武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2024年
05月11日

川崎フロンターレがゴミス3得点で札幌撃破、総合格闘技RIZINコラボイベントで大仁田厚が電流爆破マッチ激闘

本日、J1リーグ第13節「川崎フロンターレvs北海道コンサドーレ札幌戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。

連続スタメンとなった元フランス代表・バフェティンビ ゴミスが前半に3得点(うち1点PK)の大活躍で、3-0快勝となりました。

また本日はホームゲームイベントとて総合格闘技「RIZIN」とのコラボイベント「ボーイズビーアンビシャス」が等々力陸上競技場周辺で開催されました。

大仁田厚さんらによる「電流爆破マッチ」に加え、武蔵小杉でジムを開く格闘家・所英男さんによるミット打ち体験、RIZINファイター上田幹雄さんと所さんによる始球式なども開催され、大いに盛り上がりました。

■総合格闘技「RIZIN」とのコラボイベント「ボーイズビーアンビシャス」
ボーイズビーアンビシャス

■試合開始前に実施された天皇杯の返還式
天皇杯の返還式

天皇杯の返還式

なお、本日は試合開始前に、天皇杯の返還式が行われました。
昨シーズンのサッカー天皇杯は川崎フロンターレが制し、優勝杯「天皇杯」は川崎フロンターレが保持していました。

今季もまた新たに天皇杯が開催されますので、天皇杯の返還を行い、これを巡って全国各カテゴリのクラブによる一大トーナメント戦が始まるというわけです。

■再度天皇杯に挑む脇坂泰斗やキャプテン
脇坂泰斗キャプテン

天皇杯の返還を行ったのは、脇坂泰斗キャプテンです。
脇坂キャプテンは「多くのカテゴリのクラブが戦う大会は他にない」と天皇杯の特別さについて触れつつ、再びこの頂を目指す決意表明をしました。

■RIZINコラボによるオリジナル選手紹介
レニー・ハートさん・長坂哲夫さんによるオリジナル選手紹介

オリジナル選手紹介

また本日の選手紹介は、総合格闘技「RIZIN」で先週入場時のコールを行っているレニー・ハートさんと、実況の長坂哲夫さんによるオリジナル版でした。

巧みに巻き舌を使っての高らかな選手紹介は、たいへん盛り上がりました。

■RIZIN上田幹雄さん・所英男さんによる始球式「ガチンコPK対決」
始球式

始球式

始球式

そして本日はRIZINファイターの上田幹雄・所英男両選手による始球式が行われました。
所英男選手は、武蔵小杉で長年ジムを開かれている地元の方で、植えた選手も川崎市出身ということです。

普段の始球式はゲストがキックして、キーパーのふろん太が止められずに悔しがる…というのがお約束になっているのですが、今回は両選手による「ガチンコPK対決」です。

上田選手がキッカー、所選手がキーパーで、結果は上田選手のシュートが見事に決まりました。

■レニー・ハートさん、長坂哲夫さんと記念撮影
始球式

今回は試合前からゲストが盛りだくさんで、Uvanceとどろきスタジアムの観客席もだいぶ温まったように感じられました。

■3得点を挙げたバフェティンビ ゴミス
ハットトリックのバフェティンビゴミス

■1得点目で歓喜するゴミス(左)とファンウェルメスケルケン際(右)
1得点目

さて、続いて北海道コンサドーレ札幌戦です。
冒頭にご案内の通り、バフェティンビ ゴミスが3得点の活躍でした。

ゴミスは加入初年度の昨季はノーゴールに終わったため、これがJ1初ゴールです。

そこに駆け寄ったのは、オランダから今季加入したファンウェルメスケルケン際
際は日本語・英語が堪能であるため、英語を話すゴミスにとっては貴重なコミュニケーション相手になっています。

■3点目のPK
3点目のPK

■ゴールの表示
ゴールの表示

ゴールの表示

スコアボードに3つ同じ名前が並ぶと、なかなかインパクトがありますね。
約18分間に3得点、いわゆるハットトリックを達成したわけです。

■試合後サポーターに挨拶
試合後サポーターに挨拶

サポーターに挨拶

試合後サポーターに挨拶

ブラジル人選手ら

バフェティンビ ゴミスは、フランスリーグや中東など各国で実績を挙げてきた選手です。
昨季助っ人として鳴り物入りで来日しましたがノーゴールに終わり、出場時間も一定程度はあっただけにストライカーとしては不安を感じなかったはずがありません。

プロ選手ですから、結果が出なければ次の契約があるかどうかわかりません。

それだけに、1点目はゴールパフォーマンスを忘れるほどに歓喜が爆発していたように見えました。

不思議なもので、1点をとれると次がすぐとれたりするものです。
ハットトリックまでは想像していなかったかもしれませんが、大変うれしい結果となりました。

チームメイトらも、喜んでいたように思いました。



さて、最後にホームゲームイベント「ボーイズビーアンビシャス」をレポートしましょう。
これは冒頭にご案内の通り、総合格闘技「RIZIN」とのコラボイベントです。

格闘技を中心にさまざまな企画が等々力陸上競技場周辺で開催されました。

■RIZINファイター上田幹雄選手との撮影会
上田選手

  上田選手

まずこちらは、RIZINファイターの上田幹雄選手との撮影会です。
上田選手は川崎市出身で、ヘビー級日本人最強ファイターということです。

撮影会で一般の方と並ぶと、体格の良さが際立ちますね。

■所英男選手のミット打ち体験
所英男さん

続いてこちらは、同じくRIZINファイターの所英男さんのミット打ち体験です。
所英男さんは武蔵小杉でジム「所プラス」を長年運営されています。

武蔵小杉の地域イベントにも過去に協力されていて、弊紙でもご紹介したことがありました。

■川崎新田ボクシングジムのミット打ち体験
ミット打ち体験

ミット打ち体験は、多摩区にある川崎新田ボクシングジムも開催されていまいた。
同ジムは、これまでにも川崎フロンターレのイベントに協力されています。

■大仁田軍団のグッズ販売
大仁田軍団のグッズ販売

■ミス・モンゴル選手も登場
ミス・モンゴル選手も登場

今回はのちほどご紹介する「電流爆破マッチ」に大仁田軍団が参戦していまして、同軍団のグッズ販売も行われていました。

レスラーの「ミス・モンゴル」選手も素敵な笑顔で自らグッズ販売です。

■目玉の電流爆破マッチは大盛況
目玉の電流爆破マッチは大盛況

そして「ボーイズビーアンビシャス」の目玉は、大仁田軍団らによる「電流爆破マッチ」です。

大仁田厚さんは、富士通スタジアム川崎の前身である旧川崎球場の歴代最多観客動員数を保持していたこともあり川崎市にゆかりがあるのだそうです。

今回の電流爆破マッチは、下記の2試合が行われました。
●ミス・モンゴル vs あきば栞 vs パンディータ
●大仁田厚、雷神矢口、リッキー・フジ vs ミスター・ポーゴ、櫻井匠、怨霊
弊紙が取材させていただいたのは、2試合目です。

