武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2009年
10月07日

今井上町の二宮金次郎像が修復完了

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今井上町・日本キャビネット工業の二宮金次郎像が屋上から地上に
降り立ったことは2009/9/30エントリで取り上げましたが、その後、
像を台座に固定していたパイプが取り外されていました。

■日本キャビネット工業の二宮金次郎像
日本キャビネット工業の二宮金次郎

この二宮金次郎はかつて日本キャビネット工業の屋上にあったの
ですが、先般地震で倒壊してしまったため修復を行っていました。
なぜか屋上にあることで一部で話題を呼んでいたのですが、安全
面を考慮して地上に移設
されることとなったものです。

修復が完了した旨、日本キャビネット工業ウェブサイトのトップ
ページにも記載されています。

■日本キャビネット工業 公式ウェブサイト
http://www.niccabi-rack.co.jp/

「お知らせ
弊社屋上に設置しておりました二宮金次郎像が先日の地震で倒壊
してしまいましたが、修復作業が完了しました。

(※お知らせはいずれ記載が消去されるものと思います)

■二宮金次郎像の修復箇所
二宮金次郎像の修復箇所

先般の倒壊では、この足の部分が壊れてしまったようで、修復時
には接着作業を行っていました。
外見上、壊れたような跡はわからなくなっていますね。

■二宮金次郎像の銘板
二宮金次郎像の銘板

またこの足元には、像の銘板が設置されています。これを全て読ん
でみると、以下の通りです。

有限会社星野工場
星野工業この地に創立(大正5年) 平成10年11月吉日


日本キャビネット工業は1972年(昭和47年)に設立、親会社のニッ
キャビ(旧商号:星野商事)は1965年(昭和40年)に設立されて
いますので、有限会社星野工場というのは、おそらくニッキャビ
(星野商事)の前身にあたる会社
ではないかと思います。
大正5年(1916年)創立というと、前身からであれば創立93年を数え
るかなり歴史ある会社だったのですね。

この二宮金次郎も古いもので、戦時中も石製であったため日本軍に
接収されることなく
現在に残されました。地域の歴史を語るものと
して、近隣の今井小学校などで見学なども実施したことがあるよう
です。

■二宮金次郎像の表情
二宮金次郎像の表情

二宮金次郎像を近くで見ると、屋上から見上げていた時よりも表情
がよくわかりますね。・・・こちら、現在の武蔵小杉ライフのトップペ
ージ画像
になっています。
南部沿線道路から角を曲がったところにあるのですが、これまで
屋上にあるために気付かなかった通行者の方の目にもとまるように
なるのではないかと思います。

■屋上に在りし日の二宮金次郎像
屋上に在りし日の二宮金次郎像

■日本キャビネット工業 所在地
日本キャビネット工業マップ

【関連リンク】
2008/2/15エントリ 武蔵小杉の空に、謎の人影
2009/9/30エントリ 今井上町の二宮金次郎、地上に降り立つ

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2009年
10月06日

川崎歴史ガイド・中原街道ルート(2):旧原家母屋跡地

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川崎歴史ガイド・中原街道ルートをめぐる連載2回目です。
今回は、丸子橋から東急線のガードをくぐり、しばらく歩いた先の
「旧原家母屋跡地」をご紹介します。

■旧原家母屋跡地
旧原家母屋跡地

「旧原家母屋跡地」ですが、ここには中原街道ルートの全体マップの
ガイドパネルがあるだけで、川崎歴史ガイドの歴史スポットとしては
位置づけられていません。

そのため、ガイドブックにも記載されていないのですが、中原街道を
歩いていけばすぐに目に留まるような立派な門構えであり、ガイド
パネルの隣には石碑が建てられています。

■「旧原家母屋跡地」の石碑
旧原家母屋跡地の石碑

これによると、原家九代目の文次郎氏は、1889年から24年の歳月
をかけて、この地に母屋を1913年に完成
させたそうです。
総ケヤキ造りの母屋は、当時の高度な木造建築技術を駆使した
建築物であり、2001年に川崎市の重要歴史記念物に指定されて
います。

現在では十一代目正巳氏の願いもあり、母屋は多摩区の川崎市立
日本民家園に移築
され、多くの人が郷土や先人の智恵について学ぶ
学習室として利用されているものです。

■川崎市立日本民家園ウェブサイト 施設案内 旧原家住宅
http://www.city.kawasaki.jp/88/88minka/home/x-metc.htm#etc_3

