武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2016年
11月25日

スープカレー専門店「SYUKUR(シュクル)」が炭焼きバーベキュー&スープカレー複合業態にリニューアル

【Reporter:たちばな】

府中街道近くの「スープカレーSYUKUR(シュクル)」が、炭焼きバーベキューとスープカレーのお店として2016年10月23日に営業形態をリニューアルしました。

■「スープカレー&炭焼きBBQ SYUKUR(シュクル)」
「スープカレー&BBQ Syukur(シュクル)」 

「SYUKUR(シュクル)」は、サライ通り入口近く、所英男さんのジム「所プラス」の向かい側にあります。

同店は札幌発のスープカレー専門店として誕生したのち、2010年7月に「新丸子店」をオープンさせるのにあわせて「アジアン酒家シュクル」にコンセプト変更を行いました。

その後「新丸子店」は閉店しましたが「武蔵小杉店」は引き続き健在であり、このたびあらためて「スープカレー&BBQ」に再度業態を転換させることになりました。

■「スープカレー&炭焼きBBQ」
「スープカレー&炭焼きBBQ」

スープカレー&炭焼きBBQ

■業態転換のお知らせ
業態転換のお知らせ

今回の業態転換を受けて、「SYUKUR(シュクル)」では店舗の看板等をリニューアルするとともに、店頭にお知らせを掲示しています。

■リニューアルされた店内
リニューアルされた店内

手前にカウンター、奥にお座敷という基本的な客席の構成は、従来と変わりません。

ただ、カウンター部分の通路には玉砂利が引かれて、独特の雰囲気を演出していました。
(前回来店時には玉砂利が無かったのですが、これが今回のリニューアルに伴うものであるかはわかりません)

■炭焼きバーベキュー(鶏もも鉄串210円)
炭焼きバーベキュー

■厚切り牛タン580円
炭焼きバーベキュー

■豚トロ380円
豚とろ

■炭火焼きの道具
炭焼きバーベキュー

炭焼きバーベキューには、牛肉、豚肉、鶏肉各種が揃っています。
お値段は単品で210円~680円というところでした。

その他、シーフードやサラダ類も用意されています。

お肉は基本的に味付けがされていて、焼いたままを食べることができます。
やはりお肉を焼き立てで食べれば、安定の美味しさであります。

■従来のスープカレー
従来のスープカレー
※写真は過去エントリのものです。

そしてもちろん、「SYUKUR」の出発点であるスープカレーもメニューに健在です。

従来通り、スープカレーのみを食べて帰ることも可能ですのでご安心を。


このようなわけで、「SYUKUR」はスープカレー専門店にはじまり、アジアン酒家を経て「スープカレー&炭焼きバーベキュー」のお店として再出発をしました。

バーベキューというと大人数をイメージしますが、手前にカウンターもありますから、ひとり、ふたりでのバーベキューを楽しむという使い方もありそうです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:エスニック・カレー スープカレーSyukur(シュクル)
2009/4/2エントリ 武蔵小杉でスープカレー。「シュクル(Syukur)」
2012/5/5エントリ 新丸子でスープカレー。「シュクル(Syukur)」新丸子店

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2016年
11月24日

武蔵小杉駅前「1stこすぎコアパークイルミネーション」が実施決定、2016年12月4日(日)点灯式に法政二中・高合唱部コンサートを開催

【Reporter:はつしも】

2016年12月4日(日)~2017年2月14日(火)の17:00~23:00に、「1st こすぎコアパークイルミネーション」が開催されることになりました。

初日の12月4日(日)16:30~には点灯式が開催され、法政大学第二中・高等学校合唱部によるコンサートのほか、暖かい汁物の提供などが行われる予定です。

■「1st こすぎコアパークイルミネーション」
「1st こすぎコアパークイルミネーション」

■「1st こすぎコアパークイルミネーション」の実施概要
実施日時 2016年12月4日(日)~2017年2月14日(火)17:00~23:00
※点灯式を12月4日(日)16:30より開催します。
実施場所 武蔵小杉駅南口 こすぎコアパーク(街路樹3か所)
主催 コアパーク管理運営協議会
(構成団体:協同組合武蔵小杉商店街、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント、小杉3丁目町会)
共催 武蔵小杉駅前通り商店街振興組合
後援 川崎市中原区

「こすぎコアパークイルミネーション」は、今回が第1回目となる取り組みです。
協同組合武蔵小杉商店街・NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント・小杉3丁目町会により構成される「コアパーク管理運営協議会」の主催により、中原区など各方面の協力によりこのたび実現することとなりました。

■イルミネーションのイメージ
イルミネーションのイメージ

今回のイルミネーションでは、こすぎコアパークに配置されているメインの街路樹3本を装飾します。
この点灯式を、初日の16:30より執り行うことになります。

点灯式のプログラムは100%固まったものではありませんが、おおよそ以下のような流れになる予定です。

■点灯式のおおまかな流れ(予定)
16:30~ ●来賓あいさつ
16:45~ ●点灯式
17:00~ ●法政大学第二中・高等学校合唱部コンサート(30分程度)
●温かい汁物の提供
18:00頃まで ●静かな音楽など
※上記は準備中のものであり、変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。

武蔵小杉駅前のイルミネーションは、かねてから地域より要望があったものでした。
商店街が中心となり、実施場所や電飾設備、電源、コスト等もろもろの調整と協力を経て、このたび実現にこぎつけたかたちになります。

点灯式においては、イルミネーションによるクリスマスの雰囲気を盛り上げるため、法政大学第二中・高等学校合唱部が歌声を披露してくれます。
ご存知の通り、同校は本年度より男女共学化していまして、男声合唱部だったものが男女混声に生まれ変わりました。

新しくなった武蔵小杉の駅前に、法政二中・高の新たな伝統をつくっていく歌声が響くことになります。

■商店街提供の温かい汁物
商店街の温かい汁物
※写真はもちつき大会のものです。

当日はそれなりに気温が下がるでしょうから、じっと座って合唱を聴いていると体が冷えるかもしれません。
そんな方のために、商店街が温かい汁物を100円で提供する予定です。

この汁物は武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」でも登場していまして、毎回人気を博しています。

■「ボンマルシェフェスタ」でのこすぎコアパーク
ナイトカフェタイム

10月に開催された「ボンマルシェフェスタ」では、こすぎコアパークがなかなか素敵に演出されていました。

今回のイルミネーションは商業ベースのものではなく、まずは第一歩ということでミニマムスタートにはなりますが、今後より充実させるためのクラウドファンディングなども検討されているようです。

