がオープンしたばかりです。

一方、北口の「ベッカーズ」跡地は2フロア構造の店舗で、「ブランジェ浅野屋」の出店区画よりも広いスペースがあります。

ロータリーに面した利便性の高い場所にあってその用途が注目されていたところ、今回「ベックスコーヒーショップ」がオープンすることが決定しました。

■「ベッカーズ」閉店のお知らせが掲示された跡地
ベッカーズ閉店のお知らせ

ベッカーズ閉店のお知らせが掲示された跡地

現在の北口の「ベッカーズ」は、閉店したままの状態になっています。

かつて近隣には「川崎ルフロン店」や「武蔵溝ノ口店」がありましたが、「武蔵小杉店」同様にいずれも閉店しています。

現在の近隣店舗は「ホテルメッツ横浜鶴見店」「大船店」ということで、だいぶ店舗数を減らしたようですね。

■かつての改札内の「ベックスコーヒーショップ武蔵小杉店」(2014年10月撮影)
かつての改札内の「ベックスコーヒーショップ」

■閉店のお知らせ(2020年12月)
閉店のお知らせ

こちらは、かつて改札内で営業していた「ベックスコーヒーショップ武蔵小杉店」です。
営業時の写真は2014年10月のものです。

結果的には、この店舗が北口に移転したような格好になります。

■「ベックスコーヒーショップ」跡地に出店した「ブランジェ浅野屋武蔵小杉店」
ブランジェ浅野屋

改札内のベックスコーヒーショップ跡地には、先日ご紹介した通り「ブランジェ浅野屋」がオープンしました。

北口にラーメン店「豚山」に続いてベックスコーヒーショップがオープンすることで、JR武蔵小杉駅の駅ナカ店舗がしばらくぶりに出揃うことになりますね。

■武蔵小杉駅北口にオープンした「ラーメン豚山」
ラーメン豚山武蔵小杉店

【関連リンク】
ブランジェ浅野屋ウェブサイト 武蔵小杉店開業のお知らせ
2022/4/25エントリ 「ラーメン豚山武蔵小杉店」が本日JR武蔵小杉駅北口にオープン、「二郎インスパイア系」出店相次ぎ激戦区に
2022/6/15エントリ JR武蔵小杉駅に麹町・軽井沢発祥の老舗ベーカリー「ブランジェ浅野屋」が7月下旬出店決定
2022/7/26エントリ 麹町・軽井沢発の老舗ベーカリー「ブランジェ浅野屋」がJR武蔵小杉駅南武線改札内にオープン、記念セット販売などキャンペーンも実施中

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2022年
07月31日

中原区役所×グランツリー武蔵小杉「KOSUGI SPORTS FES2022」2日目レポート:NEC「ボッチャ」体験開催、信号器材卓球部も登場

中原区役所とグランツリー武蔵小杉による共催イベント「KOSUGI SPORTS FES2022」が本日2日目を迎え、2日間にわたるイベントが終了しました。

本日はNECによる「ボッチャ体験」や、地元企業・信号器材卓球部による「MR卓球PONG!PONG!」、川崎ブレイブサンダースによるフリースローチャレンジ、またフィンランドのスポーツ「モルック」体験などが行われました。

■「KOSUGI SPORTS FES2022」が開催されたグランツリー武蔵小杉
KOSUGI SPORTS FES2022

グランツリー武蔵小杉

「KOSUGI SPORTS FES」は、コロナ禍における運動不足やストレス解消、健康づくりを促進することを目的としています。

昨年初開催され、今年で2回目を迎えました。

グランツリー武蔵小杉内数カ所にイベント会場を設置し、中原区を拠点とするスポーツチーム等の協力を得てさまざまな体験企画が行われました。

■NECレッドロケッツPresents「ボッチャ体験」
NECレッドロケッツPresentsボッチャ体験

NECレッドロケッツPresents「ボッチャ体験」

本日は3階のタワーレコード前でNECレッドロケッツPresents「ボッチャ体験」が開催されていました。

NECレッドロケッツの新マスコットキャラクター「キャプテンスティーム」も来場し、フォトスポットで記念撮影です。

「ボッチャ」は、カーリングに似たパラスポーツです。
最初に白いボールを投げ、そこに向けて青・赤のボールを投げて「いかに白いボールに近づけるか」を競うものです。

身体に不自由があっても、「ランプ」と呼ばれるスロープを使うことで競技ができるなど、障がいの有無にかかわらず楽しめるうえに奥が深いスポーツです。

NECレッドロケッツの元選手も含むNECの皆さんが集まり、会場を盛り上げていました。

■NECボッチャ部の方もプレイ
NECボッチャ部の方

■青の勝利
青の勝利

今回はNECボッチャ部の方もプレイに参加されました。
ボールコントロールの技術はさすがで、白いボールにピッタリ青いボールを寄せていました。

■信号器材卓球部の「MR卓球PONG!PONG!」
信号器材卓球部の「MR卓球PONG!PONG!」

MR卓球PONG!PONG!

