武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2015年
04月27日

日本に贈られて100年。武蔵小杉に、ハナミズキが咲く頃

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉周辺各地で、街路樹のハナミズキ(花水木)が咲きました。
紅白の花を各所で咲かせ、八重桜に続いて街中を明るく彩っています。

■小杉町2丁目・小杉御殿町2丁目の間の道路
小杉町2丁目・小杉御殿町2丁目の間の道路

駅周辺でハナミズキが見事なのは、小杉町2丁目と小杉御殿町2丁目の間の道路です。
ここは南武沿線道路から「小杉2丁目交差点」で北側に分岐する道で、交差点の角地にはモスバーガーがあります。

道路の両側の歩道に、ハナミズキが並んでいます。

■紅白のハナミズキ
紅白のハナミズキ

紅白のハナミズキ

紅白のハナミズキ

武蔵小杉のハナミズキの花は白が多いのですが、一部赤(ピンク)の花を咲かせる木も混じっています。
個人的には、紅白が一緒に楽しめる場所がお気に入りです。

■二ヶ領用水のハナミズキ
二ヶ領用水のハナミズキ

モスバーガーの道路からもう少しだけ武蔵中原方面に進むと、小杉御殿町交差点の先で二ヶ領用水にぶつかります。
二ヶ領用水の南武沿線道路北側エリアにも、数はそれほど多くはありませんがハナミズキが植えられています。

■南武沿線道路・武蔵小杉駅東部のハナミズキ
南武沿線道路・武蔵小杉駅東部のハナミズキ

この時期の武蔵小杉は、各所でツツジも咲いています。
南武沿線道路の武蔵小杉駅以西はツツジがたいへん見事で、これまでにもご紹介してきました。

一方、武蔵小杉駅以東の南武沿線道路では、ハナミズキが街路樹になっています。

■関東労災病院職員宿舎のハナミズキ
関東労災病院職員宿舎のハナミズキ

その他、ハナミズキは公園や公共施設など、さまざまな場所に植えられています。
こちらは関東労災病院職員宿舎のハナミズキです。

これだけ各所に植えられるというのは何か由来があるのかしら…と思って調べてみると、1912年に東京市長・尾崎行雄氏がワシントンD.C.にソメイヨシノを贈ったお返しとして、1915年に日本に贈られたのがはじまりだそうです。

それからちょうど100年が経過したわけですね。
 
その後これだけ広がるには、耐性の強さなど街路樹としての扱いやすさなどもあったのではないでしょうか。

■一部解体中の関東労災病院職員宿舎
一部解体中の関東労災病院職員宿舎

なお、2015/1/29エントリにおいて、関東労災病院が事務管理棟・職員宿舎の建て替えを計画していることをお伝えしておりました。
その後、現在の職員宿舎の一部がすでに解体されています。

この一連の再整備によって、既存のハナミズキも見られなくなるかもしれません。
整備完了後もまた、緑のある風景になればよいですね。

■今回ご紹介したハナミズキの場所
今回ご紹介したハナミズキの場所

【関連リンク】
2012/5/10エントリ 武蔵小杉にツツジが咲く頃2012
2015/1/29エントリ 関東労災病院のバラ園と、事務管理棟・職員宿舎建設計画
2015/4/15エントリ 二ヶ領用水で、八重桜の変色ライトアップが実施
2015/4/18エントリ 二ヶ領用水の満開八重桜と、「中原区の木」桃の花
2015/4/22エントリ  多摩川河川敷を白く染める、ハマダイコンの花

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2015年
04月26日

こすぎコアパークのダンスイベント「第1回こすぎ舞祭」開催レポート

【Reporter:はつしも】

2015年4月25日(土)に、こすぎコアパークにおいて「第1回こすぎ舞祭」が開催されました。

本イベントはNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが主催するものであり、同法人の「コスギフェスタ」チームが中心となって準備を進めてきました。
実施にあたってはコスギフェスタにも出演する「アレアファーレかわさき」の協力も得て、「かわさき舞祭」のダンスチームが多数出演しました。

■こすぎコアパークの「第1回こすぎ舞祭」
こすぎコアパークの「第1回こすぎ舞祭」

「こすぎコアパーク」は、武蔵小杉駅南口地区第一種市街地再開発事業によって整備された、武蔵小杉駅前のオープンスペースです。

2014年4月に完成して以来、「In Unityスペシャルミニライブ」「コスギフェスタ」「献血」など地域の催しに活用されるようになってきました。

今回の「こすぎ舞祭」は、ここにステージを設営して開催されました。

■「EMI Dance Team」(審査員特別賞)


■「輝緑舞」


■「STAR☆MUSIC」
「STAR☆MUSIC」 

■「KSG48」
 「KSG48」 
 
「かわさき舞祭」は、「世代を超えて楽しめる祭り」をコンセプトとして、都はるみさんの「川崎おどり」が現代版にリミックスし、そこに元気いっぱいの「E-JUNC DANCE(いーじゃんだんす)」を振り付けたのがはじまりです。

 今回の「こすぎ舞祭」には、コスギフェスタでお馴染みの小杉チーム「KSG48」など川崎市内のチームだけでなく、千葉・茨城からも遠征チームが参戦しました。

全般的に女の子が多いで中でも、「STAR☆MUSIC」など男の子の多いグループもありました。

■グランプリ獲得チームに送られた「第1回こすぎ舞祭」のトロフィー
 優勝チームに送られた「第1回こすぎ舞祭」のトロフィー

また今回は審査員の審査によるコンテストにもなっていまして、高津区から参加の「SAKADO WINGS」がグランプリを獲得しました。

■南生田小学校わくわくプラザ「銭太鼓チーム」
南生田小学校わくわくプラザ「銭太鼓チーム」

「かわさき舞祭」は前述の通り元気いっぱい、エネルギッシュなダンスが多いのですが、こちらの「銭太郎チーム」の選曲は「東京音頭」で正座スタイルでのパフォーマンスでした。

同チームは南生田小学校のわくわくプラザ(学童保育)で、地域のボランティアの先生が2年前から教えているということです。

今回は11チームがコンテストに参加し、内容もバラエティ豊かだったかと思います。

■ロジーちゃん
ロジーちゃん

ステージの後方には、飲食店舗や協賛者による出店テントが出ていました。
そこに駆けつけていたのが、中原区のマスコットキャラクター「ロジーちゃん」です。

■「KOSUGI CURRY」
「KOSUGI CURRY」

■「濃すぎハイボール」
「濃すぎハイボール」

「濃すぎハイボール」

飲食店で出店していたのは、「KOSUGI CURRY」と軽食・アルコールの店舗でした。
「KOSUGI CURRY」では定番のオリジナルチキンカレー・春野菜のBBQカレー・ラッシーが販売されていました。

