武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2015年
07月24日

7月25日(土)開催「こすぎ夏祭」前夜の準備進む、タイムテーブル確定

【Reporter:はつしも】

明日、2015年7月25日(土)16:00~20:00に、東急武蔵小杉駅南口のこすぎコアパークにおいて「こすぎ夏祭」が開催されます。

開催前夜となった本日、会場では盆踊りの櫓の組み上げや出店の設営等が行われていました。

■「こすぎ夏祭」会場のこすぎコアパーク
「こすぎ夏祭」会場のこすぎコアパーク 

「こすぎ夏祭」の前身は、昔から武蔵小杉駅前で開催されていた「盆踊り大会」です。

この盆踊り大会は再開発の影響等により中断をしていましたが、このたびNPO小杉駅周辺エリアマネジメントと協同組合武蔵小杉商店街・小杉3丁目町会・小杉2丁目町会の共同開催により、新たに「こすぎ夏祭」として再開されることになりました。

■「こすぎ夏祭」の出店のテント
「こすぎ夏祭」の出店のテント 

「こすぎ夏祭」では、お祭りらしく多数の飲食店舗などが出店を予定しています。
定番の綿菓子・金魚すくい、焼きそば、ビール、ワイン、お好み焼などが並ぶ予定です。

■カワサキミュージックキャストのステージ
「こすぎ夏祭」のステージ

またイベント開始の16時から18時までの2時間は、音楽と踊りのステージになっています。
のちほど最新タイムテーブルをご紹介いたしますが、「村上通」「B-BG」「多摩川丸子連」の3グループが登場する予定です。

■提灯の準備
提灯の準備

今回の「こすぎ夏祭」の櫓には、たいへん多くの商店や商業施設、企業、町内会、マンション管理組合などから協賛の提灯が集まりました。

NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの皆さんが協力して、提灯の設置を行っているところです。

■LEDの設置
LEDの設置

提灯はこのようにLEDを取り付けて、ほのかに輝くようになっています。

■提灯の設置
提灯の取り付け

提灯の取り付け

LEDを設置したら、提灯を櫓に取り付けていきます。

■たくさんの提灯
たくさんの提灯

たくさんの提灯

たくさんの提灯

前述の通り、今回は協賛の提灯がたくさん集まりました。
ひとつひとつ見ていくと、中には法政通り商店街の「夜みこし出陣」や「コスギフェスタ」など、イベントの提灯も出ていました。

■武蔵小杉ライフfacebook版 提灯写真集

本日、「こすぎ夏祭」の準備が行われていました。多くの商店や商店街、町内会、企業、商業施設、マンション管理組合から集まった提灯写真集です。

Posted by 武蔵小杉ライフ on 2015年7月24日


その他の提灯は上記の武蔵小杉ライフfacebook版に掲載してありますので、ご関心ある方はご参照くださいませ。

■櫓と提灯の完成
櫓と提灯の完成

こうして、タワーマンションに囲まれたこすぎコアパークに、盆踊りの櫓が完成しました。
この櫓はタワーマンションのように鉄筋で、「コアタワー」という名前のようです。

■会場全景
会場全景 



さて、前回2015/7/16エントリでご紹介したときから、出演ミュージシャン等も確定いたしましたので、あらためてイベント情報を掲載しておきます。

■「こすぎ夏祭」
「こすぎ夏祭」
 
■「こすぎ夏祭」のご案内
「こすぎ夏祭」のご案内
※クリックで拡大します。

■「こすぎ夏祭」の開催概要
▼日時:2015年7月25日(土)16:00~20:00 ※雨天決行、荒天中止
▼会場:こすぎコアパーク
▼内容:音楽ステージ/盆踊り大会/周辺露店出店/告白タイム/浴衣コンテスト
▼主催:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント/協同組合武蔵小杉商店街/小杉3丁目町会/小杉2丁目町内会
▼後援:中原区役所

■「こすぎ夏祭り」のタイムテーブル(予定)
16:00~16:50 村上通(むらかみとおる)
16:50~17:30 B-BG
17:30~17:50 多摩川マリコ連(阿波踊り)
17:50~18:00 主催者あいさつ
18:00~18:40 盆踊り(1回目)
18:40~18:50 ハッピー告白タイム
18:50~19:00 こどもタイム!(妖怪体操・KSG48)
19:00~19:10 浴衣コンテスト
19:10~19:50 盆踊り(2回目)
19:50~20:00 エンディング
※変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。


■出演ミュージシャン「B-BG」
 出演ミュージシャン「B-BG」

■出演グループ「多摩川丸子連」
「多摩川マリコ蓮」のステージ(コスギフェスタ2014)

本日は一時強雨もありましたが、明日は天候良好なようです。
夏の夕暮れに、武蔵小杉駅前で夏祭りをどうぞお楽しみください。

NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
武蔵小杉駅前通り商店街
2009/8/7エントリ 市ノ坪神社と今井神社の盆踊り(2009年)
2010/8/6エントリ 市ノ坪神社の盆踊り・2010
2013/8/5エントリ 市ノ坪神社と今井神社の盆踊り・2013
2014/10/22エントリ 「KOSUGI PLAZA」の屋外広告「小杉ビジョン」に「コスギフェスタ2014」の予告が登場
2014/10/25エントリ 「コスギフェスタ2014」開催レポート
2015/4/26エントリ こすぎコアパークのダンスイベント「第1回こすぎ舞祭」開催レポート
2015/7/16エントリ 武蔵小杉駅前の盆踊りが復活。「こすぎ夏祭」がこすぎコアパークで2015年7月25日(土)開催

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2015年
07月23日

東急武蔵小杉駅南口高架下の新設店舗判明第1号、「アジアンビストロDai」が11月下旬オープン決定

【Reporter:はつしも】

現在、武蔵小杉駅南口の「グランツリー武蔵小杉」に隣接した東急線高架下において、東急電鉄が駐輪場の再整備および店舗の新設工事を進めています。
これは2014/2/25エントリで第一報をお伝えするとともに2014/6/4エントリで具体的スケジュール等の続報をお伝えしておりました。

新設される店舗の内容はこれまで不明でしたが、このたびそのうちの1店舗が「アジアンビストロDai 武蔵小杉店」であることが確定しました。
同店の出店については、すでに本サイトで2015/7/2エントリにおいてお伝えしています。

■東急武蔵小杉駅南口高架下の店舗新設及び駐輪場再整備場所
東急武蔵小杉駅南口高架下の店舗新設および駐輪場再整備場所

■「アジアンビストロDai 武蔵小杉店」のイメージパース
「アジアンビストロDai 武蔵小杉店」のイメージパース

「アジアンビストロDai 武蔵小杉店」のイメージパース

「アジアンビストロDai 武蔵小杉店」のイメージパース

「アジアンビストロDai」は、元・グローバルダイニング出身の望月氏の経営により急成長しているエスニックのお店です。
たまプラーザを1号店に、藤が丘、青葉台、駒沢、新百合ヶ丘、日吉など、同氏の目利きによる「ニーズのある郊外」を中心に店舗を展開しています。