■中原街道の道標
中原街道の道標

また、石碑の近くには、中原街道の道標も建っています。
「右 東京 十粁(10キロメートル)」、「左 平塚 五十粁(50キロ
メートル)」
となっています。
「東京」と書いてありますのでこれは古いものではないのでしょうが、
中原街道は江戸から平塚の中原までを結ぶ街道であったため、
平塚までの距離が記載されているわけです。

原家は名主をつとめた名家で、現在でも立派なお屋敷が残ってい
ます。江戸時代から手広く肥料商を営み、石橋を多くの場所に架け
たことから石橋という屋号で呼ばれていたようです。
中原街道ルートのもう少し先、「木月堀と『くらやみ』」というスポット
でお屋敷が紹介されています。

■「旧原家母屋跡地」マップ
「旧原家母屋跡地」マップ

【関連リンク】
川崎市立日本民家園 公式ウェブサイト
2008/8/8エントリ 中原街道のカギ道(前編) 小杉御殿と西明寺
2009/9/23エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(1):「丸子の渡し」

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2009年
10月05日

横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路と綱島街道トンネル

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一昨日取り上げた児童用トンネルの閉鎖・人道地下通路供用開始と
重なる話なのですが、2009/7/30エントリ以降も、南武線ホームから
横須賀線武蔵小杉駅をつなぐ連絡通路
の工事が進んでいます。

■南武線をまたく跨線橋
南武線をまたぐ跨線橋

前回は鉄骨が組まれただけという感じでしたが、この時点ではコンクリ
ートの床面
が出来上がっています。現在では屋根の一部も鉄骨が
組みあがりつつあるようです。
写真奥が南武線ホームで、ホームの先端からこの跨線橋につながる
ことになります。

■跨線橋の横須賀線側階段
跨線橋の横須賀線側階段

跨線橋の横須賀線側を見ると、階段の形状ができているのが確認
できます。階段の隣(写真奥)には、エスカレーターが設置されると
思われるスペースがあります。

■跨線橋より横須賀線方面
跨線橋より横須賀線方面

跨線橋の階段を降りて、横須賀線方面へと連絡通路は続くことに
なりますが、ここはまだまだ工事中です。連絡通路が地下に潜り、
また一昨日のエントリで取り上げたように、南武線をくぐる南北連絡
通路も設置
されます。

さて、写真奥には綱島街道の「上丸子跨線橋」が見えますが、その
下にトンネルが穿たれています。

■上丸子跨線橋下部のトンネル工事
上丸子跨線橋下部のトンネル工事

ズームしてみると、上丸子跨線橋の土手だった部分がトンネルに
なりつつある
のがわかります。

■上丸子跨線橋下部のトンネル工事
上丸子跨線橋下部のトンネル工事

横須賀線武蔵小杉駅への連絡通路は、新幹線への干渉が発生した
ため工事が遅れ、2010年3月の開業時には地上を通る暫定通路で
乗換えを行う
こととなりました。
ただ、地上を通るにしても綱島街道の土手を超える必要があります
ので、暫定連絡通路はこの付近を通行することになるのではないか
と思います。
なお、上丸子跨線橋の土手の除去については、もともと綱島街道の
拡幅工事
において予定されていました。

今回はこんなところですが、さすがに開業まで半年となると、ホーム、
ロータリー、連絡通路とそれぞれに形が見えてくるものですね。
最終的な工事完了までは長い道のりですが、引き続き追っていき
たいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区:横須賀線武蔵小杉駅
2007/5/31エントリ 武蔵小杉再開発:横須賀線武蔵小杉駅説明会
2007/10/10エントリ 横須賀線武蔵小杉駅工事の進捗
2008/1/31エントリ 横須賀線武蔵小杉駅・駅前交通広場の図案
2008/3/14エントリ 横須賀線武蔵小杉駅トンネル工事
2008/10/1エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路着工と工事図
2008/10/9エントリ 横須賀線武蔵小杉駅のイメージパース
2008/10/24エントリ 横須賀線武蔵小杉新駅完成が1年遅れ、仮設での開業に
2009/3/20エントリ 横須賀線武蔵小杉新駅ロータリーの最終図面
2009/4/17エントリ 綱島街道・上丸子跨線橋の仮管路設置工事
2009/5/7エントリ 横須賀線武蔵小杉新駅の駅舎現る
2009/5/19エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路跨線橋工事開始
2009/6/27エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路工事(2009年6月)
2009/7/18エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリー工事(2009年5月~6月)
2009/7/28エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリー工事(2009年7月)
2009/7/30エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路工事(2009年7月)
2009/8/13エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリー工事(2009年8月)
2009/8/24エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の駐輪場
2009/9/3エントリ 横須賀線武蔵小杉駅、線路切り替え直前
2009/9/6エントリ 横須賀線武蔵小杉駅線路切り替え工事完了
2009/9/7エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリーの駐輪場と照明
2009/9/10エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリーの屋根
2009/9/12エントリ 横須賀線武蔵小杉駅駐輪場の、イメージパースと工期と工事費
2009/9/13エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の旧下り線撤去完了
2009/9/22エントリ 横須賀線武蔵小杉駅工事に伴う徐行2009/10/3エントリ 南武線の児童用トンネルが10/20閉鎖、人道地下通路を
部分供用開始