「こすぎコアパーク」で飲食店舗の出店が許可され、実際に出店したのは今回が初めてです。
駅前の貴重なイベントスペースとして、今後の活用が見込まれています。

■「所英男のDr.ストレッチ」「ソニー生命」の出店テント


その他「所英男のDr.ストレッチ」、「ソニー生命」が同様にテントで出店をしていました。

このテントは、グランツリー武蔵小杉の「スノーピーク」から提供されたものです。
そういえば、店内にこういったテントが張られているのを見たことがあります。

■東日本大震災ふくしま子ども寄附金
東日本大震災ふくしまこども寄附金

また、本イベントでは事前に告知させていただいた通り、「東日本大震災ふくしま子ども寄附金」の募金も行われていました。

■福島県ウェブサイト 東日本大震災ふくしまこども寄附金
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21055a/kifu.html

同寄附金は福島県が実施するもので、東日本大震災による震災孤児の支援を行っています。

■こすぎ舞祭と武蔵小杉の再開発ビル
こすぎ舞祭と武蔵小杉の再開発ビル

今回の「こすぎ舞祭」は今回が初開催となりましたが、会場には多くの方が集まりました。

東急武蔵小杉駅や商業施設にも隣接した場所ですので、目的意識を持った方に加えて、たまたま通りかかったという方も賑わいに加わっていたのではないでしょうか。

まずは「第1回」ということで、今後の検討がなされることと思います。

10月末の「コスギフェスタ2015」に向けて、「こすぎコアパーク」は地域と連携した新しいイベントも企画されています。
そちらはまた改めて、お伝えしたいと思います。

■多くの人が集まったステージ
多くの人が集まったステージ

【関連リンク】
かわさき舞祭 ウェブサイト
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント ウェブサイト
2012/10/5エントリ 「コスギフェスタ2012」に登場、小杉ダンスチーム「KSG48」インタビュー
2012/12/4エントリ 第2回「ふるさと交流フェスティバル」開催レポート:「KSG48」「川崎純情小町」など登場
2013/10/13エントリ 「第40回川崎みなと祭り」に「KSG48」登場、10月27日「コスギフェスタ2013」に向けて練習中
2014/5/3エントリ 「コスギフェスタ」プレチャリティーイベント「輝いて生きよう!」開催レポート
2014/10/22エントリ 「KOSUGI PLAZA」の屋外広告「小杉ビジョン」に「コスギフェスタ2014」の予告が登場
2014/10/25エントリ 「コスギフェスタ2014」開催レポート
2015/4/21エントリ こすぎコアパークで「こすぎ舞祭」が4月25日(土)開催、かわさき舞祭のチームが多数登場

(KOSUGI CURRY関連)
KOSUGI CURRY ウェブサイト
2012/1/23エントリ 濃すぎカレーの移動販売。「KOSUGI CURRY」
2012/7/1エントリ 濃過ぎカレーの移動販売「KOSUGI CURRY」が店舗営業を開始

(所英男のDr.ストレッチ関連)
2014/4/8エントリ 東急武蔵小杉駅南口に「やきとり家すみれ」「所英男のDr.ストレッチ」武蔵小杉店がオープン

(スノーピーク関連)
2014/11/30エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版「スノーピーク」

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2015年
04月25日

川崎信用金庫住吉支店に、ブレーメン市のシャッターアートが登場

【Reporter:はつしも】

2011/12/4エントリおよび2015/3/19エントリにおいて、ブレーメン通り商店街のシャッターアートをご紹介しました。
これは同商店街の店舗のシャッターに「ブレーメンの音楽隊」やブレーメン市の風景を描いたもので、同市の「ロイドパサージュ商店街」との友好に基づいて進められています。

このたび川崎信用金庫住吉支店の「豚飼いの像」の前に、新たなシャッターアートが登場しました。

■川崎信用金庫住吉支店
川崎信用金庫住吉支店 

■「豚飼いの像」と新たなシャッターアート
「豚飼いの像」とシャッターアート

川崎信用金庫住吉支店は、元住吉駅からブレーメン通り商店街を2分ほど歩いた交差点の角地にあります。
小さいながらも広場スペースがありまして、地域の祭典「フライマルクト」の際にはひとみ座の人形劇スペースとして提供されるなど、地域に密着した店舗となっています。

ここにある「豚飼いの像」は、ロイドパサージュ商店街のシンボルとして設置されているものの複製です。
今回のシャッターアートは、その像の背景になるかのように新設されていました。

■シャッターアート「ブレーメン市庁舎」
シャッターアート「ブレーメン市庁舎」 

新設されたシャッターアートは、3枚です。
左から順番に1枚目は、ブレーメン市の市庁舎です。

商店街の他の店舗にも市庁舎の真正面からのシャッターアートがありましたが、こちらはまたアングルが違う構図になっています。

■シャッターアート「ブレーメンの音楽隊像」
シャッターアート「ブレーメンの音楽隊像」 

2枚目は、「ブレーメンの音楽隊像」です。
市庁舎前のマルクト広場に設置されていまして、こちらも複製が元住吉駅前にありますね。

音楽隊像も他のシャッターアートでも登場していますが、マルクト広場の風景を一緒におさめた、また新しいものになっています。

■シャッターアート「ローラント像」
シャッターアート「ローラント像」

最後の3枚目は、同じくマルクト広場の「ローラント像」です。
「ローラント」とは、11世紀のフランス最古の叙事詩「ローランの歌」に登場する英雄です。

ローラント像は15世紀初頭に建立されたもので、当初は木造だったものが焼失し、石造として再建されています。

ブレーメン市の市庁舎と「ローラント像」は世界遺産に指定されていまして、ブレーメン市のシンボルとなっています。
ブレーメン通り商店街のシャッターアートに登場するのも、順当なところでしょう。


川崎信用金庫住吉支店は、前述のとおりシャッターアート風景の前に「豚飼いの像」もありますので、たいへんブレーメン推しの強いスポットになっています。

信用金庫ですので他の商店街店舗よりもシャッターが閉まる時間帯が長く、シャッターアートが見られる機会が多いかと思います。
休日日中のお買い物の際など、目に留まることがあるかもしれませんね。

