武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2025年
02月05日

セントア武蔵小杉・ミニストップ前テナント案内が昨年来破損、電源健在で日没後には点灯

小杉町3丁目では、「小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業」により、分譲タワーマンション「プラウドタワー武蔵小杉」、賃貸中層マンション「ケイジェイレジデンス武蔵小杉」、複合商業施設「セントア武蔵小杉」が開発されました。

このうち複合商業施設「セントア武蔵小杉」の交差点角地にあるテナント看板が、昨年来事故により破損しているのですが、電源は健在で日没後には点灯しています。

■セントア武蔵小杉のテナント看板破損も電源健在
セントア武蔵小杉

■セントア武蔵小杉
セントア武蔵小杉

セントア武蔵小杉は、南武線沿いに2013年から2014年にかけて段階的に開業した複合商業施設です。

南武線沿いが「A棟」でミニストップや味奈登庵などが入居、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店側が「B棟」で「かどや」などが入居しています。

■A棟「ミニストップ」前のテナント案内
セントア武蔵小杉

セントア武蔵小杉

事故で破損しているのは、A棟の「ミニストップ」前のテナント案内です。

ここの前の交差点は、南武線の下をくぐる軽いどんぶり坂のようになっていて、交通安全や防災面において若干リスクがある場所にはなっています。

どのような状況であったかはわかりませんが、明らかに車道方面からの衝突で破損しています。

カラーコーンで、一応周囲が囲われていました。

■日没後はライトが点灯
セントア武蔵小杉

この案内は少なくとも昨年末にはすでに破損していました。
出来合いの躯体ではなく特注品でしょうから、交換に時間がかかるのはやむを得ないところです。

ただ、まず撤去はされるものかと思っていたところ、2月に入ってもまだ健在で、日没後にはライトも点灯します。

これだけ外観が破損していると、点灯はできても内部の電気系統に部分的でも損傷がないとは言い切れないような気がしますね。

あえて点灯させなくても良いような気がいたしますが、とりあえず漏電など生じないように、祈っております。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区
2013/8/10エントリ 「セントア武蔵小杉」2013年9月1日オープン、ピアノ教室「AYAミュージックスクール」同日プレオープンへ
2014/7/15エントリ セントア武蔵小杉A棟がオープン、「味奈登庵」「いわた歯科クリニック」「小杉画廊」などが入居

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2025年
02月04日

等々力の価値ある歴史アーカイブ第2弾、Uvanceとどろきスタジアムに続き等々力球場・アリーナの展示が大幅拡充

等々力緑地は現在、東急、富士通、丸紅、オリックス、川崎フロンターレ、グローバル・インフラ・マネジメント、大成建設、フジタ、東急建設の合弁による「川崎とどろきパーク株式会社」による管理運営および再編整備が進められています。

弊紙では昨年末に、川崎とどろきパークが等々力緑地に縁のあるスポーツ等さまざまな展示を充実させた「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu ギャラリー」をオープンさせたことをお伝えしておりました。

こうした展示は同スタジアムだけではなく、等々力緑地内の「等々力球場」「とどろきアリーナ」においても拡充が行われていますので、ご紹介いたします。

■等々力球場・とどろきアリーナの展示拡充
等々力球場・とどろきアリーナの展示拡充

■等々力球場


■等々力球場の展示


等々力緑地には2020年10月に建て替え整備された硬式野球場です。

この1階事務所前にプロ野球選手等のサインが展示されているのを、弊紙では2024/5/31エントリでご紹介しておりましたが、現在では当時よりさらに展示が拡充されています。

なお、基本的にこのスペースは施設利用者向けのものとなっているということですので、あらかじめご了承ください。

弊紙では川崎とどろきパークのご案内により取材・撮影を行っております。窓口で見学希望の旨お伝えになれば、(保証はいたしかねますが)おそらく断られはしないのではないかと思います。

■佐々木主浩さんのサイン


■筒香嘉智選手のサイン


■里崎智也さん・松坂大輔さんのサイン


■アトランタオリンピック出場記念球


昨年ご紹介時に比べて、横浜DeNAベイスターズなどゆかりのある選手・元選手らのサインが大幅に増えていました。

それぞれに所属や名前が添えてあり、わかりやすいです。

■AC等々力出身のなでしこ日本代表・植木理子さんのシューズとユニフォーム




またこちらも等々力球場の展示で、なでしこ日本代表の植木理子選手のシューズとサイン入りユニフォームです。

植木理子選手はAC等々力出身で、高校は住吉高校を卒業された地元選手です。
川崎市市制100周年記念のスポーツイベント「アッと等々力フェス」で、サッカー教室の講師として来場していたのを弊紙でもご紹介しておりました。

■田中将大選手のサイン入りユニフォーム


■同じく、サイン入り色紙


こちらは、楽天ゴールデンイーグルスやニューヨーク・ヤンキースで活躍し、今季から東京読売ジャイアンツに移籍した田中将大選手のサイン入りユニフォームと色紙です。

日本代表の赤いユニフォームですね。

■山崎康晃選手のサイン入りユニフォーム




こちらは、横浜DeNAベイスターズの山崎康晃選手のサイン入りユニフォームです。
直近の2025年1月23日に自主トレーニングで等々力球場を訪れた時のものということです。

