武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2010年
04月22日

綱島街道の土壌汚染対策工事完了

hatsushimo.gif

東京機械製作所玉川製造所前の綱島街道拡幅用地で行われていた
土壌汚染対策工事が完了
し、アスファルトで固められています。

■玉川製造所第一工場前の拡幅用地
玉川製造所第一工場前の拡幅用地

■玉川製造所第二工場前の拡幅用地
玉川製造所第二工場前の拡幅用地

ご覧の通り、まだ柵で囲われた状態で、アスファルトで舗装されたと
いっても道路が拡幅されたわけではありません。具体的に拡幅工事
が始まるまで、この状態で塩漬け
にするということでしょう。
従来より拡幅用地が確保されていた綱島街道の元住吉付近も、似た
ような状況のまま工事の着手を待ち続けています。

■リエトコート武蔵小杉前の拡幅用地(2月上旬)
リエトコート武蔵小杉前の拡幅用地(2月上旬)

また、反対のリエトコート武蔵小杉側の拡幅用地も、2月上旬にライフ
ラインの工事が行われ、その後アスファルトで舗装されています。

■リエトコート武蔵小杉前の拡幅用地(現在)
リエトコート武蔵小杉前の拡幅用地(現在)

こちらも玉川製造所前と同様に、仮にアスファルトで固めた上で柵で
囲われています。

とりあえずこれで、綱島街道拡幅にあたって残る関門は、南武線を
またぐ上丸子跨線橋と、元住吉の渋川をまたぐ橋
ということになりま
した。
最終的な開通にはまだ時間を要することになりますが、今回の拡幅
用地については本年度に一定の工事が行われるようですので、また
工事進捗を追っていきたいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 綱島街道拡幅
2008/2/14エントリ 綱島街道拡幅と東京機械製作所
2009/5/1エントリ 綱島街道拡幅用地の有害物質とビニールシート
2009/7/8エントリ 東京機械製作所玉川製造所の移転が2年延期
2009/12/16エントリ 横須賀線武蔵小杉駅工事現場に咲く花
2010/1/12エントリ 東京機械製作所玉川製造所の移転が2011年夏に延期
2010/2/7エントリ 綱島街道拡幅用地の土壌汚染対策工事

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2010年
04月17日

横須賀線武蔵小杉駅連絡通路のバリアフリー化計画

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開業して1ヶ月が経過した横須賀線武蔵小杉駅ですが、その後通勤
ラッシュ時には多くの方がホームに並び、新駅が日常の風景になっ
てきました。今回は、その新駅と旧駅を接続する連絡通路の跨線橋
を見てみたいと思います。

■連絡通路の跨線橋
連絡通路の跨線橋

こちらは連絡通路の横須賀線側から見た跨線橋です。左側が下り
ホーム、右側が上りホームとなります。下りホームからは跨線橋を
経由せずにそのまま横須賀線連絡通路に入れますが、上りホーム
からは跨線橋で線路をまたぐ必要があります。
跨線橋の上りホーム側は南側のマンションとかなり近接していますね。
(この隣接マンションについては後述します)

■跨線橋の内部
跨線橋の内部

跨線橋の内部は、比較的幅が広くなっていて、点字ブロックも敷設
されています。
写真では確認しづらいですが、両側の壁には扉がひとつずつ設置
されていまして、「この扉、どこにつながっているの?」という感じなの
ですが、跨線橋を外から見てみると・・・。

■跨線橋の外側の扉
跨線橋の外側の扉

なるほど、上記写真のように足場が組んでありまして、何らかの作業
時に外側に出られるようになっているものでした。

■下りホーム側の階段
下りホーム側の階段

さて、この跨線橋の昇降ルートを見てみたいと思いますが、まず、
跨線橋とホームを結ぶ下りホーム側の階段には、エスカレーター
が上下とも設置
されています。

■上りホーム側の階段
上りホーム側の階段

ところが、上りホーム側には、ご覧の通りエスカレーターが設置され
ていません
。1枚目の写真を見てもわかるように、隣接するビルとの
距離もぎりぎりであることから、十分なスペースが捻出できなかった
ものです。

2009/11/18エントリでも取り上げましたが、この隣接するビルに対し
ては、川崎市建設局が「小杉駅周辺交通機能整備建物等調査」と
いう題目で解体調査を株式会社建匠コンサルタントに発注
してい
ます。
要するに、この隣接ビルを解体したい意向が、少なくとも川崎市には
ある
ということです。

