武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2019年
08月15日

ピカール武蔵小杉店で、気軽にフランスの食卓。「ミニクロワッサン」「4種のチーズピッツァ」「バジル風味の野菜スープ」

【Reporter:はつしも】

パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー1階に、フランスの冷凍食品専門店「Picard(ピカール)武蔵小杉店」が2019年6月26日に出店し、同日のエントリでご紹介しました。

今回は、同店の「ミニクロワッサン」など、冷凍食品を実際に試してみました。

■「Picard(ピカール)武蔵小杉店」
ピカール武蔵小杉店
 
■「Picard(ピカール)」の店内
ミッドスカイタワー1階にオープンした「Picard(ピカール)」


「Picard(ピカール)」は、パリで1974年に誕生した冷凍食品専門スーパーで、フランスを中心にヨーロッパ各国に1,000店舗以上を展開しています。

日本においては、青山を1号店として、都心の一等地を中心に出店しています。
「武蔵小杉店」は神奈川県では横浜ベイクォーターに続いて2店舗目、川崎市では初出店でした。

ここは元ファミリーマート跡地で、店舗としては小型の部類になりますが、品物を冷凍食品に絞った専門店だけあって、それでも一定の品揃えを楽しむことができmす。

■ミニクロワッサン
ミニクロワッサン

■焼き上げる前のミニクロワッサン
焼きあげるまえのミニクロワッサン

最初にご紹介するのは、ピカールの人気商品「ミニクロワッサン」(10個入り)です。
焼き上げる前はほんの小さな生地ですが、オーブンレンジで15分加熱すると・・・、

■焼き上げたミニクロワッサン
焼きあがったミニクロワッサン

ご覧のとおり、ふっくらと焼きあがります。
バターの香りもしっかりして、焼き立てを食べているような感覚です。

非常に手軽に食べられますし、人気商品なのも頷けるところでした。

■4種のチーズピッツァ
4種のチーズピッツァ

4種のチーズピッツァ

続いてこちらは、「4種のチーズピッツア」です。

モッツァレラ、プロヴォーネ、ゴルゴンゾーラ、アシアゴの4種のチーズが載って、ミニサイズながら満足感のあるピッツァでした。

電子レンジ3分で、簡単にできあがります。

■「バジル風味の野菜スープ」
バジル風味の野菜スープ

バジル風味の野菜スープ

最後にご紹介するのは「バジル風味の野菜スープ」です。

これはプロヴァンス地方の「ピストー」と呼ばれるトマトベースのスープで、バジルとガーリック、チーズで仕上げてあります。

野菜がたくさん入って400gありますので、お食事としても食べられるかと思います。
こちらは電子レンジで8分で温まります。

なお、複数のピカールの商品を並行して温めるのに電子レンジが足りない場合、スープは一度解凍しておいて、お鍋にあけて温めるのでもよいでしょう。

今回ご紹介した「ミニクロワッサン」「4種のチーズピッツァ」「バジル風味の野菜スープ」の3点でも、十分食事になりますし、また他の料理と組み合わせてもよいかと思います。

利用の仕方はいろいろありますから、何かちょっと食卓に変化をつけたいとき、忙しいときなど、ニーズに合わせてご活用ください。

なお、同店では保冷バッグを有料で販売していますが、ご自宅にある場合は持参するのが良いと思います。

■今回は利用しなかったデザート系商品「パンナコッタ」
パンナコッタ

■同じく、「ミニケーキ」
ミニケーキ

■「ピカール」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子東3-1100-12パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー1階
●営業時間:10:00~21:00
●定休日:なし
●WEBhttps://www.picard-frozen.jp/

■マップ


【関連リンク】
ピカール ウェブサイト
イオンサヴール ニュースリリース 日本11号店Picard武蔵小杉店6/26(水)オープン(PDF)
パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー ウェブサイト
2019/3/5エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーの「ファミリーマート」が3月6日(水)朝9時閉店、中原市民館「喫茶室いくおう中原」が3月16日(土)閉店
2019/5/10 パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー1階にフランスの冷凍食品専門店「Picard(ピカール)」が2019年6月出店決定、パリの食卓を手軽に再現
2019/6/26エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー1階にフランスの冷凍食品専門店「Picard」が本日オープン、6/30(日)までオープン記念キャンペーンを実施

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2019年
08月14日

元住吉のビル屋上に、川崎フロンターレ・Jリーグロゴ入りのサッカーボール柄給水タンクが登場

【Reporter:はつしも】

元住吉駅近くのビル屋上に、川崎フロンターレやJリーグのロゴ入りのタンクがここ1年の間に設置されました。

少々気づきにくい場所にありますが、その姿を確認してみました。

■元住吉駅近くのビル
元住吉駅近くのビル

元住吉駅近くのビル

このビルは、元住吉駅の西側、ブレーメン通り商店街よりも少し南側に入ったところにあります。
1階にはティップネス系のジム「FASTGYM」が入り、上階は賃貸住宅となっています。

ビルの目の前からは屋上を捉えることができませんが、少し離れてみると、水色のタンクが見えてきました。

■サッカーボール型のタンク
サッカーボール型のタンク

サッカーボール型のタンク

これは、球形のタンクが水色のサッカーボール模様にペイントされているものでした。
一見して、給水タンクのように思われます。

サッカーボールの模様の中に、川崎フロンターレとJリーグのロゴが描かれていました。

■ディテール
ディテール

よくよく見るとJリーグのロゴの細かい部分など、機械的なプリントというよりは手作業でペイントしたような印象ですね。

このように球形のタンクをサッカーボール状にペイントするというのは、日本の他地域でも見受けられるようです。


なお、2018年10月時点のGoogleストリートビューを参照すると、このタンクはまだ真っ白でペイントされていません。

いつの段階か正確なところはわかりませんが、この1年以内にペイントされたということになりますね。

真下からはわかりにくいものの、離れると良く見えるビルの屋上で、鮮やかなフロンターレブルーですから、徐々にお気づきになる方も増えてくることでしょう。

■タンクのマップ


【関連リンク】
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2017/7/29エントリ イトーヨーカドー史上初、武蔵小杉駅前店の屋上看板に川崎フロンターレロゴ・ふろん太くんを本日掲出、壁面に応援懸垂幕を掲揚
2019/2/2エントリ JR武蔵小杉駅北口駅舎壁面に川崎フロンターレのエンブレムと川崎ブレイブサンダースのクラブロゴが掲出
2019/7/23エントリ 武蔵小杉駅北口で「フロンターレポスト」除幕式が本日「ふみの日」に開催、オリジナルフレーム切手も販売開始