このように、どのような経緯によるものかが記録してあると、より身近に感じられます。

■「かわさき100フェス」のSHISHAMO・トゲナシトゲアリのサイン


また等々力球場では、野球だけでなく川崎市市制100周年記念の野外音楽フェス「かわさき100フェス」も開催されました。

同イベントに出演した「SHISHAMO」「トゲナシトゲアリ」のサインです。

■とどろきアリーナの展示も拡充


■川崎ブレイブサンダースの展示


等々力球場に加えて、とどろきアリーナの展示も拡充されましたので、見ていきましょう。
サブアリーナの入口正面には、川崎ブレイブサンダースの展示がありました。

ニック・ファジーカス選手のラストシーズンに作られた「NICK THE LAST」のTシャツも並んでいました。

■事務所前の展示も拡充


■かながわ・ゆめ国体の展示






こちらは、1998年(平成10年)に開催された、「かながわ・ゆめ国体(第53回国民体育大会)」の展示です。

カモメのキャラクターは「かなべえ」という名前で、公募によりスタジオジブリの作品が選ばれたものだそうです。

1998年というとそれほど昔ではないように思っていましたが、これがもう、四半世紀以上前になってしまったのですね。

■富士通レッドウェーブの展示




富士通レッドウェーブは、富士通の女子バスケットボールチームです。

2006年1月8日の第72回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会優勝時のサインボールが展示されていました。

■NECレッドロケッツ川崎の展示






NECレッドロケッツ川崎は、NECの女子バレーボールチームです。
サインボールやユニフォームにも、それぞれどのシーズンのものか説明が添えられています。

■女子バレーボールワールドカップ予選ラウンドの展示




またとどろきアリーナでは、女子バレーボールのワールドカップ予選ラウンドも開催されていました。

当時の大会日程や経過なども説明があり、単にサインボールの展示だけでなくストーリーを感じることができるようになっています。

■女子バスケットボール日本代表強化試合の展示




さらにこちらは、バスケットボール女子日本代表の国際協会試合の展示です。
2016年7月5日にセネガル代表戦が開催され、2,831人が観戦したということです。

■川崎市とどろきアリーナオープン記念 日本・ロシア対抗バレーボールの展示


最後にご紹介するのは、さらに遡ってとどろきアリーナオープン記念の日本・ロシア対抗バレーボールの展示です。

1995年ということで、約30年前になるのですね。

今回ご紹介した展示は、昨年ご紹介した「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu ギャラリー」同様、川崎フロンターレから川崎とどろきパークに出向して活躍されている、営業部の田中育郎シニアマネージャーが各方面の協力を得て拡充されものです。

等々力緑地での日本代表チーム、かわさきスポーツパートナー各チームの歴史、またスポーツに限らない様々な歴史の記録が情熱をもって収集・再編・整理されています。

■Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu ギャラリー




本記事でご紹介しているのは、展示の一部です。
とどろきアリーナのサブアリーナはどなたでも入れますので、等々力緑地にお立ち寄りの際にご覧になってみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
川崎とどろきパーク ウェブサイト
2024/5/31エントリ 等々力球場にプロ野球選手らのサイン入り色紙が展示、ベイスターズ「ハマの番長」三浦大輔監督から若手選手まで多彩に
2024/12/24エントリ 等々力の価値ある歴史をアーカイブ!「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuギャラリー」公開、解説付きツアーも

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2025年
02月03日

元住吉・ブレーメン通り商店街が「商店街では自転車おりて!」呼びかけ、12~19時は「歩行者優先時間帯」

モトスミ・ブレーメン通り商店街では、毎日12:00~19:00が歩行者優先時間帯となっています。
現在、商店街において同時間帯の自転車降車をお願いするタペストリーが掲出されていました。

■元住吉ブレーメン通り商店街の「自転車降車お願い」タペストリー掲示
商店街では自転車おりて!

■元住吉駅西側のブレーメン通り商店街
ブレーメン通り商店街

ブレーメン通り商店街は、東急元住吉駅の西側に広がる商店街です。
たいへん多くのお店が加盟し、いつも賑わっているために「全国の商店街から視察が来る」と言われています。

上記写真は休日の風景ですが、ご覧の通り人でいっぱいです。
ここを自転車でかいくぐって走行するのは、まず現実として難易度が高い部分があります。

■12~19時が歩行者優先時間帯
歩行者優先時間帯

そのようなわけで、毎日12:00~19:00は「歩行者優先時間帯」として、自転車を降りてのご通行をお願いするかたちになっています。

商店街のアーチに掲示されていたこの横断幕は、以前からあったかと思います。

■「商店街では自転車おりて!」のタペストリー
タペストリー

タペストリー

そしてこのたび新たに登場したのが、こちらのタペストリーです。
「商店街では自転車おりて!」と、ダイレクトなメッセージになっています。

モデルの方のポーズの意味はわかりませんが、不思議なインパクトがありました。

※2025/2/4追記
弊紙運営のXコミュニティ「中原区・武蔵小杉ライフ」で、昭和〜平成のアイドルユニット「Wink」のポーズと思われる旨、教えていただきました。
ヒット曲「淋しい熱帯魚」の歌詞が「STOP」から始まります。

■Xコミュニティ「中原区・武蔵小杉ライフ」

■自転車を押して歩く方
自転車を押して歩く方

■ブレーメン通り商店街側の「元住吉駅ビル駐輪場」
東急元住吉駅の駐輪場

とはいえ、武蔵小杉エリアから、ブレーメン通り商店街に自転車で買い物に行く方は、結構多いのではないでしょうか。

以前は商店街の中ほどに川崎信用金庫の時間貸し駐輪場があったのですが、建て替えに伴って使えなくなりました。

そのほかにも、東急元住吉駅周辺に駐輪場がありますので、そちらに自転車を停めてから商店街を歩くのが良いかと思います。

上記写真は、東急元住吉駅のブレーメン通り商店街側にある「元住吉駅ビル駐輪場」です。

■オズ通り商店街側の「東急元住吉駅前駐輪場」
オズ通り商店街側の東急元住吉駅前駐輪場

また、オズ通り商店街側には2階建ての「東急元住吉駅前駐輪場」もあります。
いずれも休日に空きがなかった経験はありませんので、まったくどこにも停められない、ということはおそらく無かろうかと思います。

