武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
08月03日

「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 働くママ、パパのためのちょっと知りたい『中学受験』」が9月3日(日)開催、8月30日(水)まで参加申込受付中

【Reporter:はつしも】
 
※8月27日追記
本交流会は、好評につき8月27日に申込が早期締め切りとなりました。

2017年9月3日(日)に、「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が開催されます。

今回のテーマは「働くママ、パパのためのちょっと知りたい『中学受験』」です。

前半では教育ジャーナリストの中曽根陽子氏を講師に迎え、、「子供の個性を生かし、『失敗力』を育てる教育環境の選び方」についての講演が行われます。

後半では「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」調べによる「武蔵小杉エリアのワーキングマザーの中学受験体験談」を共有したうえで、中曽根氏からのアドバイス・質問タイムも予定されています。

今回はワーキングマザーだけでなく、パパの参加も歓迎しています。

また参加は事前登録制であり、8月30日(水)までウェブでの受付を行っていますので、お知らせいたします。

■「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」
武蔵小杉ワーキングマザー交流会

■武蔵小杉ワーキングマザー交流会「働くママ、パパのためのちょっと知りたい『中学受験』」の開催概要
日時 2017年9月3日(日)9:45~11:45
※今回は懇親会はありません。
会場 中原市民館【アクセス
内容 働くママ、パパのためのちょっと知りたい「中学受験」

講師:中曽根 陽子氏(教育ジャーナリスト・マザークエスト主宰)
紙媒体からWEB連載まで幅広く執筆する傍ら、子供を伸ばす教育環境の選び方や親の関わり方について講演活動も行う。近著に『1歩先行く中学受験 成功したいなら「失敗力」を育てなさい』(晶文社)。マザークエスト主宰。

【2017年講演実績】
・2017.7.8  公益社団法人東京青年会議所 7月例会 ヒーローアカデミー~2045年、あなたの子供は未来を生き抜けるか パネルディスカッション パネラー登壇
・2017.6.24 東京女子大学エンパワーメント・センター対談会「子育てと自分のキャリアデザイン」
・2017.5.13 新潟日報社進学セミナー基調講演「2020年を見据えて 大学進学のための1歩先行く中学校選び」
・2017.4.23 武蔵小杉ワーキングマザー交流会『時間がないワーママこそ知っておきたい!子供の自発的な学習を促すコツ』基調講演「成功したいなら失敗力を育てなさい」
・2017.4.16 首都圏模試センター小6統一合判保護者会「1歩先行く学校選びと親の関わり方~成功したいなら失敗力を育てなさい」
参加費 500円
対象者 主に武蔵小杉周辺エリアにお住まいで、子供の教育について考えたいワーキングマザー・ファザー
参加方法 本イベントは事前申込制(先着順)になっています。2017年8月30日(水)までに下記サイトよりお手続きください。
http://www.kokuchpro.com/
event/kosugiwm170903/
主催 Mothers Be Ambitious
後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
コスギ教育No.1プロジェクト

■プログラム(予定)
9:45- 9:50 主催者挨拶・講師紹介
9:50- 10:35 中曽根陽子氏講演
「子供の個性を生かし『失敗力』を育てる教育環境の選び方」
10:35-11:10 交流会独自調査による武蔵小杉駅周辺エリアのリアルワーママ中学受験体験談紹介
11:10-11:25 質問タイム!中曽根さんにズバリきいてみよう
11:25-11:30 まとめ
11:30-11:45 アンケート記入&クロージング
※ 本イベントは、働くママ、パパの学び場を提供するとともに、交流のきっかけ作りとなることを目的としています。誠に恐れ入りますが、趣旨をご理解いただき、お子様連れでのご参加はご遠慮いただきますようお願いいたします。
※先輩ワーママさんの体験談紹介では、取材させていただいた方の当日の登壇はございません。お聞きした内容をまとめたものの紹介となりますので予めご承知おきください。
※本イベントは事前申込制(先着順)となっております。お申し込みはお早めにお願いいたします。
※ 本イベントは、地域住民同士の交流を目的として開催しています。ネットワークビジネス、その他のビジネスやセミナー、保険、特定の思想・信条等の勧誘目的でのご参加はご遠慮下さい。


現在、教育界においては、2017年3月に改訂された学習指導要領が、2018年度から順次実施されていくほか、2020年に大学入試改革が予定されるなど、さまざまな見直しが進められています。

一方、日本の社会全体においては、AI(人口知能)やIT(情報技術)の発達が進んでいます。
2045年にはAIが人を超える「シンギュラリティポイント」がやってくるといわれ、社会のあり方や仕事の質的転換が進み、その中で人間が求められるスキルも大きく変わってくることが想定されます。

そのような環境下、現代の子どもたちがどのような力を身に着けておくべきなのか、なかなかに見えづらい部分があります。

今回の「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」では、教育ジャーナリストとして100校を超える学校に足を運び、取材を重ねてきた中曽根陽子氏が登壇し、前述の通り「子供の個性を生かし、『失敗力』を育てる教育環境の選び方」について講演を行います。

■教育ジャーナリストの中曽根陽子氏
講師の中曽根陽子氏

そのうえで、「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」の「縦のネットワーク」を活かして1収集した、武蔵小杉周辺エリアワーキングマザーの中学受験体験談が公開されます。

塾通いでのごはん準備、下のお子さんとの兼ね合い、中学受験の動機や受験校選びの方針など、皆さんの生の声を踏まえて、中曽根陽子氏のアドバイスも交えながら交流が行われる予定です。


なお、本交流会は、「コスギフェスタ」にも企画参加している、「コスギ教育No.1プロジェクト」(学習塾「一会塾」などによる)が後援を行っておりますが、プログラム内容には不干渉であり、「中学受験」「塾通い」を煽るものではありません。

学習塾のパンフレット配布や売込みなどは一切ないということです。

こういった教育セミナーは、一般には学習塾のプロモーションを目的としたものが多く、どうしても「なるべく早くから学習塾に通って」「中学受験をして偏差値の高い学校に行った方が良い」というバイアスがかかりがちです。

本交流会のスタンスはあくまでも中立であり、講師の中曽根陽子氏も独立した立場からアドバイスをされるということです。

もちろんそのうえで、「ちょっと知りたい『中学受験』」と題している以上、結果として中学受験を検討されているママ・パパの参加が多くなることは、交流会に参加する前提としては踏まえておくと良いと思います。

