武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2013年
08月09日

サライ通り商店街の「オリーブ亭」跡地に炭火焼鳥「わいわい」がオープン

 

サライ通り商店街の「オリーブ亭」跡地に、炭火焼鳥の「わいわい」が2013年7月31日にオープンしました。

■サライ通り商店街の炭火焼鳥「わいわい」
 サライ鳥商店街の炭火焼肉「わいわい」

 「わいわい」の提灯

サライ通り商店街の「オリーブ亭」は、セブンイレブンの向かい側で営業をしていましたが、2月28日をもって閉店となりました。オーナーの方の転居に伴うもので、また新天地で営業をされているようです。
その跡地にオープンしたのがこちらの「わいわい」です。

■「わいわい」のメニュー
 「わいわい」のメニュー

■テイクアウトカウンター


「わいわい」では、店内での飲食のほか、テイクアウトも可能です。
歩道沿いにテイクアウトカウンターがありますので、そこでオーダーをする形になります。

■せせり(中央)、レバー(奥)、砂肝(手前)
 せせり、レバー、砂肝

今回は、「せせり」(鳥の首回りの部分)「レバー」「砂肝」をタレでいただきました。お好みで塩でのオーダーも可能です。
いずれもタレの味がよくついていて、砂肝の食感などもよく、美味しかったです。

次回は、塩でもいただいてみたいところです。

■二ヶ領用水沿いにオープンした「μ(ミュー)」
 二ヶ領用水沿いにオープンした「μ(ミュー)」

サライ通り商店街では古くから営業していたお店の閉店が続いていましたが、最近になって「μ(ミュー)」「オステリア・オージオ・ソット」がオープンするなど、新しい風も入ってきています。

閉店したお店が並んでシャッター街にならず、また新たなお店が出てくるというのは、武蔵小杉という街の活力を感じるところです。

■「わいわい」のマップ
 

【関連リンク】
2007/12/13エントリ サライ通り・ぱんぬはるのソフトクリーム
2008/5/30エントリ サライ通り商店街「粥菜坊」
2008/8/16エントリ Gallery & Cafe Millefiori(ミルフィオリ)オープン
2008/9/24エントリ サライ通りの用水路に・・・
2009/6/3エントリ サライ通り商店街に防犯カメラ設置
2009/6/7エントリ サライ通り商店街「おかふじ」の「サライの月」
2010/6/21エントリ イタリア食堂「il Vento」
2011/4/30エントリ サライ通り商店街「土倉文具」の閉店とフロンターレ招き猫
2012/4/21エントリ 「フォレストコーヒー小杉サライ通り店」
プレオープン

2013/3/2エントリ サライ通り商店街「オリーブ亭」、下小田中「多羅葉樹」閉店
2013/6/19エントリ サライ通り入口に五十嵐美幸シェフプロデュースのレストラン「ミュー(μ)」が2013年6月21日(金)オープン

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2013年
08月08日

「武蔵小杉Walker」クーポン券の有効期限(2013年9月6日)まで、残り1か月



2012年9月6日に「武蔵小杉Walker」が発売されてから、11か月が経過しました。
「武蔵小杉Walker」には、同誌に掲載された店舗のうち、23店舗のクーポン券が掲載されています。このクーポン券の有効期限は発売日から1年後の2013年9月6日(金)までとなっていまして、つまり残り1か月ということになります。

■「武蔵小杉Walker」のクーポン券
 「武蔵小杉Walker」のクーポン券

「武蔵小杉Waler」は、本サイトも編集協力をさせていただきまして、「初の駅単位でのWalker」として注目を集めました。
重版を想定しないだけの部数を初版で印刷したものの想像以上の売れ行きとなり、複数回の重版がかかるという結果になりました。

ただ私自身もそうですが、意外とクーポン券は利用しないままになっているのではないでしょうか?
折角ですので、有効期限残り1か月となったところで、あらためてご紹介しておきます。

■「武蔵小杉Walker」のクーポン券掲載店
pizzeria fabbrica 1090 エスプレッソ1杯サービス(ディナーのみ)
Semplice 会計合計より500円引き
BiancoBlanco デザート1品サービス
Osteria Boccano ドリンク1杯サービス
BISTRO30 オススメのウェルカムドリンクを人数分サービス
an unbrella コペルト(席料)400円を無料に
CANOA ディナー10%オフ
HanaCAFE nappa69 ランチドリンク1杯無料サービス
SHIBA COFFEE ホットコーヒーのおかわり1杯無料、またはコーヒー豆10%オフ
idacafe 雑貨を除く会計より100円オフ
ハックルベリー 元住吉ロール(1,260円)1本を5%オフ
TOCCO 生ジェラート100円オフ
クレオ夫人の手作りケーキ工房 ご利用金額から10%オフ(ケーキのみ)
串焼文福本店 ドリンク1杯無料サービス
なべ金 ご利用金額から10%オフ
酒楽酒酒酒 ご利用金額から500円オフ
やきとり本舗 ちきちき 串焼き10本盛り(通常990円)を500円にサービス
焼肉北京 ご利用金額から10%オフ(ディナーのみ)
えいじ 希少部位を1グループに1皿サービス(部位は当日の状況によります)
炭火焼肉くろべこ 牛タン辛味噌を1グループに1皿サービス(1日数量限定)、または会計5,000円以上で5%オフ(くろべこコース、夕食セットを除く)
ホルモン焼肉しあわせや ホルモン盛A(1,050円)、肉盛(2,800円)、1皿ずつ50%オフ
ラーメン丸仙  味玉1個サービス
麺屋 湯や軒  餃子1皿330円を150円引き

