武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2022年
10月10日

川崎フロンターレが「声出し応援解禁」清水戦逆転勝利で土壇場V3残る、ホームゲームイベントのハロウィン企画や「SDGsすごろく」お披露目に笑顔

2022明治安田生命J1リーグ第32節「川崎フロンターレvs清水エスパルス戦」が10月8日に等々力陸上競技場で開催されました。

終盤に来て直近3戦連続で勝利を逃し、3連覇には後のない川崎フロンターレ。
主力選手を数人欠いて苦しい展開もあったものの、遠野大弥・山村和也・小林悠と今季出場時間の多くなかった3選手のゴールにより逆転勝利を収めました。

KAWAハロー!ウィンPARTY

■決勝ゴールを挙げた小林悠選手
決勝ゴールを挙げた小林悠選手
©KAWASAKI FRONTALE

小林悠選手は、川崎フロンターレが初優勝した2017シーズンにMVP・得点王に輝いたストライカーです。
2021シーズンまで6年連続2桁得点を挙げるなど長年にわたって川崎フロンターレのエースとして活躍してきました。

しかしながら昨シーズンは、かつての小林悠と同じくMVP・得点王を獲得したレアンドロ ダミアン選手の控えに回りました。
また今シーズン前半も出場機会は限定的で、レアンドロ ダミアン選手の交代要員としても後輩の知念慶選手が起用されることもあって個人的には悔しいシーズンを過ごしてきたのではないかと思います。

「苦しいときにこそゴールを決める」とサポーターからの人気と期待も高い小林悠選手。
今シーズン初めて、一部区画で「声出し応援」が解禁された等々力陸上競技場で、同選手のゴールに大きな歓声とチャント(応援歌)が響き渡りました。

■一部区画で「声出し応援」が解禁された等々力陸上競技場
一部区画で声出し応援が解禁された等々力陸上競技場

声出し応援が解禁された等々力陸上競技場

新型コロナウイルス感染症の影響により、Jリーグは2020シーズンから長期にわたって「声出し応援」ができない状況が続いてきました。

一定期間の実証実験を経て、収容率を下げた「声出し応援エリア」でのクラスター感染が発生していないことなどから徐々に「解禁」された試合が開催されるようになり、この試合が等々力陸上競技場での「初解禁」がありました。

2020シーズン以降に加入した選手らは、「チャントがあっても歌われたことがない」状況が続いてきた(例えば日本代表の三笘薫選手などは歌われないまま移籍となりました)のですが、この日多くのチャントが等々力陸上競技場初披露となりました。

■ホームゲームイベント「KAWAハロー!ウィンPARTY」の「カワハロ仮装大賞」
KAWAハロー!ウィンPARTY

仮装コンテスト

またこの日は、ホームゲームイベントとして10月恒例のハロウィンイベント「KAWAハロー!ウィンPARTY」が開催されました。

上記は久々に開催された「カワハロ仮装大賞」です。
あらかじめ予選を通過した方限定のステージ登壇ということで、さすがに皆さんレベルの高い仮装が揃っていました。

■ふろん太・カブレラも仮装で登場
ふろん太君・カブレラも仮装で登場

ふろん太・カブレラも仮装で登場

マスコットキャラクターのふろん太・カブレラも仮装で登場です。
ふろん太は海賊、カブレラは猫スタイルの「ニャブレラ」ですね。

■かぼちゃの重さ当てクイズ
かぼちゃの重さ当てクイズ

ハロウィンといえばかぼちゃ!ということで、恒例の「かぼちゃの重さ当てクイズ」です。
3種類のかぼちゃからひとつ選んで、重さを当てるクイズです。

なかなかピタリ賞は難しいですが、参加賞のスポーツ用ガム「GEAR」、オリジナル缶バッジはどなたでももらえます。

■「おかしなバッグ作り体験」
おかしなバッグ作り体験

ハロウィンといえば、お菓子も欠かせません。

こちらはロッテのお菓子だけを使ってバッグを作る、「食べたらなくなる」おかしなバッグ作り体験でした。

■ハロウィン仕様の食品サンプルづくり
ハロウィン仕様の食品サンプルづくり

ハロウィン仕様の食品サンプルづくり

ハロウィン仕様の食品サンプルづくり

食品サンプルづくりは、「川崎ものづくりフェア」で何度もイベント出店していますが、今回はハロウィン仕様の食品サンプルづくり体験です。

こちらは川崎市宮前区にある、有限会社つかさサンプルによるものでした。
「食べたらなくなる」おかしなバッグに対して、「なくならない」お菓子ということです。

■「安全・安心フェア等々力」
安全・安心フェアin等々力

またこの日は、「KAWAハロー!ウィンPARTY」とあわせて、「安全・安心フェアin等々力」も同時開催されていました。

これは川崎市・神奈川県警中原警察署・川崎市交通安全対策協議会の協力により、交通安全や防犯について楽しく学べるイベントです。

■警察車両の展示
警察車両の展示

「事故」の表示部

こちらは、警察車両の展示です。
手前は交通事故発生時に出場する「交通捜査車」で、上部に「事故」と表示するようになっているのだそうです。

事故が起こらないように交通安全につとめるのが一番ですが、事故発生時の対応も勿論大切です。

■自転車シミュレーター
自転車シミュレーター

こちらは、自転車走行を疑似体験できる「自転車シミュレーター」です。
安全に楽しく、交通安全について理解できます。

■酩酊状態の体験ゴーグル
酩酊状態の体験ゴーグル

このゴーグルは、酩酊状態を体験できるゴーグルです。

本サイトでも実際にかけてみたことがありますが、本当に視界がぐるぐるしてまともに歩けなくなります。

酔った状態がいかに危険であるか、理解できました。

■川崎市交通安全キャラクター「かわさきしんごくん」
川崎市交通安全キャラクター「かわさきしんごくん」

川崎市交通安全キャラクター「かわさきしんごくん」です。

JAセレサ川崎が寄贈する小学生のランドセルカバーに使われていましたので、それで見たことがある方が多いのではないでしょうか。

■川崎フロンターレSDGsすごろく
川崎フロンターレSDGsすごろく

川崎フロンターレSDGsすごろく

川崎フロンターレSDGsすごろく

またこのたび、川崎フロンターレと富士通有志の協力による「川崎フロンターレSDGsすごろく」が完成し、この日のホームゲームイベントで体験が実施されました。

すごろく自体はサイコロを振ってゴールを目指すシンプルなものですが、指定のマス目に止まると、川崎市立下作延小学校の5年生が「総合的な学習の時間」の授業で作成した川崎フロンターレSDGs活動に関する紹介や、SDGs活動に関するクイズが出題されるようになっています。

この日は川崎フロンターレのホームゲームイベントで恒例となった「SDGsブース」において、川崎市立下作延小学校の生徒たちと一緒に「SDGsすごろく」が体験できました。

