武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2025年
05月27日

NECレッドロケッツ川崎「SVリーグ準優勝」に感謝の装飾が武蔵小杉駅に登場、富士通レッドウェーブWリーグ連覇装飾と並び

NECレッドロケッツ川崎が、SV.LEAGUE2024-2025シーズン準優勝という結果となりました。
中原区役所がこれを称え、感謝を伝えるために武蔵小杉駅の連絡通路を装飾しました。

向かい側には富士通レッドウェーブのWリーグ連覇の装飾も行われており、「かわさきスポーツパートナー」の活躍が伝わります。

■NECレッドロケッツSVリーグ準優勝を称える装飾
NECレッドロケッツ川崎SVリーグ準優勝



「SV.LEAGUE」は、従来のVリーグを再編し、新たに2024-2025シーズンからトップリーグとして発足したバレーボールリーグです。

NECレッドロケッツ川崎は初代「SV.LEAGUE」女王を目指しファイナルまで進出しましたが、大阪マーヴェラスに敗れて準優勝となりました。

準優勝はたいへん立派な成績です。
これを称え、地元チームとして市民に感動を与えてくれたことへの感謝を表するため、武蔵小杉駅のJR・東急をつなぐ連絡通路に装飾が行われました。

装飾は4枚のシートで構成され、中央はひとつなぎの集合写真となっています。

■チャンピオンシップの戦績


一番左は、チャンピオンシップの戦績です。
クォーターファイナルは東レアローズ、セミファイナルはSAGA久光スプリングスに勝利してファイナルに進出しました。

ファイナルで大阪マーヴェラスと対戦し、ここで敗れ準優勝となりました。

■中央は集合写真




中央は集合写真です。
ファイナル後と思われますが、皆さんの晴れやかな表情が印象的です。

■中原区はNECレッドロケッツを応援しています!


この装飾は中原区役所が実施しているものですので、一番右は中原区からの応援メッセージが掲示されていました。

■NECレッドロケッツ川崎の装飾全景


■向かい側は富士通レッドウェーブの装飾






なお、向かい側は富士通レッドウェーブのWリーグ連覇を称える装飾になっています。
こちらは2025/5/9エントリでご紹介していまして、6月13日までの予定です。

NECレッドロケッツ川崎の装飾も「6月中旬まで」とされており、同じ時期になりそうです。

女子バスケットボール、女子バレーボールの地元チームが連絡通路の両側を彩るかたちで、かわさきスポーツパートナーの活躍が目覚ましいことをあらためて感じます。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 笑顔いっぱいエナジー充填!NECレッドロケッツ川崎2024-25シーズン発射式


【関連リンク】
NECレッドロケッツ川崎 ウェブサイト

(NECレッドロケッツ川崎関連記事)
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2025年
05月26日

川崎フロンターレvsガンバ大阪戦は2-2ドロー、犬猫イベント「ワンダーニャンド」や家長昭博招待企画も盛り上がり

明治安田J1リーグ第18節「川崎フロンターレvsガンバ大阪戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で5月25日に開催されました。
連戦となるフロンターレはマルシーニョのゴールで先制するも、2-2ドローに終わりました。

またこの日はホームゲームイベントとして犬猫イベント「ワンダーニャンド」が開催され、さまざまな犬猫企画で賑わいました。

■川崎フロンターレvsガンバ大阪戦は2-2ドロー
ワンダーニャンド

■家長昭博招待シートのチケットを配る森谷賢太郎さん


川崎フロンターレの家長昭博選手が、「川崎の皆さんに恩返しをしたい」という思いから、ホームゲーム 7 試合において自らチケットを購入し、背番号と同じ「各試合41名」を招待する企画「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」が5月18日の「セレッソ大阪戦」からスタートしています。

この日のガンバ大阪戦はその2試合目にあたり、中原区の大谷戸SCの3、4年生が招待されていました。

お子さんにお話を伺うと、
「普段サッカーを観戦する機会がなかったので、こういう機会を貰えてうれしいです」
と喜びを語ってくれました。

サッカークラブの子はみんな観戦しているのかと思い込んでいましたが、必ずしもそうではないようで、今回良いきっかけになったのではないでしょうか。

■オリジナルTシャツを着て喜ぶ子どもたち




■記念撮影


記念撮影後は、メインスタンドに用意された観客席に向かいます。

■「ワンダーニャンド」の動物健康相談ブース


■ペットの災害時対応の啓発コーナー








ホームゲームイベント「ワンダーニャンド」では、川崎市獣医師会によるペットの健康相談や、災害時の啓発コーナーが設置されていました。

■アサンテによる白アリ探査犬




こちらは、Uvanceとどろきスタジアムの害虫駆除も担っているアサンテの、「白アリ探査犬」です。

臭いで見事、白アリが入っている容器を嗅ぎ当てました。

■溝の口「ノクティ」の「ノック&ティー」




ガンバ大阪戦の冠スポンサーは、溝の口の「ノクティ」でしたので、猫のマスコットキャラクターのノック&ティーも登場しました。

■ヤマト運輸のクロネコ・シロネコ




ヤマト運輸のクロネコ・シロネコも登場です。
宅急便のサイズを測るゲームを実施していました。

■猫耳・イヌ耳カチューシャ作り




■あなたのジャンプにゃんメートル!?


■「わん」こそば早食い競争




他にも犬猫に関連するさまざまな企画がありました。
「わん」こそば早食い競争は「わん」しか犬とつながりがありませんが、大変盛り上がっていました。

この時はなんと74皿も平らげた方が、圧倒的優勝を果たしていましたね。

■わんわん大サーカス










「わんわん大サーカス」も、定番のイベントです。
こちらが武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画を是非ご視聴ください。

■川崎市立橘高校の「総合的な探求の時間」によるエコステーション活動






またこの日は、川崎市立橘高校の「総合的な探求の時間」として、生徒らがエコステーション活動を行っていました。

ごみの分別も頑張っていまして、良い経験になったのではないでしょうか。

■ガンバサポーター


■家長昭博招待シートの子どもたち


■スタメンは小林悠






■小林悠の累計得点ゲーフラ


■果敢にプレスをかける小林悠


■ボールを要求する小林悠


この日の注目は、スタメン小林悠でした。
ゴールには至りませんでしたが、前線で積極的に走り、ボールを要求しました。

■先取点を挙げたマルシーニョ


■喜ぶ小林悠とマルシーニョ


■家長昭博招待シートの子どもたちもオリジナルタオルを振って喜び


■迫力あった佐々木旭のドリブル


■家長昭博のドリブル


■ゴールに迫った山田新


■2点目を挙げた伊藤達哉


■ドローに終わり、サポーターに挨拶


逆転を許したのち、伊藤達哉のゴールで何とか同点に。
2-2でドロー決着となりました。

■試合後に家長昭博招待シートの子どもたちと記念撮影






試合後、今回も「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」招待の子どもたちと家長昭博の交流・記念撮影タイムがありました。

またこれから5試合、取り組みが継続されます。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 犬猫企画で盛り上がり!川崎フロンターレの「ワンダーニャンド」


また「ワンダーニャンド」についてはイベントレポート動画を公開しております。
わんわん大サーカスなどは動画で見ていただくと、よりお楽しみいただけるかと思います。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第13節

(「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」関連)
2025/5/12エントリ 川崎フロンターレ家長昭博選手が毎試合41名招待「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」をスタート、「川崎の皆さんに恩返し」でオリジナルグッズプレゼントも
2025/5/21エントリ 川崎フロンターレ家長昭博選手招待企画「AKI 41 SPECIAL SEAT」が開幕、オリジナルグッズや選手との交流に子どもたちの笑顔

