武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2023年
03月15日

武蔵小杉のソメイヨシノが開花、「こすぎ名物花見市」が3/26(日)に4年ぶり開催決定

武蔵小杉周辺で、ソメイヨシノが開花しました。

また今年は「第43回こすぎ名物花見市」が、2023年3月26日(日)に実に4年ぶりに開催されることとなりました。

二ヶ領用水沿いの新複合施設「KOSUGI  iHUG(コスギアイハグ)」の広場も会場に、さまざまな出店やフリーマーケット出店が行われます。

こすぎ名物花見市 

■渋川沿いで開花したソメイヨシノ
渋川沿いで開花したソメイヨシノ

渋川沿いで開花したソメイヨシノ

■二ヶ領用水沿いで開花したソメイヨシノ
二ヶ領用水沿いで開花したソメイヨシノ 

二ヶ領用水沿いのソメイヨシノのつぼみ

武蔵小杉周辺では、渋川沿い、二ヶ領用水沿いなどがソメイヨシノの名所になっています。
本サイトでも例年、これらの場所で武蔵小杉の開花をお伝えしてきました。

今回もご覧の通り、一部の枝でソメイヨシノが咲き始めています。

■4年ぶりに開催される「第43回こすぎ名物花見市」
第43回こすぎ名物花見市

そして今回、3月26日(日)に4年ぶりに開催されるのが「第43回こすぎ名物花見市」です。

2020年に開催されるはずだったのが「第43回」でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となり、2021、2022も開催ができませんでした。

そして2023年、ようやく開催にこぎつけることとなりました。

二ヶ領用水沿いに模擬店・キッチンカー・フリーマーケットが出店するほか、3月25日に開業する複合施設「KOSUGI  iHUG(コスギアイハグ)」の広場でも津軽三味線や筝曲、尺八の演奏が行われます。

3月26日は、ちょうどソメイヨシノの見頃の時期ではないでしょうか。

■「KOSUGI  iHUG」のアイハグ広場
コスギアイハグ

■4年ぶりに登場した「こすぎ名物花見市」ののぼり
「こすぎ名物花見市」ののぼり

ちょうど本日、二ヶ領用水沿いや武蔵小杉周辺各地に「こすぎ名物花見市」ののぼりが登場しました。

ずっと商店街に保管されていたもので、久しぶりにその姿を見ることができました。

■過去の「こすぎ名物花見市」
昨年の「こすぎ名物花見市」

昨年の「こすぎ名物花見市」

昨年の「こすぎ名物花見市」

「こすぎ名物花見市」は、武蔵小杉で長年続いてきた名物イベントです。

ただ、4年ぶりで記憶が薄れてきた方や、転居してきて初めてという方もいらっしゃるでしょう。

弊紙では過去にイベントレポートをお伝えしていますので、関連リンクよりご参照ください。

【関連リンク】
武蔵小杉便利帳
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 二ヶ領用水
2008/4/10エントリ 丸子・小杉桜まつり2008レポート
2009/4/5エントリ 丸子・小杉桜まつり2009レポート
2010/4/5エントリ 「2010丸子・小杉桜まつり」レポート
2011/3/19エントリ 「2011丸子・小杉花見市」開催中止
2013/4/7エントリ 「第36回こすぎ名物花見市」レポート
2014/4/7エントリ 「第37回こすぎ名物花見市」レポート
2015/4/6エントリ 「第38回こすぎ名物花見市」雨天のレポート、ダンスグループ「KSG48」始動
2016/4/3エントリ 「第39回こすぎ名物花見市」開催レポートと、中原平和公園に至る二ヶ領用水のソメイヨシノ
2017/4/2エントリ 「第40回こすぎ名物花見市」レポート:中原警察署・KSG48・ふろん太くん・所英男さん・イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店が自転車安全啓発活動を実施
2018/4/10エントリ 早朝の準備中をめぐる、「第41回こすぎ名物花見市」
2019/4/8エントリ 「第42回こすぎ名物花見市」レポート:好天とソメイヨシノの見頃に恵まれ盛況、ビンゴゲームは長蛇の列に
2020/3/19エントリ 武蔵小杉のソメイヨシノが開花、「第43回こすぎ名物花見市」「富士通フェスティバル春まつり川崎2020」「第35回中原桃まつり」は中止に
2021/3/16エントリ 武蔵小杉周辺のソメイヨシノが開花、こすぎ名物花見市は2年連続中止に。駅前通り・法政通り商店街プレミアム商品券が3/19・20発売
2022/3/20エントリ 武蔵小杉・二ヶ領用水のソメイヨシノが開花、「こすぎ名物花見市」はコロナ禍で3年連続の中止が決定

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2023年
03月14日

武蔵小杉の自主講座「川崎パパ塾」がオンライン居酒屋を3月15日(水)22時開催、「となりのパパの子育て」テーマに歓談

中原区で活動するパパの自主講座「川崎パパ塾」が、「オンライン座談会(居酒屋)」を2023年3月14日(水)22時に開催します。

今回のテーマは「となりのパパの子育て」で、パパ同士で子育てについて自由に語りあいます。

ツールはMicrosoft Teamsを活用し、どなたでもオンラインで気軽に参加できます。

■川崎パパ塾の「オンライン居酒屋」
 川崎パパ塾の「オンライン居酒屋」

■川崎パパ塾の「オンライン居酒屋」の開催概要
日時 2023年3月15日(水)22:00~(1時間程度)
形式 「Microsoft Teams」によるビデオ会議
対象 パパ・ママ、ジジ、ババ、その他、ご興味のある方
内容 皆さんは、 となりのパパが、 どのような子育てをしているのか? 気になったりしませんか?
自分よりも子育てをやってる方なのか? もしくは、 自分は結構、やってる方なのか?
また、 子育ての成功話や、失敗話も聞きたくないですか?
オンライン居酒屋パパ塾では、 2月に引き続き、、、 「となりのパパの子育て」をテーマに 語り合ってもらいます!
あなたの子育てが、ワクワクになるヒントが、 見つかるかもしれません!
ご興味がございましたら、 是非ご参加ください
料金 もちろん無料
参加方法 イベント告知ページ
公式LINEからお申込み
※上記公式LINEにご登録いただくと参加に必要なURLを入手いただけます。
※Microsoftの「teams」を利用しています。スマホではteamsのアプリが必要となります。パソコンでは通常ご使用いただいているブラウザでご利用いただけます。
※5分前より入室ください。

「川崎パパ塾」は、2010年から活動を継続している、ボランティア自主企画によるパパの学習活動です。

「パパが変われば、家族と地域が変わる」をメインテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する取り組みを行っています。

その一環として、川崎パパ塾ではパパが子育てと地域の関わり方が学べる講座やイベントを定期的に開催しています。

パパ塾の講座は、特別な専門講師や「先生」に講義していただくのではなく、同じ地域に暮らす「少しだけ先輩」のパパが登壇するのが特徴です。

但し、今回は特に「講師役」は立てられていません。

気軽にどなたでも参加できる「オンライン居酒屋」として、パパ同士で子育ての成功・失敗体験を共有し合う会になっています。

■従来の「川崎パパ塾」(写真はコロナ禍以前)
「川崎パパ塾」過去の開催風景

■「川崎パパ塾」のオンライン開催風景(コロナ禍以降)
パパ塾

「川崎パパ塾」ではこれまで、毎回テーマごとに地域の方が講師として登壇し、その講演内容をもとにワークショップ開催、また二次会として懇親会も開催を開催してきました。

しかしながら新型コロナウイルス感染症の影響により、直近ではビデオ会議サービスを活用した「オンライン居酒屋」形式で開催しています。

ただ、感染症予防の規制も緩和されてきていますので、また今後会場型の開催もされるのではないでしょうか。

一方で自宅で参加できるオンラインの良さもあります。

参加費無料、22時から約1時間で終わりますので、お子さんも寝て落ちついた時間帯に参加してみてはいかがでしょうか。

この開催時間帯も、参加者より「参加しやすい時間帯」の意見を集めて検討されたものということです。

参加は公式LINE経由での事前申し込み制となっていますので、前掲のリンクよりアクセスください。

【関連リンク】
川崎パパ塾 ウェブサイト
202010/21エントリ 「川崎パパ塾」がZoomによるオンライン講座「バーベキューはパパによるオモテナシ」を10月22日(木)開催、中原区のパパ3人がノウハウ伝授
2022/1/26エントリ 川崎パパ塾が「オンライン居酒屋」を1月28日(金)初開催、コロナ禍に気軽なフリートークの場を提供 2022/9/26エントリ 武蔵小杉の自主講座「川崎パパ塾」が「親の介護」テーマに9月30日(金)オンライン座談会開催、介護経験パパがガイド役に

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2023年
03月12日

なかはらミュージカル「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」が上演、戦時下の中原区と未来への希望描く

中原区の市民ミュージカル「なかはらミュージカル」の第10回公演「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」が、2023年3月11日(土)、12日(日)に中原市民館において上演されました。

2日間合計で4公演が行われ、中原区の戦時中の歴史を描いた質の高い内容に多くの方が拍手を贈りました。

■なかはらミュージカル「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」
なかはらミュージカル

「なかはらミュージカル(なかミュー)」は、2012年から継続的に上演されている市民ミュージカルです。

世代を超えた豊かな「交流の場」を作り、人や街への理解を深めることによる「シビックプライド」を醸成するとともに、次代を担う子どもたちに実りある体験を提供することで、未来の「まちづくり」「ひとづくり」に貢献することを活動の目的としています。