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2009年
10月04日

東急多摩川駅の転落事故と武蔵小杉駅等7駅の安全対策

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2009年9月13日、東急東横線多摩川駅において、川崎市の女性
(81歳)が乗った車椅子がホームに転落し、女性が亡くなるという
事故
がありました。
これは多摩川駅のホームの斜面が原因で車椅子が動き出してしま
い、転落に至った事故で、多摩川駅では同様の事故が2年前にも
発生
しています。

■エレベーター前の斜面(自由が丘駅)
エレベーター前の斜面(自由が丘駅)

その後東急電鉄が調査を行った結果、多摩川駅以外の7駅につい
ても、ホームの傾斜が原因で車いすが線路に転落するおそれがある
ことが分かったのですが、武蔵小杉駅および新丸子駅がその7駅に
含まれていました。

■車椅子が転落のおそれがある7駅
東急東横線:中目黒、自由が丘、新丸子、武蔵小杉
東急田園都市線:渋谷、鷺沼、長津田

※ホームにエレベーターが設置され、柵等の転落防止策が取られ
ていない54駅のうち、ホームの傾斜が1mあたり2cm以上となって
いる駅
(多摩川駅の傾斜は1mあたり2.5cm)

この調査結果を受けて、東京急行電鉄では上記の7駅についてガー
ドマンを配置し、11月末までに転落防止柵を設置
することとなって
います。
また、武蔵小杉駅・自由が丘駅の現地を確認したところ、エレベー
ターに注意を喚起する音声アナウンス機器が設置されていたほか、
掲示物も設置されていました。

■東急武蔵小杉駅のエレベーター
東急武蔵小杉駅のエレベーター

こちらは東急武蔵小杉駅のエレベーターですが、この手前に常時
ガードマンが配置
されています。また、エレベーターの入口上部に、
小さい音声機器が設置されているのが見えますでしょうか?

■エレベーターに設置された音声機器
エレベーターに設置された音声機器

同様の音声機器はエレベータ内にも設置されていまして、斜面に
よってエレベーターが転落する危険があることについて注意喚起
するアナウンス
を、常時流しています。
エレベーター内では通常のエレベーターの動作に関するアナウンス
も流れていますので、2つのアナウンスが混じってしまうのですが、
聞き取れないほどではありません。

■エレベータ内の掲示
エレベーター内の掲示

エレベータ内には前述の通り書面による掲示もありまして、内容は
音声アナウンスと同じように注意喚起をするものです。

該当する全てのエレベーターにおいて「ガードマン1名配置」「音声
アナウンス」「書面掲示」の対応
が取られていまして、東京急行電鉄
としては応急的に打てる対策は取ったかたちではないかと思います。
11月末までに転落防止策を設置することで、それを恒久的措置と
して、おそらくガードマンの設置を終了することになるのでしょう。

2年間の間に同じ原因による事故が発生し、万一3度目があれば
かなり重大な責任を東急電鉄が問われることになりますので、迅速
な措置を取るのは当然のことではあります。
なお、本件については東急電鉄からはプレスリリースなどは開示さ
れていない
ようですが、安全の問題ですので、事故の発生と特定の
駅におけるリスクの存在、またこういった対策を取っていることは、
きちんとリリースを出した方が良い
ように思いました。

現在、東急電鉄に遅れを取る形でJR南武線のバリアフリー化
進められていますが、果たしてこのような死角がないものか、是非
検証しつつ進めていただきたいと思います。

【関連リンク】
2008/5/1エントリ 武蔵小杉駅北口エレベーター
2008/5/16エントリ 武蔵中原駅のエレベーター、完成間近

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2009年
10月03日

南武線の児童用トンネルが10/20閉鎖、人道地下通路を部分供用開始

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南武線を地下でくぐる児童用通学路が2009年10月20日10:00に
閉鎖
されることとなり、同時に横須賀線武蔵小杉駅連絡通路と併せ
て工事が行われている新しい人道地下通路が部分的に供用開始
されることとなりました。