■過去の「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」開催風景
過去の開催風景

■会場の中原市民館
かわさき市民活動センタ・中原市民館 


通常「ママ友」ですと、自然と同学年を中心にした「ヨコのつながり」が中心となります。

それはそれでもちろん良いのですが、本交流会のような場所に参加されると、年代のばらつきがより大きく、中学受験を終えた「先輩世代」の声を聞くこともできます。
交流の幅を少し広げておくことで、教育に限らずプラスになる部分も多いのではないでしょうか。

地域の有志で地道に活動を続ける「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が開催する、プロモーション系ではない貴重な教育イベントということで、ご紹介いたしました。

【関連リンク】
武蔵小杉ワーキングマザー交流会 Facebookページ
2014/8/21エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」発足、第1回ワークショップを2014年9月27日(土)開催
2014/10/29エントリ 好評企画「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第2回ワークショップが2014年12月6日(土)開催、参加申込受付中
2015/6/3エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第3回ワークショップ「ママの気分が楽になるレッスン」が7月11日(土)開催、参加申込受付スタート
2015/7/3エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」第3回ワークショップが好評につきリッチモンドホテルに会場変更、申込締切は7月4日(土)まで
2016/1/26エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会 第4回ワークショップ『仕事もプライベートもhappyに!』」が2月28日(日)開催、参加申込受付中
2016/8/8エントリ 「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が9月3日(土)開催・申込受付中、「元祖イクボス」川島高之氏の特別講演・武蔵小杉で活躍するパパママのパネルディスカッションを実施
2016/12/9エントリ 武蔵小杉ワーキングマザー交流会「職場で活かせる!ハッピー交渉トレーニング」が2017年1月21日(土)開催、先着順で参加申込受付中
2017/6/11エントリ 武蔵小杉ワーキングマザー交流会「解決志向アプローチでみんなの『子育てあるある』楽にしよう♪」が2017年7月9日(日)開催、参加申込受付中

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2017年
08月02日

東急電鉄とフィル・カンパニーによる武蔵小杉駅南口高架脇複合ビルが完成、「東急ライフィア武蔵小杉コインパーキング」「すこやか小杉保育園」が8月1日オープン

【Reporter:はつしも】

東急線と府中街道の交点に東急電鉄とフィル・カンパニーが開発を進めていた、コインパーキングと保育所の複合ビルが完成しました。

2017年8月1日より、1階の「東急ライフィア武蔵小杉コインパーキング」が供用開始され、2~4階の「すこやか小杉保育園」が開園しています。

■コインパーキングと保育所の複合ビル
コインパーキングと保育所の複合ビル

東急線と府中街道の交点には、従来は東急電鉄が保有するコインパーキングがありました。

その用地の高度活用を進めるため東急電鉄は、1階にコインパーキングを配置した複合ビルの開発を手掛ける「株式会社フィル・カンパニー」のノウハウを活用し、今回の複合ビルの建設を推進しました。

このたび、ご覧の通り4階建ての複合ビルが完成しています。

■1階のコインパーキング
1階のコインパーキング

1階のコインパーキング

1階部分には、東急ライフィアのコインパーキングが設置されています。

これにより、従来のコインパーキングを収益装置として活かしつつ、その上部にテナントビルを建設するという高度利用が実現したわけです。

■「すこやか小杉保育園」
すこやか小杉保育園

そして、2~4階が認可保育所「すこやか小杉保育園」です。
1階部分から、階段とエレベーターで上がることができるようになっています。

■裏側から見た建物
裏側から見た建物 

建物内には専用の園庭はないため、週1回程度、近隣の市ノ坪神社を利用する予定です。

屋上スペースは利用可能で、ここではプール遊びなどができるということです。

■「すこやか小杉保育園」の専用駐輪場
「すこやか小杉保育園」の利用者専用駐輪場

府中街道沿いには、「すこやか小杉保育園」利用者の専用駐輪場がありました。

歩道沿いで非常に停めやすいため、利用者以外の駐輪などがないよう、運用上では注意が必要と思います。

■東急線高架下の「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」
東急線高架下の「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」

府中街道を挟んで反対側には、府中街道拡幅用地の遊休地を活用した時間貸しの駐輪場が新設されましたので、一般の方はそちらが利用できます。

武蔵小杉周辺では、鉄道の高架下や隣接地に、保育所の新設が続いています。
まだまだニーズは旺盛であり、今後も用地を見つけては新設が進められていくのではないでしょうか。

■2017年4月開園「にじいろ保育園武蔵中原」
にじいろ保育園武蔵中原 

【関連リンク】
社会福祉法人 尚栄福祉会 すこやか小杉保育園
2017/3/31エントリ 東急電鉄が武蔵小杉駅南口高架隣接地に、駐車場一体型テナントビル開発で新規上場「フィル・カンパニー」によるビルを建設
2017/4/6エントリ 東急電鉄がフィル・カンパニーとの駐車場複合ビルに「すこやか小杉保育園」2017年8月頃開園を発表/高架下の府中街道拡幅予定地に「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」がオープン
2017/5/31エントリ 府中街道拡幅遊休地活用「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」が利用料金を「16時間100円」に値下げ、等々力緑地近くに「三井のリパーク川崎宮内4丁目」がオープン

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2017年
08月01日

さよなら、スーモ星人。「SUUMO住宅展示場武蔵小杉」がサービス終了、本日8月1日より「武蔵小杉住宅展示場」としてリニューアルオープン

【Reporter:はつしも】

「SUUMO住宅展示場武蔵小杉」が2017年7月31日をもってサービスを終了しました。

住宅展示場から、リクルートのキャラクター「スーモ星人」が姿を消し、「武蔵小杉住宅展示場」としてリニューアルオープンしました。

■今井上町の「武蔵小杉住宅展示場」
今井上町の「武蔵小杉住宅展示場」

今井上町の「武蔵小杉住宅展示場」

「SUUMO住宅展示場武蔵小杉」は、今井上町の東急テクノシステムの工場跡地に2010年9月11日にオープンした住宅展示場です。
リクルートの運営により、同社不動産事業のキャラクター「スーモ星人」を前面に押し出した広報・イベント等を展開していました。