ここであらためて過去に公表されている工事図面を見てみると、

■横須賀線武蔵小杉駅連絡通路の図面
横須賀線武蔵小杉駅連絡通路の図面

上記のように、あきらかに隣接ビルと干渉する部分に、現状は存在
しないエレベーターとエスカレーターが設置されることになっています。
つまり、将来的に隣接ビルを解体して用地を確保し、下りホーム側と
同様にエレベーター・エスカレーターを設置する計画
があるわけで
すね。

下りホーム側のエレベーターは現在でも建設する場所はありますが、
下りホーム側だけ設置しても無意味であることから、着手されていない
ものと思います(片側だけでは車椅子の方が結局降りられません)。
上りホーム側にスペースができたら両側に設置予定、ということなの
でしょう。

なお、現状でも南武線武蔵小杉駅ホームには上り・下りともエレベ
ーターがありますので、それらを利用すれば一応、南武線上りホー
ム→横須賀線ホームのバリアフリーアクセスは確保されています。
・・・が、やはり横須賀線武蔵小杉駅への乗り換えにあたっては跨線
橋がメインとなるでしょうし、現状の片側のみエスカレーター設置、
という状態はちょっと未完成な感じ
がありますね。

用地取得が伴うとなると確定しきれない部分もあるのでしょうが、
跨線橋もこれから改良される余地が残されているものと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉新駅ライフ:横須賀線武蔵小杉駅開業特設サイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区:横須賀線武蔵小杉駅
2008/10/1エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路着工と工事図面
2009/11/18エントリ 横須賀線武蔵小杉駅連絡通路と隣接ビル
2010/3/3エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の暫定連絡通路が完成間近
2010/3/13エントリ 横須賀線武蔵小杉駅本日開業、記念イベント開催
2010/3/14エントリ 横須賀線武蔵小杉駅、初の平日ラッシュ
2010/3/23エントリ 東急電鉄の武蔵小杉アンケート×3
2010/4/14エントリ 東急電鉄の武蔵小杉アンケート、再び

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2010年
04月16日

ナイスアーバン中丸子の正式名称が「ナイスシティアリーナ武蔵小杉エアリーコート・ブライトコート」に

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中丸子地区に建設中のナイスの分譲マンションの正式名称が決まり
ました。従来は「ナイスアーバン中丸子A・B」という仮称が付けられて
いましたが、「ナイスシティアリーナ武蔵小杉エアリーコート・ブライト
コート」
という名称になりました。

■ナイスシティアリーナ武蔵小杉の建設地
ナイスシティアリーナ武蔵小杉の建設地

「ナイスシティアリーナ武蔵小杉エアリーコート」が、北側の15階建て
(従来のA)、「ブライトコート」が南側の7階建て(従来のB)ということ
になります。

住所としては中丸子になりますので、それがそのまま仮称に入って
いたわけですが、実際にマンションを販売するにあたり、地名にブラ
ンド価値がある場合等を除き、マンション名には最寄りの駅名が入る
のが一般的
ですね。
特に、横須賀線新駅開業等で知名度の上がっている「武蔵小杉」
ですので、それを名前に冠した方が販売しやすいのでしょう。

■工事現場から出るトラック
工事現場から出るトラック

■工事現場のクレーン
工事現場のクレーン

ナイスシティアリーナ武蔵小杉の工事現場からはトラックが出入り
し、現場内には複数のクレーンが並んで本格的な建設工事が始ま
っています。
15階建てのエアリーコートが2011年10月完成予定、7階建ての
ブライトコートが2011年3月完成予定
ということで、これから1年半
にわたって工事が続くことになります。

物件の正式名称も決まりましたので、そのうち物件サイトなども立ち
上がって販売が開始されるのでしょうね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 C地区
2008/1//27エントリ ホテル・ザ・エルシィ解体開始
2009/2/23エントリ 中丸子地区C地区にナイスの新規分譲マンション
2009/3/16エントリ 中丸子地区C地区にナイスの新規分譲マンション・続報
2009/4/4エントリ ナイスアーバン中丸子Bの計画概要
2009/5/3エントリ ナイスアーバン中丸子A・Bの計画概要揃う
2009/5/21エントリ 島忠市ノ坪店跡地をゴールドクレストが買収
2009/6/15エントリ 中丸子地区・平山ファインテクノ本社工場取り壊し
2009/10/17エントリ ナイスアーバン中丸子A・Bの用地が更地化
2010/3/20エントリ ナイスアーバン中丸子着工