■児童用通学路の入口(南側)
児童用通学路の入口(南側)

現在、児童用通学路の入口や内部にお知らせが掲示されています。

■児童用通学路閉鎖・人道地下通路供用のお知らせ
児童用通学路廃止・人道地下通路供用のお知らせ

この「子供トンネル」とも呼ばれる児童用通学路は、これまでにも
取り上げてきましたが、南武線をまたぐ使いやすいルートが他に
無いこともあり、その名称とは裏腹に大人も多く利用する通路となっ
ています。

■児童用通学路の内部
児童用通学路の内部

しかしながらご覧の通り天井が非常に低く、自転車では通行しにくい
など以前から地域の課題となっていました。
この児童用通学路を、横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路設置工事と
併せて改良し、大人も通行できる人道地下通路とすることは、当初の
工事説明会等でも事前に告知がなされていたものです。
2007/5/31エントリ参照)

新しい人道地下通路は事前の告知どおり従来より東急武蔵小杉駅
寄り
になりまして、概ね下記に示した位置になります。

■新しい人道地下通路の位置
新しい人道地下通路の位置

現在の工事の進捗を見ると、まだまだ工事中ではありますが、一応
写真右端には地下通路の入口となるスロープの白い壁が確認でき
ます。
また、南武線の下にトンネルができていることも、以前の写真と比べ
るとわかりやすい
かと思います。

■2009/10/1エントリ時点での人道地下通路予定地
人道地下通路予定地

この時点では、まだ旧・フローラルガーデンが建っていますね。人道
地下通路が建設された部分の南武線の線路を見比べると、その部分
だけ形状が変わっており、現在ではトンネルの施工がなされたことが
わかります。

ただし、写真を見ても判るとおり現在も工事は進んでいる最中で、
今回供用開始となる人道地下通路には制約があります。

・22:00~6:00の間は通行ができません。
・エレベーターはまだ使用できません。
・通路の一部の屋根がまだ未完成です。

完成は2010年2月頃とのことで、横須賀線武蔵小杉駅の開業より
一足先に完全供用となるようです。

まだ未完成の状態で供用開始する理由は、現在の児童用通学路の
南側入口部分は、横須賀線武蔵小杉駅連絡通路の工事が横切る
ことで封鎖されてしまう
ためであると思われます。
横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路は待ったなしの状態ですので、
10月20日に現在の児童用通学路を閉鎖した後、連絡通路をつなげ
る工事を急ピッチで進めることになるのでしょう。

新しい連絡通路が具体的にどのような通路かは通ってみないとわか
りませんが、少なくとも従来よりは使いやすいものになっているので
はないかと思います。
特にエレベーターの設置は、周辺のバリアフリーアクセスの向上
寄与するのではないでしょうか。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅東部地区:横須賀線武蔵小杉駅
2007/5/31エントリ 武蔵小杉再開発:横須賀線武蔵小杉駅説明会
2008/10/1エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路着工と工事図
2009/6/27エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路工事(2009年6月)

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2009年
10月02日

新丸子東3丁目地区B地区に「ブリリア武蔵小杉」正式発表

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新丸子東3丁目地区B地区の「(仮称)武蔵小杉F1地区分譲マン
ション」が、正式に「ブリリア武蔵小杉」として公表
されました。
10月1日より物件ウェブサイトがオープンしています。
(情報提供いただきました。ありがとうございました)

■ブリリア武蔵小杉 物件ウェブサイト
http://www.kosugi2.jp/

■ブリリア武蔵小杉建設予定地のB地区
ブリリア武蔵小杉建設予定地のB地区

このB地区の用地は東京機械製作所が所有していたもので、写真奥
では横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路が南武線沿いに建設中です。
2009/8/15エントリでご紹介しましたように、9月1日付で東京機械製
作所より東京建物および伊藤忠都市開発に売却
されたことがプレス
リリースされていました。

■東京機械製作所 固定資産の譲渡に関するお知らせ
http://www.tks-net.co.jp/ir/news090813a.pdf

ただ、今回オープンした物件ウェブサイトを見ると、売主には東京機械
製作所も名を連ねています

これには理由がありまして、正確な土地の持分は以下のようになって
います。

■ブリリア武蔵小杉建設用地の持分
・東京建物      50%
・伊藤忠都市開発 49%
・東京機械製作所   1%


実は東京機械製作所は完全に土地を売却しておらず、わずか1%
だけの持分を残しています
。これは、開発事業の実態は東京建物と
伊藤忠都市開発に委ねる一方、最低限の立場と影響力は残して
おきたいという意向によるものでしょう。
持分が1%でもある以上、売主ということになるわけです。ほとんど
売却した、ということでプレスリリース上はこの点についてあえて
言及をしなかったわけですね。

