武蔵小杉駅南口の東急線高架沿いに、
横丁型の居酒屋モール「武蔵小杉一番街」が2022年5月22日(日)にオープンします。
本日は
関係者向けのレセプションに招待いただきましたので、先行レポートさせていただきます。
■「武蔵小杉一番街」
■「武蔵小杉一番街」の外観
「武蔵小杉一番街」は、東急武蔵小杉駅南口の高架沿い「第2竹山ビル」の1階にオープンしました。
この向かい側には、高架下商業施設に
「和食と立ち喰い寿司ナチュラ」「ブラッスリーMUH」などが立ち並んでいます。
「武蔵小杉一番街」のオープンにより、高架沿いの路地の両側に飲食店が集まり、活気あるゾーンが形成されることになりました。
■「武蔵小杉一番街」の館内
■「武蔵小杉一番街」の館内マップ
「武蔵小杉一番街」に出店したのは、
それぞれジャンルの異なる7店舗です。
●「韓兵衛」(韓国料理)
●「焼鳥パーラーごう」(焼鳥)
●「沖縄酒場じゅにまーる」(沖縄料理)
●「ビーフキッチンスタンド」(大衆ステーキ酒場)
●「もつ煮込み専門店沼田」(もつ煮込み専門店)
●「餃子ノ酒場やま藤」(餃子)
●「魚と酒はなたれ」(海鮮・和食)
以下、順番にご紹介していきましょう。
■「韓兵衛」(韓国料理)
■「韓兵衛」のメニュー
「韓兵衛」は、韓国料理です。
韓国屋台風居酒屋をコンセプトに、キムチやナムル、ビビンバなど本場の味を再現しています。
■「韓兵衛」スタッフの皆さん
「韓兵衛」スタッフの皆さんも、元気いっぱいです。
撮影にも快く応じていただきました。
■「焼鳥パーラー ごう」(焼鳥)
「焼鳥パーラーごう」は、焼き職人が一本ずつ手打ちした串焼きを提供しています。
「白レバー」が名物に、鶏を使った各種料理を提供しています。
■「沖縄酒場じゅにまーる」
「沖縄酒場じゅにまーる」は、本サイトで事前にご紹介しました。
野毛の人気沖縄酒場で、「じゅにまーる」とは沖縄言葉で「絆」を意味する「ゆいまーる」からきた造語だそうです。
■「じゅにまーる」のテラス席
「じゅにまーる」には、
路地に面したテラス席もありました。
ここは特に換気が良好でしょう。
■「ビーフキッチンスタンド」
「ビーフキッチンスタンド」も、野毛のお店です。
全品小皿料理で、多彩な料理を少しずつ楽しめます。
■名物のビフテキ290円
「ビーフキッチンスタンド」の名物は、
ミニサイズのビフテキ(290円)です。
非常に安価ながら、一口サイズではなく3口分くらいの大きさはありました。
シズル感溢れる鉄板で出てきます。
■「もつ煮込み専門店沼田」
「もつ煮込み専門店沼田」も、本サイトで先行してご紹介しました。
新宿三丁目や横浜西口に出店する、「日本で唯一」というもつ煮込み専門店です。
味噌、醤油、塩など常時5〜6種類のもつ煮込みを揃え、味ごとに全て素材を変えているのだそうです。
■名物の「つくピー」
「沼田」のもつ煮込みは事前にご紹介しましたので、今回は
もう一つの名物「つくピー」をご紹介しましょう。
ピーマンに生ピーマンが添えられていまして、
つくねをひとつひとつピーマンに包んで食べるようになっています。
つまりピーマンの肉詰めのようなもので、新鮮なピーマンと良く合います。
■「ネギレバ」
こちらも
「沼田」のおすすめメニュー「ネギレバ」です。
名前と見た目の通りですね。レバーによく刻んだネギを載せ、ごま風味で仕上げてあります。
■「餃子ノ酒場 やま藤」
■名物の焼き餃子
「餃子ノ酒場 やま藤」は、店名にある通り焼き餃子が名物です。
■「やま藤」の様々な居酒屋メニュー
「やま藤」では、餃子だけでなく、
様々や居酒屋メニューも揃えています。
唐揚げやモダン焼きなど、居酒屋の茶色いメニューは定番で人気ですよね。
■「酒と魚はなたれ」
■カウンターの海産物
「酒と魚はなたれ」も、野毛に本店を置くお店です。本サイトでは事前にご紹介しておりました。
毎日仕入れる鮮魚に加えて、産地直送の鎌倉野菜、日本各地の日本酒もおすすめです。
■「はなたれ」の金目鯛などお刺身
前回ご紹介した通り、
お刺身は安定のおいしさです。