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2019年
08月13日

今井上町「サントリー商品開発センター」増改築工事が一部計画変更とスケジュール延期、近隣でマンション開発も進む

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅と武蔵中原駅の中間に、「サントリー商品開発センター」があります。
この増改築が行なわれる計画であることを、2019/2/9エントリでご紹介しておりました。

このたび計画の一部が変更され、スケジュールも後ろ倒しになりましたので、アップデートとしてお伝えします。

■サントリー商品開発センター
サントリー商品開発センター 

「サントリー商品開発センター」は、サントリーの食品および酒類の研究開発事業を集約したもので、2004年9月7日に竣工しました。

“コミュニケーション&コラボレーション”をコンセプトに、1階は研究室、2階は事務所とコミュニケーションスペースを中心とした構成になっています。

また隣には研修施設「夢たまご」が併設され、商品開発および研修拠点として活用されています。

■計画変更の図
計画変更図
 
当初、この計画は当初2019年3月1日着工・2020年3月31日完成予定とされていましたが、工事が始まる気配が一向にありませんでした。

理由は増改築の内容変更で、上記図の通り、建物東側の増改築を取りやめることとなったものです。
取りやめは「諸般の事情」ということで、詳細は対外的に公表されていません。

■増改築が取りやめになったエリア(写真中央奥)
増改築が取りやめになったエリア 

上記写真の左側が商品開発センター、右側が研修施設「夢たまご」です。
その間の緑地帯の最奥部が、今回増改築が取りやめになったエリアです。

施設の環境としては、建物間が詰まるよりは、現在のような緑地帯が残ったほうが良いかもしれません。

■「事業計画のお知らせ」の訂正
事業計画のお知らせの訂正

そのようなわけで、現地に掲示されている「事業計画のお知らせ」も訂正されました。
建築面積が2,395㎡⇒1,730㎡、延べ面積が2,535㎡⇒1,740㎡に縮小されています。

これに加えて、高さも12,9m⇒9.9mに変更されました。

変更後は建築面積と延べ面積がほぼ同一になっていますから、増築部分が平屋のみになり、高さがなくなったということでしょう。

そして着工は2019年10月初旬、完成は2020年12月下旬に延期されました。
増改築の設計変更に時間を要した分、そのまま後ろにずれた形です。

計画変更を経て、今度こそ着工されるのではないでしょうか。

■近隣のマンション開発
近隣のマンション開発

近隣のマンション開発 

なお、前掲の計画変更図の右下にも示した通り、サントリー商品開発センターのすぐ近く、南武沿線道路沿いでは新たなマンション開発が始まっていました。

株式会社エフ・ジェー・ネクストの「ガーラ」シリーズです。

■かつての事業所の取り壊し
かつての事業所の取り壊し 

「ガーラ」の建設地にはかつて「STS」というロゴのついた事業所がありましたが、すでに建物の解体が始まっています。

このあたりもまだまだ、各所で工事が途切れることはなさそうですね。

【関連リンク】
サントリー 事業所一覧 サントリー商品開発センター
川崎市 2003年8月5日市長記者会見資料 サントリー「商品開発センター」を川崎市・武蔵小杉に新たに設立―全く新しいコンセプトによる開発センターで商品開発機能を強化―(PDF)
2008/3/20エントリ サントリーのサントリー
2011/3/8エントリ サントリー商品開発センターの扉
2019/2/9エントリ 今井上町「サントリー商品開発センター」が増改築を実施、新たな研究施設が2020年3月に完成へ

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2019年
08月12日

川崎ブレイブサンダース篠山竜青、ニック・ファジーカス両選手のW杯壮行会が8月15日(木)こすぎコアパークで開催、バスケ体験ミニゲームで代表選手と記念撮影も

【Reporter:はつしも】

現在、バスケットボールの「FIBAワールドカップ2019」(8月31日開幕)に向けた日本代表候補の強化が行われています。

そのメンバーに、川崎ブレイブサンダースから篠山竜青選手、ニック・ファジーカス選手の2名が選出され、8月15日(木)にこすぎコアパークで壮行会が開催されることになりました。

■川崎ブレイブサンダース twitter

■「『川崎から世界に挑め!!』FIBAワールドカップ2019日本代表候補選手壮行会」の開催概要
開催期間 2019年8月15日(木)15:00~17:30
※雨天時は小雨決行。荒天時は中止になる場合があります。
会場 東急武蔵小杉駅南口 こすぎコアパーク
参加費 無料
ご来場時のお願い ●14:00より前の会場付近での滞留、場所取りはご遠慮ください。
●荷物のみ・シート貼りのみの場所取りはできません。発見した場合は撤去させていただきます。
●会場内は立ち見となります。
●会場内は禁煙となります。
●ゴミはご自身でお持ち帰りください。
●握手・サイン対応等は実施いたしませんので、あらかじめご了承ください。
●楽器類(太鼓・ホーン・笛等)、拡声器を使用してのご声援はご遠慮ください。
●選手への差し入れは、会場スタッフにお預けください(直接のお渡しはご遠慮ください)。体調管理の関係上、選手への飲食物(市販・手作りに関わらず)の差し入れはご遠慮いただきますよう、お願いいたします。
 