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2010年
04月14日

東急電鉄の武蔵小杉駅アンケート、再び

hatsushimo.gif

2010年4月13日、東急武蔵小杉駅の構内において、東京急行電鉄
によるアンケート配布が再び実施
されていました。
2010年2月23日にもアンケートが配布(2010/3/23エントリ参照)
されていましたが、今回のアンケートはもう少し直接的に、横須賀線・
湘南新宿ラインとの競合や東急線に対する要望をヒアリング
するもの
になっています。

■東急武蔵小杉駅構内のアンケート配布
東急武蔵小杉駅のアンケート配布

このアンケート配布は、社会システム株式会社に委託されていたもの
で、黄色い上着を着た数名のスタッフがアンケート用紙と返信用封筒
を配布
していました。
社会システム株式会社は交通計画の調査・コンサルティングなどを
業務とする会社ですので、今回のアンケートの配布・回収・分析と
それに基づいたコンサルティング業務を受託しているものと思います。

■配布されていたアンケート
配布されていたアンケート1

配布されていたアンケート2

アンケート内容ですが、前述の通り2月に実施されていたものから
より直接的に踏み込んだものになっていまして、基本的な属性調査
やアンケート受領時の移動経路に加えて、以下のような質問が
盛り込まれていました。

1.今回の移動経路を選択した理由は何か
①乗車時間が短いから
②運賃が安いから
③運行本数が多いから
④車両内の混雑が少ないから
⑤列車の遅延が少ないから
⑥乗り換え時間が短いから
⑦乗り換え回数が少ないから
⑧終電時間が遅い(始発時間が早い)から
⑨座れる機会が多いから
⑩他の経路がない(知らない)から
⑪勤務先から指定されたから(通勤費用補助のため)
⑫その他

2.今回横須賀線・湘南新宿ラインを利用していた場合、新駅開業
 前に同一ルートを移動する際に利用していたのはどの経路か


3.今回横須賀線・湘南新宿ラインを利用していない場合、同一の
移動経路を横須賀線・湘南新宿ラインに変更する予定はあるか

①次回の定期更新時
②約1年後の横須賀線連絡通路の完成時
③その他
④わからない

4.今後も東急線を利用いただくために、東横線・目黒線に必要な
サービスは何か

①特急・急行の本数を増やす
②始発時間をもっと早くする
③終電時間をもっと遅くする
④列車の遅延を少なくする
⑤車両内の混雑を緩和する
⑥車両内をきれいにする
⑦駅をきれいにする
⑧駅にホームドアを設置する(東横線)
⑨駅のエスカレーターの台数を増やす

5.その他、必要と思われるサービスは何か(自由記載)

・・・要するに、「横須賀線・湘南新宿ラインとの競合にあたり、どの
ようなサービスを充実すれば東急線を選んでもらえるのか」
という
ことを知りたいわけですね。

全問回答者のうち30名に東急グループ商品券(1,000円分)が当た
ることになっていますが、それは回答者にとってさしたるメリットとも
思えません。
ただ、東急線を継続的に利用する、という方にとってはある意味
東急線の施策を検討する投票のようなもので、そのまま要望が
反映されないまでも、票が集まればある程度は東急電鉄の背中を
押すことができるものではないかと思います。

4.の東急線への要望に関する質問だけでなく、1.の今回の経路
選択理由についての回答も、つまりは東急線への要望ということ
になるでしょう。
(座れるからこの経路を利用した≒座れるのが良い)

■仮設の連絡通路
仮設の連絡通路

ちょっと目を引いたのは、3.の横須賀線・湘南新宿ラインに経路
変更する場合のタイミングについて、「約1年後の連絡通路完成
時点」という選択肢
があったことです。

現在の連絡通路は暫定であり、正式な通路が完成すると約100m
全長が短縮され、動く歩道も設置
されるため、JR間の乗り換えの
利便性が向上することになります。
そういった事情も受けて、東急電鉄としても現在のJR武蔵小杉新駅
は完全体ではなく、約1年後の連絡通路完成時点を2回目のヤマと
して意識
していることがこの選択肢から伺えますね。

なお、基本属性や利用経路等に関する質問は2月に実施したアン
ケートと重複
していますので、乗客に2回手間を取らせるよりも、
最初から今回のように聞きたいことを直接的に聞けば1回で済んだ
のでは、という気もします。

前回回答された方には「またか」という感じかもしれませんが、とり
あえず利用者のニーズを知ろうとするのは悪いことではないでしょう
し、今後のサービス向上には期待したいところです。

【関連リンク】
武蔵小杉新駅ライフ:横須賀線武蔵小杉駅開業特設サイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区:横須賀線武蔵小杉駅
2010/1/30エントリ 横須賀線武蔵小杉新駅開業PR、東急電鉄も対抗
2010/3/1エントリ 東急バスが横須賀線武蔵小杉駅発着路線の参入撤回
2010/3/4エントリ 東急電鉄が横須賀線・湘南新宿ライン武蔵小杉駅
対抗策を強化

