武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2013年
05月09日

フーディアム武蔵小杉にたこ焼き・お好み焼き店「ITADAKIYA(いただきや)千花」が2013年5月13日(月)オープンへ

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2013年5月13日(月)、フーディアム武蔵小杉1階にたこ焼き・お好み焼き等のお店「ITADAKIYA(いただきや)千花」がオープンすることになりました。

■フーディアム武蔵小杉1階の「ITADAKIYA(いただきや)千花」オープン予定地
フーディアム武蔵小杉1階の「ITADAKIYA(いただきや)千花」オープン予定地

「いただきや」がオープンするのは、フーディアム武蔵小杉1階の、「ラ・セゾン・デ・パン」の隣の区画です。この区画はフーディアムのオープン当初から店舗の変遷がありまして、

■フーディアム武蔵小杉の当該スペースのテナント変遷
2008年5月24日 フーディアム武蔵小杉および柿安口福堂開店
2011年1月31日 柿安口福堂閉店
2011年3月18日 さざれ開店
2011年12月18日 さざれ閉店
2012年1月18日 幸せの黄金鯛焼きオープン

2013年1月31日 幸せの黄金鯛焼き閉店
2013年5月13日 ITADAKIYA 千花オープン


上記のようにこれまでに3店舗が営業していましたが、いずれも短期間で閉店となりました。特に「さざれ」から「幸福の黄金鯛焼き」は居抜きでしたので出店コストはあまりかからなかったはずなのですが、短期間で閉店を判断する結果となりました。

■「いただきや」のオープン告知
「いただきや」のオープン告知

4店舗目となる「いただきや」は、たこ焼き、焼きそば、お好み焼き、ねぎ焼きを売るお店です。たこ焼きといえば、東急武蔵小杉駅南口では「銀だこ」が定着していますね。
「たこ焼き」はたいへん利益率が高い商売のようですが、東急武蔵小杉駅の再開発地区側のたこ焼き需要を囲い込むことができるでしょうか。

■「いただきや」のメニュー
▼たこ焼き 6個350円 10個500円
 すっぴん/特製ソース/柚子ソース/だし醤油/ポン酢/紅塩
▼極太焼きそば 400円~
 ソース焼きそば 鶏塩焼きそば
▼お好み焼き 400円~
 豚玉/モダン焼き
▼ねぎ焼き 450円
※上記のほか、トッピング多数


告知を参照すると、メニューは上記のようになっています。
たこ焼きのソースに、バリエーションがありますね。

■フーディアムのテナント一覧
フーディアムのテナント一覧

フーディアム武蔵小杉は、年月のオープン以来、2階専門店街を中心にテナントが入れ替わってきました。建物外側に設置されたテナント一覧の看板も、テープでの上書きやつぎはぎが多くなってきています。
今回の「いただきや」の区画は、その中でも最も入れ替わりが激しい状態になっていますので、今度こそ定着なるか、個人的にも注目しています。

■フーディアム武蔵小杉
フーディアム武蔵小杉

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット foodium武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン
2008/7/25エントリ フーディアム武蔵小杉に関するアンケート結果
2009/3/17エントリ フーディアム武蔵小杉の55ステーションが閉店
2009/3/13エントリ 「武蔵小杉に関するアンケート」集計結果レポート
2009/8/31エントリ フーディアム武蔵小杉2階、パリミキ9月23日閉店
2009/10/1エントリ フーディアム武蔵小杉のパリミキ跡地に催事場オープン
2010/5/14エントリ フーディアム武蔵小杉2階のアイシティが2010年7月31日閉店
2010/6/23エントリ 貴金属修理・買取「ぷらちなはーと」がフーディアム武蔵小杉2階にオープン
2011/12/18エントリ フーディアム武蔵小杉の薄皮たい焼き「さざれ」が本日閉店
2012/1/18エントリ フーディアム武蔵小杉に「幸せの黄金鯛焼き」が本日オープン

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2013年
05月08日

ブーランジュリー・メチエの新作、「スイートポテト」

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今日のエントリでは、久しぶりにブーランジュリー・メチエをご紹介したいと思います。前回が再開発に伴って南武沿線道路沿いに移転した際、2010/4/6エントリですから、3年ぶりの登場ということになります。

■ブーランジュリー・メチエ
ブーランジュリー・メチエ

ブーランジュリー・メチエは、武蔵小杉の人気のパン屋さんです。中原区役所近くにあった「ミニヨン」の跡地に2007年10月にオープンしたのち、その高いクオリティにより多くのファンを獲得しました。
武蔵小杉ライフ:タウンガイドにおいても「オススメ!」マークを付けさせていただいている店舗です。

旧店舗のビルが「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業」により取り壊しとなったため、メチエは2010年4月より現在地に移転しました。
それから、もう3年が経過したというわけです。

■メチエの新作「スイートポテト」
メチエの新作「スイートポテト」

今回ご紹介したいのが、こちらの新作「スイートポテト」です。まず、見た目の美しさはさすがの一言です。
一見して濃厚そうなイメージを持ったのですが、食べてみるとポテトの素材を活かした朴訥な味わいで、比較的あっさりとしていておいしかったです。

