武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2008年
11月17日

武蔵小杉駅南口線南端の歩道

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武蔵小杉再開発の中丸子地区において、都市計画道路 武蔵小杉
駅南口線
の南端の工事が進んでいます。

■都市計画道路 武蔵小杉駅南口線の南端
都市計画道路 武蔵小杉駅南口線の南端

これは武蔵小杉駅南口線を、最南端の府中街道沿いから見たところ
です。ぱっと見には以前とあまり変わりませんが、

■武蔵小杉駅南口線の延伸部分の歩道
武蔵小杉駅南口線延伸部分の歩道

工事区域内では、歩道部分の骨格ができあがりつつあり、今後舗装
が行われるものと思います。

■中原生活環境事業所の門
中原生活環境事業所の門

この拡幅用地は、隣接する中原生活環境事業所の用地を削って
捻出されたものですが、事業所の塀や門も新しく作り直されました。
この門から、2008/6/11エントリでもご紹介したごみ収集車が出入り
することになるのでしょう。

■中原生活環境事業所の表札
中原生活環境事業所の表札

門のところには、中原生活環境事業所の新しい表札が取り付けられて
います。

さて、現在のところ、中原生活環境事業所側の歩道はできあがって
きていますが、反対側の東京応化工業に隣接した歩道は着手する
気配がありません。

■中丸子地区幹線道路(延伸部)整備事業の計画概要
中丸子地区幹線道路(延伸部)整備事業の計画概要

現地に掲示されていた上記の図面によると、東京応化工業側の歩道
も設置されるはずですが、今着手すると、既存車道の通行に支障が
出るのではないかと思います。中原生活環境事業所側の工事が進ん
で、通行スペースが確保されてから着手されるのではないかと思い
ます。

この武蔵小杉駅南口線の完成は2008年12月を予定しており、あと
1ヶ月半というところです。両側の歩道も含めて、何とか完成できます
でしょうか。

■武蔵小杉駅南口線南端の現地航空写真(Googleマップ)

大きな地図で見る

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区
2008/6/10エントリ 武蔵小杉駅南口線の南端
2008/6/11エントリ 好きですかわさき愛の街
2008/6/27エントリ 武蔵小杉駅南口線の用地確保
2008/7/4エントリ 武蔵小杉駅南口線開通区間拡大

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2008年
11月13日

パークシティ武蔵小杉の入居と内覧会

hatsushimo.gif

10月下旬より、パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー
入居が始まったことはご紹介しましたが、反対側のミッドスカイタワー
では、内覧会が行われています。

■パークシティ武蔵小杉のタワーの間から
パークシティ武蔵小杉のタワーの間から

これはステーションフォレストタワーとミッドスカイタワーの間の都市
計画道路 武蔵小杉駅南口線
から撮影したもので、右側がステー
ションフォレストタワー、左側がミッドスカイタワーです。

■ステーションフォレストタワーの引越し
ステーションフォレストタワーの引越し

ステーションフォレストタワーでは引き続き入居のための引越しが
着々と進んでおります。

■ミッドスカイタワーの内覧会
ミッドスカイタワーの内覧会

反対側のミッドスカイタワーでは、内覧会が行われています。その
ためか、最近ラウンジなどの灯りがついているように思います。

このように、現在両タワーで人の出入りがありまして、特にステー
ションフォレストタワーでは引越しの車がたくさん並び、あわただしい
感じですね。

これが年内に終わると来年2月にはシティハウス武蔵小杉、3月には
リエトコート武蔵小杉THE CLASSY TOWER、4月にはミッドスカイ
タワーの入居が続く
ことになり、しばらく武蔵小杉を引越し屋さんの
トラックが走り回ることになりそうです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区
2008/10/27エントリ パークシティ武蔵小杉ステーション
フォレストタワー入居開始

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2008年
11月11日

(仮称)武蔵小杉新駅前ビル(南)の公示

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2008/10/3エントリで第一報をお伝えした「(仮称)武蔵小杉新駅前
ビル(南)」
ですが、その後10月28日に現地にて建築計画のお知らせ
の公示が行われました。