その運営主体がこのたびリクルートから、住宅展示場運営の「サンフジ企画」という会社に移るとともに、リクルートは「運営協力」というかたちで関わることになりました。

これにより、名称から「SUUMO」が外され、看板等からもスーモ星人が撤去されています。

■スーモ星人が壁面から消えたセンターハウス
スーモ星人が壁面から消えたセンターハウス

■「スモミちゃん」を消した跡
「スモミちゃん」を消した跡

従来、センターハウスの壁面には「スーモ」と「スモミ」が描かれていたのですが、そちらも抹消されています。
ただ、壁面をよく見ると、キャラクターを抹消した跡を確認することができました。

■センターハウス内のスーモ星人ブロック
センターハウス内のスーモ星人ブロック

センターハウス内には、まだスーモ星人の巨大ブロックが残っていました。

これもいずれなくなるか、あるいはリクルートが「運営協力」として関わっていることで、引き続き飾れるのかもしれませんね。

■アスファルト面に陸上競技の世界記録を表示
世界記録を表示

世界記録を表示

世界記録を表示

今回のリニューアルオープンは、基本的には運営サイドの「冠」の変更であって、モデルハウスの展示自体は特に変更がありません。

ただ、いつの間にか展示場内のアスファルト面には、以前は無かった「陸上競技の世界記録」が表示されていました。

■実際の世界記録のスケール感
実際の世界記録のスケール感

実際の世界記録のスケール感

世界記録の表示の中には、三段跳びなど、実際に跳躍したスケール感をあらわしたものもありました。
これと同じような展示が、「セイコーゴールデングランプリ陸上」が開催された等々力陸上競技場前にもありまして、2016/5/11エントリでご紹介しておりました。

いずれもわざわざ見に行くものではないと思いますが、もしお立ち寄りの際は、注目してみてください。

「武蔵小杉住宅展示場」では、リニューアルオープンを記念して8月中にさまざまなイベントを予定しています。
詳細は関連リンクより、住宅展示場ウェブサイトをご参照ください。

【関連リンク】
ハウジングメッセ 武蔵小杉住宅展示場
2010/9/11エントリ 「SUUMO住宅展示場武蔵小杉」本日オープン
2010/12/28エントリ 「SUUMO住宅展示場武蔵小杉」のイルミネーション<
2011/1/13エントリ 新春フロンターレイベント:スーモとコラボ、おフロんたーれ、中村憲剛選手サイン会
2011/7/24エントリ 今井西町の盆踊り大会を今井小で開催、スーモ星人が徒歩で来訪
2011/7/30エントリ 今井神社の盆踊り大会のマルモリダンスと、スーモ星人来訪
2011/9/10エントリ SUUMO住宅展示場武蔵小杉の「秋祭り」と「今井神社祭礼」
2011/10/31エントリ SUUMO住宅展示場武蔵小杉の太陽光発電パネル設置、イルミネーション復活
2012/1/7エントリ SUUMO住宅展示場武蔵小杉の「川崎かるた」
2012/9/8エントリ SUUMO武蔵小杉住宅展示場の空に舞う、スーモ星人
2013/4/28エントリ SUUMO武蔵小杉住宅展示場で「かわさきフードフェスタ2013」開催中

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2017年
07月31日

甲子園の夏に、武蔵小杉の地元チームを振り返る。中原平和公園で見た、神奈川県立住吉高等学校野球部の公式戦

【Reporter:はつしも】

全国高校野球選手権大会(夏の甲子園大会)の神奈川県代表が、横浜高校に決定しました。

激戦の神奈川県大会においては、川崎市の高校が代表になることがなかなかないのですが、もちろん武蔵小杉周辺の各高校においても、野球部が活動しています。

中原平和公園の広大な敷地内には、神奈川県立住吉高等学校があります。
公園内を散歩していると、たまに同校のグラウンドで野球部の公式戦や練習試合があり、観戦者が集まっていることがあります。

■中原平和公園と住吉高等学校のグラウンド
中原平和公園と住吉高等学校のグラウンド

住吉高等学校のグラウンドは、中原平和公園の桜並木に面してフェンスが張られています。

フェンス外側の公園敷地にパイプ椅子が並べられまして、そこに父兄の方などが集まっているのが目に留まりました。

■野球部の練習試合
野球部の練習試合

野球部の練習試合

審判もきちんとついて実施されていたのは、野球部の練習試合です。

野球部の皆さんの元気の良い掛け声に誘われて、父兄だけでなく、通りがかりの地域の野球好きの方も足を止めて、試合観戦をされていたようでした。

■春季大会地区予選 向の岡工業高等学校戦
春季大会地区予選 向の岡工業高等学校戦

■この後逆転
この後逆転

住吉高等学校のグラウンドでは、冒頭に申しあげた通り公式戦も実施されています。
この日は、神奈川県春季大会の地区予選で、向の岡工業高等学校(多摩区)との対戦でした。

2回の時点では1点リードを許していましたが、その後逆転し、7-3で勝利を収めています。


住吉高等学校野球部は、全国高校野球選手権の神奈川県大会においては、残念ながら1回戦で海老名高校に敗れました。

武蔵小杉で野球といえば、かつては甲子園夏春連覇を果たしたこともある法政二高の印象が強いかもしれませんが、同じく地元の野球部として、両校の活躍を期待しております。

【関連リンク】
神奈川県立住吉高等学校 ウェブサイト
神奈川高校野球思い出データベース 春季県大会 2017年春川崎地区予選Eブロック
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 中原平和公園
2012/12/16エントリ 法政大学野球部優勝パレード、相撲部・野球部もちつき大会開催
2015/6/11エントリ 法政二高軟式野球部関東大会優勝を祝う、法政通り商店街のニカッパ君
2015/12/16エントリ 中原平和公園の「彫刻展示広場」に並ぶ、7 か国の彫刻家による9つの作品
2017/1/12エントリ 中原平和公園の「川崎市核兵器廃絶平和都市宣言」と、周辺の平和像など

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2017年
07月30日

南武線高架下「びっくり寿司」跡地の「すき家川崎今井店」がオープン、「臥薪」「ファミリーマート」「ローソン」に続き高架下新店舗出揃う

【Reporter:はつしも】

2017年7月24日(月)に、今井西町の南武線高架下に「すき家川崎今井店」がオープンしました。

■「すき家川崎今井店」
「すき家川崎今井店」

「すき家川崎今井店」

「すき家川崎今井店」がオープンしたのは、南武沿線道路の「今井上町」交差点前、武蔵小杉住宅展示場の向かい側にあたります。

ここにはかつて「びっくり寿司」が長く営業をしていましたが閉店し、その跡地に建物を新築して「すき家」がオープンするかたちになりました。

■「すき家川崎今井店」の駐車場
「すき家川崎今井店」の駐車場

■同・駐輪場
同・駐輪場

■駐車場利用上のご注意
駐車場利用上のご注意

「すき家川崎今井店」の特長は、近隣の高架下店舗同様、駐車場が充実していることです。
駐車場8台分が整備されているほか、駐輪場も個別にスペースが用意されていました。