特に休日には商店街に人出が多くなりますので、安全に利用できればと思います。

【関連リンク】
モトスミ・ブレーメン通り商店街 ウェブサイト

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2025年
02月02日

丸子山王日枝神社・住吉神社で2/2休日節分祭の賑わい、丸子宮元囃子保存会や地元芸人「梅ちゃん!」も登場

本日2025年2月2日は「節分」です。
昨年が土曜日であったのに引き続き日曜日の休日となり、丸子山王日枝神社や住吉神社などの節分祭がたいへん賑わいました。

■丸子山王日枝神社・住吉神社の2025節分祭
丸子山王日枝神社・住吉神社の節分祭  

節分と申しますと2月3日のイメージが強いですが、必ず2月3日が節分というわけではありません。

「季節を分ける」節目として立春の前日を指すことが多く、2025年の立春が2月3日であるためにその前日、2月2日が節分となりました。

立春の日がずれるのは、太陽暦による誤差(地球が太陽を1周する1年間の誤差)が蓄積されるためで、節分が2月2日となるのは4年ぶりとなりました。

今回は、丸子山王日枝神社と住吉神社の節分祭の模様をお伝えしたいと思います。

■丸子山王日枝神社の節分祭
丸子山王日枝神社の節分祭

まずは丸子山王日枝神社の節分祭からお伝えしていきましょう。

丸子山王日枝神社では、以前は境内に足場を組んで実施していたこともありましたが、今年は神楽殿から豆まきをするスタイルでした。

■整理券の番号表




混乱を避けるため、節分祭が始まる前は豆まき会場を封鎖して待機です。
17時開始に先立ち、16時から整理券を配布し、1回120名×6回に分けての実施となりました。

休日開催ということもあって、節分祭を開始するころには、整理券の配布が終了していました。

■豆まきスタート










定刻に豆まきがスタートし、年男・年女や地元議員さんらが豆やお菓子を盛大に撒いていきました。

参加者の中には、大きな袋を抱えてキャッチする方の姿も多く見受けられました。

■巳年の枡


豆まきをする皆さんの手にあったのは、巳年の枡でした。
丸子山王日枝神社のオリジナルです。

■お菓子の配布も


お帰りには、入口でお菓子の配布もありました。
うまくキャッチできなかったお子さんも安心です。

■丸子宮元囃子保存会の皆さんによる演奏


■丸子宮元囃子保存会 公式X

丸子山王日枝神社の境内では、丸子宮元囃子保存会の皆さんが演奏をしていました。
やはりお祭りムードを盛り上げるには、このお囃子が欠かせません。

おかげさまで、皆さん節分祭を楽しんでいらっしゃったのではないでしょうか。



■住吉神社の節分祭


続いてこちらは、住吉神社の節分祭です。
境内の中央に足場を組んで、全方位に向けて豆まきをしていました。

■豆まきする皆さん






■地元小学校の子どもたちも参加


住吉神社の節分祭には、近隣小学校の子どもたちも豆まきに参加していました。
普段このような機会はなかなかないでしょうし、とても楽しそうでしたね。

■豆まきはアピールも大事




■足場の周りは小学生エリア


なお、足場の周りは小学生エリアになっていました。
やはり、お菓子や豆をキャッチして一番喜ぶのは子どもたちですので、たくさん取らせてあげたいところです。

■地元芸人の「梅ちゃん!」


住吉神社の節分祭には、昨年に引き続き地元・元住吉在住の芸人「梅ちゃん!」さんも参加しました。

元プロボクサーで、元住吉「Powers」でのライブ活動のほか、中原平和公園での青空ボクシング教室なども開催されています。

■1万円を撒くジョークも


「梅ちゃん!」さんは壇上から1万円を手に「1万円コール」で会場を盛り上げましたが、さすがにこれは冗談でしたね。

皆さんの反応から、住吉神社の節分祭での登場が定着してきているように感じました。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 休日開催で賑わい!丸子山王日枝神社の2025節分祭


また、今回は丸子山王日枝神社の節分祭のレポート動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開させていただきました。

盛大に豆をまく様子や皆さんが頑張ってキャッチする姿は動画が良く伝わります。
地域の記録として、残しておきたいと思います。

【関連リンク】

2009/2/3エントリ 武蔵小杉・東福寺の節分祭2009
2012/1/26エントリ 法政通り商店街「二ヶ領用水発電所」の河童が節分仕様に
2013/1/30エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」が節分仕様に/フロンターレ新春報告&サイン会を2月1日(金)開催
2014/2/3エントリ 法政通り商店街の「ニカッパ君」節分仕様と、2月4日(火)フロンターレ新年ご挨拶回り
2015/2/16エントリ 法政通り商店街「ニカッパ君」の節分仕様から、ひなまつり仕様
2018/2/4エントリ 武蔵小杉の2018年節分模様。東福寺の節分祭・大野屋の恵方巻から、パティスリー・シュシュクリエの恵方巻ロールまで
2019/2/3エントリ 丸子山王日枝神社「節分祭」の福豆まきに多くの方が集まる、大野屋が恵方巻を販売
2021/2/2エントリ 法政二中高一般入試スタート:コロナ禍で学習塾の応援自粛、法政通り商店街では124年ぶり2月2日節分のニカッパ君が見守る
2024/2/3エントリ 住吉神社「節分豆まき」2024は土曜開催で大盛況、地元芸人「梅ちゃん!」も盛り上げ