■(仮称)武蔵小杉新駅前ビルの工事現場
(仮称)武蔵小杉新駅前ビル(南)の工事現場

こちらは都市計画道路 武蔵小杉駅南口線から現地を見たものです
が、建築計画のお知らせが公示されているのは反対側(写真奥)の
富士通小杉ビルの向かい側あたりです。

■(仮称)武蔵小杉新駅前ビル(南)の公示
(仮称)武蔵小杉新駅前ビル(南)の公示

以前は新駅前ビル(北)しか公示されていなかったのですが、
10月28日より現地にて新駅前ビル(南)も公示されました。

さて、建築計画のお知らせによって補足された事業概要全体は武蔵
小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 C地区
に掲載しておりますの
で、そちらをご覧ください。
ここでは、ポイントだけピックアップしたいと思います。

■ポイント① 新駅前ビル(南)にも店舗あり
新駅前ビル(北)に関しては、従来より1Fが店舗であることがわかって
いましたが、新駅前ビル(南)についても用途が「事務所・店舗」となり、
店舗(おそらく1F)が存在する
ことがあきらかになりました。

■ポイント② 高さは33.5m
従来、地上6階地下1階という階数の情報しかありませんでしたが、
高さが33.5mであることがわかりました。

■ポイント③ 着工は2009年1月下旬
従来、新駅前ビル(北)と同時の2010年3月竣工とだけお伝えしま
したが、新駅前ビル(南)の着工は2009年1月下旬であることがわ
かりました。新駅前ビル(北)はすでに着工済みで、規模の違いから
か多少時期がずれることになります。

ポイントは上記の3点でした。その他、面積等の小数点以下の数値
の追加など、細かい情報ですので、ここでは省略します。

このオフィスビルは小規模なものですので、店舗も小さなものになる
とは思います。ただ、レジデンス・ザ・武蔵小杉の1F(デリド武蔵小杉)、
シティハウス武蔵小杉の1~2F、新駅前ビル(北)の1F、そして新駅前
ビル(南)
の1F(おそらく)と、横須賀線武蔵小杉駅前地区には一応、
多少の店舗が並ぶことになりそうです。

オフィスビルのランチ需要というものがありますから、一般的なオフィス
ビル開発のアレンジを考えると、(北)か(南)のいずれかには飲食店が
有望かな、と思いますが、いかがでしょうか。

■(仮称)武蔵小杉新駅前ビル(南)イメージパース
(仮称)武蔵小杉新駅前ビル(南)イメージパース

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 (仮称)武蔵小杉新駅前ビル(南)
2008/5/28エントリ 中丸子地区に14階建てオフィス・商業ビル公表
2008/7/30エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビル(北)の計画図
2008/10/3エントリ 中丸子地区に(仮称)武蔵小杉新駅前ビル(南)を開発
2008/10/11エントリ 中丸子地区B地区の工事

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2008年
11月09日

中丸子地区で「昔遊び」と「昭和音楽大学ミニコンサート」

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今月、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが主催するイベントが
2件行われます。ちょっと面白そうなものもありましたので、ご紹介
したいと思います。

■「中丸子まるっこ公園で昔遊び」
日時:11月15日(土) 10:00~12:00
会場:中丸子まるっこ公園
費用:100円
持物:水筒、はさみ
備考:原則保護者同伴。お子さんのみの参加の場合、事前連絡が
   必要です。
問合わせ:044-433-9180(エリアマネジメント事務局)
URL:http://musashikosugi.or.jp/category_2/item_246.html

このイベントは、エリアマネジメントの定例イベントとなっている「こすぎ
こども探検隊」
の11月企画として開催されるものです。
ベーゴマ、紙トンボ作り、お手玉、めんこ、おはじきなどのなつかしい
「昔遊び」を親子そろって楽しめる企画になっています。