新型コロナウイルス感染症の影響による活動制約が続いてきましたが、「第10回」を迎える今回は2019年以来4年ぶりの本公演が実現しました。

今回のタイトルは「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」です。

かつて桃の栽培が盛んで「桃の里」とも呼ばれていた、戦火が近づく中原区から物語がスタートしました。

■当時を回想する「すみ子」
すみ子

ストーリーは、後年年老いた「すみ子」が、少女時代を回想するかたちで語られていきました。
おそらくいろいろなことや、別れがあったのだろうな、と思わせる語り口でした。

■すみ子の家の桃が品評会で優勝
すみ子の家の桃が品評会で優勝

■優勝を喜ぶすみ子
桃の品評会での優勝を喜ぶすみ子

すみ子の家も、桃の農家でした。
「中原桃品評会」で桃が優勝し、すみ子も喜びます。

■戦時下の統制で桃の栽培に規制がかかる
桃の栽培に規制が

ところが、戦時下の統制で、嗜好品の桃の栽培に規制がかかってしまいます。
桃でななく芋など、国民の食糧になるような作物に切り替えることを求められるのでした。

■竹槍の訓練
竹槍の訓練

■いつでも明るい「カンナ」
いつでも明るいカンナ

学校でも勉強はできずに竹槍の訓練
子どもたちも、すみ子も班長として「こんなことが意味があるのだろうか」と思いつつ、従うしかありません。

ただ、言いたいことを言って、いつも明るく笑顔で人気だったのが、同級生のカンナでした。

カンナのお父さんは軍医で、海外の戦地で兵隊さんを助けていて、手紙で近況を知らせてくれるとのこと。

すみ子とカンナは桃の木の下で、「おばあちゃんになったらまた一緒に星を見よう」と約束します。

具体的な年齢なども決めず、お互いの思いがぴったり合ったら…
そんな未来の約束でした。

■桃の神様
桃の神様

ある日、すみ子、弟、カンナの前に桃の神様があらわれますが、なぜかすみ子にだけは見えません。

なぜでしょうか?

■大変な配給の行列
たいへんな配給の行列

母の愛

戦時下の暮らしは苦しく、配給の行列は4時間待ち。
くたくたになって魚3匹ではまったく足りず、乗り越える力は「母の愛」

とはいえ精神論では限界もあり、睡眠不足の毎日でした。

■多摩川園へ行こう
多摩川園に行こう

多摩川園に行こう

そんな中、まもなく閉鎖する「多摩川園」(現在の多摩川駅前にあった遊園地)の割引券が手に入り、みんなで遊びに行こうという話になりました。

すみ子のお兄さんと、東京からやってきた美人の先生もちょっといい雰囲気。

苦しい中にあって、つかの間の楽しい時間でした。

■しかし、お兄さんは徴兵に…
しかし、お兄さんは徴兵に

しかし、お兄さんは徴兵されて戦場に向かうことになってしまいました。

戦況の悪化により、徴兵対象が17歳以上にまで引き下げ。
若くしての徴兵となりました。

「お祝い」「名誉なこと」といいつつ、送り出すみんなの顔は沈んでいます。
楽しい多摩川園のシーンのあとだけに、戦争の残酷さが際立ちます。

■疎開する子供に豆入りのお手玉をつくるお母さんたち
お母さんたち

お母さんたち

中原区にも戦火が迫り、疎開する子どもたちが増えてきました。
疎開先では親の面会もできず、仕送りをしても子どもたちに届く前に取り上げられてしまうということです。

そのため、いざという時の食糧になるように、お母さんたちが「豆入り」のお手玉を作りました。
どんなときでも子供を想う、母の愛です。

■宝物を埋めるすみ子たち
宝物を埋めるすみ子たち

■すみ子は桃の苗木
すみ子

■カンナは羽子板と風車
カンナは羽子板と風車

すみ子たちは、疎開で別れ別れになる前に、桃の木の下に宝物を埋めることにしました。
すみ子は桃の苗木、カンナは羽子板と風車です。

■「おんたけ」が教える戦争の真実
おんたけ

おんたけ

そこに酔っぱらって通りかかったのが、子どもたちにものを教えて人気があった「おんたけ」でした。
おんたけは徴兵逃れ疑惑などを密告されて、孤立を深めていたところでした。

おんたけは子どもたちに戦争が人を壊していく、恐ろしい真実を語ります。
そのうえで、
「子どもたちよ、しっかり見ておきなさい。未来を作るのは今の大人ではなく、君たちなのだから」
と希望を託しました。

■カンナを責めてしまうすみ子
カンナを責めてしまうすみ子

おんたけが去ったあと、すみ子とカンナの前に桃の神様があらわれますが、やはりすみ子には見えません。

すみ子は、カンナのお父さんはもういないこと、お父さんからの手紙はカンナの嘘だったことを知っていたこともあり、カンナを嘘つきだと責めてしまいます。

二人は仲違いしたまま、別れてしまいました。

■空襲で焼かれるすみ子と弟とカンナ
空襲

■桃の神様の守護
桃の神様の守護

そして中原大空襲の日がやってきました。
多くの人が多摩川に逃げましたが、遮蔽物のない河川敷ではかえって格好の的になってしまったといいます。

すみ子と弟、カンナは桃の木の下で炎に囲まれ、逃げ場を失いましたが、意識を失う中、桃の神様が現れて守ってくれました。

3人の周りだけが、不思議なことに焼けずに残されていたのです。

その後玉音放送により戦争が終わり、月日が流れました。

■年老いて約束の場所に戻ってきたすみ子
すみ子

そして月日が流れ、年老いたすみ子は「おばあちゃんになったらまた一緒に星を見よう」とカンナと約束した場所に戻ってきました。

カンナは東京に戻ったという話も風の噂に聞きましたが、その後音信不通のままに数十年が経ってしまいました。

子どもの頃の約束だし、年も決めていないのだから来るわけがない…。

でも、すみ子にはどうして桃の神様が見えなかったのか、今ではなんとなくわかっていました。
自分はカンナのように素直な心を持っていなかったのです。

■やっと見えた桃の神様
桃の神様

せめて、いま姿だけでも見せてくれないか…そうすみ子が願うと、なんと桃の神様が現れました。

素直な心をもてるようになったすみ子にも、ついに見えるようになったのです。

■幸せだった桃の品評会の日が現れ…
桃の品評会の日が現れる

桃の品評会の日

桃の神様が指を鳴らすと、幸せだった「桃の品評会の日」がよみがえりました。
少女時代のすみ子、としてカンナ、家族や友達。

中原区が「桃の里」として輝いていた時代です。

■カンナとの再会
カンナとの再会

そして夢のような情景が去ると、すみ子のもとに同じく年老いたカンナがやってきました。
カンナも約束を忘れていなかったのです。

いつここに来るとも約束をしていなかったのに、桃の神様の引き合わせた奇跡でしょうか。
二人は長年の隙間を埋めるように、ふたりで身を寄せて語り合いながら歩いていきました。

そこで、「桃の里の物語~すみ子とカンナ~」はおわりです。

■カーテンコール
桃の品評会の日

カーテンコール

カーテンコールは、出演者全員が登場です。
ここからは観客の皆さんも撮影・SNS投稿OKとなっていました。

キャストの皆さんは最後までいきいきと演技されていたのが、印象に残りました。

約2時間の中に13曲、いずれもレッスンを重ねた素敵な歌声でした。

中原区の歴史にも刻まれた戦争の残酷さを伝えつつ、未来への希望を託したストーリーには目頭が熱くなるものがありましたし、観客の皆さんもたいへん満足されていたように思います。

「なかはらミュージカル」は、脚本・演出・音楽・歌唱指導・振付ダンス指導まで、プロの方が指導をされています。

毎年たいへん質の高い舞台に仕上がっていますので、毎回楽しみにされているリピーターの方も多くいらっしゃいます。

また次回も出演者募集からスタートするかと思いますので、ご注目ください。

【関連リンク】
なかはらミュージカル ウェブサイト
なかはらミュージカル facebookページ
2013/2/16エントリ 「なかはらアクトストリート2013」「中原空襲展」開催レポート
2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
2017/6/7エントリ 東急武蔵小杉駅の情報発信スポット「こすぎアイ」で地域イベント告知を開始、「なかはらミュージカル」実行委員・ボランティアスタッフ・出演者を募集中
2018/1/26エントリ 「なかはらミュージカル」第6回公演「新・多摩川伝」が2018年3月10日(土)・11日(日)開催、人気のチケット一般販売が1月27日(土)スタート
2018/5/26エントリ 市民ミュージカル「なかはらミュージカル」がアミガサ事件をテーマに「第7回公演」を2019年3月上演、出演者募集の事前説明会を6月17日(日)に開催
2019/1/22エントリ 「なかはらミュージカル」がアミガサ事件を描く公演「GREIFEN」を3月9日(土)10日(日)上演、1月26日(土)に完売必至のチケット販売
2019/4/13エントリ 「なかはらミュージカル」の第7回公演「GREIFEN」が市民の手でアミガサ事件を描き切り喝采、4月21日まで回顧写真展を開催
2019/6/19エントリ 市民ミュージカル「なかはらミュージカル」第8回公演が2020年3月上演、出演者募集の事前説明会を7月15日(月祝)上丸子小学校で開催
2021/2/23エントリ 「なかはらミュージカル」第9回公演「Keep Smiling」が中原市民館で3/6・3/7上演、感染症防止対策講じ映像&ライブパフォーマンスに 2021/3/8エントリ 「なかはらミュージカル」第9回公演が中原市民館で上演成功、リモート稽古経て映像&ライブパフォーマンスが輝く
2023/1/18エントリ 「なかはらミュージカル」が3/11-12に4年ぶり本公演、中原区の歴史描く第10回公演「桃の里の物語」チケット販売が1/22スタート

