武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2023年
08月28日

こすぎの大学参画「コモンズプロジェクト」がすごろくでコミュニティの楽しさや失敗共有、「しくじりコモンズラボゲーム」体験会レポート

武蔵小杉のソーシャル系大学「こすぎの大学」と、コミュニティ支援事業を展開するNPO法人CRファクトリーが協力して「コモンズプロジェクト」を2021年から推進しています。

現代社会ではさまざまな分断が起きており、それを埋めるのがコミュニティの力ですが、多くのコミュニティはボランティアベースであることから、「やりたいこと」「できること」「期待されていること」にギャップが生じることが多くあります。

そのギャップを埋めるために、「コモンズプロジェクト」では、さまざまなコミュニティの課題やノウハウを共有財産にすることでパフォーマンスを向上させる活動を行っています。

このたび、コモンズプロジェクトではコミュニティ活動の失敗や楽しさを共有する「しくじりコモンズラボゲーム」を完成させました。

2023年8月26日、ららテラス武蔵小杉外周部において地域活動団体や大学によるワークショップイベント「つながるマルシェ」が開催され、ここで「しくじりコモンズラボゲーム」の体験会が開催されましたので、ご紹介したいと思います。



■ららテラス武蔵小杉「つながるマルシェ」での「コモンズラボゲーム」体験会
しくじりコモンズラボゲーム

コモンズラボゲーム体験会

すごろくのマス

「しくじりコモンズラボゲーム」は、4人プレイをお勧めとするすごろくゲームです。

順番にサイコロを振ってコマを進めていくのですが、黄色いキューブ型のマスに留まった場合は「語るカルタ」と呼ばれるカードを引き、そのカードにある「お題」に沿ってコミュニティ活動にまつわる楽しかったこと、失敗(しくじり)、感動したことなどを語っていきます。

■「しくじり」を語る参加者
「しくじり」を語る

■「しくじり」に対応する「アイデアカード」
しくじりに対応するアイデアカード

「語るカルタ」のお題に沿って経験を語る人の話は、参加者全員で素直な心で傾聴します。
ゲームタイトル「しくじりコモンズラボゲーム」にあるように一番の肝は「しくじり体験」の共有でしょう。

参加者にはあらかじめ、コモンズプロジェクトやこすぎの大学が蓄積してきたコミュニティ活動のノウハウを記した「アイデアカード」が配られています。

語られた「しくじり」に対応するアイデアカードをプレゼントし、そこに自分なりの感想も添えて共有します。

■感じたことに応じて「涙」「拍手」「ハート」のコイン(カード)をプレゼント
コインをプレゼント

また、「語り」のあとは、あらかじめ配られた「涙」「拍手」「ハート」のカードを、素直に感じたことに応じて好きなだけプレゼントします。

感動した、あっぱれ、心温まった、など、解釈は自由です。

■勝利条件は「主客融合カード」
主客融合カード

全員が5巡したら終了で、最後にサイコロを振った人が上記の「主客融合カード」を引きます。
このカードには勝利条件が書いてあります。

このときの条件は、「コミュニティにはメンバーを牽引する人だけでなく、後ろから見守る人も大切」というリスペクトをもとに、「コマが一番進んでいない人が勝利」でした。

コミュニティ活動の体験がある方が実際にプレイすると、リアルな体験に率直な感想が交わされ、たいへん盛り上がりました。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「しくじりコモンズラボゲーム」プレイ動画


今回、「しくじりコモンズラボゲーム」をプレイする様子を約3分半の動画にまとめ、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しています。

こちらのほうがよりゲームの楽しさや雰囲気が良く伝わると思いますので、こちらもどうぞご参照ください。

【関連リンク】
コモンズプロジェクト note
こすぎの大学 ウェブサイト
2016/8/29エントリ 武蔵小杉に密着した、学びのコミュニティ。誰もが先生になり、アイデアを実現する「こすぎの大学」
2017/5/18エントリ 「武蔵小杉ライフ」10周年企画第1弾・「第53回こすぎの大学~武蔵小杉と武蔵小杉ブログ~」を5月25日(木)開催、参加者で作る「未来記事」を武蔵小杉の商業施設に展示

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2023年
08月27日

武蔵小杉で初開催「なかはらコアまつり」が大盛況、ダンス世界大会出場「カドカワドリームズ」や「川崎純情小町☆」らも出演

川崎市制100周年記念のプレイベント「なかはらコアまつり」が2023年8月26日(土)に開催されました。

武蔵小杉駅前のこすぎコアパーク、Kosugi 3rd Avenueのサウスパーク、そしてその間の市道小杉町21号線を会場としてワークショップ・アトラクション・グルメ出店などが行われ、たいへん多くの方で賑わいました。

 なかはらコアまつり

■川崎市制100周年プレイベント「なかはらコアまつり」
なかはらコアまつり

■こすぎコアパークのメインステージ
なかはらコアまつり

まずこちらは、駅前のこすぎコアパークです。
メインステージに加えてさまざまな出店テントが並んで、かなりの人出になっていました。

■メインステージの「川崎純情小町☆」
川崎純情小町

■中原区担当の塙瑠香さん
中原区担当の塙瑠香さん

メインステージに出演していたのは、川崎市で12年にわたって活動を続けるご当地アイドル「川崎純情小町☆」です。
コロナ禍などにより地域イベントでの活動が制限される時期が続きましたが、メンバー交代も経て本格的に活動再開されています。

川崎純情小町☆では、川崎市7区にそれぞれ担当を配置しています。
中原区担当は、上記写真の塙瑠香さんです。

5人のメンバーで、川崎市をテーマにした楽曲を歌いました。

■「KADOKAWA DREAMS」
カドカワドリームズ

川崎純情小町☆に続いて出演したのは、中原区を拠点に活動するプロダンスチーム「KADOKAWA DREAMS」です。

活動3年目にあたる「Dリーグ」22-23シーズンには日本一にも輝き、世界大会にも出場中です。

「なかはらコアまつり」でも躍動感あるパフォーマンスを披露してくれました。
「川崎純情小町☆」などともあわせ、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで同日のダンスパフォーマンス動画を公開していますので、記事末尾よりそちらもご参照ください。

■「めざせ100人!なかはらColors,Future音楽隊」
なかはらColors,Future音楽隊
※関係者提供

メインステージのトリは、「めざせ100人!なかはらColors,Future音楽隊」です。

音楽監督・中村浩之氏のもと、プロを含む演奏者らが会場の皆さんも巻き込んで大合唱しようという企画でした。

■「道路で!盆踊り」
道路で!盆踊り
※関係者提供

そしてイベントの最後は、市道小杉町21号線を歩行者天国にしての「道路で!盆踊り」でした。
櫓は組めませんでしたが、これくらい広いスペースを使った盆踊りはなかなかできませんね。

