武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2024年
06月11日

「元祖ニュータンタンメン本舗小杉店」が府中街道拡幅で2024年7月末閉店決定、移転先募集中

武蔵小杉駅周辺では、府中街道の拡幅事業が長年にわたり続けられています。
現在は市ノ坪交差点付近の「市ノ坪工区」に続いて、東急線高架から小杉御殿町交差点付近までの「小杉工区」の工事が進捗してきています。

この事業進捗により、府中街道沿いの「元祖ニュータンタンメン本舗小杉店」がついに2024年7月末に閉店することとなりました。

同店では移転先がなかなか見つからず、移転候補地を募集しています。

■府中街道沿いの「元祖ニュータンタンメン本舗小杉店」閉店
元祖ニュータンタンメン本舗小杉店閉店

元祖ニュータンタンメン本舗小杉店

元祖ニュータンタンメン本舗小杉店

「元祖ニュータンタンメン本舗小杉店」は、府中街道沿いの「コスギアイハグ」の隣接地で営業してきました。

同じ建物の左隣には協同組合武蔵小杉商店街の事務所がありましたが、こちらは一足先に法政通り商店街に移転をしていました。
ちょうど2024/5/24エントリで、商店街事務所のシャッターが楽しいイラストマップになっているのをご紹介していたところです。

■7月末閉店のお知らせ
7月末閉店のお知らせ

そして店頭および店内には、7月末閉店のお知らせが掲示されていました。

同内容が同店のInstagramでも投稿され、移転先探しが難航していること、物件があればDMでご連絡いただきたい旨呼び掛けられていました。

■元祖ニュータンタンメン本舗小杉店Instagram
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■元祖ニュータンタンメン本舗小杉店の店内
店内

■タンタンメン(辛さ控えめ)
タンタンメン

「元祖ニュータンタンメン本舗」は、2024年10月で創業60年を数える老舗で、「川崎のソウルフード」とも呼ばれるお店です。
川崎市を中心とした神奈川県内を地盤に他の都県にも出店し、この「小杉店」も40年以上営業をしているということです。

同店の看板メニューは「タンタンメン」です。
鶏ガラスープ全体を覆うふわふわ溶き玉子とひき肉&にんにく、そしてもちもちの麺が特徴です。

上記写真は「辛さ控えめ」で、唐辛子の赤さが控えめですね。初めての方でも食べやすいと思います。

■通常の赤いタンタンメン
元祖ニュータンタンメン本舗のタンタンメン

■拡幅が進む府中街道
拡幅が進む府中街道

■写真奥が元祖ニュータンタンメン本舗小杉店
拡幅が進む府中街道

近隣で営業をしていた老舗のステーキ店「エル・アミーゴ」や蕎麦店「満留賀」、三角堂薬局などが先行して閉店・移転していく中で、「元祖ニュータンタンメン本舗小杉店」はだいぶ長く営業をしてきたほうです。

しかしご覧の通り周辺では拡幅工事が進んできまして、いよいよ元祖ニュータンタンメン本舗小杉店の建物も取り壊されることになったようです。

都市計画によるもので致し方ないところですが、どこか良い移転先が見つかると良いですね。

■「元祖ニュータンタンメン本舗」60周年ポスター
元祖ニュータンタンメン本舗60周年ポスター


【関連リンク】
元祖ニュータンタンメン本舗 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ラーメン・そば・うどん 元祖ニュータンタンメン本舗新丸子店
2018/6/30エントリ 川崎フロンターレ「2018ファン感謝デー」に過去最多12,253人が来場、ジュビロ磐田に移籍の大久保嘉人選手も登場しサポーターに挨拶
2018/9/2エントリ 川崎フロンターレの田坂祐介選手らも愛好、川崎市のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」
2019/12/1エントリ 川崎フロンターレホーム最終戦イベント「陸前高田ランド・冬」の牡蠣やホタテに賑わい、2020シーズンユニフォームも発表
2020/1/28エントリ 川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」のカップ麺がイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店などで発売中
2020/2/17エントリ 「カルビーポテトチップス ニュータンタンメン味」が本日発売、元祖ニュータンタンメン本舗・川崎フロンターレ・川崎市が3者協力
2020/3/14エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店川崎フロンターレグッズショップの「元祖ニュータンタンメン本舗」巨大カップ麺と、2020ユニフォーム販売
2020/9/14エントリ 川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」カップ麺が具材増量・麺改良リニューアル、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店などで本日発売
2021/3/10エントリ 川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」監修カップ麵第3弾「メチャ辛」が発売、唐辛子2倍増量でお店の味を再現
2021/11/4エントリ  川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」監修カップ麵第4弾「タンタンメン再改良版」が発売中、さらにお店の味へ
2021/12/1エントリ 11/15発売「元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン」の袋めん実食レポート、同監修「ランチパック」も本日発売
2022/2/15エントリ 「元祖ニュータンタンメン本舗 武蔵中原店」がJR武蔵中原駅近く・中原街道沿いに2022年2月下旬オープン決定
2022/2/26エントリ 「元祖ニュータンタンメン本舗 武蔵中原店」が中原街道沿いにオープン、川崎フロンターレサポーターらの祝花が並びお昼時に行列 
2022/3/23エントリ 川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」カップ麺の新バージョン「にんにくダブル」が発売、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店などで売場展開
2022/8/23エントリ 「元祖ニュータンタンメン本舗監修」カップ麺の新バージョン「まぜタン」「タンタンメン 新もちもち中太麵」が発売
2023/5/6エントリ 元祖ニュータンタンメン本舗監修カップ麺の川崎市制100周年応援デザイン「タンタンメン」、「鬼辛まぜタン」が発売
2023/8/12エントリ 川崎フロンターレが激闘神戸戦で初開催「元祖ニュータンタンメン本舗」イベントでEXILE松本利夫登場、「川崎ものづくりフェア」にも賑わい
2023/8/15エントリ 川崎フロンターレSDGs推進、クラブパートナー「元祖ニュータンタンメン本舗」がかわさきこども食堂ネットワーク支援を開始
2024/5/24エントリ 協同組合武蔵小杉商店街事務所シャッターは楽しいイラストマップに、ニカッパ君や街のスポットも登場

