武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2023年
10月31日

NEC玉川事業場に初登場!川崎フロンターレふろん太と巡る「かわさきSDGsパートナーまつり2023」

川崎市内のSDGsの取り組みが集まる「かわさきSDGsパートナーまつり2023」が、10月28日・29日の2日間にわたってNEC玉川事業場(NEC玉川ルネッサンスシティ)で開催されました。

このうち28日については、弊紙で同日レポートを公開させていただきました。

さらに29日には初日にはなかった出店もあり、また川崎フロンターレのマスコットキャラクター「ふろん太」がなんとNEC玉川事業場に初登場となりましたので、この画期的な瞬間を追補編としてお伝えしたいと思います。

■NEC玉川事業場に初登場、川崎フロンターレのふろん太
NEC玉川事業場に初登場したふろん太

NEC玉川事業場に初登場したふろん太

「かわさきSDGsパートナーまつり2023」は、川崎市制100周年のプレイベントとしてNECプロボノ倶楽部と川崎市、川崎市SDGsプラットフォーム、川崎信用金庫、NECの共催で開催されました。

「NECプロボノ倶楽部」は、NEC社員有志によるグループで、NECのリソースも活用しながら地域・社会に貢献する活動を継続しています。

また川崎市ではSDGsの取り組みをともに推進する企業や団体を「かわさきSDGsパートナー」として認定し、さまざまな協働を行っています。

「NECプロボノ倶楽部」も「かわさきSDGsパートナー」のひとつです。
今回は同団体が中心となって、SDGsパートナーが一堂に会する「かわさきSDGsパートナーまつり」を開催する形となりました。

川崎フロンターレ、そして親会社にあたる富士通もそれぞれかわさきSDGsパートナーの認定を受けています。
今回は富士通が「かわさきSDGsパートナーまつり」に参加し、ふろん太も来場してくれました。

■出店ワークショップを回るふろん太
出店ワークショップを回るふろん太

来場したふろん太は、各出店ブースを回ってくれました。
子どもたちも驚きつつ、喜んでいましたね。

■赤い羽根共同募金
赤い羽根共同募金

こちらは、赤い羽根共同募金のブースです。

赤い羽根共同募金には、川崎フロンターレの橘田健人キャプテンがPRポスターに登場するなど継続的に協力をしています。

ここでも子どもたちに大人気のふろん太でした。

■ダンスにも飛び入り参加!
ダンスにも跳び入り参加!

またダンスステージにも、ふろん太が飛び入り参加です。
こんな時の対応力はさすがのふろん太で、リズムに乗って踊り会場を沸かせていました。

今回、ふろん太と巡る「かわさきSDGsパートナーまつり2023」をハイライト動画にまとめています。
その中にダンス動画も収録していますので、記事末尾より是非ご視聴ください。

■川崎市社会福祉協議会の「中原ぱるるん」
川崎市社会福祉協議会の「中原ぱるるん」

同じくマスコットキャラクターでは、川崎市社会福祉協議会の「中原ぱるるん」も来場していまいた。

中原区の花パンジーをモチーフにした、ライオンのキャラクターです。
ふろん太は中原ぱるるんとも仲良しでした。

■キャプテンスティームは開幕戦でお留守
キャプテンスティーム

こちらは、NECレッドロケッツのマスコットキャラクター「キャプテンスティーム」です。

「かわさきSDGsパートナーまつり」が開催された2日間はとどろきアリーナでNECレッドロケッツの開幕戦が開始されていたため、お留守でした。

それでもふろん太はしっかりと、パネルと記念撮影していましたよ。

■武蔵小杉東急スクエア「未来の武蔵小杉を考えよう!」
武蔵小杉東急スクエア「未来の武蔵小杉を考えよう!」

未来の武蔵小杉を考えよう!

こちらは、武蔵小杉東急スクエアのオウンドメディア「この街大スキ武蔵小杉」による企画「未来の武蔵小杉を考えよう!」です。

来場者の皆さんに思い思いに、未来の武蔵小杉にほしいものを付箋に書いて貼ってもらったものです。

全体を見渡しますと、一番数が多かったのは「映画館」でしたね。

■ふろん太のサインも
ふろん太のサインも

付箋の中には、ふろん太のサインもありました。
お馴染みの筆致ですね。

■各者協力によるフードドライブ
各者協力によるフードドライブ

こちらは、多くの企業・団体によるフードドライブです。
富士通の方や、子ども食堂「まきまきキッチン」を運営されるまきまきさんなどが協力をされていました。

午前中から多くのご家族が寄贈された食品をお持ち帰りになったということです。

■NECによるプログラミング教室
NECによるプログラミング教室

1日目にはなかった企画には、NECによるプログラミング教室もありました。
かわいらしいロボットが動いて、子どもたちも楽しそうでした。

■大人気のふろん太
大人気のふろん太

NEC玉川事業場でも、ふろん太君は大人気でした。

これまでなかなかここに来場する機会はなかったでしょうが、SDGsの取り組みを共通点に、地域での協力の輪が広がっていくと良いと思います。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「NEC玉川事業場に初登場!ふろん太と巡るかわさきSDGsパートナーまつり2023」


最後に、今回のハイライト動画をYoutubeチャンネルで公開しております。
ふろん太君のダンスなども収録していますので、どうぞご視聴ください。

【関連リンク】
NECプロボノイニシアティブ
NECプロボノ俱楽部 Facebookページ
映画「さかなのこ」公式サイト
瑞宝太鼓 公式サイト
2023/10/16エントリ 「かわさきSDGsパートナーまつり2023」が10/28・29にNEC玉川ルネッサンスシティで初開催、市内SDGs活動が大集合
2023/10/27エントリ 「みんなで楽しむバリアフリー芸術祭in川崎」が10/28NEC玉川事業場ホールで開催、字幕・音声ガイド付で「さかなのこ」上映&瑞宝太鼓演奏
2023/10/28エントリ 「かわさきSDGsパートナーまつり2023」NEC玉川事業場で開幕、10/29(日)まで市内の取り組みが大集結

(NEC玉川事業場関連エントリ)
2019/11/22エントリ NEC玉川ルネッサンスシティで地域イベント「しもぬまべこどもナイト」開催、ワークショップのLEDキャンドルやダンスは11/24レッドロケッツ試合会場でも披露へ
2021/4/15エントリ 向河原のこども食堂「ふれあい食堂」がNECルネッサンスシティで特別開催、人気ラーメン店「一風堂」がキッチンカーで子どもたちに無料提供
2021/10/23エントリ NEC玉川ルネッサンスシティで向河原のこども食堂「ふれあい食堂」らがハロウィンイベント開催、In Unityステージイベントなど多彩な企画に笑顔
2021/12/17エントリ NEC田んぼ作りプロジェクトのお米がこども食堂向けに川崎市へ贈呈、玉川事業場で贈呈式と「ふれあい食堂」らによるクリスマスイベント開催
2022/6/16エントリ NECレッドロケッツが社会課題解決プロジェクト「R-CONNECTION」推進、下沼部小学校の交通安全教室・多摩川美化活動やバレーボール教室に連続参加 2022/9/27エントリ ペットフレンドリーイベント「なかはら秋のわんにゃんまつり」がNEC玉川事業場公開空地で10月9日(日)初開催、NEC有志が地域と協力
2022/10/23エントリ 「中原スポーツまつり」がとどろきアリーナで開催、NECプロボノ俱楽部×川崎総合科学高校共創「オンラインボッチャ」新型機もお披露目

(11/12NEC玉川事業場同時開催イベント関連)
2022/9/27エントリ ペットフレンドリーイベント「なかはら秋のわんにゃんまつり」がNEC玉川事業場公開空地で10月9日(日)初開催、NEC有志が地域と協力
2023/10/26エントリ 「武蔵小杉カレーフェスティバル2023」11/3スタンプラリーから開幕、11/12カレーEXPOはNEC玉川事業場で開催
2023/10/30エントリ 地域活動大集合「なかはらウェルカムパーティー」が11/12武蔵小杉カレーEXPO同時開催、クラファンリターンにカレー食べ比べセットも

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2023年
10月21日

川崎フロンターレが福岡に逆転勝利で天皇杯・ACLに弾み、ロッテのお菓子満載「おかしなユニフォーム」を観戦者プレゼント

2023明治安田生命J1リーグ第30節「川崎フロンターレvsアビスパ福岡戦」が10月20日(金)に等々力陸上競技場で開催されました。

この試合、川崎フロンターレは一時逆転を許すものの、最後列からのロングパスを上手く収めた小林悠のゴールにより同点に。

2017年にMVP・得点王を獲得しJ1初優勝に貢献した同選手は、今季出場機会を減らしていたところ値千金のゴールとなりました。
これに思わず涙したファン・サポーターも多かったようです。