南武沿線道路を通行する車両の立ち寄りニーズを想定したものでしょう。

■近隣の「キヤノン小杉事業所」
キヤノン小杉事業所

近隣には住宅展示場に加えて、アルファシステムズ、キヤノン、サントリーといった一定規模のオフィスも点在しています。
これらで働く方のランチ需要も、ある程度存在するのではないかと思います。

■5月30日オープン「臥薪武蔵小杉店」
南武線高架下の「臥薪」

■6月28日オープン「ファミリーマート武蔵中原店」
ファミリーマート武蔵中原店 

■7月6日オープン「ローソン川崎上小田中6丁目店」
ローソン川崎上小田中6丁目店 

JR東日本は、武蔵小杉駅~武蔵中原駅間における南武線高架下の活用を進めています。
本年度に入ってからは特に動きが多く、湘南発の和ビストロ「臥薪」、コンビニエンスストア「ファミリーマート」「ローソン」が5月~7月にかけて立て続けにオープンしていました。

■2018年4月開園の保育園予定地
南武線高架下の保育所建設予定地 

今回の「すき家」のオープンで店舗は一段落というところですが、二ヶ領用水そばの用地では、2018年4月に保育園が新たに開園します。
また、閉店した「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」も空きのままの状態が続いており、こちらもいずれは何らか活用されることでしょう。

これからもう少し、南武線高架下活用の動きが続いていくのではないでしょうか。

■南武線高架下の活用マップ(最近の新設店舗等)
南武線高架下の活用マップ
 
【関連リンク】
すき家 店舗検索 川崎今井店
2017/4/15エントリ JR南武線高架下で、相次ぐ新店舗。「びっくり寿司」跡地に「すき家」、上小田中6丁目駐車場跡地に「ローソン」出店決定
2017/4/19エントリ セントア武蔵小杉向かいの南武線高架下に、湘南地区の和ビストロ「臥薪」が2017年5月30日(火)グランドオープン決定
2017/5/6エントリ 今井仲町の南武線高架下「茶々なかまち保育園」隣接地にJR東日本が新たな保育園を2018年4月開園へ
2017/6/19エントリ 南武線高架下の新店舗「ローソン」が7月6日・「すき家」が7月24日オープンへ、「サークルK」は6月28日に「ファミリーマート」に転換し改装オープン

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2017年
07月29日

イトーヨーカドー史上初、武蔵小杉駅前店の屋上看板に川崎フロンターレロゴ・ふろん太くんを本日掲出、壁面に応援懸垂幕を掲揚

【Reporter:はつしも】

本日、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店において、屋上看板に川崎フロンターレのロゴが掲出されるとともに、応援懸垂幕が壁面に掲揚されました。

川崎フロンターレの藁科社長やふろん太くん、カブレラ、本プロジェクトの立役者であるイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店前店長の西川晃石さんなどが参加して、このお披露目式も行われました。

屋上看板に自社以外のロゴマーク等を掲出するのは、イトーヨーカドーでは初の取り組みとなります。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の屋上看板と、壁面の応援懸垂幕
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の屋上看板

■川崎フロンターレのロゴやふろん太くん
川崎フロンターレのロゴやふろん太くん

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店には、大きな屋上看板が設置されています。

ここには「セブンアンドアイ」のロゴが配置されていましたが、先般イトーヨーカドー伝統の「鳩のマーク」のロゴが復活させるリニューアル工事が行われていました。

そしてこのたび、その下部に川崎フロンターレのロゴなどが追加されたものです。
 
東側と西側には川崎フロンターレのロゴとエンブレムが、北側と南側にはロゴとふろん太君が配置されています。
 
■壁面の応援懸垂幕
壁面の応援懸垂幕

壁面の応援懸垂幕

そしてもうひとつ新設されたのが、壁面の応援懸垂幕です。

「地域とともに川崎フロンターレを熱く応援します! イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」

というメッセージが大きく描かれています。

これは東急武蔵小杉駅側の壁面に設置されていまして、こすぎコアパーク付近からも見ることができました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のオフィシャルグッズショップと、西川前店長
本プロジェクトを推進された前店長の西川晃石さん

■同店が盛り上げた、「フロサポあんのパンまつり」
フロサポあんのパンまつり 

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店では、1階にオフィシャルグッズショップを常設し、同ショップを起点にしたさまざまな川崎フロンターレ応援企画を打ち出しています。

これらは前店長の西川さんが強力な推進役となったものですが、今回の屋上看板へのロゴ掲出、懸垂幕の設置は、「店長が交代しても川崎フロンターレを応援していく」コミットメントともいえるのではないでしょうか。

なお、これまでの西川さんの取り組みや地域密着への思いについては、川崎フロンターレサポーターのブログ「スタジアムまで自転車漕いで」にロング・インタビューが掲載されています。
ご関心ある方は、関連リンクから参照くださいませ。

【関連リンク】
スタジアムまで自転車漕いで イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 西川店長インタビュー(その1)
スタジアムまで自転車漕いで イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 西川店長インタビュー(その2)
川崎フロンターレ ウェブサイト
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット イトーヨーカドー武蔵小杉店
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2016/5/26エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アズーロ・ネロ」常設店5月25日オープン、リカザイ新本社の「セブンイレブン武蔵小杉駅新南口店」本日26日オープン
2017/5/21エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で「川崎市商品フェア」開催、川崎フロンターレオフィシャルグッズショップで常設化1周年イベントを実施
2017/7/25エントリ 「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」をイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で8月31日(木)まで開催、「今は見られない風景」を中心に武蔵小杉の10年間を振り返る
2017/7/26エントリ 川崎フロンターレがイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店屋上看板にロゴ掲出・壁面に応援懸垂幕掲揚を発表、7月29日にサポーター参加のお披露目式を開催

