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川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2023年
04月22日

NECレッドロケッツがV1ファイナル制し6年ぶり栄冠、「コスギアイハグ」パブリックビューイングで「2冠」に声援

本日、V1リーグ女子2022-23シーズンのファイナル「NECレッドロケッツvs東レアローズ戦」が国立代々木第一体育館で開催されました。

フルセットの熱戦の末NECレッドロケッツが東レを破り、6年ぶり7度目の優勝を果たしました。
NECレッドロケッツは令和4年度天皇杯・皇后杯も制しており「2冠」達成です。

また本日は川崎市総合自治会館跡地の複合施設「コスギアイハグ(KOSUGI iHUG)」においてパブリックビューイングが行われ、地域の皆さんが「アイハグ広場」で声援を送りました。

■「コスギアイハグ」でのパブリックビューイング
パブリックビューイング

コスギアイハグで開催されたパブリックビューイング

「コスギアイハグ」は、2023年3月25日に開業した「食・農・康(健康)」をコンセプトにした複合施設です。

敷地中央には二ヶ領用水沿いの遊歩道と一体的な「アイハグ広場」が整備されており、ナチュラによる「コスギグリルマーケット」などが入る「アウトドアダイニング棟」には大型サイネージが設置されています。

本日のパブリックビューイングは、この広場で開催されました。

■プレゼント抽選とレジャーシートのプレゼント
プレゼント抽選とレジャーシートのプレゼント

■先着40名にはレジャーシートのプレゼント
レジャーシート

パブリックビューイングでは、NECレッドロケッツのグッズが当たる抽選会が行われていたほか、アイハグ広場で早速使えるレジャーシートが先着40名にプレゼントされていました。

担当はNECレッドロケッツの元選手で、現在は広報を担当される峯村沙紀さんです。

■盛り上がるパブリックビューイング
 盛り上がるパブリックビューイング

盛り上がるパブリックビューイング

盛り上がるパブリックビューイング

NECレッドロケッツは、V1リーグ女子2022-23のレギュラーラウンドを4位で終え、ファイナルステージ進出を果たしました。
ファイナルステージ ファイナル4を2位で通過して本日のファイナルに進出を果たしています。

一方、東レアローズはレギュラーラウンド・ファイナル4のいずれも首位であり、本日の試合も難しいものになることが予想されました。

試合はNECレッドロケッツがエース・古賀紗理那選手などの活躍で2セット先取したのち、東レアローズは好調の10番・石川真佑選手にボールを集めて2セットを取り返します。
優勝がかかった最終セットも東レにリードを許して12-14のマッチポイントを握られるものの、最後はデュースの末山内美咲選手のブロックで勝利をつかみ取りました。

なお、昨年末の天皇杯・皇后杯の決勝も東レアローズとの対戦を制しており、これにより「2冠」達成となります。

■NECレッドロケッツ優勝決定の瞬間

NECレッドロケッツ優勝の瞬間 

レッドロケッツ優勝の瞬間

■パブリックビューイングは峯村さんによる解説付き
峯村さんによる解説

パブリックビューイングは広報の峯村さんによる解説付きでした。

元選手ならではの、選手視点も交えたわかりやすく親しみやすい解説で、出場選手のキャラクターなども知ることができました。

応援も楽しく盛り上げて、会場は終始明るい雰囲気でした。

最後に峯村さんは来場者にお礼をされるとともに、
「NECレッドロケッツはまだまだ知られていないと思います。これからもっと多くの方に魅力を伝えられればと思います」
と、今後に期待を寄せました。

■「NATURA BAR」の季節のフレッシュスムージー
フレッシュスムージー

「アイハグ広場」では、「コスギグリルマーケット」で購入したフード・ドリンクを食べることができます。

こちらは「NATURA BAR」の季節のフレッシュスムージー(650円)です。
現在はコスギアイハグのシェアリングファーム「トレファーム」で採れたレタスに、リンゴ・オレンジ・パッションフルーツがブレンドされたものです。

爽やかでとても美味しくいただきました。

開放的に「食」を楽しみながら参加できるのも、パブリックビューイングの良さですね。

■NECレッドロケッツTwitter


■峯村沙紀さんTwitter


【関連リンク】
NECレッドロケッツ ウェブサイト
2023/1/13エントリ NECレッドロケッツの天皇杯・皇后杯初優勝祝し武蔵小杉駅連絡通路が装飾、Vリーグ制覇での「2冠」目指し応援ムード盛り上げ

(過去のNECレッドロケッツ関連記事)
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2023年
01月22日

JR武蔵中原駅前の富士通レッドウェーブ装飾が藤本愛妃選手に更新、オコエ桃仁花選手の海外移籍受け

中原区内では、川崎市の交通案内板のスペース等を利用して、川崎フロンターレなどの「かわさきスポーツパートナー」の選手装飾を実施しています。

川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダースについては、これまでシーズンごとに更新されたものをご紹介してきましたが、それ以外のチームも当然ながら選手の入れ替わりなども発生しています。

昨年9月、東京オリンピックの女子バスケットボール代表として活躍したオコエ桃仁花(もにか)選手が、富士通レッドウェーブからギリシャの「エレフテリア・モシャトウ」に移籍しました。

これを受けて、武蔵中原駅前の装飾が在籍の藤本愛妃(ふじもとあき)選手に更新されていましたので、お伝えします。

■JR武蔵中原駅前の装飾(更新前)
武蔵中原駅前の案内サイン

■JR武蔵中原駅前の装飾(更新後)
JR武蔵中原駅前の装飾

まずこちらが、JR武蔵中原駅前の「かわさきスポーツパートナー」装飾の更新前・更新後の比較です。

装飾施工当初は左側が富士通のアメリカンフットボールチーム「富士通フロンティアーズ」の趙翔来(ちょうしょうき)選手、右側が「富士通レッドウェーブ」のオコエ桃仁花選手でした。