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2024年
06月10日

「かわさきのむかし話」探訪、現地で分かる影向寺裏「井戸坂」(高津区)にむじなが出る理由

幸区・鹿島田駅前にある地域密着型書店「北野書店」が刊行した、「かわさきのむかし話を語ろう」(小澤俊夫編・再話)という郷土本があります。

今回は、同書で「人をばかすむじなが出る」話が伝えられている、高津区の「井戸坂」を訪れてみました。

そうしますと、「なぜ、むじなが出るのは井戸坂なのか?」がわかりましたので、お伝えいたします。

■「かわさきのむかし話を語ろう」(小澤俊夫編・再話、北野書店)
かわさきのむかし話を語ろう

「かわさきのむかし話を語ろう」は、川崎市内に残る昔話を昔話研究科・小澤俊夫さんが監修して再話収録したもので、これまでにいくつかの版がありましたが、本書は2022年に復刻版として刊行されたものです。

2023/12/16エントリでは、この中に収録された「下小田中のきつね」に出てくる「ピンスケ稲荷」を訪問しておりました。

■「井戸坂」のマップ
井戸坂のマップ

<昔話「井戸坂のむじな」の概略>
●野川の影向寺のうらの井戸坂は日が暮れると人っこひとり通らない寂しい坂だった
●村の男が井戸坂を登っていくと見たことのない老人とすれ違い、男が挨拶すると消えてしまった
●ある晩には牛が角を立てて向かってきたので助けを呼ぶとまた消えてしまった
●これらはむじなが村人をばかしているのだといわれていた

上記の平面マップではわかりませんが、影向寺は高台の上にあり、基本的に周囲は全て坂道になっています。

その中で赤い線で示したのが、「井戸坂」です。

■井戸坂への入口
井戸坂への入口

井戸坂に入る目印は、「らーめん幸楽苑 川崎千年店」です。
武蔵中原駅から中原街道をまっすぐ南下し、千年の交差点で右折した先、橘小学校の近くにあります。

■井戸坂は「千年地区急傾斜地崩壊危険区域」
井戸坂の斜面

井戸坂の斜面

井戸坂は急傾斜になっていて、「千年地区急傾斜地崩壊危険区域」に指定されています。
リスクが高い場所は、ご覧の通りコンクリートで固められていました。

■「枯草火災注意」
井戸坂の斜面

■急になってきた斜面
井戸坂の斜面

■自転車に関する注意喚起
井戸坂の斜面

他にも、「枯草火災注意」や、急斜面のため自転車の運転に関する注意など、注意喚起の掲示が多い場所でした。

■防犯カメラ
井戸坂の斜面

そして昔話にもあったように確かに寂しい道でしたから、防犯カメラも設置されていました。

■井戸坂の上
井戸坂の上

井戸坂の上

そして、実際に来てみてわかったのは、井戸坂は影向寺の高台の北側急斜面であるため、日が暮れるのがひときわ早いということでした。

今回の写真はいずれも午後15時台後半に撮影したものなのですが、井戸坂は高台の陰になって、すでに薄暗い印象になっていたのです。

もし、これが反対側の坂道であったならば、午後の日差しを浴びてまだまだ明るい状態だったでしょう。

現在は街灯がありますが、昔話の当時はすぐに真っ暗になってしまったと思われます。
だからこそ、人をばかすむじなの話が残っているのは、坂道だらけの影向寺周辺でもこの「井戸坂」だったのでしょう。

昔話を本で読んで、地図で見ただけではわからないことが、現地を訪れることでわかったりします。
時代が変わっても、基本的な地形は変わりませんので、そこから辿れることがあると楽しいですよ。

■多くの昔話が残る影向寺
影向時

さて、井戸坂をのぼった先の影向寺には、多くの昔話が残されています。
そちらはまた次回以降、ご紹介したいと思います。

【関連リンク】
影向寺 ウェブサイト
川崎市教育委員会 影向寺
2023/12/16エントリ 「かわさきのむかし話を語ろう」で巡る昔話:「化かす狐」を鎮めたピンスケ・権九郎・おひなの「下小田中三稲荷」

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2024年
06月09日

武蔵中原駅「ムナマズ」が3回目の生誕祭開催、武蔵新城初上陸でオリジナルステッカーも

JR南武線武蔵中原駅のキャラクター「ムナマズ」が2021年に誕生してから、3年を迎えました。
ムナマズの誕生日「6月7日」から本日9日にかけて、同駅で「ムナマズ生誕祭」が開催されていました。

■JR武蔵中原駅の「ムナマズ生誕祭」
ムナマズ生誕祭

ムナマズ生誕祭

■「ムナマズ」のプロフィール
ムナマズのプロフィール

武蔵中原駅では2021年に駅キャラクター「ムナマズ」が誕生しました。
武蔵中原の電報略号「ムナ」の名前を冠したナマズのキャラクターです。

以来駅の各所に登場し、誕生日である6月7日が「ムナマズの日」としてイベントが開催されるのが定番になっています。

今回は駅構内が装飾されるとともに、ビーンズ武蔵中原・ビーンズ武蔵新城・武蔵中原駅のニューデイズでお買い物をするとオリジナルステッカーがもらえるのが目玉になっていました。

■コンコース内の装飾
コンコース内の装飾

コンコース内の装飾

コンコース内の装飾

コンコース内の装飾

コンコース内の装飾

まずこちらが、コンコース内の装飾です。
階段の装飾は普段からありますが、両脇の壁が「ムナマズ生誕祭」仕様になっていました。

■にじいろ保育園武蔵中原の園児らのぬりえ
にじいろ保育園武蔵中らの園児らのぬりえ

にじいろ保育園武蔵中原のぬりえ

またコンコースには、近隣のにじいろ保育園武蔵中原の園児らのぬりえもありました。
自由に、いろんな色で塗ってくれているのが楽しいですね。

■ムナマズのお祝いディスプレイ
ムナマズ生誕祭装飾

ムナマズ生誕祭装飾

ムナマズ生誕祭装飾

そして階段脇には、ムナマズのお祝いスペースもありました。
立派なバースデーケーキや、プレゼントも届いています。

バースデーケーキにムナマズと一緒に並んでいるのは、駅長さんでしょうかね。

■ビーンズ武蔵中原の「ふく福」では限定ドーナツも
ビーンズ武蔵中原のの「ふく福」では限定ドーナツも

ドーナツ

今回、オリジナルステッカーのプレゼントキャンペーン対象店舗「ビーンズ武蔵中原」内の「レトロベーカリーふく福」では、ムナマズ生誕祭限定のドーナツを販売していました。

