武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2023年
07月29日

中原区役所×グランツリー武蔵小杉「KOSUGI SPORTS FES 2023」開幕、富士通レッドウェーブ選手らも挑戦

中原区役所とグランツリー武蔵小杉による「KOSUGI SPORTS FES 2023」が本日7月29日(土)に開幕しました。

「KOSUGI SPORTS FES」はコロナ禍において、コロナ禍における運動不足やストレス解消、健康づくりを促進することを目的として中原区役所とグランツリー武蔵小杉の共催で初開催されました。

今年も継続開催となり、川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダース、富士通フロンティアーズ、NECレッドロケッツ、ミズトリスポーツクラブなど地域のスポーツチームや団体が協力し、さまざまなスポーツ体験を提供します。

■富士通レッドウェーブの藤本愛妃選手、伊森可琳選手らも参加
藤本愛妃選手・伊森可琳選手らも参加

本日はイベントに富士通の女子バスケットボールチーム「富士通レッドウェーブ」の藤本愛妃選手(左)、伊森可琳選手(中央)、そしてマスコットキャラクターの「レッディ」も参加してくれました。

右側は飛び入りで来場してくれた、同じくレッドウェーブの林咲希選手です。

■アメフト・バスケ3投チャレンジ
アメフト・バスケ3投チャレンジ

アメフト・バスケ3投チャレンジ

こちらは、ピロティで開催されていた「アメフト・バスケ3投チャレンジ」です。
アメリカンフットボール・バスケットボールのどちらでもゴール(的)に向かって投げることができました。

富士通にはアメリカンフットボールチーム「フロンティアーズ」がありますので、両スポーツを組み合わせたアトラクションです。

■藤本選手・伊森選手とのふれあい
藤本選手・伊森可琳選手とのふれあい

藤本選手・伊森可琳選手とのふれあい

ここでは、藤本選手・伊森選手との交流ができました。
ゴールが入っても入れなくても、温かく応援してくれました。

ファンの方は記念撮影などもされていましたね。

■レッディも交流
レッディも交流

■飛び入りの林咲希望選手
林咲希選手

■藤本愛妃選手
藤本愛妃選手

■伊森可琳選手
伊森可琳選手
 
藤本愛妃選手は、「ファンや地域の皆さんと交流する機会がずっとなかったので良かった」とのこと。
伊森可琳選手も同じく手ごたえを感じたようで、「これをきっかけに試合もぜひ観にきていただければ」と期待を寄せました。

■ダブルダッチ
ダブルダッチ

■藤本愛妃選手も挑戦
藤本愛妃選手も挑戦

ピロティ奥では、2本の縄跳びを使う「ダブルダッチ」の体験もできました。
藤本選手らも挑戦しまして、回っている縄に飛び込んでいくタイミングは苦戦されていましたがさすがの運動能力でした。

■サッカー×ビリヤード「ビリッカー」にも挑戦
ビリッカーにも挑戦

ビリッカーにも挑戦

こちらは、サッカーとビリヤードを組み合わせた「ビリッカー」の体験です。
ビリッカーでは藤本選手と伊森選手が対決!

対決の結果は、最後に5分42秒で本日の「KOSUGI SPORTS FES 2023」がわかるYoutube動画を編集しましたので、そちらをご視聴ください。

■ニンテンドースイッチ「Fit Boxing2」体験
Fit Boxing2体験

4階の屋内広場「スマイルスクエア」では、ニンテンドースイッチの「Fit Boxing2」体験ができました。
簡単に操作でき、こちらも人気でしたね。

■富士通陸上競技部の展示
富士通陸上競技の展示

1階ピロティに戻って、富士通陸上競技部の展示です。
橋岡優輝選手の男子走幅跳日本歴代2位の記録「8m36」などが実際のスケールで体感できました。

これは実際に見ると考えられないくらいはるか遠くまで跳んでいまして、来場者の方も
「陸上は実際に見ると全く違いますよね」
と驚かれていました。

■「ミズトリスポーツクラブ」の体操教室
ミズトリスポーツクラブの体操体験

ミズトリスポーツクラブの体操体験

ミズトリスポーツクラブの体操体験

ミズトリスポーツクラブの体操体験

最後にご紹介するのは、ミズトリスポーツクラブの体操教室です。
ミズトリスポーツクラブは、アテネ五輪金メダリストの水鳥寿思さんが代表を務める地域のスポーツクラブです。

同クラブは、武蔵新城やフロンタウンさぎぬま、フロンタウン生田などに教室があります。
今回は基礎的な体を動しかたや、鉄棒などの体操教室を行っていました。

■チアリーディングパフォーマンス
チアダンスショーも収録

チアダンスショーも収録

ミズトリスポーツクラブは、チアリーディングパフォーマンスも行っていました。
こちらは動きを見ていただくのが一番ですので、下記の動画に収録しています。

■「KOSUGI SPORTS FES2023」1日目まとめ動画


今回はわりとしっかり素材を編集しまして、本イベントの1日目が5分42秒ほどでわかるまとめ動画を作成いたしました。

前述の通りスポーツは動きを見ていただくのが一番伝わるかと思います。是非ご視聴ください。

■「KOSUGI SPORTS FES 2023」
コスギスポーツフェス2023

さて、7月30日(日)も「KOSUGI SPORTS FES 2023」は開催されます。
イベント内容は上記および下記関連リンクの公式ウェブサイトに記載の通りで、本日と共通なのが「ミズトリスポーツクラブ」の企画で、それ以外はまた内容が切り替わります。

30日のみの企画として、「朝ウォーキング」「川崎ブレイブサンダース・川崎フロンターレ・NECレッドロケッツのミニゲーム」「モルック体験」があります。

初日にご参加の方も、また足を運んでみてはいかがでしょうか。

(はつしも)

【関連リンク】
中原区役所 KOSUGI SPORTS FES 2023を開催します!
ミズトリスポーツクラブ ウェブサイト
2022/7/30エントリ 中原区役所×グランツリー武蔵小杉「KOSUGI SPORTS FES2022」が7/30・31開催中、富士通スポーツやドローンサッカー体験で健康促進
2022/7/31エントリ 中原区役所×グランツリー武蔵小杉「KOSUGI SPORTS FES2022」2日目レポート:NEC「ボッチャ」体験開催、信号器材卓球部も登場
2022/10/23エントリ 「中原スポーツまつり」がとどろきアリーナで開催、NECプロボノ俱楽部×川崎総合科学高校共創「オンラインボッチャ」新型機もお披露目 2023/5/30エントリ 「みんなのスポーツフェスタ2023」がとどろきアリーナ・等々力緑地で開催、川崎競輪やMizudori Sports Clubも協力