(2025シーズン関連)
2025/2/15エントリ 川崎フロンターレがJ1開幕戦「アカデミー4兄弟」4得点快勝、川崎市出身・三代目J SOUL BROTHERS今市隆二さんも始球式登場
2025/2/19エントリ 「川崎フロンターレに欠かせない選手」安藤駿介が3191日ぶり公式戦出場しACLE勝利、出場への準備と地域貢献続け
2025/3/2エントリ 川崎フロンターレvs京都サンガ戦は今季初敗戦、のるるんも登場「川崎ものづくりフェア」でワークショップ満載
2025/3/13エントリ 川崎フロンターレが佐々木旭ゴラッソなど4得点でACLEベスト8進出、東日本大震災・大船渡林野火災の募金活動も実施
2025/4/3エントリ 川崎フロンターレが「中原街道ダービー」湘南戦制す、ワルンタイベントで盛り上げ3位浮上
2025/4/9エントリ 川崎フロンターレvsマリノス戦は大関友翔J1初ゴールも激闘ドロー、「僕とロボコ」コラボでロボコ&宮崎周平先生登場
2025/4/21エントリ 高田フロンターレスマイルシップ締結10周年「陸前高田ランド・春」が東京V戦で開催、ACLE壮行会も盛り上がり
2025/5/4エントリ 川崎フロンターレがACLE準優勝、109シネマズ川崎ライブビューイングで1,347人が深夜の声援【動画あり
2025/5/11エントリ Jリーグ観戦の楽しみ方「アウェイスタジアムグルメ」探訪、川崎フロンターレ「THE国立DAY」鹿島戦の常陸牛カレー
2025/5/22エントリ 川崎フロンターレvs浦和レッズ戦はドロー決着、スタメン狙う瀬川祐輔が今季初ゴール


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2025年
05月25日

「2025首都圏横断カレースタンプラリー」11/2まで開幕、武蔵小杉は「JAGA」「パンジャビダバ」「マリニ」が参加

「横須賀・神田・下北沢・武蔵小杉・手賀沼・渋谷・埼玉」の7つの街の21店舗を巡る「2025首都圏横断カレースタンプラリー」が、5月17日に開幕しました。
11月2日(日)まで170日間にわたって開催され、スタンプに応じたオリジナルグッズが応募者全員にプレゼントされます。

■「2025首都圏横断カレースタンプラリー」
首都圏横断カレーマラソンスタンプラリー

■「2025首都圏横断カレーマラソンスタンプラリー」の開催概要
開催時期 2025年5月17日(土)~11月2日(日)
※170日間
※最終日は神田カレーグランプリ決定戦会場にて閉会式を開催予定
参加都市 横須賀・神田・下北沢・武蔵小杉・手賀沼・渋谷・埼玉
参加店舗(エイドショップ)

21店舗(7都市x 3店舗)

<横須賀エリア>
●ナーガ・ラジャ
●横須賀海軍カレー本舗
●あの音

<神田エリア>
●カリガリお茶の水
●インドレストラン マンダラ
●札幌スープカレー絲

<渋谷エリア>
●ケニックカレー
●カレーショップ初恋
●Spice Theater スパイスシアター

<下北沢エリア>
●カレー食堂心下北沢店
●下北沢カリーBar 犬拳堂
●soupcurry&dining ELVIS

<武蔵小杉エリア>
●インド料理屋JAGA
●Punjabi Dhaba ( パンジャビ・ダバ )
●Malini South indian&Fusion


<手賀沼エリア>
●キーマのまんま
●Cuffy curry&bar
●あびこ農産物直売所あびこん

<埼玉エリア>
●CURRY&NOBLE強い女
●スープカリーシーエス
●ハワイアン カフェキエレ

プレゼント ●スタンダードコース(スタンプ7店)賞品:クリアファイル
●ハーフコース(スタンプ14店)賞品:缶バッジ+クリアファイル
●コンプリートコース(全店舗制覇!)賞品:アクリルキーホルダー+缶バッジ+クリアファイル
オリジナルTシャツ特典 オンラインショップで販売中のオリジナル公式Tシャツ(3,500円)を着用すると、各店舗でドリンクサービスやトッピングサービスなど特典があります。
オンラインショップ
主催 <首都圏カレーの街連携プロジェクト>
●(代表)カレーの街よこすか事業者部会部会長 鈴木孝博
●神田カレー街活性化委員会委員長 中俣拓哉
●下北沢カレーフェスティバル代表 西山友則
●武蔵小杉カレーフェスティバル代表 奥村佑子
●かしわカレー図鑑編集長 波木香里
●渋谷 JapaneseCurryFestivalプロデューサー 松宏彰(カレー細胞)
●埼玉カレーフェス連合 代表 代々木原シゲル
プロジェクトリーダー 一条もんこ(カレー研究家)
協力

横須賀みんなのカレー食堂

公式サイト https://www.currymarathon.com/

本イベント開催のきっかけは、各都市のカレーフェス主催者が「カレーは日本を救う」というテーマで横須賀に集まったシンポジウムでした。

カレーを通じた街の活性化に向けてのアイデアを共有した結果「楽しさ無限のカレーで街が人が繋がる」という結論のもと、2024年には6つの町でカレーを軸に人が行き交い交流するイベントとして、「2024首都圏横断カレーマラソンスタンプラリー」が企画されました。

今年の「2025」は、新たに「埼玉」が加わって7つの街の21店舗が「エイドショップ」として参加します。
これらの店舗は、本イベントのプロジェクトリーダーであるカレー・スパイス料理研究家である一条もんこさんがセレクトしたものです。

武蔵小杉エリアの参加店舗は多くが入れ替わり、「インド料理屋JAGA」「Punjabi Dhaba (パンジャビ・ダバ )」「Malini South indian&Fusion」の3店舗が参加します。

■「JAGA武蔵小杉店」
JAGA武蔵小杉店

■「JAGA」のバターチキンカレー(テイクアウト)
バターチキンカレー

■「パンジャビダバ」
「パンジャビダバ」

■「パンジャビダバ」の「マハル・ディナーセット」の3種のカレーとナン、サフランライス
マハルディナーセット

■「Malini South indian&Fusion」
マリニの外観

■「Malini」のランチAセット
ランチAセット

「インド料理屋JAGA」「Punjabi Dhaba (パンジャビ・ダバ )」「Malini South indian&Fusion」の3店舗については、いずれも過去記事でご紹介しておりました。

関連リンクよりご覧ください。

■スタンプシート
スタンプシート  

スタンプシート

スタンプシートは、参加店舗で配布されるほか、前掲の公式サイトでダウンロード・印刷も可能です。

■オリジナルグッズのプレゼント
応募コース  

各店舗でスタンプを集めることで、応募者全員にオリジナルグッズがプレゼントされます。

●7店舗:クリアファイル
●14店舗:缶バッジ+クリアファイル
●全21店舗:アクリルキーホルダー+缶バッジ+クリアファイル

前回は30店舗あったのが今回21店舗に絞られていますから、コンプリートのハードルが下がっています。

公式サイトによると、実際に直近でお二人がコンプリートをされているようです。

■オリジナルTシャツ購入で特典も
オリジナルTシャツでプレゼントも 

さらに、公式サイトに掲載のオンラインショップで販売しているオリジナル公式Tシャツを着用すると、参加店舗でドリンクサービスやトッピングなどの特典が得られるということです。

たくさんお店を回られるようでしたら、用意しておくと楽しいかもしれません。


ご承知の通り、カレーマラソンは実際に走るわけではありません。
7つの街は首都圏とはいえ距離が離れていますので、6が月という長い開催期間で電車・車など自由な交通手段でマイペースで回ることができます。

「スタンプ」を集めた人には条件に応じて、完走証やメダルを授与するということです。
最後に食べた店舗がそれぞれのゴールということで、とりあえず武蔵小杉のお店から回って見てはいかがでしょうか。