竣工は2011年8月ということで、まだまだ先の話ですが、あと3ヶ月
後、2010年1月には販売が開始となります。
1階には店舗が入る予定になっておりまして、駅前地区でもあります
ので利便性の高まるような店舗になると良いと思います。

■ブリリア武蔵小杉のイメージパース
ブリリア武蔵小杉 イメージパース

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:新丸子東3丁目地区
2007/9/18エントリ 新丸子東3丁目A地区に商業・業務施設、B地区にマンション?
2007/12/23エントリ 新丸子東3丁目地区C地区の進捗
2008/6/22エントリ 新丸子東3丁目地区の進捗・2008年6月
2008/6/24エントリ 新丸子東3丁目地区に東京建物20階マンション
2008/8/11エントリ (仮称)武蔵小杉F1地区分譲マンションの公示
2008/11/23エントリ 新丸子東3丁目地区・フローラルガーデン×2
2009/1/28エントリ 新・フローラルガーデン完成と周辺整備
2009/3/14エントリ 旧・フローラルガーデン取り壊し
2009/3/30エントリ 旧・フローラルガーデン取り壊しと道路整備
2009/6/27エントリ 横須賀線武蔵小杉駅の連絡通路工事(2009年6月)
2009/7/5エントリ (仮称)武蔵小杉F1地区分譲マンションのイメージパース
2009/8/15エントリ 東京機械製作所が武蔵小杉再開発用地を売却

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2009年
10月01日

フーディアム武蔵小杉のパリミキ跡地に催事場オープン

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2009年9月23日にフーディアム武蔵小杉2階のパリミキ武蔵小杉店
が閉店
しましたが、本日より、フーディアムの催事場として「良品彩貨
暮らしの雑貨バザール」がオープン
しました。

■良品彩貨物 暮らしの雑貨バザール
良品彩貨 暮らしの雑貨バザール

前回エントリでのコメントでは100円ショップという情報をいただいて
いたのですが、これは催事場で、新店舗ではないということでした。
内容は期間限定で、入れ替わっていくようです。

■催事場の全景
催事場の全景

催事場は簡易なもので、パリミキがなくなった空白スペースに、
陳列棚が並んでいるかたちです。

現在販売されているのは、冒頭のタイトルの通り、「暮らしの雑貨」
ということで、いろいろな生活雑貨が並んでいます。

■食器・調理器具
食器・調理器具

このあたりは、箸などの食器や鍋・フライパンといった調理器具
並んでいます。お箸は105円均一で売られていました。

■おろし金・ピーラー
おろし金・ピーラー

このあたりは、おろし金やピーラーなどですね。ピーラーもいくつか
種類が揃っています。

■トゲ抜き
トゲ抜き

■爪切り
爪切り

トゲ抜きや爪切りも、ちょっと変わったものが売っています。アイデア
商品という感じでしょうか。結構雑多な物が売っていました。

・・・というわけで、結局テナントは空き状態で、フーディアムがその分
活用するということになりました。ただの空白スペースになってしまう
にはエスカレーター前で勿体無いですから、次善の策ということです
ね。
いずれテナントが入れば催事場はなくなるということになるのでしょう
が、とりあえずこのような感じで運用されるようです。
なお、この催事場の会計は隣の薬局で受け付けるかたちになってい
ました。

■フーディアムの看板
フーディアム武蔵小杉の看板

フーディアムの外の看板も、55ステーションに続いてパリミキの
文字が消去
されました。ちょっと寂しくなりましたね。

パリミキの閉店については武蔵小杉に限った話ではありませんで、
2009年3月期の業績が赤字(32億円の当期純損失)に転落したこと
もあり、パリミキは計画的な不採算店舗の閉店を進めています。
2009年3月期には年間34店舗の新規開店と並行して61店舗の閉店
を実施しており、本年度(2010年3月期)においても15店舗の新規
開店・70店舗の閉店を計画
しています。
パリミキ武蔵小杉店の閉店は、この70店舗の閉店計画のうちの1店
舗ということです。

しかしながらとりあえず、フーディアムの2階に「ちょっと立ち寄って
みる」
お店がオープンした・・・といってよいのでしょうか。集客力と
してはあまり強くないとは思いますが、今後の推移も見守っていき
たいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット foodium武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区 D・E地区
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン
2008/7/25エントリ フーディアム武蔵小杉に関するアンケート結果
2009/3/17エントリ フーディアム武蔵小杉の55ステーションが閉店
2009/3/13エントリ 「武蔵小杉に関するアンケート」集計結果レポート
2009/8/31エントリ フーディアム武蔵小杉2階、パリミキ9月23日閉店