■Jリーグ公式X 川崎Fvs福岡 ゴール動画 小林悠

さらに後半アディショナルタイムに、途中出場の元フランス代表・バフェティンビ・ゴミスのアシストにより遠野大弥・宮代大聖が連続ゴールし、4-2で逆転勝利を収めました。

川崎フロンターレは今季リーグ戦の優勝可能性はありませんが、まだ12月9日の天皇杯決勝、始まったばかりのAFCチャンピオンズリーグ(略称ACL、アジア地区の国際大会)があります。

タイトル獲得に向けて、弾みをつける格好となりました。

■「KAWAハロー!ウィンPARTY」の「おかしなユニフォーム配布」
おかしなユニフォーム配布

おかしなユニフォーム配布

川崎フロンターレでは、毎年10月下旬のホームゲームでハロウィンイベント「KAWAハロー!ウィンPARTY」を開催しています。

事前に選手らの仮装がSNSで投稿されるほか、仮装コンテストや各種ハロウィン企画や実施されます。

■川崎フロンターレ公式X 選手らの仮装


今回は平日開催となり休日よりも集客にしくい部分もありましたが、その分チケット購入者全員に「おかし(お菓子)なユニフォーム」がプレゼントされました。

■「おかしなユニフォーム」
おかしなユニフォーム

おかしなユニフォーム

「KAWAハロー!ウィンPARTY」は、ロッテがスポンサーとなっています。
この「おかしなユニフォーム」も、ロッテのお菓子が各所にちりばめられていました。

一部、さがしてみましょう。

■「コアラのマーチ」「爽」
ロッテのお菓子

■「チョコパイ」
ロッテのお菓子

■「ロッテ クーリッシュ」
ロッテのお菓子

■「トッポ」
ロッテのお菓子

■「パイの実」
ロッテのお菓子

■「アーモンドチョコレート」
ロッテのお菓子

■「ロッテ クールミントガム」
ロッテのお菓子

シンプル化したデザインだけで、ロッテのどのお菓子かすぐにわかりました。

クーリッシュやトッポなど、川崎フロンターレの企画で登場する機会が多いということもあるかもしれませんが、ロッテのお菓子は非常にポピュラーで多くの方に親しまれているのかなと思いました。

■過去の川崎フロンターレコラボ「クーリッシュカバー」
クーリッシュに装着

■クーリッシュ『フロンターレ選手といっしょにほぐそう』山根視来選手バージョン
山根選手といっしょにほぐそう
※ロッテ提供

■川崎フロンターレサポーターで車屋紳太郎選手ファンの「かちこ。」さんの仮装

また「KAWAハロー!ウィンPARTY」では前述の通り仮装コンテストも開催されていまして、サポーターの皆さんも仮装して来場する方がいらっしゃいます。

上記は熱烈な車屋紳太郎選手ファンで知られる「かちこ。」さんの仮装です。
「新しい学校のリーダーズ」の仮装で、靴下に「車屋先生」と書いてあるのがポイントですね。

なかなかの完成度です。



武蔵小杉周辺では、「モトスミハロウィン」などハロウィンイベントがこれから開催されます。

まだこれからしばらく、ハロウィンモードが続くことと思います。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第30節
2020/9/30エントリ イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店のロッテアイス購入プレゼント、川崎フロンターレデザインのクーリッシュカバー
2022/7/2エントリ ロッテ「クーリッシュ」がコラボ動画「川崎フロンターレ選手といっしょにほぐそう」を公開、ソンリョン・谷口・橘田・ダミアン・山根の5選手が登場

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2023年
10月14日

川崎フロンターレ選手会「等々力緑地清掃活動」開催、ごみ拾い&草むしりでサポーターと交流し笑顔

本日、川崎フロンターレ選手会主催による「等々力緑地清掃活動」が開催されました。

川崎フロンターレの選手26人やクラブスタッフら、また多くのサポーターが参加して等々力緑地のごみ拾いと草むしりを行いました。

※等々力緑地清掃活動のイベント全体、選手の声、安藤駿介選手の個別インタビュー取材を収録したまとめ動画をYoutubeチャンネルで公開しています。記事末尾からご視聴ください。

■川崎フロンターレ選手会による「等々力緑地清掃活動」
等々力緑地清掃活動

川崎フロンターレは、多摩川河川敷の清掃活動「多摩川エコラシコ」を選手会主催により実施しています。

コロナ禍の中断を経て2023年9月10日にも開催されましたが、この時はスケジュールの都合により選手参加は選手会長の安藤駿介のみとなりました。

そこで安藤選手がリーダーシップをとり、多くの選手参加のもとに再度開催されたのが本日の「等々力緑地清掃活動」です。

■集まったサポーターの皆さん
集まったサポーターの皆さん

ふろん太、ワルンタも登場

本日は朝9:40から受付を行い、多くのファン・サポーターの皆さんが集まりました。
受付でゴミ袋など清掃用具を受領します。

マスコットキャラクターのふろん太、ワルンタも登場しました。
カブレラは来られませんでしたので、ふろん太がぬいぐるみを持参しています。

■選手らの登場
選手らの登場

■リラックスした表情の瀬川祐輔選手、遠野大弥選手
リラックスした表情

■同じく、名願斗哉選手
リラックスした表情

選手らが登場すると、やはり盛り上がりますね。
今週末は試合がなく、選手らもリラックスした表情です。

■グループ別にスタート
グループ別にスタート

今回の等々力緑地清掃活動では、エリア別にグループを作って活動しました。
ごみ拾いが3グループ、草むしりが1グループです。

こちらは等々力陸上競技場周辺を清掃するグループです。

■キャプテン橘田健人選手
キャプテン橘田健人選手

■記念撮影に応じるゴミス選手
記念撮影に応じるゴミス選手

清掃活動はサインはNGですが、記念撮影はOKです。
写真は新加入のバフェティンビ ゴミス選手で、各選手とも快く応じていました。

別エリアのチョン・ソンリョン選手は、記念撮影を求められた際に等々力陸上競技場が背景になるように移動を促すなど、細かい気配りも。

■植栽の奥にごみを見つける大南拓磨選手
大南拓磨選手

大南拓磨選手

等々力緑地はそんなにごみが多いわけではないのですが、探していくと植え込みの奥などにごみがありました。

大南拓磨選手も、奥までよく見てごみを見つけていました。

■以前会った子を覚えていた宮代大聖選手
宮代大聖選手

宮代大聖選手は、以前別の場所で会った女の子を覚えていました。
選手に覚えてもらえていると、嬉しいですね。

■等々力球場周辺を清掃するグループ
等々力球場周辺を清掃すグループ

等々力球場周辺を清掃するグループには、瀬古樹選手、上福元直人選手やブラジル出身選手らが入っていました。

■瀬古樹選手
瀬古樹選手

ここでは落ち葉拾いも実施。
瀬古樹選手は、子どもたちの集めた袋の中から長めの枝が飛び出しているのをみて、「危ないよ」と取り出して細かく折るなど、配慮する姿も見受けられました。

■ジェジエウ選手はカギを発見
ジェジエウ選手はカギを発見

ジェジエウ選手は、駐輪場でカギの落とし物を発見。
これはスタッフの方が預かっていました。

■草むしりグループ(名願斗哉選手)
草むしりグループ

草むしりグループ

■安藤駿介選手
草むしりグループ

そして今回は等々力緑地北側で、草むしりグループが活動していました。
結構体力を使うためか、ここには名願斗哉選手、松長根悠仁選手、大関友翔選手ら若手選手が多く配置されていました。

■大活躍する小林悠選手
大活躍する小林悠選手

しかしここではベテラン小林悠選手も大活躍していました。
ひたすら草を刈っていきます。

あとでお話を伺うと
「見てくださいよこの汗!ガチ勢です」
とのこと。

こういった姿勢はさすがですね。

■草むしりグループの記念撮影
集合写真

等々力緑地はごみはそこまで多くない一方、むしる草は無限にありますので、だいぶやりがいもあったのではないでしょうか。

皆さん集合写真でも充実した表情でした。

■ごみや落ち葉を収集
ごみを収集

集めたごみや落ち葉などは、一カ所に集めます。
これだけの人数で活動すると、結構な量にはなりました。

■ワルンタ、疲れた?
ワルンタ

■選手らと絡むワルンタ
選手らと絡むワルンタ

ワルンタ

最後に集合すると、階段で横たわるワルンタが。
それほど活動していたようには見えませんでしたが、疲れましたか?