こういった作品を丁寧に作りこんでいくのですから、あまり数は用意できず、全体的に高めになるのは致し方ないところかと思いました。

■春でも買えるようになった「ラスクショコラ」
春でも買えるようになった「ラスクショコラ」

続いてこちらは、以前もご紹介した「ラスクショコラ」です。
以前は冬季限定だったのですが、春でもケースに並ぶようになっていました。

こちらは濃厚なチョコレートに漬かったラスクで、小さいながらも満足感のあるお菓子です。チョコレートが溶けやすいですので、お持ち帰りの際はお気をつけて。

■基本の食パン「パンドミー」
基本の食パン「パンドミー」

3年ぶりのご紹介ですので、基本の食パン「パンドミー」もご紹介しておきましょう。
こちらはトーストするとサクサクした焼き上がりになります。6枚切りが基本ですが、私は個人的に薄めの8枚切りが好みです。
こちらも普通の食パンとは一味違うクオリティが味わえますので、お勧めです。

…さて、今回はこのようなところで、久々に新作と定番をあわせてご紹介しました。

武蔵小杉駅周辺では2013年4月2日に、武蔵小杉東急スクエア内に「アンデルセン」「リトルマーメイド」「DONQ」とパン屋さんが3店舗もオープンしました。地域での競争も激しくなっていますが、「ブーランジュリー・メチエ」のような実力あるお店は引き続き支持されているように思います。

定番商品に加え、今後の新作も引き続き注目ですね。

■「ブーランジュリー・メチエ」の店舗情報
▼所在地:中原区新丸子東2-906-30
▼営業時間:10:00~20:00
▼定休日:月曜日


■「ブーランジュリー・メチエ」の店舗マップ
「ブーランジュリー・メチエ」の店舗マップ

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー ブーランジュリー・メチエ
2007/10/17エントリ ブーランジェリー・メチエをレポート!
2007/11/3エントリ ブーランジュリー・メチエをレポート、再び
2008/2/7エントリ ブーランジュリー・メチエの「ショコララスク」
2008/5/5エントリ ブーランジュリー・メチエで休日ランチを。
2008/5/15エントリ しばしのお別れ、メチエのショコララスク
2008/7/23エントリ ブーランジュリー・メチエのガーリック・プレッツェル・ペシュ
2008/11/1エントリ 最近、武蔵小杉でおいしかったもの×3
2009/2/4エントリ メチエの新作、試してみました
2009/3/10エントリ ブーランジュリー・メチエのラスク2種
2009/12/10エントリ 小杉町3丁目中央地区の小杉第6共同ビルが2010年2月末テナント退去、メチエ移転へ
2010/2/25エントリ ブーランジュリー・メチエ、しばしのお別れ
2010/4/6エントリ 「ブーランジュリー・メチエ」リニューアルオープン、「あんてろーぷ」新規オープン

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2013年
05月08日

写真家・伊奈英次氏による「写真講座」が本日5月8日(水)13:30より中原区役所で無料開催

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2013/4/18エントリでご紹介した、「第4回なかはらフォトコンテスト」に向けた「写真講座」が本日5月8日に中原区役所において開催されます。事前申し込み不要ですので、お気軽にご参加ください。

■中原区ウェブサイト まちづくりサロン~写真講座~を開催します。
http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000047290.html

■「まちづくりサロン~写真講座~」の開催概要
▼日時:2013年5月8日(水)13:30~15:00(13:10受付開始)
▼会場:中原区役所5階501会議室
▼講師:東京綜合写真専門学校校長 伊奈英次氏
   http://www005.upp.so-net.ne.jp/eiji-ina/
<講師プロフィール>
1957年、名古屋市に生まれる。1977年、中部工業大学工業物理学科中退。
1984年、東京綜合写真専門学校研究科卒業。
1981年、初の個展「都市の肖像」(フォトギャラリー・OWL、東京)以来、一貫して8×10インチの大型カメラにより都市の光景を撮り続けている。
1988年、第4回東川賞新人作家賞を受賞。1998年、アメリカのレオポルド・ゴドウィスキー・Jr.カラー写真賞で第2席を受賞。2009年さがみはら写真賞、カッセル写真集賞を受賞。
2012年、東京綜合写真専門学校校長に就任。

▼申込:不要です。当日直接お越しください。
▼参加費:無料


【関連リンク】
中原区まちづくり推進委員会公式ブログ なかまちブログ
デジブック 第3回なかはらフォトコンテスト優秀賞・入賞作品 ※音楽が流れます。
2011/12/29エントリ 「第2回なかはらフォトコンテスト」入選作品発表
2012/7/12エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」作品募集スタート
2012/10/19エントリ 「第34回なかはら“ゆめ”区民祭」を2012年10月21日(日)開催、「第3回なかはらフォトコンテスト」市民投票実施
2012/10/21エントリ 「第34回なかはら“ゆめ”区民祭」レポート:「なかはらフォトコンテスト」審査と「NHKのど自慢」予選会
2013/1/21エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入賞作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2013/4/18エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」に向けた「写真講座」が2013年5月8日(水)開催