■中丸子まるっこ公園
中丸子まるっこ公園

さて、もう1件のイベントは、また趣が違います。

■昭和音楽大学によるミニコンサート
日時:11月30日(日) 13:30~および15:30~(2部制)
会場:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントフリースペース
   (リエトプラザⅡ)
定員:先着50名(お子様連れ可)
費用:入場無料
申込み:044-433-9180(エリアマネジメント事務局)
URL:http://musashikosugi.or.jp/category_2/item_248.html

こちらは、文化庁の「文化芸術による創造のまち」事業の支援に
より、エリアマネジメントと昭和音楽大学の共催で行われるもの
です。
以前から準備を進めていたようですが、今回から2009年3月まで
全4回の予定で開催されます。

今回の内容は昭和音楽大学卒業生によるヴァイオリンとチェロの
デュオ
で、美しい音色が聞けそうです。

「音楽のまち・かわさき」の一環でもあると思いますが、音楽の
まちの象徴であるミューザ川崎シンフォニーホールはお子さん
にはちょっと敷居が高いかもしれません。
今回のイベントは「子ども連れ可」となっておりますので、ミューザ
はちょっと早いけれど、子どもにもいい音楽を聴かせたい、という
方には身近でいいかもしれません。無料ですしね。

そういえば、先日リエトプラザ前で開催されたなかはらオープン
カフェ」
もミニライブ付きの音楽イベントでした。

■リエトプラザ(手前がリエトプラザⅡ)
リエトプラザ(手前がリエトプラザⅡ)

NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントでは、周辺地域の方が
気軽に参加できるイベントを開催しています。ご紹介した以外にも
活動されているものがありますので、詳細はエリアマネジメントの
公式ウェブサイト
をご確認ください。

【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント 公式ウェブサイト
音楽のまち・かわさき 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 中丸子まるっこ公園
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 リエトコート武蔵小杉公開空地
2008/9/25エントリ なかはらオープンカフェを27日(土)、28日(日)に開催
2008/9/27エントリ なかはらオープンカフェ、リエトコートで開催
2008/9/28エントリ なかはらオープンカフェ2日目

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2008年
11月06日

小杉駅南部地区C地区のイメージパース

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さて、今日は武蔵小杉駅前再開発エリアの、小杉駅南部地区C地区
(武蔵小杉駅南口地区東街区第一種市街地再開発事業)
のについて
取り上げたいと思います。

これは、パークシティ武蔵小杉と同じく三井不動産が参画している
事業で、現在の中小企業婦人会館跡地等を再開発するものです。

■C地区 中小企業婦人会館等跡地
小杉駅南部地区C地区 中小企業婦人会館跡地

現在再開発組合を組成している段階で、当初はこすぎFROM・変電
所跡地の小杉駅南部地区A地区(西街区)より早く2010年度に完成
予定となっていましたが、2013年度までずれ込むこととなりました。

これについては、市議会等での答弁もありますが、パークシティ武蔵
小杉の契約者の方向けに、三井不動産レジデンシャルから通知も
あったようです。

ちょっとイメージパースを見てみましょう。

■小杉駅南部地区C地区 イメージパース
小杉駅南部地区C地区イメージパース

手前に商業施設(メディカルモール含む)、奥に37階建て高層マン
ション
と、小杉駅南部地区A地区と同じような形式ではありますが、
パースではわかりにくい差異があります。

最近、再開発マップをアップデートした際に修正したのですが、高層
住宅棟と商業施設が一体になっているA地区と異なり、C地区は
それらが分離したかたちになっている
ものです。
(もっとも、多少変更される可能性はあるかもしれませんが)

それにしても、パースで見ても、駅前にロータリーが整備されて、
フロントにきれいな商業施ができるとやはりイメージがかなり
変わるように思います。

再開発ビルが遅れてもロータリーだけでも整備できないのか、という
声はありましたが、施工上の都合からか、残念ながらロータリーに
ついても同様に2013年度まで遅れる
こととなってしまいました。

