武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2024年
03月28日

東急武蔵小杉駅のトライアルショップ「Canvas βase」が3/29オープン控えメディア向け内覧会開催、出店第1号は武蔵新城「Shinjo Gekijo」

東急武蔵小杉駅のトライアルショップ「Canvas βase(キャンバス ベース)」が2024年3月29日(金)にオープンします。
これを控えて、本日はメディア向けの内覧会が開催されましたので、レポートいたします。

■「Canvas βase」内覧会レポート
キャンバスベース

■オープン場所は旧定期券売り場
旧定期券売り場

オープン場所は旧定期券売り場

「Canvas βase」は、株式会社東急モールズデベロップメントが運営するトライアルショップです。

“スキマ時間に、モノやヒトとの「最初の出会い」が見つかる場”をコンセプトに、利便性の高い歩行者導線上(旧定期券売り場)に商業区画を設け、事業者が短期間かつリスクの少ない歩合賃料制でトライアル出店ができる場として活用します。

また、同社の地域密着型商業施設の運営ノウハウと地域とのつながりを活用し、事業者と地域コミュニティのハブとなり、運営をサポートしていくのが特徴です。

これによりリアル店舗への初出店や販路拡大、地域活動の発信などを目指す全国の事業者が試みやすい環境を用意していくということです。

■「ノクチ基地」らと共創した売場
店内

「Canvas βase」は、設置にあたり地元の事業者との連携も行っています。

ロゴマークは溝の口のクリエイター集団「ノクチ基地」が、内装設計は武蔵新城の「ピークスタジオ一級建築士事務所」が手がけました。

店内の棚等は可動式で、多様な出店に対応できるようになっています。

■東急モールズデベロップメントの野村高明部長
東急モールズデベロップメント

本日の内覧会では、東急モールズデベロップメントの野村高明部長にお話を伺いました。

「武蔵小杉は1日50万人以上のお客様が利用されるということで、たくさんのお客様にこういった場所を知っていただきたく、この場所(旧定期券売り場)を選びました。事業者の皆さまのチャレンジを応援することがコンセプトになっています。
今回出店第1号ということで、『Shinjo Gekijo』さんに出店頂くのですが、これから新商品の開発にあたってお客様の評価をぜひ聞いてみたいということで今回ご利用いただくことになりました。
今回チャレンジを応援するうえでの一番のポイントとしては、東急グループとして伴走をしっかりとやるんだということがポイントになっています。」

■「Canvas βase」の伴走イメージ
伴走イメージ

「これがCanvas βaseの伴走の全体像です。事業者のチャレンジを応援しますというのは結構いろんな場所にあると思うですね。その中でも東急グループだからこそ応援できる仕組みがないかということをずっと考えていました。

Canvas βaseは始まりの場所で、いわゆる初期投資なども押さえてテストマーケティングができる場所です。ここで『よし!』と自分の背中を押す機会になって、東急スクエアやその他のショッピングセンターへの出店にお繋ぎすることもできます。

もしくはCanvas βaseで出店してみて『いやいや出店よりも何か商品ひとつひとつをスーパーとかに卸したいな』となった場合も、東急ストアや東急百貨店等、色々な繋がる先を持っていますので、利用者の皆さまの伴走を支援したいと思っています。

こういう東急グループだからこそできる応援の仕組み、こういったことを今回しっかりとアピールしていきたいなと思います」

またお話しいただいたほかに、「Canvas βase」応援コミュニティもLINEで立ち上げて、情報発信もしていくということでした。

■出店第1号は武蔵新城のブックカフェ「Shinjo Gekijo」
Shinjo Gekijo

Shinjo Gekijo

Shinjo Gekijo

Shinjo Gekijo

そして「Canvas βase」のスタートは、「川崎エリアWEEK」ということで、川崎市内で活動する4事業者が出店します。

第1号は武蔵新城のブックカフェ「Shinjo Gekijo」が3月29日(金)から4月2日(火)まで営業する形になります。
同店については、オープン当時に弊紙でもご紹介しておりました。

今回は新商品ブランド「んっぐっぐ(Huh? Good Good!)」を展開します。
これはオリジナルブレンドのコーヒー・紅茶のティーバッグで、カラフルなパッケージはギフトにも適しています。

■クレープも販売
クレープも販売

クレープも販売 

新城劇場のクレープ

また「Shinjo Gekijo」では、3種のクレープも販売しています。
このクレープはこすぎコアパークでのイベントでも販売していたことがあり、弊紙でもご紹介しておりました。

■多様な業種に対応
多様な業種に対応

■出店スケジュール
出店予定

「Canvas βase」は、飲食店以外であれば様々な業種が出店可能です。

■「Canvas βase」の「川崎エリアWEEK」スケジュール
3/29(金)-4/2(火) 【武蔵新城】Shinjo Gekijo(オリジナルブレンドのコーヒー&紅茶バッグ)
4/5(金)-4/11(火) 【元住吉】和氣和氣(薬膳惣菜)
4/13(土)-4/23(火) 【溝の口】La Porte(フレンチレストランスイーツ)
4/27(土)-5/10(金) 【武蔵新城】HORIZON(オリジナルキャンプギア)

一般に地域の商店が商業施設等に出店する場合、商業施設にあわせた営業日・営業時間をコミットする必要があり、人員の確保がなかなかハードルが高いようです。

それが「Canvas βase」では1日でも、営業時間も7:00~21:00の間で自由度高く設定できます。
賃料も歩合制でチャレンジしたい事業者にとって極力ハードル低く、フレンドリーになっているのが特徴です。

そのため、「Canvas βase」は店舗が営業をしていない期間も生じます。
それはテナント枠を埋めるための営業期間必達にするのではなく、あくまでも事業者側の自由度に寄り添った仕様になっているからですね。

東急グループとしては、ショッピングモールが全国的に画一的になりがちな中、こうした施策で個性ある事業者の成長を支援し、将来的にグループの商業施設に出店してもらうことに長期目線で取り組む施策となります。

一方、消費者目線では、駅構内の非常に利便性の高い場所にあり、次々と新しい商品との出会いがありますので、楽しく利用できるのではないでしょうか。

まずは3月29日からの「Shinjo Gekijo」の出店を覗いてみてください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 事業者のチャレンジを支援!東急武蔵小杉駅のトライアルショップ「Canvas βase」メディア向け内覧会レポート


また今回も、「Canvas βase」メディア向け内覧会レポートを武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しております。