昨年の生誕祭では、「ムナマズパン」でしたね。

■昨年の「ムナマズパン」
「レトロベーカリーふく福」のムナマズパン

■JR武蔵新城駅にも「ムナマズ」が登場
武蔵新城駅にもムナマズが登場

武蔵新城駅にもムナマズが登場

そして今回のキャンペーンは「ビーンズ武蔵新城」でのお買い物も対象になっていましたので、JR武蔵新城駅のコンコースにも初めて「ムナマズ」が登場していました。

こちらはにじいろ保育園武蔵新城の園児らによるぬりえです。

■オリジナルステッカー
オリジナルステッカー

そしてこちらが、今回プレゼント対象になっていたオリジナルステッカー(3種のうち2種)です。

■ビーンズ武蔵新城のお買い物によるヘッドマークタイプ
ヘッドマークタイプ

ビーンズ武蔵新城でのお買い物でもらえたのは、丸いヘッドマークタイプです。
2024年6月7日の日付もしっかり入っていますね。

帽子の「むな」の文字がかわいらしいです。

■武蔵中原駅のニューデイズのお買い物による駅名標タイプ
駅名標タイプ

そして武蔵中原駅のニューデイズのお買い物でもらえたのが、駅名標タイプです。
隣が武蔵小杉駅、武蔵新城駅になっています。

また今回で3回目の誕生日ですから、ロウソクも3本頭に立っていました。

ステッカーは6月7日から9日までの3日間配布され、人気を博していたようです。

ムナマズはデザインの完成度も高く、ステッカーもしっかりしたつくりになっていました。
武蔵中原駅のキャラクターとして、なかなの存在感です。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル オリジナルステッカーも登場!JR武蔵中原駅「ムナマズ」3回目の生誕祭


また今回の生誕祭の模様を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画収録しておりますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
2022/1/19エントリ JR武蔵中原駅に「武蔵中原神社」登場、駅キャラクターに決定「ムナマズ」をご神体に受験生のメッセージ絵馬を募集
2022/5/8エントリ JR武蔵中原駅のオリジナルキャラクター「ムナマズ」が駅構内に全面展開、5月末までこども用Suica購入で限定電車カードのプレゼントも
2022/6/7エントリ JR武蔵中原駅のキャラクター「ムナマズ」が本日6月7日誕生日に駅構内をジャック、記念入場券台紙もプレゼント
2022/11/29エントリ JR武蔵中原駅に駅キャラクター「ムナマズ」、鎌倉車両センター中原支所「ナハニャン」、川崎運輸区「カワッサー」が集結
2022/12/8エントリ JR武蔵中原駅に来駅記念駅スタンプ台紙「駅名標」「御朱印風」2種が新登場、駅スタンプは等々力陸上競技場
2023/1/14エントリ JR武蔵中原駅に受験生応援メッセージが登場、「レトロベーカリーふく福」が駅キャラコラボ「合格祈願ムナマズパン」を1/15まで限定発売
2023/4/28エントリ JR武蔵中原駅のキャラクター「ムナマズ」が乗るこいのぼりが登場、南武線・鶴見線各駅にキャラクター増殖中
2023/6/7エントリ 武蔵中原駅キャラクター「ムナマズ」全力の6/7誕生日イベント開幕、6/11まで駅ジャックしオリジナルグッズも登場
2023/11/6エントリ JR南武線武蔵中原駅イベントで駅キャラクター「ムナマズ」新ビジュアルが登場、オリジナルグッズも販売中 2023/11/16エントリ JR南武線武蔵中原駅の「ムナマズ」ビジュアルが駅導線に配慮し差し替え、オリジナル電車カードも配布中 2024/2/14エントリ JR武蔵中原駅「みどりの窓口」が営業終了、駅キャラクター「ムナマズ」が受験生応援も

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2024年
06月08日

フロンティア武蔵小杉ビルN棟のサイゼリヤ跡地に「まいばすけっと武蔵小杉駅南店」がオープン、「大好き川崎フロンターレWAON」も取り扱い

横須賀線武蔵小杉駅前の「フロンティア武蔵小杉ビルN棟」(旧野村不動産武蔵小杉ビルN棟)のサイゼリヤ跡地に、「まいばすけっと武蔵小杉駅南店」がオープンしました。

同店では「大好き川崎フロンターレWAON」も販売しています。

■フロンティア武蔵小杉ビルN棟の「まいばすけっと武蔵小杉駅南店」
フロンティア武蔵小杉ビルN棟のまいばすけっと武蔵小杉駅南店

まいばすけっとの看板

旧野村不動産武蔵小杉ビルN棟は、横須賀線武蔵小駅の開業にMあわせて2010年3月に竣工したオフィスビルでした。

2019年の「令和元年東日本台風」における地下施設が浸水・一部機能喪失などの試練ののち、主な入居企業だった富士通グループのオフィス再編による対部分の退去もあり、稼働率が低い状態になっていました。

そこで野村不動産からビルを取得したのは、武蔵小杉プロパティー合同会社です。
この合同会社は不動産再生投資事業を行う「三菱HCキャピタルリアルティ」が出資しているとみられ、実質的なオーナーは同社ということになります。

同社の不動産再生投資事業は、老朽化や設備更新、稼働率の低下などの課題を持つ不動産に投資し、バリューアップするというものです。

旧野村不動産武蔵小杉ビルを稼働率が低い状態で相対的に安価に取得したのち、「フロンティア武蔵小杉ビル」としてバリューアップして高く売却する目論見と思われます。

この活動の一環かどうかわかりませんが、1階に入居していたテナントの「サイゼリヤ武蔵小杉横須賀線駅前店」が、2024年1月29日(月)をもって閉店しました。

同店は旧野村不動産武蔵小杉ビル開業当初の2010年6月10日にオープンし、約13年半にわたって営業を続けてきた店舗であり惜しむ声も多く聞かれました。

その後継店舗としてオープンしたのが、「まいばすけっと武蔵小杉駅南店」です。

■まいばすけっととしては広めの店内
まいばすけっととしては広めの店内

まいばすけっととしては広めの店内

まいばすけっととしては広めの店内

まいばすけっととしては広めの店内

まいばすけっととしては広めの店内

まいばすけっととしては広めの店内

「まいばすけっと武蔵小杉駅南店」は、コンビニに近い小型店舗が多いまいばすけっととしては大きめの店舗になっています。
通路も比較的広めにとられていました。

レジがセルフ中心になっているのは、最近のスタンダードですね。

■「大好き川崎フロンターレWAON」の取り扱い
「大好き川崎フロンターレWAON」の取り扱い

そして「まいばすけっと武蔵小杉駅南店」では、「大好き川崎フロンターレWAON」を取り扱っていました。

これはイオンリテール株式会社が発行する川崎フロンターレオリジナルデザインのWAONカードで、利用金額の一部がクラブのホームタウン活動に役立てられることになっています。