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2023年
03月11日

武蔵小杉の「SDGsフェア」市制100周年企画と同時開催、各会場賑わい「口笛世界チャンピオン」青柳呂武さんが超絶技巧披露

本日、武蔵小杉駅周辺の複数個所を会場として社会実験を兼ねたイベント「SDGsフェア」「Nakahara Actions 50th-100th」が同時開催されました。

本イベントはこすぎコアパーク、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店前道路、中原区役所、「KOSUGI iHUG」を会場として、「SDGs」および中原区制50周年・川崎市制100周年をテーマにさまざまな企画が実施されました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店前道路のイベント会場
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店前道路の会場

■「本箱市」
本箱市

本箱市

まず最初に、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店前道路の会場をお伝えしましょう。
「本箱市」は、昨年も開催された企画です。

事前に集められた本を、どなたでも1冊持ち帰ることができます。
また、読み継いでほしい本を持ち込んだ方には、本2冊またはリユース品交換チケットが進呈されました。

■「0円スーパー」
0円スーパー

フードドライブ

こちらもイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店前道路に登場した「0円スーパー」です。

家庭・自治体・企業・飲食店などで不要となった食品を持ち寄り、共有資源として管理し、食品ロスの啓発活動をしながら0円で提供していく「フードドライブ」取り組みです。

会場にはフードドライブ回収用のボックスも設置されていました。

■おもちゃのリユース体験
おもちゃのリユース

本だけでなく、おもちゃのリユースもありました。
ここでは不用になったおもちゃを持参して交換することができました。

子どもたちがたくさん集まっていましたね。

■こすぎコアパーク会場
こすぎコアパーク会場

続いてやってきたのは、こすぎコアパーク会場です。
こちらにも多数のテントが並んでいましたので、一部をご紹介していきましょう。

■「空飛ぶサカナ」アクセサリー作りワークショップ
空飛ぶサカナ

空飛ぶサカナ

空飛ぶサカナ

空飛ぶサカナ

空飛ぶサカナ

空飛ぶサカナ

「空飛ぶサカナ」は、東京湾の環境問題に関する啓発活動を行っていました。

上記は海洋プラスチックのサンプルです。
海に流れていってしまうと、徐々に細かくなって魚などの体内に入ってしまい、食物連鎖を通じて多くの生物に取り込まれてしまうことが問題となっています。

■海洋プラスチックや外来生物の貝殻を使ったアクセサリー作り
アクセサリー作り

今回の「空飛ぶサカナ」の出展では、この海洋プラスチックや外来生物の貝殻を使ったアクセサリー作りのワークショップを通じて、東京湾の環境問題について考える機会を提供していました。

■神奈川東部ヤクルトのペットボトルキャップ回収・ミニジュース特別販売
神奈川東部ヤクルト

ミニジュース

■武蔵小杉駅前通り商店街のハーブ入りフランクフルト
武蔵小杉駅前通り商店街のハーブ入りフランクフルト

フード系では、神奈川東部ヤクルトが「ペットボトルキャップ回収」とあわせてミニジュースの販売、また武蔵小杉駅前通り商店街がハーブ入りフランクフルトの販売を行っていました。

コロナ禍もあり、武蔵小杉駅前通り商店街では4年ぶりの販売ということです。

■武蔵小杉東急スクエア展望デッキのガーデン紹介
コンポスト

LFCコンポスト

武蔵小杉東急スクエアの展望デッキでは、ミニガーデンが運営されており、本サイトでも過去にご紹介しておりました。

当該ガーデンでは家庭の生ごみを堆肥に変える「LFCコンポスト」が使われています。

本日は武蔵小杉東急スクエアのミニガーデンと、LFCコンポストが紹介されていました。

■市制100周年メッセージ
市制100周年メッセージ

市制100周年メッセージ

またこすぎコアパーク会場では、「SDGsフェア」同時開催の「Nakahara Actions 50th-100th」の企画も展開されていました。

同イベントは中原区制50周年を締めくくるとともに、川崎市制100周年につなげていくものです。

こすぎコアパーク会場では、地域住民の皆さんんによる市制100周年メッセージが集まっていました。

■デジタルサイネージの実証実験
デジタルサイネージの実証実験

また川崎市では、こすぎコアパーク会場でデジタルサイネージの実証実験も行っていました。
本実験での注目度なども検証して、サイネージを使った情報発信を検討していくようです。

■武蔵小杉東急スクエア・Kosugi 3rd Avenue間の臨時通路
臨時通路

また本イベントは「まちなか空間」活用による社会実験も兼ねています。
その一環として、武蔵小杉東急スクエアとKosugi 3rd Avenue間のの道路に臨時に横断スペースが開設されました。

本実験ではこうした新たな導線整備のうえで、イベント開催時に生じる人や車、自転車等の通行量の変化をAI技術で分析するということです。

■KOSUGI  iHUG(コスギアイハグ)会場
コスギアイハグ会場

■浄水設備の紹介
災害対策用造水機「トレスキュー」

造水機

続いて、川崎市総合自治会館跡地の複合施設「KOSUGI iHUG(コスギアイハグ)」会場です。
ここでは同施設の防災機能の紹介が行われていました。

上記写真は、同施設に備え置かれている災害対策用造水機「トレスキュー」です。
災害時には、これで二ヶ領用水の水をきれいにして、地域住民の皆さんに提供するということです。

■超軽量素材「炭素繊維」の止水版パネル
止水版パネル

こちらはあわせて展示されていた、炭素繊維製の止水版パネルです。
これは丈夫ながら超軽量の素材で、一見非常に重そうですが軽々と持ち上げることができます。

■中原区役所会場
中原区役所会場

最後は、中原区役所会場です。
ここでは府中街道に面した広場から、奥の芝生の広場までさまざまな企画が出展していました。

■スケルトンごみ収集車体験
スケルトンごみ収集車体験

スケルトンごみ収集車体験

■起震車体験
起震車体験

一番手前にあったのは、スケルトンごみ収集車体験と起震車体験です。

スケルトンごみ収集車では、実際にごみのサンプルを収集車に投入して、内部に取り込まれる様子を見ることができました。

■はたらく車の展示と記念撮影
はたらく車の展示と記念撮影

パトロールカー
 
一方こちらは、道路や公園で活躍する「はたらく車」です。
「パトロールカー」は、いわゆる警察署のパトカーではなく、道路のメンテナンスのために回る車だそうです。

■キットパス体験
キットパス体験

キットパス体験

「キットパス」は、水に溶ける環境に優しい画材です。
本イベントでは、「キットパス号」に自由にキットパスで絵を描くことができました。

ご覧の通り、たいへんカラフルで素敵な絵が出来上がっていました。

■キットパスによる木製カスタネット色塗り
カスタネット色塗り

カスタネット色塗り

キットパスを使って、木製カスタネットの色塗りワークショップも開催されていました。
これは神奈川県の間伐材を活用した「森のかけらのカスタネット」です。

子どもたちが自由に塗ることで、こちらもカラフルで素敵なカスタネットができていました。

■ホタルクスによる除菌機
「ホタルクス」の除菌機

こうした共有でものを触る企画で活用されていたのが、ホタルクス(旧NECライティング)による近紫外線除菌機「HotaluX TOUCH(ホタルクス タッチ)」です。

近紫外線LEDを搭載したハンディタイプで、2秒でウイルス減少率90%に至るなど短時間で除菌効果を得ることができるということです。

■モルック体験
モルック体験

中原区役所奥の芝生の広場では、「モルック体験」ができました。
こちらは「NECプロボノ俱楽部」によるものです。

フィンランドの伝統的なゲームをもとに、どなたでも楽しめるようになっています。

 ■シャボン玉
シャボン玉

シャボン玉

また芝生の広場では、「シャボン玉おじさん」が道具を使ってたくさんのシャボン玉を飛ばしてくれました。

これもこどもたちが、たいへん喜んでいましたね。

■中原区役所コンサート 口笛世界チャンピオンの青柳呂武さん
中原区役所コンサート 青柳呂武さん

青柳呂武さん

最後にお伝えするのは、本イベント内で行われた「中原区役所コンサート」です。
これは中原区制50周年を記念して、「口笛世界チャンピオン」の青柳呂武(あおやぎろむ)さんが出演しました。

青柳さんの口笛の超絶技巧は、こればかりは写真では伝わりませんので、コンサートのうちごく一部、1分弱を動画で収録しました。

是非下記をご視聴ください。

■中原区役所コンサート 青柳呂武さん演奏(55秒)


■青柳呂武さんTwitter


中原区役所では、「中原区役所コンサート」を継続的に開催していますので、今後の開催にもご注目ください。

【関連リンク】
ホタルクス 製品情報 ホタルクス タッチ

(社会実験関連)
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2023/3/9エントリ 武蔵小杉の社会実験イベント「SDGsフェア」「Nakahara Actions 50th-100th」3/11(土)同時開催、まちなか空間を活用

(コスギアイハグ関連)
2023/1/31エントリ 川崎市総合自治会館跡地の複合施設名称「KOSUGI iHUG(コスギアイハグ)」と3月25日開業が決定、公式サイトで施設概要も公開