■「反則なんでもあり」の激闘
目玉の電流爆破マッチは大盛況

目玉の電流爆破マッチは大盛況

目玉の電流爆破マッチは大盛況

このエキシビジョンマッチは、「反則何でもあり」のルール。
机やチェーン、棒や板などいろんな凶器が入り乱れての激闘となりました。

■秋葉原観光推進協会「ちぃたん☆」も応戦
目玉の電流爆破マッチは大盛況

本イベントには、秋葉原観光推進協会の公式キャラクター「ちぃたん☆」も登場しました。

マスコット的存在として登場と思いきや「電流爆破マッチ」に巻き込まれてボコボコに殴られ、ピコピコハンマーで応戦していました。

■電流爆破
目玉の電流爆破マッチは大盛況

目玉の電流爆破マッチは大盛況

そして電流爆破マッチですから、見せ場は当然電流爆破です。
たいへん大きな音がして火花が散りますので、事前にサイレンで警告を鳴らします。

前方の方には、必要な方に耳栓も配られていました。

■3カウントで大仁田厚チームの勝利
目玉の電流爆破マッチは大盛況

目玉の電流爆破マッチは大盛況

目玉の電流爆破マッチは大盛況

最後はダブル電流爆破からの3カウントで、大仁田厚チームの勝利となりました。

この「電流爆破マッチ」の様子は武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しておりまして、そちらのほうが迫力ある戦いや爆破が観られますので、記事末尾より是非ご視聴ください。

■カブレラもボクシンググローブ装着
目玉の電流爆破マッチは大盛況

なお、本日はカブレラもボクシンググローブを着用して、等々力陸上競技場周辺をグリーティングしていました。

右側はイッツコムの川崎フロンターレ応援番組のMC、阿井莉沙さんですね。
いつも仲良しです。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 電流爆破マッチで大仁田厚燃ゆ!川崎フロンターレ×総合格闘技RIZINコラボイベント「ボーイズビーアンビシャス」


今回も武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで、「ボーイズビーアンビシャス」の動画を公開しております。

本イベントは動画のほうが良く伝わると思いますので、「電流爆破マッチ」を中心に編集させていただきました。
苦手でない方は、どうぞお楽しみください。

【関連リンク】
川崎フロンターレ 5/11札幌「ボーイズビーアンビシャス」開催のお知らせ

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2024年
05月03日

川崎フロンターレが浦和戦快勝、「陸前高田ランド春&メーカブー誕生祭」にテツandトモ参加

本日、2024明治安田生命J1リーグ第11節「川崎フロンターレvs浦和レッズ戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。

5試合未勝利の川崎フロンターレでしたが、この試合は先発したバフェティンビ ゴミスのポストプレーなどが効いて3-1で勝利。
3月30日のFC東京戦以来のホーム2勝目となりました。

また本日は恒例の「陸前高田ランド」が開催されるとともに、川崎フロンターレのマスコット「カブレラ」と陸前高田市の「たかたのゆめちゃん」の子ども「メーカブー」の生誕祭が「テツandトモ」さん出演のもとに開催されました。

フロンターレ

■1点目・ゴール前で詰めた脇坂泰斗
脇坂泰斗

脇坂泰斗

■2点目・佐々木旭のドリブル突破
佐々木旭

佐々木旭

■3点目・試合を決めた家長昭博
家長昭博

家長昭博

いえながわあ

この試合は、試合開始前の選手紹介やゴール時などの表示が、陸前高田市の子どもたちによる似顔絵になっていました。

名前の表示が無くても、サポーターの方なら結構誰の似顔絵か当たるのではないでしょうか。

3点の中でもベストゴールは、勝ち越しの佐々木旭でしょう。

バフェティンビ ゴミスのポストプレーを起点に、センターバックのポジションからインナーラップで駆け上がり、最後はそのまま自分で決めきりました。

■Jリーグ公式X ゴール動画 川崎Fvs浦和 佐々木旭

最後、相手ディフェンダーもドリブラーのマルシーニョにパスが出るのを警戒した瞬間を見逃さず、反対側にスライドしてシュートコースが空きました。

■各クラブがドリブル突破を警戒するマルシーニョ
マルシーニョ

■ポストプレーが効いたバフェティンビ ゴミス
ポストプレーが効いたバフェティンビゴミス

またこの試合先発したバフェティンビ ゴミスのポストプレー(前線で相手ゴールに背を向けた状態でボールを受けて、攻撃の起点を作る動き。前掲のの動画の冒頭参照)が有効だった点も見逃せません。

ゴミスは元フランス代表の、各国で実績のあるフォワードですが、今シーズンはブラジル出身のエリソンがファーストチョイスになっていました。

昨シーズン期待を受けて入団してからまだゴールがありませんが、ゴールにつながる動きは評価される点でしょう。

■後半投入された山田新のパワフルなプレー
山田新

同じくフォワードの山田新も、後半途中出場してパワフルなプレーを見せました。
エリソンを含め、攻撃陣の競争が活性化しています。

■あんたが大賞(マンオブザマッチ)に選ばれた佐々木旭
佐々木旭

■ジェジエウも戦列に復帰
ジェジエウも戦列に復帰

負傷や年代別代表選出などでメンバーがなかなか固定されないディフェンス陣も、近年川崎フロンターレのセンターバックの柱を担うジェジエウが戦線復帰。

本日は途中出場で活躍しました。
今後川崎フロンターレのチーム力も上向いてくるのではないでしょうか。

■陸前高田ランド・春&メーカブー誕生祭
陸前高田ランド・春

陸前高田ランド・春

そして本日は、毎年恒例の「陸前高田ランド・春」が開催されました。
川崎フロンターレと陸前高田市の友好協定に基づき、同市のさまざまな物産販売などが行われます。

■陸前高田市の物産販売「味噌フランク」
陸前高田市の物産販売

■カキフライ
陸前高田市の物産販売

■ブランド米「たかたのゆめ」を使った豚角煮丼
陸前高田市の物産販売

■「くまがいホルモン米粉焼きそば」
陸前高田市の物産販売

■メーカブー誕生記念ののぼり
陸前高田市の物産販売

■「たかたのゆめの玄米団子入りめーかぶー汁」
陸前高田市の物産販売

メーカブー誕生記念ということで、恒例の「たかたのゆめの玄米団子入りめーかぶー汁」も、油揚げの絵柄がメーカブーになっていました。

■昆布など三陸産商品販売
陸前高田市の物産販売

 ■「きのこのSATO」のしいたけ
陸前高田市の物産販売

■「酔仙酒造」の日本酒
陸前高田市の物産販売

■たかたのゆめちゃんグッズ
ゆめちゃんグッズ

■メーカブー&ゆめブレンドオリジナル珈琲とブランド米「たかたのゆめ」
陸前高田市の物産販売

陸前高田市の物産販売

こちらの「メーカブー&ゆめブレンドオリジナル珈琲」は、封筒になっていて120円の切手を貼るとそのままギフトとして郵送できるようになっていました。

■500円以上のお買い物でオリジナルステッカープレゼント
陸前高田市の物産販売

今回はメーカブー誕生祭ということで、500円以上のお買い物でオリジナルステッカーのプレゼントがありました。

左側は、なんだか家族団らんみたいになっていますね。

■恒例の餅まき
餅まき

餅まき 

餅まき

餅まき

餅まき

そして三陸名物の餅まきも、「陸前高田ランド」の恒例イベントとなっています。

こちらは陸前高田市の皆さん、応援番組MCやクラブ特命大使の中西さん、また田邉秀斗・由井航太両選手やテツandトモさんらも参加して盛り上がりました。

■試合開始前にはメーカブー誕生祭
メーカブー誕生祭 

メーカブー誕生祭

またテツandトモさんは、試合開始前のメーカブー誕生祭セレモニーにも参加してくれました。

得意の「なんでだろう」ネタで、昨シーズンもくしくもメーカブー生誕セレモニーに「よくわからないけど付き合わされた」浦和レッズサポーターの皆さんもいじるなど会場を盛り上げました。

本日は試合後も「陸前高田ランド」が第2部として19時まで開催されました。
試合も快勝しましたので、川崎フロンターレサポーターの皆さんは気持ちよくお帰りになったのではないでしょうか。

なお、陸前高田ランドについては武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで動画を公開しておりますので、あわせてご視聴ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル テツandトモも参加!美味しい物産揃う「陸前高田ランド」