※クーポン券には、上記のほかそれぞれ細かい利用条件が記載されていますので、ご注意ください。

23店舗の顔ぶれを見てみると、普段利用しているお店が含まれている方が多いのではないでしょうか。「武蔵小杉Walker」をすでにお持ちで対象店舗を利用されるのであれば、クーポン券を活用したほうがお得ですね。

大体こういったクーポン券の利用は発売当初に集中しますので、11か月が経過した現在ではほとんど利用される方もいなくなってきていたところかと思います。

そのため、利用の際にお店の方のご記憶がなく一瞬「はて?」となるケースもあるかもしれませんが、有効期限はまだ確かにありますので、「武蔵小杉Walkerのクーポン券」とお伝えいただければ基本的には問題ないかと思います。
(※対象メニューがなくなっていたり価格が改定されている場合など、取り扱いは最終的には各店舗の判断によりますので、あらかじめご了解ください)

■複数回重版がかかった「武蔵小杉Walker」
重版がかかった「武蔵小杉Walker」

「武蔵小杉Walker」の発売後、すでに「武蔵小杉東急スクエア」がオープンしており、来年度には「(仮称)アリオ武蔵小杉」、東街区商業施設もオープンする予定です。

好評を博した「武蔵小杉Walker」の新版も、いずれ期待されるところですね。

【関連リンク】
2012/8/8エントリ 「武蔵小杉Walker」2012年9月6日(木)発売決定
2012/8/29エントリ 2012年9月6日発売「武蔵小杉Walker」にJR武蔵小杉駅の「よんれつ」掲載決定
2012/9/5エントリ 9月6日(木)発売「武蔵小杉Walker」前日早読みレポート、「よんれつ」無事掲載
2012/9/16エントリ 「武蔵小杉Walker」が中原ブックランド2店舗で完売、住吉書房で実売2,000部を突破
2012/9/18エントリ 「こすぎナイトキャンパス」特別版「武蔵小杉Walkerで地元を語る会」を2012年9月24日開催
2012/10/3エントリ 「武蔵小杉Walker」中原ブックランドに再入荷、初回3,000部入荷の住吉書房も700部追加発注

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2013年
08月07日

「ライフ宮内2丁目店」が敷地面積5,000㎡超、3階建てでオープンへ



宮内2丁目の「神奈川三菱ふそう自動車販売川崎支店」の用地に、「(仮称)ライフ宮内2丁目店」が敷地面積5,019.68㎡・3階建ての規模でオープンすることがわかりました。

■「(仮称)ライフ宮内2丁目店」のオープン予定地
「(仮称)ライフ宮内2丁目店」のオープン予定地

「(仮称)ライフ宮内2丁目店」のオープン予定地は、武蔵小杉から府中街道を北上して等々力緑地を通過し、宮内小学校に至る手前にあります。
ここは現在、「神奈川三菱ふそう自動車販売川崎支店」の広い敷地に同社のトラック等が並んでいます。

まだ時期はわかりませんが、この川崎支店は今後閉鎖され、その跡地にライフがオープンすることになります。

■オープン予定地のマップ
オープン予定地のマップ

 オープン予定地のマップ(拡大)

■Googleマップ 航空写真

大きな地図で見る

「(仮称)ライフ宮内2丁目店」は、冒頭に申しあげたとおり5,019.68㎡の敷地に3階建てという規模で建設が行われる予定です。6月12日にオープンした「ライフ中原井田店」のように、おそらく上の1フロアないし2フロアが駐車場という構造ではないでしょうか。

「ライフ中原井田店」は敷地面積3,106.62㎡・2階建てであり、それを大きく上回る規模となります。

敷地は府中街道に面し、反対側は二ヶ領用水の遊歩道に面しています。これは両面から店内に入ることができる導線になりそうです。

■隣接の「まいばすけっと」
隣接の「まいばすけっと」

周辺を見渡しますと、この敷地の隣には「まいばすけっと」が営業しています。
「まいばすけっと」は、徒歩の小さい商圏をターゲットにした小型スーパーですが、すぐ隣に大規模店が出店となると、なかなか厳しいかもしれません。

■南側に見える富士通川崎工場本館ビル
南側に見える富士通川崎工場本館ビル

また、オープン予定地の南側には、すぐ富士通川崎工場本館ビルが見えます。
「(仮称)ライフ宮内2丁目店」は、宮内・上小田中を中心に、ある程度広い範囲の集客を行うものと思われます。