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2023年
07月23日

サッカー女子W杯パブリックビューイングがコスギアイハグで開催、日本代表植木理子選手を輩出「AC等々力」女子チームらが応援しザンビアに快勝

「FIFA女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド2023」が開幕しました。

この日本代表(なでしこジャパン)には、中原区のクラブチーム「AC等々力」にも過去在籍し、県立住吉高校出身でもあるフォワード・植木理子選手が選出されています。

7月22日には日本代表が1次リーグでザンビアと対戦し、5-0で快勝しました。
植木理子選手も後半から出場し、アディショナルタイムに自ら作ったチャンスで得たPKを決めるなど活躍しました。

この試合は武蔵小杉の新複合施設「コスギアイハグ」でパブリックビューイングが行われ、AC等々力の女子チームや地域の皆さんが観戦しました。

■コスギアイハグでのパブリックビューイング
パブリックビューイングに参加したAC等々力の皆さん

パブリックビューイングの皆さん

パブリックビューイング

パブリックビューイング

■会場には冷水も
会場には冷水も

コスギアイハグでのパブリックビューイングは、AC等々力がコスギアイハグや地元議員など各所の協力を得て企画されたものだそうで、様々な調整が必要だったということです。

そのため告知等も広く行ってはいなかったそうですが、AC等々力の選手や保護者、またたまたま通りかかった地域の方なども含めて100人近くの方が集まりました。

コスギアイハグの映像装置が画質が良く、また音響設備もしっかりしていることから、快適に視聴が可能です。

この日は天気が良くなかなかに暑い日でしたから、テントや冷水も準備されていました。

■集合写真撮影中に日本代表が得点
集合写真撮影中に日本代表が得点

この日の日本代表は前述の通り5-0でザンビアに快勝しました。

集合写真撮影中に日本代表が得点し盛り上がりましたし、また後半から植木理子選手も出場して得点し、AC等々力の皆さんにもまた大いに励みになったことでしょう。

■「RIKO'S PRIDE AC TODOROKI」
RIKO'S PRIDE

日本代表・植木理子選手は10歳でAC等々力に入団し、日テレ・ベレーザの下部組織に入団するまで同クラブで成長しました。

その後なでしこ1部の日テレ・ベレーザ(現日テレ・東京ヴェルディベレーザ)で活躍し、「WEリーグ」創設2シーズン目にはリーグ14得点・リーグ杯5得点でそれぞれ得点王に輝いています。

日本代表でも活躍し、いまやフォワードの中心的な選手となってきました。
現在でもAC等々力とは交流があり、後輩たちを勇気づけているということです。

この日もAC等々力の皆さんが「RIKO'S PRIDE」と書かれたTシャツを着用していました。
写真の通り、植木理子さんのサイン入りの子もいまして、日本代表選手と身近に交流ができる環境はモチベーションが上がりそうです。

サインにある「9」は、日テレ・東京ヴェルディベレーザでの植木理子選手の背番号です。

今回、AC等々力で少女クラスを担当されている斉藤コーチにお話を伺いました。

「今回は、体育館などではなく、外でパブリックビューイングを実施したいという強い思いがありました。私たちが外に出て応援することで、女子サッカーやワールドカップの認知度を高めていきたいと考えていたのです」

またAC等々力はSNSにも力を入れていまして、SNS担当を配置しています。
SNS担当の方からも、

「わたしたちは、サッカーを通じて街を盛り上げ行きたいというコンセプトで活動しています」

ということでした。
これは地元最大のサッカークラブである「川崎フロンターレ」とも共通していますね。

J1クラブ、街クラブのそれぞれにできることがある、ということかと思います。

「なでしこジャパン」日本代表のワールドカップでの戦いはまだこれからグループリーグが続いていきますので、引き続き地元アスリートの植木選手をはじめ、弊紙でも応援してまいりたいと感じました。

■V1リーグファイナルの「コスギアイハグ」でのパブリックビューイング
パブリックビューイング

「コスギアイハグ」では、NECレッドロケッツの「Vリーグファイナル」のパブリックビューイングも実施しており、弊紙でレポートしておりました。

今後も何らか、開催されるのではないでしょうか。

■同日等々力陸上競技場で開催されていた川崎フロンターレのパブリックビューイング
開放されたメインスタンド

脇坂泰斗選手のゴールで盛り上がるパブリックビューイング

またコスギアイハグと同日、等々力陸上競技場では川崎フロンターレvsヴィッセル神戸戦のパブリックビューイングも開催されていまいた。

この7月22日は、武蔵小杉周辺でサッカーのパブリックビューイング日和でしたね。

■AC等々力Instagram

【関連リンク】
AC等々力 ウェブサイト
AC等々力ブログ 緊急企画第3弾 なでしこジャパン・植木理子応援!パブリックビューイング開催しましたよ!!

2023/4/22エントリ NECレッドロケッツがV1ファイナル制し6年ぶり栄冠、「コスギアイハグ」パブリックビューイングで「2冠」に声援
2023/7/22エントリ 等々力陸上競技場で7/23まで「スタジアムビアガーデン」開催中、川崎フロンターレ「神戸戦」パブリックビューイングで応援歌響く

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2023年
06月30日

武蔵小杉駅など中原区内各駅で「川崎市制100周年PR大作戦!」展開、NECレッドロケッツや川崎フロンターレら参加し区役所に横断幕も

2023年7月1日をもって、川崎市制100周年の市政記念日まで残り1年となります。

中原区では、2024年の市制100周年と「全国都市緑化かわさきフェア」の開催に向けて、武蔵小杉駅など中原区内の各駅においてPR活動「川崎市制100周年 PR大作戦!@なかはら」を本日実施しました。

本PR活動は区役所職員・地域団体・企業・区内のSDGsゴールドパートナー・ボランティア団体にNECレッドロケッツや川崎フロンターレらも加わり、各駅で広報紙の配布を行いました。