【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第11節
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2024年
04月29日

JR川崎駅北口通路の川崎フロンターレヒストリー展示が「川崎市制100周年」仕様に、全選手登場祝賀メッセージも

2018年に開業したJR川崎駅の「北口通路」に、かねてから川崎フロンターレのヒストリー展示パネルが掲示されています。

毎年更新されてきましたが、今シーズンは「川崎市制100周年記念×川崎フロンターレ27年のヒストリーバージョン」になっていますので、ご紹介します。

■JR川崎駅北口通路の川崎フロンターレヒストリー展示パネル
川崎フロンターレのヒストリー展示パネル

川崎駅北口の川崎フロンターレヒストリーパネル  

JR川崎駅では、駅の混雑緩和を目的として「北改札」と「北口通路」が2018年2月17日に新設されました。

この北口通路には、供用開始以来壁面に川崎フロンターレ関連のパネルが展示されています。

パネルはクラブ創立から現在までの歴史を辿るものになっていまして、新シーズンが始まるタイミングで、終わったシーズンの記録と、新シーズンのユニフォームを着用したビジュアルが追加されるようになっていました。

パネルのラックは17枚分あり、これまでは古いシーズンをパネル1枚に2年分を収録、新しいシーズンはパネル1枚以上を使って収録していました。

今年はこの構成をフルリニューアルし、ヒストリー展示を縮小したかわりに選手らによる「川崎市制100周年祝賀メッセージ」を大きく展開するかたちになりました。

■27/100 川崎市制100周年 川崎フロンターレ27年のHistory
川崎市制100周年

オープニングはこのようなかたちで、川崎市制100周年と、川崎フロンターレ27年のヒストリーを表現するものであることを明示しています。

■「雲外蒼天」(1997~2004年)
雲外蒼天

■「本日の入場者数20,405人」
本日の入場者数20,405人

最初のパネルは、1997年から2004年までの8年間です。
タイトル「雲外蒼天」とは、困難を乗り越えた先には明るい未来がある、という意味です。

川崎フロンターレは2000年にJ1昇格するものの1年で降格。
今でこそ等々力陸上競技場の入場者数が2万人を超えるのは当たり前のようになっていますが、この時代には快挙でした。

■「疾風怒濤」(2005~2010年)
疾風怒濤

■中村憲剛選手とジュニーニョ選手(当時)
疾風怒濤

■アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出
疾風怒濤

2枚目は、「疾風怒濤」と題し、2005年~2010年の6年間を収録しています。

川崎フロンターレは2005年よりJ1昇格。
中村憲剛選手やジュニーニョ選手らが躍動しました。

アジア・中東地区のトップクラブが戦う国際大会「アジアチャンピオンズリーグ」の決勝トーナメント進出を果たした際の写真も掲載されていました。

■「虎視眈々」(2011~2016年)
虎視眈々

■タイトルを目前で逃して
タイトルを目前で逃して

3枚目は「虎視眈々」と題し、2011~2016年までの5年間を収録しています。
この時代はあと一歩でタイトルに手が届かず、悔しい思いをしてきました。

一番最後の写真は、2016シーズン天皇杯決勝、鹿島アントラーズに敗れたときのものでしょうかね。

■「一騎当千」(2017~2022年)
一騎当千

■数々のタイトルを獲得
数々のタイトルを獲得

4枚目は、「一騎当千」と題し、2017~2022年の6年間を収録しています。

2017年は川崎フロンターレのJ1初優勝の年です。ここからの6年間は、まさに黄金時代の名にふさわしい「一騎当千」の選手らが揃っていました。

三笘薫、板倉滉、田中碧、谷口彰悟、旗手怜央ら、のちの日本代表の中核となる選手が活躍し、J1リーグを席巻しました。

■「七転八起」(2023年)
七転八起

■天皇杯優勝
天皇杯優勝

ヒストリーの最後、5枚目のパネルは「七転八起」と題し、直近の2023年を記録しています。
この年はリーグ戦では苦しみながらも、天皇杯を獲得

何度転んでも起き上がる、それはこの2023シーズンに限らず、川崎フロンターレの27年の歴史を象徴する姿ではないでしょうか。

■全国都市緑化かわさきフェアの告知
全国都市緑化かわさきフェア

そして川崎市制100周年の祝賀メッセージに入る前に、「第41回全国都市緑化かわさきフェア」の告知です。

同フェアは2024年10月19日から11月17日、2025年3月22日から4月13日にかけて富士見公園、等々力緑地、生田緑地で開催されます。

■「川崎市制100周年」
川崎市制100周年祝賀メッセージ

■「おめでとう」
川崎市制100周年祝賀メッセージ

■「僕らから」
川崎市制100周年祝賀メッセージ

■「幸せを」
川崎市制100周年祝賀メッセージ

■「喜びを」
川崎市制100周年祝賀メッセージ

■「笑顔を」
川崎市制100周年祝賀メッセージ

■「この街に」
川崎市制100周年祝賀メッセージ

■「さあ行こう」
川崎市制100周年祝賀メッセージ

■「心一つに、その先へ」
川崎市制100周年祝賀メッセージ

■2024 1stユニフォーム
川崎市制100周年祝賀メッセージ

そして最後は、選手全員による川崎市制100周年祝賀メッセージでした。
背番号順に3~4人セットで登場しますが、キャプテンの脇坂泰斗選手(14番)は最後にひとりで登場でした。

市制100周年を祝うとともに、川崎フロンターレがこの街に幸せや笑顔、喜びを届ける決意表明となっています。

■通路上部の横断幕
川崎市制100周年祝賀メッセージ

なお、通路上部には、川崎市制100周年のさまざまなメッセージが掲示されていました。
現在、川崎市内各地にこういった掲示が行われていますので、各駅などで注目してみてください。

【関連リンク】
2023/2/15エントリ JR川崎駅北口通路の川崎フロンターレヒストリー展示が更新、2022-2023シーズン追加でカタール移籍の谷口彰悟選手やパリSG戦の写真も
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2024年
04月21日

川崎・横浜の牧場が協力する等々力ふれあい体験、子ヤギも激走「フロンターレ牧場」が東京ヴェルディ戦で開催

2024明治安田生命J1リーグ第9節「川崎フロンターレvs東京ヴェルディ戦」が4月20日に等々力陸上競技場で開催されました。

試合はお互いに好機がありつつも得点には至らず、0-0ドローに終わりました。

フロンターレ牧場

■プレースキックを担ったキャプテン脇坂泰斗
脇坂泰斗

■試合後のサポーターへの挨拶
サポーターへの挨拶

■東京ヴェルディのリヴェルンとヴェルディ君
リヴェルンとヴェルディ君

■ふろん太・カブレラとご挨拶
リヴェルン

東京ヴェルディは、Jリーグ発足当初は「ヴェルディ川崎」という名称で、川崎市・等々力陸上競技場をホームグラウンドとしたクラブでした。

2001年にホームタウンを東京都に移し、現在のホームグラウンドは調布市の味の素スタジアムです。

J2時代が長く続いていましたが2024シーズンよりJ1リーグに昇格し、川崎フロンターレとの等々力陸上競技場でのリーグ戦が実現しました。

Jリーグ発足当初、「キングカズ」三浦知良やラモス瑠偉らの活躍をご記憶の方には、マスコットキャラクターは右側の「ヴェルディ君」のイメージが強いでしょう。

現在のマスコットは「ヴェルディ君」から左側の「リヴェルン」に交代していますが、今回の等々力陸上競技場での対戦には懐かしい「ヴェルディ君」もカムバックして登場してくれました。