沢山の方が参加して、細長い輪になって踊っていました。

■中原区スポーツ推進委員会「かわさきスポーツパートナー応援」
かわさきスポーツパートナー応援

■中原区スポーツ推進委員会「モルック体験」
モルック体験

こすぎコアパークと、その前の市道小杉町21号線では、さまざまな出店が並んでいました。
中原区スポーツ推進委員会では、フィンランドのスポーツ「モルック体験」を行っていました。

■ミミケロとの撮影会
ミミケロとの撮影会

こちらは、中原区の子育て支援キャラクター「ミミケロ」の撮影会です。
暑い中、ミミケロもお疲れ様でした。

■交通安全シミュレーター
交通安全シミュレーター

こちらは、交通安全シミュレーターです。
右左に注意しながら、交通事故のリスクがどこにあるかゲーム体験で学ぶことができました。

■縁日屋台
縁日屋台

■飲食出店
飲食出店

サウスパークのワークショップ出店

飲食出店

飲食出店

こすぎコアパークのスーパーボールすくいやヨーヨー釣りなど、縁日屋台は大変な行列でした。
また市道小杉町21号線の飲食出店のうち、当日暑かったこともあってかき氷も大人気でしたね。

■Kosugi 3rd Avenue「サウスパーク」のワークショップエリア
サウスパークのワークショップ出店

サウスパークのワークショップ出店

サウスパークのワークショップ出店

サウスパークのワークショップ出店

一方、もうひとつの会場であるKosugi 3rd Avenueのサウスパークは、ワークショップ出店が中心でした。

災害時に備える防災用品の啓発や、「むかし遊び」の体験なども子どもたちで賑わっていましたね。

本記事ではご紹介しきれませんが、他にも体験・展示・遊び・グルメから行政啓発まで、バラエティ豊かな出店がありました。

今回の「なかはらコアまつり」は川崎市制99周年の「プレイベント」でしたが、来年の100周年には、さらに盛大にイベント開催されるのではないでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「なかはらコアまつり」まとめ動画


【関連リンク】
2016/7/22エントリ 武蔵小杉の夏の祭典、こすぎコアパークの「こすぎ夏祭」「こすぎ舞祭」の開催初日レポート
2016/7/23エントリ 武蔵小杉の夏の祭典「こすぎ夏祭」「こすぎ舞祭」2日目開催レポート:地元チーム「KSG48」が審査員特別賞を受賞
2017/7/24エントリ 武蔵小杉の夏祭、「こすぎ盆踊り大会」「こすぎ舞祭」2017開催レポート
2018/7/20エントリ こすぎコアパークで「こすぎ盆踊り大会」1日目が本日開催。21日(土)の「こすぎ舞祭」は高温により中止が決定、「盆踊り大会」2日目は予定通り開催へ
2019/7/21エントリ 「こすぎ盆踊り大会2019」でこすぎコアパークに夏の賑わい、かわさきパラムーブメント「かわパラ音頭」が初公開
2022/8/20エントリ こすぎコアパークで「ちょっと小さなこすぎ夏祭り」が事前告知絞り開催、縁日屋台・大道芸・猿回しや音楽ステージに賑わい
2023/8/21エントリ 川崎市制100周年プレイベント「なかはらコアまつり」が8/26(土)武蔵小杉駅前で開催、音楽ライブや盆踊り復活も

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2023年
08月24日

川崎市立図書館がシステム更新で9/4から月末まで貸出等サービス停止、中原図書館は6階書架・閲覧席も利用停止に

川崎市立図書館が、システム更新に伴う長期間のサービス停止を行うことになりました。

中原図書館においても、2023年9月4日から9月30日まで、一部の図書館サービスが利用できなくなるのに加えて、同期間のうち11日間は休館日となります。

■川崎市立中原図書館
川崎市立中原図書館

■一時サービス停止のお知らせ
一部サービス停止のお知らせ

■中原図書館のサービス停止概要
サービス一部停止・休館期間 ●サービス一部停止:2023年9月4日(月)~9月30日(土)
(図書館ホームページは、9月3日(日)17時から停止、10月1日(日)9:30から再開)
●休館日:9月16日(土)~20日(水)、25日(月)~30日(土)
停止サービス ●図書館資料の貸出
●図書館の検索機やインターネットでの 蔵書検索及び予約
●利用者の新規登録(貸出カード作成)、登録情報の変更
●図書館からの予約確保等、お知らせメールの配信
●図書館ホームページの関覧
※貸出サービスの停止中は貸出期間を延長します。
中原図書館で利用できるサービス ●新聞・雑誌の館内関覧 (9/4-30に刊行された雑誌は閲覧できません)
●5階の資料の館内閲覧 (一部立ち入り禁止エリアを除きます。6階は利用できません)
●5階開覧席の利用(一部利用できない席があります。ノートパソコンを使いたい場合は、臨時パソコン利用席(電源なし)を利用できます。)
●リユース本の提供
●5階おはなしの部屋でのおはなし会
●返却(返却ポスト、返却ボックスも利用できます)
●かわさき電子図書館の利用
Web 川崎市立図書館 【9月4日~】市立図書館のシステム更新に伴うサービスの停止及び休館について

■図書の貸し出しの中止
図書の貸し出し停止

図書館システム更新ということで、一番大きいのは図書の貸し出しの停止ですね。
貸し出しを希望される場合は、9月3日までに済ませておきましょう。

貸し出しサービス停止中(10月1日まで)は、貸出期間が延長されます。

●貸出日8月22日(火)⇒返却日10月3日(火)
●貸出日8月23日(水)⇒返却日10月4日(水)
●貸出日8月24日(木)⇒返却日10月5日(木)
●貸出日8月25日(金)⇒返却日10月6日(金)
●貸出日8月26日(土)⇒返却日10月7日(土)
●貸出日8月27日(日)⇒返却日10月8日(日)
●貸出日8月28日(月)⇒返却日10月9日(月)
●貸出日8月29日(火)⇒返却日10月10日(火)
●貸出日8月30日(水)⇒返却日10月11日(水)
●貸出日8月31日(木)⇒返却日10月12日(木)
●貸出日9月1日(金)⇒返却日10月13日(金)
●貸出日9月2日(土)⇒返却日10月14日(土)
●貸出日9月3日(日)⇒返却日10月15日(日)