■「ライフ川崎宮内店」
「ライフ川崎宮内店」

なお、ここからさらに府中街道を800mほど北上すると、同じ宮内2丁目に「ライフ川崎宮内店」があります。バッティングもありそうですが、尻手黒川道路沿いの「中原井田店」「子母口店」も1,500mほどの距離にあり、併存もなしとはいえないようです。

前述の通り「(仮称)ライフ宮内2丁目店」のオープン時期は現段階ではわかりません。 ただ、現状「事業計画のお知らせ」の掲示等はされておらず、神奈川三菱ふそう自動車販売川崎支店も稼働中の状況ですので、少なくともオープンまでに1年は要するものと推測します。

この周辺地区において比較的大きなニュースかと思いますので、またわかることがあればお伝えしたいと思います。

【関連リンク】
ライフ 店舗一覧 神奈川県の店舗
2012/10/24エントリ デニーズ元住吉店跡地に「(仮称)ライフ中原井田店」が2013年6月オープンへ
2013/6/12エントリ デニーズ元住吉店跡地の「ライフ中原井田店」が本日グランドオープン

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2013年
08月06日

「アイリッシュバー マッキャンズ」仮店舗閉店、9月の移転先は「おたからや」跡地が濃厚



小杉町3丁目中央地区の「アイリッシュバー マッキャンズ」の仮店舗が、2013年8月3日(土)をもって営業を終了しました。
店頭に移転のお知らせが掲示され、南武沿線道路と綱島街道の交点そばがオープン予定地であることが告知されました。

■「アイリッシュバー マッキャンズ」仮店舗
 「アイリッシュバー マッキャンズ」仮店舗

■移転のお知らせ
 

移転のお知らせ

告知によると移転先の住所は「川崎市中原区新丸子東2-926-27」、オープン予定日は9月中旬から下旬ごろとなっています。

■「マッキャンズ」の移転先
 「マッキャンズ」の移転先

移転先としてマップで示されているのは、このブロックです。綱島街道に隣接した角地では旧「おたからや」跡地があり、現在改装工事が進められています。おそらくはここが「マッキャンズ」の移転先と思われます。

またその隣も「まえかわ接骨院」だったものが現在は空きテナントになっていました。移転告知で示されていたのは角地ですが、どこまで精密に描かれているものかわかりませんので、こちらの可能性なしと断定はしにくいところです。

■「マッキャンズ」仮店舗前の拡幅予定道路
 「マッキャンズ」仮店舗前の拡幅予定道路

■道路拡幅工事のお知らせ


仮店舗の「マッキャンズ」は営業を終了し、隣接の「かどや」も同様に9月以降に再開発ビル「セントア武蔵小杉」1階に移転するものと思われます。
これにより、今後仮店舗前の道路の拡幅工事が着手されることになります。

先日、道路拡幅予定地の現地に、拡幅工事に関するお知らせが掲示されました。
これによると、2013年8月初めごろから、2015年3月31日まで道路拡幅工事を行うこととされています。

小杉町3丁目中央地区再開発は、また次のステップに進んでいくことになります。

■「セントア武蔵小杉」前の歩道
 「セントア武蔵小杉」前の歩道

一方、小杉町3丁目中央地区で9月オープン予定の商業施設「セントア武蔵小杉」の前でも、歩道状空地の整備がほぼ完了しています。

ここの歩道はスペースが狭かったですので、従来よりも通行しやすくなりそうですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区
2010/6/25エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉
2010/12/4エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の解体開始
2011/1/5エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の解体進捗
2011/2/7エントリ 武蔵小杉でフィッシュ&チップスを
2011/6/6エントリ 小杉町3丁目中央地区の解体進捗とエコジョーズ採用
2011/1/19エントリ 小杉町3丁目中央地区に仮設店舗建設、「かどや」は仮設営業後再開発ビル入居へ
2011/5/6エントリ 「アイリッシュバー マッキャンズ」本日仮設店舗で本オープン
2014/8/14エントリ 小杉町3丁目中央地区「プラウドタワー武蔵小杉」発表
2012/10/15エントリ 小杉町3丁目中央地区のへーベルプラザ武蔵小杉移転と、プラウドタワー躯体立ち上がり
2012/11/26エントリ 「味奈登庵武蔵小杉店」がへーベルプラザ跡地に店舗拡張
2013/5/1エントリ 小杉町3丁目中央地区の「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」が2013年6月より賃貸募集開始へ
2013/5/13エントリ 「JAセレサ川崎小杉支店」が2013年6月24日に小杉町3丁目中央地区再開発ビルに移転オープン
2013/5/21エントリ 小杉町3丁目中央地区のテナント区画お目見え、「an umbrella」仮店舗が7月末で営業終了し再移転へ
2013/6/16エントリ 「アイリッシュバー マッキャンズ」が2013年7月末に仮設店舗閉店、9月に南武沿線道路・上丸子跨線橋付近に移転
2013/6/24エントリ 小杉町3丁目中央地区の「JAセレサ川崎小杉支店」が本日オープン
2013/7/5エントリ 小杉町3丁目中央地区商業施設に不動産2店舗「石川商事」「ジェクト」、中華料理「かどや」オープンへ
2013/7/27エントリ 小杉町3丁目中央地区商業施設に「みんなの保険プラザ」がオープンへ
2013/8/4エントリ 小杉町3丁目中央地区商業施設が「セントア武蔵小杉」に名称決定、19区画中に「an umbrella」「ヒヤリングセンター神奈川」オープンへ