■川崎フロンターレのブラジル人3選手
ブラジル人3選手

この試合は、ブラジル人のエリソン(左)、マルシーニョ(中央)、ゼ ヒカルド(右)の3選手が先発。

エリソン、マルシーニョは開幕からのファーストチョイスになっていますが、中盤のゼ ヒカルドがスタメンの座を掴みつつあります。

■リーグ戦初先発のファン ウェルメスケルケン際
際選手

そしてこの試合は、ファン ウェルメスケルケン際(サイ)が右サイドバックでリーグ戦初先発となりました。

際はオランダ人の父と日本人の母の間に生まれ、プロ生活はこれまでオランダリーグで過ごしてきましたが、今季から川崎フロンターレに加入しました。

■長い名前を収めたスコアボード
長い名前を収めたスコアボード

「ファン ウェルメスケルケン際」は13文字ありますので、日本人にはなかなかない文字数となります。

そのため、スコアボードも上記のように半角カナで詰め詰めになりますね。

■マルシーニョ・際のコンビネーション
マルシーニョ・際のコンビネーション

現在の川崎フロンターレの攻撃の選択肢の一つが、右サイドのマルシーニョのドリブル突破です。

そのためには右サイドバックを担った際との連携がたいへん重要となります。
リーグ戦では初のコンビとなりましたが、今後磨いていくと得点にもつながってくるでしょう。

■ゴミス・小林悠らを投入するもスコアレスドローに
ゴミスを投入するもスコアレスドローに

後半、ストライカーの元フランス代表・バフェティンビ ゴミスや小林悠らを投入し、チャンスは迎えるも決めきれずスコアレスドローに終わりました。

これで川崎フロンターレは4試合連続無得点、最下位と勝点差は「2」の16位です。
リーグ戦序盤とはいえ次の試合は10試合目となり、選手らのコメントにも悔しさや危機感が感じられました。

■ホームゲームイベント「フロンターレ牧場」
フロンターレ牧場

 一方この日は、ホームゲームイベントとして人気の「フロンターレ牧場」が開催されました。
川崎市唯一の牧場「福田牧場」などの協力により、動物たちとのふれあいが楽しめました。

■「どうぶつかけっこ出走リスト」
ふれあいヤギかけっこ

ふれあいヤギかけっこ

ふれあいヤギかけっこ

ふれあいヤギかけっこ

ふれあいヤギかけっこ

「フロンターレ牧場」の目玉イベントの一つが、「どうぶつかけっこ」です。

福田牧場の子ヤギたちが小学生以下の騎手と一緒に出走し、観客も勝利者を予想した「かけっこ券」を購入して楽しめるというものです。

出走する子ヤギたちの名前は選手らが元ネタになっています。
クラブのSNSや応援番組等をチェックしておくと、だいたいわかるかと思います。

■出走する子ヤギたち
出走する子ヤギたち

出走する子ヤギたち

レースの模様は回によりさまざまで、出走と同時に子どもたちが追い付けないくらいのスピードで走り出す時もあれば、なかなか進まない時も…。

それもまた、予想がつかない動物レースの醍醐味ですね。

■洗足学園音楽大学の動物ソングも
動物ソングも

またレース会場では、洗足学園音楽大学による「動物ソング」の歌唱もありました。
見事な歌唱力で、会場も盛り上がりましたね。

■牛の乳しぼり体験
牛の乳しぼり体験

■羊の毛刈り体験
羊の毛刈り体験

■えさやり体験
えさやり体験

■小動物とのふれあい
小動物とのふれあい

小動物とのふれあい

また「フロンターレ牧場」では、横浜市の相澤良牧場による牛の乳しぼり体験、福田牧場による羊の毛刈り体験、えさやり体験、小動物とのふれあいコーナーも恒例で登場しました。

いずれも大人気で、子どもたちを中心に楽しんでいました。

■干し草のベッド体験
干し草のベッド体験

こちらは、牧場の干し草のベッド体験です。
ふわふわのベッドになっていて、思い切って飛び込むと気持ちよいです。

■お笑い芸人・大西ライオンさん
大西ライオンさんも登場

動物といえば、ライオン芸を得意とするお笑い芸人「大西ライオン」さんがいらっしゃいます。
今回はフロンターレ牧場で子ヤギを抱っこしての記念撮影会のほか、始球式にも登場しました。

■賑わうフロンパーク
フロンパーク

ほかにもポニーの乗馬体験や、福田牧場の新鮮な牛乳を使ったオリジナルソフトの販売などがあり、会場はたいへん賑わっていました。

試合とともに、皆さん楽しまれたのではないでしょうか。

■たかたのゆめちゃんは誕生した「メーカブー」を連れてグリーティング
メーカブー

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 地元牧場によるふれあい体験!フロンターレ牧場


また最後に、この日の「フロンターレ牧場」の模様を収録したレポート動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開させていただきました。

動物たちのかけっこなや毛刈り・乳しぼりの様子などは動画のほうが良く伝わると思いますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ゲーム記録 第9節
福田牧場 ウェブサイト
相澤良牧場 ウェブサイト
2024/2/24エントリ 川崎フロンターレがアウェイ湘南戦でリーグ白星発進、Uvanceとどろきスタジアムではパブリックビューイング開催
2024/3/1エントリ 川崎フロンターレホーム開幕戦は激闘4-5で幕切れ、「侍ジャパン」川崎区出身井端弘和監督・応援侍たまべヱも登場
2024/3/10エントリ 川崎フロンターレは京都サンガに0-1敗戦、ホームゲームイベント「とどろき健康ランド」に春の賑わい
2024/3/30エントリ 川崎フロンターレが「多摩川クラシコ」制しホームゲーム今季初勝利&J1通算200勝達成、イベント「多摩川美食ラシコ」で川崎グルメも
2024/4/7エントリ 3 STARS PANCAKEや末広庵もバナナスイーツで出店!川崎フロンターレのバナナイベント「ドールランド」に行列

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2024年
04月14日

川崎フロンターレの第103回天皇杯優勝記念グッズ出揃う、七宝玉や7色に輝くアクリルも

川崎フロンターレは、昨年「天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会」を制し、7つ目のタイトルを獲得しました。

これを記念して「優勝記念グッズ」が受注生産で制作され、2024年3月頃から完成品が出揃ってきましたので、本記事に記録しておきたいと思います。

■川崎フロンターレの第103回天皇杯優勝記念グッズ
湯玉

■「七宝玉」
湯玉

七宝玉

最初は、「七宝玉」です。
川崎フロンターレが7つ目のタイトルを獲得したことを祝してつくられた、ヒノキの湯玉です。

何となく某世界的人気漫画のタイトルにもなっている、「願い事が叶う」なんとかボールのようにも見えますが、これをおフロ(風呂)に浮かべるとヒノキの香りが広がり、リラックスできます。

■ライトアクリルスタンド(レアンドロ ダミアン選手)
ライトアクリルスタンド

続いてこちらは、ライトアクリルスタンド(プレイヤー:レアンドロ ダミアン選手)です。

選手のアクリルスタンドはよくあるのですが、これはライトが7色に変化するようになっています。

レアンドロ ダミアン選手は2019~2023シーズンに川崎フロンターレに所属。数々のタイトル獲得に貢献しました。
2021シーズンには23得点でMVP・得点王を獲得しています。

2023シーズンをもって川崎フロンターレとの契約が満了したため、昨年の天皇杯決勝が最後の試合となりました。

プレイはもちろん謙虚な人柄や笑顔のファンサービスなどが多くの方に愛された選手です。

■7色に光るライトアクリルスタンド
輝くライトアクリルスタンド

輝くライトアクリルスタンド

輝くライトアクリルスタンド

このアクリルスタンドは、パッと色が変わるパターンと、徐々に色が変化していくパターン、また任意の色の固定とバリエーションを楽しむことができます。

この光が変化する模様は武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開していますので、本記事に末尾よりご参照ください。