4階の「スマイルスクエア」では、信号器材卓球部による「MR卓球PONG!PONG!」が体験できました。

信号器材は、市ノ坪交差点近くに本社を置く道路標識メーカーです。
同社卓球部は実業団の強豪で、約60年の歴史を有し、「業務と卓球の両立」を掲げて活動ををしています。

■「MR卓球PONG!PONG!」の卓球台
MR卓球PONG!PONG!の卓球台

■ポイント表示画面
ポイント表示画面

「MR卓球PONG!PONG!」は、卓球とデジタルのブロック崩しを組み合わせた新感覚スポーツです。

卓球台の上にプロジェクションマッピングのようにブロックを映し、そこにボールをバウンドさせることでポイントが加算されていく仕組みになっています。

■ご家族で対戦
ご家族で対戦

「MR卓球PONG!PONG!」はご家族で対戦しても楽しいですし、信号器材卓球部の皆さんも優しく対戦相手をつとめていました。

卓球は気軽に楽しめるスポーツですが、今回のようにさらにデジタル技術を組み合わせることで「やってみたい」と思ってもらうことも重要な普及活動なのだと思います。

■信号器材による道路標識作りワークショップ
道路標識作りワークショップ

信号器材による道路標識作りワークショップ

そして今回はスポーツではありませんが、信号器材が「道路標識作りワークショップ」も開催していました。

これは道路標識の端材を使って、道路標識のキーホルダーを作るというものです。

■道路標識の端材シール
信号器材による道路標識作りワークショップ

■端材シールを貼って完成
信号器材による道路標識作りワークショップ

端材シールを貼って完成

このワークショップで使われていたのは、実際に道路標識で使われている素材の端材です。
この端材シールをプラスチックに貼って、チェーンをつけて完成です。

■生田緑地のタヌキの道路標識
「動物注意」

ところで、このワークショップに登場した「動物注意」の「タヌキの道路標識」は、川崎市内にも生田緑地近くにあります。

本サイトでも2016/5/13エントリでご紹介しておりました。

■川崎ブレイブサンダースの「出張TouchHoops」
川崎ブレイブサンダースのシュートチャレンジ

またグランツリー武蔵小杉の屋外スペースでは、本日は川崎ブレイブサンダースのシュートチャレンジ「出張TouchHoops」が開催されていました。

ここは昨日は富士通スポーツ体験があったところです。

■フィンランドの「モルック」体験
フィンランドの「モルック」体験

フィンランドの「モルック」体験

そして屋外スペース奥では、フィンランドのスポーツ「モルック」の体験がありました。

これは川崎フロンターレのホームゲームイベント「フィンランドLAND」でも紹介されていまして、本サイトでもご紹介しておりました。

今回は中原区スポーツ推進委員会による体験です。

■「モルック」のルール
モルック

「モルック」は、ボーリングのようなゲームに見えますが、独自のルールがあります。

ボーリングのピンのような木材は「スキットル」と呼ばれ、倒した本数で点数が決まります。
スキットルは倒された市で再び立て、先に「50点ちょうど」になったほうが勝ちということです。

印象で「全て倒せばよい」と思い込んでいたのですが、ぴったりにするのはなかなか難しそうです。

さて、2日間のレポートは、以上です。

スポーツは何歳からでも始められますし、健康寿命を延ばすために、ウォーキングするだけでも何かしらできることから始めてみるのがよいでしょう。

「KOSUGI SPORTS FES2022」が、そんなきっかけになる良いと思いました。

【関連リンク】
中原区 KOSUGI SPORTS FES2022を開催します!
グランツリー武蔵小杉 イベント情報 KOSUGI SPORTS FES2022 信号器材 ウェブサイト
かわさきスポーツアンバサダー 信号器材卓球部
2022/7/30エントリ 中原区役所×グランツリー武蔵小杉「KOSUGI SPORTS FES2022」が7/30・31開催中、富士通スポーツやドローンサッカー体験で健康促進

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2022年
07月30日

中原区役所×グランツリー武蔵小杉「KOSUGI SPORTS FES2022」が7/30・31開催中、富士通スポーツやドローンサッカー体験で健康促進

本日7月30日(土)、31日(日)の2日間にわたって、グランツリー武蔵小杉で「KOSIGI SPORTS FES2022」が開催されています。

本イベントはコロナ禍における運動不足やストレス解消、健康づくりを促進することを目的としたもので、中原区役所とグランツリー武蔵小杉の共催で開催されます。

さらに川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダース、富士通フロンティアーズ、NECレッドロケッツ、信号器材卓球部など地域のスポーツチームや団体が協力し、さまざまなスポーツ体験を提供するものとなっています。

■「KOSUGI SPORTS FES2022」
コスギスポーツフェス2022
コスギスポーツフェス2022

「KOSUGI SPORTS FES2022」は、グランツリー武蔵小杉の館内各所を会場として開催されています。

■東急武蔵小杉口横 屋外スペース
<7月30日>
●VRスポーツとリアルスポーツを楽しもう!(富士通スポーツ)
●キックターゲット(川崎フロンターレ)
<7月31日>
●フリースローチャレンジ「出張TouchHoops」(川崎ブレイブサンダース)
●モルック体験(中原区スポーツ推進委員会)

■1階「AQUA DROP」前
<7月30日、31日>
●ドローンサッカー

■3階タワーレコード前
<7月31日>
●ボッチャ&オンラインボッチャ体験(NECレッドロケッツ)

■4階アカチャンホンポ前
<7月31日>
●道路標識キーホルダーづくりワークショップ(信号器材卓球部)

■4階スマイルスクエア
<7月30日>
●ゆるスポーツ
<7月31日>
●MR卓球「PONG!PONG!」(信号器材卓球部)

上記の通り、7月30日、31日で一部プログラムが切り替わりますので、本日ご紹介するのはそのうち30日の内容です。

■屋外スペースのスポーツ体験会場
屋外スペースのスポーツ体験

まずこちらは、屋外スペースのスポーツ体験会場です。

ここでは富士通スポーツによるVRスポーツ体験・リアルスポーツ体験と、川崎フロンターレによるキックターゲットがありました。

■富士通スポーツのVR体験
富士通スポーツのVR体験

富士通スポーツのVR体験

富士通スポーツのVR体験

富士通スポーツのVR体験

富士通スポーツのVR体験

まずこちらは、富士通スポーツのVR体験です。
特別なゴーグルを着用することで、富士通フロンティアーズのアメリカンフットボール、富士通レッドウェーブのバスケットボール、富士通陸上競技部の棒高跳びと競歩を360度VR体験できるようになっていました。

