武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2019年
03月30日

グランツリー武蔵小杉のシンボルツリー「センペルセコイア」が倒木伐採後も生存、春を迎えて新たな枝葉が生育

【Reporter:はつしも】

グランツリー武蔵小杉には、2014年11月の開業当時より、綱島街道沿いにシンボルツリー「センペルセコイア」が植えられていました。
このセンペルセコイアは2018年9月30日に上陸した台風24号の強風により倒れてしまい、台風通過後の10月1日に伐採されています。

伐採後、現地には切り株のみが残っていましたが、この切り株はまだ生きていました。
最近になって、外周部の根元から新しい枝葉が伸びてきている姿を観察することができました。

■倒木となったグランツリー武蔵小杉のセンペルセコイア
倒木となったグランツリー武蔵小杉のセンペルセコイア

■伐採作業
伐採作業
※近隣住民の方からの提供写真

■伐採当時の切り株
伐採当時の切り株

まずこちらは、2018年10月1日のセンペルセコイアの様子です。
台風24号の強風により看板に向かって倒れてしまい、さらなるリスクの防止の観点から即日伐採が行なわれました。

立派なシンボルツリーだっただけに、その切り株も大きなものでした。

■新たな枝葉が伸びてきたセンペルセコイア
新たな枝葉が伸びてきたセンペルセコイア

新たな枝葉が伸びてきたセンペルセコイア

そしてこちらが、現在のセンペルセコイアの切り株です。
春を迎えて、根元の部分から多数の枝葉が新たに伸びてきていました。

■センペルセコイアの枝葉
センペルセコイアの枝葉

センペルセコイアの枝葉

ひょっとしたら根元から別の植物が生えてきただけの可能性もあるのでは、と思って枝葉を確認してみたところ、これは確かにセンペルセコイアの枝葉であるようです。
地中に残った根がまだ生きていて、新たな芽を次々と出してきたのです。

立派な幹が伐採されて行き止まりになっただけに、横から伸びていこうとする力が旺盛になっているのでしょうか。

新たな成長によっても、伐採された切り株の形状は変えられませんから、枝葉を横から伸ばしていったとして、今後の樹形としては少々難しいところがあるかもしれません。
今後どのようなかたちになるかはわかりませんけれども、何はともあれ「植物のたくましさ」を、あらためて感じたところです。

【関連リンク】
(台風関連)
2008/8/29エントリ 多摩川増水
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(倒木・伐採関連)
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2019年
03月29日

多摩川に春の訪れ。河川敷や堤防のユキヤナギとハマダイコンが見ごろに

【Reporter:はつしも】

多摩川にも、春がやってきました。
河川敷や堤防のユキヤナギとハマダイコンの花が咲き、一帯が白く染まっています。

■多摩川河川敷のユキヤナギと、武蔵小杉の高層ビル
多摩川河川敷のユキヤナギと武蔵小杉の高層ビル

■満開になったユキヤナギ
満開になったユキヤナギ

こちらは、幸区の古市場付近の多摩川河川敷から、武蔵小杉方面を見たものです。
ジョギングコースの両サイドに、丸々としたユキヤナギが植えられていまして、これは中原区までもずっと続いています。

ユキヤナギはバラ科の低木で、春に小さな白い花弁が密集して咲きます。
全体が真っ白になるのが特徴です。

低木であるために自然環境下では生育できる場所が限られ、地域によっては自生種は絶滅危惧種に指定されているケースがあります。

■堤防の上のハマダイコン
サイクリングロードのハマダイコン

■ハマダイコンの花
ハマダイコンの花

そして堤防の上にのぼると、こちらは両側にハマダイコンが咲いていました。
こちらは白と、紫色がかかった花が咲きます。

ハマダイコンは食用に栽培されるダイコンの変種で、河川敷などに多数自生しています。
栽培種が野生化したものという説もありますが、これは諸説あるようです。

名前の通りダイコンの一種ですが、根の部分は細くて食用には適していません。

■ハマダイコンとユキヤナギのコラボレーション
ハマダイコンとユキヤナギのコラボレーション

ハマダイコンとユキヤナギのコラボレーション

毎年3月下旬になると、ユキヤナギが先に咲き、少し遅れてハマダイコンが開花します。
この開花時期が重なっている間が、もっとも美しい時期といえます。

今年はちょうど今頃が見ごろになっていましたから、多摩川ジョギング&サイクリングにはお勧めです。

■土手のハマダイコンと、ジョギングコースのユキヤナギ
土手のハマダイコンと、ジョギングコースのユキヤナギ 

一方、ソメイヨシノは今週末あたりがお花見ピークになりそうですね。
街全体が明るくなって、春の訪れを実感するところです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:生活情報:公園 多摩川緑地
2015/4/22エントリ  多摩川河川敷を白く染める、ハマダイコンの花
2016/4/17エントリ 武蔵小杉周辺の八重桜・ハマダイコンが満開、ツツジの開花がスタート
2017/3/20エントリ 春の多摩川を染める、白い花々。河川敷のユキヤナギが見頃に、ハマダイコンも開花が進む

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2019年
03月28日

「相鉄・JR直通線」の開業日が2019年11月30日(土)に決定、武蔵小杉を停車駅に新宿・渋谷~相鉄線方面が直通に

【Reporter:はつしも】

JR東日本と相模鉄道が、相鉄線からJR線を経由して新宿方面に直通する「相鉄・JR直通線」の開業日を2019年11月30日(土)とすることを正式決定しました。

この新線は「武蔵小杉駅」を途中停車駅としており、同駅から新たに相鉄線が直通となります。

■「相鉄・JR直通線」の路線図
相鉄・JR直通線
※JR東日本ニュースリリースより

相鉄線は、長年横浜駅をターミナル駅として営業してきた神奈川県の私鉄です。

今回の新線は相鉄線西谷駅から横浜駅に向かわず、新駅「羽沢横浜国大駅」でJR線に乗り入れて武蔵小杉駅に停車、以降は湘南新宿ラインの各駅に停車していくことになります。

この新線の開業により、相鉄線は長年の悲願とされてきた「東京方面への直通電車」を運行できるわけです。

さらに相鉄線は、上記図の点線にある通り、新横浜駅・新綱島駅・日吉駅・武蔵小杉駅を経由して東急線に直通する「神奈川東部方面線」を東急線とともに建設しています。

今後武蔵小杉駅からは、新横浜や相鉄線方面へのさらなる直通電車が運行されることになります。

■相鉄線二俣川駅
相鉄線二俣川駅

さて、武蔵小杉から相鉄線方面に直通となると、どのような利便性があるでしょうか。
二俣川駅には、神奈川県の運転免許の試験場がありますね。

ただ、武蔵小杉であれば中原警察署で手続きも可能です。

■二俣川(万騎が原)の「こども自然公園」
こども自然公園

こども自然公園 

二俣川には、運転免許の試験場以外にも、「こども自然公園」など緑豊かな場所もあります。
中原区にはあまりない斜面を活かした長い滑り台などもありますので、半日は楽しめる公園です。