それが現在は藤本愛妃選手に更新されています。

■オコエ桃仁花選手の装飾(当時)
富士通レッドウェーブオコエ桃仁花選手

■中原区役所に設置されていたオコエ桃仁花選手らのパネル
3選手のパネル

東京五輪では、女子バスケットボール日本代表が準優勝という快挙を達成しました。

それに富士通レッドウェーブから選出されて大きく貢献したのが、町田瑠唯選手、宮澤夕貴選手、そして当時在籍のオコエ桃仁花選手でした。

東京五輪後、3選手のパネルが中原区役所やグランツリー武蔵小杉に展示されていたのを、本サイトでもご紹介していたところです。

そしてオコエ桃仁花選手は2022年9月に富士通レッドウェーブを退団し、ギリシャのエレフテリア・モシャトウに移籍しました。

五輪やワールドカップなどの世界大会をステップに海外挑戦をするケースは、各競技とも多いようですね。

■新たに設置された藤本愛妃選手の装飾
藤本愛妃選手の装飾

そしてこちらが新たに更新された、富士通レッドウェーブ藤本愛妃選手の装飾です。

藤本選手は徳島県出身で、高校は女子バスケットボール強豪の桜花学園(名古屋市)に進学。同校で3大タイトルである国体・インターハイ・ウィンターカップを制しました。

その後東京医療保健大学に進学し、ユニバーシアード日本代表として銀メダルも獲得しています。

身長182cmのセンターポジションで、リバウンドも強く富士通レッドウェーブのゴール下を支えています。

父が元プロ野球選手、母が全日本女子バレーボールのオリンピアン、妹もENEOSサンフラワーズ所属のバスケットボール選手という、アスリート一家ということです。

■バスケットボール教室での藤本愛妃選手(2022年11月12日開催)
藤本愛妃選手

バスケットボール教室(パス)

2022年11月12日には、中原区制50周年記念事業として、富士通レッドウェーブ協力によるバスケットボール教室が開催され、本サイトも取材させていただきました。

その際にも藤本愛妃選手が参加し、上記写真のように子どもたちの目線でやさしくバスケットボールを教えてくれる姿が印象に残りました。

■藤本愛妃選手Instagram

■藤本愛妃選手twitter

藤本選手は、Instagram・twitterで情報発信もされています。
選手らのオフショットなど、試合とはまた違った表情が見られますので、ご参照ください。



■富士通フロンティアーズ趙翔来選手の装飾
趙翔来選手の装飾

一方、藤本愛妃選手の隣、富士通フロンティアーズの趙翔来選手の装飾は引き続き継続しています。

趙翔来選手は、現在富士通フロンティアーズのキャプテンを務めています。
ディフェンスの司令塔「ラインバッカー」として、フロンティアーズを引っ張る中心選手です。

■富士通フロンティアーズ「ライスボウル」優勝報告会
富士通フロンティアーズ優勝報告会

■優勝報告会であいさつする趙翔来選手
趙翔来選手

趙翔来選手は、1月11日にグランツリー武蔵小杉で開催された、富士通フロンティアーズの「ライスボウル優勝報告会」でもキャプテンとして挨拶をしていました。

富士通レッドウェーブ、富士通フロンティアーズともに、今後も地域イベントなどで見る機会があると思います。

【関連リンク】
富士通レッドウェーブ 選手紹介 藤本愛妃
2021/8/5エントリ 武蔵小杉駅近くの案内板に富士通レッドウェーブ・富士通フロンティアーズのビジュアルが登場、中原区がかわさきスポーツパートナーをPR
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2022/4/5エントリ 武蔵小杉駅・武蔵中原駅周辺の案内サインに富士通フロンティアーズ・富士通レッドウェーブの装飾が追加に、中原警察署の制服で交通安全啓発も
2022/5/15エントリ 中原区役所に富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ装飾が追加、かわさきスポーツパートナー5チームのPRが完成
2022/11/12エントリ 「中原区制50周年記念 富士通レッドウェーブバスケットボール教室」を開催、10選手・小学生59人が参加
2023/1/12エントリ 富士通フロンティアーズがライスボウル連覇しアメフト日本一の栄冠、グランツリー武蔵小杉での優勝報告会で「川崎市スポーツ特別賞」贈呈

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2023年
01月13日

NECレッドロケッツの天皇杯・皇后杯初優勝祝し武蔵小杉駅連絡通路が装飾、Vリーグ制覇での「2冠」目指し応援ムード盛り上げ

NECの女子バレーボールチーム「NECレッドロケッツ」が、令和4年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会で初優勝を果たしました。

これを祝し、武蔵小杉駅の連絡通路の装飾が1月12日に行われました。

■武蔵小杉駅連絡通路のNECレッドロケッツ装飾
NECレッドロケッツ装飾

この装飾は、武蔵小杉駅のJR・東急連絡通路の階段で実施されました。

実施したのは川崎市中原区役所で、「かわさきスポーツパートナー」であり、NEC玉川事業場内に練習拠点を持つNECレッドロケッツの優勝を中原区民等と分かち合うとともに、リーグ戦制覇へ向けて応援ムードを高めていくことを目的としています。

■NECレッドロケッツ天皇杯・皇后杯優勝祝賀メッセージ
NECレッドロケッツ優勝祝賀メッセージ

装飾の右側は、NECレッドロケッツの天皇杯・皇后杯初優勝祝賀です。

「NECレッドロケッツ天皇杯・皇后杯初優勝おめでとう!」のメッセージとともに、初優勝時のセレモニーの写真が使われています。

■2冠に向けての激励メッセージ
二冠に向けての激励メッセージ

そして左側は、現在熱戦が続いているリーグ戦「2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN」の制覇に向けての激励メッセージです。

NECレッドロケッツは、レギュラーラウンドにおいて現在JTマーヴェラスと首位を争っています。
ファイナルステージには4位以上が出場可能で、3月26日(日)まで全33試合を戦っていきます。

天皇杯・皇后杯に続いての「2冠」獲得に向けて、応援ムードを盛り上げていくものとなっていました。

武蔵小杉駅の装飾は、2月13日まで実施されるということです。
通行の際、ご覧になってみてください。

■武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージ
武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージ

武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージ

また、武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージでも、NECレッドロケッツの優勝祝賀メッセージが表示されていました。