棒高跳びは地上6mまで飛び上がりますが、これは体感すると相当な高さです。
また競歩もフルマラソン換算だと3時間台になるそうで、これまたかなりのスピードです。

高いレベルでのスポーツをVR体験するこの企画は、なかなか面白いと思いました。

■富士通スポーツのリアル体験
フロンティアーズ・レッドウェーブのスポーツ体験

バーチャルのあとは、リアルスポーツ体験です。
富士通フロンティアーズのアメリカンフットボールと、富士通レッドウェーブのバスケットボールのシュート・スローイング体験ができました。

■富士通フロンティアーズの選手も登場
富士通フロンティアーズの選手も登場
※撮影時のみマスクを外しています。

本日は、時間限定で富士通フロンティアーズの選手も登場しました。

左から三宅昴輝(みやけこうき)選手、選手、高口宏起(たかぐちひろき)選手、神優成(じんゆうせい)選手です。

大卒2年目の、期待の若手選手たちです。

富士通フロンティアーズは持っていただいたパネルの通り第75回ライスボウルで優勝を果たしており、非常に有力なチームです。

■選手たちが子どもたちを優しくサポート
選手たちが優しく子どもたちをサポート

選手たちが優しく子どもたちをサポート

選手たちは、スポーツ体験で優しく子どもたちをサポートしてくれました。
富士通スポーツでは、本サイトでもこれまでにご紹介してきたように、地域イベントにも積極的に協力しています。

■富士通フロンティアーズ・レッドウェーブのグッズもプレゼント
富士通フロンティアーズ・レッドウェーブのグッズもプレゼント

こちらのVRスポーツ・リアルスポーツ体験参加により、
富士通フロンティアーズ・レッドウェーブのグッズもプレゼントされました。

両チームとも、富士通のコーポレートカラーであるレッドがチームカラーです。

■川崎フロンターレのキックターゲットも
川崎フロンターレのキックターゲットも

また屋外スペースの奥では、川崎フロンターレのキックターゲットも開催されていました。
こちらは以前もこの場所で開催されていたのを、ご紹介したことがありました。

この屋外スペースは、明日7月31日は川崎ブレイブサンダースのフリースローチャレンジと、フィンランドのスポーツ「モルック」体験となります。

■川崎フロンターレのホームゲームイベントでも紹介された「モルック」
モルック体験

「モルック」については、川崎フロンターレのホームゲームイベント「フィンランドランド」でも体験が行われ、本サイトでもご紹介しておりました。

こちらも気軽に参加できる、楽しいゲームです。

■1階「AQUA DROP」前の「ドローンサッカー」体験
土ローンサッカー

ドローンサッカーのボール

ドローンサッカーのボール

続いてこちらは、1階「AQUA DROP」前の「ドローンサッカー」体験です。
ご覧の通り、ドローンをボールとして飛行させ、輪っかの間を通すとゴールになるというものです。

それを邪魔する、ディフェンダーのドローンも飛ばします。

■富士通フロンティアーズの選手も挑戦
フロンティアーズの選手も挑戦

フロンティアーズの選手も挑戦

この「ドローンサッカー」は、富士通フロンティアーズの選手も挑戦しました。
操作はなかなか難しそうでしたが、見事ゴールも決めてガッツポーズです。

■「ドローンサッカー」は7月31日も開催
ドローンサッカーは明日も開催

「ドローンサッカー」は7月31日も開催され、当日受付でどなたでも参加できます。
参加枠は限られていますので、希望される方は早めに来場してみてください。

■4階「スマイルスクエア」の「ゆるスポーツ」
3階「スマイルスクエア」の「ゆるスポーツ」

最後は4階「スマイルスクエア」の「ゆるスポーツ」です。

こちらは「100cm走」で、100cmを60秒で走り(ゆっくり歩き)、60秒により近いタイムでゴール人が勝利というルールでした。

運動神経が良くなくても、年齢問わず競い合える「ゆるスポーツ」というわけです。

■ポージングでシンクロ
ポージングでシンクロ

こちらは、画面に表示されるポーズをまねて、シンクロ率が70%を超えるとクリアになるゲームです。

次々とポーズが表示されて、簡単ですが、これだけでも普段使わない筋肉を使ったり、ちょっとした体操になります。

■靴下片付けゲーム
靴下片付けゲーム

同じ柄の靴下のペアを見つけてかごに入れて片付ける、靴下片付けゲームです。
日常的な家事にゲーム要素を加えて、楽しんでみようというコンセプトです。

靴下がとてもカラフルで結構難しいのですが、ご家族で盛り上がって楽しんでいる姿が印象的でした。

こんな「ゆるスポーツ」も気軽に参加出来て良いですね。

「スマイルスクエア」は、7月31日は信号器材卓球部による「MR卓球PONG!PONG!」になります。
これは「卓球とブロック崩しが組み合わさった新感覚スポーツ」ということです。

信号器材卓球部は中原区の市ノ坪交差点近くに本社がある、地元企業の強豪卓球部です。

こちらも面白そうですので、明日の「KOSUGI SPORTS FES2022」にもご注目ください。

■MR卓球「PONG!PONG!」紹介動画(Youtube)


【関連リンク】
中原区 KOSUGI SPORTS FES2022を開催します!
グランツリー武蔵小杉 イベント情報 KOSUGI SPORTS FES2022

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2022年
07月30日

川崎市7/24~30新型コロナ統計:週間感染者数21,652人が過去最多更新、陽性率が過去最高60.6%・入院患者病床使用率51.3%が「ステージⅣ」相当に

川崎市では、市内における新型コロナウイルス感染者数を毎日発表しています。
本サイトでは独自に集計を行い、毎週土曜日締め(日~土)でグラフ化して提供をしてまいりました。