期間もバレンタインデーの2月14日までと長いですので、約2か月半、駅前のイルミネーションを楽しめることになります。
さまざまなご意見もあるかもしれませんが、好評であれば、今後につながるのではないでしょうか。

■グランツリー武蔵小杉のクリスマスイルミネーション
グランツリー武蔵小杉のクリスマスイルミネーション

■NEC玉川ルネッサンスシティのライトアップ
NEC玉川ルネッサンスシティのライトアップ

武蔵小杉駅の東側では、グランツリー武蔵小杉のイルミネーションが2年前から登場していますし、またそれよりも前からNEC玉川ルネッサンスシティのライトアップも行われていました。

今度は西側にイルミネーションが登場し、東西でクリスマスシーズンを盛り上げてくれることになります。

■イルミネーションが施される街路樹
会場となる「こすぎコアパーク」

【関連リンク】
2014/11/27エントリ 「グランツリー武蔵小杉」の、雪の結晶降り注ぐクリスマスイルミネーション
2015/12/19エントリ 「富士通フェスティバル イルミナイト川崎2015」開催レポート
2015/12/23エントリ 「武蔵小杉イルミネーション・オブ・ザ・イヤー」2015年版が描く、世界地図
2015/12/25エントリ 新スポットなど各地をめぐる、武蔵小杉のクリスマス2015
2016/11/1エントリ グランツリー武蔵小杉の、秋の新店攻勢。「ABC-MART MONO」「FANCL」など空き区画6/7が埋まり、本日よりクリスマスツリーが登場

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2016年
11月22日

「第11回なかはら子ども未来フェスタ」が11月26日(土)開催、ひとみ座・室内遊び・飲食まで中原区役所に子ども向け企画が集結

【Reporter:はつしも】

2016年11月26日(土)に、中原区役所において「第11回なかはら子ども未来フェスタ」が開催されます。

「なかはら子ども未来フェスタ」は、中原区役所で毎年開催されている子供向けのイベントです。
ステージでの人形劇・ダンス・音楽、さまざまな創作体験、読み聞かせなどが、中原区で活動する市民グループによって展開されます。

なかはら子ども未来フェスタ

■第11回なかはら子ども未来フェスタの開催概要
日時 2016年11月26日(土)10:00~15:00
会場 中原区役所(1階・4階・5階および区役所前広場)
参加費 無料
ウェブサイト http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000080886.html
主催 なかはら子ども未来フェスタ実行委員会
問い合わせ 中原区役所地域みまもり支援センター 地域ケア推進担当
tel044-744-3257

■屋外イベント
正面玄関前 ●おもちゃ&子ども服リサイクル (ブルーベリー)
●折り染めワークショップ (ひなた村8番地)
●お子さまの姿勢チェック (ヘルスケアサークル)
●ファミリー大道芸 (中原元気クラブ)
区役所前広場 ●焼きそば(中原区子ども会連合会)
●つきたて餅(おやじの会)
●シフォンケーキ・クッキー(おかし工房しいの実)

●ミミケロカレー(レストランなかはら)
●コーヒー(スターバックスコーヒー)

●飲み物(フェスタ実行委員会)
ウッドデッキ ●折り紙ヒコーキ講座など(川崎パパ塾)

■「川崎おやじの会」によるつきたて餅
「おやじの会」によるつきたて餅
※写真提供・おやじの会

■「パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座
 

■4階

飲食・休憩コーナー ●パネル展示
●試食コーナー
●エプロンシアター
●紙芝居
●折り紙等
(中原区食育推進分科会/中原区食生活改善推進員連絡協議会)

■5階
501号室
つくってあそぼう!
●消防体験コーナー(中原消防署)
●手形づくり(こども文化センター)

●紙コップで遊ぼう、アニマルカスタネットを作ろう(公営保育園/地域子育て支援センター)
●やってみよう!アートバルーン(中原区子ども会連合会)
●積み木
502・503号室 ※ステージイベント(詳細後記)
504号室 ●絵本の読み聞かせコーナー(中原図書館・読み聞かせボランティアグループ)
505号室 ●おもちゃの病院(ひとみ座文庫)(受付:12時まで)
※壊れたおもちゃの修理をします。材料費実費、1家族3点まで。
●双子ちゃん用品リサイクル(ピーナッツ)
●バルーンアート(くまちゃん)
506号室 ●赤ちゃんひろば
●授乳・オムツ替えコーナー
●子育ておしゃべりコーナー
(中原区子育て支援推進実行委員会)
507号室 ●おえかき
●ぬりえ
●めいろ
●折り紙
区民活動交流センター「なかはらっぱ」 ●本部・救護センター

■絵本の読み聞かせ
おはなし会

■バルーンアート
バルーンアート(アンパンマン)

■4階・5階展示コーナー
市民グループ等活動展示 アンパンマンキッズ/子育てサークル・ブルーベリー/国際子育て広場「コアラ」/プレイセンターかんがるー/多胎児育児支援ピーナッツ/中原区食生活改善推進員連絡協議会/中原区食育推進分科会/しゃんぐりらこども家庭支援センター/地域子育て支援センター/公営保育園/こども文化センター/中原区地域教育会議子ども会議/かわさき助産師ネットワークSun²/保育ボランティアグループ「にじの会」/NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント パパママパーク・こすぎ/こども未来局青少年支援室/川崎市人権オンブズパーソン/中原区子育て支援推進実行委員会

■ステージ(5階502・503号室)

10:15~ 人形劇「ピヨピヨさんぽ」(人形劇団ひとみ座
10:50~ キッズパフォーマンスダンス(キャンディキッズ)
11:10~ チアリーディング(川崎チアリーディングチームRAINBOWS)
11:30~ ミニコンサート(吹奏楽)(ママブラスLargo(ラルゴ)
12:00~ なかはら親子体操(ミミケロはっぴいダンス)(中原区総合子どもネットワーク)
休憩  
13:00~ フラメンコ(yy-flamenca
13:20~ ミュージカルコンサート(藤川ミュージカルスタジオ~チームF~) 
13:45~ たのしく食べる!食育フロンターレ講座(川崎フロンターレ中原アシストクラブ&Dole) 
14:15~ チアリーディング(川崎キッズチアリーディングクラブBAMBIES/県立住吉高校チアリーディング部LANCERS)

■502・503号室のステージ
ステージ

基本的なイベントの構成は例年と大きく変わりませんが、「中原消防署の消防体験」など新企画も登場しています。

また5階のステージにはキッズチアリーディングの「RAINBOWS」「BAMBIES」、住吉高校チアリーディング部「LANCERS」と、人気のチアリーディングが集中的に出演します。
またキッズパフォーマンスダンスの「キャンディキッズ」も出演するなど、ステージイベントはかなりにぎやかな進行になりそうです。

