武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2014年
03月27日

「とどろき水辺の楽校」が3月30日(日)に「クリーンアップ作戦と焼き芋ジャガバターを楽しもう!」開催、2014年度前期日程を発表

 

※3月29日追記
本イベントは荒天予報のため中止になりました。

多摩川河川敷では、2002年から「とどろき水辺の楽校」という活動が行われています。
「とどろき水辺の楽校」では、川崎市からの認可を受け、地域の学校や市民団体、民間企業などと連携により多摩川の水辺を活用した体験学習や環境学習等の活動を行っています。

この活動の一環として、2014年3月30日(日)に「クリーンアップ作戦と焼き芋ジャガバターを楽しもう!」が開催されることとなりました。

■とどろき水辺の楽校 2014年3月30日(日) 『クリーンアップ作戦と焼き芋ジャガバターを楽しもう!』開催のお知らせ
http://www.todoroki.org/2014_plan/2014_0304_01_plan.php

■「クリーンアップ作戦と焼き芋ジャガバターを楽しもう!」の開催概要
▼日時:2014年3月30日(日)10:00~12:00
▼会場:多摩川河川敷 とどろき水辺の楽校フィールド
▼参加費:ひとり200円(保険料など)
▼協力:中原生活環境事業所
▼内容:
 ○多摩川クリーンアップ活動
 ○スケルトンごみ収集車体験
 ○焼き芋ジャガバター

■「とどろき水辺の楽校」活動場所
「とどろき水辺の楽校」活動場所
  
「とどろき水辺の楽校」では、多摩川をフィールドとして、年間を通じてさまざまな活動が行われています。本サイトでも、2013年9月に開催された「昆虫調べ」2013/9/22エントリでご紹介させていただきました。

■2013年9月の「昆虫調べ」
「昆虫調べ」開始

河川敷の昆虫たち

「昆虫調べ」では、虫取り網を片手に、河川敷にたくさんの種類の昆虫がいることがわかりました。またガイドの先生の解説により昆虫に関する知識を得ることもできまして、参加されていたお子さんたち、またそのご両親もたいへん楽しんでいらっしゃったようです。

 今回、3月30日(日)の「とどろき水辺の楽校」のメインは「多摩川クリーンアップ活動」です。
 川崎市では年1回、全市域での「多摩川美化活動」も行われていますが、残念ながら常にごみが捨てられている状態にあります。
 今回はそれらのクリーンアップを行うとともに、中原生活環境事業所によるスケルトンごみ収集車体験、また焼き芋ジャガバターを楽しむイベントとなっています。

■多摩川美化活動(※水辺の楽校とは別のイベントです)
多摩川美化活動

■「スケルトン清掃車」
スケルトン清掃車

そろそろ温かくなってきましたので、春先のちょっとした運動にクリーンアップ活動はいかがでしょうか。



さて、「とどろき水辺の楽校」は、4月から新たにスタートする「平成26年度前期」のスケジュールを発表しています。

■とどろき水辺の楽校 平成26年度前期イベント案内
http://www.todoroki.org/2014_plan/2014_0318_01_plan.php

■とどろき水辺の楽校 平成26年度前期日程
日付 内容
4月29日(火祝) 2014年度開校式
5月18日(日) 河口干潟観察会
6月22日(日) 草木染めとカッパの川流れ
7月6日(日)
※雨天13日(日)
カヌー教室
7月20日(日)
7月21日(月祝)
多摩川源流体験キャンプ
9月28日(日) 昆虫採集

イベント内容、申込方法の詳細につきましては、「とどろき水辺の楽校」のウェブサイトをご参照ください。


■「とどろき水辺の楽校」会場の多摩川河川敷
 

【関連リンク】
とどろき水辺の楽校 ウェブサイト
2010/6/8エントリ 多摩川美化活動参加報告
2011/4/23エントリ 中原郵便局の武蔵小杉駅周辺の清掃活動
2012/7/8エントリ 中丸子まるっこ公園の清掃活動と、花壇の拡大
2013/9/22エントリ 「とどろき水辺の楽校」の多摩川河川敷での「昆虫調べ」
2014/3/1エントリ 武蔵小杉駅周辺の重点区域が本日拡大、福田市長参加による「大掃除大会&ポイ捨て・散乱防止キャンペーン」開催レポート

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2014年
03月18日

夢見ヶ崎動物公園で「春の動物園まつり」が2014年3月22日(土)開催



2014年3月22日(土)に、夢見ヶ崎動物公園において「春の動物園まつり」が開催されます。
来場者に動物園や野生動物を身近に感じてもらうことを目的として、多くの体験型のイベントが開催されます。

■川崎市報道発表資料 春の動物園まつりを開催します!
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/530/0000056482.html

■「春の動物園まつり」の開催概要
▼開催日:2014年3月22日(土)
▼開催時間:10:00~15:00(雨天中止)
▼開催場所:川崎市夢見ヶ崎動物公園
 川崎市幸区南加瀬1-2-1<アクセスマップ
▼イベント内容:
・動物ガイドツアー
 飼育係が担当動物をガイド
・バックヤードツアー
  動物園の裏側を見学
・もぐもぐタイム
 シマウマへの餌やり体験
・体験ゲーム「フラミンゴの休息」
 一本足でどの位の時間立っていることができるか挑戦しよう
・動物ふれあいコーナー
・野鳥クイズコーナー
・コンサートコーナー
・竹細工体験コーナーなど


■シマウマへの餌やり体験


報道発表資料では、「もぐもぐタイム」(シマウマへの餌やり体験)の写真が紹介されています。
その他、動物園の普段は入れないエリアを見学する「バックヤードツアー」なども楽しそうですね。

■新川崎駅から夢見ヶ崎動物公園への徒歩ルート
新川崎駅から夢見ヶ崎動物公園への徒歩ルート 

夢見ヶ崎動物公園への階段

武蔵小杉から夢見ヶ崎動物公園というと、従来は近い割にはアクセスが悪かったのですが、2010年3月に横須賀線武蔵小杉駅が開業し、新川崎から徒歩で行けるようになりました。
この「新川崎ルート」については、2013/8/17エントリでご紹介しています。