今回は2022年7月24日(日)~7月30日(土)の週間および累計データをお伝えします。

■2022年7月30日(土)累計&週間サマリー
週間サマリー
川崎市の今週7日間の新規感染者は21,652人(前週比4,425人増)となり、6週連続の増加、かつさらに過去最多を更新しました。

川崎市直近集計における陽性率も60.6%(前週比+9.8pt)と、きわめて高水準となりました。
こちらも過去最高の数値です。

感染者数の急増により、入院患者病床使用率が51.3%、重症患者病床使用率が8.7%にそれぞれ上昇しました。

一方、新型コロナウイルスワクチン接種状況は、4回目接種が対象人口の26.3%に到達しました。

■感染者増加数の推移
 感染者増か数の推移 前週に引き続き、今回は推移グラフも一部お届けします。

感染者数はご覧の通り、「第7波」と呼ばれる過去最多水準になっています。
週間感染者数の21,652人、また単日でも7月28日の3,838人がいずれも過去最多更新でした。

■陽性率・病床使用率の推移
 陽性率・病床使用率の推移 最後にこちらは、陽性率・病床使用率の推移です。

陽性率は2月27日の55.1%を超える60.6%となり、過去最高を更新しました。
また病床使用率についても、入院患者病床使用率が51.3%となりました。
これは陽性率とともに「ステージⅣ」に相当します。

かつてない感染拡大の局面を迎え、医療キャパに懸念が生じています。

【関連リンク】
川崎市 新型コロナウイルス感染症関連情報リンクページ
川崎市 【緊急情報】川崎市内の新型コロナウイルスに感染した患者の発生状況
川崎市 【ワクチン接種】追加(3回目)接種を受ける方へ

(ワクチン接種関連)
川崎市 ワクチン接種
2021/6/7エントリ NEC玉川ルネッサンスシティで川崎市の新型コロナワクチン大規模接種がスタート、64歳以下接種券の6/14以降順次送付を発表
2021/8/27エントリ 楽天グループが二子玉川本社での新型コロナワクチン職域接種を川崎市民向けに1万2千回分提供、8/29予約開始・9/1~2に1回目接種
2021/8/28エントリ 川崎市8/22~28新型コロナ統計:週間感染者が8週ぶり前週比減少、ワクチン2回接種完了数が市人口の3割を突破
2021/8/30エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「川崎市大規模接種会場」での、新型コロナウイルスワクチン接種レポート
2021/9/4エントリ 「元住吉こころみクリニック」が住吉神社境内「住吉会館」で新型コロナワクチン地域集団接種を実施、中原・高津・宮前・幸の4区に対象範囲拡大 

(6月以降の新型コロナウイルス統計エントリ)
2022/6/4エントリ 川崎市5/29~6/4新型コロナ統計:週間感染者数2,006人(前週比852人減)、重症患者数・病床使用率がゼロに
2022/6/11エントリ 川崎市6/5~11新型コロナ統計:週間感染者数1,474人(前週比532人減)、重症患者数・病床使用率ゼロ継続しワクチン3回目接種は約63%に
2022/6/20エントリ 川崎市6/12~18新型コロナウイルス統計:週間感染者数1,429人(前週比45人減)、減少鈍化も重症患者ゼロを継続
・2022/6/25エントリ 川崎市6/19~25新型コロナウイルス統計:週間感染者数が6週ぶり前週比増加し1,576人(+147人)、中原区除く各区で増加に
2022/7/2エントリ 川崎市6/26~7/2新型コロナ統計:週間感染者数が前週比1.5倍の2,378人に急増、中原区2.3倍など各区で増加
2022/7/9エントリ 川崎市7/3~9新型コロナウイルス統計:週間感染者数が前週比倍増4,893人で累計20万人突破、陽性率30.7%に急上昇
2022/7/18エントリ 川崎市7/10~16新型コロナ統計:陽性率4割超で週間感染者数が前週比倍増1万人突破、入院患者病床使用率21.2%で「ステージⅢ」相当に
2022/7/23エントリ 川崎市7/17~23新型コロナ統計:感染者数が週間17,227人・7/23単日3,291ともに過去最多更新、陽性率50.8%・入院患者病床使用率が33%に

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2022年
07月29日

今井上町・二ヶ領用水沿いに富士北麓鹿肉の愛犬フード加工・販売店「DOG DELI F(ドッグデリエフ)」がオープン

今井上町の二ヶ領用水沿いに、鹿肉ドッグフードの専門店「DOG DELI F(ドッグデリエフ)」がオープンしました。

富士北麓で育った鹿肉を使用したフードの加工・販売を行っています。

■二ヶ領用水沿いの「DOG DELI F(ドッグデリエフ)」
ドッグデリエフ

DOG DELI Fの看板

「DOG DELI F(ドッグデリエフ)」がオープンしたのは、小杉御殿町交差点よりも少し北側、今井神社近くの二ヶ領用水沿いです。

この建物には従来は金属加工を営む「株式会社コスギ」がありましたが、同社は移転したそうで、しばらくテナント募集をしていました。

そこに「DOG DELI F」が入居したかたちです。

現在は町工場そのままの鉄扉ですが、8月中旬には扉を店内が見えるようガラス入りに付け替えて本格オープンとなるそうです。

■「DOG DELI F」の案内
DOG DELI Fの案内

店頭には、「DOG DELI F」の案内が出ていました。

前述の通り富士北麓の鹿肉を使った愛犬用フードを加工・販売していますが、その鹿肉は「やまなしジビエ認定食肉加工施設」で食肉加工されたものを使用しているということです。