■店舗オープン前のブレーメン通り商店街とシャッターアート
店舗オープン前のブレーメン通り商店街とシャッターアート

■ブレーメンの音楽隊像のシャッターアート(コミュニティセンター)
ブレーメンの音楽隊のシャッターアート

【関連リンク】
ブレーメン通り商店街 公式ウェブサイト 街角トピックス 気付いてましたか? シャッターアート
2011/12/4エントリ ブレーメン通り商店街のクリスマスと、シャッターの絵
2012/11/13エントリ 東急元住吉駅の「ブレーメンの音楽隊像」
2013/10/11エントリ ブレーメン通り商店街・川崎信金住吉支店の「豚飼いの像」
2015/3/19エントリ ブレーメン通り商店街の、ブレーメン市の風景シャッターアート

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2015年
04月24日

「とどろき水辺の楽校」が2015年前期開校、4月29日(水)開校式より多摩川河川敷で体験学習をスタート

【Reporter:はつしも】

多摩川河川敷では、2002年から「とどろき水辺の楽校」という活動が行われています。

「とどろき水辺の楽校」では、川崎市からの認可を受け、地域の学校や市民団体、民間企業などと連携により多摩川の水辺を活用した体験学習や環境学習等の活動を行っています。本サイトでも、2013/9/22エントリ「昆虫調べ」の体験学習を一度レポートさせていただきました。

このたび、2015年4月29日(水・祝)の「開校式」を皮切りに2015度前期のプログラムがスタートすることになりましたので、ご紹介します。

■「とどろき水辺の楽校」
「とどろき水辺の楽校」

■とどろき水辺の楽校  2015年度前期 イベント案内
http://www.todoroki.org/2015_plan/2015_0406_01_plan.php

■とどろき水辺の楽校 2015年度前期プログラム
開催日時 内容 会場
4月29日(水・祝)
10:00~13:00
2015年度開校式(※詳細は下記参照) 等々力緑地先 川崎側多摩川河川敷
5月31日(日)
9:00~13:00
河口干潟観察会(※先着70名) 多摩川河口干潟
6月14日(日)
(予備日28日)
10:00~12:00
川の安全教室~かっぱの川流れ~ 等々力緑地先 川崎側多摩川河川敷
7月12日(日)
(雨天26日)
午前・午後2回
多摩川カヌー教室 丸子橋下
7月22日(水)
7月23日(木)
10:00~15:00
夏休み多摩川教室 二子新地河川敷
8月9日(日)
8月10日(月)
奥多摩安全教室キャンプ(※抽選80名) 氷川キャンプ場

■各イベント共通事項
<服 装>
ぬれてもよい化繊の長そで、長ズボン、水の中に入れる靴((ウォーターシューズまたは、上履きの上にすべり止めと保護のための大きめの古い靴下をはく))、軍手
※サンダルは不可、長靴も好ましくありません
<持ち物>
帽子、タオル、着替え、替えの靴、ビニール袋、敷物、飲み物、弁当、お椀、皿、箸など、各自必要なもの


各イベントの詳細につきましては、今後変更が入る可能性もございますので、前掲の「とどろき水辺の楽校」のウェブサイトをご参照ください。
保険代として200円が必要となるほか、イベントによって参加費がかかる場合があります。



さて、来週に開催が迫った「2015年度開校式」につきましては、すでに詳細が下記の通り発表されています。

■2015年4月29日(水・祝)『2015年度 開校式』のお知らせ
http://www.todoroki.org/2015_plan/2015_0421_01_plan.php

■2015年度開校式の開催概要
▼日時:2015年4月29日(水・祝)10:00~13:00 ※小雨決行、雨天中止
▼場所:とどろき水辺の楽校フィールド(等々力緑地先 川崎側多摩川河川敷)
▼講師:えのきんさん、古屋のりこさん、酒井昭子さん
▼内容:
・ガサガサ(川の生き物観察)
・野草摘み(植物観察)
・防災紙芝居
・昼食あり(防災ご飯・野草のてんぷら・みなとみらい産ワカメの味噌汁・よもぎクレープ)
▼持ち物:
濡れてもよい着替えと靴(サンダル不可。長靴よりウォーターシューズなどが好ましい)
帽子、タオル、お椀、お箸、飲み物 シート(ゴザ)、軍手、ビニール袋など
▼服装:長袖、長ズボン(よごれても良い格好で)
▼参加費:200円(保険代として)
▼その他:小学生3年生以下 保護者同伴でお願いします。


■開校式会場マップ
開校式会場マップ

■目印となるテント
目印となるテント

「水辺の楽校」の会場はイベントによって異なりますが、メインとなるのは上記の等々力緑地先の多摩川河川敷です。
等々力緑地を縦断する幹線道路を抜けて、等々力保育園前から河川敷に入っていくと、「水辺の楽校」のテントがあります。

今回の「2015年度開校式」も、こちらが会場となります。

■川の生き物観察「ガサガサ」
川の生き物観察「野草摘み」

開校式では、「水辺の楽校」恒例の「ガサガサ」が行われます。
これは実際に川に入って、生き物観察を行うものです。

■野草摘み(植物観察)
野草摘み(植物観察)

続いてこちらは、植物観察です。
多摩川の水辺には、2015/4/22エントリでご紹介した「ハマダイコン」のほかにも、実にたくさんの植物が自生しています。

このほか今回は、「防災紙芝居」も実施される予定です。

■野草のてんぷら(よもぎ)
野草のてんぷら(よもぎ)

開校式のお楽しみとなっているのが、昼食です。
防災ごはんに野草のてんぷら、みなとみらい産ワカメの味噌汁、よもぎクレープが出る予定です。

なお、野草のてんぷらは、安全に食べられるようきれいにした野草をあらかじめ準備しています。

午前中から水辺で体験学習をして、地産地消のお昼ご飯を食べて終了となりますので、連休の最初の飛び石祝日を活用するにはちょうど良いのではないでしょうか。

■とどろき水辺の楽校 2014年4月29日(火・みどりの日)とどろき水辺の楽校 開校式 活動報告
http://www.todoroki.org/2014_report/2014_0429_01_report.php

「とどろき水辺の楽校」のウェブサイトには、昨年の開校式のレポートも掲載されています。
昨年は「防災紙芝居」のかわりに自転車安全教室が実施されていた以外は基本的に同じプログラムとなっていますので、参加を検討されるかたは参照されるとよいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園情報 多摩川緑地
とどろき水辺の楽校 ウェブサイト
2013/9/22エントリ 「とどろき水辺の楽校」の多摩川河川敷での「昆虫調べ」
2014/3/27エントリ 「とどろき水辺の楽校」が3月30日(日)に「クリーンアップ作戦と焼き芋ジャガバターを楽しもう!」開催、2014年度前期日程を発表
2015/4/22エントリ 多摩川河川敷を白く染める、ハマダイコンの花