武蔵小杉駅ではNECレッドロケッツの選手も参加し、地域の皆さんとPR活動に取り組まれました。

また中原区役所においては正面玄関脇の花壇に「100周年PR横断幕」が設置され、また建物には懸垂幕も掲示されましたので、あわせてご紹介します。

■「川崎市制100周年 PR大作戦!@なかはら」
川崎市制100周年PR


■JR武蔵小杉駅北口でのPR活動
JR武蔵小杉駅北口でのPR活動

このPR活動は、JR線の武蔵小杉駅・平間駅・向河原駅・武蔵中原駅・武蔵新城駅、東急線の武蔵小杉駅・新丸子駅・元住吉駅で行われました。

一番大きく展開されていたのがJR武蔵小杉駅北口です。

■NECレッドロケッツの選手も参加
NECレッドロケッツの選手らも参加

廣田あい選手

NECレッドロケッツの選手

NECレッドロケッツからは、廣田あい選手、原嶋睦夢(あゆむ)選手らも参加していました。
レッドロケッツの赤いTシャツが、ひときわ目を引きますね。

背が高いですので、通行される地域の方に目線をあわせながら、頑張って活動していました。

■川崎フロンターレのクラブスタッフも参加
川崎フロンターレのクラブスタッフも参加

■川崎フロンターレで地域コミュニティ担当として社長を補佐する長谷川幸雄さん
長谷川幸雄さん

かわさきスポーツパートナーからは、川崎フロンターレもPR活動に参加していました。

事業本部シニアアドバイザー兼社長補佐の長谷川幸雄さんは、長くクラブを支えてきた方です。
地域コミュニティ担当として、現在でも前面に立って地域住民の皆さんに向き合う活動をされています。

■中原区役所の板橋区長ら職員の皆さんも参加
中原区の板橋区長ら職員の皆さんも参加

職員の皆さんも参加

本PR活動は「川崎市制100年」と「全国都市緑化かわさきフェア」のPRですので、もちろん中原区役所職員の皆さんも地域の各団体・企業の皆さんと一緒に参加されていました。

さまざまなイベントに参加されている中原区の板橋区長も、今回もフットワーク軽く広報紙を配布されていました。

■東急武蔵小杉駅でのPR活動
東急武蔵小杉駅でのPR活動

東急武蔵小杉駅でのPR活動

一方、東急武蔵小杉駅でも、地域活動団体の皆さんがPR活動をされていました。
帰宅ラッシュの時間帯で、こちらもたくさんの方が通行されていました。

このほかJR武蔵小杉駅の西口や、前述の通り中原区内の各駅でも同様の活動が展開されていましたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

■配布されていた川崎市制100周年広報紙
川崎市制100周年記念広報紙

川崎市制100周年記念広報紙

■全国都市緑化かわさきフェアの広報紙
全国都市緑化かわさきフェア

こちらが、配布されていた「川崎市制100周年」と「全国都市緑化かわさきフェア」の広報紙です。

川崎市制100周年PR広報紙は、裏面に中原区の歴史を辿る記事も掲載されていて、実は結構読み応えがあります。

川崎市制100周年の特設サイトにも、川崎市7区の歴史を振り返るコンテンツが掲載されていますので、記事末尾の関連リンクよりご参照ください。

■中原区役所花壇での100周年PR横断幕
中原区役所花壇での川崎市制100周年PR横断幕

川崎市制100周年の横断幕

また「川崎市制100周年 PR大作戦!@なかはら」では、中原区役所の花壇に横断幕が設置されました。

この花壇を管理している市民ボランティアグループ「花クラブ実行委員会」の皆さんとの連携により、今後もこの花壇で100周年を盛り上げていくということです。

■横断幕には100周年のアクションも
川崎市の活動も

川崎市の活動も

川崎市の活動も

この横断幕には、川崎市制100周年に向けた15のアクション「Colors, Future! Action」が掲載されています。
アクションの詳細は、記事末尾より特設サイトをご参照ください。

■中原区役所の懸垂幕
中原区役所の懸垂幕

最後に、中原区役所の庁舎壁面には、川崎市制100周年の懸垂幕が掲示されていました。
隣は先日ご紹介した、NECレッドロケッツの優勝祝賀ですね。

いずれもおめでたいことで、ちょうど本日のPR活動では選手らも参加されていました。

今後も一層、行政や地域団体、スポーツチームが連携した活動が広がっていくのではないでしょうか。

■「元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン」川崎応援デザイン
元祖ニュータンタンメン本舗監修タンタンメン川崎応援デザイン

■裏面は川崎市のPR情報
川崎市のPR情報

こちらは、5月6日付記事でご紹介した「元祖ニュータンタンメン本舗監修カップ麺」の川崎市制100周年応援デザインです。

詳細は関連リンクよりご参照ください。

【関連リンク】
川崎市市制100周年記念特設サイト
2023/3/11エントリ 武蔵小杉の「SDGsフェア」市制100周年企画と同時開催、各会場賑わい「口笛世界チャンピオン」青柳呂武さんが超絶技巧披露
2023/5/6エントリ 元祖ニュータンタンメン本舗監修カップ麺の川崎市制100周年応援デザイン「タンタンメン」、「鬼辛まぜタン」が発売
2023/5/31エントリ NECレッドロケッツV1リーグ優勝報告会がラゾーナ川崎プラザで開催、「川崎市スポーツ特別賞」贈呈にファンも声援

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2023年
06月28日

元住吉・オズ通り商店街にNECレッドロケッツ優勝祝賀横断幕が登場、6/30終了の武蔵小杉駅装飾には柳田光綺選手サインも

NECレッドロケッツはV1リーグ2022-23シーズンを制し、天皇杯・皇后杯に続く「2冠」を達成しました。

これを祝して6月30日まで武蔵小杉駅の連絡通路において優勝祝賀装飾が行われているほか、中原区役所においても懸垂幕が掲示されているのを弊紙ではご紹介しておりました。

上記に加えて、元住吉のオズ通り商店街において、優勝祝賀横断幕が登場していましたので、記録しておきたいと思います。

 

■元住吉のオズ通り商店街のアーチ
オズ通り商店街のアーチ

東急元住吉駅は、駅の東西に商店街が広がっています。
駅の東側が「オズ通り商店街」、西側が「ブレーメン通り商店街」です。

両商店街にはそれぞれオリジナルデザインのアーチが設置されており、イベント告知や企業広告、また今回のような地元スポーツチーム応援など、さまざまな横断幕が掲示されてきました。

■NECレッドロケッツの優勝祝賀横断幕
NECレッドロケッツの優勝祝賀横断幕

■オズ通り商店街のマスコットキャラクター「おずっちょ」
おずっちょ

NECレッドロケッツの優勝祝賀横断幕は、赤色で縁取られています。
「祝優勝 おめでとう」のメッセージともに、「にぎわいとやさしさの街 モトスミ・オズ通り商店街振興組合」の名前とマスコットキャラクターの「おずっちょ」が掲載されています。