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2025年
02月01日

東急武蔵小杉駅の川崎フロンターレ装飾が2025シーズン版に更新、2/15ホーム開幕戦控え

東急武蔵小杉駅は、2019年より「スポーツの駅」として川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダースの装飾を行っています。
両クラブともシーズンごとに選手・ユニフォームが変わりますので、装飾も毎年更新されています。

このたび、2月15日(土)のUvanceとどろきスタジアム by FujitsuでのJ1ホーム開幕戦を控えて、川崎フロンターレの装飾が2025シーズンに更新されました。

■東急武蔵小杉駅の川崎フロンターレ装飾更新
東急武蔵小杉駅の川崎フロンターレ装飾更新

■東急武蔵小杉駅改札口


まずこちらは、東急武蔵小杉駅のJR線乗換側改札口です。
改札内の左の柱が川崎フロンターレ、右の柱が川崎ブレイブサンダースになっています。

■佐々木旭選手


改札口の柱には、2名の選手が配置されています。
一番目立つ改札口の外側に向けては、ディフェンダーの佐々木旭選手でした。

流通経済大学から2022シーズンに川崎フロンターレに加入後、サイドバックを中心に活躍しています。

 ■2022・2023年にグランツリー武蔵小杉で読み聞かせイベントに参加した佐々木旭選手
読み聞かせをする佐々木旭選手

佐々木旭選手は、2022年・2023年にグランツリー武蔵小杉で開催された、絵本の読み聞かせイベントに参加してくれていました。

弊紙でも取材させていただきましたので、関連リンクよりご参照ください。

■柱の反対側は三浦颯太選手


そして佐々木旭選手の反対側は、三浦颯太選手でした。
J2クラブながら天皇杯を制したヴァンフォーレ甲府から2024シーズンに加入しました。

佐々木旭選手と同じくサイドバックとして、左サイドを駆け上がる攻撃に見ごたえがあります。

■東急武蔵小杉駅の情報発信スポット「こすぎアイ」の装飾


■「KAWASAKI BASED.」


■「FOOTBALL TOGETHER」


そして改札内のコンコースでは、大型ビジョンが設置された情報発信スポット「こすぎアイ」の装飾も更新されました。

大型ビジョン設置側が川崎ブレイブサンダース、その向かい側が川崎フロンターレとなっています。

「KAWASAKI BASED」は、クラブのホームタウン“川崎”との強い絆を象徴する2025シーズンユニフォームのコンセプトとして取り入れられています。

「FOOTBALL TOGETHER」は、川崎フロンターレが継続的に掲げているスローガンですね。

■「こすぎアイ」右側の装飾


■脇坂泰斗選手


脇坂泰斗選手は、昨シーズンに引き続き2025シーズンもキャプテンを務めることが発表されました。
クラブを代表する選手として、装飾でも大きく配置されています。

■川崎大師「必勝祈願」での脇坂泰斗選手囲み取材


足元でボールをピタリと止める技術の高さはJリーグでもトップクラス。
川崎大師での必勝祈願での囲み取材では、「MVP」の獲得への意欲を語ってくれました。

■小林悠選手


小林悠選手も、川崎フロンターレを代表する選手です。
フォワードとして苦しい局面で何度もクラブを救ってきました。

■山本悠樹選手


そして山本悠樹選手は、ガンバ大阪から2024シーズンに加入しました。
加入初年から中盤で活躍を見せ、中心的な選手となることが期待されています。

■「小杉らぁめん夢番地」で完食した小林悠・山本悠樹両選手
ラーメン完食

小林悠選手、山本悠樹選手といえば、2024年の「商店街あいさつ回り」で、武蔵小杉を担当してくれました。

小杉らぁめん夢番地で、ラーメンを完食する姿が印象的でした。

こちらも弊紙で取材させていただきましたので、関連リンクよりご参照ください。

■「こすぎアイ」右側の装飾


一方こちらは、「こすぎアイ」右側の装飾です。
2選手とふろん太が登場しました。

■ファンウェルメスケルケン際選手


ファンウェルメスケルケン際選手は、2024シーズンにオランダ・NEC(※日本電気とは無関係です)から加入しました。

サイドバックですので、今回の装飾は佐々木旭選手、三浦颯太選手とサイドバックの選手が多いですね。

■新丸子・菓心桔梗屋のファンウェルメスケルケン際選手




ファンウェルメスケルケン際選手は、先日の「商店街あいさつ回り」では、新丸子を担当しました。
「菓心 桔梗屋」ではみかぼ焼きを召し上がって大変美味しかったとのこと。

そして新丸子の商店街が人・人・人で埋め尽くされる人気ぶりはすさまじいものでした。

■大関友翔選手


ユース出身の若手選手からは、大関友翔選手が登場しました。

ユースからトップ昇格後、2024シーズンはJ3リーグの福島ユナイテッドFCに期限付き移籍で武者修行。
シーズンを通して活躍して見事J3リーグベストイレブンに輝きました。

2025シーズンは川崎フロンターレに復帰し、中盤のタクトを振るうことが期待されます。

■ふろん太



そして小さいながらも、マスコットキャラクターのふろん太も装飾に登場しました。
今シーズンもホームゲームイベントやさまざまな地域イベントで活躍してくれることでしょう。