■店内の鹿肉コーナー
店内の鹿肉コーナー

同店の鹿肉は、無添加・無着色で、合成保存料不使用ということです。

またヘム鉄を多く含むため消化時間が短く、低コレステロール、アレルギー抑制など健康上のメリットがあるとされています。

■鹿肉ミンチやわらか煮
鹿肉ミンチやわらか煮

■鹿肉ブロックやわらか煮
鹿肉ブロックやわらか煮

■鹿肉サラミ
鹿肉サラミ

■鹿肉ジャーキー
鹿肉ジャーキー

■リブジャーキー
リブジャーキー

■鹿肉ドライ足骨アキレス
鹿肉ドライ足骨アキレス

■犬用クッキー
犬用クッキー

店内には、さまざまな種類の鹿肉フード等が並んでいました。

大量生産・大量消費型のフードとはおのずと価格帯も違いますが、食材としての栄養面・健康面に関してメリットがあるということですので、愛犬用フードとしてそれぞれの飼い主さんが判断されることと思います。

またワンちゃんそれぞれに好みもありますね。

店主さんは地域にお住いの女性で、約40年板金塗装の仕事をされたのち、御年80歳で新しいことを始めたいと「DOG DELI F」の店舗を立ち上げられたそうです。

もとは金属加工工場だった株式会社コスギの跡地でお店を始められるというのは、奇遇な感じも致します。

お写真は遠慮されていましたが、本当にびっくりするくらいお若い、明るく楽しい方です。

ご商売というよりは、この店舗でいろんなワンちゃんと触れ合いたい!という思いの方がお強いようでした。

二ヶ領用水沿いでは愛犬のお散歩をされている方も多く見かけますし、週末の営業日に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

■「DOG DELI F(ドッグデリエフ)」の営業時間案内
営業時間

■「DOG DELI F(ドッグデリエフ)」の店舗情報
●所在地:中原区今井上町7-52
●営業時間:
店舗営業日 土日9:00~17:00
加工場作業日:火~金9:00~17:00
※作業中でもご連絡いただければ対応可能ということです。
●定休日:月曜日
●Web:http://dog-deli-f.com/

■マップ


【関連リンク】
2015/9/9エントリ 二ヶ領用水沿い「株式会社コスギ」の金魚の水槽と、猫の攻防

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2022年
07月28日

新丸子でこどもたちに「コミュニケーションアート」を提案、「アトリエ キュイキュイ」がお絵描き・工作・フラワーのアート教室を開催

新丸子に「お絵描き・工作・フラワー」を軸にしたアート教室「アトリエ キュイキュイ(Cui Cui.)」があります。

今回は「アトリエ キュイキュイ」が開催中の「サマースクール」のワークショップのひとつ、「フルーツマラカスをつくろう」を取材させていただきましたので、ご紹介したいと思います。

 アトリエキュイキュイ

■フラワー&アート制作ユニット「Cui Cui.(キュイキュイ)」
フラワー&アート制作ユニット「キュイキュイ」
※アトリエ キュイキュイ提供

「Cui Cui.(キュイキュイ)」は、アートが好きなイラストレーター・おくむらさーこさんと、アートが好きなフラワーデコレーター・シラカワエリコさんの2人によるユニットです。

お話を伺うと、それぞれに活動される中で「こどもに絵を教えたい」「こどもに花を教えたい」と将来の展望に共通点があったそうです。
そこで「2人で一緒に活動したら何かおもしろいことができるかも!」ということで、「Cui Cui.」としてのユニット活動とアトリエ教室がスタートしたというわけです。

■新丸子の「アトリエキュイキュイ」
新丸子の「アトリエキュイキュイ」

新丸子の「アトリエキュイキュイ」

「アトリエ キュイキュイ」は、新丸子教室と西小山教室があります。
今回ご紹介するには、「キュイキュイ」の出発点である新丸子教室です。

住所としては中原区小杉町2丁目、わかりやすくご説明すると川崎市立小杉小学校の正門前の道路を少し北上したところです。

■これまでのワークショップ作品
これまでのワークショップ作品

これまでのワークショップ作品

「アトリエ キュイキュイ」新丸子教室では、アート教室として「お絵描き工作クラス」「絵画クラス」「お花クラス」を運営しています。

またこのほか単発で参加できるワークショップも開催していまして、現在はちょうど「サマースクール」を開催しています。
今回ご紹介する「フルーツマラカスをつくろう」は、そのひとつです。

アトリエ内には、これまでにつくったアート作品などが展示されていて、とても楽しい雰囲気でした。

「アトリエ キュイキュイ」のサマースクールは人気が高く、新丸子教室はすでに残り少なくなっているそうです。

今回のワークショップ「フルーツマラカスをつくろう」も、ほぼアトリエ定員の子どもたちが集まりました。

■まずは作りたいフルーツを描いてみる
フルーツマラカスをつくろう!

まずは作りたいフルーツを描いてみる

ワークショップは、まずは作りたいフルーツを描いてみるところからスタートです。
見本としてはりんごとバナナが用意されていましたが、作りたいものはなんでも自由に描いてみます。

りんご、スイカ、もも、キウイなど、さまざまなフルーツの絵ができあがりました。

■マラカスの音出し部分づくり
フルーツの音出し部分づくり

マラカスの音出し部分作り

マラカスの音出し部分作り

マラカスですので、振るとシャカシャカ音が出るようにします。
今回は小さい容器にカラフルなアイロンビーズを入れてできあがりです。

これを粘土でつつんで、フルーツを作っていきます。

■粘土を混ぜ合わせ
粘土を混ぜ合わせ

粘土を混ぜ合わせ

続いて、カラフルな粘土を使ってフルーツづくりです。
りんごは赤い粘土でそのままできますが、桃を作るにはピンク色の粘土が必要です。

その場合は、赤と白の粘土を混ぜ合わせて作ることになります。
このようにどの色を混ぜたら欲しい色ができるか、考えるのもアートの基礎になりますね。

■桃の造形
桃を造形

桃の出来上がり

棒を使って谷間を造形して、葉っぱをつけて桃の出来上がりです。
かわいらしくできましたね。

■先生によるガイド
先生によるガイド

ワークショップでは、先生が必要に応じてガイドをしてくれますので、安心です。
基本はお子さんの創造性に任せながら、そっとフォローされるのがとても上手でした。

保護者が同席できるものと、そうでないものがありますので、あらかじめご相談ください。

■りんご作り
りんご

りんご

りんごも同様に造形できたら、最後に上を凹ませて、ボンドで枝をつけて完成です。
枝が付くと、ぐっどりんごらしくなりますね。

これに緑色の葉っぱをつけても、もちろんよいでしょう。

■キウイ
キウイ

こちらはキウイですね。
黒い粘土でつぶつぶの種をつけていくのが、楽しそうです。

■フルーツマラカス完成!
フルーツマラカス完成!

