女性の奉仕団体・国際ソロプチミスト川崎が「トルコ・シリア大地震支援チャリティバザー」をこすぎコアパークで開催、朝採れ川崎野菜など支援集まる
会員の皆さんが協力を募った物品・食品・鉢植え等が販売され、収益金は全て災害支援金等んお奉仕資金として活用されます。
■国際ソロプチミスト川崎の皆さんによる「トルコ・シリア大地震支援チャリティバザー」
国際ソロプチミストは、平和と女性の地位向上を目的に、地域や世界に奉仕活動をする国際組織です。
ソロプチミストとは、「Soror(ソロ、姉妹)」と「Optima(オプチマ、最適)」というラテン語を組み合わせた造語で、「女性のために最良」であることを意味しています。
「国際ソロプチミスト川崎」は、国際ソロプチミストアメリカの日本東リジョンに所属し、1980年から教育、環境、人権、女性の地位、国際理解など様々の分野で活動をしています。
2001年の「男女平等かわさき条例」施行以来、市の審議会等への委員としての参加や、福祉行政などにも取り組んでいます。
こすぎコアパークではチャリティバザーを継続的に開催していまして、コロナ禍もありましたが昨年、2年ぶりに再開となりました。
■タオル・雑貨類・食器類・衣類等
■鉢植え
■食品
■宮前区で採れた野菜
「トルコ・シリア大地震支援チャリティバザー」では、ご覧の通り会員の皆さんが協力を募り、さまざまな販売品が集まっていました。
野菜は宮前区の農園の朝採れ野菜ということです。
■茹でたとうもろこし
こちらは、とうもろこしを茹でたものです。
新鮮かつ立派に実ったとうもろこしで、たいへん美味しくいただきました。
今回の収益金は、「読売光と愛の事業団」や国内外の災害支援等、すべて災害支援金の奉仕資金として活用されるということです。
たいへん盛況でしたし、多くの支援金が集まったのではないでしょうか。
また冒頭の写真でご紹介した通り、会員の皆さんも笑顔で楽しく活動されていた様子が、印象に残りました。
「国際ソロプチミスト川崎」ではまた今後もチャリティバザー等、奉仕活動を継続されますので、関連リンクより公式ウェブサイトもご参照ください。
■中原平和公園の、国際ソロプチミスト川崎寄贈による時計のオブジェ
【関連リンク】
・国際ソロプチミスト川崎 ウェブサイト
・2020/11/24エントリ 中原平和公園・彫刻展示広場の紅葉が見頃に、紅黄のコントラストも鮮やか
・2022/6/4エントリ こすぎコアパークで「まちかどパラアート展」「国際ソロプチミスト川崎チャリティバザー」が同時開催、イベント活用再開進む