武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2023年
12月17日

川崎フロンターレ天皇杯優勝祝賀メッセージまとめ:武蔵小杉駅・中原区役所・商店街や富士通川崎工場など各所に登場

川崎フロンターレは、天皇杯第103回JFA全日本サッカー選手権大会の決勝戦を制し、3年ぶり2回目の優勝を果たしました。

これを受けて、東急武蔵小杉駅や中原区役所、商店街や富士通川崎工場など、武蔵小杉周辺各地で優勝祝賀メッセージを掲示しています。

■川崎フロンターレの天皇杯優勝祝賀メッセージ
川崎フロンターレ天皇杯優勝祝賀メッセージまとめ

■東急武蔵小杉駅「こすぎアイ」は決勝戦当日以降コンテンツを拡充
東急武蔵小杉駅のサイネージ

東急武蔵小杉駅のサイネージ

東急武蔵小杉駅のサイネージ

東急武蔵小杉駅のサイネージ

東急武蔵小杉駅のサイネージ

東急武蔵小杉駅のサイネージ

東急武蔵小杉駅のサイネージ

東急武蔵小杉駅のサイネージ

まず、東急武蔵小杉駅の情報発信スポット「こすぎアイ」のデジタルサイネージでは、12月9日の決勝戦当日にも優勝祝賀メッセージの放送が始まり、弊紙でもご紹介しておりました。

ただ、当日は「取り急ぎ」の放送だったようで、翌日にはコンテンツが拡充されていました。

上記写真のうち、決勝戦のスコアや優勝セレモニーの写真などは、新たに追加されたものです。

このサイネージの放送はBGMや一部動きのある映像もありますので、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでまとめ動画を公開しております。
そちらもあわせてご視聴ください。

■中原区役所の懸垂幕
中原区役所の懸垂幕

続いてこちらは、中原区役所の懸垂幕です。
この場所も毎回、川崎フロンターレなどかわさきスポーツパートナーの優勝祝賀メッセージが掲出されています。

今回は「天皇杯制覇!川崎フロンターレ おめでとうございます!」ということで、天皇杯優勝決定後に制作発注したものでしょうか。

■武蔵小杉商店街ののぼり
武蔵小杉商店街ののぼり

商店街では、武蔵小杉商店街ののぼりが出ていました。
これは普段は商店街で保管をしているもので、優勝すればすぐに掲出できるのが強みです。

■法政通り商店街・今市橋でニカッパ君も祝賀
法政通り商店街・ニカッパ君も祝賀

ニカッパ君も祝賀

法政通り商店街が二ヶ領用水を跨ぐ今市橋では、のぼりのミニサイズが掲示されていました。
同商店街のキャラクター「ニカッパ君」も、サンタクロー仕様でお祝いです。

■平間銀座商店街も横断幕を製作
平間銀座商店街でも横断幕を製作

中原区内の商店街では、平間銀座商店街も横断幕を掲示スタートしました。
平間銀座商店街は毎回横断幕を新調されていて、今回もしっかり天皇杯優勝祝賀デザインになっていました。

7つ目のタイトル獲得にちなんで「七宝模様」で「F」の字を表現した、天皇杯優勝記念ビジュアルも使われています。

■ふろん太、ワルンタ、カブレラも
ふろん太、ワルンタ、カブレラも

ふろん太、ワルンタ、カブレラも

ふろん太、ワルンタ、カブレラも

平間銀座商店街の横断幕には、マスコットキャラクターのふろん太、ワルンタ、カブレラも描かれています。

エンブレムの上、タイトルの数を表す星も7つになっていました。

■中原図書館の優勝祝賀メッセージ
中原図書館

最後は、中原図書館の天皇杯優勝祝賀メッセージです。

中原図書館では「フロンターレ選手と本を楽しもう!」など読書推進活動で協力し、フロンターレ関連本などを集めた「フロンターレ文庫」コーナーがあります。

優勝祝賀メッセージは、この場所に掲示されていました。

優勝祝賀メッセージは、市内で他の場所にも掲示されていますし、武蔵小杉周辺でもこれから新たに実施される場所もあろうかと思います。

街中で、注目してみてください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 中原区役所や東急武蔵小杉駅も!川崎フロンターレ天皇杯優勝祝賀メッセージまとめ


また最後に、国立競技場周辺や武蔵小杉周辺での優勝祝賀メッセージを動画にまとめております。メッセージには一部音楽等を伴うコンテンツもありますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト

(カップ戦優勝関連)
2019/10/26エントリ 川崎フロンターレがルヴァンカップ初優勝しラゾーナで市民報告会実施、優勝賞金の一部を台風19号被災地支援に提供へ
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(優勝祝賀メッセージ関連)
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2023年
12月15日

登壇者コメント完全収録!「川崎フロンターレ天皇杯優勝報告会」がラゾーナ川崎プラザで開催、サポーター1,877人が集結

川崎フロンターレは、「第103回天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会」12月9日決勝戦を制し、3年ぶり2回目の優勝を果たしました。

これを祝して、「天皇杯優勝報告会」が12月14日にラゾーナ川崎プラザで開催されました。
当日は平日ながら、サポーター1,877人がルーファ広場に集まりました。

※全登壇者コメントを完全収録したハイライト動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しておりますので、記事末尾よりご参照ください。

■川崎フロンターレの「天皇杯優勝報告会inラゾーナ川崎プラザ」
川崎フロンターレ天皇杯優勝報告会

カップ戦では、2019シーズン・ルヴァンカップ優勝時にラゾーナ川崎プラザの「ルーファ広場」で優勝報告会が行われていました。

このときは当日に選手らが移動して開催したのですが、今回は韓国でのACLの試合が控えていたこともあり、日を改めての報告会となりました。

■ふろん太・カブレラ・メーカブーのグリーティングからスタート
ふろん太・カブレラ・メーカブー

選手入場前には、マスコットキャラクターのふろん太・カブレラ・メーカブーのグリーティングからスタートです。

ふろん太はこれは「辰年」仕様、カブレラとその子どものメーカブーは、過去の優勝時にも登場した黄金使用ですね。

■選手入場
選手入場

■吉田社長挨拶
吉田社長挨拶

<吉田社長挨拶>
川崎の皆さん、ファン・サポーターの皆さん、こんばんは!川崎フロンターレ、天皇杯獲りました!皆さんが、ここにいる選手・監督・コーチと一緒に戦ってくれたおかげです!
川崎の街の皆さんがこうやって喜んでいただく、そして、明日への活力となれば我々にとって最高の幸せです。
試合当日は120分間、本当に苦しい時間でした。選手・監督・コーチ、最後の最後まで死力を尽くして戦ってくれました。そして最後に、ファン・サポーターの皆さんを背に、背をゴールにして、そしてソンリョンのビッグセーブで、PK戦を制することができました!
あの時の歓声・喜び・感動!我々も皆さんも、一生忘れることができない、最高の瞬間だったと思います!本当にありがとうございました!
ACLも無事、無敗で次のステージへ進みます。来年2月からはラウンド16え、また新しい戦いがあります。皆さんの力が必要です。引き続き応援よろしくお願いします!そして悲願の、ACLの「アレ」を獲りにいきましょう!
今日は寒い中、本当に大勢の方にお集まりいただき、ありがとうございました!