■横須賀線武蔵小杉駅から夢見ヶ崎動物公園に向かう「川67系統」
 

(新設 川67系統の路線)
 


また新川崎ルートに加えて、2014年1月18日には、横須賀線武蔵小杉駅からの川崎市営バス「川67系統」が新設されました。

この系統は横須賀線武蔵小杉駅から川崎駅西口に向かうもので、途中で「夢見ヶ崎動物公園前」に停車します。
本数がかなり少ないのですが、時刻表を見てピンポイントで利用すれば、夢見ヶ崎動物公園に行くには便利かと思います。

■川崎市バス 川67系統時刻表
(横須賀線小杉駅)
http://www.kcbn.jp/loca/tmtbl/pdf/00520_01_3.pdf
(夢見ヶ崎動物公園前)
http://www.kcbn.jp/loca/tmtbl/pdf/00487_02_1.pdf

同路線は3月30日以降は新しい「武蔵小杉駅東口駅前広場」に乗り入れることになります。
「春の動物園まつり」には間に合いませんが、この機会に利用してみても良いかもしれません。

■マーコール
 マーコール

■ミーアキャット
 ミーアキャット

夢見ヶ崎動物公園で見られる動物たちは、2013/8/17エントリで一部をご紹介しています。
無料の割に意外と充実していますので、川崎市のウェブサイトもあわせてご参照くださいね。

夢見ヶ崎動物公園の階段から見えた、武蔵小杉の高層ビル群
 

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 夢見ヶ崎動物公園
2013/8/17エントリ 横須賀線に乗って、夢見ヶ崎動物公園へ
2013/12/27エントリ 新設「武蔵小杉駅東口ロータリー」に川崎市営バス2路線が乗り入れ、井田病院・川崎駅方面へ運行へ
2014/1/10エントリ 川崎市営バスが1月18日付系統廃止・新設等を発表:横須賀線武蔵小杉駅発「西加瀬循環線」廃止、川崎駅西口行「川67系統」新設

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2014年
03月16日

「第19回 川崎市青少年フェスティバル」開催レポート



2014年3月9日(日)、とどろきアリーナにおいて「第19回 川崎市青少年フェスティバル」が開催されました。

■「川崎市青少年フェスティバル」が開催されたとどろきアリーナ
「川崎市青少年フェスティバル」が開催されたとどろきアリーナ

「川崎市青少年フェスティバル」が開催されたとどろきアリーナ 

川崎市青少年フェスティバルは、川崎市・川崎市教育委員会の共催により、川崎市内のボーイスカウト・ガールスカウトなど青少年団体が実施にあたるイベントです。
ボーイスカウト・ガールスカウトなど青少年が乳幼児・小学生とその家族を対象にしたイベントの企画運営を行うことで、子どもたちが楽しむとともに青少年側の成長もはかることを目的としています。

本イベントのメイン会場はとどろきアリーナ内ですが、アリーナ前では中原消防署・警察署の催しも行われていまして、まずはこちらからご紹介したいと思います。

■地震体験車
地震体験車

まずこちらは、中原消防署による出展です。
地震体験車で、震度5から7までの揺れを体験できるようになっていました。アリーナ前での出展の中では、もっとも長い行列ができていました。

■消防用資機材の展示・体験
消防用資機材の展示・体験

地震体験車の隣では、消防用資機材の展示・体験が行われていました。
消防用の放水ホースなどに、実際に触れるようになっていました。

■消防隊員の制服での撮影会
消防隊員の制服での撮影会

■川崎市消防局キャラクター「太助」
川崎市消防局キャラクター「太助」

また、隣では消防隊員の制服(子どもサイズ)を着用しての撮影会が開催されていたほか、川崎市消防局のキャラクター「太助」も来場していました。

「太助」も一緒に記念撮影をされる方が多かったです。

■中原警察署による撮影会
中原警察署による撮影会

■ミニ白バイ
ミニ白バイ

続いてこちらは、中原警察署による撮影会です。消防署同様に子どもサイズの制服を着用して、ミニ白バイ・パトカーに乗っての記念撮影ができました。

これらの撮影会は、過去にも「東急武蔵小杉駅納涼まつり」などにも登場していますね。

■大道芸
大道芸

その他、アリーナ前では道化師のコスチュームの皆さんによる大道芸、フリーマーケットなども行われていました。

■とどろきアリーナ内メイン会場
とどろきアリーナ内メイン会場

■「川崎市青少年フェスティバル」のスポンサー(一部)
「川崎市青少年フェスティバル」のスポンサー(一部)

さて、メイン会場のとどろきアリーナ内にやってまいりました。
本イベントでは数多くの大手企業が協賛を行っており、メインアリーナ入口前に社名が掲示されていました。

■EL汽車
EL汽車 

■EL汽車の運行をサポートする少年少女
EL汽車の運行をサポートする少年少女

メインアリーナ内では青少年団体による企画が多数行われていまして、ボーイスカウト・ガールスカウトなど青少年の皆さんがお子さんの対応にあたっています。

ミニEL汽車の運行も青少年の皆さんが安全を確保しつつ実施していました。

■的当てゲーム
的当てゲーム

■障害物競走
障害物競走 

こちらは、的当てゲームや障害物競争です。
障害物競争ではタイムが計測されていまして、お子さんたちが本気でアタックしていました。

ゲームの受付やタイム計測、写真のビニールシート係なども全て青少年の皆さんが対応しています。

その他、工作体験やバルーンアート、理科実験の体験など、手作りの企画がアリーナ全体を使って展開されていました。

■ステージイベント
ステージイベント

多くの体験型イベントと併せて開催されていたのが、ステージでのダンスパフォーマンスです。
写真は「コスギフェスタ」にも出演している「かわさき舞祭」です(チームは別ではないかと思います)。
このほか、私は見ていませんが地元高校チアリーディング部によるパフォーマンスなども披露されていたようです。