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2009年
09月30日

今井上町の二宮金次郎、地上に降り立つ

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2008/2/15エントリでご紹介しました、今井上町の「日本キャビネット
工業」
屋上の二宮金次郎像の姿がここしばらく消えていたのですが、
何と地上に降り立っていました。

まずは従来の姿から確認してみますと、

■日本キャビネット工業(前回エントリ時)
日本キャビネット工業(前回エントリ時)

■日本キャビネット工業屋上の二宮金次郎像(前回エントリ時)
日本キャビネット工業屋上の二宮金次郎像

こちらは前回エントリ時のもので、確かに屋上に二宮金次郎像が
安置されています。
この二宮金次郎像、2004年にはテレビ朝日系の「堂本剛の正直
しんどい」においてミステリースポットとして紹介
されたりしており
まして、一部では有名なスポットとなっていました。

・・・が、しかし。

■現在の日本キャビネット工業
現在の日本キャビネット工業

日本キャビネット工業の屋上

・・・いません。どう見ても彼がいません。屋上から姿をくらまし、行方
不明になっていたのです。

これは一体どうしたことか、と思って日本キャビネット工業の公式
ウェブサイト
を参照しますと、トップページにお知らせがありました。

■日本キャビネット工業 公式ウェブサイト
http://www.niccabi-rack.co.jp/

「お知らせ
弊社屋上に設置しておりました二宮金次郎像が先日の地震で倒壊
してしまい、現在修復作業中です」

(※いずれ記載が削除されるものと思います)

なんと、それは一大事だったのですね。
先日の地震というのがいつのことかわかりませんが、それほどの大
地震はなかったはずですので、まさか地上に落下などはしていない
と思います。

・・・で、修復も完了したらしく、日本キャビネット工業の入口近くに
新たに設置
されていました。

■地上に設置された二宮金次郎
地上に設置された二宮金次郎

さほどの地震でなくても倒壊してしまうようですと、やはりかなり危険
ですから、安全性の観点から屋上に再設置ではなく地上に移設され
ることになったものと思います。

なお、この二宮金次郎の足元には銘板がありまして、「星野工場」
という文字が見えます。
日本キャビネット工業の親会社はニッキャビ株式会社ですが、その
商号は今年になって変更されたものであり、前商号は星野商事株式
会社
といいます。
おそらく、この二宮金次郎像は、星野商事の創業や工場の設立など
にゆかりのあるものなのでしょう。

この地上に降り立った二宮金次郎については、丁度昨日、武蔵小杉
関連ブログ「武蔵小杉散歩」のさんぽますたあさんがレポートをされて
いて、トラックバックもいただいていました。

■武蔵小杉散歩 速報:二宮金次郎、地上に降りる
http://mks.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-e7ca.html

これだけ間近に見られる日が来るとは、想像していませんでしたね。

とりあえず、行方のわからなくなった彼が戻ってきて、よかったです。
武蔵小杉のミステリースポットがなくなるのは少々さびしい気もいた
しますが、安全のためには仕方ないですね。

■日本キャビネット工業 所在地
日本キャビネット工業マップ

【関連リンク】
2008/2/15エントリ 武蔵小杉の空に、謎の人影

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2009年
09月29日

再開発地区・新丸子東第2公園の現状と公園管理

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2009/8/9エントリにおいて、川崎市環境局との中原区の公園行政に
関する意見交換会
を取り上げました。環境局の人的・予算的キャパ
シティの制約もあり、なかなか公園の管理が行き届かない面がある
のが現状ですが、その一例として再開発地区にある「新丸子東第2
公園」
を取り上げてみたいと思います。

■新丸子東第2公園の所在地
新丸子東第2公園の所在地

新丸子東第2公園は、再開発地区の綱島街道から1本脇道に入った
ところ
にあります。上記マップのグリーンの部分の形状の通りで、
脇道からさらに細い通路で中に入っていったところに公園の敷地が
開けているかたちになっています。
公園の西側は、パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー
の公開空地と隣接
していますが、柵で仕切られていてつながっては
いません。

■新丸子東第2公園の入口
新丸子東第2公園の入口

実際に現地を見てみると、このような細い通路の入口になっていま
す。この時点で、この公園に入っていくのが少々ためらわれますが
・・・。
前方には公園の奥にステーションフォレストタワーも見えますね。

■新丸子東第2公園の全景
新丸子東第2公園の全景

細い通路を抜けると、公園の敷地が広がっています。小さい敷地なの
ですが、果たしてここは公園なのでしょうか?