■川崎市福田市長挨拶
福田市長挨拶

<福田市長挨拶>
いやー、これ、ルーファ広場がこんなになってるの、ちょっと初めてかもしれません。本当にうれしいです。こういう喜びを分かち合う機会を作ってくれたフロンターレのクラブの皆さんに感謝もしたいと思いますし、多くの皆さんに集まって頂いたことに、心から感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございました!
私あのう、国立まで行けなかった方もたくさんいらっしゃる中でですね、言うのもなんですけど、仕事の都合で後半から国立に行ったんですけど、なぜかいつもとは違ってですね、すっごい緊張してしまって、もう手が冷たくなるくらい緊張して、何だ子の雰囲気と思っていたんですけど、まさかああいう試合展開になるとは思っていなかったんですが、でも最後は勝ち切ってくれて、もう寿命が3年縮まって、10キロくらい体重落ちたかと思ったんですけど、実際には1キロも落ちず、そして多分寿命は延びたという風に思います。
いやー、ほんとうに素晴らしい選手の皆さんだったと思います。みんなにお礼を申し上げたいと思いますが、是非、来年は皆さんご案内の通り、市制100周年ということになります。フロンターレと、それからサポーターの皆さんといろんな企画を今、ちょっと練っていますので、是非、川崎をこれからも盛り上げていただきたいという風に思っています。
それから、後ほどセレモニーあると聞いてますけども、ダミアン選手、シミッチ選手、それから寺田コーチ!本当に、新しい場所での成功・活躍を本当に祈っています!
皆さん、今シーズンも盛り上げていただいて本当にありがとうございました!また、アジアチャンピオン目指して頑張っていきましょう!ありがとうございます!おめでとうございました!

■鬼木監督挨拶
鬼木監督挨拶

<鬼木監督挨拶>
皆さんこんばんは。寒い中、本当にこんなに大勢の方、集まっていただきありがとうございます。今シーズン、苦しいシーズンでしたけれども、本当に、天皇杯、皆さんのおかげで獲れました。本当にありがとうございます!
選手も本当に、天皇杯の、先ほど話もありましたけれども、120分、本当に難しいゲームでした。ただ最後、PK戦で、自分たちのサポーターの前で戦えたこと、これが本当に大きかったと思います。
社長の方からソンリョンのビッグセーブの話ありましたけども、そこの感動を生む前には、うちの登里プロデューサーがしっかりと、その雰囲気を作ってくれて、盛り上げてくれた中で!ほんと、感動の試合になったと思います。
来年ですね、私達は先ほど社長からもありましたけれども、ACLのところ、そして、自分自身はもう1回、リーグ獲りたいと思います。
そのためには、皆さんの熱い声援が必要ですので、是非、来年もよろしくお願いします。今日はありがとうございました!

■ダミアン選手、シミッチ選手による天皇杯アップ
ダミアン選手、シミッチ選手による天皇杯アップ

天皇杯アップ

吉田社長、福田市長、鬼木監督の挨拶に続いて、天皇杯のアップです。
これは今季をもって川彰フロンターレとの契約満了が決まった、レアンドロ ダミアン選手、ジョアン シミッチ選手が担当しました。

両選手とも、川崎フロンターレのタイトル獲得に大いに貢献した中心選手です。
本日の優勝報告会終了後には、富士通スタジアム川崎でお別れ会も開催されました。

■ペンライト色当てクイズ
ペンライト色当てクイズ

■ニットマフラープレゼント
ニットマフラープレゼント

続いて、来場者参加企画として、ペンライト色当てクイズが行われました。
手元のペンライトの色を決めて点灯しておいて、選手が選ぶ色と同じ色を選んだ方だけが勝ち残っていくというものです。

最後まで勝ち残った方には、選手から直接天皇杯優勝記念ニットマフラーがプレゼントされました。
これは4名勝者の方が残り、とてもうれしそうでした。

■キャプテン橘田健人選手挨拶
キャプテン橘田健人選手挨拶

<キャプテン橘田健人選手挨拶>
皆さんこんばんは!今日は寒い中、これだけ足を運んでくださり本当にありがとうございます!こうして優勝して、皆さんの前で優勝の報告できることを本当にうれしく思います。今年1年、どんな状況の時にも前向きな声をかけてくださり、暑い声援をしてくれたおかげで最後まで戦い抜くことができました。本当に皆さんのおかげで、天皇杯優勝することができました。ありがとうございます。
今年のシーズンはもう終わりましたが、また来年、タイトル獲れるように自分たちも頑張りたいと思います。引き続き、熱い声援よろしくお願いします!今日はありがとうございました!

■「オジバナダ」こと橘田龍馬さんがサプライズ登場
「オジバナダ」こと橘田龍馬さん

オジバナダさん

橘田健人キャプテンのあいさつに続いて登場したのは、「オジバナダ」こと橘田健人選手の叔父様、橘田龍馬さんでした。

オジバナダさんは写真家で、「X」で振り切ったダンスで川崎フロンターレや橘田健人選手を応援する姿が最近話題になっていました。

橘田健人選手もこれには喜んで?いたのかどうかはわかりませんが、とにかく会場は一番の盛り上がりを見せていましたね。

■オジバナダこと橘田龍馬さんX

「オジバナダ」こと橘田龍馬さんのXはこちらです。
楽しい動画が多数アップされていますので、まだご覧になっていない方はチェックしてみてください。

■寺田コーチ・高桑コーチ挨拶
寺田コーチ・高桑コーチ

<高桑コーチ挨拶>
えー、高いところからすみません。先ほど市長に名前を呼ばれなかった高桑です(笑)。
今シーズンを持ちましてフロンターレを離れることになりました。最高の環境を、そして最高の仲間、最高のサポーターの前で、市道が出来たことを本当に誇りに思います。
次の場所でも、しっかりとこの経験を活かして、頑張っていきたいと思いますので、このまま、川崎フロンターレをよろしくお願いいたします!本当にありがとうございました!

<寺田コーチ挨拶>
皆さんこんばんは!高いところから失礼します(笑)。サポーターの皆さま、天皇杯優勝おめでとうございます!そして25年間、本当にありがとうございました。来シーズンから、福島ユナイテッドFCの監督としてチャレンジします。このクラブでは25年間、本当にいろんな経験をさせてもらって、そして成長させてもらいました。
今回のチャレンジするに当たっても、ここでの経験が僕の背中を押してくれました。
来シーズン以降、監督として、川崎フロンターレと対戦できることを楽しみにしています。その時は大きなブーイングで迎えてください。25年間本当にありがとうございました。ちぇすとぉー!

そして今年は、寺田コーチ・高桑コーチも川崎フロンターレを去り、新たな道を進むこととなりました。

寺田コーチはJ3の「福島ユナイテッドFC」の監督に就任することとなり、今後の挑戦に意気込みを語りました。

■寺田コーチと山田新選手の「バラバラ」で締め
寺田コーチと山田新選手の「バラバラ」でフィナーレ

寺田コーチと山田新選手の「バラバラ」でフィナーレ

寺田コーチと山田新選手の「バラバラ」でフィナーレ

優勝報告会の締めは、寺田コーチと山田新選手の「バラバラ」(いつも試合勝利後にみんなで歌う応援歌)でした。

またこんな姿を、来シーズンも見せてくれることと思います。

■集合写真
集合写真

■コメント完全収録!川崎フロンターレ天皇杯優勝報告会inラゾーナ川崎プラザ


冒頭にご案内の通り、登壇者全員のコメントをテロップ付きで完全収録した、天皇杯優勝報告会のハイライト動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しております。

オジバナダさんの渾身のチャントも収録していますので、是非ご視聴ください。

川崎フロンターレ ウェブサイト
2019/10/26エントリ 川崎フロンターレがルヴァンカップ初優勝しラゾーナで市民報告会実施、優勝賞金の一部を台風19号被災地支援に提供へ
2020/12/20エントリ 等々力陸上競技場で18年の川崎フロンターレ人生に花道、「中村憲剛引退セレモニー&優勝報告会」開催完全レポート
2021/1/1エントリ 川崎フロンターレが天皇杯初優勝・中村憲剛2冠で有終の美。東急武蔵小杉駅・新丸子駅発車案内に祝賀&感謝メッセージが表示
2023/12/9エントリ 川崎フロンターレが激闘制し天皇杯3年ぶり2回目優勝、東急武蔵小杉などに優勝祝賀メッセージも

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2023年
12月13日

「貧困でサッカーを諦める」子どもたちを支援。チャリティオークションに川崎フロンターレから家長昭博・小林悠・山根視来3選手が参加

認定NPO法人love.futbol Japanは、経済的な理由等によりサッカーを諦めている子どもたちを支援するチャリティオークションを開始しました。

■認定NPO法人love.futbol Japanによるチャリティオークション
チャリティオークション
※認定NPO法人love.futbol Japan提供

このオークションは元川崎フロンターレ所属・現サガン鳥栖の森谷賢太郎選手の発案によるもので、川崎フロンターレより家長昭博選手、小林悠選手、山根視来選手が参加しています。