こちらは昨年から実施されていたものです。

■中原区役所の優勝祝賀懸垂幕
NECレッドロケッツの懸垂幕

また中原区役所でも、昨年末に優勝祝賀懸垂幕が掲出されていました。
こちらは2022/12/26エントリでご紹介していましたね。

■向河原「串ぎゅう」のNECレッドロケッツ優勝祝賀メッセージ
向河原串ぎゅう

串ぎゅうの優勝祝賀メッセージ

NECレッドロケッツの拠点は、前述の通りNEC玉川事業場にあります。

最寄り駅は南武線向河原駅・横須賀線武蔵小杉駅で、向河原の商店街とは昔から地域活動で接点がありました。

向河原商栄会の「串ぎゅう」ではNECレッドロケッツにお弁当を提供することもあり、今回の天皇杯・皇后杯優勝にあたってもポスターが掲示されていました。

■平間銀座商店街のNECレッドロケッツ応援横断幕
平間銀座商店街のNECレッドロケッツ応援横断幕

■等々力緑地近くのNECレッドロケッツ応援横断幕
等々力緑地近くのNECレッドロケッツ応援横断幕

その他、天皇杯・皇后杯優勝祝賀以外にも、中原区内各所にNECレッドロケッツ応援横断幕などが見られるようになりました。

タペストリーも各地の商店街に掲示され、中原区役所や交通案内板を活用した装飾も行われるなど、地域での存在感も高まってきたのっではないでしょうか。

■NECレッドロケッツtwitter


NECレッドロケッツのホームはとどろきアリーナで、本日1月13日、明日14日にはホームゲームが開催されています。

対戦相手は首位を争うJTマーヴェラスで、本日は見事フルセットの末勝利しました。

■1/13、14のとどろきアリーナでのホームゲーム
NECレッドロケッツのホームゲーム
※NEC提供、以下同じ

明日14日は元日本代表のNECレッドロケッツOG、高橋みゆき選手がゲストで登場するなど、各種イベントが開催予定です。

詳細は関連リンクより公式ウェブサイトをご参照ください。

【関連リンク】
NECレッドロケッツ 天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会優勝!
NECレッドロケッツ 1/13の試合・イベント情報
NECレッドロケッツ 1/14の試合・イベント情報
NECレッドロケッツ チケット情報

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2023年
01月12日

富士通フロンティアーズがライスボウル連覇しアメフト日本一の栄冠、グランツリー武蔵小杉での優勝報告会で「川崎市スポーツ特別賞」贈呈

富士通のアメリカンフットボールチーム「富士通フロンティアーズ」が、2013年1月3日に開催されたアメリカンフットボール日本選手権「第76回ライスボウル」において、2年連続7回目の優勝を果たしました。

これを祝して、1月11日にグランツリー武蔵小杉で優勝報告会が行われ、「かわさきスポーツパートナー」の栄誉を称えて川崎市より「川崎市スポーツ特別賞」が贈られました。

■グランツリー武蔵小杉での優勝報告会
富士通フロンティアーズ優勝報告会

富士通フロンティアーズは、富士通川崎工場などに拠点を置く実業団アメリカンフットボールチームです。

もともとは1984年、社員有志による同好会がスタートで、1985年の創部から発展を続けてきました。
「FRONTIERS」という名前は、「仕事もフットボールも日本一に」を掲げ、日本アメリカンフットボール界の開拓者となる決意を示したものということです。

1987年には社会人トップリーグの「日本社会人1部リーグ」に昇格し、2014年には創部30年目で「JAPAN X BOWL」初優勝を果たして社会人日本一となりました。さらにこのシーズンは日本選手権「ライスボウル」で学生日本一を倒して日本のアメリカンフットボールの頂点に立ちました。

以降、2016~2019シーズン、2021シーズンにも日本一に輝くと、今回2022シーズンもライスボウル連覇を果たしたというわけです。

■チアリーダーズ「フロンティアレッツ」
フロンティアレッツ

■マスコットキャラクターの「レッディ」
マスコットキャラクターの「レッディ」

今回の優勝報告会は、フロンティアーズを応援するチアリーダーズ「フロンティアレッツ」のパフォーマンスからスタートしました。

マスコットキャラクターの「フロンティー」も登場です。

■「川崎市スポーツ特別賞」贈呈
川崎市スポーツ特別賞の贈呈

今回の栄誉を称えて、川崎市より「川崎市スポーツ特別賞」が贈呈されました。

同賞はこれまでに富士通フロンティアーズのほか、川崎フロンターレや、川崎フロンターレのレアンドロ ダミアン選手、富士通レッドウェーブの町田瑠唯選手など市内で優れた活躍をしたチーム・選手が受賞しています。

■ライスボウルMVPを受賞したトラショーン ニクソン選手
MVPを受賞したトラショーンニクソン選手

今回のライスボウルでは、トラショーン ニクソン選手がMVPを受賞しました。

ニクソン選手は、米国出身のランニングバック(ボールを持って走る攻撃選手)です。
2018年のJAPAN X BOWL、2019年のライスボウルでもMVPに輝いていました。

優勝報告会では、富士通フロンティアーズ傘下のフラッグフットボール(タックルなど体の接触のないアメリカンフットボール)チームの子どもたちから、花束の贈呈を受けました。

■キャプテンの趙翔来選手
趙翔来選手

富士通フロンティアーズのキャプテンは、ラインバッカー(ディフェンスの司令塔)の趙翔来選手です。

この日は代表してあいさつに立ち、パナソニックインパルスを破って日本一に輝いたライスボウルを振り返って、
「真っ赤に染まったスタンドを覚えています。スタンドから力をもらいました」
と、多くの方からの応援に感謝の言葉を述べました。

■記念撮影
記念撮影

今回の優勝報告会は30分ほどでしたが、コロナ禍でこういった機会がなかなかありませんでしたので、貴重な場になったのではないでしょうか。

■「多摩川美化活動」に参加する富士通フロンティアーズ
富士通・NECのスポーツ部の皆さん

■富士通川崎工場「FRONTIERS Field」でのフラッグフットボール体験
フラッグフットボール体験

■富士通スタジアム川崎PRイベント「アメフトーーク」による綱引き
富士通アメリカンフットボール部フロンティアーズ

綱引き大会

■グランツリー武蔵小杉でのスポーツ体験
選手たちが優しく子どもたちをサポート

富士通フロンティアーズでは、活動拠点である川崎市の「かわさきスポーツパートナー」として、地域貢献活動にも積極的に取り組んでいます。

また今後、地域での活動機会も増えていくのではないでしょうか。

■富士通フロンティアーズtwitter


【関連リンク】
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2022年
12月03日

中原区役所が区内拠点「かわさきスポーツパートナー」5チームとのコラボ婚姻届を作成、昨年作成「川崎フロンターレデザイン」と共に2種配布中

中原区役所が「区内を拠点に活躍するスポーツチームとのコラボ婚姻届」を作成し、11月22日(いい夫婦の日)に先立って11月14日より配布を開始しました。

また、中原区役所では昨年「川崎フロンターレデザインのコラボ婚姻届」も作成しており、現在は2種を選ぶことができます。

2種のコラボ婚姻届はいずれも2,000部作成で、無くなり次第終了となります。

■中原区役所の2種のコラボ婚姻届
2種のコラボ婚姻届け

コラボ婚姻届

こちらが、中原区役所が作成した2種のコラボ婚姻届です。
左側が「区内を拠点に活動するスポーツチームとのコラボ婚姻届」、右側が「川崎フロンターレデザインのコラボ婚姻届」です。

