武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2019年
12月16日

東急が等々力陸上競技場全面改築など緑地再編整備を川崎市にPFI事業提案、市が取組方針案を公表し意見募集

【Reporter:はつしも】

川崎市は、等々力緑地の再編整備を推進しています。

その検討プロセスの過程で、川崎市は民間事業者からの事業提案をヒアリングする「マーケットサウンディング」を2018年11月~12月にかけて実施するなど、民間事業のニーズ把握も行ってきました。

そうした中、2019年2月28日に東急電鉄(現東急株式会社)から民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(PFI法)に基づく正式な事業提案がありました。

同社の事業提案においては、等々力陸上競技場サイドスタンド・バックスタンドを全面改築し、川崎市市民ミュージアム等との複合施設とすること、とどろきアリーナを民設民営化することなどが提案されています。

川崎市はこの事業提案を評価した結果、内容に妥当性があること、市の方針に沿っていることを認めつつ、市民サービス向上や環境影響、実現可能性検証の観点などから、提案に対して市民や関係当事者との議論・検討を一層深めていくことが必要であると結論付けています。

これを受けて、このたび「等々力緑地再編整備事業の推進に向けた今後の取組方針(案)」が公表され、今後の検討プロセス案が示されました。
川崎市では本案に対して12月20日までパブリックコメント(意見)募集を行っていますので、お伝えします。

■東急電鉄が全面改修を提案した等々力陸上競技場
東急電鉄が全面改修を提案した等々力陸上競技場

■東急電鉄による主要設備の整備内容(川崎市発表資料より抜粋)
等々力陸上競技場(サイドスタンド・バックスタンド)の全面改築 ●スタンドと公共施設等の複合施設を整備
とどろきアリーナの民設民営化 ●既存のとどろきアリーナ(大体育館)を、民設民営の興行専用のアリーナとして再整備(エンターテイメント空間の創出)
●市民利用の体育室は陸上競技場内に複合整備し利便性を向上
市民ミュージアムの再整備 陸上競技場内に複合整備
その他公園設備の魅力向上 ●既存施設の再整備による魅力向上及び新たな機能の導入により、これまでの利用者層に留まらない幅広い層をターゲットとして利用者数を向上
●既存施設の一部を再整備し、新たな魅力を創出
・園路とランニングコースを新設(多摩川河川敷とのアクセス路を含む)
・魅力的な広場空間の整備
・釣り池の再整備(一部をプールなどの親水施設として魅力向上に向けた施設として整備)
・テニスコート及びサッカー場、多目的広場・運動広場等については移転再整備
等々力緑地及び地域の魅力向上に関する民間収益施設 ●商業系店舗の整備
●R&D施設(研究開発施設)、教育研究の整備
●エンターテイメント施設の整備
等々力緑地週へ敷地との一体計画による地域の魅力向上 ●緑地に接する、公文書館や会館とどろきを陸上競技場内に複合整備し、跡地に魅力向上に資する施設を整備

まずこちらが、東急電鉄による事業提案のうち、主要施設の整備に係る部分の抜粋です。

提案にはこのほかコンセプトや全体ゾーニング、運営手法や維持管理手法、事業スキームなどが含まれていますので、提案全体は川崎市のウェブサイト(後記)をご参照ください。

■2017年6月川崎市発表の等々力陸上競技場「一部増改築」案
2017年6月川崎市発表の等々力陸上競技場「一部増改築」案

2017年6月に川崎市が発表した「等々力陸上競技場第2期整備基本方針(案)」では、サイドスタンド・バックスタンドについては「一部増改築案」が軸となっていました。

等々力陸上競技場では、川崎フロンターレの試合開催時はほぼキャパシティが限界に達しており、老朽化も進んでいることから「全面改修」を期待する声が根強くあります。

しかしながら、現在のサイドスタンド・バックスタンドは川崎市としてはまだ耐用年数が残っている施設であり、市有資産の適切なマネジメントの観点からは全面改築は選択しにくい状況でした。

そのような背景から「一部増改築案」が事実上の第一案となっていたわけですが、ここに「民間事業」を導入することで、東急電鉄からは「全面改修」が提案されたわけです。

■等々力陸上競技場との複合施設化が提案された「川崎市市民ミュージアム」
川崎市市民ミュージアム

■同じく「会館とどろき」
サイゼリヤ川崎とどろき店

東急電鉄の提案では、川崎市市民ミュージアムや川崎市公文書館、会館とどろきも等々力陸上競技場とセットで複合施設とするものとされています。

川崎市市民ミュージアムは、「令和元年台風19号」により地下の収蔵庫が浸水し、文化財に甚大な被害を受けました。
当面は地下施設への浸水を防ぐ手当てを行うことになるでしょうが、それでも将来的な浸水リスクは否定しきれません。

既存の川崎市市民ミュージアムの建物では抜本的な構造の変更は難しいことから、建て替えるというのはひとつの恒久対策案といえるでしょう。



なお、強調しておきたいと思いますが、現状は東急電鉄の事業提案はあくまでも提案であり、現段階では川崎市がこれを受け入れて推進することを決定したわけではありません。

冒頭にお伝えした通り、川崎市はこの事業提案に妥当性があること、市の方針に沿っていることを認めつつ、市民サービス向上や環境影響、実現可能性検証の観点などから、提案内容に対して市民や関係当事者との議論・検討を一層深めていくことが必要であると結論付けています。

その結論に対応するのが、今回パブリックコメントが募集されている「等々力緑地再編整備事業の推進に向けた今後の取組方針(案)」です。

■等々力緑地再編整備事業の推進に向けた今後の取組方針(案)(川崎市発表資料より抜粋)
(1)今後の取り組み方針
① 社会環境の変化による新たな課題等に対応するため、等々力緑地再編整備実施計画を改定します
等々力緑地のマスタープランである「等々力緑地再編整備実施計画」について、社会環境の変化による新たな課題等に対応するため、改定に向けた検討を進めます。

② 自然災害リスクの高まりを踏まえ、防災・減災の視点から等々力緑地の役割を再検討します
近年、国内で発生している大規模地震に伴う災害に加え、直近で発生した台風19号による浸水被害を踏まえ、防災・減災の視点から等々力緑地の果たすべき役割を再検討します。

③ 民間活力の導入範囲と手法について検討します

PFI 法に基づく民間提案の審査講評等を踏まえ、民間提案の実現可能性を検証するための体制を構築します。検討にあたっては、知的財産等を含む情報の公表及び活用に向けて提案者との連携・協力について取り決めを行います。

(2)今後の検討事項
①市の各種計画との整合について検証を行います
「等々力緑地再編整備実施計画」策定後に改定された川崎市緑の基本計画など各種計画を踏まえ、現在の再編整備実施計画を検証します。

② 自然災害リスクの高まりを踏まえ、等々力緑地が果たすべき防災・減災の視点から等々力緑地の役割を再検討します

自然災害リスクの高まりを踏まえ、等々力緑地が果たすべき防災・減災の視点を整理し、等々力緑地の役割を再検討します。なお、検討にあたっては、等々力緑地内外の台風19号に伴う被害状況や原因等の調査結果を踏まえます。

③ 公園全体のゾーニングを検討します

防災・減災の視点からの役割の再検討、大規模施設の再整備、下水処理施設の建設の進捗、民間収益施設の設置への対応など様々な条件の変化を踏まえ、公園全体のゾーニングを検討し、ゾーニングごとに合わせた公園施設の具体的な検討を進めます。

④ 等々力緑地の魅力向上など課題解決に向けた検討を行います

等々力緑地再編整備実施計画、マーケットサウンディング調査、民間提案において共通して指摘されている魅力の創出や緑地へのアクセス向上、維持管理水準の改善などの課題については、民間提案の内容の実現性を検証しながら、課題解決に向けた検討を行います。

3)今後の検討体制
等々力緑地再編整備実施計画の改定に向けて学識経験者等による検討体制として、①等々力緑地再編整備計画推進委員会を設置するとともに、ステークホルダーである②等々力緑地利用者等との調整を行います。また、④民間提案の審査講評を踏まえた対応として、東急(株)と連携・協力して検証を進めます。なお、計画の改定にあたっては、緑地内にある各公共施設に関係する所管局区等との調整が必要になることから、③庁内検討体制の構築を行います。

ア 検討組織
① 等々力緑地再編整備計画推進委員会を設置
小杉駅周辺地区におけるまちづくりの進展への対応や都市公園法の改正など公園緑地行政を取り巻く動向が大きく変化していることに加え、大型台風の襲来をはじめとする自然災害リスクが高まったことへの防災対策など、魅力あふれる公園の実現や効率的・効果的な施設運営等に向けた等々力緑地を実現するためには、等々力緑地のマスタープランである等々力緑地再編整備実施計画を改定する必要があることから、検討に必要となる学識経験者(造園・エリアマネジメントなど)、公募市民等により構成する「等々力緑地再編整備計画推進委員会」を設置します。