この小杉駅南部地区C地区及びA地区が武蔵小杉再開発第二期
要となる事業であり、駅隣接での商業施設の充実がはかられる
ことから、駅東西のイメージや商業環境が大きく変化するものです。
この事業の具体化に伴い、東急武蔵小杉駅上部のB地区についても
具体的な検討が進められるものと思われますので、今後の進捗も
注視していきたいと思います。

■東急駅舎上部(写真奥がA地区・手前がC地区)
東急駅舎上部(写真奥がA地区・手前がC地区)

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区C地区
2008/4/15エントリ 小杉駅南部地区C地区、2009年度着工へ
2008/8/28エントリ 東急武蔵小杉駅舎上部開発と東西街区

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2008年
11月04日

リエトコート武蔵小杉THE CLASSY TOWERの現地広告

hatsushimo.gif

11月8日より事前案内の始まるリエトコート武蔵小杉THE CLASSY
TOWER(ザ・クラッシィタワー)
ですが、現地では広告の掲示が始ま
っています。

■リエトコート武蔵小杉 THE CLASSY TOWER
リエトコート武蔵小杉ザ・クラッシィタワー

こちらはタワーの西側、綱島街道から見たところですが、中層部に
横断幕がかかっています。

■「ザ・クラッシィタワー」の横断幕
ザ・クラッシィタワーの横断幕

「超高層分譲マンション ザ・クラッシィタワー」の文字が見えますね。
特太のゴチック体で直球勝負という感じです。

■リエトコート武蔵小杉ウエストタワーの横断幕(以前)
リエトコート武蔵小杉ウエストタワーの横断幕

こちら↑が以前の「ウエストタワー」の横断幕でした。

■ザ・クラッシィタワー入口の看板
クラッシィタワー入口の看板

また、エントランスへのアプローチにも、同様にモデルルーム公開
予定の看板が出ています。

■ザ・クラッシィタワーのエントランス
ザ・クラッシィタワーのエントランス

エントランスの自動ドアと左右のガラスには、以前になかった模様が
ガラスフィルムで貼り付けられ、「リエトコート武蔵小杉THE CLASSY
TOWER」
の名前が描かれました。

本日コメントで情報いただきましたが、今週の住宅情報マンションズ
おいて本物件が掲載され、先日のライトアップで撮影された写真
使用されています。
紆余曲折ありましたが、いよいよ販売開始となりますね。

【関連リンク】
リエトコート武蔵小杉THE CLASSY TOWER 公式サイト
リエトコート武蔵小杉イーストタワー 公式サイト
武蔵小杉ライフ:リエトコート武蔵小杉特別取材コンテンツ
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区
2008/10/7エントリ リエトコート武蔵小杉ウエスト、住友商事・三井不動産レジに売却
2008/10/15エントリ リエトコート武蔵小杉THE CLASSY TOWER分譲リリース
2008/10/18エントリ リエトコート武蔵小杉THE CLASSY TOWER公式サイトオープン
2008/10/22エントリ リエトコート武蔵小杉THE CLASSY TOWERライトアップ

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2008年
10月31日

中原消防署旧庁舎取り壊し

【Reporter:はつしも】

府中街道沿いの中原消防署旧庁舎の取り壊しが始まっています。
新庁舎が武蔵小杉再開発地区に完成し、4月1日から業務を開始しており、旧庁舎についてはすでに閉鎖されていたものです。

■中原消防署旧庁舎取り壊し工事
 中原消防署取り壊し工事
 
無人のまま半年が経過していたわけですが、ようやく解体工事が始まったことになります。

■中原消防署旧庁舎の物見台
中原消防署の物見台
 
物見台の塔は、すでに解体用の足場が組まれ、壁で覆われています。昔はここから火事でたちのぼる煙を確認していたものですが、長かった役割ももう終わりです。

■中原消防署旧庁舎の車庫
中原消防署旧庁舎の車庫
 
こちらは1階の車庫部分と、2階の事務所部分です。内部はもう空っぽで、一部取り壊しが進んで崩れています。

■解体工事の掲示
解体工事の掲示
 
府中街道沿いの外壁には、解体工事の掲示があります。これによると、2008年12月26日まで工事が続くようですね。

この解体工事が完了したのち、小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業によって一時的に減少する中原区役所の駐車場として跡地利用がなされることになります。