せっかく直通になるのですから、何か使えそうなスポットを探してみるのも良いと思います。

■15両編成の横須賀線
15両編成の横須賀線

ただ、15両編成が中心の横須賀線・湘南新宿ラインと比べると、相鉄・JR直通線で直通してくる相鉄線の車両は10両編成と、より短い編成となることが想定されています。

増発ベースであればよいのですが、これが既存の15両編成に置き換わってしまうと、武蔵小杉から利用するのに混雑が厳しくなる可能性がありますね。

この点は、武蔵小杉駅からの湘南新宿ライン利用の方には心配な点かもしれません。

実際の運行ダイヤ等は、本日の段階では発表されていません。
今後あらためて、JR東日本および相模鉄道からリリースが行われる予定です。

【関連リンク】
JR東日本 ニュースリリース 相鉄・JR直通線の開業日決定(PDF)

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2019年
03月27日

川崎フロンターレ公式カフェ「川崎モアーズの湯」が期間限定で本日オープン、陸前高田の食材メニュー提供しパブリックビューイングも実施へ

【Reporter:はつしも】

本日、JR川崎駅東口の「川崎モアーズ」において、川崎フロンターレの公式カフェ「川崎フロンターレ カフェ&ダイニング ~川崎モアーズの湯~」が期間限定でオープンしました。

同店の営業期間は2019年3月27日(水)から同6月30日(日)までの約3か月であり、当該期間中、Jリーグの映像配信を行うDAZNの協力により川崎フロンターレ戦のパブリックビューイングなどのイベントも開催されます。

これにより、川崎フロンターレは飲食業に初進出ということになります。

■公式カフェ「川崎フロンターレ カフェ&ダイニング ~川崎モアーズの湯~」
川崎フロンターレ公式カフェ「モアーズの湯」

川崎フロンターレ公式カフェオープン

川崎フロンターレでは、かねてからホームゲーム開催時の等々力陸上競技場周辺でのイベント開催など、スタジアム以外でもサポーターが楽しめる場の提供を充実させています。

今回の公式カフェはその一環として開店するもので、店内は銭湯をモチーフとしています。

これは、Jリーグで唯一クラブ名に「フロ(風呂)」がつくフロンターレならではのもので、同クラブではこれまでにも銭湯とのコラボレーションイベント「おフロんた~れ」などを展開しています。

「銭湯」に見立てた店内は一見して突拍子もないように見えますが、実はこれまでの積み重ねの上にある企画といえるでしょう。

■公式カフェの内装
公式カフェの内装

■多摩川や等々力陸上競技場の絵
多摩川や等々力陸上競技場の壁画

■三陸・奇跡の一本松の絵
奇跡の一本松の絵 

公式カフェは従来営業していた店舗を期間限定で改装したものですが、非常によく作りこまれています。

壁には銭湯らしく、等々力陸上競技場など川崎市の風景や、奇跡の一本松など三陸地方の風景が描かれていました。

現代では銭湯に通っている方は少ないと思いますが、なんとも懐かしい感じがいたしました。

■シャーレ型のテーブル
シャーレ型のテーブル

■川崎フロンターレ選手のカード
フロンターレ選手のカード

■川崎フロンターレのエンブレム
川崎フロンターレのエンブレム

■ワルンタ&カブレラ
ワルンタ&カブレラ

そして公式カフェですので、店内はもちろん川崎フロンターレ仕様でいっぱいです。
店内の細かいところを、あちこち見て回るのも楽しいです。

■ベビーチェア
ベビーチェア

そしてこちらは、ベビーチェアです。
客席スペースも比較的広めでしたから、お子さん連れでも安心して入れるかと思います。

■フロンターレオリジナルメニュー
川崎フロンターレオリジナルメニュー 

「川崎モアーズの湯」では、フロンターレオリジナルメニューとして、友好協定を結ぶ陸前高田市など三陸産の食材を使用したメニューが提供されています。

これらのメニューに使用されている食材は、ホームゲームイベント「陸前高田ランド」にいつも出店しているメーカー等が提供したものです。
もちろん、陸前高田市のブランド米「たかたのゆめ」は使用されているということです。

■三陸産かつおのたたき
三陸産かつおのたたき 

今回いただいたのは、「三陸産かつおのたたき」(800円)です。
たいへん柔らかい舌ざわりで、薬味とともにおいしくいただきました。

■店員さんはもちろんユニフォーム着用
店員さんはフロンターレのユニフォーム着用

店員さんは、もちろん川崎フロンターレの2019ユニフォーム着用です。

フード類のほか、ドリンク(アルコール・ソフトドリンク)やスイーツ等もあります。

■ドリンクにつけられるオフィシャルコースター
オフィシャルコースター  

ドリンクには、プラス500円でオフィシャルコースターをつけることができます。
こちらは持ち帰り可能です。

少々お高めに感じますが、厚みがあってしっかりしたつくりのものです。

■パブリックビューイングのモニター
パブリックビューイングのモニター

また同店では、冒頭にご紹介した通り、Jリーグの映像配信を行うDAZNの協力により、川崎フロンターレ戦のパブリックビューイングも実施します。

まずは3月31日(日)のアウェイ「松本山雅戦」になりますが、こちらも人気で座席の予約がもう一杯になったということです。

■公式カフェ限定グッズ等の販売
公式グッズ販売 
 
■公式カフェ限定グッズ「フロ桶」
公式カフェ限定グッズ「フロ桶」

風呂桶の刻印

さらに同店では、公式カフェ限定グッズの販売も行われています。

限定グッズとして欠かせないのは「フロ桶」(5,000円)ですね。
フロ桶は優勝記念グッズにもありましたが、これは「川崎フロンターレカフェ&ダイニング 川崎モアーズの湯」の絵柄が刻印されています。

■連覇記念グッズの「黄金のカブレラ~ふろん太を添えて~」
連覇記念の黄金のカブレラ~ふろん太を添えて~

なお、同店のレジには川崎フロンターレの連覇記念グッズ「黄金のカブレラ~ふろん太を添えて~」が飾られていました。

これはたいへん高価なものでなかなか購入できませんが、一度見てみたいと思っておりました。

記念撮影は可能ですので、ご来店の際にはチェックしてみてください。

■川崎市の銭湯とのコラボ企画「おフロんた~れ」のポスター
「おフロんた~れ」のポスター

■「陸前高田ランド・冬」より、大和田家の蒸し牡蠣
大和田家の蒸し牡蠣 

■「たかたのゆめちゃん」
「たかたのゆめちゃん」 

■武蔵小杉駅での「Mind-1」東日本大震災復興支援街頭募金活動
ロータリー外側での街頭募金活動


■ふくしまの米 新米キャンペーン
ふくしまの米 新米キャンペーン

川崎フロンターレは、これまでも継続的に東日本大震災復興支援に取り組んでいます。

「川崎フロンターレ カフェ&ダイニング モアーズの湯」は、その売り上げを東日本大震災復興支援活動「Mind-1」に寄付するということです。

「お風呂」というコンセプトもそうですが、唐突な企画ではなく、これまでの積み重ねがあってのことと思います。

■「川崎フロンターレ カフェ&ダイニング モアーズの湯」の店舗情報
●所在地:川崎市川崎区駅前本町7 川崎モアーズ7F
●営業時間:11:00~23:00
●定休日:不定休(川崎モアーズに準ずる)
  