② 等々力緑地利用者等との調整

等々力緑地及び緑地内の施設は、市民等や地域とともに育んでいく「公共財産」であり、今後の等々力緑地の再整備の内容や利用方法等の議論に向けて、等々力緑地を日常的に利用しているステークホルダー等、様々な立場での多様な意見を伺うとともに、本事業への理解の醸成と情報共有を図るための「(仮称)関係団体連絡調整会議」を設置します。

③ 庁内検討体制の構築
等々力緑地の各公共施設を所管する局区との課題の共有と解決を図るために、「(仮称)等々力緑地再編整備計画推進会議」を設置し、庁内における検討体制を構築します。

④ 提案の実現可能性を検証するための体制の構築
民間提案への「民間提案審査部会」からの審査講評を踏まえ、提案が等々力緑地の魅力向上等に寄与するか否かやその実現可能性等について、「等々力緑地再編整備計画推進委員会」の中で、さらなる検証を進めます。また、提案の実現可能性を検証するため、東急(株)のノウハウや提案内容を公表及び活用することについて、提案者の承諾を得る必要などがあることから、東急(株)との取り決め(協定の締結)を行い、連携・協力を行います。
なお、この連携・協力は、再編整備実施計画の改定までを予定しており、改定後の計画に基づいて整備・運営等の事業者の決定を行う場合には、公平性・透明性・競争性に配慮し、公募(総合評価落札方式等)により事業者選定を行います。

こちらも川崎市発表資料よりの抜粋ですので、全文は川崎市のウェブサイト(後記)をご参照ください。

東急電鉄の事業提案が現段階でそのまま受け入れられたわけではありませんが、従来の等々力緑地再編整備実施計画が改訂されることは、間違いないといってよさそうです。

川崎市としても、民間事業者を導入することで市の負担額を減らしつつ、より効果的な等々力緑地の再編整備を進めたいという前提がありますから、東急電鉄の提案を踏まえつつ、市民を中心とした施設利用者の意向、行政としての意向も同社と協議しながら、新たな等々力緑地再編整備計画を検討していくことになるでしょう。

等々力緑地に、従来はなかった「東急電鉄による民間事業」という要素が新たに加わったことは、基本的にはポジティブな要素が多いように思います。

■今後のスケジュール
2019年12月20日 パブリックコメント締切
2020年1月 「等々力緑地再編整備事業の推進に向けた今後の取組方針」公表
2021年3月 「等々力緑地再編整備実施計画(案)公表」
2021年6月 「等々力緑地再編整備実施計画」改定

今後のスケジュールは、上記の通りです。
実際に事業が着手されるまでには、まだ当分時間がかかりそうですね。

パブリックコメント手続きや各資料の全文につきましては、下記リンクよりご参照ください。

■パブリックコメント手続きの概要
募集案内 等々力緑地においては、平成23 年3 月に「等々力緑地再編整備実施計画」を策定し、計画に基づく段階的な緑地の整備等の取組に加え、公園内施設の一体的・横断的な管理運営や利活用の検討など、公園のさらなる魅力向上に向けた取組を進めてきました。そうした中、民間事業者からPFI 法に基づく民間提案の提出があり、有識者による審査を行ってきたほか、台風19 号により浸水被害等が発生するなど、緑地を取り巻く大きな状況の変化が生じています。
こうしたことから、等々力緑地のさらなる魅力向上に向けて、資料1に「4 等々力緑地再編整備事業の推進に向けた今後の取組方針(案)」をとりまとめましたので、皆様のご意見をお寄せください。
意見募集の期間 2019年11 月21 日(木)~令和元年12 月20 日(金)
※郵送の場合は、令和元年12 月20 日(金)の消印まで有効です。
意見の提出方法 住所、氏名(団体の場合は、名称及び代表者の氏名)及び連絡先(電話番号、住所又はメールアドレス)を明記の上、次のいずれかの方法によりお寄せください。
(1) 電子メール
川崎市ホームページの「パブリックコメント専用ページ」にアクセスし、ホームページ上の案内に従って専用フォームメールをご利用ください。
(2) ファックス
FAX番号:044(200)3973
(川崎市建設緑政局等々力緑地再編整備室)
(3) 郵送先
〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町12-1 川崎駅前タワーリバーク17 階 川崎市建設緑政局等々力緑地再編整備室
(4) 持参先
川崎市川崎区駅前本町12-1 川崎駅前タワーリバーク17 階 川崎市建設緑政局等々力緑地再編整備室
Web ●川崎市 パブリックコメント 「等々力緑地再編整備事業の推進に向けた今後の取組方針(案)」についてご意見をお寄せください
資料 ●意見公募(パブリックコメント)募集案内(PDF)
●資料1「等々力緑地再編整備事業の推進に向けた今後の取組方針(案)」について(PDF)
●参考資料1 民間提案の主な内容(PDF)
●参考資料2 民間提案審査部会における審査講評(総評)(PDF)
問い合わせ先 川崎市建設緑政局等々力緑地再編整備室 電話:044(200)2408 FAX 番号:044(200)3973 E-mail: 53todose@city.kawasaki.jp

【関連リンク】
等々力緑地再編整備室
川崎市 等々力緑地
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 等々力緑地
2013/7/22エントリ 等々力陸上競技場改修工事の仮囲いに「あなたと等々力」思い出写真を掲示中
2014/1/22エントリ 等々力競技場改修工事現場で、65年間の等々力緑地航空写真が掲示
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2015/3/29エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの、藤子・F・不二雄ミュージアムコラボのブロンズ像 全8体をご紹介
2015/12/12エントリ 「等々力球場」「等々力プール」の解体工事と、在りし日の記録。廃止されるプールは等々力陸上競技場併設を検討
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2016/12/11エントリ 等々力緑地の硬式野球場・じゃぶじゃぶ池建設工事の仮囲いに硬式野球場のイメージパースが掲示
2017/3/12エントリ 等々力緑地再編整備:府中街道沿いの正面広場のリニューアルが完了、「健康美」の像を移設しオープンスペースを拡張
2017/6/15エントリ 等々力陸上競技場サイド・バックスタンド3階を増築する第2期整備基本方針(案)が発表、6月17日(土)メインスタンドで説明会開催・7月11日(火)までパブリックコメント募集中
2017/9/13エントリ 等々力緑地の硬式野球場建設工事で廃棄物・軟弱地盤等の問題が発覚、工期が2年遅れ2020年完成へ/等々力プールの等々力陸上競技場バック・サイドスタンド併設可能性は消滅
2018/11/8エントリ 川崎市が総合自治会館跡地活用・等々力緑地再編整備について民間事業者からの事業提案を募る「マーケットサウンディング」を実施、2019年1月までに結果公表へ

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2019年
12月10日

武蔵小杉・新丸子・元住吉周辺の2019クリスマスケーキ締切迫る、各洋菓子店の予約情報まとめ

【Reporter:はつしも】

今年もクリスマスが近づいてきました。
武蔵小杉周辺でのクリスマスケーキの予約締切が近づいていますので、本エントリでまとめたいと思います。

■「パティスリーカシュカシュ」
パティスリーカシュカシュ

武蔵小杉駅北口の「パティスリーカシュカシュ」です。ベーシックな生デコレーション、フレーズショコラ、ビッシュドミエル(ブッシュドノエル)、ショコラノワールの4種です。

■「ラトリエヒロワキサカ」
ラトリエヒロワキサカ

COSUGI COMMONSの「ラトリエヒロワキサカ」です。
受け付けは12月15日までですが、昨日時点でノエルフレーズ以外の台数限定ケーキはすでに予定数を完売しているということです。

その後さらに状況も変動するかと思いますので、ご了承ください。

■「クチュールベイク」
クチュールベイク

ホテル精養軒近くの「クチュールベイク」です。
発酵バターとバニラのケーキ、苺のチーズタルトの2種です。

■「TINY BREAD & CAKE」
TINY BREAD & CAKE

武蔵小杉駅北口の東急線高架下、「ナチュラマーケット」の新エリア「TINY BREAD & CAKE」もクリスマスケーキの予約を受け付けています。
5種類のケーキと、シュトーレンがあります。