ホームタウンエリアである川崎市内の「イオンスタイル新百合ヶ丘」「イオンスタイル上麻生」と、川崎市営等々力陸上競技場周辺の「まいばすけっと」の店舗で取り扱っています。

■「大好き川崎フロンターレWAON」
川崎フロンターレWAON

川崎フロンターレWAON

川崎フロンターレWAON

「WAON」は非接触式の電子マネーで、チャージして使うようになっています。

イオンの店舗を使う機会が多く、川崎フロンターレのホームタウン活動を支援したいという方は、持っておいてもよいでしょう。

■川崎フロンターレオリジナルnanaco
川崎フロンターレnanaco

なお、こちらは2017年の「セブンイレブン川崎フロンターレ応援キャンペーン」で販売された、川崎フロンターレオリジナルnanacoカードです。

J1リーグ初優勝を果たしたシーズンのキャプテン小林悠選手を中心に、中村憲剛選手、家長昭博選手、谷口彰悟選手、大島僚太選手、チョン・ソンリョン選手の写真が並んでいます。

当時の中心選手ですが、現在も引退したのは中村憲剛さんだけで、谷口彰悟選手以外は全員現在も川崎フロンターレに所属しています。

「大好き川崎フロンターレWAON」はふろん太君ですから不動ですが、選手の写真が入るとその時の時代を感じますね。

【関連リンク】
WAONウェブサイト 大好き川崎フロンターレWAON

(フロンティア武蔵小杉ビル関連)
2024/1/16エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルが売却により「フロンティア武蔵小杉ビル」に名称変更、1階サイゼリヤが1月29日(月)閉店決定

(まいばすけっと関連)
2009/6/19エントリ 「まいばすけっと小杉一丁目店」本日オープン
2011/6/2エントリ 「まいばすけっと」が2011年6月3日新丸子東口店・6月10日井田中ノ町店をオープン
2011/7/7エントリ 新丸子に3店舗目、「まいばすけっと新丸子西口店」が2011年7月22日オープン
2018/12/19エントリ 「まいばすけっと丸子通2丁目店」が「丸子温泉」向かいにオープン、新丸子駅周辺に4店舗目の集中出店
2019/5/11エントリ 「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」跡地にドラッグストア「スギ薬局」がオープンへ、「まいばすけっと今井仲町店」5月17日(金)オープン
2019/5/25エントリ サライ通り商店街の、2019年店舗変遷。「ミルフィオリ」「酒乃東屋」閉店、「まいばすけっと」渋川沿いにオープン
2020/12/4エントリ 小杉町2丁目・オフィスム武蔵小杉に「まいばすけっと」「KITACOS Cafe & Garden」が本日オープン、「ラトリエヒロワキサカ」のケーキも提供
2021/3/12エントリ ビーンズ改装中の武蔵中原新店舗。「まいばすけっと上小田中6丁目店」本日オープン、「クリエイト川崎武蔵中原店」3月17日オープン 2021/11/1エントリ 「まいばすけっと小杉小学校前店」が2021年12月オープン決定、川崎グリーンプラザホテル1階の「丸子通1丁目店」に続き「まいばす帝国」拡大へ
2024/3/11エントリ 南武線高架下の日本エレクトライク本社跡地に「まいばすけっと武蔵中原駅東店」が3月下旬オープンへ、2階はテナント募集中
2024/4/12エントリ 「まいばすけっと武蔵中原駅東店」南武線高架下にオープン、フルスペックスーパーに近い大型店舗に
2024/4/22エントリ 横須賀線武蔵小杉駅前のサイゼリヤ跡地に「まいばすけっと武蔵小杉駅南店」が5/17オープンへ、「武蔵中原駅東店」に続く大きめ店舗に

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2024年
06月07日

上丸子山王町のブックカフェ「COYAMA」で7店による古本市が開幕、コラボメニューのコーヒーゼリーも美味

上丸子山王町のブックカフェ「COYAMA」で、古本市「COYAMA BOOK MARKET」が本日開幕しました。

2024年6月7日(金)8日(土)9日(日)、14日(金)15日(土)16日(日)の6日間で、豪徳寺の書店「ヌイブックス」の主催により、同店ら7店舗が集まる古本市となっています。

■「COYAMA」で開催「COYAMA BOOK MARKET」
COYAMA

COYAMA

COYAMA

「COYAMA」は、上丸子山王町の住宅街に2019年にオープンしました。

店主の小山さんが古い印刷工場をセルフリノベーションした木造建築で、古書店(COYAMA book)とカフェ(COYAMA cafe)、そしてギャラリー(COYAMA gallery)の複合店舗として営業しています。

■ギャラリーでの古本市「COYAMA BOOK MARKET」
古本市

古本市

今回は豪徳寺の「ヌイブックス」主催により、下記の書店が集まりました。
「TIME」をテーマに、「時を感じる」本がセレクトされているということです。

●三叉灯(雑貨・本)【Instagram
●七月堂(古本・新刊)【Instagram
●Frobergue(古本) 【Instagram
●Librairie B612(星の王子さま専門店)【Instagram
●脳天松家(古本)【Instagram
●野原本棚(古本)【Instagram
●ヌイブックス(古本・主催)【Instagram

