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2024年
07月01日

川崎フロンターレ「市制100周年記念試合」で市原隼人が「川崎が世界の中心」と叫ぶ、SHISHAMOら登場の過去最大ハーフタイムショーに歓声

本日、川崎市は市制100周年を迎えました。
これを祝したさまざまな記念事業が行われており、最大規模のイベントとして「かわさき飛躍祭」が開催されました。

「かわさき飛躍祭」では野外音楽フェス「かわさき100フェス」、スポーツ体験企画「アッと等々力フェス」、川崎フロンターレの「川崎市制100周年記念試合」が開催され、さらに上空をブルーインパルスが展示飛行するという盛りだくさんなイベントになっていました。

弊紙では「ブルーインパルス展示飛行」「かわさき100フェス」をレポートしてまいりましたが、今回は「川崎市制100周年記念試合」についてお伝えしたいと思います。

本イベントでは過去最大規模のハーフタイムショーに市原隼人さん、SHISHAMOや中村憲剛さんらも登場して大いに盛り上がりました。

■川崎市制100周年記念試合
川崎市制100周年記念試合

■川崎市制100周年記念試合が開催されたUvanceとどろきスタジアムby Fujitsu
Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu  

福田市長のご挨拶

川崎フロンターレでは、毎年川崎市政記念日の7月1日前後に「川崎市制記念試合」を開催しています。

今年は「かわさき飛躍祭」の中で「川崎市制100周年記念試合」として2024明治安田J1リーグ第21節「川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。

毎年、川崎フロンターレ後援会の名誉会長でもある川崎市の福田市長がご挨拶をされています。
今年は川崎市制100周年ということで、背番号は「100」ですね。

■始球式は市原隼人さん
始球式は市原隼人さん

始球式は市原隼人さん

そしてこの試合の始球式は、川崎市出身の俳優・市原隼人さんでした。
実に15年ぶりの始球式ということです。

「私にとってこれまでも、これからも、いつどんな時も川崎が世界の中心だと思っています!」

挨拶で川崎愛を語ると、スタジアムからは歓声が。

そして見事に弾丸シュートを決めると、熱心なサポーターが集まる「Gゾーン」にダッシュ!
このダッシュが速い速い!

■Gゾーンで盛り上がり
始球式は市原隼人さん

始球式は市原隼人さん

そしてGゾーンで市原さんは盛大に水をかぶり、スタジアムは大盛り上がり。

俳優としても大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の八田知家役など活躍が著しい市川さんがこれだけ川崎にコミットしてくれると、嬉しいものがありますね。

■ハーフタイムショーは市原隼人さんも参加して過去最大規模
ハーフタイムショー

■「かわさき100フェス」出演を終えたSHISHAMO
ハーフタイムショー

■バンディエラゲートがお披露目された中村憲剛さんも登場
ハーフタイムショー

■一輪車の子どもたちも
ハーフタイムショー

そして川崎市制記念試合といえば、ハーフタイムの「YMCAショー」です。

この日は市原隼人さんが西城秀樹さんのパネルとともに登場し、さらに「かわさき100フェス」出演を終えたSHISHAMO、中村憲剛さんらも登場してUvanceとどろきスタジアムを一周しました。

川崎市制100周年記念試合に相応しい、豪華なショーだったと思います。



■スタメンにはファン・ウェルメスケルケン際も
スタメン

ファンウェルメスケルケン際

さて、川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島戦ですが、この試合には、オランダから加入した新戦力・ファン・ウェルメスケルケン際がスタメンで出場しました。

ポジションは右サイドバックで、昨シーズンまで不動のレギュラーだった山根視来選手が抜けたあとの定位置が課題となっています。

際は最終ラインから果敢な攻撃も見せ、最終ラインでしのぐ守備でも一定のパフォーマンスを見せました。

■先取点はマルシーニョ
先取点はマルシーニョ選手

先取点はマルシーニョ選手

先取点はマルシーニョ選手

そして先取点はマルシーニョ選手。
ミドルシュートのこぼれ球をしっかりと詰めました。

■天を指すセレブレーション
先取点はマルシーニョ選手

マルシーニョ選手は、ゴール後にコーナーで天を指しました。
神に祈るものと思われ、ジェジエウ選手などブラジル人選手によくみられるしぐさです。

■ゴールを守ったチョン・ソンリョン選手
ゴールを守ったチョン・ソンリョン選手

■キャプテンマークは脇坂泰斗選手から小林悠選手に
キャプテンマークは脇坂泰斗から小林悠に

■途中出場でキャプテンマークを付けた小林悠選手
小林悠

今シーズンのキャプテンは脇坂泰斗選手ですが、途中交代でベテランの小林悠選手にキャプテンマークが託されました。

小林悠選手は今季ベンチ外が続きましたが、ここにきてコンディションを上げているようで、途中出場の機会を得ています。

■試合終了後の小林悠選手
小林悠

小林悠

この試合は先制したものの後半に失点し、1-1のドローに終わりました。

最後の最後まで攻勢をかけ、惜しくも得点に至らずに小林悠選手がフィールドを叩いて悔しがる姿、試合終了で座り込む姿が印象的でした。

誰よりもゴールに飢え、勝利を目指すのが小林悠選手の特徴であり、愛されるゆえんです。
残念ながら3試合連続のドローとなっていますが、この渇望がある限り、必ず勝利を掴むことができると信じています。

一方、現状はJ1リーグで5勝8分8敗の15位と楽観できる位置ではありません。
ここから何よりもまずは6月2日以来の勝利での勝点3を獲得し、一歩ずつ前進していきたいところです。

写真撮影:本平基(株式会社fawn)

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(川崎市制100周年関連)
川崎市制100周年記念事業 公式ウェブサイト
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2024年
06月30日

川崎市制100周年野外音楽フェス「かわさき100フェス」が等々力球場で開催、SHISHAMOステージに中村憲剛さんも登場

2024年7月1日の川崎市制100周年を控えて、6月29日に記念イベント「かわさき飛躍祭」が等々力緑地で開催されました。
本イベントは非常に大規模なもので、1回の記事では全体をレポートしきれません。まずは昨日、ブルーインパルスの展示飛行についてお伝えをしておりました。

今回は等々力球場で開催された野外音楽フェス「かわさき100フェス」についてレポートしたいと思います。

※写真撮影 ©Sakata Yoshihiro(THINGS.)

■等々力球場で開催された野外音楽フェス「かわさき100フェス」
野外音楽フェス「とどろき100フェス」

かわさき100フェス

「かわさき100フェス」は、川崎市制100周年記念イベント「かわさき飛躍祭」の目玉企画です。
等々力球場を野外音楽フェス会場とし、川崎市ゆかりのアーティストらが出演しました。

会場には約9,000人が集まり、大いに盛り上がりました。

■オープニングは「sumika」
sumika

sumika

sumika

sumika

sumika

オープニングから登場した「sumika」は、川崎出身バンドです。
「様々な人にとって住処(すみか)となるような存在になりたい」とのコンセプトからこの名前になりました。

ギターの片岡健太さんは武蔵小杉にご縁があるようで、以前、弊紙「武蔵小杉ライフ」の公式X(当時はtwitter)アカウントが一軒家カフェ「64Cafe+Ranai」について投稿したポストに「いいね」を付けてくださったことがあります。