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2015年
04月23日

JR武蔵小杉駅が「ふくしまデスティネーションキャンペーン企画 列車クイズ」を開催、全問正解者に横浜支社特製クリアファイルをプレゼント

【Reporter:はつしも】

2015/4/19エントリにおいて、JR武蔵小杉駅の連絡通路において「ふくしまデスティネーションキャンペーン」の告知が展開されていることをご紹介しました。

現在これに加えて、同駅の新駅側コンコースにおいて、武蔵小杉駅独自企画の「列車クイズ」が実施されています。

■JR武蔵小杉新駅のコンコースで展開中の「列車クイズ」
JR武蔵小杉新駅コンコースで展開中の「列車クイズ」

JR武蔵小杉新駅コンコースで展開中の「列車クイズ」

「ふくしまデスティネーションキャンペーン企画 列車クイズ」が行われているのは、JR武蔵小杉新駅の品川寄りエスカレータを降りた付近のコンコースです。
壁面2か所にパネルが設置されています。

■「ふくしまデスティネーションキャンペーン企画 列車クイズ」のパネル
「ふくしまデスティネーションキャンペーン企画 列車クイズ」のパネル

まず最初のパネルに、「列車クイズ」のやりかたが記載してあります。
特に何も難しいことはありませんで、6問のクイズの解答を所定の用紙に記入して、JR武蔵小杉駅の「びゅうぷらざ」または改札口係員に提出するというものです。

全問正解すると、先着200名様に「ささやかなプレゼント」(のちほどご紹介します)があります。

■第1問「SL福が○○ふくしま号」
第1問「SL福が○○ふくしま号」
説明文:「春景色に染まる沿線を力強く漆黒の蒸気機関車が走ります!」

■第2問「○○○ティアふくしま」
第2問「○○○ティアふくしま」
説明文:「福島県のおいしいフルーツなどを使ったスイーツを楽しめる『走るカフェ』」

■第3問「夏井○本さくら号」
第3問「夏井○本さくら号」
説明文:「夏井川に沿って咲く約1,000本の桜 ソメイヨシノを見に行こう!」

■第4問「磐越東線○○号」
第4問「磐越東線○○号」
説明文:「若々しい新緑と渓流の眺めを望みながら緑に染まるように快走します!」

■第5問「○っこ只見新緑号」
第5問「○っこ只見新緑号」
説明文:「只見川の爽やかな風を感じながら、輝くような新緑を求めて走ります!」

■第6問「あい○号」
第6問「あい○号」
説明文:「鉄道ファンに人気!旧国鉄色の485系で、いざ会津へ!」

問題はいずれも、パネルに写真が掲載されている列車の名前を穴埋め式で答えるものです。
武蔵小杉駅構内に備え置かれているパンフレット等を見れば、すぐに正解にたどり着くことでしょう。

■ヒント…というか解答が掲載されているパンフレット
ヒント…というか解答が掲載されているパンフレット

■解答用紙
解答用紙

解答用紙は、「列車クイズ」のパネルの下部に用意されています。
周辺にはものを書くようなスペースがありませんので、いったん持ち帰ってゆっくり解答するのが良いかもしれません。

■全問正解のプレゼント「JR東日本横浜支社クリアファイル」
全問正解のプレゼント「JR東日本横浜支社クリアファイル」

こちらが、全問正解者へのプレゼント「JR東日本横浜支社クリアファイル」です。
同支社管轄内を走る各列車のイラストが描かれています。

先着200名ですので、ほしい方はお早めにどうぞ。

2015/4/20エントリでご紹介した南武線スタンプラリー「なんぶらり」は参加できる時間が日中に限られていますが、こちらは改札口係員まで持っていけばOKですので、終電まで受け付けてもらえることになります。
普段武蔵小杉新駅をご利用の方であれば、参加しやすいと思います。


冒頭に申しあげたとおり、この「列車クイズ」は「ふくしまデスティネーションキャンペーン」全体で展開されているものではなく、JR武蔵小杉駅オリジナルで実施されているそうです。

JR武蔵小杉駅は連絡通路でのPRなど、独自の工夫をしている点が良いですね。

■連絡通路で展開中の「ふくしまデスティネーションキャンペーン」告知
連絡通路で展開中の「ふくしまデスティネーションキャンペーン」告知

連絡通路で展開中の「ふくしまデスティネーションキャンペーン」告知

【関連リンク】
ふくしまデスティネーションキャンペーン ウェブサイト
2012/8/22エントリ 「武蔵小杉駅からのお願いです。」
2012/8/29エントリ 2012年9月6日発売「武蔵小杉Walker」にJR武蔵小杉駅の「よんれつ」掲載決定
2012/9/5エントリ 9月6日(木)発売「武蔵小杉Walker」前日早読みレポート、「よんれつ」無事掲載
2012/10/2エントリ JR武蔵小杉駅のみどりの窓口に、動く「よんれつ」が再登場
2012/11/28エントリ 武蔵小杉駅から「よんれつ」で、「ふるさと」へ帰ろう
2012/12/11エントリ JR武蔵小杉駅の「よんれつ」新作、「ふるさと」が大幅拡張
2013/4/22エントリ JR武蔵小杉駅に「よんれつ」後継「SS君」投入、湘南新宿ラインの魅力をご紹介
2013/9/26エントリ JR武蔵小杉駅が連絡通路で「秋田デスティネーションキャンペーン」を展開
2013/11/15エントリ JR武蔵小杉駅のカタツムリ君が、時速4kmのゆっくり歩行を呼びかけ中
2013/12/15エントリ JR湘南新宿ライン「速いぞ!」に対抗、東急東横線「速い、だけじゃない。」
2014/3/4エントリ JR武蔵小杉駅が新キャラクター「Suica君」を投入、定期券の早期購入を呼びかけ中
2014/3/10エントリ JR武蔵小杉駅が新キャラクター「Suica君」を連絡通路に全面投入、定期券の早期購入をさらに呼びかけ中
2014/6/14エントリ JR武蔵小杉駅連絡通路に山形ディスティネーションキャンペーン「きてけろくん」が登場
2014/8/6エントリ JR南武線新型車両「E233系」が2014年10月導入、新型車両で叶える「あなたの夢」募集中
2014/9/17エントリ JR武蔵小杉駅の「カタツムリ君」が南浦和駅に進出、連絡通路でゆとり歩行を呼びかけ中
2014/10/4エントリ JR南武線新型車両「E233系」本日投入、武蔵小杉駅等で記念商品販売と「懐かしの写真展」がスタート
2014/10/23エントリ 南武線エキナカで、地産地消。「多摩川梨ジャム」使用商品を販売中
2014/10/30エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で新キャラクター「多摩川梨くん」が南武線新型車両「E233系」を紹介中
2015/4/19エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で「ふくしまデスティネーションキャンペーン」展開、福島の歴史・自然・温泉・遊びをお勧め中