イベント内容 <出張TouchHoops>
●開催時間:15:00~16:30
●参加費:無料
●対象:小学生
●内容:
川崎ブレイブサンダースのホームゲーム会場で気軽にバスケを体感できる「TouchHoos」が、こすぎコアパークにて出張開催されます。
今回は小学生を対象に、制限時間内に何本シュートを決めるかを競うシューティングゲームを実施し、最高記録を残した2名のお子さまには、日本代表候補選手とステージ上で写真が撮れる権利が与えられます。
※小学4年生以下のお子様は、ミニゴールでのチャレンジも可能です。

<ステージイベント「壮行会」>
●開催時間:17:00~17:30
●出演者(予定):篠山竜青選手、ニック・ファジーカス選手、高森てつ氏(MC)
※壮行会当日時点での日本代表候補選手が参加します。
※選手のコンディション等により不参加となる場合があります。 
 
Web ●川崎ブレイブサンダース 8/15 「川崎から世界に挑め!!」 FIBAワールドカップ2019 日本代表候補選手壮行会 実施のお知らせ

■東急武蔵小杉駅の篠山竜青選手のパネル
篠山竜青選手 

ワールドカップ日本代表として選抜された2選手は、これまでにも日本代表として活躍してきました。

篠山竜青選手のポジションは、チームの司令塔といわれるポイントガード
得点につながるパスを供給しつつ、場合によっては自分自身が切れ込んでシュートを打つこともあります。

同選手は身長178cmとバスケットボール選手としては小柄ですが、ポイントガードはゴール下で競り合うセンターやフォワードと異なり、一般に高身長やパワーよりも器用さ、俊敏性が求められます。

■同じく、ニック・ファジーカス選手のパネル
ニック・ファジーカス選手 

ニック・ファジーカス選手は、210cmと体格に恵まれ、米国生まれでNBA経験もあるセンタープレイヤーです。
Bリーグでは2016-2017シーズンにMVP・得点王を獲得したのち、2018年に日本国籍を取得しました。

ゴール下でのオフェンス・ディフェンス、リバウンド力などが求められ、同選手は日本代表においても中心的存在となっています。

今回の壮行会では、厳密にいえば「開催日当日時点での日本代表候補選手が出演」ということですが、負傷で離脱などのアクシデントがなければ、基本的には篠山竜青選手、ニック・ファジーカス選手が登場することになるでしょう。

■バスケットボールミニゲーム「Touch Hoops」
川崎ブレイブサンダースのバスケットボール体験 

http://www.musashikosugi.sakura.ne.jp/blogdata/foodfes190714-16.jpg 

川崎ブレイブサンダースのバスケットボール体験 

そして今回の壮行会では、気軽にバスケットボール体験ができるミニゲーム「Touch Hoops」も開催されます。

これは一定時間内に何回ゴールできるかを競うもので、最高記録を出した2名の小学生のお子さんは、ステージ上で日本代表候補選手と記念撮影ができるということです。

なお、ゲーム自体は大人でも参加できると思われますが、記念撮影権を競うのは小学生のみです。
小学4年生以下はミニゴールでのチャレンジも可能ですので、とりあえず参加してみてはいかがでしょうか。

上記写真は7月に開催された「小杉フードフェス」で開催されたときのものです。

■日本バスケットボール協会twitter

なお本日、バスケットボール日本代表とニュージーランド代表の国際親善試合が開催されました。

この試合では篠山竜青選手とニック・ファジーカス選手の連携に加え、NBAドラフト1位の八村塁選手も圧巻のパフォーマンスを見せました。

結果、八村選手が35得点、ファジーカス選手が21得点を獲得し、99-89で勝利しています。
8月31日のワールドカップ開幕に向けて、さらなるチームの強化が期待されるところですね。

■JR武蔵小杉駅北口のクラブロゴ
JR武蔵小杉駅北口のクラブロゴ
 
【関連リンク】
川崎ブレイブサンダース ウェブサイト
2016/10/23エントリ 「コスギフェスタ2016」本祭2日目開催レポート:初開催「コスギんピック」に川崎ブレイブサンダース参戦、初優勝は「チームエクラス」と「バンビーズ」
2018/9/17エントリ 武蔵小杉が食で賑わう「小杉フードフェス」開催レポート:ナチュラと提携、川崎ブレイブサンダースのチアリーダーズ「IRIS」も登場
2019/1/28エントリ 川崎最強の音楽・ダンスイベント「In Unity2019」開催レポート:大西学園ダンス部&新体操部や一輪車パフォーマンス「ユニサイクルのがわ」などが好演
2019/2/2エントリ JR武蔵小杉駅北口駅舎壁面に川崎フロンターレのエンブレムと川崎ブレイブサンダースのクラブロゴが掲出
2019/3/2エントリ 川崎ブレイブサンダースの日本代表選手パネルが東急武蔵小杉駅に登場、バスケW杯出場決定後のとどろきアリーナ凱旋試合「SR渋谷戦」当日券を割引
2019/5/13エントリ 東急電鉄「のるるん」と川崎ブレイブサンダース新マスコット「ロウル」のコラボグッズを東急武蔵小杉駅で販売中
2019/6/6エントリ 「新丸子駅~武蔵小杉駅高架下グルメストリート」が本日オープン、6/16まで川崎フロンターレとブレイブサンダースのサインボール抽選や後援会特典を実施 
2019/7/14エントリ 武蔵小杉の食の祭典「小杉フードフェス2019」が7月15日(月祝)まで2days開幕、グルメからブレイブサンダースイベントまで初日決行レポート

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2019年
08月11日

中原消防署に配備、双腕作業機「ASTACO」の「双腕置き場」

【Reporter:はつしも】

中原消防署には、災害時などに活動する双腕作業機「ASTACO」が配備されています。
先日中原消防署で見かけた際、箸置きのような「双腕の置き場」が使われているのが目に留まりました。

■中原消防署の双腕作業機「ASTACO」
中原消防署の双腕作業機「ASTACO」

「ASTACO」は日立建機が2005年に開発した作業機です。

「ASTACO」とは「Advance System with Twin Arm for Complex Operation」の頭文字で、すなわち双腕(ツインアーム)を別々に動かせる先進的なシステムを有しています。