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2017年
07月28日

川崎市市民ミュージアムで開催中「からくりトリックの世界」でトリック3Dアート写真を撮ろう!/7月29日(土)「シン・ゴジラ」が最終2回上映

【Reporter:たちばな】

川崎市市民ミュージアムにおいて、現在企画展「からくりトリックの世界」が開催されています。

服部正志氏の「トリック3Dアート」に加えて、高橋みのる氏の「現代からくりアート」を、写真撮影をしながら楽しむことができますので、ご紹介します。

■川崎市市民ミュージアム
川崎市市民ミュージアム

川崎市市民ミュージアムは、「都市と人間」というテーマを掲げて川崎市が1988年11月に開館した、博物館と美術館が融合した複合文化施設です。
漫画作品等サブカルチャーの収集や展示にも力を入れ、2005年には「手塚治虫文化賞特別賞」を受賞しました。

2017年4月からは指定管理者制度を導入し、アクティオ・東急コミュニティー共同事業体が川崎市から管理運営業務を受託しています。

■企画展示室1の「トリック3Dアート」
企画展示室1の「トリック3Dアート」

「からくりトリックの世界」は、「トリック3Dアート」と「現代からくりアート」の2部構成になっています。
まずは、企画展示室1で展開されている「トリック3Dアート」からご紹介していきましょう。

この「トリック3Dアート」は、立体造形作家の服部正志氏の作品です。
壁面と床面を使って、あたかも立体であるかのように感じられるビジュアルを作り出しています。

■「トリック3Dアート」の撮影事例
「トリック3Dアート」の撮影事例

この企画展の大きな特徴は、「トリック3Dアート」の中に鑑賞者が入っていって、記念撮影を楽しめることです。
ご覧のように、3Dアートと鑑賞者が一体化したような写真を撮ることができます。

■横から見ると…
横から見ると…

「トリック3Dアート」は、立体的に見える正しい撮影ポイントがそれぞれ指定されています。
その指定ポイントから外れて、横から3Dアートを見てみると、あくまでも平面を利用して、錯覚により立体感を出していることがわかります。

■その他の「トリック3Dアート」
その他の「トリック3Dアート」

その他の「トリック3Dアート」

その他の「トリック3Dアート」

その他の「トリック3Dアート」

その他の「トリック3Dアート」

その他の「トリック3Dアート」

その他の「トリック3Dアート」

3Dアート作品は、企画展示室内に多数展示されています。
ここでのご紹介は一部だけに留めておきますので、あとは実際に体感をしてみてください。

大相撲の3Dアートは、今にも力士がこちらに転がってきそうです。
またカウボーイの3Dアートには、ピストルと帽子の小道具も用意してありました。

なお、企画展示室内各所にはスタッフの方がいらっしゃいまして、カメラのシャッターを押してもらうこともできます。

おひとり様でも記念撮影できますし、またカップルやご家族での撮影も可能ですので、お楽しみください。



■企画展示室2の「現代からくりアート」
企画展示室2の「現代からくりアート」

続いて、企画展示室2の「現代からくりアート」もご紹介していきましょう。
こちらは現代玩具作家の高橋みのる氏の作品です。

■トンボのからくりアート
トンボのからくりアート

トンボのからくりアート

■うさぎの餅つきのからくりアート
うさぎの餅つきのからくりアート

今回展示されていた「からくりアート」は、多くが動物をモチーフにしたものでした。
木製のからくりによって、作品が細やかな動きを見せてくれます。

トンボの翅の動きやカマキリの鎌の動きなど、非常に良くできていました。

■波乗りのからくりアート(Youtube動画)


これらの「からくりアート」の肝は、やはり静止画よりも動画の方が伝わります。
手回しで動かせる波乗りの作品がありましたので、このひとつだけYoutube動画でご紹介しておきます。

他の作品もそれぞれ自動または手動で動きますので、あとは実際に体験してみてください。

なお、「トリック3Dアート」だけでなく、「現代からくりアート」についても、フラッシュを切っての撮影が可能です。
企画展示室2の中には明確な表示がないのですが、スタッフの方に念を入れて確認をしたところ、撮影OKで間違いないということでした。

以前の川崎市市民ミュージアムは、一般の方は基本的に撮影禁止だったのですが、前述の指定管理者制度の導入以降、「撮影OK」の案件を大幅に増加させています。

特に今回の「トリック3Dアート」のような企画であれば撮影不可では楽しさも伝わりませんし、このあたりはいまどきの空気を読んだ、民間企業らしい感覚という気がいたします。



なお、明日7月29日(土)は、川崎市市民ミュージアムは19時まで夜間開館しています。

また映像ホールにおける「シン・ゴジラ」の最終上映日となっていますので、スクリーンで鑑賞したいかたは下記をご参照ください。

7月29日(土)の「シン・ゴジラ」は、当初の14:30~に加えて17:00~の回が追加上映になっています。
毎回早々にチケットが完売していますので、チケット販売開始時間をチェックの上、早めに動くのが良いと思います。

■「川崎市市民ミュージアム ゴジラ再上陸~『シン・ゴジラ』公開1周年記念特集~」
川崎市市民ミュージアム「ゴジラ再上陸」 
※川崎市市民ミュージアムより

■「ゴジラ再上陸~『シン・ゴジラ』公開1周年記念特集~」の概要
上映日 ●7月29日(土)
11:30~ 「ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版」
14:30~ 「シン・ゴジラ」
17:00~ 「シン・ゴジラ」※追加上映決定

●7月30日(日)
11:30~ 「ゴジラ対ヘドラ」
14:30~ 「ゴジラvsキングギドラ」

※各回入れ替え制、15分前開場
入場料金 一般600円/大学・高校生・65歳以上500円/小中学生400円/未就学児、障害者手帳等をお持ちの方及びその介護者無料
※各種割引料金をご利用の方は、生徒手帳・学生証・障害者手帳など、証明できる書類等を必ずご提示ください。
チケット販売 ●朝の販売時間は 10:30~(12:30まで)→午前・午後の2回分とも販売します。
●昼の販売時間は 13:30~(15:30まで)→午後1回分を販売します。
●夕方(7月29日のみ)の販売時間は 16:00~(売切れ次第終了) →7月29日17時の分を販売します。
※追加上映分の販売を行います。
Web ●川崎市市民ミュージアム 上映スケジュール
●チラシ(PDF)
●川崎市市民ミュージアム 『シン・ゴジラ』追加上映決定のお知らせ(7月29日(土)17:00~の回)