各選手はそれぞれにサイン入りのスパイクやユニフォームを提供し、チャリティオークションを通じた寄付は2024年に実施する「子どもサッカー新学期応援事業」に活用されます。

経済的な貧困等でサッカーをしたくても諦めている、続けることが困難な子どもを対象に、サッカーの費用に使える奨励金給付や用具寄贈、心のつながりを育む選手との交流活動に取り組むということです。

■認定NPO法人love.futbol Japanによるチャリティオークションの実施概要
実施期間 2023年12月12日(火)18時~18日(月)22時
内容 ●25選手参加によるチャリティオークション
●チャリティオークションを通じた寄付は、2024年に実施する「子どもサッカー新学期応援事業」に活用
参加選手(25名)

●新井直人 選手(アルビレックス新潟)
●家長昭博 選手(川崎フロンターレ)
●岡庭愁人 選手(大宮アルディージャ)
●小川大貴 選手(ジュビロ磐田)
●尾田緩奈 選手(アニージャ湘南)
●小林悠 選手(川崎フロンターレ)
●齋藤学 選手(ベガルタ仙台)
●下澤悠太 選手(テゲバジャーロ宮崎)
●鈴木雄斗 選手(ジュビロ磐田)
●富樫敬真 選手(サガン鳥栖)
●田邉草民 選手(アビスパ福岡)
●野口竜彦 選手(カターレ富山)
●韓浩康 選手(水原三星ブルーウィングス)
●朴一圭 選手(サガン鳥栖)
●福丸智子 選手(ヴィアマテラス宮崎)
●ポープウィリアム 選手(FC町田ゼルビア)
●三丸拡 選手(柏レイソル)
●宮澤ひなた 選手(マンチェスターユナイテッドWFC)
●茂木力也 選手(大宮アルディージャ)
●森谷賢太郎 選手(サガン鳥栖)
●山田大記 選手(ジュビロ磐田)
●山根視来 選手(川崎フロンターレ)
●山本摩也 選手(INAC神戸レオネッサ)
●吉見夏稀 選手(KSPO)
●松田直樹 氏

Web ●チャリティオークション開催サイトHATTRICK
●「子どもサッカー新学期応援事業」の活動実績
●認定NPO法人love.futbol Japan公式ウェブサイト

認定NPO法人love.fútbol Japanは、2018年に設立されました。
日本とアジアで、経済的な貧困や社会格差によって安全にサッカーをしたくてもできない子どもたちの「環境」を変える活動に取り組んでいます。

地域課題の解消と子どもたちが誰でも遊べる居場所を共創する「コミュニティ型のスポーツグラウンドづくり」や、「子どもサッカー新学期応援事業」、サッカー選手たちが年俸の1%を寄付して子どもたちを支援するプラットフォーム「1% FOOTBALL CLUB」の運営を行っています。

今回のチャリティオークションの支援対象となっているのは、「子どもサッカー新学期応援事業」です。

この事業は日本で2021年よりスタートし、川崎フロンターレの小林悠選手、家長昭博選手ら20名以上が参加しています。

経済的な貧困や社会格差を理由に、サッカーをしたくても諦めている、続けることが困難な子どもたちにサッカー費用に使える奨励金給付、用具寄贈、サッカー選手との交流を提供しています。

これまで3年間で1000万円以上の奨励金を給付し、40都道府県の子どもたち約1,100人に応援を届けてきたということです。

オークション実施サイト「HATTRICK」を参照すると、川崎フロンターレゆかりの選手らは本日21:40の時点で下記のような入札状況でした。

●家長昭博選手(スパイク)41,610円
●小林悠選手(スパイク)30,836円
●齋藤学選手(スパイク)15,500円
●鈴木雄斗選手(練習着)10,463円
●ポープウィリアム選手(ユニフォーム)7,500円
●森谷賢太郎選手(スパイク)15,631円
●山根視来選手(スパイク)19,900円

チャリティオークションはまだ昨日12日に始まったばかりで、おそらく18日22日の終了が近づくにつれに入札額が上昇するのではないかと想像いたします。

同時点での最高額は、2011年に亡くなった松田直樹さんのスパイク・シューズケース221,508円でした。

提供されたグッズはいずれもサイン入りとなります。

推している選手のサイン入りグッズが欲しい方、チャリティの趣旨に賛同される方は、前掲のチャリティオークション実施サイトをご参照ください。

■love.futbol Japan 公式X



■川崎フロンターレ時代の齋藤学選手
齋藤学選手
(撮影 本平基)

【関連リンク】
川崎フロンターレ 選手紹介 家長昭博
川崎フロンターレ 選手紹介 小林悠
川崎フロンターレ 選手紹介 山根視来

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2023年
12月09日

川崎フロンターレが激闘制し天皇杯3年ぶり2回目優勝、東急武蔵小杉などに優勝祝賀メッセージも

「天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会」の決勝戦「川崎フロンターレvs柏レイソル戦」が本日国立競技場で開催されました。

極めて高い強度のプレッシャーを続ける柏レイソルの攻勢に終始苦しんだ川崎フロンターレは、19本のシュートを受けながらも得点を許さず0-0のまま延長戦も終了。
最後のPK戦もなかなか勝負がつかずに10人目のゴールキーパー同士の対決となりました。

川崎フロンターレの正ゴールキーパーのチョン・ソンリョンがゴール右上隅に見事なシュートを決めたのち、最後は柏ゴールキーパーの松本健太のシュートをセーブし川崎の勝利で決着となりました。

これにより、川崎フロンターレは3年ぶり2回目の天皇杯制覇、7つ目の主要タイトル獲得となりました。

■チョン・ソンリョン最後のセーブ


■川崎フロンターレ天皇杯優勝セレモニー
天皇杯優勝セレモニー

■天皇杯決勝が行われた新国立競技場
国立競技場

サッカー天皇杯は、J1リーグ、ルヴァンカップと並ぶ国内3大タイトルです。

J1、J2リーグのクラブだけでなくJ3、大学や社会人、地域クラブによる都道府県代表が一発勝負のトーナメントで戦う、まさに「全日本サッカー選手権大会」です。

その決勝戦は例年元日の国立競技場で開催されますが、今回は日程調整の結果本日となりました。

■川崎フロンターレ天皇杯応援カー
川崎フロンターレ応援カー

本日は国立競技場の外周道路を、川崎フロンターレ天皇杯応援カーが回遊していました。
トラックの荷台部分がデジタルサイネージになっていまして、「目指せ!天皇杯優勝!」というメッセージが書かれていました。

■試合前の演出
試合前の演出

試合前の演出

試合前の演出

天皇杯では、試合前に両クラブを盛り上げる演出があるのも恒例となっています。
両クラブのエンブレムを大胆に取り入れた衣装が、なかなかインパクトがありますね。

■川崎フロンターレサポーターのコレオ
川崎フロンターレサポーターのコレオ

■柏レイソルサポーターのコレオ
柏レイソルサポーターのコレオ

また天皇杯・ルヴァンカップなどのトーナメントのカップ戦は、リーグ戦と異なって「決勝戦」という明確なクライマックスがあるのも特長です。

そんな決勝戦には、サポーターが模様や文字をつくる「コレオグラフィー」が行われるのも楽しみの一つです。

川崎フロンターレサポーターはクラブのシンボルカラー、柏レイソルサポーターは「KASHIWA」の文字ですね。

■優勝セレモニー
優勝セレモニー

そして前述の通り、第103回天皇杯を制したのは川崎フロンターレでした。
準優勝の柏レイソルの表彰に続いて川崎フロンターレの表彰が行われ、天皇杯がついに授与されました。