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2013年
08月05日

市ノ坪神社と今井神社の盆踊り・2013



今年も、盆踊りシーズンがやってきました。
武蔵小杉駅周辺では、8月2日、3日に市ノ坪神社で、3日、4日に今井神社で盆踊り大会が開催されました。

■市ノ坪神社の盆踊り
 市ノ坪神社の盆踊り

市ノ坪神社は、法政通り商店街から裏手に入ったところにある神社です。東急線高架沿いにありますので、武蔵小杉駅ー元住吉駅間で電車から見ることができます。

■盆踊りの櫓


場所柄、この盆踊り大会には法政通り商店街のお店が協賛していまして、盆踊りの櫓にも「法政通り会」の文字が見えます。

■「中華料理 かんちゃん」の提灯
「中華料理 かんちゃん」の提灯

吊るされた提灯をよく見ると、「中華料理 かんちゃん」の提灯がありました。「かんちゃん」は府中街道沿いで営業していたお店で、2012/2/19エントリでご紹介したことがありました。ただご存じの通り府中街道沿いは現在拡幅のための用地取得を進めていまして、「かんちゃん」も2012年8月3日をもって閉店しました。

■解体前の「かんちゃん」
解体前の「かんちゃん」

「かんちゃん」のお店は取り壊され、すでに更地になっています。
長年営業をしていたお店で、お店の方の気さくな接客が印象的でしたので、久しぶりにお店の名前を見て懐かしく思いました。

■わたあめのテント
わたあめのテント

■金魚すくい
金魚すくい

市ノ坪神社ではあまり多くの露店は出ていませんでしたが、わたあめや、金魚すくいなどに子どもたちが集まっていました。
大人になって、第三者的に見てしまうと何ということはないものですが、お祭りの雰囲気などもあいまって、今も昔も子どもたちにとってはたいへん楽しみな催しです。

       ※       ※       ※

■今井神社の盆踊り
今井神社の盆踊り

続いて、市ノ坪神社から二ヶ領用水沿いを北上して、小杉御殿町交差点近くの今井神社に移動してみましょう。こちらも境内に櫓が組まれ、たくさんの方が集まっています。

■櫓の上の太鼓
櫓の上の太鼓

■浴衣の子どもたち
浴衣の子どもたち

このあたりの盆踊り大会では、都はるみさんの「川崎おどり」や、「東京音頭」などをよく聞きます。今井神社では「マツケンサンバ」、「マルモリ」なども子ども用にかかっていました。
櫓の上には大人だけでなく、小学校高学年くらいの子どもたちも登って太鼓を叩いていました。

■露店の長蛇の列
露店の長蛇の列

今井神社で驚いたのは、わたあめやおもちゃを売る露店に長蛇の列ができていたことでした。
武蔵小杉駅周辺の多くの地域がそうであるように、このあたりも昔より子どもの数がかなり増えているのではないかと思います。

■一時撤去されたブランコ
一時撤去されたブランコ

■立ち入り禁止の滑り台
立ち入り禁止の滑り台

暗い中、広くはない境内にそれだけ子どもたちが集まれば、安全管理に気を遣わなければいけません。ブランコは一時撤去され、滑り台はご覧の通り立ち入り禁止になっていました。

■「今井小学校おとうさんの会」による警備
「今井小学校おとうさんの会」による警備

また、境内の出入り口付近では「今井小学校おとうさんの会」のみなさんが警備をされていました。 中原区の各小学校には児童のお父さんによるボランティアグループ「おやじの会」「おとうさんの会」があり、教育支援活動を行っています。
「今井小学校おとうさんの会」では、学校関係だけでなく、以前から地域イベントでのボランティア活動も行っています。各地で安全を支えるみなさんには、頭が下がる思いがいたします。

2012/10/22エントリでは、「下小田中小学校おやじの会」による災害時の学校宿泊体験をご紹介していますので、関心をお持ちの方はご参照くださいませ。

お盆には新丸子の日枝神社で「山王祭」が開催されるなど、今後も9月頃まで各地で夏祭りが続きます。夏休みシーズンで帰省される方も多いと思いますが、どうぞお楽しみください。

【関連リンク】
(盆踊り関連)
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 市ノ坪神社
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 今井神社
2009/8/7エントリ 市ノ坪神社と今井神社の盆踊り(2009年)
2010/8/6エントリ 市ノ坪神社の盆踊り・2010
2010/8/7エントリ 今井神社の盆踊り・2010
2010/9/4エントリ 法政通り商店街の「夜みこし」2010
2011/9/10エントリ SUUMO住宅展示場武蔵小杉の「秋祭り」と「今井神社祭礼」
2011/7/24エントリ 今井西町の盆踊り大会を今井小で開催、スーモ星人が徒歩で来訪
2011/7/30エントリ 今井神社の盆踊り大会のマルモリダンスと、スーモ星人来訪
2012/7/29エントリ 今井神社の盆踊り・2012
2012/8/30エントリ 住吉神社の例大祭