本日取材時点で装飾が更新されたのは東急武蔵小杉駅のみでしたが、今後JR武蔵小杉駅北口や、こすぎコアパーク、中原区役所などの装飾も更新されていくものと思います。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「佐々木旭選手登場!フロンターレ選手と本を楽しもう」


■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「市内商店街で選手らが交流!川崎フロンターレ2024必勝祈願・商店街挨拶回り」


■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 川崎フロンターレ2025始動!新年必勝祈願・商店街あいさつ回り密着レポート(監督+4選手囲み取材収録)


【関連リンク】
川崎フロンターレ 2025シーズンユニフォーム特設サイト
2022/11/23エントリ 川崎フロンターレ佐々木旭・五十嵐太陽がグランツリー武蔵小杉で「お風呂」絵本読み聞かせ、多彩なポージングで記念撮影も
2023/11/23エントリ 佐々木旭選手が読み聞かせ!!読書推進活動「フロンターレ選手と本を楽しもう」がグランツリー武蔵小杉で開催
2024/1/11エントリ 川崎フロンターレが2024必勝祈願・新年挨拶回りを実施、中原区では小林悠・大島僚太らが交流
2025/1/12エントリ 川崎フロンターレ2025始動!新年必勝祈願・商店街あいさつ回り密着レポート(新監督+4選手囲み取材収録)
2025/1/22エントリ 川崎フロンターレの2025ユニフォーム一般販売開始、プーマ提供「選手着用写真」ノーカット掲載

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2025年
01月31日

川崎市公園緑地協会・中原区子ども会連合会が新春凧揚げ「絵付け品評会」優秀作品を中原区役所で展示

2025年1月5日に、公益財団法人川崎市公園緑地協会による「新春凧あげ大会」が多摩川・宮内の河川敷で開催されました。
本イベントは中原区子ども会連合会が協賛し、地域の親子約600人・300張を越える角凧が参加しました。

また当日は子どもたちが絵付けした凧の品評会も行われ、両団体による審査の結果、優秀作品50点が選定されました。
これらの優秀作品は、1月20日から24日にかけて中原区役所に展示されていましたので、本記事に記録しておきたいと思います。

■令和6年度・第44回新春絵付け凧優秀作品展
新春絵付け凧優秀作品展

新春絵付け凧優秀作品展

優秀作品の展示が行われていたのは、中原区役所の1階です。待合スペース裏手の壁面に、50点の鮮やかな凧が並んでいました。

■鮮やかな優秀作品
優秀作品展示

鮮やかな優秀作品
※氏名部分をマスキングしてあります。

新年の凧揚げイベントでしたので、絵付けはやはり干支の巳(へび)が多かったですね。
それぞれにお目出たい絵柄になっています。

■「星は無限 資源は有限 SDGs」
星は無限 資源は有限

絵付けのなかには、環境保護をテーマにしたものもいくつかありました。
「星は無限 資源は有限 SDGs」というメッセージとともに、虹色の蛇が描かれている作品です。

■個性あふれる作品
個性あふれる作品

個性あふれる作品

蛇はリアルな絵柄もあれば、デフォルメされたかわいらしい絵柄もありました。

上記2点はいずれも野球の絵を取り入れていますが、これは野球クラブの子どもたちが参加しているものと思います。

■海のいきものたち
個性あふれる作品

また絵付けの中には、蛇が登場しないものもありました。
こちらは海のいきものたちを描き、海洋プラスチック問題を啓発する内容になっています。

展示は5日間という短い期間で終了していますので、本記事でお楽しみいただけますと幸いです。

■中原区スポーツ推進委員会Instagram

また1月5日の凧揚げの様子は、中原区スポーツ推進委員会のInstagramで写真や動画で紹介されています。

こちらもあわせてご参照ください。

【関連リンク】
中原区子ども会連合会ウェブサイト 凧揚げ大会

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2025年
01月30日

川崎歴史ガイド・中原街道ルート(1)追補編:「丸子の渡し」の歴史伝える2つの碑

財団法人川崎市文化財団の事業に「川崎歴史ガイド」があります。
これは、市内の歴史文化遺産の保存と紹介を目的とした事業で、市内の歴史をたどる9つのルートを設定し、現地にガイドパネルを設置するほか、パンフレットを作成しているものです。

中原区においては、「中原街道」「二ヶ領用水」がルートに設定されており、弊紙では2009年より長期にわたって「中原街道ルート」のガイドパネルをご紹介してまいりました。

「中原街道ルートは「丸子の渡し」からスタートするのですが、2009年の連載スタート時にすでに「丸子の渡し」のガイドパネルは行方不明となっており、その旨川崎市文化財団のウェブサイトにも記載されていました。

そのため当時は現地周辺の写真のみしかご紹介できていなかったのですが、丸子橋近くの河川敷や土手には川崎北ロータリークラブや、NPO法人多摩川エコミュージアムが設置した碑がありました。

今回はこれらの碑を追補編としてご紹介したいと思います。

■川崎歴史ガイド・中原街道ルート「丸子の渡し場跡」の碑
丸子の渡し場跡

丸子の渡し場跡の碑

「丸子の渡し」とは、丸子橋が出来る前に現在の川崎市中原区と東京都大田区を連絡していた渡し船です。

まず、川崎北ロータリークラブが設置した碑は、丸子橋近くの河川敷にありました。
写真奥は丸子橋第一グラウンドで、よく少年サッカークラブなどが試合をしています。

■「丸子の渡船場跡」のガイド
丸子の渡船場跡

この碑には「丸子の渡船場跡」と題して、説明が記載されていました。
文章は以下の通りです。


近世初期、中原往還には小杉(現中原区)、中原(現平塚市)に将軍の休泊施設である御殿が設けられ、江戸と相模凹面を結ぶ重要な幹線であった。

その後、東海道が整備されるにしたがい、当往還は地域の生活圏を結び、生産物資を運ぶ道に変貌し、殊に、往きは農産物を、復りは農作物の肥料となる下肥えを積んだ荷重で賑わい、又、道の両側には農家や商家が立ち並び、居酒屋などで一休みする人々も多かったと云う。