通常の婚姻届けと違ってカラフルで、楽しいイメージですね。

中原区役所では「人生の節目を迎えるお二人をお祝いするとともに、地元により一層の愛着を持っていただきたい」という思いでこのコラボ婚姻届を作成されたということです。

■今回作成されたコラボ婚姻届
区内スポーツチームとのコラボ婚姻届

マスコットキャラクター

今回作成されたコラボ婚姻届には、中原区をホームタウンとするスポーツチーム5つのマスコットキャラクターが登場します。

川崎市は、ホームタウンスポーツの推進により市のブランド力向上をはかり、また市民とのふれあいを重視した取り組みを協力して進めることでスポーツ資源をまちづくりに活用していくことなどを目的として「かわさきスポーツパートナー」を認定しています。

今回コラボ婚姻届に登場した川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダース・NECレッドロケッツ・富士通フロンティアーズ・富士通レッドウェーブはいずれも中原区を拠点とし、「かわさきスポーツパートナー」の認定を受けたチームです。

コラボ婚姻届のメインビジュアルで並んでいるのは川崎フロンターレ「ふろん太」、川崎ブレイブサンダース「ロウル」、NECレッドロケッツ「キャプテンスティーム」、富士通フロンティアーズ「フロンティー」、富士通レッドウェーブ「レッディ」です。

また婚姻届の紙面をよく見ると、川崎フロンターレのもうひとりのマスコットキャラクター「カブレラ」もいますね。
またフロンティー、レッディ、キャプテンスティームも、メインビジュアル以外でもう1か所紙面にちりばめられています。

ロウルがメインビジュアルでセンターポジションに立っている分、他の4チームはもう1か所ずつ紙面で登場することでバランスをとっているのではないでしょうか。

■川崎フロンターレデザインのコラボ婚姻届
川崎フロンターレデザインのコラボ婚姻届

こちらは、昨年作成された川崎フロンターレデザインのコラボ婚姻届です。
前面フロンターレカラーのブルーで、ふろん太・カブレラとハートマークがちりばめられています。

昨年作成ですが、中原区役所に在庫を確認したところ、まだ残っているとのことでした。

■中原区役所1階区民課での配布
コラボ婚姻届の配布

コラボ婚姻届の配布

コラボ婚姻届は、中原区役所1階の区民課で配布されています。

あくまでも婚姻届として、婚姻届を提出される方向けに1組1枚配布されているものですので、あらかじめご了解ください。
(※本サイトは中原区役所の了解を得て、取材用に1部ずつ受領したものです)

なお、通常の婚姻届も配布していますし、時間外は1階の守衛室でも配布しています。
中原区役所だけでなく、全国の役所に提出可能な、公的な要件を勿論備えています。

これから中原区でご結婚をされる方は、せっかくですのでこちらのコラボ婚姻届をご利用になってみてはいかがでしょうか。

■中原区役所東側玄関の記念撮影スポット
東口玄関の記念撮影コーナー

また中原区役所では、入籍・出生・転入などの際の記念撮影スポットが設置されていまして、本サイトでも2017年にご紹介しておりました。

コラボ婚姻届の提出前に、ここで記念撮影しておくのもよいでしょう。

【関連リンク】
中原区役所 中原区役所と区内を拠点に活躍するスポーツチームとのコラボ婚姻届を作成しました!
中原区役所 フロンターレデザインの婚姻届を作りました!
2017/7/13エントリ 武蔵小杉での入籍・出生・転入の記念にパチリと1枚。中原区役所1階の「記念撮影コーナー」

(中原区役所のかわさきスポーツパートナー装飾関連)
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2022/5/15エントリ 中原区役所に富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ装飾が追加、かわさきスポーツパートナー5チームのPRが完成
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2022年
11月27日

川崎ブレイブサンダースのホームゲームやオンラインショップで販売、雷獣マスコット「ロウル」のぬいるぐみ

川崎ブレイブサンダースのマスコットキャラクターに「ロウル」がいます。

ホームゲームでのグッズ売り場や、オンラインショップなどでこのぬいぐるみが人気商品になっていますので、ご紹介したいと思います。

■東急武蔵小杉駅での「ロウル」
川崎ブレイブサンダースの装飾
(撮影:本平基)

■川崎ブレイブサンダース「ロウル」のぬいぐるみ
川崎ブレイブサンダース「ロウル」のぬいぐるみ

川崎ブレイブサンダースの「ロウル」

「ロウル」は、かつてブレイブサンダースのマスコットキャラクターをつとめていた「ブレイビー」に代わり、2018年9月28日からマスコットに就任しました。

ロウルは、「お空から川崎に落ちてきてしまった雷獣の子ども」ということです。
一匹さびしくウロウロしていいたところ、バスケットボールを楽しむ人間たちに遭遇し、その球が自分が丸まったときに形に似ていたため、バスケに引き込まれて川崎に住み着くようになった…そうです。

ロウル(ROAR)は、「雷がゴロゴロ鳴る」という意味を持つ英単語から命名されました。
前面の額の部分と、後頭部が、大きな雷マークの髪形になっています。

■肉球の部分も雷マーク
肉球の部分も雷マーク

そしてロウルは、肉球の部分も雷マークになっています。
ぬいぐるみでもしっかり再現されていて、かわいらしいですね。

■足裏の肉球も雷マーク
足裏の肉球も雷マーク

そしてぬいぐるみはひっくり返して足裏も確認できるのですが、足裏の肉球も雷マークでした。

これは、実際の「ロウル」の足裏も雷マークになっているのかどうか?気になりますね。

■中原区役所の「ロウル」
ロウル

中原区役所の南武線側玄関の「ロウル」装飾では、少し足裏が見えているのですが、ここでは雷マークは確認できませんでした。

これは足の色が違いますので、シューズを履いている状態なのかもしれませんね。

機会がありましたら、チェックしてみてください。

■ロウルとふろん太のコラボTシャツ
ロウルとふろん太のコラボTシャツ

■ふろん太・カブレラとロウルのぬいぐるみを並べて
ふろん太・カブレラ・ロウルのぬいぐるみ

川崎ブレイブサンダースは、川崎フロンターレとのコラボイベントを開催し、ロウルとふろん太のコラボTシャツなどを作っていました。

また両クラブともぬいぐるみを展開していますので、それぞれのサイズをなるべく合わせて揃えていくのもよいでしょう。

詳細はオンラインショップやホームゲームでのグッズ売り場でご確認ください。

■「コスギフェスタ2016」に登場した先代マスコット「ブレイビー」
コスギフェスタ2016でのブレイビー

なお、先代マスコット「ブレイビー」は、「コスギフェスタ2016」にも登場していました。

空の上のバスケットボールリーグ「雷リーグ」でプレイすることが決まり、2019年にロウルと入れ替わりでチームを離れています。

その後雷リーグで、活躍していることでしょう。

■ロウル 公式twitter

【関連リンク】
川崎ブレイブサンダース 新マスコット決定のお知らせ
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2022年
11月12日