このデザインですと、今後またNECレッドロケッツが優勝した時にも使えそうですね。

■オズ通り商店街のNECレッドロケッツタペストリー
オズ通り商店街のNECレッドロケッツタペストリー

オズ通り商店街のNECレッドロケッツタペストリー

オズ通り商店街のNECレッドロケッツタペストリー

オズ通り商店街では、各所にNECレッドロケッツのタペストリーも設置されていました。

リブランディングを行ったNECレッドロケッツのユニフォーム・ロゴデザインを使用し、各選手の名前と背番号が記載されています。

■中原区役所のNECレッドロケッツ優勝祝賀懸垂幕
中原区役所のNECレッドロケッツ優勝祝賀懸垂幕

NECレッドロケッツ優勝祝賀懸垂幕

■武蔵小杉駅連絡通路の優勝祝賀装飾
武蔵小杉駅連絡通路のNECレッドロケッツ優勝祝賀装飾

武蔵小杉駅連絡通路のNECレッドロケッツ優勝祝賀装飾

武蔵小杉駅連絡通路のNECレッドロケッツ優勝祝賀装飾

冒頭にご紹介した通り、現在中原区役所の懸垂幕と、武蔵小杉駅連絡通路の装飾でNECレッドロケッツの優勝祝賀が行われています。

このうち連絡通路の装飾は6月30日までであることがあらかじめ予告されていました。

連絡通路の装飾には、NECレッドロケッツの柳田光綺選手が来訪してサインを書いていましたので、こちらも装飾終了までにチェックしてみてください。

■柳田光綺選手Twitter


■武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージ(5月)
武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージ

またこちらはすでに終了していますが、武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージでも、NECレッドロケッツの優勝記念と、応援感謝のメッセージが5月に放送されていました。

昔に比べて、地元の各スポーツチームを応援する雰囲気作りが進んできているように思います。



■ブレーメン通り商店街の「東急新横浜線」開通記念横断幕
ブレーメン通り商店街の相鉄・東急新横浜線開通記念横断幕

ブレーメン通り商店街の相鉄・東急新横浜線開通記念横断幕

なお、ついでに東急元住吉駅反対側のブレーメン通り商店街では、「相鉄・東急新横浜線開業」記念横断幕が出ていました。

こちらは3月18日開通ですので、もう3か月ほどたちますね。

元住吉にお越しの際には、商店街のアーチを見上げてみてください。

【関連リンク】
NECレッドロケッツ ウェブサイト
川崎市報道発表資料 NECレッドロケッツのVリーグを祝して武蔵小杉駅を装飾しました!
2023/1/13エントリ NECレッドロケッツの天皇杯・皇后杯初優勝祝し武蔵小杉駅連絡通路が装飾、Vリーグ制覇での「2冠」目指し応援ムード盛り上げ
2023/4/22エントリ NECレッドロケッツがV1ファイナル制し6年ぶり栄冠、「コスギアイハグ」パブリックビューイングで「2冠」に声援
2023/5/25エントリ NECレッドロケッツのV1リーグ優勝祝賀装飾が武蔵小杉駅連絡通路に登場、地域貢献活動も紹介
2022/12/26エントリ NECレッドロケッツが皇后杯制し中原区に優勝祝賀懸垂幕登場、1/13・14とどろきアリーナリーグ戦には大友愛さん・高橋みゆきさんもゲスト出演
2023/5/31エントリ NECレッドロケッツV1リーグ優勝報告会がラゾーナ川崎プラザで開催、「川崎市スポーツ特別賞」贈呈にファンも声援
2023/6/6エントリ NECレッドロケッツ優勝祝賀懸垂幕が中原区役所に登場、武蔵小杉駅装飾・東急スクエアサイネージに続き

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2023年
06月21日

武蔵小杉周辺「かわさきスポーツパートナー」装飾が拡大、川崎フロンターレ・ブレイブサンダース・富士通レッドウェーブ・フロンティアーズら多様な色に

武蔵小杉駅周辺では、川崎市が設置した各所の案内板に川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダースなど「かわさきスポーツパートナー」の装飾が行われています。

このたび、その装飾がさらに拡大されましたので、ご紹介します。

■JR武蔵小杉駅西口駅前の川崎フロンターレ装飾
JR武蔵小杉駅西口駅前の川崎フロンターレ装飾

JR武蔵小杉駅西口駅前の川崎フロンターレ装飾

まずこちらは、JR武蔵小杉駅西口駅前の装飾です。

JR武蔵小杉駅の「北口」はどなたでもすぐわかると思いますが、他に「西口」「東口」があります。
「北口」と反対側、JR武蔵小杉駅の南側に出て、西側に階段を下りると上記写真の「西口」、東側に階段を降りると「東口」になります。

この案内板の左側の大きいほうには、従来は周辺地図が掲示されていたのですが、それが川崎フロンターレの装飾になりました。

「ホームスタジアム 等々力陸上競技場のある街 なかはら」
ということで、等々力陸上競技場の写真が掲載されています。

従来掲示されていた周辺地図は、右側の細長いほうの案内板に移設されていました。

■JR武蔵小杉駅北口の川崎ブレイブサンダース装飾
JR武蔵小杉駅北口の川崎ブレイブサンダース装飾

川崎ブレイブサンダース装飾

続いてこちらはJR武蔵小杉駅北口の、川崎ブレイブサンダース装飾です。
この場所は以前から装飾がありましたが、シーズン中は試合スケジュールと戦績が記録されていました。

現在は2022-23シーズンが終了しましたので、応援への感謝のメッセージに更新されていました。

■東急武蔵小杉駅東口駅前広場の富士通レッドウェーブ・フロンティアーズ装飾
東急武蔵小杉駅東口駅前広場の富士通レッドウェーブ・フロンティアーズ装飾

富士通レッドウェーブ・フロンティアーズ装飾

そして東急武蔵小杉東口駅前広場では、新たに富士通レッドウェーブ・富士通フロンティアーズの装飾も登場しました。

こちらでは従来の地図はそのままに、案内板下部の空きスペースを活用しています。

富士通レッドウェーブは女子バスケットボール、富士通フロンティアーズは男子アメリカンフットボールのチームで、弊紙でもこれまでに地域イベント等でご紹介してきました。

■東急武蔵小杉駅南口駅前の富士通レッドウェーブ・フロンティアーズ装飾
東急武蔵小杉駅南口駅前の富士通レッドウェーブ・フロンティアーズの装飾

富士通フロンティアーズ装飾

富士通フロンティアーズ装飾

続いてこちらは、東急武蔵小杉駅南口駅前に新設された富士通レッドウェーブ・フロンティアーズ装飾です。

案内板自体は従来からありまして、その空きスペースを装飾しています。

富士通レッドウェーブからはポイントガード(司令塔)の赤木里帆選手、富士通フロンティアーズからはDL宇田正男選手、WR神優成選手、DB渡辺裕也選手が起用されています。