ただし、小杉町3丁目中央地区の再開発事業の着工は順調にいって2010年度あたりとされており、あと2年間は必要に迫られることがありません。そのため、2年間更地のまま塩漬けになる可能性もあります。

こういった場合特に民間企業であれば、最近エルシィ跡地中丸子地区で土地利用の「つなぎ」として相次いでコインパーキングがオープンしているように、土地を休眠させるということはなるべく避けるものです。

近年では川崎市に関しても、財政力強化などの命題から、市有地の有効利用を政策として打ち出しています。

■川崎市 市有財産を有効活用するための基本方針(平成19年12月)
http://www.city.kawasaki.jp/23/23kanzai/home/pdf/kihonhousin.pdf

この観点からは、再開発で現有の区役所の駐車場がなくなるのを待たずに、新たな駐車場としてオープンさせるのが資産活用としてはベターではないかと思います。

いずれにせよ、年内に解体工事が完了いたしますので、その後の動きについても確認していきたいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 中原警察署
2008/4/21エントリ 中原消防署 新庁舎移転
2008/9/15エントリ 旧中原消防署の跡地利用と小杉3丁目中央地区
2008/10/21エントリ 小杉町3丁目中央地区再開発が本組合に移行へ
2008/10/26エントリ エルシィ跡地の「タイムズ武蔵小杉駅前」オープン
2008/10/29エントリ 中丸子地区に「三井のリパーク川崎中丸子」オープン

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2008年
10月29日

中丸子地区に「三井のリパーク川崎中丸子」オープン

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先日コメントでもいただきましたが、ホテル・ザ・エルシィ跡地に続いて、
中丸子地区の三角地帯においても「三井のリパーク川崎中丸子」
オープンしています。

■三井のリパーク公式サイト 川崎中丸子
http://search.repark.jp/rpkDtl/anyfile.jsp?sJigyoCd=REP0005268

■三井のリパーク川崎中丸子
中丸子地区の「三井のリパーク」

これは先週末の写真ですが、すでに多少車が入っていますね。

■三井のリパーク川崎中丸子
三井のリパーク中丸子の看板

料金は、8:00~22:00が30分200円、それ以外が60分100円でした。
エルシィ跡地のタイムズと同じですが、入庫後12時間以内最大料金
1,200円
が設定されているため、長時間にわたる際にはいいですね。

■三井のリパーク川崎中丸子(南側より)
三井のリパーク川崎中丸子(南側より)

この駐車場の北東は(仮称)武蔵小杉新駅前ビル(北)(南)が建設
中ですが、まだ建物が立ち上がっていないため、シティハウス武蔵
小杉
NEC玉川ルネッサンスシティなどがよく見えます。

この風景はいずれビルでさえぎられることになりますね。

ということで、奇しくも武蔵小杉再開発エリア内で、ほぼ同時期に
コインパーキングが2つオープンしました。明確に再開発予定が
出ているエルシィ跡地と異なり、こちらの三角地帯には具体的な
計画はないようですが、いずれ小規模な建物に転換される可能性
はゼロではないと思います。

ただ、この周辺は横須賀線武蔵小杉駅の近隣地区となり、横須賀
線の東側はほぼNEC玉川事業場が占めているため、駐車スペース
は望めない状況です。西側も割合隙間なくマンション、オフィスビル
開発がなされているため、平地のコインパーキングはどこかにあっ
た方がよいとは思います。