ワルンタは選手らとも絡んで、なかなかの人気でした。

■選手らの私物を抽選でプレゼント
選手らの私物を抽選でプレゼント

選手らの私物を抽選でプレゼント

選手らの私物を抽選でプレゼント

選手らの私物を抽選でプレゼント

今回の参加者には、抽選で選手らの私物がプレゼントされました。
選手ひとりひとりから手渡しです。

この時にも短時間ながら会話もできて、当選した方も嬉しそうでした。

■WEリーグカップ決勝のPRも
WEリーグカップ決勝のPRも

またこの日は、等々力陸上競技場で女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」のカップ戦決勝が開催されていました。

WEリーグコミュニティオーガナイザーの海堀さんと、元WEリーグ選手で現在フロンタウン生田のスタッフをされている牛久保さんがPRをされました。

牛久保さんからは、下記のメッセージがありました。
「ここにも将来女子プロサッカー選手になりたいと思っている子どもたちがいるかもしれません。皆さんにはそんな女の子たちを夢を応援していただきたい」
「(WEリーグに)ぜひ皆さんに足を運んでいただき、現役女子プロサッカー選手の背中を押していただきたいです」

続いて海堀さんから、今回の清掃活動参加者をWEリーグカップ決勝に招待することがサプライズで発表され、サポーターの皆さんも盛り上がっていました。

■キャプテン橘田健人選手の挨拶
キャプテン橘田健人選手

最後にキャプテン橘田健人選手が挨拶に立ちました。

「サポーターの方触れ合う機会がなかなかないので、本当に今日は楽しく活動することができました。この綺麗になった等々力で残りの試合も全部勝てるように頑張りますので、是非スタジアムに足を運んで一緒に戦ってください。今日はありがとうございました」

■記念撮影
記念撮影

■選手らとお別れ
選手らとお別れ

選手らとお別れ

記念撮影をして、選手らとお別れです。
この集合写真は、来年の川崎フロンターレのカレンダーに使われるという話もありました。

参加したサポーターの皆さんにも、いい思い出になったのではないでしょうか。

■「川崎フロンターレ選手会 等々力緑地清掃活動」武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル動画


冒頭にご案内の通り、今回の清掃活動を動画編集し、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しております。

イベント全体の雰囲気や各選手の細かい気配りがわかり、小林悠選手との会話や終了後の安藤駿介選手の個別インタビュー取材も収録していますので、どうぞご視聴ください。

【関連リンク】
川崎フロンターレ 10/14 選手会主催「等々力緑地清掃活動 Supported by ヨネヤマ」実施のお知らせ  
2018/9/16エントリ 川崎フロンターレ選手会と「とどろき水辺の楽校」による「多摩川エコラシコ」が本日開催、9選手参加によりごみ拾いや水辺の学習活動を展開
2021/9/29エントリ 川崎フロンターレが神戸降し3戦連続逆転勝利、水道局コラボマンホールお披露目や「サ道」三宅弘城さんらトークショー等「かわさき水まつり」も展開
2022/8/2エントリ 東京ビッグサイト「下水道展」で「多摩川クラシコ」、川崎市&川崎フロンターレ・小平市&FC東京がマンホールカードで競演
2023/9/10エントリ 川崎フロンターレが清掃活動「多摩川エコラシコ」開催、両岸の河川名標識を「多摩川クラシコデザイン」でお披露目

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2023年
09月30日

川崎フロンターレらが発達障がい児向けサッカー観戦「2023えがお共創プロジェクト」開催、4年ぶり選手交流復活し子どもたちに笑顔

2023明治安田生命J1リーグ第29節「川崎フロンターレvsアルビレックス新潟戦」が、9月29日に等々力陸上競技場で開催されました。

この日は発達障がいのある子どもとその家族のための観戦イベント「2023えがお共創プロジェクト」が開催されました。

しばらくコロナ禍の行動制限下で開催されてきましたが、今回は選手らとの交流も復活し、11組33名のご家族が等々力陸上競技場で楽しいひとときを過ごしました。

■2023えがお共創プロジェクト
えがお共創プロジェクト

「えがお共創プロジェクト」は、川崎フロンターレがパートナー各社とともに2019年から継続的に取り組んできました。
感覚過敏などにより外出やスタジアムなどでのサッカー観戦が困難な小学生のお子さんとそのご家族を対象に、等々力陸上競技場でのサッカー体験を提供します。

主催は川崎フロンターレですが、JTB・全日本空輸(ANA)・富士通、保育雑誌等を出版する世界文化ワンダークリエイトが共催、障がい者向けの玩具等を販売するコス・インターナショナルが協力し、川崎市の後援のもと開催されています。

発達障がいは、日本に約48万人いるといわれていますが、一見してわかりにくいことや理解不足などにより「単なるわがまま」と誤解されてしまうこともあります。
感覚過敏により大きな音や強い光が苦手な場合もあり、外出を控えてしまうケースもままあるようです。

「えがお共創プロジェクト」は、そんな発達障がいのある子どもたちの可能性を広げることを目的としています。

スポーツをひとつのツールとして活用し、そこに適切な配慮や思いやりを加えることで、子どもたちがスポーツを楽しんだり、それをきっかけとして社会とさらにかかわりを深めていく可能性を広げる取り組みです。

コロナ禍での行動制限が続いてきましたが、昨年、等々力陸上競技場で感覚過敏に配慮した「センサリールーム」での観戦を3年ぶりに開催。

さらに今回は選手らとの交流も復活しました。

■最初に配られる案内カード
案内カード

集合場所はメインスタンド前で、最初に配られるのがこの案内カードです。

案内カードには、このあとどのような流れでイベントが進行していくのか、イラスト入りでやさしく書かれています。

発達障がいのある子どもたちにとっては、事前に「どんな場所で」「どんなことがあるのか」か情報が提供されていることも、安心して過ごせる大切な要素なのだそうです。

■等々力陸上競技場で受付
受付

■フラッグと、聴覚過敏を緩和するヘッドフォンも
聴覚過敏を緩和するヘッドフォンも

集合場所に着いたら、スタジアム内で受付です。
ここでは応援用のフラッグと共に、必要な子には聴覚過敏を緩和するヘッドフォンも用意されて今いた。

スタジアムに入ると、応援やアナウンスなどで大きな音がしますが、これを苦手とする子もいます。
発達障がいのさまざまな個性・特徴に配慮されていました。

■応援メッセージ
応援メッセージ

受付したら、選手への応援メッセージを自由に書くことができます。
このメッセージカードは、あとで選手らを出迎えるときに使います。

■マスコットや選手たちを出迎え
マスコット登場  

選手らを出迎え
 
そして、ウォーミングアップのためにピッチに登場してくる選手たちを出迎えです。
昨年は離れた場所からの出迎えでしたが、今年はぐっと近い距離で、選手らとタッチしながら迎えることができました。

さきほど書いた応援メッセージも、ここで見てくれています。

■ピッチサイドで記念撮影
ピッチサイドで記念撮影

選手を出迎えたら、ピッチサイドで記念撮影を行いました。

なお、スタジアムは観客席からチャント(応援歌)なども聞こえて賑やかですので、こういった環境が苦手というお子さんは、ピッチサイドには出ずに6階のセンサリールームに直行することもできます。

あくまでも心地よく参加できる範囲で、柔軟に対応しています。

■「川崎華族」の皆さんによるフラッグの振り方レクチャー
フラッグの振り方教室

6階のセンサリールームに向かう途中、エレベーターで待ち時間がありました。

そこで少しの時間でも子どもたちが退屈しないよう、JTBの方がお声がけして、急遽サポーターグループ「川崎華族」の皆さんによる応援フラッグの振り方教室が行われました。

こういったアテンドの仕方は、JTBの方はさすがにご経験豊富ですね。

■6階テラス席
6階テラス席

■サポーターからの歓迎メッセージ
歓迎メッセージ

6階のセンサリールームは遮音に配慮されていますが、すぐ隣のテラス席に出ることもできます。

試合開始前、「えがお共創プロジェクト」の歓迎メッセージがアナウンスされるともに、サポーターから歓迎のメッセージが掲出されました。

サポーターから歓迎のメッセージ掲出時には、サポーターたちがペンライトを振って6階テラス席にアピール。
これは6階テラス席まで同行した「川崎華族」リーダーの海人さんがサポーター席と携帯電話で連絡をとって連携したものでした。

またスタジアムのオーロラビジョンにはテラス席の子どもたちの映像も映し出され、それを見て盛り上がっていましたね。

■選手名などもひらがな・カタカナで表記
選手名などもひらがな・カタカナで表記

またこの試合は特別に、子どもたちのためにオーロラビジョンの選手名などの表記も、ひらがな・カタカナになっていました。

■ペンライトでテラス席応援
ペンライトでテラス席応援

■センサリールームで応援
センサリールームで応援
 
センサリールームで応援

そして大きな音が苦手な子は、「センサリールーム」で応援ができます。

発達障がいにはさまざまな個性があり、大きな音や強い光が苦手な「感覚過敏」を生じる場合がありますが、センサリールームは、そんな個性をもった子どもたちでも落ち着いて感染ができるように配慮されています。