このシステムにより、「つかみながら切る」「支えながら引っ張り出す」「長いものを折り曲げる」といった複合的な作業が可能なほか、「壊れやすいものを掴む」デリケートな作業も対応できるようになりました。

武蔵小杉では幸いなことに「ASTACO」が必要となるようなシーンは多くないと思いますが、被災地でのがれきの除去を含む救助活動、危険物の取り扱いなど難易度の高い任務で活躍が期待されています。

■「ASTACO」の双腕
「ASTACO」の双腕

さて、こちらが今回注目した「ASTACO」の双腕です。
左右それぞれに異なる形状になっていまして、複合的に動かすことで複雑な作業が可能です。

■「ASTACO」の腕置き場
腕置場

腕置場

それぞれの腕の下には、木製の「腕置き場」が箸置きのように置かれていました。
これは、アスファルトを傷つけないためと思われます。

それでは腕を地面まで下げず、適当に浮かして停止すれば良いような気もいたしますが、写真のようにした方が腕に負担がかからず、寿命が延びるということなのかもしれません。

細かいことにわざわざ注目して恐縮ですが、本サイトはかねてから街中で目に留まった細かいことも、何の役にも立たないと承知のうえでお伝えしております。

今度停止した「ASTACO」をお見かけになりましたら、確認してみてください。

■「ASTACO」の模型
「ASTACO」の模型 

■中原消防署の川崎フロンターレ優勝祝賀メッセージ(当時)
中原消防署の川崎フロンターレ連覇祝賀メッセージ

■風呂桶シャーレ
シャーレ 

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 消防航空隊の紹介 
2009/2/7エントリ 東急テクノシステム跡地の消防車
2009/8/19エントリ 水難事故に備えよう
2009/8/19エントリ 水難事故に備えよう
2010/3/27エントリ 中原消防署のミニカー展示
2010/3/26エントリ THE KOSUGI TOWERの消防訓練
2010/6/15エントリ 中原消防署が住宅用火災報知機設置を呼びかけ
2011/4/9エントリ 中原区役所の臨時給水所
2011/6/29エントリ 中原消防署に双腕作業機「ASTACO」配備
2012/10/22エントリ 「下小田中小学校おやじの会」が小学校における被災・宿泊体験を実施
2012/9/14エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーが川崎市の「高層集合住宅の震災対策に関する整備基準」適合第1号に認定
2012/10/22エントリ 「下小田中小学校おやじの会」が小学校における被災・宿泊体験を実施
2013/1/2エントリ 中原消防署の消防車ペーパークラフト
2013/7/1エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーで「RJC48」のマンション防災勉強会が開催
2013/8/31エントリ 川崎市総合防災訓練によりパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー・等々力緑地でヘリ救助訓練等防災イベントを実施
2013/9/27エントリ パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーが川崎市の「高層集合住宅の震災対策に関する整備基準」適合第2号に認定
2013/11/11エントリ 川崎市消防局の「太助」が、武蔵小杉駅前を歩く
2014/3/20エントリ 西街区商業施設・武蔵小杉東急スクエアの消防訓練
2014/3/30エントリ 本日供用開始「武蔵小杉駅東口駅前広場」の防災など各種機能
2014/4/24エントリ 川崎市が災害時における帰宅困難者向けリーレット「武蔵小杉駅版」を配布、一時滞在施設マップを掲載
2014/9/13エントリ 中原消防団が踊る「恋するフォーチュンクッキー」で団員募集PR
2015/2/22エントリ 「こすぎ防災フェス」が2015年3月14日(土)開催、ミッドスカイタワーの階段999段で「階段駆け上がりレース川崎大会」同時開催
2015/3/14エントリ 武蔵小杉の防災一大イベント「こすぎ防災フェス」「第8回階段駆け上がりレース川崎大会」開催レポート
 ・2015/7/4エントリ 「消五郎」が見守る中原消防署の七夕飾り短冊募集と、消防風鈴・消防車カード・ペーパークラフト配布中
2015/11/16エントリ 中原消防署がNEC玉川ルネッサンスシティ・ノースタワーで37階・829段の「階段駆け上がり訓練」を実施
2016/4/14エントリ 川崎市が「武蔵小杉駅周辺エリア防災計画」を発表、大震災時の駅周辺混乱抑制・安全対策を推進
2016/4/22エントリ 夜の東住吉小学校で、中原消防団が消防ホースの巻き取り訓練を実施
2016/6/1エントリ 国土交通省が多摩川・鶴見川・相模川水系の洪水氾濫シミュレーションを公開、武蔵小杉等任意地点への洪水到達時間と最大浸水深が検索可能に
 ・2016/6/3エントリ 等々力緑地の仮囲いに中原消防団の団員募集告知が展開、6月4日(日)10時から「第46回消防大会」を催し物広場で開催
2017/6/5エントリ 「第46回中原消防団消防大会」が等々力緑地で開催、中原区の各分団が救助・出動・消火の技を競い合う
2018/1/20エントリ スポーツ・防災・安全安心イベント「110カップ」が等々力陸上競技場で本日開催、非常食アレンジメニューや機動隊車両、富士通レッドウェーブシュートチャレンジが人気に
2018/3/12エントリ 中原消防署前に、双腕作業機「ASTACO」や消防隊員のミニチュアが展示
2018/5/7エントリ 中原区役所の「災害時応急給水拠点(臨時給水所)」看板がリニューアル、上下水道局職員キャラクター「ウォータン」が登場
 ・2018/11/9エントリ 「中原区消防防災フェア」がグランツリー武蔵小杉とこすぎコアパークで11月11日(日)開催、中原消防署一日消防署長に就任「SHISHAMO」がトークイベントに登場
2019/1/6エントリ 「平成31年中原地区消防出初式」が等々力緑地で開催、消防航空隊ヘリ「そよかぜ2号」も登場