「中原区制50周年記念 富士通レッドウェーブバスケットボール教室」を開催、10選手・小学生59人が参加

「中原区制50周年 富士通レッドウェーブバスケットボール教室」が本日開催されました。

本イベントは中原区役所が主催し、富士通レッドウェーブの協力により実施されました。

■最後の記念撮影(4グループのうちの一つ)


■富士通レッドウェーブバスケットボールの案内
富士通レッドウェーブバスケットボール教室の案内

今回は、富士通の女子バスケットボールチーム「富士通レッドウェーブ」のバスケットボール教室が開催されました。

■選手10人が参加
選手10人が参加

選手10人が参加

■中原区の小学生59人が参加
小学生59人が参加

本イベントは、もともと7月29日に開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により延期となりました。

当初申し込みをしていた中原区内の小学生に再度設定した本日の日程を案内し、59名が参加となったものです。

選手らも10名が参加しました。

■中原区の板橋区長の挨拶
中原区長のご挨拶

■富士通川崎工場の山口工場長代理の挨拶
山口工場長代理

冒頭は主催者である中原区役所の板橋区長、富士通川崎工場の山口工場長代理からのご挨拶でした。

山口工場長代理からは、明るく元気にけがのないように参加いただきたいこと、「地域の皆さんと共にあるチームでありたい」とのメッセージがありました。

■準備体操から
準備体操

まずは準備体操からです。
けがをしないためにも、重要ですね。

■バスケットボール教室(ドリブル)
バスケットボール教室(ドリブル)

ドリブル

ドリブル

■バスケットボール教室(パス)
バスケットボール教室(パス)

■バスケットボール教室(シュート)
バスケットボール教室(シュート)

バスケットボール教室(シュート))

今回のバスケットボール教室は、学年や経験にあわせて4つのグループ分けを行い、ドリブル、パス、シュートの基本的な練習を行いました。

一つのグループに2~3人の選手が割り当てられていましたので、しっかりサポートされていたと思います。

■優しくサポートする選手たち
優しくサポートする選手たち

優しくサポートする選手たち

優しくサポートする選手たち

優しくサポートする選手たち

10人の選手の皆さんは、優しく子どもたちをサポートされていました。

前掲の写真を見てもわかる通り、子どもたちとの身長差がかなりあるところ、腰をかがめて目線を子どもたちにあわせて話しているのが印象に残りました。

■最後のグループ別に記念撮影
記念写真

記念写真

記念写真

記念写真

記念写真

練習終了後、グループ別に記念撮影です。
このときだけマスクを外して、よい表情が伝わってきます。

■質問タイム
質問タイム

■質問に応える奥伊吹選手
質問タイム

記念撮影に続いて、選手の皆さんへの質問タイムです。

「楽しい練習、辛い練習は」との質問には、
「楽しいのはシュートやゲーム形式。たいへんなのはディフェンスのディナイ(ボール保持者とマーク対象の選手の間に入ってハンズアップし、パスコースを切ること)」ということでした。

また筋力が足りなくてもシュートを届かせるコツについては、
「足が大事。上半身と下半身を連動させることが必要です」
と、心がけるべきポイントを回答していました。

他にも特異な技や好きなお菓子、フリースロー時のルーティンなど、事前に集められた質問に選手がひとり1問ずつ回答していく形式でした。

■最後は町田瑠唯選手からメッセージ
町田瑠唯選手

そして最後は、今シーズン副キャプテンを務める町田瑠唯選手からメッセージでした。

「久しぶりにこうしたクリニック(バスケットボール教室)をやって楽しかったです。12月からはリーグや皇后杯も始まりますので、是非応援してください」

本日の教室を振り返りつつ、今後のシーズンへの意気込みも話してくれました。

子どもたちも本日のバスケットボール教室をたいへん楽しんだようですので、応援したいと思った子も多いのではないでしょうか。

■子どもたちとお別れ
子どもたちとお別れ

次の22-23Wリーグレギュラーシーズンは、12月10日の日立ハイテク戦(旭川市)です。

1月6日、7日にはとどろきアリーナでのホームゲーム「姫路イーグレッツ戦」もありますので、詳細は関連リンクより富士通レッドウェーブのウェブサイトをご参照ください。

■富士通レッドウェーブが協力した啓発ポスター
啓発ポスター

富士通レッドウェーブが協力した啓発ポスター

【関連リンク】
富士通レッドウェーブ ウェブサイト
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2022年
10月23日

「中原スポーツまつり」がとどろきアリーナで開催、NECプロボノ俱楽部×川崎総合科学高校共創「オンラインボッチャ」新型機もお披露目

本日、とどろきアリーナとその周辺で「中原スポーツまつり」が開催されました。

地域の企業・団体・プロスポーツクラブなどと中原区役所が協力し、老若男女問わず楽しめるスポーツが集まって多くの方が楽しめる体験会となりました。

■「中原スポーツまつり」
中原スポーツまつり

■メイン会場のとどろきアリーナ
メイン会場のとどろきアリーナ

「中原スポーツまつり」の会場はとどろきアリーナのメインアリーナでした。
事前申込制により、室内スポーツからeスポーツまで、幅広い競技の体験ができました。

■NECプロボノ俱楽部×川崎総合科学高校の「オンラインボッチャ」体験
NEC×川崎総合科学高校の「オンラインボッチャ」体験

本サイトではこれまで、パラスポーツ「ボッチャ」を何度かご紹介してきました。
「ボッチャ」はカーリングに近い競技で、一番最初に投げた「白いボール」になるべく近づけるように、青・赤それぞれのボールを投げていきます。