フルーツマラカス完成!
※撮影時のみマスクを外しています。

そしてフルーツマラカスが完成です!
それぞれ中にアイロンビーズが入っていますので、ちゃんとシャカシャカ鳴ります。

この時点ではまだ固まっていないので、本格的にシャカシャカさせるのは1日ほど待つことになりますが、みんな素敵な作品ができました。

こうしたワークショップや教室を展開するアトリエのコンセプトについて、「キュイキュイ」のおくむらさんにお話を伺いました。

「完成した作品によって家族や友人との豊かなコミュニケーションに繋がることを、『キュイキュイ』ではそれを私たちは『コミュニケーションアート』と呼んでいます。 アトリエではその『コミュニケーションアート』をテーマに、季節やイベントをたのしむに合わせた作品づくりを提案しています 」

実際に、この日子どもたちが完成したフルーツマラカスを持ち帰って、ご家族と話をしたり、遊んだりするでしょう。
そのコミュニケーションまでを含めたアートというわけですね。

「また、わたしたちが活動のスタートからお絵描き・工作と草花を組み合わせた作品づくり『花あそび』をしています。 レッスンに「植物・花」を取り入れたのは、留学したオランダでこどもたちが花を使った遊びをするのを目の当たりにし、 日本のこどもたちにもそういった体験の場を与えられたらいいなと思ったことがきっかけです。 生花やフラワーアレンジメントはスタイルがある程度決まっていますが、 『花あそび』はそういったものに縛られず、こどもたちが『かわいい!』とか『たのしそう!』『つくってみたい!』とわくわくしてくれるような、遊び心のある作品が特徴です。 植物に触れたり、香りを楽しむことで五感をフルに働かせ、楽しみながら『表現すること』を学びます」

また今回はご紹介していませんが、イラストレーターのおくむらさんと、フラワーデコレーターのシラカワさんのユニット「Cui Cui.(キュイキュイ)」の特徴である、お絵描き・工作と草花を組み合わせた『花あそび』も「アトリエ キュイキュイ」ならではの取り組みです。

こちらも楽しそうですね。

■「キュイキュイ」が出版「Cui Cui.の図工のじかん」
キュイキュイの図工のじかん

なお、「キュイキュイ」は、夏休みの工作のほか、自由研究のアイデアにもおススメな工作本『Cui Cui.の図工のじかん』を2022年7月18日(月)河出書房新社より出版されました。

本書は、「キュイキュイ」の毎日小学生新聞での5年間の連載を書籍化したもので、楽しく作ってかわいく飾る、遊ぶ、身に着ける、四季折々の工作を57作品収録しています。

ちょうど出版されたばかりですので、今回のワークショップ冒頭でもご紹介されていました。

■収録された工作
キュイキュイの図工のじかん

キュイキュイの図工のじかん

キュイキュイの図工のじかん
※アトリエ キュイキュイ提供

こちらもご関心ありましたら、書店などでご覧になってみてください。
アトリエ内にも置いてあります。

最後に、「Cui Cui.(キュイキュイ)」から皆さんにメッセージです。

「アトリエができた2010年から12年経ち、街が素敵に変貌しました。
街に住むこどもたちも増え、アトリエにもたくさんのこどもたちが通ってくれています。 絵が好きな子も、工作が好きな子も、こどもたちにとって感性をアウトプットするリアルな場になればいいなと思っています。
レギュラーのクラスに加え、単発のワークショップや季節のワークショップもあり、みなさんに会える機会が多々ありますので ぜひアトリエに遊びに来ていただけたらと思います」

「アトリエ キュイキュイ」の教室やワークショップは、ウェブサイトからスケジュール等を確認、申し込みができます。

「サマースクール」はかなり埋まっているようですが、他の教室やワークショップもありますので、ご参照の上、お問合せください。

■「アトリエキュイキュイ」2022サマースクール
サマースクール
※アトリエ キュイキュイ提供

■昆虫標本をつくろう!(親子クラス)

昆虫標本をつくろう!
※アトリエ キュイキュイ提供

■アトリエキュイキュイInstagram


■「アトリエ キュイキュイ」の概要
●所在地:中原区小杉町2-311 1F-A
●Web:
http://cuicui-works.com/ (Cui Cui.Official HP)
http://atelier-cuicui.com (アトリエ・キュイキュイHP)
https://www.instagram.com/atelier_cuicui/ (アトリエ・キュイキュイInstagram)
 https://www.youtube.com/channel/UCbEaovuca_lYoP9qod6e-mA (アトリエ・キュイキュイYouTube)

■マップ

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2022年
07月27日

新丸子駅西口「晴れパン」は4か月でのスピード閉店、跡地にアイスクリーム&カフェ「アイスマン」がオープン

新丸子駅西口駅前の高級食パン店「晴れパン(HARE/PAN)」は、2022年1月14日に出店後、わずか4か月足らずで5月8日にスピード閉店しました。

もともと港北区からパンを運んできて売るだけの簡易な店舗でしたので、流行に乗ったポップアップショップのような位置づけと思われましたが、想像以上に短期間での閉店となりました。