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2019年
08月10日

グランツリー武蔵小杉1階「ありそうみ」でいただく、氷見うどん

【Reporter:たちばな】

グランツリー武蔵小杉1階に「氷見うどん ありそうみ」が2019年4月26日にオープンしました。
本エントリでは、同店をご紹介してみたいと思います。

■グランツリー武蔵小杉1階の「氷見うどん ありそうみ」
グランツリー武蔵小杉1階の「氷見うどん ありそうみ」

グランツリー武蔵小杉の1階には、ふたつの飲食エリアがあります。
ひとつは「GOURMET PARK」で、「ハングリータイガー」「ダ・ボッチャーノ!」、先般オープンした「BUTCHER REPUBLIC」等、専門レストランが並ぶ綱島街道側のエリアです。

もうひとつが「Tasty Table」で、こちらは洋菓子店・和菓子店とともに、「らんまん食堂」「100時間カレーAMAZING」など小型の飲食・食品店舗が集まっています。
「氷見うどん ありそうみ」がオープンしたのは、「Tasty Table」の一角です。

この場所には、グランツリー開業当初は甘味処 「雨時々小豆」、その後「The 3rd Kitchen」が出店しましたが、いずれも閉店となりました。
その後釜として、ほぼ居抜きのような形で「氷見うどん ありそうみ」が入るかたちになりました。

■同店のメニュー
同店のメニュー

「氷見うどん ありそうみ」は、その名前の通り富山県氷見市の郷土料理「氷見うどん」の専門店です。

氷見うどんとは、1751年に輪島のそうめんの技法を取り入れて「高岡屋」が提供したのがはじまりといわれています。
麺生地を綾掛けして引き伸ばす伝統技法を用い、かつて加賀藩に献上されていました。

グランツリー武蔵小杉にオープンした「ありそうみ」では、この氷見うどんの単品と、ミニ丼のセットメニューなどを提供しています。

■「2色のつけだれざるうどんとミニ白えび天丼のセット」
2色のつけだれざるうどんとミニ白えび天丼のセット

今回いただいたのは、「2色のつけだれざるうどんとミニ白えび天丼のセット」(1,080円)です。
内容はこちらもメニュー名の通りです。

■セットの氷見うどん
セットの氷見うどん

■2色のつけだれ
2色のつけだれ

氷見うどんは弾力があってのど越しもよく、2色のつけだれに絡めてさっぱりと頂けました。
分量はやや控えめですので、女性向きかもしれません。

■ミニ白えび天丼のセット
ミニ白えび天丼のセット

こちらは、ミニ白えび天丼のセットです。
濃すぎない味付けがほどよいです。

氷見うどんだけではお腹がすいてしまう方は、セットにしておくのも良いでしょう。

■氷見うどんの販売
氷見うどんの販売

なお、同店ではカウンターで、氷見うどんの販売も行っていました。
ちょっと気になる方や、店内で食べてみて気に入った方は、自宅で試してみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
グランツリー武蔵小杉 ショップ情報 氷見うどん ありそうみ
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 グランツリー武蔵小杉
武蔵小杉ブログ グランツリー武蔵小杉関連エントリ
2017/6/2エントリ グランツリー武蔵小杉「雨時々小豆」閉店跡地に「The 3rd Kitchen」がオープン、「パスタヒロ」閉店跡地にグルメバーガー「BURGER#1」が6月末頃オープンへ
2019/5/7エントリ グランツリー武蔵小杉にシカゴピザ登場。「BUTCHER REPUBLIC」のランチタイム

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2019年
08月09日

下小田中にある、別世界への入口。川崎市重要歴史記念物が安置される「全龍寺」

【Reporter:はつしも】

本サイトが審査員をつとめる「第9回なかはらフォトコンテスト」において、下小田中の「全龍寺」を撮影した作品が優秀作品に選ばれ、2019/4/25エントリにおいてご紹介しました。

本サイトではこれまでに訪れたことがない場所でしたので、一度ご紹介しておきたいと思います。

■全龍寺の入口
全龍寺の入口

全龍寺の入口

「全龍寺」は、室町時代後期に開かれた「常泉寺」が前身とされ、同時代作の「十一面観音菩薩坐像」を本尊とする曹洞宗の寺院です。

下小田中を横断する2車線道路に入口があるのですが、間口が狭いためにこの奥に一定規模の寺院があることに気づきにくいかもしれません。

■全龍寺の参道
全龍寺の参道

全龍寺の参道

全龍寺の参道は、手入れの行き届いた植栽や、立ち並ぶ石像の間をまっすぐ続いています。
なんとなく、奥に進んでいくほどに俗世を離れていくような気持になります。

■全龍寺の門
全龍寺の門

そして奥には、全龍寺の門がありました。
この門は上に部屋がついている立派なもので、周辺を彩るモミジなどの植物も見事です。

「第9回なかはらフォトコンテスト」で撮影された写真は秋の紅葉をとらえたものですが、5月の陽光に照らされた木々も美しかったです。

■門の左右に立つ仁王様
門の左右に立つ仁王様

門の左右に立つ仁王様

門の左右には、仁王様(金剛力士像)が立っていました。
これは西明寺などと同じで、仏閣でよくみられる構成です。

口が開いているのが阿形(あぎょう)像、口を結んでいるのが吽形(うんぎょう)像で、門で仏敵を退散させる役割を果たしています。

■般若心経のくるま
般若心経のくるま

般若心経のくるま

門をくぐると、般若心経が刻まれたくるまがありました。

神社と仏閣の違いはありますが、以前「多摩川浅間神社」に、全龍寺のものと形状がほぼ同じくるまが設置されたことをご紹介しておりました。
多摩川浅間神社のくるまは、罪と汚れを祓う祝詞(のりと)が刻まれていまして、くるまを回すことで祝詞を唱えるのと同じ効果が得られるというものでした。