綺麗な小皿で、少しずついろんな魚を食べられます。
■「はなたれ」のポテトサラダ
ポテトサラダは、セルフサービスでした。
すり鉢で自分で細かく潰していくのも楽しいものです。
■「はなたれ」のホヤ
こちらは
ホヤです。
ぷりぷりの食感で、とても新鮮でした。
■「武蔵小杉一番街」で飲めるサッポロビール「SORACHI」
「武蔵小杉一番街」のビールは、
サッポロビールです。
「はなたれ」では、北海道空知郡上富良野町の伝説のホップ「ソラチエース」を一部使用し、「ソラチエース」だけでつくられたビール
「SORACHI1984」も飲めます。
■トイレ
■喫煙ルーム
また、
「武蔵小杉一番街」の特徴は全席禁煙であるということです。
その代わりに館内に
喫煙ルームが用意されています。
居酒屋というと煙草のイメージもありますが、「武蔵小杉一番街」は
休日は12時から営業します。
煙草が苦手な方や、お昼にお子さん連れでも安心して利用できそうです。
■株式会社YOSHITUNEの飯塚社長(右)と高橋執行役員(左)
今回、
武蔵小杉一番街を中心となって企画された、「韓兵衛」を運営する株式会社YOSHITUNEの飯塚社長と、高橋執行役員にお話を伺いました。
武蔵小杉は業界でも注目されるエリアですが、なかなか飲食店が出店できるテナントの出物がなく、
「出店したくてもできない」状況があったそうです。
そこに今回の東急高架沿いの物件で飲食店が入れるご縁があり、
武蔵小杉で初となる「横丁」を企画されたといいます。
「韓兵衛」も横浜を中心に展開されているお店であることから、今回はその縁から
横浜・野毛周辺のお店が多く集まりました。
これまでも横浜駅西口の「横浜西口一番街」や「野毛五番街」などで横丁タイプの施設が出店してきましたが、
武蔵小杉への出店にあたっては飯塚社長はまた異なるコンセプトを考えていました。
「一見の方が多く訪れる、観光地としての側面が強い横浜と違って、武蔵小杉では地域の皆さんに愛されることが必要です。是非地域の方が繰り返し、常連さんとなって来店されるような横丁にしていきたいと思います」
「武蔵小杉は利便性は勿論ですが、ファミリーも含めさまざまな層の方にアプローチできる街だと思います。その点も飲食を営むものとしては魅力ですね」
前掲の通り
全席禁煙の横丁というのも、武蔵小杉にフィットした形態なのではないでしょうか。
また
高橋執行役員も、「横丁」タイプの武蔵小杉一番街について語り、
「多くの店舗が軒を連ねる『横丁』というスタイルを、是非広めていきたいと思っています。今回は我々も含め横浜の、これまで武蔵小杉に出店がなかった店舗が多いです。ジャンルも7店舗がうまく分かれていますので、多彩な店舗を是非お楽しみいただきたいですね」
このように期待を寄せました。
■グランドオープンは5月22日(日)
本日はレセプションで、
グランドオープンは5月22日(日)16:00です。
当日は
武蔵小杉駅周辺にチンドン屋さんもPRで登場するということです。
当日は予約制などではありませんので、少々混雑もあるかもしれません。
満席になることも想定されますので、あらかじめご了承ください。
■夜の「武蔵小杉一番街」
(たちばな)
■「武蔵小杉一番街」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-441 第2竹山ビル1F
●営業時間:
月〜金16:00〜23:30
土12:00〜23:30
日祝12:00〜22:30
※日曜日が祝日前の場合は12:00〜23:30(予定)
●Web:https://musashikosugi-ichibangai.com/
■マップ
【関連リンク】
・
株式会社YOSHITUNE ウェブサイト
・
もつ煮込み専門店沼田 Twitter
・
弥平(沖縄酒場じゅにまーる運営会社) ウェブサイト
・
ビーフキッチンスタンド歌舞伎町店 ウェブサイト
・
魚と酒はなたれ野毛本店 ウェブサイト
・
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