一通り見てまいりまして、全体として、「川崎市青少年フェスティバル」は、小学生までのお子さんが半日たっぷり楽しめるイベントになっていたと思います。

運営にあたっていたボーイスカウト・ガールスカウトの皆さんも親切で、青少年の育成を兼ねるイベントの主旨としても十分機能していたのではないでしょうか。

手作りのイベントを企画して運営するのは、実際にやるとなると大変なものです。
まずは運営にあたった皆さんにお疲れさまでした、と申し上げたい気持ちになりました。

■川崎市青少年フェスティバル特設サイト 当日写真(PDF)
http://seisyonen.sakura.ne.jp/seisyonen-fes/seifesu/photo2013.pdf

なお、川崎市青少年フェスティバルの特設サイトでは、開催当日の写真がアップされていましたので、ご関心ある方はこちらもご参照ください。

【関連リンク】
川崎市青少年フェスティバル 特設サイト
2012/3/10エントリ とどろきアリーナの「東日本大震災復興支援 アリーナまつり」開催レポート
2013/3/7エントリ とどろきアリーナで「アリーナまつり」2013年3月9日(土)開催、「川崎市青少年フェスティバル」3月17日(日)開催
2013/3/25エントリ とどろきアリーナの「東日本大震災復興支援 アリーナまつり」でいただく、東北地方物産
2014/3/6エントリ とどろきアリーナで「アリーナまつり」「川崎市青少年フェスティバル」が2014年3月8日(土)・9日(日)連続開催

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2014年
03月09日

「アリーナまつり」の東日本大震災被災地物産と、NECレッドロケッツ選手の最高到達点



2014年3月8日(土)に、等々力緑地のとどろきアリーナにおいて「アリーナまつり」が開催されました。
「アリーナまつり」は、川崎市とどろきアリーナの主催による体験型のイベントです。とどろきアリーナで実施されている各種体育プログラムの体験に加えて、フリーマーケットや川崎市のスポーツチーム紹介などが行われています。

■「アリーナまつり」のフリーマーケット
 

■東日本大震災被災地の物産販売




「アリーナまつり」は、開催日が3.11に近いこともあって、毎回東日本大震災被災地の物産販売が行われています。この収益は全額が被災地に寄付されるということです。

■岩手県の「いかせんべい」
 岩手県の「いかせんべい」



■「がんばろう!岩手どらやき」
「がんばろう!岩手どらやき」

今回購入してみて美味しかったのは、岩手県の「いかせんべい」でした。
ごませんべいの上に、さきいかがふんだんに乗せられています。

■南部せんべい巖手屋 いかせんべい
http://www.iwateya.co.jp/s_ika.html

■サブアリーナでのスポーツ体験
サブアリーナのスポーツ体験

「アリーナまつり」のメインは、サブアリーナでのスポーツ体験です。
ここではバドミントン、テニス、卓球、トランポリンなどの体験ができるようになっていたほか、アリーナの活動団体による発表会も行われていました。

■NECレッドロケッツ選手の最高到達点
NECレッドロケッツ選手の最高到達点

サブアリーナのロビーでは、フロンターレなど川崎市のスポーツチームに関する紹介が行われていました。
その中で、女子バレーボールチーム・NECレッドロケッツの選手の最高到達点の展示が目を引きました。

■各選手の最高到達点
各選手の最高到達点

NECレッドロケッツ選手の中で最高到達点No.1は、ハナ選手(コートネーム)の314cmでした。私などは到底届かない場所に、手形が掲示されていました。

■NECレッドロケッツ メンバー紹介 ハナ クトゥラ選手
http://w-volley.necsports.net/member_detail/id=110

ハナ選手は新加入で、身長192cmということです。
各選手とも身長もさることながら、それに加えての跳躍力が優れています。

■Vプレミア男子の最高到達点
Vプレミア男子選手の最高到達点
ちなみに…ということで、Vプレミア男子選手の最高到達点も、サラ選手のはるか上に掲示されていました。なんと3m60cmだそうです。

■エプロンおばさんのおはなし会
 

エプロンおばさんのおはなし会 

「アリーナまつり」は全イベント体育会系というわけではありませんで、サブアリーナ3階のプレイルームでは、恒例のおはなし会が開催されていました。

ここで登場したのは「エプロンおばさんのおはなし会」で、今回は通常の絵本の読み聞かせに加えて、手作りのパネルを使っての新作「紙芝居」も提供されていました。


「とどろきアリーナ」では、本イベントでも紹介されていたようなさまざまなスポーツプログラムが実施されています。
4月から新しく始まるものもありますので、「ちょっと体を動かさないと…」とお感じの方は、関連リンクの事業案内を参照してみてくださいね。

【関連リンク】
川崎市とどろきアリーナ 事業案内
2009/12/4エントリ 中原区・武蔵小杉のスポーツチーム(1)NECレッドロケッツ
2012/3/10エントリ とどろきアリーナの「東日本大震災復興支援 アリーナまつり」開催レポート
2013/3/7エントリ とどろきアリーナで「アリーナまつり」2013年3月9日(土)開催、「川崎市青少年フェスティバル」3月17日(日)開催
2013/3/25エントリ とどろきアリーナの「東日本大震災復興支援 アリーナまつり」でいただく、東北地方物産
2014/3/6エントリ とどろきアリーナで「アリーナまつり」「川崎市青少年フェスティバル」が2014年3月8日(土)・9日(日)連続開催

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2014年
03月06日

とどろきアリーナで「アリーナまつり」「川崎市青少年フェスティバル」が2014年3月8日(土)・9日(日)連続開催



等々力緑地のとどろきアリーナにおいて、2日連続でイベントが開催されます。2014年3月8日(土)の「アリーナまつり」と、3月9日(日)の「川崎市青少年フェスティバル」です。

まずは、「アリーナまつり」からご紹介しましょう。

■3月8日(土)開催「アリーナまつり」の案内(PDF)
http://homepage2.nifty.com/todorokiarena1/arenatirasi.pdf

■「アリーナまつり」の概要
▼日時:2014年3月8日(土)9:00~16:30
▼会場:とどろきアリーナ
▼費用:無料
▼主催:川崎市とどろきアリーナ

▼プログラム
<サブアリーナエントランス>
○オープニング8:55~
宮内中学校 吹奏楽部 演奏/館長あいさつ/来賓あいさつ/フォトコンテスト表彰/1 日館長紹介
○東日本大震災復興支援 岩手・宮城・福島・物産販売
○採れたて野菜即売会(JA セレサ川崎)
○健康相談・ストレッチ体験(株式会社 明治スポーツプラザ)
○かわさきスポーツパートナー紹介