■食べログ アジアンビストロDai たまプラーザ本店
http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140201/14035721/
■ぐるなびPro 株式会社プレジャーカンパニー 代表取締役 望月 大輔氏 - 挑戦者たち -
http://pro.gnavi.co.jp/magazine/article/interview/in1503/

同店では、ビールやワインなどに合うエスニック料理を、リーズナブルに提供するのがコンセプトになっています。
既存店では24時以降の深夜営業を行っているところもあり、武蔵小杉でもこの高架下であればロケーションとしては適しているように思います。

出店第一報をお伝えしたエントリでも、出店可能性のある場所として東急武蔵小杉駅南口高架下を挙げさせていただきましたが、結果としてその通りになりました。

また、同店のオープン時期は前回お伝えした通り、2015年11月下旬です。
高架下駐輪場のリニューアルオープンが2016年1月と告知されていましたから、そのままだとすれば店舗と駐輪場でオープン時期がずれる形になります。

■工事中の2層構造の駐輪場
工事中の2層構造の駐輪場

一方、店舗と隣接して整備される駐輪場は、現在2層構造の基本躯体ができてきています。
この一部区画はバイク駐車場となる予定で、旧中原図書館に暫定的に整備されているバイク駐車場が廃止されたのちの受け皿となるものです。



さて、「アジアンビストロDai」の出店場所が東急高架下に確定となると、同時期の11月下旬に出店する「(仮称)ベル・オーブ武蔵小杉店」の動向が気になってまいります。

こちらもまた、深夜営業を前提としているお店です。

■11月下旬同時期出店「(仮称)ベル・オーブ武蔵小杉店」のイメージパース
11月下旬同時期出店「(仮称)ベル・オーブ武蔵小杉店」のイメージパース

11月下旬同時期出店「(仮称)ベル・オーブ武蔵小杉店」のイメージパース

ここで上記の店内イメージパースをよく見ると、白い柱があるのがわかります。
これが東急線高架の柱のようにも解釈できますので、「(仮称)ベル・オーブ武蔵小杉店」の出店候補地としては、やはり東急高架下が挙がってくるように思います。

なお、これは特に裏づけがあるわけではなく単なる推測の世界ですので、まったく別の場所かもしれません。
この点、あらかじめご了承ください。

周辺では9月にはアーバンリサーチの「KBF+」がららテラス武蔵小杉にオープンするほか、11月には世界の紅茶専門店「ルピシア」も武蔵小杉出店を予定しています。
他にも新規出店や既存店の入れ替わりがありますし、いろいろと動きが多い街ですね。

東急高架下の店舗も全体で数店舗は入ると思いますので、またご紹介してまいります。

■東急線高架下の店舗新設および駐輪場図
東急線高架下の店舗新設および駐輪場図

【関連リンク】
アジアンビストロDaiのブログ
2014/2/25エントリ 東急電鉄が武蔵小杉駅南口の高架下に店舗を新設、アリオと隣接する商業ゾーン形成へ
東急電鉄が武蔵小杉駅南口高架下店舗新設・駐輪場工事を2014年7月着手、2016年1月リニューアルオープンへ
2015/6/28エントリ 六本木発・ベルギービールのフレンチビストロ「ベル・オーブ」が2015年11月下旬武蔵小杉出店決定、豊洲店に続きタワーマンションの街へ
2015/7/2エントリ 武蔵小杉にお茶専門店「ルピシア」今秋出店決定、「アジアンビストロDai」11月出店決定

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2015年
07月22日

川崎市が日本医科大学武蔵小杉病院再開発への「地域包括ケアシステム」導入方針を発表、同病院が権利床を川崎市に寄附へ

【Reporter:はつしも】

川崎市が、日本医科大学武蔵小杉病院地区再開発において導入する「川崎らしい都市型の地域包括ケアシステム」機能の方針を決定しました。

これにより同地区には(1)老人福祉センター、(2)介護サービス基盤施設、(3)交流・相談・情報提供スペース、(4)医療機能の強化・看護系教育施設、(5)高齢者向け住宅、(6)スポーツクラブが導入されることになります。

なお、(1)~(3)の機能整備にあたっては、日本医科大学武蔵小杉病院から再開発ビルの権利床約1,700㎡を寄附する意向が示されたということです。

■川崎市報道発表資料 日本医科大学地区開発計画における導入機能の方針決定について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/500/0000069114.html

■日本医科大学地区開発計画の土地利用計画図
日本医科大学地区開発計画の土地利用計画図
※川崎市報道発表資料をもとに加工

現在、日本医科大学武蔵小杉病院および同大学新丸子キャンパスの移転・建て替えが予定されています。
その跡地には三菱地所レジデンスによる180m程度のツインタワーマンションが建設される計画であり、2015/3/30エントリでは環境アセスメント手続きがスタートしたことをお伝えしておりました。

環境アセスメントにおいてもすでに高齢者向け福祉サービス施設・高齢者向け住宅などが導入されることが判明しておりましたが、今回の川崎市の報道発表により、それがもう少し具体化された形です。

■日本医科大学地区開発計画に導入される機能
※環境アセスメント等既存情報と今回の川崎市報道発表の情報を統合しております。

<川崎市が事業者から床の寄附を受け床の保有及び運営を行う機能>
(1)老人福祉センター
(約1,000㎡)
○介護が必要となる前の介護予防の拠点
○地域交流の拠点
※老朽化した中原老人福祉センターを移転整備し、移転後の跡地活用については、特別養護老人ホーム
の整備を基本に、地元の意見を伺いながら検討を進める。
(2)在宅生活を支える地域に密着した介護サービス基盤施設
(約500㎡)
○「看護小規模多機能型居宅介護」や「定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス」等、介護が必要になった場合でも在宅生活を支えるための機能を整備
※「看護小規模多機能型居宅介護」
⇒小規模多機能型居宅サービスと訪問看護を組み合わせた地域密着型サービスで、通い、訪問介護、ショートステイ、訪問看護を組み合わせてサービスを提供することで、在宅での生活継続を支援する一体型サービス。
※「定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス」
⇒ホームヘルパーや看護師が定期的に利用者宅を巡回するとともに、利用者またはその家族等からの通報に対し、常駐するオペレーターが相談援助を行う地域密着型のサービス。
(3)交流・相談・情報提供スペース
(約200㎡)
○多世代が交流する地域活動の場(支え合いの意識の醸成とつながりの形成や新旧住民の交流の場)
○保健・医療・福祉に関係する多職種が顔の見える関係をつくるための場
○日医大「街ぐるみ認知症相談センター」と連携した取組の実施
○認知症サポーター養成、かかりつけ医のスキル向上等の研修会の開催
○KIS認証製品等のガラスケース展示
○ウェルフェアイノベーションプロジェクト推進のための会議やイベントのための場(ウェルフェアイノベーションフォーラムマッチング会等)等