■生い茂った雑草
生い茂った雑草

敷地の外周部は雑草が生い茂っていて、もはや近づけません。

さて、以前私がこの公園に来た際も、「ずいぶん荒れているなあ」
思いましたが、その際にはこの公園唯一の遊具として、老朽化した
スプリング遊具が2つありました


■老朽化したスプリング遊具(前回撮影時点)
荒廃した公園(新丸子東第2公園)

ところが、これが現在では・・・、

■遊具があった場所
遊具があった場所(現在)

・・・もう、何がどうなっているのかわかりません。
一応雑草をかきわけて探してみましたが、撤去されたのか、見つか
りませんでした。

■放置自転車
放置された自転車

また、手前のフェンス際には、自転車が放置されていました。放置と
いっても施錠はされており、割合きれいなビニール傘が挟んであり
ましたので、どなたかがここをベースに利用されているように思われ
ました。

何分こんな状態ですので子どもたちの人影などなく、見かけることが
あるとすればホームレス風の男性がベンチで寝そべっているくらい
です。

■寝泊り禁止のお願い
寝泊り禁止のお願い

川崎市環境局側もこの公園のリスクを全くわかっていないわけでは
ないようで、一応このような寝泊り禁止の看板が設置されています。
看板はきれいでしたので、比較的最近設置されたものではないかと
思います。

■公園からパークシティ武蔵小杉を見上げて
公園からパークシティを見上げて

新丸子東第2公園の隣はパークシティ武蔵小杉ステーションフォレ
ストタワー
ですので、見上げるとタワーがよく見えます。
公園がこのような状態で放置されるのであれば、フェンスを挟んで
隣接している公開空地と一緒にして整備
してしまった方が良かった
のでは、と思いました。
間口が狭くて公園全体が閉鎖された死角そのものになってしまう
構造的な問題
もあり、現状ですと、公園がこの状態で存在すること
は地域にとってのリスク要因にしかなっていないように感じます。

なお、この新丸子東第2公園の問題につきましては、前回の意見交
換会に先立って、2009/3/9エントリにおいて改善して欲しいとのコメ
ント
をりえりえさんやミさんからいただきました。
私自身も以前からこの公園は何とかならないものかと思っており
ましたので、写真入りの資料としてまとめ、川崎市環境局に要望と
してお伝え
しております。
・・・ただ、現状は残念ながらご覧の通りでして、改善されるどころか
以前よりも状況は悪化
していました。

きちんと整備するには予算が付くことが必要ですし、やるにしても
ニーズのヒアリングや設計など時間がかかることでしょうが、現状は
あきらかに放置されすぎで、とりあえず雑草の手入れくらいは最低限
必要
と思います。

しかしながら、前回の意見交換会のエントリにもあります通り、川崎
市環境局のできることには限界があるというのが現実で、人的にも
手が回りきらない
面があるようです。
抜本的な再整備は別として、日常的な管理、手入れについては
地域の協力
がないと立ち行かない、というのが現状です。

前回エントリにおいて、比較的管理の行き届いた公園として、小杉
御殿団地に隣接した小杉御殿町2丁目公園の事例に言及しました
が、先日、土曜日の午前中に草刈りや清掃をしている地域ボランテ
ィアの皆さん
をお見かけしました。

■小杉御殿町2丁目公園を清掃する皆さん
小杉御殿町2丁目公園を清掃する皆さん

これは小杉御殿団地の皆さんによるボランティア活動のようで、こう
した地域の皆さんの協力で公園が維持されています。遊具にも目が
行き届いていて、破損したり古くなったりした部分が比較的こまめに
交換されている
のを確認しています。
2007/10/31エントリでも一度取り上げています)

遊具のメンテナンスなども含め、川崎市環境局としては最低限のチェ
ック以外は連絡ベースでしか対応できない
状況です。それはつまり、
地域から声が上がるかどうかで公園の管理状況に格差が出ることを
意味しています。

そういう意味では、新丸子東第2公園の現状を改善して、継続的に
地域の皆さんが快適に利用できるようにするためには、地域の皆さん
が関心を持って行政に働きかけたり、主体的に環境づくりをしていく
ことも必要なのではないでしょうか。
それにあたっては、当然ながら行政サイドには果たすべき責任を全う
していただくとして、ですね。
このあたり、2009/9/18エントリ「犯罪のないまちづくり」で取り上げた
ブロークンウィンドウズ理論にかかわるまちづくりの意識とも重なって
くる話のように思います。