■被災地3県の物産販売
被災地3県の物産販売

<レンガ広場>
○フリーマーケット
※雨天の場合は一部中止になります。ご了承ください。

■フリーマーケット
フリーマーケット

<サブアリーナ>
○9:30~11:30 バドミントン
○9:30~11:30 ソフトバレーボール
○11:45~13:00  発表会
(和太鼓仲間どんどこ/夢のタップダンス同好会/とどろきキッズ新体操/マハロ・フラ/ラウレア/シンギング・フラ)
○13:30~16:30 やさしいテニス
○13:30~16:30 トランポリン
○13:30~16:30 卓球

■ダンスの体験
ダンスの体験

<体育室>
○9:30~10:30 美ボディ エクササイズ
○10:45~11:45 ZUMBA(ダンスフィットネスエクササイズ)
○13:00~14:00 初めてのヒップホップダンス(※親子参加可)
○14:15~15:15 シェイプアップ ボクシング
○15:30~16:30 ラテン エアロ

<研修室>
○10:00~11:00 太極拳
○11:15~12:15 ピラティス ボディメイク
○13:30~14:30 ソフトリフレッシュ体操
○15:00~16:00 楽々ヨガ(研修室2)
○15:00~16:00 上映会「3月11日を生きて」(研修室1)

<プレイルーム>
○10:00~11:00 赤ちゃんから始めるスキンケア(※事前予約制)
○11:15~12:15 赤ちゃんとサインでおはなし(※事前予約制/生後2 ヶ月~おはなしができる前までの赤ちゃんが対象)
○13:00~16:30 キッズコーナー(下記「おはなしの会」時間帯以外)
○13:30~14:00 おはなし会


■おはなし会
おはなし会

「アリーナまつり」は、川崎市とどろきアリーナの主催による体験型のイベントです。普段とどろきアリーナで行っているプログラムに加えて、4月からの新プログラムも体験することができます。
今回は「美ボディ エクササイズ」「ラテン エアロ」「ピラティス ボディメイク」「ソフトリフレッシュ体操」の4つが新プログラムとなっています。

その他、とどろきアリーナで活動するグループによる発表会やフリーマーケット、東日本大震災被災地物産の販売なども行われる予定です。
普段体を動かす機会はないという方は、この機会に体験してみるのも良いと思います。



続いて、「川崎市青少年フェスティバル」のご紹介です。

■「川崎市青少年フェスティバル」 ウェブページ
http://seisyonen.sakura.ne.jp/seisyonen-fes/seifesu/seifesu.htm
■川崎市報道発表資料 平成25年度川崎市青少年フェスティバルの開催について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/259/0000046341.html

第19回川崎市青少年フェスティバル 

■「川崎市青少年フェスティバル」の概要
▼日時:2014年3月9日(日)10:00~15:30 ※雨天決行
▼会場:川崎市とどろきアリーナ
▼主催:川崎市・川崎市教育委員会

▼プログラム:
<メインアリーナ内>
○開会式
○ステージ企画「ダンスパフォーマンス・チアリーディング・抽選会等」
○アリーナ企画「ゲーム・工作コーナー・EL汽車」他

<エントランスホール>
○占いコーナー
○大道芸
○おもしろ科学実験教室他

<赤レンガ広場>
○起震車での地震体験&消防車乗車体験
○ミニ白バイ・ミニパト乗車体験コーナー
○スタンプラリー

<催し物広場>
フリーマーケット(46区画)、模擬店(5団体)

こちらはプログラムの詳細はウェブに掲載されていないのですが、昨年の写真が特設サイトに掲載されています。

■川崎市青少年フェスティバル 昨年の写真
http://seisyonen.sakura.ne.jp/seisyonen-fes/seifesu/photo2012.pdf

■川崎市青少年フェスティバルの会場
川崎市青少年フェスティバルの会場

「体を動かす」アリーナまつりとはまたコンセプトが違って、楽しそうですね。
「ミニEL汽車」などには人気が集まりそうです。

川崎市青少年フェスティバルは、川崎市・川崎市教育委員会の共催により、川崎市内のボーイスカウト・ガールスカウトなど青少年団体が実施にあたるイベントです。
青少年がイベントの企画運営を行い、乳幼児とその保護者や小学生を対象にしたイベントを開催することで、子どもたちが楽しむとともに、青少年の育成もはかることが主旨となっています。

「アリーナまつり」「川崎市青少年フェスティバル」は、昨年は開催週が1週間ずれていたのですが、今年は土曜日、日曜日で2日連続の開催となりました。
それぞれ内容が異なりますので、ご関心と日程にあわせてお楽しみください。

川崎市とどろきアリーナ 事業案内
2012/3/10エントリ とどろきアリーナの「東日本大震災復興支援 アリーナまつり」開催レポート
2013/3/7エントリ とどろきアリーナで「アリーナまつり」2013年3月9日(土)開催、「川崎市青少年フェスティバル」3月17日(日)開催
2013/3/25エントリ とどろきアリーナの「東日本大震災復興支援 アリーナまつり」でいただく、東北地方物産

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2014年
02月01日

府中街道沿い「フィットケアデポ市ノ坪店」が2014年5月下旬オープンへ

 

2013/7/2エントリにおいて、市ノ坪の寝具メーカー・株式会社ヱビスの工場が移転し、本社ビルが建て替えになることをお伝えしました。
その新本社ビル1階に、ドラッグストアの「フィットケアデポ市ノ坪店」が2014年5月下旬にオープンすることがわかりました。

■建設中のヱビス本社ビル(1階がフィットケアデポ)
建設中のヱビス本社ビル(1階がフィットケアデポ)

■「フィットケアデポ市ノ坪店」オープン予定地周辺マップ


「フィットケアデポ市ノ坪店」がオープンするのは、市ノ坪交差点から府中街道を南下し、新幹線の高架をくぐってすぐ脇道に入ったところです。
ここには株式会社ヱビスの本社と工場がありましたが、工場は移転、本社ビルも建て替えが行われています。