健常者であれば普通に手で投げられますし、体に障害がある方でも、ボールを転がす「ランプ」と呼ばれるスロープを使うことで競技に参加できます。

この「ランプ」を機械操作できるようにロボット化し、オンライン操作でどこからでも参加できるようにしたのが「オンラインボッチャ」です。

「中原スポーツまつり」は、NECプロボノ俱楽部×川崎総合科学高校による「オンラインボッチャ」が出展していました。

■NECプロボノ俱楽部×川崎総合科学高校共創開発による「ロボットランプ」
NEC×川崎総合科学高校開発によるロボットランプ

ロボットランプ

プロボノとは、仕事上のスキルや知識を活かした社会貢献活動です。
NECプロボノ俱楽部は、NEC有志のボランティアチームで、先日の「なかはら秋のわんにゃんまつり」などさまざまな地域貢献活動を行ってきました。

今回は川崎総合科学高校の皆さんとボッチャの「ロボットランプ」の共創開発を行ってきました。

■ロボットランプの操作
ロボットランプ

ロボットランプ

■ボールの投擲
ボールの投擲

このロボットランプは、PCなどのブラウザ操作でボールの設置位置を上下させ、左右に投擲方向を変えることができます。

ボールの位置を高くすればその分勢いがついて遠くまで転がりますので、方向と強弱をつけることができるわけです。

■ロボットランプによるボールの投擲動画


ランプのボールホルダー上下と投擲の様子については、動画にしてみました。
こちらご覧いただくと、様子がわかると思います。

今回は会場のPC操作で、見える場所でやっていますが、これを遠隔でオンライン操作するのが本来の「オンラインボッチャ」です。
より幅広い方が、どこでも参加できます。

NECプロボノ俱楽部×川崎総合科学高校の共創開発による「オンラインボッチャ」は、明日10月24日に「かわさきSDGs大賞2022」の最終選考会に臨みます。

受賞の如何にかかわらず、楽しい取り組みと思いました。

■上からドローン撮影
上からドローン撮影

上からドローン撮影

また今回は、ドローンでボッチャのコートを上から撮影していました。

ドローンの勝敗は「どちらがより白いボールに近づけるか」で分かれますが、その判定をドローンカメラ映像で機械的に判定する仕組みの開発も、次のステップとして進めているということでした。

■通常の「ボッチャ」体験
通常プレイのボッチャ

もちろん、ロボットランプを使わない通常のボッチャも体験ができました。
近年は中原区内のさまざまな地域イベントで体験ができますが、実際にやってみると奥深くて楽しいですよ。

■ドローンサッカー
ドローンサッカー

こちらはドローンを操作して輪っかの中を通す「ドローンサッカー」です。
7月にグランツリー武蔵小杉で開催された「KOSUGI SPORTS FES2022」でも登場して、大人気でした。

■信号器材卓球部による卓球
信号器材卓球部による卓球

卓球も、設備さえあれば気軽にできるスポーツですね。
今回は中原区内の強豪「信号器材卓球部」が参加してくれました。

経験者向けの卓球クリニックも実施されたということです。

■キンボールスポーツ
キンボールスポーツ

こちらは、「キンボールスポーツ」です。
直径122cmの巨大なボールを床に落とさないようにチームで協力する、カナダ発祥の競技です。

■エアースカッシュ
エアースカッシュ

「エアスカッシュ」は、壁で囲まれたコートの中で、ゴムボールを交互にラケットで打ち合うロンドン発祥のインドアスポーツです。

1時間の消費エネルギーは、通常のプレーヤーで700kcal 前後、プロ選手で1500kcalあるそうです。

今回の「中原スポーツまつり」では、フル規格のコートではなく、空気で膨らませる壁面で疑似体験ができるものでした。

■スリーアイズ
スリーアイズ

「スリーアイズ」は、3×3のマス目を狙ってボールを投げるゲームです。
止まったマス目が並ぶなど、いくつかの特典パターンがあります。

■eスポーツ「FIT BOXING」
eスポーツ

■eスポーツ「カーリング」
カーリング

一方こちらは、eスポーツの「FIT BOXING」「カーリング」です。

またこのほか、アリーナ内では「スポーツチャンバラ」「大原はじめさんの筋肉作り教室」がありました。

どれも気軽に始められそうで、やってみたくなりました。



■アリーナ前「川崎フロンターレキックターゲット」
川崎フロンターレキックターゲット

■「川崎ブレイブサンダースフリースロー」
川崎ブレイブサンダースフリースロー

続いて、とどろきアリーナ周辺の種目もみていきましょう。
アリーナ周辺は事前申し込みなしで参加できました。

こちらは川崎フロンターレのキックターゲットと、川崎ブレイブサンダースのフリースローです。
地域イベントなどでもよく出店していますので、お馴染みですね。

バスケットゴールは学校にはありますが、卒業してしまうとシュートする機会はなかなかないものです。

■ダブルダッチ
ダブルダッチ

ダブルダッチ

「ダブルダッチ」は、ご覧の通り2本のロープによる縄跳びです。
結構難しそうに見えますが、リズムをつかめばできるようになります。

お子さんが跳んでいるのを動画撮影する保護者の方が多かったですね。

ダブルダッチの世界大会である「DOUBLE DUTCH CONTEST」3連覇を果たしたチーム「REG☆STYLE」から、KAIさんも参加していました。

■ウォーキングサッカー
ウォーキングサッカー

ウォーキングサッカー

最後にご紹介するのは、「ウォーキングサッカー」です。
名前の通り、走らないサッカーです。

通常のサッカーですと、経験者の方でも年齢を重ねてくるとだんだんしんどくなりますが、これならより幅広い方が参加できます。

本日も老若男女問わず参加されていました。


「中原スポーツまつり」は、このように幅広い方が参加できるスポーツ体験を提供するものでした。

健康寿命を延ばすためにも運動は非常に大切ですし、何か機会をとらえて、新しいスポーツをやってみるとよいと思います。

NECプロボノ俱楽部×川崎総合科学高校の「オンラインボッチャ」については、下記のfacebookページや、かわさきSDGs大賞の最終選考会配信もご参照ください。

■NECプロボノ俱楽部 facebookページ


■かわさきSDGs大賞2022最終選考会 ライブ配信


【関連リンク】
中原区 中原スポーツまつりを開催します!
2022/7/30エントリ 中原区役所×グランツリー武蔵小杉「KOSUGI SPORTS FES2022」が7/30・31開催中、富士通スポーツやドローンサッカー体験で健康促進
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2022年
10月22日

川崎ブレイブサンダースの2022-23シーズン開幕、初心者も安心の「ルール説明」をホームゲームで実施中

日本のプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」の2022-23シーズンが開幕しました。
川崎ブレイブサンダースもすでに8試合を消化し、4勝4敗の5分の勝率スタートとなっています。