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2023年
03月09日

武蔵小杉の社会実験イベント「SDGsフェア」「Nakahara Actions 50th-100th」3/11(土)同時開催、まちなか空間を活用

こすぎコアパークなど武蔵小杉周辺各地において、「SDGsフェア」が2023年3月11日に開催されます。

本イベントはSDGsの取り組みに触れる企画が多数出展するとともに、駅周辺の空間を活用する社会実験としても実施されます。

また、中原区制50周年の締めくくりから「川崎市制100周年」につなげていく「Nakahara Actions 50th-100th」も同時開催されます。
 

■「SDGsフェア」
SDGsフェア
SDGsフェア
■「SDGsフェア」の開催概要
日時 2023年3月11日(土)10:00~16:00
※一部企画は実施時間が異なります
※小雨決行、荒天中止(予備日なし)
会場 こすぎコアパーク、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店前道路、中原区役所、KOSUGI iHUG(コスギアイハグ)
主催 武蔵小杉エリアプラットフォーム
協力 中原区役所、一般社団法人武蔵小杉エリアマネジメント、中原区道路公園センター、川崎市防災指導公社、中原消防署、中原生活環境事業所、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店、株式会社ジェイアール東日本都市開発、NECプロボノ俱楽部、日本理化学工業株式会社、川崎市で木育を広め隊、神奈川東部ヤクルト販売株式会社、株式会社NTT東日本-南関東、東レ建設株式会社、ローカルフードサイクリング株式会社、株式会社TBSテレビ、空とぶサカナプロジェクト、武蔵小杉駅前通り商店街振興組合、蔦井株式会社、川崎もったいないプロジェクト(順不同)
WEB 武蔵小杉エリアプラットフォームfacebookページ


■「SDGsフェア」の開催概要
新施設「KOSUGI iHUG」の防災機能を知ろう! 3/25オープンの複合施設「KOSUGI iHUG」にある非常時に役立つ防災機能等をご紹介します。
区役所コンサート 「口笛世界チャンピオン」青柳呂武による区制50周年記念コンサート開催!(開演13:30)
はたらく車 まちの道路や公園で活躍するはたらく車に乗ってみよう!ヘルメットや作業服を着て、運転席での記念撮影もOK
地震体験 「地震体験車」で地震の疑似体験をしてみませんか。突然、グラッときたら!その時のために…身をもって備えましょう!
古布類回収・収集車へのごみ投入体験と各種相談受付 ブースにて古着の回収を行いリサイクル洗剤プレゼント!また、模擬ごみのスケルトン車(ごみ収集車)への投入体験も実施します!
キットパス号に楽がきしよう!! キットパス号は「キットパス」で自由に楽がきが出来るスペシャルカー。青空の下で思いっきり楽しんじゃおう♬(無料、混雑時は人数制限あり)
キットパスでペット足あとスタンプワークショップ キットパスでウチのコの足あとスタンプをとろう!ペット防災手帳も配布。大切な思い出を残しながら災害に備えよう!先着わんちゃん50頭(なくなり次第終了)
キットパスde色塗り♬森のかけらのカスタネット♬ 神奈川県の間伐材を活かした「森のかけらのカスタネット」にキットパスで色付けして世界で一つだけの作品を作ろう!先着こども30名(無くなり次第終了)
0円スーパー 食品ロスを減らし、CO2排出を削減しよう! 家庭、企業、飲食店、自治体などで不要となった食品を持ち寄り、共有資源として管理し、食品ロスの啓発活動をしながら、0円で提供していく取り組み。
おもちゃのリユース体験 いらなくなったおもちゃを他のおもちゃと交換できます。または「リユース品交換チケット」をもらい他のリユース品と交換できます。
次の世代につなぎたい本箱市 お立ち寄りいただいた方に本を一冊差し上げます。誰かに読み継いでほしい本の持ち込みも歓迎です。
武蔵小杉駅前通り商店街フランク屋台 大人気のハーブ入りフランクフルトを4年ぶりに販売します。毎回大好評!売り切れ御免!お早めにお越しください。
インフォメーション SDGsフェアに関する総合案内所です。イベント案内リーフレット、クイズ台紙を配布します。地図上の★の場所にあります。
武蔵小杉エリアプラットフォーム未来ビジョンお披露目 武蔵小杉のまちをもっと面白くするため、どんな街を目指してどんなことをやっていきたいか、これまで検討を重ねてきた内容を「武蔵小杉未来ビジョン」としてまとめました。官民連携により、ここにしかない「小杉ユニーク」なまちを目指します。
区制50周年、市制100周年ブース 記念ムービー、区PRムービーの上映や「区民の手でつくる、100周年メッセージパネル」の作成。メッセージ記入でノベルティ配布!
全国都市緑化かわさきフェアブース 令和6年度に等々力緑地を会場のひとつとして開催する「緑化フェア」をみどりでつなげるクイズに参加してみんなで盛り上げよう!
災害伝言ダイヤルとロボットによるSDGsの紹介 災害伝言ダイヤル171およびWEB171の利用体験ができます。また、AIロボットがSDGsの活動を紹介します。
「まちも心もキレイに」ごみ拾い大作戦! 駅周辺のごみを拾って「まちも心もキレイに」しよう!ごみを拾ってきてくれたお子さん(中学生以下)にはリユース品交換チケットプレゼント!
ペットボトルのキャップ回収・ミニジュース特別販売 ガチャガチャで遊ぼう!キャップ10個以上かリユース品交換チケットでヤクルト風味のジュースや役立つグッズがもらえるよ。
台所からはじめる生ごみの栄養循環at武蔵小杉 東急スクエアの展望デッキで行われているごみ堆肥を使ったガーデンの紹介や、LFCコンポストをご紹介/販売いたします。
空飛ぶサカナ 未来につなぐサステナブルプロジェクト 身近な東京湾の環境問題を考えていただくために、海洋プラスチック、外来生物の貝殻を使ったアクセサリーづくりを体験できるブースです。※レジンを使用します
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」 舞台のために書き下ろされたハリー・ポッター続編の物語。ハリー達が魔法会を救ってから19年後、父となったハリーが描かれる。

■「SDGsフェア」の企画内容
企画内容 
※クリックで拡大します。

■会場マップ
会場マップ

「SDGsフェア」「Nakahara Actions 50th-100th」は、こすぎコアパーク、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店前道路、中原区役所の芝生広場、そして川崎市総合自治会館跡地の複合施設「KOSUGI iHUG(コスギアイハグ)」を会場として開催されます。

■2020年の社会実験での「道路上の臨時通路」
道路横断も可能に

マップでは、武蔵小杉東急スクエアとKosugi 3rd Avenueの間の道路に「臨時通路」が設置されることになっています。

これは過去の社会実験においても実施され、上記写真のように普段はガードレールで遮断されている道路が横断できるようになっていました。

形態はまだ違うかもしれませんが、これに近い形で歩行者導線が作られるのではないでしょうか。

本イベントはこうした導線整備に加えて、「まちなか空間」を使たイベントを実施した際に生じる人や車、自転車等の通行量の変化をAI技術で分析調査します。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店前の「本箱市」
Kosugi Lab. Weekの本箱市

春から新しいことにチャレンジしたいあなたへ

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店前の道路では、「本箱市」が開催されます。
「本箱市」は、2022年の社会実験「Kosugi Lab. Week」でも開催されていました。

あらかじめ集められた本が来場者に1冊進呈されるほか、「誰かに読んでほしい本」を持ち込むこともできます。

■防災機能が紹介される「KOSUGI  iHUG」(写真は整備中時点)
川崎市総合自治会館跡地の複合施設

また本イベントでは、3月25日にオープンする川崎市総合自治会館跡地の複合施設「KOSUGI iHUG(コスギアイハグ)」の防災機能も紹介されます。

ここでは建物内への浸水対策として、超軽量素材「炭素繊維」製の止水板パネルを展示し、その軽さを体験する企画も予定されています。

■中原区役所芝生の広場での「木育」
木育ひろばで遊ぶ子どもたち

■中原区役所芝生広場での起震車体験(写真は区民祭)
起震車体験

また今回は、中原区役所広場も会場となり「Nakahara Actions 50th-100th」も同時開催されます。

中原区役所広場では「SDGsフェア」の企画としてはペットの防災コーナー、木育・モルック体験が、また「Nakahara Actions 50th-100th」では、「口笛世界チャンピオン」による中原区役所コンサート(13:30~14:30)、起震車体験、スケルトンパッカー車展示、「働く車」の展示と記念撮影が行われます。

「Nakahara Actions 50th-100th」では、多くの団体・企業がかかわることで市制100周年に向けてそれぞれが主体となり、盛り上げていくきっかけとなることを目指しているということです。

他にも実に様々な企画がありますので、前掲の資料をチェックしてみてください。

【関連リンク】
2020/11/7エントリ 中原区役所の社会実験「KOSUGI 3E OPEN TERRACE」開幕、11/8(日)まで武蔵小杉駅前道路を歩行者天国化・くつろぎの空間に
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2023年
03月06日

「中原区制50周年記念アーカイブ写真」が武蔵小杉駅前駐輪場で展示、中原区内各駅の今昔風景を収集

中原区の川崎市営駐輪場を指定管理者として運営する「川崎市交通安全協会・NCD共同事業体」が、武蔵小杉駅前等で「中原区 区制50周年記念アーカイブ写真」の展示をスタートさせました。

昭和20年代から近年に至るまでの、武蔵小杉・元住吉・武蔵中原・武蔵新城・向河原・平間周辺の写真が展示されています。

■武蔵小杉駅東口駅前広場の駐輪場入口
武蔵小杉駅東口駅前広場の駐輪場の入口

まずこちらは、武蔵小杉駅東口駅前広場の駐輪場入口です。
この駐輪場は「武蔵小杉駅周辺自転車等駐車場 第5施設」で、駅前広場の地下に設置されています。

その南側出入口に、「中原区 区制50周年記念記念アーカイブ写真」が展示されていました。

■「中原区 区制50周年記念アーカイブ写真」
写真展示

「中原区 区制50周年記念アーカイブ写真」は、6枚のパネルで構成されています。
1枚のパネルには3~5枚の写真が割り付けられ、合計23枚の写真が集められていました。