時間をかけて読みたい本は、この時期に借りておくと1か月以上利用できます。
通常の貸出期間では読むのが難しい長編など、いかがでしょうか。

■6階書架は立ち入り禁止・閲覧席も利用停止に
5階閲覧席の利用停止

閲覧席も利用停止に

また人によっては影響が大きいのが、6階フロアの立ち入り禁止でしょうか。
貸し出し・閲覧ができないのに加えて、必然的に閲覧席も利用できなくなります。

6階には「大学生・社会人専用席」16席、「一般閲覧席」23席、「時間管理閲覧席」39席があります。

これらが約1か月利用できなくなるわけですから、5階の「一般閲覧席」「社会人専用席」のキャパが逼迫しそうですね。

■「かわさき電子図書館」のご案内
かわさき電子図書館

なお、川崎市立図書館では、パソコンやタブレットなどで電子データで本が読める「かわさき電子図書館」サービスを2023年3月から提供しています。

この機会に、こちらを利用してみるのもよいでしょう。

【関連リンク】
川崎市立図書館 ウェブサイト
2022/9/9エントリ 中原区×平塚市コラボ・中原図書館で中原街道史料展示開始、小杉御殿・川崎フロンターレvs中原御殿・湘南ベルマーレ「中原街道御殿ダービー」も熱戦

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2023年
08月21日

川崎市制100周年プレイベント「なかはらコアまつり」が8/26(土)武蔵小杉駅前で開催、音楽ライブや盆踊り復活も

川崎市は、2024年7月1日に市制100周年を迎えます。

この機会に中原区民の皆さんに区の魅力を伝え、区の「これから」を考えていただくきっかけを作ることを目的として、市制100周年プレイベント「なかはらコアまつり」が2023年8月25日(土)に開催されます。

■川崎市市制100周年記念プレイベント「なかはらコアまつり」
なかはらコアまつり
※川崎市報道発表資料より

なかはらコアまつりマップ 
※関係者提供、クリックで拡大します。

タイムテーブル 
※関係者提供、クリックで拡大します。

■「なかはらコアまつり」の開催概要
開催日時 2023年8月26日(土)16:00~20:00
※荒天の場合は8月27日(日)に順延
開催場所 こすぎコアパーク/市道小杉町21号線(武蔵小杉東急スクエアとコスギサードアヴェニューの間の道路)/コスギサードアヴェニューサウスパーク
主催 中原区における川崎市制100周年記念イベント実行委員会
Web 中原区ウェブサイト 川崎市市制100周年記念 なかはらコアまつり プレイベントを開催します【市制100周年記念プレ事業】

■イベント内容
ステージ
16:00-
※タイムテーブル後記
めざせ100人!なかはらColors, Future 音楽隊
18:30-19:10
区民とプロの楽器奏者などが一夜限りの大合奏を行います。
\一緒に盛り上げましょう!当日参加者募集/
会場で用意している楽器を使って、どなたでも参加していただけます。

●参加方法:
18時30分までに、こすぎコアパーク内に設置しているステージ周辺に集合してください。 楽器は会場に用意しています。(カスタネット、鈴など。数に限りがあります)
●演奏曲(予定):
・なかはらの歌 この街のどこが好き?
・上を向いて歩こう
・祝福
・アイドル(YOASOBI) ほか

※タイムテーブル後記
道路で!盆踊り
19:10-19:50
※タイムテーブル後記
体験・展示ブース ●みんなでエコキャップツリーを完成させよう!(富士通株式会社)
●花のまちにしちゃおうPJ(team kawasaki flowers)
●消防士さんに聞いちゃおう!防災よろず相談(なかはら地域活動有志の会)
●福祉用具のプロによる杖の長さチェック・点検(なかはら地域活動有志の会)
●夏休みこども体験ブース(かわさきFM/かわさき市民放送株式会社)
●スポーツ体験会(中原区スポーツ推進委員会)
●第3回子どもお絵かきコンテスト(武蔵小杉東急スクエア・中原区役所)
●ゼロ円スーパー(一般社団法人武蔵小杉エリアマネジメント)
遊びブース
●武蔵小杉法政通り商店街 こども天国(法政通り商店街振興組合)  ヨーヨーつり、金魚すくい、スーパーボールすくい
●バルーンアーティスト まこプー(ボランティアバルーンアーティストまこプー)
●こどもくじ(トビラ株式会社)
●むかしあそび(まちづくり推進委員会ゆかりの会)
食べ物ブース ●駅前通り商店街 屋台酒場(武蔵小杉駅前通り商店街振興組合)
●KOSUGI CURRY(KOSUGI CURRY)
●Colors, Future かき氷、オリジナルドリンク(Book & Café stand Shinjo Gekijo)
●塩焼きそば(合同会社home)
行政啓発ブース ●「2024年は市制100周年」PRブース(川崎市総務企画局シティプロモーション推進室)
●ペーパークラフト体験(川崎市建設緑政局緑化フェア推進室)
●君たちをどう守るか(川崎市中原区役所危機管理担当)
●ふらっと立ち寄ろう「中原市民館」(川崎市中原区役所生涯学習支援課)
●チェキ100リレーチャレンジ(中原区地域マネジメント推進プロジェクト/川崎市中原区地域ケア推進課)

■ステージのタイムテーブル(16:00-18:00 In Unityスペシャルライブ)
16:00-16:05
オープニング
16:05-16:20 ●武蔵野太鼓保存会
武蔵野太鼓保存会

和太鼓の力強さや躍動感など、和太鼓の魅力をお伝えします! 和太鼓の素晴らしさをお楽しみください! 一緒に和太鼓を楽しむ仲間を募集中です!
16:25-16:45 ●なかはらインクルーシブダンス
なかはらインクルーシブダンス

中原区で定期活動しているインクルーシブダンスのチームです。普段は、別々の場所で練習しています。来年の100周年に向けて初めてみんなで一つのステージに立ちます。(NPO法 人ダンスラボラトリー / bloomove / 社会福祉法人ともかわさき)
16:50-17:05 ●川崎純情小町★
川崎純情小町

川崎市の地域活性化プロジェクトとして2011年10月に結成された川崎市公認アイドル。今年で活動12年目に突入。かわさき 産業親善大使をはじめ数多くの大使やイメージキャラクターに就任。現在66個の肩書きで「日本一肩書きの多いアイドル」の称号をもつ。テレビやラジオなど各方面で幅広く活動中。
17:10-17:20
●KADOKAWA DREAMS
カドカワドリームズ