前掲の東急モールズデベロップメント野村さんのインタビューも収録しておりますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
東急モールズデベロップメント  東急モールズデベロップメントが事業拡大、販路拡大を目指す全国の事業者を支援 トライアルショップ「Canvas βase(キャンバス ベース)」3月29日(金)開業 プレスリリース
ノクチ基地 ウェブサイト
ピークスタジオ一級建築士事務所 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:書店 Book & Cafe stand Shinjo Gekijo
2018/1/24エントリ 川崎市が「Colors,Future! いろいろブックフェア」を展開、来春リニューアル準備中の「屋台のある本屋 新城劇場」が1月27日(土)まで「よりみちブックス」を開店中
2018/8/20エントリ コミュニティスペース「新城劇場」が「Book & Cafe stand Shinjo Gekijo」として8月23日(木)リニューアルオープン、小泉農園のジェラートなども販売
2023/11/22エントリ 東急武蔵小杉駅旧定期券売り場にトライアルショップ「Canvas βase」が2024年3月下旬開業、「ノクチ基地」など地元事業者がロゴ・内装設計共創

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2024年
03月27日

中原区役所主催「なかはら はじめの一歩講座」がこすぎの大学プロデュースで開催、まちに参加するきっかけ作りに

中原区役所主催の「なかはら はじめの一歩講座」が2024年3月20日に小杉小学校で開催されました。

弊紙「武蔵小杉ライフ」による中原区内おすすめスポット紹介、地域で活動する皆さんによるトークセッションのあとに参加者全員でのワークショップを行い、皆さんが「まちに参加する」はじめの一歩のきっかけづくりの場となりました。

■「なかはら はじめの一歩講座」に登壇した皆さん
登壇した皆さん

■会場に集まった皆さん
会場に集まった皆さん

川崎市は、2024年に市制100周年を迎えます。

これをきっかけに、わたしたちが住むまちを一緒に楽しむ仲間と繋がる場として新たに企画されたのが、「なかはら はじめの一歩講座」です。

「はじめの一歩」は、わたしたちが住むまちを知って、そこで活躍する人々を知ることから始まります。

まず最初に、「武蔵小杉ライフ」より僭越ながら「中原区のおすすめスポット」と、情報発信の醍醐味についてお話をさせていただきました。

そのうえで、地域で活動する上記写真の皆さんに登壇いただき、それぞれの皆さんにとっての「はじめの一歩」について共有をしてもらいました。

■こすぎの大学 岡本克彦さん
こすぎの大学 岡本さん

■こすぎの大学 柳橋歩さん
柳橋歩さん

「なかはら はじめの一歩講座」は、武蔵小杉で月1回学びの場を提供しているコミュニティ大学「こすぎの大学」のプロデュースで開催されました。

「こすぎの大学」については、以前ご紹介しておりますので、関連リンクより記事をご参照ください。

今回は「こすぎの大学」のオカポンこと岡本克彦さん、柳橋歩さんの楽しいMCで進行していきました。

■NPO法人みどりなくらし 堀由夏さん
掘由夏さん
 
■NPO法人みどりなくらし 本江弘子さん
本江弘子さん

NPO法人みどりなくらしは、主に子育て世代に対して食と農、環境をテーマに、無理はせず身の丈で半歩先の「持続可能なあたたかい社会」を目指して事業を行っています。

掘由夏さんは、はじめの一歩のおすすめとしては
「中原区はコミュニティが盛ん。まずはいろんな場所に顔を出しては」
とのことでした。

本江弘子さんは、
「SNSでご紹介したり、いろんなものを使えるいい時代なので盛り上がっていければ」
と活動の広げ方についてお話しくださいました。

■福街不動産・モトフリ 福地真吾さん
福地真吾さん

福地真吾さんは、元住吉で「福街不動産」を営み、店舗スペースを活用して無料のスタディルーム「モトフリ」を提供されています。

「1歩は60センチ。大変であれば1センチでもいいので、無理のない範囲、始められる範囲でできればよいのでは」
と、スモールスタートをお勧めされました。

■こすぎの大学 国谷澄子さん
国谷澄子さん

国谷澄子さんは、「こすぎの大学」のメンバーで、向河原駅前踏切での小学生の交通安全活動なども担われています。

「気軽に何でもやればよいのですが、『こんなことやりたい』とみんなに喋りまくるのが良いのでは。大変になったらやめちゃえばいいんです。先に始めたら一歩を踏み出せるのでは」
と、とにかく言うだけでもアクションしてみることをお勧めされていました。

■ワークショップ
ワークショップ

ワークショップ

ワークショップ

ワークショップ

インプットの上で参加者の皆さんでワークショップをするのですが、とても楽しそうにお話をされていたのが印象的でした。

仮に何か活動をはじめなくても、こうしたご縁ができるだけでも「はじめの一歩」としては十分ではないでしょうか。

■小泉農園のわがままいちごをを使ったお菓子の差し入れ
小泉農園のわがままいちごのサブレ

差し入れ

「みどりなくらし」のおふたりからは、川崎市の苺農園「小泉農園のわがままいちご」を使ったお菓子の差し入れもありました。

川崎市にはいちご農園など美味しい農産物があることも、最初は知らなかったという方もいらっしゃいましたね。

■オカポンさんのイラストまとめ
オカポンさんのイラストまとめ

オカポンさんのイラストまとめ

オカポンさんのイラストまとめ

今回のイベント内容は、こすぎの大学のオカポンさんがイラストを交えてまとめてくださいました。

本記事をお読みの方にも、少しでも伝わる部分があればと思います。

また「こすぎの大学」のウェブサイトでも開催レポートを掲載されていますので、あわせてご参照ください。

【関連リンク】
こすぎの大学 なかはらはじめの一歩講座開催レポート
2016/8/29エントリ 武蔵小杉に密着した、学びのコミュニティ。誰もが先生になり、アイデアを実現する「こすぎの大学」
2017/5/18エントリ 「武蔵小杉ライフ」10周年企画第1弾・「第53回こすぎの大学~武蔵小杉と武蔵小杉ブログ~」を5月25日(木)開催、参加者で作る「未来記事」を武蔵小杉の商業施設に展示
2023/8/28エントリ こすぎの大学参画「コモンズプロジェクト」がすごろくでコミュニティの楽しさや失敗共有、「しくじりコモンズラボゲーム」体験会レポート