2010/3/13エントリ 横須賀線武蔵小杉駅本日開業、記念イベント開催
2010/3/14エントリ 横須賀線武蔵小杉駅、初の平日ラッシュ
2010/3/23エントリ 東急電鉄の武蔵小杉アンケート×3

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2010年
04月13日

THE KOSUGI TOWERの窓掃除

hatsushimo.gif

2009/9/15エントリ以来となる窓掃除シリーズは、THE KOSUGI
TOWERの窓掃除
です。
パークシティ武蔵小杉、シティハウス武蔵小杉、NEC玉川ルネッ
サンスシティ、武蔵小杉タワープレイスに続く、窓掃除シリーズ連載
第5回目
となるものです。

■THE KOSUGI TOWER
THE KOSUGI TOWER(ザ・コスギタワー)

さて、こちらはTHE KOSUGI TOWERの南側ですが、南西角の
中層部のガラス窓にゴンドラがあるのがわかりますでしょうか?

■THE KOSUGI TOWERの窓掃除
THE KOSUGI TOWERの窓掃除

ゴンドラを拡大してみると、2名のスタッフの方が清掃をしているのが
見えました。それにしても、ゴンドラは高層ビルごとにそれぞれ形状
が違いますね。

■ゴンドラの下部
ゴンドラの下部

ゴンドラをもう少し真下に近い位置から見てみると、ゴンドラとマンシ
ョンの外壁の間は結構離れている
ことがわかります。スタッフの方が
手を伸ばして窓を拭いている感じですね。
窓を拭くにつれてゴンドラが少々揺れていますから、あまり外壁に
近いと、ゴンドラがぶつかって傷をつけてしまうのでしょう。

やはり、あまり強風の日には清掃できないな、と思いました。

■清掃ポイント直下の公開空地
清掃ポイント直下の公開空地

清掃をしている南西角の直下では、立ち入り禁止のコーンが立って
いました。これは、ゴンドラで使用している清掃用具が万が一落下
した場合、地上でぶつからないようにするため
ですね。

ゴンドラはかなり高さがありますので、真下よりも広い範囲に落下
する可能性があり、少し広めの範囲を立ち入り禁止にしています。
高層ビルの清掃というのは、いろいろと気を遣うものですね。

そういえば、以前コメントで情報をお寄せいただきましたが、この
THE KOSUGI TOWERは2009年度グッドデザイン賞を受賞して
いました。

■グッドデザイン賞公式サイト THE KOSUGI TOWER
http://www.g-mark.org/award/detail.html?id=35449

周辺の緑化された公開空地などのランドスケープが評価されたもの
ですが、継続的な環境維持も大切なことかと思います。窓掃除も
そうですが、植栽の管理など、いろいろな管理業務があるのでしょ
うね。

さて、まだ連載が続くのかどうかわかりませんが、とりあえず窓掃除
シリーズということで、現地からお伝えいたしました。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 コスギタワー公開空地
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区
2008/7/3エントリ THE KOSUGI TOWER入居開始
2008/7/9エントリ THE KOSUGI TOWERの夜
2009/2/16エントリ パークシティ武蔵小杉の窓掃除
2009/5/28エントリ THE KOSUGI TOWERのローズガーデン
2009/6/8エントリ シティハウス武蔵小杉の窓掃除
2009/7/15エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの窓掃除
2009/9/15エントリ 武蔵小杉タワープレイスの窓掃除

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2010年
04月11日

南武線人道地下通路のエレベーターと監視カメラ

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横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路工事とあわせて設置された、南武
線の下をくぐる人道地下通路が完成し、エレベーターが供用開始

れています。

■人道地下通路の入口(北側)
人道地下通路の入口(北側)

■人道地下通路のエレベーター(北側)
人道地下通路のエレベーター(北側)

こちらは南武線北側のエレベーターで、らせん状の階段の中心に設置
されているかたちです。乗り口と降り口が反対側になるタイプですが、
これといって変わったところはありません。

■人道地下通路のトンネル
人道地下通路のトンネル

エレベーターを降りて水平トンネル部分に入ると、壁面上部に照明が
設置
されています。部分供用当初はこの電気設備が整っておらず、
据え置き型の照明を配置していました。

■人道地下通路の入口(南側)
人道地下通路の入口(南側)

■人道地下通路のエレベーター(南側)
人道地下通路のエレベーター(南側)