■星の王子さま専門店「Librairie B612」
星の王子さま専門店

星の王子さま専門店

こちらは、星の王子さま専門店「Librairie B612」です。
星の王子さまは実にさまざまな翻訳が出ているのですが、ここでは8種類が並べられていました。

■「星の王子さま」どの翻訳が好き?
星の王子さま専門店

星の王子さま専門店

そして、どの出版社・翻訳者か伏せたうえで、それぞれの本の翻訳がカードになって並べられていました。

好きな翻訳を選んでカードをめくると、裏側に出版社・翻訳者が記載されていてシールで人気投票ができます。

また好きな翻訳を選んでから、その本を購入するのもお勧めです。

■プレゼント用の包装も
星の王子さま専門店

またそれぞれの本は、あらかじめプレゼント用に包装されているものも用意してありました。
どなたかに贈るのもよいですね。

■豪徳寺の「七月堂」
豪徳寺の「七月堂」

七月堂

「七月堂」は、ヌイブックスと同じく豪徳寺にある古書店です。
印刷・出版を営む会社に併設された古書部門となっています。

■「野原本棚」
野原本棚

「野原本棚」は、高低差マップなど「地形」をテーマにした本が複数セレクトされ、個人的に興味を引きました。

■「脳天松屋」
脳天松屋

一箱古本市などで活動される「脳天松屋」は、今回は和田誠さん推しのようでした。

■「三叉灯」
三叉灯

下北沢にあるハンドメイド雑貨&アクセサリーのお店「三叉灯」は、「ヌイブックス」と並びで出店。
本と一緒にかわいらしい雑貨も取り扱っていました。

■「Frobergue(フローベルグ)」
フローベルグ

「Frobergue(フローベルグ)」は、洋書専門です。

蔵前にあり、欧州各国で買い付けた洋書の絵本や文学・詩・アートなど、他にない品ぞろえが特徴です。

■シルクスクリーンによるオリジナルグッズ
シルクスクリーンによるバッグ

また今回、「COYAMA BOOK MARKET」にあわせて、シルクスクリーンによるオリジナルグッズも販売していました。

このビジュアルはイラストレーターの高橋佑平さんが手がけたものです。
洗足池を拠点に、生活に息づくものや文字をモチーフに平面作品を制作されているということです。

■カフェにコラボメニューも
コラボメニュー

コラボメニュー

さらに「COYAMA」では、イベントに合わせたコラボメニューも提供しています。
今回はコーヒーゼリーで、載っているクッキーは「本の虫」ということでした。

豪徳寺のドリンクバー「Horic Color Drinks」の協力によるもので、こちらも美味しいですので、購入した本など読みながら、召し上がってみてはいかがでしょうか。

■招き猫で有名な豪徳寺
松陰神社

松陰神社

なお、今回主催された「ヌイブックス」や「七月堂」、「HOLIC COLDDRINKS」などがある東急世田谷線の豪徳寺駅周辺には、招き猫で有名な豪徳寺や、松陰神社など見どころが多くあります。

■三軒茶屋のキャロットタワーから見た武蔵小杉の高層ビル群
東京都南部・武蔵小杉・横浜方面

2024/5/9エントリでご紹介した、無料展望台から武蔵小杉が見えるキャロットタワーも三軒茶屋にありますので、この一帯をぶらり旅してみるのも良いかもしれません。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル ギャラリーで古本市も開催!上丸子山王町のブックカフェ「COYAMA」


また、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでも「COYAMA」と今回の古本市「COYAMA BOOK MARKET」をご紹介しております。

店内の雰囲気などはこちらがよくわかると思いますので、あわせてご視聴ください。

■「COYAMA」の店舗情報
●所在地:中原区上丸子山王町2-1314
●営業日:木金土11:00~17:00(展示開催中は金土日)
●休業:月~水、祝日
●WEB:https://coyama.net/

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■マップ


【関連リンク】
2024/5/9エントリ 三軒茶屋キャロットタワー26階から無料で楽しむ、武蔵小杉・東京・横浜のパノラマ眺望

COYAMA ウェブサイト イベント情報
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ COYAMA
2019/2/24エントリ 上丸子山王町に木造住宅改装ブックカフェ「COYAMA」が2019年5月オープン、SHIBACOFFEEの豆によるコーヒーも提供
2019/5/2エントリ こだわりのブックカフェ「COYAMA」が上丸子山王町にオープン、セレクト古書とともにSHIBACOFFEEのコーヒー・みのやのパン等提供
2019/6/7エントリ 上丸子山王町の土日営業ブックカフェ「COYAMA」がギャラリーをオープン、6月はイラストレーター藤岡詩織さんの個展を開催
2019/7/18エントリ 7月21日(日)「参院選」投票啓発を武蔵小杉各所で展開、ブックカフェ「COYAMA」では「VOTE! & READ!」キャンペーンを7月28日(日)まで実施中
2020/1/18エントリ 上丸子山王町のブックカフェ「COYAMA」が台風19号浸水被害から復活、ギャラリーで「本の帯」がテーマの企画展も開催
2020/4/10エントリ 上丸子山王町のブックカフェ「COYAMA」でオンライン古本市を開催、新型コロナウイルスによる臨時休業下でSNS活用
2022/8/26エントリ 上丸子山王町のブックカフェ&ギャラリー「COYAMA」で個展コラボの音楽会「光の家、光の音」が9/11(日)開催
2022/9/3エントリ 上丸子山王町のブックカフェ&ギャラリー「COYAMA」で美術作家・水落彩さんの個展「光の家」が開幕、贅沢コラボデザートも提供
2022/9/12エントリ 上丸子山王町のブックカフェ&ギャラリー「COYAMA」で個展コラボの音楽会「光の家、光の音」が開催、電子と身近な音の融合で心落ち着く空間に
2024/4/19エントリ 新丸子で実験的マーケット「鼓天馬商店」が4/21(日)まで初開催、活版印刷・古着・レコード・本・雑貨やグルメまで多彩に

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2024年
06月06日

大規模物流施設に転換進む「三菱ふそう川崎工場第二敷地」越しに今だけ見える、武蔵小杉の高層ビル群

中原区西加瀬の「三菱ふそう川崎工場第二敷地」約10万平米は、2017年1月31日に大和ハウス工業に買収されました。
現在は同社が設立した「武蔵小杉特定目的会社」による「(仮称)西加瀬プロジェクト」として屋上スポーツ施設や店舗、公園を含む大規模物流施設の建設が進められています。

従来の工場の建物はすべて取り壊しが行われ、広大な敷地が更地となって武蔵小杉の高層ビル群がよく見えるようになりました。

■「(仮称)西加瀬プロジェクト」の用地
西加瀬プロジェクト

■稼働する重機
稼働する重機

■事業計画のお知らせ
西加瀬プロジェクト

施工予定図

撮影を行ったのは、5月下旬です。

現地には週間施工予定図が掲示され、これを参照すると建物解体後の「コンクリートガラ小割・搬出」「土壌汚染対策工」「既存杭引抜き工」「地盤改良工」が行われていることがわかります。