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2013年
05月07日

武蔵小杉タワープレイス前の街路樹が倒れ、南武沿線道路が一時不通に

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本日夕方、武蔵小杉タワープレイス前の街路樹が倒れ、一時南武沿線道路が不通となりました。川崎市消防局による倒木の撤去作業が行われ、現在では復旧しています。

■武蔵小杉タワープレイス前の街路樹(倒れる前)
武蔵小杉タワープレイス前の街路樹(倒れる前)


こちらが、倒れる前の武蔵小杉タワープレイス前の街路樹です。本日の強風のさなか、この15メートルほどある街路樹が、向かい側のホテル・ザ・エルシィ跡地に向かって倒れました。

■倒れた街路樹(地域住民の方提供)
倒れた街路樹

街路樹は、ご覧の通り南武沿線道路を真っ直ぐ遮るような形で倒れました。当然のことながら車は通行できず、路線バスは運休状態になりました。

■倒木の断面(@gom6105さん提供)
倒木の断面

街路樹は、地中の根はそのままに、地上の根元部分が折れる形で倒れました。この写真では、生々しい断面を確認することができます。

■川崎市消防局による撤去作業(@zuckiey_m_sさん提供)
川崎市消防局による撤去作業

川崎市消防局による撤去作業

川崎市消防局による撤去作業

倒木の撤去作業

やがて川崎市消防局の皆さんが大勢現地に集まってきまして、倒木の撤去作業が始まりました。ノコギリで倒木を切断していきます。

■切断された倒木(@gom6105さん提供)
切断された倒木

■復旧した南武沿線道路(@zuckiey_m_sさん提供)
復旧した南武沿線道路

この作業は迅速に行われ、比較的早い段階で倒木の撤去が完了したようです。
これにより、南武沿線道路が復旧しました。この写真の段階では、まだ現地に交通整理の警察官の姿が見えます。

■倒木のあと
倒木のあと

破損したガードレールのあと

現在は平常通りになっていますが、現地には街路樹の無くなったあとが残り、また破損したガードレールの部分が撤去されてなくなっています。

今回は幸いけが人は出なかったようですが、倒木が人にぶつかったならたいへんな事態に至った可能性もあります。
この武蔵小杉タワープレイス周辺はビル風が強いという声があり、風害対策として街路樹を新たに植えているさなかの出来事でもありました(2013/4/20エントリ参照)。

今回の事故について、川崎市消防局や神奈川県警などの調査に基づく見解は今のところ示されていませんが、またひとつ波紋を呼ぶことになりそうです。

なお本エントリには、複数の方から写真の提供をいただきました。
■地域住民の方
■@gom6105さん https://twitter.com/@gom6105
■@zuckiey_m_sさん https://twitter.com/zuckiey_m_s
ご協力まことにありがとうございました。

【関連リンク】
(武蔵小杉タワープレイス関連)
2009/9/15エントリ 武蔵小杉タワープレイスの窓掃除
2010/1/17エントリ 武蔵小杉タワープレイスの「手作り年賀状展」
2011/10/26エントリ 武蔵小杉タワープレイスの駐輪場がオープン
2012/9/4エントリ 武蔵小杉タワープレイスの「北海道」「タウンハウジング」オープン
2013/2/10エントリ 武蔵小杉タワープレイスの「手作り年賀状展」2013

(小杉町2丁目開発計画関連)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2011/8/27エントリ 旧新日本石油社宅跡地にコンベンション施設整備で川崎市と事業者が合意、2016年度完成へ
2011/8/30エントリ 旧新日本石油社宅再開発は180m級タワーマンション2棟に、低層部商業施設がエルシィ跡地とデッキ接続へ
2011/10/18エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地の180mツインタワーは54階建て・1,280戸規模に
2011/10/22エントリ (仮称)小杉町2丁目開発計画のフロアマップとイメージ図
2012/4/27エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地ツインタワーの低層部フロアマップ詳細が判明、保育所も入居へ
2012/5/18エントリ 「(仮称)小杉町二丁目開発計画」の条例環境影響評価準備書説明会
2012/5/28エントリ 「小杉町2丁目地区」の都市計画素案説明会を開催、6月3日(日)にも中原区役所で追加開催へ
2012/11/27エントリ 川崎市まちづくり局が「小杉町2丁目地区開発計画に関する説明会」を2012年12月1日(土)に開催
2013/3/31エントリ 「小杉町2丁目開発計画」のJX日鉱日石エネルギー社宅が退去完了、空家への防犯対策を実施へ
2013/4/20エントリ 武蔵小杉タワープレイス周辺で川崎市が追加風害対策実施を決定、防風植栽を追加へ

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2013年
05月06日

「エスパ」「FUJI GARDEN」跡地の「サイゼリヤ元住吉駅前店」

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2012/8/4エントリにおいて、元住吉・オズ通り商店街の「FUJI GARDEN」が閉店したことを取り上げました。跡地はしばらくの間空き店舗のままだったのですが、2013年1月に「サイゼリヤ元住吉駅前店」がオープンしていました。