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2024年
03月26日

聖マリアンナ医科大学東横病院3/31閉院直前、オリジナルブランド天然水「マリアンナ水」をご紹介

武蔵小杉駅近くの「聖マリアンナ医科大学東横病院」が、2024年3月31日をもって閉院となります。

同病院では聖マリアンナ医科大学のオリジナルブランド天然水「マリアンナ水」を販売していましたので、閉院を前に最後に記録に残しておきたいと思います。

■聖マリアンナ医科大学のオリジナルブランド天然水「マリアンナ水」
マリアンナ水

■武蔵小杉の「聖マリアンナ医科大学東横病院」
聖マリアンナ医科大学東横病院

■閉院のお知らせ
閉院のお知らせ

聖マリアンナ医科大学東横病院は、同大学創設者の明石嘉聞博士により「東横医院」として1941年10月に開設されました。
その後1947年に「聖マリアンナ会東横病院として開院し、1971年に聖マリアンナ医科大学の開学にあわせて附属病院となって現在に至ります。

東横病院は敷地の一部を売却したうえで建て替えを行い、2008年6月には新病棟が完成しました。
売却した土地はナイスが分譲マンション「セントスクエア武蔵小杉」を建設しています。

建て替えを行った東横病院では、消化器病・心臓病・脳神経・脳卒中などの3センター機能を中心に急性期病院として運営してきましたが、経営環境が大きく変化し、東横病院単体では累積赤字が増え続ける状況にあったということです。

検討を重ねた結果、「聖マリアンナ医科大学病院」(宮前区)および川崎市より指定管理者となっている「川崎市立多摩病院」(多摩区)に機能を集約し、聖マリアンナ医科大学東横病院は閉院することとなりました。

これまで診療を受けてきた患者さんについては上記2病院に加えて、横浜市西部病院、また連携医療機関等において継続的に診療を受けられるように対応をしていくということです。

3月31日の閉院まで、あと数日となっています。

■「マリアンナ水」の販売
マリアンナ水の販売

マリアンナ水の販売

マリアンナ水の販売

そしてこの聖マリアンナ医科大学東横病院の自動販売機で販売されていたのが、聖マリアンナ医科大学のオリジナルブランド天然水「マリアンナ水」です。

こちらは2022年に、新型コロナウイルスのワクチン接種を同病院で弊紙記者が受けた際に購入したもので、当時記録に残しておりました。

パッケージが2021年の聖マリアンナ医科大学50周年記念仕様になっています。

「マリアンナ水」は、長野県安曇野市で採取した天然水で、株式会社マリアンナ・ワールド・サービスが学内の自動販売機や売店で販売しているほか、電話で全国配送もできるようです。
ご関心ある方は、関連リンクより同社ウェブサイトをご参照ください。

■法政大学の「法政水」「ほうせい茶」
法政水とほうせい茶

武蔵小杉ではほかにも、「法政大学野球部」合宿上裏手の自動販売機で「法政水」「ほうせい茶」を購入することができます。

各大学でオリジナルブランド天然水が販売されているのですが、武蔵小杉では「法政大学」「聖マリアンナ医科大学」の天然水が購入できたということで、本記事に記録を残しておきたいと思います。

【関連リンク】
株式会社マリアンナ・ワールド・サービス オリジナルブランド天然水「マリアンナ水」の販売
聖マリアンナ医科大学東横病院 ウェブサイト
2022/11/25エントリ 法政大学のオリジナルブランド「法政水」「ほうせい茶」が発売中、大学キャラクター「えこぴょん」や校歌がラベルに登場
2022/12/1エントリ 武蔵小杉で80年、「法政大学野球部」の合宿所裏手で「法政水」「ほうせい茶」が誰でも買える自販機が稼働中

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2024年
03月25日

桜は咲かねど賑わい満開!「第44回こすぎ名物花見市」がコスギアイハグと二ヶ領用水・渋川沿いで開催

武蔵小杉の名物イベント「第44回こすぎ名物花見市」が2024年3月24日(日)に開催されました。

近頃の寒天で残念ながらソメイヨシノの開花には至りませんでしたが、コスギアイハグとその周辺の二ヶ領用水・渋川沿いに飲食や縁日屋台等が並び、たいへん多くの方が訪れました。

■第44回こすぎ名物花見市
こすぎ名物花見市

■コスギアイハグのメインステージ
コスギアイハグのメインステージ

「こすぎ名物花見市」は、今回で第44回を迎える武蔵小杉の定番イベントです。

前回の「第43回」は当初2020年に開催されるはずでしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となり、続く2021~2022年も開催できない状態が続きました。

行動制限が緩和・撤廃される中2023年に4年ぶり「第43回」の開催に至りましたが、この時は残念ながら雨天になりました。

今回も曇天ではありましたがなんとか天気は持ち堪え、寒天続きでソメイヨシノは開花しなかったものの、コスギアイハグとその周辺の会場はたいへんあ賑わいとなりました。

■「和太鼓衹園」
和太鼓祇園

和太鼓祇園

「こすぎ名物花見市」は、かつては川崎市総合自治会館にステージが設置されていました。

川崎市総合自治会館はKosugi 3rd Avenueに移転し、跡地に複合施設「コスギアイハグ」が整備されました。

「コスギアイハグ」には中央にアイハグ広場が作られ、イベントステージとしても使えるようになっています。

「こすぎ名物花見市」のステージもここに設置されていました。

この時出演していたのは、「和太鼓衹園」です。
元気いっぱいの和太鼓が聞こえてくると、なんとなくイベントとしても会場が盛り上がります。

皆さん実に楽しそうに太鼓を叩いているので、仲間に入りたくなりますね。

■バナナの叩き売り
バナナの叩き売り

バナナの叩き売り

バナナの叩き売り

そして今回、「バナナの叩き売り」を初めて見ました。

500円くらいから「高い!」と言われながら叩き売っていくのですが、売り上げが目的というよりは、エンターテイメントショウです。

クイズに答えられたお子さんには10円で売ってあげるなど、参加型で楽しむ感じしたね。

■似顔絵
似顔絵

また似顔絵描きの方も、昔から出店されていますね。
お子さんの絵がよく似ていて、喜ばれていました。

■二ヶ領用水沿いの出店
二ヶ領用水・渋川沿いの出店

二ヶ領用水・渋川沿いの出店

二ヶ領用水・渋川沿いの出店

二ヶ領用水・渋川沿いの出店

二ヶ領用水・渋川沿いの出店

二ヶ領用水・渋川沿いの出店

二ヶ領用水・渋川沿いの出店

二ヶ領用水・渋川沿いの出店

また、二ヶ領用水・渋川沿いにかけては恒例の出店エリアでした。
武蔵小杉駅前通り商店街の焼きそばやフランク、JAGAやKOSUGI CURRYのカレーなど、それぞれに行列ができていました。

KOSUGI CURRYの「濃すぎチキンDX」は、花見市の特別メニューで、春らしい色合いになっています。

 ■「コスギアイハグ」の出店
コスギアイハグの出店

コスギアイハグの出店

また、「コスギアイハグ」周辺では、「コスギグリルマーケット」の店舗による出店や、普段から週末等に開催されている野菜の直売等も行われていました。

■フリーマーケット
フリーマーケット

フリーマーケット

フリーマーケット

そして「コスギアイハグ」では、フリーマーケットも行われていました。

フリーマーケットは「こすぎ名物花見市」で昔から行われている恒例イベントなのですが、会場が「コスギアイハグ」になって、何となくお洒落な印象になりました。

内容自体はそこまで変わらないのではないかと思いますが、会場が綺麗であることは大切ですね。

■「ゴミ箱ありません!」
ゴミ箱ありません!