【関連リンク】
(JAGA関連)
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:エスニック・カレー JAGA新丸子店
2009/4/25エントリ 新丸子のインドネパール料理「JAGA」
2012/7/22エントリ 法政通り商店街にインドネパール料理「JAGA」が本日オープン
2020/10/2エントリ 法政通り商店街のテイクアウト応援券も使える、「JAGA武蔵小杉店」のテイクアウトカレーセット

(パンジャビダバ関連)
2027/5/12エントリ 武蔵小杉のインド料理専門店「パンジャビダバ」でいただく、マハル・ディナーセット

(Malini関連)
2022/12/22エントリ 元住吉の南インド料理店「マリニ」でいただく、菜食中心ランチのカレーとチャパティ&チャイ

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2025年
05月24日

「国際ソロプチミスト川崎」チャリティバザーでこすぎコアパークに賑わい、国内外の災害支援に貢献&新玉ねぎも美味

「国際ソロプチミスト川崎(SI川崎)」によるチャリティバザーが、2025年5月24日(土)に武蔵小杉駅前のこすぎコアパークで開催されました。

収益金は全て災害支援均等の奉仕資金として活用されます。

■国際ソロプチミスト川崎のチャリティバザー
国際ソロプチミスト川崎チャリティバザー  

国際ソロプチミスト川崎チャリティバザー  

国際ソロプチミスト川崎チャリティバザー  

国際ソロプチミスト川崎チャリティバザー  

国際ソロプチミストは、平和と女性の地位向上を目的に122の国と地域で、約3,000のクラブ・約7万人の会員が奉仕活動を行っている国際組織です。

ソロプチミストとは、「Soror(ソロ、姉妹)」と「Optima(オプチマ、最適)」というラテン語を組み合わせた造語で、「女性のために最良」であることを意味しています。

「国際ソロプチミスト川崎」は、国際ソロプチミストアメリカの日本東リジョンに所属し、1980年から教育、環境、人権、女性の地位、国際理解など様々の分野で活動してきました。
2001年の「男女平等かわさき条例」施行以降は市の審議会等への委員としての参加や、福祉行政などにも取り組むんでいます。

2024年には認証を受けて45周年を迎え、武蔵小杉においては毎年こすぎコアパークでチャリティバザーを実施しています。

■能登半島地震災害支援チャリティバザーの案内
チャリティバザーの案内 

チャリティバザーは、例年災害支援金等に活用されています。

コロナ禍後の再開から、2022年はウクライナ緊急支援と医療福祉、女性と女児お奨学金等のキャリア支援、2023年はトルコ・シリア大地震の支援、2024年は能登半島地震災害支援でした。

今回も能登半島の水害など国内外の災害支援として、収益金はすべて活用されます。

■地元産などの野菜




チャリティバザーの商品は、国際ソロプチミスト川崎の活動に賛同される企業や地域の皆さんが提供されています。

「宮前トマト」など、地元産の野菜は今年も大好評でした。

■新玉ねぎ


それぞれの野菜は、国際ソロプチミスト川崎の皆さんが丁寧に説明してくださいます。
今回特に食べ方をお勧めいただいたのは、こちらの新玉ねぎです。

■新玉ねぎを3分の1にカットしてラップにくるむ


■電子レンジ500wで4分温め、ポン酢などでいただきます


新玉ねぎは上下をカットして、さらに本体を3分の1にカットします。
それををラップで包み、丼に入れたうえでさらに丼をラップして、電子レンジ500wで4分温めます。

そうすると、トロっと甘く食べられるということで試してみたところ、本当にその通り美味しく仕上がりました。

■加工食品なども






■大師巻きの「中味」


■東照の「東海道宿場駄菓子 野菜かりんとう」


こちらは、川崎市のお菓子等です。
川崎大師の「堂本製菓」の台紙巻きの「中味」、川崎区「東照」の「東海道宿場駄菓子 野菜かりんとう」など、いずれも人気商品です。

「野菜かりんとう」は今回初めて食べてみましたが、あっさりしつつも後を引く美味しさでした。

■福島県・棚倉町のお米やジャム




■雑貨類には「んぽちゃむ」のヘアターバン


雑貨類には、人気のキャラクターグッズも。

「ちいかわ」は今人気絶頂ですので多くの方がご存じでしょう。
また、先日伊藤忠商事による海外進出が発表された「おぱんちゅうさぎ」の作者「可哀想に!」さんの作による別キャラクター「んぽちゃむ」のヘアターバンもありました。

「んぽちゃむ」はヨーグルトの精です。

正確破綻型でさまざまなトラブルに見舞われますが、親友「きみまろ」がどんな時でも助けてくれる…というショートストーリーがYoutubeなどで配信されています。
ご関心ある方は、検索してみてください。

■綺麗なお花も


■楽しく活動されるソロプチミスト川崎の皆さん
川崎市産の野菜など

国際ソロプチミスト川崎の皆さんは、楽しくチャリティーバザーに参加されている姿が印象に残りました。

前述の通り商品について丁寧に説明してくださり、地域の方とも温かく交流されていました。

国際ソロプチミスト川崎では、チャリティ活動のうえ、川崎市立看護大学の学生や、日本語を母語としない学生への奨学金の贈呈、ミャンマー教育支援機構への支援金贈呈など、さまざまな奉仕活動を行っています。

最近ウェブサイトのリニューアルも行っていますので、詳細はそちらもご参照ください。

【関連リンク】
国際ソロプチミスト川崎 ウェブサイト
2020/11/24エントリ 中原平和公園・彫刻展示広場の紅葉が見頃に、紅黄のコントラストも鮮やか
2022/6/4エントリ こすぎコアパークで「まちかどパラアート展」「国際ソロプチミスト川崎チャリティバザー」が同時開催、イベント活用再開進む
2023/5/20エントリ 女性の奉仕団体・国際ソロプチミスト川崎が「トルコ・シリア大地震支援チャリティバザー」をこすぎコアパークで開催、朝採れ川崎野菜など支援集まる
2024/5/19エントリ 国際ソロプチミスト川崎「能登半島地震災害支援チャリティバザー」に厚意集まる、市内産朝採れ野菜や名物菓子なども人気

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2025年
05月23日

川崎フロンターレが川崎市消防局にエンブレムリボンマグネット贈呈、脇坂泰斗・大関友翔はしご車搭乗体験も

川崎市消防局と川崎フロンターレは、市民への消防活動への理解促進と、ホームタウンスポーツの活性化を目的としてさまざまな連携・協働を行っています。
その一環として、川崎フロンターレから川崎市消防局に「エンブレムリボンマグネット」が贈呈されることとなり、5月22日に麻生グラウンドで贈呈式が行われました。

このリボンマグネットは、本日より2026年3月31日まで市内の消防車両92台に貼付され、本年度に両者協働による火災予防や救急需要対策などの広報活動を展開していきます。

また贈呈式には川崎市消防局の望月消防局長とともに川崎フロンターレの脇坂泰斗選手・大関友翔が参加し、両選手がはしご車の体験搭乗も行いました。

■脇坂泰斗・大関友翔がはしご車搭乗も!川崎フロンターレが川崎市消防局にエンブレムリボンマグネット贈呈
エンブレムリボンマグネット贈呈

■麻生グラウンドへの坂道を登るはしご車




川崎フロンターレ麻生グラウンドは、川崎市麻生区の丘陵の上にあります。
小田急栗平駅からは坂道を登っていくことになりますが、そこでちょうど川崎市消防局のはしご車と出会いました。