■ヱビス本社ビル建て替えの「事業計画のお知らせ」
ヱビス本社ビル建て替えの「事業計画のお知らせ」

前回お伝えしたように、新本社ビルの「事業計画のお知らせ」では、建物の用途が「事務所・店舗」となっていました。
府中街道沿いから中に入った場所でもありますので、株式会社ヱビスによる寝具の直販店舗のようなものが併設されるのかも、と思っておりましたが、完全に外部テナント貸しで「フィットケアデポ」がオープンする形になりました。

■ヱビス工場跡地の分譲住宅地「アルステージ武蔵小杉」
ヱビス工場跡地の分譲住宅地「アルステージ武蔵小杉」

また、株式会社ヱビスの敷地の残り部分は、株式会社興建による分譲住宅地「アルステージ武蔵小杉」になっていました。
株式会社ヱビスは本社ビルの1階をテナント貸しするとともに用地の一部を売却することで、本社ビルおよび工場の建て替え費用を捻出したということなのでしょう。

さらに周辺を見渡しますと、前掲のマップでも記載しているように、この一帯では広範囲にわたって土地利用の転換が進んでいます。

■島忠市ノ坪店跡地の「クレストフォルム武蔵小杉サウスステージ」
島忠市ノ坪店跡地の「クレストフォルム武蔵小杉サウスステージ」

■ケーヒン川崎工場跡地の「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」
ケーヒン川崎工場跡地の「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」

■ケーヒン川崎工場跡地の「市ノ坪広町公園」
市ノ坪広町公園

■ケーヒン川崎工場跡地の「小杉もりのこ保育園」
ケーヒン川崎工場跡地の「小杉もりのこ保育園」

島忠市ノ坪店の跡地は分譲マンションの「クレストフォルム武蔵小杉サウスステージ」となり、ケーヒン川崎工場の跡地は「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」、提供公園の「市ノ坪広町公園」に生まれ変わりました。
またケーヒン川崎工場の残された用地の一部には、2013/8/13エントリでお伝えしたように認可保育園「小杉もりのこ保育園」が4月開園を予定して建設中です。

■JR東海の社宅跡地(解体完了)
JR東海の社宅跡地(解体完了)

その他、新幹線高架をはさんだ反対側ではJR東海の社宅が取り壊され、今後何らかの土地利用が行われるものと思います。

フィットケアデポのオープン予定地周辺は、かつては中小規模の工場が並ぶエリアだったものが、ここ数年で工場の移転などが進んで跡地が開発されてきました。
この周辺には店舗があまり多くありませんでしたので、近隣の方にはフィットケアデポのオープンはグッドニュースとなるのではないでしょうか。

■ケーヒン川崎工場が稼働していた頃の風景
ケーヒン川崎工場が稼働していた頃の風景

■2012年8月オープン「フィットケアデポ上小田中店」
■2012年8月オープン「フィットケアデポ上小田中店」

【関連リンク】
川崎市 「(仮称)小杉もりのこ保育園」の概要(PDF)
2008/9/7エントリ 島忠市ノ坪店閉店
2009/5/21エントリ 島忠市ノ坪店跡地をゴールドクレストが買収
2010/9/7エントリ 島忠市ノ坪店跡地のゴールドクレストマンション計画と、ケーヒン川崎工場閉鎖
2011/7/29エントリ 市ノ坪のケーヒン川崎工場跡地にゴールドクレストがマンション建設、島忠跡地と連続開発へ
2011/12/5エントリ ケーヒン川崎工場解体完了と、ゴールドクレストのマンション計画公示
2013/1/28エントリ ケーヒン川崎工場跡地「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」の提供公園
2013/4/17エントリ クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート竣工、「市ノ坪広町公園」供用開始
2013/7/2エントリ 市ノ坪でJR東海社宅が解体、寝具メーカー・ヱビス本社が建て替え 2013/8/13エントリ ケーヒン川崎工場跡地に「(仮称)小杉もりのこ保育園」2014年春開園へ

(フィットケアデポ関連)
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ドラッグストア Fit Care DEPOT
カメガヤ フィットケアデポ 店舗一覧
2012/9/2エントリ 「フィットケアデポ上小田中店」オープン

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2014年
01月25日

渋川の法政二中・高隣接区間における親水遊歩道整備工事



現在、渋川の法政二中・高に面した区間において、親水遊歩道整備工事が行われています。
この工事が完了すると、サライ通り商店街付近のように水辺に降りて散歩を楽しむことができるようになります。

■渋川の親水遊歩道完成イメージパース
 渋川の親水遊歩道完成イメージパース

■渋川の遊歩道整備が行われている区間
渋川の遊歩道整備が行われている区間

遊歩道の整備工事が行われているのは、法政二中・高正門前の「巽橋」から、南側の「伊勢橋」までの区間です。

■法政二中・高前の「巽橋」
 法政二中・高前の「巽橋」

巽橋からは現在、昨日のエントリでご紹介した新旧時計塔を見ることができます。
巽橋のそばに工事の作業ヤードが設置され、重機が置かれています。

この巽橋から南側にかけて、工事が行われているところです。

■従来の法政二中・高付近の渋川(未整備)
従来の法政二中・高前の渋川(未整備)

まずは、整備が行われていない状態の渋川を見てみましょう。
サライ通り付近の渋川は水辺の遊歩道が整備されているのに比べて、法政二中・高の付近はフェンスで覆われ、川の壁面も鉄板仕切りというたいへん味気ない状態でした。