またsumikaは、これまでに川崎ブレイブサンダースの応援ソングなども担当されています。

そんなご縁もあって、ゲストには川崎ブレイブサンダースの野﨑零也・飯田遼・益子拓己の3選手、マスコットのロウルも登場しました。

■「トゲナシトゲアリ」
トゲナシトゲアリ

トゲナシトゲアリ

トゲナシトゲアリ

トゲナシトゲアリ

続く「トゲナシトゲアリ」は、オリジナルアニメーション作品「ガールズバンドクライ」の劇中に登場するガールズバンドです。

同作品には、川崎市が舞台として多く登場しており、「かわさき100フェス」へ出演となりました。

最後に歌った「雑踏、僕らの街」は、川崎市をテーマにした曲ではまったくないと思いますが、歌詞中に出てくる「僕」の、自分の街への思いが歌われています。

■「フロントールズ」&「川崎市消防音楽隊」
フロントールズ&川崎市消防音楽隊

フロントールズ&川崎市消防音楽隊

フロントールズ&川崎市消防音楽隊

3番手は、洗足学園音楽大学「フロントールズ」と、「川崎市消防音楽隊」でした。

「フロントールズ」は、2004年に川崎フロンターレの川崎市制記念試合のハーフタイムショーで、故・西城秀樹さんと「YMCA」コラボ演奏を行ったことからご縁が繋がり、その後川崎フロンターレのホームゲームのファンファーレや各種イベントで演奏を行うようになりました。

川崎市内での演奏活動も幅広く行っています。

「川崎市消防音楽隊」は1962年8月に創設されて以来、防火・防災思想の普及啓発活動を続けてきました。
1991年にはカラーガード隊「レッド・ウイングス」が加わり、川崎市内のイベントで人気を博しています。

今回はフロントールズと川崎市消防音楽隊のコラボレーションにより、「好きです川崎愛の街」に始まり、「坂本九メドレー」、「YMCA」をダンスを交えて披露しました。

■西城秀樹さんの「YMCA」で大いに盛り上がり※弊紙撮影
YMCAで大いに盛り上がり

YMCA
※弊紙撮影

川崎市出身・西城秀樹さんの「YMCA」は、生前は川崎市制記念試合のハーフタイムショーで披露するのが定番になっていました。

これは「YMCA」の振付を会場の皆さん全員で一緒に踊ることで、一体となれるのが特徴です。
この日の「かわさき100フェス」でも、みんなで大いに盛り上がりました。

■トリは「SHISHAMO」
SHISHAMO

SHISHAMO

SHISHAMO

SHISHAMO

そしてトリは川崎市出身の3ピースバンド「SHISHAMO」です。

川崎幸区の「川崎市立川崎総合科学高等学校」の軽音楽部出身で、川崎フロンターレサポーターとしても知られています。

この日も川崎フロンターレ応援をテーマにした楽曲「明日も」からスタートしました。

「明日も」はPVをUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で撮影しており、SHISHAMOは同スタジアムでライブを行うのが夢でしたが2回にわたって中止(台風とコロナ禍)になってしましまいました。

今回は3度目の正直で、等々力球場でのライブを開催することができました。

■3色のテープ発射(※弊紙撮影
テープ発射

■3色のテープを手に※弊紙撮影
テープを手に

■川崎市の3色のテープ(※弊紙撮影
3色のテープ

SHISHAMOのライブでは、冒頭で3色のテープが発射され、また昨日レポートしたブルーインパルスが「デルタ・ローパス」で上空を飛行する演出がありました。

この3色のテープは川崎市ロゴマークの3色「赤・緑・青」で、2024年6月29日(土)の日付と、「かわさき飛躍祭」のロゴ、会場「川崎市等々力球場」の文字が入っていました。

■特別ゲストにスキマスイッチ常田真太郎さん
SHISHAMO

SHISHAMO

そしてSHISHAMOのステージには、スキマスイッチの常田真太郎さんも特別ゲストで登場しました。
常田さんも、古くから川崎フロンターレを応援しています。

「かわさき100フェス」では最初に、過去にスキマスイッチのトリビュートアルバムでSHISHAMOがカバーした「全力少年」を歌ってくれました。

■ステージの袖には水色の影が…
後ろに水色の影が…

スキマスイッチの常田さんが出てくるとなると…次の展開も想像が膨らみますが、果たしてステージの袖には見たことがあるような水色の姿が写真に残されていました。

■ふろん太と中村憲剛さんも登場
中村憲剛さんとふろん太も登場

予想通り、更なるスペシャルゲストとして、ステージには川崎フロンターレの中村憲剛さんとふろん太が登場し、最後の記念写真にも加わりました。

常田さんとSHISHAMOは共同で、中村憲剛さんの引退時に楽曲「天才の種」を作り、憲剛さんに贈っていました。

今回のステージではついに、中村憲剛さんの引退セレモニーの映像と共にこの「天才の種」がライブで初披露されました。

これには会場の川崎フロンターレサポーターの皆さんも大喜びでしたね。

なお、ステージ上で中村憲剛さんから、2024年12月14日(土)に中村憲剛さんの引退試合開催が決定したことが発表されました。

引退されたのが2020シーズン、ちょうどコロナ禍もあり引退セレモニーはできたものの確かに引退試合は開催されていませんでした。

詳細はおって発表ということですから、また注目したいと思います。

■川崎フロンターレ公式Youtubeチャンネル「天才の種」




こうして「かわさき飛躍祭」の目玉企画「かわさき100フェス」は、12時から15時45分まで等々力球場でたいへん盛り上がりました。

■等々力球場の上空を飛行したブルーインパルス
ブルーインパルス

この日展示飛行したブルーインパルスも会場の等々力球場がメインターゲットで、演目の案内などもここで行われていましたから、皆さんの満足度も高かったのではないでしょうか。

ブルーインパルスの展示飛行については昨日の記事および武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画公開しておりますので、ぜひご視聴ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル ベスポジの等々力球場とタワマンで撮影!川崎市制100周年記念ブルーインパルス展示飛行


【関連リンク】
川崎市制100周年記念事業 公式ウェブサイト
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2024年
06月26日

川崎フロンターレvs湘南の平日決戦はワルンタイベント初開催で2万人集客、ソフビ人形を来場者全員プレゼント

本日は平日でしたが、2024明治安田J1リーグ第20節「川崎フロンターレvs湘南ベルマーレ戦」が等々力陸上競技場で開催されました。

通常リーグ戦は週末に開催されますが、カップ戦や日本代表戦など日程の都合で平日に開催されることがあります。

平日開催は休日に比べると集客が難しくなることから、今回は人気マスコットキャラクター「ワルンタ」を主役にした「ワルナイトカーニバル」と題したホームゲームイベントが初開催されました。

本イベントでは始球式にはゲストとして「氣志團」を迎え、また入場者全員にワルンタ人形がプレゼントされました。

■入場者全員プレゼントのワルンタ人形(中央は通常販売のぬいぐるみ)
ワルンタ

ワルンタ人形

ワルンタ人形

ワルンタは、川崎フロンターレの人気マスコットキャラクターです。
基本的にやる気がなく、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)などのイベントへの出現率は低め。

いつもダラダラしていますが、一応川崎フロンターレ一筋で確かなクラブ愛は持っているようです。

■マスコット総選挙ではクラブ史上最高の2位にランクインしたワルンタ
ワルンタとじゃんけん大会

サポーターの皆さんからも人気が高く、Jリーグの「2023マスコット総選挙」では川崎フロンターレ代表として出馬し、クラブ史上最高の2位にランクインする快挙をなしとげました。