■川崎フロンターレ麻生グラウンド




川崎フロンターレ麻生グラウンドは、主にトップチームが練習を行っています。
メディア公開日と一般公開日があり、一般公開日には多くのサポーターの方が見学に訪れます。

エンブレムリボンマグネット贈呈式は、この麻生グラウンドで行われました。

■ふろん太と太助も参加


■川崎市消防局の望月局長、脇坂泰斗選手、大関友翔選手


■川崎市消防局の望月局長


<望月局長挨拶>
今回の取り組みは地域の安全・安心を守る川崎市消防局と、市民に愛され、親しまれる川崎フロンターレさんとの力強い連携の象徴であり、この連携がより多くの市民の方々に、防火であるとか、防災であるとか、そういったことへの関心を強く持っていただくことへのきっかけとなっていただきたいと思っておりまして、防火・防災意識の向上に大きく寄与することを期待しているものでございます。

今後も川崎市の安全・安心のため、川崎フロンターレさんと共にさまざまな活動を展開してまいりたい、そのように考えております。

皆さまのご協力とご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

■脇坂泰斗選手


<脇坂泰斗選手挨拶>
普段、僕たちのACLのホームゲームなどで救急車を手配してくれてありがとうございます。また、フロンターレの選手をポスターに使って頂いてありがとうございます。

そして今回、エンブレムのリボンマグネットを消防車と救急車につけてくれるということで非常にうれしく思っています。

僕たちも防火や防災の先頭に立っていけるようにフロンターレを代表して頑張っていきたいなと思います。今後ともよろしくお願いします。

■大関友翔選手


<大関友翔選手挨拶>
僕は麻生区出身で、柿生、真福寺小学校出身なんですけど、社会科見学で麻生消防署に1回行ったことがあって、小学校の時にすごくかっこいいなと、皆さんかっこいいなと思って、すごいなと思っていたんですけど、そんな方々と話す機会を貰えて、消防車にも乗れる機会をいただいてすごくうれしいです。

何よりもフロンターレのエンブレムのリボンマグネットをつけてくれるということで、凄く自分自身嬉しいですし、チームとしても、フロンターレとしてもすごく有難いことだと思うので、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

■エンブレムのリボンマグネット贈呈


そして脇坂泰斗選手から川崎フロンターレのエンブレムの入った、リボンマグネットの贈呈です。

これは式典様にサイズを大きくしたレプリカです。

■背番号119のユニフォームもプレゼント


また「背番号119」のユニフォームもプレゼントされました。

■はしご車搭乗体験の前に消防服を着用








そしてはしご車搭乗体験前に、消防服も着用しました。
「思ったより厚い」と驚きながら、手袋までしっかりと着用していきました。

■はしご車搭乗体験








そしていよいよ、はしご車の搭乗体験です。
このはしご車は2025年3月に配備されたばかりの最新鋭車両で、細い道も多い麻生区の特性に対応して、比較的コンパクトな車体となっています。

またはしご部分に関節があるのも特徴で、複雑な動きもできるようになっています。

最高25mまで伸ばせるということでした。

■最高部に到達した脇坂泰斗選手・大関友翔選手


■大関友翔選手撮影映像

©KAWASAKI FRONTALE


©KAWASAKI FRONTALE


©KAWASAKI FRONTALE

はしご車からは大関友翔選手がカメラを持って、撮影をしていました。
クラブから画像をご提供いただきましたので、ご紹介いたします。

麻生グラウンド自体が丘陵の上にあり、麻生区を一望できる絶景でした。

■無事帰還


■貼付されたエンブレムのリボンマグネット


■エンブレムのリボンマグネットの前で記念撮影




無事に戻ってきたところで、あらためてエンブレムリボンマグネットの前で記念撮影です。
望月局長と脇坂泰斗選手・大関友翔両選手の敬礼も、びしっと決まっていますね。


最後に、脇坂泰斗選手、大関友翔選手、望月局長の囲み取材が行われました。

■脇坂泰斗選手囲み取材


--はしご車に乗った感想は。

こんな経験できないんで、すごい貴重な経験をもらいました。
僕たち素人からみて怖いところ、高さとか。そういう、命がけでやってくれている方々を尊敬します。

--はしご車からの眺めは。

それだけの余裕がなかったのもあるんですけど、そもそもこの麻生グラウンドは高いところなので、すごいいろんなところまで見渡せて、こんな綺麗なんだって思いました。

--怖かったか。

風が来たときは結構揺れるのでその時はすごい怖かったです。
あと降りるときに(アームの)角度が変わる時に結構フリーフォールのようにガクンってなる感覚が1回あったので、そのときはもう腰が…(笑)

--消防服について。

こういう仕事福を着ることがないのですごい新鮮ですし、カッコいい服なんで、嬉しいです。
こういう暑い服を着て、普段作業をされているのは大変だと思いますし、着れて良かったです。

--娘さんには。

そうですね、娘も消防車とか救急車が来たら結構反応するんで、「乗ったよ」って今日言います。

■大関友翔選手囲み取材


--はしご車や消防服について

普段あれで活動するとか、凄いなと思いました。
地元の消防車に乗れて自慢できるなと(笑)

消防服は思ったより重くて暑くて、これで呼吸器をつけるからもっと重いと聞いて、すごいなと思いました。

--実家は見えたか

実家は見えなかったっすね。ギリギリ見えなかった。
そうっすね。20年間住んできた街は一望できたんで、良かったです。
柿生を上から見たことなかったんで。山の上からとかはありましたけど。良かったです。

--エンブレムリボンマグネットについて

有難いことだと思いますし、街に勇気を与えるという意味では、フロンターレも、皆さんも市民を守るという意味で、どちらかというと川崎市のためにというところは一緒だと思うので、そこは一緒に頑張っていきたいなと思います。

■望月局長囲み取材


--今後のフロンターレとの協業について

消防局では等々カスタジアムで、フロンターレさんが試合をするときにスタジアムの外でイベントがいろいろあると思いますけど、ああいったところにも参画したいと思っています。このあと救急週間であるとか、防火運動であるとか、そういったことがありますので、そういう機会にぜひ参加させていただきたい、そのように思います。

--贈呈式を終えての感想は

やっぱり川崎フロンターレさんって、地域にプロスポーツがあるっていうのは非常にありがたいことだなって常日頃から思ってまして、子どもさんたちがスポーツを通じてサッカーに親しみを持つですとか、スポーツに親しみを持つとか、そういう機会を与えてくれてるって思っています。

私の子どもなんかも算数ドリルとか使わせていただいた、そうやって育ってきましたので、スポーツに対する姿勢であるとか、スポーツに対する向き合い方っていうんですかね。そういったことも教えていただいているというふうに思ってますんで、そういった人たちにこういう消防に、広報に携わっていただければ、そういう子どもたちに、防火だとか防災に興味を持っていただけるんじゃないかと思っていまして、本当に今回のことはありがたい限りだと思っています。

--選手の消防服姿は。

やっぱりですね、凛々しいですよね。消防職員って、あのへんにいるごつい感じの人が多いかなっていうところで、シュッとした人が着るとやっぱりかっこいいですよねって思いました。

--川崎市での防火は。

地方だと先日にあったような大船渡の火災のようなああいう山火事とかあるわけですけど、川崎市域は大体市街地ですので、やっぱり電気の火災ですかね。建物から出る火災については気を付けていただきたいなと思います。

あとは、少なくなったとはいえ放火はやっぱりありますので、放火なんかはですね、家の周りに燃えやすいものを置かないとか、あとはごみを出すのはマナー良くっていう風にやっていただければ、夜のうちに出さなければ、燃え種がなければ放火する人もしませんので。

あとはたばこですかね。たばこ今吸うところがないんで、変わった吸い方をされるとか、あとは喫煙所じゃないところでタバコ吸って、ちょっと放置しちゃうとあと火災になるっていうか、ベランダでお吸いになるかたって結構いらっしゃると思いますけど、灰皿がなくって吸殻をコンビニの袋のようなものに入れておくと。それがだんだん積み重なって、ちょっとこうまだ火が残っているようなやつを捨てちゃうと、そこで火災になっちゃうと。そういったような火災も少なくはないというところですので、そういったところでもマナーといいますかね、吸い方っていうのは気を付けていただければなという風に思っております。