その跡地に、アイスクリーム店「Icecream & Cafe Iceman(アイスマン)」が7月25日にオープンしました。

■新丸子駅西口の「アイスマン(Iceman)」
アイスマン

看板

■「アイスマン」のオープン告知
アイスマン

■メニュー
メニュー

「アイスマン」は、「Icecream & Cafe」の名前の通り、アイスクリームがメインではありますが、それだけではなくアルコールやコーヒー類も提供しています。

老若男女、多様な方が住む新丸子・武蔵小杉エリアの幅広いターゲットに向けたお店となっています。

■アイスクリーム
アイスクリームのショウケース

■イチ押しのピスタチオ
ピスタチオ

アイスクリームは300~400円、ダブルの場合は2種合計金額から100円引きとなります。
今回はイチ押しのピスタチオをいただいてみました。

細かく刻んだピスタチオの食感がアクセントになって、美味しかったです。
チョコレート、オレンジソルベも押しメニューとなっていましたので、今度試してみたいと思います。

また前掲の通り生ビールやハイボール、コーヒー、カフェラテもありますので、シチュエーションにあわせて利用してみるのもよいでしょう。

■「アイスマン」Instagram
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■営業時間
営業時間

■「Icecream & Cafe Iceman(アイスマン)」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子町742
●営業時間:平日12:00~20:00 土日祝11:00~20:00
●定休日:不定休
●Instagram:https://www.instagram.com/iceman_shinmaruko/

■マップ


【関連リンク】
2022/1/15エントリ 新丸子駅西口駅前に「純生食パン工房 晴れパン(HARE/PAN)」がオープン、武蔵小杉周辺の高級食パン店激戦化続く

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2022年
07月26日

麹町・軽井沢発の老舗ベーカリー「ブランジェ浅野屋」がJR武蔵小杉駅南武線改札内にオープン、記念セット販売などキャンペーンも実施中

本日、JR武蔵小杉駅の南武線改札内にベーカリー「ブランジェ浅野屋武蔵小杉店」がオープンしました。

オープニングキャンペーンとして、LINEの友達登録によるバター塩パンプレゼントや、「武蔵小杉店オープン記念セット」の販売も行っています。

■JR武蔵小杉駅南武線改札内の「ブランジェ浅野屋武蔵小杉店」
ブランジェ浅野屋

ブランジェ浅野屋が7月26日にJR武蔵小杉駅に出店することについては、本サイトでは2022/6/15エントリで第一報をお伝えしておりました。

その時には出店候補区画として上記の「ベックスコーヒーショップ跡地」と、北口の「ベッカーズ跡地」がありましたが、出店したのは改札内の前者でした。

「ブランジェ浅野屋」は、1933年に東京・麹町で「浅野屋商店」として創業したベーカリーです。
当時の麹町は各国の大使館が多く、フランス・ドイツなどの欧州スタイルのパンが外交官やその家族に人気を博したということです。

こうした外交官とその家族らの多くは、避暑で軽井沢を訪れていたため、浅野屋も要望を受けて1940年に軽井沢に夏季出張所を開設、1944年には常設店をオープンさせました。

戦時中には外交官らが軽井沢に疎開し、浅野屋は外務省から指定を受けてパンなどの配給業務を担っていたそうです。

「ブランジェ浅野屋」は、現在では軽井沢3店舗のほかに都内7店舗、神奈川1店舗、埼玉2店舗、シンガポール3店舗を展開しています。
都内ではecute、ルミネなどJR東日本の商業施設に出店するケースが多く、今回もその延長線上の出店ではないでしょうか。

■「ブランジェ浅野屋武蔵小杉店」オープン告知
ブランジェ浅野屋武蔵小杉店オープン告知

ブランジェ浅野屋では、公式LINEを開設しています。
お友達登録をすることで、8月1日(月)まで、各日先着50名に塩パンひとつがプレゼントされます。

オープン記念セット
オープン記念セット

また同店では7月29日(金)まで、「ブランジェ浅野屋武蔵小杉店オープン記念セット」(1,500円)を販売しています。

人気の「軽井沢シリーズ」を含む1,700円以上の商品がオリジナルバッグに入っているということです。

■「軽井沢ブルーベリー」
軽井沢ブルーベリー

こちらは、前回エントリでご紹介した「軽井沢ブルーベリー」です。
「軽井沢シリーズ」というのは、軽井沢を冠したこれら一連の商品のことかと思います。

■ショウケースに並んだパン
ショウケースに並んだパン

ショウケースに並んだパン

ショウケースに並んだパン

ショウケースに並んだパン

同店の売り場はコンパクトなものですが、その中にもたくさんのパンが並んでいました。
駅の行き帰りにパンが購入できますので、便利ではないでしょうか。

■「発酵バタークロワッサン」(237円)
発酵バタークロワッサン

ブランジェ浅野屋のクロワッサンは、バターの風味がしっかりのオーソドックスなものです。

■「やわらか牛肉のミートパイ」(410円)
やわらか牛肉のミートパイ

「やわらか牛肉のミートパイ」はデミグラスソースを使ったビーフシチューのようなパイです。
満足感のあるお食事系の一品でした。

■「焼きカレーパン タイム香るポークキーマカレーbyムーナ」(345円)
焼きカレーパン

ブランジェ浅野屋では、現在入れ替わりでさまざまな店舗とコラボしたカレーパンを販売しています。

現在、8月18日までは「焼きカレーパン タイム香るポークキーマbyムーナ」です。

下北沢の「スパイスキッチンムーナ」の監修による、肉感たっぷりのキーマカレーと、カレーフィリングを引き立てるオリジナルのココナッツマンゴー生地が良く合います。

■前回エントリでご紹介「浅野屋カレーパン」(280円)
軽井沢カレーパン

■同じく、メロンパン
メロンパン

前回エントリも含め、本サイトでご紹介したのはごく一部です。

「ブランジェ浅野屋武蔵小杉店」のコンパクトな店内にもまだまだほかのパンがありますので、お好きなパンを探してみてください。

■JR武蔵小杉駅の空き区画(ベッカーズ跡地)
ベッカーズ跡地

さて一方、JR武蔵小杉駅北口の「ベッカーズ跡地」は、現在も空き区画のままです。
こちらは2階建てでスペースも大きいですし、駅前の便利な場所ですので用途が注目されますね。

