東急武蔵小杉駅南口「こすぎコアパーク」リニューアルの飲食施設に「ナチュラ」が和食&食堂2業態で2021年11月出店へ
【Reporter:はつしも】
東急武蔵小杉駅南口の「こすぎコアパーク」では、魅力向上のための改修工事が行われています。
この工事では、東急武蔵小杉駅の通路とコアパークをシームレス化することで導線の改善を行うことに加えて、ふたつの飲食施設の整備などが行われます。
この飲食施設には、武蔵小杉においてイタリアン酒場などで人気を博する「ナチュラ」が出店する予定であることがわかりました。
今回のナチュラは、「和食」「食堂」の2業態での出店を計画しています。
■「こすぎコアパーク」の整備イメージ
「こすぎコアパーク」は、武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業により2014年4月に供用開始された駅前のオープンスペースです。
川崎市所有の公園で、これまでに「コスギフェスタ」などさまざまな地域イベントにも活用されてきましたが、普段は駅前の好立地にありながら「ただの空き地」のようになっている点も否めませんでした。
またコアパークと東急武蔵小杉駅南口通路の境界は植栽とフェンスで区切られ、駅の導線とは分断されていることなども課題でした。
現在進められている再整備は、これらを改善することを目的としたものです。
■飲食施設(公園南側)
※川崎市・東急報道発表資料より
■飲食・食物販施設(公園北側)
※川崎市・東急報道発表資料より
こすぎコアパーク南側には2階建ての飲食施設が、北側には1階建ての飲食・食物販施設が整備されます。
この2つの施設に、「ナチュラ」が「和食」「食堂」の2業態で出店するというわけです。
整備費用は東急株式会社が負担し、2つの飲食系施設の管理運営も同社が実施しますので、「ナチュラ」は東急の管理運営の元テナントとして出店するものでしょう。
同社は東急武蔵小杉駅高架下に「ナチュラマーケット」「TINY TEA & BAR」「和食と立ち喰い寿司ナチュラ」など出店実績が豊富にありますので、そのあたりも背景にあったのではないでしょうか。
店舗のオープン予定は、現段階では2021年11月とされています。
■武蔵小杉高架下から見たイメージ
なお、2021/2/4エントリでお伝えした通り、「ナチュラ」は川崎市総合自治会館跡地へのシェアリングファーム・地産地消飲食・子育て支援複合施設の整備についても事業参画をしています。
■川崎市総合自治館跡地の整備イメージ
こちらの詳細は、関連リンクよりご参照ください。
コロナ禍のもと厳しい社会状況が続きますが、「ナチュラ」の積極的な街づくり参加が続きますね。
【関連リンク】
・ナチュラ ウェブサイト
(ナチュラ関連)
・2021/2/4エントリ 川崎市総合自治会館跡地にシェアリングファーム・地産地消飲食・子育て支援の複合施設が2022年度中整備へ、武蔵小杉の人気店「ナチュラ」が事業参画
(こすぎコアパークリニューアル関連)
・2020/8/5エントリ 「こすぎコアパーク」リニューアル詳細が決定、飲食施設2棟整備・東急武蔵小杉駅通路とシームレス接続し2021年夏頃完成へ
・2020/12/9エントリ 武蔵小杉駅前・こすぎコアパークに「ケンゴヒストリーウォール」が登場、工事壁面に中村憲剛選手と川崎フロンターレの18年間の記録を展示
・2021/2/27エントリ 武蔵小杉駅前・こすぎコアパークの仮囲いが「ケンゴヒストリーウォール」から刷新、国内3大タイトル・ACLと川崎フロンターレの大会ヒストリーを紹介
東急武蔵小杉駅南口の「こすぎコアパーク」では、魅力向上のための改修工事が行われています。
この工事では、東急武蔵小杉駅の通路とコアパークをシームレス化することで導線の改善を行うことに加えて、ふたつの飲食施設の整備などが行われます。
この飲食施設には、武蔵小杉においてイタリアン酒場などで人気を博する「ナチュラ」が出店する予定であることがわかりました。
今回のナチュラは、「和食」「食堂」の2業態での出店を計画しています。
■「こすぎコアパーク」の整備イメージ
「こすぎコアパーク」は、武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業により2014年4月に供用開始された駅前のオープンスペースです。
川崎市所有の公園で、これまでに「コスギフェスタ」などさまざまな地域イベントにも活用されてきましたが、普段は駅前の好立地にありながら「ただの空き地」のようになっている点も否めませんでした。
またコアパークと東急武蔵小杉駅南口通路の境界は植栽とフェンスで区切られ、駅の導線とは分断されていることなども課題でした。
現在進められている再整備は、これらを改善することを目的としたものです。
■飲食施設(公園南側)
※川崎市・東急報道発表資料より
■飲食・食物販施設(公園北側)
※川崎市・東急報道発表資料より
こすぎコアパーク南側には2階建ての飲食施設が、北側には1階建ての飲食・食物販施設が整備されます。
この2つの施設に、「ナチュラ」が「和食」「食堂」の2業態で出店するというわけです。
整備費用は東急株式会社が負担し、2つの飲食系施設の管理運営も同社が実施しますので、「ナチュラ」は東急の管理運営の元テナントとして出店するものでしょう。
同社は東急武蔵小杉駅高架下に「ナチュラマーケット」「TINY TEA & BAR」「和食と立ち喰い寿司ナチュラ」など出店実績が豊富にありますので、そのあたりも背景にあったのではないでしょうか。
店舗のオープン予定は、現段階では2021年11月とされています。
■武蔵小杉高架下から見たイメージ
なお、2021/2/4エントリでお伝えした通り、「ナチュラ」は川崎市総合自治会館跡地へのシェアリングファーム・地産地消飲食・子育て支援複合施設の整備についても事業参画をしています。
■川崎市総合自治館跡地の整備イメージ
こちらの詳細は、関連リンクよりご参照ください。
コロナ禍のもと厳しい社会状況が続きますが、「ナチュラ」の積極的な街づくり参加が続きますね。
【関連リンク】
・ナチュラ ウェブサイト
(ナチュラ関連)
・2021/2/4エントリ 川崎市総合自治会館跡地にシェアリングファーム・地産地消飲食・子育て支援の複合施設が2022年度中整備へ、武蔵小杉の人気店「ナチュラ」が事業参画
(こすぎコアパークリニューアル関連)
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