■3ショットの別カット


川崎フロンターレのエンブレムのリボンマグネット贈呈式のレポートは、以上です。
今後両者が協業を進めていくことで、川崎市の安全・安心につながっていけばと思いました。

消防車を見かける機会がありましたら、リボンマグネットを探してみてください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 脇坂泰斗&大関友翔がはしご車搭乗も!川崎フロンターレが川崎市消防局にエンブレムリボンマグネット贈呈


また今回、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでリボンマグネット贈呈式およびはしご車搭乗体験のレポート動画を公開しております。

脇坂泰斗選手、大関友翔選手の楽しそうな姿や、囲み取材も収録しておりますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
川崎市【報道発表資料】 それぞれの強みをいかした連携を目指して消防車両に貼付する「川崎フロンターレ」エンブレムリボンマグネットの贈呈式が行われました!
2022/3/5エントリ 川崎フロンターレ藁科社長が中原消防署に退任挨拶訪問、長年の協力に署員がサプライズの花道【社長・署長取材あり】

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2025年
05月22日

川崎フロンターレvs浦和レッズ戦はドロー決着、スタメン狙う瀬川祐輔が今季初ゴール

明治安田J1リーグ第13節「川崎フロンターレvs浦和レッズ戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で5月21日に開催されました。

この日はJ1リーグは本試合含め2試合のみの開催で、勝利すれば上位に勝ち点で迫るチャンスでした。
後半86分に途中出場の瀬川祐輔の今季初ゴールで勝ち越し、勝利は目前と思われたところ、アディショナルタイム4分に追いつかれ2-2ドローで幕切れとなりました。

■川崎フロンターレvs浦和レッズ戦はドロー決着
川崎フロンターレvs浦和はドロー決着

今季のJ1リーグは20クラブが登録されており、各クラブホーム19試合・アウェイ19試合で合計38試合となります。

基本的には開幕戦「第1節」からスタートして「第38節」まで順番に開催されますが、5月18日に行われたのが「第17節セレッソ大阪戦」、21日に行われたのが「第13節浦和レッズ戦」でした。

なぜそのようなことが生じるかというと、「天皇杯」やアジア地区の国際大会「ACLE」などに出場する場合に、日程上バッティングする国内リーグ戦が別日程で開催となるためです。

本来の「第13節」は4月29日に開催されていまして、ここは川崎フロンターレはサウジアラビアで「ACLE」に出場していました。
それが後追いで開催されたというわけです。

後追いで開催される場合は、毎週末は通常日程のリーグ戦がありますから、週半ばの水曜日に入ることが多いです。

そうしますと通常は1週間の調整機関が2日、3日になってしまい、体力的には厳しいものがあります。
そういった点でも、「ACLE」に出場するのは大変と言われています。

■赤黒に埋め尽くされた浦和レッズの応援席


■メインスタンド側にも多くのレッズサポーター


そしてJリーグには「ビッグクラブ」と呼ばれるクラブがありまして、今回対戦した浦和レッズは国内屈指のビッグクラブです。

2024シーズンの来場者数は約71万人、1試合平均3万7千人と不動のトップです。
アウェイのUvanceとどろきスタジアムにも、毎回たいへん多くのサポーターが集まります。

通常はビジター側のバックスタンドの半分程度しか使わないものが、昨日は全体が赤黒に染まり、またメインスタンド側までレッズサポーターの皆さんが集まっていました。

■「血戦」


横断幕などの装飾も、クラブごとに個性があって楽しいです。

■川崎フロンターレのホーム側応援席


川崎フロンターレの2024年の観客動員数は約40万人、1試合平均約2万1,000人です。
これはスタジアムの箱の大きさの違いがありまして、Uvanceとどろきスタジアムのキャパシティとしては上限に近いところがあります。

全体の数の違いはあっても、ホーム開催であれば圧倒的にホーム側のサポーターが多くなり、熱く選手らを後押しすることができます。

■選手入場


■この日のスタメン


■前線で果敢にプレスを掛けたエリソン




この日のスタメンフォワードは、セレッソ戦で2得点を挙げたエリソンでした。
前線でキーパーまで果敢にプレスをかける姿は、スタンドも大いに盛り上がります。

それでボールを奪えるところまでいくのは難しいですが、プレッシャーがあるとキーパーもアバウトにボールを蹴らざるを得なくなり、それでボールを奪えるケースも多くあります。

相手に自由にゲームの組み立てをさせないためにも、意味のある動きといえます。

ただ、エリソンは負傷で前半32分での交代となりました。
まだ状況はわかりませんが、心配されるところです。

■ドリブルで駆け上がる伊藤達哉


■途中出場で躍動した瀬川祐輔




この試合のハイライトは、後半85分の瀬川祐輔の勝ち越しゴールでしょう。
今シーズン、長谷部監督体制で出場機会が少なく本人も「先発で出たい」と危機感を持っていました。

ただ今シーズンここまでも途中出場ながら光るプレイを見せており、この試合も後半から出場となりました。

■勝ち越しゴールを挙げた瀬川祐輔




ファンウェルメスケルケン際からの折り返しをダイレクトに合わせた瀬川祐輔のゴールは、今季初得点となりました。

ここまで悔しい思いをしてきただけに、感情を爆発させる姿が印象に残りました。

■アシストのファンウェルメスケルケン際


■エリソンに代わった山田新(20番)もゴールならず


■ラストワンプレーでドローに


■キャプテン脇坂泰斗を先頭にサポーターに挨拶


勝ち越して勝利目前のところ、ラストワンプレーで追いつかれて座り込む選手が多くいました。またサポーターに挨拶する際も、悔しい表情の選手たちです。

勝利すると勝ち点3、ドローは勝ち点1ですので、勝ち点2を逃した形になります。
ただ、勝ち点1でも積み上げることは本当に大切です。

また週末、25日には「ガンバ大阪戦」がUvanceとどろきスタジアムで開催されますので、息をつく暇もない連戦となります。

(フォトグラファー:本平基)

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第13節

(2025シーズン関連)
2025/2/15エントリ 川崎フロンターレがJ1開幕戦「アカデミー4兄弟」4得点快勝、川崎市出身・三代目J SOUL BROTHERS今市隆二さんも始球式登場
2025/2/19エントリ 「川崎フロンターレに欠かせない選手」安藤駿介が3191日ぶり公式戦出場しACLE勝利、出場への準備と地域貢献続け
2025/3/2エントリ 川崎フロンターレvs京都サンガ戦は今季初敗戦、のるるんも登場「川崎ものづくりフェア」でワークショップ満載
2025/3/13エントリ 川崎フロンターレが佐々木旭ゴラッソなど4得点でACLEベスト8進出、東日本大震災・大船渡林野火災の募金活動も実施
2025/4/3エントリ 川崎フロンターレが「中原街道ダービー」湘南戦制す、ワルンタイベントで盛り上げ3位浮上
2025/4/9エントリ 川崎フロンターレvsマリノス戦は大関友翔J1初ゴールも激闘ドロー、「僕とロボコ」コラボでロボコ&宮崎周平先生登場
2025/4/21エントリ 高田フロンターレスマイルシップ締結10周年「陸前高田ランド・春」が東京V戦で開催、ACLE壮行会も盛り上がり
2025/5/4エントリ 川崎フロンターレがACLE準優勝、109シネマズ川崎ライブビューイングで1,347人が深夜の声援【動画あり
2025/5/11エントリ Jリーグ観戦の楽しみ方「アウェイスタジアムグルメ」探訪、川崎フロンターレ「THE国立DAY」鹿島戦の常陸牛カレー