■武蔵小杉駅周辺の写真
武蔵小杉駅周辺の写真
※個人名が記載された部分を加工、以下同じ

こちらは、武蔵小杉駅周辺の写真です。

昭和20年(1945年)、昭和40年(1965年)の古いもので、かつての駅舎や、駅前にあった「東光ストア」などが見て取れます。

■武蔵中原駅周辺の写真
武蔵中原駅周辺の写真

続いて、武蔵中原駅周辺の写真です。

こちらもかつての駅舎や、現在も駅前にある聾学校、また南武線が地上にあった時代の踏切の写真などがありました。

■武蔵新城駅周辺の写真
武蔵新城駅周辺の写真

武蔵新城駅周辺の写真は、5枚集まっていました。
昭和20~30年代の写真が4枚、一番新しいのが昭和60年(1985年)のもので1枚あります。

1985年はそれほど大昔ではないイメージですが、写真をみるとかなり時代を感じる風景になっていました

■向河原駅周辺の写真
向河原駅

向河原駅周辺の写真は、川崎市立下沼部小学校からの提供でした。
下沼部小学校前のバス通りの商店街が、たいへん賑わっていた様子がわかります。

南武線向河原駅の駅舎は、現在とほぼ変わりませんね。

■平間駅周辺の写真
平間駅周辺の写真

続いて、平間駅周辺の写真は3枚ありました。

平間駅前の踏切を通る黄色い南武線や、平間駅前商店街の「三和銀行」など、現在は見られない風景です。

■元住吉駅周辺の写真
元住吉駅周辺の写真

最後は、元住吉駅周辺の写真です。

現在の「ブレーメン通り商店街」を名乗る前の、「元住吉駅西口商店街」のアーチが見えます。
また、昭和55年(1980年)の「第2回中原区民祭」の横断幕も架かっていますね。

6枚のパネルは以上です。
ディテールを見ていくとまだまだ発見がありますので、是非現地で見てみてください。

■横須賀線武蔵小杉駅前の駐輪場
横須賀線武蔵小杉駅前の駐輪場

横須賀線武蔵小杉駅前の駐輪場

また、「中原区 区制50周年記念アーカイブ写真」は、横須賀線武蔵小杉駅前の4階建て駐輪場(武蔵小杉駅周辺自転車等駐車場第3施設)にも掲示されていました。

掲示されている内容は共通ですので、いずれでも普段ご利用の駅で、ご覧になってみてください。

【関連リンク】
川崎市営自転車等駐車場情報 中原区
2012/11/1エントリ 武蔵小杉駅周辺自転車等駐車場第5施設が本日一部供用開始、地下に流れる「川崎おどり」

(中原区制50周年関連エントリ)
中原区 中原区制50周年記念事業
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2022/9/23エントリ 中原区制50周年記念イベントがグランツリー武蔵小杉で開催、2000年のタイムカプセル収蔵品もお披露目
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2023年
03月05日

かわさき市民活動センターがSDGs推進市民活動団体イベント「つながるマルシェ」を3/18(土)ららテラス武蔵小杉で開催※3/19順延

かわさき市民活動センターが、SDGsを推進する市民活動団体によるイベント「つながるマルシェ~市民活動はSDGs~」を2023年3月18日(土)に開催します。

本イベントはららテラス武蔵小杉の協力により、同商業施設外周部の歩道が会場となります。

※本イベントは3月19日(日)に順延されました。

■川崎市市民活動センターによる「つながるマルシェ」
つながるマルシェ
※川崎市市民活動センター提供、以下同じ

■「つながるマルシェ~市民活動はSDGs~」の開催概要
日時 ●2023年3月18日(土)10:00~15:00
※荒天時は19日(日)に順延
会場 ららテラス武蔵小杉施設外周部(歩道)
主催 公益財団法人かわさき市民活動センター
協力 ららテラス武蔵小杉
Web かわさき市民活動センター つながるマルシェ

■出展団体紹介
アイサーチ・ジャパン(国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター)
Web
【体験】【販売】
本物のイルカやクジラの骨や歯に触って、体の特徴や暮らし方を学べます。
手ぬぐい、Tシャツ、石けんなど、環境に優しい商品の販売もあります!

アイサーチ・ジャパン

<対応するSDGs目標>
12.つくる責任 つかう責任
14.海の豊かさを守ろう
アトリエhumuhumu(フムフム)
Web
【相談】【販売】
不用になった着物などのリメイク品や服、小物類の販売です。
大切な洋服をよりいいものにするためのリメイク無料相談あり!

アトリエフムフム

<対応するSDGs目標>
3.すべての人に健康と福祉を
一般社団法人カノンパートナーズ
Web
【体験】【相談】
介護予防の各教室や健康寿命の延伸や体操教室のご紹介をします。
肩こり・腰痛などを改善させる簡単ストレッチのレクチャーもあります!

カノンパートナーズ

<対応するSDGs目標>
3.すべての人に健康と福祉を
かわさきハワイアンフェスティバル実行委員会
facebookページ
【体験】【ワークショップ(有料)】
当団体の継続的な活動の折り紙レイ作りの無料体験です。
ハワイでお馴染みのシュシュ作りワークショップもお楽しみください!

かわさきハワイアンフェスティバル実行委員会

<対応するSDGs目標>
4.質の高い教育をみんなに
NGO外反母趾研究会
Web
【ワークショップ(有料)】【相談】
医療従事者による足裏のバランス測定です。
病院で使用する測定器で、身体バランスを整える方法と足腰膝の障害予防方法をお伝えします。

NGO外反母趾研究会 
<対応するSDGs目標>
3.すべての人に健康と福祉を
NPO法人なかよしの花
Instagram
【販売】
宮前区にある重度障がい者グループホームで生活している利用者さんの日常を写真や動画でお伝えします。
オリジナルロゴ入りのTシャツや小物販売もあります!

NPO法人なかよしの花

<対応するSDGs目標>
11.住み続けられるまちづくりを
ほの香
Instagram
【ワークショップ(有料)】【販売】
 親子で楽しめる、かわいいシャカシャカキーホルダーのワークショップです。
コミュニケーションを大切にしながらオリジナルのキーホルダーを作りましょう!

ほの香

<対応するSDGs目標>
12.つくる責任 つかう責任
unicocco(ユニコッコ)
Instagram
【販売】
ボタンやハギレをつかったアップサイクルアクセサリーや小物を販売します。
不用品のボタンやハギレなどを活かしてモノを大切にする気持ちを伝えます。

ユニコッコ

<対応するSDGs目標>
12.つくる責任 つかう責任

「つながるマルシェ」は、地域や社会をより良くしていくために活動をする市民活動団体が、それぞれの活動に関連するワークショップや体験会、グッズ販売を行うイベントです。

2021~2022年から年2回(春・秋)継続的に開催されてきました。

これまではかわさき市民活動センターやグランツリー武蔵小杉が会場でしたが、今回はららテラス武蔵小杉が会場となります。

■ららテラス武蔵小杉
ららテラス武蔵小杉

ららテラス武蔵小杉は、武蔵小杉駅東口駅前広場に面した商業施設です。
その施設外周部の歩道に、参加団体のテントが並ぶかたちになります。

■「街ナカアート2022」に出店していたの「アイサーチ・ジャパン」の海洋学習教室
海洋環境学習教室

クジラ・イルカの骨や歯

参加団体のうち、「アイサーチ・ジャパン(国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター)」は、「街ナカアート2022」にも出展し、本サイトでもご紹介しておりました。

本物のイルカやクジラの骨などに触って、特徴や暮らし方を学ぶ海洋環境学習ができます。

■「unicocco(ユニコッコ)」Instagram

「unicocco(ユニコッコ)」は、3人の作家によるアップサイクルブランドです。

「誰かにとっては要らないものかもしれないけれど、誰かにとっては宝物になるかもしれない」
そんなコンセプトで、さまざまな不用品やハギレなどを組み合わせて、素敵なアクセサリーを作っています。

本イベントではアクセサリーの販売を通じて、物を大切にすることを伝えていきたいということです。

ほかにも、不用品を使ったリメイク品の販売や、キーホルダーづくり、ハワイのレイ作りなどのワークショップ、健康アドバイスなど、8つの団体がそれぞれにさまざまな出展を行います。

3つのブースで体験や購入をすると、先着300名にお菓子詰め合わせがプレゼントされます。

各団体のウェブサイトやfacebookページ、Instagramなどをリンクしていますので、そちらもご参照ください。

■かわさき市民活動センターYoutubeチャンネル 「つながるマルシェ」プロモーション動画


また、かわさき市民活動センターでは、昨年の「つながるマルシェ」のプロモーション動画も公開しています。

出展団体は入れ替わりがありますが、イベントの雰囲気は掴めると思いますので、ご覧になってみてください。

■武蔵小杉駅東口駅前の「かわさき市民活動センター」(中原市民館と併設)
中原市民館

【関連リンク】
かわさき市民活動センター ウェブサイト
2022/10/23エントリ アートで楽しくつながる「街ナカアート2022」がこども食堂フォーラム内で中原平和公園開催、参加型企画やダンス体験などが人気に