ANAの方も昨年同様、優しく子どもたちに声がけされていました。

■わかりやすい案内
わかりやすい案内

わかりやすい案内

わかりやすい案内

会場の各所に掲示された案内も、非常にわかりやすいものでした。
トイレの性別なども、ピクトと色でわかるでしょう、ではなく具体的に、より明示的に表示するのが子どもたちにとっては良いようです。

■「スヌーズレン」機器を備えたスペース
カームダウンスペース

スヌーズレン機器

スヌーズレン機器

また、「えがお共創プロジェクト」は観戦イベントですが、「じっと座って観戦しなくてはいけない」ものではありません。

センサリールームの一角には、障がいがあっても受容しやすい視覚・聴覚・触覚・嗅覚などの感覚刺激を与える「スヌーズレン機器」を設置したカームダウンスペースが設けられていました。

試合観戦などで刺激が強いと感じた場合、ここでリラックスできるようになっています。

また、センサリールームでは食事も自由でした。

■発達支援の保育雑誌「PriPriパレット」提供のぬりえも
ぬりえも

ぬりえ

ぬりえ

■発達支援の保育雑誌「PriPriパレット」
プリプリパレット

こちらは、昨年も設けられていたぬりえコーナーです。

世界文化ワンダーグループが出版する発達支援の保育雑誌「PriPriパレット」から提供されたものです。

大人でも、ぬりえをしていると落ち着いたり、リラックスできる効果もあって趣味とされる方も増えています。

この日の子どもたちも、集中して綺麗に塗っていたのが印象的でした。

「しっかり試合を観ないとダメ」「座っていないとダメ」など、子どもたちに縛りをかけないことが、約2時間の試合時間を楽しく過ごしてもらうためには大切なことでした。

■富士通の「Ontenna」
富士通の「Ontenna」

こちらは、富士通の「Ontenna」という端末です。
音に反応して振動したり、光を発することができ、聾学校などで使われています。

この日はスタジアムの音が聞こえないセンサリールームの外の音と連動して、スタジアムが盛り上がると振動したり、光ったりするようになっていました。

大きな音を直接聞かなくても、スタジアムの完成を体感できるというわけですね。

■感覚過敏を体感できるVR映像
VR映像

■川崎フロンターレ公式Youtubeチャンネル 感覚過敏の疑似体験


一方こちらは、富士通による、感覚過敏の世界を体感できるVR映像ゴーグルです。

映像自体はYoutubeチャンネルに公開されていまして、弊紙でも過去にご紹介しておりましたが、これはゴーグルの向きに合わせて映像のアングルが変わる精度がすばらしく、本当に感覚過敏をリアルに体感できました。

Youtubeチャンネルの動画も再掲しておきますので、関心ある方はご参照ください。

■8選手との交流
8選手との交流

ハーフタイムには、4年ぶりに選手らとの交流もありました。

今回来てくれたのは大南拓磨・ジェジエウ・大島僚太・安藤駿介・早坂勇希・名願斗哉・大関友翔・松長根悠仁の8選手です。

■全家族と記念写真
記念写真

■サイン・交流タイム 大南拓磨選手
サイン・交流タイム

■安藤駿介選手
サイン・交流タイム

■ジェジエウ選手
サイン・交流タイム

全家族と記念撮影したのちに、トレーディングカードなどにサインがもらえる交流タイムがありました。

ジェジエウ選手は通訳のゴンさんがいませんでしたが、簡単な日本語でコミュニケーション。
また子どもたちとハイタッチのボディランゲージを取り入れるなど、よく考えて子どもたちと接しているのがわかりました。

■最後にはプレゼント
サイン・交流タイム

プレゼント

最後には参加各社からのプレゼントをお渡しして、お別れです。
試合は激戦の末2-3で負けてしまったのですが、同点ゴールのシーンなど大いに盛り上がっていました。

選手らとも交流でき、良い思い出になったのではないでしょうか。

子どもたちに話を伺うと、口々に「楽しかった」という感想が聞けました。

「松長根選手と同じ小学校だったことをお話しできた」と、喜んでいるお子さんも。これは地元選手ならではですね。

川崎フロンターレからも、下記のような保護者や親子の方からのコメントをいただいています。

<保護者の方>
●息子が学校でもらったチラシを見て参加した。昨年に続き参加したが、子供も去年の楽しさを覚えていて、お友達と一緒に観戦できるので楽しみにしてきた。子供が小さいのでずっと見ているのは大変。センサリールームがあることで、おもちゃで遊べるので助かります。

フロンターレにはあまり詳しくない。アップ入場の際のハイタッチや、ハーフタイムにサインを貰ったりすごく子供が喜んでいた。センサリールームはゆったりと作られてて動きやすく、子供も遊べる。勝手にどこかへ行ったりもしないので、安心していられる。

息子はスヌーズレンの方に行ってしまって試合を見ていないが満足げだった。普段も座席でほとんどの試合を見に来ているが、息子はなかなか2時間じっと見ることができないので、違うものを見せたりして過ごしている。こういう機会があると私の方が楽しんで見られます。多分Jリーグの中で1番最初にしてくださったのかな。その時にも参加させてもらったあが、こういう子にも目を向けてくださってるというか、みんなが楽しめるようにしてくださってるっていうのは、ファミリーというか、ちっちゃい子からお年寄りまで楽しめるクラブという中で、こういう子も置き去りにされない。すごくそれは温かいところだなと思いますし、これからも続けてもらいたい。

<親子の方>
●(お父様)等々力にも時々来るが、周りが気になったりするので、こうやって任せられる環境でみられるのは親としてはありがたい。選手にも会えて、僕も子供も良い1日になった。

(お子さん)川崎と新潟、どちらのチームも上手くて凄いと思った。(選手がハーフタイムに来てくれて)びっくりしました。身長が高くて、体格が良くて本当に凄いと思った。楽しい1日になりました。

皆さん良い印象をもっていただいたようで、こうしたポジティブな体験によってより活動的になれたり、外出が出来て新しい可能性が広がることにつながります。

スポーツの力で、「地域にとってなくてはならないインフラになる」という川崎フロンターレのコンセプトを体現するものでしょう。

また川崎フロンターレだけでなく、JTB、ANA、富士通、世界文化ワンダーグループ、コス・インターナショナル、川崎市と、さまざまな関係者との協力で実現されている点も見逃せません。

こうした協力の輪が、今後も広がっていくことを期待したいと思います。


川崎フロンターレのこれまでの発達障がいのある子どもたちに向けた取り組みは、2020年5月にJリーグの社会連携プロジェクト「シャレン!アウォーズ」のチェアマン特別賞を受賞しています。

「シャレン!」とは、Jリーグがより豊かな社会を共創していくための取り組みで、「社会連携」を略した言葉です。
3者以上の協力により、幅広い社会テーマに取り組むものです。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「選手交流も復活!2023えがお共創プロジェクト」まとめ動画


最後に、「2023えがお共創プロジェクト」のまとめ動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しましたので、掲載しておきます。

イベントの雰囲気がよくわかりまますし、8人の選手らとの交流タイムも収録していますので、どうぞご視聴ください。

【関連リンク】
シャレン!Jリーグ社会連携ウェブサイト 2020Jリーグシャレン!アウォーズ・Jリーグチェアマン特別賞『発達障がい児向けサッカー×ユニバーサルツーリズム/川崎フロンターレ』活動レポート
川崎フロンターレ 「発達障がい児向けサッカー×ユニバーサルツーリズム」の取り組み 2020Jリーグシャレン!アウォーズ「Jリーグチェアマン特別賞」受賞のお知らせ

川崎フロンターレ 発達障がいのある子どもたちへの取り組み 9/29 新潟「2023えがお共創プロジェクト」実施のお知らせ

(えがお共創プロジェクト関連)
2020/6/18エントリ Jリーグ社会連携で表彰、川崎フロンターレの「発達障がい児向けサッカー×ユニバーサルツーリズム」番外編トークイベント開催レポート
2020/11/22エントリ 川崎フロンターレが11/21大分戦で開催、「発達障がい児向け親子サッカー教室&パブリックビューイング」密着取材レポート
2021/11/21エントリ 川崎フロンターレ・川崎市・JTB・ANA・富士通らが「2021えがお共創プロジェクト」開催、等々力陸上競技場で発達障がい児向けサッカー教室やパブリックビューイング実施
2022/3/13エントリ 川崎フロンターレ・富士通が「街歩きバリアフリーマップ」で等々力陸上競技場までのアクセス情報を提供、車いすでの来場取材レポート
2022/8/11エントリ 川崎フロンターレらが「2022えがお共創プロジェクト」開催、等々力陸上競技場「センサリールーム」で発達障がい児向けサッカー観戦を実施

(富士通フロンティアーズのセンサリールーム関連)
2023/9/28エントリ 富士通フロンティアーズがアメフトXリーグで発達障がい児向け「センサリールーム」体験イベント実施、スポーツの力で可能性広げ