■川崎モアーズのマップ


【関連リンク】
川崎フロンターレ 川崎フロンターレ公式カフェ 期間限定オープンのお知らせ
川崎フロンターレ Mind-1日本プロジェクト ウェブサイト
川崎フロンターレ ウェブサイト
武蔵小杉ブログ 川崎フロンターレ関連エントリ
2011/3/18エントリ 東日本大震災復興支援・川崎フロンターレによる街頭募金活動
2016/2/24エントリ 2月28日(日)「いっしょにおフロんた~れ」を前に、武蔵小杉周辺銭湯めぐり。「今井湯」「丸子温泉」の煙突と、「祇園湯」営業終了
 ・2017/6/6エントリ 支援は、ブームじゃない。川崎フロンターレが東日本大震災復興支援の街頭募金活動を継続中:JR武蔵小杉駅では6月8日、22日、7月20日に実施
2018/4/22エントリ 川崎フロンターレが「陸前高田ランド・春」を開催、昨季J1優勝を争った鹿島アントラーズに4-1で快勝
2019/3/11エントリ 東日本大震災から8年の武蔵小杉:この1年も川崎フロンターレ「Mind-1」、ナクール「洋服ポスト」など支援活動が継続
2018/12/1エントリ 川崎フロンターレがJ1リーグ最終戦「ジュビロ磐田戦」に2-1勝利、リーグ最多得点・最少失点で現行制度初の完全優勝

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2019年
03月26日

「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2019」が3月31日(日)開催、パラスポーツ体験など楽しい企画が満載

【Reporter:はつしも】

「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2019」が、3月31日(日)に開催されます。

これは富士通川崎工場と富士通労働組合プロダクトグループが主催する地域貢献イベントです。
広大な工場敷地が解放され、毎年約1万人の来場者で賑わっています。

■「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2019」
富士通フェスティバル春まつり川崎2019

■「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2019」の開催概要
日時 2019年3月31日(日)10:00~15:00
※雨天開催。ただし荒天予報で中止する場合は3月29日(金)に告知します。
会場 富士通川崎工場【アクセス
※昨年より駐輪場が隣接の富士通研究所に変更になっていますので、ご注意ください。
参加申込 「スポーツ教室」および「フランス料理を楽しむ会」は事前申込(抽選)が必要であり、すでに終了しています。
主催 富士通株式会社/富士通動労組合プロダクトグループ
Web 富士通イベントページ

▼プログラム:
<屋外イベント>
10:10~10:30 和太鼓演奏(中庭)
10:50~11:20 騎士竜戦隊リュウソウジャーショー(西側屋外ステージ)
12:15~12:35 西中原中学校吹奏楽部(西側屋外ステージ)
13:10~14:00 大抽選会(西側屋外ステージ)
14:10~14:40 騎士竜戦隊リュウソウジャーショー(西側屋外ステージ)

■和太鼓演奏
富士通川崎工場本館と和太鼓演奏

■富士通春まつり大抽選会
大抽選会 

■戦隊ショー
戦隊ショー

<屋内ステージ(本館1階)>
11:00~11:20 富士通川崎合唱団
11:40~12:10 富士通川崎吹奏楽団

<屋内ステージ(本館2階)>
10:30~10:50 富士通謡曲部
11:20~11:50 富士通民謡部

<環境イベント(本館2階)>
10:00~14:40 バンブーフレンド工作 ※10時・12時より整理券配布

■竹細工教室
竹細工による万華鏡作り

<技術イベント>
10:00~14:40 テクノロジーホール見学(本館地下1階)
10:00~14:40 ひととゆめのネットワーク子供科学教室(本館2階)
10:30~11:20 手作り乾電池教室(本館2階)※10時より整理券配布
11:30~12:15 手作り乾電池教室(本館2階)※10時より整理券配布
13:00~13:45 手作り乾電池教室(本館2階)※12時より整理券配布

■子供科学教室
科学教室

<食のイベント>
11:00~12:00 マグロの解体ショー(本館12階)
12:00~13:30 フランス料理を楽しむ会(本館20階)※要予約、受付終了

■マグロの解体ショー
マグロの解体ショー 

<スポーツイベント>
10:15~11:00 フラッグフットボール教室(体育館)※要予約、受付終了
11:15~12:00 バスケットボール教室(体育館)※要予約、受付終了
12:25~13:10 こどもチア教室(体育館)※要予約、受付終了
13:25~14:10 かけっこ教室(体育館)※要予約、受付終了
10:00~14:40 パラスポーツ体験(屋外南東エリア)
10:00~14:40 サイクルスポーツ体験(屋外南東エリア)
※スポーツ教室開催時間10:15~14:10は見学自由です。

■子どもチア教室
子どもチア教室

■パラスポーツ体験「ボッチャ」
パラスポーツ体験「ボッチャ」 

■パラスポーツ体験「ウィルチェアーラグビー」
ウィルチェアーラグビー 

■サイクルスポーツ体験
バーチャル競輪対決 

富士通のウェブサイトおよび地域向けのチラシで事前に告知されているイベントは、以上です。

事前申し込みが必要となる「フランス料理を楽しむ会」「スポーツ教室」についてはすでに受付が終了していますが、「スポーツ教室」の見学は自由です。

また、「バンブーフレンド工作(竹細工)」「手作り乾電池教室」は整理券配布がありますので、配布時間をそれぞれご確認ください。

その他、「マグロの解体ショー」の会場が本館12階になるなど、恒例イベントの会場が一部変更になったりしていますので、ご注意ください。

■工場敷地内に並ぶ出店
賑わう川崎工場

富士通フェスティバル春まつり川崎 

■川崎フロンターレ「イケメンダンク」
川崎フロンターレの「イケメンダンク」

上記以外にも、 当日には敷地内に多数の模擬店が並びます。

毎年、富士通がメインスポンサーをつとめる川崎フロンターレのアトラクション(バスケットボールゲーム「イケメンダンク」やキックターゲット)も出店しています。

■トヨタ車の販促活動を行うふろん太君
トヨタ車の販促活動を行うふろん太君

■「ふろん太君でも乗れる!」
ふろん太君でも乗れる! 