(「中華料理かんちゃん」関連)
2012/2/19エントリ 府中街道の中華料理店「かんちゃん」
2012/8/11エントリ 府中街道の中華料理店「かんちゃん」が閉店、府中街道拡幅の用地取得進む

(「おとうさんの会」関連)
2012/10/22エントリ 「下小田中小学校おやじの会」が小学校における被災・宿泊体験を実施
2012/11/17エントリ 「第7回なかはら子ども未来フェスタ」2012年11月23日(金)開催、「川崎おやじの会」のつきたて餅登場

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2013年
08月04日

小杉町3丁目中央地区商業施設が「セントア武蔵小杉」に名称決定、19区画中に「an umbrella」「ヒヤリングセンター神奈川」オープンへ



小杉町3丁目中央地区再開発の商業施設名称が、「セントア武蔵小杉」に決定しました。
これまでに判明していた店舗に加え、出店が濃厚であったイタリアン「an umbrella」が出店確定となり、補聴器販売を行う「ヒヤリングセンター神奈川」の出店が判明しました。

■小杉町3丁目中央地区の「セントア武蔵小杉」
 小杉町3丁目中央地区の「セントア武蔵小杉」

小杉町3丁目中央地区再開発では、45階建てタワーマンション「プラウドタワー武蔵小杉」の周囲をかこむ形で、13階建て賃貸マンション「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」東側・北側に2棟の商業施設が建設されています。

2棟の商業施設のうち、北側はまだ既存建築物や仮設店舗が営業を続けており、着工はこれからの状態です。東側商業施設はすでに完成に近づいており、9月頃に店舗が順次オープンする見込みとなっています。

再開発事業の中核をなす「プラウドタワー武蔵小杉」は、当該地区を「小杉のセンター」と位置づけて販売活動を行っています。これまでの武蔵小杉再開発案件は駅東側に集中していたものが、小杉町3丁目中央地区では初めて既存市街地での開発となることによるものです。
「セントア武蔵小杉」という商業施設名称も、同様に「センター」というコンセプトをもとにネーミングしたものと思わrます。

■仮店舗の「an umbrella」
仮店舗の「an umbrella」

こちらは、仮店舗で移転営業中のイタリアンレストラン「an umbrella」です。
2013/5/21エントリでは、7月末で仮店舗の営業を終了する予定であることをお伝えしましたが、9月14日(土)まで営業延長されることになりました。

「an umbrella」移転オープンは、「セントア武蔵小杉」2階に9月末~10月頃を予定しています。

       ※       ※       ※

■ヒヤリングセンター神奈川 ウェブサイト
http://www.kagayake.jp/

もう1店舗、新たに出店が判明したのが「ヒヤリングセンター神奈川」です。同店は補聴器の販売、レンタルなどを行っており、現在は川崎駅近くに「本店」1店舗のみがあります。

今回、「セントア武蔵小杉」に「武蔵小杉店」をオープンすることになりました。

■「セントア武蔵小杉」の店舗区画
 「セントア武蔵小杉」の店舗区画

「セントア武蔵小杉」の歩道沿いには、建物全体の区画図が掲示されていました。
これによると、3フロアに19区画で構成されていることがわかります。

現在判明している店舗は、以下の通りです。

■「セントア武蔵小杉」の店舗
1.かどや(中華料理)※既存店舗
2.ジェクト(不動産)
3.石川商事(不動産)
4.みんなの保険プラザ(保険相談窓口)
5.an umbrella(イタリアンレストラン)※既存店舗
6.ヒヤリングセンター神奈川(補聴器販売)
<以下、未確認濃厚>
7.ヘアーサロンNANBA(理容室)※既存店舗
8.いわた歯科クリニック(歯科医院)※既存店舗

※JAセレサ川崎小杉支店はケイジェイ・レジデンス武蔵小杉の店舗としてカウントしています。

駅から距離が離れていることもあってか、往来での集客を前提とした店舗よりも、ある程度目的意識をもって訪問する店舗が中心になっているようですね。

まだ半分以上の店舗が未確認の状態ですので、残りの店舗にも注目したいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区
2010/6/25エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉
2010/12/4エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の解体開始
2011/1/5エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の解体進捗
2011/2/7エントリ 武蔵小杉でフィッシュ&チップスを
2011/6/6エントリ 小杉町3丁目中央地区の解体進捗とエコジョーズ採用
2011/1/19エントリ 小杉町3丁目中央地区に仮設店舗建設、「かどや」は仮設営業後再開発ビル入居へ
2011/5/6エントリ 「アイリッシュバー マッキャンズ」本日仮設店舗で本オープン
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2013/5/21エントリ 小杉町3丁目中央地区のテナント区画お目見え、「an umbrella」仮店舗が7月末で営業終了し再移転へ
2013/6/16エントリ 「アイリッシュバー マッキャンズ」が2013年7月末に仮設店舗閉店、9月に南武沿線道路・上丸子跨線橋付近に移転
2013/6/24エントリ 小杉町3丁目中央地区の「JAセレサ川崎小杉支店」が本日オープン
2013/7/5エントリ 小杉町3丁目中央地区商業施設に不動産2店舗「石川商事」「ジェクト」、中華料理「かどや」オープンへ
2013/7/27エントリ 小杉町3丁目中央地区商業施設に「みんなの保険プラザ」がオープンへ