■「パティスリー・シュシュクリエ」
パティスリー・シュシュクリエ

グランツリー武蔵小杉1階の「パティスリー・シュシュクリエ」です。
ここはサンタさんがかわいいですね。

■「シフォン&スプーン」
シフォン&スプーン

同じくグランツリー武蔵小杉1階では、ケーキではありませんが「シフォン&スプーン」も「ザ・パーティーシフォン」の予約を受け付けていました。

■「パティスリーシェリーブラン」
パティスリーシェリーブラン

新丸子には、東口に「パティスリーシェリーブラン」があります。
「スノーマンチーズケーキ」がかわいらしいです。

■「TOCCO」
TOCCO

元住吉・井田中ノ町のジェラート屋さん「TOCCO」も、クリスマスケーキがあります。
「本気のショコラ」が、ちょっと気になります。

■「パティスリー・ディヴァン」
ディヴァン

ディヴァン

ディヴァン

ディヴァン

ディヴァン

ディヴァン

ディヴァン

最後は、同じく井田中ノ町の「パティスリー・ディヴァン」です。
同店はクリスマスケーキのパンフレットはありませんでしたが、写真でご紹介します。

毎年人気が高く、予約締切前に完売となる可能性が大です。

■武蔵小杉周辺クリスマスケーキ等の予約状況(ご参考)
店名 予約締切
パティスリー・カシュカシュ 12月19日(木)
ラトリエヒロワキサカ 12月15日(日)
クチュールベイク 12月13日(金)
パティスリー・シュシュクリエ 12月20日(金)
シフォン&スプーン 12月15日(日)まで早割
パティスリーシェリーブラン 12月20日(金)
いちごの樹 12月15日(日)
TOCCO 12月17日(火)
パティスリー・ディヴァン 12月11日(水)
※全店舗を網羅するものではありません。
※予約情報が変更になったり、予約締切よりも前に予定数に達し、完売となっている場合があります。各店舗にご確認ください。


上記は、本サイトがピックアップした店舗プラス、一部店舗のクリスマスケーキ等の予約情報です。
「パティスリー・シュシュクリエ」「パティスリーシェリーブラン」が12月20日(金)までと、この中では一番遅くまで受付をしています。

ただし、店舗によっては締め切りよりも前に予定数に達して予約ができなくなる可能性があります。
たとえば「ラトリエヒロワキサカ」はすでに台数限定ケーキは全て完売となったことが告知されていますので、あらかじめご了承ください。

また、締め切りが一番早い「パティスリー・ディヴァン」も、順次完売になっている可能性があります。

本エントリはあくまでもご参考情報ですので、状況の変動等、一切の保証はできません。
最新情報は各店舗にご確認くださいね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:洋菓子
2007/12/25エントリ クリスマスおめでとうございます
2008/12/6エントリ 武蔵小杉の2008年クリスマスケーキ
2010/12/25エントリ 「patisserie DIVIN」の苺のフロマージュで、メリークリスマス
2011/12/4エントリ ブレーメン通り商店街のクリスマスと、シャッターの絵
2011/12/24エントリ ブレーメン通り商店街のクリスマスイブと、patisserie DIVINのケーキ
2012/12/24エントリ  「patisserie DIVIN」のサンフォニーで、メリークリスマス
2013/12/24エントリ 武蔵小杉のクリスマス・2013
2014/12/24エントリ 武蔵小杉・元住吉・新丸子のクリスマス・2014
2015/11/1エントリ 「グランツリー武蔵小杉」にニコライ・バーグマンとコラボのクリスマスツリーが本日登場、11月20日よりARフォトスポット設置へ
2015/12/9エントリ クリスマスシーズン到来、ららテラス武蔵小杉の「サンタのお手紙」と、武蔵杉東急スクエアの「フォトスポット」
2016/12/25エントリ 武蔵小杉の、2016クリスマス模様。中原区役所・KDX武蔵小杉ビル・タワープレイス・すみれ保育園・ナチュラ・イトーヨーカドー・グランツリーなどを巡る
2017/12/24エントリ ブレーメン通り商店街の「ブレーメンの音楽隊像」が特別仕立てのサンタクロース衣装に、ブレーメントリオンもストリートライブ参加
2018/12/24エントリ 元住吉から始まるクリスマスイブ巡り。「イクミママ」がクリスマスドーナツ販売、市民ミュージアムには赤鼻のトナカイふろん太が登場
2019/11/26エントリ グランツリー武蔵小杉が開業5周年。開業時以来の折り鶴アートが完成、クリスマスイルミネーションもスタート

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2019年
12月04日

下小田中「全龍寺」の紅葉が見頃に、「かしま園」の地堀りパンジー即売は12月8日(日)に今季終了

【Reporter:こだなか】

約4か月前、2019/8/9エントリにおいて、下小田中の「全龍寺」をご紹介しました。
この寺院は毎年紅葉が見事ですので、あらためてご紹介したいと思います。

■全龍寺の参道入口
全龍寺の参道入口

「全龍寺」は、室町時代後期に開かれた「常泉寺」が前身とされ、同時代作の「十一面観音菩薩坐像」を本尊とする曹洞宗の寺院です。
境内の建物内には江戸時代に下小田中の一部を知行(所領として支配)していた旗本・小林正利(1635-1711)の石像が安置され、川崎市重要歴史記念物にも指定されています。

■参道の紅葉
参道の紅葉

全龍寺の参道は、木々が見事に紅葉していました。
ここは前回ご紹介したときには、緑一色でした。

俗世と聖域の境界とされる寺院ですから当然といえば当然ですが、まるで別世界に入っていくような気持になります。

■全龍寺の山門
全龍寺の門

参道をまっすぐ進むと、ほどなく山門にぶつかります。

ここのモミジは、前回エントリの8月時点でも赤い葉だったのですが、12月に入って、さらに紅葉の範囲が広がっていました。

■帰り道の参道
帰り道の参道

帰り道の参道も、また見事なものです。
この先に、俗世が待っています。


全龍寺の紅葉が美しいことは、本サイトが審査員をつとめる「第9回なかはらフォトコンテスト」の優秀作品で知りました。
当時の作品は、2019/4/25エントリにおいてご紹介しておりますので、ご参照ください。

また現在は「第10回なかはらフォトコンテスト」が応募作品を募集中です。
締め切りは12月27日(金)ですので、こちらもご関心ある方は、エントリ末尾の関連リンクをご参照ください。




■道路向かいの「かしま園」
道路向かいの「かしま園」

道路向かいの「かしま園」

なお、参道を出てすぐの道路向かいは、2019/11/19エントリでご紹介したパンジー農園「かしま園」です。

今年のパンジー地堀り販売は、今週末の12月8日(日)で終了となります。
希望される方は、お早めにどうぞ。

■パンジーの地堀り即売
パンジーを掘る 

■「かしま園」Instagram


■全龍寺のマップ


【関連リンク】
(全龍寺関連)
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣
川崎市教育委員会 かわさきの文化財 全龍寺
2019/8/9エントリ 下小田中にある、別世界への入口。川崎市重要歴史記念物が安置される「全龍寺」

(パンジー関連)
2019/11/19エントリ下小田中「かしま園」で地堀りパンジーよりどり販売「パンジーウォーク」と、野菜の収穫体験・採れたて販売を実施中

(なかはらフォトコンテスト関連)
2019/4/25エントリ 中原区の魅力を発見。「第9回なかはらフォトコンテスト」最優秀作品1点、優秀・入選作品10点をご紹介
2019/11/7エントリ 第10回「なかはらフォトコンテスト」が中原の魅力を伝える写真を12月27日(金)まで募集中

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2019年
11月30日

本日開業「相鉄・JR直通線」で武蔵小杉から相鉄線方面が直通に、武蔵小杉東急スクエア「崎陽軒」で記念弁当も発売

【Reporter:はつしも】

本日、相鉄線がJR武蔵小杉駅を経由して渋谷・新宿方面に直通する「相鉄・JR直通線」が開業しました。

JR武蔵小杉駅に相鉄線の新型車両「12000系」が入線し、駅構内の各種案内表示も直通対応に切り替えられました。

■相鉄・JR直通線の路線図
 相鉄・JR直通線の路線図
※相模鉄道リリース資料より

相模鉄道が運行する相鉄線(相鉄本線)は、従来横浜駅を始発・終着とする私鉄でした。

神奈川県の私鉄としてはごく順当なルートといえますが、「東京都心方面への直通」が同社の長年の悲願でありました。

今回開業した「相鉄・JR直通線」は、海老名・湘南台方面から二俣川・西谷までは従来の相鉄線のルートを通りますが、そこから横浜駅に向かわず、新駅「羽沢横浜国大駅」からJR線を経由して武蔵小杉駅に停車します。