ご覧の通り、とても楽しく盛り上がっていました。

このゲームはどなたでもプレイできるよう、今後インターネットで提供を予定しているということですので、また改めてご紹介したいと思います。


今回のイベントレポートは、以上です。
川崎フロンターレの今シーズンは残すところJ1リーグ戦3試合です。

首位横浜F・マリノスとの勝ち点差は「5」で、かなり厳しい状況ではありますが、劇的な逆転優勝を果たした2017シーズンもこれに近い状況でした。

最後まであきらめずに、試合もホームゲームイベントも全力で取り組まれることと思います。

●10月12日(水)19:00 京都サンガ戦(等々力陸上競技場)
※「等々力スーパーキッズランド」開催
●10月29日(土)15:00 ヴィッセル神戸戦(等々力陸上競技場)
※陸上コラボイベント「Rick&Joe」、陸前高田市協力「リック前高田ランド」開催
●11月5日(土)14:00 FC東京戦(味の素スタジアム)

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第32節
川崎フロンターレ 10/29 神戸「リック前高田ランド秋」開催のお知らせ
川崎フロンターレ 等々力緑地PRイベント 10/29 神戸「Rick&Joe~フロンターレ新感覚 陸上コラボイベント」開催のお知らせ 

(2022シーズンホームゲーム関連)
2022/2/18エントリ 川崎フロンターレが2022シーズンJ1開幕戦「多摩川クラシコ」制す、始球式に「純烈」登場しホームゲームイベントにSDGsブースも
2022/3/3エントリ 川崎フロンターレが浦和に逆転勝利でリーグ首位、武蔵小杉・等々力陸上競技場周辺に「26(フロ)周年タペストリー」出揃う
2022/3/17エントリ 川崎フロンターレが今季初休日ホームゲームで「フロンターレ牧場」を開催、牛の乳しぼり・羊の毛刈り体験に子ヤギのかけっこも出走
2022/4/3エントリ 川崎フロンターレが抗菌・防カビ等技術企業「染めQテクノロジィ」とSDGs協業に調印、6/18「かわさきSDGsランド」出展など活動推進
2022/4/10エントリ 川崎フロンターレの柏戦ホームゲームイベント「陸前高田ランド・春」の物産販売や餅まきに賑わい、藁科前社長に勝利で花道 
2022/5/14エントリ 川崎フロンターレが約1か月ぶりホームゲームでアビスパ福岡に勝利、ホームゲームイベント「噂のケンケツSHOW」で献血を推進 2022/6/2エントリ 川崎フロンターレが天皇杯2回戦で札幌大学に5-0快勝、高卒ルーキー永長鷹虎がデビュー戦初ゴール
2022/6/26エントリ 川崎フロンターレvs磐田戦は痛恨ドロー、ホームゲームイベント「九州熊本熱闘合志園」では谷口・車屋両選手の学生時代写真展や大久保嘉人氏登場も
2022/8/7エントリ 川崎フロンターレが首位マリノスに土壇場勝利、ホームゲームイベント「かわさき水まつり」にクラブ史上最多50企画が集結
2022/8/11エントリ 川崎フロンターレらが「2022えがお共創プロジェクト」開催、等々力陸上競技場「センサリールーム」で発達障がい児向けサッカー観戦を実施
2022/8/28エントリ 川崎フロンターレが上位対決鹿島戦制し暫定3位浮上、ホームゲームイベント「フロンターレ牧場」「カブトムシの森」に富士通フロンティアーズも参戦
2022/9/1エントリ 川崎フロンターレが鳥栖に完勝しリーグ暫定首位に、「川崎市制記念試合」始球式&YMCAショーにGENERATIONS中務裕太さんと中村憲剛さんも登場
2022/9/7エントリ 川崎フロンターレのナイトゲームで「声出し応援」代わりにペンライト輝く、「Paint it Blue!! Night」開催中

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2022年
10月09日

「なかはら秋のわんにゃんまつり」がNEC玉川事業場で初開催、ペット関連企画やIn Unityスペシャルライブに地域のワンちゃんが集結

NECの有志で活動する「NECプロボノ俱楽部」が、「なかはらペットフレンドリーイベントvol.1 なかはら秋のわんにゃんまつり」をNEC玉川事業場公開空地で本日開催しました。

ペット関連団体や企業、川崎市動物愛護センターなどの協力のもと、ペットに関連する物販・ふれあい体験・ワークショップなどさまざまな企画が展開されました。

■「なかはらペットフレンドリーイベントvol.1 なかはら秋のわんにゃんまつり」
なかはら秋のわんにゃんまつり

なかはら秋のわんにゃんまつり

NECは、向河原駅と横須賀線武蔵小杉駅の間の広大な敷地に「NEC玉川事業場」を有しています。
ここに高層ビル「NEC玉川ルネッサンスシティ」を建設するにあたって、地域に開放された「公開空地」が整備されました。

本日開催された「なかはら秋のわんにゃんまつり」は、この公開空地を会場としていました。

初開催ながら多くの出店が集まり、朝9時のスタートからわんちゃん連れの方で賑わいました。

■「urbancowgirl」のオーガニックコットンセーター
urbancowgirl

こちらは、「urbancowgirl」の出店です。

ベビー用品にも使われるオーガニックコットンの毛糸を使用して、お肌が弱かったり、脱毛症のワンちゃんやシニア期のワンちゃんにも優しいセーターなどをハンドメイド販売していました。

写真にうつっているあみぐるみは、「あみねこちゃん」ですね。

■「ヴォイス」のペットフード販売
「ヴォイス」ペットフード販売

ペットを飼うには、ペットフードについて考えることが必須です。
今回はヴォイス株式会社による、栄養バランスの取れたペットフード等の販売も行われていました。

■「ポーセラーツ*HANA*」のワンニャン食器
ポーセラーツ*HANA*

ペットフードと必ずセットになるのが、ワンニャン用の食器です。
今回は「ポーセラーツ*HANA*」が、かわいらしい絵柄や形の食器を販売していました。

■手作りあかり教室「Lumiavenir」のワークショップ
手作りあかり教室Lumiavenir

ワークショップ

武蔵小杉周辺のイベントでよく出店している、手作りあかり教室「Lumiavenir(ルミアベニール)」のワークショップです。

今回は和紙でつくった、まんまるな犬猫ランタン作りでした。
これを点灯させると、さらにかわいらしくなります。


愛犬撮影会

こちらは、プロカメラマン・高野洋氏による「愛犬撮影会」です。
事前申込制で、ハロウィン仕様の装飾で撮影ができました。

上記は本サイト撮影のもので、高野氏による写真ではありません。
プロの撮影で、良い記念になったのではないでしょうか。

■「waneco talk」体験
waneco talk

wanecotalk体験

wanecotalk体験

■「waneco talk」による会話イメージ(NEC提供)
waneco talk

また今回は、、AI技術を駆使したペットと会話が出来るNECのサービス 「waneco talk」の体験もできました。

同サービスでは、犬や猫の活動データをNECの最先端AI技術群「NEC the WISE」が分析し、LINEメッセージに変換することでペットと会話をしているような体験を楽しむことができます。