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2023年
09月24日

川崎フロンターレU-18プレミアリーグが今季等々力陸上競技場初開催、トップ昇格内定・由井航太ら活躍で連覇目指し5連勝

高円宮JFA U-18サッカープレミアリーグ2023の第15節「川崎フロンターレvs昌平高校戦」が9月23日に等々力陸上競技場で開催されました。

高円宮杯プレミアリーグは、Jユースをはじめとしたクラブチームと高校サッカーのトップチームが戦う「高校年代最高峰」の大会です。

川崎フロンターレU-18は昨シーズン「プレミアリーグEAST」で初優勝。
今シーズンは開幕戦を「Ankerフロンタウン生田」で開催し、弊紙でもご紹介しておりましたが、等々力陸上競技場では初開催となりました。

これを受けて川崎フロンターレの将来を担う「U-18」を応援しよう!ということで、等々力陸上競技場周辺にアトラクション出店も行われるなどして、試合を盛り上げるプロモーションも展開されました。

■「未来のファンタジスタ」
未来のファンタジスタ

アトラクション出店は、等々力陸上競技場メインスタンド前で行われていました。
こちらはいつものキックターゲット「ファンタジスタ」ですが、「未来のファンタジスタ」として、絵柄がいつものトップチーム選手ではなく、U-18の選手らになっていました。

左から岡崎寅太郎選手、濵﨑知康選手、由井航太選手、尾川丈選手です。
いずれも主力で活躍するメンバーで、特に由井航太選手は来季トップチーム昇格が内定しています。

■「テックボール」体験
テックボール

■パスマシーン「パスタブ」
パスマシーン「パスタブ」

「ファンタジスタ」のほかにも、卓球とサッカーを組み合わせたスポーツ「テックボール」体験や、パス練習ゲーム「パスタブ」などもありました。

ほかにも射的、スーパーボールすくい、輪投げの縁日屋台もありまして、こちらはあっというまに参加券が売り切れる人気だったということです。

■等々力陸上競技場に集まったファン・サポーター
等々力陸上競技場に集まったファン・サポーター

等々力陸上競技場に集まったファン・サポーター

入場者数

さまざまなプロモーションの成果もあり、また川崎フロンターレU-18は現在プレミアリーグEAST連覇を目指して首位争いを繰り広げている注目度の高さもあって、この日は3,910人もの入場者数が発表されました。

これは一部J2クラブの平均入場者数を上回るレベルです。

■ふろん太・カブレラのハーフタイムグリーティング
ふろん太・カブレラのグリーティング

ふろん太・カブレラのハーフタイムグリーティング

U-18の等々力陸上競技場での試合開催時には、大体マスコットキャラクターのふろん太・カブレラも登場します。

トップチームの試合よりも等々力陸上競技場全体が落ち着いていますので、より密着した交流ができます。

■カブレラの背中には由井航太選手トップチーム昇格を伝える「ヤンフロ通信」
ヤンフロ通信

川崎フロンターレアカデミー(ユース)の活躍を伝える機関誌「ヤンフロ通信」というものがあります。

これは後援会員には会報とともに郵送されてくるほか、武蔵小杉駅北口のオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」にも置いてあります。

この日のカブレラの背中には、由井航太選手のトップチーム昇格を伝える「ヤンフロ通信」が貼り付けられていました。
また同じヤンフロ通信が、等々力陸上競技場入場口でも配布されていました。

■3-0快勝した昌平高校戦
激戦の昌平高校戦

快勝した昌平高校戦

一般に高校サッカーというと、お正月の「全国高校サッカー選手権大会」をイメージされる方が多いと思いますが、あくまでも高校の部活動の大会であり、クラブユースが参加していません。

「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ」はプレミアリーグ・プリンスリーグ・都道府県リーグの3階層で構成され、高校サッカー・クラブユースが混合で戦い毎年降格・昇格があります。

川崎フロンターレは2021シーズンのプリンスリーグ関東優勝により2022シーズンからプレミアリーグEASTへと昇格し、初年度初優勝を果たしました。

プレミアリーグは、「毎試合が全国高校サッカー選手権の決勝戦レベル」ともいわれる、高校サッカーとクラブユースのそれぞれのトップがしのぎを削るリーグです。

川崎フロンターレはここまで今季唯一の敗北を喫していた昌平高校に対して3-0で快勝し、5連勝となりました。

現時点で首位の青森山田高校と勝ち点差「1」の2位につけています。

■トップチーム昇格内定の由井航太選手
由井航太選手

来季トップチーム昇格内定の由井航太選手は、この試合スタメンフル出場。
前半9分にはフリーキックから押し込んで先制点を挙げました。

由井航太選手は川崎フロンターレから海外、そして日本代表へと羽ばたいた田中碧選手・守田英正選手を目標とし、どちらかというと守備寄りのアンカーポジションで「ボール奪取力」を持ち味としています。

プレミアリーグでもやはり中盤にプロレベルの選手がいると非常に安定するなというのは、この試合全体でも感じられたところでした。

「高い身体能力は自分にはない」と語る点も、田中碧選手と共通しています。
来季以降、川崎フロンターレトップチームの中盤を支える日を楽しみにしたいと思います。

【関連リンク】
(川崎フロンターレユース関連)
2016/12/17エントリ 川崎フロンターレの20周年事業。川崎市に寄贈された「等々力第1サッカー場」の人工芝と、夜間LED照明設備
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2022/12/11 川崎フロンターレU-18が高校年代最高峰・プレミアリーグ昇格初年度でEAST優勝・ファイナル準優勝の快挙、羽ばたく「ヤンフロ」に国立競技場で声援
2023/4/3エントリ 複合スポーツ施設「Ankerフロンタウン生田」が一般利用開始、U-18プレミアリーグ開催し川崎フロンターレが白星発進

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2023年
09月16日

川崎フロンターレがシニア向け企画「健康長寿フェスタ2023」を3拠点で開催、「人生の先輩」から応援メッセージ募集し9/29新潟戦で掲示へ

川崎フロンターレが管理・運営する3拠点「Anker フロンタウン生田」「フロンタウンさぎぬま」「富士通スタジアム川崎」の合同企画としてシニア向けイベント「健康長寿フェスタ2023 人生100年時代~こころも体もハッピーライフ~」が開催されます。

2023年9月15日に「富士通スタジアム川崎」で先行開催済みで、9月18日(月祝)に「Ankerフロンタウン生田」「フロンタウンさぎぬま」で同時開催となります。

■「健康長寿フェスタ2023」3拠点合同告知
健康長寿フェスタ2023

こちらは、3拠点合同案内です。

人生100年時代を迎え、いくつになってもこころも体も健康でワクワク・ドキドキした毎日を過ごせるよう、川崎フロンターレがシニア層を対象とした健康促進イベントとして企画したものです。

昨年「フロンタウンさぎぬま」で第1回が開催され、今年は「Ankerフロンタウン生田」「富士通スタジアム川崎」の3拠点での合同企画に拡大。

楽しみながら今の体の状態を知ったり、健康増進につながるプログラムが用意されています。

■9月15日(金)「富士通スタジアム川崎」開催告知
富士通スタジアム川崎

そしてこちらの「富士通スタジアム川崎」は、9月15日(金)に開催終了しました。
少しだけ、開催の様子をご紹介しましょう。

■ポールウォーキング体験
ポールウォーキング体験

ポールウォーキングは、9月18日(月祝)開催の「Ankerフロンタウン生田」「フロンタウンさぎぬま」でもプログラムが組まれています。

「歩く」というのは基本中の基本で、健康寿命にとってもたいへん大切ですね。

■体ほぐしトレーニング
体ほぐしトレーニング

こちらは「体ほぐしトレーニング」の様子です。
年齢を重ねると、どうしても体を動かす機会が若い頃よりは少なくなります。

手足を意識的に動かしたり、綺麗な姿勢を保つことも大切です。

残り2会場でも同じものではありませんが、やはり体を適切に動かすプログラムがあります。

■「フクスケすごろく」
フクスケすごろく

フクスケすごろく

フクスケすごろく

こちらは「フクスケすごろく」です。

ゲーム自体はシンプルなすごろくですが、それぞれのマス目に「脳トレ」的なタスクや、体を動かすタスクが設定されています。

意外と楽しく盛り上がるもので、ふろん太君も声は出せませんが、一緒に体を動かして頑張っていましたよ。

フクスケすごろくは他の2会場にはなく、富士通スタジアム川崎だけのプログラムでした。

■人生の先輩からの応援メッセージコーナー
応援メッセージコーナー

人生の先輩からの応援メッセージコーナー

最後にこちらは、「人生の先輩から」の川崎フロンターレ応援メッセージコーナーです。
人生経験の豊かなシニア世代の皆さんから、川崎フロンターレへの応援メッセージを集めるものです。