中原区を機点に活動するプロダンスチーム。3年目となる22-23 SEASONでは念願となるCHAMPIONSHIPへ進出、悲額の初優勝 を成し遂げました!市内イベントへの出演や地域でのダンス満習会などを精力的に行っています。後進の育成にも力を入れており、下部組織のユースチームや一般向けのジュニアクラスも展開中。
17:25-17:40 ●自称・夢見ヶ崎動物公園専属アイドル GABU
GABU

夢見ヶ崎動物公園の専属アイドルを”自称”する、地元川崎が大好きな4人組。川崎生まれ、夢見ヶ崎動物公園出身、インユニ育ちの自称アイドルとして、地元を盛り上げるお手伝いをするべく 今日も”勝手に”活動中!なかはらコアまつりではゆうゆう&しーちゃんの2人で、誰もが知ってる夏の名曲カバーをお届けします。
17:45-18:00 ●glemammy
glemammy

「子連れで歌を楽しむ」をモットーに、歌好きママたちで結成されたサークルです。主に武蔵小杉周辺で活動。サークルと共に成長してきた子どもたちとの共演に挑戦し、すべての世代の人に楽しんでもらえるステージ作りを目指しています。子育て中のママだって主役!パワフルで爽やかなハーモニーをお届けします。
18:05- ●ステージトーク
18:30- ●めざせ100人!なかはらColors,Future音楽隊

めざせ!100人!大合奏 川崎駅前でエレクトリックオペラ・
VENUSの祝祭を開催したチームによる、ひと晩限りの大合奏。音楽監督は、中村浩之。クラシック、ヒップホップ、アニソン、祭囃子、様々なジャンルの融合を、プロを含む数十名と、ご来場の皆様の参加で、めざせ100人!の楽団を結成。エレキバイオリンやラップも入った、見たことのない合変で、記憶に残る夏の夜にしましょう!
19:10-19:50 ●道路で!盆踊り(市道小杉町21号線)
盆踊り

駅前の再開発等で長らく中断していた盆踊りが復活し、今度はコロナ禍で再び中断。今夜変わった形で盆踊りが復活!
小杉町21号線道路を大胆に使い踊りの輪を作り出します。老若男女、どなたでもご参加いただけます。

なお、同日、中原市民館において浴衣の着付けをお手伝い(15:30~18:00)してくれるほか、16mm映写機の映写体験や缶バッヂづくり体験などのコラボイベント「ふらっと立ち寄ろう!中原市民館」が開催されます。

■「ふらっと立ち寄ろう!中原市民館」の開催概要
開催日時 2023年8月26日(土)18:00~21:00
※なかはらコアまつりが中止または27日に順延した場合は中止となります。
開催場所 中原市民館
内容 ●バルーンアートワークショップ
●デジタルスタンプラリー
●あなたの着付けをお手伝い!(15:30-18:00)
●缶バッジを作ろう!
●かるたつりで遊ぼう!
●16mm映写機の映写体験
●こわい話で涼もう!
●べっこうあめづくりを見学!
●休憩スポットで休もう!
Web 中原区ウェブサイト ふらっと立ち寄ろう!中原市民館

こちらで浴衣を着付けを手伝っていただいて、「なかはらコアまつり」の盆踊り大会に参加するのもよいでしょう。

久々に武蔵小杉駅前を大規模に活用したイベントで、多くの方が集まるのではないでしょうか。

■2019年に開催された「こすぎ盆踊り大会」
こすぎ盆踊り大会

「かわパラ盆音頭」デモダンサーはRakirakids
※当時はこすぎコアパークで開催。今回は市道21号線で櫓は組まれない予定です。

【関連リンク】
2016/7/22エントリ 武蔵小杉の夏の祭典、こすぎコアパークの「こすぎ夏祭」「こすぎ舞祭」の開催初日レポート
2016/7/23エントリ 武蔵小杉の夏の祭典「こすぎ夏祭」「こすぎ舞祭」2日目開催レポート:地元チーム「KSG48」が審査員特別賞を受賞
2017/7/24エントリ 武蔵小杉の夏祭、「こすぎ盆踊り大会」「こすぎ舞祭」2017開催レポート
2018/7/20エントリ こすぎコアパークで「こすぎ盆踊り大会」1日目が本日開催。21日(土)の「こすぎ舞祭」は高温により中止が決定、「盆踊り大会」2日目は予定通り開催へ
2019/7/21エントリ 「こすぎ盆踊り大会2019」でこすぎコアパークに夏の賑わい、かわさきパラムーブメント「かわパラ音頭」が初公開
2022/8/20エントリ こすぎコアパークで「ちょっと小さなこすぎ夏祭り」が事前告知絞り開催、縁日屋台・大道芸・猿回しや音楽ステージに賑わい

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2023年
08月19日

武蔵小杉東急スクエア×中原区役所「第3回子どもお絵かきコンテスト」開催中、高津区メーカーの「キットパス」コラボも

武蔵小杉東急スクエアと川崎市中原区の共催による「子どもお絵かきコンテスト」が、今年もスタートしています。

本コンテストは今年「第3回」を迎え、今回は「わたしがすきな『武蔵小杉でかつやくするひと』」をテーマに川崎市内在住の小学生を対象に絵を募集します。

前回までに引き続き最優秀賞は武蔵小杉駅の階段に大きく展示されるほか、入選作品は賞品贈呈に加えて武蔵小杉東急スクエアで展示会が行われます。 

■武蔵小杉東急スクエア・中原区「子どもお絵かきコンテスト」の募集
子どもお絵かきコンテスト  

お絵かきコンテストの募集

■「第3回 子どもお絵かきコンテスト」の開催概要
応募資格 川崎市在住の小学生
応募用紙 所定の応募用紙にお描きください。
※本応募用紙以外の用紙に関しては審査対象外になりますのでご注意ください。
描画材料 クレヨン、色鉛筆、絵の具、マジックなど自由。
※平面作品に限ります。
応募方法 応募用紙に必要事項(郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・メールアドレス・学校名・学年)を必ずご記入の上、応募BOX へご投函ください。​
※記入もれがあると入選のお知らせ等が届かない場合があります。
応募期間
2023年7月10日(月)~8月31日(木)
応募BOX設置場所 ●武蔵小杉東急スクエア (1F 入口、2F 入口、4F レストランフロア)
●中原区役所(1F 駅側入口付近)
※営業時間は各施設のHP等でご確認ください。
各賞のご案内 ●最優秀賞 1名  武蔵小杉駅 JR・東急連絡通路の階段に大きく展示します
●優秀賞 6名  キットパスセット
●武蔵小杉東急スクエア賞 1名 スケッチブックとペンのセット
●中原区長賞 1名 市政だよりで紹介
●東急武蔵小杉駅駅長賞1名 電車関連グッズ
●武蔵小杉東急スクエアテナント賞1名 ユニクロのUTmelオリジナルTシャツ
●この街大スキ武蔵小杉 街スキ賞1名 武蔵小杉のお菓子詰め合わせ
※受賞された12名様には自分の作品が入ったオリジナルノートをプレゼント