首輪上の端末をペットに装着して、簡単に会話体験ができました。

■「Wan!Passしつけスキル認定」
しつけスキル認定

ペットを、特にマンションなどで飼うにはしつけも重要なポイントです。
本イベントではプロのドッグトレーナーがしつけスキルのガイドも行っていました。

■ドッグキャンパス元住吉店によるお手入れ相談
ドッグキャンパス元住吉店によるお手入れ相談

またペットを飼ううえで、お手入れも検討事項ですね。

今回はドッグキャンパス元住吉店がアドバイザーによる無料のお手入れ相談、爪切り(500円)も実施していました。

■「ADOPTION PARK」による里親募集
保護犬猫の里親募集

里親募集

こちらは、保護犬猫の譲渡会「ADOPTION PARK」のよる里親募集です。
気になる犬猫がいた場合は、QRコードから情報照会できるようになっていました。

また本イベントは川崎市動物愛護センターも出展しており、ペットに関する啓発のパネル展示も行われていました。

■会場はワンちゃんたちの社交場に
ワンちゃんたちの社交場に

ワンちゃんたちの社交場に

ワンちゃんたちの社交場に

「なかはら秋のわんにゃんまつり」には、たいへん多くの方がワンちゃん連れで訪れました。
スタートの午前中からご覧の通り、ワンちゃんたちとその飼い主さんの社交場のようになっていました。

どの子もかわいいですね。

■ふれあい体験会
ふれあい体験会

まだペットを飼っていない方向けには、わんちゃんとのふれあい体験会がありました。
こちらはお子さんを中心に参加者が集まり、ひととき楽しい交流をしていました。

中には自分の体よりも大きいわんちゃんに抱きついたお子さんの姿も…。

■「うぉーたーぷにぷに」作り
うぉーたーぷにぷに作り

うぉーたーぷにぷに作り

うぉーたーぷにぷに作り

■コーヒーキッチンカーの出店も
コーヒーキッチンカーの出店も

さらに、直接ペットとは関係ありませんが、お子さん向けのワークショップとして「うぉーたーぷにぷに作り」や、またコーヒーキッチンカーの出店もありました。

出店も多くある程度の時間滞在する方が多かったでしょうから、お子さん向けのお楽しみや、ドリンクも必要だったかと思います。

■In Unityスペシャルライブ「川崎壱門」
In Unityスペシャルライブ

川崎壱門

そして今回、本サイトでイベント情報を告知させていただいたのちにコラボ開催が決まったのが「In Unityスペシャルライブ」です。

ライブのMCとトップバッターをつとめたのが、「川崎壱門」でした。

「川崎壱門」は、川崎市のブランドメッセージ「Colors,Future! いろいろって、未来。」に共鳴したメンバーで構成された、男女混合のエンターテイメントユニットです。

年齢や性別、アイドルといった枠に囚われず、川崎市の魅力を発信する活動をしています。

■川崎咲弥さん
川崎咲弥さん

■川崎ちあきさん
川崎ちあきさん

■川崎雅さん
川崎雅さん

メンバーは10人いるそうですが、今回はその中から川崎咲弥さん、川崎ちあきさん、川崎雅さんが出演されました。

勿論楽曲は川崎市をテーマにしたものです。
「川崎壱門」に続いて自称・夢見ヶ崎動物公園専属アイドル「GABU」や「prhythm」など合計5組が出演し、会場を盛り上げました。

■イベント発起人の守矢優衣さん
イベント発起人

今回の「なかはらペットフレンドリーイベントvol.1 なかはら秋のわんにゃんまつり」の発起人の、NECグループ社員の守矢優衣さんにお話を伺いしました。

守矢さんは地域在住で、かねてからペットの虐待や多頭飼育などにおける社会課題解決に向けた活動をされていました。

タワーマンションを中心としたエリアではペットの飼育も多く、必然的にマナーやしつけなどのトラブルも多くなるため、NEC有志がスキルを活かして地域・社会課題解決に貢献する「NECプロボノ倶楽部」と連携して今回の企画をスタートさせたということですが、多くの団体や企業の協力が集まり、また当日の盛況ぶりは想像以上だったそうです。

「今後また是非、こうしたイベントを継続していきたいと考えています。『今回はペットと人のしあわせな共生』をテーマに開催しましたが、例えば防災とペットなど、テーマ設定したイベントも考えられると思います」

守矢さんは当日の盛況ぶりに手ごたえを感じつつ、今後の展開にも期待を寄せました。


今回のイベントレポートは、以上です。

本イベントは守矢さんやNECプロボノ俱楽部など、賛同する有志の皆さんでの開催となりました。
本サイトにおいてもイベントの趣旨に賛同し、開催情報をお伝えするとともに、一定期間バナー掲載をさせていただきました。

たいへん多くの方、ワンちゃんたちで賑わったのは、本イベントが地域でペットを飼う皆さんのニーズを捉えたものであったからでしょう。

また今後の取り組みについても、注目してまいりたいと思います。

【関連リンク】
NECプロボノイニシアティブ
NECプロボノ俱楽部 Facebookページ

(NEC玉川事業場関連エントリ)
2019/11/22エントリ NEC玉川ルネッサンスシティで地域イベント「しもぬまべこどもナイト」開催、ワークショップのLEDキャンドルやダンスは11/24レッドロケッツ試合会場でも披露へ
2021/4/15エントリ 向河原のこども食堂「ふれあい食堂」がNECルネッサンスシティで特別開催、人気ラーメン店「一風堂」がキッチンカーで子どもたちに無料提供
2021/10/23エントリ NEC玉川ルネッサンスシティで向河原のこども食堂「ふれあい食堂」らがハロウィンイベント開催、In Unityステージイベントなど多彩な企画に笑顔
2021/12/17エントリ NEC田んぼ作りプロジェクトのお米がこども食堂向けに川崎市へ贈呈、玉川事業場で贈呈式と「ふれあい食堂」らによるクリスマスイベント開催
2022/6/16エントリ NECレッドロケッツが社会課題解決プロジェクト「R-CONNECTION」推進、下沼部小学校の交通安全教室・多摩川美化活動やバレーボール教室に連続参加 2022/9/27エントリ ペットフレンドリーイベント「なかはら秋のわんにゃんまつり」がNEC玉川事業場公開空地で10月9日(日)初開催、NEC有志が地域と協力

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2022年
10月08日

多摩川丸子橋河川敷でクラフトビールフェス「SOUND&CHAIR」が10/8-9開幕、多摩川流域の10ブルワリーが集結

川崎市は現在、「令和4年度 多摩川丸子橋河川敷における新たな利活用に向けた社会実験」を行なっています。
この社会実験においては民間事業者などからの事業が採択され、本サイトでも「丸子橋リバーサイドジャンボリー」「キッズ・プレイパーク」についてレポートをお届けしてきました。

そして本日10月8日(土)、9日(日)の2日間は、多摩川流域に点在するクラフトビールブルワリーのプロジェクト「TABA(TAMAGAWA ALL BREWERIES ALLIANCE:略称タバ)による、
クラフトビールフェス「SOUND&CHAIR」が開幕しましたので、ご紹介します。

■「TABA」によるクラフトビールフェス「SOUND&CHAIR」
SOUND&CHAIR

TABAによるクラフトビールフェス「SOUND&CHAIR」

TABAによるクラフトビールフェス「SOUND&CHAIR」

「TABA」は、 多摩川周辺に次々と誕生しているクラフトビールを活性化させることを目的としたプロジェクトです。
株式会社epigramの運営の元、多摩川流域のブルワリーが集結してさまざまな試みを行っています。