この週末、10月21日(金)、22日(土)も「シーホース三河戦」がとどろきアリーナで開催され、残念ながら連敗に終わりましたが、まだまだこれから長い戦いが続いていきます。

川崎ブレイブサンダースのホームゲームでは、ファウルがあった場合などに屋内映像装置でルール説明が行われます。

今回はこの「ルール説明」にフォーカスして、バスケットボール初心者の方向けにご紹介したいと思います。

■川崎ブレイブサンダースホームゲームのルール説明(詳細後述)


■川崎ブレイブサンダースのホームゲームが行われたとどろきアリーナ
とどろきアリーナ

とどろきアリーナ

ビジュアルも新シーズン仕様に

こちらが、等々力緑地内にある屋内運動施設「とどろきアリーナ」です。
川崎ブレイブサンダースのほか、NECレッドロケッツのホームゲームなども行われています。

館内の川崎ブレイブサンダースビジュアルも、新シーズン仕様になっていました。
チームスローガン「FULL THROTTLE(フルスロットル)」がビジュアルに添えられています。

■とどろきアリーナのコート
とどろきアリーナのコート

ホームゲームが行われるのは、とどろきアリーナのメインアリーナです。
普段は2階しか客席はありませんが、可動式の座席が設置されて約5,000人の収容人数となります。

そのコート上部に、4方向に向いた映像装置が設置され、どの客席からも得点やリプレイなどが見えるようになっています。

ルール説明が表示されるのは、この映像装置です。

■トラベリング
トラベリング

まずは基礎的なところから、「トラベリング」です。
バスケットボールではボールを持ったまま3歩以上歩いてはいけないことになっています。

たくさん歩けたら、ボールをついてドリブルする必要がなく、ラグビーのようにボールを抱えて走ればよいことになってしまいますね。

ドリブルをしたあと止まってボールを持ったら、もう一度ドリブルを始めてはないけない「ダブルドリブル」も基礎ルールですが、これはさすがにプロの試合ではなかなか見られません。

■アンスポーツマンライク・ファウル
アンスポーツマンライク・ファウル

続いて「アンスポーツマンライク・ファウル」です。
その名前の通り、非紳士的な、故意や悪質なファウルに適用されます。

かつては「インテンショナル・ファウル」と呼ばれていました。

ファウルがあった場合、シュートモーションに入っていた場合はフリースロー、そうでない場合はファウルを受けたチームのボールからリスタート(※)になります。

ただ、アンスポーツマンライク・ファウルの場合はシュートモーションに入っていなくてもフリースローが与えられ、なおかつファウルを受けたチームのスローインでリスタートとなります。

このアンスポーツマンライク・ファウルを同じ選手が試合中に2回受けると退場となります。
サッカーでいうイエローカードに近いかもしれません。

※Bリーグは40分の試合を10分に分割した4つのクォーターで試合が行われます。この1クォーターごとにチームのファウルが5以上になると、シュートモーションに入っていない通常のファウル(インテンショナル・ファウルではないファウル)でもフリースローになります。

■24秒ルール
24秒ルール

バスケットボール初心者の方があまりご存じなく、なおかつ観戦時に知っておくと良いのが「24秒ルール」です。

オフェンス(ボールを持って攻撃)開始から24秒以内にシュートを打たなくてはいけません。

バスケットボールはサッカーと違ってボールを手に持つことができますから、このルールがないと、リードした状態でボールをガッチリ抱え込んで貝のように動かなくなればそのままゲームが動かずに試合終了になってしまいます。

ですから、時間が無くなるとオフェンス側がどんなに無理な状態でもとりあえずシュートを打ちます。
またディフェンス側は、そんなに派手なパスカットは難しいですから、しつこくディフェンスをしてシュートを打たせず、時間切れにさせるのが狙いとなるわけです。

■24秒のカウントダウン
24秒ルールのカウントダウン

24秒ルールのカウントダウンは、両側ゴール上部に掲示板が設置されています。
上がクォーターの残り時間、下が24秒ルールのカウントダウンです。

試合中はこちらもチェックするとよいでしょう。

■バスケットカウント
バスケットカウント

「バスケットカウント」はシュートモーションに入った選手がファイルを受け、なおかつそのシュートが決まった場合は、追加でフリースロー1本が与えられるルールです。

バスケットボールのシュートは通常2点、ゴールから遠い場所(3ポイントラインの外側)からのシュートだと3点、フリースローは1点ですから、バスケットカウントは「3点プレイ」「4点プレイ」になりうるわけです。

人気バスケットボール漫画「スラムダンク」では、3ポイントシューターの三井寿が高校王者の「山王工業戦」で3ポイントシュート+バスケットカウントワンスローを決め、4点プレイをものにしたシーンがありました。

■ビデオ判定
ビデオ判定

ビデオ判定

バスケットボールでは「ビデオ判定」が導入されています。
必要に応じ、審判が試合を止めてビデオで判定を確認します。

ファウルが通常のファウルなのか、前掲のアンスポーツマンライク・ファウルなのか検証することに使われることが多いように思います。

ビデオ判定の際は、なぜビデオ判定をしているのかMCの説明が入ります。
サッカーでいうVAR(ビデオアシスタントレフェリー)ですが、サッカーの場合は何を確認しているのか、観客にその場で説明されることはありません。

川崎ブレイブサンダースのホームゲームではかなりまめに解説が入りますので、すっきりした感じはあります。

■ヘッドコーチチャレンジ
ヘッドコーチチャレンジ

「ヘッドコーチチャレンジ」は、1試合に1回のみ、ヘッドコーチ(監督)が納得のいかない判定についてビデオ判定を求めることができるルールです。

成功すれば判定が覆りますが、成功・失敗に関わらずチャレンジは1回限りです。
これはプロ野球にも同様のルールが導入されていますね。

このように、川崎ブレイブサンダースのホームゲームでは毎回わかるようにルール説明が入りますので、バスケットボール初心者の方でも心配なく観戦できると思います。

その他のルールも川崎ブレイブサンダースのウェブサイトに簡潔に記載がありますので、関連リンクよりご参照ください。

■チームを代表する篠山竜青選手
篠山竜青選手

■炎を使った演出
炎を使った演出

全体の試合の流れについては、2020/2/5エントリでもレポートさせていただきました。
とどろきアリーナ内でライティングや炎の演出などを駆使して、たいへん盛り上がります。