<事業者等が床の保有及び運営を行う機能>
(4)医療機能の強化・看護系教育機能 ○高度医療対応の強化、救急医療の強化、地域の医療機関との連携等
○身近な医療を提供するクリニックの整備
○看護系教育機能の整備
(※日本医科大学看護学部を予定)
(5)高齢者向け住宅 ○在宅生活支援機能と連携した介護が必要になっても地域で住み続けられるまちづくりに寄与
(6)スポーツクラブ ○老人福祉センターと連携したスポーツを通した健康づくり
○広場等を活用した地域向けの健康増進プログラム等の実施 等
(7)飲食物販施設 ※環境アセスメントより
(8)保育所 ※環境アセスメントより
(9)共同住宅(タワーマンション) ○50階建・高さ約180m
※環境アセスメントより
○三菱地所レジデンスによる分譲

上記のうち「老人福祉センター」については、現在は中原区井田にある「中原老人福祉センター」を移転させる計画であることがわかりました。
同センターは丘陵地帯にあってアクセスが悪く、築50年近くが経過して施設の老朽化が進んでいます。これを武蔵小杉の再開発ビル内に移転させることで、利便性が向上する見込みです。

■川崎市ウェブサイト 中原老人福祉センター
http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000022945.html

■現在の中原老人福祉センター
現在の中原老人福祉センター
※川崎市報道発表資料より

また現在のセンター跡地には、特別養護老人ホームの整備を基本に地元意見も踏まえて検討を進めていくことになります。

■C地区・ツインタワーの1階平面図
C地区・ツインタワーの1階平面図

■2階平面図
2階平面図
■3階平面図
3階平面図

■4階平面図

4階平面図
こちらは、前回お伝えした環境アセスメントにおけるツインタワーの低層部フロア図です。

北棟の低層部に「老人福祉センター」「介護サービス基盤施設」「交流・相談・情報提供スペース」が日本医科大学の寄贈により入居し、南棟の低層部には「スポーツクラブ」(健康増進施設)が入居する形になります。

敷地内の広場では、スポーツクラブによる地域向けの健康増資プログラム等も導入が推進されるものとされています。

■「学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画」の予定地
「学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画」の予定地

■川崎市に権利床を寄附する日本医科大学武蔵小杉病院
川崎市に権利床を寄附する日本医科大学武蔵小杉病院

前述の通り、今回の「川崎らいしい地域包括ケアシステム」の整備は、日本医科大学からの権利床の寄附により行われるものです。

一方、これに先立って川崎市は当該地区で大幅な高さ制限・容積率の緩和を行い、三菱地所レジデンスが180m級のツインタワーマンションを分譲できることになりました。
これにより、地権者である日本医科大学は武蔵小杉病院の建て替え費用を捻出しています。


なお、隣接するJX日鉱日石エネルギー社宅跡地のツインタワー「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」においても、同様の規制緩和が行われるとともに、事業者から川崎市に対して再開発ビルの一部約3,000㎡が寄附され、コンベンションセンターが整備されることになります。

これらはほぼ同一のスキームになっていまして、規制緩和と公共施設整備のための権利床寄附はバーターの関係にあると考えるのが普通かと思います。

■現地に掲示された「事業計画の構想の概要」
現地に掲示された「事業計画の構想の概要」

■現在の想定スケジュール
・2015年度:環境アセスメント手続き
・2015年度:都市計画決定
・2017年3月:着工
・2023年8月:完成
※スケジュールは想定であり、変更される可能性があります


さて、今回の川崎市の発表と現地で掲示されている「事業計画の構想の概要」等を反映した最新のスケジュールは、上記の通りです。
以前お伝えしていたスケジュールは2022年完成でしたので、1年後ろ倒しに変更されています。

完成まで丸8年間がありますので、着工するまではまだ変動することがあるかもしれませんね。

■武蔵小杉駅北口地区の再開発全体図
武蔵小杉駅北口地区の再開発全体図

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
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2015年
07月21日

中原区役所の「デザイン花壇」の作成プロセス

【Reporter:はつしも】

中原区役所には、花で絵を描く「デザイン花壇」があります。
先日、このデザイン花壇をつくるプロセスを見ることができました。

■中原区役所とデザイン花壇
中原区役所とデザイン花壇

中原区役所のデザイン花壇は、正面入り口のすぐそばにあります。
花壇はふたつに分かれていまして、いつもそれぞれ別の絵が描かれています。

ここで少し、過去に作られていたデザイン花壇の絵柄を振り返ってみましょう。

■2008年「ふろん太くん」のデザイン花壇
2008年「ふろん太くん」のデザイン花壇

■2012年「中原区制40周年」のデザイン花壇
2012年「中原区制40周年」のデザイン花壇

■2014年「虹」のデザイン花壇
2014年「虹」のデザイン花壇

上記はそれぞれ、2008年の「ふろん太くん」、2012年の「中原区制40周年」、2014年の「虹」です。

これらは花植えをする際にはどうしているのかしら、と以前から疑問に思っていました。

■デザイン花壇の下書き
デザイン花壇の下書き

デザイン花壇の下書き

5月下旬にこのデザイン花壇を見たところ、ロープを張って「下書き」がされていました。
なるほど、これで花植えの位置を決めておくわけですね。この時点でだいたいどのような絵になるか、見て取ることができます。

おそらくはこのロープを張るために、別途下絵が作ってあるのでしょう。

そしてこちらが、完成したデザイン花壇です。

■完成したデザイン花壇
完成したデザイン花壇 

■星形の模様
星形の模様

左側の花壇は、星形の模様ですね。

■「中」の字
「中」の文字

そして右側は、中原の「中」の字でしょうか?
手前に流れるのは、多摩川などの川のように見えます。

■緑のカーテン
緑のカーテン

デザイン花壇の奥には、ゴーヤーの「緑のカーテン」も植えられていました。
もう、そんな季節なのですね。

武蔵小杉はもう梅雨明けしまして、暑い夏が到来しています。
緑のカーテンは現在では写真よりもずっと生育しまして、日差しを多少なりとも和らげるようになっていました。

■整備された中原区役所の正門前広場
整備された中原区役所の正門前広場

小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業において、中原区役所はその一部用地を都市計画道路の拡幅に提供しました。
それに伴って、中原区役所の道路側が再整備され、正門前の広場も舗装しなおされています。