今回、多摩川丸子橋河川敷利活用の社会実験として開幕した「SOUND&CHAIR」 には10のブルワリーが参加するとともに、飲食出店も行われました。

■ブルワリーの出店が並んだ河川敷
ブルワリーの出店

■ブルワリーのマップ
ブルワリーのマップ

ブルワリーのマップ

■出店しているブルワリー
・T.T BREWERY(川崎市川崎区)https://ttbrewery.jp
・鍵屋醸造所(川崎市幸区): https://www.keycorporation.co.jp
・みぞのくち醸造所(川崎市高津区): https://mizonokuchibrewery.com
・ふたこビール(東京都世田谷区): https://futakobeer.com
・10ants Brewing(東京都府中市): https://ten-ants.biz
・KUNITACHI BREWERY(東京都国立市): https://kunitachibrewery.com
・立飛⻨酒醸造所 - TACHIHI BREWERY(東京都立川市): https://www.tachihibrewery.com
・石川酒造(東京都福生市): https://www.tamajiman.co.jp
・Fat Barley Brewing(東京都福生市):https://fat-barley-brewing.com
・イサナブルーイング (東京都昭島市): https://www.isana-brewing.com

10店舗のブルワリーのなかでは、幸区の「鍵屋醸造所」、高津区の「みぞのくち醸造所」が比較的近いですね。

■高津区「みぞのくち醸造所」
みぞのくち醸造所

■幸区「鍵屋醸造所」
鍵屋醸造所

鍵屋醸造所

鍵屋醸造所

「鍵屋醸造所」は、中原区の中原街道沿い、焼肉店「ホルモンセンターどうげん」跡地にも直営クラフトビアバーのオープン準備を進められていますので、そちらも期待したいところですね。

■福生市「Fat Barley Brewing」
クラフトビール店舗 

■クラフトビールを楽しむ皆さん
クラフトビールを楽しむ皆さん

クラフトビールを楽しむ皆さん

■キッチンカーに夜フード出店も
フード出店も

フード出店も
※主催者提供

また今回、キッチンカーによるフード出店も2日間行われます。
クラフトビールはそれほど並んでいないのですが、キッチンカーの方がかなり長蛇の列になっていました。

 ■10月8日(土)のキッチンカー
・LunaAina(ホットドッグ・タコライス)
・kitchen293(ピザ)
・amor♡choripan(本場チョリソー)
・Smokin’ Bulemoon(ハンバーガーなど)
・あむタコ(タコライス・タコス)

■10月9日(日)のキッチンカー
・キッチンカー匠(炭火焼き鳥)
・South denim kitchen(タコス)
・ごっさむ(唐揚げ)
・amor♡choripan(本場チョリソー)
・Smokin’ Bulemoon(ハンバーガーなど)

出店予定は上記の通りですが、状況により変動する可能性がありますので、あらかじめご承知ください。

■「チェアリング」による飲酒スタイル
チェアリングによる飲酒スタイル

■サウンドはharuka nakamura氏が提供
サウンド提供
※主催者提供

そして本イベント「SOUND&CHAIR」の名前にも入っている通り、今回は持ち運び可能なアウトドアチェアを様々な場所に置き、その借景とともに寛いでお酒を楽しむ「チェアリング」が特徴になっています。

また会場にはharuka nakamura氏による幻想的なサウンドがかかり、リラックスした雰囲気が演出されていました。

nakamura氏は青森県出身の音楽家で、2008年に1stアルバム「grace」を発表しました。
2ndアルバム「twilight」以降、ピアノを主体に音楽制作に取り組み、ドラマ、映画、CMなども含め幅広い音楽を担当されています。

■アルコールチケット購入
アルコールチケット購入

■チェアのレンタル
チェアレンタル
※画像のうちQRコード部分を加工しています。

本イベントは、最初にアルコールチケット購入する形式になっています。
またチェアレンタルは1脚500円でできますし、マイチェアを持参するのもよいでしょう。

■足元は場所に寄り水浸し
足元はかなり水浸し

ただし、ここのところの降雨により、多摩川丸子橋河川敷のグラウンド状況はかなり水浸しでした。

場所によりますので避けることも可能ですが、水に強い靴を履いていったほうが良いと思います。

また明日も午後、時間が遅くなるほど降雨予報が強くなっています。
本イベントは小雨決行、荒天中止となっていますので、こちらもご承知ください。

【イベント開催概要】
●名称:SOUND&CHAIR
●日時:2022年10月8日(土)〜2022年10月9日(日)11:00〜18:00
※小雨決行・荒天中止
●会場:丸子橋第2広場・丸子橋ピクニック広場
(〒211-0001 神奈川県川崎市中原区上丸子八幡町)
●アクセス:東急東横線 新丸子駅から徒歩9分
●入場料:無料
●購入方法:アルコールのみチケット制(飲食は現金可)
※チケット販売時はIDチェックを実施します。
●注意事項:会場内での喫煙は指定の喫煙所のみ可能です。
●公式:https://taba.fun/2022/09/07/soundchair

SOUND&CHAIR

【関連リンク】
TABA ウェブサイト
2022/9/8エントリ 多摩川丸子橋河川敷で9/24に3年ぶり復活「コスギんピック2022」が参加申込開始、同日開催「キッズ・プレイパーク」のおもちゃ寄附も募集 2022/9/10エントリ 多摩川河川敷利活用の社会実験事業「丸子橋リバーサイドジャンボリー」が本日開幕、巨大ふわふわやキッチンカーが登場
2022/9/30エントリ 多摩川丸子橋河川敷にイベントの秋到来、「ふわふわタマランド」「タマタマ動物園」「丸子の渡し祭り」「キッズ・プレイパーク」が10/1より連続開催
2022/10/4エントリ 丸子橋河川敷ピクニック広場で「キッズ・プレイパーク」が開幕、河川敷利活用の社会実験でラジコンバギーのサーキットや遊び場に

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2022年
10月07日

新丸子・iDAiモール「板垣青果」跡地に居抜きで「まつの青果」が10/1オープン、特売に長蛇の列

新丸子のiDAiモールに青果店「板垣青果」がありました。
そのあとに居抜きで「まつの青果 新丸子店」が2022年10月1日にオープンしました。

■10月1日オープン「まつの青果 新丸子店」
まつの青果

まつの青果

iDAiモールは、新丸子駅西口から日本医科大学武蔵小杉病院に向かってまっすぐ伸びる商店街です。
その新丸子駅寄り、「バルクフーズ新丸子店」の隣に青果店「板垣青果」がありました。

「板垣青果」は昔ながらの古い青果店でしたが閉店となり、その跡地に同じく青果店としてオープンしたのが「まつの青果 新丸子店」です。

「まつの青果」は大田区雑色や世田谷区経堂にも店舗があり、お買い得な野菜や果物を販売しています。

上記は10月1日(土)オープン日お店の様子で、周囲をぐるりと会計待ち行列が伸びる盛況ぶりでした。

■店内の野菜
店内の野菜

野菜

■店内の果物
店内の果物

果物

果物

日によってお買い得品は変わるようですので、上記はあくまでもオープン特売が行われていた、10月1日の店頭ということで、あくまでも参考としてご覧ください。

新丸子の商店街の顔ぶれも、少しずつ変わっていきますね。

■「まつの青果 新丸子店」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子町769-6 白井ビル
●営業時間:9:00~20:00
●定休日:不定