■渋川の遊歩道整備工事
渋川の遊歩道整備工事

その渋川で、現在ご覧のような大規模な改修工事が行われています。
写真右手の細い水路に渋川の水を流し、従来の河川部分はすでに埋め立てられています。

■川岸に降りる階段部分
川岸に降りる階段部分

川岸に降りる階段部分

こちらが、並走する道路から川岸に降りる階段部分です。
従来のフェンスは取り外され、両側の道路と遊歩道がつながることになります。

■壁面の工事
壁面の工事

壁面の工事

従来鉄板だった壁面も、きれいに生まれ変わりつつあります。
前掲のイメージパースの通り、サライ通り周辺の遊歩道とはまたデザイン等は異っています。

■サライ通り周辺の遊歩道
サライ通り周辺の遊歩道

こちらのサライ通り周辺の遊歩道は、これまでにも本サイトで何度もご紹介していますね。
周辺のソメイヨシノが見事で、開花の季節にはお花見スポットとして多くの方が集まります。

■法政二中・高付近のソメイヨシノの開花(過去)
法政二中・高付近のソメイヨシノの開花(過去)

法政二中・高付近の渋川もソメイヨシノが並んでいるのですが、従来は遊歩道がないために落ちついてお花見する場所にはなっていませんでした。
この整備工事が完了したあかつきには、また新たなお花見スポットが誕生することになります。

遊歩道整備工事は2014年3月完成予定とされていまして、そのままいけば今年のお花見には間に合うことになります。
ただ、実際に工事をされている方のお話ですと、「ちょっと遅れるかも・・・」ということでしたので、どうなるかわかりません。

なお、新たな遊歩道に隣接して、法政二中・高も全校舎が建て替えられ、2016年度に男女共学化が行われます。
武蔵小杉駅前だけでなく、こちらでも大きく街の風景が変わっていきますね。

【関連リンク】
(渋川関連)
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 渋川
2012/5/9エントリ 新緑の渋川
2012/4/11エントリ 桜散る渋川と、今井小学校の生徒たち
2012/4/7エントリ 武蔵小杉の桜の時。2012(渋川・二ヶ領用水・中原平和公園)
2013/3/23エントリ 武蔵小杉の桜の時。2013
2013/11/22エントリ 渋川・西加瀬付近のソメイヨシノの紅葉

(法政二中・高関連)
2012/5/29エントリ 法政二中・高が2016年度男女共学化を発表、全校舎を建て替えへ
2012/6/16エントリ 法政二中・高2016年度男女共学化に伴う新校舎建設の事業計画が公示
2014/1/24エントリ 法政二中・高に並ぶ、新旧時計塔

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2014年
01月24日

法政二中・高に並ぶ、新旧時計塔



2012/5/29エントリにおいて、法政二中・高が2016年度より男女共学となり、それに伴う全校舎の建て替えを行うことをお伝えしました。その後、旧校舎の一部解体や新校舎の建設工事が進められています。

法政二中・高のシンボルといえば、やはり白い時計塔です。
旧時計塔は耐震性の問題等から取り壊される計画となっていますが、これに代わる新時計塔が建設され、昨年11月に完成しました。

■法政二中・高の新旧時計塔
法政二中・高の新旧時計塔

新時計塔は、旧時計塔の北側にすぐ近接して建設されました。
旧時計塔の校舎は、玄関部分が取り壊されたものの時計塔はまだ健在のまま残されています。

そのため、現在は新旧時計塔が並んで立っている状態になっています。

■並び立つ新旧時計塔
並び立つ新旧時計塔

新時計塔は、旧時計塔のイメージを引き継ぎつつ、新しいデザインになっています。
GRC(ガラス繊維補強セメント板)によって成形されており、勿論耐震性も強化されています。

新時計塔の時計は新校舎完成までは動かさないということで、針は12時ちょうどをさして静止しています。

■新旧時計塔と、富士山
新旧時計塔と、富士山

この時計塔を武蔵小杉駅方面から俯瞰すると、奥に富士山が見えます。
そういえば、2014/1/14エントリで優秀賞・入選作品をご紹介した「第4回なかはらフォトコンテスト」でも、これに近い構図の写真がありました。

■「第4回なかはらフォトコンテスト」入選作品

富士を見つめる時計塔 三森 征人さん 中原区新丸子東で撮影
真っ白になった富士山を白い時計塔が見つめていました。

この写真は、まだ新時計塔が建設される前のものですね。

■法政二中・高の新校舎建設工事
法政二中・高の新校舎建設工事

法政二中・高の敷地内では、時計塔の校舎以外にも、各所で新校舎の建設工事が進められています。
敷地周辺を回ってみると、もうすでに建物躯体がだいぶ立ち上がってきているところがあります。

■時計塔南側の新校舎
時計塔南側の新校舎

こちらは、時計塔南側に建設されている新校舎です。
以前は、こちらの門から時計塔が見えたのですが、今は校舎の上にかろうじて時計塔の上部が見えるだけになっています。

■南側からかつて見えた時計塔
南側からかつて見えた時計塔

法政二中・高の男女共学化が発表されたときには、2016年というとだいぶ先の話に感じました。
しかしながらもう2014年になりまして、2年後の今頃には、女子生徒の出願が行われ、受験勉強が最後の仕上げに入っていることでしょう。

今回完成した新時計塔が、また新しい法政二中・高の歴史を見守っていくことになりますね。

【関連リンク】
法政大学第二中・高等学校 学校改革プロジェクト 特設サイト 新時計塔完成
2008/11/8エントリ 陸の王者、武蔵小杉の空を飛ぶ
2009/6/28エントリ 法大野球部優勝横断幕、武蔵小杉で紺碧の空に輝く
2012/5/29エントリ 法政二中・高が2016年度男女共学化を発表、全校舎を建て替えへ
2012/6/16エントリ 法政二中・高2016年度男女共学化に伴う新校舎建設の事業計画が公示
2012/12/16エントリ 法政大学野球部優勝パレード、相撲部・野球部もちつき大会開催

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2014年
01月18日

武蔵小杉周辺のアート活動:「ナクール」アートパフォーマンスと、「Salt」村上ユカ原画展



武蔵小杉周辺で、さまざまな表現活動を支援する取り組みがあります。
2014年1月11日には法政通り商店街の「ナクール」で新進のアーティストによるアートパフォーマンスが開催されました。

また同日から明日1月19日にかけて、新丸子駅近くのショップ&スペース「Salt」では、中原区在住のシンガーソングライター・イラストレーター、村上ユカさんによる原画展が開催されています。