■FUJI GARDEN」跡地の「サイゼリヤ元住吉駅前店」
「FUJI GARDEN」跡地の「サイゼリヤ元住吉駅前店」

「サイゼリヤ元住吉駅前店」がオープンしたのは、オズ通り商店街入り口付近のビル「住吉名店センター」の地下1階です。この場所は「FUJI GARDEN元住吉店」が2007年12月19日から2012年7月10日まで営業していまして、それよりも前は「エスパ」が営業していました。

スーパーマーケットの入居が続いていたのですが、今回はファミリーレストランがオープンすることになりました。

■「サイゼリヤ元住吉駅前店」の入口
「サイゼリヤ元住吉駅前店」の入口

このビルの地下1階テナントは、こちらの階段で出入りすることになります。古いビルですので、アンチ・バリアフリーなのはどうしても弱点になりますね。
路面での存在感が出にくく、この区画のテナントはなかなか難しい面もありますが、サイゼリヤが今後長期にわたって定着できるでしょうか。

■「サイゼリヤ元住吉店」の跡地
「サイゼリヤ元住吉店」跡地

従来は綱島街道沿いに「サイゼリヤ元住吉店」がありましたが、こちらは閉店し更地になっていました。「元住吉店」が閉店し、「元住吉駅前店」として移転オープンした形です。

従来の「元住吉店」はロードサイドの店舗らしく駐車場完備でしたが、「元住吉駅前店」は駐車場を失うかわりに駅前の立地を活かした店舗ということになります。

■「サイゼリヤ元住吉駅前店」向かいの「Balmo」
「サイゼリヤ元住吉駅前店」向かいの「Balmo」

余談ですが、「サイゼリヤ元住吉駅前店」の向かい側には、イタリアンレストラン「Balmo」がオープンしていました。だいぶ系統は異なりますがいずれもイタリアンレストランですね。

近年武蔵小杉駅周辺でもイタリアンの出店が多く、まだまだイタリアンブームが続いています。

■「エスパ」時代の店舗
「エスパ」時代の店舗

【関連リンク】
サイゼリヤ 店舗情報 サイゼリヤ元住吉駅前店
2007/8/21エントリ 元住吉のエスパ閉店
2007/12/1エントリ 元住吉エスパ跡地に、フジガーデンオープン予定
2007/12/31エントリ FUJI GARDEN元住吉店オープン
2012/8/4エントリ 「エスパ」に続く、「FUJI GARDEN元住吉店」の閉店

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2013年
05月05日

武蔵小杉のインド料理専門店「パンジャビダバ」が宅配サービスをスタート

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2012年11月15日に、日本医科大学武蔵小杉病院近くにインド料理専門店「パンジャビダバ」がオープンしていました。
なかなかクオリティの高い料理を提供していたこのお店が、このたび各ご家庭への配達を始めました。

店舗での食事レポートとあわせて、ご紹介したいと思います。

■インド料理専門店「パンジャビダバ」の店舗
「パンジャビダバ」の店舗

「パンジャビダバ」は、自由が丘の「インディア」の姉妹店として武蔵小杉にオープンしました。ここは以前はパブが入っていたようで、入口からは店内があまり見えないのですが、想像したよりも広くてきれいなホールがあります。

■自由が丘インディア 公式サイト
http://cocoro.boy.jp/india/

■チキンカレーとナン
チキンカレーとナン

チキンカレーとナン

まず最初に頼みたいのは、ベーシックなカレーとナンです。カレーは十分にスパイスが利いていて、インドカレーの本格派といったところです。焼き立てのナンはふんわり系で、比較的「JAGA」のナンの味わいに近いかもしれません。

ナン・ライスはおかわり自由ですので、ついついたくさん食べてしまいます。

■「BBQセット」
「BBQセット」

こちらは、タンドリーチキンとタンドリーブラウン、シシカバブ、フィッシュティッカの盛り合わせ「BBQセット」です。

■ソース
ソース

アボカドディップ

この時、サイドメニューに少し辛めのソースをつけてくれました。「BBQセット」につけてみると、元々が濃厚な肉料理ですから、これもちょっとしたアクセントになっておいしくいただきました。

■「Black EAGLE Xtra」
「Black EAGLE Xtra」

辛いインド料理を食べながら、一緒にビールを飲みたくなる方もいらっしゃることと思います。
こちらはインドのビール「Black EAGLE Xtra」です。アルコール度数は7.5%とやや強めで、豊かな味わいがインド料理によく合います。

       ※       ※       ※

さて、「パンジャビダバ」はこのようにお店で食べても良いのですが、冒頭に申しあげたとおり、このたび、何と「配達(出前)」をしてくれることになりました。

■配達のパンフレット
配達のパンフレット

配達メニューの冊子

配達は2,000円からで、受付時間は平日・休日とも17:00~22:00となっています。配達エリアは明記がありませんが、ある程度離れた場所までチラシをまいているようですから、周辺エリアの常識的な距離であれば対応してもらえるのではないでしょうか。

インドネパール料理、カレーのお店で「テイクアウト」はいくつかの店舗でありますが、「配達」というのはあまり聞いたことがありません。

宅配メニューを参照すると内容は豊富で、店舗メニューと正確な比較はしていませんが、さほど変わりはないように見受けられます。美味しいインド料理を自宅に届けてもらえるのであれば、夕食に困ったときやパーティの料理など、結構便利かもしれません。
配達ご利用にあたりましては、その運用やメニューが本記事作成時点より変更される可能性がありますので、店舗までお問い合わせくださいませ。