集まったメッセージは選手らに読んでいただき、9月29日のアルビレックス新潟戦で掲示される予定ということです。

これは9月18日(月祝)のAnkerフロンタウン生田、フロンタウンさぎぬまでも用意されるかと思います。

■9月18日(月祝)「Ankerフロンタウン生田」会場
Ankerフロンタウン生田開催

■9月18日(月祝)「フロンタウンさぎぬま」会場
フロンタウンさぎぬま会場

Ankerフロンタウン生田は、今年完成した川崎フロンターレの複合スポーツ施設です。
2023/4/3エントリで弊紙でもご紹介しておりました。

■Ankerフロンタウン生田
Ankerフロンタウン生田

■サッカー場「アンカーフィールド」
アンカーフィールド

■「ユーフィ テニスコート」(屋内)
テニスコート

また「フロンタウンさぎぬま」は、カタールに移籍した谷口彰悟選手の送別会などが開催された施設ですね。

■フロンタウンさぎぬま
フロンタウンさぎぬま

■谷口彰悟選手送別会の記念撮影
記念撮影

いずれも武蔵小杉からは距離がありますが、等々力陸上競技場をホームグラウンドとし、地域密着を掲げる川崎フロンターレが新たに進める「シニア向け」の取り組みということで、お伝えしておきます。

【関連リンク】
川崎フロンターレ 3拠点合同企画(Anker フロンタウン生田・フロンタウンさぎぬま・富士通スタジアム川崎)「健康長寿フェスタ2023 人生100年時代~こころも体もハッピーライフ~」開催のお知らせ
Ankerフロンタウン生田 ウェブサイト 9/18「Anker フロンタウン生田 健康長寿フェスタ2023 人生100年時代~こころも体もハッピーライフ~」開催のお知らせ
フロンタウンさぎぬま ウェブサイト 9/18「フロンタウンさぎぬま 健康長寿フェスタ2023 人生100年時代~こころも体もハッピーライフ~」開催のお知らせ 

(フロンタウン関連)
2022/12/25エントリ W杯日本代表・川崎フロンターレ谷口彰悟の退団送別会に2,635人集結、ブルーサンタ姿で感謝と新たな挑戦を表明【全文掲載】
2023/4/3エントリ 複合スポーツ施設「Ankerフロンタウン生田」が一般利用開始、U-18プレミアリーグ開催し川崎フロンターレが白星発進

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2023年
09月10日

川崎フロンターレが清掃活動「多摩川エコラシコ」開催、両岸の河川名標識を「多摩川クラシコデザイン」でお披露目

本日、丸子橋周辺の多摩川河川敷において、川崎フロンターレによる清掃活動「多摩川エコラシコ」が開催されました。

鬼木監督、安藤駿介選手も参加し、サポーターの皆さんと共に河川敷のごみ拾いを行いました。

また同日、9月15日(金)の川崎フロンターレvsFC東京戦「多摩川クラシコ」を盛り上げるべく、多摩川の河川名標識が両クラブのデザイン「多摩川クラシコVer.」に更新され、除幕式も行われましたので、ご紹介いたします。

また、両イベントは武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでそれぞれまとめ動画を公開しております。
ご挨拶やインタビュー内容にはテロップも入れ、現地の雰囲気がよくわかりますので、あわえてご視聴ください。

■「多摩川エコラシコ」と「多摩川河川名標識お披露目」
多摩川エコラシコと河川名標識

まず、「多摩川エコラシコ」の方からご紹介していきましょう。

■丸子橋下に集合
丸子橋下に集合

■ラジオ体操する鬼木監督

ラジオ体操する鬼木監督

■参加者と交流する安藤駿介選手
安藤駿介選手

「多摩川エコラシコ」は、丸子橋下に集合です。

毎回多くの選手が参加していましたが、今回はスケジュールの都合で鬼木監督、選手会長として安藤駿介選手が代表しての参加となりました。

お二方とも、参加者の皆さんと気さくに交流されていました。

■ふろん太君もごみ拾いに参加
ふろん太君もごみ拾いに参加

ふろん太君もごみ拾いに参加

また本日は、ふろん太君もごみ拾いに参加です。
マスコットとして歩くだけでなく、暑い中大変だったと思いますがちゃんとごみを拾えていましたよ。

■集められていくごみ
集まるごみ

集められていくごみ

集まっていくごみ

参加者の皆さんの協力により、次々とごみが集まっていきます。
ただ、これでも昔の多摩川よりもかなりごみは少なくなったのだそうです。

■鬼木監督も活躍
鬼木監督も活躍

鬼木監督も活躍

ごみ拾いでは、鬼木監督も活発に動いてどんどん集めていました。

なお、安藤駿介選手はずっと見当たらず、おそらく他のメディアの映像でもあまり清掃している姿が出てこないと思うのですが、ひとり離れた場所で黙々とごみ拾いをされていたのだそうです。

こういうところでキャラクターが出て、面白いですね。

■ビニール紐の撤去
ビニール紐の撤去

こちらは、コンクリートの柱に巻き付けられたビニール紐を撤去しているとことです。
誰が巻き付けたものかわかりませんが、これもごみですね。

■ごみを収集
ごみを収集

集められたごみは、川崎市環境局・中原生活環境事業所のトラックに集めて回収してくれます。
やはりそれなりの量が集まっていますね。

■中原生活環境事業所によるごみ収集〇×クイズ
中原生活環境事業所による〇×クイズ

ごみの収集が終わったら、中原生活環境事業所による「ごみ収集」に関する〇×クイズです。
ごみの分別方法などについて出題し、勝ち抜けると景品がもらえるゲームでした。

意外と難しくて、正解率が低い出題もありましたね。
クイズの模様はまとめ動画に収録していますので、ご視聴ください。

■ガラポン抽選会
ガラポン抽選会

またこちらは、豪華グッズが当たるガラポン抽選会です。
長い行列ができる人気ぶりでした。

■集合写真
集合写真

「多摩川エコラシコ」の最後には福田市長も登場して、集合写真の撮影です。
本イベントには、たいへん多くの方が協力してくれました。

安藤駿介選手より、
「久々に皆さんと一緒に活動できてよかったですけど、やっぱり僕一人の選手だったり、鬼木監督だったりちょっと物足りないと思うんで、来月は選手全員で等々力周辺の清掃活動もやりますので、そこに皆さん是非、参加して頂けると嬉しいです」
というメッセージがありました。

10月の清掃活動は10/14開催ということで案内が出ていますので、記事末尾の関連リンクよりご参照ください。



■福田市長や東京ドロンパも参加して「多摩川河川名標識」お披露目のセレモニー
福田市長や東京ドロンパも登場

さて、本日のもう一つのトピックは、多摩川の河川名標識に川崎フロンターレ・FC東京デザインが採用されたことです。

福田市長は、
「青地に白って全国標準のことだから絶対にいじれないもんだと私てっきり思ってましたけど」
ということで、川崎フロンターレの企画力、国(京浜河川事務所)の管轄まで動かす力に驚いていました。

セレモニーにはFC東京のマスコット・東京ドロンパも登場してくれました。

■除幕式
除幕式

除幕式

除幕式

■フォトセッション
除幕式

続いて丸子橋近くの多摩川河川名標識の除幕式です。

川崎フロンターレ吉田社長、鬼木監督、安藤選手、ふろん太、東京ドロンパ、福田市長、京浜河川事務所島崎所長らが参加し、見事に川崎フロンターレデザインの標識がお披露目されました。

これは丸子橋近くだけでなく、川崎市内11カ所の多摩川河川名標識が同様にリニューアルされたということです。

この看板には、鬼木監督も「正直びっくり」とのことでした。
たしかにこの看板が民間企業のデザインに変わるとは、なかなか想像できなかったですね。

京浜河川事務所の島崎社長からは、
「これまで地域の方と一緒にフロンターレさんが活動して頂いたところをこの看板を通じて広く広報していただくことで、より一層川について知っていただくことを、他の地域に広がっていければ」
と本件取り組みの趣旨について説明の上、期待を寄せられました。

■ふろん太君・東京ドロンパ・福田市長と
マスコットと福田市長

■東京都側のFC東京デザインの多摩川河川名標識
東京都側の多摩川河川名標識

そしてこちらが、丸子橋を渡った東京都側の多摩川河川名標識です。
ご覧の通り、FC東京デザインになっていました。

東京ドロンパも大いに盛り上がり、こちらにもFC東京のサポーターさんが集まっていました。

お話を伺うと、「西葛西から自転車で来ました」というシニアの方も。
昨夜の日本代表戦では、FC東京に所属していた久保建英選手の活躍を喜ばれていました。

■川崎市側の多摩川河川名標識(無人)
東京都側の多摩川河川名標識

■梨みるくまんじゅうプレゼント
梨みるくまんじゅうプレゼント

なお、川崎市側、東京都側の両標識に自分の姿を入れてそれぞれスマホ撮影し、9/15(金)開催の「多摩川クラシコ」当日にスタジアム前ブースで提示すると、「末広庵」の「梨みるくまんじゅう」1個プレゼントということです。