■富士通フロンティアーズのマスコット「フロンティー」
フロンティアーズのマスコット「フロンティー」 

毎年自動車の販促活動も行われているのですが、昨年はここに「ふろん太」くんも登場して、乗りやすさをPRしていました。

さらに富士通フロンティアーズの「フロンティー」など、富士通スポーツのキャラクターも来場予定です。

■20階展望フロアから見る武蔵小杉
20階展望フロアから見る武蔵小杉

当日は富士通川崎工場本館ビルの20階が展望フロアとして一部開放されます。

上記は一昨年の写真ですが、クレーンが立っている「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」が完成した姿が今年は見られるでしょう。

■駐輪場として活用される富士通研究所
駐輪場として活用された富士通研究所  

また、昨年に引き続いて、今年も川崎工場東側の「富士通研究所」が駐輪場として使われることになります。

従来駐輪場入口になっていた北側通用門からは入れませんので、ご注意ください。

■富士通川崎工場
富士通フェスティバル春まつり川崎2018 

【関連リンク】
(富士通春まつり関連)
富士通 地域貢献活動 富士通フェスティバル 春まつり 川崎2019
2008/4/8エントリ 「2008富士通春まつり」レポート
2009/4/6エントリ 「2009富士通春まつり」レポート
2010/4/4エントリ 「2010富士通春まつり」レポート
2011/3/16エントリ 「2011富士通春まつり」が開催中止
2012/4/1エントリ 「2012富士通川崎工場春まつり」レポート
2013/5/19エントリ 「2013富士通川崎工場春まつり」レポート
2014/4/6エントリ 「2014富士通川崎工場春まつり」レポート
2015/4/5エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2015」レポート
2016/4/4エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2016」レポート
2017/4/3エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2017」レポート:55kgのバチマグロの解体ショーでいただく、マグロ丼
2018/4/2エントリ 「富士通フェスティバル 春まつり 川崎2018」レポート:川崎工場80周年記念展示で振り返る歴史と、パラスポーツ体験

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2019年
03月25日

小杉エリマネとかわさき市民アカデミーが街歩きイベント「わが町小杉を知ろう〜その歩みとまち巡り」を2019年3月27日(水)開催

【Reporter:はつしも】

NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが、街歩きのイベント「わが町 小杉を知ろう~その歩みとまち巡り」を2019年3月27日(水)に開催します。

本イベントは同法人と認定NPO法人かわさき市民アカデミーの協同企画であり、日本地名研究所の研究員を講師に迎え、小杉周辺の歴史について講義を受けたのちに実際に街歩きを行うプログラムとなっています。

■「わが町 小杉を知ろう~その歩みとまち巡り」の開催概要
日時 2019年3月27日(水)10:00~14:30(内11:30~12:30昼食、移動時間含む)※受付開始9:30
プログラム ●第1部講義:10:00~11:30
・小杉中心の町名とそのいわれ
・江戸時代から現代に至るまでの小杉を中心とした地区の歩み

●昼食:11:30~12:30
・CHINA BISTRO ワンズガーデン武蔵小杉店

●第2部まち巡り:12:30~14:30
・~二ヶ領用水~小杉十字路~小杉御殿跡周辺(西明寺、小杉神社など)~中原街道から新丸子周辺~中原市民館(解散)
講師 菊池恒雄(日本地名研究所研究員)
・現在日本地名研究所に所属し、川崎や多摩川をはじめとした地域の研究に携わる。川崎地名研究会会長。
講演会場 リエトプラザⅡ【アクセス
定員 30名(お子様連れはご遠慮ください。)
参加費 3,000円(昼食代含む。当日集金します。)
※キャンセルは前日12時まで受け付けます。
申込方法 メールに氏名、住所、電話番号、FAX番号(ある方)を記入して、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント info@musashikosugi.or.jp までお送りください。
個人情報保護方針につきましては、【
こちら】 をご参照ください。
申込期限 先着順(申込後、定員を超えた場合はご連絡いたします。)
その他 <楽しく、安全にまち巡りをするために>
●歩行など安全な誘導のためにサポーターが参加いたしますので、指示に従ってください。
●体調管理はご自身で、無理のないように!
●歩きやすい靴(ウォーキングシューズ)、動きやすい服装でご参加ください。雨天時の対策(傘、カッパ等)もご準備ください。
●水分補給の飲み物などをご用意の上ご参照ください。
●FMラジオをお持ちの方はご用意ください。講師にはFM送信機を使って説明していただきます。FMラジオを持参いただければ、講師と若干離れても話を聞くことができます。
お問い合わせ NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
〒211-0012
川崎市中原区中丸子112-3 リエトコート武蔵小杉リエトプラザⅠ
電話番号044-433-9180 FAX番号044-431-3135
メールアドレス
info@musashikosugi.or.jp
ウェブサイト

■「かわさき市民アカデミー」が普段講座を実施している川崎市生涯学習プラザ
「かわさき市民アカデミー」が普段講座を実施している川崎市生涯学習プラザ
※今回の会場とは異なりますので、ご注意ください。

認定NPO法人かわさき市民アカデミーは、川崎市周辺の市民に対して 継続的な学習の場を作り出すことで、健康で生きがいのある、 また創造性と個性豊かな地域社会の発展・向上に寄与することを目的として活動しています。
事務所は今井南町の「川崎市生涯学習プラザ」にありまして、普段はここで市民向けのさまざまな講座を開催しています。

■今回の集合&講演場所「リエトプラザ」


リエトプラザ

そして今回は、かわさき市民アカデミーと、武蔵小杉周辺地区でコミュニティ形成支援を行っているNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの協同事業ということで、最初の集合場所は綱島街道沿いのリエトプラザとなっています。

最初にリエトプラザで、日本地名研究所の菊池恒雄氏から小杉周辺の歴史について講義を受けることになります。

■ランチ場所「ワンズガーデン」
ワンズガーデン

ワンズガーデン

講義を受けた後は、武蔵小杉新駅前の中華料理店「ワンズガーデン」でランチタイムとなります。
街歩きをする前に、皆さんで食事をして懇親を深めておくとより楽しめるのではないでしょうか。

■まち歩きスポット「二ヶ領用水」
まち歩きスポット「二ヶ領用水」

■まち歩きスポット「中原街道」
まち歩きスポット「中原街道」

■まち歩きスポット「西明寺」
まち歩きスポット「西明寺」

■まち歩きスポット「小杉神社」
まち歩きスポット「小杉神社」

ランチタイムに続いて、実際に二ヶ領用水や中原街道沿い、西明寺、小杉神社から新丸子周辺などの街歩きを行い、最後に中原市民館で解散となります。
本サイトの連載「川崎歴史ガイド・中原街道ルート」あたりをじっくりお読みの方でしたらご存知のこともあるかと思いますが、講師の方のガイドを受けることで新しい発見や、皆さんで歩くことによる楽しさもあるのではないでしょうか。

開催は明後日、3月27日水曜日となります。
定員はまだ大丈夫のようですから、お時間のある方はトライしてみるのも良いと思います。

【関連リンク】
かわさき市民アカデミー ウェブサイト
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント ウェブサイト
武蔵小杉ブログ「川崎歴史ガイド・中原街道ルート」カテゴリ記事
2014/2/4エントリ CHINA BISTRO「WANG’S GARDEN(ワンズ ガーデン)」武蔵小杉店が本日オープン