最後に、こすぎ名物花見市の会場では、各所にきっぱりと「ゴミ箱ありません!」の掲示がありました。

皆さん結構飲食をされていましたが、ごみは持ち帰りが原則です。

弊紙で見た限りでは、会場一帯にごみが溢れるようなことはなく、勿論ごみ捨ても絶無ではなかったとは思いますがモラルを守って参加されていた方が多かったのではないでしょうか。


二ヶ領用水・渋川沿いでは、ソメイヨシノの見頃はこれからになりそうです。
花見市とはまた別にゆっくり楽しめますので、タイミングがずれるのもまた一興です。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 桜は咲かねど賑わい満開!第44回こすぎ名物花見市


また今回も、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで「こすぎ名物花見市」のイベントレポート動画を公開しております。

「和太鼓」やバナナの叩き売り、賑わう会場の雰囲気などは動画が良くわかりますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
(コスギアイハグ関連)
2023/3/22エントリ 3/25部分開業「KOSUGI iHUG」の「コスギグリルマーケット」がメディア公開、肉・魚・米・キムチ・カフェが出店しグリルテーブルで調理 2023/3/25エントリ 新複合施設「コスギアイハグ」開業記念式典開催、「農・食・健康」各施設公開しオープニングイベントに賑わい

(こすぎ名物花見市関連)
2008/4/10エントリ 丸子・小杉桜まつり2008レポート
2009/4/5エントリ 丸子・小杉桜まつり2009レポート
2010/4/5エントリ 「2010丸子・小杉桜まつり」レポート
2011/3/19エントリ 「2011丸子・小杉花見市」開催中止
2013/4/7エントリ 「第36回こすぎ名物花見市」レポート
2014/4/7エントリ 「第37回こすぎ名物花見市」レポート
2015/4/6エントリ 「第38回こすぎ名物花見市」雨天のレポート、ダンスグループ「KSG48」始動
2016/4/3エントリ 「第39回こすぎ名物花見市」開催レポートと、中原平和公園に至る二ヶ領用水のソメイヨシノ
2017/4/2エントリ 「第40回こすぎ名物花見市」レポート:中原警察署・KSG48・ふろん太くん・所英男さん・イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店が自転車安全啓発活動を実施
2018/4/10エントリ 早朝の準備中をめぐる、「第41回こすぎ名物花見市」
2019/4/8エントリ 「第42回こすぎ名物花見市」レポート:好天とソメイヨシノの見頃に恵まれ盛況、ビンゴゲームは長蛇の列に
2020/3/19エントリ 武蔵小杉のソメイヨシノが開花、「第43回こすぎ名物花見市」「富士通フェスティバル春まつり川崎2020」「第35回中原桃まつり」は中止に
2021/3/16エントリ 武蔵小杉周辺のソメイヨシノが開花、こすぎ名物花見市は2年連続中止に。駅前通り・法政通り商店街プレミアム商品券が3/19・20発売
2022/3/20エントリ 武蔵小杉・二ヶ領用水のソメイヨシノが開花、「こすぎ名物花見市」はコロナ禍で3年連続の中止が決定
2023/3/26エントリ 「第43回こすぎ名物花見市」が雨天のもと4年ぶり開催、二ヶ領用水・渋川沿いに模擬店復活しコスギアイハグにステージも

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2024年
03月24日

東急線下のアンダーパス「木月トンネル」が3/28車道供用開始控え現地見学会開催、地下部施工プロセスも写真公開

都市計画道路「苅宿小田中線」のⅢ期工事として、東急線(武蔵小杉駅~元住吉駅間)の踏切を立体高架化により解消する「木月トンネル」が2024年3月28日(木)14時に車道供用開始となります。

これを控えて、現地の道路を自由に歩ける現地見学会が本日開催されました。

■「木月トンネル」現地見学会
木月トンネル現地見学会

東急東横線・目黒線の大部分は、多くの区間で高架化や地下化が行われました。

しかしながら東急武蔵小杉駅~元住吉駅間においては都市化でスペースが限られていたため、「高架上部が東横線」「高架下部が目黒線」という上下2層構造による複々線化が行われました。

このため高架化後も引き続き目黒線が地上を走り、この区間では踏切が2か所、解消されずに残されています。
そのうちの1か所、「都市計画道路苅宿小田中線」の踏切を解消すべく、道路をアンダーパスにして地下を通す工事が行われてきました。