今回ご紹介したデザイン花壇は、道路から離れていたため以前と全く変わらない姿のままです。

今後も引き続き、中原区役所を訪れた方の目を楽しませてくれることでしょう。

【関連リンク】
2008/3/12エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇
2008/3/15エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇・解答編
2009/12/8エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」
2010/7/16エントリ 中原区役所の区民デザイン花壇・2010夏
2010/9/17エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」のポーチュラカ
2011/6/5エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」による梅雨時の花々と花植え体験
2011/6/20エントリ 中原区役所の花植え体験花壇と、被災者の皆様へのメッセージ
2012/7/7エントリ 中原区役所の区制40周年記念デザイン花壇
2014/5/13エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」のデザイン花壇
2014/8/12エントリ  中原区役所の「川崎市制90周年デザイン花壇」

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2015年
07月20日

「第11回なかはらっぱ祭り」レポート:体育室で、整列する靴たち

【Reporter:はつしも】

「第11回なかはら市民活動の集い なかはらっぱ祭り」が2015年7月19日(日)に開催されました。

■「なかはらっぱ祭り」会場の中原市民館
「なかはらっぱ祭り」会場の中原市民館 

「なかはらっぱ祭り」は、中原区で活動する市民活動団体の発表と交流の場として、市民と中原区の協働により毎年7月に開催されています。
今回で11回目を数え、すっかり武蔵小杉の恒例イベントになりました。

今回の「なかはらっぱ祭り」も、遊び・鑑賞・学習から体験まで、さまざまな催しが行われました。

■まちふぉと写真展のクイズ
まちふぉと写真展のクイズ

まず1階の入口正面では、まちづくり推進委員会による「まちふぉと写真展」が行われていました。
写真は「まちふぉと」を活用したクイズで、写真の撮影場所を当てるというものです。

■「おやこの食育教室」
「おやこの食育教室」

「なかはらっぱ祭り」の催しの多くは、中原市民館2階の各部屋が会場になっています。
こちらは中原区食生活改善推進員連絡協議会による、「おやこの食育教室」です。

■「飲み物の飲み方に注意しよう」
「飲み物の飲み方に注意しましょう」

「おやこの食育教室」には、食生活のバランスを改善するさまざまな情報がありました。
こちらは「飲み物の飲み方には注意しよう」ということで、各種ドリンクに入っている砂糖の量がしめされています。

普段飲んでいる飲料には、こんなに砂糖が入っているんですね。

■「環境紙芝居」
「環境紙芝居」 

環境紙芝居

手作り感いっぱいのポスターの迫力に押されて一番奥の部屋に入ってみると、そこはNPO法人エコ座による環境紙芝居でした。

紙芝居を見ていると、たいへん懐かしい気持ちになりますね。
中原図書館でも紙芝居コーナーがありますし、今でも現役のコンテンツかと思います。

■能面・狂言面の展示
能面・狂言面の展示

■ハワイアンキルトの展示
ハワイアンキルトの展示

展示系では、中原区文化協会による「能面・狂言面」「ハワイアンキルト」の展示がありました。

ハワイアンキルトは、活動団体の方が製作されたもののようです。

■日本舞踊「日舞扇乃会」
日本の伝統舞踊「日舞扇乃会」

中原市民館2階のホールでは、音楽ステージに加えて「日舞扇乃会」の日本舞踊も披露されていました。
このあとは空手道の演武もありまして、なかなか新鮮なプログラムになっていました。

■In Unityスペシャルライブの告知
In Unityスペシャルライブの告知

また今回は聴くことができませんでしたが、プログラムの前半では「In Unityスペシャルライブ」が開催されていました。

こちらは過去にIn Unityに出演したグループなどが登場したようです。

■「チャレンジ!昔遊び」
「チャレンジ!昔遊び」

けん玉

ベーゴマ

そして2階体育室で人気を集めていたのは、おなじみの「チャレンジ昔遊び!」です。
内容は過去のエントリでご紹介したものと大きく変わらないのですが、今回注目したのは入口の靴です。

■靴はきれいに並べよう
「靴はきれいに並べよう」

体育室は板張りで土足厳禁ですので、入口で靴を脱ぐことになります。
「なかはらっぱ祭り」の中でも人気の催しということもあり、これまでは毎年、入口で脱いだ靴がカオス状態になっていました。

ところが今回は上記のような足型の靴配置場所が床に用意されていまして、これにより…。

■整列した靴
整列した靴

ご覧の通り、靴がきちんと整列していました。
特に入口で呼びかけているわけではないのですが、こういったちょっとした心理的な工夫で、劇的に改善できるわけですね。

たいへん勉強になりました。

■館内の案内サイン
館内の案内サイン

また、中原市民館内は決して導線がわかりやすいとはいえないのですが、ご覧のような案内サインが掲示されていました。

こちらも手作りのようですが、大きく目に留まります。

中原市民館は何かしら市民活動をしている方でないと、あまり訪れる機会がないと思います。
受付で配布されていた団扇にもマップが掲載されていましたし、工夫をされています。

毎年恒例のイベントでも、少しずつ良くしていくことが大切ですね。

【関連リンク】
2009/7/20エントリ 第5回なかはらっぱ祭りと、実行委員会
2009/12/8エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」
2010/6/18エントリ 中原区の市民活動団体紹介冊子「なかはらっぱの仲間たち」
2010/7/10エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん
2010/7/11エントリ 武蔵小杉の「ひと」(2):なかはらっぱ(中原区地域振興課)・本多純さん
2010/7/18エントリ 「第6回なかはらっぱ祭り」イベントレポート
2011/6/5エントリ 武蔵小杉に、花を植えよう。「花クラブ実行委員会」による梅雨時の花々と花植え体験
2011/6/20エントリ 中原区役所の花植え体験花壇と、被災者の皆様へのメッセージ
2011/7/10エントリ 「第7回なかはらっぱ祭り」2011年7月17日(日)開催
2012/6/11エントリ 「二ヶ領用水 中原桃の会」による中原区制40周年記念植樹「源平枝垂れ桃」
2012/7/7エントリ 中原区役所の区制40周年記念デザイン花壇
2012/7/11エントリ 「第8回なかはらっぱ祭り」2012年7月15日(日)開催
2013/7/14エントリ 「第9回なかはらっぱ祭り」開催レポート
2014/7/21エントリ 「第10回なかはらっぱ祭り」開催レポート
2015/7/3エントリ 「第11回なかはらっぱ祭り」2015年7月19日(日)開催、In Unityスペシャルライブなど多数企画が実施に