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2013年
08月03日

等々力緑地のヒートアイランド対策技術「保水性舗装」評価実験

hatsushimo.gif

等々力緑地では、ヒートアイランド対策としての「保水性舗装」評価実験が行われていました。

■ヒートアイランド対策技術「保水性舗装」評価実験の看板
ヒートアイランド対策技術「保水性舗装」評価実験の看板

等々力緑地に、このような看板がありました。
中央駐車場において、「ヒートアイランド対策技術『保水性舗装』評価実験」が行われていることが告知されています。

■保水性舗装評価実験フィールド
保水性舗装評価実験フィールド

この実験は、中央駐車場においてエリアごとに4種類の舗装を行い、それぞれの保水性を評価するというものです。
看板には、それぞれの舗装の配置図が記載されています。

■評価実験が行われている中央駐車場
評価実験が行われている中央駐車場

実験が行われている中央駐車場は、野球場の隣にあります。
ぱっと見たところでは、よくわかりませんね。

■評価実験の説明
評価実験の説明

評価実験の説明

駐車場の一角には、評価実験の説明看板が設置されていました。

①一般舗装(密粒舗装)
②排水性舗装
③保水性舗装(部分浸透型)
④保水性舗装(全浸透型)


舗装には上記の4種類があり、それぞれのサンプルが掲示されています。

一般舗装は「密粒舗装」という名前の通り、アスファルトの隙間がないものであり、「排水性舗装」は、舗装に隙間があり水はけがよいものです。

「保水性舗装」は、JFEスチールの保水材「ロードクール」を舗装の隙間に充填したものです。
「ロードクール」を隙間に60%充填したものが部分浸透型、100%充填したものが全浸透型となっています。

■舗装のサンプル
舗装のサンプル

また、看板だけでなく、駐車場の片隅にも、4種類の舗装のサンプルがありました。

■一般舗装(密粒舗装)
一般舗装(密粒舗装)

■保水性舗装(全浸透型)
保水性舗装(全浸透型)

このように実際に舗装を見比べてみると、確かに違いがわかります。前者は一般の舗装「密粒型」で、アスファルトできっちり固まっています。

後者はアスファルトの粒の間に隙間があり、白い保水素材「ロードクール」が隙間を埋めています。
この保水素材があることにより、雨天時に吸収された水分が晴天時に蒸発し、気化熱によって路面温度の上昇を抑制することができるわけです。

■川崎市公害研究所年報 第35号 ヒートアイランド抑止技術の共同研究に関する報告-等々力緑地駐車場の保水性舗装における夏季調査結果-
http://www.city.kawasaki.jp/300/cmsfiles/
contents/0000043/43446/35-15.pdf


川崎市の公害研究所年報を参照すると、この評価実験は2007年の8月に実施されていたようです。
一定程度のヒートアイランド抑制効果が確認されたようですが、その後の川崎市内の舗装には反映されているのかどうか、情報が見つかりませんでした。

民間の協力を得てさまざまな実証的研究をするのは良いことと思いますので、是非実際の施策に反映していってほしいですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 等々力緑地
2007/11/25エントリ 中原区のヒートアイランド現象
2010/6/14エントリ 中原区環境“楽習会”レポート
2010/8/11エントリ 中原区役所の「緑のカーテン」完成
2010/8/29エントリ 中原区エコカフェ開催
2011/7/4エントリ 「ロジ―ちゃんと地球にやさしい生活」配布中
2012/1/17エントリ 中原区役所のソーラーパネル付き風力発電機
2013/2/2エントリ エクラスタワー武蔵小杉周辺のインターロッキング舗装と点字ブロック

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2013年
08月02日

JR武蔵小杉駅連絡通路跨線橋のエレベーター・エスカレーターが供用開始、新駅開業3年を経て完成形に



JR武蔵小杉駅の連絡通路の跨線橋バリアフリー化工事が2013年7月28日(日)に完了し、新たにエレベーターとエスカレーターが設置されました。

■エレベーター・エスカレーター設置図
 エレベーター・エスカレーター設置図

JR武蔵小杉駅では、南武線ホームから伸びた連絡通路を経由して横須賀線・湘南新宿ラインに乗り換えるようになっています。
ただし、連絡通路に直接つながっているのは南武線の立川方面ホームであり、川崎方面ホームから新駅を利用するには、一旦跨線橋を渡って立川方面ホームに移動しなければなりません。

その跨線橋にはエレベーターが設置されておらず、エスカレーターも立川方面ホーム側のみでしたので、バリアフリー構造にはなっていませんでした。
これを改良すべく、エレベーターおよびエスカレーターの設置工事が始まっていたことを、2013/1/3エントリでお伝えしていたところです。