リーグ戦では8位に終わり、苦しい思いをしてきたキャプテン橘田健人選手、中心選手の脇坂泰斗選手の目にはあふれる涙がありました。

ここまでの苦しい戦いに責任を感じていた部分もあったでしょう。

2020年に中村憲剛さんの引退ラストゲームとなった天皇杯もまた格別の感慨がありましたが、今回もまたこみあげてくるものがあります。

川崎フロンターレが初優勝した2020年の天皇杯は、コロナ禍により大会が大幅に縮小されていました。
川崎フロンターレは準決勝からの出場となり、準決勝・決勝と2連勝しての天皇杯優勝という、かなりイレギュラーな大会ではありました。

今回は通常のレギュレーションに戻り、川崎フロンターレはJ1クラブとして2回戦から参加しました。

●2回戦 3-1 栃木シティFC
●3回戦 2-1 水戸ホーリーホック
●ラウンド16 1-0 高知ユナイテッドSC
●準々決勝 2-2(延長、PK4-3) アルビレックス新潟
●準決勝 4-2 アビスパ福岡
●決勝 0-0(延長、PK8-7) 柏レイソル

優勝するには一発勝負で6連勝せねばならず、天皇杯はかなり獲得が難しいタイトルです。
今回は接戦で競り勝ち続けての優勝で、タイトル常連クラブとなった川崎フロンターレの強さが発揮された大会でした。

■優勝祝賀になった応援カー
優勝祝賀になった応援カー

試合終了後、川崎フロンターレ天皇杯応援カーは「優勝おめでとう!」になっていました。
こうした演出のために、デジタルサイネージだったわけですね。

■東急武蔵小杉駅の川崎フロンターレ天皇杯祝賀メッセージ
こすぎアイの天皇杯優勝祝賀メッセージ

こすぎアイの天皇杯優勝祝賀メッセージ

こすぎアイの天皇杯優勝祝賀メッセージ

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「川崎フロンターレ天皇杯優勝祝賀メッセージ」


また東急武蔵小杉駅の情報発信スポット「こすぎアイ」でも、いち早く川崎フロンターレ天皇杯優勝祝賀メッセージが出ていました。

こちらは動画も公開しておりますので、動きのある映像もあわせてご視聴ください。

優勝祝賀メッセージは武蔵小杉周辺各所で今後掲示されていくと思いますので、またまとめてご紹介したいと思います。

■天皇杯決勝オリジナルグッズ
天皇杯決勝オリジナルグッズ

国立競技場では、天皇杯決勝のオリジナルグッズも販売していました。
このカードによるコラボグッズは本日だけですので、記念に購入される方も多くいらっしゃいましたね。

■天皇杯優勝記念ロゴ
天皇杯優勝記念ロゴ
©KAWASAKI FRONTALE

川崎フロンターレでは、天皇杯優勝記念ロゴを作成しました。

川崎フロンターレに関わるクラブ、サポーター、パートナー、そして川崎市の全ての皆さまが一丸となって獲得できた7つ目のタイトル(宝)をモチーフに、今後も川崎フロンターレを通じてできた縁(円)が永遠に続くようにとの願いをこめて、「七宝柄」で川崎フロンターレの「F」を表現したものです。

このデザインを取り入れた優勝記念グッズの販売がスタートしていますので、詳細は関連リンクより公式ウェブサイトをご参照ください。

【関連リンク】
川崎フロンターレ ウェブサイト
2021/1/1エントリ 川崎フロンターレが天皇杯初優勝・中村憲剛2冠で有終の美。東急武蔵小杉駅・新丸子駅発車案内に祝賀&感謝メッセージが表示

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2023年
12月05日

川崎フロンターレU-18プレミア最終節が等々力陸上競技場で開催、来季トップ昇格由井航太らが挨拶

高円宮JFA U-18サッカープレミアリーグ2023の最終節「川崎フロンターレvs尚志高校戦」が12月3日に等々力陸上競技場で開催されました。

高円宮杯プレミアリーグは、Jユースをはじめとしたクラブチームと高校サッカーのトップチームが参戦する「高校年代最高峰」の大会です。

川崎フロンターレU-18は今季、首位の青森山田高校と「勝点差2」で最終節を迎え、勝利したうえで他会場の結果によっては連覇の可能性を残していました。

青森山田高校が勝利して優勝を決め、また川崎フロンターレU-18も1-2で敗戦したことで残念ながら3位に終わりましたが、プレミア上位クラブとしてしっかり定着しました。

また岡崎寅太郎選手は今季18得点を挙げ、プレミアリーグEAST得点王に輝きました。

今季ボランチとして中軸だった由井航太選手は来季トップチーム昇格を決めており、試合終了後の3年生挨拶ではサポーターに活躍を誓いました。

■U-18プレミアリーグ最終節「尚志高校戦」に出場した由井航太選手
由井航太選手

由井航太選手は、ボール奪取力が持ち味のボランチです。

身長180cmと大きめではありますが身体能力でプレイするタイプではないあたり、また髪型なども、川崎フロンターレユース出身で現在は日本代表で活躍する田中碧選手と共通点があります。

最終節も勿論出場していましたが、タイトルを獲れなかったのは悔しい結果だったでしょう。

■応援するサポーター
応援に駆け付けたサポーター

この日はJ1リーグ最終節「サガン鳥栖vs川崎フロンターレ戦」がアウェイで開催されていました。

そのため多くのサポーターが佐賀県鳥栖市の駅前不動産スタジアムに行っていましたが、それでもプレミアリーグEAST優勝がかかった等々力陸上競技場にも、多くのサポーターが応援に駆け付けていました。

■ふろん太
ふろん太

■カブレラ
カブレラ

■ワルンタ
ワルンタ

そしてマスコットのふろん太、カブレラ、ワルンタも等々力陸上競技場に勢揃いです。

ワルンタは働かないことで定評がありますが、昨季のプレミアリーグFINALにも登場するなど、川崎フロンターレユースを結構熱心に応援されているのかもしれません。

■スタジアムグルメ販売も
スタジアムグルメも

■ホームゲームイベントも開催
ホームゲームイベントも

ホームゲームイベントも

■ミニゲーム賞品の選手トレカ
選手トレカ

この日はトップチームのホームゲーム開催時ほどではさすがにありませんが、スタジアムグルメからミニゲームまで、ホームゲームイベントも開催されていました。

ホールインワンサッカーなどのミニゲーム、後援会員が無料で参加できるダーツでは、選手トレカも貰えました。

ホームゲームは今季もうありませんので、ラストチャンスでしたね。

■試合終了後の3年生挨拶
試合終了後の3年生挨拶

試合終了後の3年生挨拶

そして試合終了後は、恒例の3年生の卒業挨拶です。
多くの選手らがサポーターや家族への感謝、今後の進路への決意を述べました。

■来季からトップ昇格する由井航太選手
由井航太選手

その中でトップ昇格して来季等々力陸上競技場で活躍が期待されるのが、冒頭にご紹介した由井航太選手です。

他の3年生らと順番に登壇し、
「結果で示していきたい」
と実に頼もしい決意表明をしてくれました。

■プレミアリーグEAST得点王に輝いた岡崎寅太郎選手
岡崎寅太郎選手

一方こちらは、プレミアリーグEAST得点王を獲得した岡崎寅太郎選手です。
大学進学するということで、4年後に等々力陸上競技場に帰ってくることが期待されます。

「トップチームの試合もある中駆け付けていただき、ありがとうございました」
と、サポーターへの感謝を忘れないあたり、立派なフロンターレの選手です。

川崎フロンターレU-18からトップチームに昇格、あるいは他のJクラブに入団できる選手はごく一部ですが、ここまで高いレベルでサッカーに取り組んできた選手らは、大学進学して引き続きプロを目指すケースが多いです。

実際、4年前にトップ昇格を果たせなかった、中原区出身の有田恵人選手は中央大学に進学し、来季からJ2のベガルタ仙台に加入を果たしました。

■2019年に卒団した有田恵人選手(来季ベガルタ仙台加入)
同じく、有田恵人選手

他のクラブに加入した選手も含め、川崎フロンターレ育ちの選手らの活躍に注目したいと思います。



さて、本日はJリーグの優秀選手等を表彰する「Jリーグアウォーズ」が開催されました。

リーグ戦で優勝争いをしたクラブが主軸となるため、ここ数年のような「川崎フロンターレ独占」とは状況が異なりますが、今回は脇坂泰斗選手がベストイレブンを受賞しました。