そして、大正年間の河川改修、昭和十年の丸子橋開通等により今の中原街道の姿へと変わってきたのである。

丸子の渡船は、はじめ上丸子村が運営し、元禄年間に二子村の市郎兵衛の個人経営に、さらに明和二年(西暦1765年)から上丸子・二子・下沼部三村の運営となり明治に至った。

文化七年の資料によれば、渡船場には水主八名、定番一名の九名が詰め、馬船三艘が就航し人馬の往来は頻繁で夜間も通行ができたという。

その一は今の丸子橋の下流、この辺りにあたる。

平成元年三月吉日 建碑
川崎北ロータリークラブ


「丸子の渡し」は公共事業と思っていましたが、一時は個人経営だった時もあったのですね。

平成元年は1989年でしたから、弊紙が2009年に「川崎歴史ガイド・中原街道ルート」の第1回として記事化した際にはすでに設置からちょうど20年にあたりました。

■土手のNPO法人多摩川エコミュージアムによる碑
多摩川エコミュージアムによる碑

多摩川エコミュージアムによる碑

またこちらは、丸子橋近くの土手の上にある碑です。
NPO法人多摩川エコミュージアムが2008年3月に設置したものです。

ご覧の通り説明はコンパクトですが、当時の渡し船の写真が掲載されています。

1935年の丸子橋の架橋により廃止ということですから、まだ渡し船に乗ったことがある方も、ご存命でいらっしゃることと思います。

■「丸子の渡しまつり」
丸子の渡し祭り・多摩川で和むe体験

現在は渡し場の名残りはありませんが、毎年渡し船を再現した「丸子の渡しまつり」が開催されています。

現在は丸子橋が便利ですし、かつて「あばれ川」と呼ばれた時代よりずっと治水も進みましたが、当時の歴史を知ることも大切かと思います。

■川崎歴史ガイドのパンフレット
川崎歴史ガイドのパンフレット

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 川崎&大田区両岸で開催!「第11回丸子の渡し祭り」&「多摩川で和むe体験」


【関連リンク】
川崎市文化財団ウェブサイト 川崎歴史ガイド・中原街道ルート

(丸子の渡し関連喜い)
2023/9/23エントリ 「第10回丸子の渡し祭り」「多摩川で和むe体験」で丸子橋両岸を渡し船で繋ぎ賑わい、天然鮎塩焼き販売や走り方教室も
2024/1/11エントリ 「第11回丸子の渡し祭り」「多摩川で和むe体験」が丸子橋近く多摩川両岸で開催、鮎の塩焼きも美味

(川崎歴史ガイド・中原街道ルート連載)
2009/9/23エントリ (1):「丸子の渡し」
2009/10/6エントリ (2):「旧原家母屋跡地」
2009/11/9エントリ (3):「旧名主家と長屋門」
2009/11/29エントリ (4):「明治の醤油作りと八百八橋」
2009/12/21エントリ (番外編):「武蔵小杉駅の八百八橋」
2010/2/9エントリ (番外編):「丸子の渡しガイドパネル入札不調」
2010/2/14エントリ (5):「小杉御殿と『カギ』の道」
2010/3/30エントリ (6):「小杉御殿の御主殿跡」
2010/5/23エントリ (番外編)「中原区役所の八百八橋」
2010/6/28エントリ (7):「小杉陣屋と次大夫」
2010/7/19エントリ (8):「御蔵稲荷と多摩川」
2010/8/19エントリ (9):「西明寺と小杉学舎」
2010/11/12エントリ (10):「小杉駅と供養塔」
2011/2/11エントリ (11):「庚申塔と大師道」
2011/3/27エントリ (12):「小杉十字路」
2011/4/7エントリ (番外編):「中原区役所の八百八橋」リニューアル
2011/5/3エントリ (番外編):「中原区役所の八百八橋」看板設置と石橋ベンチ
2011/7/9エントリ (13):「二ヶ領用水と神地橋」
2011/9/4エントリ (14):「泉沢寺と門前市」
2012/12/1エントリ 「安藤家長屋門」が川崎市指定文化財に、本日12月1日(日)に一般開放
2013/2/9エントリ 「安藤家長屋門 川崎市重要歴史記念物記念イベント」が2013年3月14日(木)、30日(土)開催
2013/2/12エントリ 川崎市重要歴史記念物「安藤家長屋門」一般公開レポート
2013/8/16エントリ (15):「旧中原村役場跡」
2014/2/10エントリ (16):「木月堀と『くらやみ』」
2015/12/20エントリ (番外編):旧原家母屋跡地「GATE SQUARE小杉御殿町」の歴史展示
2016/3/16エントリ (番外編):神明神社と上小田中公園に残る、「くらやみ」の歴史
2016/4/8エントリ (番外編):旧中原街道「桜坂」から見えるソメイヨシノと、武蔵小杉の高層ビル群
2016/8/16エントリ (番外編):大田区側「おいと坂」と、「美富士橋」から見る武蔵小杉の高層ビル群
2021/4/27エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):子母口富士見台古墳から見た武蔵小杉の高層ビル群と、富士見台からの富士山
2022/8/30エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(番外編):平塚市の中原御殿跡訪問、「中原小学校」「御殿一丁目」などまるで異世界の中原区を散策 2022/9/9エントリ 中原区×平塚市コラボ・中原図書館で中原街道史料展示開始、小杉御殿・川崎フロンターレvs中原御殿・湘南ベルマーレ「中原街道御殿ダービー」も熱戦
2022/9/29エントリ 中原区・なかはら散策ガイドの会が平塚市コラボの中原街道まち歩きを開催、小杉御殿・中原御殿の歴史を辿る