■グランツリー武蔵小杉前の富士通レッドウェーブ・フロンティアーズ装飾
グランツリー武蔵小杉前の富士通レッドウェーブ・フロンティアーズ装飾

富士通レッドウェーブ・フロンティアーズ装飾

最後は、グランツリー武蔵小杉前です。

ここでは富士通レッドウェーブから江良萌香選手、富士通フロンティアーズから柴田源太選手が装飾に起用されていました。

武蔵小杉駅周辺の川崎市の案内板はこれまで青色が基本だったのですが、NECレッドロケッツや富士通フロンティアーズ・富士通レッドウェーブの「赤色」もご覧の通り加わるようになってきました。

川崎市の市制100周年に向けたブランドメッセージ「Colors, Future! いろいろって、未来。」のように、今後市内がさらに多様なカラーに染まっていくかもしれません。

【関連リンク】
2021/8/5エントリ 武蔵小杉駅近くの案内板に富士通レッドウェーブ・富士通フロンティアーズのビジュアルが登場、中原区がかわさきスポーツパートナーをPR
2022/3/21エントリ 中原区役所に川崎フロンターレに加え川崎ブレイブサンダース・NECレッドロケッツ・富士通レッドウェーブ・フロンティアーズの装飾が登場、「かわさきスポーツパートナー」一色に
2022/4/5エントリ 武蔵小杉駅・武蔵中原駅周辺の案内サインに富士通フロンティアーズ・富士通レッドウェーブの装飾が追加に、中原警察署の制服で交通安全啓発も
2022/5/15エントリ 中原区役所に富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ装飾が追加、かわさきスポーツパートナー5チームのPRが完成
2022/11/12エントリ 「中原区制50周年記念 富士通レッドウェーブバスケットボール教室」を開催、10選手・小学生59人が参加
2023/1/12エントリ 富士通フロンティアーズがライスボウル連覇しアメフト日本一の栄冠、グランツリー武蔵小杉での優勝報告会で「川崎市スポーツ特別賞」贈呈 2023/1/22エントリ JR武蔵中原駅前の富士通レッドウェーブ装飾が藤本愛妃選手に更新、オコエ桃仁花選手の海外移籍受け

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2023年
06月06日

NECレッドロケッツ優勝祝賀懸垂幕が中原区役所に登場、武蔵小杉駅装飾・東急スクエアサイネージに続き

NECレッドロケッツはV1リーグ2022-23シーズンを制し、天皇杯・皇后杯に続く「2冠」を達成しました。

V1リーグ優勝を決めた4月22日のファイナルは「コスギアイハグ」においてパブリックビューイングが行われ、また5月25日には武蔵小杉駅の連絡通路において優勝祝賀装飾が展開されました。
加えて5月31日には優勝報告会がラゾーナ川崎プラザで開催され、それぞれ本サイトでお伝えしてまいりました。

そして今回、中原区役所において優勝祝賀の懸垂幕が登場しましたので、ご紹介いたします。



■中原区役所のNECレッドロケッツ優勝祝賀懸垂幕
中原区役所のNECレッドロケッツ優勝祝賀懸垂幕

NECレッドロケッツ優勝祝賀懸垂幕

中原区役所には、南武線に面した建物外壁に懸垂幕の掲示スペースがあります。

ここにはさまざまな啓発メッセージや公的なキャンペーンのお知らせのほか、「かわさきスポーツパートナー」の優勝など活躍を祝うメッセージも掲示されています。

現在はご覧の通り、「NECレッドロケッツ 祝 Vリーグ優勝」のメッセージが登場していました。

■昨年12月の「天皇杯・皇后杯優勝」を祝う懸垂幕
NECレッドロケッツの懸垂幕

こちらは、昨年12月に掲示されていた「天皇杯・皇后杯優勝祝賀」の懸垂幕です。

民間企業の場合は見切りで優勝決定前に懸垂幕を発注することもあるかもしれませんが、中原区役所の場合はさすがに優勝決定後の発注ではないかと思います。

大体いままでの事例を見ますと、優勝後しばらくして懸垂幕が登場する流れです。

■南武線と懸垂幕
南武線と懸垂幕

中原区役所の懸垂幕は、南武線の高架からちょうど見える高さにあります。

中原区役所前の道路はそれほど人通りが多くないですから、南武線の車窓から見かける方の方が多いかもしれませんね。

■武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージ(5月)
武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージ

一方こちらは、5月上旬に放送されていた、武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージです。

「宇宙一の応援ありがとうございました!」ということで、NECレッドロケッツから応援に感謝を届けるメッセージになっています。

■V1リーグファイナルの「コスギアイハグ」でのパブリックビューイング
パブリックビューイング

■武蔵小杉駅連絡通路の装飾優勝
優勝セレモニーと祝賀メッセージ

■ラゾーナ川崎プラザで開催されたNECレッドロケッツの優勝報告会
NECレッドロケッツの優勝報告会

冒頭でもお伝えした、4月22日のV1リーグファイナルのパブリックビューイング、5月25日に実施された武蔵小杉駅連絡通路の装飾、5月31日にラゾーナ川崎プラザで開催された優勝報告会については、詳細は関連リンクよりご参照ください。

川崎市や、NECレッドロケッツの拠点がある中原区の街全体で応援する雰囲気が、近年は高まってきているように思います。

【関連リンク】
NECレッドロケッツ ウェブサイト
川崎市報道発表資料 NECレッドロケッツのVリーグを祝して武蔵小杉駅を装飾しました!
2023/1/13エントリ NECレッドロケッツの天皇杯・皇后杯初優勝祝し武蔵小杉駅連絡通路が装飾、Vリーグ制覇での「2冠」目指し応援ムード盛り上げ
2023/4/22エントリ NECレッドロケッツがV1ファイナル制し6年ぶり栄冠、「コスギアイハグ」パブリックビューイングで「2冠」に声援
2023/5/25エントリ NECレッドロケッツのV1リーグ優勝祝賀装飾が武蔵小杉駅連絡通路に登場、地域貢献活動も紹介
2022/12/26エントリ NECレッドロケッツが皇后杯制し中原区に優勝祝賀懸垂幕登場、1/13・14とどろきアリーナリーグ戦には大友愛さん・高橋みゆきさんもゲスト出演
2023/5/31エントリ NECレッドロケッツV1リーグ優勝報告会がラゾーナ川崎プラザで開催、「川崎市スポーツ特別賞」贈呈にファンも声援