同じような考え方で、全龍寺のくるまは、回すことで般若心経を唱えることになるのでしょうかね。

■全龍寺の本堂
全龍寺の本堂

■「川崎市の文化財」の説明
「川崎市の文化財」の説明

全龍寺の本堂の奥にはまた別のお堂がありまして、江戸時代に下小田中の一部を知行(所領として支配)していた旗本・小林正利(1635-1711)の石像が安置されています。
これは川崎市重要歴史記念物に指定されていまして、境内に説明の看板が立てられていました。

自由に拝観などはできないため、本エントリでその姿をお伝えはでいませんが、川崎市教育委員会の解説によると、像は、風折烏帽子をかぶり、紋付の直垂(ひたたれ)をまとった武士の俗体姿で、一石から彫り出されたのちに彩色が施されているということです。
また、着衣にあしらわれた6個の家紋には金彩が使われるなど、非常にクオリティの高い作品とされています。

石像の刻銘からは、宝永5年(1708年)8月、江戸の石工船戸屋八郎が制作した小林正利74歳の時の寿像(存命中につくられる彫刻や肖像画)であることが確認できます。
石造による寿像は珍しく、また小林正利が徳川家綱に仕え武蔵国多摩・橘樹両郡450石を領していた地域ゆかりの旗本である点なども評価され、川崎市重要歴史記念物とされているものです。

詳細については、関連リンクの川崎市教育委員会のウェブサイトをご参照ください。
小さいですが石像の写真も掲載されています。

■境内にあった布袋様
境内にあった布袋様

今回のようにふとしたきっかけで、地域の歴史に触れることがあります。
また秋の紅葉の頃、全龍寺の門を訪れてみようと思います。

■全龍寺のマップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣
川崎市教育委員会 かわさきの文化財 全龍寺
2018/1/3エントリ 丸子橋そばの、初詣・安産祈願・厄除けスポット。「多摩川浅間神社」の「大祓詞」のくるまを回して、境内から富士山と武蔵小杉をのぞむ
2019/4/25エントリ 中原区の魅力を発見。「第9回なかはらフォトコンテスト」最優秀作品1点、優秀・入選作品10点をご紹介

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2019年
08月08日

「フロンターレポスト」が川崎市7区に設置完了、新川崎駅前「2018シーズンユニフォーム仕様」ポストから武蔵小杉の高層ビルを望む

【Reporter:あさお】

2019年7月23日に、武蔵小杉駅北口において「フロンターレポスト」の除幕式が行われ、同日のエントリでお伝えしておりました。
この「フロンターレポスト」は、中原区だけでなく、川崎市7区に順次ひとつずつ設置されることとなっていまして、8月6日をもって全てのポストが設置完了しました。

今回は、武蔵小杉駅からも近い新川崎駅前(幸区)のポストをご紹介したいと思います。

■新川崎駅前のフロンターレポスト
新川崎駅前のフロンターレポスト

川崎フロンターレは、2019年にクラブ創立23年目を迎えました。
「23=ふみ=文」と読めるこの年と、リーグ2連覇を記念し、同クラブでは日本郵便とのコラボ企画を展開しています。

そのひとつがフロンターレポストの設置であり、7月23日(文月のふみの日)に武蔵小杉で除幕式が行われたというわけです。

各区に設置されたフロンターレポストは、それぞれ年度の異なるユニフォームのデザインを取り入れています。
武蔵小杉駅前は2016シーズンユニフォームでしたが、新川崎駅前は2018シーズンでした。

■タイトルの「星」付きのエンブレム
タイトルの星付きエンブレム

川崎フロンターレがJ1リーグ初優勝・初のタイトルを獲得したのは、2017シーズンです。
Jリーグでは、主要タイトルの獲得数に応じてユニフォームに星印をつけるのが慣習になっていまして、川崎フロンターレにはじめて星印がついたのが2018シーズンでした。

新川崎駅前の2018シーズンフロンターレポストにも、エンブレムの上に星印が輝いていました。

なお、この慣習は明確なレギュレーションがあるわけではなく、各クラブによって基準が異なります。
多くの場合はJ1リーグ・天皇杯・ルヴァンカップの「国内3大タイトル」に加えてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を主要タイトルとして認識しているようですが、カップ戦をカウントしないクラブもあります。

川崎フロンターレの場合はまだJ1リーグのタイトルのみですから、議論の余地はありません。
2019シーズン冒頭には、J1リーグと天皇杯の優勝クラブが対戦する「ゼロックススーパーカップ」を獲得しましたが、これを主要タイトルとしてカウントすることはおそらくないでしょう。

今後天皇杯やルヴァンカップを獲得したときに、どうなるでしょうか。
カップ戦のタイトルは次の目標となっていますから、個人的な予想としては川崎フロンターレの場合は星印にカウントするのではないかと思います。

■側面のふろん太、カブレラ
側面のふろん太、カブレラ

側面のふろん太、カブレラ

ポストの側面には、マスコットキャラクターのふろん太、カブレラがいます。
武蔵小杉駅前のポストには登場していた、ワルンタはいませんでした。

■裏面のシャーレのエンブレム
裏面のシャーレのエンブレム

そして新川崎駅前のポストで見逃してはいけないのが、ポスト裏面です。
ここにはJ1初制覇の際の、シャーレ(J1リーグの優勝銀皿)を描いた大きなエンブレムがありました。

武蔵小杉駅前と異なり、新川崎のポストはフェンス際に設置されています。
そのため、裏面が見えにくくなっていまして、このエンブレムに気づかない方も多いのではないでしょうか。

■フロンターレポストから見た武蔵小杉方面
フロンターレポストから見た武蔵小杉方面

なお、新川崎駅前のフロンターレポストは、おおよそまっすぐ武蔵小杉方面を向いています。
上記写真奥、常緑樹の向こうに見えるのが武蔵小杉の高層ビル群です。

■新川崎駅前から見た武蔵小杉の高層ビル群
新川崎駅前から見た武蔵小杉の高層ビル群

新川崎付近から見た武蔵小杉の高層ビル群については、これまでにもいくつかの場所からご紹介しておりました。
2013年に「夢見ヶ崎動物公園」をご紹介したときの写真を、ここで再度見てみましょう。