このアンダーパスは「木月トンネル」と名付けられ、3月28日(木)14時より車道が供用開始されることがすでに発表されています。

■現地見学会で開放された木月トンネルの車道
現地見学会で解放された道路

現地見学会で解放された道路

現地見学会で解放された道路

現地見学会で解放された道路

本日は、東側(関東労災病院側)を入口として、木月トンネルの車道をぐるりと一周あるくことができました。

アンダーバスですのでどんぶり坂状の斜面があり、西側(らいらっく保育園側)ではカーブになっています。

■「木月トンネル」の銘板
現地見学会で解放された道路

「木月トンネル」の上部には、立派な銘板が設置されていました。
この名称は、地元の4つの町内会からの提案を受けて決定されたものです。

■工事プロセスの写真
工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

工事プロセスの写真

今回の現地見学会では、トンネルの壁面にこれまでの工事プロセスの写真が多数掲示されていました。

上記はそのごく一部です。

工期は2022年6月から約4年にわたりましたが、その前の計画段階から用地取得まで含めますと、さらに長い年月を要しました。

■お絵かきイベント
お絵かきイベント

お絵かきイベント

また道路のアスファルト舗装が完成したのちの3月10日には、現地で地域向けのお絵かきイベントが開催されていました。

この絵は保存はできませんが、楽しそうですね。

■鋼矢板などの模型展示
鋼矢板の模型などの展示

また現地には、工事の鋼矢板などの模型や、工事ビデオの展示もありました。

本工事では工事進捗の情報発信などもウェブサイトや現地の掲示などでかなりこまめにやっていました。

■冠水時の対応
冠水時の対応

冠水時の対応

冠水時の対応

冠水時の対応

こういったどんぶり坂のアンダーパスで気になるのは、大雨などでの冠水時の対応ですね。

木月トンネルではポンプによる雨水の排水を行い、1時間58mmまで対応できます。ポンプ施設には非常電源も用意されているということでした。

また万一冠水した場合は水位計で感知して、注意喚起の表示を行うようになっています。

■関東労災病院側のポンプ施設
ポンプ施設

ポンプ施設は、木月トンネルそばの関東労災病院側に整備されました。

■歩道とエレベーターは2024年秋をめどに供用開始
エレベーター

今回は車道のみの供用開始で、歩道やエレベーターはまだ使用できません。
エレベーターの外観自体は、出来上がっているように見受けられました。

なお、木月トンネルは自転車が車両を走ることはできません。歩道を通行するようになります。

■現状の東急線の踏切
解消される踏切

■上から見た木月トンネル
上から見た木月トンネル

木月トンネルが完成すれば、東急線による東西の分断が解消されて利便性が大きく向上します。

歩行者と自転車の方はまだもうしばらくの辛抱ですが、完成が楽しみですね。

【関連リンク】
フジタ・織戸共同企業体 中原区内都市計画道路苅宿小田中線(Ⅲ期)道路築造(立体交差化)工事ウェブサイト
川崎市ウェブサイト 事業路線情報 苅宿小田中線(第3期工区)
2011/5/29エントリ 木月住吉町の自転車専用レーン
2011/9/5エントリ 苅宿小田中線 東横立体工区の踏切解消計画
2020/5/7エントリ 三菱ふそう川崎工場第二敷地が商業・スポーツ施設等併設の大規模物流施設開発に向け解体進む、在りし日の姿をアーカイブ
2020/12/7エントリ 関東労災病院南側「苅宿小田中線」の東急線立体交差化工事が本格着手、2024年3月完成に向けアンダーパス整備
2021/12/21エントリ 関東労災病院南側の苅宿小田中線・東急線立体交差化事業が専用ウェブサイトで工事情報を発信、2022年2月から4か月間踏切が半日車両通行止めに
2023/4/17エントリ 木月住吉町「不思議な70m自転車専用レーン」前後に自転車ナビマークが設置、東急線アンダーパスや物流施設完成に向け交通環境整備
2024/1/20エントリ 関東労災病院南側「苅宿小田中線」の東急線踏切解消アンダーバス構造がお目見え、2024年3月末供用に向け工事終盤に

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2024年
03月23日

「休日大満喫フェス」「こすぎ公園春まつり」など中原区でイベント満載、EXILE松本さんグルメやプロレス「HEAT-UP」も盛り上がり

川崎市の市制100周年記念事業として、「全国都市緑化かわさきフェア」が2024年10月から2025年4月にかけて開催されます。
そのプレイベントとして、「休日大満喫FES. in等々力緑地」が本日開催されました。

また同時開催イベントとして「こすぎ公園春まつり」なども開催されましたので、あわせてレポートします。

■「休日大満喫FES.」「こすぎ公園春まつり」
休日大満喫FES.

■「休日大満喫FES.」が開催された等々力緑地
等々力緑地

「休日大満喫FES. in 等々力緑地」は、等々力緑地の全域を使って開催されました。
本記事ですべてをご紹介することはとてもできませんので、今回はそのうち催し物広場で開催された企画にフォーカスしてレポートいたします。

催し物広場には、飲食・販売・ワークショップ等、さまざまなテントが出店していました。

■「EXILE」松本利夫さんのいちごグルメ
EXILE松本利夫さんの苺グルメ

EXILE松本利夫さんの苺グルメ

まずこちらは、EXILE「MATSU」こと松本利夫さんが川崎市内で育てたいちごを使ったいちごグルメです。
松本さんは川崎市出身で、川崎市民文化大使として川崎市のPR活動にも協力されています。

麻生区で育てられたいちご串が、美味しかったです。

■松本利夫さん
EXILE松本利夫さんの苺グルメ

松本利夫さんは、気さくに接客されて記念撮影などにも応じていらっしゃいました。
こうして地域密着で活動いただけるのは、有難いことです。

■さまざまな飲食出店も
さまざまな飲食出店も

鎌倉ハム

他にも、さまざまな飲食出店があり、それぞれに行列ができていましたね。
上記写真は鎌倉ハムの村井商店です。

■ステージイベント
ステージイベント

ステージイベント

ステージイベント  

催し物広場の中央にはステージがあり、ダンスやミュージシャンのグループが出演して会場を盛り上げました。

この前には飲食コーナーの客席があり、各テントで購入したグルメを楽しめるようになっていました。

■プロレスリング・ヒートアップ
プロレスリング・ヒートアップ

プロレスリング・ヒートアップ

プロレスリング・ヒートアップ

プロレスリング・ヒートアップ

プロレスリング・ヒートアップ

そしてこちらは、川崎市で社会貢献をコンセプトに活動するプロレス団体「プロレスリング・HEAT-UP」です。

今回は等々力緑地にリングを持込み、エキシビジョンマッチを披露してくれました。
間近で見るとなかなか迫力があり、エンタメ要素満載で楽しめました。

■「やさちぃ き のひろば」
「やさちぃ き のひろば」

「やさちぃ き のひろば」

「やさちぃ き のひろば」では、全国の林産地から提供された木のおもちゃで遊べました。
子どもたちに人気で、みんな楽しそうでした。

■全国都市緑化かわさきフェアで実施予定「アクティブガーデン」のプレ実験
アクティブガーデン

アクティブガーデン

等々力緑地の「休日大満喫FES.」で最後にご紹介するのは、「アクティブガーデン(ACTIVE GARDEN)」です。

これは2024年10月に等々力緑地で開催予定の「全国都市緑化かわさきフェア」でメインガーデンとして計画されているもので、企業や学生らとの協働により「五感を刺激するみどり」をテーマに制作されています。