それにしても、武蔵小杉周辺もいつのまにか「インド料理激戦区」になってきましたね。
実力あるお店が武蔵小杉に増えるのは、たいへん嬉しいことです。

■「パンジャビダバ」店舗情報
所在地:中原区小杉町1-519 田原ビル1F
営業時間:11:00~15:30(L.O. 15:00) 17:00~23:30(L.O. 23:00)
定休日:無休


■「パンジャビダバ」マップ
「パンジャビダバ」マップ

【関連リンク】
2009/4/2エントリ 武蔵小杉でスープカレー。「Syukur(シュクル)」
2009/4/25エントリ 新丸子のインドネパール料理「JAGA」
2010/3/19エントリ インドネパール料理「マヤレストラン」
2012/1/23エントリ 濃すぎカレーの移動販売。「KOSUGI CURRY」
2012/5/5エントリ 新丸子でスープカレー。「シュクル(Syukur)」新丸子店
2012/7/1エントリ 濃過ぎカレーの移動販売「KOSUGI CURRY」が店舗営業を開始
2012/7/22エントリ 法政通り商店街にインドネパール料理「JAGA」が本日オープン

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2013年
05月04日

綱島街道拡幅の難所、「櫓橋」が竣工

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綱島街道拡幅工事の難所のひとつであった、「櫓橋」が竣工しました。これにより、残る難所は2018年度完成予定の「上丸子跨線橋」のみとなります。

■綱島街道の「櫓橋」
綱島街道の「櫓橋」

■「櫓橋」のマップ
「櫓橋」のマップ

かねてからお伝えしている通り、綱島街道の拡幅は武蔵小杉再開発ともあわせて進められています。
上丸子跨線橋北側の新丸子駅周辺の区間はすでに4車線で供用開始済みであり市ノ坪交差点以南の区間についても拡幅用地の確保はほぼ完了していました。ただ、その中でも綱島街道・オズ通り・渋川が交差する「櫓橋」だけは幅員が不足しており、長期間にわたる工事が行われていました。

2013/4/11エントリにおいて、その工事が終盤にさしかかったことをお伝えしましたが、その後「櫓橋」の仕上げ工事が行われ、このたび無事に竣工となりました。

■「櫓橋」の拡幅部分
「櫓橋」の拡幅部分

こちらは、「櫓橋」の東側の拡幅部分です。西側も同様に拡幅され、綱島街道4車線に加えて十分な広さの歩道を通すだけの幅員が確保されました。

写真奥に見えるのは、武蔵小杉再開発地区のタワーマンション群です。

■「櫓橋」の欄干
「櫓橋」の欄干

「櫓橋」の欄干

「櫓橋」には、前回エントリ時点では未整備だった欄干が完成していました。ここには「櫓橋」の名前に加えて、竣工年月が「平成25年3月」と記されています。

前回エントリ時点でまだ工事中でしたので3月には全く竣工はしていなかったはずですが、「橋が竣工した」と認定されるには何か見た目とは異なる基準があるのでしょうか?

■交差点の信号機
交差点の信号機

この交差点は、橋の完成に伴って横断歩道の位置もまた変わり、信号も一部新しくなるようです。

■閉鎖された拡幅用地
閉鎖された拡幅用地

「櫓橋」周辺の道路は、まだ従来通り拡幅用地が封鎖された状態になっています。
スタンバイ状態になってからもう長い期間が経過していますから、早く全線供用開始になると良いですね。

川崎市は道路整備に関しては立ち遅れているといわれ、中原街道など、同じ道路が横浜市や東京都に入った途端に広くなる、ということが見受けられます。
ただ、この綱島街道に関しては、横浜市に入ると細くなり、横浜市の方が拡幅完了までにはかなり時間がかかる見込みです。2009年時点の横浜市の資料でも、箕輪・綱島・樽町・太尾地区での事業期間が2021年までと想定されていました。

実際には大幅に期間が延びることが多いですし、横浜市も含めた最終的な全区間拡幅完了となるとまだまだ遠い将来になりそうです。

■横浜市内の綱島街道(写真奥が日吉東急。2012年4月撮影)
横浜市内の綱島街道(写真奥が日吉東急)

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 綱島街道拡幅
2011/4/28エントリ 綱島街道の「櫓橋」拡幅工事
2012/5/13エントリ 綱島街道・上丸子跨線橋拡幅の完成が2018年に大幅遅延、川崎市とJRの調整難航が原因
2012/5/15エントリ 上丸子跨線橋拡幅遅延続報:新幹線への影響軽減のため大幅な工法変更、約27億円費用加算へ
2012/5/22エントリ 上丸子跨線橋拡幅遅延続報:6年間遅延に至るまでの経緯
2013/4/11エントリ 綱島街道拡幅:「櫓橋」4車線化へ工事進む