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2015年
07月19日

小雨決行、法政通り商店街「全長80m大そうめん流し」2015にソーメンマンが登場

【Reporter:はつしも】

2015年7月18日(土)に、法政通り商店街の「全長80m大そうめん流し」が開催されました。
当日は断続的に小雨となりましたが、予定通り決行されました。

■法政通り商店街の「全長80m大そうめん流し」
法政通り商店街の「全長80m大そうめん流し」

「全長80m大そうめん流し」は、法政通り商店街の名物イベントの一つです。
商店街の一部に長いそうめん台が登場し、次々とそうめんを流していきます。

雨天のため翌日に順延かと思われたところ、商店街には「予定通り決行」のアナウンスが流れました。

それほど大した雨ではなかったのですが、そうめん流しの参加者の中にも何人か傘をさしている方がいらっしゃいました。

■賑わうそうめん流し台
にぎわうそうめん流し台

あいにくの天候でも、ご覧の通りそうめん流し台はたいへんな賑わいでした。
傘を片手に持っていると、そうめんをすくって食べるにはかなり不自由ではあるのですが…。

■そうめん流し係
そうめん流し係 

そうめん流し係

80m超のそうめん流し台の各所では、「そうめん流し係」が活動しています。
そうめん流し台の端の方や小さいお子さんなどは、直接そうめんを器に入れてもらうこともできます。

■そうめんすくい
そうめんすくい

参加者の皆さんには、最初に「そうめんすくい」が配布されています。

これはフォークのようなもので、これをそうめん流し台に立ててそうめんが流れてくるのを待てば、自然とすくえるようになっています。

これがなかなか気持ち良いです。

■そうめん流し台のおわり
そうめん流し台のおわり
 
こちらが、そうめん流し台のおわりです。
ここにたまるお水は、例年は法政通り商店街の打ち水として活用されているのですが、今回はご覧の通りの雨天です。

アスファルトは十分濡れていますので、打ち水の出番はなかったようです。

■新キャラクター・ソーメンマン
新キャラクター・ソーメンマン
 
そしてこちらが、そうめん流しの新キャラクター「ソーメンマン」です。
そうめん流し会場を、「ソーメンマン」の名前を連呼しながら往復していました。

現在、キャラクター定着活動中です。

■楽しいそうめん流し
楽しいそうめん流し

■かき氷の販売も
かき氷の販売も 

梅雨の間は気温が比較的低かったですけれども、最近になってたいへん蒸し暑いですね。

そうめん流し台のすぐそばでは、地元商店がかき氷の出店を出していまして、こちらもたいへん盛況でした。

■浴衣を着たニカッパ君
浴衣を着たニカッパ君

この日はニカッパ君も、浴衣を着てお祭り仕様でした。
いつもの笑顔で、ソーメンマンとともに大そうめん流しを見守っていました。

この日の雨天を最後に、武蔵小杉も梅雨明けしました。
これから夏の日差しが到来して、9月頃まで各地で夏祭りが続いていきます。

【関連リンク】
法政通り商店街公式ウェブサイト
2010/9/4エントリ 法政通り商店街の「夜みこし」2010
2011/7/23エントリ 法政通り商店街の「全長80m大そうめん流し」2011
2012/7/2エントリ 法政通り商店街のグルメガイド
2012/7/28エントリ 法政通り商店街の「全長80m大そうめん流し」2012
2013/7/20エントリ 法政通り商店街の「全長80m大そうめん流し」2013
2014/7/16エントリ 法政通り商店街の「大そうめん流し」が2014年7月19日(土)開催、さらに延長して全長90m?に
2014/7/26エントリ 法政通り商店街の「全長80m大そうめん流し」2014
2015/7/10エントリ 法政通り商店街の「全長80m大そうめん流し」が2015年7月18日(土)開催

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2015年
07月18日

「フーディアム武蔵小杉」本日リニューアルオープンレポート

【Reporter:はつしも】

本日2015年7月18日(土)、朝9時にフーディアム武蔵小杉の1階食品売り場がリニューアルオープンしました。

■フーディアム武蔵小杉 7/18(土)リニューアルオープン!
http://shop.daiei.co.jp/blog/0726/a0e13255ce
68b58e8683d1310d704019.do


■フーディアム武蔵小杉 フロアマップ
 フーディアム武蔵小杉 フロアマップ
※フーディアム武蔵小杉ウェブサイトより。クリックで拡大します。

フーディアム武蔵小杉は、武蔵小杉駅東口駅前に2008年5月24日にオープンしたダイエー系列の商業施設です。
完成当初、周辺はまだまだ未整備の状況でしたが、その後武蔵小杉東急スクエアや東口駅前広場、ららテラス武蔵小杉、グランツリー武蔵小杉などが相次いで開発されました。

激化する強豪環境の中、フーディアム武蔵小杉は目に見えて苦戦が続いていました。
その劣勢を挽回すべく、今回のリニューアルが実施されたものです。

■フーディアム武蔵小杉
フーディアム武蔵小杉

■メインエントランス
メインエントランス

本日は天候がややすぐれませんでしたが、リニューアルオープンしたフーディアム武蔵小杉には普段よりも多くのお客さんが来店されていました。

ただ新規オープン時のように混雑するということなく、落ち着いた状況ではありました。

■旧「広東菜館」跡地の惣菜売場
旧「広東菜館」跡地の惣菜売場

リニューアルで最も変わっていたのは、かつて「広東菜館」があった専門店スペースです。
店舗が入っていた壁が完全に撤去されまして、オープンな売場になりました。

■柱部分の陳列
柱部分の陳列

今回のリニューアルでは、柱や壁面などの装飾も作り変えられました。
ご覧の通り柱が綺麗になりまして、テーマごとの商品が集中的に陳列されています。

■壁面の装飾
壁面の装飾

また、売り場の商品ジャンルを示す壁面のサインも、綺麗に作り変えられました。

前回エントリでも申しあげましたように、商業施設は場末感が出てはおしまいです。
経年で劣化しないよう、こういったリニューアルが必要かと思います。

■「ラ・ボンテ」周辺
「ラ・ボンテ」周辺

■レジ前の売場
レジ前の売場

その他、ダイエー系列のベーカリー「ラ・ボンテ」周辺はすでに2015/6/25エントリでご紹介しておりました。
居抜きによる出店ではなくこちらもきちんと作り変えられまして、照明なども綺麗ですね。従来よりも店内飲食スペースが拡張されています。

レジ前の店内中央の売り場は、従来と見た目はそれほど変わりません。

■フリー飲食スペース
フリー飲食スペース 

こちらのフリー飲食スペースも先行して整備されまして、先日ご紹介しておりました。
普段見ていますと、一定の利用者がいらっしゃるようです。


さて、今回のリニューアルで、フーディアム武蔵小杉は甦るでしょうか。
商売は生ものですのでなんともわかりませんが、店内の雰囲気は従来よりも良くなったように感じます。