そののちは湘南新宿ライン同様に大崎・恵比寿・渋谷・新宿方面に直通運転を行い、一部列車は埼京線・川越方面まで直通することになりmす。

■相鉄・JR直通線が運行開始されたJR武蔵小杉駅
相鉄・JR直通線が停車するJR武蔵小杉駅(新駅) 

■JR武蔵小杉駅の運賃案内
武蔵小杉駅の路線図

JR武蔵小杉駅のきっぷ売場では、運賃案内が更新されていました。

武蔵小杉駅と羽沢横浜国大駅は、1駅ですが駅間は15分もありまして、運賃310円です。

一方、下部に見える鶴見駅が170円であることに疑問を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
これは、相鉄・JR直通線が途中経由するJRの線路の途上に鶴見駅があるからです。

ちなみに武蔵小杉駅の手前では新川崎も通過しますので、

羽沢横浜国大駅(310円)⇒鶴見駅(170円)⇒新川崎駅(140円)⇒武蔵小杉駅

このような位置関係でひとつの路線上に各駅が並んでいて、距離に応じて運賃が設定されているというわけです。

上記の運賃案内の表記ですと、このような関係を読み取るのは難しいですね。

■駅構内の案内表示
駅構内の案内表示

駅構内の案内表示

駅のコンコースでは、相鉄線直通による案内表示が更新されていました。

まず、相鉄線直通の表記はもちろんですが、冒頭にお伝えした通り、一部列車は埼京線川越方面まで直通運転を行います。

そのため、従来の「横須賀線」「湘南新宿ライン」に加えて、「相鉄線直通」「埼京線直通」が記載されました。
 
■武蔵小杉駅の駅名看板
武蔵小杉駅の駅名看板

武蔵小杉駅の駅名看板 
 
こちらは、JR武蔵小杉駅の駅名看板です。

下りは「羽沢横浜国大駅」(相鉄・JR直通線方面)と「新川崎駅」(横須賀線方面)に分岐しています。

従来は、下り線は基本的にはどの電車に乗っても横浜駅方面に向かいましたが、今後はうっかりすると相鉄線方面に行ってしまいますので、ご注意ください。

■ホームの案内表示
ホームの案内表示 

ホームの案内表示  

ホームの案内表示  

ホームの案内表示

また、ホームでは各種案内表示も全て更新されています。
行き先が非常に多彩になりましたので、わかりやすい案内が必須ですね。

■3番線下り方面 相鉄線直通の乗車位置案内
3番線・下り方面の乗車位置の案内  

■4番線上り方面 埼京線直通乗車位置案内
4番線上り方面(相鉄線・埼京線方面)乗車位置案内

さらに、相鉄・JR直通線開業に伴う乗車位置案内も新たに設置されています。

相鉄線は10両が基本で、横須賀線・湘南新宿ラインの15両とは乗車位置が異なりますのでご注意ください。

埼京線の朝ラッシュ時の電車では、乗車位置案内に記載の通り女性専用車が運用されます。

■相鉄線の新型車両「12000系」
相鉄線12000系

そしてこちらが、直通運転に対応して導入された相鉄線の新型車両「12000系」が4番ホームに入線したところです。
従来のJR横須賀線・湘南新宿ラインとは、だいぶイメージが違いますね。

■埼京線車両
埼京線車両 

続いてこちらが、3番ホームに相鉄線方面行の埼京線車両が入線するところです。

実際に見慣れない車両がJR武蔵小杉駅に入ってくると、相鉄・JR直通線が開業したことを実感します。

■新しいダイヤ
新しいダイヤ

新しいダイヤ

新しいダイヤは、横須賀線・湘南新宿ラインと相鉄線直通は別個に記載されていました。

基本的には、従来のダイヤを維持しつつ、そこに相鉄線直通のダイヤが少し加わった形です。

15両の横須賀線・湘南新宿ラインが10両の相鉄線に置き換わってしまうと厳しいところがありますので、相鉄線分が増便になったのは一安心です。

■相模鉄道×崎陽軒「相鉄・JR直通線開業記念弁当」
相鉄・JR直通線開業記念弁当 
 相鉄・JR直通線開業記念弁当
※崎陽軒 リリース資料より

そして今回の開業に伴い、相模鉄道と崎陽軒のコラボレーションによる「相鉄・JR直通線開業記念弁当」が販売開始されました。

武蔵小杉では、武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスの崎陽軒で販売しています。

初日の本日は、朝から行列ができて150個が即完売となりました。
明日12月1日も150個、12月2日は80個が入荷予定ですが、確実に食べたい方は行列必至ですので、早めに動いてみてください。

■JR武蔵小杉駅連絡通路のポスター
新駅開業 

【関連リンク】
相模鉄道 相鉄・JR直通線特設サイト
崎陽軒 相鉄・JR直通線開業記念弁当
2019/11/6エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路に11月30日開業「相鉄・JR直通線」のPRポスターが登場、「よんれつ」など武蔵小杉駅歴代キャラクターが紹介

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2019年
11月28日

三菱ふそう川崎工場跡地に大和ハウス工業が大規模物流施設を計画、商業・生活サービス施設、屋上スポーツ施設を併設

【Reporter:はつしも】

2017/2/25エントリにおいて、三菱ふそうが中原区西加瀬の「川崎工場第二敷地」約10万平米を大和ハウス工業に売却したことをお伝えしました。

その後大和ハウス工業が再開発計画を進めてきましたが、このたび同社が設立した「武蔵小杉特定目的会社」が「(仮称)西加瀬プロジェクト」と称し、「大規模物流施設」の建設を行うことが明らかになりました。

この物流施設には「地域共存施設」として低層の一部に店舗、屋上にはスポーツ施設、隣接して公園が併設される計画となっています。

本計画はたいへん大規模なものであることから、環境アセスメントの手続きが2019年11月27日に公告され、環境影響評価方法書の縦覧が始まりました。

■「(仮称)西加瀬プロジェクト」
西加瀬プロジェクト

建物断面イメージ 
西加瀬プロジェクト
 ※川崎市報道発表資料より
 
三菱ふそうトラック・バスは、中原区大倉町に「川崎工場第一敷地」を、中原区西加瀬に「第二敷地」を保有していました。

「第一敷地」においては地域貢献イベントとして毎年「ダイムラー・グループファミリーデー」を開催しており、2016/11/27エントリでご紹介させていたいております。

「第二敷地」はすでにお伝えした通り大和ハウス工業に売却され、開発部門の移転などが行われています。

■「(仮称)西加瀬プロジェクト」の建築計画概要
主要用途 物流倉庫及び店舗等
建築敷地面積 約93,685平米
建築面積 約47,880平米
延べ面積 約213,200平米
建物階数 7階
建物高さ 約52m
駐車場・駐輪場 駐車場約870台、駐輪場約550台

「(仮称)西加瀬プロジェクト」では、約93,685平米の土地に、約47,880平米の大規模物流施設が建設されます。
この施設は7階建てで、前掲の図の通り一部が商業・生活サービス等の地域共存施設となっています。

この地域共存施設はそれほど大規模とはいえないようですが、屋上のスポーツ施設はそれなりの面積がありそうです。

現段階では内容はわかりませんが、テニスやフットサル場などを期待される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

公園広場は、約6,040平米の広さがあります。
 
■「川崎製作所第二敷地」の施設
「川崎製作所第二敷地」の施設 

■三菱ふそうトラック・バス等の事業場マップ
三菱ふそうトラック・バス等の事業場マップ 

大規模物流施設となると、環境アセスメントとしては交通量の増加がポイントになるものと思われます。

環境アセスメントの詳細につきましては、関連リンクをご参照ください。

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 西加瀬地区のまちづくり
川崎市報道発表資料 武蔵小杉特定目的会社が(仮称)西加瀬プロジェクトに関する環境アセスメント手続に着手しました

2016/11/27エントリ 武蔵小杉視点で巡る、三菱ふそう川崎工場の「2016ダイムラー・グループ ファミリーデー」開催レポート
2017/2/25エントリ 三菱ふそうが中原区西加瀬の「川崎工場第二敷地」約10万平米を大和ハウス工業に売却、2019年3月以降に大規模開発を実施へ
2017/8/15エントリ 三菱ふそうトラック・バス川崎工場が「福島ひまわり里親プロジェクト」でヒマワリを栽培中、育てた種はふたたび福島へ
2017/8/18エントリ 時代の波に消えた、市ノ坪の強豪「三菱ふそう硬式野球部」と、グラウンド跡地にオープンした「新・川崎住宅公園」