そしてこちらが南側のエレベーターです。横須賀線武蔵小杉駅の
連絡通路の階段下
に設置されているもので、北側と同様に乗り口と
降り口が反対になります。

写真左上にモニターが設置されているのが見えますが、これは、
人道地下通路内に設置された監視カメラの映像が流されている
ものです。

■人道地下通路の監視カメラモニター
人道地下通路の監視カメラモニター

この監視カメラのモニターはトンネル内数箇所に設置されていて、
複数の監視カメラで録画している映像が一定時間で次々と切り替わ
るようになっています。
地下通路利用者がその映像を見て役に立つわけではあまりないと
思うのですが、「監視カメラで録画している」ということを知らしめ、
犯罪抑止の効果を発揮させたいという意図
によるものでしょうか。

エレベーターによるバリアフリー化も実現し、監視カメラによる安全
性の向上も図られ、一応これで人道地下通路は完成、ということに
なります。以前の児童用通学路にかわり、また長年にわたって地域
の生活導線としての役割を果たしていく
ことと思います。

近隣では引き続き横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路やブリリア武蔵
小杉の建設工事
が進められますので、まだまだ落ち着いた感じに
はなりませんね。

2010/4/6エントリで取り上げたように、この地下通路の北側には
人気パン店「ブーランジュリー・メチエ」が移転していますので、
再開発地区からこのトンネルを利用して買い物に行く、という方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区:横須賀線武蔵小杉駅
武蔵小杉ライフ:再開発情報:新丸子東3丁目地区
2007/5/31エントリ 武蔵小杉再開発:横須賀線武蔵小杉駅説明会
2008/10/1エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路着工と工事図
2009/10/2エントリ 新丸子東3丁目地区B地区に「ブリリア武蔵小杉」
正式発表

2009/10/3エントリ 南武線の児童用トンネルが10/20閉鎖、人道
地下通路を部分供用開始

2009/10/18エントリ さよなら、南武線の児童用トンネル
2009/10/20エントリ 南武線の人道地下通路が本日より部分供用開始
2010/4/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」リニューアルオープン、
「あんてろーぷ」新規オープン

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2010年
04月09日

野村不動産武蔵小杉ビル竣工

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横須賀線武蔵小杉駅前の、野村不動産武蔵小杉ビルが竣工し、
外周部の公開空地が完全にオープンになっています。

■野村不動産武蔵小杉ビルN棟
野村不動産武蔵小杉ビルN棟

まずN棟(従来の北棟)から見ていきましょう。

■N棟のテナントスペース
N棟のテナントスペース

幹線道路沿いのテナントスペースですが、入口近くに植栽が整備
され、歩道状空地も本来の歩道と連続するかたちで綺麗に舗装
されています。
もともとこの幹線道路の歩道はそれなりの幅があったのですが、
野村不動産武蔵小杉ビルの歩道状空地と合体することで、さらに
広くなりました。

■N棟ロータリー沿いの公開空地
N棟ロータリー沿いの公開空地

■N棟の公開空地とシティハウスの公開空地
N棟の公開空地とシティハウスの公開空地

また、ロータリー沿いの公開空地についても、2010/3/18エントリ
取り上げたように、隣接するシティハウス武蔵小杉の公開空地と
連続
するかたちで、木が植えられています。

■N棟・S棟の東側(シティハウス武蔵小杉側)の歩道
N棟・S棟の東側(シティハウス武蔵小杉側)の歩道

ビルの東側(シティハウス武蔵小杉側)の道路に回ると、ここには
幹線道路側ほどではないものの歩道状空地が整備され、歩行者が
通行できるようになっています。

■野村不動産武蔵小杉ビルS棟
野村不動産武蔵小杉ビルS棟

続いて、南側のS棟を見ていきましょう。こちらはN棟に比べるとやや
小規模なオフィスビルとなっています。

■S棟西側の公開空地
S棟西側の公開空地

S棟西側(幹線道路側)の公開空地には、ベンチが設置されていま
した。お昼休みにオフィスの従業員の方が座ったりするのでしょうか。

■S棟東側
S棟東側

S棟西側には小さい看板しか出ていないのですが、反対の東側に
回ると、「野村不動産武蔵小杉ビルS棟」という大きな文字が目立ち
ます。S棟については、こちらがメインエントランスということになる
ようですね。