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2025年
01月29日

ドクターイエローT4編成ラストラン!マジックアワー武蔵小杉を最後の通過【動画あり】

JR東海の検査専用車両「ドクターイエロー」(T4編成)が、2025年1月28日、29日の運行をもって引退しました。

武蔵小杉も日没直前のマジックアワーに通過し、丸子橋や多摩川河川敷など各所で多くの方がラストランを見守りました。

■ドクターイエローT4編成ラストランで武蔵小杉を通過
ドクターイエローT4編成ラストラン

■ドクターイエローが通過したマジックアワーの武蔵小杉
マジックアワー武蔵小杉

この両日に実施されたのは、「のぞみ検測」とよばれる点検作業です。
博多から東京まで、のぞみ停車駅に停車しつつ主本線の軌道や架線の検測(点検)を行いました。

武蔵小杉を通過したのは日没直前の、一番美しいといわれる「マジックアワー」でした。

■武蔵小杉を背に、多摩川を渡るドクターイエロー
ドクターイエロー

こちらが武蔵小杉の高層ビル群を背に、最後の多摩川を渡る検測中のドクターイエローです。
暗い中でも、鮮やかな黄色の車体と、青いラインが見えました。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル ドクターイエローT4編成ラストラン!マジックアワー武蔵小杉を通過


ドクターイエローT4編成が多摩川を渡るラストランの様子は、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画も公開しております。
ほんの数秒ですが、あわせてご視聴ください。

■マジックアワー武蔵小杉
マジックアワー武蔵小杉

マジックアワー武蔵小杉

マジックアワーの武蔵小杉の高層ビル群も、美しく見えました。
川岸に人の姿多いのは、おそらくはドクターイエローを撮影されていたのではないでしょうか。

なお、JR西日本が保有するドクターイエローT5編成は、まだこれからも東京~博多間で見ることができますが、こちらも2027年をめどに引退する予定となっています。

■昨年11月に運行された特別列車「ドクターイエロー味ぽん号」
多摩川を通過するドクターイエロー味ぽん号

多摩川を通過するドクターイエロー味ぽん号

【関連リンク】
2024/11/10エントリ 史上初貸切運行「ドクターイエロー味ぽん号」が、本日14時8分頃武蔵小杉~多摩川通過、味ぽんロゴ入りシートも確認

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2025年
01月28日

ドレッセタワー武蔵小杉に「ドコモショップ武蔵小杉法政通り店」移転オープン、店舗は残り2区画に

「ドコモショップ武蔵小杉東急スクエア店」が1月19日に閉店し、法政通り商店街の「ドレッセタワー武蔵小杉」2階に「ドコモショップ武蔵小杉法政通り店」として1月24日にオープンしました。

■ドレッセタワー武蔵小杉にドコモショップ武蔵小杉法政通り店オープン
ドコモショップ武蔵小杉法政通り店

■法政通り商店街の「ドレッセタワー武蔵小杉」

ドレッセタワー武蔵小杉

ドレッセタワー武蔵小杉は、法政通り商店街の入口近くに2024年に竣工した高層マンションです。
商店街のマンションということもあって、1~2階が店舗区画になっています。

■1~2階の店舗区画
店舗区画

店舗区画には、まず1階に「中原ブックランド」が2024年7月1日にオープンしました。

同店はドレッセタワー武蔵小杉の前にこの場所にあった建物で長年営業をしていましたので、建て替え中の仮店舗時代を経て戻ってきたかたちです。

■2階に見える「ドコモショップ武蔵小杉法政通り店」の看板
2階に見えるドコモショップの看板

■ドコモダケのバルーンアート
ドコモショップ

■dポイントのキャラクター「ポインコ」のバルーンアート
ポインコ

店舗区画の2階には、外からドコモショップの看板が見えました。

窓際にいるバルーンアートは、ドコモのマスコットキャラクター「ドコモダケ」と、dポイントのキャラクター「ポインコ」ですね。

■ドコモショップの入口案内
ドコモショップの入口

ドコモショップの入口案内

1階の中原ブックランドは入口が正面に見えて分かりやすいですが、2階の店舗区画は商店街の路面から見て気付きにくいかもしれません。

中原ブックランドに向かって右側に、2階への入口があります。

■テナント案内
テナント看板

こちらは、ドレッセタワー武蔵小杉のテナント案内です。
ドコモショップのロゴが入りました。

矢印の形状からすると、一番下は本来中原ブックランドのロゴが入る場所なのではないかと思います。

1階が1区画、2階が4区画ということになります。

■2階店舗区画への入口
2階店舗区画への入口

2階店舗へは、階段とエレベーターがあります。
昨年ご紹介したように、2階には多機能トイレや喫煙所も設置されていました。

■ドコモショップの入口
ドコモショップの入口

ドコモショップの入口

2階店舗区画には、入口が4か所あります。
前掲のテナント案内にあったように4区画ということかと思いますが、そのうち2つがドコモショップに占められていました。

ドコモショップが商店街路面に面した、一番良い2区画に入居したかたちですね。

■ドコモショップ武蔵小杉法政通り店の店内
ドコモショップ武蔵小杉法政通り店

■オンラインサポートの端末
オンライン設定サポートの端末

ドコモショップ武蔵小杉法政通り店の店内は、入ってみるとお客さんがたくさんいました。
手続きなどで予約をして来店されている方がほとんどのようでした。

最近は、設定サポートなどをオンラインで対応するようになっています。
上記写真のトレイにスマートフォンを置いて、上からカメラで画面を映しながらサポートを受ける形です。