■マップ


【関連リンク】
iDAiモールウェブサイト 板垣青果

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2022年
10月06日

新丸子の活版印刷スタジオ「DEAR FACTORY」が秋色紫陽花のリース作りワークショップを10/29(土)開催

新丸子の住宅街の一角に、グラフィックデザイン・活版印刷・ペーパークラフトのスタジオ「DEAR FACTORY(ディアファクトリー)」があります。

「DEAR FACTORY」が、秋色紫陽花のリース作りのワークショップを10月29日(土)に開催することとなりました。

■新丸子の「DEAR FACTORY」
新丸子のDEAR FACTORY

■「DEAR FACTORY」の秋色紫陽花リース作りワークショップの開催概要
日時 2022年10月29日(土)
〈午前のクラス〉10:30~12:30
〈午後のクラス〉13:30~15:30
内容 秋色あじさいとは品種の名前ではなく、6、7月に咲いたあじさいが気候の変化などにより月日をかけてアンティークカラーに変化した状態のことをいいます。

ピンク、紫、グリーン、ブルーと様々な色に変化します。一本でグラデーションが楽しめたり、仕入れるタイミングで様々な表情をみせてくれるなんとも魅力的なお花です。もちろんそのままドライフラワーリースとして楽しむことが出来ます。当日どんなお色になるかは楽しみにしていてくださいね。

リース作りが初めての方ももちろん大歓迎です! 講師の先生に湘南地域を中心にレストランの装花、ウェディングブーケの製作などで活動されているフラワーアーチスト @etela さんをお迎えいたします。
https://www.instagram.com/emilyetela/
持ち物 花ばさみ、持ち帰り用袋(リースは23cmほどです)
※当日ご参加いただいた皆様にはDEAR FACTORYより小さなカード&封筒のセットをプレゼントいたします。
参加費 税込6,000円(税花材込)
参加チケットについて
こちら】よりチケット購入

〈参加チケットについて〉
オンラインにてチケットをご購入いただいた時点で ご予約が完了となります。
ご記入いただくメールアドレスに詳細をご連絡させていただきます。紙のチケットは発行いたしません。
店頭にてご予約をご希望の方は店舗営業日(金曜・土曜日13時〜19時)にお越しください。オンラインを優先させていただきますので売り切れの際はご了承ください。

〈キャンセルについて〉
10月26日(水)以降のキャンセルについては花材、またはリースをお作りしてのお渡しとなります。その際ご料金6,000円の他、配送が必要な場合は別途配送料が発生致しますことご了承下さい。

■秋色紫陽花のリース
秋色紫陽花のリース

新丸子の「DEAR FACTORY」は、デザイナーのかがわゆかさんが主宰される活版印刷のスタジオです。

活版印刷とは、古くからの印刷方式のひとつで、活字を組み合わせて作った版をハンコのように紙に押し当てて文字などを印刷するものです。

「DEAR FACTORY」では昭和30~40年代に製造された活版印刷機を保有され、活版印刷のワークショップも開催してきました。

■「DEAR FACTORY」の活版印刷機
活版印刷機

またワークショップは活版印刷に限らず、「ものづくり」をテーマにさまざまなジャンルで開催しています。

今回は「秋色紫陽花のリース作り」のワークショップです。

「秋色紫陽花」とは品種名ではなく、通常通り6~7月に咲いた紫陽花が時間の経過によりアンティークカラーになったもののことを指すのだそうです。

ピンク・紫・緑・青など様々な色に変化し、 仕入れるタイミングによってさまざまな色合いが楽しめます。

■秋色紫陽花
秋色紫陽花

■フラワーアーティストのedelaさんが講師に
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今回は湘南地区を中心にウェディングブーケの製作などで活躍されている、フラワーアーティストの「edela」さんが講師です。

初めてリースを作られる方も歓迎ということですので、ご自宅の彩りにもなりますしトライしてみてはいかがでしょうか。

■「DEAR FACTORY」の概要
●所在地:中原区新丸子町761-5
●営業時間:金曜日、土曜日13:00~19:00(変動の可能性あり)
●Webhttps://tenbinpress.shopselect.net/
●Instagram:https://www.instagram.com/dear_factory_761/
●facebook:https://www.facebook.com/DearFactory761/
●twitter:https://twitter.com/FactoryDear

■マップ


【関連リンク】
2021/7/4エントリ 新丸子でものづくりの魅力発信、活版印刷・ペーパークラフトのスタジオ「DEAR FACTORY」がハンドメイド雑貨販売にワークショップも
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2022年
10月05日

武蔵小杉東急スクエア×中原区役所「第2回子どもお絵かきコンテスト」入賞作品が発表、最優秀賞が武蔵小杉駅階段に掲示

武蔵小杉東急スクエアと中原区役所の共催による「第2回 子どもお絵かきコンテスト」の表彰作品が決定しました。

第1回同様、最優秀賞作品が武蔵小杉駅の階段に大きく掲示されたほか、武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージや5階レストランフロアにおいても展示が行われました。

■武蔵小杉駅階段の最優秀賞作品「電車でつなぐみんなの笑顔」
武蔵小杉駅の最優秀賞作品展示 

電車がつなぐみんなの笑顔

「子どもお絵かきコンテスト」は、武蔵小杉東急スクエアと中原区役所が2021年からスタートさせた川崎市内在住小学生向けのコラボ企画です。

2021年の初回は「わたしがくらす『未来の武蔵小杉』」がテーマで、130作品の応募がありました。

今回は「武蔵小杉のじまん」をテーマに2022年7月11日から8月31日まで作品募集が行われ、前回を上回る200作品の応募が集まりました。

その中から最優秀賞1作品を含む12作品が受賞することとなり、10月1日から掲示がスタートしたというわけです。

最優秀賞は3年生のニックネーム・ARANさんによる作品で、「電車でつなぐ みんなの笑顔」でした。

最優秀賞作品は特別に、東急線とJR線の乗り換え用の階段に大きく掲示されています。

■デジタルサイネージでの表示
デジタルサイネージでの表示

受賞作品は、武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージにも表示されています。

最優秀賞のほかに優秀賞6作品、武蔵小杉東急スクエア賞、中原区長賞、川崎フロンターレ賞、川崎ブレイブサンダース賞、NECレッドロケッツ賞があります。

こちらは上記3つのスポーツチームの賞ですね。

■5階レストランフロアの展示
5階レストランフロアの展示

5階レストランフロアの展示

そしてメインの展示会場は、武蔵小杉東急スクエア5階レストランフロアです。
ここには受賞12作品すべてが展示されています。

その他、武蔵小杉東急スクエアのウェブサイトにも掲載されていますので、関連リンクよりご参照ください。

■中原区長賞「みんなの町」
中原区長賞

■川崎フロンターレ賞「輝け!小杉」
川崎フロンターレ賞

■41番 家長昭博選手
家長昭博選手

■14番 中村憲剛選手(元)、5番 谷口彰悟選手
14番中村憲剛選手、5番谷口彰悟選手

「川崎フロンターレ賞」は、等々力陸上競技場のホームゲームを描いた作品「輝け!小杉」でした。

この作品は、選手の似顔絵が秀逸でした。
引退した中村憲剛元選手は特徴をよくとらえていますし、家長昭博選手も雰囲気まで非常によく似ています。

このあたりも受賞ポイントだったのではないでしょうか。

他の作品も楽しい絵ばかりですので、武蔵小杉東急スクエアでお買い物の際にでも、眺めてみてください。

■2021年の武蔵小杉駅階段の最優秀賞展示
武蔵小杉駅階段の最優秀賞展示

【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
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2022年
10月04日