■南武線川崎方面ホーム側の連絡通路
南武線川崎方面ホーム側の連絡通路

さて、まずは川崎方面ホームから跨線橋に向かうと、今まではなかった「エレベーター」の案内が天井に設置されているのが見えます。

■階段・エスカレーター・エレベーターの分岐
階段・エスカレーター・エレベーターの分岐

■新設されたエスカレーターとエレベーター(ホーム階)
新設されたエスカレーターとエレベーター(ホーム階)

新設されたエスカレーターとエレベーター(ホーム階)

ここは従来は階段しかなかったために、ラッシュ時には詰まり気味になることがありました。
現在はエスカレーターとエレベーターが新設され、バリアフリー化されるとともに、通行キャパシティも強化されています。

■立川方面ホーム側のエレベーター(跨線橋上)
立川方面ホーム側のエレベーター(跨線橋上)

■立川方面ホーム側のエレベーター(ホーム階)
立川方面ホーム側のエレベーター(ホーム階)

立川方面ホーム側は新駅開業当初からエスカレーターがありましたので、エレベーターのみ新設となります。
こちら側は従来から設置するための用地はあったのですが、片側だけエレベーターを設置しても意味がありません。以前お伝えした通り、川崎方面ホーム側では隣接の既存ビルの解体が必要でしたので、その用地取得を待って、両側同時に着工・竣工した形です。

さて、このバリアフリー化工事の完了をもって、武蔵小杉新駅開業に伴う工事は一通り完了したことになります。
2010年3月の「仮開業」から、仮設連絡通路でしのぎつつの正規連絡通路の供用開始、そしてこのたびのバリアフリー化と、ここに至るまでに実に3年以上の年月を要しました。

一応「完成形」となったJR武蔵小杉駅ではありますが、乗降客数の増加に伴ってさまざまな課題が指摘されています。公共交通機関は安全が第一ですので、今後も必要な対策については検討されることを期待したいですね。

■北側から見た跨線橋
外から見た跨線橋 

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区:横須賀線武蔵小杉駅
2008/10/1エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路着工と工事図面
2009/11/18エントリ 横須賀線武蔵小杉駅連絡通路と隣接ビル
2010/4/17エントリ 横須賀線武蔵小杉駅連絡通路のバリアフリー化計画
2011/10/1エントリ 川崎市が旧中原消防署跡地をJR東日本に売却、新駅連絡通路跨線橋バリアフリー化のための隣接ビル代替地活用へ
2012/2/3エントリ 横須賀線武蔵小杉駅連絡通路跨線橋バリアフリー化に伴う「森山ビル」撤収開始
2012/4/9エントリ 横須賀線武蔵小杉駅連絡通路跨線橋バリアフリー化に伴う「森山ビル」解体工事
2013/1/3エントリ JR武蔵小杉駅連絡通路跨線橋のエレベーター・エスカレーター設置工事

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2013年
08月01日

「ブーランジュリー・メチエ」が新丸子駅前に新店舗をオープン決定



武蔵小杉の人気のパン屋さん「ブーランジュリー・メチエ」が、新丸子駅前に新丸子店を出店することを決定しました。今後内装工事等を行い、8月末~9月頃のオープンを予定しています。

■「ブーランジュリー・メチエ」新丸子店のオープン予定地
「ブーランジュリー・メチエ」新丸子店のオープン予定地

 「ブーランジュリー・メチエ」新丸子店のオープン予定地

■新丸子店オープン予定地マップ
新丸子店オープン予定地マップ

「ブーランジュリー・メチエ」は、当初は中原区役所近く、南武線高架沿いの「ミニヨン」跡地に2007年10月にオープンしました。
その後「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業」によりビルが取り壊されることとなり、2010年4月に現在の新丸子東2丁目(南部沿線道路沿い)に移転をしています。

新たにオープンする新丸子店は、新丸子駅西口の目の前の角地にあたります。
ここは以前、「福好精肉店」が営業していたところですね。

■現在の「ブーランジュリー・メチエ」本店
現在の「ブーランジュリー・メチエ」本店

■「スイートポテト」
メチエの新作「スイートポテト」

■「デニッシュ」
 「デニッシュ」

■「キューブリック」
キューブリックの断面

■「ショコララスク」
 「ショコララスク」

■「ミルクフランス」(奥)と「レトロバゲット」(手前)
「ミルクフランス」と「レトロバゲット」

「メチエ」は、たいへんクオリティの高い、職人芸的なパンが好評を博し、武蔵小杉でも人気のお店として定着しています。本サイトにおいても、数少ない「オススメ!」マーク付きのお店としてご紹介をしてまいりました。

新丸子店についても、評価の高いパンの製法は現状のまま変えず、本店で製造したパンを搬入して販売のみを行う形態となります。
そのため、本店・新丸子店ともに同じクオリティのパンが購入できる予定です。

