武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2008年
03月01日

小杉町3丁目中央地区再開発素案説明会・質疑応答編

【Reporter:はつしも】

2/28エントリに引き続きまして、2月18日に行われました小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業に関する都市計画素案の説明会のレポートです。

■都市計画素案説明会 会場
小杉3丁目中央地区 都市計画素案説明会風景
 
前回は都市計画説明内容についてでしたが、今回はその後に行われた質疑応答について取り上げてみたいと思います。

以下に質疑応答の全てを掲載するにあたり、極力忠実に再現をしておりますが、実際の質疑応答の言葉と厳密に同一ではありません。あらかじめご了承ください。

■質問1
この説明会の告知は商店街には来ていないのか?連絡が来ていないのはおかしい。連絡をください。

■回答1
この説明会の告知は、半径500メートル以内の12町内会への回覧、市政だより、ホームページで行っています。市政だよりについては各戸配布されていますので、これで対応できると考えています。

■質問2
高層ビルが、「歩いて楽しいまち」「自然と共生するまち」などといった川崎市や中原区の理念に合うのか?

■回答2
現在、当該地域には地区幹線道路がない状態であり、何らかの整備が必要と考えています。駅前にふさわしい商業の集積を行ったり、「歩いて楽しいまち」という意味では、再開発のスキームを活用することにより用地を生み出して歩道状空地を整備することを予定しています。

■質問3
今回は説明会ということだから、結局ここで何を言っても無意味なのか?公聴会に公述申出をしないと意味がないの?

■回答3
今回は都市計画の素案について説明をする場であり、素案の説明内容に対してのご質問をお受けしています。

■質問4
広大な工場用地ばかりだったところなど、これまで再開発が進んできたような、スペースがあるところならまだしも、密集地でなぜ45階もの高層ビルなのか。20階、30階ではいけないのか?

■回答4
再開発事業により土地の高度利用をはかっていくもので、都市計画法に沿って進められております。

■質問5
区役所前の道路は現状車は入ってこない道で、ベビーカーも通っているが、そこに車を通すのは時代に反しているのでは?

■回答5
現状、区役所前の歩道は幅が4メートルですが、再開発事業により拡幅され、13メートルの2車線道路になります。歩道は両側に3メートルずつ設置されます。

■区役所前の道路
武蔵小杉再開発・小杉町3丁目地区 区役所前拡幅予定道路
 

■質問6
その車道が必要な理由は? 南武沿線道路だけではだめなのか。再開発ビルのためだけの道路では?

■回答6
この都市計画道路は、将来的には小杉駅南部地区の都市計画道路と接続され、小杉駅南部地区C地区のロータリーを経由して綱島街道までつながる予定です。武蔵小杉のエリア全体の交通を支えるものになります。

■質問7
都市計画法にのっとっているというが、こういった手続きの経過で計画変更の可能性がなければ意味がない。硬直的な姿勢は改めてほしい。
現在、イトーヨーカドー前は渋滞しているが、あまり拡幅などはされていない。さらに人が増えて、よくなるとは思えない。
再開発計画がいろいろあるようだが、情報を小出しではなく、全体をどう考えているのか。小出しにひとつひとつ再開発計画を出されて、用途地域が変更されていって、気がついたら住環境が悪化していた、ということになるのではないか。

■回答7
住環境については、環境アセスメントで審査の公告を行っておりますし、説明会で説明を申し上げてまいります。
なお、今回の再開発事業では用途地域の変更はありません。


■質問8
①区役所前の道路拡張により、区役所の駐車場は大部分つぶれると思われるがどうなるのか?
②500戸も人が増えて、小中学校の増築は考えていないのか?


■回答8
①再開発用地には中原市民館があり、こちらは川崎市の所有ですので、再開発事業にあたり権利変換をすることで、再開発ビル内に50台分の区役所用駐車場を確保する予定です。その他、現状の駐車場のうち20台分についてはそのまま残りますので、収容台数は確保できる予定です。
②小中学校については、現在の定員でまかなえるものと認識しており、新設の予定はありません。

■中原市民館
武蔵小杉再開発・小杉町3丁目中央地区 中原市民館
 

■質問9
ユニオンビルには保育所があるが、ユニオンビルへのアプローチ道路はどうなるのか?