ご来場予定の方は、こちらもトライしてみてはいかがでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「多摩川エコラシコ2023」


■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「多摩川河川名標識お披露目」


さて、冒頭でご案内の通り、本日の「多摩川クラシコ2023」「多摩川河川名標識お披露目」ともに、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでまとめ動画を公開しております。

本記事ではご紹介しきれない会場の雰囲気や挨拶・インタビュー内容などもテロップ付きで収録していますので、どうぞご視聴ください。

【関連リンク】
川崎フロンターレ 10/14 選手会主催「等々力緑地清掃活動」実施のお知らせ
2018/9/16エントリ 川崎フロンターレ選手会と「とどろき水辺の楽校」による「多摩川エコラシコ」が本日開催、9選手参加によりごみ拾いや水辺の学習活動を展開
2021/9/29エントリ 川崎フロンターレが神戸降し3戦連続逆転勝利、水道局コラボマンホールお披露目や「サ道」三宅弘城さんらトークショー等「かわさき水まつり」も展開
2022/8/2エントリ 東京ビッグサイト「下水道展」で「多摩川クラシコ」、川崎市&川崎フロンターレ・小平市&FC東京がマンホールカードで競演

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2023年
09月08日

川崎フロンターレが平間銀座商店街で新人研修、山田新・大関友翔・松長根悠仁・名願斗哉がポスター手に交流

川崎フロンターレが、新人選手を対象にした研修を平間銀座商店街で実施しました。

山田新・大関友翔・松長根悠仁・名願斗哉の4選手が参加し、商店街の店舗を回ってスケジュールポスターの掲示を進めつつ、挨拶や交流を行いました。

新人研修

■川崎フロンターレの新人選手研修に参加した4選手
(左から名願斗哉、松長根悠仁、山田新、大関友翔)

川崎フロンターレ新人選手研修に参加した4選手

川崎フロンターレでは、長年地域密着を掲げてきました。

それを体現していたのが元選手の中村憲剛さんで、クラブの象徴として積極的に地域活動に参加し、多くの川崎市民に親しまれてきました。

もともと知名度も人気もなかったクラブが地道に地域活動を続けることで応援してくれる人を一人ずつ増やし、現在のビッグクラブとしての地位を築くに至りました。

中村憲剛さんは引退し、そのDNAはベテランの小林悠選手や登里享平選手、安藤駿介選手らを中心に現役選手に引き継がれています。

一方、クラブの選手は毎年入れ替わります。
新人選手はこれまでの地域密着の歴史などを知らない、知っていても実感は持っていないことが多いことから、川崎フロンターレでは新人選手にもこの重要性を理解してもらうべく毎年「新人研修」を実施してきました。

今回の新人研修に参加したのは大卒の山田新選手、高卒の大関友翔選手・松長根悠仁選手・名願斗哉選手の4人です。

■商店街をお店を回る新人選手
商店街を回る新人選手

■スケジュールポスターを展開
スケジュールポスターを展開

スケジュールポスター貼り

川崎フロンターレでは試合スケジュールを掲載した「スケジュールポスター」を商店街に展開しています。

今回の研修では新人選手らが平間銀座商店街を回ってポスターを配布、また選手ら自身が掲示まで実施していました。

■記念撮影
記念撮影

記念撮影

またポスターを貼るだけではなく、お店の方と記念撮影をしたり交流もしていました。
商店街の皆さんも温かく選手らを迎え、激励をしていました。

■案内・指導役は「花重」の石井さん
花重の石井さん

平間銀座商店街の新人研修で案内・指導役を長年つとめているのが、平間で約60年営業している花屋さん「花重」の2代目店主、石井さんです。

石井さんは中村憲剛さん時代からこの役割を務めているということで、毎年新人選手らを案内して商店街を巡り、紹介していきます。

単なる案内役ではなく、地域密着を掲げる川崎フロンターレの選手としての心構えを伝えていくのも重要な役割です。

■日本酒「大関」と大関友翔選手
日本酒「大関」と大関友翔選手

酒屋さん「亀ヶ谷酒店」では、日本酒「大関」前で記念撮影する大関友翔選手の姿も。
楽しく商店街を回っていましたね。

■昔の選手の来訪写真も
昔の選手の来訪写真も

この新人選手研修は長年実施しており、また毎年の「新年挨拶回り」もありますので、昔の選手の来訪写真を大切にとっているお店もありました。

川崎フロンターレと平間銀座商店街の歴史を感じます。

■「花重」石井さんによる指導タイム
そして最後は指導タイム

そして最後は、「花重」石井さんによる指導タイムです。

川崎フロンターレと平間銀座商店街のご縁のはじまり、地域活動の大切さ、海外で活躍する選手を応援する気持ち、苦しいシーズンの中での若手のチャンス、サポートショップの仕組みや積極的なコミュニケーションの大切さなど、約15分ほどの間に貴重なエッセンスが詰まっていました。

4人の新人選手も、真剣な表情でよく聴いていました。

終了後中原区出身の松長根悠仁選手にお話を伺うと、平間銀座商店街は来たことが無かったとのこと。
「中原区は住みやすい印象です。地元で川崎フロンターレの知名度をもっと上げて、自分のことも知ってもらえるようにしたいですね」
とのことでした。

今回の研修を通じて皆さん、地域で応援してくれる方たちに触れ「プレーで恩返ししたい」という声が多く聞かれました。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル
「地域密着の登竜門!川崎フロンターレの新人選手研修in平間銀座商店街」


今回、平間銀座商店街の新人選手研修のまとめ動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開させていただきました。

石井さんのお話も6分弱をテロップ付きで収録していますので、是非ご覧になってみてください。

■8/7ホームゲームでの新人選手研修
大関友翔

名願斗哉・松長根悠仁



また8月7日のホームゲームイベント「噂のケンケツSHOW」でも、新人の大関友翔・名願斗哉・松長根悠仁の3選手の研修として「桔梗屋」の葛バーの営業活動が行われていました。

3年あまりコロナ禍でこうした活動ができない状況が続いてきましたが、また新人選手研修もリスタートですね。

【関連リンク】
平間銀座商店街twitter
2023/8/7エントリ 川崎フロンターレが献血促進「噂のケンケツSHOW」開催、吉本お笑いで血行促進&桔梗屋「赤い」葛バー販売に大関ら新人選手参加
2023/8/31エントリ 川崎フロンターレ×JAセレサ川崎「多摩川梨フェア」を武蔵小杉「フロカフェ」で開催中、パフェなど限定メニューでサイン入りグッズプレゼントも

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2023年
08月31日

川崎フロンターレ×JAセレサ川崎「多摩川梨フェア」を武蔵小杉「フロカフェ」で開催中、パフェなど限定メニューでサイン入りグッズプレゼントも

川崎フロンターレは、JR武蔵小杉駅北口でオフィシャルグッズショップ&カフェ「アズーロ・ネロ×フロカフェ」を運営しています。

この「フロカフェ」では、これまでにも「川崎市産いちご」など川崎市産の食材を使ったメニューを提供し、好評を博してきました。

現在はJAセレサ川崎とのコラボレーションにより、「多摩川梨フェア」を開催し、多摩川梨を使ったメニューを提供していますので、ご紹介します。

■フロカフェの「多摩川梨フェア」


■オフィシャルグッズショップ&カフェ「アズーロ・ネロ×フロカフェ」
武蔵小杉駅北口のフロカフェ

武蔵小杉駅北口のフロカフェ

武蔵小杉駅北口のフロカフェ

この店舗は、オフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」と、カフェ「フロカフェ」の複合店舗になっています。
JR武蔵小杉駅北口の、東急線高架下に2020年4月にオープンし、これまでにもさまざまな企画を展開してきました。