■上映作品の概要
「ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版」 ●1954年/モノクロ/DCP/スタンダード/97分
●監督:本多猪四郎/出演:宝田明、志村喬、河内桃子、平田昭彦、堺左千夫、村上冬樹

世界の映画史上に影響を及ぼした日本映画の金字塔“ゴジラ”が、デジタルリマスターによって鮮やかにスクリーンに甦る。真髄を極めた特撮と原水爆反対のメッセージが込められた重厚なドラマの衝撃を体感してください。
「ゴジラ対ヘドラ」 ★川崎市ロケ作品★
●1971年/カラー/35mm/シネマスコープ/85分
●監督:坂野義光/出演:山内明、川瀬裕之、木村俊恵、麻里圭子、柴本俊夫

公害問題をテーマにした異色のシリーズ第11作。田子の浦港の汚染された海から生まれた怪獣ヘドラと、怪獣王ゴジラが対決する。駿河湾が主な舞台だが、工場地帯のシーンの一部は川崎市でロケ撮影された。
「ゴジラvsキングギドラ」 ★川崎市市民ミュージアムロケ作品★
●1991年/カラー/35mm/ビスタ/102分
●監督:大森一樹/出演:中川安奈、豊原功補、小高恵美、原田貴和子、土屋嘉男、西岡徳馬、山村聡

開館まもない川崎市市民ミュージアムにおいてロケ撮影が行われたシリーズ第18作。23世紀から1992年にやって来た未来人によってキングギドラは“メカ・キングギドラ”として復活し、ゴジラと対決する。
「シン・ゴジラ」 ★川崎市ロケ作品★
●2016年/カラー/DCP/シネマスコープ/119分
●監督:庵野秀明/出演:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、市川実日子、高良健吾

怪獣出現に直面した日本政府は巨大不明生物特設災害対策本部を設置して立ち向かう。鎌倉・横浜を縦断して武蔵小杉に現れたゴジラに対して、多摩川河川敷を防衛線とした「タバ作戦」が実行される。

【関連リンク】
川崎市市民ミュージアム ウェブサイト
2016/4/23エントリ 武蔵小杉に、実は存在する名画座。「川崎市市民ミュージアム」映像ホールがリニューアルしデジタルシネマを上映中
2016/4/28エントリ 川崎市市民ミュージアムの「トーマス転炉」が語る、川崎の鉄鋼産業史
2016/6/23エントリ 川崎市市民ミュージアムの「ミュージアムライブラリー」に収蔵、充実の「マンガライブラリー」
2016/9/12エントリ 川崎市市民ミュージアムで「描く!マンガ展」が開催中、地元企画「ねこのしっぽ展示」「デリーター画材体験」や漫画ワークショップも展開
2016/12/18エントリ 川崎市市民ミュージアム「アートツール・キャラバンin川崎」開催レポート:「毛糸のお城」が逍遥展示空間に出現
2017/1/7エントリ 「2016川崎フロンターレ展」に天皇杯準優勝トロフィーが登場/同展を最後に市民ミュージアムが長期改修、4月より指定管理者制度によるリニューアルオープンへ
2017/4/4エントリ 「川崎市市民ミュージアム」が指定管理者制度によりリニューアルオープン、4月16日(日)まで「スプリングイベント」を開催中
2017/5/13エントリ 川崎市市民ミュージアムで5月中の休日に「古代の火おこし体験」を開催中、5月7日(日)にアイルランドの名作アニメーション「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」を小中学生無料で上映
2017/6/28エントリ タバ作戦最寄りの「武蔵小杉の映画館」、川崎市市民ミュージアム映像ホールに「シン・ゴジラ」再上陸!7月の毎週末に川崎市ゆかりのゴジラ作品を連続上映

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2017年
07月27日

リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉近接「スーパーホテルLohas武蔵小杉駅前」が2017年11月22日グランドオープン決定、天然温泉「徳川・鷹狩の湯」を備え事前予約スタート

【Reporter:はつしも】

綱島街道の上丸子跨線橋の隣接地に「スーパーホテル」が進出予定であることをこれまでにお伝えしておりました。

このたび公式ウェブサイトがアップされ、同ホテルは「スーパーホテルLohas武蔵小杉駅前」として、2017年11月22日にグランドオープンすることがわかりました。

「Lohas」はスーパーホテルの派生ブランドであり、有機野菜や地産地消野菜を使った食事や、環境や健康、快適性を考えた客室づくりをコンセプトとしています。

「武蔵小杉駅前」では、天然温泉「徳川・鷹狩の湯」が提供される予定です。

ウェブサイトではすでにネット予約がスタートし、8月19日より電話予約を受け付けることとなっています。

■「スーパーホテルLohas武蔵小杉駅前」
「スーパーホテルLohas武蔵小杉駅前」

■「スーパーホテルLohas」のロゴ
「スーパーホテルLohas」のロゴ

上丸子跨線橋に隣接し、東海道新幹線に挟まれた三角地帯には、従来は川崎バルブの事務所や駐車場、再開発工事の作業ヤードなどがありました。

それらの用地が昨年から転換され、先行して「トヨタレンタリース神奈川武蔵小杉駅前店」が2016年10月にオープンをしていたところです。

■昨年先行オープンした「トヨタレンタリース神奈川武蔵小杉駅前店」
「トヨタレンタリース神奈川武蔵小杉駅前店」

2016年10月時点の上記写真ではまだ基礎工事にとどまっていた「スーパーホテルLohas」の工事が、その後着々と進められてきました。

建物躯体はほぼ完成しているようですので、今後は内装工事や、建物周辺の整備工事等が進められていくことでしょう。



■スーパーホテルLohas武蔵小杉駅前 ウェブサイト
http://www.superhotel.co.jp/s_hotels/musashikosugi/

冒頭で申しあげた通り、「スーパーホテルLohas武蔵小杉駅前」のウェブサイトも、上記の通り開設されました。

同ホテルで提供される天然温泉(加温等あり)の名称は「徳川・鷹狩の湯」とされています。

これはやはり、かつて中原街道の「小杉御殿」周辺において、徳川家康が鷹狩を楽しんだという歴史を由来にしたものと思われます。
 
温泉自体は 「源泉:湯河原温泉」とあり、輸送してくるようです。
 
■リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉との並び
リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉との並び