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2019年
11月22日

NEC玉川ルネッサンスシティで地域イベント「しもぬまべこどもナイト」開催、ワークショップのLEDキャンドルやダンスは11/24レッドロケッツ試合会場でも披露へ

【Reporter:はつしも】

本日、NEC玉川ルネッサンスシティ・サウスタワーにおいて地域向けイベント「しもぬまべこどもナイト」が開催されました。

LEDキャンドル作りや「ボッチャ」体験、ダンスワークショップなどが行われ、向河原駅周辺の子どもたちを中心に地域の皆さんが集まりました。

■NEC玉川ルネッサンスシティ
NEC玉川ルネッサンスシティ

■エントランスへのアプローチ
エントランスへのアプローチ

NEC玉川ルネッサンスシティは、NEC玉川事業場内に2000年から2005年にかけて段階的に整備されたNECグループの大規模拠点です。

周辺は公開空地になっていて、地域にも開放されています。

今回の「しもぬまべこどもナイト」は、NECと川崎市が主催し、下沼部町内会・向河原子ども会・中丸子みゆきこども会の協力により開催されました。

当初はルネッサンスシティ周辺の公開空地で開催される予定でしたが、雨天につき会場がサウスタワーの建物内に変更されました。

■キャンドルがお迎え
キャンドルがお迎え

キャンドルがお迎え

NEC玉川ルネッサンスシティのエントランスでは、キャンドルがお迎えです。
これは館内で作っていたLEDではなく、ろうそくのキャンドルです。

■サウスタワー内の会場
サウスタワー内の会場

今回は、サウスタワーのエントランスロビーが会場になっていました。
雨天というのもありますが、本日はたいへん寒かったですから、室内で良かったのではないでしょうか。

■和紙を使ったLEDキャンドルづくり
LEDキャンドルづくり

LEDキャンドルづくり

まずこちらは、LEDキャンドルづくりです。
和紙に自由に絵を描いて、LEDキャンドルを組み立てていきます。

■完成したLEDキャンドル
完成したLEDキャンドル 

完成したLEDキャンドルは、11月24日に開催されるNECレッドロケッツ(NECのバレーボールチーム)のホームゲームにおいて展示される予定です。

会場はとどろきアリーナですので、観戦される方は現地でご覧になってみてください。

■クリスマスの手作りあかりキット
クリスマスの手作りあかりキット

また会場では、クリスマスの手作りあかりキットも販売されていました。
これは最初に風船を膨らまして、そこにひもを巻き付けて球形のあかりを成形していくものです。

■「NECダンスラボラトリー」ワークショップ
ダンスワークショップ

続いてこちらは、ダンスワークショップです。

「障がいがあってもなくても楽しめるダンス」をコンセプトに活動するNPO法人ダンスラボラトリーと、NEC社員有志によるコラボーレションで、かねてから活動を続けてきたものです。

今回はさらに地域の皆さんとも一緒に楽しむべく、ダンスワークショップを開催しました。

今回のワークショップ参加者のうち希望される方は、11月24日開催のNECレッドロケッツホームゲームにダンスで出演できるということでした。

■パラスポーツ「ボッチャ」体験
ボッチャの体験

ボッチャ体験

ボッチャ体験

一方、会場内ではパラスポーツ「ボッチャ」の体験も人気でした。

「ボッチャ」はカーリングに似たスポーツで、体に障がいがあってもなくても気軽に、なおかつ奥深い戦略を楽しむことができます。

NECは「コスギんピック2019」で体験イベントを実施していました。

また川崎市も各地のイベントで紹介をしていますので、また武蔵小杉周辺でも体験できる機会があると思います。


NEC玉川ルネッサンスシティでは、過去に「NECサマーフェスティバル」などの地域向けイベントを開催してきました。

今回は向河原周辺の町内会や子ども会との協力により「しもぬまべこどもナイト」が開催されたもので、来場された方にはたいへん好評だったのではないでしょうか。

また地域向けの取り組みが実施されるようでしたら、ご紹介したいと思います。

【関連リンク】
中丸子みゆきこども会 facebookページ
2007/12/12エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの夜
2008/12/5エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2008
2009/11/14エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2009年
2010/12/19エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2010年
2011/12/6エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマス・2011年
2010/1/2エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの玉川稲荷神社
2010/9/20エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「丸池」と噴水
2013/10/1エントリ NECが「玉川ルネッサンスシティ」の信託受益権を約575億円で取得
2013/12/14エントリ NEC玉川ルネッサンスシティのクリスマスイルミネーション、2年ぶりに登場
2015/11/16エントリ 中原消防署がNEC玉川ルネッサンスシティ・ノースタワーで37階・829段の「階段駆け上がり訓練」を実施
2016/1/2エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「日電玉川稲荷神社」の改修が完了、NEC玉川事業場は2016年7月に操業80周年へ
2016/8/15エントリ 「NECワーキングマザーサロン」が2016年8月20日(土)エポックなかはらで開催、参加申し込み受付中
2017/5/14エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの「水準点
2018/10/22エントリ 11月9日(金)「NECワーキングマザーサロン」、12月1日(土)「武蔵小杉ワーキングマザー交流会」が相次いで開催、参加申込受付中 
2019/6/2エントリ 武蔵小杉の地域運動会「コスギんピック2019」で法政大学オレンジ・東住吉SCが連覇、こすぎコアパークではパラスポーツや高校生企画に賑わい

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2019年
11月21日

「2019川崎市10大ニュース」が投票開始、川崎フロンターレルヴァン杯初優勝や小杉小開校、台風19号などがエントリー

【Reporter:はつしも】

「2019年川崎市10大ニュース」の投票が、本日11月21日(木)よりスタートしました。

川崎市があらかじめ選定した候補および自由記載により、12月5日(木)まで約2週間の投票が行われます。
投票が多い順に、上位10位が「10大ニュース」として決定することになります。

■「2019年川崎市10大ニュース」の実施概要
内容 一年を振り返り、市民の皆様に市内で印象に残ったニュースを投票していただき、トップ10を発表する「令和元(2019)年川崎市10大ニュース」の投票を募集します。
賞品 ●投票に参加いただいた方は、賞品の抽選に応募ができます。
●賞品は、川崎にゆかりのある38 種類を用意。抽選で合計238 名様にプレゼントします。
●当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。

賞品内容(PDF)
投票受付期間 11月21日(木)~12月5日(木)
投票方法 市ホームページから投票(パソコン・スマートフォン・携帯電話)するか、各区役所、市民館、図書館等にある投票箱に、備え付けの投票用紙を使って投票することができます。
投票受付期間 12月19日(木)
Web ●川崎市 令和元(2019)年川崎市10大ニュース投票大募集
●Web投票サイト
投票箱・投票用紙設置場所 中原区のみ記載
中原区役所、中原図書館、中原市民館、小杉行政サービスコーナー、とどろきアリーナ、生涯学習プラザ、国際交流センター、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店、モトスミ・ブレーメン通り商店街