■回答9
この道路はそのまま残ります。工事中の期間についても、この道路は封鎖されることなく使用できるように工事が行われる予定です。

■ユニオンビル
ユニオンビル
 
■質問10
環境影響評価審議会に私は参加したが、1回だけで終わりなのか?役人の作文の追認ではないのか?

■回答10
今後も説明会、公聴会(春~夏に予定)においてご意見をたまわる機会がございます。今回の審議会は環境影響審査方法書の審査の方法を審査するもので、中身については今後検討されます。

■質問11
配布された地図の点線の意味がわからない。府中街道にも線が引いてあるが、府中街道は拡幅するのかしないのか? 最近、金物店が建替えしていたが、できないはずじゃないの?

■回答11
配布資料の地図の点線は、用途地域の境界線です。
府中街道は拡幅を行います。市ノ坪交差点の付近ではすでに進捗しております。金物店についてはすみません、私は個別には把握しておりませんが、先般木造3階、鉄骨3階までは立替えができるように規則が改正されておりますので、おそらくそれに当てはまるケースだったものと思います。

■質問12(質問10と同一の方)
川崎市は破綻寸前だが、この再開発事業でいくらかかるの?

■回答12
まず、川崎市は破綻寸前ではないと認識しております。再開発事業でかかる金額は2百数十億円となる予定で、このうち約20%を国・県・市で負担します。内訳としては、通路や広場の整備、測量などのための費用になります。

■質問13
日照図はないのか?

■回答13
具体的な計画はまだ未決定で、建物の形状が未確定のため、正式な日照図はありません。ただ、だいたいこんな感じ、という図があります。
セレマークス武蔵小杉、レアリス武蔵小杉は商業地ですので日照権はありませんが、ただ、完全に日陰にするわけにはいきませんので、周辺商業地域に準じて配慮する考えではおります。

■質問14
①東京23区で場所がなくなったから今後は武蔵小杉まで来て再開発をしている、東京23区の猿真似。オリジナルはどこにあるの?
②世田谷ではまちづくり協議会で住民が参加できるが、そういう仕組みはないの?
③公聴会の公述で何分話せるの?
④再開発用地の地権者の数は? 所在不明の方はいないの?
⑤総合設計制度という悪法があるが、利用するのか?
⑥再開発準備組合としての説明会はないのか?
⑦アセスメントを審査する学識経験者の名前は縦覧資料にあるの?
⑧風俗店の営業を禁止しているが、シティーホテルの名を借りたラブホテルなどが社会問題になっているが、大丈夫?

■回答14
①再開発事業はどこでもやっているもので、猿真似ではありません。武蔵小杉なりのものとしては、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントというものと設立して、まちづくりを考えていくことを進めています。
②準備組合は住民の方の代表が含まれており、準備組合とは話し合いをいたしております。
③お一人15分とさせていただいております。
④地権者は21人で、その他アパートにお住まいの方が150人いらっしゃいます。所在不明の方はいません。
⑤高度利用地区を適用しており、総合設計制度は利用しません。
⑥アセスメントの手続きにのっとって説明を行うこと以外は法的に義務はありません。
⑦(回答なし)
⑧条例で規制するなど対応してまいります。

■既存アパート
既存アパート
 
■質問15
①再開発で交番はできないか?
②放置自転車が問題になっているが、自転車置き場はどうなるのか?