脇坂泰斗選手は、2021シーズンから3季連続でのベストイレブン受賞となります。

■川崎フロンターレ公式X

こちらはまた、「ベストイレブングッズ」なども発売されそうですね。

脇坂泰斗選手が今年最後に目指すのは、勿論12月9日に決勝戦が行われる天皇杯です。
Jリーグアウォーズでも天皇杯への決意を漲らせ、獅子奮迅の活躍が期待できそうです。

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(川崎フロンターレユース関連)
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2023年
11月30日

川崎フロンターレがACLグループステージ首位突破、今季ホーム最終戦でウクライナ避難民の皆さん招待も

アジア・中東地域の国際サッカー大会「AFCチャンピオンズリーグ(ACL)」に、川崎フロンターレが出場しています。

ACLは各国のトップクラブが出場する大会で、日本からは前年度のリーグ戦の上位と天皇杯優勝クラブの3クラブ程度(開催年により変動あり)に出場権が与えられます。

最初は「グループステージ」の4クラブリーグ戦により、各グループ上位2位までが16クラブによる決勝トーナメントに進出となります。

川崎フロンターレはここまでグループステージ全勝で、首位突破を賭けた第5節「川崎フロンターレvsジョホール・ダルル・タクジム戦」が11月28日に等々力陸上競技場で開催されました。

ジョホール・ダルル・タクジムは、マレーシアの強豪クラブです。
マレーシアの国内リーグでは「23勝1分0敗」と圧倒的な強さを誇りますが、この日の川崎フロンターレはジョホールを圧倒。

家長昭博の久々のゴールに始まり、調子を上げてきたレアンドロ ダミアン、同じくマルシーニョ、小林悠、山根視来も得点を挙げて5-0快勝となりました。

■DAZN X 川崎Fvsジョホール・ダルル・タクジム

なかでも川崎フロンターレを長年支えてきたベテランフォワード、小林悠選手のジャンピングボレーは、盛り上がりましたね。

ウクライナの避難民の方のご招待

■今季ホーム最終戦となった等々力陸上競技場周辺
ホーム最終戦が開催された等々力陸上競技場周辺

ホーム最終戦となった等々力陸上競技場周辺

川崎フロンターレは、これから12月3日にサガン鳥栖とのリーグ戦最終戦、9日に柏レイソルとの天皇杯決勝、12日にACLグループステージ第6節の蔚山現代(ウルサンヒョンデ)戦がありますが、いずれもアウェイまたは国立競技場での開催となります。

つまり、この日のジョホール戦が今季等々力陸上競技場でのホーム最終戦でした。

ジョホール・ダルル・タクジムのユニフォームは、Jリーグではちょうど「ヴァンフォーレ甲府」と非常に近いカラーです。

等々力陸上近くの小鳥のオブジェ付き車止め「ピコリーノ」にも、ジョホールカラーの衣装が着せられていました。

■ACLグループステージの戦績
ACLグループステージの戦績

等々力陸上競技場周辺では、ホームゲームイベント「アジアキャッチランド(ACL)」が開催されました。

平日のホームゲームは通常キックターゲットなどのアトラクションが集まる「等々力スーパーキッズランド」が定番となっていますが、その「ACL版」となります。

会場には、これまでの川崎フロンターレのグループステージ戦績が掲示されていました。

ACLでは近年韓国の「蔚山現代」に阻まれることが多かったのですが、今回はグループステージで久々に勝利を収めています。

■色当てクイズ
色当てクイズ

■「ジョホールインワンサッカー」
ジョホールインワンサッカー

「等々力スーパーキッズランド」定番のミニゲームは、「アジアキャッチランド」でも登場しました。

キックでホールインワンを狙う「ホールインワンサッカー」は、今回「ジョホールインワンサッカー」というタイトルになっていました。

対戦相手のクラブ名をもじったダジャレセンスは、相変わらずです。

■「2023シーズン総まとめテスト」
2023シーズン総まとめテスト

ホーム最終戦ということで、この日の特別企画は「2023シーズン総まとめテスト」でした。

今シーズンを序盤から振り返るペーパーテストで、ご覧の通り皆さん真剣な表情で取り組んでいました。

参加賞は選手トレカ、80点以上を獲得すると選手サイン入りグッズがプレゼントされました。
なかなかにマニアックな問題もあり、レベルの高い戦いでしたね。

■ウクライナ避難民の方のご招待
ウクライナの避難民の方のご招待

またこの日は、ウクライナ避難民の方々が等々力陸上競技場に来場されていました。

川崎フロンターレは「スポーツの力で、人を、この街を、もっと笑顔に」というコンセプトのもと、2022年3月にウクライナ避難民の皆さんへの支援を出入国在留管理庁に申し入れていました。
これにより在日ウクライナ大使館からの依頼に基づいて、首都圏近郊に避難されてきた方々を招待したものです。

このご招待は、ウクライナ避難民と地方自治体・企業を連携する情報サイトを運営する株式会社コケナワを通じて実施されたものです。

この取り組みは昨年10月29日にも実施されており、今年も継続開催となりました。
母国が戦禍にある中、少しでも楽しんでいただくことができたならよかったです。

■等々力緑地のウクライナカラーの「ピコリーノ」
ウクライナカラーのピコリーノ

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2023年
11月25日

川崎フロンターレがホーム最終鹿島戦で快勝、中村憲剛vs中田浩二「レジェンド対決3本勝負」も熱闘

2023明治安田生命J1リーグ第33節「川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ戦」が11月24日に等々力陸上競技場で開催されました。

ホーム最終戦となるこの日、先発のセンターフォワードは2021シーズン得点王・MVPのレアンドロ ダミアン。今季は負傷により不本意なシーズンとなりましたが、最終戦で2得点の活躍で華を添えました。

■JリーグX 川崎Fvs鹿島 ゴール動画 レアンドロダミアン
試合終了後には川崎フロンターレの吉田明宏社長、鬼木透監督、橘田健人キャプテンが挨拶に立ちました。

優勝がならなかったリーグ戦への悔しさとともに、タイトル獲得がかかる天皇杯決勝、リーグ首位突破がかかるAFCチャンピオンズリーグへの決意を語りました。

■ホーム最終戦一弁と「レジェンド対決!中村憲剛vs中田浩二」
最終戦ホームゲームイベント

またこの日はホームゲームイベントとして、スポーツくじ「WINNER」コラボによるスペシャルステージなどが行われました。

目玉は川崎フロンターレ中村憲剛・鹿島アントラーズ中田浩二という両クラブのレジェンドによる、トークショーとミニゲーム3本勝負です。

■マスコット撮影会
マスコット撮影会

まずこちらは、ふろん太・カブレラのマスコット撮影会です。

ホーム最終戦で2023シーズンを振り返る企画として、今シーズンの懐かしいコスチュームが再登場しての撮影会となりました。

■福島ユナイテッドFCによる物産販売
福島ユナイテッドFCの物産販売

福島ユナイテッドFCの物産販売

そして今回は、7月に続いて今シーズン2回目の「福島ユナイテッドFC」による福島県物産販売がありました。

PRをしているのは、公式マスコットの「福嶋火之助」です。
不死鳥の姿で現世によみがえった、福嶋藩の幼君なのだそうです。

■「いもくり佐太郎」
福島ユナイテッドFCの物産販売

■「佐太郎のほっぺ」
佐太郎のほっぺ

人気なのは福島銘菓「いもくり佐太郎」、そして「佐太郎のほっぺ」です。
美味しいので、弊紙でも前回に引き続き購入させていただきました。

■「いもくり佐太郎」をPRする福嶋火之助
いもくり佐太郎をPRする福嶋火之助

■応援番組MCによるトークショー
応援番組MCによるトークショー

■「SukiSukiフロンターレ」の阿井莉沙さん
応援番組MCによるトークショー

■「奥田明日美のハッピーフロンターレ」の奥田明日美さん
応援番組MCによるトークショー

■「ファイト!フロンターレ」の新保里歩さん
応援番組MCによるトークショー

続いてこちらは、川崎フロンターレ応援番組MCによる、今シーズンを振り返るトークショーです。
トークテーマBOXから出てくるお題で進行していきました。

「今だから言える話」では、新保里歩さんは武蔵小杉駅から等々力陸上競技場に行くまでに迷ってタクシーに乗ってしまった話、奥田明日美さんは上福元直人選手の結婚発表前に指輪を見て気付いてしまった話が。