丸子橋河川敷ピクニック広場で「キッズ・プレイパーク」が開幕、河川敷利活用の社会実験でラジコンバギーのサーキットや遊び場に

川崎市は現在、「令和4年度 多摩川丸子橋河川敷における新たな利活用に向けた社会実験」を行なっています。
この社会実験においては民間事業者などから事業提案があり、5つの事業が採択されて川崎市から発表されています。

この事業のうち「丸子橋リバーサイドジャンボリー」の「ふわふわタマランド」「タマに夜市」「タマタマ動物園」については、本サイトでレポートさせていただきました。

そして10月3日(月)~7日(金)の平日5日間は、一般社団法人武蔵小杉エリアマネジメントによる「キッズ・プレイパーク」が開催されていますので、ご紹介します。

■丸子橋河川敷ピクニック広場の「キッズ・プレイパーク」
キッズ・プレイパーク

キッズプレイパーク

■ラジコンバギーのサーキット
ラジコンバギーのサーキット
※一般社団法人武蔵小杉エリアマネジメント提供

ラジコンバギーのサーキット
※一般社団法人武蔵小杉エリアマネジメント

キッズ・プレイパーク

「キッズ・プレイパーク」は、丸子橋河川敷ピクニック広場を会場とし、メーカーや地域の厚意により寄附されたさまざまなおもちゃを自由に遊べるイベントです。

目玉は6台用意されたラジコンバギーで、河川敷を走らせることができます。
普段は車路でもありますし、ここまで広いスペースを自由に使うことはできません。

そういえばこの近くには日本初の常設サーキット「多摩川スピードウェイ」もありましたね。
また時代と姿を変えて、多摩川河川敷がラジコンのサーキットになりました。

なお、こちらはマイマシンの持参も大歓迎ということです。

■提供されたおもちゃと絵本
提供されたおもちゃと絵本

提供されたおもちゃと絵本

提供されたおもちゃと絵本

提供されたおもちゃと絵本

提供されたおもちゃと絵本

また会場には、さまざまなおもちゃや絵本も提供されていました。

週末に開催された「丸子橋リバーサイドジャンボリー」のように大規模なアトラクションを提供するものではなく、平日午後開催ということもあって落ち着いて遊べる雰囲気でした。

勿論大規模で賑やかなイベントも良いですが、「キッズ・プレイパーク」のように、小さい子がまったりと遊べるのもニーズがあると思います。


但し、残りの5日(水)~7日(金)は、今のところ雨模様の予報です。

イベント告知には明確に記載がありませんが、雨天の場合は中止となるかと思いますので、あらかじめご了承ください。

■「キッズ・プレイパーク」
キッズ・プレイパーク

■「キッズ・プレイパーク」の開催概要
日時 ●2022年9月24日(土) 9:00〜17:00中止
●2022年10月3日(月)~7日(金)14:00~18:00
場所 多摩川丸子橋河川敷ピクニック広場
参加料 1人500円/未就学児無料
※当日現金でお支払いください。
対象 誰でも参加可能
貸し出し予定のおもちゃ ●ラジコンカー(6台)※マイマシン大歓迎
●縄跳びの縄
●フリスビー
●バトミントン(ラケットとシャトル)
●プラスティックバットとボール
●大きいボール (サッカー・ドッジボール等)
●フラフープ
●テーブルゲーム各種
●プラスティックおもちゃ各種 (船、機関車、ロケット、銃、刀等)
●プラスティック人形各種 (リカちゃん人形、小フィギュア) (スペースレンジャー、カウボーイ)
●ぬいぐるみ人形各種
※おもちゃはすべて善意に寄付されたものです。
運営 一般社団法人武蔵小杉エリアマネジメント
Web NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
※一般社団法人に移行中です。

【関連リンク】
2022/9/8エントリ 多摩川丸子橋河川敷で9/24に3年ぶり復活「コスギんピック2022」が参加申込開始、同日開催「キッズ・プレイパーク」のおもちゃ寄附も募集 2022/9/10エントリ 多摩川河川敷利活用の社会実験事業「丸子橋リバーサイドジャンボリー」が本日開幕、巨大ふわふわやキッチンカーが登場
2022/9/30エントリ 多摩川丸子橋河川敷にイベントの秋到来、「ふわふわタマランド」「タマタマ動物園」「丸子の渡し祭り」「キッズ・プレイパーク」が10/1より連続開催

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2022年
10月03日

中原区役所の川崎ブレイブサンダース装飾が2022-23シーズン版に更新、「MVP」藤井祐眞選手らが登場

Bリーグの2022-23シーズン開幕にあたり、武蔵小杉駅周辺の川崎ブレイブサンダース装飾が新シーズン版に更新されています。

2022/9/25エントリにおいては、武蔵小杉駅の装飾が更新された模様をお伝えしておりました。

そしてこのたび、中原区役所南武線側エントランスの川崎ブレイブサンダース装飾も更新されましたので、ご紹介します。

■中原区役所南武線側玄関の川崎ブレイブサンダース装飾


中原区役所の川崎ブレイブサンダース装飾

中原区役所は、2022年3月から5月にかけて「かわさきスポーツパートナー」のデザインによる装飾が行われました。

大きく分けて正面玄関が川崎フロンターレ、南武線側玄関が川崎ブレイブサンダース、東側玄関がNECレッドロケッツ、南側壁面が富士通フロンティアーズ・富士通レッドウェーブとなっています。