■S棟東側の公開空地
S棟東側の公開空地

■S棟南側の公開空地
S棟南側の公開空地

S棟の東側・南側についても、それぞれベンチが設置されています。
南側は隣の「長津製作所」と接している部分で、写真右手に工場の
外壁が見えますね。

オフィスビルの公開空地ですので、それほど面白味のあるものでは
ないのですが、とりあえず駅前地区の歩道を補完するものとしては、
植栽もきれいに整備されて十分ではないでしょうか。
5月以降の予定となっている富士通エフサスの入居準備も進められ
ているようで、今後人の姿も多くなってくるものと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 C地区
2009/7/24エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビルの鉄骨組み上がり
2009/8/30エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビル建設工事(2009年8月)
2009/9/20エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビル北棟の壁面
2009/10/29エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビル北棟・南棟が満床に
2009/11/25エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビルの壁面と店舗フロア
2009/12/7エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビル北棟の壁面ガラス張り直し
2010/1/9エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビルの低層部
2010/1/20エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビル北棟の照明と店舗スペース
2009/1/29エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビルが輝く夜
2010/2/3エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビルの正式名称が「野村不動産
武蔵小杉ビル」に

2010/2/10エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルの公開空地
2010/3/18エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルに野村證券が支店開設=

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2010年
04月01日

横須賀線武蔵小杉駅の駐輪場第2弾が募集開始、6月1日オープンへ

hatsushimo.gif

本日4月1日より、横須賀線武蔵小杉駅ロータリーの駐輪場第2弾と
なるJR武蔵小杉駅自転車第4駐輪場の募集が開始
されました。
この駐輪場は、すでに開設済みの4階建て駐輪場(JR武蔵小杉駅
自転車等第3駐車場)の裏手に設置されるもので、オープンは6月
1日予定
となっています。

■JR武蔵小杉駅自転車第4駐車場の募集告知
JR武蔵小杉駅自転車第4駐車場の募集告知

現在、4階建て駐輪場の事務所等に、定期利用募集の告知が掲示
されています。本日時点で川崎市のウェブサイトには情報が掲載
されておりませんが、内容は以下の通りです。

【収容台数】
120台 2段ラック式
※後ろカゴ付き自転車は、上段の利用となります。

【料金】
定期利用・自転車のみ 1ヶ月2,000円 3ヶ月5,600円

【申込要領】
●申込期間:2010年4月1日から4月30日まで(消印有効)
●申込方法:往復はがきに必要事項を記入の上、下記申込先に送付
●必要記載事項:
(往信宛名面)
郵便番号210-8577(住所不要)
川崎市建設局自転車対策室 「JR武蔵小杉駅自転車第4駐車場」係
(往信文面)
申込人の住所、氏名、電話番号
(返信宛名面)
返信先(申込人)の住所、氏名

【問合せ先】
川崎市建設局自転車対策室
TEL044-200-2303 FAX044-200-7703


上記の通り、申込要領は4階建て駐輪場の際とほぼ同じですね。
今回はバイクは不可で平地ですので、車種や希望利用階数の指定
は不要
となっています。

■JR武蔵小杉駅自転車第4駐車場
JR武蔵小杉駅自転車第4駐車場

現地を確認すると、新幹線の高架と4階建て駐輪場の隙間のスペー
スではありますが、一応屋根なども設置されています。
収容台数は120台と、1,520台収容可能な4階建て駐輪場に比べる
と小規模であり、利用希望者が多数の場合は抽選となります。

■閉鎖中の駐輪場予定地
閉鎖中の駐輪場予定地

この駐輪場が設置工事中ということもあり、現在、4階建て駐輪場と
高架の間は封鎖
されている状態です。ここが通行できないことが、
向河原方面からの新駅利用者によるロータリー内横断(禁止事項)
を誘発
しており、早期の開通が期待されています。
とりあえず、駐輪場のオープンが6月1日ですから、少なくともその
段階までには通り抜けが可能になるのではないでしょうか。

■武蔵小杉新駅ロータリーに新設予定の駐輪場
武蔵小杉新駅ロータリーに新設予定の駐輪場

また、2010/1/4エントリでも取り上げたように、このJR武蔵小杉駅
自転車第4駐輪場以外にも、新幹線高架下に民営の「武蔵小杉駐
輪場」が設置予定
であり、そちらも今後設置工事や利用募集が行わ
れることになります。
これらの3つの駐輪場でニーズを満たすことになるのか、それとも
まだ不足なのかどうかはわかりませんが、当面整備される駐輪場は
これで全てとなるようです。

前回の4階建て駐輪場で惜しくも落選された方も、これから利用予定
の方も、申込期限は4月中の消印有効となっておりますので、ご注意
ください。

【関連リンク】
武蔵小杉新駅ライフ:横須賀線武蔵小杉駅開業特設サイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区:横須賀線武蔵小杉駅
2009/12/26エントリ 横須賀線武蔵小杉駅駐輪場の利用申込を
2月1日開始、開業同時オープン