ちょうど、9月27日には「市内統一美化活動」として、川崎市内の各地
で地域の皆さんによるごみ拾いや清掃が行われました。その中で、
中丸子まるっこ公園では草むしりが行われたそうです。
この活動に武蔵小杉のブロガー・たいにーさんが参加され、レポート
記事を書いていらっしゃいました。お疲れ様でした。

■たいにー・すちゃらかのーと 中丸子まるっこ公園の草むしり
http://wankuma.seesaa.net/article/129070718.html

■中丸子まるっこ公園
中丸子まるっこ公園

タマゴが先かニワトリが先か、行政か地域か、いろいろと考え方は
あろうかと思いますが、新丸子東第2公園に関しては、いずれにせよ
現状が早く改善されると良いと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 新丸子東第2公園
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 小杉御殿町2丁目公園
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 中丸子まるっこ公園
2007/10/31エントリ 武蔵小杉の公園管理:小杉御殿町2丁目公園
2009/3/9エントリ 公園井戸端会議プロジェクトに参加
2009/3/11エントリ 公園井戸端会議と、オリーブの木
2009/8/9エントリ 中原区の公園行政について、川崎市環境局との意見交換会
2009/9/18エントリ 犯罪のないまちづくり

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2009年
09月28日

「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」武蔵小杉駅構内に本日オープン

hatsushimo.gif

本日、東急武蔵小杉駅構内において「東急電鉄 住まいと暮らしの
コンシェルジュ」
がオープンしました。
この店舗は、住まいの建替えやリフォームなど、住まいに関する
相談を受け付け、関連業者を紹介することでマージンを得るもの
です。

■「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」
東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ

この店舗のオープンについては2009/8/29エントリでも取り上げて
おりまして、概ね私の意見は言い尽くしています。あらためて全て
繰り返すことはしませんが、端的にでまとめると「オープンを喜ぶ人が
少なく、駅構内の利便性の無駄遣い」
ということです。

この店舗のオープンに関する情報ニーズがあまりないのでは・・・と
思いつつ、前店舗のコージーコーナーの閉店から取り上げてきた
こともあり、最終的な新店舗オープンをスルーするのも何ですので、
一応記事としてエントリすることといたしました。

■「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」の外観
「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」の外観

「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」の外観

さて、外観を見ますと、外側にモニター画面なども設置しつつ、きれ
いに仕上がっています。今日はオープン日ですので、東急ホームズ
INAXなど、この店舗で紹介される住宅関連業者から花がたくさん
届いていました。

■「東急電鉄 暮らしの住まいのコンシェルジュ」の店内
「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」の店内

店内には、住宅関連の雑誌や本、情報閲覧用のパソコンなどが置い
てあり、奥では個別ルームで商談ができるようでした。

折しも帰りの通勤ラッシュ時で、東急線から南武線に乗り換える
たくさんの人がこの店舗の前を流れていましたが、店内にいるのは
関係者の方だけという感じで、皆さんあまり関心をお持ちではない
ようでした。
まあこのあたりは、店舗の性質上当然といえば当然で、隣のブックス
SAGAのように多くの方が立ち寄る、というものではそもそもないので
しょう。

それだけに駅構内の連絡通路途中にある利便性の高い場所を、
これで占めてしまうというのは正直残念な気がいたします。前回
多数いただきましたコメントにもあったように、ミスタードーナツでも
オープン、ということになれば、多くの方が喜んで喝采したのでしょ
うが・・・。

今日はオープン日だけに何か面白い仕掛けがあるかな、と思ったの
ですが、ごく普通にオープンしていた感じでした。今後の展開や集客
状況の推移なども見守っていきたいと思います。

【関連リンク】
東京急行電鉄 プレスリリース
東京急行電鉄公式ウェブサイト 東急武蔵小杉駅構内図
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:書店 BOOKS SAGA(ブックスサガ)
2009/4/16エントリ 「iTSCOMスポット武蔵小杉」駅構内にオープン
2009/6/1エントリ ヴィ・ド・フランスカフェ武蔵小杉店本日オープン
2009/6/24エントリ 東急武蔵小杉駅のコージーコーナーが閉店
2009/6/29エントリ 武蔵小杉駅のコージーコーナー跡地に、新店舗
9月下旬オープン

2009/8/16エントリ 東急武蔵小杉駅構内新店舗工事の、壁の向こう
2009/8/29エントリ 東急武蔵小杉駅構内新店舗が公表

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