(はつしも)

■「ブランジェ浅野屋武蔵小杉店」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-492番 JR武蔵小杉駅改札内
●営業時間:平日7:00~21:00、土日祝8:00~20:00
●定休日:なし
●Web:https://b-asanoya.com/

【関連リンク】
ブランジェ浅野屋ウェブサイト 武蔵小杉店開業のお知らせ
2022/6/15エントリ JR武蔵小杉駅に麹町・軽井沢発祥の老舗ベーカリー「ブランジェ浅野屋」が7月下旬出店決定

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2022年
07月25日

川崎市総合自治会館跡地の複合施設の詳細イメージパースが公開、「農・食・健・憩」を通じたコミュニティの場が2023年春に誕生へ

府中街道沿いの川崎市総合自治会館跡地で、東レ建設を中心とした事業者によるシェアリングファームや地産地消の飲食・子育て支援の複合施設の再開発が進められています。

このたび、現地の仮囲いに複合施設のイメージパースが掲示されました。

■川崎市総合自治会館跡地の複合施設建設地のイメージパース
東レ建設による複合施設のイメージパース

■複合施設の建設地
東レ建設による複合施設の建設地

川崎市総合自治会館跡地は、代表企業の東レ建設に加え、株式会社ナチュラ、一般社団法人クレイドル、東洋コミュニティサービスによる複合施設の建設工事が行われています。

これまでの建物解体や複合施設の建設プロセスについては、これまでにもご紹介してきました。

ご覧の通り、建設工事の仮囲いに複合施設のイメージパースが掲示されました。
イメージパースは上記写真の府中街道側だけでなく、二か領用水側にも掲示されています。

■「農」トレファームを活用したシェアリングファーム
「農」トレファームを活用したシェアリングファーム

トレファーム

複合施設は、イメージパース左から順番に「農」「食」「憩」「健康」の4つのゾーンで形成されています。

「農」は、東レ建設によるシェアリングファーム「トレファーム」です。
腰をかがめなくても良い高床式栽培台で、高齢者や車椅子利用者でも利用しやすいように設計されています。

■トレファームの紹介(Youtube動画)


「トレファーム」については、現地のQRコードで紹介動画がリンクされていました。
また関連リンクにサービスサイトを掲載しておきますので、ご参照ください。

■「食」アウトドアダイニング
「食」アウトドアダイニング

そして「食」は、アウトドアダイニングです。
シェアリングファームで育てられた野菜や、川崎産の食材を使う地産地消ダイニングとして企画されています。

こちらは株式会社ナチュラの運営でしょう。

■「憩」芝生の広場
「憩」芝生広場

そして敷地の中ほどには、「憩」として芝生の広場が整備される計画になっています。
二ヶ領用水沿いには遊歩道がありますが、遊歩道と連続的な広場スペースは中原平和公園まで行かないとありません。

ここにイメージパースのような広場があると、子どもたち場遊びやすいのではないでしょうか。

■「健」ウェルネスリビング
「健」産前産後ファミリーケアなどウェルネスリビング施設

最後は、「健」のウェルネスリビング施設です。
産前産後ファミリーケア施設、保育施設、クリニックなどが配置される計画です。

またこの施設では、シェアリングファームを活用した農業体験や食育プログラムも展開されるということです。

これらの情報自体はこれまでにもご紹介してきましたが、従来よりも細かく描かれたイメージパースになると、わかりやすくなりますね。

徐々に建物もできあがってきて、もう少し開業が近づくと詳細情報なども出てくるのではないでしょうか。

■複合施設の建物躯体が立ち上がってきた工事現場(6月時点)
建物躯体が立ち上がってきた工事現場
※近隣の方よりの提供写真

(はつしも)

【関連リンク】
東レ建設 トレファーム
川崎市 パブリックコメント 総合自治会館跡地等の活用に係る土地利用方針(案)について
川崎市 「川崎市総合自治会館跡地等活用の検討に関するサウンディング調査」の結果をまとめました
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他 府中街道拡幅
2013/1/31エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビルに小杉こども文化センターと総合自治会館が移転決定
2014/8/28エントリ 川崎市が「国道409号(小杉工区)沿道まちづくり」を発表、総合自治会館跡地に商業・住居複合ビルを構想
2018/11/8エントリ 川崎市が総合自治会館跡地活用・等々力緑地再編整備について民間事業者からの事業提案を募る「マーケットサウンディング」を実施、2019年1月までに結果公表へ
2019/12/14エントリ 川崎市が総合自治会館跡地の土地利用方針(案)を公表し意見募集、府中街道地権者の共同ビル構想は中止し現会館建物の継続利用案も浮上
2021/2/4エントリ 川崎市総合自治会館跡地にシェアリングファーム・地産地消飲食・子育て支援の複合施設が2022年度中整備へ、武蔵小杉の人気店「ナチュラ」が事業参画
2021/9/30エントリ 府中街道沿いの旧川崎市総合自治会館が更地に、俯瞰&地上写真で在りし日の姿から解体までを振り返る
2022/6/30エントリ 川崎市総合自治会館跡地の複合施設の建物躯体が登場、シェアリングファームや地産地消ダイニング・子育て支援施設の年度内運用に向け工事進む

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