人形劇団ひとみ座の「ピヨピヨさんぽ」は、10月の「ブレーメン・フライマルクト」でも上演されていました。

■人形劇団ひとみ座 Twitter
https://twitter.com/status/782450591834394624

同劇団のTwitterに写真がアップされていましたので、ご参照ください。

■区役所前の模擬店
区役所前の模擬店

屋外にはやきそば、つきたて餅、シフォンケーキ・クッキーに加えて、中原区役所の食堂「レストランなかはら」による「ミミケロカレー」の販売も行われます。
ひそかに同店のカレーを評価する声もありますので、個人的に「ミミケロカレー」が少々気になっております。

「なかはら子ども未来フェスタ」は入場無料で、気軽に楽しめるイベントです。
肌寒くなってくる季節ですが、イベントの大部分が屋内というのも参加のしやすさにつながっています。

イベントの秋のしめくくりに、普段はあまり訪れない中原区役所で楽しんでみてはいかがでしょうか。

■「なかはら子ども未来フェスタ」の会場マップ
「なかはら子ども未来フェスタ」の会場マップ 

【関連リンク】
2008/11/22エントリ 第3回なかはら子ども未来フェスタ
2010/11/27エントリ 「なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート
2011/11/26エントリ 「第6回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート
2014/12/1エントリ 「第9回なかはら子ども未来フェスタ」で開催、「川崎パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座

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2016年
11月11日

イクメン育成「川崎パパ塾」が5回シリーズの最終2講座を受付開始、11/30(水)は平日夜開催でNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの安藤理事長が登壇

【Reporter:はつしも】

父親の地域参加を考える「川崎パパ塾」が、2016年10月29日(土)から12月10日(土)にかけて5回シリーズで開催されています。

このたび、第4回「地域との、ふれあい方」(11月30日開催)、第5回「子どもは、親を選んで生まれてきた」(12月10日開催)の募集がスタートしましたので、お知らせします。

■「川崎パパ塾」第4回「地域との、ふれあい方」
「川崎パパ塾」第4回「地域との、ふれあい方」

■「川崎パパ塾」第5回「子どもは、親を選んで生まれてきた」
 川崎パパ塾 第5回

■「川崎パパ塾」の開催概要
開催日 2016年10月29(土)・11月5日(土)・11月19日(土)・11月30日(水)・12月10日(土)
会場 武蔵小杉駅周辺を予定(※開催回によって異なります)
対象 子育てに関心のあるパパならびにママ(プレパパ・プレママも可)
※ご夫婦での参加・ママのみでの参加も歓迎しています
受講料 大人1名100円/1講座
ウェブ ●facebookページ
https://www.facebook.com/KawasakiPapaJyuku/
主催 川崎パパ塾
後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
協力 武蔵小杉ワーキングマザー交流会/武蔵小杉ライフ

「パパ塾」は、2010年から継続的に活動をしている、ボランティア自主企画によるパパの学習活動です。
「パパが変われば、家族と地域が変わる」をテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する取り組みを行っています。

■「川崎パパ塾」のスケジュール
開催日時

内容

Web
1.10月29日(土)
10:15~12:00

●「夫婦のパートナーシップ」
ロジカル・ペアレンティングLLP代表  林田 香織

開催報告
2.11月5日(土)
10:15~12:00

●「『叱る』と『怒る』を考える」
NPO法人子どもすこやかサポートネット理事 高祖 常子

開催報告

3.11月19日(土)
10:15~12:00

●「絵本の選び方」
絵本ナビ 役員 奥平 亨

受付中
Web
4.11月30日(水)
19:00~20:50

●「地域との、ふれあい方」
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント理事長 安藤 均

受付中
Web
5.12月10日(土)
15:30~17:30

●「子どもは、親を選んで生まれてきた」
池川クリニック院長 池川 明

受付中
Web

今回の「川崎パパ塾」の5回のプログラムのうち、「第1回」「第2回」についてはすでに盛会のうちに終了しています。

「川崎パパ塾」のfacebookページに簡単な開催報告がアップされていますので、上記リンクよりご参照ください。

■完了分の開催風景
完了分の開催風景

開催風景

開催風景
※写真提供:川崎パパ塾

まだ申し込み受付中の「第3回」(11月19日開催)に続いて、今回申込みがスタートしたのが「第4回」(11月30日開催)「第5回」(12月10日開催)です。

「第4回」は「地域との、ふれあい方」と題し、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの安藤均理事長が登壇します。

子供たちのために「安全・安心なまちづくり」を実現しようとしたとき、ひとりではできないことがあります。

周辺地域の皆さんのご協力を得ながらまちづくり活動に尽力してきた、同法人理事長の安藤氏が長年の地域活動経験に基づいたお話をされる予定です。

■NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント理事長 安藤均さん
安藤さん 

安藤理事長については、「コスギフェスタ2015」の際にインタビューをさせていただきました。

長く地元を見てきた、温かい視座が印象的でした。

当時のインタビューについては、2015/10/12エントリをご参照ください。


そしてシリーズの最後を飾る「第5回」は、「子どもは、親を選んで生まれてきた」と題し、池川クリニック院長の池川明氏が登壇します。

池川氏は不思議な「胎内記憶」の世界について語ります。
赤ちゃんはなぜ生まれてきたのか、どんな風にしてやってきたのか・・・、赤ちゃんがパパ・
ママに伝えたいことを、胎内記憶のお話から紐解いていきます。

■「第4回 地域との、ふれあい方」が平日夜開催される中原市民館
「なかはらっぱ祭り」が開催された中原市民館 

この5回シリーズは基本的に土曜日開催となっていましたが、「第4回」のみは平日夜の開催となります。
東急武蔵小杉駅前の中原市民館にて、11月30日(水)の19時からスタートします。

ご家庭の都合により休日、日中は参加しにくかった方は、この機会にいかがでしょうか。

【関連リンク】
川崎パパ塾 Facebookページ
森ノオト eco locoインタビュー 川崎パパ塾
絵本ナビ ウェブサイト
2013/11/18エントリ 中原市民館「喫茶室いおう中原」で、川崎パパ塾のミニ図書館「パパの本棚」運営中
2013/12/7エントリ 中原市民館で「川崎パパ塾」による絵本読み聞かせイベントが本日開催
2014/7/30エントリ パパが変われば、家族と地域が変わる。「NEXTパパ塾2014」が参加申込受付スタート
2014/10/1エントリ 「第9回なかはら子ども未来フェスタ」で開催、「川崎パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座
2016/1/31エントリ 「川崎パパ塾」のミニ絵本図書館「パパの本棚」が、中原市民館から「COSUGI CAFE」へ移転
2016/10/16エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が5回シリーズ講座を開催、10/29(土)・11/5(土)の参加申込を「ママのみも歓迎」で受付中
2016/10/25エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が5回シリーズ講座の第3回「絵本の選び方」(11月19日開催)の参加申込受付開始

(NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント関連)
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
2015/10/12エントリ 武蔵小杉の「ひと」(10):「コスギフェスタ2015実行ワーキング・グループ」安藤均さん、奥村佑子さん

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2016年
11月10日

法政通り商店街「ナクール」向かいのビル建替えが店舗3フロアの商業ビルを計画、「クリーニングひまわり」は旧キャンドゥ跡地に移転へ

【Reporter:はつしも】

2016/1/17エントリにおいて、法政通り商店街の「モチヅキ楽器店」などが入居していたビルが、店舗・マンションの複合ビルに建て替えとなることをお伝えしました。

このたび同ビルのテナント募集がスタートし、5階建てのうち3階までが店舗になる計画であることがあきらかになりました。

■法政通り商店街のビル建設地
法政通り商店街のビル建設地

建替えられる建物は、法政通り商店街の入口近く、ナイスグランソレイユ武蔵小杉(メンズカジュアルショップ「ナクール」が1階に入居)の向かいにあります。

ここにはかつて「モチヅキ楽器店」、美容室「Ameri」などが入居していましたが、すでに閉店・移転などが行われています。
現在営業を続けているのは、1階の「クリーニングひまわり」のみとなっていましたが、同店も移転の段取りが決まりました。

■新ビルのテナント募集
新ビルのテナント募集

そしてこのたび、地元不動産店舗において新ビルのテナント募集がスタートしました。
これによると完成は来年、2017年を予定しているということです。

2、3階において30~40坪の区画を、坪単価最大23,000円で募集しています。
2階の40.01坪の区画ですと、月額家賃が約92万円ということになります。

■新ビルのイメージパース
新ビルのイメージパース

前回エントリ時点では、同ビルの店舗と住宅の構成がわかりませんでしたが、今回の募集により1~3階までが店舗であることがわかりました。

商店街の店舗建て替えでは1階のみが店舗で、あとは賃貸住宅というケースが多いと思いますが、これは住宅よりも店舗中心の「商業ビル」といってよいかと思います。

3フロアに店舗が複数入りそうですから、商店街としてもより活気が出るかもしれませんね。

■「クリーニングひまわり」移転のお知らせ
「kリーニングひまわり」移転のお知らせ 

冒頭に申し上げた通り、現在のビルで最後まで営業を続けていた「クリーニングひまわり」も、このたび移転の告知が行われました。

移転先は、かつて100円ショップの「キャンドゥ」が営業していた場所です。

■新ビルの「建築計画のお知らせ」
新ビルの「建築計画のお知らせ」

2016/1/17エントリ時点の当初計画では、新ビルを2016年3月着工、2016年12月竣工というスケジュールでした。

まだ未着工の状態であり完成スケジュールは遅れることが確実ですが、全テナントが移転することで、着工のめどが立ちました。

「クリーニングひまわり」移転後に現在の建物解体が行われ、順調にいけば、テナント募集情報通りに2017年完成ということになるのでしょう。

【関連リンク】
2015/12/18エントリ 法政通り商店街に「こうけん愛犬家ハウス」が期間限定オープン、土日に愛犬仕様リフォーム展示中
2016/1/17エントリ 法政通り商店街の「モチヅキ楽器店」等のビルが建替え、店舗・マンション複合の5階建てビルが2016年12月完成へ

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2016年
11月04日

川崎市が府中街道拡幅の遊休地の利用者を募集、武蔵小杉駅近くの東急線高架下に駐輪場・等々力緑地近くに駐車場を誘導

【Reporter:はつしも】

川崎市は、道路整備に伴って取得した道路予定地のうち、一定期間工事を行わない土地について駐車場や駐輪場として有効活用していく方針を決定し、入札による利用者募集を行うこととなりました。
このたび府中街道の拡幅用地のうち、武蔵小杉駅近く(中原区市ノ坪)と等々力緑地近く(中原区宮内)の利用者募集がスタートしました。

当該用地の利用期間は、武蔵小杉駅近くの用地が3年以内、等々力緑地近くの用地が5年以内とされており、現段階においてその期間は拡幅が進捗しない見通しであることがわかりました。

■川崎市 道路予定地の利用者募集のご案内
http://www.city.kawasaki.jp/shisei/category/47-6-10-0-0-0-0-0-0-0.html

■中原区内における道路予定地の利用者募集の概要
武蔵小杉駅近く 等々力緑地近く
所在地 中原区市ノ坪40-2他 中原区宮内4-693-1他
占有面積 133㎡ 646㎡
利用用途 駐輪場 駐車場
利用開始日 2016年4月1日
利用期限 2019年3月31日 2021年3月31日
占用料 1か月・1㎡あたり325円
募集期間 2016年10月26日(水)~12月1日(木)
募集資料 PDF PDF

■武蔵小杉駅近くの募集用地
武蔵小杉駅近くの募集用地

武蔵小杉駅近くの募集用地

武蔵小杉駅近くの用地(中原区市ノ坪)は、東急線と府中街道の交点の高架下スペースです。
この場所は府中街道拡幅を前提に高架下の道路用地が確保されていまして、写真の通り遊休地の状態になっています。

市ノ坪交差点から高架下までの区間はかなり用地取得も進んでいるようですが、まだ営業している店舗もありますのでまだしばらく完成には至りません。

こちらは自転車駐輪場を前提とした、3年間の土地利用募集が行われています。

3年間「以内」とありますが、募集資料を見る限りは、利用者側に不適格性が認められた場合などを除き、川崎市側から一方的に期間を短縮する規定は設けられていないようです。
となると、冒頭に申しあげた通り、実質的に3年間は当該用地で事業が進捗しない見込みであると思われます。

2016/5/12エントリでお伝えした通り、この隣接地の「居酒屋すきずき」が入居する建物のクリニックビルへの建て替え計画は、クリニックの募集がスタートしたのちに白紙になっています。
この一帯の拡幅が完了するまでには、まだまだ時間がかかるようです。