他にも今シーズンキーポイントになった試合などで盛り上がり、あっという間に時間終了となりました。

■ホームゲーム終了後の清掃活動参加者への表彰
表彰

なお、応援番組MCのトークショー終了後には、ホームゲーム終了後の清掃活動に多く参加しているサポーターの皆さんへの表彰式が行われました。

川崎フロンターレのホームゲームは、こうした多くの方にも支えられています。

■川崎フロンターレ中村憲剛・鹿島アントラーズ中田浩二によるトークショー
トークショー

トークショー

トークショー

■川崎フロンターレ中村憲剛さん
トークショー

■鹿島アントラーズ中田浩二さん
トークショー

最後は川崎フロンターレ中村憲剛さん、鹿島アントラーズ中田浩二さんという両クラブのレジェンドによるトークショーとミニゲーム対決です。

おふたりともに引退後もクラブにかかわり、クラブとステークホルダーのリレーションシップをつなぐ活動や育成など、多方面で活動しています。

トークショーでは現役時代を振り返り、鹿島アントラーズの小笠原満男さんが「憲剛が出ると燃える」「開始2分以内には必ず小笠原満男が(自分のところに)飛んで来る」ことから、
「ボールよりも満男さんを探しましたから」
と熱いエピソードを披露されていました。

中田浩二さんによると、当時の小笠原満男選手が燃えるのは中村俊輔さん、遠藤保仁さんと中村憲剛さんの3人で、「それだけ憲剛にプレーをさせないことを考えていた」ということでした。

■中村憲剛さんと中田浩二さんの3本勝負「けん玉」
3本勝負

■「万歩計をつけて首振り」
3本勝負

■水を一気飲み
3本勝負

最後は中村憲剛さんと中田浩二さんによる3本勝負です。

「けん玉」「万歩計を付けて首振り」「水を一気飲み」の3本で、観客の皆さんがスポーツくじ「WINNER」のように事前に勝敗を投票していました。

見事当たった方の中から抽選で、おふたりのサイン入りグッズがプレゼントされるという企画です。

この勝負はなかなか熱い戦いになりまして、勝敗は「武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル」の動画に収録しています。あわせてご視聴ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「レジェンド3本勝負!川崎フロンターレ中村憲剛vs鹿島アントラーズ中田浩二」


これで2023年のリーグ戦ホームゲームは終了となりましたが、前述の通りまだ天皇杯、AFCチャンピオンズリーグが残っています。

タイトル獲得へ向けて、まだこれから最後まで戦いが続いてきます。

【関連リンク】
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(2023シーズン関連)
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2023年
11月23日

佐々木旭選手が読み聞かせ!!読書推進活動「フロンターレ選手と本を楽しもう」がグランツリー武蔵小杉で開催

川崎フロンターレは、かねてから川崎市と協力して読書推進活動を行っています。

この一環として、選手による絵本の読み聞かせイベント「フロンターレ選手と本を楽しもう!」が2023年11月18日にグランツリー武蔵小杉で開催されました。

今回は佐々木旭選手がスタジアムDJの小森すみ恵さん、ふろん太とともに登場し、小学1~4年生を対象に2冊の絵本読み聞かせを行いました。

■「フロンターレ選手と本を楽しもう!」
フロンターレ選手と本を楽しもう! 

■会場となったグランツリー武蔵小杉
グランツリー武蔵小杉 

「川崎フロンターレ選手と本を楽しもう!」イベントは2009年にスタート、市内各所で絵本の読み聞かせを実施してきました。

コロナ禍による中断はありましたが昨年3年ぶりにリアル開催され、今年も15回目の継続開催となりました。

■スタジアムDJの小森すみ恵さんが司会
スタジアムDJの小森すみ恵さんが司会

■今回の読み手は佐々木旭選手
佐々木旭選手

今回読み手となったのは、佐々木旭選手です。

佐々木旭選手は、流通経済大学で関東大学リーグMVPも受賞。
争奪戦の末に2022シーズンから川崎フロンターレに加入して、サイドバックとしてルーキーイヤーから活躍しました。

足元の技術の高さを活かしたボールの持ち出し、攻撃力が特徴です。

佐々木旭選手は、昨年の読み聞かせイベントに参加していました。
2年連続はイベント史上初です。

今年はプロ2年目ということもあってクラブ内での緊張もだいぶ解けてきたようです。

1年目はまだまだ緊張していたため、
「新幹線で後ろがアキさん(家長昭博選手)だったので、シートを倒せずにずっと直角に座ってました」
とのこと。

今年はちょっとは倒せるようになったそうです。

 ■読み聞かせをする佐々木旭選手
読み聞かせをする佐々木旭選手

読み聞かせをする佐々木旭選手

今回佐々木旭選手が読み聞かせをした絵本は、2冊です。

小さい力士が大きな力士に挑む「はっきょいどーん」
小さいねずみが大きな壁を超えようとする「どうするティリー?」

2冊の共通点は「挑戦すること」でした。

佐々木旭選手も、
「サッカーも体格は関係ない。ちっちゃい選手が多き選手に大きい選手に勝負していかないといけない」
と、サッカーにも通じる部分があったと振り返りました。

■中原図書館による図書館マナークイズ
中原図書館による図書館マナークイズ

図書館マナークイズ

読み聞かせに続いて、中原図書館による図書館マナークイズも行われました。

「寝てはいけない」「ものを食べてはいけない」「うるさくしてはいけない」と、子どもたちもしっかり正解していましたね。

■ふろん太君による図書館カード利用案内も
図書館カードの利用案内

また今回も、図書館カードの利用案内も行われました。
ふろん太君が、マイ図書館カードを持って登場です。

■質問コーナー
質問コーナー

質問コーナー

続いて子どもたちからの質問コーナーです。
事前に募集した質問と、会場からもあわせてたくさんの質問に答えてくれました。

最近では寺田周平コーチに勧められた「夢をかなえるゾウ」が面白かったそう。

「いろんなことを習慣化する本みたいな、課題を出されるんですけど、それを自分も一緒にやってみて、やってみたらやっぱり部屋の掃除とか、トイレ掃除とか、やることによって気持ちも整えられますし、サッカーにもちょっとは影響出たのかなと思います」

コーチが勧めるだけに、プロ選手としても役立つ本ですね。

質問コーナーの内容については、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでほぼ全て収録していますので、是非ご視聴ください。

■記念撮影
記念撮影

記念撮影

質問コーナーが終わったら、佐々木旭選手、ふろん太と記念撮影してイベント終了です。
皆さん楽しまれていたと思います。

■リユース本の配布
リユース本の配布

■キックターゲット
キックターゲット

また他にも、中原図書館によるリユース本の配布や、川崎フロンターレのキックターゲットも実施されていました。

キックターゲットに参加すると、川崎フロンターレの選手トレカがもらえます。

■イベント終了後の囲み取材
イベント終了後の囲み取材

イベント終了後には、メディアによる囲み取材が行われました。

「サッカーを通してっていうのはありますけど、こういうまた違った形での交流というのはなかなかないので、自分にとってもすごく楽しいですし、みんなが楽しんでもらえればすごい嬉しいなと思います」
とイベントの意義を振り返っていました。

寺田周平コーチから「夢をかなえるゾウ」を勧められた経緯をもう一歩深掘りして聞いてみると、
「続かないんですよね~、という話をしていた時に、『1日30分でも読んでみれば』と勧められました」
とのこと。