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2015年
04月22日

多摩川河川敷を白く染める、ハマダイコンの花

【Reporter:たちばな】

多摩川の河川敷に、ハマダイコンが群生しています。
このハマダイコンの花が満開となり、河川敷を明るく彩っています。

■多摩川河川敷のハマダイコン
多摩川河川敷のハマダイコン

多摩川河川敷のハマダイコン

ハマダイコンは食用に栽培されるダイコンの変種で、河川敷などに多数自生しています。
栽培種が野生化したものという説もありますが、それを否定する研究結果もあるようで明確にはわかりません。

ハマダイコンの根は細く食用には適していませんが、きれいな花が咲きます。

■ハマダイコンの花
ハマダイコンの花

多摩川河川敷に咲くハマダイコンは、白い花びらの先端が紫色に染まっています。
それが遠目に見ると、堤防が白く染まったように見えます。

■河川敷のサイクリングロードとハマダイコン
河川敷のサイクリングロードとハマダイコン

河川敷のサイクリングロードを走ると、両側にハマダイコンが咲いています。
春の日差しの中でここを通ると、気持ち良いです。

■ハマダイコンと武蔵小杉のタワーマンション
ハマダイコンと武蔵小杉のタワーマンション
 
河川敷からは、ハマダイコンの堤防の向こうに武蔵小杉のタワーマンションが見えました。
この堤防を越えると、多摩沿線道路・下沼部小学校・南武沿線道路・向河原駅を経て武蔵小杉再開発地区に至ります。

■丸子橋とハマダイコン
 丸子橋とハマダイコン
 
■横須賀線とハマダイコン
横須賀線とハマダイコン
 
武蔵小杉から多摩川河川敷に入るには、多くの方にとっては丸子橋がメインルートになると思います。
丸子橋からサイクリングロードに入り、新幹線・横須賀線の高架をくぐると、2013/7/19エントリでご紹介した「ハート型の木」があります。

■多摩川河川敷の「ハート型の木」
多摩川河川敷の「ハート型の木」

上記写真は前回紹介時のものですが、ハート型の木は現在も継続的に手入れされています。
この先、下沼部小学校あたりから向河原経由で武蔵小杉に戻ってもよいですし、もう少しサイクリングを楽しむ場合はガス橋あたりまで行ってみるのもよいでしょう。

春は二ヶ領用水などのソメイヨシノ・八重桜・桃もありますし、お散歩スポットには困りませんね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 多摩川緑地
2007/6/26エントリ 多摩川景観形成ガイドライン
2008/8/29エントリ 多摩川増水
2009/5/30エントリ 丸子橋公園の「初代丸子橋親柱」
2009/7/2エントリ 丸子橋で、都県境に立つ
2009/9/23エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(1):「丸子の渡し」
2009/12/20エントリ 多摩川緑地
2010/1/11エントリ 丸子どんど焼き
2010/6/8エントリ 多摩川美化活動参加報告
2011/1/9エントリ 武蔵小杉から見る東京スカイツリー
2011/1/10エントリ 丸子どんど焼き・2011
2011/1/25エントリ 丸子橋から見えるもの
2011/5/18エントリ 丸子橋第一運動広場の整備進む
2011/6/1エントリ 丸子橋の大田区側の親柱
2011/7/16エントリ 「ガス橋」と平間の渡し
2011/11/25エントリ 大田区から見る武蔵小杉再開発ビルと、富士山
2012/8/15エントリ ガス橋から見た、六郷土手の花火大会
2013/7/19エントリ 多摩川河川敷の、ハート型の木
2015/1/11エントリ 「丸子どんど焼き」2015開催レポート:福餅焼き攻略法を、ここに。
2015/3/22エントリ 多摩川浅間神社の見晴らし台から望む、武蔵小杉周辺パノラマ

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2015年
04月21日

こすぎコアパークで「こすぎ舞祭」が4月25日(土)開催、かわさき舞祭のチームが多数登場

【Reporter:はつしも】

2015年4月25日(土)に、武蔵小杉駅南口のこすぎコアパークにおいてダンスイベント「こすぎ舞祭」が開催されます。
本イベントは「コスギフェスタ」にも出演する「アレアファーレかわさき」の協力により、「かわさき舞祭」のダンスチームが多数出演する予定です。

■「こすぎ舞祭」のパンフレット
「こすぎ舞祭」のパンフレット

■参加チーム紹介およびタイムテーブル
参加チーム紹介およびタイムテーブル

 ※クリックで拡大します。

■「こすぎ舞祭」の開催概要
▼日時:2015年4月25日(土)10:00~15:00 ※雨天決行・荒天中止
▼会場:こすぎコアパーク(東急武蔵小杉駅南口)
▼参加費:無料
▼主催:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
▼後援:中原区役所
▼開催協力:アレアファーレかわさき

▼プログラム:

9:55 開会宣言
10:00 250名の総おどり
10:05 舞祭紹介
10:10 新曲披露
10:15 演舞
11:25 Chiku Saint スペシャルステージ
11:40 250人の総おどり
12:00 武蔵小杉ミュージカル(スタジオD2)
12:20 審査員紹介
12:30 コンテスト演舞
13:30 南行徳スカイ スペシャルステージ
13:45 審査発表・スペシャルステージ
13:55 優勝チーム演舞

■会場となる「こすぎコアパーク」
会場となる「こすぎコアパーク」

「かわさき舞祭」の誕生は今から10年前、2005年1月にさかのぼります。
「世代を超えて楽しめる祭り」をコンセプトとして、都はるみさんの「川崎おどり」が現代版にリミックスし、そこに元気いっぱいに踊れる「E-JUNC DANCE(いーじゃんだんす)」を振り付けたのがはじまりです。