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2023年
05月31日

NECレッドロケッツV1リーグ優勝報告会がラゾーナ川崎プラザで開催、「川崎市スポーツ特別賞」贈呈にファンも声援

本日、NECレッドロケッツの優勝報告会が、ラゾーナ川崎プラザで開催されました。

NECレッドロケッツは天皇杯に続いて2022-23シーズンV1リーグを制しており、この栄誉を称えて川崎市からチームに「川崎市スポーツ特別賞」が贈呈されました。

■ラゾーナ川崎プラザで開催されたNECレッドロケッツの優勝報告会
NECレッドロケッツの優勝報告会

NECレッドロケッツは、V1リーグ2022-23のレギュラーラウンドを23勝10敗で終え、4位でファイナルステージに進出しました。
ファイナルステージは2勝1敗の2位でファイナルに進出し、リーグ優勝を決めるファイナルはフルセットの末、強豪の東レアローズに勝利して通算7回目の栄冠に輝きました。

またレッドロケッツは昨年12月にも天皇杯・皇后杯を制しており、「2冠」達成となります。

■日本代表など一部を除き集結した選手たち
日本代表など一部を除き集結した選手たち

■川崎市の福田市長の挨拶
川崎市の福田市長の挨拶

■川崎市スポーツ特別賞の贈呈
川崎市スポーツ特別賞の贈呈

川崎市スポーツ特別賞

この快挙を祝して、川崎市の福田市長からは、「川崎市スポーツ特別賞」が授与されました。
本賞はこれまでに川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダースなども受賞しています。

福田市長からは、市制100周年に向けての更なる活躍に期待とエールが寄せられました。

「NECレッドロケッツの皆さん、優勝おめでとうございます!6年ぶり、通算7回目という快挙を成し遂げていただきましたし、快挙といえば昨年の12月の皇后杯に続く2冠ということで、川崎市をいつも盛り上げていただいているレッドロケッツが、このラゾーナの広場で優勝報告ができる、皆さんと喜びを分かち合うことができるのは本当にうれしいことです」

「ファイナルは腕相撲で言うとギリギリ負けちゃいそうなところをひっくり返すみたいな、本当に素晴らしい、最後まで諦めちゃだめだということを、スポーツファン、バレーボールファンだけでなく多くの方に感動と勇気を与えてくれたと思います。
川崎は来年市制100周年を迎えます。ぜひレッドロケッツの皆さんには2連覇を、100周年のタイミングでさらに頑張って川崎市を盛り上げていただきたいなと思っています」

■NECレッドロケッツの金子隆行監督
金子隆行監督

NECレッドロケッツを率いた金子隆行監督からも、応援に対する御礼と挨拶がありました。

「こうやって優勝報告ができるということに喜びを感じていますし、川崎という非常にスポーツが盛んな場所で我々も一つ名を刻めたということに誇りを持っていきたいなと思います。我々の道はまだまだ続いていきますので、また来年もこの場でしっかり報告できるように精進してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました」

■レッドロケッツアカデミーからの花束贈呈
花束贈呈

■NECレッドロケッツから川崎市にサイン入りユニフォームのプレゼント
サイン入りユニフォームのプレゼント

各選手インタビューに続いて、レッドロケッツアカデミーの選手からの花束贈呈と、チームから福田市長に記念品(サイン入りユニフォーム)の贈呈が行われました。

福田市長も嬉しそうですね。

■古谷ちなみキャプテン
古谷ちなみキャプテン

今シーズンのキャプテンは、古谷ちなみ選手です。
神奈川県小田原市出身のアウトサイドヒッターで、中心選手としてNECレッドロケッツの2冠に貢献しました。

最後を締めるのはやはり、古谷キャプテンです。

「まずはこのような場を設けていただき、尽力してくださった方々に感謝したいと思います。そして平日のど真ん中、お仕事帰り、学校帰りのお疲れの中足を運んでいただき本当にありがとうございます。今回2冠という形で終われたことは皆さんの応援のパワーが凄く力になりました。私たちもそのパワーを今度はバレーボールでお返しできるように、来シーズンも頑張っていきたいと思います。

来シーズン、追われる立場にはなると思うんですが、私達は2連覇に向けてチャレンジャーであるということは変わらないと思うので、チャレンジャーである気持ちを忘れずに、挑戦の体現者として来シーズンも戦い抜きたいと思いますので、引き続き私達と一緒に、宇宙一輝く星を目指して戦っていきましょう!本日は本当にありがとうございました!」


古谷キャプテンの挨拶ののち、冒頭に掲載した写真の記念撮影をもって優勝報告会は終了となりました。

平日ながら、ラゾーナ川崎プラザのルーファ広場には多くのファンが集まり、終始温かい雰囲気のもとで進行していたのが印象に残りました。

■会場の優勝記念品展示
優勝記念品展示

優勝記念品展示


終了後、金子監督と古谷キャプテン、広報担当の方に、NECレッドロケッツが積極的に進める地域貢献活動についてお話を伺いました。

金子監督からは、バレーボールだけではなく、NECレッドロケッツを知っていただくきっかけになること、コロナ禍でなかなか活動できない時期も続いたが今後バレーボール教室など積極的に活動していきたい、との話をいただきました。

また古谷キャプテンからも、直接「応援しています」など言葉をかけていただくことでとても力になり、バレーボール教室など活動に当たっては「バレーボールを好きになってもらおうよ!」とチームメイトにも声をかけているとの話を伺いました。

本サイトでもこれまでにNECレッドロケッツの地域貢献活動についてはご紹介をしておりますので、関連リンクもご参照ください。

NECレッドロケッツはNEC玉川事業場に拠点を置く地元チームです。
今後もリーグでの活躍や地域での活動について、ご紹介してまいりたいと思います。

■V1リーグファイナルの「コスギアイハグ」でのパブリックビューイング
パブリックビューイング

■武蔵小杉駅連絡通路の装飾優勝
優勝セレモニーと祝賀メッセージ

【関連リンク】
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(過去のNECレッドロケッツ関連記事)
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2023年
05月25日