2009/12/28エントリ 横須賀線武蔵小杉駅駐輪場の利用申込詳細情報
2010/1/4エントリ 武蔵小杉駅周辺自転車等放置禁止区域拡大、
新駅ロータリーに駐輪場2箇所新設

2010/3/17エントリ 横須賀線武蔵小杉駅前の違法駐輪

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2010年
03月31日

東京機械製作所が港区の本社を東急不動産に売却

hatsushimo.gif

本日、東京機械製作所が港区芝の本社ビルの土地と建物を売却
しました。
東京機械製作所は、昨今の景気低迷による業績悪化に伴い、2010
年3月期決算の下方修正分を固定資産の売却で穴埋め
することを
2月9日にリリースしていました(2010/2/16エントリ参照)。
その後3月26日付けリリースにおいて、本日付で売却契約締結と
引渡しを行うことを公表し、それが予定通り実行されたものです。

売却先は東急不動産、譲渡益は21.5億円となっており、決算期末に
滑り込むかたちで特別利益を計上することになります。

■東京機械製作所 業績予想並びに配当予想の修正に関するお知らせ
http://www.tks-net.co.jp/ir/kextusan100209.pdf

■東京機械製作所 固定資産の譲渡に関するお知らせ
http://www.tks-net.co.jp/ir/news100326.pdf

■2010年3月期通期連結業績予想数値の修正(単位:百万円)
  売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
前回発表予想 18,500 △1,500 △1,600 40
今回修正予想 16,900 △3,900 △4,000 40
増減額 △1,600 △2,400 △2,400

前回エントリでも取り上げましたが、上記の通り今期決算において
経常損失が24億円拡大する見込みであるところを、本社ビルと土地
を売却することで純損失に転落することを回避
するわけですね。
当期純利益はもともとわずか40百万円に過ぎませんが、それを
何とか維持するかたちです。

・・・ということで、今回武蔵小杉に保有している東京機械製作所の
不動産が売却されるのでは? との可能性も考えていたのですが、
港区の本社の売却でした。
結果として武蔵小杉にはあまりかかわりのないニュースとなりまし
たが、事前に取り上げたこともあり、一応結果ということでお知らせ
したいと思います。

■東京機械製作所玉川製造所
東京機械製作所玉川製造所

なお、玉川製造所の土地は、現在も一切売却されずに東京機械製
作所が保有
しておりまして、それだけがシンプルな事実です。

ただし、今回の本社売却を見ても分かるように、厳しい業績を背景に
いずれは武蔵小杉の固定資産も処分することになるのは間違い
ありませんね。
今後も引き続き正確な情報提供をしてまいりたいと思います。

【関連リンク】
東京機械製作所 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)
2008/1/30エントリ 東京機械製作所 玉川製造所の再編
2009/7/8エントリ 東京機械製作所玉川製造所の移転が2年延期
2009/10/2エントリ 新丸子東3丁目地区B地区に「ブリリア武蔵小杉」正式発表
2009/11/19エントリ ブリリア武蔵小杉のモデルルーム
2010/1/12エントリ 東京機械製作所玉川製造所の移転が2011年
夏に延期

2010/1/26エントリ かずさアカデミアパークが破綻、東京機械製作所は
予定通り2011年7月新工場稼動へ

2010/2/16エントリ 東京機械製作所が2010年3月期業績予想を
下方修正、24億円相当の不動産を売却へ

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2010年
03月29日

レジデンス・ザ・武蔵小杉のアースアワー2010ライトダウン

hatsushimo.gif

2010年3月27日、20:30~21:30の1時間、武蔵小杉再開発地区の
レジデンス・ザ・武蔵小杉の屋上証明が消灯
されました。これは、環境
保護団体・WWFの主催する「アースアワー2010」に参加するかたち
で実施されたものです。

レジデンス・ザ・武蔵小杉では、2009年7月7日にも環境省の主催
する「クールアースデー」によるライトダウン
を行っており、イベント
主催団体は異なりますが2回目の取り組みとなります。
(前回のライトダウンについては2009/7/7エントリをご参照ください)

■ライトアップされたレジデンス・ザ・武蔵小杉
ライトアップされたレジデンス・ザ・武蔵小杉

こちらは都市計画道路 武蔵小杉駅南口線から見たレジデンス・
ザ・武蔵小杉です。屋上部分に横一線の金色の光が見えますが、
これが通常ライトアップされているものです。