<入選作品展示会>
●期間 2023年10月1日(日)~11月30日(木)
●会場 武蔵小杉東急スクエア 4F レストランフロア 特設会場
ご応募いただいた素敵な作品の中から、受賞作品12点が展示されます。
※予告なく中止・変更となる場合はございます。詳しくは武蔵小杉東急スクエアホームページにてご確認ください。
受賞者の発表 ●2023年10月1日(日)から各所に掲出及び武蔵小杉東急スクエアホームページで発表
共催 武蔵小杉東急スクエア・川崎市中原区
Web 武蔵小杉東急スクエア 第3回子どもお絵描きコンテスト
※詳細は武蔵小杉東急スクエアのウェブサイトをご参照ください。

 ■武蔵小杉駅階段の最優秀賞展示(第1回)「夢と希望の街」
武蔵小杉駅階段の最優秀賞展示

■武蔵小杉駅階段の最優秀賞作品展示(第2回)「電車でつなぐみんなの笑顔」
武蔵小杉駅の最優秀賞作品展示

「子どもお絵かきコンテスト」の最優秀作品は、武蔵小杉駅の階段に展示されます。
東急武蔵小杉駅とJR武蔵小杉駅を結ぶ連絡階段で、非常に通行量が多い場所です。

過去2回も、素敵な作品が展示されていました。

■「キットパス」を使ったお絵かきコーナー
キットパスを使ったお絵かきコーナー

キットパスを使ったお絵かきコーナー

また今回は、川崎市高津区の「日本理化学工業株式会社」による水に溶けるクレヨン「キットパス」を使ったお絵かきコーナーも、武蔵小杉東急スクエア5階のレストランフロアに設置されています。

キットパスは、玄米から白米を精米する際に削られる米ぬかから抽出した「ライフワックス」を原料として使い、環境に優しいのが特徴です。
水に溶ける性質から、ガラスに塗っても消すことができます。

■高津区久地の日本理化学工業株式会社
高津区久地の日本理化学株式会社

おふろdeキットパス

また日本理化学工業は、全体で約70%以上が知的障がいのある社員の方が働く企業としても知られています。

今回は5階レストランフロアのお絵かきコーナーでキットパスで絵を描いて、そのまま応募できるようになっていました。

■武蔵小杉東急スクエアのキットパスのディスプレイ
キットパスのディスプレイ

キットパスのディスプレイ

■武蔵小杉東急スクエアのガラスに描かれた、キットパスの絵
キットパスの絵

キットパスの絵

キットパスの絵

キットパスの絵

そして今回はキットパスが水に溶ける性質を活かして、武蔵小杉東急スクエアの館内で、通常のディスプレイに加えて、ガラス面にキットパスで絵を描いていました。

この一部はイベントとして、子どもたちにも描いてもらったものです。

■有隣堂武蔵小杉東急スクエア店のキットパス販売
有隣堂武蔵小杉東急スクエア店でのキットパス販売

有隣堂武蔵小杉東急スクエア店でのキットパス販売

■「ジョージス」でのキットパス販売
ジョージスでのキットパス販売

ジョージスでのキットパス販売

武蔵小杉東急スクエア館内でも案内されている通り、「キットパス」は同施設テナント「有隣堂」「ジョージス」で販売されています。

ここで購入して、ご自宅で絵を描くのも良いと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト

(日本理化学工業関連)
2019/1/8エントリ 高津区の「日本でいちばん大切にしたい会社」日本理化学の楽しいマーカー。フロンターレコラボも展開「キットパス」が武蔵小杉周辺各所で販売中

(武蔵小杉東急スクエアこどもお絵かきコンテスト関連)
2021/9/20エントリ 未来の武蔵小杉描く「子どもお絵かきコンテスト」入賞作品が武蔵小杉東急スクエア・中原市民館に展示、最優秀賞「夢と希望の街」が武蔵小杉駅階段に登場
2022/7/14エントリ 武蔵小杉東急スクエア×中原区役所「第2回子どもお絵かきコンテスト」がスタート、「武蔵小杉のじまん」テーマに最優秀作品は武蔵小杉駅階段に展示
2022/10/5エントリ 武蔵小杉東急スクエア×中原区役所「第2回子どもお絵かきコンテスト」入賞作品が発表、最優秀賞が武蔵小杉駅階段に掲示

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2023年
08月18日

JR武蔵小杉駅西口の中原区役所×周辺7保育園協力花壇「にじいろのおにわ」でミニひまわりが開花、2026年3月まで園児が活動継続

JR武蔵小杉駅西口駅前に、保育園の園児らが育てる花壇「にじいろのおにわ」が登場し、駅周辺の7つの保育園が協力して運営されていることを2023/7/31エントリでお伝えしました。

その後看板前に植えられていた「ミニひまわり」が開化したことで、花壇が完全体となりました。

■JR武蔵小杉駅西口駅前の「にじいろのおにわ」


にじいろのおにわ

にじいろのおにわ

「にじいろのおにわ」は約60㎡の花壇で、中原区役所道路公園センターが周辺の7つの保育園と協力して整備・運営を行っています。

中原区役所においては植え込みへのごみの投棄、景観悪化などの課題を抱えていた一方、駅周辺の保育園では園庭が無いことも多く、土に触れる機会をつくりたいというニーズもありました。

両者の協力により「にじいろのおにわ」を作ることで、駅前の景観向上・緑化につながるとともに、園児たちに花を育てる体験や交流の場を提供でき、それぞれに課題解決につながるというわけです。

<にじいろのおにわ参加保育園>
●ポピンズナーサリースクール武蔵小杉
●ベネッセ武蔵小杉保育園
●ベネッセ武蔵小杉第二保育園
●わらべうた武蔵小杉保育園
●すこやか小杉保育園
●ポポラー川崎武蔵小杉園
●グローバルキッズ武蔵小杉園