■土地利用者の募集の掲示
土地利用者の募集の掲示

現地には、川崎市のウェブサイト同様に、土地利用者の募集に関する掲示がありました。
こちらを参照して問い合わせをする事業者も、いらっしゃるかもしれませんね。

■等々力緑地近くの募集用地
等々力緑地近くの募集用地

等々力緑地近くの募集用地

一方、等々力緑地近くの募集用地(中原区宮内)は、武蔵小杉駅方面から等々力緑地に向かって府中街道を北上し、正面入口を過ぎたあたりです。
府中街道から支道が枝分かれをしていまして、その間の用地が遊休地になっています。

こちらは鉄道駅からは距離がありますので、駐輪場ニーズはあまり見込めません。
そのため自動車駐車場としての土地利用を前提とした募集が行われています。

場所柄、等々力緑地や周辺の郊外型店舗を利用される方が、駐車場として利用されることもあるでしょうか。

■等々力緑地近くの募集用地の掲示
等々力緑地近くの募集用地の掲示

こちらも武蔵小杉駅近くの用地同様、土地利用者募集の掲示が出ています。

土地の利用期間は5年間(以内)ですが、周辺の現状からすると、5年後に拡幅事業が進捗するとは正直考えにくいところがあります。

ただ、利用期間をあまり長くするのも状況の変化に対応できなくなりますし、「そもそも拡幅事業を進捗させる気がないのか」と指摘を受ける可能性もあるでしょう。
そのあたりも勘案しての「落としどころ」が5年だったのではないかと推察します。

■拡幅が進む府中街道(市ノ坪交差点付近)
拡幅が進む府中街道

■市ノ坪交差点付近で、一部スタートした拡幅後の住宅建設
市ノ坪交差点付近で、一部スタートした拡幅後の住宅建設

府中街道の拡幅は、現在の地権者の方の生活もありますから、一朝一夕に進むものではありません。
そのプロセスで、先行して取得した用地が長期間にわたって遊休地になるのは必然です。

何年も遊休地になるようでしたら、なるべく有効活用した方が良いと思いますし、今回募集のあった駐輪場や駐車場は、一定のニーズが見込めるように思います。

12月1日の募集期間終了を、まずは見守ってまいります。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 府中街道拡幅
2012/3/1エントリ さよなら、リンガーハット川崎武蔵小杉店
2012/4/5エントリ 府中街道のリンガーハット川崎武蔵小杉店が解体開始
2012/8/11エントリ 府中街道の中華料理店「かんちゃん」閉店、府中街道拡幅用地の取得進む
2014/8/28エントリ 川崎市が「国道409号(小杉工区)沿道まちづくり」を発表、総合自治会館跡地に商業・住居複合ビルを構想
2015/3/21エントリ 府中街道拡幅区間の自転車専用レーンが一部供用開始
2015/5/25エントリ 府中街道拡幅により安いステーキ「エル・アミーゴ」が閉店、50年の歴史に幕
2015/10/9エントリ 府中街道の旧中原消防署跡地に「川崎市医師会館」が移転建設決定、中原区役所から休日急患診療所が会館内に移転整備へ
2016/5/12エントリ 府中街道「小田切病院跡地」が老人ホームから15階建て店舗・診療所併設マンションに変更、「すきずき」入居ビルの医療ビル建て替え計画は白紙に

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2016年
10月31日

「第20回なかはら福祉健康まつり」が11月5日(土)中原区役所で開催、舞台ゲストは住吉高校チアリーディング部ランサーズ

【Reporter:はつしも】

2016年11月5日(土)に、「第20回なかはら福祉健康まつり」が中原区役所において開催されます。
当日は「であい・ふれあい・ささえあい」をテーマに、福祉や健康にかかわる中原区内の約50団体が参加してさまざまな催しを行います。

またメインステージには、朗読や手話ダンス、太極拳などに加えて「住吉高校チアリーディング部ランサーズ」がゲストで登場します。

■「第20回なかはら福祉健康まつり」
「第20回なかはら福祉健康まつり」

■「なかはら福祉健康まつり」の開催概要
開催日 2016年11月5日(土)10:00~14:00 ※雨天決行
会場 中原区役所/区役所前広場
入場料 無料
ウェブ ●中原区 なかはら福祉健康まつりが開催されます!
●当日プログラム
●当日マップ
●パンフレット
主催 なかはら福祉健康まつり実行委員会

■「なかはら福祉健康まつり」のプログラム
●中原区役所5階メインステージ●

10:00 開会式
●手話コーラス   手話サークル「かけはし」、「なかま」
●委員長挨拶
●副区長あいさつ  
10:20 体操 中原区運動普及推進員連絡会
10:35 朗読    朗読ボランティアグループ「かざぐるま」 
10:55  手話ダンス    川崎市中途失聴・難聴者協会  
10:10  活動発表    中原区子育て支援推進実行委員会  
11:25  小林グライダー・太極拳 地域ふれあい“つきやまサロン”
11:45  なかはらパンジー体操    なかはらパンジー隊  
12:00~13:30  休憩 
13:30  表彰式 中原区社会福祉協議会
チアリーディング披露 住吉高校チアリーディング部ランサーズ 
14:00 閉会式 

■100連射グライダー(小林グライダー)
100連射グライダー

●ウッドデッキ●
12:20 中原区運動普及推進員連絡会(雨天時中止)