新丸子駅前のたいへん便利な場所ですので、新丸子駅をご利用の方は帰りがけなどに気軽に購入できるようになります。

現在内装のデザイン等は固まってきているようですが、正確なオープン日はまだ未確定です。
2店舗体制となる「ブーランジュリー・メチエ」の今後が楽しみですね。

       ※       ※       ※

なお、2013/7/6エントリでご紹介した、「ブーランジュリー・メチエ」と「KOSUGI CURRY」のコラボレーション焼カレーパンは7月31日をもって終了しました。
最終日は50個を焼き上げ、そのうち35個が予約であらかじめ埋まっていたということでした。予約で埋まって店頭にほとんど並ばないような日もあり、1か月を通じてたいへん好評だったようです。

今回のコラボ企画はまずは一区切りとなりますが、またいずれ、美味しい新作を提供してくれるのではないでしょうか。

■「ブーランジュリー・メチエ」×「KOSUGI CURRY」の焼カレーパン
ブーランジュリー・メチエとKOSUGI CURRYの焼きカレーパン

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー ブーランジュリー・メチエ
2007/10/17エントリ ブーランジェリー・メチエをレポート!
2007/11/3エントリ ブーランジュリー・メチエをレポート、再び
2008/2/7エントリ ブーランジュリー・メチエの「ショコララスク」
2008/5/5エントリ ブーランジュリー・メチエで休日ランチを。
2008/5/15エントリ しばしのお別れ、メチエのショコララスク
2008/7/23エントリ ブーランジュリー・メチエのガーリック・プレッツェル・ペシュ
2008/11/1エントリ 最近、武蔵小杉でおいしかったもの×3
2009/2/4エントリ メチエの新作、試してみました
2009/3/10エントリ ブーランジュリー・メチエのラスク2種
2009/12/10エントリ 小杉町3丁目中央地区の小杉第6共同ビルが2010年2月末テナント退去、メチエ移転へ
2010/2/25エントリ ブーランジュリー・メチエ、しばしのお別れ
2010/4/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」リニューアルオープン、「あんてろーぷ」新規オープン
2013/5/8エントリ ブーランジュリー・メチエの新作「スイートポテト」
2013/7/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」と「KOSUGI CURRY」のコラボレーション「焼きカレーパン」期間限定販売中

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2013年
07月31日

東急武蔵小杉駅前のゲームセンター「GAME-X」が閉店



東急武蔵小杉駅南口駅前のゲームセンター「GAME-X」が、2013年7月30日をもって閉店となりました。

■「GAME-X」が2階で営業していた駅前ビル 「GAME-X」が2階で営業していた駅前ビル

■2階の「GAME-X」への入口
 2階の「GAME-X」への入口

■「GAME-X」閉店のお知らせ
「GAME-X」閉店のお知らせ

「GAME-X」は、東急武蔵小杉駅南口の駅前ビルの2階で営業していたゲームセンターです。実際に店内を見たことはないのですが、小規模な店舗にビデオゲームやスロットなどが並んでいたようです。

現在、1階の階段登り口に閉店のお知らせが掲示されています。これによると、同店はここで7年ほど営業をしていたということです。

■2階の「GAME-X」
2階の「GAME-X」

このビルは、かつては1階にパチンコ店が入居していたものが閉店し、2008年8月1日に「おかしのまちおか」がオープンしました。
また3階は以前は「富士」という麻雀クラブだったものが、現在では「アパマンショップ」になっています。

1階パチンコ、2階ゲームセンター、3階麻雀クラブと、娯楽施設の集まるビルだったものが、この数年で入れ替わる形になりました。

■パチンコ店跡地が並ぶ東急武蔵小杉駅南口のビル
パチンコ店跡地が並ぶ東急武蔵小杉駅南口のビル

さて、そのようなわけで、現在東急武蔵小杉駅南口には、いくつかの空き店舗が並ぶことになりました。パチンコ店「百億兆」、「CLUB SQUARE」、ゲームセンター「GAME-X」の3店舗です。
(旧「KOSUGI PLAZA」も空き家の状態ですが、こちらは駅前広場と「小杉第一公園」が整備される計画です)

この「中原区小杉町3-430」の区画には、紳士服等の販売店「AOKI」がオープンすることを2013/7/28エントリでお伝えしたところですね。
「AOKI」は空き店舗のいずれかに入るものと思われ、その候補がひとつ増えた…とも言えますが、現実的には広さなどの条件から、「GAME-X」跡地という可能性は考えにくいのではないでしょうか。

ただこちらも駅前の立地ではありますので、また何らかテナントが入るのではないかと思います。

【関連リンク】
AOKI ウェブサイト
2008/6/29エントリ ABC-MART武蔵小杉店オープン
2008/8/4エントリ 「おかしのまちおか武蔵小杉店」オープン
2010/2/22エントリ 住吉書房元住吉店オープン
2012/12/18エントリ 西街区の「KOSUGI PLAZA」がエクラスタワー商業施設移転のため閉店
2013/6/15エントリ 東急武蔵小杉駅南口のパチンコ店「百億兆」「CLUB SQUARE」が閉店
2013/7/28 東急武蔵小杉駅前のパチンコ店跡地に「AOKI」がオープンへ

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