■「川崎市10大ニュース」の候補一覧(※赤字は本サイト紹介ニュース)
1 1月 富士通フロンティアーズがライスボウル3連覇
2 1月 横浜市営地下鉄3号線の新百合ヶ丘駅延伸が決定
3 2月 議会のバリアフリー対応の強化~AIを活用したリアルタイムの見える化~
4 2月 日本初!EVごみ収集車を導入
5 2月 新・動物愛護センター「ANIMAMALLかわさき」が中原区にオープン
武蔵小杉ブログ記事
6 2月 川崎フロンターレがFUJI XEROX SUPERCUP 2019で初優勝
武蔵小杉ブログ記事
7 2月 川崎区出身友風関が県内出身力士として24年ぶりの新入幕
8 2月 小田急線登戸駅がドラえもんのキャラクターで装飾
9 3月 京急大師線の産業道路駅が地下駅に
10 3月 伝統野菜「のらぼう菜」を改良した新品種が、川崎市初の品種登録
11 3月 起業家を支援する「Kawasaki-NEDO Innovation Center(K-NIC)」、川崎駅前にオープン
12 3月 宮前区役所・市民館・図書館の鷺沼駅周辺への移転方針をまとめる
13 4月 武蔵小杉に小杉小学校が開校。児童数373名でスタート
武蔵小杉ブログ記事
14 4月 川崎市初の合葬型墓所が緑ヶ丘霊園に完成。内覧会大盛況
15 4月 川崎市の1人1日当たりのごみ排出量が政令指定都市最少に
16 4月 「藤子・F・不二雄ミュージアム」来館者350万人突破!
17 5月 「令和婚」が797件、5/1の婚姻届受付件数が昨年の20倍
18 5月 川崎市の人口が政令指定都市第6位に
19 5月 多摩区登戸で刺傷事件が発生
20 6月 「(仮称)川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」を提案へ
21 7月 川崎市の高いポテンシャルなどが国から評価され、「SDGs未来都市」に選定
22 7月 「世界最高のホールのひとつ」と絶賛されるミューザ川崎シンフォニーホールが開館15周年
23 7月 望月慎太郎選手がウィンブルドン・ジュニア選手権に初出場初優勝
24 7月 川崎駅前に「川崎浮世絵ギャラリー」のオープンが決定
25 7月 科学技術の体験イベント「キングスカイフロントウィークス」が初開催
26 7月 川崎市が4年連続で政令指定都市唯一の普通交付税不交付団体に
27 7月 等々力陸上競技場で感覚過敏の子ども向けスポーツ観戦イベントが開催
28 7月 国際交流センターの外国人相談窓口の対応言語がベトナム語・ネパール語など11言語に拡充
29 7月 川崎ブレイブサンダースの篠山選手、ファジーカス選手が、バスケットボール日本代表に選出
武蔵小杉ブログ記事
30 8月 桐光学園が全国高校総体男子サッカーで市内高校として初優勝
31 8月 川崎生まれのハーブペッパー「香辛子」を使った商品が続々発表
32 9月 川崎市で初めての区内指定避難所の一斉開設訓練を実施
33 9月 川崎駅東口広場にストリートピアノが登場!
34 9月 地域の保育と子育ての拠点となる「川崎区保育・子育て総合支援センター」がオープン
35 9月 川崎市のPR動画をYouTubeで広告配信し、世界で1,470万回視聴を達成!
36 10月 ふるさと納税の返礼品を大規模拡充
37 10月 第78回川崎市制記念多摩川花火大会が今年も秋に開催
38 10月 台風19号により川崎市に大きな被害
武蔵小杉ブログ記事
39 10月 地域の寺子屋50か所目が開講
40 10月 日本最大級のハロウィンイベント「カワサキハロウィン2019」が開催
41 10月 川崎フロンターレが激闘を制しJリーグYBCルヴァンカップで悲願の初優勝
武蔵小杉ブログ記事
42 10月 川崎市岡本太郎美術館が開館20周年
43 その他(自由記載)

「川崎市10大ニュース」の投票開始は、一昨年、昨年に引き続き11月21日となりました。
そのため、毎年基本的には11月下旬~12月のニュースはあらかじめ用意された選択肢には入らないこととなります。

ただし、「その他」を選択して自由入力することで、選択肢以外のニュースに投票することも可能です。

■川崎フロンターレ FUJI XEROX SUPERCUP 2019初優勝
「小杉らぁめん夢番地」の食券機 

■川崎フロンターレ ルヴァンカップ初優勝
ルヴァンカップを掲げて 

昨年は川崎フロンターレのJ1連覇決定が早かったため、投票開始に間に合いましたが、今年はまだJ1優勝チームは決定していません。
そのかわり、2月の「FUJI XEROX SUPERCUP 2019」、10月の「ルヴァンカップ」の2つの初優勝が選択肢に入りました。

■「ANIMAMALLかわさき」オープン
ANIMAMALLかわさき

■小杉小学校開校
川崎市立小杉小学校の竣工式 
※提供写真
廊下 

■日本代表に選出された川崎ブレイブサンダース篠山竜青選手
キャプテンの篠山竜青選手 

そのほか、川崎市動物愛護センター「ANIMAMALLかわさき」のオープン、「川崎市立小杉小学校」の開校、川崎ブレイブサンダースチアリーダーズから篠山竜青選手、ニック・ファジーカス選手の日本代表選出など、本サイトでもご紹介してきたニュースが選択肢に選ばれました。

■台風19号による被害
冠水した武蔵小杉新駅 
※提供写真

川崎市10大ニュースは、グッドニュースとは限りません。

「令和元年台風19号」は川崎市内に大きな被害をもたらしました。
これはやはり、今年の選択肢から外すことはできないでしょう。

また中原区ではありませんが、登戸での児童殺傷事件など、たいへん痛ましいできごともありました。

■今回の賞品(一部)
 今回の賞品(一部)
全文PDFはこちら

今回の賞品は、38種類が238名に当たります。

「川崎フロンターレ2020開幕戦チケット」や「川崎ブレイブサンダースホームゲームチケット」など定番賞品に加えて、今年は新たに川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダースの選手サイン入りユニフォームや、川崎工場夜景タクシープランなども加わりました。

総投票数は2016年が4,168人、2017年が5,078人、2018年が5,765人と増加を続けていますので高倍率ではありますが、簡単に投票できますから、とりあえずトライしてみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
(川崎市10大ニュース関連)
2017/12/4エントリ 川崎市が「川崎フロンターレJ1優勝記念パレード」12月10日(日)実施を発表、「川崎市10大ニュース」を12月6日(水)まで投票受付中
2017/12/22エントリ 平成29年川崎市10大ニュースが発表、1位「人口150万人」2位「中学校給食」に続き「川崎フロンターレJ1初優勝」が自由記載1820票で3位にランクイン
2018/11/21エントリ 「2018年川崎市10大ニュース」が本日投票開始、「川崎フロンターレJ1連覇」早期決定によりノミネートに間に合う
2018/12/20エントリ 「2018川崎市10大ニュース」が発表、市民投票の8割得票により「川崎フロンターレJ1連覇」が1位に輝く

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2019年
11月18日

令和元年台風19号で川崎市市民ミュージアムに72億円の被害、川崎市が収蔵品修復の寄附金を受付開始

【Reporter:はつしも】

「令和元年台風19号」により、川崎市は大きな被害を被りました。

台風15号とあわせた被害額は、川崎市が11月5日に発表した推計によると約300億円にのぼるということで、そのうち最大の被害が「川崎市市民ミュージアム」の約72億円です。

■長期休館中の川崎市市民ミュージアム
長期休館中の川崎市市民ミュージアム

川崎市市民ミュージアムは地下収蔵庫が浸水し、川崎市の指定文化財や美術品、絵画など、26万点の収蔵品の多くが被害を受けました。
被害額72億円の内訳は、収蔵品42億円、設備30億円と推計されていますが、川崎市からの発表時点において被害の全容は掴めておらず、あくまでも推計レベルの数値です。

実際の被害は、さらに多額にのぼる可能性があります。

川崎市市民ミュージアムでは、国や専門家などの支援を受けて収蔵庫からの搬出、洗浄などの応急処置及び修復に向けた取り組みを進めています。

それには多くの費用がかかりますが、市内外の方から寄附のお申し出や、問い合わせが相次いでいるということです。

このような状況を受けて、川崎市では11月14日より収蔵品の修復に関する寄付金の受付を開始しましたので、本エントリにてお伝えいたします。

■川崎市市民ミュージアムの収蔵品修復に向けた寄附金の受付について
寄付金受付開始日 2019年11月14日(木)
納付方法 (1)クレジットカードによる寄附
次のホームぺージ(川崎市ふるさと応援寄附金)の「市内の方・お礼不要の方はこちら(ク レジットカードによる納付)外部リンク」をクリックし、寄附項目「台風19号により被災し た市民ミュージアムの被害復旧」を選択してください。
川崎市ふるさと応援寄附金

(2)お振込みによる寄附(納付書又は金融機関窓口)
「川崎市ふるさと応援寄附金申込書」の余白に「納付書による寄附」又は「金融機関窓口に よる寄附」のいずれかを御記入の上、市民文化局市民文化振興室あて、郵送、ファックス、電 子メールのいずれかでお送りください。
●納付書:市役所から送られる「納付書」で、指定の金融機関にてお振込みください。
●金融機関窓口:市役所から、振込先口座をお知らせいたしますので、指定の金融機関(指定 の同一金融機関窓口に限り振込み手数料無料)からお振込みください。
申込書はこちら
返礼品 今回の寄附金に返礼品等はありませんので、予めご了承ください。
寄附者の公表 寄附をしていただいた個人の方、団体のお名前の公表を希望される場合は、申込書に寄附の公表に同意する旨をご記入ください。(団体は団体名のみとなります。)
申込書送付先・問い合わせ先 川崎市市民文化局市民文化振興室
〒210-0007川崎市川崎区駅前本町11-2フロンティアビル9F
電話044-200-2280
FAX044-200-3248
E-mail 25bunka@city.kawasaki.jp
詳細 寄附方法の詳細につきましては、下記の川崎市ウェブサイトをご参照ください。
川崎市 市民ミュージアム収蔵品の修復に向けた寄附金について
報道発表資料 川崎市報道発表資料 市民ミュージアムの収蔵品修復に向けた寄附を受け付けます