●各会場参加団体●
5階A会場 1-なかはらパンジー隊 (パネル展示・活動紹介)
2-財)川崎市母子寡婦福祉協議会 みつば会(活動紹介・パンフ配布)
3-区内地区社会福祉協議会展示
4-中原認知症を考える家族の会 やよい会 (パンフ配布)
5-中原区子育て支援推進実行 委員会 (パネル展示・活動紹介)
5階B会場 6-丸子玉川リハビリ クラブ (パネル展示・活動紹介・ 作品展示)
7-地域ふれあい つきやまサロン (活動紹介・手芸品等展示・販売)
8-さくらんぼの会 (パネル展示・活動紹介)
9-手話サークル 「かけはし」「なかま」 (活動紹介・ミニ手話教室)
10-ケアーハウスこだま(パネル展示・相談・作品展示)
11-朗読ボランティア グループ「かざぐるま」 (パネル展示・活動紹介)
12-川崎実年ボランティアの会 (折り紙教室)
13-ぐるーぷ、ももちゃ ん (無料講習会「おもちゃ作り」)
5階F会場 14-中原区・地域包括支援センター(パネル展示・血管年齢測定、チラシ配布)
5階E会場 15-食生活改善推進委員会(パネル展示・活動紹介・体験)
16-統合スポーツ共遊球技研究所 (福祉スポーツの体験)
5階D会場  17-かながわカウンセリング研究会 (パネル展示・活動紹介・相談)
18-日医大街ぐるみ認知症相談センター展示・冊子配布・もの忘れチェックテスト体験)
19-コスモス成年後見サポートセンター(相続・遺言・成年 後見に関する相談)
5階廊下  20-食生活改善推進委 員会 (パネル)
21-ヘルス パートナー (活動紹介)
22-まちづくり推進委員会(展示)
正面広場 23-中原区運動普及推進員連絡会【12:20~】 (体操)
24-移送ボランティアなかはら21 (福祉車両展示・乗車体験、活動紹介)
25-中原区日本赤十字奉仕団 (三角巾の体験、寄贈品の販売)
26-川崎市中原老人福祉センター (手作り品の販売)
27-川崎市中原老人福祉センター「盆栽」 (活動紹介、盆栽展示販売)
28-白楊園 (自主製品の販売)
29-地域ふれあい“つきやまサロン” (活動紹介、手芸品等の販売)
30-休憩場所
31-障害者支援施設(通所)みやうち (手作り品の販売)
32-川崎市中途失聴・難聴者協会 (手作り品等の販売、活動内容の展示)
33-すぎ会 (手作り品等の販売)
34-ケアーハウスこだま (利用者の手作り作品展示、販売)
35-中原区地域自立支援協議会 (事業説明、パネル展示、パンフレット配布)
36-中原区老人クラブ連合会
37-地域活動支援センター夢屋 (オリジナル刺繍入りタオル等販売)
38-特定非営利活動法人わになろう会 (活動紹介、自主製品の販売)
39-中丸子盆栽クラブ (盆栽の展示、相談、販売、体験)
40-ボランティアグループ ひまわりの会 (活動紹介、相談、疑似体験、手作り品販売)
41-身体障害者児団体協議会 (活動紹介、緑茶・物品販売)
42-小杉地区社会福祉協議会 (お赤飯の販売)
43-おかし工房 しいの実 (シフォンケーキ、パウンドケーキ、クッキーの販売)
44-休憩場所
45-中原老後を良くする会 (おにぎり・おだんごの販売)
46-NPO法人レジスト就労支援B型事業所レジネス (コーヒー、障がい者支援商品販売)
47-オアシス井田 (ハッシュドポテト、自主製品の販売)
48-丸子地区社会福祉協議会 (パンケーキ、コーヒーの販売)
49-休憩場所
50-ボーイスカウト川崎第22団 (うどん、じゃがバターの販売)
51-大戸地区社会福祉協議会 (こんにゃくみそ田楽の販売)
52-休憩場所  

■「しいの実」の手作り「ニカッパ君クッキー」
「しいの実」手作り「ニカッパ君クッキー」 

■過去開催の模様(中原区発表資料より)
過去開催の模様(中原区発表資料より)

過去開催の模様(中原区発表資料より)

 「なかはら福祉健康まつり」は、毎年11月に中原区役所で開催されているイベントで、今回第20回を迎えます。

例年「なかはらこども未来フェスタ」と開催時期が近いのですが、今年は「こども未来フェスタ」が11月26日開催となり、少し時期が離れました。

基本コンセプトは健康と福祉に関連する催しですが、食べ物の販売なども正面広場で多数行われています。

障害者支援なども含めて、約50もの団体が参加しています。
まだまだ知らない市民活動団体が中原区では活動していますので、それらに触れる機会になるでしょう。
 
全体的にシニア色が強い中でも、若さが輝く「住吉高校チアリーディング部ランサーズ」のパフォーマンスは、多くの方が集まるのではないでしょうか。
 
【関連リンク】
中原区 なかはら福祉健康祭りが開催されます!
2013/11/13エントリ 「なかはら福祉健康まつり」が2013年11月16日(土)に「なかはら環境ショーケース」と同時開催
2014/10/31エントリ 中原区役所の秋のイベント「なかはら福祉健康まつり」11月1日(土)開催、「なかはら子ども未来フェスタ」11月8日(土)開催

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2016年
10月25日

イクメン育成「川崎パパ塾」が5回シリーズ講座の第3回「絵本の選び方」(11月19日開催)の参加申込受付開始

【Reporter:はつしも】

父親の地域参加を考える「川崎パパ塾」が、2016年10月29日(土)から12月10日(土)にかけて5回シリーズで開催されます。

現在、そのうち第1回・10月29日(土)と第2回・11月5日(土)に加えて、第3回・11月19日(土)の申し込みがスタートしていますので、ご紹介します。

■「川崎パパ塾」
 川崎パパ塾

■「川崎パパ塾」の開催概要
開催日 2016年10月29(土)・11月5日(土)・11月19日(土)・11月30日(水)・12月10日(土)
会場 武蔵小杉駅周辺を予定(※開催回によって異なります)
対象 子育てに関心のあるパパならびにママ(プレパパ・プレママも可)
※ご夫婦での参加・ママのみでの参加も歓迎しています
受講料 大人1名100円/1講座
ウェブ ●facebookページ
https://www.facebook.com/KawasakiPapaJyuku/
主催 川崎パパ塾
後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
協力 武蔵小杉ワーキングマザー交流会/武蔵小杉ライフ

「パパ塾」は、2010年から継続的に活動をしている、ボランティア自主企画によるパパの学習活動です。
「パパが変われば、家族と地域が変わる」をテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する活動を行っています。

■「川崎パパ塾」のスケジュール
開催日時

内容

申込サイト
1.10月29日(土)
10:15~12:00

●「夫婦のパートナーシップ」
ロジカル・ペアレンティングLLP代表  林田 香織

受付中
Web
2.11月5日(土)
10:15~12:00

●「『叱る』と『怒る』を考える」
NPO法人子どもすこやかサポートネット理事 高祖 常子

受付中
Web
3.11月19日(土)
10:15~12:00

●「絵本の選び方」
絵本ナビ 役員 奥平 亨

受付中
Web
4.11月30日(水)
19:00~21:00

●「地域との、ふれあい方」
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント理事長 安藤 均

準備中
5.12月10日(土)
15:00~17:00

●「子どもは、親を選んで生まれてきた」
池川クリニック院長 池川 明

準備中

今回の「川崎パパ塾」の5回のプログラムは、前回エントリでもご紹介した通りです。

今回募集がスタートした第3回「絵本の選び方」は、国内最大規模の絵本情報サイト「絵本ナビ」役員の奥平亨さんが講師をつとめます。

■絵本ナビ ウェブサイト
http://www.ehonnavi.net/

「絵本ナビ」は、絵本の試し読みができ、参加者のレビュー等も参考にしながら選び、購入までできるウェブサイトです。

■「川崎パパ塾」メンバーとして読み聞かせ活動をする奥平さん
「川崎パパ塾」メンバーとして読み聞かせ活動をする奥平さん

講師の奥平さんは同ウェブサイト役員として運営にあたる経験に加えて、「川崎パパ塾」のメンバーとしても絵本の読み聞かせ活動など取り組まれています。

「絵本ナビ」のウェブサイト運営で多数の絵本やレビュー等に触れた知見に加えて、実際の子どもたちに対面した活動で蓄積されたご経験をもとに、絵本の楽しみ方、選び方、絵本を使ったコミュニケーションについて講演をされる予定です。