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2019年
03月24日

「武蔵小杉東急ストア」が東急武蔵小杉駅南口に4月26日(金)再オープン決定、「てんや」跡地はからあげ店「からやま」が5月中旬オープンへ

【Reporter:はつしも】

東急線の耐震補強工事のために閉店していた「武蔵小杉東急ストア」の再オープン日が、2019年4月26日(金)に決定しました。
再オープンの場所は従来の店舗が営業していた、東急武蔵小杉駅南口の「武蔵小杉東急スクエア・ステーションマーケット」の一角であることが武蔵小杉東急スクエアのウェブサイトで告知されました。

また、かつて「天丼てんや」が営業していた最南端の区画には、からあげ店「からやま」が2019年5月中旬に新たにオープンすることがわかりました。

■東急武蔵小杉駅南口の「武蔵小杉東急スクエア・ステーションマーケット」
東急武蔵小杉駅南口の連絡通路 


■旧「武蔵小杉東急ストア」が営業していた区画
東急ストアの営業区画 

東急武蔵小杉駅付近では、高架線の耐震補強工事を行っています。
これに伴って「武蔵小杉東急スクエア」の一角を成す「武蔵小杉東急ストア」や「天丼てんや」、「ミスタードーナツ」などが2018年2月~3月にかけて順次閉店になりました。

その後耐震補強工事が進められ、2018年12月段階の情報として、そのうち「武蔵小杉東急ストア」が2019年春に再オープンすることを本サイトでお伝えしていたところです。

その段階では、出店場所は「武蔵小杉駅周辺」とされ、明示はされていませんでしたが、基本的には元の場所であろうことが推察されました。

そしてこのたび、武蔵小杉東急スクエアのウェブサイトにおいて、再オープン日が4月26日(金)であること、オープン場所は東急武蔵小杉駅南口の「武蔵小杉東急スクエア・ステーションマーケット」(従来と同じエリア)であることが告知されたものです。

同店は新たにデリカ売場を拡大し、店内で作る鉄板焼きや「焼きたてベーカリー」など「出来立て商品」を提供する予定です。
「焼きたてベーカリー」では、100円のパンを常時20種類以上揃えるということです。

■武蔵小杉東急スクエアが再オープンする「ステーションマーケット」
ステーションマーケット

■南側の搬入口
南側の搬入口

「武蔵小杉東急スクエア・ステーションマーケット」は、厳密にいえば従来の東急ストア跡地だけでなく、ミスタードーナツやケンタッキーフライドチキン、つけめんTETSUや銀だこの跡地などもすべて含まれます。

ただ、区画の大きさや形状、また東急ストアを運営するためには南側のトラック搬入口を利用するはずであることなどを勘案しますと、普通に考えれば従来の区画ということになりそうです。



■「からやま」が出店する「天丼てんや」跡地
からやまが出店する天丼てんや跡地 

そしてもうひとつ、同じく「ステーションマーケット」の最南端、「天丼てんや」の跡地には、からあげ店「からやま」が2019年5月中旬に出店することがわかりました。

こちらは「てんや」が(少なくともこの区画には)復活せず、店舗入れ替えとなります。

■「からやま」のオープン告知と求人告知
「からやま」のオープン告知

からやまの求人告知

「武蔵小杉東急ストア」はまだ告知の貼り紙が出ていませんでしたが、こちらは店頭にオープン告知が出ていました。

アルバイトの募集も行われていまして、シフトを見る限り23~24時くらいまで営業をするように思われます。

■「からやま」元住吉店
からやま元住吉店 

■お持ち帰りメニュー
お持ち帰りメニュー 

からやま元住吉店 

からあげ店「からやま」は、元住吉のブレーメン通り商店街にも店舗があります。
店内での食事に加えて、からあげのテイクアウトも行っていました。

イートイン&テイクアウトの形式は、従来の「天丼てんや」の構造がそのまま使えるのではないでしょうか。
 
■東急武蔵小杉駅南口と「ステーションマーケット」 
東急武蔵小杉駅南口のステーションマーケット
 
そのようなわけで、東急武蔵小杉駅南口の「武蔵小杉東急スクエア・ステーションマーケット」において、4月26日(金)「東急ストア」と5月中旬「からやま」と、相次いで店舗情報が出てきました。

すべての区画ではないかもしれませんが、1年以上にわたった耐震補強工事が終わり、順次店舗が再開できるようになったということでしょう。
 
「てんや」が「からやま」になったように店舗の入れ替えもあるようですが、今後他の区画についても、何らかの店舗が出店することになります。 
 
【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア イベント&ニュース
からやま ウェブサイト
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2016/11/8エントリ 「マクドナルド新丸子駅店」跡地で高架橋の補強工事を実施、2017年秋に新店舗オープンへ
2018/2/1エントリ 東急線耐震補強工事により武蔵小杉東急ストア2月28日・コナカ武蔵小杉店3月4日閉店決定、工事後は未定に。東急ストア創業1号店の地から店舗が消滅
2018/2/26エントリ 東急線耐震補強工事のため「天丼てんや武蔵小杉店」が2月28日(水)閉店、「武蔵小杉東急ストア」(同日閉店)「コナカ武蔵小杉店」(3月4日閉店)では閉店セールが賑わう
2018/2/28エントリ 「武蔵小杉東急ストア」「天丼てんや武蔵小杉店」が本日閉店、東急ストア創業の地での60年におよぶ歴史に一旦の幕
2018/3/3エントリ 武蔵小杉東急スクエア5周年に向けたテナント入れ替え。「浅草梅園」「ブールミッシュ」「てもみん」など6店舗が出店、耐震補強工事により「ボンマルシェ」が3月25日閉店へ
2018/3/14エントリ 東急線耐震補強工事によりケンタッキー・ミスタードーナツ・銀だこ・ボンマルシェが3月25日、TETSU・たかくらが3月28日閉店。ヴィノスやまざき・フレッシュネスバーガーは難を逃れる
2018/12/2エントリ 東急線耐震補強工事で閉店の「武蔵小杉東急ストア」が2019年春再オープン決定、OPENスタッフを募集開始
2019/2/20エントリ 東急武蔵小杉駅南口・耐震補強工事中の通路壁面に川崎フロンターレ応援ディスプレイが登場

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2019年
03月23日

2019年4月開校「川崎市立小杉小学校」竣工式が本日開催、従来イメージを覆す最新校舎を一挙公開!