■JAセレサ川崎の「多摩川梨フェア」
多摩川梨フェア

多摩川梨フェア

そして現在開催中なのが、JAセレサ川崎とのコラボレーションによる「多摩川梨フェア」です。

多摩川流域で採れる「多摩川梨」を使ったパフェ、シフォンケーキ、レモネードソーダを提供しています。

■多摩川梨の贅沢FROパフェ(税込1,200円)
多摩川梨の贅沢FROパフェ

JAセレサ川崎の「モスピー」も

まずこちらは、「多摩川梨の贅沢FROパフェ」です。
「フロカフェ」ではレギュラーメニューとして「FROパフェ」を提供していますが、その多摩川梨バージョンです。

ご覧の通り、フレッシュな梨の果実、コンポートを贅沢に載せています。

さらに梨のゼリーやピューレと「梨尽くし」なのですが、生クリーム、アイスクリームも交えながら手を変え品を変えて飽きない一品に仕上がっていました。

また上にはJAセレサ川崎のマスコットキャラクター「モスぴー」がいるのもポイントです。

■紅茶のシフォンケーキ~梨のコンポート添え~(税込900円)
紅茶のシフォンケーキ~梨のコンポート添え~

パフェがちょっと重たいかな、という方は「紅茶のシフォンケーキ~梨のコンポート添え~」もお勧めです。

梨のコンポートに生クリームを添えて、紅茶のシフォンケーキと一緒にいただけます。
コンポートはたいへん瑞々しく、多摩川梨の美味しさが詰まっています。

■多摩川梨と蜂蜜のレモネードソーダ(税込600円)
レモネードソーダ

レモネードソーダ

さっぱりしたい場合は、「多摩川梨と蜂蜜のレモネードソーダ」もよいでしょう。
レモネードにカットした梨の果実、梨のシロップを加えています。

レモネードの酸味の中で、多摩川梨の果実を食べると甘さが際立ちます。

■プレゼントキャンペーンA賞 選手サイン入り入場Tシャツ
プレゼントキャンペーンA賞「選手サイン入り入場Tシャツ」

■C賞 JAセレサ川崎×フロンターレコラボエコバッグ
選手Tシャツ

また今回の「多摩川梨フェア」では、プレゼントキャンペーンも実施しています。
コラボメニュー3品のいずれかを注文すると応募券がもらえまして、抽選で豪華景品がプレゼントされます。

A賞:9/15FC東京戦JAセレサ川崎エキサイトマッチ 選手サイン入り入場Tシャツ(11名)
B賞:9/15FC東京戦JAセレサ川崎エキサイトマッチ告知ポスターデザイン選手サイン入りフォト(A4サイズ)(10名)
C賞:JAセレサ川崎×フロンターレコラボエコバッグ(5名)

A賞、C賞のサンプルは、フロカフェのレジに展示されていました。
またB賞の告知ポスターは、サイズは違いますがJAセレサ川崎の支店に同じデザインのものが掲示されています。

■JAセレサ川崎小杉支店のエキサイトマッチ告知ポスター
スケジュールポスター

「多摩川梨フェア」は、9月18日(月祝)までとされていますが、但し多摩川梨の仕入れ状況により、予定期間より早くメニューが終売になる可能性があります。

担当の島貫さんにお話を伺うと「多摩川梨フェアはおかげさまで好評です」とのこと。

今年の夏はかなり暑く、中原区内の多摩川梨の農園でも少し収穫終了が早いところがあるようですので、9月18日まで必ず食べられるとは限りません。

希望される方は、早めに行っておくと良いと思います。

また、梨の品種は概ね「幸水」から始まって順番に変わっていきますが、「多摩川梨フェア」の梨もその時々で使われる品種は変わるということです。

最初の頃に召し上がった方は、また後期では違う品種が味わえますので、再トライしてみてもよいと思います。

「多摩川梨フェア」開催期間中に開催される9/15のJAセレサ川崎エキサイトマッチは、「多摩川クラシコ」と呼ばれるFC東京戦です。
こちらも名勝負が続く一戦ですので、注目ですね。

■「フロカフェ」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子町1008-2
●営業時間:11:30~21:00
●定休日:月曜日(年末年始除く)
※月曜日が祝日の場合は翌火曜日が定休日
※試合開催日により変更の可能性あり。試合開催時間帯は後援会員による抽選制

●Web:https://fro-cafe.com/
●X(twitter):https://twitter.com/frontalecafe/
●Instagram:https://www.instagram.com/frontalecafe/

■マップ


【関連リンク】
川崎フロンターレ 「JAセレサ川崎×FRO CAFE」コラボ実施のお知らせ

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2023年
08月26日

川崎フロンターレによる川崎市最大級タイイベント「抱きしめタイ!」が激闘札幌戦で開催、マンゴスチンやセパタクローなど紹介

本日、明治安田生命J1リーグ第25節「川崎フロンターレvs北海道コンサドーレ札幌戦」が等々力陸上競技場で開催されました。

リーグ戦3連敗中の川崎フロンターレは、どうしても負けられない1戦でしたが前半に2失点する厳しい展開。

このままで終われない鬼木監督は、後半頭からドリブル突破ができるマルシーニョ選手らを投入。
マルシーニョ選手による局面打開が札幌のレッドカードにもつながり、札幌が10人になってから攻勢をかけて2-2の同点にこぎつけました。

何としても勝利を得たいところでしたが勝ち越しまでにはいたらず、激闘の末そのままドローで試合終了となりました。
ただとにかくにも連敗をストップして、久々の「勝点1」を得る結果です。

■Jリーグ公式X 川崎Fvs札幌 得点 佐々木旭

また本日はホームゲームイベントとして、川崎最大規模のタイイベント「抱きしめタイ!」と、富士通スタジアム川崎PRイベント「アメフトーーク」が開催されました。



■タイイベント「抱きしめタイ!」会場
抱きしめタイ!会場

■マンゴスチンのマスコット
抱きしめタイ!

川崎フロンターレでは、「タイの英雄」チャナティップ選手の獲得も契機として昨年タイイベント「抱きしめタイ!」を初開催しました。

チャナティップ選手は今季タイのクラブに移籍したものの、川崎フロンターレのアジア事業は継続しており、好評だった「抱きしめタイ!」も継続開催となりました。

本イベントは在東京タイ王国大使館の協力のもと、タイの文化やグルメなどを紹介しつつ、「タイ」にまつわるダジャレ企画も川崎フロンターレらしくふんだんに盛り込まれていました。

上記は急遽追加出店となった「タイ大使館ブース」で、その前に立っているのはタイ国政府商務省国際貿易振興局(DITP)のマンゴスチンのマスコットキャラクターです。

■「果物の女王」マンゴスチン
マンゴスチン

マンゴスチン

マンゴスチン

タイ大使館ブースでは、「果物の女王」マンゴスチンを紹介していました。
マンゴスチンに関するクイズに答えることで、旬のマンゴスチンをプレゼントです。

■クイズに答えてマンゴスチンプレゼント
マンゴスチンプレゼント

■スペシャルステージ「Yuru」
Yuru

Yuru

Yuru

また会場内には、タイに関するスペシャルステージも設営されました。
写真はタイのポップス「T-POP」を日本語でカバーして歌うユニット「Yuru」です。

「Yuru」は2010年に結成した兄弟ユニットで、2016年にタイの音楽と出会ったことからタイにどっぷりハマったとのこと。

現在はアジアを中心に世界各国で活動中で、SNS総フォロワー数が100万人を超える人気ぶりです。

■セパタクロー デモンストレーション
セパタクローデモンストレーション

セパタクローデモンストレーション

セパタクローデモンストレーション

セパタクローデモンストレーション

続いてこちらは、タイ・マレーシアが起源とされるスポーツ「セパタクロー」のデモンストレーションです。

3人1組ので対戦し、ネットを境に足でボールを蹴りあう、「足のバレーボール」とも呼ばれるダイナミックなスポーツです。

杭州アジア大会日本代表に内定している小林裕和選手、内藤利貴選手らがセパタクローの技を見せてくれました。

■オーバーヘッドキック
セパタクローデモンストレーション

こちらは、オーバーヘッドキックのデモンストレーションです。
非常に打点が高いことに驚きますね。

このデモンストレーションは、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルの「まとめ動画」をご参照いただくのがよくわかると思います。

記事末尾に掲載しておりますので、ご視聴ください。

■「川崎のタイ砲宮代大(タイ)聖を越えろ!」
川崎のタイ砲宮代大聖を越えろ!

また「抱きしめタイ!」では、冒頭にご紹介した通り、ダジャレ企画も満載でした。

こちらは内容自体はいつものキックターゲットですが、パネルの絵柄が「川崎の大砲」宮代大聖選手となり、タイトルが「川崎のタイ砲宮代大(タイ)聖を越えろ!」になっていました。

このほか、「タイピング対決」など、タイに全く関係が無くてもとりあえず「タイ」が付けばOKという企画が並び、賑わっていましたね。



■富士通スタジアム川崎PRイベント「アメフトーーク」
アメフトーーク

アメフトーーク

アメフトーーク

また本日は、かつての川崎球場をアメリカンフットボール場としてリニューアルした「富士通スタジアム川崎PRイベント「アメフトーーク」も同時開催されました。

こちらは富士通のアメリカンフットボールチーム「フロンティアーズ」によるアメリカンフットボール体験アトラクションがありました。

サッカーなどの体験はよくありますが、アメリカンフットボール体験は貴重な機会ではないでしょうか。

こちらも川崎フロンターレのホームゲームとして恒例になっています。

■「抱きしめタイ!」「アメフトーーク」まとめ動画


本日の「抱きしめタイ!」「アメフトーーク」ともに、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでまとめ動画を公開しました。前掲のセパタクローなど、動きのある部分は動画を視聴いただくのがより分かりやすいかと思いますので、どうぞご視聴ください。

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