上記写真はその後のホームゲームイベントで、マスコット総選挙2位の表彰を受けた際に登場した「黄金のジャケット」を着用したワルンタです。

■全員プレゼントのソフトビニール人形
ソフトビニール人形

ソフトビニール人形

ソフトビニール人形

全員プレゼントのワルンタ人形は、箱入りのソフトビニール人形でした。
首と、腕の部分が可動式になっています。

本日の来場者数は20,270人で、平日開催としては悪くない集客になりました。
始球式ゲストの「氣志團」は勿論ですが、ワルンタ効果もかなりあったのではないでしょうか。

■DAZN X 山田新選手の「ゴリブル」からのマルシーニョ選手の得点
湘南ベルマーレ戦は、山田新選手らしいパワフルなドリブル突破「ゴリブル」からのおぜん立てでマルシーニョ選手が流し込み、先制したものの追いつかれて1-1ドローとなりました。

6月2日の名古屋グランパス戦以来3戦勝ちなしとなっていますので、まずは6/29の「川崎市制100周年記念試合」で何としてもホーム勝利を掴みたいところです。

■2019年「成人式」のヤンキー座りワルンタ
ヤンキー座りで記念撮影

■ダルそうにホームゲームイベントに参加するワルンタ
ドールランド春のワルンタ

■やさしいワルンタ
やさしいワルンタ

■U-18の高円宮杯ファイナルで気合を入れるワルンタ
選手を迎えるワルンタ、カブレラ、ふろん太

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第20節
2023/1/29エントリ 「Jリーグマスコット総選挙2023」最後の開催に川崎フロンターレ「ワルンタ」がエントリー、「#ワルンタを国立へ」キーワードに支援集まる

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2024年
06月18日

川崎フロンターレの「THE国立DAY」神戸戦は約5万人観衆、元在籍の故・横山知伸さんへの有志寄せ書きも

Jリーグは、基本的には各クラブがホーム・アウェイで1試合ずつの総当たりを行っています。

川崎フロンターレであればホームの「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」(等々力陸上競技場)でJ1の19クラブと19試合を行い、残りは各クラブのホームグラウンドを1回ずつ回って19試合、合計38試合を行うというわけです。

東京五輪の会場にもなった千駄ヶ谷の「国立競技場」は、どのクラブのホームグラウンドでもありません。
東京本拠のクラブ「FC東京」「東京ヴェルディ」のホームは調布市の味の素スタジアムであり、「FC町田ゼルビアFC」のホームは町田GIONスタジアムです。

ただ、Jリーグでは「THE国立DAY」として、リーグ戦の一部を国立競技場で開催しています。

2024明治安田J1リーグでは、6月16日(日)の「ヴィッセル神戸vs川崎フロンターレ」が神戸のホームゲームとして国立競技場で開催されました。

■東京・千駄ヶ谷の国立競技場
国立競技場

国立競技場

国立競技場は、東京五輪のメイン会場として2019年に竣工しました。
陸上競技場と球技上の兼用で、約68,000席のキャパシティを誇ります。

Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuの最大収容人数が27,495人とされていますから、約2.5倍のキャパシティがあるということになります。

■49,541人が集まった国立競技場
49,541人が集まった国立競技場

国立競技場

この日の国立競技場は、天皇杯決勝などのように満員とまではいきませんでしたが、49,541人もの観客が集まりました。

また全体としてヴィッセル神戸6割、川崎フロンターレ4割ということで、ホームゲームが神戸から遥か遠い東京になってもしっかりと「ヴィッセル神戸のホームゲーム」になっていました。

■Jリーグ×にじさんじ THE国立DAYコラボレーション
「THE国立DAY」のにじさんじコラボ

「THE国立DAY」のにじさんじコラボ

「THE国立DAY」のにじさんじコラボ

またJ1リーグでは、バーチャルライバーグループ「にじさんじ」とのコラボレーションを行っています。

クラブごとにキャラクターの割り当てがありまして、川崎フロンターレは「長尾景」、ヴィッセル神戸は「壱百満天原サロメ」でした。

■Jリーグ×ブルーロックコラボでは川崎フロンターレは「糸師凛」(TSUTAYAブックストア)
糸師凛

そういえば、Jリーグはサッカーアニメ「ブルーロック」とのコラボも行っていました。
こちらではストライカーの「糸師凛」が川崎フロンターレのユニフォームになっていました。

写真は国立競技場ではなく、TSUTAYAブックストア川崎駅前店です。

■川崎フロンターレのアウェイグッズショップも盛況
アウェイグッズショップ

アウェイグッズショップも盛況

さて、国立競技場に戻りますと、外周部には川崎フロンターレのアウェイグッズショップが出店していました。

ヴィッセル神戸とのコラボグッズなども販売し、大盛況でしたね。
国立競技場までわざわざ来たというマインドが、購買意欲を高めるのかもしれません。

■ヴィッセル神戸のビジュアル
ヴィッセル神戸のビジュアル

■川崎フロンターレから移籍した宮代大聖選手
宮代大聖選手

今季のヴィッセル神戸には、川崎フロンターレから移籍した宮代大聖選手が所属しています。

宮代選手は川崎フロンターレユース育ちということもあって、国内のライバルクラブに移籍したことはサポーターには複雑な気持ちもあるようです。
そのためか当日のベンチ入りメンバー紹介時、途中出場時にはブーイングも受けていましたが、試合終了後にはサポーターの所まで挨拶に訪れ、拍手も受けていました。

宮代選手は今季J1リーグですでに7得点を記録しており、元気に活躍しています。

■故・横山知伸さんへの寄せ書き
横山知伸氏への寄せ書き 

一方、2008~2011シーズンに川崎フロンターレに所属していた横山知伸さんは、大宮アルディージャU-18コーチを務めていた2024年1月4日に亡くなられました。

この日の国立競技場では、横山知伸さんへの寄せ書きもサポーター有志の呼び掛けて実施されていました。

ご覧の通り、たくさんのメッセージが寄せられています。

横山知伸さんは、早稲田大学4年在学時に川崎フロンターレの向島スカウトからのオファーを受け、すでに内定していた大手証券会社への就職を辞退して入団したといいます。

入団以来4シーズンにわたり川崎フロンターレで活躍し、通算104試合に出場しました。

その後セレッソ大阪や大宮アルディージャ、北海道コンサドーレ札幌などでプロ人生を歩みましたが、2018年に脳腫瘍の摘出種痛を受けられました。

2019年の「FUJI XEROX SUPER CUP 」では、川崎フロンターレサポーターから「ピッチで待ってるぞ!ヨコ!!」と書かれた横断幕が掲出されるなど応援の声が集まっていたところです。