■ライトアップ中の屋上照明
ライトアップ中の屋上照明

このライトアップは、前回も取り上げたように上に向けられた証明
が反射板を照らすことで輝いている
もので、その輝きの印象ほど
には大きな電力を消費しているものではないそうです。

この照明が、今回は20:30ちょうどに消灯されまして、その模様が
東急武蔵小杉駅側から確認することができました。

■レジデンス・ザ・武蔵小杉ライトダウンの瞬間


上記がライトダウンの瞬間の動画ですが、消えるときは一斉にぱっと
消灯されまして、あっさりしたものです。

■ライトダウンしたレジデンス・ザ・武蔵小杉
ライトダウンしたレジデンス・ザ・武蔵小杉

普段はあまり気にしていませんが、いざ照明が消えてみると、少し
違和感を感じますね。

■ライトダウン後の屋上(背景:パークシティ武蔵小杉)
ライトダウン後の屋上(背景:パークシティ武蔵小杉)

■ライトダウン後の屋上(背景:リエトコート武蔵小杉)
ライトダウン後の屋上(背景:リエトコート武蔵小杉)

こちらは消灯後の屋上ですが、ここは通常人が入るエリアではない
ため、屋上照明が消えると真っ暗になります。その分、写真奥に
見えるタワーマンション群の灯りがはっきり見えます。

■ライトダウン後の反射板
ライトダウン後の反射板

反射板をよく見てみると、外側に向けて角度がついているのが確認
できました。真下から照らした光を、地上に向けて反射させる形状に
なっているわけです。

■横須賀線武蔵小杉駅ロータリーとレジデンス・ザ・武蔵小杉
横須賀線武蔵小杉駅ロータリーとレジデンス・ザ・武蔵小杉

2009年7月7日に実施されたライトダウンと内容はほぼ同じなの
ですが、レジデンス・ザ・武蔵小杉の周辺は大きく変わりました。
何よりも、横須賀線武蔵小杉駅が開業し、レジデンスはまさに駅前
そのものになったということが大きいですね。
上記の写真のように、駅前ロータリーは夜になっても非常に明るい
状態になっています。4階建て駐輪場が想像以上に照明が多く、
ロータリーを照らすような格好になっています。

今回のライトダウンは、わずか1時間に限定されたもので、もともと
消費電力の小さい屋上照明を消灯することによる節減効果は、微々
たるもの
です。
ですから、前回同様、このライトダウンの趣旨は電力の節減そのもの
もさることながら、いつもはついている街中の照明が消えることによっ
て、地球温暖化等の環境問題に対する意識を高める
、ということに
あるのでしょう。

そういった意味では、東急武蔵小杉駅からも見え、また横須賀線
武蔵小杉駅の駅前となったレジデンス・ザ・武蔵小杉
がこのような
取り組みをするのは、意味があることと思いました。

■ライトダウンされた東京タワー(レジデンスの屋上から)
ライトダウンされた東京タワー(レジデンスの屋上から)

例えば前回・今回ともに東京タワーはライトダウンに参加しています
が、多くの方の目印になる大規模建築物には通常よりも大きな波及
力がある
わけです。
東京タワーほどでは当然ないにしても、武蔵小杉周辺で言えば、
伝播力があるのはやはり再開発地区の大規模建築物
ということに
なろうかと思います。

なお、今回はイベント参加による一時的なキャンペーンですが、レジ
デンス・ザ・武蔵小杉では館内共用部における照明をLEDに切り替え
ていくことで、恒久的な環境負荷低減を進める
そうです。

■LEDに切り替え予定の共用部照明
LEDに切り替え予定の共用部照明

LEDは消費電力が少なく、寿命も長いことから、環境負荷と同時に
管理コスト低減もはかることができます。従来よりもコストがかかる、
ということですとマンション内で異論も出てしまいそうですが、コスト
メリットもあるということになると、取り組みとして進めやすいのでは
ないかと思います。

昨今では企業の社会的責任(CSR)を追求する動きが盛んになって
きました。最初は一部の先進的な企業のみが取り組んでいる状態
でしたが、徐々に国民の意識も高まり、現在では「もはや常識」とい
った感もありますね。
今回のようなマンションによる取り組みも、現在ではレジデンス・ザ・
武蔵小杉以外には(全国を見渡しても)ほぼ見当たらないのですが、
いずれ裾野が広がっていくのかもしれません。

【関連リンク】
アースアワー 公式ウェブサイト
2009/7/7エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉の七夕ライトダウン
2009/7/31エントリ 法政通り商店街の「80m大そうめん流し」
2009/8/26エントリ 中原区役所のゴーヤー

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