【Reporter:はつしも】

本日、川崎市立小杉小学校の「竣工式」が開催されるとともに、あわせて校内の見学会が実施されました。
同校に通学予定の保護者・生徒に加えて武蔵小杉周辺地区のPTAなども招待され、最新の設備が披露されました。

■川崎市立小杉小学校
川崎市立小杉小学校 

■川崎市立小杉小学校の竣工式
川崎市立小杉小学校の竣工式
※提供写真

川崎市立小杉小学校は、武蔵小杉再開発による児童数の増加に対応して建設された公立小学校です。
日本医科大学新丸子キャンパスの用地を33年間の定期借地として、「期間限定の小学校」として整備したものです。

本日の竣工式には川崎市の福田市長などが参列し、テープカットが行われました。

■校舎2階の廊下
校舎2階の廊下

■低学年普通教室の外廊下側に設置された下駄箱
各教室の外廊下側に設置された下駄箱

小杉小学校の校舎は5階建てで、各階に内廊下と外廊下があります。

低学年普通教室については、1階の昇降口を経由せず外廊下経由で直接入るようになっています。そのため、ここでは外廊下側の下駄箱で靴を履き替えるようになっていました。

■低学年普通教室
普通教室

■タブレットを活用した授業
タブレットを活用した事業

こちらは、2階の低学年普通教室です。
黒板に加えてプロジェクター、スクリーンも標準装備です。

今回の見学会では、タブレットを活用した英語の授業のデモンストレーションも行われていました。

■廊下
廊下

■廊下のコミュニケーションスペース
廊下のコミュニケーションスペース 

内廊下側に出てみると、新しいフローリングがたいへん明るい雰囲気でした。
また、廊下各所には黒板付きのコミュニケーションスペースが設置されています。

休み時間などに、子どもたちが集まる姿が想像できます。

■トイレ
トイレ 
 
トイレもまた、従来のイメージとは全く異なりますね。
掃除もしやすそうでした。

■階段
階段  
※提供写真

そしてこちらは、各フロアを移動する階段です。
従来型の校舎に比べて、開放的な空間になっているのが特徴です。

■クラスの表示
クラスの表示 
 
クラスの表示  

クラスの表示もプラスチック板ではなく、木製でクラス名をかたどった看板になっていました。
全般的に木の質感を生かした、上質なつくりになっているように思います。
 
■校舎内の吹き抜け
校舎内の吹き抜け
※提供写真

校舎の中央には、このような吹き抜けもありました。
ガラス張りになっていて、オープンなイメージを醸成しています。

■多目的ホール「小杉ホール」
多目的ホール「小杉ホール」

1階の多目的ホール「小杉ホール」です。130名収容とされています。

音響効果に優れていまして、「第2音楽室」としても利用できます。
また映写兼用のホワイトボードでの発表会や、学年集会の場として使用される予定です。

■特別教室の看板
特別教室の看板

さて、ここからは各種特別教室なども見ていきたいと思います。
特別教室には、ご覧のような温かみのある看板が設置されていました。

■図書室
図書室

■図書室の読み聞かせスペース
読み聞かせスペース 
 
最初にご紹介するのは、図書室です。
本日の段階ではまだ本は入っていませんが、まるで綺麗な図書館のようでした。

窓際には閲覧スペースもあり、また図書室の一角にはフローリングの読み聞かせスペースも設けられていました。

■パソコン室
パソコン室

こちらのスマートな印象の教室は、パソコン室です。
現在の学校教育では、必須の機能ですね。

図書室、郷土資料室と隣接して一体的に利用できるようになっていました。

■音楽室
音楽室

こちらは音楽室です。
隣の放送室とつながっていて、スタジオとしても活用できます。

■理科室
理科室

丸みを帯びたテーブルがあるのは、理科室です。

このテーブルは、実験の様子をみんなで丸く囲んで観察できるよう配慮されたものということです。

■図工室
図工室

図工室

続いてこちらは、図工室です。
工作作業でも動かない作業台が採用されていまして、天井からはコンセントケーブルが伸縮するようになっていました。

■保健室
保健室

保健室には、ちょっと変わった家電として「洗濯機」がありました。
ここは1階のグラウンドに隣接した、アクセスのよい場所にあります。

■多目的ルーム
多目的ルーム

同じく1階に面した多目的ルームです。
ホワイトボードと机がありまして、様々な集まりなどに活用できそうです。

家庭科室とつながっていて、地域向けに開放されるものとされています。

■給食室
給食室 

1階の昇降口に面して、給食室が見えるようになっていました。
大鍋で調理しているのが見えますから、児童たちのテンションが上がりそうです。

■体育館
体育館

最後に、運動系の施設も見ていきましょう。
こちらは体育館を2階から撮影したものです。

木材に加えて、コンクリート打ちっぱなしも活用されています。
また、東西の大きなガラス面と高い天井により、風通しがよく明るい雰囲気になっています。

■体育館屋上「小杉広場」
体育館屋上「小杉広場」

体育館の屋上には、運動広場「小杉広場」がありました。
ここからは武蔵小杉のタワーマンションが見えたほか、トイレも設置されていました。

またこの広場は、職員室からも様子がわかる配置になっています。

■人工芝のグラウンド
人工芝のグラウンド

そしてこちらが、以前のエントリでもご紹介した人工芝のグラウンドです。
同小学校は住宅密集地に隣接しているため、砂塵の防止などに配慮したものです。

他の小学校も住宅隣接は同様のところが多いですが、「ずっと昔から小学校があって砂塵が舞うことがある種前提となっている」地域と、「もともとなかった場所に後から作る」地域の合意形成の違いはあるのでしょう。

グラウンドからは、「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」や「プラウドタワー武蔵小杉」など、通学区域のタワーマンションがよく見えました。