今回更新されたのは、南武線側の川崎ブレイブサンダース装飾です。

■新シーズン版に更新された川崎ブレイブサンダース装飾
更新された川崎ブレイブサンダース装飾

更新された川崎ブレイブサンダース装飾

南武線側の玄関には、風除室の正面と側面に合計4枚のシートが貼られています。
これら4枚がすべて、新シーズン版になっていました。

■藤井祐眞選手
藤井祐眞選手

正面はやはり、現在の川崎ブレイブサンダースを牽引する藤井祐眞選手です。
Bリーグ2021-22シーズンMVPに選出され、今回の装飾でも紹介されていました。

■ジョーダン・ヒース選手
ジョーダン・ヒース選手

藤井祐眞選手の隣は、ジョーダン・ヒース選手です。
身長208cm・体重110kgのフィジカルで繰り出す、迫力あるダンクシュートの写真でした。

■ニック・ファジーカス選手
ニック・ファジーカス選手

側面は川崎ブレイブサンダースの大黒柱、ニック・ファジーカス選手でした。

ここは更新前も同じような、身長の目盛りがついているデザインでしたので一瞬従来のままかと思ったのですが、きちんと新シーズンのユニフォームになっていました。

■ロウル
ロウル

反対側の側面は、マスコットキャラクターのロウルでした。
こちらも更新されています。

■夜にバックライトのようになった装飾
夜にバックライトのようになった装飾

この風除室は、夜には館内の照明でバックライトのようになります。

中原区役所の前をご通行の際にでも、ご覧になってみてください。

■こすぎコアパークの案内板の装飾
こすぎコアパーク案内板の装飾

なお、前回武蔵小杉駅の装飾更新をご紹介した際にはお伝えしておりませんでしたが、駅前のこすぎコアパークの案内板裏側の装飾も、ご覧の通り更新されていました。

2022-23シーズンのチームスローガン「FULL THROTTLE(フルスロットル)-その世界は強いほど美しい-」が写真に添えられています。

ホーム開幕戦は10月8日(土)・9日(日)のとどろきアリーナ、広島ドラゴンフライズ戦です。
ここから年を跨いで、Bリーグのシーズンが続いていくことになります。

■東急武蔵小杉駅改札口の川崎ブレイブサンダース装飾(篠山竜青選手)
篠山竜青選手

■「こすぎアイ」の装飾
こすぎアイの装飾

■JR武蔵小杉駅北口の柱の装飾
1階部分の柱の装飾

【関連リンク】
川崎ブレイブサンダース 2022-23チームスローガンおよびチームキャプテン決定のお知らせ

(中原区役所のかわさきスポーツパートナー装飾関連)
2022/3/21エントリ 中原区役所に川崎フロンターレに加え川崎ブレイブサンダース・NECレッドロケッツ・富士通レッドウェーブ・フロンティアーズの装飾が登場、「かわさきスポーツパートナー」一色に
2022/4/2エントリ 中原区制50周年記念PR動画「このまちのどこが好き?」が公開、川崎フロンターレ中村憲剛FROなど全登場スポット・出演者を解析 2022/5/9エントリ 南武沿線道路・上丸子跨線橋下で中原区役所×川崎フロンターレの装飾がお披露目、中原区や等々力の魅力を発信
2022/5/15エントリ 中原区役所に富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ装飾が追加、かわさきスポーツパートナー5チームのPRが完成

(こすぎアイ関連)
2017/4/5エントリ 東急武蔵小杉駅コンコースのリニューアルが完了、川崎フロンターレも登場する情報発信&イベントスポット「こすぎアイ」が正式供用開始
2019/10/4エントリ 東急武蔵小杉駅が川崎フロンターレ・川崎ブレイブサンダース仕様に装飾、「スポーツの駅」お披露目にふろん太・カブレラ・ロウルが登場
2020/10/30エントリ 武蔵小杉駅周辺の川崎ブレイブサンダース広報ビジュアルが新シーズン版に更新、チームスローガン「UN1TE」掲げ
2021/1/31エントリ 東急武蔵小杉駅の川崎フロンターレビジュアルが2021シーズン版に更新、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のグッズショップは本日取り扱い終了に
2021/10/6エントリ 川崎ブレイブサンダースの2021-22シーズン開幕、東急武蔵小杉駅「こすぎアイ」や駅周辺の広報ビジュアルが新シーズン版に更新
2022/2/1エントリ 武蔵小杉駅の川崎フロンターレビジュアルが2022シーズン版に更新、中村憲剛さんから継承「14番」脇坂泰斗選手が登場
2022/9/5エントリ 東急武蔵小杉駅が広報ビジョン「こすぎアイ」刷新、川崎フロンターレ選手映像や「武蔵小杉ライフ」の地域ニュース配信をスタート
2022/9/25エントリ 武蔵小杉駅の川崎ブレイブサンダース装飾が2022-23シーズン版に更新、チームスローガンは「FULL THROTTLE -その世界は強いほど美しい-」

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2022年
10月02日

「丸子の渡し祭り」で多摩川両岸に賑わい、同時開催「多摩川で和むe体験」「丸子橋リバーサイドジャンボリー」でイベント満載の1日に

本日、丸子橋近くの多摩川河川敷において「川崎市中原区制50周年記念 第9回 丸子の渡し祭り」が開催されました。

■「川崎市中原区制50周年記念 第9回 丸子の渡し祭り」ののぼり
「丸子の渡し」ののぼり

江戸と平塚市の中原を結ぶ交通網として江戸時代に発展したのが中原街道で、その途上で多摩川を渡る渡し船が「丸子の渡し」と呼ばれていました。

1935年に丸子橋が完成したことで「丸子の渡し」は役割を終えましたが、川崎市側・大田区側の地域の皆さんの力により「丸子の渡し祭り」として毎年1日限定で復活しています。

今回は「第9回」となり、周辺の関連イベント「多摩川で和むe体験」や、川崎市による河川敷利用実証実験の民間事業「多摩川リバーサイドジャンボリー」と同日開催となりました。

本日の丸子橋近くには、「丸子の渡し祭り」ののぼりがたくさん立てられていました。

■救命胴衣をつけて待機
救命具をつけて待機

救命具をつけて待機

「丸子の渡し祭り」は、当時の雰囲気のままに小型のボートで多摩川を渡ります。
そのため一度に乗れるのは数人で、なおかつ近年は人気イベントのため待ち時間が少々長くなります。

救命胴衣をつけて、待機です。

■川崎市中原区側から出発
川崎市中原区側から出発

中原区側から出発

■大田区側での会場
大田区側での会場

「丸子の渡し」ですので、渡し船の行先はもちろん東京都大田区です。
「丸子の渡し祭り」では、大田区側でも同時にイベントが行われていました。

■「うのき水辺の楽校」のミニ水族館
うのき水辺の楽校によるミニ水族館

ミニ水族館

多摩川流域には、各地に水辺での体験学習を行う「水辺の楽校」が活動しています。

丸子の渡し祭りでは、川崎市中原区側では「とどろき水辺の楽校」が、東京都大田区側では「うのき水辺の楽校」が運営に加わっています。

大田区側のイベント会場においては、「うのき水辺の楽校」がミニ水族館を開催していました。

■大田区公式PRキャラクター「はねぴょん」
大田区公式PRキャラクター「はねぴょん」

はねぴょん

はねぴょん

こちらは、大田区の公式PRキャラクター「はねぴょん」です。
やはりこれは羽田空港をもとにしたキャラクターですね。

趣味はお散歩とポージング、特技はダンスということです。
今回のイベントではグッズ販売などを行って今いた。

■渡し船で中原区側に戻る
渡し船で中原区側に戻る

大田区側からの帰りは、丸子橋を歩いても良いのですが、せっかくなので渡し船で戻るのが人気でした。

短い時間ですが、船上からの丸子橋などの風景を楽しめたのではないでしょうか。

■中原区側に戻り、「丸子の渡し祭り」のステージ
丸子の渡し祭りのステージ

大道芸

さて、中原区側に戻って渡し船以外の企画をご紹介しましょう。
河川敷に設置されたステージでは、大道芸などが行われていました。

■河川敷の空を舞うシャボン玉
河川敷の空を舞うシャボン玉

河川敷の空を舞うシャボン玉

また河川敷では、長い紐を使ってたくさんのシャボン玉を飛ばしていました。
風に吹かれて飛んでいくシャボン玉を、子どもたちが喜んで追いかけていました。

■「丸子宮元囃子」の演奏
太鼓

こちらは「丸子宮元囃子保存会」による祭囃子の演奏です。

上丸子地区の囃子は日枝神社の氏子によって組織され、古くから継承されてきました。
戦後に一時休止状態となっていましたが、1967年に復活して今に至る歴史ある囃子です。