見た目上は建物解体がすんだように見えますが、その後の後工程が色々あるわけですね。

■武蔵小杉の高層ビル群方面
武蔵小杉の高層ビル群方面

武蔵小杉の高層ビル群方面

武蔵小杉の高層ビル群方面

そして敷地の南側から北側を見ると、武蔵小杉の高層ビル群が良く見えました。

大型の物流施設は7階建て・高さ約50mということですから、この風景は今だけのものです。
本記事に街の記録として、残しておきます。

■「三菱ふそう前」のバス停
バス停

■「三菱ふそう川崎工場第一敷地」のビル
第一敷地のビル

大規模物流施設への転換が行われるのは三菱ふそう川崎工場の「第二敷地」で、すぐ近くにある「第一敷地」は引き続き稼働を続けています。

東急バスと川崎市バスのバス停の名称も「三菱ふそう前」で変わりません。

■「(仮称)西加瀬プロジェクト」
西加瀬プロジェクト

建物断面イメージ 
西加瀬プロジェクト
 ※川崎市報道発表資料より

「(仮称)西加瀬プロジェクト」の詳細については、関連リンクより川崎市のウェブサイト等もご参照ください。

地域共存施設として店舗、屋上にはスポーツ施設、隣接して公園も整備される計画となっています。

【関連リンク】
(三菱ふそう川崎工場関連)
川崎市ウェブサイト 西加瀬地区のまちづくり
川崎市報道発表資料 武蔵小杉特定目的会社が(仮称)西加瀬プロジェクトに関する環境アセスメント手続に着手しました
2016/11/27エントリ 武蔵小杉視点で巡る、三菱ふそう川崎工場の「2016ダイムラー・グループ ファミリーデー」開催レポート
2017/2/25エントリ 三菱ふそうが中原区西加瀬の「川崎工場第二敷地」約10万平米を大和ハウス工業に売却、2019年3月以降に大規模開発を実施へ
2017/8/15エントリ 三菱ふそうトラック・バス川崎工場が「福島ひまわり里親プロジェクト」でヒマワリを栽培中、育てた種はふたたび福島へ
2017/8/18エントリ 時代の波に消えた、市ノ坪の強豪「三菱ふそう硬式野球部」と、グラウンド跡地にオープンした「新・川崎住宅公園」
2019/11/28エントリ 三菱ふそう川崎工場跡地に大和ハウス工業が大規模物流施設を計画、商業・生活サービス施設、屋上スポーツ施設を併設
2020/5/7エントリ 三菱ふそう川崎工場第二敷地が商業・スポーツ施設等併設の大規模物流施設開発に向け解体進む、在りし日の姿をアーカイブ

(〇〇から見た武蔵小杉)
2011/3/7エントリ 井田山(1):井田山から見る武蔵小杉
2011/5/9エントリ リムジンバスに乗って、羽田空港へ(羽田空港編)
2011/11/25エントリ 大田区側から見る武蔵小杉再開発ビルと、富士山
2012/12/9エントリ 関東労災病院の病院見学会レポート:屋上パノラマと多彩な催しで初開催
2013/11/27エントリ 「川崎マリエン」から見る武蔵小杉の高層ビル群と、スバルの自動車
2015/3/22エントリ 多摩川浅間神社の見晴らし台から望む、武蔵小杉周辺パノラマ
2015/8/21エントリ 多摩川浅間神社・河川敷から見る武蔵小杉の高層ビルと、富士山の夏景色
2016/2/5エントリ 大田区側の多摩川河川敷から見る、武蔵小杉の 鏡面世界パノラマ
2016/4/8エントリ (番外編):旧中原街道「桜坂」から見えるソメイヨシノと、武蔵小杉の高層ビル群
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2016/8/10エントリ 府中街道・市ノ坪跨線橋から見る、武蔵小杉の高層ビル群と富士山
2016/11/27エントリ 武蔵小杉視点で巡る、三菱ふそう川崎工場の「2016ダイムラー・グループ ファミリーデー」開催レポート
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2024年
06月05日

デリド武蔵小杉店前にキッチンカーが出店、カレー・ホットサンド・ピザ・ソフトクリームなど入れ替わり

武蔵小杉再開発地区には、各地でキッチンカーが出店しています。

横須賀線武蔵小杉駅前のロータリー沿い、デリド武蔵小杉店前に先般よりキッチンカーが出店するようになりました。

■デリド武蔵小杉店前のキッチンカー出店
キッチンカー 

デリド武蔵小杉店は、横須賀線武蔵小杉駅前の24階建て高層マンション「レジデンス・ザ・武蔵小杉」の1階に入居しています。

その周辺はレジデンス・ザ・武蔵小杉による歩道状空地になっていまして、このキッチンカーは同マンションによるスペースの利活用です。

■出店スケジュール
キッチンカー出店スケジュール

デリド武蔵小杉店前の柱には、キッチンカーの出店スケジュールが掲示されています。
毎日ではありませんが、週3~6日出店していますから、頻度はかなり高めですね。

営業時間はお昼前後だけから夜までやっているものまで、幅があります。

この日はスパイスカレー「五十嵐商店」でした。

■「五十嵐商店」のメニュー
茄子とチキンのグリーンカレー

ドリンクメニュー

■茄子とチキンのグリーンカレー
茄子とチキンのグリーンカレー

■アイスコーヒー
コーヒー

「五十嵐商店」の「茄子とチキンのグリーンカレー」は、オーソドックスなタイカレーでした。

同店は6月に4回出店していますから、その日によってメニューが変わることもあるかもしれません。

駅前のロケーションでもありますから、良さそうな出店があれば試してみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
2022/2/3エントリ 上丸子山王町「上丸子住宅公園」に毎週火・土にキッチンカーが登場、住宅街に多彩なテイクアウトグルメ提供
2022/5/18エントリ リエトコート武蔵小杉イーストタワー前にキッチンカーが昼夜出店、テイクアウトアプリ「ClickDishes」で予約・支払も

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2024年
06月04日

Uvanceとどろきスタジアムに川崎フロンターレ中村憲剛の銅像がお目見え、後世に残す「バンディエラゲート」に

Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)のBゲートが「バンディエラゲート」となり、中村憲剛さんをモチーフにしたブロンズ像が登場しました。

■Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuの「バンディエラゲート」
バンディエラゲート 

「バンディエラ」とはイタリア語で「旗頭」を意味し、サッカーでは主にチーム生え抜きの中心選手のことを指します。
川崎フロンターレでは長きに渡って中村憲剛さんが「バンディエラ」と呼ばれてきました。

今回実行された「バンディエラゲートプロジェクト」では、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuの「Bゲート」が特別な「バンディエラゲート」となりました。