そこからさまざまな舞踊曲が生まれ、現在ではそれを踊るチームもたいへん多くの数にのぼっています。
今回の「こすぎ舞祭」には、川崎市内の実力派チームに加えて千葉・茨城からも遠征チームが来るほか、コスギフェスタなどでおなじみの「KSG48」も地元・小杉チームとして参戦します。

各チーム詳細は、エントリ冒頭に掲載したパンフレットをご参照ください。

■地元・小杉チーム「KSG48」
地元・小杉チーム「KSG48」

また本イベントは「かわさき舞祭」のコンテストとしても開催されるもので、審査員の審査による優勝チームも決定されます。
優勝チームはプログラムの一番最後に、あらためて登場することになります。

■こすぎコアパークに出店「KOSUGI CURRY」
こすぎコアパークに出店「KOSUGI CURRY」
※写真は過去出店時のものです。

また今回は「こすぎコアパーク」に3つほど協賛店舗のテントが出ます。
そのうちひとつだけ飲食店がありまして、「コスギフェスタ」「こすぎ名物花見市」などにも出店している「KOSUGI CURRY」が出店します。

本イベントはお昼をまたいで開催していますので、ランチはこちらで食べてみるのもよいかもしれません。

■東日本大震災ふくしまこども寄附金への募金実施
東日本大震災ふくしまこども寄附金への募金実施

また本イベントでは、昨年開催された「コスギフェスタプレチャリティーイベント 輝いて生きよう!」と同様に、「東日本大震災ふくしまこども寄附金」の募金箱が設置されます。
こちらは会場の本部テントに募金箱がありますので、趣旨に賛同いただけるようでしたら、ステージ観賞はしなくても募金だけされることも可能です。

■福島県ウェブサイト 東日本大震災ふくしまこども寄附金
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21055a/kifu.html

同寄附金の詳細につきましては、上記の福島県のウェブサイトをご参照くださいませ。

■「こすぎ舞祭」の告知掲出中の「小杉ビジョン」
「小杉ビジョン」

会場前の「KOSUGI PLAZA」に設置された「小杉ビジョン」には、「こすぎ舞祭」の告知が投影されていました。
この「小杉ビジョン」にはオープン当初は色彩の強いパチンコ広告が投影されていましたが、昨年地域貢献にシフトしたようでパチンコ広告は見かけなくなりました。

現在は大手企業のCMのほか行政広報、ニュースやこういった地域イベントの告知なども投影されるようになっています。


さて、「こすぎ舞祭」は、今週末4月25日(土)開催です。
駅前のオープンスペース「こすぎコアパーク」活用を考えるにあたって、事例の一つにもなるのではないでしょうか。

【関連リンク】
かわさき舞祭 ウェブサイト
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント ウェブサイト
2012/10/5エントリ 「コスギフェスタ2012」に登場、小杉ダンスチーム「KSG48」インタビュー
2012/12/4エントリ 第2回「ふるさと交流フェスティバル」開催レポート:「KSG48」「川崎純情小町」など登場
2013/10/13エントリ 「第40回川崎みなと祭り」に「KSG48」登場、10月27日「コスギフェスタ2013」に向けて練習中
2014/5/3エントリ 「コスギフェスタ」プレチャリティーイベント「輝いて生きよう!」開催レポート
2014/10/22エントリ 「KOSUGI PLAZA」の屋外広告「小杉ビジョン」に「コスギフェスタ2014」の予告が登場
2014/10/25エントリ 「コスギフェスタ2014」開催レポート

(KOSUGI CURRY関連)
KOSUGI CURRY ウェブサイト
2012/1/23エントリ 濃すぎカレーの移動販売。「KOSUGI CURRY」
2012/7/1エントリ 濃過ぎカレーの移動販売「KOSUGI CURRY」が店舗営業を開始

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2015年
04月20日

JR南武線スタンプラリー「なんぶらり」本日スタート、武蔵小杉駅など9駅スタンプで「特製南武線ロゴ入りコースター」をプレゼント

【Reporter:はつしも】

本日2015年4月20日(月)から6月30日(火)まで、JR南武線のスタンプラリー「なんぶらり」がスタートしました。

■JR南武線スタンプラリー「なんぶらり」の告知
JR南武線スタンプラリー「なんぶらり」の告知

「なんぶらり」のスタンプシートは首都圏の主要駅で配布されており、スタンプ台は南武線の川崎・尻手・武蔵小杉・武蔵中原・武蔵溝ノ口・登戸・稲城長沼・府中本町・立川の9駅に設置されています。
9駅のスタンプすべてを集めて南武線内に指定された「NEWDAYSゴール店舗」に持参すると、「特製南武線ロゴ入りコースター」がもらえるほか、3つ以上スタンプを集めたシートを提示することで同店舗で1回5%割引(一部商品を除く)を受けることができます。

さらにスタンプをすべて集めた方はダブルチャンスとして、ゴール店舗でSuicaなどの交通系電子マネーを1回500円以上利用することで各店舗先着300名に「Suicaペンギンオリジナル付箋」がプレゼントされます。

■JR南武線スタンプラリー「なんぶらり」の概要
▼実施期間 2015年4月20日(月)から6月30日(火)まで
▼実施時間 ・スタンプ実施時間:9:30~16:00
・商品引き換え時間:10:00~17:00
▼スタンプ設置駅 川崎・尻手・武蔵小杉・武蔵中原・武蔵溝ノ口・登戸・稲城長沼・府中本町・立川
▼NEWDAYSゴール店舗 川崎・武蔵小杉・武蔵中原・登戸・稲城長沼・府中本町・立川
▼特典 ・9駅スタンプ完成により南武線ロゴ入りコースタープレゼント
・3駅スタンプでゴール店舗で5%割引(1回のみ、一部商品を除く)
3.9駅スタンプ完成のうえゴール店舗で交通系電子マネー1回500円以上利用によりSuicaペンギンオリジナル付箋プレゼント(先着300名)
※プレゼントはいずれもなくなり次第終了となります。
※詳細はスタンプ台の冊子をご参照ください。

 
■武蔵小杉駅の「なんぶらり」スタンプ台(びゅうプラザ内)
武蔵小杉駅の「なんぶらり」スタンプ台(びゅうプラザ内)

■「なんぶらり」のスタンプ台紙
「なんぶらり」のスタンプ台

「なんぶらり」のスタンプ台は、各駅改札外に設置されていまして、中原区では武蔵小杉駅・武蔵中原駅の2駅にあります。
武蔵小杉駅においては、南武線口のびゅうプラザ内にありました。