このように過去に在籍した選手らへ心を寄せ続けることも、川崎フロンターレの特徴ではないでしょうか。



なお、国立競技場でのヴィッセル神戸vs川崎フロンターレ戦は1-0でヴィッセル神戸が勝利しました。

スコア差は最小でしたがシュート数はヴィッセルが13本、川崎フロンターレが3本と大きな開きがあり、「完敗」といってよかったかもしれません。

まだまだこれから半分のリーグ戦が残っていますので、まだ今季実現していない「リーグ戦連勝」からの浮上をはかっていきたいところです。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第18節
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2024/4/7エントリ 3 STARS PANCAKEや末広庵もバナナスイーツで出店!川崎フロンターレのバナナイベント「ドールランド」に行列 2024/4/21エントリ 川崎・横浜の牧場が協力する等々力ふれあい体験、子ヤギも激走「フロンターレ牧場」が東京ヴェルディ戦で開催
2024/5/3エントリ 川崎フロンターレが浦和戦快勝、「陸前高田ランド春&メーカブー誕生祭」にテツandトモ参加
2024/5/11エントリ 川崎フロンターレがゴミス3得点で札幌撃破、総合格闘技RIZINコラボイベントで大仁田厚が電流爆破マッチ激闘 2024/5/26エントリ 川崎フロンターレの柏戦イベント「川崎大師マンブラザーズ」に大師周辺の魅力満載、クレしん「マサオ」など人気声優の一龍斎貞友さんも登場
2024/6/2エントリ 川崎フロンターレが家長2発で名古屋降し4戦ぶり勝利、「かわさきSDGsランド」に市内の取り組みが集結
2024/6/12エントリ 川崎フロンターレが天皇杯ソニー仙台戦制し3回戦進出、「バンディエラゲート」が公式戦初登場で中村憲剛像ライトアップ

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2024年
06月14日

「元祖ニュータンタンメン本舗」カップ麺の川崎フロンターレコラボデザイン販売中、川崎市制100周年記念し

「元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン」のカップ麺の、「川崎市市制100周年記念 川崎フロンターレコラボデザイン」が2024年3月下旬に発売されました。

これは限定出荷で無くなり次第終了となりますが、武蔵小杉駅北口のオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」では、まだ一部バージョンが販売されていました。

■元祖ニュータンタンメン本舗のカップ麺 川崎フロンターレコラボデザイン
フロンターレコラボデザイン

このカップ麺の発売元は、サンヨー食品株式会社です。
同社では「川崎のソウルフード」とも呼ばれる元祖ニュータンタンメン本舗の味を再現したカップ麺を2019年11月に新発売し、その後順次改良や新バージョンの開発を進めてきました。

2023年には翌年に川崎市制100周年を控えて「川崎市応援デザイン」が発売されましたが、今回は100周年本番ということで、市制100周年のビジュアルを加えた「川崎フロンターレコラボデザイン」の登場となりました。

■川崎フロンターレコラボデザインパッケージ本体
パッケージ本体

パッケージ本体

パッケージ本体には、前面に川崎フロンターレのエンブレム、裏側には川崎市制100周年のメッセージが記載されていました。

■蓋の部分は全9種類
蓋の部分は全9種類

蓋の部分は全9種類

蓋の部分は全9種類

そしてメインの蓋の部分は全9種類で、それぞれ川崎フロンターレの歴史の中で重要な場面の写真が掲載されています。

こちらは2004年で、川崎フロンターレがJ2で優勝し、J1昇格を決めたシーンです。

この中にはもう川崎フロンターレ所属の現役選手はいませんが、中村憲剛さんと、鬼木監督が当時現役でした。

少々判別しにくいのですが、写真前列の左寄り、前方に倒れそうになって後頭部が見えている選手の左隣が中村憲剛さんでしょうか?

鬼木監督は一番右端の選手が似ているようにも見えますが、正直わかりません。

■別カットの写真がJリーグのFacebookページに掲載


JリーグのFacebookページに、2004年の別カットの写真が7年前に掲載されていました。
こちらは比較的画質が良く拡大もできるのですが、人の配置も違うようで照合が難しいです。

この写真では、中村憲剛さんはパネルの前、写真右手にいますね。

詳しい方、いらっしゃいましたら教えてください。

カップ麺自体は従来通り

なお、元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメンの内容自体は、従来品と変更ありません。

インスタント麺ですから麺の部分はどうしても同じものにはなりませんが、十分元祖ニュータンタンメン本舗の味を楽しめると思います。

【関連リンク】
川崎フロンターレ お知らせ 「ニュータンタンメンカップ麺コラボパッケージ」発売のお知らせ
元祖ニュータンタンメン本舗 ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ラーメン・そば・うどん 元祖ニュータンタンメン本舗新丸子店
2018/6/30エントリ 川崎フロンターレ「2018ファン感謝デー」に過去最多12,253人が来場、ジュビロ磐田に移籍の大久保嘉人選手も登場しサポーターに挨拶
2018/9/2エントリ 川崎フロンターレの田坂祐介選手らも愛好、川崎市のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」
2019/12/1エントリ 川崎フロンターレホーム最終戦イベント「陸前高田ランド・冬」の牡蠣やホタテに賑わい、2020シーズンユニフォームも発表
2020/1/28エントリ 川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」のカップ麺がイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店などで発売中
2020/2/17エントリ 「カルビーポテトチップス ニュータンタンメン味」が本日発売、元祖ニュータンタンメン本舗・川崎フロンターレ・川崎市が3者協力
2020/3/14エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店川崎フロンターレグッズショップの「元祖ニュータンタンメン本舗」巨大カップ麺と、2020ユニフォーム販売
2020/9/14エントリ 川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」カップ麺が具材増量・麺改良リニューアル、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店などで本日発売
2021/3/10エントリ 川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」監修カップ麵第3弾「メチャ辛」が発売、唐辛子2倍増量でお店の味を再現
2021/11/4エントリ  川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」監修カップ麵第4弾「タンタンメン再改良版」が発売中、さらにお店の味へ
2021/12/1エントリ 11/15発売「元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン」の袋めん実食レポート、同監修「ランチパック」も本日発売
2022/2/15エントリ 「元祖ニュータンタンメン本舗 武蔵中原店」がJR武蔵中原駅近く・中原街道沿いに2022年2月下旬オープン決定
2022/2/26エントリ 「元祖ニュータンタンメン本舗 武蔵中原店」が中原街道沿いにオープン、川崎フロンターレサポーターらの祝花が並びお昼時に行列 
2022/3/23エントリ 川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」カップ麺の新バージョン「にんにくダブル」が発売、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店などで売場展開
2022/8/23エントリ 「元祖ニュータンタンメン本舗監修」カップ麺の新バージョン「まぜタン」「タンタンメン 新もちもち中太麵」が発売
2023/5/6エントリ 元祖ニュータンタンメン本舗監修カップ麺の川崎市制100周年応援デザイン「タンタンメン」、「鬼辛まぜタン」が発売
2023/8/12エントリ 川崎フロンターレが激闘神戸戦で初開催「元祖ニュータンタンメン本舗」イベントでEXILE松本利夫登場、「川崎ものづくりフェア」にも賑わい
2023/8/15エントリ 川崎フロンターレSDGs推進、クラブパートナー「元祖ニュータンタンメン本舗」がかわさきこども食堂ネットワーク支援を開始
2024/6/11エントリ 「元祖ニュータンタンメン本舗小杉店」が府中街道拡幅で2024年7月末閉店決定、移転先募集中

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2024年
06月12日

川崎フロンターレが天皇杯ソニー仙台戦制し3回戦進出、「バンディエラゲート」が公式戦初登場で中村憲剛像ライトアップ

本日、「天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会」2回戦、川崎フロンターレvsソニー仙台FC戦がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。

ほぼベストメンバーをスタメンで起用した川崎フロンターレが終始ゲームを支配し、山田新とマルシーニョのゴールにより2-0で勝利

順当に3回戦に進出しました。

■天皇杯は3回戦に進出
天皇杯は3回戦に進出

■途中出場したユース出身・レンタル移籍から復帰の宮城天選手
宮城天選手

■Uvanceとどろきスタジアムのバンディエラゲート(Bゲート)
バンディエラゲート

またUvanceとどろきスタジアムでは6月上旬に中村憲剛さんをモチーフにした銅像を設置した「バンディエラゲート」が登場し、弊紙でも先行して2024/6/4エントリでご紹介しておりました。