今回の中村憲剛さんをモチーフにした銅像をはじまりとして川崎フロンターレのバンディエラの姿を称え、後世にわたって残すための特別なゲートに改修したものです。

■「Bゲート」が「バンディエラゲート」に
バンディエラゲート

等々力陸上競技場は先行してメインスタンドが改修され、「Bゲート」が大きな階段のメインエントランスになっています。

「B」を「バンディエラ」の頭文字と見立て、ゲートの上に「Bandiera gate」の文字とブロンズ層が新たに設置されました。

■後ろ姿のバンディエラ
後ろ姿

後ろ姿のバンディエラ

バンディエラゲートの入口からは、中村憲剛さんのブロンズ像は後ろ向きになっています。
中村憲剛さんのトレードマークである背番号14が、はっきりと見えました。

■サポーターをあおる姿をモチーフに
サポーターをあおる姿

サポーターをあおる姿をモチーフに

サポーターをあおる姿をモチーフに

ブロンズ像のこの姿は、サポーターの方であればよくおわかりかと思います。

中村憲剛さんがコーナーキックを蹴る時などに、「もっと後押しをくれ!」という感じで両手を挙げてサポーターをあおる姿ですね。

現在ではキャプテン脇坂泰斗選手が背番号14と共に継承されています。

■サポーターをあおる現役時代の中村憲剛選手
スタンドを盛り上げる中村憲剛選手

■14番と共に継承した脇坂泰斗選手
脇坂泰斗選手

今回のバンディエラゲートはまだ設置されたばかりです。
6月12日に天皇杯2回戦「ソニー仙台戦」が等々力陸上競技場で開催されますので、その時にご覧になる方も多いのではないでしょうか。

■クラウドファンディングによる協賛ウォール
協賛ウォール
ⒸKAWASAKI FRONTALE

今回の銅像設置を含む「バンディエラゲート」の整備は、目標金額2,200万円としたクラウドファンディングを資金として充当されました。

クラウドファンディング特典として、メインスタンドの「協賛ウォール」に法人名または個人名を刻むことができました。

このウォールは見たところまだ設置されていないようでしたので、そのうちお披露目になるのではないでしょうか。

【関連リンク】
バンディエラゲート クラウドファンディング特設ページ
2024/2/29エントリ Uvanceとどろきスタジアムに中村憲剛の銅像を!「バンディエラゲート」クラファン3/1開始、同日川崎フロンターレホーム開幕戦募金で記念品も

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2024年
06月03日

武蔵小杉に川崎フロンターレの市制100周年記念タペストリーが登場、中原区役所の花壇も「100」デザインでSNSキャンペーン実施

川崎市は、2024年7月1日をもって市制100周年を迎えます。
これを記念してさまざまな記念事業が行われており、6月29日(土)には「かわさき飛躍祭(ひやく=100)」が等々力緑地一帯で開催、また7月1日にはミューザ川崎で記念式典が開催されることが発表されています。

これに先立って武蔵小杉周辺の川崎フロンターレタペストリーが川崎市制100周年記念バージョンに更新されるとともに、中原区役所のデザイン花壇も同じく100周年記念デザインになりました。

■武蔵小杉周辺の川崎市制100周年装飾
川崎市制100周年装飾

■川崎フロンターレ後援会の川崎市制100周年記念タペストリー
武蔵小杉周辺の川崎フロンターレタペストリー

武蔵小杉周辺の川崎フロンターレタペストリー

まずこちらが、武蔵小杉駅周辺の川崎フロンターレの川崎市制100周年記念タペストリーです。

南武沿線道路沿い、南武線南側の区役所前の道路は普段から川崎フロンターレのタペストリーが設置されているのですが、それが川崎市制100周年デザインになりました。

■ふろん太・カブレラがお祝い
武蔵小杉周辺の川崎フロンターレタペストリー

武蔵小杉周辺の川崎フロンターレタペストリー

このタペストリーは川崎フロンターレ後援会によるもので、マスコットキャラクターのふろん太・カブレラがクラッカーでお祝いをしています。

■等々力陸上競技場周辺のタペストリー
等々力緑地のタペストリー

そして武蔵小杉駅周辺のほか、もちろん川崎フロンターレのホームグラウンドである等々力陸上競技場周辺のタペストリーも、川崎市制100周年記念デザインになっていました。

前述の「かわさき飛躍祭(ひやく=100)」では、「音楽のまち・かわさき」と「スポーツのまち・かわさき」を組み合わせ、地元出身アーティストの「SHISHAMO」「sumika」らが出演する野外音楽イベント「かわさき100フェス」を等々力球場で開催します。

またこの日は等々力陸上競技場(Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu)で川崎フロンターレの市制100週ン絵記念試合「サンフレッチェ広島戦」が開催されるほか、等々力緑地内各所で各種スポーツ・パラスポーツ体験ができる「アッと(@/at)等々力フェス」も展開されます。

等々力緑地一帯が市制100周年記念事業の舞台となりますので、タペストリーもそれにあわせたものになったわけです。

■中原区役所の川崎市制100周年デザイン花壇
中原区役所の川崎市制100周年デザイン花壇

中原区役所の川崎市制100周年デザイン花壇

続いてこちらが、中原区役所の川崎市制100周年デザイン花壇です。
花壇が見事な「100」の数字になっていますね。

この花壇は、7月1日から31日まで「市制100周年デザイン花壇SNSシェアキャンペーン」を実施します。

①中原区役所正面玄関前にある花壇の写真を撮る(市制100周年の横断幕が目印)
②X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSで「#市制100周年 #中原区役所花壇」をつけて投稿
③中原区役所4階地域振興課窓口で投稿画面を見せる
④その場でくじを引き、当選したらバッグをプレゼント!(外れても景品あり)

当選した場合に貰えるのは、川崎市の市章が入ったオリジナルトートバッグです。
キャンペーン開始まで1か月近くありますが、詳細は関連リンクより中原区のウェブサイトをご参照ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 川崎市制100周年をお祝い!武蔵小杉周辺の装飾まとめ


最後に、武蔵小杉周辺の川崎市制100周年装飾を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでまとめてご紹介します。

弊紙で過去にご紹介した武蔵小杉駅の階段や中原区役所の懸垂幕、武蔵小杉駅東口駅前広場の装飾なども収録していますので、ぜひご視聴ください。

【関連リンク】
中原区 市制100周年デザイン花壇SNSシェアキャンペーン
川崎市制100周年記念事業 公式ウェブサイト
2023/6/30エントリ 武蔵小杉駅など中原区内各駅で「川崎市制100周年PR大作戦!」展開、NECレッドロケッツや川崎フロンターレら参加し区役所に横断幕も
2024/1/10エントリ ラグビーリーグワン「東芝ブレイブルーパス東京」川崎市制100周記念試合が等々力陸上競技場で開催、能登半島地震支援募金も
2024/2/21エントリ 川崎市制100周年記念「かわさき飛躍祭」が6/29等々力緑地で開催、SHISHAMO・sumika音楽フェスに川崎フロンターレの記念試合も
2024/4/29エントリ JR川崎駅北口通路の川崎フロンターレヒストリー展示が「川崎市制100周年」仕様に、全選手登場祝賀メッセージも

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2024年
06月02日

川崎フロンターレが家長2発で名古屋降し4戦ぶり勝利、「かわさきSDGsランド」に市内の取り組みが集結

本日、2024明治安田J1リーグ第17節「川崎フロンターレvs名古屋グランパス戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。