川崎フロンターレのコーチが、いろんな角度で選手をフォローしていることがわかりました。

こちらの囲み取材の内容も、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルの動画でほとんど収録していますので、あわせてご視聴ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「佐々木旭選手登場!フロンターレ選手と本を楽しもう」


【関連リンク】
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2023/11/19エントリ 宮代大聖・上福元直人参加!「川崎フロンターレ算数ドリル実践学習」が下作延小学校で開催

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2023年
11月19日

宮代大聖・上福元直人参加!「川崎フロンターレ算数ドリル実践学習」が下作延小学校で開催

川崎フロンターレでは「川崎フロンターレ算数ドリル」を作成・配布しています。

この算数ドリルは2009年に上丸子小学校で配布されたのがはじまりで、2010年からは川崎市内の全市立小学校に拡大しています。

また川崎フロンターレではドリルの配布に加えて、選手が小学校を訪問する「川崎フロンターレ算数ドリル実践学習」を継続的に開催しています。

今回は川崎市高津区の川崎市立下作延小学校で実践学習が行われ、宮代大聖選手・上福元直人選手が参加しました。

■川崎フロンターレ算数ドリル実践学習
川崎フロンターレ算数ドリル実践学習

■川崎フロンターレ算数ドリル
川崎フロンターレ算数ドリル
©︎KAWASAKI FRONTALE

「川崎フロンターレ算数ドリル」は、2011年にはドリルの教育的価値が川崎市にも認められ、制作予算補助を受けて継続的な事業として運営されています。

このドリルの内容は川崎市内の公立小学校で使用されている算数の教科書に沿って制作されているため、このドリルに出題されている問題を解くことで、さらなる学習効果が期待できる作りになっています。

上記写真は「上巻」で、これに続いて10月から3月まで使用される「下巻」が各小学校に配布されました。

■川崎市立下作延小学校
下作延小学校

■下作延小学校の宮代大聖・上福元直人両選手歓迎の装飾
選手歓迎の展示

川崎市立下作延小学校は、南武線津田山駅前にあります。
ほぼ「駅直結」といってよい、市内でもあまり例のないロケーションにあります。

玄関には宮代大聖・上福元直人両選手の似顔絵や歓迎のメッセージが掲示され、川崎フロンターレのユニフォームなどで装飾されていました。

■宮代大聖選手と似顔絵
宮代大聖・上福元直人両選手の似顔絵

宮代大聖・上福元直人両選手の似顔絵

玄関の似顔絵は、本当によく似ていました。
宮代大聖選手も「似ている」とSNSに投稿されていました。

宮代選手は、川崎フロンターレアカデミー出身のフォワードです。
「川崎の大砲」と呼ばれ、強烈なシュート力でアカデミー時代から年代別代表としても活躍してきました。

トップチーム昇格後にレノファ山口、徳島ヴォルティス、サガン鳥栖へのレンタル移籍で実績を積み、2023シーズンに川崎フロンターレに満を持して帰ってきました。

ここまで今季チームトップの得点を記録し、新時代のフォワードとして成長しています。

■上福元直人両選手と似顔絵
上福元直人選手の似顔絵

上福元直人選手の似顔絵

上福元直人選手は、京都サンガから2023シーズンより完全移籍で加入したゴールキーパーです。

その名前と、広い守備範囲でゴールを守る姿から「カミ(守護神)」と呼ばれています。
2021シーズンには徳島ヴォルティスで宮代選手ともチームメイトだったこともあり、加入直後から仲良くしていたようです。

今回はそんな人選もあったかもしれません。

■両選手が登場して実践学習がスタート
両選手登場

宮代大聖・上福元直人両選手が登場して、「川崎フロンターレ算数ドリル実践学習」がスタートです。

上福元直人選手は、小学校時代から算数が苦手科目とのこと。
実際に公式サイトのプロフィールにも苦手科目として数学が記載されていまして、「今回は克服する意味でも頑張りたい」とのことでした。

■実践学習の内容
実践学習の内容

今回の実践学習は、宮代大聖選手が「50m走」、上福元直人選手が「シュート速度」をテーマにした学習を担当していました。

これらは実際にドリル内fで出題されている問題を校庭で実践し、学習するというものです。

■50m走を計測する宮代大聖選手
50m走

宮代大聖選手は、まず50m走を計測します。
最後、少し流して7秒22でした。

■自分が何m先から走れば同時にゴールできるか?
実践学習

計算にチャレンジ

そして子どもたちもそれぞれ50mの持ちタイムがあります。

宮代大聖選手とのタイム差から、「何m先から自分がスタートすれば同時にゴールできるのか?」計算するというわけです。

■子どもたちに教えてあげる宮代大聖選手
計算にチャレンジ

この子は、宮代選手が見ると「36m先」という計算をしていたのですが、普通に考えると「残り14m」で同着になるというのはおかしいことがわかります。

宮代選手がかみ砕いてその点を教えてあげていました。
単なる数字だけでなく、実践的な感覚で学習すると理解がしやすい部分があると思います。

■スタート地点に差をつけて再計測
スタート地点に差をつけて再計測

皆さんの計算に基づいて、スタート地点に差をつけて再計測です。
上手くいくでしょうか。

■50m走スタート!
50m走スタート!

スタート

■いい感じのゴール
いい感じのゴール

勿論、宮代選手は合計10本くらい50mダッシュすることになり疲れもでますし、子どもたちのタイムもブレは出るわけですが、それでも最初に横一線でスタートした時に比べると、差が縮まっていました。

上記のゴール直前の写真などは、かなり上手くいったケースですね。

■上福元直人・宮代大聖両選手のシュート速度計測
上福元直人選手のシュート

宮代大聖選手

一方こちらは、上福元直人選手がメインで担当していた、シュート速度の比較計算です。
当初は上福元選手が左右両足で測定する予定だったのですが、急遽宮代選手も参加しました。

何度かトライして上福元選手が時速89km、宮代選手が時速100kmを計測。
宮代選手は好記録が出て喜んでいました。

■速さの比較計算
速さの比較

速さの比較計算

両選手に加えて、子どもたちもシュート速度の計測を行いました。
速い子ですと時速50km台くらい、でていました。

これに比較対象としてゾウが分速700m、ダチョウが分速800mと提示されていまして、分速を時速に直して比較してみようという出題でした。

■積極的な子どもたち
積極的な子どもたち

実践学習に参加する子どもたちの学習意欲は旺盛で、みなさん積極的でした。
これは川崎フロンターレ算数ドリルや選手たちの参加による効果もあったのではないでしょうか。

■体験学習の後にQ&Aタイム
最後にQ&Aタイム

体験学習のあとに、両選手へのQ&Aタイムがありました。
「大切にしていることは?」という質問に対しては、以下のお話がありました。

宮代選手:
「しっかりと目標や夢を明確に持つっていうことは子どものころからやっていることなんで、みんな、今はまだ目標とか夢とかない子もいるかもしれないけど、もしできたときにはその目標に向かって一生懸命頑張ってほしいなと思います」

上福元選手:
「しっかりと夢を追いかけるということを、どういう時でも諦めないということをすごく大事にしてきて、何か上手くいかないことだったり、自分が思ったように行かないときこそ、もっと頑張ろうとか、そういうところで、ただ上手くいかないからもうやめちゃおうとか、あきらめるっていうことをなるべくしないように、すごく意識して今までやってきました。
まあ結果的にサッカー選手にはなりましたけど、そういったことはすごく大事にしてきました」

■実践学習終了後の囲み取材
囲み取材

上記のほか、「挫折したことは?」という質問もありました。

また実践学習終了後には囲み取材もありまして、宮代選手からは元気な子どもたちのパワーをもらえてよかった」、上福元選手からも「子どもたちの素直に喜んでくれる姿とか、久しぶりにそういうふれあいをさせてもらったので、新鮮な気持ちでまたこれからサッカーをしっかり頑張っていきたい」といったメッセージがありました。。

これらは武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでノーカットで収録させていただいております。
記事末尾から、是非そちらもご視聴ください。