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2013年
05月03日

「さようなら・ありがとう!旧中原図書館」を2013年5月12・18・19日開催、旧図書館での壁面ペイントや裏側探検などを企画

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移転の完了した旧中原図書館を会場とした謝恩イベント「さよなら・ありがとう!旧中原図書館-元・杉・丸宣言-」が2013年5月12日・18日・19日の3日間にわたって開催されます。

■「さよなら・ありがとう!旧中原図書館-元・杉・丸宣言-」の案内
「さよなら・ありがとう!旧中原図書館-元・杉・丸宣言-」の案内

旧中原図書館は、2013年2月28日をもって閉館し、2013年4月2日にエクラスタワー武蔵小杉の5階・6階に新たに開館しました。旧中原図書館は「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」の用地として現在環境アセスメントの手続きが進められ、今後取り壊しが予定されています。

本イベントは、その旧中原図書館を会場として、図書館の壁に自由に絵を描いたり、今まで入ることができなかったバックヤードを探検したりと、楽しい企画が満載の「さようらイベント」となっています。

■「さよなら・ありがとう!旧中原図書館-元・杉・丸宣言-」のイベント概要

<企画① ぼくらの街 むかしの・これからの「元・杉・丸」>
▼日時:
2013年5月12日(日)13:00~15:30
▼対象年齢:10歳~15歳
▼内容:
(1)武蔵小杉の昔と未来を知ろう
羽田猛先生と地元に詳しい方々から、武蔵小杉の昔の話と未来の話を聞きましょう!
(講師 羽田猛先生)
1934年生まれ。中原区の市立小学校に赴任したのが縁で中原街道に興味を持ち、川崎市内の郷土史を研究。写真撮影、取材などを開始し、ライフワークとする。著書:「写真で見る中原街道」ほか多数

(2)図書館の壁に未来の街を自由に描こう!
図書館の壁に、未来の小杉の街を自由に思い切って描いちゃおう!
※ペンキを使用する予定です。汚れても良い服装でご参加ください。

<企画② おはなし会>
▼日時:5月12日(日)および18日(土) ※時間は下記の通り
▼対象年齢:3歳~8歳
▼内容:
○12日(日)
11:00~11:30 ナレーター おはなしくまさん
11:30~12:00 ナレーター メリーポピンズ
○18日(土)
11:00~11:30 ナレーター ジェリービーンズ
11:30~12:00 ナレーター おはなしもり
13:00~13:30 ナレーター おはなしの小箱 ※小学校高学年

■おはなし会(写真は過去のものです)
おはなし会(写真は過去のものです)

<企画③ 旧図書館探検隊>
▼日時:5月12日(日)12:00~ 18日(土)12:00~、13:30~
   ※おはなし会終了後にスタートします。
▼内容:
今まで見ることができなかった旧図書館の裏側を探検しましょう!

<企画④ 「元・杉・丸」クリエイト展>
▼日時:5月12日(日)、18日(土) 11:00~18:00 19日(日)11:00~15:00
▼内容:
中原区の建築家、デザイナー、企業が作品を展示。東地区再開発事業の展示も!


イベント概要は、以上です。
2012年12月2日には閉館前に「さようなら中原図書館 ほんのもり」が開催されましたが、閉館後に開催されるのは初めての試みです。
旧中原図書館を会場としたイベントが、本イベント以降にもまだ企画されるかどうかはわかりません。ただ一応「さよなら・ありがとう」イベントとされていますので、館後の建物に入れる、おそらくは最後の機会ではないでしょうか。

プログラム中にある「元・杉・丸」とは、元住吉、武蔵小杉、新丸子周辺のことで、これらの地区を盛り上げていこうというのが本イベントの主旨とされています。
イベント協力には小杉町3丁目東地区再開発準備組合も名を連ねていますので、企画④の「東地区再開発事業の展示」とは、当該地区のイメージパース(本サイトでもご紹介しております)などを指しているものと思います。

■告知チラシが掲示されている旧中原図書館
告知チラシが掲示されている旧中原図書館

なお本イベントの告知は、旧中原図書館の現地や、中原区役所の歩道沿いに掲示されていました。
しかしながら本日時点において、新中原図書館では告知が見当たらず、また川崎市立図書館や中原区のウェブサイトにも情報が掲載されていません。

開催日も近くやや広報不足という気がいたしますが、内容的にはなかなか面白そうです。長年地域で利用されてきた旧中原図書館とのお別れの場にもなりますので、本サイトでも地域の皆様に告知させていただきます。

■旧中原図書館の看板
旧中原図書館の看板

【関連リンク】
川崎市立図書館 ウェブサイト
2008/3/9エントリ 中原図書館講演会「岡本太郎の見た日本」
2008/3/22エントリ 中原図書館講演会「岡本太郎の見た日本」レポート
2008/8/21エントリ 中原図書館の「夏休み映画会」
2009/7/23エントリ 中原図書館の食事スペースと階段席
2009/11/12エントリ 川崎フロンターレと本を読もう!
2012/4/4エントリ 東日本大震災被災3県4紙による合同プロジェクト紙面を中原図書館で配布
2012/9/21エントリ 中原図書館が2013年1月4日より移転のため長期休館へ
2012/10/12エントリ 中原図書館の鯉と亀が2012年10月17日(水)に市内の小中学校等にお引越し
2012/11/30エントリ 「さようなら中原図書館 ほんのもり」が2012年12月2日(日)開催
2012/12/2エントリ 「さようなら中原図書館 ほんのもり」開催レポート
2012/12/26エントリ 新中原図書館の概要:開館時間を21時まで延長、各施設を拡充
2012/12/29エントリ 中原図書館休館:臨時窓口を1月12日から2月28日まで設置、予約による図書貸出を実施
2013/3/22エントリ エクラスタワー武蔵小杉の、新中原図書館の看板設置工事
2013/4/1エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」関係者・プレス向け内覧会レポート
2013/4/2エントリ 新「中原図書館」開館レポート