寄附金の詳細については、川崎市のウェブサイトをご参照ください。
クレジットカード、または振り込みにより寄付を行うことができます。

個人が寄附を行った場合には、寄附金のうち、2千円を超える額について個人住民税及び所得税の寄附金控除の適用を受けることができます。
法人の場合は、全額が損金算入の対象となりますので、寄付金の受領書は保管しておくとよいでしょう。
 


ここで、「令和元年台風19号」通過後の、川崎市市民ミュージアムの被害状況について、川崎市からの報道写真提供によりお伝えしてきたいと思います。

■水没した川崎市市民ミュージアムの地下施設(11月13日)
水没した川崎市市民ミュージアムの地下施設  
※写真提供:川崎市市民文化局、以下同じ

こちらは、水没した川崎市市民ミュージアムの地下部分です。
外からも見下ろすことができましたので、台風通過後にご覧になった方もいらっしゃると思います。

■排水後の地下施設(10月23日)
排水後の地下施設 

この地下施設については、本サイトでも、ポンプにて排水中の様子をご紹介しておりました。
上記は、10日後、排水が進んだ状態の写真です。

前掲の水没した状態では、そもそも地下の収蔵庫の状況を確認することすらできませんでした。
まずは排水を行うことで、収蔵庫に入ることができるようになりました。

■収蔵庫の扉(10月18日)
収蔵庫の扉

そしてこちらが、地下の収蔵庫の扉です。
押し寄せた水の圧倒的な力により、鉄の扉が大きく曲がっています。

■収蔵庫の内部(10月18日)
収蔵庫の内部 

■収蔵庫の内部(10月23日)
収蔵庫の内部

収蔵庫の内部が確認できるようになった、10月18日、23日の写真です。
たいへん残念なことに、収蔵品の多くが被害を受けていました。

川崎市市民ミュージアムでは、全国でも珍しい漫画などのサブカルチャーに関する多数の収蔵品を有しています。

上記2枚目の写真には、漫画雑誌「少年サンデー」などが収蔵されていることがわかります。

■収蔵庫の通路(10月18日、改善前)
収蔵庫の通路(改善前)

■収蔵庫の通路(10月23日、改善後)
収蔵庫の通路(10月23日、改善後)

今後復旧作業を進めるためには、まずは通路等が安全に通行できないといけません。
上記写真は、改善前と改善後の通路です。


今後完全な復旧に向けては、長い道のりがあります。

浸水してしまった古文書などは、カビの繁殖を防ぐためにいったん冷凍するなど、収蔵品の修復・保全にはたいへんデリケートな作業が必要とされています。

川崎市市民ミュージアムの収蔵品は、生活に直結したものではないかもしれませんが、市民の大切な文化的資産です。

その復旧に関しての寄附がもしお気持ちに沿うようでしたら、川崎市のウェブサイトも参照の上、ご検討ください。

【関連リンク】
川崎市市民ミュージアム ウェブサイト

 (台風関連)
2008/8/29エントリ 多摩川増水
2009/10/9エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が、台風18号で 飛ばされ消失
2010/1/14エントリ 武蔵小杉駅北口バス停の屋根が修復完了
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2014/10/12エントリ 台風近づく武蔵小杉の、「ニカッパ君」と 「マルエツの買い煽り」
2016/10/24エントリ 丸子橋近く、多摩川汽水域の境界「調布取水堰」探訪。アユが遡上する魚道と、歴代水位の記録
2018/9/4エントリ 台風21号の影響により首都圏の鉄道網が混乱、JR武蔵小杉駅では南武線ホームが入場制限に
2019/4/17エントリ 2018年台風24号による倒木で破断した等々力緑地の滑り台が修繕、大部分が供用開始に
2019/9/9エントリ 台風15号が武蔵小杉周辺に爪痕、倒木・看板落下・工事防護壁崩落・停電に加え鉄道運休で武蔵小杉駅に行列
2019/9/24エントリ 台風17号の強風により武蔵小杉の今井神社で大規模な枝折れが発生、早朝から撤去作業を実施
2019/10/11エントリ 大型の台風19号が12日(土)首都圏に接近:JR・東急線が昼頃までに運休、東急ストア・ららテラス・グランツリー等武蔵小杉の商業施設が臨時休業を決定
2019/10/13エントリ 台風19号通過により武蔵小杉周辺が冠水、JR武蔵小杉新駅は設備故障で運行再開後も全列車が通過に 
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 (川崎市市民ミュージアム関連)
 ・武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ホビー・カルチャー 川崎市市民ミュージアム
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2019年
11月09日

中原街道・千年交差点先の高台から見える、武蔵小杉の高層ビル群

【Reporter:はつしも】

本サイトでは、これまでに多くの「武蔵小杉ビュースポット」をご紹介してまいりました。
今回は、川崎市高津区の中原街道からのスポットを訪れてみました。

■中原街道の武蔵小杉ビュースポット


■中原街道「千年」交差点先の高台
中原街道「千年」交差点先の高台 

今回ご紹介するのは、中原街道の「千年」交差点の近くです。

地図上ではわかりませんが、「千年」交差点の先は高台になっていますので、この坂道を頑張ってのぼっていくことになります。

■坂道で振り返ると、武蔵小杉ビュースポット
振り返ると、武蔵小杉ビュースポット 

■武蔵小杉のタワーマンション群
武蔵小杉のタワーマンション群 

高台で振り返ると、武蔵小杉のタワーマンション群が良く見えました。

中原街道からこのようにきれいに見える場所があるとは、実際に通ってみないとわからないものです。

■パークシティ武蔵小杉3棟とプラウドタワー武蔵小杉
パークシティ武蔵小杉3棟とプラウドタワー武蔵小杉

こちらは、右側がパークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー、ミッドスカイタワー、ザ グランドウイングタワーの3棟です。

その足元には、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のハトのマークの看板があります。

左側が中原区役所隣のプラウドタワー武蔵小杉
その裏側には、建設中のKosugi 3rd Avenueのタワークレーンが見えています。

■シティタワー武蔵小杉、リエトコート武蔵小杉、THE KOSUGI TOWER
シティタワー武蔵小杉、リエトコート武蔵小杉、THE KOSUGI  TOWER 

こちらは、黒い建物がシティタワー武蔵小杉です。
白がリエトコート武蔵小杉THE CLASSY TOWER、オレンジがTHE KOSUGI TOWERです。

奥に見える白いオフィスビルは、NEC玉川ルネッサンスシティですね。

■パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン
パークシティ武蔵小杉ザガーデン

一番新しく竣工したパークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンは、「タワーズイースト」「タワーズウエスト」の2棟からなるツインタワーです。

ただ、この中原街道からはほぼ2棟が直線上にあるため、手前の「タワーズウエスト」しか見えませんでした。

奥に少し見えている青いビルは、武蔵小杉タワープレイスです。

■中原街道から見える富士山
中原街道の地上から見える富士山 

ところで以前ご紹介した通り、中原街道の武蔵中原駅付近からは、ほぼ一直線上に富士山が見えます。

高層ビルなどに登らなくても、意外と地上からいろいろなものが見えたりするものです。
地図上だけではわからない新しい発見を求めて、また散歩してみたいと思います。

【関連リンク】
2017/1/19エントリ JR武蔵中原駅ホームから望む、中原街道行く先の富士山

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2019年
11月07日

第10回「なかはらフォトコンテスト」が中原の魅力を伝える写真を12月27日(金)まで募集中

【Reporter:はつしも】

「第10回なかはらフォトコンテスト」が、12月27日(金)まで作品を募集を行っております。

一昨年より「イベント・行事」「一般」の2部門に分かれ、「あなたに知らせたい中原の魅力」をテーマに、中原区の魅力を発見する写真コンテストとなっています。

また今回は10回記念ということで、最優秀賞1点、部門ごとに優秀賞2点、入選5点に加えて、「10回記念賞3点」が選出される予定です。
応募は郵送・持参のほか、メールでの応募も可能となっています。

■「第10回なかはらフォトコンテスト」
「第10回なかはらフォトコンテスト」
「第10回なかはらフォトコンテスト」
※中原区役所提供


■「第10回なかはらフォトコンテスト」の開催概要
テーマ 「あなたに知らせたい中原の魅力」
部門 ●イベント・行事部門
●一般部門
※昨年に引き続き2部門に分け、「最優秀賞」を設けます。
※入賞作品は最優秀賞1点、各部門ごとに優秀賞2点、入選5点、10回記念賞3点を予定しています。
応募期間 2019年10月1日から2019年12月27日まで(必着)
応募資格 ●住所、年齢等を問わず、どなたでも応募できます。
●ひとり各部門3点まで応募できます。
応募方法 ●メールによる応募の場合
65tisin@city.kawasaki.jp宛てに、件名には「なかはらフォトコンテスト応募」、本文には撮影場所、撮影時期、コメント(60文字以内)、氏名(ニックネームを使用する場合はニックネームも併せて明記)、住所、電話番号、応募部門を明記の上、ご応募ください。なお、1枚の写真容量は5MBまで、1回のメールに写真1枚のみ添付してください。