■スタンプ台紙の地域情報
スタンプ台紙の地域情報

このスタンプ台はスタンプを押すだけでなく、南武線沿線の地域情報が掲載されていました。
武蔵小杉駅では「菓心 桔梗屋」、「田原屋酒店」、「京浜伏見稲荷神社」が紹介されていました。

東急線でいえばいずれも新丸子寄りではありますが、これは南武線のスタンプラリーですからあくまでも南武線のみが基準になるわけですね。
他の駅で紹介されていたスポットに比べて、駅からの距離が遠すぎるということはないようでした。

一方、武蔵中原駅で紹介されていたのは「トラットリア ピアチェーレ」「大戸神社」「西明寺」です。
各駅とも、飲食系と公園・神社仏閣等のおすすめスポットがセットで紹介されていました。

■武蔵小杉駅のスタンプ
武蔵小杉駅のスタンプ

各駅のスタンプは、スタンプ台紙で紹介されている周辺スポットを中心にデザイン化されています。
武蔵小杉駅のスタンプ絵柄は、京浜伏見稲荷神社でした。

■武蔵小杉のNEWDAYS(改札内)
武蔵小杉駅のNEWDAYS

■武蔵小杉駅のNEWDAYS(改札外)
武蔵小杉駅のNEWDAYS

プレゼントの交換および割引サービスは、前掲のとおり南武線のNEWDAYSゴール店舗で受けることができます。
スタンプ台設置駅のうち、尻手駅・武蔵溝ノ口駅以外はゴール店舗が駅構内にあります。

武蔵小杉駅・武蔵中原駅にはゴール店舗がありますが、このうち武蔵小杉駅の横須賀線口のNEWDAYSは対象外となっていますので、ご注意ください。
南武線口の店舗(改札内外とも)がゴール店舗として利用できます。

■「特製南武線ロゴ入りコースター」
「特製南武線ロゴ入りコースター」

「特製南武線ロゴ入りコースター」は、南武線新型車両「E233系」の側面にデザインされている絵柄がプリントされています。
こちらは用意されている数量が明確には告知されていません。

「なんぶらり」のスタンプラリー期間は4月20日から6月30日までと、2か月以上あります。
南武線を利用される方であれば、9駅のスタンプを集めるのはやろうと思えばそれほど難業というわけでもないでしょう。

プレゼントの数量を気にしなければ、期間内いっぱいを使ってのんびり集めてみるのもよいと思います。

■武蔵小杉駅を出発する南武線
武蔵小杉駅を出発する南武線

【関連リンク】
2009/8/11エントリ セブンイレブンを探せ!
2010/8/1エントリ JR武蔵小杉駅のポケモンスタンプラリー
2011/12/19エントリ 湘南新宿ライン運転開始10周年記念鉄道クイズ&スタンプラリーが、武蔵小杉駅に登場
2014/10/23エントリ 南武線エキナカで、地産地消。「多摩川梨ジャム」使用商品を販売中
2014/10/30エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で新キャラクター「多摩川梨くん」が南武線新型車両「E233系」を紹介中
2014/11/5エントリ JR南武線新型車両「E233系」乗車レポート
2015/2/5エントリ 川崎市とJR東日本が包括連携協定を締結、南武支線に「(仮称)小田栄新駅」を2016年3月開業へ
2015/2/19エントリ 「JR東日本 映画ドラえもんスタンプラリー」が南武線・東海道線で開催中、武蔵小杉駅がゴール駅に
2015/4/9エントリ 南武線エキナカ店舗限定 地産地消メニューが4月13日(月)まで提供中、南武線オリジナル付箋をプレゼント

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2015年
04月19日

JR武蔵小杉駅の連絡通路で「ふくしまデスティネーションキャンペーン」展開、福島の歴史・自然・温泉・遊びをお勧め中

【Reporter:はつしも】

2015年4月1日から6月30日までの3か月間、ふくしまデスティネーションキャンペーンが開催されています。
これを受けて、JR武蔵小杉駅の連絡通路において同キャンペーンの告知が展開されています。

■ふくしまデスティネーションキャンペーン ウェブサイト
http://dc-fukushima.jp/

■JR武蔵小杉駅の連絡通路
JR武蔵小杉駅の連絡通路

ふくしまデスティネーションキャンペーンの告知はJR武蔵小杉駅の各所で展開されていますが、その中でもメインとなるのはやはりこちらの長い連絡通路です。

この連絡通路ではこれまでも「よんれつ」「ふるさと」「SS君」「Suica君」「多摩川梨君」など、JR武蔵小杉駅職員の方の手作りキャラクターが多数生み出されてきました。

上記写真の一番左、1枚目のパネルは「福が満開、福のしま。」という公式ポスターですが、もちろんJR武蔵小杉駅ではお仕着せのポスターだけでなく、オリジナルのパネルが作成されています。

■「歴史」
「歴史」

連絡通路では、「歴史」「自然」「温泉」「遊び」の4ジャンルに分けて、福島県の観光スポットなどが紹介されています。

■「歴史」の観光スポット
「歴史」の観光スポット

「歴史」で紹介されているのは、「鶴ヶ城」「大内宿」「白河小峰城」「蔵馬車」です。
それぞれ写真入りで紹介されています。

■「自然」
「自然」

「自然」で紹介されているのは、「あぶくま洞」「五色沼」「夏井千本桜」「南湖公園」です。

■「温泉」
「温泉」

「温泉」で紹介されていたのは2か所で「高湯温泉 旅館玉子湯」「甲子温泉 旅館大黒屋」でした。

■「遊び」
「遊び」

「遊び」で紹介されていたのは「スパリゾートハワイアンズ」「アクアマリンふくしま」でした。これはかなり全国的に知名度も高いですね。

■「おもてなしいっぱいの福島にきてくなんしょ」
「おもてなしいっぱいの福島にきてくなんしょ」

「おもてなしいっぱいの福島にきてくなんしょ」

そして各種観光スポットの紹介に続いて、
「おもてなしいっぱいの福島にきてくなんしょ」
というメッセージがパネルで綴られていました。


この長い連絡通路のほか、駅構内では各所にデスティネーションキャンペーンのポスターが掲出されています。

今回は「多摩川梨君」のようなオリジナルの新キャラクターは登場しませんが、お仕着せのポスターだけでなく手間をかけて独自のポスターを展開するのは、JR武蔵小杉駅ならではではないでしょうか。