そういえば、(仮称)武蔵小杉新駅前ビル(北)を建設中の土地は、
駐車場でしたね。本日現在のGoogleマップでは駐車場の状態で
航空写真が掲載されています。

■Googleマップ 三角地帯と(仮称)武蔵小杉新駅前ビル建設地

大きな地図で見る

画面中央下が現在の三井のリパーク川崎中丸子の三角地帯、中央
上が(仮称)武蔵小杉新駅前ビル建設地です。駐車場の白線が確認
できますね。
(Googleマップのサーバ上の航空写真を表示しておりますので、
いずれ更新されて駐車場が確認できなくなるものと思います)

いろいろ歴史ありというか、土地利用は移り変わっていくものですが、
特にここ3年くらいの武蔵小杉周辺の変化は急激なものがあります。

【関連リンク】
2008/10/2エントリ 中丸子地区の三角地帯が三井のリパークに
2008/10/26 エルシィ跡地の「タイムズ武蔵小杉駅前」オープン
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区

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2008年
10月28日

パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーの公開空地

hatsushimo.gif

※10/29追記・写真の追加があります

昨日のエントリでご紹介したとおり、パークシティ武蔵小杉ステー
ションフォレストタワー
の入居が始まりました。それに伴い、ステー
ションフォレストタワー側の公開空地がオープンしています。

公開空地は、パークシティ武蔵小杉の敷地ではありますが、一般に
公開され誰でも利用できるもので、駅前地区としてのまちづくり
一角を担います。今回は、この公開空地をご紹介しましょう。

■ステーションフォレストタワー公開空地入口
ステーションフォレストタワー公開空地入口

こちらは敷地の北側(南武線側)、新丸子東3丁目地区からの入口
です。アーチが架かっています。

■球体のオブジェとツインバード
球体のオブジェ

アーチの手前にある球体のオブジェには、パークシティ武蔵小杉の
イメージキャラクターである「ツインバード」が描かれています。この
キャラクターは「トュリとドュリ」という名前がつけられ、、公開空地の
各所に登場します。

■交流の庭
交流の庭

アーチをくぐると、そこは「交流の庭」。いろいろな草花が植えられた
庭園です。

■交流の庭の日時計
交流の庭の日時計

庭園の中央には、日時計が設置されています。このときは日陰で
したので、日時計の針が見えませんでしたが。

■交流の庭のベンチ
交流の庭のベンチ

交流の庭には、各所にベンチが設置されていて、くつろげるように
なっています。

木もれ日の広場
木もれ日の広場

交流の庭を通り過ぎると、そこは「木もれ日の広場」です。小さい
ステージのようにちょっと高くなった場所があります。

■広場に落ちたドングリ
広場に落ちたドングリ

広場にはドングリが落ちていました。もうそんな季節でしたね。子
どもたちが拾って遊んだりするのではないでしょうか。

■やすらぎの泉
やすらぎの泉

木もれ日の広場のそばには、「やすらぎの泉」があります。ステー
ションフォレストタワーの1階の外側が水辺になっているもので、
小さな滝が流れています。
前方には水辺のベンチがありますが、こちらは公開空地ではなく
専有部となっています。

■冒険の森への小道
冒険の森への小道

続いて、最後の「冒険の森」へ続く小道です。

■冒険の森の看板
冒険の森の看板

冒険の森の看板です。公開空地には、エリアごとにこのような
看板があり、それぞれツインバードである「トュリとドュリ」とこの
公開空地に関連する
ストーリーになっています。

この看板を見ると、「子どもたちが 巣をつくってあげると とても
よろこび みんなと仲よく暮らすようになりました」
とありますが・・・。

■冒険の森の巣箱
冒険の森の巣箱

見上げると、果たしてそこには鳥の巣箱がありました。冒険の森
には、いくつもの巣箱が設置されていました。

なお、このツインバードの物語については、「トゥリとドゥリがいた森」
という小冊子にまとめられています。これはモデルルームで配布
されていたようで、下記リンクにて詳しく解説があります。

■パークシティ武蔵小杉~The Gateway of Musashikosugi~
トゥリとドゥリがいた森

http://blog.goo.ne.jp/tatsuno2006/e/58c9474bff3b08751099d8a6786688f9
トゥリとドゥリがいた森の解説
http://blog.goo.ne.jp/tatsuno2006/e/8989bf341e48ed222e554da783dd1416