この日は銅像設置以降初の公式戦となり、多くの方が写真撮影をしていました。
本日は公式戦開催日とあって、「Bandiera gate」の文字が光っています。

「バンディエラ」とはイタリア語で「旗頭」を意味し、サッカーでは主にチーム生え抜きの中心選手のことを指します。
川崎フロンターレでは長きに渡って中村憲剛さんが「バンディエラ」と呼ばれてきました。

中村憲剛さんをモチーフにした銅像をはじまりとして川崎フロンターレのバンディエラの姿を称え、後世にわたって残すための特別なゲートに改修するというのが今回のプロジェクトの趣旨となっています。

■日没前のバンディエラゲート
日没前のバンディエラゲート

日没前のバンディエラゲート

日没前のバンディエラゲート

こちらは、本日日没前のバンディエラゲートです。
日没前でも、「Bandiera gate」の文字が光っているので、はっきりと目立ちます。

■前回6月4日付記事の写真
バンディエラゲート

こちらは前回記事でご紹介した写真で、ライトの点灯有無による違いが一目瞭然ですね。

■本日日没後のバンディエラゲート
日没前のバンディエラゲート

日没前のバンディエラゲート

そして本日の試合が21時に終わると、日没後のバンディエラゲートの姿を見ることができました。

「Bandiera gate」の光で、中村憲剛さんをモチーフにした銅像がライトアップされるような格好になっています。

なお、「バンディエラゲート」の完成セレモニー自体は、6月29日(土)のサンフレッチェ広島戦で16時ごろから開催されます。

中村憲剛さんもセレモニーに参加されるということですから、こちらも注目ですね。
詳細は関連リンクより、川崎フロンターレの公式ウェブサイトをご参照ください。

■ふろん太
ふろん太

■カブレラ
カブレラ

■ソニー仙台戦仕様のピコリーノ
ピコリーノ

【関連リンク】
川崎フロンターレ 「バンディエラゲートプロジェクト」クラウドファンディングモニュメント完成&完成セレモニー実施のお知らせ
2024/6/4エントリ vanceとどろきスタジアムに川崎フロンターレ中村憲剛の銅像がお目見え、後世に残す「バンディエラゲート」に

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2024年
06月04日

Uvanceとどろきスタジアムに川崎フロンターレ中村憲剛の銅像がお目見え、後世に残す「バンディエラゲート」に

Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)のBゲートが「バンディエラゲート」となり、中村憲剛さんをモチーフにしたブロンズ像が登場しました。

■Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuの「バンディエラゲート」
バンディエラゲート 

「バンディエラ」とはイタリア語で「旗頭」を意味し、サッカーでは主にチーム生え抜きの中心選手のことを指します。
川崎フロンターレでは長きに渡って中村憲剛さんが「バンディエラ」と呼ばれてきました。

今回実行された「バンディエラゲートプロジェクト」では、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuの「Bゲート」が特別な「バンディエラゲート」となりました。

今回の中村憲剛さんをモチーフにした銅像をはじまりとして川崎フロンターレのバンディエラの姿を称え、後世にわたって残すための特別なゲートに改修したものです。

■「Bゲート」が「バンディエラゲート」に
バンディエラゲート

等々力陸上競技場は先行してメインスタンドが改修され、「Bゲート」が大きな階段のメインエントランスになっています。

「B」を「バンディエラ」の頭文字と見立て、ゲートの上に「Bandiera gate」の文字とブロンズ層が新たに設置されました。

■後ろ姿のバンディエラ
後ろ姿

後ろ姿のバンディエラ

バンディエラゲートの入口からは、中村憲剛さんのブロンズ像は後ろ向きになっています。
中村憲剛さんのトレードマークである背番号14が、はっきりと見えました。

■サポーターをあおる姿をモチーフに
サポーターをあおる姿

サポーターをあおる姿をモチーフに

サポーターをあおる姿をモチーフに

ブロンズ像のこの姿は、サポーターの方であればよくおわかりかと思います。

中村憲剛さんがコーナーキックを蹴る時などに、「もっと後押しをくれ!」という感じで両手を挙げてサポーターをあおる姿ですね。

現在ではキャプテン脇坂泰斗選手が背番号14と共に継承されています。

■サポーターをあおる現役時代の中村憲剛選手
スタンドを盛り上げる中村憲剛選手

■14番と共に継承した脇坂泰斗選手
脇坂泰斗選手

今回のバンディエラゲートはまだ設置されたばかりです。
6月12日に天皇杯2回戦「ソニー仙台戦」が等々力陸上競技場で開催されますので、その時にご覧になる方も多いのではないでしょうか。

■クラウドファンディングによる協賛ウォール
協賛ウォール
ⒸKAWASAKI FRONTALE

今回の銅像設置を含む「バンディエラゲート」の整備は、目標金額2,200万円としたクラウドファンディングを資金として充当されました。

クラウドファンディング特典として、メインスタンドの「協賛ウォール」に法人名または個人名を刻むことができました。

このウォールは見たところまだ設置されていないようでしたので、そのうちお披露目になるのではないでしょうか。

【関連リンク】
バンディエラゲート クラウドファンディング特設ページ
2024/2/29エントリ Uvanceとどろきスタジアムに中村憲剛の銅像を!「バンディエラゲート」クラファン3/1開始、同日川崎フロンターレホーム開幕戦募金で記念品も

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2024年
06月02日

川崎フロンターレが家長2発で名古屋降し4戦ぶり勝利、「かわさきSDGsランド」に市内の取り組みが集結

本日、2024明治安田J1リーグ第17節「川崎フロンターレvs名古屋グランパス戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。

またホームゲームイベントとして、「かわさきSDGsランド」が開催されましたので、あわせてお伝えいたします。

■川崎フロンターレvs名古屋グランパス戦と「かわさきSDGsランド」
かわさきSDGsランド

この試合のヒーローは何といっても大ベテランの家長昭博。
前半6分に瀬古樹のコーナーキックに飛び込んでゴールネットを揺らすと、同18分には高い位置でボールを奪ってからキーパーもかわして落ち着いて2点目を決めました。

■2得点を挙げた家長昭博
2得点を挙げた家長昭博

2点目、相手DFが雨天の芝で滑ったのはラッキーでしたが、そこから1対1でキーパーをかわし、さらにもう一人DFがカバーに入るのを見越して浮かせたシュートを選択した家長昭博の落ち着きぶりは、さすがでした。

■スタメンで好プレーを見せたルーキー山内日向汰
好プレーを見せた山内日向汰

また本日スタメンに入ったルーキーの山内日向汰も、豊富なスタミナで前線でプレッシャーをかけ続け、果敢にドリブルを仕掛けてシュートするなど、随所に好プレーを見せました。

今後の活躍に期待が集まります。

最終的にスコアは2-1で勝利し、5月11日の北海道コンサドーレ札幌戦以来の勝利となりました。

キャプテン脇坂泰斗は試合後泣いているように見受けられ、それだけ勝利を渇望していたことが伺われました。



■雨天開催された「かわさきSDGsランド」
雨天開催された「かわさきSDGsランド」

■キットパス体験
キットパス体験

キットパス体験

キットパス体験

そして本日は、雨天ながら川崎市内のSDGsに関連する取り組みが集結する「かわさきSDGsランド」が開催されました。

こちらは川崎市内のメーカー・日本理化学による画材「キットパス」の体験です。
NPO法人みどりなくらしが協力して開催されていました。

キットパスは水に溶けますから、車に書いても消せますし、写真のように手形を作ったりもできます。

■リユースランドセル
リユースランドセル

■制服ハギレの小物ワークショップ
ワークショップ

ワークショップ

SDGsは、環境を大切にすることが重要なテーマになっています。
こちらは学生服リユースショップ さくらや川崎店によるリユースランドセルの譲渡会と、制服ハギレを使った小物ワークショップです。