上記が、「にじいろのおにわ」参加保育園です。
花壇の名前は、参加保育園の皆さんが考えて決められたということです。

■看板前のミニひまわり(開花前)
看板前のミニひまわり

7月31日にご紹介した時点では、看板前のミニひまわりは開花していませんでした。

当時は通常のひまわりではなく「ミニひまわり」だということが恥ずかしながらわかりませんでしたので、「このひまわりが育ったら」看板が見えなくなってしまうのでは、と思っていたのですが、無用な心配でした。

■開花したひまわり
開花したひまわり

開花したひまわり

そして本日現在では、ご覧の通りひまわりが見事に開花しました。
看板前で、ちょうどよい高さでしたね。

なお、この「にじいろのおにわ」は、「道路用地等における花壇及び植樹帯等の設置維持管理に関する要綱」に基づいて承認されたもので、活動期間は3年間とされています。

これにより、保育園による花壇の花植え、水やり等を2026年3月まで実施するということです。

まだまだこれから、季節ごとの花壇の変化なども楽しめそうですね。

■花壇の花と武蔵小杉のタワーマンション
花壇の花と武蔵小杉のタワーマンション

【関連リンク】
川崎市報道発表資料 武蔵小杉駅西口に保育園と連携して花壇を作りました!
2023/7/31エントリ JR武蔵小杉駅西口に花壇「にじいろのおにわ」が登場、駅周辺7保育園の園児が育て駅前に彩り

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2023年
08月17日

小杉ビルディング1階「トンカツ ツキウマ武蔵小杉店」がオープン、「てごねメンチ」のテイクアウトカウンターも

弊紙では2023/6/26エントリにおいて、渋谷発の人気とんかつ店「トンカツ ツキウマ武蔵小杉店」が、小杉ビルディング1階の「バルサバルサ」跡地に2023年8月にオープンすることを第一報としてお伝えしました。

その後8月10日に予定通りオープンしましたので、ご紹介いたします。

■小杉ビルディング1階の「トンカツ ツキウマ武蔵小杉店」
トンカツツキウマ武蔵小杉店

「トンカツツキウマ」は、1995年に新橋で創業した海鮮居酒屋「魚金」によるとんかつ店です。
1号店を「奥渋谷」神山町にオープンして人気を博し、田町、吉祥寺にも出店しています。

「トンカツツキウマ武蔵小杉店」がオープンした小杉ビルディング1階は、従来スパニッシュバル「バルサバルサ」が入居していましたが2021年6月30日をもって閉店し、その後そのまま空きの状態になっていた区画でした。

■テイクアウトカウンター
テイクアウトカウンター

■てごねメンチ
てごねメンチ

「トンカツ ツキウマ武蔵小杉店」では、テイクアウトカウンターが設置されています。
ここでは「てごねメンチ」がイチ押しメニューとなっていました。

■店内はカウンター席
店内はカウンター席

■メニュー
メニュー

メニュー

店内はコの字型のカウンター席のみです。

メニューは勿論とんかつメインに、アジフライ・海老フライなどの豚汁定食もありました。

また上記のほか「本日のおススメ」として、「岩中豚」を使った1,800円~のトンカツ定食もありました。

■特上ヒレカツ定食(1,280円)
特上ヒレカツ定食

特上ヒレカツ定食

とんかつ店ですと、一般に「ロースかつ」より少し高いメニューとして「ヒレカツ」が用意されているパターンが多いかと思います。

「トンカツツキウマ武蔵小杉店」の場合は、一番安いトンカツ定食が「特上ヒレカツ定食(100g)」1,280円、続いて「ロースカツ定食(150g)」が1,480円となっています。

ヒレカツはボリュームを抑えることで相対的にリーズナブルにしているわけですね。

■厚みのある特上ヒレカツ
厚みのあるヒレカツ

とはいえ、特上ヒレカツもしっかり厚みがあり、十分満足感は得られると思います。
ロースカツたっぷりだと少し重たくて、という方にはオススメかもしれません。

■すりごま
すりごま

■豚汁
豚汁

またトンカツ定食にはすりごまとお漬物、豚汁もついています。
ご飯はお替り無料となっています。

駅前の好立地で、カウンターで気軽にトンカツ定食が食べられるのは嬉しいところ。
ラストオーダーは20:00と少し早めですので、ご注意ください。

■「トンカツ ツキウマ武蔵小杉店」の店舗情報
●所在地:川崎市中原区小杉町1-403-60 小杉ビルディング1階
●営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30)16:30~21:00(L.O.20:00)
●定休日:月曜日、火曜日
●Instagram:https://www.instagram.com/tsukiuma_musako/


【関連リンク】
株式会社魚金 ウェブサイト
2017/4/1エントリ 武蔵小杉駅北口の「小杉ビルディング」買収企業はJR東日本と判明、駅舎も含めた駅ビル開発を計画
2018/6/12エントリ 法政通り商店街の「KOUTOビルディング」に貸衣装・フォトスタジオ「衣通(イッツ)」が小杉ビルディングから移転、全6店舗がオープン完了
2019/5/16エントリ サクセス武蔵小杉ビル1階に「セブンイレブン グランツリー武蔵小杉前店」が本日オープン、小杉ビルディングから移転の「早稲田アカデミー」新校舎も稼働中
2022/7/16エントリ 小杉ビルディングの美容室「イメージア武蔵小杉店」が7月1日に店舗統合閉店、JR東日本による再開発に向け徐々に退去進む
2023/6/26エントリ 小杉ビルディング1階「バルサバルサ」跡地に奥渋谷発「トンカツ ツキウマ武蔵小杉店」が2023年8月出店決定、はまぽーくなど各種定食を提供

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2023年
08月16日

川崎市職員落語家・喜楽亭笑吉さんと学ぶ「二ヶ領用水」講座が中原区役所で開催、市内小学生らの落語体験も

中原区役所では、中原区の魅力の共有や発信を目的として「なかはらの魅力発信講座」を継続的に開催しています。

「なかはらの魅力発信講座 夏休み特別編」として、「落語などで学ぶ二ヶ領用水」が2023年8月6日に中原区役所で開催されました。



◾️「落語などで学ぶ二ヶ領用水」
なかはらの魅力発信講座

中原区役所では、中原区の魅力の共有・発信を推進する「なかはらの魅力発信講座」を継続的に開催しています。

今回は中原区・なかはら散策ガイドの会主催、川崎市市民ミュージアム協力のもと、川崎市内在住・在学の小学生と保護者を対象に「落語などで学ぶ二ヶ領用水」が開催されました。