■回答15
①小杉駅南部地区C地区の駅前広場に設置すべく協議中です。
②小杉駅南部地区で2,520台、横須賀線新駅に1,600台、その他新丸子東3丁目にも設置する予定です。

■質問16
武蔵小杉の再開発全体を見ると、事業者も時期もばらばらで、市としての全体のデザインバランスをどうしてくのか。これは壮大な実験だが、寒々しい街になってしまうのではないか。街を壊していくのではないか。超高層ビルは必要悪と私は考えている。
全体の視野が足りないのではないかと思うが、市民の意見をワークショップなどで集めてはどうか。

■回答16
武蔵小杉の再開発は、従来工場やグラウンドだったものを、各地区にポテンシャルを与えてインセンティブを付加していくものです。それにあたっては民間活力を活用して、役割分担をしています。現在、再開発は武蔵小杉駅の南部だけでなく北部にも広がっており、何らかの方策がなければスプロール(※)してしまい、既存の道路を痛めつけてしまうと考えておりまして、現在協議中です。
小杉駅周辺地区の将来構想において、「くらしの軸」「ものづくりの軸」などを設け、緑を活かしたにぎわいのある街づくりを検討しています。
「歴史の軸」ということでは、小杉駅周辺エリアマネジメントによって、子どもたちが八百八橋を探して歴史を学ぶ、といったイベントなども行っています。
この将来構想の中で、建物のデザインについても調整をしていきます。
お互いに建物をセットバックして、空間を作り出していく中でデザインについても話し合っています。その中には、住民代表の方も入っていただいております。

※スプロールとは(Wikipedia)

■質問17(質問1と同一の方)
①JAセレサ川崎のところにスロープがあるが、今回の再開発工事でなくせないか?
②イトーヨーカドーのところが大雨が降ると水浸しになるが、改善してほしい。

■回答17
①交差点の高さが規則上決まっていまして、スロープはどうしても残ってしまいます。
②雨水貯蓄施設を設けることで改善していきたいと考えております。


■JAセレサ川崎
JAセレサ川崎小杉支店
 
■質問18
公聴会の公述人が10人というのは少ないのでは。

■回答18
公述人は10人とする規定があります。申込時に質問要旨をあらかじめまとめていただき、類似した質問については重複しないように調整した上で抽選を行います。

以上です。
大分長くなりましたね。質問内容のうち、かなり攻撃的な言葉も出ていますが、実際の質疑応答をなるべく忠実に再現したものです。

質疑応答の中で出た新しい情報としては、

①区役所前の道路は小杉駅南部地区の都市計画道路1号と接続される(現在公表されている再開発情報では川崎信金のところで途切れており、接続はされていません)

②小杉駅南部地区C地区のロータリーに交番が設置予定

というところでしょうか。交番設置に向けて調整中というのは、生活する上でうれしいニュースですね。

現在、この説明会で説明された都市計画素案が縦覧されており、次回は質疑応答にも何回か出ている公聴会になります。公聴会については、質疑内容は議事録として川崎市ウェブサイトにも掲載されますので、誰でも内容を知ることができます。

公聴会が終わると、

・都市計画案の縦覧
・都市計画審議会
・神奈川県の同意

上記のプロセスを経て都市計画決定告示がなされるかたちになります。都市計画のプロセスはあまり知られていないように思いますが、まずは認識をすることが大切ではないかと思います。

■川崎市 公式サイト 小杉3丁目中央地区都市計画素案の縦覧
http://www.city.kawasaki.jp/50/50tosike/home/osirase/tosikeikaku/kosugi3naka/soan/top.htm

【関連リンク】
2/28エントリ 小杉町3丁目中央地区再開発素案説明会・説明編
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 小杉町3丁目中央地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区

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2008年
02月28日

小杉町3丁目中央地区再開発素案説明会・説明編

【Reporter:はつしも】

2月18日に、中原区役所において小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業に関する都市計画素案の説明会が行われ、武蔵小杉ライフも参加してきました。

■都市計画素案説明会の貼紙
小杉町3丁目中央地区 都市計画素案説明会の貼紙
 
■都市計画素案説明会 会場
小杉3丁目中央地区 都市計画素案説明会風景
 
それなりに広い会議室で、参加者は数えていませんが、80名くらいはいたのでしょうか? 入り口で資料が配布されて空いている席に座るかたちでした。

■都市計画素案説明会資料
小杉町3丁目中央地区 都市計画素案説明会資料

 
再開発事業の内容については、特段目新しい情報もなかったのですが、従来は再開発地区から漏れていたユニオンビルが、一応再開発地区として位置づけられました。

■ユニオンビル
ユニオンビル
 
■再開発地区の区分
小杉町3丁目地区A地区:中原市民館など、今回再開発される地区
小杉町3丁目地区B地区:ユニオンビル

上記のように区域が分けられ、ユニオンビルのB地区についても、「周辺環境との調和に配慮しつつ、商業・業務機能を主体とした複合的な土地利用を図る」と土地利用の方針が定められました。