NECレッドロケッツのV1リーグ優勝祝賀装飾が武蔵小杉駅連絡通路に登場、地域貢献活動も紹介

NECレッドロケッツが、V1リーグ2022-23シーズンで通算7回目のリーグ優勝を果たしました。
これを祝し、中原区に密着した地域貢献活動を展開するチームを知るきっかけとするため、川崎市中原区役所が武蔵小杉駅連絡通路の装飾を行いました。

装飾は本日5月25日(木)より6月30日(金)まで行われ、連絡通路の両面に優勝祝賀メッセージに加えて、NECレッドロケッツの地域貢献活動の紹介も掲載されています。

■武蔵小杉駅のJR・東急連絡通路
NECレッドロケッツ装飾が行われた武蔵小杉駅の連絡通路

装飾が行われたのは、武蔵小杉駅のJR線・東急線をつなぐ連絡通路です。
通路の両側ガラス面を使って、シート貼り付けで大きなビジュアルが登場していました。

■優勝セレモニーの写真とお祝いメッセージ(西側窓面)
優勝セレモニーと祝賀メッセージ

まず西側窓面には、優勝セレモニーの歓喜の瞬間を中央に配置し、左右に祝賀メッセージ・応援感謝メッセージが掲示されていました。

■「NECレッドロケッツ優勝おめでとう!」
NECレッドロケッツ優勝おめでとう!

■優勝セレモニー
優勝セレモニー

■応援へのお礼メッセージ
英文メッセージ

NECレッドロケッツは、V1リーグ2022-23のレギュラーラウンドを23勝10敗で終え、4位でファイナルステージに進出しました。

ファイナルステージは2勝1敗の2位で、ファイナルに進出。
リーグ優勝を決めるファイナルはフルセットの末、強豪の東レアローズに勝利しました。

レッドロケッツは昨年12月にも天皇杯・皇后杯を制しており、「2冠」達成となります。

西側窓面では、チャンピオンとなった歓喜が伝わってきます。

■NECレッドロケッツの試合や地域貢献活動の紹介(東側窓面)
試合の写真と地域貢献活動の紹介

一方、反対側の東側窓面には、NECレッドロケッツの試合の写真や、チームの理念・地域貢献活動の紹介が掲載されていました。

■NECレッドロケッツの理念
NECレッドロケッツの理念

■試合の写真
試合の写真

試合の写真

■地域貢献活動の紹介
地域貢献活動の紹介

ロケットはNECにとって挑戦の象徴であり、「宇宙一輝く星」を目指しています。
そのためにはファン、パートナー、そして地域コミュニティが一体となることが必要という認識が示されています。

こうした理念に基づいた地域貢献活動というわけです。

■地域貢献活動推進プロジェクト「R-CONNECTION」
R-CONNECTION

今回の装飾では、NECレッドロケッツが地域御貢献活動を推進するプロジェクト「R-CONNECTION」の説明も掲載されていました。

スポーツを通じてより良い社会づくりに貢献し、 NECロケッツ(レッドロケッツ・グリーンロケッツ)に関わるすべての皆さまに愛され、 必要とされる存在になる」ことを理念に、NECロケッツが「架け橋(CONNECTION)となることで、さまざまな社会課題の解決に貢献することを目指しています。

■下沼部小学校の交通安全教室(井上琴絵選手)
下沼部小学校の交通安全教室
※NEC提供

■「多摩川美化活動」にはスタッフが参加
「多摩川美化活動」にはスタッフが参加
※NEC提供

NECレッドロケッツの地域貢献活動は、弊紙でもご紹介してきました。

上記写真は2022年6月2日の「交通安全教室」(下沼部小)や、6月5日に開催された「多摩川美化活動」です。

■2018年「コスギんピック」参加
みんなで記念撮影

■2020年 JR武蔵小杉駅マナーアップキャンペーン(島村春世選手)
島村春世選手

それ以外にも、NECレッドロケッツの地域での活動を本サイトでは多数ご紹介してまいりましたので、関連リンクよりご参照ください。

今回の武蔵小杉駅の装飾は、冒頭にお伝えした通り6月30日までの1か月余りの期間限定です。

ご通行の際に、ご覧になってみてください。

■天皇杯・皇后杯優勝時の武蔵小杉駅連絡通路のNECレッドロケッツ装飾
NECレッドロケッツ装飾

■V1リーグファイナルの「コスギアイハグ」でのパブリックビューイング
パブリックビューイング

【関連リンク】
NECレッドロケッツ ウェブサイト
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2023年
04月22日

NECレッドロケッツがV1ファイナル制し6年ぶり栄冠、「コスギアイハグ」パブリックビューイングで「2冠」に声援

本日、V1リーグ女子2022-23シーズンのファイナル「NECレッドロケッツvs東レアローズ戦」が国立代々木第一体育館で開催されました。

フルセットの熱戦の末NECレッドロケッツが東レを破り、6年ぶり7度目の優勝を果たしました。
NECレッドロケッツは令和4年度天皇杯・皇后杯も制しており「2冠」達成です。

また本日は川崎市総合自治会館跡地の複合施設「コスギアイハグ(KOSUGI iHUG)」においてパブリックビューイングが行われ、地域の皆さんが「アイハグ広場」で声援を送りました。

■「コスギアイハグ」でのパブリックビューイング
パブリックビューイング

コスギアイハグで開催されたパブリックビューイング

「コスギアイハグ」は、2023年3月25日に開業した「食・農・康(健康)」をコンセプトにした複合施設です。

敷地中央には二ヶ領用水沿いの遊歩道と一体的な「アイハグ広場」が整備されており、ナチュラによる「コスギグリルマーケット」などが入る「アウトドアダイニング棟」には大型サイネージが設置されています。

本日のパブリックビューイングは、この広場で開催されました。

■プレゼント抽選とレジャーシートのプレゼント
プレゼント抽選とレジャーシートのプレゼント

■先着40名にはレジャーシートのプレゼント
レジャーシート

パブリックビューイングでは、NECレッドロケッツのグッズが当たる抽選会が行われていたほか、アイハグ広場で早速使えるレジャーシートが先着40名にプレゼントされていました。

担当はNECレッドロケッツの元選手で、現在は広報を担当される峯村沙紀さんです。

■盛り上がるパブリックビューイング
 盛り上がるパブリックビューイング

盛り上がるパブリックビューイング

盛り上がるパブリックビューイング

NECレッドロケッツは、V1リーグ女子2022-23のレギュラーラウンドを4位で終え、ファイナルステージ進出を果たしました。
ファイナルステージ ファイナル4を2位で通過して本日のファイナルに進出を果たしています。