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2023年
02月26日

グランツリー向かいの新商業施設「Classense武蔵小杉」の「魚屋路」が2/28閉店、「築地すし好」が出店決定

綱島街道沿い・グランツリー武蔵小杉向かいで、南北2棟構成の商業施設「Classense(クラッセンス)武蔵小杉」の整備が完成に近づいてきました。

2棟のうち「南館」は従来からあった「川島ビル」をリニューアルして先行オープン済みで、隣接の「北館」が新築されて2023年春に開業を予定しています。

今回のニュースは「閉店」と「開店」です。

「南館」に2022年4月27日にオープンした回転寿司店「魚屋路(ととやみち)」が、2023年2月28日をもって閉店することとなりました。

一方、「築地すし好」が「Classense武蔵小杉」に出店することがわかりました。
出店場所、また業態はわかりませんがジャンルとしては寿司であることは間違いなく、「魚屋路」と入れ替わるような恰好になりました。

■グランツリー武蔵小杉向かいの「クラッセンス武蔵小杉」
グランツリー武蔵小杉向かいのクラッセンス武蔵小杉

上記写真は、グランツリー武蔵小杉側から「Classense武蔵小杉」を撮影したものです。
左側が新築の北館、右側が従来からあった南館です。

以前からお伝えしてきたように、グランツリー武蔵小杉とデザインテイストを揃えるかたちになりました。

■南館2階で閉店する「魚屋路」
南館2階で閉店する魚屋路

店内カウンター席

南館2階で閉店する魚屋路

南館2階で閉店する魚屋路

南館2階の回転寿司店「魚屋路」は、2023年2月28日をもって閉店します。
オープンしたのが前述の通り2022年4月27日ですから、わずか10か月あまりでの閉店となりました。

従来店舗の藍屋、魚屋路ともにすかいらーくグループで、魚屋路の出店はグループ内での業態転換でした。

■ステーキのあさくまは健在
あさくまは健在

一方、向かい側の「ステーキのあさくま」は、価格改定を行いつつ健在です。
本日もオープン時間帯に、お客さんが待機していました。

■完成が近づく北館
完成が近づく北館

完成が近づく北館

■北館に「築地すし好」の看板が設置
築地すし好の看板が設置

一方、新築される北館は完成に近づいています。
こちらには工事の防護シートの端から、「築地すし好(こう)」のテナント看板が見えました。

■JR川崎駅の「築地すし好 粋(IKI)」
築地すし好

築地すし好

築地すし好

「築地すし好」には、いくつかの業態があります。
上記写真はJR川崎駅北改札内にある立ち食い寿司業態の「築地すし好 粋(IKI)」です。

テナント看板には「築地すし好」としかないようですが、惣菜・テイクアウト専門なども含めどういった業態なのかはわかりません。

■北館1階に出店する「あんず お肉の工場直売所」(既存店)
あんず お肉の工場直売所

あんず お肉の工場直売所

なお、北館1階には、グランツリー武蔵小杉のとんかつ店「あんず」と同系列の食肉専門店「あんず お肉の工場直売所」が2023年6月下旬にオープン予定です。

同店では一頭買いで仕入れた黒毛和牛「宮崎牛」を中心に、比較的リーズナブルな価格で販売します。

「あんず」のお肉、「築地すし好」のお魚ということで、良い組み合わせかもしれません。

■「南棟」(従来の川島ビル)のフロア構成(開業済)

2F ●魚屋路武蔵小杉店(※2月28日閉店)
●ステーキのあさくま
1F
●ドコモショップ
●ALBA歯科&矯正歯科
●ジーンズメイト
●らぁめん花月嵐

■「北棟」(新棟)のフロア構成(2023年春開業予定)
4F ●不明
3F ●クリニック(詳細不明)
2F ●武蔵小杉胃と腸の消化器内科・内視鏡クリニック川崎中原区院(消化器内科)
1F
●あんず お肉の工場直売所
フロア不明
●築地すし好

【関連リンク】
Classense武蔵小杉 ウェブサイト
築地すし好 ウェブサイト
あんず お肉の工場直売所 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 A地区
2019/3/31エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの新商業ビル1階に「セブンイレブン」、2階に「ゴールドクレストマンションギャラリー」が出店決定
2019/4/10エントリ グランツリー向かいに完成「サクセス武蔵小杉ビル」に「早稲田アカデミー武蔵小杉校」が5月7日移転決定、小杉ビルディング再開発により退去
2019/5/16エントリ サクセス武蔵小杉ビル1階に「セブンイレブン グランツリー武蔵小杉前店」が本日オープン、小杉ビルディングから移転の「早稲田アカデミー」新校舎も稼働中
2021/12/3エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの三角地帯に4階建て新商業ビル建設が決定、飲食・物販・クリニック・事務所の商業施設に
2022/5/2エントリ 綱島街道沿い「藍屋」跡地に回転寿司「魚屋路武蔵小杉店」オープン、川島ビルを「Classense武蔵小杉」にリニューアルし「ALBA歯科&矯正歯科」も7月開院決定
2022/8/12エントリ 綱島街道沿い・旧川島ビルが商業施設「Classense武蔵小杉」としてリニューアル完了、グランツリーと歩調合わせたアースカラーデザインに 2022/12/27エントリ グランツリー武蔵小杉向かいの新商業施設「Classense武蔵小杉」北棟のイメージパース公開、2023年4月竣工に向けテナント募集残り1区画
2023/1/24エントリ 2023年春開業の新商業施設「Classense武蔵小杉」北館1階に食肉専門店「あんず お肉の工場直売所」が出店決定、2・3階はクリニック開院

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2023年
02月12日

アートフェス「コスギアート・ラ・ファブリカ2023」2Days開催レポート:フィナーレのゲーフラパフォーマンスに盛り上がり

来場者参加型のアートフェス「コスギアート・ラ・ファブリカ2023」が、2月11日・12日の2日間にわたって開催され、終幕しました。

昨日はこのうち、地元アーティストと住民共創の仕掛本「シン・マルコちん」の配布についてご紹介をさせていただきました。

本日は2日間のステージプログラムとワークショップのレポートを、すべてはご紹介しきれませんがお届けしたいと思います。

フィナーレ


■ステージプログラム「和太鼓祗園」
和太鼓祗園

和太鼓祗園

和太鼓祗園

和太鼓祗園

和太鼓祗園

和太鼓祗園

最初にご紹介するのは、中原区で活動する和太鼓グループ「和太鼓祗園」です。
子どもから大人まで、幅広い年代で活動しています。

楽しそうに太鼓を打つ子どもたちも、パワフルな大人たちの太鼓もどちらも素敵でした。

先月、NEC玉川ルネサンスシティホールで開催された「In Unity2023」にも出演していましたので、弊紙でもご紹介したばかりです。

■「紙芝居屋ゆうことぴっぴ」
紙芝居屋ゆうことぴっぴ

続いて、中原区を中心にご家族で紙芝居活動をされている「紙芝居屋ゆうことぴっぴ」です。

来場者参加型で、見るだけでなく楽しい演出が盛り込まれています。

今回はおみくじが登場して、「大吉」を引きたいのですが…。
観客席から子どもたちにステージに上がってもらって、引いてもらいます。

■「大成功」
紙芝居屋ゆうことぴっぴ

■「大人気」
紙芝居屋ゆうことぴっぴ

■「大丈夫」
紙芝居屋ゆうことぴっぴ

■「大盛」
紙芝居屋ゆうことぴっぴ

出てきたおみくじは、「大成功」「大人気」「大丈夫」「大盛」などでした。
意外な展開です。

■紙芝居本編
紙芝居屋ゆうことぴっぴ

紙芝居本編は、主人公のうさおくんが、風船で飛んできたお手紙を拾うお話でした。
中には種がはいっていて、これを植えてほしいということなのですが、果たしてどうなるでしょうか。

ストーリーは、ご覧になったときのお楽しみにしておきましょう。

■「武蔵小杉ファミリーウィンドオーケストラ」
武蔵小杉ファミリーウィンドオーケストラ

武蔵小杉ファミリーウィンドオーケストラ

武蔵小杉ファミリーウィンドオーケストラ

武蔵小杉ファミリーウィンドオーケストラ

2日目の冒頭には、「武蔵小杉ファミリーウィンドオーケストラ」が出演しました。

吹奏楽が好きな子育て世代の皆さんが、子どもたちを蚊帳の外にせず、一緒に練習・演奏をするグループです。

今回の「コスギアート・ラ・ファブリカ」でも、子どもたちもステージに座って、あるいは一緒に演奏に加わったりお手伝いをして演奏をしていました。

■幕間に登場「OTM≒15」
オタマトーン

オタマトーン

1日目のステージの幕間には、「OTM≒15」が登場して、SNSで海外でも話題になった楽器「オタマトーン」などの演奏をしてくれました。

こうしたちょっと楽しい企画が挟んであったのも良かったと思います。

■「ユキノ フラ スタジオ リノハナ」
ユキノフラスタジオリノハナ

ユキノフラスタジオリノハナ

ユキノフラスタジオリノハナ

「ユキノ フラ スタジオ リノハナ」は、武蔵小杉で活動するフラダンス教室です。
心落ち着くような、優美な踊りが印象に残りました。

■「フラ レイ マカマエ」のフラダンス体験
フラダンス体験

フラダンス体験

フラダンス体験 

「コスギアート・ラ・ファブリカ2023」では、フラダンス体験のワークショップも開催されました。

上記は1日目の「フラ レイ マカマエ」のフラダンス体験です。
さきほどご紹介した「ユキノ フラ スタジオ リノハナ」も、2日目に体験ワークショップを開催していました。