■「味覚」
アクティブガーデン

こちらは「味覚」で、キッチンカーのグルメに「ちょい足し」できる植物などが展示されています。

■「聴覚」
アクティブガーデン

「聴覚」は、音を鳴らして楽しめる竹などが並んでいました。

■「嗅覚」
アクティブガーデン

「嗅覚」は、香りを楽しめる葉や柑橘類などでした。

■「触覚」
アクティブガーデン

「触覚」は、登る際に枝に触れるボルダリングでした。

■「視覚」
アクティブガーデン

こちらは、川崎の工場夜景を模したウォールなのだそうです。
「視覚」で楽しむお花でした。

五感のそれぞれのコンセプトは「ハテ」というものもあるかもしれませんが、今回は「プレ実験」という位置づけです。

今回の来場者の反応などもみて、本番に向けてブラッシュアップしていくことになるでしょう。



■「こすぎ公園春まつり」
こすぎ公園春まつり

そして本日は「休日大満喫FES. in 等々力緑地」とあわせて、いくつかのイベントが同時開催されていました。

今回はそのうち「こすぎ公園春まつり」をレポートさせていただきます。

「こすぎ公園」は、日本医科大学新丸子キャンパスの跡地に、川崎市立小杉小学校とともに整備された街区公園です。

本日はこの公園をイベント会場として、楽しい企画が展開されました。

■花壇のベンチ作り
花壇のベンチ作り

花壇のベンチ作り

こちらは目玉企画「みんなで作る花壇ベンチ」です。
みんなでお花を選んで一輪ずつ飾っていくことで、お昼ごろには立派な花壇ベンチが出来上がりました。

フォトスポットとして、皆さん喜んで記念撮影をしていましたね。

■ブーケづくりのワークショップ
ブーケづくり 

メッセージ

一方こちらは、ブーケづくりです。
ブーケと合わせて、お母さんへのメッセージなども書いて添えていました。

■移動動物園
移動動物園

移動動物園

移動動物園

移動動物園

そして最後は、移動動物園です。
等々力緑地にも毎年来ていますが、定番の人気企画ですね。

羊やヤギ、ニワトリなど、えさやりが大人気でした。


本日は等々力緑地だけでもほかにドッグラン、移動図書館、花カフェなどまだまだたくさんのイベントがありましたし、さらにまちの植物観察街歩き企画や多摩川河川敷でのモルック大会、キャンプ、焚火ナイトなども開催されていました。

「休日大満喫FES. in 等々力緑地」の大部分と「こすぎ公園春まつり」は本日のみですが、等々力緑地での「ドッグラン」や飲食出店の一部、プロレスリングHEAT-UPなどは2日間開催企画「かながわCatch all」として3月24日(日)も開催されます。

イベント情報につきましては、関連リンクからご参照ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル EXILE松本さんグルメやプロレスも!休日大満喫FES.


また今回のイベントレポートは武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでも公開しております。
プロレスリングHEAT-UPなどは動画のほうが迫力が伝わりますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
休日大満喫FES. in 等々力緑地 イベント情報
2023/2/14エントリ 向河原の路地裏で隠れ家ベーカリー「悠々閑々」が木金土のみ営業中、川崎市市民文化大使・EXILE松本利夫さんも紹介

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2024年
03月22日

人気100円ショップ「セリア(Seria)ららテラス武蔵小杉店」が本日オープン、お洒落な雑貨も揃え

本日、「セリア(Seria)ららテラス武蔵小杉店」がオープンしました。
人気の100円ショップの武蔵小杉初登場とあって、多くの方がレジに並びました。

■「セリアららテラス武蔵小杉店」オープン
セリアららテラス武蔵小杉店オープン

セリアららテラス武蔵小杉店

セリアららテラス武蔵小杉店

「セリア」は、岐阜県大垣市に本社を置く100円ショップのチェーン店です。
「ダイソー」に次ぐ業界2位の売上を有し、直近では全国に約2,000店舗を展開しています。

これまで中原区には店舗がなかったのですが、「ららテラス武蔵小杉店」の出店により業界首位のダイソー、3位のキャンドゥとともにトップ3の揃い踏みとなりました。

■お洒落な食器
お洒落な食器

■毛糸
毛糸

毛糸

■アクセサリーパーツ
アクセサリーパーツ

■フォトフレーム
フォトフレーム

■クッション
クッション

「セリア」は、比較的お洒落なデザインの、付加価値のある品ぞろえをコンセプトにしています。

アクセサリー雑貨や毛糸なども、充実していました。

■ラッピングバッグ
ラッピングバッグ

■キッチン用品
キッチン用品

ペーパーカップ

ラッピングバッグやキッチン用品、ペーパーカップなども、綺麗なデザインのものが多いですね。

100円ショップの中でも、セリアファンが多いゆえんです。

■キャラクターグッズ
キャラクターグッズ

■ガーデニング用品
ガーデニング用品

もちろん、お洒落な雑貨だけでなく、定番の文房具やキャラクターグッズ、お子さん向けのおもちゃなど幅広いアイテムが揃っています。

ららテラス武蔵小杉ですので決して大型店ではありませんが、武蔵小杉東急スクエアのキャンドゥよりは少し広いでしょう。

■レジの長い行列
レジの長い行列

本日はオープン日とあって、レジに長い行列ができていました。
この週末も引き続き、多くの方が来店されるのではないでしょうか。

【関連リンク】
セリア 店舗情報 ららテラス武蔵小杉店
2016/10/28エントリ 「ダイソーイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」本日オープン、220坪で旧店舗の9割以上の売場面積を確保/新星堂に続き中原ブックランドイトーヨーカドー店閉店
2017/3/24エントリ 武蔵小杉東急スクエアの、春の新店舗出揃う。「オリエンタルトラフィック」「ハートダンス」「ローリーズファームプラス」に続き100円ショップ「キャンドゥ」が本日オープン
2021/6/9エントリ 新丸子駅東口・TSUTAYA跡地に「ダイソー新丸子店」がオープン
2021/7/8エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「ダイソー」が大幅拡張リニューアルオープン、300円ショップ「THREEPPY」も併設
2021/7/23エントリ グランツリー武蔵小杉のリニューアル第2期店舗「ABC-MART GRAND STAGE」がオープン、「ABC-MART」通常店舗も隣接区画に再出店
2024/2/9エントリ ららテラス武蔵小杉に「セリア」3/22オープン決定、ダイソー・キャンドゥと100円ショップトップ3が武蔵小杉に揃い踏み

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2024年
03月21日

「つながるマルシェ2024春」が3月23日(土)にららテラス武蔵小杉外周で開催、SDGs推進市民活動団体や大学生が出店

かわさき市民活動センターによる地域活動体験イベント「つながるマルシェ2024春 ~地域とともに、SDGsをはじめよう!~」が3月23日(土)にららテラス武蔵小杉の外周部で開催されます。

■「つながるマルシェ2024春〜地域とともに、SDGsをはじめよう!」
つながるマルシェ2024春

「つながるマルシェ2024春〜地域とともに、SDGsをはじめよう!」の開催概要
日時 2024年3月23日(土)10:00~15:00
※荒天時中止 開催情報は後記ウェブサイトでお知らせします。
場所 ららテラス武蔵小杉 施設外周部
(川崎市中原区新丸子東3-1302)
内容 <かわさきのらぼうプロジェクト>WEB
かわさきの伝統野菜「のらぼう菜」のレジェンド高橋さんの「のらぼう菜」の販売と紙芝居などの展示。

<気ままに縫い物倶楽部>WEB

不要になった衣服を活用して作った動物の人形やヘアゴム、スタイなどの小物販売。

<一般社団法人プラスケア かわさき暮らしの保健室>WEB
お子さんも楽しめる握力や血圧測定の体験。本やグッズの販売もまります!