武蔵小杉駅前に一定規模を有する商業施設ですので、地域のニーズに応える存在として改善されていくと良いと思います。

【関連リンク】
ダイエー店舗情報 フーディアム武蔵小杉
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン
2008/7/25エントリ フーディアム武蔵小杉に関するアンケート結果
2009/3/17エントリ フーディアム武蔵小杉の55ステーションが閉店
2009/3/13エントリ 「武蔵小杉に関するアンケート」集計結果レポート
2009/8/31エントリ フーディアム武蔵小杉2階、パリミキ9月23日閉店
2009/10/1エントリ フーディアム武蔵小杉のパリミキ跡地に催事場オープン
2010/5/14エントリ フーディアム武蔵小杉2階のアイシティが2010年7月31日閉店
2010/6/23エントリ 貴金属修理・買取「ぷらちなはーと」がフーディアム武蔵小杉2階にオープン
2011/12/18エントリ フーディアム武蔵小杉の薄皮たい焼き「さざれ」が本日閉店
2012/1/18エントリ フーディアム武蔵小杉に「幸せの黄金鯛焼き」が本日オープン
2013/5/9エントリ フーディアム武蔵小杉にたこ焼き・お好み焼き店「ITADAKIYA(いただきや)千花」が2013年5月13日(月)オープンへ
2014/2/11エントリ フーディアム武蔵小杉のたこ焼き・お好み焼き店「千花いただきや」が閉店
2014/4/14エントリ フーディアム武蔵小杉2階「ジュエリープラザ」閉店、跡地に「クツショウテン」がオープン
2014/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉の美容室「Fare」、惣菜店「日本一」が2014年5月に連続閉店
2014/6/27エントリ フーディアム武蔵小杉の「クツショウテン」が6月29日(日)閉店、3か月足らずで営業終了に
2014/8/4エントリ フーディアム武蔵小杉2階に「Gabaマンツーマン英会話」が2014年9月1日(月)オープンへ
2014/9/26エントリ フーディアム武蔵小杉の「保険見直し本舗」が増床リニューアル、「Fare」跡地は「Gaba」と新店舗で2分割
2014/10/11エントリ フーディアム武蔵小杉2階に「Eyelash Salon Blanc」が2014年11月29日(土)オープンへ
2014/11/19エントリ 本日「ライフ宮内二丁目店」グランドオープン、「フーディアム武蔵小杉」売場改装オープン
2015/2/15エントリ フーディアム武蔵小杉の中華惣菜店「広東菜館」が、運営会社自己破産のために閉店
2015/4/10エントリ 旧増田屋ビル1階に「トモズ」の調剤薬局が出店、隣接の「トモズ武蔵小杉店」と併存へ
2015/6/25エントリ フーディアム武蔵小杉の新ベーカリー「ラボンテ」登場と、「宝くじ売り場」「横浜銀行ATM」の閉鎖
2015/7/12エントリ フーディアム武蔵小杉食品売場がリニューアル、4日間臨時休業ののち7月18日(土)オープン

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2015年
07月18日

本日7月18日(土)武蔵小杉のイベントまとめ:フーディアム改装/アンジェリークNY開店/洋服ポスト/そうめん流し

【Reporter:はつしも】

本日2015年7月18日(土)は、本サイトでご紹介したイベント等が多数あります。
ここであらためて、ご紹介しておきたいと思います。

■「フーディアム武蔵小杉」リニューアルオープン
「フーディアム武蔵小杉」リニューアルオープン

「フーディアム武蔵小杉」リニューアルオープン

まず朝9時、フーディアム武蔵小杉のリニューアルオープンです。
こちらは2015/7/12エントリでお伝ええしました。



 ■「アンジェリークニューヨーク」オープン
「アンジェリークニューヨーク」オープン

「アンジェリークニューヨーク」オープン

続いて同じく朝9時、イトーヨーカドー武蔵小杉店1階のファーストキッチン跡地に、クロワッサンドーナツの専門カフェ「アンジェリークニューヨーク」がオープンします。

通常の営業時間は7:30からでモーニングがありますが、オープン日は9時スタートです。
こちらは2015/7/13エントリなどでご紹介しました。



 ■「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」
「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」

■「ナクール」ショッピングクーポン
「ナクール」ショッピングクーポン

そして10時から15時までは、「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」です。

汚損などしていないのに使わなくなった洋服を引き取り、古着店を通じて海外で販売を行い、その一部を社会貢献活動に寄付するというものです。

紙袋等に入れた上で法政通り商店街の「ナクール」に時間内に持ち込むことで、同店のショッピングクーポン1,000円分がもらえます。

こちらの詳細は2015/7/11エントリをご参照ください。



 ■法政通り商店街「全長80m大そうめん流し」
法政通り商店街「全長80m大そうめん流し」

そして最後は、15:30~と16:30~の2回開催される、法政通り商店街の「全長80m大そうめん流し」です。
今日はそうめん流し台の準備作業が行われていました。

こちらは、2015/7/10エントリでご紹介いたしました。


以上、2店舗のオープンと2イベントの開催が本日、7月18日(土)にそろい踏みです。
いずれかご関心のあるものがありましたら、チェックしてみてくださいね。

【関連リンク】
2015/7/10エントリ 法政通り商店街の「全長80m大そうめん流し」が2015年7月18日(土)開催
2015/7/11エントリ 不要な衣類の有効活用。「洋服ポスト武蔵小杉 by nakool」が2015年7月18日(土)に登場
2015/7/12エントリ フーディアム武蔵小杉食品売場がリニューアル、4日間臨時休業ののち7月18日(土)オープン
2015/7/13エントリ クロワッサンドーナツ専門店のカフェ形態「アンジェリークNY」のオープン日が7月18日(土)に決定、出店場所はイトーヨーカドー・ファーストキッチン跡地

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2015年
07月17日

川崎市が川崎縦貫高速鉄道の計画休止を発表、南武線長編成化を国交省・交通政策審議会に提案へ

【Reporter:はつしも】

2015年7月16日に、川崎市議会のまちづくり委員会が開催されました。
同委員会においては、「新たな総合計画における交通体系」が報告され、長年の懸案だった「川崎縦貫高速鉄道」の計画を休止し、本年度中に開催予定の交通政策審議会への提案を見送ることがあきらかになりました。

同時に、川崎市では川崎縦貫高速鉄道を見送るかわりにJR南武線の長編成化等を同審議会に提案することとしており、今後連続立体交差化とあわせて推進していくことが発表されました。

■川崎縦貫高速鉄道の計画路線図
川崎縦貫高速鉄道路線計画マップ

交通政策審議会は国土交通省の諮問機関であり、概ね15年に1度の開催を予定しています。
新線開業にあたっては同審議会の答申に位置づけられる必要があり、向こう15年間は川崎縦貫高速鉄道は検討の俎上にのぼらないことになります。
また川崎市では今後総合都市交通計画の見直しも予定しており、「川崎縦貫高速鉄道」が近い将来に実現する可能性が現時点でほぼ消滅しました。