■アート体験「オリジナルぬりえ&ハンドマッサージ」
オリジナルぬりえ&ハンドマッサージ

ハンドマッサージ

■「かわさき折り紙」を使ったバレンタインカード・冠・ハガキ作り
かわさき折り紙

かわさき折り紙

また、「コスギアート・ラ・ファブリカ」では多くのアート体験もありました。

ぬりえ、フィンガーペイント、バルーンアートや、「かわさき折り紙」を使ったバレンタインカード・冠・ハガキ作りなど、多くのご家族が楽しんでいました。

■占いコーナー
占いコーナー

占いコーナー

また中原市民館2階ホール前には、2日間にわたって占いコーナーが常設されていました。

手相やカードなどアプローチはそれぞれありますが、こちらは大人の方に人気で、最終日も終了ぎりぎりまで占い相談をされている方がいらっしゃいました。

■「SDGsカフェ」のカードゲーム
SDGsカフェ

SDGsカフェ

SDGsカフェ

SDGsカフェ

SDGsカフェ

こちらは、中原区の哲学カフェ「ナカテツ」による「SDGsカフェ」です。
このときは「SDGs」を学ぶカードゲームを行っていました。

配られたカードはそれぞれSDGsにつながるさまざまなプロジェクトが書いてありますが、このプロジェクトを実行するためにはお金や時間がかかります。

限られたリソースを、参加者の皆さんで交換したり補いあってプロジェクトを実行し、世界の状況を変えていくゲームになっています。

「世界の状況」は「経済」「環境」「社会」の3つのパラメーターで表現され、それぞれ「あちらを立てるとこちらが立たず…」でバランスが重要になってきます。

実際の世界にも当てはまるSDGsの進め方の難しさを、ゲームで楽しみながら学べるというわけです。

■フィナーレで作るゲーフラ作り体験
ゲーフラ作り体験

ゲーフラ作り体験

ゲーフラ作り体験

ゲーフラ作り体験

さて、こちらはフィナーレで使うゲーフラ作り体験です。
ゲーフラとはゲートフラッグのことで、サッカーの応援などでよく使われます。

カラフルな絵の具を使って、ご覧のようなゲーフラが出来上がります。

■ステージプログラムのトリ「nice and suunydays」
ナイトアンドサニーデイ

■ゲーフラを持って集まった皆さん
ゲーフラを持って集まった皆さん

ステージプログラム2日目の最後は、ジャマイカンスカ(ジャマイカ発のポピュラー音楽)の「nice and sunnydays」です。

その演奏が終わると、そのままフィナーレが始まりました。

■フィナーレのゲーフラパフォーマンス
フィナーレ

フィナーレは、先ほどご紹介した「ゲーフラ作り体験」で作ったゲーフラを持ち寄ってのパフォーマンスです。

「nice and sunnydays」のメンバーがそのままステージに残り、ゲーフラを持った人をひとりずつステージに呼んで、Jリーグの応援のようにコールをしてくれるという趣向です。

上記写真は「和太鼓祗園」のゲーフラです。

■「TETSU AND KOTA」
フィナーレ

■「いちごしかかたん!」
フィナーレ

■「もうすぐ2ねん生」
フィナーレ

このゲーフラは、「コスギアート・ラ・ファブリカ2023」参加団体が多くつくられていましたが、どなたでも作ることができました。

「もうすぐ2ねん生」など、新年度への期待をこめたメッセージもあり、会場の皆さんからも温かい応援が寄せられました。

■「和太鼓颯」
フィナーレ

■「フラ レイ マカマエ」
フィナーレ

■「ゆうことぴっぴ」
フィナーレ

■「D.M.C.ダンスカンパニー」
フィナーレ

■「まちのひろば」
フィナーレ

■「木月住吉町ドッチボール部」
フィナーレ

■「Dance Art Studio K」
フィナーレ

■「ぐるーぷ琴音人」
フィナーレ

■「サノマキコ」
フィナーレ

■「シン・マルコ」
フィナーレ

ゲーフラのうち、「サノマキコ」さんは、今回配布された仕掛本「シン・マルコちん」のイラストレーターですね。
(※ゲーフラを持っているのはご本人ではありません)

詳細は関連リンクより昨日のエントリをご参照ください。

■みんなでジャンプしてフィナーレ
フィナーレ

最後は、みんなでジャンプして終了です。

2日間、多彩な企画に多くの方が集まり、アートやダンスなどの体験を楽しみました。

昨年は中原市民館が新型コロナウイルスワクチンの接種会場になっていたこともあり、限定的な開催となりましたが、今年は久々にフルに活用しての開催となりました。

参加団体も長く活動制限をしていたところも多く、こうしたイベント参加も徐々に復活してきたところではないでしょうか。

また今後、アートに限らずさまざまな体験型のイベントが楽しめる環境になっていくとよいと思います。

■「コスギアート・ラ・ファブリカ」実行委員会を引っ張るきゃさりんさん
きゃさりんさん

(はつしも)

【関連リンク】
シン・マルコちん(STREET STORIES)ウェブサイト
コスギアート・ラ・ファブリカ ウェブサイト
コスギアート・ラ・ファブリカ facebookページ
Street Stories(シン・マルコちん)ウェブサイト
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2023/2/11エントリ 中原市民館で開幕「コスギアート・ラ・ファブリカ2023」で地元アーティストと住民共創の仕掛け本「シン・マルコちん」が人気に、LINE連動ミッションで交流促進も

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2023年
02月11日

中原市民館で開幕「コスギアート・ラ・ファブリカ2023」で地元アーティストと住民共創の仕掛け本「シン・マルコちん」が人気に、LINE連動ミッションで交流促進も

来場者参加型のアートフェス「コスギアート・ラ・ファブリカ2023」が本日2月11日(土)に中原市民館でスタートしました。

本イベントは「はじけるアート コスギ!」を合言葉に、音楽やダンス、演劇、美術など多彩なパフォーマンスとワークショップを2月12日(日)までの2日間にわたって実施します。

今回は地元アーティスト「Ash」さん・イラストレーター「サノマキコ」さんと地域住民の皆さん共創による絵本「シン・マルコちん」も会場で配布され、たいへん人気を集めていました。

本エントリでは、「シン・マルコちん」を中心にご紹介したいと思います。

■「シン・マルコちん」作者の「Ash(アッシュ)さん」
シン・マルコちん

■「コスギアート・ラ・ファブリカ2023」会場の中原市民館
中原市民館

「コスギアート・ラ・ファブリカ2023」会場の中原市民館は、東急武蔵小杉駅東口駅前の「パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー」の低層部1~2階に併設されています。

昨年は新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場となっていたこともあり、「コスギアート・ラ・ファブリカ」は部分的な開催となりましたが、今年は全館を活用しての開催が実現しました。

■地元アーティストと住民共創作品「シン・マルコちん」
1階のシン・マルコちん配布コーナー

■「シン・マルコちん」
シン・マルコちん

1階入口正面に配置されていたのが、新丸子を題材にしたアート本「シン・マルコちん」の無料配布コーナーです。

これは川崎市の文化芸術によるまちづくり事業「アート・フォー・オール」のモデル事業としてて実施されたもので、地元在住のアーティスト「Ash」さん、イラストレーターの「サノマキコ」さん、そしてワークショップ参加した地域住民の皆さんが共創した作品です。

■ストーリーテラーの地元アーティスト「Ash(アッシュ)」さん
アーティストのAshさん

「シン・マルコちん」の共創プロセスについては、2023/2/8エントリでもご紹介しておりました。

本作品の作者(ストーリーテラー)は俳優・琵琶奏者など多方面で活躍されている地元在住の「Ash(アッシュ)」さんです。
また挿絵は同じく地元イラストレーターのサノマキコさんが描かれていますが、お二人だけでなく、地域住民の皆さんと一緒に共創されたというのが特徴です。

■昨年12月に開催されたワークショップ
物語作りのワークショップ

■住民の皆さんが物語作りに参加
 物語作りのワークショップ

こちらは、昨年12月に新丸子で開催された物語創作のワークショップの様子です。

Ashさんが講師となり、参加者が「新丸子のお気に入りの場所」「気になる場所」を持ち寄り、グループごとに登場人物になりきってその場所について語り、さらに年明けには参加者で実際に現地を訪問しました。

ワークショップで参加者の皆さんから集まった物語をもとに、Ashさんが物語を構成し、サノマキコさんがイラストを描きくことで、新丸子の物語「シン・マルコちん」が完成しました。

■ワークショップに参加した「シン・マルコの住民」の証のバッジ
バッジ

ワークショップ参加者の方は、「シン・マルコちん」の物語を紡いだ「まちの住民」の証として、こちらのバッジをつけています。

バッジを付けた方はまちの案内人としての役割も果たすということですので、見かけたら声をかけてみてください。

■完成した「シン・マルコちん」
シン・マルコちん

■12か月で構成された物語
12か月で構成された物語

■月ごとに課題が設定
月ごとに課題が設定

「シン・マルコちん」は、新丸子の街をテーマにした12か月の物語が描かれています。
これを普通に読むだけでも物語として楽しめるのですが、単なる読み物としてだけではなく、本を片手に街を歩き、街の発見や出会いを楽しんでいけるような工夫が凝らされています。

毎月「ちょっとしたミッション」が設定されていて、それをクリアしながら楽しめるようになっています。
また見開きの左ページはカレンダーになっていますので、1年間を通して手帳のように携帯しながら新丸子の街歩きを楽しむことができます。

■「シン・マルコちん」公式LINEシン・マルコちん公式LINE

■LINEオープンチャット「マルコのひろば」
 グループチャット「マルコのひろば」
※ミッションの部分は加工してあります。

また「シン・マルコちん」は、スマートフォンを中心に普及するコミュニケーションアプリ「LINE」を活用し、参加者「シン・マルコの住民」の皆さんで交流を促進する仕掛けになっています。