■トートバッグ
トートバッグ

天皇杯優勝ビジュアル

続いてこちらは、トートバッグです。
天皇杯の優勝ロゴがプリントされています。

このロゴは、川崎フロンターレに関わるクラブ、サポーター、パートナー、そして川崎市の全ての皆さまが一丸となって獲得できた7つ目のタイトル(宝)をモチーフに、今後も川崎フロンターレを通じてできた縁(円)が永遠に続くようにとの願いをこめて、「七宝柄」で川崎フロンターレの「F」を表現したものです。

■トートバッグには選手・監督・サポーターの名前も
選手・監督・サポーターの名前も

トートバッグの反対面には、川崎フロンターレの選手・監督・サポーターの名前もプリントされていました。

これはご覧の通り、全員の名前の一部を使って
「KAWASAKI FRONTAKE FOOTBALL TOGETHER」
というメッセージを表現しています。

なかなか粋なデザインですね。

■優勝記念Tシャツ
優勝記念Tシャツ

■優勝記念ロゴ
天皇杯優勝ロゴ

■背中には同様に選手・監督・サポーターの名前も
選手・監督・サポーターの名前も

そして優勝記念グッズの定番、Tシャツもありました。
こちらも同様に優勝記念ロゴや、選手・監督・サポーターの名前がプリントされています。

サッカークラブの選手は毎年必ず入れ替わりがありますので、このメンバーで戦うのはこの年だけです。

前掲のレアンドロ ダミアン選手、宮代大聖選手など2023シーズンをもって移籍した選手らの名前も記載され、メモリアルアイテムとなっています。

■クリアファイルセット
クリアファイルセット

クリアファイルセット

■天皇杯優勝記念写真集
写真集

写真集

写真入りグッズとしては、クリアファイルセットや天皇杯優勝記念写真集などもありました。
優勝セレモニーなどの歓喜の瞬間は、やはり押さえておきたいところです。

■「勝ち切り」爪切り
勝ち切り爪切り

勝ち切り爪切り

最後は実用品で、「勝ち切り」爪切りです。
天皇杯はトーナメント一発勝負でプロアマ交えた「全日本サッカー日本一」を決める大会です。

それを最後まで勝ち切ったのが川崎フロンターレでした。

2020シーズンの最初の天皇杯優勝は、コロナ禍で大会が大幅に縮小されていましたが、今回はフルスペックでの開催となりました。

1回でも負けたら終わりの大会を最初から最後まで勝ち切ったのは、たいへん価値あるものです。

川崎フロンターレは現在2024シーズンリーグ戦は苦戦していますが、タイトル獲得の歓喜は何にも代えがたいものがあります。

まだまだシーズンはこれからですので、天皇杯優勝記念グッズも眺めつつ、今後に期待したいと思います。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「七宝玉や7色に輝くアクリルも!川崎フロンターレの第103回天皇杯優勝記念グッズ」


最後に、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで今回ご紹介した天皇杯優勝記念グッズを動画でもご紹介します。

レアンドロ ダミアン選手の7色に輝くアクリルスタンドはこちらのほうがよくわかりますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
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2024年
04月07日

3 STARS PANCAKEや末広庵もバナナスイーツで出店!川崎フロンターレのバナナイベント「ドールランド」に行列

本日、2024明治安田生命J1リーグ第7節「川崎フロンターレvsFC町田セルビア戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。

町田は昨季J2リーグを制し、昇格初年度となりますがここまで首位と非常に良いチーム状況でした。一方の川崎フロンターレは負け越しと波に乗れていません。

ゼ ヒカルド、山内日向汰を初スタメンで起用したものの1点が遠く、1-0で敗戦となりました。

■初スタメンのゼ ヒカルド
ゼヒカルド

ゼ ヒカルドは、ブラジルのフルミネンセから今季獲得した新加入選手です。

中盤で独特のリズムでボールを散らすのが持ち味ですが、この試合は早い段階でイエローカードを受けたこともあり、後半から瀬古樹選手に交代。

まだ完全フィットするまでには時間がかかるでしょうか。

■同じく山内日向汰
山内日向汰

山内日向汰は、川崎フロンターレユースから桐蔭横浜大学を経て今季新加入しました。
3月30日のFC東京戦ではアシストも記録して期待が高まっています。

ゼ ヒカルドともに前半で遠野大弥に交代となりましたが、本人としてはまだまだやりたかったでしょう。

■途中出場の山田新
山田新

■同じく、小林悠
小林悠

0-1のまま時計の針が進み、得点力を上げたい鬼木監督は山田新、小林悠のフォワード2名を後半に投入。

両選手ともスタメンフォワードのエリソンとともに後半怒涛のようにゴールに迫りましたが、この試合は残念ながらスコアレスで終了となりました。

■試合終了後サポーターに挨拶
試合終了後サポーターに挨拶

川崎フロンターレはリーグ戦7試合を終えて、2勝1分4敗となりました。
20チーム中15位に位置し、ここから浮上が期待されます。

■ドールランド
ドールランド

ドールランド

また本日は、川崎フロンターレのスポンサー・ドールによる冠ホームゲームイベント「ドールランド」が開催されました。

「かわさき応援バナナ」「かわさき応援アボカド」の販売と共に、さまざまなバナナ関連の出店が並びました。

■「かわさき応援バナナ」「かわさき応援アボカド」の販売
かわさき応援バナナ&アボカド販売

かわさき応援バナナ&アボカドの販売

まずこちらは、「かわさき応援バナナ&アボカド」の販売です。
これを購入すると売り上げの一部が等々力陸上競技場整備資金として寄付されます。

川崎市内のスーパーマーケットでも販売しています。
本イベントで購入すると、マスコットバナナキーホルダーがもらえるくじに参加ができました。

■バナナオムレットとバウムクーヘンの販売
バナナオムレットとバウムクーヘンの販売

バナナオムレットとバウムクーヘンの販売

そして今回は武蔵小杉の人気パンケーキ店「3 STARS PANCAKE(スリースターズパンケーキ)」、新丸子のバウムクーヘン店「MYSTAR BASE(マイスターベース)」がドールランドに出店しました。

両店舗は系列店で、いずれも人気を博しています。

■バナナオムレット
バナナオムレット

「3 STARS PANCAKE」のテイクアウトオムレットは、弊紙でも過去にご紹介しておりました。
本日のオムレットはかわさき応援バナナを使ったもので、フロンターレブルーのアレンジも加えてある限定品でした。

同じくかわさき応援バナナを使ったバウムクーヘンとともに、人気を博していました。

■川崎区の末広庵はチョコバナナ大福を販売
チョコバナナ大福

チョコバナナ大福

チョコバナナ大福

川崎区の和菓子店「末広庵」は、チョコバナナ大福を販売していました。
こちらも会場で大人気で、次々と売れていきました。

■バナナキックターゲット
バナナキックターゲット

■定番のアトラクションもバナナ仕様に
定番のアトラクションもバナナ仕様に

「ドールランド」のアトラクションといえば、バナナキックターゲット
バナナをよけてシュートを決めるとドール製品(マンゴーカップ)が貰えました。

さらに定番のアトラクションも、バナナ仕様になっています。

■フルーツチャーム付きキーホルダーづくり
フルーツチャーム付きキーホルダーづくり

フルーツチャーム付きキーホルダーづくり

こちらは、フルーツチャーム付きキーホルダーづくりです。
アイロンビーズで推しの選手の背番号ユニフォームを作っていきます。

よく見ると、袖の部分に今季ユニフォームの川崎カラーもしっかり反映されていますね。

■バナナマンワルンタとのじゃんけん
バナナマンワルンタとのじゃんけん

そしてこちらもドールランドの定番、バナナマン仕様のワルンタとのじゃんけん対決です。
いつもながらダラダラしていますが、子どもには比較的負けてあげるなど優しさも覗かせます。