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2025年
05月21日

川崎フロンターレ家長昭博選手招待企画「AKI 41 SPECIAL SEAT」が開幕、オリジナルグッズや選手との交流に子どもたちの笑顔

川崎フロンターレの家長昭博選手が、「川崎の皆さんに恩返しをしたい」という思いから、ホームゲーム 7 試合において自らチケットを購入し、背番号と同じ「各試合41名」を招待する企画「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」が5月18日の「セレッソ大阪戦」からスタートしました。

初回は高津区の「パープルズ上作延サッカークラブ」の子どもたちとご家族41名が招待され、サイン入りチケットや株式会社インフォマート協賛によるオリジナルグッズ等がプレゼントされました。

また試合後には家長昭博選手に加えてチョン・ソンリョン選手、ジェジエウ選手、山田新選手との交流と記念写真撮影もでき、皆さんたいへん喜んでいました。

■「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」セレッソ大阪戦で実施
家長昭博招待シート

■この日スタメン出場した家長昭博選手


■本企画実現のために動いた元選手・クラブスタッフの森谷賢太郎さん


家長昭博選手は、2017シーズンに川崎フロンターレに加入し、同年のJ1リーグ初優勝に大きく貢献しました。また翌2018シーズンにはJ1連覇の中心的存在としてMVPも受賞しています。

以来在籍9年にわたり、常に中心選手として活躍してきました。

本企画は、
「これだけの在籍年数を過ごしている川崎に“恩返しがしたい”」
「普段試合観戦が難しい方を招待したい」
という家長昭博からのクラブへの申し出があり、今年から「事業部連携担当」として強化部スタッフとなった森谷賢太郎さんの尽力と、インフォマート株式会社のスポンサードにより企画が実現したということです。

■森谷賢太郎さんからオリジナルグッズの説明


■家長昭博選手のサイン入りオリジナルチケットも


■森谷賢太郎さんから手渡しでプレゼント


本企画では、株式会社インフォマートの協力により、家長昭博選手が監修したオリジナルグッズと、サイン入りオリジナルチケットがプレゼントされます。

森谷賢太郎さんから、手渡しでひとりずつプレゼントしていきました。

■サイン入りの特別チケット


©KAWASAKI FRONTALE

■プレゼントのオリジナルTシャツ

©KAWASAKI FRONTALE

■オリジナルタオルマフラー

©KAWASAKI FRONTALE

■トートバッグ
トートバッグ
©KAWASAKI FRONTALE

プレゼントは素敵なデザインで、なかなか豪華ですね。
オリジナルTシャツの「企画ロゴの似顔絵」、背面の「画」と「Thank you for your support!の文字」は、愛娘の Tapi さんが書き下ろしたものです。

■喜ぶ子供たち




試合開始前から、子どもたちはたいへんうれしそうでした。

■家長昭博選手がよく食べているというパン屋さんのドーナツ


またこの日は、家長昭博選手がよく食べるというパン屋さん「BARIETA」のドーナツもプレゼントされました。

子どもたちも「美味しい!」「家長選手と同じものを食べられて嬉しい」と盛り上がっていましたね。

■記念撮影して試合観戦へ


さて、オリジナルタオルマフラーを掲げて記念撮影をしたら、いよいよ試合観戦です。

■家長昭博選手はスタメン出場




この日の家長昭博選手は、スタメン出場しました。
招待された皆さんはメインスタンド中央から声援をおくり、5月18日当日の記事ですでにお伝えした通り、見事勝利しました。
 
■トラック上から選手をお迎え


試合終了後にトラックを1周する選手たちを、招待された皆さんはオリジナルタオルマフラーを掲げてお迎えしました。

■家長昭博選手らと交流


■山田新選手、ジェジエウ選手、チョン・ソンリョン選手も


そして最後は家長昭博選手との交流・記念撮影タイムが予定されていたのですが、そこに山田新選手、ジェジエウ選手、チョン・ソンリョン選手も参加してくれました。

これは子どもたちもたいへん盛り上がりました。

■みんなで記念撮影




みんなで記念撮影をして、「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」は終了です。
子どもたちに感想を聞くと、

「神です!嬉しすぎます!」
と興奮気味でした。

たいへん良い思い出になったのではないでしょうか。

■「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」の実施概要
協賛 株式会社インフォマート
対象 試合によって対象を変更して招待。初回は川崎市のサッカー少年少女のチームが対象となります。
人数 各試合41名ずつ
実施内容(予定) ・家長昭博選手との記念撮影
・記念品プレゼント
・試合観戦
実施試合 ※時間はキックオフ時間
・5/18(日)15時  J1 第17節 セレッソ大阪戦
・5/25(日)16時  J1第18節 ガンバ大阪戦
・6/21(土)19時 J1第21節 ヴィッセル神戸戦
・6/25(水)19時 J1第15節 アルビレックス新潟戦
・8/9(土)19時 J1第25節 アビスパ福岡戦
・9/27(土)or 9/28(日)未定 J1第32節 柏レイソル戦
・11/30(日)未定 J1第37節 サンフレッチェ広島戦
リリース 川崎フロンターレ 家長昭博選手 招待企画「AKI 41 SPECIAL SEAT with infomart」開始のお知らせ


「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」は、合計7試合で実施されます。

今回はサッカークラブの皆さんでしたが、招待する対象は家長昭博選手のお考えにより、初観戦の方や普段機会がない方などをコンセプトに毎回変わるということです。

今回参加された皆さんもたいへん満足されていたようですし、また観戦したい、応援したいと思うきっかけになるのではないでしょうか。

川崎フロンターレ公式Youtubeチャンネル 【家長昭博、新企画始めます!!】招待シート「AKI 41 SPECIAL SEAT with infomart」企画会議!!


【関連リンク】
2025/5/12エントリ 川崎フロンターレ家長昭博選手が毎試合41名招待「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」をスタート、「川崎の皆さんに恩返し」でオリジナルグッズプレゼントも
2025/5/18エントリ 川崎フロンターレがエリソン2得点でセレッソ大阪破り連勝、井ノ原快彦さん始球式&誕生祝いも

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2025年
05月20日

等々力緑地「川崎市畜産まつり&かわさき農業フェスタ」同時開催、畜産・農業体験企画にアクロバットパフォーマンスも

令和7年度「川崎市畜産まつり」「かわさき農業フェスタ」が、等々力緑地で5月18日に開催されました。

川崎市の畜産や農業に触れる体験型イベントにステージプログラムや飲食出店なども揃い、たいへん多くの方で賑わいました。

■令和7年度「川崎市畜産まつり&かわさき農業フェスタ」
川崎市畜産まつり&かわさき農業フェスタ

■等々力球場前の「川崎市畜産まつり」ゾーン


「川崎市畜産まつり」は、等々力球場前の広場に会場が設けられていました。
ここでさまざまな動物たちとの触れ合いができました。

■協力した福田牧場


動物たちとの触れ合いに協力したのは、川崎市高津区の「福田牧場」です。
川崎フロンターレのホームゲームイベント「フロンターレ牧場」などでもお馴染みでした。

■ポニーの乗馬体験




 ■羊の毛刈り体験


■牛の乳しぼりの疑似体験


ポニーの乗馬体験、羊の毛刈り体験、牛の乳絞りの疑似体験は、いずれも人気でした。
牛の乳絞りは体験機器による「疑似」ですが、よくできています。

■動物たちとの触れ合いコーナー






動物たちとの触れ合いコーナーでは、餌やりなどもできました。
うさぎなどの小動物たちもかわいいです。

「川崎市畜産まつり」では、これらのほか川崎市産の卵の福引なども行っていました。

■催し物広場の「かわさき農業フェスタ」


そして催し物広場で同時開催されていたのが、「かわさき農業フェスタ」です。

約50年以上にわたり開催されてきた「花と緑の市民フェア」を、農家や農業者団体が主体の体験型イベントとして刷新したものです。

サブタイトルは「食べよう!学ぼう!緑の宝探し!」です。

■トラクターの乗車体験


■野菜の収穫体験




■堆肥の運搬体験


こちらは、トラクター乗車や野菜の収穫、堆肥の運搬など農業に関連する体験ができました。

堆肥は結構重く、一輪のリヤカーで運ぶのはバランスが難しいです。

■縁日屋台


■花の品評会






「花と緑の市民フェア」時代から継続開催してきた、花の品評会です。
一般観覧のほか、即売会も行われました。

■ステージプログラム「Hiro&AG」のアクロバットパフォーマンス


また本イベントでは、楽しいステージプログラムも用意されていました。
こちらはアクロバットパフォーマーの「Hiro&AG」です。

上記写真で跳躍しているHiro(大山大和 オオヤマヒロカズ)さんは、順天堂大学体操部出身。
トランポリンダンクやバック転、巨大跳び箱24段の世界ギネス記録保持者でもあります。