●郵送・持参での応募の場合
2L判の写真1点につき、チラシ裏面の応募票を1枚貼付し、持参または郵送でご応募ください。 応募票は下記URLからダウンロードできます。
応募票ダウンロード
応募先 中原区役所地域振興課
〒211-8570 川崎市中原区小杉町3-245
電話 044-744-3324 ファクス 044-744-3346
審査 ●審査員(市民ミュージアム林副館長、他関係者)による審査により、入賞作品を決定します。
●入賞作品は、最優秀賞1作品、各部門ごとに優秀賞2作品、入選5作品を予定しています。

●審査は、写真技術の優劣よりも、その場の良さを感じられるかどうかを基準に選考します。
●審査は、すべてプリントしたものを使用します。(メールでの応募の場合は、主催者側でプリントしたものを使用します)
入賞発表 ●2020年2月上旬に入賞者に直接告知します。
●入賞者には、賞状及び副賞を贈呈します。
Web ●中原区ウェブサイト 「第10回なかはらフォトコンテスト」作品募集!(12月27日必着)
※過去入賞作品も掲載されています。
●第10回なかはらフォトコンテストチラシ(応募票含む)
●中原区まちづくり推進委員会 なかまちブログ
主催 中原区まちづくり推進委員会、中原区役所

■応募要項
応募条件 ●概ね1年以内に中原区を被写体とした一枚写真(カラー・モノクロ)に限ります。
●中原区を被写体としていることが写真から判断できない場合、選考の対象外となる場合があります。
●応募できる作品は応募者本人が撮影した未発表の作品に限ります。(トリミング作品も同一とみなします)
●デジタルカメラ写真は合成処理等デジタル加工していないものに限ります。(ただし、モノクロ加工は可)
●応募者は、応募作品に(1) 他人が権利を有する著作権が写っている場合、または(2)他人の肖像が写っている場合は、その著作物の権利者、又はその肖像ご本人(20歳未満の場合は保護者)から事前に承諾を得たうえでご応募ください。
●肖像権の侵害等については、主催者は一切の責を負いません。
●一般の人が立ち入れない場所からしか撮影することができない風景は対象としません。
●撮影に際しては、公共ルール・マナーを守りましょう。
●応募作品の返却はいたしません。
●入賞作品の著作権は撮影者に帰属します。
●入賞作品については後日、写真のデータまたはフイルムをご提供いただきます。
●入賞作品は区の広報物、イベント等で使用させていただきます。
●持参・郵送による応募の場合、応募票を点線に沿って切り離し、作品の上下が分かるよう、作品の裏面に貼付してください。(応募票のコピー可)
●タイトル、コメントは作品の魅力が伝わるよう自由に記入してください。

<個人情報について>
●本コンテストの応募に必要な個人情報については目的外で利用することはありません。
●入賞発表、作品展への展示、広報に使用する作品などに撮影者の氏名(もしくはニックネーム)を明示させていただく場合があります。

「なかはらフォトコンテスト」は、市民活動団体である中原区まちづくり推進委員会と、中原区役所の協働で毎年開催されているフォトコンテストです。

「あなたに知らせたい中原の魅力」というテーマの通り、中原区が見せるさまざまな表情を共有することで、地元に愛着をもっていただくこと、また中原区の魅力を広くPRすることを目的としています。

本コンテストは、一昨年から「イベント・行事部門」「一般部門」の2部門に分かれています。
過去のコンテストに引き続き、今回も本サイト「武蔵小杉ライフ」が審査員をつとめております。

応募要項につきましては、例年と大きな変更はありません。
区役所への持参または郵送の際、写真によっては上下が判断がつきにくいケースを想定して、応募票は上下がわかるように作品裏面に貼付いただきたい旨、要項に追記されました。

また、タイトルやコメントなども作品の魅力が伝わるよう、自由にご記載いただければと思います。



ここで少し、前回の受賞作品をご紹介してみたいと思います。

ボリビア民族の誇り
タイトル:ボリビア民族の誇り
撮影者:平本澄子 さん

(武蔵小杉ライフ講評)
川崎市国際交流センターで毎年開催されている「インターナショナルフェスティバル」の写真です。
たいへん色鮮やかで、また観客との距離が非常に近いことがわかります。本サイトでもご紹介したことがありますが、たいへん楽しいイベントです。東京五輪を来年に控え、国際交流の取り組みのひとつとして皆さんに知っていただきたいと思いました。

豪華客船!?
タイトル:豪華客船!?
撮影者:岩 桜子 さん

(武蔵小杉ライフ講評)
等々力陸上競技場の写真は本サイトもよく撮影していますが、これは「やられた!」の一言。メインスタンドが豪華客船のように見えます。
また豪華客船の後ろにはタワーマンションが煙突のように搭載されているようです。以前、古いスタンドを「UFO」に見えるように切り取った作品が入賞していましたが、まだまだ新しい切り取り方があったんですね。参りました。

多摩川のほとり
タイトル:多摩川のほとり
撮影者:森廣クリスティーナ さん

(武蔵小杉ライフ講評)
本サイトでも多摩川と丸子橋の写真はよく撮影するのですが、いつも「武蔵小杉の高層ビルや街並みといかに組み合わせるか」という視点に終始してしまいがちでした。この写真は逆に、高い建物はほとんど映り込まず、都会とは思えないようなのどかな風景になっています。
そんな中で水辺て遊ぶお子さんがいて、こういう撮り方もあったのだなと新しい発見でした。


それぞれの講評は、本サイトによる昨年のものです。

1枚目が、「最優秀賞」を受賞した作品でした。
本サイトでも2018/7/8エントリなどでご紹介しておりますが、地域の魅力あるイベントの姿をとらえたものです。

2枚目、3枚目は「等々力陸上競技場」「丸子橋」という非常にポピュラーな被写体を、それぞれ新しい視点から切り取ったものです。

特に等々力陸上が「豪華客船に見える」という視点は、本サイトとしてもたいへん新鮮でした。

■NG写真例 中原区であることがわからない写真
NG写真例 中原区であることがわからない写真
※江川せせらぎ遊歩道で本サイトが撮影

■NG写真例 一般に人が立ち入れない場所から撮影した写真

NG写真例 一般に人が立ち入れない場所から撮影した写真
※関東労災病院屋上ヘリポートで本サイトが撮影

一方、毎年ご案内の通り、応募要項に記載のある「中原区であることがわからない写真」「一般に人が立ち入れない場所から撮影した写真」は基本的に選考の対象外となります。

「なかはらフォトコンテスト」は、「中原区の魅力」を共有することで実際に住民の皆さんが街歩きを楽しむことを想定しています。
かわいらしいお子さんや動物のアップ、一般には立ち入れないビル屋上からの写真などは対象外となる可能性が高いですので、ご注意ください。

また本コンテストは写真の美麗さや撮影テクニック、機材の優劣を競うものではありません。
中原区の魅力が伝わることが第一ですので、撮影するカメラはお手元のスマートフォンで十分です。

メールで気軽に応募ができますので、お手元のスマートフォンで撮ってそのまま応募してみてはいかがでしょうか。

※念のためのおことわり
審査は複数の審査員による多面的な検討を行います。本サイトに書かれている評価や意見はいち審査員としての非公式のものであり、方向性に齟齬はないと思っておりますが本コンテストを代表するものではありません。


【関連リンク】
中原区まちづくり推進委員会公式ブログ なかまちブログ
2011/12/29エントリ 「第2回なかはらフォトコンテスト」入選作品発表
2013/1/21エントリ 「第3回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入賞作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2013/9/5エントリ 「第4回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表、中原区役所で全応募作品を展示中
2015/1/12エントリ 「第5回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表
2016/1/23エントリ 「第6回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表
2017/3/13エントリ 「第7回なかはらフォトコンテスト」優秀賞6作品・入選12作品発表
2018/5/16エントリ 「第8回なかはらフォトコンテスト」最優秀作品1点、優秀・入選作品12点をご紹介
2019/4/25エントリ 中原区の魅力を発見。「第9回なかはらフォトコンテスト」最優秀作品1点、優秀・入選作品10点をご紹介

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