勝つとドール商品(マンゴーカップ)が貰えました。

■ソメイヨシノも満開でお花見にも好適
お花見にも好適

この週末はソメイヨシノが満開となり、等々力緑地でもお花見が楽しめました。

試合は残念ながら敗北となりましたが気候もよく、ホームゲームイベントも含め楽しい週末になったのではないでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 3 STARS PANCAKEもバナナオムレットで出店!川崎フロンターレの「ドールランド」


また今回も、「ドールランド」の開催レポを武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しておりますので、どうぞご参照ください。


【関連リンク】
川崎フロンターレ 第7節 ゲーム記録

(3 STARS PANCAKE MYSTAR BASE関連)
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ 3 STARS PANCAKE
2017/1/6エントリ 市ノ坪交差点付近「Prima SK 武蔵小杉」2階に、ふんわりとろけるパンケーキ専門店「3 STARS PANCAKE」がオープン
2017/6/16エントリ 武蔵小杉のふんわりとろけるパンケーキ専門店「3 STARS PANCAKE」続報:「大人のためのチョコレート」「ココナッツハニー」「2種のバナナキャラメリゼ」をご紹介
2020/5/15エントリ 新型コロナウイルス対応で広がる飲食店テイクアウト:武蔵小杉の人気パンケーキ店「3 STARS PANCAKE」がふわふわオムレットを販売中 2022/1/24エントリ 武蔵小杉の人気店「3 STARS PANCAKE」の季節のスペシャルメニュー。2/20までみかんの最高峰「せとか」パンケーキが登場
2022/2/20エントリ 「3 STARS PANCAKE」の新業態、バウムクーヘン&コーヒー専門店「MYSTAR BASE」が新丸子に2022年4月オープン決定
2022/4/2エントリ 新丸子に4/5オープン、バウムクーヘン&コーヒー専門店「MYSTAR BASE」プレオープン完全レポート

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2024年
03月30日

川崎フロンターレが「多摩川クラシコ」制しホームゲーム今季初勝利&J1通算200勝達成、イベント「多摩川美食ラシコ」で川崎グルメも

2024明治安田生命J1リーグ第5節「第43回多摩川クラシコ」、川崎フロンターレvsFC東京がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で開催されました。

この日はキャプテン・脇坂泰斗の先取点を皮切りに川崎フロンターレが3得点を挙げ、3-0のクリーンシート(無失点)での勝利となりました。

これで川崎フロンターレはリーグ連敗を「3」でストップし、ついに今季リーグの「ホーム初勝利」となりUvanceとどろきスタジアムが大いに盛り上がりました。

またこの日はホームゲームイベントとして「多摩川美食ラシコ」が開催され、川崎グルメの販売などが行われました。

■第43回多摩川クラシコ&多摩川美食ラシコ
多摩川クラシコ

川崎フロンターレとFC東京のリーグでの対戦は、多摩川を挟んだライバルチームの対決として盛り上げるための企画として「多摩川クラシコ」と呼ばれ、今回で第43回目を迎えます。

これまでは川崎フロンターレの22勝9分11敗で勝ち越していますが、毎回たいへん激しく熱い戦いになるのが特徴です。

■右サイドの攻撃から先取点につなげた三浦颯太
三浦颯太

■先取点を挙げたキャプテン脇坂泰斗と三浦颯太
脇坂泰斗

■歓喜の選手ら
歓喜の選手ら

先取点は、右サイドから。
ヴァンフォーレ甲府から加入した三浦颯太が右サイドバックでスタメン起用され、積極的に攻撃参加しました。

三浦颯太からゴール前に供給されたボールを最後に脇坂泰斗が流し込み、先取点となりました。

■エリソンも復帰
エリソンも復帰

今季開幕から連続得点していた、ブラジルからの新戦力フォワード・エリソンも負傷から復帰しました。

この試合は得点なりませんでしたが、「引っ張られても倒れない」抜群のフィジカルはたいへん迫力があり、たびたびチャンスにつながりました。

後半72分にはエリソンがゴールに向かって抜け出したところをFC東京GKの波多野がファウルで止めてレッドカード退場になり、これもゲームの転換点となりました。

■サポーターを「あおる」脇坂泰斗
脇坂泰斗選手

リードしたホームゲーム、キャプテン脇坂泰斗がコーナーキック時にサポーターを「あおる」ジェスチャーも。

これは引退した中村憲剛さんから引き継いだもので、サポーターの応援が一層盛り上がります。

■2点目は山田新
2点目は山田新

エリソンの登場で危機感を持っているのが、同じくフォワードの山田新です。

この試合は後半82分にエリソンと交代でルーキー山内日向汰とともに出場し、直後の83分に山内からのボールを流し込んで2点目となりました。

この二人はいずれも川崎フロンターレユースから桐蔭横浜大学を経て川崎フロンターレトップチームに加入したという共通点があります。

山内にとってもたいへん幸先の良いプロデビュー戦となりました。

■3点目は橘田健人
3点目は橘田健人

3点目は橘田健人

そして3点目は昨季のキャプテン、橘田健人でした。
左サイドの瀬古樹がうまくフリーのスペースに出したボールを受けて、ゴール左隅に見事なシュート。試合を決定づける後半92分の一撃でした。

なお、この日は叔父様の写真家「オジバナダ」さんも来場され、試合終了後に「あんたが大賞」も受賞しましたので、たいへんおめでたい1日となりました。

■アディショナルタイムに小林悠もキャプテンマークで出場
小林悠もアディショナルタイムに出場

この試合は後半アディショナルタイムに小林悠も出場しました。
同時にキャプテン脇坂泰斗が下がったため、キャプテンマークの行方が気になりましたが、小林悠がつけました。

小林悠は2017シーズンにキャプテンに就任し、初タイトルをもたらしたのが記憶に残っています。

チームでもベテランとなり、こうしてまたキャプテンマークを付けた姿をみると感慨深いものがあります。

■ホームゲーム200勝を達成
ホームゲーム200勝

■選手らも明るい表情
選手らも明るい表情

■サポーターに勝利を報告
山田新

バラバラ

さて、これで川崎フロンターレはホームゲームJ1通算200勝を達成しました。
川崎市制100周年の年に、記念すべき記録です。

また今季リーグ戦はホーム初勝利となりました。
アウェイの開幕戦で勝利、その後3連敗で迎えたこの試合でしたが、やはり勝利したのちは選手らの表情も明るく、撮影しがいがあります。

■ホームゲームイベント「多摩川美食ラシコ」
ホームゲームイベント「多摩川美食ラシコ」

■川崎の美食が大集合「かわさきグルメ展」
かわさきグルメ展

かわさきグルメ展

かわさきグルメ展

かわさきグルメ展

かわさきグルメ展

■クチュールベイクのふろん太アイシングクッキー
かわさきグルメ展

「多摩川美食ラシコ」では、川崎市内の美食が集まる「かわさきグルメ展」が開催されました。
その中には武蔵小杉の焼き菓子店&カフェ「クチュールベイク」のふろん太アイシングクッキーもありました。