まず「シン・マルコちん」の冊子内に、公式LINEとお友達になれるQRコードが掲載されています。
公式LINEでは、「シン・マルコちん」に関するご案内が配信されます。

そして、さらに公式LINE内や、今回の「コスギアート・ラ・ファブリカ2023」会場で、オープンチャット「マルコのひろば」への登録案内があります。

「マルコのひろば」は、「シン・マルコ」の住民登録のようなものです。
このープンチャット内で「シン・マルコちん」の本の中で出てくる「ちょっとしたミッション」を共有して、まちの住民同士で交流ができるようになっています。

また、このミッションをクリアしていくと、ある月では新丸子の和菓子屋さんでささやかなプレゼントがもらえるとか。

そんな楽しみも仕掛けられています。

■ハッシュタグ「#シン・マルコちん」
シン・マルコちんのタグ

なお、SNS等で投稿をされる際は、ハッシュタグ「#シン・マルコちん」が推奨されていました。

「コスギアート・ラ・ファブリカ2023」にはフォトスポットが設置(前掲のAshさんの写真)されていますので、とりあえずそこで撮影しておきましょう。

■サノマキコさんの作品展示
サノマキコさん

サノマキコさんの作品展示

中原市民館1階のギャラリーでは、「シン・マルコちん」のイラストレーター・サノマキコさんの作品も展示されています。

こちらもあわせてご覧ください。

■新丸子を題材にした本「シン・マルコちん」
シン・マルコちん

シン・マルコちん

また、前回お伝えした通り、「シン・マルコちん」配布会場ではサノマキコさんの似顔絵屋さんも実施しています。

12日(日)の「コスギアート・ラ・ファブリカ」は17:30クローズですが、「シン・マルコちん」の配布は16:00まで、またサノマキコさんの似顔絵屋さんは14:30まで(定員到達次第受付終了)となりますので、ご注意ください。

■「シン・マルコちん」関連企画(アート・フォー・オール推進モデル事業)
サノマキコの似顔絵屋さん ワークショップ 

●主催 イラストレーター サノマキコ
●会場 1F EVホール
●価格 500円〜
●所要時間 約15分〜20分
●定員数 制作可能人数に達し次第終了
●開催時間 10:00〜(休憩有)最長14:30まで

また、明日ご参加される方のために、2月12日(日)のみのイベント情報を下記に再掲しておきますので、ご活用ください。



■「コスギアート ラ・ファブリカ2023(Kosugiart La Fabbrica)」
コスギアート・ラ・ファブリカ
※コスギアート・ラ・ファブリカ実行委員会提供、以下同じ

■「コスギアート ラ・ファブリカ2023(Kosugiart La Fabbrica)」の開催概要
日時 ●2月11日(土)10:00~20:00(18:00~有料演劇公演有)
●2月12日(日)10:00~17:30
会場 中原市民館【アクセス
入場料 無料
内容 参加型アートフェス
注意事項 感染症防止対策等につきましては、公式ウェブサイトをご参照ください。
主催 コスギアート ラ・ファブリカ実行委員会
後援 「音楽のまち・かわさき」推進協議会/公益財団法人かわさき市民活動センター
Web ●ウェブサイト
●facebookページ
●シン・マルコちん(STREET STORIES)ウェブサイト

■2月12日(日)のホールステージ
10:30-11:00 武蔵小杉ファミリーウィンドオーケストラ
武蔵小杉ファミリーウィンドオーケストラ

吹奏楽が大好きな子育てファミリーを中心としたサークルです。皆で楽しくをモットーに活動をしています。
11:15-11:45 ユキノ フラ スタジオ リノハナ


武蔵小杉で活動しているフラダンス教室です。アロハの心を大切に楽しく本格的なフラが学べる教室です。
12:15-12:45 D.M.C.ダンスカンパニー


中原区で子供中心に活動するモダン、コンテンポラリーダンスカンパニーです。
13:00-13:30 野川种太鼓


私たちは野川中学校支援級を卒業し、太鼓好きが集まって作ったグループです。これからも練習頑張ります。
13:40-14:10 petit chou


ダンサーの上野可南子と横井樹らら、制作/プロデュース担当の神林遥を中心としたダンスユニット。
13:40-14:10 ぐるーぷ「琴音人」


幅広い世代で、楽しく箏(おこと)を合奏するグループです。伝統の音色で、現代曲や皆様ご存じの曲も奏でます!
15:10-15:40 和太鼓 颯


川崎富士見中で練習している和太鼓チームです。コロナ禍ですが昨年は稲毛神社で奉納太鼓を叩く事が出来ました。
15:50-16:20 Danae Art Studio K


今回初めての舞台のメンバーがいます。 ハラハラドキドキですが、経験のあるメンバーと楽しく踊ります。
16:30-17:00 nice and sunnydays


どことなく情緒を感じさせ、あたたかく響くジャマイカ発のオーセンティックスカやロックステディをお楽しみください!
17:00 フィナーレ


制作した”オリジナルフラッグ”を掲げて イベントフィナーレで一緒に盛り上がろう!
ワークショップで作ったオリジナルのフラッグに書かれた名前で”応援コール” してもらえちゃうよ! みんなの素敵なフラッグを持って12日のフィナーレに参加してね。


■2月12日(日)のワークショップ
ストレッチ体験 ワークショップ

ちょっと痛いけどつまんで揉んで ボールでコロコロストレッチ。10名までマットあります。 マットなしでも良ければ12名まで参加可能。

●主催 Danae Art Studio K
●会場 体育室
●価格 無料
●所要時間 1回/30〜40分
●定員数 10~12名
●開催時間 11:30〜
フラダンス体験 ワークショップ

武蔵小杉で活動しているフラダンス教室です。アロハの心を大切に楽しく本格的なフラが学べる教室です。

●主催 ユキノ フラ スタジオリノハナ
●会場 体育室
●価格 無料
●所要時間 (1回/60分)
●定員数 –
●開催時間 14:00〜
バレンタインカード・冠・ハガキ作り ワークショップ

かわさき折り紙を使い3つの作品を作ります。子どもも大人も自由に色あそびを楽しんでください!

●主催 かわさき色ものがたり
●会場 第2会議室
●価格 100円(3つセットで)
●所要時間 –
●定員数 –
●開催時間 10時~15時
SDGsカフェカワテツ ワークショップ
ワークショップ

【午前の部】カードゲームで知ろう「2030SDGs」 ~世界で30万人が体験、国連でも開催!SDGsの本質を体感的に楽しく理解する~
【午後の部】楽しく哲学カフェ~気候変動って~(ハイブリッド開催)

●主催 川崎市の哲学カフェおおきな木おうち哲カフェ
●会場 料理室
●価格 午前の部:無料 午後の部:500円
●所要時間 –
●定員数 各20名
●開催時間 午前の部①10:30~12:30 午後の部②13:30~15:30

■2月11日(土)12日(日)両日開催のワークショップ
伝統楽器、箏(おこと)の演奏体験 ワークショップ

短時間でもメロディーを奏でることができますよ(^^♪

●主催 ぐるーぷ「琴音人」
●会場 音楽室
●価格 500円(教材費)
●所要時間 1回/50分
●定員数 各回先着6名
●開催時間 11日 / 11:00〜 12日 / 15:30〜
占い姉妹 ワークショップ

占い姉妹(ユニット名)叶佳&彩江 占い、お悩み相談又は開運法伝授。 手相、カード、気学、算命学で占います。

●主催 叶佳&彩江
●会場 ホワイエ
●価格 500円/10分
●所要時間 (1回/60分)
●定員数 –
●開催時間 11日 / 10:00〜17:00 12日 / 10:00〜16:00 (12日は休憩有)
Z aYaさんの遊び場 ワークショップ

太極からのメッセージを易カードを使ってお伝えします。 他、作品展あり。
●主催 Z aYa
●会場 ホワイエ
●価格 自由料金(投げ銭制)
●所要時間 お一人/15分~20分
●定員数 –
●開催時間 11日 /10:00〜17:00 12日 /10:00〜16:00
中原ドリームアップ応援隊 ワークショップ

活動上のお悩みごと相談や、新規活動立ち上げの支援ほか、貴方のやりたい!を応援します。アンケートへのご協力もお願いいたします。

●主催 中原ドリームアップ応援隊
●会場 ホワイエ
●価格 無料
●所要時間 –
●定員数 –
●開催時間 10:00〜16:00
かわさき色ものがたり ワークショップ

川崎をイメージした20色の「かわさき折り紙」を使い、切り紙絵、ちぎり絵などで思い思いのアートを楽しみ、ポストカード、イベントカード、季節作品を作るワークショップ「かわさき色あそび」を開催。またアンケートで川崎市7区のイメージカラーを探す活動などを展開しているグループです。

●主催 かわさき色ものがたり
●会場 1Fギャラリー 作品展示
●価格 無料
ハンガーアート ワークショップ

アート講師として長年フリースペースやこども文化センターなどで活動。 針金ハンガーと余り毛糸を使ったリサイクルアート「ハンガーアート」を創出し、子どもから大人まで誰でも楽しめる新しい工作の普及に努めています。

●主催 有北いくこ
●会場 1Fギャラリー 作品展示
●価格 無料

【関連リンク】
シン・マルコちん(STREET STORIES)ウェブサイト
コスギアート・ラ・ファブリカ ウェブサイト
コスギアート・ラ・ファブリカ facebookページ
Street Stories(シン・マルコちん)ウェブサイト
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