再開発計画の素案の説明を行ったのは、川崎市まちづくり局の都市計画課と、小杉駅周辺総合整備推進室で、最初の30分が挨拶と説明にあてられ、残りの時間が質疑応答となっていました。

質疑応答もいろいろ出ていましたが、エントリが長くなりますので、一旦ここで区切ります。次回、質疑応答の内容を取り上げてみたいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 小杉町3丁目中央地区

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2008年
02月26日

コナミスポーツクラブ武蔵小杉、6/1オープン

【Reporter:はつしも】

コメントでも情報いただいておりますが、先日の新聞折込で、コナミスポーツクラブ武蔵小杉の広告が入っていました。

■コナミスポーツクラブ武蔵小杉 新聞折込広告
コナミスポーツクラブ武蔵小杉 新聞折込広告(表面)
 
2008年6月1日オープン! の文字が赤地に白抜きで大きく目立っていますね。

利用可能時間ですが、エグザス特別会員ないし正会員の場合、

月~木 9:00~24:00
土    9:00~22:00
日・祝  9:00~19:00

となっています。金曜日は記載がありませんが、入会受付は定休日:金曜日と明記してありますので、定休日というこだと思います。

武蔵小杉のほかのスポーツクラブと営業時間をざっと比較すると、

■セントラルフィットネスクラブ武蔵小杉
平日  9:00~24:00
土   10:00~22:00
日・祝 10:00~19:00

■東急スポーツオアシス武蔵小杉
平日 10:00~23:00
土     9:00~21:00
日・祝   9:00~19:00

コナミスポーツクラブ武蔵小杉の方が朝、夜1時間長く営業することになるようです。そのかわり、金曜日が定休とすれば、上記の2店より定休日が多くなっています。

■広告の図面
コナミスポーツクラブ武蔵小杉 新聞折込広告(裏面)
 
広告には図面も掲載されていますが、3F、4Fともグレーで塗りつぶされたゾーンがあります。ただ、通路などがスタジオやプールとつながっているようですので、スタッフエリアということでしょうかね。

■コナミスポーツクラブ武蔵小杉(3F・4F)
フーディアム武蔵小杉店/コナミスポーツクラブ武蔵小杉・正面
 
1F、2Fのダイエー系スーパー(フーディアム武蔵小杉店?)は、先日の求人ですと5月下旬オープンということでしたので、時期がちょっとずれるのでしょうか。こちらの方はまだ予定ですので、変更される可能性もあると思います。

【関連リンク】
2/9エントリ パークシティ武蔵小杉の商業施設の外装と内容
2/18エントリ フーディアム武蔵小杉店の求人
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区

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2008年
02月25日

リエトコート武蔵小杉特別取材コンテンツオープン

【Reporter:はつしも】

1/1エントリで予告させていただきました、武蔵小杉ライフの新コンテンツを本日オープンいたしました。

■武蔵小杉ライフ リエトコート武蔵小杉特別取材コンテンツ
http://www.musashikosugilife.com/lietocourt/top.html

■リエトコート武蔵小杉
武蔵小杉再開発・中丸子地区ツインタワー
 
リエトコート武蔵小杉は、武蔵小杉再開発の中丸子地区B地区のツインタワーであり、賃貸物件として開発されるものです。

取材コンテンツの企画主旨については、コンテンツ内に記載しておりますが、武蔵小杉ライフ運営委員会としての疑問・興味と、武蔵小杉ライフユーザーの皆様の検索割合が高いことを踏まえ、事業者である鹿島建設に取材の申し入れを行い、三井不動産グループのレジデントファースト株式会社を窓口として快諾を得たものです。