「スーパーホテル」といえば従来格安ホテルのイメージですが、「スーパーホテルLohas武蔵小杉駅前」の予約ページを参照すると、スタンダードプランが1万円、その他も1万円を超える価格帯のプランが多くなっています。

近接する「リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉」よりは安いですが、「格安ホテル」というお値段ではないようです。

リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉の稼働率は高い状態をキープしていますし、「Lohas」ブランドでの値付けで十分ニーズが見込めると判断しているのでしょう。

■工事中の上丸子跨線橋(手前)と「スーパーホテルLohas武蔵小杉駅前」
工事中の上丸子跨線橋(手前)と「スーパーホテルLohas武蔵小杉駅前」

「スーパーホテルLohas武蔵小杉駅前」は、基本的に外部から宿泊利用する施設であり、武蔵小杉住民としては現実的な利用シーンは少ないものと思います。

ただ、ホテルは都市機能としては重要なものですし、2018年4月には北口に川崎市のコンベンションセンターもオープンを予定しています。
武蔵小杉新駅などへの交通アクセスも含め、武蔵小杉での宿泊ニーズは堅調な推移が予想されます。

そのような環境下、武蔵小杉の発展とも関連したホテル業の進出として、本サイトとしても注目しているところです。

【関連リンク】
スーパーホテルLohas武蔵小杉駅前
ニッポンレンタカー武蔵小杉横須賀線口営業所
トヨタレンタリース神奈川武蔵小杉駅前店
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 A地区
2014/7/27エントリ 中丸子地区三角地帯の商業施設を増築しドコモショップ出店、旧セントラル駐車場は@Parkに一体化
2016/1/20エントリ リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉隣接地に「(仮称)ビジネスホテル武蔵小杉」が出店、小杉駅東部地区A地区に6年ぶりの開発
2016/7/27エントリ セントラルフィットネスクラブ前の「タイムズ武蔵小杉第2」が閉鎖、跡地にゴールドクレストのマンション販売センターがオープンへ
2016/8/14エントリ リッチモンドホテルプレミア武蔵小杉隣接のビジネスホテル計画が格安ホテル「スーパーホテル」に決定
2016/9/5エントリ リッチモンドホテルプレミア隣接の川崎バルブ用地に「スーパーホテル」に加え「トヨタレンタリース神奈川武蔵小杉駅前店」が10月15日(土)オープン決定
2016/10/20エントリ 「ニッポンレンタカー武蔵小杉横須賀線口営業所」「トヨタレンタリース神奈川武蔵小杉駅前店」オープン、ニッポンレンタカーの建物は車両タイプの移動式

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2017年
07月26日

川崎フロンターレがイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店屋上看板にロゴ掲出・壁面に応援懸垂幕掲揚を発表、7月29日にサポーター参加のお披露目式を開催

【Reporter:はつしも】

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店が、屋上看板に川崎フロンターレのロゴを掲出するとともに、応援懸垂幕を壁面に掲揚することとなりました。
このお披露目式が2017年7月29日に開催され、どなたでもご参加いただけます。

またこれにあわせて、同店内オフィシャルグッズショップの常設化1周年を記念したコラボプレートの販売が行われます。

■屋上看板のロゴ掲出及び応援懸垂幕の掲揚イメージ
屋上看板のロゴ掲出及び応援懸垂幕の掲揚イメージ
※川崎フロンターレ リリースより

■屋上看板及び応援懸垂幕のお披露目式の開催概要
開催日 2017年7月29日(土)12:00~※雨天決行
会場 イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 正面入口(東急東横線側)
内容 ●屋上看板お披露目
※屋上看板は工事の都合により、当日の早朝にカバーを外す作業を行う予定で、お披露目式開始時点には露出した状態となっております。
●応援懸垂幕掲揚式
・出席者
株式会社イトーヨーカ堂 取締役執行役員 販売副本部長兼 首都圏総括部長 宇山美智男氏
株式会社川崎フロンターレ 代表取締役社長 藁科義弘氏
※マスコットも参加予定
スケジュール 12:00 開会宣言
●株式会社イトーヨーカ堂 取締役執行役員 販売副本部長兼 首都圏総括部長 宇山美智男氏 挨拶
●株式会社川崎フロンターレ 代表取締役社長 藁科義弘氏 挨拶
●応援懸垂幕掲揚
●フォトセッション
●閉会宣言
12:45 終了予定
観覧について お披露目式はサポーターの皆様の観覧も可能となっております。ひとりでも多くのサポーターの皆様に集まっていただき、お披露目式を盛り上げてください!
リリース 川崎フロンターレ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店屋上看板に川崎フロンターレロゴ掲出&応援懸垂幕掲揚 オフィシャルグッズショップ常設1周年記念グッズ販売のお知らせ

■イトーヨーカドー×川崎フロンターレ コラボプレートの販売について
予約開始日 2017年7月29日(土)9:00~
会場 イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店1階 川崎フロンターレグッズショップ
予約方法 ●ご予約の流れ
7月29日(土)9:00よりグッズショップ入口側で整理券配布いたします。

予約制の為、申込書にてお名前、お電話番号を記入していただきます。

後日、商品お渡しの際に、お支払い
※シリアルナンバーは混乱を避ける為、お支払いの際に抽選にて決定いたします。
商品のお渡し日時・場所 8月20日(日)9:00~
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店1階グッズショップ売場
デザイン ●表面
表面

●裏面
裏面

●実物イメージ
実物イメージ
※川崎フロンターレ リリースより
サイズ・詳細 ●サイズ:H210mm×W210mm ※サイズは「約」となります。
●付属品:プレートスタンド付き
●シリアルナンバー:裏面に表示
価格 3,900円(税込)

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店では、川崎フロンターレの応援を中心とした地域密着の取り組みを推進しています。

その一環として1階にはオフィシャルグッズショップの常設出店を実現し、それを起点としたさまざまなイベント・コラボレーション企画を展開してきました。

「地域密着」という言葉自体は大型店で良く言われますが、店舗をあげた応援の姿勢は、川崎フロンターレのサポーターにも広く認知・支持されるに至りました。

このコラボレーションを推進した前店長の西川晃石さんは、2016年には川崎フロンターレの「サポーター大賞」を受賞しています。

■リニューアル前の「セブンアンドアイ」の屋上看板
リニューアル前の「セブンアンドアイ」の屋上看板

リニューアル前の「セブンアンドアイ」の屋上看板

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の屋上看板は、先日「セブンアンドアイ」のマークから、伝統の「鳩のマーク」に一部リニューアルされました。