携帯キャリアに限らず、たとえばJRのみどりの窓口であったり、さまざまな業種で対面サポートを合理化する流れになってきています。
ただ、完全オンライン化・リアル店舗廃止はまだ先の話かなと思いました。

■残り2区画の入口
残り2区画の入口

残り2区画の入口

2階には、まだ2区画の入口がありました。
そのうちひとつは、現在は中原ブックランドの在庫置き場になっています。

こちらは商店街の路面からは全く見えず、業種としては「ちょっと見かけて買い物をする」ような偶発的な集客を前提とする店舗には向いていません。
例えばクリニックや美容室など、ドコモショップ同様に予約をして利用するような店舗に向いているように感じられます。

【関連リンク】
ドコモショップ 武蔵小杉法政通り店
2024/5/13エントリ 法政通り商店街・ドレッセタワー武蔵小杉が店舗5区画でお目見え、中原ブックランドは7月頃移転オープンへ
2024/6/23エントリ 中原ブックランド仮店舗6/28閉店・ドレッセタワー武蔵小杉新店舗7/17オープン決定、完成記念法政通り商店街20%プレミアム商品券も 2024/7/10エントリ ドレッセタワー武蔵小杉1階「中原ブックランド」の7/17オープン準備進む、壁面にはアリスと竹取物語の文章も
2024/7/17エントリ 中原ブックランド「本店」が本日法政通り商店街に復活オープン、座れる児童書コーナーに駐輪場も 2024/7/22エントリ 法政通り商店街「ドレッセタワー武蔵小杉」2階(中原ブックランド上)の店舗区画を探訪、店舗用の多機能トイレ・喫煙スペースも
2024/12/20エントリ ドコモショップ武蔵小杉東急スクエア店が2025年1月19日閉店、「武蔵小杉法政通り店」としてドレッセタワー2階に1月24日移転オープン

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2025年
01月27日

等々力緑地にスポーツカーが大集結、趣味車雑誌「ティーポ」創刊400号記念ファンミーティング開催

趣味の車雑誌「ティーポ」創刊400号を記念するファンミーティングが1月26日に等々力緑地で開催されていました。
ティーポ読者の愛車200台超が並び、読者同士の交流やファン向けのトークショーなどが行われました。

■「ティーポ」創刊400号記念ファンミーティング
ファンミーティング

■Uvanceとどろきスタジアムと等々力球場前に並んだ愛車


本イベントは「読者ミーティング」と銘打ち、「ティーポ」読者の愛車がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuと等々力球場の前に並びました。

趣味の車雑誌だけに、誌面に登場するイタリア車・フランス車や古今東西の旧車など、さまざまな車が並びました。

いつもの等々力緑地のスペースに車やイベントブースが並び、会場の出入りはどなたでもフリーでしたので、「ティーポ」読者だけでなく、等々力緑地の家族連れなどが珍しい車を見て楽しんでいました。

■ウマ娘「アストンマーチャン」の痛車


まずこちらは、育成シミュレーションゲームウマ娘」に登場する「アストンマーチャン」のデザイン入り痛車(いたしゃ)です。

元ネタになっている「アストンマーティン」は、イギリスの自動車メーカーですね。

■ロータス車




「ロータス」も、イギリスのスポーツカーメーカーです。
現在は中国メーカー参加となり、スポーツEVを中心に製造しています。

■モーガン車




モーガンは、イギリスの少量生産のスポーツカーメーカーです。
上記写真はクラシックな雰囲気ですね。

■ケータハム車






ケータハムは、イギリスの小規模自動車メーカーです。
前掲のロータスから「ロータス7」の製造権を承継し、1960年代から基本構造を変えない「スーパー7」が看板です。

■ダラーラ車




ダラーラは、イタリア・パルマの自動車メーカーです。
レーシングカー・フォーミュラカーを手掛けています。

上記写真の青い車は流線型で、カッコいいですね。

■ランボルギーニ・カウンタック






かつて一大ブームを巻き起こしたスーパーカーの代表格といえば、イタリアのランボルギーニ・カウンタックでしょうか。

闘牛のエンブレムが象徴です。

現在の40~50代くらいの方は、「スーパーカー消しゴム」を持っていたという方も多いのではないでしょうか?

■アルファロメオ車




イタリアの高級車といえば、アルファロメオも有名です。
1910年にミラノで創業した名門で、現在はフィアット傘下です。

■フェラーリ・DINO








こちらもイタリア車のフェラーリ・DINOです。
現地のディスプレイを見ると、33年前に「ティーポ」に掲載されたことがあるようでした。

■トゥクトゥクにも乗れました


■Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu と愛車群


■東急でんきのキャラクター「てるまる」


なお、会場では「東急でんき」のキャラクター「てるまる」もグリーティングしていました。
たまたま等々力緑地を訪れた子どもたちにも、楽しいイベントだったのではないでしょうか。

珍しい車がたくさんありましたので、本記事で一部でもお楽しみいただければと思います。

【関連リンク】
イベントページ ~愛され続けて36年!読者みんなに感謝を伝えたい!~「Tipo 400th Anniv. New Year Meeting」2025年1月26日(日)開催
川崎とどろきパーク ウェブサイト

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