取材にあたっては新丸子・写真道場のカメラマン、久門易様の協力により、最上階・45階から全方位のパノラマ撮影を行っており、今回のコンテンツに掲載をしております。

武蔵小杉周辺の眺望が非常によく見渡せますので、どうぞお楽しみください。

■リエトコートからのパークシティ武蔵小杉
パークシティ武蔵小杉
 
【関連リンク】
リエトコート武蔵小杉 公式サイト
写真道場 公式サイト
6/12エントリ 新丸子の写真家さんがおもいっきりテレビ出演
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 B地区

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2008年
02月22日

レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(5)

【Reporter:はつしも】

連載シリーズも今回の5回目でひとまず最終回となります、レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望です。

今回は、アングル的には前回と重複しているのですが、横須賀線武蔵小杉新駅の工事について。

■横須賀線武蔵小杉新駅工事(24Fより)
横須賀線武蔵小杉駅新駅工事(24階より)

 
こちらは、24階の廊下から撮影したもので、丁度新幹線が走っているところですね。新幹線の右側が横須賀線で、ここに武蔵小杉新駅のホームを設置することとなっており、現在工事が進められています。

■横須賀線武蔵小杉新駅工事(拡大)
横須賀線武蔵小杉新駅工事1

 
工事の部分にズームしてみると、横須賀線の東側のNEC玉川事業場の敷地において、何か高架のようなものを設置していることがわかります。

横須賀線武蔵小杉駅の工事手順につきましては、過去のエントリをご参照ください。

10/10エントリ 横須賀線武蔵小杉駅工事の進捗

まずは現在の横須賀線の東側に下り線をずらして、それによってできる上り線と下り線の間のスペースにホームを建設するというものです。
しかし、現在設置されている高架は、線路を載せて電車を走らせられるような強固なものにはまだあまり見えませんね。

■横須賀線武蔵小杉新駅工事(5F駐車場より)
横須賀線武蔵小杉新駅工事3

 
レジデンス・ザ・武蔵小杉の自走式駐車場の5階からは、横須賀線武蔵小杉新駅の工事現場を間近で見ることができます。
先ほどよりはかなり地上に近いアングルです。

ここはホームが出来れば、目の前といってもいい場所ですね。
横須賀線の電車から見ると、このような感じ↓です。

■横須賀線社内からのレジデンス・ザ・武蔵小杉
レジデンス・ザ・武蔵小杉の駐車場
 
横須賀線からも駐車場が見えますね。
横賀線社内からの撮影の詳細は、こちらのエントリをご覧ください。

10/15エントリ 横須賀線の車窓から

さて、レジデンス・ザ・武蔵小杉からはいろいろなものが見えました。
普段と違う角度から街を見ると、結構新鮮で楽しいです。
今回の連載はレジデンス・ザ・武蔵小杉にお住まいの方のご協力により実現したもので、あらためて御礼申し上げます。

【関連リンク】
2/10エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(1)
2/13エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(2)
2/16エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(3)
2/19エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(4)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区

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2008年
02月21日

リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉のロゴ

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉再開発エリア、小杉駅東部地区A地区にオープン予定のリッチモンドホテルプレミア武蔵小杉ですが、先日ホテルの上部にロゴマークが取り付けられていました。
  
■ロゴマーク取り付け後
 ロゴマーク取り付け後
 
あまりよく見えないと思いますので、拡大します。

■ロゴマーク取り付け後(拡大)
ロゴマーク拡大

 
外壁の最上部に設置されているのがわかりますね。このロゴマーク、
夜になると光ったりするのでしょうか。

■リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉 エントランス
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉 エントランス
 
1階のエントランスも完成しつつあり、2008年3月24日オープンの告知が出ています。

インターネット予約サイトを見ますと、オープン後初の休日となる3月29日(土)など一部のタイプの部屋が満室になっているようです。
まだ大抵空室が残っていますが、各タイプとも残り1桁にはなっていますから、今後埋まっていくのでしょうか。

【関連リンク】
1/18エントリ リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉
 武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区 A地区
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉 公式サイト

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2008年
02月19日

レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(4)

【Reporter:はつしも】

さて、中2日と決めているわけでもないのですが、連載シリーズのレジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望の4回目です。