■法政通り商店街「ナクール」で仕上がったアート
 法政通り商店街「ナクール」で仕上がったアート

「ナクール」でのアートパフォーマンスは、1月11日のほぼ1日を費やして仕上げられました。
同店のウインドウ全面に、ご覧の通りフラミンゴが描かれています。

丁度「ナクール」のグリーンの手提げをくわえているような構図ですね。

■サクライスバルさん&ワタナベハルカさん


今回のアートパフォーマンスで登場してくれたのは新進のアーティスト、サクライスバルさん(多摩美術大学)、ワタナベハルカさん(東京藝術大学卒)のお二人です。

■使用されたボードマーカー


■描画は手作業で
 

フラミンゴの絵はボードマーカーのインクにより、手先を使って繊細な描画がなされていました。

■ナクール オリハシ日記 メイキングシーン
http://www.nakool.com/2014/01/12/54878

私はごく一部のパフォーマンスしか見ていませんが、上記「オリハシ日記」(店長ブログ)を参照すると、実際には完成版だけでなくいくつか試行錯誤があったことがわかります。

このアートパフォーマンスは、アーティストに活動の場を提供したいという思いもあり、オリハシ店長が店舗のウインドウを活用したものです。

スバルさん、ハルカさんも、「これだけ大きなスペースでやってみたことはあまりない」ということで、楽しんでパフォーマンスをされていたようです。



さて、もうひとつ同時期に地元店舗がアート活動を支援されていたのが、新丸子駅近くの「Salt」です。

「Salt」は雑貨店にフリースペース(カフェ)を併設した店舗で、そのスペースを活用して中原区在住のシンガーソングライター・イラストレーターの村上ユカさんの原画展が明日19日(日)まで開催されています。

■新丸子の「Salt」
 新丸子の「Salt」

■「Salt」ウェブサイト
http://shop-salt.net/
■村上ユカ公式ブログ「ユカフェ」 鳥と魚、原画展を開催します!
http://d.hatena.ne.jp/yucafe/20131225

村上ユカさんは、1997年にデビューされたシンガーソングライターで、これまでにアルバム4枚をリリースされています。またそのほか、イラストレーターとしても日経BPデザイン賞銀賞を受賞するなど活躍をされています。

4枚目のアルバムが昨年10月リリースの「鳥と魚」で、今回展示されているのはそのアルバムジャケットの原画が中心となっています。

明日14:00~16:00は村上ユカさん本人も来場されてその場で絵を描いてくれたりするそうですので、ご関心ある方はどうぞ。

これらの企画は、いずれも地元店舗がアート活動の場となっているものです。

本サイトで継続的にご紹介してきた川崎最強の音楽イベント「In Unity」は、ミュージシャン・ダンスグループに活動の場を提供するものでした。
こういった文化的な面、アートの分野でも、武蔵小杉周辺でさまざまな広がりが出てくるとよいと思います。

【関連リンク】
ナクール 公式サイト
サクライスバルさんのブランド 「BETA」
2012/1/4エントリ 法政通り商店街・「ナクール(nakool)」の福袋
2012/3/9エントリ 「ナクール(nakool)」のスウェーデンブランド、「Happy Socks」
2012/8/13エントリ 「nakool(ナクール)」で劇家・高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブを開催
2013/2/20エントリ 「ナクール(nakool)」で、劇家・高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブ「劇励」第2弾を開催
2013/4/9エントリ 高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブ「劇励 in nakool」開催報告
2013/11/14エントリ 「ナクール」のスウェーデンブランド「HAPPY SOCKS」新作入荷
2014/1/4エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」がお正月仕様に、「ナクール」でアートパフォーマンスを11日(土)開催

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2014年
01月14日

「第4回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中



「第4回なかはらフォトコンテスト」の優秀賞作品・入選作品が発表されました。

■なかはらフォトコンテスト優秀作品
http://nmachi.exblog.jp/20142136/
■なかはらフォトコンテスト入賞作品
http://nmachi.exblog.jp/20142218/

「なかはらフォトコンテスト」は、中原区まちづくり推進委員会と中原区役所が主催する地域写真コンテストです。身近な風景の中に「まちの魅力」を認識することで地元への愛着を持っていただくこと、また中原区の魅力を広くPRすることを目的としています。

本コンテストでは、なかはら“ゆめ”区民祭における市民投票と審査員により、応募全243作品の審査が行われました。
その結果、このたび優秀賞7作品・入選18作品が決定しました。


<優秀賞作品>


春の多摩川河川敷 阿部 亨さん 等々力緑地より少し上流の多摩川河川敷で撮影
土手に野の花が咲き、春真っ盛りです。 若い家族が春の河川敷を楽しそうに散歩していました。


台風一過 神田 昭さん 丸子橋で撮影
台風一過の河川敷 水面に橋が映りこんでいる


高層ビルを臨む盆踊り大会 川島 康夫さん 小杉町一丁目医大グランドで撮影
武蔵小杉駅付近の林立する高層ビルを夜景に従えて、周りの木々も歌や太鼓に合わせてそよぎ、みんなのぞめきに乗って、盛り上がる盆踊り大会。


丸子橋の下から 金子 美香さん 丸子橋で撮影
丸子橋の下から撮影。丸子橋の裏側と武蔵小杉のビル群。


踏切と高層ビル 金子 隆史さん 武蔵小杉周辺で撮影
開発著しい武蔵小杉周辺。近くの向河原駅には踏切が有り、新しい時間と古い時間が垣間見れます。


天井が 赤く色づく 秋は来ぬ 阿部 雅之さん 今井仲町緑道(二ヶ領用水)で撮影
二ヶ領用水といえば桜の名所ですが、紅葉の秋に見せる姿もよいものです。


丸子橋&小杉タワー 浅井 和範さん 丸子橋で撮影
丸子橋と小杉タワー群を撮りました。


<入選作品>


ウォーターカーテン 山本 真吾さん 多摩川ガス橋付近で撮影
穏やかな多摩川の水面に建物がカーテンのように写りこんでいました。アオサギがこの模様を楽しんでいるように見えました。