■クォーター間のグッズプレゼント
クォーター間のグッズプレゼント

■ハロー!プロジェクト「OCHA NORMA(オチャノーマ)」のミニライブ
OCHA NORMA

OCHA NORMA

クォーター間の休憩時間には、川崎ブレイブサンダースチアリーダーズ「IRIS」がパフォーマンスをしたり、グッズをバズーカ砲で客席に打ち込んだり、さまざまなアトラクションが行われます。

10月21日のシーホース三河戦では、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「OCHA NORMA(オチャノーマ)」のライブなども行われました。

2022年7月にメジャーデビューしたばかりの、新しいグループということです。

■とどろきアリーナ内のグッズ販売
とどろきアリーナ内のグッズ販売

■とどろきアリーナ前の出店
とどろきアリーナ前の出店

とどろきアリーナ前の出店

とどろきアリーナ前の出店

■バスケットボールシュートチャレンジ
バスケットボールシュートチャレンジ

またとどろきアリーナ内外のアリーナグルメ出店、グッズ販売も勿論あります。
10月22日(土)のシーホース三河戦2日目には、セレサモスのかわさき野菜販売もありました。

バスケットボールのシュート体験も恒例で行われています。

試合以外もさまざま楽しめると思いますので、はじまったばかりのBリーグ2022-23シーズン、川崎ブレイブサンダースのホームゲームを観戦してみるのも良いと思います。

【関連リンク】
川崎ブレイブサンダース バスケットボールの基本的なルール
2021/11/11エントリ 川崎ブレイブサンダースがバスケットボールステーション「ザ・ライトハウス」を武蔵小杉高架下に開設、子どもたちが安心して過ごせる場に
2022/2/5エントリ 川崎ブレイブサンダースがSR渋谷2連戦でSDGs推進、武蔵小杉駅北口のバスケットステーション「ザ・ライトハウス」こども食堂でお弁当配布も
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2022年
09月25日

武蔵小杉駅の川崎ブレイブサンダース装飾が2022-23シーズン版に更新、チームスローガンは「FULL THROTTLE -その世界は強いほど美しい-」

東急武蔵小杉駅構内およびJR武蔵小杉駅北口の川崎ブレイブサンダースのビジュアルが、新たな2022-23シーズン仕様に更新されました。

新シーズンのスローガン「FULL THROTTLE(フルスロットル)-その世界は強いほど美しい-」をあしらったデザインになっています。

■東急武蔵小杉駅の改札口
東急武蔵小杉駅の改札口

東急武蔵小杉駅は、2019年より「スポーツの駅」と題して川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダースの装飾が行われています。

JR乗り換え側の改札口の柱と、コンコース内の広報スペース「こすぎアイ」が装飾場所になっていまして、大きく分けて上記写真の左側が川崎フロンターレ、右側が川崎ブレイブサンダースです。

両クラブとも各シーズンごとに選手やユニフォーム、またスローガンなども更新されますので、それにあわせて装飾ビジュアルも更新されます。
Jリーグが年明けに新シーズンが開幕するのに対して、Bリーグは秋に開幕して年を跨いでリーグ戦が行われます。

そのため、10月に2022-23シーズンが開幕する川崎ブレイブサンダースの装飾が、このタイミングで更新されたというわけです。

■改札口の川崎ブレイブサンダース装飾(藤井祐眞選手)
藤井祐眞選手

■改札口の川崎ブレイブサンダース装飾(篠山竜青選手)
篠山竜青選手

改札口のブレイブサンダース装飾は、片面が藤井祐眞選手、もう片面が篠山竜青選手でした。

藤井祐眞選手は2021-22レギュラーシーズンMVPで、現在の川崎ブレイブサンダースを牽引する存在です。
また篠山竜青選手もクラブの顔ともいえるベテランで、これまでに日本代表キャプテンもつとめてきました。

■「こすぎアイ」の装飾
こすぎアイの装飾

東急武蔵小杉駅コンコース内の広報スペース「こすぎアイ」も、2019年から川崎フロンターレと川崎ブレイブサンダースの装飾が行われています。

現在はこの映像装置で本サイト「武蔵小杉ライフ」がニュース配信も行っています。

映像装置が設置されている側の壁面が川崎ブレイブサンダースの装飾で、こちらが更新されました。

■右側は藤井祐眞選手、篠山竜青選手
藤井祐眞選手・篠山竜青選手

■左側はジョーダン・ヒース選手、マット・ジャニング選手
ジョーダン・ヒース選手、マット・ジャニング選手

映像装置の右側は藤井祐眞選手・篠山竜青選手で改札口と共通ですが、写真は別カットになっています。

また平面の壁面の方がチームスローガン「FULL THROTTLE -その世界は強いほど美しい-」が読み取りやすいですね。

このスローガンには、「練習も試合も常に全力で挑み、全員が全力でシーズンを戦いきるという強い想い、天皇杯連覇達成時に見た光景、そして未だ到達していない、リーグ制覇という最大の目標達成時に見えるであろう光景、その美しい世界を見るために全力を尽くすという想い」が込められています。

またこの明るい黄緑のカラーは「ライトニングカラー」として、スローガンの持つ「強度」「スピード」「モノとモノがぶつかりあうときに発する光」「限界を超える」といった意味が込められているのだそうです。



■JR武蔵小杉駅北口の川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダース装飾
JR武蔵小杉駅北口

続いてJR武蔵小杉駅北口も見ていきましょう。
こちらでも川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダースの装飾が行われています。

駅舎壁面は両クラブのエンブレムで、両クラブにとって普遍的なメッセージが書かれていますのでシーズンごとの更新は必ずしもありません。

今回は1階部分の柱や、川崎市の案内板の装飾が更新されました。

■1階部分の柱の装飾
1階部分の柱の装飾

1階部分の柱の装飾

1階部分の柱の装飾

1階部分の柱は、1本ずつ交互に川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダースの装飾が行われています。

それぞれのデザインやスローガンは、東急武蔵小杉駅と基本的に共通です。

■川崎市の案内板の装飾
川崎市の案内板の装飾

そしてロータリーに設置された川崎市の案内板の裏側にも、かねてから川崎ブレイブサンダースの装飾が行われていました。

ここはシーズンのホームゲームスケジュールが記載されていまして、順次戦績も更新されていきます。

ホーム開幕戦は10月8日(土)・9日(日)のとどろきアリーナ、広島ドラゴンフライズ戦です。
これからまだ見ぬリーグ戦タイトルを目指して、熱い戦いが続いていくことになります。

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