上記はリニューアル前の屋上看板です。

■リニューアル後の「鳩のマーク」の屋上看板
リニューアル後の「鳩のマーク」の屋上看板

そしてこちらが、「鳩のマーク」にリニューアルされた屋上看板です。
これが完成形ではなく、下部の余白に川崎フロンターレのロゴが入ることになるわけです。

■リニューアル工事中の屋上看板(直下から至近距離で)
リニューアル工事中の屋上看板(屋上から至近距離で)

「鳩のマーク」のリニューアル工事が行なわれている時期、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店において特別に看板直下での撮影をさせていただきました。
近くで見てみると、かなり巨大であることがわかります。

このとき、今回の川崎フロンターレとのコラボレーションの計画を伺い、たいへん楽しみにしていたところです。

■屋上から見た武蔵小杉駅周辺
屋上から見た武蔵小杉駅周辺

屋上からは、東急武蔵小杉駅やその周辺を見渡すことができました。
つまり、屋上看板は東急線などかなり広範囲から見えるということになるでしょう。



ロゴマークは、企業にとって非常に重要なものです。
それを掲出する屋上看板に、自社ロゴマークとあわせて地元サッカークラブのロゴを掲出するというのは、イトーヨーカドーに限らず、なかなかほかに事例がないのではないでしょうか。

オフィシャルグッズショップの売り場などは流動的に変えやすいですが、屋上看板の施工はそれなりに大掛かりなもので、おいそれと差し替えることはできません。
これはある種、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店が川崎フロンターレを応援していくことに対する「コミットメント」ともいえるでしょう。

■本プロジェクトを推進された前店長の西川晃石さん
本プロジェクトを推進された前店長の西川晃石さん

今回のプロジェクトは、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店・前店長の西川晃石さんが強力に推進されたものです。
イトーヨーカドーでも前例のない取り組みを実現にこぎつけるのは大変だったようですが、熱意をもって各方面を説得されました。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で開催中「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で開催中の「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」

なお現在、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店では、8月31日まで「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」が開催中です。
昨日のエントリでお伝えした通り、こちらも西川前店長が企画されたものでした。

イトーヨーカドーという流通大手の商業施設において、本サイトのようなローカルサイトの写真展が開催されるというのも、これまた前例の少ないことではないでしょうか。

地元サッカークラブ、地元店舗、地元ローカルサイトとのコラボレーションなど、地域密着の取り組みを進めたイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の今後にも、注目してまいりたいと思います。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット イトーヨーカドー武蔵小杉店
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2016/5/26エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「アズーロ・ネロ」常設店5月25日オープン、リカザイ新本社の「セブンイレブン武蔵小杉駅新南口店」本日26日オープン
2017/5/21エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で「川崎市商品フェア」開催、川崎フロンターレオフィシャルグッズショップで常設化1周年イベントを実施
2017/7/25エントリ 「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」をイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で8月31日(木)まで開催、「今は見られない風景」を中心に武蔵小杉の10年間を振り返る

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2017年
07月25日

「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」をイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で8月31日(木)まで開催、「今は見られない風景」を中心に武蔵小杉の10年間を振り返る

【Reporter:はつしも】

本サイト「武蔵小杉ライフ」は、2017年5月1日をもって10周年を迎え、これを記念した特別企画を展開しております。

10周年記念企画の第3弾として、7月20日(木)から8月31日(木)まで、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店において、「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」を開催しておりますので、お知らせいたします。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階の「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」

「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」は、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店2階の「JTB」跡地で開催されています。

これは同店の「地域密着化」を強力に推進された前店長の西川晃石さん(現・津田沼店店長)からの熱意あるご要望に応えたもので、本サイトとしても喜んで協力をさせていただいたものです。

■武蔵小杉の10年間を、年別に振り返る展示
武蔵小杉の10年間を、年別に振り返る展示

本写真展は、武蔵小杉ライフが開設された2007年から、現在の2017年までを年別に振り返る構成となっています。

写真は見た目の美麗さは重視せず、「現在は解体されてしまった建物」「再開発前の風景」「昔懐かしい、閉店したお店」など、現在はもう見ることのできなくなった風景を中心にセレクトしています。

1年ごとに30枚、合計330枚の写真をご紹介しております。

■東日本大震災が発生した2011年
東日本大震災が発生した2011年

東日本大震災が発生した2011年の写真

2011年を振り返ると、この年は東日本大震災が発生した年でした。

武蔵小杉の震災当時の写真や、復興支援活動の写真などもご紹介しております。

■「こすぎの大学」の参加者による「10年後の武蔵小杉ブログ」未来記事
こすぎの大学の展示

こすぎの大学の展示 

武蔵小杉ライフでは、10周年記念企画として、武蔵小杉の学びのコミュニティ「こすぎの大学」において講演をさせていただきました。

その際のワークショップで、参加者の皆さんに「10年後の武蔵小杉ブログ」をグループワークで作っていただきました。

過去の10年間を振り返る写真とあわせて、地域の皆さんが自由に想像した武蔵小杉の10年後の未来を、どうぞご覧ください。


本写真展の開催にあたっては、前店長の西川さんも含め、後を引き継いでいただいたイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の皆様に多大なるご協力をいただきました。

同店では最近の川崎フロンターレ応援や、川崎市の物産イベントなど、スローガンだけではない地域密着の取り組みを進められています。

その一環として「武蔵小杉ライフ10周年記念写真展」も開催いただきました。
本サイトといたしましても、地域の皆様に楽しんでいただけましたら幸いです。

【関連リンク】
こすぎの大学 ウェブサイト
2016/8/29エントリ 武蔵小杉に密着した、学びのコミュニティ。誰もが先生になり、アイデアを実現する「こすぎの大学」
2017/5/1エントリ タウン情報サイト「武蔵小杉ライフ」10周年のご挨拶
2017/5/18エントリ 「武蔵小杉ライフ」10周年企画第1弾・「第53回こすぎの大学~武蔵小杉と武蔵小杉ブログ~」を5月25日(木)開催、参加者で作る「未来記事」を武蔵小杉の商業施設に展示
2017/5/22エントリ 「武蔵小杉ライフ」10周年企画第2弾。「武蔵小杉の『ひと』」写真展を武蔵小杉駅前「小杉ビジョン」で放送開始

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