■2013年にご紹介した新川崎から見た武蔵小杉の高層ビル群
2013年にご紹介した武蔵小杉の高層ビル群

6年が経過する間に、高層ビルが増えたことがよくわかりますね。

フロンターレポストの姿を確認しつつ、年月の経過をあらためて感じたところです。

■武蔵小杉駅北口のフロンターレポスト
武蔵小杉駅北口のフロンターレポスト

■川崎区:川崎市総合庁舎前(川崎区東田町8)
川崎区

■幸区:JR新川崎駅前(幸区鹿島田1-4-35)
幸区

■中原区:JR武蔵小杉駅北口(中原区小杉町1-403)
中原区

■高津区:高津区役所前(高津区下作延2-8-1)
高津区

■宮前区:鷺沼郵便局前(宮前区土橋3-3-1)
宮前区

■多摩区:JR登戸駅前(多摩区登戸3435)
多摩区

■麻生区:小田急線栗平駅前(麻生区栗平2-1-1)
麻生区
※川崎フロンターレプレスリリースより

【関連リンク】
(川崎フロンターレ関連)
川崎フロンターレ クラブ創立23周年特別企画!「23(フミ・文)企画・フロンターレポスト設置」、「除幕式」実施のお知らせ
日本郵便ウェブサイト オリジナル フレーム切手セット「KAWASAKI Frontale 23rd オリジナル フレーム切手」の販売開始
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2017/7/29エントリ イトーヨーカドー史上初、武蔵小杉駅前店の屋上看板に川崎フロンターレロゴ・ふろん太くんを本日掲出、壁面に応援懸垂幕を掲揚
2019/2/2エントリ JR武蔵小杉駅北口駅舎壁面に川崎フロンターレのエンブレムと川崎ブレイブサンダースのクラブロゴが掲出
2018/5/28エントリ 川崎フロンターレ「2017明治安田生命J1リーグ優勝記念グッズ」発送出揃う、ブルーレイ・優勝記念切手・トートバッグなどをご紹介
2019/5/5エントリ 川崎フロンターレ連覇記念グッズ発送出揃う、記念切手やスノードーム等に加え1,000ピースのジグソーパズルを完成2019/7/23エントリ 武蔵小杉駅北口で「フロンターレポスト」除幕式が本日「ふみの日」に開催、オリジナルフレーム切手も販売開始

(新川崎関連)
2013/8/17エントリ 横須賀線に乗って、夢見ヶ崎動物公園へ
2015/3/26エントリ 武蔵小杉目線で巡る、「新川崎スクエア」本日開業レポート
2017/5/25エントリ 武蔵小杉駅東口から臨港バスに乗って、「島忠ホームズ新川崎店」へ
2017/6/8エントリ 横須賀線沿い、新川崎駅近くのマンション建設予定空き地でヤギを飼育中。地域で人気の「ECOやぎプロジェクト」
2018/2/23エントリ 新鶴見操車場跡地をまたぐ「小倉跨線橋」から見た、武蔵小杉の高層ビル群

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2019年
08月07日

武蔵小杉の博多ラーメン店「博多禿鷹」が2店舗目「向河原店」をオープン

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉の博多ラーメン店「博多禿鷹」が、2店舗目の「向河原店」を2019年4月16にオープンさせました。

店舗の基本メニュー等は共通であり、武蔵小杉の1号店の営業が順調に推移しているものと思われます。

■武蔵小杉の「博多禿鷹」
博多禿鷹

■「博多禿鷹向河原店」のオープン告知
博多禿鷹向河原店のオープン告知 

「博多禿鷹」は、2018年4月1日に武蔵小杉にオープンした博多ラーメン店です。
比較的あっさりした豚骨スープが特徴で、本サイトでも2018/4/3エントリでご紹介しておりました。
所在地はイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の西側で、かつて海鮮丼の「丼丸」があった場所です。

そのオープンから約1年が経過したところで、上記ポスターのとおり「向河原店」のオープンが告知されました。

■「博多禿鷹向河原店」
「博多禿鷹向河原店」

博多禿鷹向河原店

「博多禿鷹向河原店」がオープンしたのは、下沼部の南武沿線道路沿いです。
ここはかつて家系ラーメン店の「壱丸家」があった場所で、その閉店跡地に出店する形になりました。

■「博多禿鷹向河原店」のメニュー
「博多禿鷹向河原店」のメニュー

■「博多禿鷹」facebookページ 向河原店限定メニュー


「向河原店」も、武蔵小杉の店舗同様に豚骨の博多ラーメンを提供しています。

両店舗は距離も近く、博多ラーメン店としては商圏がかぶることもあるでしょうから、普通に考えれば武蔵小杉店の売上が一定以上の水準にあったのだと思われます。

そんな中でも、「向河原店」限定のメニューもありますから、武蔵小杉の店舗がお好きな方は試してみるのも良いでしょう。

また、営業時間は武蔵小杉の店舗が26時までなのに対して、向河原店は23時までと異なります。

■店内のカウンター
店内のカウンター

■基本の博多ラーメン
禿鷹ラーメン

基本の博多ラーメンは、武蔵小杉の店舗と同じ仕上がりです。

そのため、基本メニューであれば2店舗を使い分ける必要はあまりなく、行きやすいロケーションのほうを利用すればよいでしょう。

さらに営業が好調なようであれば、また3号店を出すこともあるかもしれませんね。

■博多禿鷹向河原店の店舗情報
●所在地:中原区下沼部1702
●営業時間:11:00~23:00
●定休日:なし

■マップ


【関連リンク】
博多 禿鷹 facebookページ
博多 禿鷹 Instagram
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ラーメン・そば・うどん 博多 禿鷹
2015/9/30エントリ 500円均一の海鮮丼店「丼丸」武蔵小杉店オープンと、「野上畳店」の10月1日子母口移転

