グランツリー武蔵小杉の川崎フロンターレフォトスポットが2022シーズン版に更新、武蔵小杉などを背景にチャナティップら新加入4選手も登場
このフォトスポットの写真が、2022シーズン版に更新されました。
■グランツリー武蔵小杉の川崎フロンターレフォトスポット
■グランツリー武蔵小杉3階のフォトスポット
■グランツリー武蔵小杉2階のフォトスポット
グランツリー武蔵小杉のフォトスポットは、2階・3階に合計4か所設置されています。
1か所あたり2選手、合計8選手がが登場しますので、合計8選手ということになります。
これまでに登場してきた選手と、今回の掲載選手は下記の通りです。
●2021年5月:谷口彰悟・家長昭博・長谷川竜也・レアンドロ ダミアン・大島僚太・登里享平・小林悠・チョン ソンリョン
●2021年10月:ジェジエウ・車屋紳太郎・宮城天・マルシーニョ・旗手怜央・脇坂泰斗・山根視来・小林悠
●2022年5月:五十嵐太陽・チャナティップ・瀬古樹・早坂勇希・橘田健人・ジョアン シミッチ・脇坂泰斗・大島僚太
今回は3階のフォトスポットが五十嵐太陽・チャナティップ・瀬古樹・早坂勇希の4選手で、「新戦力特集」のような形になっています。
■五十嵐太陽選手・チャナティップ選手
まず3階の新戦力特集から見ていきましょう。
こちらは五十嵐太陽(いがらしたいよう)選手と、チャナティップ選手です。
五十嵐太陽選手は川崎フロンターレユース出身のフォワードで、2022シーズンよりトップ昇格を果たしました。
U-18在籍時にはプリンスリーグ得点王に輝き、プレミアリーグ昇格の原動力となりました。
チャナティップ選手は、「タイのメッシ」と呼ばれる同国の英雄的選手です。
北海道コンサドーレ札幌から2022シーズンより川崎フロンターレに加入し、主にインサイドハーフとして起用されています。
現在は負傷中ですが、川崎フロンターレのJ1リーグ3連覇のためには活躍が欠かせない選手といえるでしょう。
■瀬古樹選手・早坂勇希選手
続いて隣も新戦力の瀬古樹(せこたつき)選手・早坂勇希(はやさかゆうき)選手です。
瀬古樹選手は、明治大学から横浜FCに加入し、2年間主力として活躍してきたミッドフィールダーです。
明治大学在籍時には天皇杯で川崎フロンターレと対戦し、かなり川崎フロンターレを苦しめました。
横浜FCではキャプテンも務め、2021シーズンにクラブが降格となってしまったため非常に苦しい決断となりましたが、より高いレベルでチャレンジをしたいと川崎フロンターレに移籍しました。
まだ出場機会は限られていますが、中盤で負傷選手が相次ぐ中で期待が高まります。
早坂勇希選手は、川崎フロンターレユースから桐蔭横浜大学に進学し、ふたたび川崎フロンターレに戻ってきたゴールキーパーです。
身長は184cmと、ゴールキーパーとしては大型とはいえませんが、俊敏な反射神経によるシュートストップが持ち味です。
川崎フロンターレでは正ゴールキーパーのチョン ソンリョン選手を筆頭にゴールキーパーの平均年齢が高く、次世代を担う選手の育成が期待されています。
■瀬古樹選手・早坂勇希選手の背景は武蔵小杉の高層ビル群
なお、瀬古樹選手・早坂勇希選手の背景は、武蔵小杉の高層ビル群でした。
これは南側の、井田や日吉の高台から撮影したようなアングルです。
■橘田健人選手・ジョアン シミッチ選手
続いて2階は、川崎フロンターレの中心選手が登場します。
こちらは橘田健人(たちばなだけんと)選手・ジョアン シミッチ選手です。
橘田健人選手は、昨年ルーキーとして大ブレイク。中盤の底を支えるポジション「アンカー(ワンボランチ)」として、ジョアン シミッチ選手の定位置を奪う形でJ1リーグ優秀選手賞を受賞しました。
終盤まで落ちない運動量と鋭い読みでアンカーの左右に空くスペースをカバーする姿はプレミアリーグの名選手「エンゴロ・カンテ」にも例えられます。
ジョアン シミッチ選手は、2021シーズンに名古屋グランパスから加入したブラジル出身の選手です。
中盤での正確なビルドアップに加えて、長短の縦パスを繰り出してのチャンスメイクも得意です。
前述の通り、2021シーズンに橘田健人選手に定位置を奪われる形になりましたが、2022シーズンは橘田健人選手と併用しての「ダブルボランチ」でも出場するなど起用の幅が広がりそうです。
■脇坂泰斗選手・大島僚太選手
最後は脇坂泰斗選手・大島僚太選手です。
中村憲剛選手がつけていた「14番」、エースナンバーの「10番」と、いずれもクラブを代表する背番号をつけるミッドフィールダーです。
脇坂泰斗選手は、「ボールを止める・蹴る」の技術がJ1リーグでもトップクラスの、川崎フロンターレのスタイルを体現する選手です。
川崎フロンターレユースから阪南大学を経由してトップチームに加入。
現在は中堅選手として副キャプテンもつとめ、背番号「14」をつけることでクラブを背負う覚悟を見せました。
今季はややプレイに悩んでいるような印象も受けますが、脇坂選手独自の「14番」の姿を今後見せてくれることでしょう。
そして大島僚太選手は、この10年、川崎フロンターレを代表する選手です。
「Jリーグ最高」とも呼ばれるテクニックはプロ入り12シーズン目を迎え一層健在ですが、昨シーズンより度重なる負傷により出場できない状態が続いています。
ベストコンデイション時の、プロサッカー選手も憧れるような圧倒的なプレイをまた観たいと感じている方が多くいらっしゃるでしょう。
まずは現在のけがを万全の形で治療するところからのスタートとなります。
今回の8選手は、以上です。
前回からは脇坂泰斗選手が続投、ほかの7人が入れ替わりでした。
2021シーズンには終盤の10月に更新がありましたので、また2022シーズン中にも入れ替わりがあるかもしれませんね。
【関連リンク】
・川崎フロンターレ ウェブサイト
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