サポートしているAG(脊戸田英次 セトダエイジ)さんは、国士舘大学体操部出身。
バック転世界ギネス記録や男子新体操全日本選手権大会2連覇などの実績があります。

■積み上げた椅子の上での倒立






この日は足元のコンディションも悪い中、ぐらつく椅子を高々と積み上げての倒立も披露してくれました。

AGさんが下から添えた手を最後に離すのですが、見事に成功しました。

このパフォーマンスの様子は、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しておりますので、記事末尾からぜひご覧ください。

■飲食出店も




また本イベントでは、多数のキッチンカー出店もありました。
先日コスギアイハグでの「かわさきストロベリーフェス」に出店していた、小泉農園の「わがままいちご削り」なども出店していました。

全体として、以前の「花と緑の市民フェア」「川崎市畜産まつり」よりもエンタメ寄りとなって若い家族連れで楽しめる構成になっていたように思います。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 等々力緑地で体験イベント同時開催!「川崎市畜産まつり&かわさき農業フェスタ」


最後に、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでイベントレポート動画を公開しておりますので、掲載します。

Hiro&AGさんのアクロバットパフォーマンスは動画がオススメです。

【関連リンク】
川崎市 令和7年度「かわさき農業フェスタ」「川崎市畜産まつり」について
Hiro&AG ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:公園 等々力緑地
2015/5/17エントリ 「第46回花と緑の市民フェア」「第49回川崎市畜産まつり」開催レポート
2017/5/24エントリ 「第48回花と緑の市民フェア」「第51回川崎市畜産まつり」開催レポート:牛の乳搾り体験や、卵の品評会で知る「新鮮卵の見分け方」
2018/5/27エントリ 「第49回花と緑の市民フェア」「第52回川崎市畜産まつり」開催レポート:鉢植え野菜の販売や、盆栽展などに多くの来場
2019/5/19エントリ 「第50回花と緑の市民フェア」「第53回川崎市畜産まつり」が等々力緑地で開催、各種畜産・緑化企画に加えふろん太ふわふわも登場
2023/5/21エントリ 「第52回花と緑の市民フェア」「第57回川崎市畜産まつり」等々力緑地で開催、乳しぼり体験など久々のふれあいイベントに賑わい
2024/5/18エントリ 等々力緑地「花と緑の市民フェア」開幕し「シャリシャリジュレ川崎フロンターレブルー」も登場、5/19は川崎市畜産まつりも同時開催
2024/5/21エントリ 等々力緑地で乳しぼりや動物たちとふれあい、「川崎市畜産まつり」に子どもたちの賑わい

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2025年
05月19日

新丸子の老舗銭湯「丸子温泉」が6月30日閉店で74年の歴史に幕、2015年祇園湯、2018年天神湯などに続き

新丸子の老舗銭湯「丸子温泉」が、2025年6月30日をもって閉店し、74年間の歴史に幕を下ろすこととなりました。

■新丸子の老舗銭湯「丸子温泉」2025年6月30日閉店
新丸子「丸子温泉」閉店

■新丸子の「丸子温泉」入口
丸子温泉入口

丸子温泉は、新丸子駅の北側で古くから営業を続ける銭湯です。
大田区・川崎市に多く見られる茶褐色の鉱泉「黒湯」を地下160mからくみ上げ、薪で沸かして提供していました。

■2016年リニューアル前の丸子温泉
看板リニューアル前の「丸子温泉」

現在の丸子温泉は、2016年に看板ロゴなどのリニューアルが行われました。
上記写真はリニューアル前で、緑色の筆書きのような書体でした。

■2016年リニューアル後の看板
看板リニューアル

丸子温泉側面の看板

丸子温泉側面の看板

そしてこちらが、2016年リニューアル後の看板です。
シンプルで現代的な感じになりましたね。

ここから約9年が経過し、現在に至ります。

■「丸子温泉」2階のスペース
物語作りのワークショップ

また丸子温泉2階には、地域向けに貸し出しも行っているスペースがありました。
昔ながらの畳の間です。

2022年には地元アーティスト「Ash」さん・イラストレーター「サノマキコ」さんと地域住民の皆さん共創による絵本「シン・マルコちん」のワークショップもここで開催されていました。

■閉店のお知らせ
閉店のお知らせ

そしてこちらが、「丸子温泉」閉店のお知らせです。
2025年6月30日(月)をもって閉店となります。



■2015年12月31日に閉店した木月祇園町の「祇園湯」(解体工事実施当時)
木月祇園町の「祇園湯」

中原区内では、銭湯が少しずつ減少しています。
木月祇園町の「祇園湯」も1955年から営業する老舗でしたが、ちょうど創業60年の2015年12月31日をもって閉店となりました。

■上丸子天神町の「天神湯」
上丸子天神町の「天神湯」

上丸子天神町で古くから営業する銭湯「天神湯」が、2018年7月22日をもって廃業しました。
施設の老朽化や従業員の高齢化等によるもので、1953年3月の開業以来、65年以上に及ぶ歴史に幕を下ろすこととなりました。

■2018年にリニューアルした今井南町の「今井湯」
今井湯

■今井湯の銭湯絵(男湯)
今井湯の銭湯絵

今井湯の銭湯絵

そして引き続き健在なのは、2018年にリニューアルした今井南町の「今井湯」です。

朝7時からの「朝風呂」や、サウナ・炭酸泉・シルク風呂が特徴で、さらにランニングの拠点として「手荷物お預かり」サービスも提供しているほか、コインランドリーも併設しています。

またコインランドリーも併設されています。

■高津区の「千年温泉」
高津区の千年温泉

■千年温泉の女湯
女湯

また高津区では、「千年温泉」も健在です。
弊紙では2022年に「いっしょにおフロんた~れ」企画で取材させていただいておりました。

各銭湯の記事は、関連リンクからご参照ください。

まだまだ元気な銭湯もありますが、徐々に減少してきているのも事実です。
「丸子温泉」の閉店は、寂しく感じられる方もいらっしゃることと思います。

■丸子温泉 公式X


【関連リンク】
2016/2/24エントリ 2月28日(日)「いっしょにおフロんた~れ」を前に、武蔵小杉周辺銭湯めぐり。「今井湯」「丸子温泉」の煙突と、「祇園湯」営業終了
2016/5/22 川崎市・大田区の地サイダー登場。甘さ控えめ「黒湯サイダー」が各銭湯とスリーエフで発売中
2016/9/15エントリ 新丸子の老舗銭湯「丸子温泉」の看板がリニューアル、「丸 子温 泉」が均等割付「丸 子 温 泉」に
2018/2/16エントリ 今井南町の銭湯「今井湯」が改装工事のため長期休業、2018年4月26日頃営業再開を予定
2018/5/11エントリ 今井南町の銭湯「今井湯」がリニューアルオープン、高濃度炭酸泉や乾式サウナなどを提供
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2019/5/4エントリ 上丸子天神町「天神湯」が廃業後に煙突を解体短縮、かつての銭湯の名残を残す
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2025年
05月18日