■川崎市 平成27年度 まちづくり委員会
http://www.city.kawasaki.jp/980/page/0000067733.html
■2015年7月16日 まちづくり委員会資料
http://www.city.kawasaki.jp/980/cmsfiles/contents/0000067/
67733/270716machi1-1.pdf


まちづくり委員会における報告内容は、上記の川崎市ウェブサイトに資料が掲載されています。

■まちづくり委員会資料 川崎縦貫高速鉄道に関するポイント
<これまでの経緯>
○市民の交通利便性確保や鉄道ネットワークの充実、市内鉄道路線の混雑緩和等を目的に川崎縦貫鉄道計画を策定

<課題と今後の方向性>
○総合都市交通計画に位置付けられている川崎縦貫鉄道計画の必要性は認識
○川崎縦貫鉄道への導入を前提としていた新技術の実用化には、今後長期の時間を要する見込みであるとともに、開業を迎えるころには、超高齢化・人口減少社会が到来し、市民ニーズが変化する可能性がある
○当該鉄道計画は、財政負担が大きい
⇒以上のことから、事業着手できる環境にはないと判断

<今後の進め方>
○必要性はあるものの、事業着手できる環境には無いことから、川崎縦貫鉄道計画については休止とする
○交通政策審議会に対して、川崎縦貫鉄道の提案を見送る
○交通政策審議会の答申(2016年3月予定)を踏まえて、平成29年度を目途に、以下に示す今後の方向性等を基に総合都市交通計画の見直しを行い、川崎縦貫鉄道計画の位置付けを明確にする
○見直した総合都市交通計画に基づき、計画的な取組を推進する

<今後の方向性>
(1)身近な移動を支える地域交通ネットワークの充実
○地域の特性や市民のニーズを踏まえた駅を中心とする持続可能な輸送体系(路線バスを基本)の構築
○路線バスの定時性、速達性向上やバス利用者の利便性向上に向けた取組 等
(2)既存鉄道路線の輸送力増強等による、混雑緩和の促進・広域鉄道ネットワークの充実への貢献
○JR南武線の長編成化に向けた取組を推進
○東急田園都市線、小田急小田原線の複々線化の促進 等


上記の通り、川崎市としては川崎縦貫高速鉄道の必要性は認めるものの、技術的なハードルや巨額の財政負担を勘案し、計画を休止するということです。
提案を見送った交通政策審議会の答申が2016年3月に出ることも踏まえて、川崎市の総合都市交通計画を見直し、あらためて川崎縦貫高速鉄道の位置づけを明確にすることになります。

現時点においては川崎縦貫高速鉄道は「休止」ですが、計画の見直しにより「中止」ないしはそれに近い再定義がなされるのではないでしょうか。




一方、川崎市は2015年1月29日にJR東日本と包括連携協定締結を発表しました。

本協定は川崎市内における地域と鉄道の持続的な発展に向けて両者が連携・協力を推進することを目的としたもので、南武線の利便性向上が施策として位置づけられています。

その中で南武支線に「(仮称)小田栄新駅」を設置することについても検討を進めることが合意されていまして、協定内容の詳細は2015/2/5エントリでもお伝えしておりました。

■川崎市とJR東日本の包括連携協定調印式
川崎市とJR東日本の包括連携協定調印式
※川崎市報道発表資料より

■川崎市報道発表 川崎市と東日本旅客鉄道株式会社との包括連携協定の締結について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/500/0000064646.html

■南武線に導入された新型車両「E233系」
南武線に導入された新型車両「E233系」

また本協定に先立って、南武線に快速電車が復活したほか、新型車両「E233系」が導入されるなど利便性の向上がはかられるようになってきました。
新型車両は従来よりも幅広で定員が約1割増加し、川崎縦貫高速鉄道の目的であった「南武線の混雑緩和」に寄与するものです。

■連続立体交差化された武蔵小杉付近の南武線
連続立体交差化された武蔵小杉付近の南武線

さらに将来的には武蔵小杉駅—尻手駅間の南武線連続立体交差化事業も具体化を控えており、これは川崎市の負担により実施される事業です。

川崎市としては川崎縦貫高速鉄道よりも、既存の南武線に投資をしていくということでしょう。



一方、冒頭で申しあげたとおり川崎市では、今回の交通政策審議会に対して横浜市営地下鉄のあざみ野延伸など新線整備のほか、既存路線の改良として「南武線の長編成化」を提案する方針であることがあわせて発表されました。

■川崎市まちづくり委員会が交通政策審議会に提案する事業
<新線>
○横浜市営地下鉄3号線延伸(あざみ野〜新百合ヶ丘)
○川崎アプローチ線(川崎〜浜川崎)
○東海道貨物支線貨客併用化(品川・東京テレポート〜桜木町)
<線増>
○小田急小田原線複々線化(登戸〜新百合ヶ丘)
○東急田園都市線複々線化(溝の口〜鷺沼)
<改良>
○JR南武線輸送力増強(長編成化)

長編成化とは、現在6両編成である南武線を7両以上の編成に拡張するということです。
長編成化のためには各駅のホームを拡張する必要がありますので、これはこれで大きな事業です。

■優等列車が10両編成になった東急東横線
優等列車が10両編成になった東急東横線

2013年には、東急東横線が副都心線などと相互直通運転を開始するのに伴い、従来8両編成だったものが急行・通勤特急・特急電車に限って10両編成になりました。

そのため、東急東横線では急行停車駅のみでホーム拡張が行われています。

南武線の長編成化がどのような形になるものか、現段階ではわかりません。
ただ武蔵小杉駅−尻手駅間の連続立体交差化は各駅の仕様を拡張するかつてないチャンスであり、長編成化の大きな契機となるものと思います。

日本全体ではすでに人口減が始まっているとはいえ、南武線沿線はまだまだ長期にわたって人口増が続くことが予想されています。
通勤ラッシュ時に利用される方にとっては、長編成化が実現するならば朗報かと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:川崎縦貫高速鉄道
2007/9/28エントリ 南武線の車庫・中原電車区
2009/2/8エントリ 中原電車区の早咲き八重桜
2010/3/13エントリ 横須賀線武蔵小杉駅本日開業、記念イベント開催
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2015年
07月16日

武蔵小杉駅前の盆踊りが復活。「こすぎ夏祭」がこすぎコアパークで2015年7月25日(土)開催

【Reporter:はつしも】

東急武蔵小杉駅南口の「こすぎコアパーク」において、「こすぎ夏祭」が2015年7月25日(土)に開催されることになりました。
当日は盆踊り大会に加えて音楽ステージ、浴衣コンテスト、告白タイムなど多彩な企画が用意されているほか、飲食など多数の出店が予定されています。