<明治大学 学生直営農場>WEB
学生有志が育てた野菜と果物の販売と3種類の肥料を使った有機栽培体験を行います

明治大学公認ボランティアサークル Links(リンクス)WEB
使い捨て容器に入れなくても持ち運び可能な、環境にやさしい不思議な水のボール「Ooho!」の製作体験を行います。

<特定非営利活動法人
L&PクラブWEB
グラグラゲーム!バーを操縦してゴルフボールをゴールまで運ぶオリジナルワークショップ。成功者には、景品があるかも…!

<特定非営利活動法人レジスト レジネス>WEB
精神障がい者が働く就労継続B型作業所でつくったこだわりの焙煎珈琲豆をはじめ、ポップコーン、チョコ、梅干しなどの特産品の販売


こどものまちミニカワサキ(ミニカワサキ実行委員会)WEB
こどもの、こどもによる、こどものためのまち「こどものまちミニカワサキ」で人気のミニゲームやオリジナルグッズの製作体験ができます!
主催 公益財団法人かわさき市民活動センター
協力 ららテラス武蔵小杉
Web ●かわさき市民活動センター \3/23(土)開催決定♬/ つながるマルシェ2024春~地域と共に、SDGsをはじめよう!~

■昨年の「つながるマルシェ」
つながるマルシェ

つながるマルシェ

本イベントは、川崎市内でSDGsを推進する市民活動団体・大学生が協力し、「子どもが参加して楽しい」「地域とのつながりを感じられる」ワークショップ(一部有料)や販売を行います。

明治大学ボランティア学生による科学実験ワークショップ、有機栽培体験と販売、暮らしの保健室体験と健康チェック、川崎伝統野菜「のらぼうな」販売、はぎれ布縫い物体験、福祉作業所のお菓子とコーヒー販売など、多彩なテーマが揃っています。

■川崎産の伝統野菜「のらぼう菜」
菅のらぼう保存会の「のらぼう菜」


川崎市は相当に都市化が進んでいますが、その中にあってもさまざまな農産物が採れる街でもあります。

中でも川崎産の伝統的な野菜が「のらぼう菜」です。

今回は「かわさきのらぼうプロジェクト」が出展し、この分野でレジェンドと呼ばれる高橋さんののらぼう菜の販売のほか、紙芝居の展示も行われます。

他にも楽しそうな企画がたくさんありますし、先着300名にプレゼントがもらえるスタンプラリーも予定されています。

前掲のイベント情報をご参考に、各出展ブースを回ってみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
かわさき市民活動センター ウェブサイト
2023/3/21エントリ かわさき市民活動センターが「つながるマルシェ」をららテラス武蔵小杉で開催、8つのSDGs推進市民団体出展に賑わい
2023/8/28エントリ こすぎの大学参画「コモンズプロジェクト」がすごろくでコミュニティの楽しさや失敗共有、「しくじりコモンズラボゲーム」体験会レポート

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2024年
03月20日

鉄道模型専門店「ポポンデッタ グランツリー武蔵小杉店」が本日オープン、グランツリーのジオラマも登場

鉄道模型のお店「ポポンデッタ グランツリー武蔵小杉店」が本日オープンしました。

Nゲージやプラレール等、鉄道模型を中心としたアイテムを取り扱い、鉄道模型が走行できるジオラマでNゲージを走らせることができる「レンタルレイアウト」がたいへん人気でした。

■「ポポンデッタ グランツリー武蔵小杉店」オープン
ポポンデッタグランツリー武蔵小杉店オープン

ポポンデッタグランツリー武蔵小杉店

「ポポンデッタ」は1999年に創業し、当初のネット販売専門から実店舗に事業を拡大しました。
1号店の渋谷店を皮切りに、現在では北海道から九州まで全国に40店舗以上が営業をしています。

神奈川県内においては横浜のマルイシティ、トレッサ、西武東戸塚、海老名のビナウォーク、アリオ橋本、川崎アゼリアと大型商業施設に出店をしています。

武蔵小杉においても、グランツリー武蔵小杉への出店となりました。
当初子ども向け店舗の多い4階の空き区画かと思いましたが、3階の「ORIHICA」隣の区画への出店となりました。

■グランツリー武蔵小杉のジオラマが登場するレイアウト
2層構造のレンタルレイアウト

「ポポンデッタ」の特徴は、大型レイアウトを設置していることです。
これはNゲージの線路を引いたジオラマで、店舗ごとに個性あるつくりになっています。

前述の通り、このレイアウトはレンタルやマイNゲージを走らせることができます。
基本利用料金は1時間で平日800円、土休日1,200円でした。このほかにレンタル車両の利用料金(グレード別に1時間700~3,000円)があります。