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2013年
05月02日

ブレーメン通り商店街のコミュニティセンターで「東日本大震災 福島復興パネル展」が開催

hatsushimo.gif

モトスミ・ブレーメン通り商店街のコミュニティセンターにおいて、「東日本大震災 福島復興パネル展」が開催されていました。

■ブレーメン通り商店街のコミュニティセンター
ブレーメン通り商店街のコミュニティセンター

ブレーメン通り商店街のコミュニティセンターは、商店街の運営による共用スペースで、商店街の中ほどにあります。スタッフが常駐し、ブレーメン通り商店街の土産物の販売のほか、さまざまな催しに利用されています。

■「東日本大震災 福島復興パネル展」
「東日本大震災 福島復興パネル展」

「東日本大震災 福島復興パネル展」

「東日本大震災 福島復興パネル展」

現在開催されているのが、こちらの「東日本大震災 福島復興パネル展」です。
大震災の発生から、現在に至るまでの復興の道のりを時系列で展示しています。展示スペースは限られており、情報量としては十分なものではないかもしれませんが、身近な商店街のスペースを活用して、少しでも被災地の情報を発信することは決して無意味なことではないと思います。

■「新島八重」の展示
「新島八重」の展示

また、復興の道のりとあわせて、現在大河ドラマで放映中の「新島八重」の紹介も展示されていました。福島県・会津若松出身で、幕末から明治維新にいたる逆境の中をたくましく生き抜いた「元祖ハンサムウーマン」と呼ばれる女性ですね。

■コミュニティセンターのベンチ
コミュニティセンターのベンチ

コミュニティセンターには子ども向けの絵本やベンチ、トイレ、おむつ替えスペースなども用意され、お買い物の途中にどなたでも利用できるようになっています。ブレーメン通り商店街は長いですから、ちょっと足が疲れたら、ここで一休みしてみてはいかがでしょうか。

この木製のベンチをよく見てみると…、

■「ロバ」の足跡
「ロバ」の足跡

■「犬」の足跡
「犬」の足跡

■「ニワトリ」の足跡
「ニワトリ」の足跡

■「猫」の足跡
「猫」の足跡

これは、「ブレーメンの音楽隊」の動物たちの足跡ですね。

■「ブレーメンの音楽隊」の時計
「ブレーメンの音楽隊」の時計

時計の絵柄も「ブレーメンの音楽隊」ですし、コミュニティセンターの中は、細かいところにも遊び心があります。お買い物の途中にでも、少し立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
ブレーメン通り商店街 ウェブサイト
2011/3/11エントリ 大地震により武蔵小杉で大規模な停電が発生
2011/3/12エントリ 東日本大震災翌日の武蔵小杉
2011/3/13エントリ 東日本大震災時の武蔵小杉
2011/3/14エントリ 東日本大震災に伴う中原区の輪番停電と、節電活動
2011/3/15エントリ 武蔵小杉で、広がる節電活動
2011/3/16エントリ 「2011富士通春まつり」が開催中止
2011/3/18エントリ 東日本大震災復興支援・川崎フロンターレによる街頭募金活動
2011/3/19エントリ 「2011丸子・小杉花見市」開催中止
2011/3/20エントリ 広がる支援の輪
2011/3/28エントリ 武蔵小杉周辺の東日本大震災復興支援義援金受付
2011/4/15エントリ フロンターレの街頭募金活動:本日15日横須賀線武蔵小杉駅、18日平間駅、20日武蔵中原駅ほか
2011/5/12エントリ 向河原駅前広場公園の「3.11シュアパーク」
2011/6/10エントリ 多摩川花火大会が復興支援イベントとして2011年10月1日(土)開催へ
2011/6/12エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会を東日本大震災復興支援チャリティイベントとして開催
2011/6/20エントリ 中原区役所の花植え体験花壇と、被災者の皆様へのメッセージ
2011/6/26エントリ 中原警察署の七夕飾りで、震災復興を願う
2011/11/5エントリ 川崎市環境局の東日本大震災被災地への災害用トイレ提供
2011/12/30エントリ 東急武蔵小杉駅に東日本大震災被災者応援メッセージの虹が登場
2012/2/28エントリ 2月29日21時 NHKニュースウォッチ9で武蔵小杉再開発地区の防災取組を報道予定、本サイトが震災時の写真を提供
2012/3/10エントリ とどろきアリーナの「東日本大震災復興支援アリーナまつり」レポート
2012/3/11エントリ 東日本大震災から1年の武蔵小杉
2012/3/26エントリ 「東急武蔵小杉駅春まつり」と、東日本大震災復興を願う千羽鶴
2012/4/4エントリ 東日本大震災被災3県4紙による合同プロジェクト紙面を中原図書館で配布
2012/4/13エントリ 東急武蔵小杉駅改札内の、「春まつり」で折られた千羽鶴
2012/8/13エントリ 「nakool(ナクール)」で劇家・高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブを開催
2012/9/14エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーが川崎市の「高層集合住宅の震災対策に関する整備基準」適合第1号に認定
2012/10/22エントリ 「下小田中小学校おやじの会」が小学校における被災・宿泊体験を実施
2013/2/20エントリ 「ナクール(nakool)」で、劇家・高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブ「劇励」第2弾を開催
2013/3/7エントリ とどろきアリーナで「アリーナまつり」2013年3月9日(土)開催、「川崎市青少年フェスティバル」3月17日(日)開催
2013/3/11エントリ 東日本大震災から2年の武蔵小杉
2013/3/25エントリ とどろきアリーナの「東日本大震災復興支援 アリーナまつり」でいただく、東北地方物産
2013/4/9エントリ 高山広さんの東北復興支援一人芝居ライブ「劇励 in nakool」開催報告