今日は、レジデンス・ザ・武蔵小杉の東側にあたる小杉駅東部地区B地区~D地区、すなわちNEC玉川事業場の写真をお見せしたいと思います。

■小杉駅東部地区C地区・D地区
小杉駅東部地区C地区・D地区
 
前回のシティハウス武蔵小杉からアングルを少し東に振ると、新幹線・横須賀線の線路を挟んでNEC玉川ルネッサンスシティが見えます。

NEC玉川ルネッサンスシティがC地区、その向こうがD地区となっており、D地区についてはNEC玉川ソリューションセンターが建設されます。

なお、レジデンス・ザ・武蔵小杉の展望ラウンジから見える角度は、東側についてはここが目一杯になります。

■小杉駅東部地区B地区(南部)
小杉駅東部地区B地区(南部)
 
NEC玉川ルネッサンスシティの北側にはB地区があり、こちらもNEC玉川事業場の広大な敷地となっています。ここは展望ラウンジからは見えませんので、24階の廊下から撮影したものです。

この玉川事業場の敷地の横須賀線寄りの部分は、横須賀線武蔵小杉駅の用地として提供されます。

奥には多摩川も見えますね。多摩川の向こう岸には大田区のマンション群が並んでいます。

■小杉駅東部地区B地区(北部)
小杉駅東部地区B地区(北部)
 
さらに北側に目を移すと、B地区のNEC玉川事業場の北端が視界に入ります。写真の中央に緑地帯がありますが、これは玉川事業場内の緑地のようです。

横須賀線のカーブ部分がありますが、この右側で工事が進められています。今回のエントリはここまでですが、横須賀線の工事については次回クローズアップしてみたいと思います。

【関連リンク】
2/10エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(1)
2/13エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(2)
2/16エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(3)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区

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2008年
02月18日

フーディアム武蔵小杉店の求人

【Reporter:はつしも】

2月17日の新聞折込の求人チラシで、武蔵小杉再開発・小杉駅南部地区E地区(パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワー側)に出店するダイエー系スーパー(フーディアム武蔵小杉店)の求人が出ていました。

■ダイエー系スーパーの求人
ダイエー(フーディアム武蔵小杉店)の求人
 
5月下旬オープン予定とのことで、もうそんなに先の話ではありませんね。
2月21日、22日にユニオンビルにおいて、2月29日、3月1日には総合自治会館において面接が行われる予定になっています。

ところで、相変わらずこのスーパーの正式名称は、オフィシャルには発表されていません。商業施設開発をプロデュースしている株式会社MSCのウェブサイトには、すでに「フーディアム武蔵小杉店プロジェクト」と記載されていますが、

■株式会社MSC 進行中プロジェクト
http://www.msc-tokyo.co.jp/shinkochu/index.html

この求人ではどうなっているかというと・・・

■ダイエー系スーパーの仮称
ダイエー(フーディアム武蔵小杉店)の仮称
 
・・・「ダイエーのスーパーマーケット武蔵小杉店(仮称)」ということで。
ずいぶん長い仮称ですが、あくまで正式名称のリリースはしないようです。

■求人のシフト
ダイエー(フーディアム武蔵小杉店)のシフト
 
求人のシフトを見ると、営業時間は7:00~23:00位というところでしょうか。
駅前ですので、それなりに遅くまで営業するようです。

※追記
ナイトスタッフのシフトがありますので、24時間営業の可能性もありますが、とりあえず確実と思われる時間帯を記述しました。

オープンまであと3ヶ月、ダイエー系スーパー以外のテナントについても徐々に情報が出てくるのではないでしょうか。

【関連リンク】
2/9エントリ パークシティ武蔵小杉の商業施設の外装と内容
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区

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2008年
02月16日

レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(3)

【Reporter:はつしも】

さて、連載シリーズのレジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望も3回目です。
今回は、リエトコート武蔵小杉から南側にアングルを回していきます。