なお、地域の「ママ」の皆さんから「ママだけでも参加したい」という声も多く、「川崎パパ塾」ではご夫婦での参加、またママのみでの参加も歓迎をしています。
ご参加にあたりましては、各日程の申込サイトからお手続きください。

■「COSUGI CAFE」の「パパの本棚」
移設完了 

「川崎パパ塾」では、「絵本」に関連した取り組みとして、読み聞かせ活動に加えて「パパの本棚」を運営しています。
「パパの本棚」は、維持管理や読み聞かせなどを通じて、地域社会にパパが参加する機会を提供することを目的としています。

「パパの本棚」は現在武蔵小杉駅北口の「COSUGI CAFE」にあります。
自由に利用できますので、お立ち寄りの際には手に取ってみてください。

■「パパの本棚」での読み聞かせ
さっそくの読み聞かせ 

本サイトは「川崎パパ塾」の活動趣旨に賛同し、また信頼性が高いことから今回の「川崎パパ塾」の講座に協力をさせていただいております。

「絵本」はたいへん身近なテーマですので、この機会に一度参加してみてはいかがでしょうか。
また「第1回」「第2回」についても、継続して申込を受付中です。

【関連リンク】
川崎パパ塾 Facebookページ
森ノオト eco locoインタビュー 川崎パパ塾
絵本ナビ ウェブサイト
2013/11/18エントリ 中原市民館「喫茶室いおう中原」で、川崎パパ塾のミニ図書館「パパの本棚」運営中
2013/12/7エントリ 中原市民館で「川崎パパ塾」による絵本読み聞かせイベントが本日開催
2014/7/30エントリ パパが変われば、家族と地域が変わる。「NEXTパパ塾2014」が参加申込受付スタート
2014/10/1エントリ 「第9回なかはら子ども未来フェスタ」で開催、「川崎パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座
2016/1/31エントリ 「川崎パパ塾」のミニ絵本図書館「パパの本棚」が、中原市民館から「COSUGI CAFE」へ移転
2016/10/16エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が5回シリーズ講座を開催、10/29(土)・11/5(土)の参加申込を「ママのみも歓迎」で受付中

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2016年
10月16日

イクメン育成「川崎パパ塾」が5回シリーズ講座を開催、10/29(土)・11/5(土)の参加申込を「ママのみも歓迎」で受付中

【Reporter:はつしも】

父親の地域参加を考える「川崎パパ塾」が、2016年10月29日(土)から12月10日(土)にかけて5回シリーズで開催されます。

現在、そのうち第1回・10月29日(土)と第2回・11月5日(土)の申し込みがスタートしていますので、ご紹介します。

■「川崎パパ塾」
川崎パパ塾

■「川崎パパ塾」の開催概要
開催日 2016年10月29(土)・11月5日(土)・11月19日(土)・11月30日(水)・12月10日(土)
会場 武蔵小杉駅周辺を予定(※開催回によって異なります)
対象 子育てに関心のあるパパならびにママ(プレパパ・プレママも可)
※ご夫婦での参加・ママのみでの参加も歓迎しています
受講料 大人1名100円/1講座
ウェブ ●facebookページ
https://www.facebook.com/KawasakiPapaJyuku/
主催 川崎パパ塾
後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
協力 武蔵小杉ワーキングマザー交流会/武蔵小杉ライフ

「パパ塾」は、2010年から継続的に活動をしている、ボランティア自主企画によるパパの学習活動です。
「パパが変われば、家族と地域が変わる」をテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する活動を行っています。

■「川崎パパ塾」のスケジュール
開催日時

内容

申込サイト
1.10月29日(土)
10:15~12:00

●「夫婦のパートナーシップ」
ロジカル・ペアレンティングLLP代表  林田 香織

Web
2.11月5日(土)
10:15~12:00

●「『叱る』と『怒る』を考える」
NPO法人子どもすこやかサポートネット理事 高祖 常子

Web
3.11月19日(土)
10:15~12:00

●「絵本の選び方」
絵本ナビ 役員 奥平 亨

準備中
4.11月30日(水)
19:00~21:00

●「地域との、ふれあい方」
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント理事長 安藤 均

準備中
5.12月10日(土)
15:00~17:00

●「子どもは、親を選んで生まれてきた」
池川クリニック院長 池川 明

準備中

今回の「川崎パパ塾」の5回のプログラムは、上記の通りです。
本サイトでは、2014年に「川崎パパ塾」が7回シリーズで開催されたときにご紹介をしておりましたが、今回はまた新たな講師も加わって各種テーマでの講演が行われます。

地域の「ママ」の皆さんから「ママだけでも参加したい」という声も多く、「川崎パパ塾」ではご夫婦での参加、またママのみでの参加も歓迎をしています。

■座学での講習(「パパ塾」ウェブサイトより)
座学での講習

また「パパ塾」では、今回のようなシリーズでの講座開催だけでなく、日常的にも地域活動を展開しています。

本サイトではこれまでに「パパの絵本読み聞かせ会」や、「パパの本棚」、「なかはら子ども未来フェスタ」でのワークショップなどをご紹介してきました。

■「なかはら子ども未来フェスタ」での折り紙ヒコーキ講座
折り紙ヒコーキ講座

■中原市民館での「絵本読み聞かせ会」
中原市民館の「絵本読み聞かせ会」

■「COSUGI CAFE」の「パパの本棚」
移設完了 

「パパの本棚」は、維持管理や読み聞かせなどを通じて、地域社会にパパが参加する機会を提供することを目的としています。

当初は中原市民館に設置されていましたが、2016年1月31日に武蔵小杉駅北口の「COSUGI CAFE」に移設されました。

■「パパの本棚」での読み聞かせ
さっそくの読み聞かせ 

「川崎パパ塾」は、地域で着実に、真摯に活動を継続されています。
本サイトではその活動趣旨に賛同し、また信頼性が高いことから今回の「川崎パパ塾」の講座に協力をさせていただきました。