同店はオーダーメイドでいろんなアイシングクッキーも作ってくれるのですが、今回のふろん太デザインもかわいらしい仕上がりですね。

■「つかさサンプル」のキーホルダーも
つかさサンプルのキーホルダー

「かわさきグルメ展」には、川崎市の食品サンプル会社「つかさサンプル」によるキーホルダー販売もありました。

これはグルメではありませんが、本当によくできています。

■カブレラとたかたのゆめちゃん
カブレラとたかたのゆめちゃん

■東京ドロンパも登場
東京ドロンパも登場

東京ドロンパも登場

また会場ではふろん太とFC東京のマスコット「東京ドロンパ」も登場し、撮影会が行われていました。

さらにふわふわもドロンパバージョンがふろん太の隣に並び、なかなか見られない風景でした。

■ドロンパもピッチに登場
ドロンパもピッチに登場

ドロンパもピッチに登場

そしてビジターのマスコットはUvanceとどろきスタジアムには登場しないことも多いのですが、「多摩川クラシコ」とあって東京ドロンパはみっちり登場してくれました。

■ノクティの「ノック」と「ティー」にも紹介
ノックとティーに紹介

ノックとティーに紹介

本日の多摩川クラシコは「ノクティエキサイトマッチ」ということで、溝の口の商業施設「ノクティプラザ」が冠スポンサーでした。

そのためノクティのマスコット「ノック」と「ティー」も来場し、マスコットが盛りだくさんとなりました。

初対面だったのか、ふろん太がドロンパに「ノック」と「ティー」を紹介する姿も。
こんなマスコットの交流も、細かく見ていると楽しめます。


さて、川崎フロンターレの次のリーグ戦は、来週水曜日4月3日のアウェイ「横浜F・マリノス戦」です。

東急新横浜線の開通により武蔵小杉から新横浜の日産スタジアムまでは非常に行きやすくなりました。

平日19時からですが、観戦に行かれる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。



■丸子橋近くの多摩川河川名標識も昨年「多摩川クラシコ」デザインに
マスコットと福田市長

東京都側の多摩川河川名標識

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 多摩川クラシコ盛り上げ!多摩川河川名標識 川崎フロンターレ・FC東京デザインお披露目


昨年は多摩川の「河川名標識」を多摩川クラシコデザインにする企画も行われ、弊紙でご紹介しておりました

こちらも合わせてご覧ください。

【関連リンク】
2022/8/2エントリ 東京ビッグサイト「下水道展」で「多摩川クラシコ」、川崎市&川崎フロンターレ・小平市&FC東京がマンホールカードで競演
2023/5/9エントリ Jリーグ30周年でTVアニメ「名探偵コナン」コラボ、多摩川クラシコ舞台に川崎フロンターレ橘田健人・大島僚太らが登場、中村憲剛も声優再挑戦
2023/5/13エントリ Jリーグ30周年記念「多摩川クラシコ」が国立競技場で開催、記念ビジュアルに川崎フロンターレ小林悠登場しふろん太・カブレラも参戦
2023/9/10エントリ 川崎フロンターレが清掃活動「多摩川エコラシコ」開催、両岸の河川名標識を「多摩川クラシコデザイン」でお披露目
2023/9/15エントリ 川崎フロンターレが多摩川クラシコ制し2か月ぶりリーグ勝利、多摩川梨尽くしイベントに「ふなっしー」も登場

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2024年
03月19日

武蔵小杉駅北口・こすぎコアパーク・中原区役所・グランツリーの川崎フロンターレ装飾が2024シーズン版に更新

川崎フロンターレが2024シーズンを迎え、東急武蔵小杉駅構内の装飾が更新されたことを2024/2/4エントリでお伝えしました。

その段階ではそれ以外の周辺の装飾はまだ未更新だったのですが、その後武蔵小杉駅北口、こすぎコアパーク、中原区役所、グランツリー武蔵小杉とそれぞれに更新が完了しましたので、ご紹介いたします。

■川崎フロンターレの2024シーズン装飾
川崎フロンターレの2024シーズン装飾

■武蔵小杉駅北口の装飾
武蔵小杉駅北口の装飾

武蔵小杉駅北口の装飾

武蔵小杉駅北口の装飾

武蔵小杉駅北口の装飾

武蔵小杉駅北口の装飾

武蔵小杉駅北口の装飾

まずこちらは、JR武蔵小杉駅北口の装飾です。

ロータリーに面したJRの駅舎の1階部分の柱が、川崎フロンターレと川崎ブレイブサンダースで互い違いに装飾されています。

ここには川崎フロンターレの多くの選手が、2024シーズンの新しいユニフォームで登場していました。

■こすぎコアパークの装飾
こすぎコアパークの装飾

こすぎコアパークの装飾 

続いてこちらは、こすぎコアパークの装飾です。

武蔵小杉駅同様に川崎ブレイブサンダースとペアになっていますが、シーズン開始時期が異なるため更新時期も入れ違いとなっています。

ここは毎年代表的なひとりの選手が選ばれるスポットで、今シーズンは「天才」との呼び声も高い大ベテラン・家長昭博選手でした。

家長昭博選手は前掲の武蔵小杉駅北口にも登場しますが、ポーズが違いますね。

■中原区役所の装飾
中原区役所の装飾

中原区役所の装飾

中原区役所の装飾

さらにこちらは、中原区役所の装飾です。
中原区役所は「かわさきスポーツパートナー」の各チームの装飾があり、そのうち正面玄関が川崎フロンターレになっています。

正面玄関の全体のデザインは変わりませんが、毎年選手の装飾部分が更新されています。
昨年の脇坂泰斗選手から、今年は小林悠選手になりました。

小林悠選手は2017シーズンにMVP・得点王を獲得し、川崎フロンターレのJ1初優勝の原動力となりました。

川崎フロンターレを代表する選手の一人で、現在でも小林悠選手が得点した時の等々力陸上競技場の盛り上がりは格別なものがあります。

■グランツリー武蔵小杉のフォトスポット
グランツリー武蔵小杉のフォトスポット

最後は、グランツリー武蔵小杉のフォトスポットです。
こちらは年1回ではなく、シーズン中にも更新があります。

2階と3階に合計8人の選手が登場します。

■グランツリー武蔵小杉2階のフォトスポット
グランツリー武蔵小杉のフォトスポット

■エリソン選手・脇坂泰斗選手
グランツリー武蔵小杉のフォトスポット

■高井幸太選手・瀬川祐輔選手
グランツリー武蔵小杉のフォトスポット

■グランツリー武蔵小杉3階のフォトスポット
グランツリー武蔵小杉のフォトスポット

■バフェティンビ ゴミス選手・三浦颯太選手
グランツリー武蔵小杉のフォトスポット

■小林悠選手・山本悠樹選手
グランツリー武蔵小杉のフォトスポット

最後の小林悠選手と山本悠樹選手は、弊紙でも取材させていただいた「新年商店街挨拶回り」で武蔵小杉商店街を担当したペアですね。

当日のレポートは、関連リンクや下記武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルもご参照ください。

川崎フロンターレのJ1リーグは現在1勝3敗と結果が出ていませんが、残り34試合があります。

長いシーズン必ず浮沈はありますし、まだまだこれからに期待が集まります。

■商店街挨拶回りでの小林悠選手・山本悠樹選手(小杉らぁめん夢番地)
ラーメン完食

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 新年必勝祈願・商店街挨拶回り


【関連リンク】
2024/1/11エントリ 川崎フロンターレが2024必勝祈願・新年挨拶回りを実施、中原区では小林悠・大島僚太らが交流
2024/2/4エントリ 東急武蔵小杉駅コンコースの川崎フロンターレ装飾が2024シーズン版に更新、キャプテン脇坂泰斗・新加入三浦颯太らが新ユニフォームで登場

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2024年
03月17日

「Uvanceとどろきスタジアム」藤子・F・不二雄ミュージアムコラボブロンズ像の、迫力ある撮り方

「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)」のメインスタンドには、2015年3月の完成時に藤子・F・不二雄ミュージアムとコラボレーションしたブロンズ像が設置されています。