ランドセルは昨今かなり高単価なものがありますが、小学校を卒業すると使わなくなります。
また制服も卒業後は用途がなかなかありませんが、捨てにくかったりします。

それらを再利用したり、小物に変えて残したりするのも良いと思います。

■使わなくなったサッカーボールで作るブレスレット
サッカーボールのリサイクル

サッカーボールのリサイクル

サッカーボールのリサイクル

株式会社SKLO(スクロー)は、使わなくなったサッカーボールを再利用したブレスレット作りのワークショップを開催していました。

これは過去のイベントでもご紹介したことがありまして、好評を博していました。
サッカーボールは鮮やかなデザインのものが多く、それを型抜きして組み合わせると綺麗なブレスレットができあがります。

■「ねこのしっぽ」のぬりえ
ねこのしっぽのぬりえ

新丸子の同人誌専門の印刷会社「ねこのしっぽ」では、本を作る過程で発生した印刷用の端紙を使ったぬりえコーナーを提供していました。

今回は「ねこのしっぽ」によるキャラクターのぬりえに加えて、川崎駅の水族館「カワスイ」の生き物のぬりえも用意されていました。

みなさん楽しく色を塗っていましたね。

■「新城小学校SDGsランド」のコースター作り
新城小学校SDGsランド

かわさきSDGsランドには、川崎市内の小学校も参加していました。
川崎市立新城小学校では、廃材を編み込んで利用したコースター作りを実施していました。

■平間小学校による「みんなで変える平間の未来」
平間小学校

■平間小学校自作MV「笑顔の贈り物」
自作MV「笑顔の贈り物」

■川崎市の三田村副市長と平間小学校の皆さん
平間小学校

川崎市立平間小学校・平間小学校PTAでは、平間の環境を守るべく「KTT(気候変動対策し隊)」プロジェクトを立ち上げて活動しています。

今回はSDGs輪投げやワークショップ、地元ミュージシャンと制作したMV「笑顔の贈り物」の販売も行っていました。

このMVは弊紙でも購入させていただいて視聴しましたが、


また本日の会場には、川崎市の三田村副市長や中原区の板橋区長も来場されていました。

■中原区ソーシャルデザインセンター(なかはらSDC)の「かわさき宝クイズ」
かわさき宝クイズ

かわさき宝クイズ

かわさき宝クイズ

そして中原区で地域活動のコミュニティ形成ときっかけづくりに取り組む「中原区ソーシャルデザインセンター」では、中原区や川崎市の素敵なコト・モノをクイズ形式で出題する「かわさき宝クイズ」を実施していました。

問題自体は難しいものではなく、参加することで自然と市内の魅力に触れることができる内容になっていました。

全問正解すると、ロジーちゃんえんぴつやかわさきスポーツパートナーのクリアファイルが貰えましたよ。

■パラスポーツ体験
パラスポーツ体験

パラスポーツ体験

最後にご紹介するのは、パラスポーツ体験です。
本日は雨天でしたので制約もありましたが、写真はちょうど雨があがったタイミングで、車いすバスケットボールを楽しんでいるところです。

車いすからゴールにボールを届かせるのは、想像以上に大変だったりします。
実際にやってみると、パラアスリートの凄さがわかる部分もあると思います

本記事でご紹介したのは、「かわさきSDGsランド」のごく一部です。
雨天で内容変更や中止もあり、フルスペックでの開催とはなりませんでしたが、それでもさまざまな取り組みが一堂に会し、楽しいイベントになったのではないでしょうか。

【関連リンク】
(2024シーズン関連)
2024/2/24エントリ 川崎フロンターレがアウェイ湘南戦でリーグ白星発進、Uvanceとどろきスタジアムではパブリックビューイング開催
2024/3/1エントリ 川崎フロンターレホーム開幕戦は激闘4-5で幕切れ、「侍ジャパン」川崎区出身井端弘和監督・応援侍たまべヱも登場
2024/3/10エントリ 川崎フロンターレは京都サンガに0-1敗戦、ホームゲームイベント「とどろき健康ランド」に春の賑わい
2024/3/30エントリ 川崎フロンターレが「多摩川クラシコ」制しホームゲーム今季初勝利&J1通算200勝達成、イベント「多摩川美食ラシコ」で川崎グルメも
2024/4/7エントリ 3 STARS PANCAKEや末広庵もバナナスイーツで出店!川崎フロンターレのバナナイベント「ドールランド」に行列 2024/4/21エントリ 川崎・横浜の牧場が協力する等々力ふれあい体験、子ヤギも激走「フロンターレ牧場」が東京ヴェルディ戦で開催
2024/5/3エントリ 川崎フロンターレが浦和戦快勝、「陸前高田ランド春&メーカブー誕生祭」にテツandトモ参加
2024/5/11エントリ 川崎フロンターレがゴミス3得点で札幌撃破、総合格闘技RIZINコラボイベントで大仁田厚が電流爆破マッチ激闘 2024/5/26エントリ 川崎フロンターレの柏戦イベント「川崎大師マンブラザーズ」に大師周辺の魅力満載、クレしん「マサオ」など人気声優の一龍斎貞友さんも登場

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2024年
05月26日

川崎フロンターレの柏戦イベント「川崎大師マンブラザーズ」に大師周辺の魅力満載、クレしん「マサオ」など人気声優の一龍斎貞友さんも登場

2024明治安田J1リーグ第16節「川崎フロンターレvs柏レイソル戦」が、5月25日にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。

5月11日の札幌戦以来のホーム勝利を目指した試合は遠野大弥とのコンビネーションから脇坂泰斗が先制点を奪ったものの、後半に押し込まれる展開が目立ち失点、1-1ドローとなりました。

また同日のホームゲームイベントとして、川崎大師とコラボした「川崎大師マンブラザーズ」が開催されましたので、お伝えいたします。

■5/25柏戦 川崎大師マンブラザーズ
川崎大師マンブラザーズ

川崎大師マンブラザーズ

川崎大師マンブラザーズ

川崎フロンターレでは、毎年年初に川崎大師(平間寺)で必勝祈願を行い、続けて川崎市内の各商店街を回る「新年挨拶回り」から新シーズンがスタートします。

川崎フロンターレにとって聖地ともいえる川崎大師とのコラボにより、川崎大師とその周辺の魅力を伝えるのが初開催のホームゲームイベント「川崎大師マンブラザーズ」でした。

■川崎大師のひらまくんとふろん太、マルコメ君
ひらまくんとマルコメ君

ひらまくんとマルコメ君

本イベントには、川崎大師の公式キャラクター「ひらまくん」と、柏戦の冠スポンサー「マルコメ君」が登場しました。

ひらまくんは、川崎大師の御本尊さまを海から引き揚げた平間兼乗(ひらまかねのり)さんの子どもの頃の姿がモチーフになっています。
平間兼乗さんは漁師として生活していたため、腰みのや魚籠を身に着けています。
イラストでは釣り竿を持った姿で良く描かれていますね。