「ふくしまデスティネーションキャンペーン」は6月30日までですので、当面はこのポスターが継続的に掲示されるものと思います。

■「山形デスティネーションキャンペーン」の際の連絡通路
「山形デスティネーションキャンペーン」の際の連絡通路

■「E233系」を紹介していた「多摩川梨くん」
「E233系」を紹介していた「多摩川梨くん」

【関連リンク】
2012/8/22エントリ 「武蔵小杉駅からのお願いです。」
2012/8/29エントリ 2012年9月6日発売「武蔵小杉Walker」にJR武蔵小杉駅の「よんれつ」掲載決定
2012/9/5エントリ 9月6日(木)発売「武蔵小杉Walker」前日早読みレポート、「よんれつ」無事掲載
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2014/3/10エントリ JR武蔵小杉駅が新キャラクター「Suica君」を連絡通路に全面投入、定期券の早期購入をさらに呼びかけ中
2014/6/14エントリ JR武蔵小杉駅連絡通路に山形ディスティネーションキャンペーン「きてけろくん」が登場
2014/8/6エントリ JR南武線新型車両「E233系」が2014年10月導入、新型車両で叶える「あなたの夢」募集中
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2014/10/23エントリ 南武線エキナカで、地産地消。「多摩川梨ジャム」使用商品を販売中
2014/10/30エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で新キャラクター「多摩川梨くん」が南武線新型車両「E233系」を紹介中

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2015年
04月18日

二ヶ領用水の満開八重桜と、「中原区の木」桃の花

【Reporter:たちばな】

二ヶ領用水沿いの八重桜ライトアップを、2015/4/15エントリでご紹介しました。

八重桜はちょうど満開で、沿道には桃の花などもまだ残っています。
今週末、天候が良かった本日はお花見日和になりました。

■二ヶ領用水の八重桜(南武沿線道路北側の遊歩道にて)
二ヶ領用水の八重桜(南武沿線道路北側の遊歩道にて)

武蔵小杉周辺の二ヶ領用水沿いで、八重桜がもっとも見事なのは南武沿線道路と交わるあたりです。
特に南武沿線道路北側には親水遊歩道が整備され、水辺のベンチでお花見ができるようになっています。

■二ヶ領用水の八重桜(南武沿線道路南側の駐輪場にて)
二ヶ領用水の八重桜(南武沿線道路南側の駐輪場にて)

南武沿線道路の南側には遊歩道がなく、そのかわりに駐輪場が整備されています。
この駐輪場の照明が夜には図らずも八重桜ライトアップになっていることを、2010/5/2エントリでご紹介していました。

■駐輪場の八重桜ライトアップ
駐輪場の八重桜ライトアップ

八重桜はピンクとホワイトの2色があり、鮮やかに二ヶ領用水を彩っています。

■ピンクの八重桜
ピンクの八重桜

■ホワイトの八重桜
ホワイトの八重桜



さて、二ヶ領用水をさらにさかのぼって宮内あたりまで行きますと、桃の木が多くなってきます。
(南武沿線道路付近にもあります)

■宮内付近の桃の木
宮内付近の桃の木

宮内付近の桃の木

こちらの桃の木もまだ、十分に花が残っていました。

■「相模枝垂」
「相模枝垂」

「相模枝垂」

枝が上に向かっているものが多い中で、枝垂れ(しだれ)の桃の木がありました。
これは「相模枝垂」という枝垂桃の代表的品種だそうです。

これらの桃の木は「二ヶ領用水・中原桃の会」の皆さんがボランティアで手入れをされています。

■二ヶ領用水・中原桃の会 ウェブサイト
http://msonoda.web.fc2.com/

■「中原区の木 モモ」のシンボルマーク
「中原区の木 モモ」のシンボルマーク

2014/11/3エントリ2015/3/5エントリでお伝えしたとおり、2015年3月1日より「中原区の木」に「モモ」が制定されました。 これを記念して、「二ヶ領用水桃の会」の皆さんが二ヶ領用水沿いに桃の植樹をされたそうです。

■植樹された桃の若木
植樹された桃の若木

宮内付近で、植樹された桃の若木を見つけることができました。
桃の木にも寿命がありますので、昔から育ってきた桃を大切にしながら、新しい命を育てていくことも必要なのだと思います。

■「川崎市の花 つつじ」
「川崎市の花 つつじ」

■「川崎市の木 椿」
川崎市の木 椿

二ヶ領用水の宮内付近の柵には、「川崎市の花 つつじ」「川崎市の木 椿」がデザインされていました。
将来改修する際などには、ここに「中原区の木 モモ」も登場するかもしれませんね。

最近、昼間の気温が20度を超える日もでてきました。
暖かい中、歩きや自転車でお散歩をするのも気持ちよさそうです。

■二ヶ領用水を泳ぐ鴨
二ヶ領用水を泳ぐ鴨

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園:公開空地 二ヶ領用水

(二ヶ領用水の八重桜関連)
2010/5/2エントリ 二ヶ領用水の八重桜ライトアップと、風に舞う花びら
2010/5/16エントリ タンポポの綿毛散るころ二ヶ領用水へ
2011/4/22エントリ 二ヶ領用水に、八重桜が咲く頃
2011/4/29エントリ 春の二ヶ領用水
2012/4/23エントリ 二ヶ領用水に、八重桜が咲く頃2012
2012/5/9エントリ 新緑の渋川
2013/4/8エントリ 二ヶ領用水に、八重桜が咲く頃2013
2013/4/15エントリ 新緑の二ヶ領用水
2014/2/18エントリ 2月14日の大雪により、二ヶ領用水の八重桜が倒れる
2014/4/5エントリ 武蔵小杉の桜の時。2014
2014/4/12エントリ ソメイヨシノのあとに、二ヶ領用水の八重桜
2015/4/15エントリ 二ヶ領用水で、八重桜の変色ライトアップが実施

(中原区の桃関連)
2009/7/6エントリ 二ヶ領用水の桃の実と空き店舗
2010/4/18エントリ 二ヶ領用水の桃の花
2010/8/31エントリ 二ヶ領用水・西下橋交差点から等々力緑地付近
2012/6/11エントリ 「二ヶ領用水 中原桃の会」による中原区制40周年記念植樹「源平枝垂れ桃」
2014/11/3エントリ 「中原区の木」が「モモ」に決定、シンボルイラストの原画を12月5日(金)まで募集中
2015/3/5エントリ 2015年3月1日制定、「中原区の木・モモ」とシンボルマーク
2015/4/4エントリ 小杉町3丁目中央地区の都市計画道路が供用開始、自転車専用レーンを整備

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