私の好きな席 古郡 憲明さん 多摩川で撮影
河川敷のゴルフ場のベンチ。夕方座っていると落ち着きます。


ユキヤナギ咲く頃 浦野  了さん 古市場陸上競技場横(多摩川河川敷)で撮影
多摩川河川敷 古市場陸上競技場付近から上流に向かって伸びるこの道路 春はリバーサイド駅伝、秋は多摩川マラソンと多くのランナー達が駆け抜けたコース 3月両側のユキヤナギが咲く頃は白一色の素晴しい別の顔を見せてくれます。此の写真は陸上競技場から小杉駅周辺のビル群を背景にした絶景ポイントです。


流木とメガネ橋 三浦 英人さん 多摩川で撮影
多摩川からメガネ橋を撮りました。川でありながら、流木が海のように感じたのが印象的でした。中原にもこのような景色がある事を知ってもらいたいと思い選びました。


ダイコン花群生 斎藤 十三男さん 中丸子 多摩川土手で撮影
ガス橋から下沼部、山王町と土手一面にダイコン花の群生は目を見張る美しさです。


丸子橋と秋の空 竹本 みずきさん 丸子橋から中原区を望む
夕日を見に、多摩川へ散歩にでました。すっかり秋めいてきた空が綺麗で、思わずスマートフォンで撮影しました。雲のカタチも、まるで絵画のようでした。


Mother Ship's ready 野口 正人さん 等々力競技場で撮影
漆黒の闇に浮かび上がる白い円形の物体は,飛び立つ寸前の宇宙船白いビームからエネルギーチャージ完了カウントダウン開始


新都市 中原区 森川 則宏さん 多摩川河原(ガス橋、丸子橋中間点)で撮影
青い空の下 多摩川河原から見る小杉 新丸子あたりの風景は、未来に向かう都市です。人々が多く住むすばらしい街に変わっていくはずです。


桜のお別れ 青木 良平さん 今井 ニヶ領用水で撮影
たまたま街をあるいていたら、桜の花びらがいっぱいの小川が目に入りました。川の側まで降りて撮影しました。


(^_^.)汗 TAKAさん 江川せせらぎ遊歩道で撮影
カルガモが猫の気配を感じて警戒しています。今年、江川せせらぎ遊歩道で生まれたこの子は生まれて半月余りで母がもが遭難してしまいましたが、ここまで無事に育ってくれました。


たそがれのピッチ 森川 進二さん 等々力競技場で撮影
等々力へサッカーを見に行ったとき、夜になる少し前の夕方、あまりにも夕やけ、ライト、芝が美しかったので。


わっしょい!! 金田 芳也さん 元住吉ブレーメン通りで撮影
元住吉の住吉神社例大祭2013でのひとコマ。ブレーメン通りを練り歩く神輿を担ぐ若手から元気なわっしょい!!


法政大学野球部2012年秋季リーグ戦優勝 茂内 康平さん 武蔵小杉で撮影
中原区にこんな素晴らしい野球部があるんです。これからも応援します


灯籠流 中村 智一さん 市ノ坪の平和公園に流れる二ヶ領用水で撮影
市ノ坪の近隣の幼稚園園児たちの灯籠流しの行事を撮ったものです。


雪の成人式 江尻 寿明さん 医大モールで撮影
残念な雪が降る。でも晴れ着はあでやか


富士を見つめる時計塔 三森 征人さん 中原区新丸子東で撮影
真っ白になった富士山を白い時計塔が見つめていました。


ブレーメン通り 中島 聡志さん 元住吉商店街で撮影
驚くほど賑わっておりました。


ブレーメン音楽隊像 山本 一夫さん 元住吉西口駅前で撮影
グリム童話で有名なブレーメン音楽隊 ドイツ この像のロバの両足を両手でさわると幸せが訪れるといういいつたえがあります。


<デジブック版>
http://www.digibook.net/d/3984c93bb1db28f46760
a037850e3af4/?viewerMode=fullWindow



今年も中原区の魅力を伝える、さまざまな写真が集まりました。

昨年の優秀賞作品・入選作品とも見比べると、武蔵小杉の高層ビル群、多摩川、二ヶ領用水、富士山、法政二高の時計塔などが定番として登場してきています。

本サイトではコンテストの趣旨に賛同し、第2回より広報支援および審査員を務めさせていただいております。
受賞作品以外の218作品にも魅力的な写真が多数ありまして、作品を選ぶのにたいへん苦労いたしました。

2014年1月7日(火)から1月31日(金)まで、中原区役所5階において応募全作品およびマナー・モラルアップポスター入選作品が掲示されています。
作品をざっと眺めるだけでも楽しめるかと思いますので、お気軽にご覧くださいませ。

なお、1月25日(土)には、「第4回なかはらフォトコンテスト」表彰式および講評が行われます。

■「第4回なかはらフォトコンテスト」表彰式および講評
▼開催日時:平成26年1月25日(土)13:00~(受付開始 12:30)
▼会場:中原区役所5階502会議室
▼講評:東京綜合写真専門学校校長 伊奈英次氏、川崎市市民ミュージアム学芸員 深川雅文氏

こちらも申込等不要で、どなたでも参加できます。
次回「第5回」の応募を予定されている方は、参考になるかもしれません。

最近はスマートフォンのカメラ機能も高度化し、通常のデジタルカメラと遜色ない写真が撮影できるようになってきました。
入賞作品の中でも、竹本 みずきさんの「丸子橋と秋の空」はスマートフォンで撮影されたものです。

特に本賞は撮影機材の優劣や技量の巧拙を評価するものではなく、あくまでも「中原区の魅力」を発見することが主旨ですので、お手持ちのどんなカメラでも参加することができます。

また来年も本サイトで告知してまいりたいと思いますので、是非お気軽にご参加ください。

【関連リンク】
中原区まちづくり推進委員会公式ブログ なかまちブログ
2011/12/29エントリ 「第2回なかはらフォトコンテスト」入選作品発表
2012/7/12エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」作品募集スタート
2013/1/21エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入賞作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2013/4/18エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」に向けた「写真講座」が2013年5月8日(水)開催
2013/9/5エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」10月10日(木)まで作品応募受付中

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