このデザインはなんだか見たことがあると思いますが、奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」を手掛けた籔内佐斗司(やぶうちさとし)さんの作品ということです。

■川崎大師必勝祈願の必勝だるま
川崎大師必勝祈願の必勝だるま

必勝祈願の必勝だるま

川崎大師の必勝祈願といえば、小田切商店による必勝だるまですね。
いつもUvanceとどろきスタジアムの選手入場口に試合の日は鎮座しているものが、この日はイベント会場にお目見え。

また小田切商店の各種だるまの販売も行われていました。
川崎フロンターレの必勝だるまはもちろん、干支だるまなどいろいろな種類があって楽しいです。

■ふろん太・カブレラだるま
ふろん太・カブレラだるま

一方こちらは、ふろん太・カブレラのペーパークラフトだるまです。

これは川崎大師で毎年1回開催されている「川崎大師子どもフェスタ」で人気の「お願いだるま」で、今回はフロンターレ特別バージョンでの登場となりました。

サポーターの皆さんの必勝近眼など願い事がたくさん貼り付けられています。
願い事の映像は武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで収録していますので、あわせてご視聴ください。

■写経体験
写経体験

写経体験

こちらは、川崎大師の協力による写経体験です。
皆さん、心を落ち着けて静かに写経をしていましたね。

地味な企画のようですがこれがなかなかの人気でした。

■松屋総本店のとんとこ飴
松屋総本店のとんとこ飴

続いて、松屋総本店のとんとこ飴です。
川崎大師の参道で、いつも飴を切る包丁が小気味よくトントコ音を立てています。

「川崎大師マンブラザーズ」の会場にも、トントコトントコと響く音がお客さんを集めていました。

■大人気「焼き芋シェイク」
焼き芋シェイク

焼き芋シェイク

そして暑い中会場で大人気だったのは、「つぼ焼き芋 甘い和」による焼き芋シェイクです。
こちらは想像以上に濃厚な焼き芋感あふれるシェイクで、新しい川崎大師名物となりつつあるのも頷ける一品でした。

■だるま落としなど楽しいアトラクションも
だるま落とし

達磨落としなど楽しいアトラクションも

だるま落としなど楽しいアトラクションも

ホームゲームイベントお馴染みの、楽しいアトラクションも川崎大師仕様で、だるま落としなどが登場しました。

だるま落としは大人サイズ・こどもサイズがありまして、大人サイズは約2.5mにおよぶ巨大さでした。

■一龍斎貞友(いちりゅうさいていゆう)さんによる特別ステージ
一龍斎貞友さん

一龍斎貞友さん

こちらは、人気声優・俳優の一龍斎貞友さんによる特別ステージです。

一龍斎貞友さんは、ちびまる子ちゃんのお母さんや忍たま乱太郎のしんべえ、クレヨンしんちゃんのマサオくんなどの声優をつとめています。

見事な声色の使い分けを披露したのちに、紙芝居を上演してくれました。
一龍斎貞友さんの声は、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画収録していますので、是非お聴きになってみてください。

■試合開始前の選手紹介特別バージョン
試合開始前の選手紹介特別バージョン

選手紹介特別バージョン

一龍斎貞友さんは、試合開始前の選手紹介特別バージョンの読み上げも行ってくれました。
楽しい名調子で、大いに盛り上がりましたね。

■この日は「2024カルチャーユニフォーム」着用(応援番組MC奥田明日美さん、新保里歩さん)
この日は2024カルチャーユニフォーム

■スタメン起用のバフェティンビ ゴミス選手
カルチャーユニフォーム着用

■同じく、マルシーニョ選手
マルシーニョ選手

さらにこの日の柏レイソル戦限定で、「2024カルチャーユニフォーム」が着用されました。
今年実施されている「川崎大師大開帳」からインスピレーションを受けて制作されたもので、エンブレムは赤色に。

■先取点を挙げた脇坂泰斗選手
先取点を挙げた脇坂泰斗選手

■ゴールパフォーマンス「1.2.3.ダー!」
脇坂泰斗選手

脇坂泰斗選手

また選手名なども毛筆フォントで、この1戦のために全選手分を川崎大師でご浄書くださったということです。

上記写真は先取点を挙げた脇坂泰斗キャプテンがゴールパフォーマンス「1.2.3.ダー!」をしているところですが、ご覧の通り名前が毛筆になっています。

■試合は1-1ドローに
1-1のドロー

冒頭にお伝えした通り、この試合は後半に支配力が弱まり失点、1-1の悔しいドローに終わりました。

リーグ戦も中盤となり、ここからの巻き返しを期するところです。

時節はまた6月1日(土)にホームゲーム名古屋グランパス戦がありますので、4戦ぶりの勝利を期待したところですね。

■小林悠選手を応援する皆さん
小林悠選手を応援する皆さん

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 川崎大師の魅力満載!「川崎大師マンブラザーズ」


また「川崎大師マンブラザーズ」のうちスタジアム外のコンテンツについては、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画を公開しております。

イベントの様子はこちらのほうがよくわかりますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
川崎大師ウェブサイト ひらまくんプロフィール

(2024シーズン関連)
2024/2/24エントリ 川崎フロンターレがアウェイ湘南戦でリーグ白星発進、Uvanceとどろきスタジアムではパブリックビューイング開催
2024/3/1エントリ 川崎フロンターレホーム開幕戦は激闘4-5で幕切れ、「侍ジャパン」川崎区出身井端弘和監督・応援侍たまべヱも登場
2024/3/10エントリ 川崎フロンターレは京都サンガに0-1敗戦、ホームゲームイベント「とどろき健康ランド」に春の賑わい
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2024/5/11エントリ 川崎フロンターレがゴミス3得点で札幌撃破、総合格闘技RIZINコラボイベントで大仁田厚が電流爆破マッチ激闘

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2024年
05月11日

川崎フロンターレがゴミス3得点で札幌撃破、総合格闘技RIZINコラボイベントで大仁田厚が電流爆破マッチ激闘

本日、J1リーグ第13節「川崎フロンターレvs北海道コンサドーレ札幌戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。

連続スタメンとなった元フランス代表・バフェティンビ ゴミスが前半に3得点(うち1点PK)の大活躍で、3-0快勝となりました。

また本日はホームゲームイベントとて総合格闘技「RIZIN」とのコラボイベント「ボーイズビーアンビシャス」が等々力陸上競技場周辺で開催されました。

大仁田厚さんらによる「電流爆破マッチ」に加え、武蔵小杉でジムを開く格闘家・所英男さんによるミット打ち体験、RIZINファイター上田幹雄さんと所さんによる始球式なども開催され、大いに盛り上がりました。

■総合格闘技「RIZIN」とのコラボイベント「ボーイズビーアンビシャス」
ボーイズビーアンビシャス

■試合開始前に実施された天皇杯の返還式
天皇杯の返還式

天皇杯の返還式

なお、本日は試合開始前に、天皇杯の返還式が行われました。
昨シーズンのサッカー天皇杯は川崎フロンターレが制し、優勝杯「天皇杯」は川崎フロンターレが保持していました。

今季もまた新たに天皇杯が開催されますので、天皇杯の返還を行い、これを巡って全国各カテゴリのクラブによる一大トーナメント戦が始まるというわけです。

■再度天皇杯に挑む脇坂泰斗やキャプテン
脇坂泰斗キャプテン

天皇杯の返還を行ったのは、脇坂泰斗キャプテンです。
脇坂キャプテンは「多くのカテゴリのクラブが戦う大会は他にない」と天皇杯の特別さについて触れつつ、再びこの頂を目指す決意表明をしました。