またホームゲームイベントとして、「かわさきSDGsランド」が開催されましたので、あわせてお伝えいたします。

■川崎フロンターレvs名古屋グランパス戦と「かわさきSDGsランド」
かわさきSDGsランド

この試合のヒーローは何といっても大ベテランの家長昭博。
前半6分に瀬古樹のコーナーキックに飛び込んでゴールネットを揺らすと、同18分には高い位置でボールを奪ってからキーパーもかわして落ち着いて2点目を決めました。

■2得点を挙げた家長昭博
2得点を挙げた家長昭博

2点目、相手DFが雨天の芝で滑ったのはラッキーでしたが、そこから1対1でキーパーをかわし、さらにもう一人DFがカバーに入るのを見越して浮かせたシュートを選択した家長昭博の落ち着きぶりは、さすがでした。

■スタメンで好プレーを見せたルーキー山内日向汰
好プレーを見せた山内日向汰

また本日スタメンに入ったルーキーの山内日向汰も、豊富なスタミナで前線でプレッシャーをかけ続け、果敢にドリブルを仕掛けてシュートするなど、随所に好プレーを見せました。

今後の活躍に期待が集まります。

最終的にスコアは2-1で勝利し、5月11日の北海道コンサドーレ札幌戦以来の勝利となりました。

キャプテン脇坂泰斗は試合後泣いているように見受けられ、それだけ勝利を渇望していたことが伺われました。



■雨天開催された「かわさきSDGsランド」
雨天開催された「かわさきSDGsランド」

■キットパス体験
キットパス体験

キットパス体験

キットパス体験

そして本日は、雨天ながら川崎市内のSDGsに関連する取り組みが集結する「かわさきSDGsランド」が開催されました。

こちらは川崎市内のメーカー・日本理化学による画材「キットパス」の体験です。
NPO法人みどりなくらしが協力して開催されていました。

キットパスは水に溶けますから、車に書いても消せますし、写真のように手形を作ったりもできます。

■リユースランドセル
リユースランドセル

■制服ハギレの小物ワークショップ
ワークショップ

ワークショップ

SDGsは、環境を大切にすることが重要なテーマになっています。
こちらは学生服リユースショップ さくらや川崎店によるリユースランドセルの譲渡会と、制服ハギレを使った小物ワークショップです。

ランドセルは昨今かなり高単価なものがありますが、小学校を卒業すると使わなくなります。
また制服も卒業後は用途がなかなかありませんが、捨てにくかったりします。

それらを再利用したり、小物に変えて残したりするのも良いと思います。

■使わなくなったサッカーボールで作るブレスレット
サッカーボールのリサイクル

サッカーボールのリサイクル

サッカーボールのリサイクル

株式会社SKLO(スクロー)は、使わなくなったサッカーボールを再利用したブレスレット作りのワークショップを開催していました。

これは過去のイベントでもご紹介したことがありまして、好評を博していました。
サッカーボールは鮮やかなデザインのものが多く、それを型抜きして組み合わせると綺麗なブレスレットができあがります。

■「ねこのしっぽ」のぬりえ
ねこのしっぽのぬりえ

新丸子の同人誌専門の印刷会社「ねこのしっぽ」では、本を作る過程で発生した印刷用の端紙を使ったぬりえコーナーを提供していました。

今回は「ねこのしっぽ」によるキャラクターのぬりえに加えて、川崎駅の水族館「カワスイ」の生き物のぬりえも用意されていました。

みなさん楽しく色を塗っていましたね。

■「新城小学校SDGsランド」のコースター作り
新城小学校SDGsランド

かわさきSDGsランドには、川崎市内の小学校も参加していました。
川崎市立新城小学校では、廃材を編み込んで利用したコースター作りを実施していました。

■平間小学校による「みんなで変える平間の未来」
平間小学校

■平間小学校自作MV「笑顔の贈り物」
自作MV「笑顔の贈り物」

■川崎市の三田村副市長と平間小学校の皆さん
平間小学校

川崎市立平間小学校・平間小学校PTAでは、平間の環境を守るべく「KTT(気候変動対策し隊)」プロジェクトを立ち上げて活動しています。

今回はSDGs輪投げやワークショップ、地元ミュージシャンと制作したMV「笑顔の贈り物」の販売も行っていました。

このMVは弊紙でも購入させていただいて視聴しましたが、


また本日の会場には、川崎市の三田村副市長や中原区の板橋区長も来場されていました。

■中原区ソーシャルデザインセンター(なかはらSDC)の「かわさき宝クイズ」
かわさき宝クイズ

かわさき宝クイズ

かわさき宝クイズ

そして中原区で地域活動のコミュニティ形成ときっかけづくりに取り組む「中原区ソーシャルデザインセンター」では、中原区や川崎市の素敵なコト・モノをクイズ形式で出題する「かわさき宝クイズ」を実施していました。

問題自体は難しいものではなく、参加することで自然と市内の魅力に触れることができる内容になっていました。

全問正解すると、ロジーちゃんえんぴつやかわさきスポーツパートナーのクリアファイルが貰えましたよ。

■パラスポーツ体験
パラスポーツ体験

パラスポーツ体験

最後にご紹介するのは、パラスポーツ体験です。
本日は雨天でしたので制約もありましたが、写真はちょうど雨があがったタイミングで、車いすバスケットボールを楽しんでいるところです。

車いすからゴールにボールを届かせるのは、想像以上に大変だったりします。
実際にやってみると、パラアスリートの凄さがわかる部分もあると思います

本記事でご紹介したのは、「かわさきSDGsランド」のごく一部です。
雨天で内容変更や中止もあり、フルスペックでの開催とはなりませんでしたが、それでもさまざまな取り組みが一堂に会し、楽しいイベントになったのではないでしょうか。

【関連リンク】
(2024シーズン関連)
2024/2/24エントリ 川崎フロンターレがアウェイ湘南戦でリーグ白星発進、Uvanceとどろきスタジアムではパブリックビューイング開催
2024/3/1エントリ 川崎フロンターレホーム開幕戦は激闘4-5で幕切れ、「侍ジャパン」川崎区出身井端弘和監督・応援侍たまべヱも登場
2024/3/10エントリ 川崎フロンターレは京都サンガに0-1敗戦、ホームゲームイベント「とどろき健康ランド」に春の賑わい
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2024/5/3エントリ 川崎フロンターレが浦和戦快勝、「陸前高田ランド春&メーカブー誕生祭」にテツandトモ参加
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