一方、東レアローズはレギュラーラウンド・ファイナル4のいずれも首位であり、本日の試合も難しいものになることが予想されました。

試合はNECレッドロケッツがエース・古賀紗理那選手などの活躍で2セット先取したのち、東レアローズは好調の10番・石川真佑選手にボールを集めて2セットを取り返します。
優勝がかかった最終セットも東レにリードを許して12-14のマッチポイントを握られるものの、最後はデュースの末山内美咲選手のブロックで勝利をつかみ取りました。

なお、昨年末の天皇杯・皇后杯の決勝も東レアローズとの対戦を制しており、これにより「2冠」達成となります。

■NECレッドロケッツ優勝決定の瞬間

NECレッドロケッツ優勝の瞬間 

レッドロケッツ優勝の瞬間

■パブリックビューイングは峯村さんによる解説付き
峯村さんによる解説

パブリックビューイングは広報の峯村さんによる解説付きでした。

元選手ならではの、選手視点も交えたわかりやすく親しみやすい解説で、出場選手のキャラクターなども知ることができました。

応援も楽しく盛り上げて、会場は終始明るい雰囲気でした。

最後に峯村さんは来場者にお礼をされるとともに、
「NECレッドロケッツはまだまだ知られていないと思います。これからもっと多くの方に魅力を伝えられればと思います」
と、今後に期待を寄せました。

■「NATURA BAR」の季節のフレッシュスムージー
フレッシュスムージー

「アイハグ広場」では、「コスギグリルマーケット」で購入したフード・ドリンクを食べることができます。

こちらは「NATURA BAR」の季節のフレッシュスムージー(650円)です。
現在はコスギアイハグのシェアリングファーム「トレファーム」で採れたレタスに、リンゴ・オレンジ・パッションフルーツがブレンドされたものです。

爽やかでとても美味しくいただきました。

開放的に「食」を楽しみながら参加できるのも、パブリックビューイングの良さですね。

■NECレッドロケッツTwitter


■峯村沙紀さんTwitter


【関連リンク】
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2023年
01月22日

JR武蔵中原駅前の富士通レッドウェーブ装飾が藤本愛妃選手に更新、オコエ桃仁花選手の海外移籍受け

中原区内では、川崎市の交通案内板のスペース等を利用して、川崎フロンターレなどの「かわさきスポーツパートナー」の選手装飾を実施しています。

川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダースについては、これまでシーズンごとに更新されたものをご紹介してきましたが、それ以外のチームも当然ながら選手の入れ替わりなども発生しています。

昨年9月、東京オリンピックの女子バスケットボール代表として活躍したオコエ桃仁花(もにか)選手が、富士通レッドウェーブからギリシャの「エレフテリア・モシャトウ」に移籍しました。

これを受けて、武蔵中原駅前の装飾が在籍の藤本愛妃(ふじもとあき)選手に更新されていましたので、お伝えします。

■JR武蔵中原駅前の装飾(更新前)
武蔵中原駅前の案内サイン

■JR武蔵中原駅前の装飾(更新後)
JR武蔵中原駅前の装飾

まずこちらが、JR武蔵中原駅前の「かわさきスポーツパートナー」装飾の更新前・更新後の比較です。

装飾施工当初は左側が富士通のアメリカンフットボールチーム「富士通フロンティアーズ」の趙翔来(ちょうしょうき)選手、右側が「富士通レッドウェーブ」のオコエ桃仁花選手でした。

それが現在は藤本愛妃選手に更新されています。

■オコエ桃仁花選手の装飾(当時)
富士通レッドウェーブオコエ桃仁花選手

■中原区役所に設置されていたオコエ桃仁花選手らのパネル
3選手のパネル

東京五輪では、女子バスケットボール日本代表が準優勝という快挙を達成しました。

それに富士通レッドウェーブから選出されて大きく貢献したのが、町田瑠唯選手、宮澤夕貴選手、そして当時在籍のオコエ桃仁花選手でした。

東京五輪後、3選手のパネルが中原区役所やグランツリー武蔵小杉に展示されていたのを、本サイトでもご紹介していたところです。

そしてオコエ桃仁花選手は2022年9月に富士通レッドウェーブを退団し、ギリシャのエレフテリア・モシャトウに移籍しました。

五輪やワールドカップなどの世界大会をステップに海外挑戦をするケースは、各競技とも多いようですね。

■新たに設置された藤本愛妃選手の装飾
藤本愛妃選手の装飾

そしてこちらが新たに更新された、富士通レッドウェーブ藤本愛妃選手の装飾です。

藤本選手は徳島県出身で、高校は女子バスケットボール強豪の桜花学園(名古屋市)に進学。同校で3大タイトルである国体・インターハイ・ウィンターカップを制しました。

その後東京医療保健大学に進学し、ユニバーシアード日本代表として銀メダルも獲得しています。

身長182cmのセンターポジションで、リバウンドも強く富士通レッドウェーブのゴール下を支えています。

父が元プロ野球選手、母が全日本女子バレーボールのオリンピアン、妹もENEOSサンフラワーズ所属のバスケットボール選手という、アスリート一家ということです。

■バスケットボール教室での藤本愛妃選手(2022年11月12日開催)
藤本愛妃選手

バスケットボール教室(パス)

2022年11月12日には、中原区制50周年記念事業として、富士通レッドウェーブ協力によるバスケットボール教室が開催され、本サイトも取材させていただきました。

その際にも藤本愛妃選手が参加し、上記写真のように子どもたちの目線でやさしくバスケットボールを教えてくれる姿が印象に残りました。

■藤本愛妃選手Instagram

■藤本愛妃選手twitter

藤本選手は、Instagram・twitterで情報発信もされています。
選手らのオフショットなど、試合とはまた違った表情が見られますので、ご参照ください。



■富士通フロンティアーズ趙翔来選手の装飾
趙翔来選手の装飾

一方、藤本愛妃選手の隣、富士通フロンティアーズの趙翔来選手の装飾は引き続き継続しています。

趙翔来選手は、現在富士通フロンティアーズのキャプテンを務めています。
ディフェンスの司令塔「ラインバッカー」として、フロンティアーズを引っ張る中心選手です。

■富士通フロンティアーズ「ライスボウル」優勝報告会
富士通フロンティアーズ優勝報告会

■優勝報告会であいさつする趙翔来選手
趙翔来選手

趙翔来選手は、1月11日にグランツリー武蔵小杉で開催された、富士通フロンティアーズの「ライスボウル優勝報告会」でもキャプテンとして挨拶をしていました。

富士通レッドウェーブ、富士通フロンティアーズともに、今後も地域イベントなどで見る機会があると思います。

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