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2013年
05月01日

「TKS武蔵小杉ビル」に三井住友銀行武蔵小杉支店のオープン告知と看板が設置

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東京機械製作所が東急武蔵小杉駅前に建設中の「TKS武蔵小杉ビル」が完成に近づき、テナントとして入居する「三井住友銀行武蔵小杉支店」のオープン告知や看板などが設置されてきました。

■「TKS武蔵小杉ビル」
「TKS武蔵小杉ビル」

「TKS武蔵小杉ビル」は、東急武蔵小杉駅東口の「新丸子東3丁目地区A地区」に建設されているオフィスビルです。名前の通り東京機械製作所がオーナーであり、本業を補う不動産事業として、賃料収入を得ることを目的としています。

■1階・2階の店舗区画
1階・2階の店舗区画

■「三井住友銀行武蔵小杉支店」の5月27日(月)オープン告知
「三井住友銀行武蔵小杉支店」の5月27日(月)オープン告知

このビルのうち、1階・2階の駅側にせり出している部分が店舗区画になっています。ここに2013/2/23エントリでお伝えした通り、北口の「三井住友銀行武蔵小杉支店」が5月27日(月)に移転してくることになります。

■1階のATM
1階のATM

1階のもっとも武蔵小杉駅寄りの部分には、やはりATMが設置されました。
ATMに加えて、1階・2階に窓口が設置されることになるようです。

なお、三井住友銀行が入る1階区画の隣に、独立した小規模な区画が存在します。出入り口が歩道側に面して設置されているため、おそらくは店舗区画ではないかと推察されますが、何の用途で使われるのかはまだわかりません。

■建物上部の「TKS」「三井住友銀行」
建物上部の「TKS」「三井住友銀行」

建物上部の壁面には、「TKS」のロゴと並んで、「三井住友銀行」の文字が入りました。撮影時点においてはまだ工事途中でしたが、緑色に光る看板になるものと思います。

■周辺の植栽と公開空地
周辺の植栽と公開空地

周辺の植栽と公開空地

TKS武蔵小杉ビルの周囲には木が植えられ、駅寄りには公開空地も設けられました。
公開空地は「コスギフェスタ」のイベント会場など、駅前の貴重なスペースとして活用することもできるように思いました。

三井住友銀行のオープンが5月27日ですから、TKS武蔵小杉ビルの竣工までもう間もなくというところですね。オフィステナントとして入居する企業もほぼ決定しているようで、三井住友銀行以外の顔ぶれも遠からず判明することになるでしょう。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:新丸子東3丁目地区
2009/1/21エントリ 三井住友銀行武蔵小杉支店オープン
2011/5/14エントリ 東京機械製作所が新丸子東3丁目地区の社宅跡地にオフィスビルを計画
2011/5/27エントリ 東京機械製作所が社宅跡地のオフィスビル開発をリリース、店舗併設で2013年6月完成へ
2011/6/16エントリ 東京機械製作所のオフィスビルは高さ56m、東急設計コンサルタントが設計を受託
2011/11/17エントリ 東京機械製作所が小杉御殿町の「新生寮」など固定資産を売却
2011/11/19エントリ 東京機械製作所の「新丸子社宅」が解体開始
2011/12/8エントリ 東京機械製作所「新丸子社宅」の東棟解体
2011/12/21エントリ 東京機械製作所「新丸子社宅」の分譲棟解体
2012/1/3エントリ 東京機械製作所「新丸子社宅」の解体完了
2012/5/2エントリ 東京機械製作所のオフィスビル建設工事
2012/9/24エントリ 東京機械製作所オフィスビルの鉄骨と、イメージパース
2013/2/19エントリ 東京機械製作所オフィスビルの壁面ガラスと、テナントスペース
2013/2/23エントリ 小杉ビルディングの三井住友銀行が東京機械製作所オフィスビルに2013年5月27日に移転

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