なお、春休み中4月5日までは土日休料金となっていますので、あらかじめご承知ください。

■グランツリー武蔵小杉ジオラマ
グランツリー武蔵小杉のジオラマ

そしてポポンデッタグランツリー武蔵小杉店のレイアウトには、グランツリー武蔵小杉の建物がジオラマで登場していました。

ご覧の通り、なかなかのクオリティですね。
この日は周囲に横須賀線や東急のSDGsトレインなど、さまざまな車両が走っていました。

■季節感のある2層のジオラマ
下段のジオラマ

季節感なるジオラマ

■Nゲージの操作ボタン
Nゲージの操作ボタン

レイアウトは、エリアごとに季節感も表現するものとなっていました。

この日はオープン初日の祝日ということもあって大盛況でした。予約もできるようですので、遊びたい場合はお店にお問い合わせください。

■Nゲージの販売
Nゲージの販売

Nゲージは実物の鉄道の様々な風景を1/150サイズに縮小し、レール幅9mmとした鉄道模型の国際的な統一規格です。

小さい子向けのプラレールのかなり上位版といったイメージで、より高価格帯ですが根強い人気があります。

■Nゲージの線路
Nゲージの線路

■鉄道風景に登場する建物の模型
レイアウト風景の建物  

■レイアウトに登場する乗り物や動物など
レイアウトに登場する乗り物や動物など

レイアウトを作るには、線路は勿論、建物や乗り物、さまざまな人々、動物なども登場します。

「ポポンデッタグランツリー武蔵小杉店」は小型店ではありますが、それでもさまざまなアイテムが揃っていました。

■中古品も取り扱い
中古品も取り扱い

ポポンデッタでは中古品も取り扱っています。
予算をなるべく抑えたいという方は、選択肢の一つです。

■お子さん向けの鉄道グッズ
お子さん向けの鉄道グッズ

お子さん向けの鉄道グッズ

お子さん向けの鉄道グッズ

またポポンデッタグランツリー武蔵小杉店でも、嗜好性の高いNゲージだけでなく、お子さん向けの「鉄下(鉄道靴下)」やなど鉄道雑貨・グッズも取り扱っていました。

本日も小さいお子さんから大人まで、幅広いお客さんで賑わっていましたね。

グランツリー武蔵小杉が登場するレイアウトを電車が走る様子を、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しておりますので、あわせてご視聴ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル グランツリーのジオラマも登場!ポポンデッタグランツリー武蔵小杉店がオープン


【関連リンク】
ポポンデッタ ウェブサイト
2017/9/22エントリ 武蔵小杉の知られざる鉄道模型専門店。愛好家の隠れ家「共立工芸」で揃う、欧州の車両と建物模型
2024/1/13エントリ 鉄道模型専門店「ポポンデッタ」が2024年3月武蔵小杉出店決定、Nゲージ持ち込める鉄道ジオラマが人気
2024/2/11エントリ 萌え断スイーツも人気、玉川高島屋「トライアングルカフェ」が2024年3月グランツリー武蔵小杉出店、鉄道模型「ポポンデッタ」も3/20出店を正式発表

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2024年
03月19日

武蔵小杉駅北口・こすぎコアパーク・中原区役所・グランツリーの川崎フロンターレ装飾が2024シーズン版に更新

川崎フロンターレが2024シーズンを迎え、東急武蔵小杉駅構内の装飾が更新されたことを2024/2/4エントリでお伝えしました。

その段階ではそれ以外の周辺の装飾はまだ未更新だったのですが、その後武蔵小杉駅北口、こすぎコアパーク、中原区役所、グランツリー武蔵小杉とそれぞれに更新が完了しましたので、ご紹介いたします。

■川崎フロンターレの2024シーズン装飾
川崎フロンターレの2024シーズン装飾

■武蔵小杉駅北口の装飾
武蔵小杉駅北口の装飾

武蔵小杉駅北口の装飾

武蔵小杉駅北口の装飾

武蔵小杉駅北口の装飾

武蔵小杉駅北口の装飾

武蔵小杉駅北口の装飾

まずこちらは、JR武蔵小杉駅北口の装飾です。

ロータリーに面したJRの駅舎の1階部分の柱が、川崎フロンターレと川崎ブレイブサンダースで互い違いに装飾されています。

ここには川崎フロンターレの多くの選手が、2024シーズンの新しいユニフォームで登場していました。

■こすぎコアパークの装飾
こすぎコアパークの装飾

こすぎコアパークの装飾 

続いてこちらは、こすぎコアパークの装飾です。

武蔵小杉駅同様に川崎ブレイブサンダースとペアになっていますが、シーズン開始時期が異なるため更新時期も入れ違いとなっています。

ここは毎年代表的なひとりの選手が選ばれるスポットで、今シーズンは「天才」との呼び声も高い大ベテラン・家長昭博選手でした。

家長昭博選手は前掲の武蔵小杉駅北口にも登場しますが、ポーズが違いますね。

■中原区役所の装飾
中原区役所の装飾

中原区役所の装飾

中原区役所の装飾

さらにこちらは、中原区役所の装飾です。
中原区役所は「かわさきスポーツパートナー」の各チームの装飾があり、そのうち正面玄関が川崎フロンターレになっています。

正面玄関の全体のデザインは変わりませんが、毎年選手の装飾部分が更新されています。
昨年の脇坂泰斗選手から、今年は小林悠選手になりました。

小林悠選手は2017シーズンにMVP・得点王を獲得し、川崎フロンターレのJ1初優勝の原動力となりました。

川崎フロンターレを代表する選手の一人で、現在でも小林悠選手が得点した時の等々力陸上競技場の盛り上がりは格別なものがあります。

■グランツリー武蔵小杉のフォトスポット
グランツリー武蔵小杉のフォトスポット

最後は、グランツリー武蔵小杉のフォトスポットです。
こちらは年1回ではなく、シーズン中にも更新があります。

2階と3階に合計8人の選手が登場します。

■グランツリー武蔵小杉2階のフォトスポット
グランツリー武蔵小杉のフォトスポット

■エリソン選手・脇坂泰斗選手
グランツリー武蔵小杉のフォトスポット

■高井幸太選手・瀬川祐輔選手
グランツリー武蔵小杉のフォトスポット

■グランツリー武蔵小杉3階のフォトスポット
グランツリー武蔵小杉のフォトスポット

■バフェティンビ ゴミス選手・三浦颯太選手
グランツリー武蔵小杉のフォトスポット

■小林悠選手・山本悠樹選手
グランツリー武蔵小杉のフォトスポット

最後の小林悠選手と山本悠樹選手は、弊紙でも取材させていただいた「新年商店街挨拶回り」で武蔵小杉商店街を担当したペアですね。

当日のレポートは、関連リンクや下記武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルもご参照ください。

川崎フロンターレのJ1リーグは現在1勝3敗と結果が出ていませんが、残り34試合があります。

長いシーズン必ず浮沈はありますし、まだまだこれからに期待が集まります。

■商店街挨拶回りでの小林悠選手・山本悠樹選手(小杉らぁめん夢番地)
ラーメン完食

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 新年必勝祈願・商店街挨拶回り


【関連リンク】
2024/1/11エントリ 川崎フロンターレが2024必勝祈願・新年挨拶回りを実施、中原区では小林悠・大島僚太らが交流
2024/2/4エントリ 東急武蔵小杉駅コンコースの川崎フロンターレ装飾が2024シーズン版に更新、キャプテン脇坂泰斗・新加入三浦颯太らが新ユニフォームで登場

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