川崎フロンターレがエリソン2得点でセレッソ大阪破り連勝、井ノ原快彦さん始球式&誕生祝いも

本日、明治安田J1リーグ第17節「川崎フロンターレvsセレッソ大阪戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。

川崎フロンターレは近年苦手とするセレッソ大阪のゴールをなかなか割れず、後半85分まで0-0の状態が続きましたが、途中出場のエリソンが85分、88分に連続ゴールを挙げて2-0勝利しました。

またこの日はホームゲームイベントとしてバナナをテーマにした「ドールランド春」や女性サポーター向けの企画「Are You Lady?」が開催され、スペシャルゲストとして中村憲剛さんとつながりのある井ノ原快彦さんが来場しました。

■川崎フロンターレがセレッソ大阪破り連勝、井ノ原快彦さん始球式も
川崎フロンターレがセレッソ大阪破り連勝

■「Are You Lady?」のヘアアレンジメントブース








まずこちらは、ヘアアレンジメントブースです。
美容室「UNSOME」の協力により、かわいらしいヘアアレンジで試合観戦を楽しめるという企画でした。

川崎フロンターレカラーのリボンも素敵ですね。

■ネイルサロンブース


続いてこちらも人気の「ネイルサロンブース」です。
ふろん太、カブレラ、ワルンタなど川崎フロンターレデザインのネイルシールもあり、こちらも観戦気分が盛り上がる仕様になっていました。

男性向けの「メンズケア」コースもありました。

■「推しうちわづくり体験」


また「推しうちわづくり体験」も大盛況でした。
写真に写っている瀬川祐輔、三浦颯太はいずれもたいへん女性に人気があります。

■バナナイベント「ドールランド春」も同時開催


また本日は川崎フロンターレのスポンサー、ドールによるバナナイベント「ドールランド春」も同時開催されました。

売上の一部がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuの整備資金として寄付される「かわさき応援バナナ」「かわさき応援アボカド」のセット販売はもちろん行われていました。

■バナナフリーキック


バナナをよけてシュートを決める「バナナフリーキック」も、ドールランドの定番です。
簡単なようで、意外と難しいです。

■「マスコットじゃんけん大会」にはワルンタが登場




勝つとドール製品(フルーツカップみかん)がもらえるマスコットじゃんけん大会には、ワルンタが登場しました。

最初はドール製品の段ボールをそのまま持って帰ろうとしましたが、きちんと仕事をしてくれましたよ。

■かわさき応援チョコバナナバウム(ミニ)販売
かわさき応援チョコバナナバウム

チョコバナナバウム

最後にこちらは、新丸子駅近くにあるバウムクーヘン専門店「MYSTAR BASE」の「かわさき応援チョコバナナバウム」です。

かわさき応援バナナを生地に混ぜこんだ、チョコバナナのバウムクーヘンとなっています。

■青色の川崎フロンターレ側スタンド


■ピンク色のセレッソ大阪側スタンド


さて、本日はセレッソ大阪戦です。
セレッソとは桜のことで、クラブカラーはピンク色です。

夜でも目立つ強い色合いで、スタンドがピンク一色になるとインパクトが強いですね。

■始球式は井ノ原快彦さん


始球式は、「アド街ック天国」のMCや元V6などで知られる、「イノッチ」こと井ノ原快彦さんでした。

井ノ原快彦さんは中村憲剛さんとご縁があり、本日の「Are You Lady?」でも中村憲剛さんとスペシャルトークショーに登壇されていました。

ご縁もあって川崎フロンターレも応援くださっているということです。

■中村憲剛さん公式X


■見事な始球式






井ノ原さんの始球式は、ネット上部に突き刺さるような見事なものでした。
最近はフットサルをされたり、始球式にあたって練習もされたそうで、さすがですね。

■サポーターから誕生祝い




また井ノ原さんは昨日5月17日が49歳の誕生日ということで、サポーターから誕生祝いのサプライズもありました。
それで背番号は49番ということのようです。

テレビの印象通り、笑顔が素敵な方ですね。

■サポーターと「MADE IN JAPAN」歌唱も


またサポーターと、V6の楽曲「MADE IN JAPAN」を歌うなど、たいへん盛り上がりました。

なお、始球式前にはセレッソ大阪のサポーターの方向けに「大阪も大切です!」とフォローもされていました。

■選手入場(背の高さが際立つ高井幸大)


■本日のスタメン


■セレッソ大阪のベンチには元川崎フロンターレの登里享平の姿も


■スタメン出場した家長昭博


■プレースキックを任させる山本悠樹




今シーズン、プレースキックは基本的に山本悠樹がつとめています。

前回の試合でも直接フリーキックで見事にニアサイドを撃ち抜くなど、非常に制度の高いキックに信頼感があります。

■打点の高い高井幸大


プレースキックで合わせるのは、やはり身長192cmの高井幸大です。

選手入場時にも子どもたちとの身長差が際立っていましたが、単に身長だけでなく、ジャンプ力、またジャンプのタイミングの競り合いの強さでたいへん高い打点を見せてくれます。

この日は得点には至りませんでしたが、上記写真のように競り勝っていました。

■惜しいシュートを見せた山田新




昨年チームトップのリーグ19得点を挙げた山田新は、ここまでリーグ2得点と壁にぶつかっています。
ただ本日の試合は惜しいシュートに何度もスタジアムが沸き、壁を抜ける兆しが感じられました。

■出場機会を増やす大関友翔




川崎フロンターレユース出身で、今季福島ユナイテッドFCから復帰した大関友翔は、出場機会を増やしています。

この試合も途中出場からエリソンと共に前線で果敢にプレスをかけ、積極的なプレーが光りました。

■先取点を挙げたエリソン








0-0膠着状態が続く中、ついに先取点を挙げたのは後半85分のエリソンでした。
瀬川祐輔からの絶妙なスルーパスに抜け出し、ゴールキーパーの股を抜いたシュートが決まりました。

天の神に祈る姿は、ブラジル人選手によくみられます。

■ロングフィードで競り勝ち2点目を挙げたエリソン




そして試合を決定づけた2点目も、後半88分のエリソンでした。
自陣の丸山祐市からのロングフィードに競り勝ち、そのままゴールに吸い込まれました。

アバウトなロングボールでも得点につなげられる無理押しの強さも、エリソンの特長です。

ゴールパフォーマンスは恒例の「闘牛」ではなく、クリスティアーノ・ロナウドに似たジャンプでした。

■連勝に沸くサポーター




■2得点で歓喜のエリソン


本日の「あんたが大賞」(マンオブザマッチ)は、もちろんエリソンです。
得点者にプレゼントされるパイナップルを手に撮影しました。

■試合後には登里享平も川崎フロンターレサポーターに挨拶


セレッソ大阪には、長年川崎フロンターレで活躍し、ムードメーカーでもあった登里享平が在籍しています。

この日は残念ながら出場機会はありませんでしたが、試合後には川崎フロンターレサポーター側のスタンドを1周して丁寧に挨拶をしました。

コアゾーンだけ挨拶をされるケースも一般に多いのですが、ファンを大切にする選手でしたので、こういったところは今も変わらないようです。

■「AKI 41 SPECIAL SEAT」招待者の子どもたち



なおこの試合より、先日ご紹介した「AKI 41 SPECIAL SEAT With infomart」がスタートしています。

本企画は川崎フロンターレの家長昭博選手が、「川崎の皆さんに恩返しをしたい」という思いから、ホームゲーム 7 試合において自らチケットを購入し、背番号と同じ「各試合41名」を招待するというものです。

今回は高津区のサッカークラブの子どもたちとご家族が招待されていました。
この模様は別途個別記事で詳細をお伝えしたいと思いますので、少々お待ちください。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第17節

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