■中丸子地区B地区・C地区
中丸子地区B地区・C地区
 
レジデンス・ザ・武蔵小杉の展望ラウンジから、真南を向いたところです。
右端にリエトコート武蔵小杉 イーストタワーTHE KOSUGI TOWER、その左に都市計画道路 武蔵小杉駅南口線が通っています。

写真中央の更地は長谷工コーポレーション野村不動産によるマンションが計画されており、その奥にはもう少し小規模なUR都市機構のⅡ-5街区マンションの計画もあります。
そのさらに奥、中丸子地区の南端は中丸子まるっこ公園が整備済みとなっています。

写真左手にクレーンが立ち、建設中のマンションは住友不動産のシティハウス武蔵小杉です。

■C-1-1街区 シティハウス武蔵小杉
シティハウス武蔵小杉

 
シティハウス武蔵小杉にズームしてみましょう。
大きなクレーンが立ち、建設が4,5階くらいまでは進んでいるように見えます。地上22階建てとのことですので、レジデンス・ザ・武蔵小杉の24階と高さはあまり変わらないようです。

こちらは販売開始が当初の予定より延期されており、2008年4月から販売開始と公式サイトには記載されています。

■シティハウス武蔵小杉 公式サイト
http://www.sumitomo-rd.co.jp/mansion/shuto_area/kosugi/


■中丸子地区南端・中丸子まるっこ公園
中丸子地区南端・中丸子まるっこ公園
 
続いて、中丸子地区の南端の方にズームしてみましょう。最初の写真の中央奥の方ですね。

地面が黄色くなっている部分が、すでに整備完了している中丸子まるっこ公園です。公園の左側は、既存の工場で隠れて見えませんが、野村不動産と長谷工コーポレーションが開発する武蔵小杉新駅前B棟の建設が始まっています。

また、公園の北側が、UR都市機構のマンションの予定地となっています。

今回はここまでです。東側のNEC玉川事業場まで入れようかと思いましたが、ちょっと長くなってしまいそうですので、一旦区切ることとしました。

次回をお楽しみに。

【関連リンク】
2/10エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(1)
2/13エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉からの眺望(2)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区

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2008年
02月14日

綱島街道拡幅と東京機械製作所

【Reporter:はつしも】

以前より武蔵小杉再開発エリア付近の綱島街道の拡幅工事が進められていましたが、先日、東京機械製作所の敷地の壁が取り払われ、完全に拡幅用地が確保されていることが見えるようになりました。

■東京機械製作所玉川製造所第一工場前の拡幅用地
東京機械製作所玉川製造所第一工場前の拡幅用地
 
こちらは、東京機械製作所玉川製造所第一工場前の拡幅用地です。ずっと高い壁で覆われていたのですが、それがなくなっています。
第一工場により近い位置に、新しい壁ができていますね。

■東京機械製作所玉川製造所第二工場前の拡幅用地
東京機械製作所玉川製造所第二工場前の拡幅用地
 
こちらは、同じく第二工場前の拡幅用地です。こちらは以前から壁ではなく金網のフェンスで覆われていたため、内部は見えていました。しかし、現在では金網から写真のような針金の簡易なフェンスに取り替えられています。

■リエトコート武蔵小杉前の拡幅用地
リエトコート武蔵小杉前の拡幅用地
 
第二工場の向かい側、リエトコート武蔵小杉側も拡幅用地の確保が完了しています。こちらは、歩道部分の敷石も設置されていますね。

■綱島街道拡幅の俯瞰
綱島街道拡幅の俯瞰
 
上記3箇所の拡幅部分を上から俯瞰してみると、このようになります。
写真上部右が第一工場、上部左が第二工場。第二工場の向かい側がリエトコート武蔵小杉となります。

土が露出している部分が拡幅用地の部分で、道路が広くなることがよくわかります。

綱島街道は渋滞しますし、きちんとした歩道にもなっていませんので、拡幅工事の完成は多くの方が期待するところです。ただ、ボトルネックになるのは南武線をまたぐ高架橋で、こちらはまだ拡幅工事のきざしが見えていません。

実際に拡幅が完了して4車線道路として供用されるようになるのは、まだまだ先のことになるのかもしれません。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 綱島街道拡幅

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