これらはいずれも藤子・F・不二雄氏による優れたキャラクター造形が再現されており、弊紙でも当時ご紹介をしておりました。

今回は、このブロンズ像を普段とは違った角度で撮影してみました。

■藤子・F・不二雄氏のキャラクターのブロンズ像
藤子・F・不二雄氏のキャラクターのブロンズ像

以降、1枚目が普通のカット、2枚目が今回ご紹介したいアングルです。

■「パーマン」のブロンズ像
パーマンのブロンズ像

パーマン

まず、メインスタンド前にあるパーマンのブロンズ像です。
足元から見上げると、迫力あるアングルになりました。

■ドラえもんのブロンズ像
ドラえもんのブロンズ像

ドラえもんのブロンズ像

同じくメインスタンド前にある、ドラえもんのブロンズ像です。
このドラえもんはかなり前傾姿勢ですので、やはり下からあおるのが一番良いです。

■メインスタンド内のメインのブロンズ像
メインスタンド内のメインのブロンズ像

メインのブロンズ像

メインスタンドの中央には、各キャラクターが集まってサッカーをしている、メインのブロンズ像がありました。

ここではのび太君とパーマンが頭をごっつんこしているのですが、その様子を真下から撮影してみました。

これは肉眼ではなかなか見ることができない構図です。

■チンプイとワンダユウのブロンズ像
チンプイとワンダユウのブロンズ像

チンプイとワンダユウのブロンズ像

メインスタンドのB階段をのぼった上には、チンプイとワンダユウのブロンズ像がありました。
これは陸上のバトンリレーをしているところですね。

バトンを渡す瞬間のダイナミックな映像を、撮影することができました。

■ポコニャンのブロンズ像
ポコニャンのブロンズ像

ポコニャンのブロンズ像

最後は、ポコニャンのブロンズ像です。

ドラえもんはしばしば「タヌキのようなネコ」として描かれますが、ポコニャンは「ネコのようなタヌキ」です。

このブロンズ像は棒高跳びをしているところです。
棒高跳びは、実際には2枚目の写真のように見上げることが多いですね。

ブロンズ像は、他にもドラミちゃんやコロ助、ゴンスケとモンガーがあります。
それぞれに工夫した撮り方があると思いますので、試してみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
2015/3/13エントリ 等々力陸上競技場 新メインスタンド完成。報道機関向け内覧会・完成記念式典最速レポート!
2015/3/29エントリ 等々力陸上競技場新メインスタンドの、藤子・F・不二雄ミュージアムコラボのブロンズ像 全8体をご紹介

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2024年
03月12日

【中村憲剛さんインタビュー完全収録】川崎フロンターレが3.11溝の口で東日本大震災復興支援募金活動を実施、「震災後生まれ」ユース生も参加

川崎フロンターレでは、「支援は、ブームじゃない。」を合言葉に、東日本大震災復興支援活動「Mind-1ニッポンプロジェクト」を継続的に推進しています。

その一環として実施しているのが、川崎フロンターレとサポーター有志による被災地支援の募金活動です。

震災発生から13年目となる2024年3月11日も、溝の口駅のペデストリアンデッキにおいて街頭募金活動が行われました。

前日に選手が参加して行われた新百合ヶ丘の募金活動に続いて、今回は川崎フロンターレFROの中村憲剛さんも募金活動に参加し、終了後に囲みでのインタビューをさせていただきました。
武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでインタビューをノーカット収録しておりますので、是非ご視聴ください。

■溝の口駅での川崎フロンターレ「Mind-1ニッポンプロジェクト」東日本大震災復興支援街頭
川崎フロンターレMind-1東日本大震災復興街頭募金活動

溝の口での街頭募金活動

■続々と集まっていくご厚意
集まる募金

■ふろん太、カブレラも参加
溝の口での街頭募金活動

溝の口での街頭募金活動

■中村憲剛さんも参加
溝の口での街頭募金活動

川崎フロンターレによる街頭募金活動は、3月11日の18時から19時までの1時間、溝の口駅前のペデストリアンデッキで実施されました。

吉田社長、クラブ特命大使の中西哲生さん、FROの中村憲剛さん、クラブスタッフ、ボランティア、サポーター有志、ふろん太、カブレラ、たかたのゆめちゃん、そして川崎フロンターレアカデミーの小学生の子どもたちらが参加しました。

今回で13年目ということで、アカデミーの小学生らは震災後に生まれた子ということになります。

それでもこうして地道な活動が継続して受け継がれていくことに、大きな意義があるように感じました。

■ベガルタ仙台、福島ユナイテッドFCのサポーターも
ベガルタ仙台、福島ユナイテッドFCのサポーターも

黄色いユニフォームはベガルタ仙台、赤いユニフォームは川崎フロンターレと提携する福島ユナイテッドFCのものです。

支援活動をきっかけとした仲間の輪が、広がっています。

■約60人での集合写真
60名での集合写真

■川崎フロンターレ 吉田明宏社長
吉田明宏社長

今回は川崎フロンターレの吉田明宏社長、クラブ特命大使の中西哲生さん、FROの中村憲剛さんの囲み取材がありました。

それぞれに「Mind-1ニッポンプロジェクト」の活動の意義、継続して次の世代に受け継いでいく大切さを語ってくれました。

<吉田明宏社長>
やっぱりこういうことは、我々サッカークラブとして、地域の人たちに呼びかけて、また現地とのつながりを大事にしながら、来年も再来年もずっと続けていけるようにしてきたいなと思っております。

■クラブ特命大使の中西哲生さん
中西哲生さん

<中西哲生さん>
震災の時にまだ生まれていなかったフロンターレ(アカデミー)の今の小学生の子どもたちとか、それから僕とか憲剛とか、被災してプレーしていた人間とか、いろんな人たちと1世代、2世代、3世代くらいがつながってこういう活動ができるのは本当に大きな意味があると思いますし、これはもう、我々ずっと続けていくべき、フロンターレとして世の中に対してできることの根幹となるような活動だと思うので、本当に意義があることだなと改めて思いました。


■川崎フロンターレFRO中村憲剛さん
中村憲剛さん

<中村憲剛さん>
昨日もね、現役の選手が活動してくれてましたけど、彼らは当時のことを一切知らないわけで、けど、クラブがそういう活動をしているから、自分たちも賛同して、自分たちが先頭に立って。
前の日試合があって、それでもやってくれているというのは本当に頭が下がる思いですし、けど、そういうクラブであることを理解してくれた選手たちがああいう活動をしてくれるっていうのは本当に、OBとしてもすごく嬉しいです。

今日もU-12、4年生5年生の子たちが来てますので、彼ら生まれてませんから。
けど、自分がフロンターレにいて、フロンターレがどういうクラブで、どういうことをしているのかっていうのを彼らもこの1時間、短い間でしたけど彼らなりにこの活動を通して感じることも多かったと思うし、ただやるのではなくて、フロンターレの一人一人がこの活動への思いというものを今も昔も変わらず、新しくなっていくと思っているので、そういう時間だったと思いますし、みんな仲良いので、何か残してね、一人でも次に関係性っていうのを作れたらいいなって改めて思いました。



中村憲剛さんのインタビューについては、弊紙独自の質問も含めて、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでノーカットで完全収録しています(上記はその一部を抜粋したものです)。

中村憲剛さんの素敵なメッセージが詰まっていますので、下記より是非ご視聴ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 中村憲剛さんインタビュー完全収録!川崎フロンターレの東日本大震災復興支援活動「3.11溝の口」


川崎フロンターレでは、引き続き被災地との協力・協働関係を発展させていく考えです。
年2回のホームベームイベント「陸前高ランド」も楽しみですね。

【関連リンク】
川崎フロンターレ Mind-1日本プロジェクト ウェブサイト
川崎フロンターレ 3/10・11「Mind-1ニッポンプロジェクト復興支援活動」実施のお知らせ

(川崎フロンターレの東日本大震災復興支援活動)
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