「川崎市立小杉小学校」の見学レポートは以上です。
全体として、木材を活かして非常にきれいに仕上がっているのが印象的でした。

これらの木材は、北海道のメジロカバ、秋田県・宮城県・埼玉県・神奈川県・宮崎県のスギ、群馬県のヒノキ・スギ、徳島県のヒノキなどが使われています。

従来型の川崎市立小学校の校舎とはかなりイメージの異なる、新世代の校舎といえるのではないでしょうか。

■武蔵小杉ライフfacebookページ 川崎市立小杉小学校見学会アルバム


なお、本エントリに入りきらなかった写真も含めて、武蔵小杉ライフ公式facebookページにアルバムを掲載しておきました。

ご関心ある方は、そちらもご参照ください。


4月に児童たちが入学して、賑わいを見せることになります。
それ以降は基本的に施設のご紹介は難しくなりますので、この機会に地域の皆様にもお伝えしたいと思います。

 ■完成した川崎市立小杉小学校
完成した小杉小学校

【関連リンク】
日本医科大学武蔵小杉病院ウェブサイト 新病院建設プロジェクト
川崎市教育委員会 小杉駅周辺地区における小学校の新設について
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2011/10/29エントリ 川崎市と日本医科大学の、小学校新設に向けた協定内容
2012/2/24エントリ 日本医大再開発:武蔵小杉病院・新丸子校舎を移転、跡地開発および3,000㎡の公園を整備へ
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2013/1/25エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院の移転跡地に都市型住宅・福祉・商業の高層ビル2棟を誘導へ
2014/2/15エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院跡地に三菱地所レジデンスが180mツインタワー・商業施設を建設へ
2014/9/7エントリ 川崎市が「日本医科大学武蔵小杉再開発計画」に関するアンケート結果を発表
2015/3/30エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発の環境アセスメントが開始、三菱地所レジデンスによる180m・50階建てツインタワー計画が具体化
2015/7/22エントリ 川崎市が日本医科大学武蔵小杉病院再開発への「地域包括ケアシステム」導入方針を発表、同病院が権利床を川崎市に寄附へ
2015/12/3エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画のイメージパースが公表、武蔵小杉再開発の最終景観がフォトモンタージュに
2016/3/23エントリ 川崎市が日本医科大学跡地の新設小学校の建築計画を発表、体育館屋上にグラウンドを整備し5階建て校舎とバルコニーで接続
2016/11/21エントリ 日本医科大学跡地「武蔵小杉駅周辺地区新設小学校」の学校名募集が本日スタート:川崎市教育委員会が12月27日まで受付、2017年度中に正式決定へ
2016/12/1エントリ 2019年度開校「武蔵小杉駅周辺地区新設小学校」の新学区4案が発表、西丸子小・中原小・上丸子小・今井小が学区変更対象候補に。2017年度中に学区決定へ
2017/2/26エントリ 日本医科大学新丸子キャンパスの解体がほぼ完了、仮囲いが撤去され新設小学校・公園建設予定の約13,000平米の更地がお目見え
2017/3/3エントリ 「(仮称)小杉駅周辺地区新設小学校」の名称公募結果が発表:「小杉小学校」が最多応募、「こすぎ小学校」「杉の子小学校」が続く/教室は壁を作らずオープンスペースと一体化
2017/3/7エントリ 「(仮称)小杉駅周辺地区新設小学校」の通学区案が新たに4案提示、いずれも既存住宅街の対象範囲縮小・小杉町3丁目はタワーマンションのみが対象に
2017/5/7エントリ 武蔵小杉駅周辺地区新設小学校の学区が2案に絞り込み、既存住宅街への影響を抑制/名称は「小杉小学校」「こすぎ小学校」が最終候補に
2017/9/9エントリ 武蔵小杉新設小の校名は「川崎市立小杉小学校」、学区は「小杉町2・3丁目」が最終案に決定、2019年4月開校時の新5・6年生とその兄弟には転校免除の特例適用へ
2018/3/6エントリ 2019年4月開校「川崎市立小杉小学校」の仮囲いに上丸子小・西丸子小・今井小・中原中の皆さんによる「コスギをつなぐ」メッセージが登場 
2018/10/11エントリ 武蔵小杉の新設校「川崎市立小杉小学校」の校舎がお目見え、2019年4月開校に向けた準備が進む
2018/12/28エントリ 川崎市立小杉小学校北側の「こすぎ公園」3,105平米が供用開始、2つの広場と多目的トイレを設けボール遊びも可能に
2019/2/8エントリ 日本医科大学新丸子キャンパスのグラウンド更地化工事が開始、外周部のソメイヨシノ等を伐採
2019/3/6エントリ 2019年4月開校を控え「川崎市立小杉小学校」が完成、校庭には人工芝を敷設

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2019年
03月22日

中原街道の尻手黒川道路交差点近くに「ケーズデンキ川崎野川店」がオープン、3月24日(日)までオープニングイベント実施中

【Reporter:たちばな】

2019年3月21日、中原街道沿いに「ケーズデンキ川崎野川店」がオープンしました。

所在地は高津区野川ですが、中原街道と尻手黒川道路が交差する「野川交差点」の近くに位置し、中原区から車でのアクセスも十分考えられます。

■中原街道沿いの「ケーズデンキ川崎野川店」
中原街道沿いの「ケーズデンキ川崎野川店」

■3月21日オープンの告知
3月21日オープンの告知

「ケーズデンキ」は、1947年に「加藤電気商会」として茨城県水戸市で創業された家電量販店です。
創業当時は「街の電気屋さん」でしたが大きく成長し、商号もカトーデンキ、ケーズデンキ(現在はホールディングス化によりケーズホールディングス)と順次変更されています。

北関東において群馬県のヤマダ電機、栃木県のコジマ電気、茨城県のケーズデンキが「北関東YKK」として並び称されるようになったのが、1990年代あたりです。

この業界は競争が激しく、各社とも様々な手段で生き残りを賭けています。
かつて中原区下小田中にあった「デンコードー」(現在の店舗はドラッグストアのクリエイト)は、現在ではケーズホールディングスの傘下に入るなど、3社ともそれぞれに他社との経営統合などを経て、現在に至ります。

ケーズデンキは、神奈川県においては、2019年3月末時点で10店舗があります。
そのうち3月21日オープンの「川崎野川店」以外にも、「中央林間店」が3月7日、「厚木店」が3月29日オープンですので、神奈川県が3店舗連続出店となります。

川崎市内におきましては、「川崎野川店」が初出店となりました。
中原区からは中原街道を南下して、尻手黒川道路との交差点の手前左側に店舗があります。

目の前の中原街道は現在拡幅工事中ですので、駐車場の出入りなども考えますと、なるべく早く車線が増えることが期待されます。

■「ケーズデンキ川崎野川店」の建物
ケーズデンキ川崎野川店の建物

ケーズデンキ川崎野川店の建物

■平面の駐車場・駐輪場
平面の駐車場・駐輪場

ケーズデンキ川崎野川店は、幹線道路沿いの郊外型店舗です。
2階建てで店舗面積は2,152㎡、グラウンドレベルに71台分の駐車場・33台分の駐輪場があります。
建物1階部分はほぼ駐車場・駐輪場で、売り場が基本的にすべて2階です。

ご参考として、中原区の家電量販店と比較すると宮内2丁目の「ノジマ川崎中原店」が1,703㎡です。 それをやや上回る規模ということになります。

宮内2丁目のノジマを利用したことがない方も多いと思いますので、武蔵小杉駅近くの商業施設で比較すると、「ららテラス武蔵小杉」が6,217㎡です。
計算上、「ららテラス」の1/3強にあたります。

■店内の各種売り場
店内の各種売り場

■冷蔵庫
店内の各種売り場

■液晶テレビ
店内の各種売り場

■炊飯器
店内の各種売り場

■エアコン
エアコン 

■掃除機
掃除機

■ドローン
ドローン 

ケーズデンキ川崎野川店では、各種ホーム家電、AV機器、PC、スマートフォン、タブレットなど一通りの取り扱いがあります。
ドローンなども販売しているのは、最近のトレンドでしょうか。