川崎市職員の落語家・喜楽亭笑吉さんをゲストに、楽しみながら二ヶ領用水などの郷土の歴史を学んでいこうというものです。

◾️川崎市市民ミュージアムによる二ヶ領用水の解説
市民ミュージアムによる二ヶ領用水の解説

市民ミュージアムによる二ヶ領用水の解説

まずは学術的なインプットということで、川崎市市民ミュージアムによる二ヶ領用水の成り立ち、土木的な構造などのわかりやすいレクチャーがありました。

例えば多摩川の取水口から水を取り入れる場合、当然川の水面よりも低く用水路を作りますが、二ヶ領用水は比較的高い位置に作られています。

ただ、二ヶ領用水は全長が非常に長いですから、あまり低い位置から始めてしまうと途中で水が流れなくなってしまう。

そのため、比較的高い位置から造成されたのだそうです。

◾️川崎市職員・喜楽亭笑吉さんの落語
落語 

落語

続いてこの日の目玉、喜楽亭笑吉さんの落語です。 正吉さんは普段は川崎市職員で、休日に各地で落語家として活動されているとのこと。

この日は二ヶ領用水の成り立ちに関する「講談」と、川崎大師の成り立ちを題材にした「落語」を披露してくれました。

「講談」は実話がベースで、机と張り扇を使います。
二ヶ領用水の整備に当たった小泉次太夫の奮闘が軽妙に語られました。

32kmに渡る二ヶ領用水が完成したとき、小泉次太夫は73歳。
当時なかなかの長寿です。

「二ヶ領用水の流れも長いがコ次太夫の寿命も長かった」
そんな落ちで締めくくりとなりました。

一方、「落語」は創作が中心。
今回は弘法大師が逗留したという、川崎大師の成り立ちをテーマにした「大師の杵」を上演しました。

今の川崎大師あたりに弘法大師が逗留していたとき、おもよさんという女性が弘法大師に恋をしてしまいますが、それが思いがけず川崎大師の成り立ちに繋がるというエピソードです。

なぜそんなことになったのか?
本イベントのまとめ動画に「講談」の一部、「落語」のダイジェストを収録していますので、ご視聴ください。

◾️落語体験
落語体験

落語体験

喜楽亭笑吉さんの落語を聞いた後は、「落語体験」です。
あらかじめ用意された小咄を、子どもたちが披露します。

音楽も入り観客もいますので、落語家気分を味わえたのではないでしょうか。

こちらも3つの小咄をまとめ動画に収録していますので、ご覧になってみてください。

◾️二ヶ領用水の「円筒分水」模型解説
円筒分水の模型解説

円筒分水の模型解説

またこちらは、二ヶ領用水の農業用水を公平に分配していた「円筒分水」の模型解説です。

かつて二ヶ領用水の水を巡っては村同士の争いが生じたということで、このような機構が作られました。

模型に実際に水を流してみることで、その構造がよくわかります。

◾️二ヶ領用水築造の土木用具体験
土木用具体験

土木用具体験

土木用具体験

最後にご紹介するのは、二ヶ領用水築造で使われた土木用具(再現)の体験です。
くわで土を掘り、それを「もっこ」と呼ばれる道具で2人組で運んでいきます。

実際にやってみると、土嚢は重く運ぶのは大変です。

重機のない時代に32kmもの二ヶ領用水を作ったのですから、先人たちの苦労がよくわかりました。

◾️記念撮影
集合写真

この日の「なかはらの魅力発信講座 夏休み特別編」は、皆さんとても楽しんだのではないでしょうか。
また夏休みの自由研究にもなったかもしれませんね。

◾️「なかはらの魅力発信講座 夏休み特別編」のまとめ動画

また本講座のまとめ動画を、テロップ入りで編集・公開しております。

喜楽亭正吉さんの講談、落語、子どもたちの落語体験や土木用具体験も収録していますので、どうぞお楽しみください。

【関連リンク】
喜楽亭笑吉 facebook
2022/9/29エントリ 中原区・なかはら散策ガイドの会が平塚市コラボの中原街道まち歩きを開催、小杉御殿・中原御殿の歴史を辿る

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2023年
08月14日

かわさきFMが「番組制作から生放送まで」こども職業体験を8/26(土)開催、8/15(火)0時より先着受付開始

武蔵小杉には、川崎市内を対象にしたコミュニティFM「かわさきFM」があります。

かわさきFMが「こども職業体験」としてラジオ番組作り体験を8月26日(土)に開催します。
その受付が8月15日(火)0時00分(※日付が変わってすぐ)より先着6名でスタート
しますので、ご紹介いたします。

■かわさきFMのこども職業体験
かわさきFMのこども職業体験
※かわさきFM提供

■かわさきFM「こども職業体験」開催概要
日時 2023年8月19日(土)、26日(土)
第1部14:00~15:00
第2部16:00~17:00
会場 かわさきFM
内容

小・中・高校生の皆さん募集!ラジオ番組を作る体験を通して、働く楽しさ、ものづくりの面白さなどを感じていただきます。アナウンサー役、ディレクター役など担当を決めて番組制作を体験!皆で番組を作って生放送します!
※各部6名まで

申込方法 ●参加希望はメール info@kawasakifm.co.jp まで(先着順。2023年8月15日(火)0時00分スタート)
●参加者向けオンライン事前説明会を実施予定です。詳細は参加者様にご連絡いたします。
WEB かわさきFM

「かわさき市民放送株式会社」は、川崎市の呼びかけにより市と民間法人が共同で設立した第3セクターです。
同社がコミュニティFM「かわさきFM」を1996年7月1日に開局し、現在まで放送を続けています。

川崎市が過半数の55%を出資して放送局を開設する大きな目的は、災害時に当たっては川崎市内とその周辺に向けた緊急放送を行い、またその後の安否情報、ライフラインなどの生活情報を発信していくことです。

このコンセプトに基づき、2016年4月7日からは武蔵小杉に特化した情報番組「コスギスイッチON!」を毎週木曜日14:00~15:00に放送し、防災情報を届けています。