■子どもたちのインタビューも
子どもたちのインタビューも

またあわせて、子どもたちのインタビューもさせていただきました。
子どもたちからの印象は、宮代選手・上福元選手ともに「優しかった」とのこと。

川崎フロンターレの応援にぜひ行きたい、とのコメントもありました。

こちらもYoutubeチャンネルでノーカットで収録していますので、ご視聴ください。

「川崎フロンターレ算数ドリル実践学習」は、2009年から今回で15回目を迎えます。
こういった地道な活動で地域に貢献しつつ、応援してくれる人を増やしてきたのが、川崎フロンターレです。

算数ドリルについては、また今後も継続的に活動されることと思います。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「宮代大聖・上福元直人Q&A完全収録!川崎フロンターレ算数ドリル実践学習in下作延小学校」


前述の通り、宮代大聖・上福元直人両選手のQ&A・囲み取材、子どもたちのインタビューを完全収録した動画を武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルで公開しております。

宮代大聖選手が激走する姿や上福元直人選手の迫力あるシュート、また子どもたちとの触れ合いなども収録していますので、こちらもぜひご視聴ください。

(あさお)

【関連リンク】
川崎フロンターレSDGsウェブサイト
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2023年
11月13日

川崎フロンターレ小林悠がキングカズに並ぶJ1通算139点、陸前高田市の魅力満載「陸前高田ランド」も大盛況

明治安田生命J1リーグ第32節「川崎フロンターレvs京都サンガFC戦」が11月12日(日)に等々力陸上競技場で開催されました。

川崎フロンターレは今季リーグ戦はすでに優勝の可能性はありませんが、「残り全て勝つ」覚悟で臨んでいます。
京都サンガの見事な崩しから失点、終始リードを奪われたものの後半猛攻をかけ、ベテラン小林悠らのゴールで3-3のドローに追いつきました。

小林悠はこれでJ1通算139ゴールで、「キングカズ」三浦知良選手に並んでいます。

■Jリーグ公式X 川崎Fvs京都サンガ ゴール動画 小林悠


小林悠は、2010シーズンに川崎フロンターレに加入。以来、フロンターレ一筋でフォワードとして活躍を続けてきました。

2017シーズンにはJ1リーグMVP・得点王に輝き、川崎フロンターレの初タイトル獲得に大いに貢献しました。

近年は出場機会を減らしながらも劣勢を覆すゴールなどチャンスへの強さを見せ、サポーターにも愛されています。

川崎フロンターレ史上最高のストライカーとして、まだまだ活躍が期待されています。

■2020シーズンには三笘薫ともプレー
 
(撮影 本平基)


またこの日は、等々力陸上競技場周辺でホームゲームイベント「陸前高田ランド・秋」が開催されましたので、レポートいたします。


■陸前高田ランド・秋
陸前高田ランド・秋 

■等々力陸上競技場周辺の会場
陸前高田ランド・秋

川崎フロンターレは、東日本大震災の被災地支援を継続的に実施しており、なかでも陸前高田市とは友好協定を締結してさまざまな取り組みを行ってきました。

震災直後からの募金活動にはじまり、サッカーを通じた交流から陸前高田市における農業の課題解決に至るまで、その協力関係は長きにわたって発展を続けています。

その中で定番となっているのが、年2回のホームゲームイベント「陸前高田ランド」です。
陸前高田市の物産販売など同市の魅力が満載で、毎回人気を博しています。

今回は「陸前高田ランド・秋」ということで、等々力陸上競技場周辺がたいへん賑わいました。

■三陸産牡蠣のバター焼き
牡蠣のバター焼き

牡蠣のバター焼き

三陸地方の海の幸といえば、牡蠣ですね。
今回も牡蠣のバター焼きが人気を集めていました。

■八木澤商店のみそフランク
八木澤商店の味噌フランク

八木澤商店は、陸前高田市の老舗味噌店です。
この味噌フランクは、ノンスモークタイプのホワイトソーセージに八木澤商店の味噌が練りこまれています。

今回実際にいただきましたが、味噌風味がしっかり利いて美味しかったです。

■たかたのゆめちゃんのおやき
たかたのゆめちゃんのおやき

■「陸前高田おやつセット」
陸前高田おやつセット

こちらは、「Aid TAKATA」による「陸前高田おやつセット」です。
たかたのゆめちゃん印のおやきと、がんづき、ゆべしがセットになっていました。

陸前高田市広田町にある工房めぐ海が、地元の女性らが育てた野菜やお米などの農産物、広田湾で獲れたわかめ、ホタテなどの海産物で作られたお菓子をおやつセットとして用意してくれたものです。

■陸前高田米崎りんごを使用したゆずりんごジュース
ゆずりんごジュース

またこちらは、「陸前高田米崎りんご」を使用した、ゆずりんごジュースです。
ゆずは独特の甘い香りと酸味が特徴の「北限のゆず」を使用しています。

気温が低めの日でしたので、ホットを頼む方も多かったですね。

■陸前高田ゆめりんご
陸前高田ゆめりんご

■たかたのゆめちゃんグッズ販売も
たかたのゆめちゃんグッズ販売も

「陸前高田ゆめりんご」は、たかたのゆめちゃん印です。
また勿論、たかたのゆめちゃんグッズの販売も行われていました。

■メーカブー抱っこ記念撮影会
メーカブー抱っこ記念撮影会

メーカブー抱っこ記念撮影会

たかたのゆめちゃんと川崎フロンターレのマスコット「カブレラ」は、長年の交流が交際に発展し、2022年にゴールインしました。
そして生まれた赤ちゃんが「メーカブー」です。

この日は、元気に育ったメーカブーの「抱っこ記念撮影会」が行われました。

■神田葡萄園のマスカットサイダー
神田葡萄園のマスカットサイダー

■マスカットサイダー製造終了のお知らせ
マスカットサイダー終了のお知らせ

神田葡萄園のマスカットサイダーも、陸前高田ランドの定番アイテムになっていました。
ただ、諸般の事情で本年度をもって製造を終了するとのこと。

陸前高田ランドで飲めるのはひょっとしたら最後からもしれないということで、こちらも多くの方が購入されていましたね。

■酔仙酒造
酔仙酒造

「酔仙酒造」は、川崎フロンターレと協力して作った日本酒「青椿」を販売しています。

こちらは武蔵小杉駅北口のオフィシャルカフェ「フロカフェ」でも購入可能ですので、飲んでみたい方はお買い求めください。

■餅まき
餅まき

餅まき

■応援番組MCの奥田明日美さん
応援番組MCの奥田明日美さん

そして陸前高田ランド名物といえば、餅まきですね。
陸前高田市の皆さんや川崎フロンターレの吉田社長、応援番組MC皆さんやマスコットキャラクターが福餅をまいてくれます。

この時は応援番組「奥田明日美のハッピーフロンターレ!」MCの奥田明日美さんが参加していました。

まいている福餅には、賞品がもらえる当たり券付きのものがあり、皆さん頑張ってキャッチしていました。

■東日本大震災復興支援「Mind-1」募金活動
募金活動

募金活動

募金活動

餅まき終了後は、東日本大震災復興支援「Mind-1」募金活動です。
いつもは働かないワルンタも、この時はしっかり仕事をしていましたよ。

■マイペースなワルンタ
募金活動

募金活動

ワルンタは、記念撮影でファンの方の顔を隠してしまったり、相変わらずのマイペースですがなかなかの人気者です。

募金活動の推進には一役買っていたのではないでしょうか。

陸前高田ランドは、今後も継続的に開催されることと思います。
川崎フロンターレと陸前高田市をつなぐ絆も、一層発展していくことが期待されます。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「陸前高田市の魅力満載!陸前高田ランド・秋」


最後に、「陸前高田ランド・秋」のイベントレポートをYoutubeチャンネルでハイライト動画にして公開しております。

餅まきなど活気ある会場の雰囲気は、動画の方が伝わりやすい部分もありますので、あわせてご視聴ください。

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川崎フロンターレ ゲーム記録 第32節
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