■男女トイレと「多目的トイレ」
男女トイレとだれでもトイレ

多目的トイレ

■歩行車と車いす
歩行車と車いす

同店では、おむつ交換台やオストメイトなどを完備した多目的トイレや、授乳室などがあります。
また高齢者向けの歩行車や、車いすも用意されていました。

このあたりの対応は、近年の大型店舗では標準装備になってきましたね。

■「ちびまる子ちゃん」のフォトスポット
「ちびまる子ちゃん」のフォトスポット

ケーズデンキのイメージキャラクターは、さくらももこさんの「ちびまる子ちゃん」です。
店舗1階には、フォトスポットもありました。

「新製品が安い」というのは、ケーズデンキが昔から使っているキャッチコピーです。


さて、同店では3月21日(木)~24日(日)の4日間がオープニングイベントということで、下記の4つの企画を実施しています。

「ヤマキかつお風味だしの素プレゼント」 ●23日(土)、24日(日)は先着1,000名限り(おひとり様1個)
「ケーズデンキオリジナルBOXティッシュタイムセール」 ●各日15時より先着300パック限り(おひとり様1パック)
※400枚(200組)5箱パック 税別100円
「ゴム風船プレゼント」 ●11:00~19:00 先着500名様限り(おひとり様1個)
「キッズスタンプラリー」 ●11:00~19:00 店内特設コーナーの「おもしろクイズ」に全問正解でおもちゃをプレゼント(おひとり様1回、参加無料)

■ゴム風船
ゴム風船

■「キッズスタンプラリー」
キッズスタンプラリー

なお、イベントの詳細につきましては、関連リンクの公式ウェブサイトをご参照いただくか、店舗にご確認ください。

■近隣の「オーケーストア野川店」
オーケーストア野川店

野川周辺では、かねてから「オーケーストア」が営業をしているほか、最近では「ヨークマート」が出店するなど、郊外型の店舗がロードサイドに多数出店しています。

そこに「ケーズデンキ」が加わったかたちで、また車で来訪される方が増加するのではないでしょうか。

■「ケーズデンキ川崎野川店」の店舗情報
●所在地:川崎市高津区東野川1-3-24
●営業時間:10:00~21:00
●定休日:なし

■「ケーズデンキ川崎野川店」のマップ


【関連リンク】
ケーズデンキ 店舗情報 川崎野川店
ケーズデンキ川崎野川店 オープニングイベント
ノジマ ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:家電量販店 ノジマ川崎中原店
2014/12/7エントリ 中原区に、家電量販店登場。「ノジマ川崎中原店」オープン
2017/11/22エントリ 「ノジマ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」本日プレオープン、地下1階「ポッポ」跡地に「セブンカフェ」イートインコーナーも開設

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2019年
03月21日

武蔵小杉に春の訪れ。二ヶ領用水のソメイヨシノ2019開花宣言

【Reporter:はつしも】

2019年3月20日(水)に、首都圏の最高気温が20度を超えました。
この暖かさの影響を受けて、武蔵小杉周辺のソメイヨシノが各地で開花しました。

武蔵小杉に、春の訪れです。

■二ヶ領用水のソメイヨシノ並木
二ヶ領用水のソメイヨシノ並木 

武蔵小杉周辺のソメイヨシノといえば、代表的なのは二ヶ領用水沿い、渋川沿いの並木です。
それ以外にもタワーマンションの公開空地、等々力緑地、あるいは多摩川の土手沿いにもソメイヨシノが植えられています。

今回観察してみたのは、二ヶ領用水のソメイヨシノです。

遠目の写真では開花がわかりませんから、ぐっと寄ってみましょう。

■開花したソメイヨシノ
開花したソメイヨシノ

開花したソメイヨシノ

本日時点で開花していたのは、ソメイヨシノ1本あたり1~3輪程度です。

日当たりのよい木をよく探してみると、開花した花弁が見つかりました。

■これから花咲くつぼみ
これから花開くつぼみ

開花しているのは、全体のごくごく一部分です。
それ以外のつぼみは、ピンク色に色づいてはいますがもう一息というところでしょう。

また20度を超えるような日があれば、一気に花開きそうですね。

■幹に近いところでの開花
幹に近いところでの開花 

枝の先のほうだけでなく、幹に近い部分でも開花しているところがあります。
よく見ると、小さなアリが花弁のまで歩いてきていました。

■二ヶ領用水のソケイ
二ヶ領用水のソケイ

ソケイ

ソメイヨシノの季節になると、二ヶ領用水や渋川には黄色い花が咲きます。
長いつるが垂れ下がるこの植物はソケイの一種、雲南黄梅(ウンナンオウバイ)ではないでしょうか。

■「こすぎ名物花見市」の横断幕
「こすぎ名物花見位置」の横断幕

また、二ヶ領用水には「こすぎ名物花見市」の横断幕も設置されていました。
今年は4月7日(日)の開催となります。

これからソメイヨシノが徐々に開花していき、3月末~4月初頭あたりが見ごろになりそうです。
今年の花見市では少し見ごろを過ぎているかもしれませんが、今後の天候によっても変動してくることと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園・公開空地 二ヶ領用水
2010/5/2エントリ 二ヶ領用水の八重桜ライトアップと、風に舞う花びら
2010/5/16エントリ タンポポの綿毛散るころ二ヶ領用水へ
2011/4/22エントリ 二ヶ領用水に、八重桜が咲く頃
2011/4/29エントリ 春の二ヶ領用水
2012/4/23エントリ 二ヶ領用水に、八重桜が咲く頃2012
2012/5/9エントリ 新緑の渋川
2013/4/8エントリ 二ヶ領用水に、八重桜が咲く頃2013
2013/4/15エントリ 新緑の二ヶ領用水
2014/2/18エントリ 2月14日の大雪により、二ヶ領用水の八重桜が倒れる
2014/4/12エントリ ソメイヨシノのあとに、二ヶ領用水の八重桜
2015/4/15エントリ 二ヶ領用水で、八重桜の変色ライトアップが実施
2015/4/27エントリ 日本に贈られて100年。武蔵小杉に、ハナミズキが咲く頃
2015/4/18エントリ 二ヶ領用水の満開八重桜と、「中原区の木」桃の花
2016/4/17エントリ 武蔵小杉周辺の八重桜・ハマダイコンが満開、ツツジの開花がスタート
2017/4/21エントリ 多摩川土手・等々力緑地北側の桜ゾーンで、4月1日解散「多摩川さくらの会」による八重桜「紅華」「福禄寿」が満開に
2018/3/18エントリ 武蔵小杉に春の訪れ。二ヶ領用水のソメイヨシノ2018開花宣言
2018/3/25エントリ 武蔵小杉の桜の時。2018:お花見新スポットと、9年の歳月を経て生育したミッドスカイタワーのソメイヨシノ
2018/4/7エントリ 中原平和公園・二ヶ領用水のソメイヨシノが葉桜に、続いて満開八重桜の見頃が到来
2019/2/8エントリ 日本医科大学新丸子キャンパスのグラウンド更地化工事が開始、外周部のソメイヨシノ等を伐採
2019/3/16エントリ 二ヶ領用水の桜模様。「河津桜」「寒緋桜」の花弁と、総合自治会館近くのソメイヨシノ「桜のトンネル」伐採

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