■RIZINコラボによるオリジナル選手紹介
レニー・ハートさん・長坂哲夫さんによるオリジナル選手紹介

オリジナル選手紹介

また本日の選手紹介は、総合格闘技「RIZIN」で先週入場時のコールを行っているレニー・ハートさんと、実況の長坂哲夫さんによるオリジナル版でした。

巧みに巻き舌を使っての高らかな選手紹介は、たいへん盛り上がりました。

■RIZIN上田幹雄さん・所英男さんによる始球式「ガチンコPK対決」
始球式

始球式

始球式

そして本日はRIZINファイターの上田幹雄・所英男両選手による始球式が行われました。
所英男選手は、武蔵小杉で長年ジムを開かれている地元の方で、植えた選手も川崎市出身ということです。

普段の始球式はゲストがキックして、キーパーのふろん太が止められずに悔しがる…というのがお約束になっているのですが、今回は両選手による「ガチンコPK対決」です。

上田選手がキッカー、所選手がキーパーで、結果は上田選手のシュートが見事に決まりました。

■レニー・ハートさん、長坂哲夫さんと記念撮影
始球式

今回は試合前からゲストが盛りだくさんで、Uvanceとどろきスタジアムの観客席もだいぶ温まったように感じられました。

■3得点を挙げたバフェティンビ ゴミス
ハットトリックのバフェティンビゴミス

■1得点目で歓喜するゴミス(左)とファンウェルメスケルケン際(右)
1得点目

さて、続いて北海道コンサドーレ札幌戦です。
冒頭にご案内の通り、バフェティンビ ゴミスが3得点の活躍でした。

ゴミスは加入初年度の昨季はノーゴールに終わったため、これがJ1初ゴールです。

そこに駆け寄ったのは、オランダから今季加入したファンウェルメスケルケン際
際は日本語・英語が堪能であるため、英語を話すゴミスにとっては貴重なコミュニケーション相手になっています。

■3点目のPK
3点目のPK

■ゴールの表示
ゴールの表示

ゴールの表示

スコアボードに3つ同じ名前が並ぶと、なかなかインパクトがありますね。
約18分間に3得点、いわゆるハットトリックを達成したわけです。

■試合後サポーターに挨拶
試合後サポーターに挨拶

サポーターに挨拶

試合後サポーターに挨拶

ブラジル人選手ら

バフェティンビ ゴミスは、フランスリーグや中東など各国で実績を挙げてきた選手です。
昨季助っ人として鳴り物入りで来日しましたがノーゴールに終わり、出場時間も一定程度はあっただけにストライカーとしては不安を感じなかったはずがありません。

プロ選手ですから、結果が出なければ次の契約があるかどうかわかりません。

それだけに、1点目はゴールパフォーマンスを忘れるほどに歓喜が爆発していたように見えました。

不思議なもので、1点をとれると次がすぐとれたりするものです。
ハットトリックまでは想像していなかったかもしれませんが、大変うれしい結果となりました。

チームメイトらも、喜んでいたように思いました。



さて、最後にホームゲームイベント「ボーイズビーアンビシャス」をレポートしましょう。
これは冒頭にご案内の通り、総合格闘技「RIZIN」とのコラボイベントです。

格闘技を中心にさまざまな企画が等々力陸上競技場周辺で開催されました。

■RIZINファイター上田幹雄選手との撮影会
上田選手

  上田選手

まずこちらは、RIZINファイターの上田幹雄選手との撮影会です。
上田選手は川崎市出身で、ヘビー級日本人最強ファイターということです。

撮影会で一般の方と並ぶと、体格の良さが際立ちますね。

■所英男選手のミット打ち体験
所英男さん

続いてこちらは、同じくRIZINファイターの所英男さんのミット打ち体験です。
所英男さんは武蔵小杉でジム「所プラス」を長年運営されています。

武蔵小杉の地域イベントにも過去に協力されていて、弊紙でもご紹介したことがありました。

■川崎新田ボクシングジムのミット打ち体験
ミット打ち体験

ミット打ち体験は、多摩区にある川崎新田ボクシングジムも開催されていまいた。
同ジムは、これまでにも川崎フロンターレのイベントに協力されています。

■大仁田軍団のグッズ販売
大仁田軍団のグッズ販売

■ミス・モンゴル選手も登場
ミス・モンゴル選手も登場

今回はのちほどご紹介する「電流爆破マッチ」に大仁田軍団が参戦していまして、同軍団のグッズ販売も行われていました。

レスラーの「ミス・モンゴル」選手も素敵な笑顔で自らグッズ販売です。

■目玉の電流爆破マッチは大盛況
目玉の電流爆破マッチは大盛況

そして「ボーイズビーアンビシャス」の目玉は、大仁田軍団らによる「電流爆破マッチ」です。

大仁田厚さんは、富士通スタジアム川崎の前身である旧川崎球場の歴代最多観客動員数を保持していたこともあり川崎市にゆかりがあるのだそうです。

今回の電流爆破マッチは、下記の2試合が行われました。
●ミス・モンゴル vs あきば栞 vs パンディータ
●大仁田厚、雷神矢口、リッキー・フジ vs ミスター・ポーゴ、櫻井匠、怨霊
弊紙が取材させていただいたのは、2試合目です。

■「反則なんでもあり」の激闘
目玉の電流爆破マッチは大盛況

目玉の電流爆破マッチは大盛況

目玉の電流爆破マッチは大盛況

このエキシビジョンマッチは、「反則何でもあり」のルール。
机やチェーン、棒や板などいろんな凶器が入り乱れての激闘となりました。

■秋葉原観光推進協会「ちぃたん☆」も応戦
目玉の電流爆破マッチは大盛況

本イベントには、秋葉原観光推進協会の公式キャラクター「ちぃたん☆」も登場しました。

マスコット的存在として登場と思いきや「電流爆破マッチ」に巻き込まれてボコボコに殴られ、ピコピコハンマーで応戦していました。

■電流爆破
目玉の電流爆破マッチは大盛況

目玉の電流爆破マッチは大盛況

そして電流爆破マッチですから、見せ場は当然電流爆破です。
たいへん大きな音がして火花が散りますので、事前にサイレンで警告を鳴らします。

前方の方には、必要な方に耳栓も配られていました。

■3カウントで大仁田厚チームの勝利
目玉の電流爆破マッチは大盛況

目玉の電流爆破マッチは大盛況

目玉の電流爆破マッチは大盛況

最後はダブル電流爆破からの3カウントで、大仁田厚チームの勝利となりました。

この「電流爆破マッチ」の様子は武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しておりまして、そちらのほうが迫力ある戦いや爆破が観られますので、記事末尾より是非ご視聴ください。

■カブレラもボクシンググローブ装着
目玉の電流爆破マッチは大盛況

なお、本日はカブレラもボクシンググローブを着用して、等々力陸上競技場周辺をグリーティングしていました。

右側はイッツコムの川崎フロンターレ応援番組のMC、阿井莉沙さんですね。
いつも仲良しです。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 電流爆破マッチで大仁田厚燃ゆ!川崎フロンターレ×総合格闘技RIZINコラボイベント「ボーイズビーアンビシャス」


今回も武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで、「ボーイズビーアンビシャス」の動画を公開しております。

本イベントは動画のほうが良く伝わると思いますので、「電流爆破マッチ」を中心に編集させていただきました。
苦手でない方は、どうぞお楽しみください。

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