小冊子と基本的に同じ内容の看板が、前述の通り公開空地の各所に
配置されているほか、「交流の庭」にはそれらの看板を1枚に集約して、
絵本のように通しで読める大きな看板が設置されています。

■「トュリとドュリがいた森」をまとめた絵本看板
「トュリとドュリがいた森」をまとめた絵本看板

これを読んだ上で公開空地を散策すると、全体のテーマがわかる
ようになっています。

■ツインバードの木
ツインバードの木

なお、途中の小道の植え込みに、鳥のかたちをした木が両側に
ありました。写真で見ても実際に見てもちょっと気づきにくいの
ですが、おそらくこれはツインバードではないかと思います。

■パークシティ武蔵小杉の案内標識
パークシティ武蔵小杉の案内標識

冒険の森を抜けると、綱島街道都市計画道路武蔵小杉駅南口
の交差点付近に出ます。2008/10/15エントリでも取り上げた
案内標識が道案内をしてくれます。

■エントランスの引越しトラック
エントランスの引越しトラック

公開空地の出入口のすぐそばはメインエントランスで、今日も
引き続き引越しのトラックが朝から停まっていました。まだまだ
搬入が続くことになります。

今回のレポートは以上です。
公開空地は基本的には庭園で、遊具等は設置されていないの
ですが、細かいところに遊び心があってなかなか楽しめる場所
でした。のんびりと散歩してみる感じでしょうか。

まだ住民の方の入居が進んでいないことと、周辺の方にもオー
プンしたことが知られていないことから、散策している方もまだ
少ないのですが、これから少しずつ子どもたちの姿なども増え
てくるのではないかと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区
2008/9/23エントリ パークシティ武蔵小杉の進捗
2008/10/5エントリ パークシティ武蔵小杉の案内標識
2008/10/27エントリ パークシティ武蔵小杉ステーション
フォレストタワー入居開始

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2008年
10月27日

パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー入居開始

hatsushimo.gif

コメントで情報いただきました通り、パークシティ武蔵小杉ステーション
フォレストタワー
が入居開始となりました。入居を長らくお待ちだった
皆様、武蔵小杉へようこそ。これからどうぞ武蔵小杉生活(ライフ)を
お楽しみください。

■パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワー
パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー

本日より、ステーションフォレストタワーにいくつか灯りがともりました。
特に角部屋の部分がよく見えますね。

■ステーションフォレストタワー角部屋の灯り
ステーションフォレストタワー 角部屋の灯り

パークシティ武蔵小杉の東急武蔵小杉駅側の角は、ウインドウが
曲線になっています。眼前にパノラマが広がりそうですね。

■ステーションフォレストタワー 北側より
ステーションフォレストタワー 北側より

ステーションフォレストタワーの北側に回ると、こちらにもいくつか
灯りが見えます。

■エントランスの引越しトラック
エントランスの引越しトラック

エントランスには、アート引越しセンターのトラックが停まっていました。
こちらが引越しの幹事会社になるのでしょうかね。

ステーションフォレストタワーは643戸ありますが、エントランスや
エレベーターは限られていますので、1日に入居できる数には限界が
あります。今後、2ヶ月くらいは引越しが続くのではないかと思います。

THE KOSUGI TOWERなどの時もそうでしたが、真っ暗なビルに
灯りがともっていくと大分印象が違うものです。特にパークシティは
駅前地区ですので、東急線のホームなどからもすぐ近くに見えますし、
駅の印象も多少変わるものと思います。

隣のミッドスカイタワーについては、2009年4月入居予定となって
いることから、あと5ヶ月くらいは無人のままとなります。現状の
リエトコート武蔵小杉のイーストタワーとクラッシィタワーの関係の
ようですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区
2008/9/23エントリ パークシティ武蔵小杉の進捗
2008/10/5エントリ パークシティ武蔵小杉の案内標識

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