■「菓心 桔梗屋」の出店
桔梗屋の出店

また会場では、和菓子店「菓心 桔梗屋」も出店していました。
新丸子の老舗和菓子店ですので、「丸子の渡し」をしのぶイベントにはよく似合います。

■「多摩川で和むe体験」の川崎フロンターレサッカー教室
川崎フロンターレのサッカー教室

川崎フロンターレのサッカー教室

川崎フロンターレのサッカー教室

川崎フロンターレのサッカー教室

また本日の「丸子の渡し祭り」は、関連イベント「多摩川で和むe体験」との同時開催になっていました。

こちらは人力駆動の「eボート」体験や川崎フロンターレのサッカー教室、走り方教室などが行われていました。

コロナ禍においてはこうしたサッカー教室などもほとんどが中止になっていましたが、ようやく開催できるようになってきたものです。

■丸子橋リバーサイドジャンボリー「ふわふわタマランド」
丸子橋リバーサイドジャンボリー「ふわふわタマランド」

丸子橋リバーサイドジャンボリー「ふわふわタマランド」

丸子橋リバーサイドジャンボリー「ふわふわタマランド」

また丸子橋の反対側では、9月にご紹介した「丸子橋リバーサイドジャンボリー」が開催されていました。

上記は「丸子橋リバーサイドジャンボリー」の企画の一つ「ふわふわタマランド」です。

9月に開催された時とは、アトラクションの一部が入れ替わっています。

また2022年10月22日(土)、23日(日)、11月5日(土)、6日(日)にも開催される予定で、このときも内容は入れ替わるものと思います。

■丸子橋リバーサイドジャンボリー「タマタマ動物園」
タマタマ動物園

タマタマ動物園

タマタマ動物園

最後にこちらは、「ふわふわタマランド」の隣で開催されていた「タマタマ動物園」です。
ヤギがずっと河川敷の草を食べていたのが印象的でした。

このように、本日は丸子橋周辺がイベント満載で、飲食もありましたので1日楽しめるようになっていたのではないでしょうか。

「丸子橋リバーサイドジャンボリー」は、川崎市による「令和4年度 多摩川丸子橋河川敷における新たな利活用に向けた社会実験」の一環として、民間からの事業提案として実施されているものです。

都市近郊に残された大規模スペースとして、今回のイベントも含めさまざまな検討が行われていくものと思います。



さて、この社会実験の事業のひとつとして、明日10月3日(月)から平日5日間は、一般社団法人武蔵小杉エリアマネジメントによる「キッズ・プレイパーク」が開催されます。

■「キッズ・プレイパーク」
キッズ・プレイパーク

■「キッズ・プレイパーク」の開催概要
日時 ●2022年9月24日(土) 9:00〜17:00中止
●2022年10月3日(月)~7日(金)14:00~18:00
場所 多摩川丸子橋河川敷ピクニック広場
参加料 1人500円/未就学児無料
※当日現金でお支払いください。
対象 誰でも参加可能
貸し出し予定のおもちゃ ●ラジコンカー(6台)※舞マシン大歓迎
●縄跳びの縄
●フリスビー
●バトミントン(ラケットとシャトル)
●プラスティックバットとボール
●大きいボール (サッカー・ドッジボール等)
●フラフープ
●テーブルゲーム各種
●プラスティックおもちゃ各種 (船、機関車、ロケット、銃、刀等)
●プラスティック人形各種 (リカちゃん人形、小フィギュア) (スペースレンジャー、カウボーイ)
●ぬいぐるみ人形各種
※おもちゃはすべて善意に寄付されたものです。
運営 一般社団法人武蔵小杉エリアマネジメント
Web NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
※一般社団法人に移行中です。

キッズプレイパーク

「キッズ・プレイパーク」は、多摩川河川敷に子どもたちが思いっきり遊びまわれる場所を提供します。
河川敷の広い空間に、「好きなおもちゃを好きなだけ借りて遊べる」場所を創出するものです。

今回の目玉の一つはラジコンバギーで、6台が用意されて皆さんで一緒に走らせることができます。

平日ですのでこの土日の「丸子橋リバーサイドジャンボリー」ほどは混雑しないと思われます。
この機会に多摩川の広いスペースで、さまざまなおもちゃで遊んでみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
2016/10/30エントリ 「第3回 丸子の渡し祭り」開催レポート:渡し船は1時間40分待ちの盛況、大田区発祥「揚げパンマン」登場
2022/9/10エントリ 多摩川河川敷利活用の社会実験事業「丸子橋リバーサイドジャンボリー」が本日開幕、巨大ふわふわやキッチンカーが登場
2022/9/30エントリ 多摩川丸子橋河川敷にイベントの秋到来、「ふわふわタマランド」「タマタマ動物園」「丸子の渡し祭り」「キッズ・プレイパーク」が10/1より連続開催

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2022年
10月01日

「中原区制50周年記念 丸子の渡し花火」が打ち上げ、告知絞り遠くからの鑑賞を呼びかけ

本日、丸子橋近くの多摩川河川敷において「川崎市中原区制50周年記念 令和4年 第3回 丸子の渡し花火」が実施されました。

主催者である丸子多摩川観光協会 丸子の渡し花火実行委員会からは「河川敷には集まらず、できる限り遠くから」眺めていただきたい旨お願いをしたうえでの開催となりました。

■「川崎市中原区制50周年記念 令和4年 第3回 丸子の渡し花火」
丸子の渡し花火

丸子の渡し花火

丸子の渡し花火

丸子橋近くでは、1923年から1967年頃まで「丸子多摩川花火大会」が開催されていました。
これを再開したいという機運が高まり、署名運動を経て2020年10月18日に58年ぶりの「試し打ち」が行われました。

そして2021年10月24日にもコロナ禍の早期終息を願って「丸子の渡し花火」が打ち上げられ、今年もこれに続く開催となりました。

全く事前告知が無く花火を打ち上げると周辺地域で驚かれることになるため、地域の町内会等には掲示でお知らせが行われました。

しかしながら警備は限られたボランティアスタッフでまかない、人が集まることを避けるために河川敷には集まらず、できる限り遠くから鑑賞いただきたいというお願いが添えられていました。

そのような事情もあることから、本サイトでも事前の記事掲載や河川敷での取材も控えることとしておりました。

今回は横須賀線武蔵小杉駅近くからの花火の模様を皆様にお届けして、ご覧になれなかった方も少しでもお楽しみいただければ幸いです。

今年もコロナ禍により、多摩川花火大会は開催できませんでした。
来年、丸子橋も含めてどのような形になるかわかりませんが、引き続き注目してまいりたいと思います。

【関連リンク】
2012/8/15エントリ ガス橋から見た、六郷土手の花火大会
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