家族の在り方や子育てに絶対の正解はありません。
考え方はさまざまおありかと思いますが、今回の5回シリーズのいずれか関心がおありでしたら、ひとつのきっかけとして参加してみると良いと思います。

【関連リンク】
川崎パパ塾 Facebookページ
森ノオト eco locoインタビュー 川崎パパ塾
2013/11/18エントリ 中原市民館「喫茶室いおう中原」で、川崎パパ塾のミニ図書館「パパの本棚」運営中
2013/12/7エントリ 中原市民館で「川崎パパ塾」による絵本読み聞かせイベントが本日開催
2014/7/30エントリ パパが変われば、家族と地域が変わる。「NEXTパパ塾2014」が参加申込受付スタート
2014/10/1エントリ 「第9回なかはら子ども未来フェスタ」で開催、「川崎パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座
2016/1/31エントリ 「川崎パパ塾」のミニ絵本図書館「パパの本棚」が、中原市民館から「COSUGI CAFE」へ移転

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2016年
10月10日

「マクドナルド武蔵小杉駅前店」本日21時に16年の歴史に幕、「武蔵小杉店」「新丸子駅店」に続く閉店によりマクドナルドが武蔵小杉完全撤退

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅北口・東急線高架下の「マクドナルド武蔵小杉駅前店」が、2016年10月10日(月)21時をもって閉店しました。

これに先立ってセンターロード入口の「マクドナルド武蔵小杉店」も2月29日に閉店していたことにより、武蔵小杉からマクドナルドが姿を消しました。

■最終日の「マクドナルド武蔵小杉駅前店」
最終日の「マクドナルド武蔵小杉駅前店」

最終日の「マクドナルド武蔵小杉駅前店」

マクドナルド武蔵小杉駅前店は、2000年の東急線多摩川駅~武蔵小杉駅間の複々線化にあわせて高架下にオープンした店舗です。

以来16年間営業を続けてきましたが、このたび閉店を余儀なくされることとなりました。

■「16年間ありがとう」
「16年間ありがとう」

「16年間ありがとう」

■「16年間のご愛顧ありがとうございました。」
「16年間のご愛顧ありがとうございました。」

店舗の入口や道路側ガラス面には、16年間のご愛顧に対する感謝のメッセージなどが掲示されていました。

■メッセージカード募集
メッセージカード募集

メッセージカード募集

店内の一角では、しばらく前からメッセージカードの募集が行われていました。

葉っぱの形のカードで、自由にメッセージを寄せることができした。

■メッセージカードの掲示
メッセージカードの掲示

メッセージカードの掲示

そして本日最終日、店内にはたくさんのメッセージカードが掲示されていました。

ひとつひとつ見ていくと、多くに感謝の言葉が書かれています。

■素敵なイラストも…
素敵なイラストも…

隣の柱には、お子さんが書いたと思われる素敵なイラストも掲示されていました。

お子さん向けのハッピーセットは、小さいおもちゃがついて人気があります。
これまでに利用して、良い思い出があったのでしょう。

■武蔵小杉再出店のお願い
武蔵小杉再出店のお願い

このイラストをよく見ると、武蔵小杉再出店のお願いが書いてありました。

日本マクドナルドホールディングスの経営再建のため、現在全国的な「戦略的閉店」および店舗改装等が進められています。

その一環として本年に入ってから1月31日に「新丸子駅店」が、2月29日には「武蔵小杉店」が閉店に至りました。

最後に一店舗だけ残るかと思われた「武蔵小杉駅前店」までが閉店してしまい、形としては「マクドナルド武蔵小杉撤退」という状況になったわけです。

ただ、武蔵小杉のような中核駅で、マクドナルドがないというのは少々寂しいものがありますね。
今後経営再建のプロセスの中で、再出店があることを期待する方も多いかと思います。

■「マクドナルド武蔵小杉店」閉店のご挨拶
閉店のご挨拶 



さて一方、先行して閉店した「マクドナルド武蔵小杉店」は、後釜の医療テナントも10月3日に入居が完了しました。

■先行閉店した「マクドナルド武蔵小杉店」跡地
先行閉店した「マクドナルド武蔵小杉店」の跡地

■1階「フローラ薬局」・2階「あさひ小児科・内科クリニック」
1階「フローラ薬局」・2階「あさひ小児科・内科クリニック」

まず1階は、「飛鳥薬局武蔵小杉店」が6月1日にオープンしたことを、すでにお伝えしておりました。

ところが同店は先般「フローラ薬局武蔵小杉店」に店名が変更され、「飛鳥薬局」のウェブサイトからは情報が削除されています。
特段系列というわけでもないようで、これは何らかの事情で店舗が転換されたようです。

そして2階は、こちらも2016/7/5エントリで第一報をお伝えしていた通り、「あさひ小児科・内科クリニック」が10月3日に開院しました。

■「あさひ小児科・内科クリニック」
あさひ小児科・内科クリニックの院内

医療ビルとなった「OMURAビル」

「あさひ小児科・内科クリニック」が開院したことにより、マクドナルド武蔵小杉店が1階・2階に入居していた「OMURAビル」は、地下1階の「とり家ゑび寿」を除いてすべて医療系のテナントで占められることになりました。

同ビルの目の前には聖マリアンナ医科大学東横病院があり、周辺には調剤薬局が多数出店しています。

この一帯は、武蔵小杉駅前の「医療ゾーン」という感じになってきましたね。

■周辺の医療系テナント集中エリア
周辺の医療テナント集中エリア 

【関連リンク】
あさひ小児科・内科クリニック ウェブサイト
2016/2/5エントリ 「マクドナルド新丸子駅店」「ナチュラルローソン東急武蔵小杉駅前店」が1月31日閉店、「マクドナルド武蔵小杉店」が2月末閉店決定
2016/2/29エントリ マクドナルド武蔵小杉店が、31年の歴史に幕。本日20時フィナーレをレポート
2016/4/11エントリ 「マクドナルド武蔵小杉店」跡地1階に調剤薬局「飛鳥薬局」が出店決定、聖マリアンナ医科大学東横病院の受け皿に
2016/7/5エントリ マクドナルド武蔵小杉店跡地2階に「(仮称)武蔵小杉小児科」が開院決定、建物全体が医療ビルに
2016/9/18エントリ 東急高架下「マクドナルド武蔵小杉駅前店」が10月10日(月)21時閉店、武蔵小杉からマクドナルドが消滅

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