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2019年
08月06日

「川崎パパ塾」がFPによる講座「パパのための『おカネ』の話」を2019年8月29日(木)開催

【Reporter:はつしも】

父親の地域参加を楽しく学ぶ「川崎パパ塾」が、2019年度の第2回講座「パパのための『おカネ』の話」を8月29日(木)に開催します。

 本講座は事前申込制で、現在参加申込を受付中です。

川崎パパ塾 

 ■第2回「パパのための『おカネ』の話」のプログラム
日時 2019年8月29日(木)19:30~21:30(19:00受付開始)
※終了後に1時間厳守の懇親会を企画しています。
会場 小杉町3丁目町会館【アクセス
内容 ■パパ達へ「おカネの話をしよう」

日本ではなんとなく「おカネの話」はタブーという雰囲気がありますし、労働以外でお金を稼ぐ、増やすということにマイナスな印象を持つ方もいらっしゃいますよね?

でも、ちょっと考えてみてください・・・、 子供たちの時代は私達以上におカネの知識や経験が求められ、国や社会に頼るだけでなく経済的な自立を求められる時代になります。 そんな時代を迎える子供たちと、おカネの話をしていくためには、私たち父親も少なからず知識と経験を持ち合わせておく必要があると思います。

お金についての正しい知識と情報を得られるようになるために。 パパとして、子供たちに正しい情報を伝えられるようになるために。 「おカネの話をしましょう!」

その他、本講座で学べること
1.現在の日本の社会情勢
2.資産運用ってなんだろう?
3.為替ってなんだろう?
4.投資信託ってなんだろう?
5.資産運用のキホン
6.子供たちの時代のおカネ事情
講師 ●森野パパ(市民講師)

こんにちは。FPパパの森野です。
2007年から中原区今井上町に引っ越してきて、妻と8歳の息子と暮らしています。

仕事はFP(ファイナンシャルプランナー)として、日々お客様の資産運用、ライフプランニング、保険設計などのサポートをさせて頂いています。
2018年からパパ塾に参加していますが、今回僭越ながら講師を勤めさせていただくことになりました。

日本ではなんとなくおカネの話はタブーだったり、マイナスなイメージを持たれてしまうことが多いですよね。

また「家計はママにお任せしてるんで…」とか「将来のおカネのことなんて今は考えられないよ…」といったパパさんもたくさんいらっしゃると思います。

でも 自分達の将来にとっても、 子供達の未来にとっても、 「おカネの話」ってすごく重要ですよね。 後になって「知らなかったから…」「よくわからなかったから…」と後悔しても手遅れになってしまいます。

本講座を通じて大事なおカネの話を、家族とも友人とも主体的に話せるカッコいいパパさんになってもらえたら、と考えていますので、皆様是非ご参加ください。

最後に、なんとなくパパさん向けのメッセージになっちゃいましたが、ママさんのご参加も大歓迎です。 もちろんご夫婦でご参加いただいてもOKです。 お気軽にご参加くださいませ。
対象 子育て中のパパ、これからパパになる方
※ママも大歓迎!
定員 20名
料金 1,000円/1名
※ドリンク(ビール等あり)、お茶菓子等を準備しています。
申込方法 下記のウェブページからお申込みください。
イベントページ
※イベントページ内に申込ページへのリンクがあります。
申込ページ
※申し込みページに直接アクセスする場合はこちら。

「川崎パパ塾」は、2010年から継続的に活動をしている、ボランティア自主企画によるパパの学習活動です。

「パパが変われば、家族と地域が変わる」をテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する取り組みを行っています。

「川崎パパ塾」は年間10回程度のシリーズ講座を開催していまして、これは「公益財団法人かわさき市民公益活動助成金事業」の指定を受けています。

今回ご紹介する講座は、2019年度の第2回目にあたります。

■過去の「川崎パパ塾」の開催風景
 開催風景
※写真提供:川崎パパ塾 

今回の講座は、森野パパによる「パパのための『おカネ』の話」です。

森野パパは、武蔵小杉在住のファイナンシャルプランナー。
2018年から「川崎パパ塾」に参加し、今回は講師の立場で「おカネ」についてお話をされることになりました。

日本だと、「お金を増やす」「投資」というと何か悪いことのように受け止められるイメージがありますが、家族のためにはとても大切なことです。

本講座は特定の金融商品を勧誘したりするものでは一切ないということです。
基礎的な内容かと思いますので、「銀行預金しか経験がない」といった方は、この機会に資産運用について知るのも良いかもしれません。

 
なお、「川崎パパ塾」の講座は「講義拝聴」だけでなく、参加者同士の交流を重視しています。

よく使われる手法ですが、席替えもしながら小グループでのグループトークを行っています。
また自由参加の懇親会もあり、これはズルズル夜遅くなることはなく、1時間厳守での懇親を行っています。

この「1時間限定」というのは、家族を持つパパママへの配慮ですね。

【関連リンク】
川崎パパ塾 ウェブサイト
川崎パパ塾 Facebookページ
子育てパパの単身赴任ブログ(市川パパ)
2013/12/7エントリ 中原市民館で「川崎パパ塾」による絵本読み聞かせイベントが本日開催
2014/10/1エントリ 「第9回なかはら子ども未来フェスタ」で開催、「川崎パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座
2016/1/31エントリ 「川崎パパ塾」のミニ絵本図書館「パパの本棚」が、中原市民館から「COSUGI CAFE」へ移転
2017/11/27エントリ 「第12回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:パラスポーツ「ボッチャ」体験と、川崎パパ塾「飛行距離ギネス記録紙飛行機」などが賑わう
2018/7/2エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が2018年度第2回講座「怒らない子育て」を7月25日(水)開催/第1回「初心者の写真講座」はパパママで賑わう
2019/6/8エントリ 「川崎パパ塾」が2019年度講座をスタート、第1回「家族写真が上手になる4つのポイント」を6月13日(木)開催

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