またこのほかにも市民の暮らしに役立つ生活情報や川崎市の市政情報、歴史、文化、イベント、スポーツなどを24時間放送しています。

■かわさきFMが入居する武蔵小杉タワープレイス
武蔵小杉タワープレイス

■かわさきFMのスタジオ(武蔵小杉タワープレイス1階)
かわさきFMのスタジオ  

今回は夏休みのこども職業体験ということで、「ラジオ番組作り」の体験を行います。
役割を決めって番組を制作し、実際に生放送まで実施するということです。

こういった職業体験は小学生対象のものが多いですが、小学生~高校生まで参加が可能です。

定員は6名で、受付は本記事公開後から間もなくの8月15日(火)0時00分(※日付が変わった瞬間より)となります。

早期の定員満了が予想されますので、可能であればメールを事前に用意し、時報にあわせて送信するのが一番勝率が高そうです。

■過去のかわさきFM「コスギスイッチON!」収録リハーサル
「コスギスイッチON!」収録リハーサル

■かわさきFM X(旧Twitter)キッズスタッフによる時報 時報といえば、かわさきFMでは武蔵小杉東急スクエアの「キッズスタッフイベント」に参加したキッズスタッフが、8月15日から31日まで時報をお知らせする企画も行っていました。

参加した子どもたちも嬉しいでしょうし、良い体験企画と思います。

■かわさきFMのポスター
かわさきFMのポスター

かわさきFMのポスター

かわさきFMのポスター

武蔵小杉タワープレイスの「かわさきFM」スタジオ前には、他にもいくつかの企画の募集ポスターが掲示・配布されていました。

それぞれ面白そうですので、ご関心ある方はかわさきFMのウェブサイトやスタジオで配布のポスター、公式X(旧Twitter)などをご参照ください。

【関連リンク】
かわさきFMウェブサイト
コスギスイッチON!公式X(旧Twitter)
2016/3/29エントリ 武蔵小杉特化の情報番組「コスギスイッチON!」が2016年4月7日(木)かわさきFMで放送開始

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2023年
08月13日

落ち着いた休日昼営業もお勧め、横丁型居酒屋モール「武蔵小杉一番街」の「餃子ノ酒場やま藤」

武蔵小杉駅南口の東急線高架沿いに横丁型の居酒屋モール「武蔵小杉一番街」が2022年5月22日(日)にオープンしました。

弊紙では当時、関係者向けのレセプションをレポートさせていただきましたが、今回はお昼の「やま藤」をご紹介したいと思います。



■昼の「武蔵小杉一番街」
昼の武蔵小杉一番街

■「武蔵小杉一番街」の館内マップ
館内マップ

「武蔵小杉一番街」に出店したのは、それぞれジャンルの異なる7店舗です。

●「韓兵衛」(韓国料理)
●「焼鳥パーラーごう」(焼鳥)
●「沖縄酒場じゅにまーる」(沖縄料理)
●「ビーフキッチンスタンド」(大衆ステーキ酒場)
●「もつ煮込み専門店沼田」(もつ煮込み専門店)
●「餃子ノ酒場やま藤」(餃子)
●「魚と酒はなたれ」(海鮮・和食)

横浜に出店しているお店が多く、基本的には武蔵小杉初出店の店舗ばかりです。

■昼開店直後の店内
昼開店直後の店内

昼開店直後の店内

「武蔵小杉一番街」は、横丁ですので夜の飲み会が本領ではあります。
ただ、土日祝は12:00から通し営業をしていますので、昼食に利用することも可能です。

今回お邪魔したのは「餃子ノ酒場やま藤」ですが、基本的にランチメニューがあるわけではなく、「昼から飲める」という形態です。

これは見た限り他の店舗でも同様ではないかと思います。

■「餃子ノ酒場やま藤」
 餃子ノ酒場やま藤

■メニュー
メニュー

メニュー

「餃子ノ酒場やま藤」は、「武蔵小杉一番街」の奥右手にあります。
店名の通り、餃子が名物です。

■お通し
お通し

お通しは、餃子の皮をカレー味で揚げたチップスでした。
味は濃いめですがこれが少量で美味しく、とりあえずビールが進む感じでした。

■名物「やま藤の焼き餃子」(5個税別430円)
やま藤の焼き餃子

名物の焼き餃子は、一口サイズです。
とりあえず頼んでおくのに適しています。

他にもしそ餃子、玉ねぎ餃子、わさビーフ餃子、4種の食べ比べセットもあります。
色々試したい場合は、食べ比べセットも良いでしょう。

■「川崎モダン焼き」(税別630円)
川崎モダン焼き

またこちらの「川崎モダン焼き」もお勧めです。
甘口のソースとマヨネーズが食欲をそそります。

モダン焼きというと焼きそばが入っている印象があったのですが、これは入っておらず、豚肉、キャベツを中心に魚粉を使って仕上げてあります。

■厚切りハムカツ(税別420円)
厚切りハムカツ

厚切りハムカツ

おつまみ系ですと、厚切りハムカツなどもいいですね。
お好みでウスターソースもかけられますし、そのままでも十分食べられます。

このように、昼のスタートから居酒屋メニューがフルでオーダーできるようになっています。

■サッポロビール
サッポロビール

「武蔵小杉一番街」のビールは、サッポロビールです。
やはりついつい昼からオーダーしてしまいます。

もちろんソフトドリンクもありますので、普通にお食事でも良いと思いますよ。


「武蔵小杉一番街」は夜になりますと相当賑やかで、会話も声を張る感じかと思います。
それに比べると昼営業はまだ落ち着いていました。

賑やかなのも横丁の魅力ですが、もう少し落ちついて食べてみたい、という方は昼営業もお勧めできるかと思いました。

お盆期間中も定休のお知らせなどは出ていませんので、台風の影響がなければお休みに使ってみるのもよいでしょう。

■「武蔵小杉一番街」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-441 第2竹山ビル1F
●営業時間:
月〜金16:00〜23:30
土12:00〜23:30
日祝12:00〜22:30
※日曜日が祝日前の場合は12:00〜23:30(予定)
●Web:https://musashikosugi-ichibangai.com/

■餃子ノ酒場やま藤武蔵小杉店Instagram

■マップ


【関連リンク】
株式会社YOSHITUNE ウェブサイト
もつ煮込み専門店沼田 Twitter
弥平(沖縄酒場じゅにまーる運営会社) ウェブサイト
ビーフキッチンスタンド歌舞伎町店 ウェブサイト
魚と酒はなたれ野毛本店 ウェブサイト 2022/4/7エントリ 横浜・野毛五番街から武蔵小杉に上陸、「沖縄酒場じゅにまーる」「魚と酒はなたれ」が5月に東急高架沿いビルに同時出店
2022/4/20エントリ 武蔵小杉駅高架沿いに居酒屋横丁「武蔵小杉一番街」が5/21オープン、既報「じゅにまーる」「はなたれ」に加え「もつ煮込み専門店 沼田」が出店決定 2022/5/20エントリ 武蔵小杉初の居酒屋横丁「武蔵小杉一番街」7店舗が5月22日(日)オープン、各店舗を巡るレセプション先行レポート

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