■「こすぎ夏祭」
「こすぎ夏祭」
 
「こすぎ夏祭」の前身は、昔から武蔵小杉駅前で開催されていた「盆踊り大会」です。
この盆踊り大会は再開発の影響等により中断をしていまして、今から4年前、現在の一時的に利用可能だった再開発用地(現在の「こすぎコアパーク」)で開催されたのが最後でした。

その後武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業が完了し、駅前のオープンスペース「こすぎコアパーク」が登場しました。
同スペースは「In Unityスペシャルライブ」「コスギフェスタ」「東急武蔵小杉駅開業70周年イベント」「かわさき地産地消フェア」など、地域のイベント活用が進められています。

そしてこのたび、NPO小杉駅周辺エリアマネジメントと協同組合武蔵小杉商店街・小杉3丁目町会・小杉2丁目町会の共同開催により、盆踊り大会が新たに「こすぎ夏祭」として再開されることになりました。

■「こすぎ夏祭」のご案内
「こすぎ夏祭」のご案内
※クリックで拡大します。

■「こすぎ夏祭」の開催概要
▼日時:2015年7月25日(土)16:00~20:00 ※雨天決行、荒天中止
▼会場:こすぎコアパーク
▼内容:音楽ステージ/盆踊り大会/周辺露店出店/告白タイム/浴衣コンテスト
▼主催:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント/協同組合武蔵小杉商店街/小杉3丁目町会/小杉2丁目町会
▼後援:中原区役所

■「こすぎ夏祭り」のタイムテーブル(予定)
16:00~17:30 音楽ステージ
17:30~17:50 多摩川マリコ連(阿波踊り)
17:50~18:00 主催者あいさつ
18:00~18:40 盆踊り(1回目)
18:40~18:50 ハッピー告白タイム
18:50~19:00 こどもタイム!(妖怪体操・お菓子配り)
19:00~19:10 浴衣コンテスト
1910~19:50 盆踊り(2回目)
19:50~20:00 エンディング
※変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。


「こすぎ夏祭」のチラシ(1枚目の画像)は周辺地域の市立学校などに配布されているほか、各町内会の掲示版にも掲出されています。
ここでは16:00~20:00に「こすぎ夏祭」が開催されることがざっくりと告知されているのですが、実際には上記タイムテーブルの通り、音楽ステージあり、阿波踊りあり、盆踊りに浴衣コンテストありと、さまざまな企画が用意されています。

■「多摩川マリコ蓮」のステージ(コスギフェスタ2014)
「多摩川マリコ蓮」のステージ(コスギフェスタ2014)

まず最初の2時間は、音楽や阿波踊りのステージです。
NPO法人カワサキミュージックキャストの支援などにより、阿波踊りの「多摩川マリコ連」を含め4グループが出演予定です。

主催者あいさつに続いて、盆踊りが2回実施 されます。
曲目は今のところ「炭坑節」「東京音頭」「ドラえもん音頭」「川崎踊り」の4曲の予定です。これに加えて途中に挿入される「こどもタイム!」では「妖怪体操」も選曲されているほか、お菓子配りも予定されています。

■「みんなでハッピー!告白タイム」の概要
<普段なかなか言えないことも、普段と違う雰囲気だと思い切って言えるかも?>
盆踊りの合間にあなたが主役になります。お世話になっているあの方に感謝を。気になるあの人に愛の告白を。ご自身の抱負でもかまいません。個人的にハッピーなできごとをシェアして、会場のみんなから祝福されちゃいましょう!
※申し込み制、参加無料
※出演希望の方は事前に夏祭り事務局(NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント TEL044-433-9180)までご連絡ください。


そして今回、特別企画となっているのがこちらの「みんなでハッピー!告白タイム」です。
こちらは事前申込制となっていますので、会場で叫んでみたい方はお気軽に事務局までご連絡ください。

■浴衣で、どうぞおこしください
浴衣で、どうぞおこしください

また当日は自由参加で浴衣コンテストもありますので、ぜひ浴衣でお越しください、ということです。
最近はかなり蒸し暑くなってきましたので、涼しい恰好で行きたいですね。

■「こすぎコアパーク」には露店も出店
「こすぎコアパーク」には露店も出店

■武蔵小杉商店街の焼きそば
武蔵小杉商店街の焼きそば

各種イベントとあわせて、今回は「こすぎコアパーク」に多数の飲食店舗などが出店を予定しています。
定番の綿菓子・金魚すくい、焼きそば、ビール、ワイン、お好み焼など、お祭りにふさわしいテントが並ぶ予定です。

■市ノ坪神社の盆踊り大会
市ノ坪神社の盆踊り大会

こちらは市ノ坪神社の盆踊り大会ですが、今回は「こすぎコアパーク」にもこうした櫓が組まれることと思います。
未来的なエクラスタワー武蔵小杉を背景に、昔懐かしいお祭りの風景が楽しめることでしょう。

■「こすぎ夏祭り」開催に伴う車両通行規制のお知らせ
「こすぎ夏祭り」開催に伴う車両通行規制のお知らせ

なお、「こすぎ夏祭」開催にあたって、こすぎコアパーク前の道路が15時から21時ごろまで車両通行規制されることになりました。
これはイベント開催中は多数の来場者が見込まれ、安全確保の観点から中原警察署とも調整が行われたものです。

昨年の「コスギフェスタ2014」では、この道路が車両通行規制のない中で実質的に歩行者天国状態となり、安全上の課題を残しました。
今回はその反省を活かして、あらかじめ対策を講じたかたちです。

普段車で通行される方は、ご留意くださいね。

■「KOSUGI PLAZA」の小杉ビジョンの告知
「KOSUGI PLAZA」の小杉ビジョンの告知

「KOSUGI PLAZA」の小杉ビジョンの告知

<その他の小杉ビジョンの写真は武蔵小杉ライフFacebook版に掲載しております>

こすぎコアパーク前「KOSUGI PLAZA」の小杉ビジョンに、7月5日(土)開催「こすぎ夏祭」の告知が出ていました。

Posted by 武蔵小杉ライフ on 2015年7月16日


また現在、「こすぎコアパーク」前の「KOSUGI PLAZA」の屋外ビジョンにも、「こすぎ夏祭」および車両交通規制の告知が表示されていました。

この「小杉ビジョン」でイベント開催を知る方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
武蔵小杉駅前通り商店街
2009/8/7エントリ 市ノ坪神社と今井神社の盆踊り(2009年)
2010/8/6エントリ 市ノ坪神社の盆踊り・2010
2013/8/5エントリ 市ノ坪神社と今井神社の盆踊り・2013
2014/10/22エントリ 「KOSUGI PLAZA」の屋外広告「小杉ビジョン」に「コスギフェスタ2014」の予告が登場
2014/10/25エントリ 「コスギフェスタ2014」開催レポート
2015/4/26エントリ こすぎコアパークのダンスイベント「第1回こすぎ舞祭」開催レポート

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