その一環として、川崎フロンターレは「こども食堂を支援したい」という想いをもった市内在住の高校生(当時)、斉藤愛桜さんをサポートしました。
そしてクラウドファンディングを通じて集まった資金により陸前高田市のブランド米「たかたのゆめ」がNPO法人かわさき子ども食堂ネットワークへ提供され、こども食堂へと寄贈されることとなりました。
2025明治安田J1リーグ第11節「川崎フロンターレvs東京ヴェルディ戦」が開催された4月20日には、ホームゲームイベント「陸前高田ランド・春」とともに、本取組による「たかたのゆめ」の贈呈式が開催されました。
弊紙ではこの贈呈式を取材させていただきましたので、コメント全文を掲載してレポートいたします。
■川崎フロンターレ×市民クラファン×陸前高田市×かわさきこども食堂ネットワーク「たかたのゆめ」贈呈式
この企画は2024年秋頃、川崎市内在住の当時高校生だった斉藤愛桜さんが、「こども食堂を支援したい」との強い想いから、クラウドファンディングを通じて支援金を募ったことがはじまりでした。
支援は被災地で作られたお米(復興支援米)を用いたいということで、川崎市内のこども食堂をつなぐ活動を行う「NPO法人かわさきこども食堂ネットワーク」の理事長をつとめる佐藤由加里さんは、斎藤さんからの相談を受けました。
佐藤さんがパートナー企業の紹介など継続的に支援をしてくれている川崎フロンターレに話をつなぎました。
■復興支援米「たかたのゆめ」
復興米の選定に際しては、川崎フロンターレがこれまで交流を続けてきた岩手県陸前高田市のブランド米「たかたのゆめ」を紹介し、4月20日の「陸前高田ランド春」開催にあわせて、この贈呈式を行う運びとなったわけです。
なお、クラウドファンディングは目標の12万円に対して17万円が集まり、見事達成となっています。
この支援金はNPO法人かわさきこども食堂ネットワークへ提供され、同法人より、支援の一環として「たかたのゆめ」を購入・寄贈する形で活用されました。
これにより、昨今お米の高騰で負担増となっているこども食堂の食材の費用負担が軽減されると共に、子どもたちの笑顔にもつながることとなります。
■川崎フロンターレ✕市民によるクラウドファンディング✕陸前高田市✕かわさきこども食堂ネットワーク ブランド米
贈呈式は、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)のメインスタンド会議室(いつも川崎フロンターレホームゲームの監督会見が行われる会場)で行われました。
参加者は陸前高田市の佐々木 拓市長、クラウドファンディング首唱者の斎藤 愛桜さん、NPO法人かわさきこども食堂ネットワーク の佐藤 由加里理事長、そして株式会社川崎フロンターレの吉田 明宏社長です。
■陸前高田市の佐々木市長から斎藤さんに「たかたのゆめ」をお渡し
■斎藤さんからかわさきこども食堂ネットワーク佐藤さんに贈呈
贈呈式では陸前高田市から斎藤さんに「たかたのゆめ」が渡され、それをかわさきこども食堂ネットワークの佐藤理事長に贈呈するかたちになりました。
以下、皆さんのコメントを全文掲載いたします。
<佐藤由加里さんコメント>
本日はご多用の中ご参加いただきありがとうございます。
まず昨年秋に、高校生3年生でいらした斎藤愛桜様より、「
支援のきっかけを伺いましたところ、
斎藤様と具体的に寄付するこども食堂の相談をいたしましたところ
その際に「陸前高田市内にもこども食堂はありますか?」
お米は3月中にすべてのこども食堂に届けることができました。
当法人は2022年より川崎市を代表するプロスポーツクラブであ
■クラウドファンディング主唱者 斎藤愛桜さん
<斎藤愛桜さんコメント>
本日はこのような贈呈式を開催していただき、
このプロジェクトは、被災地の復興に少しでも貢献するとともに、
初は被災復興支援地域で作られたお米を届けたいと考えておりまし
子どもたちに安心して食事を楽しんでもらえる、
■陸前高田市 佐々木拓市長
<佐々木拓市長コメント>
このたびは斎藤愛桜さんの素晴らしい取り組みに、
そして川崎市内の子どもたち、関係者の皆さま、
■川崎フロンターレ 吉田明宏社長
<川崎フロンターレ 吉田明弘社長コメント>
川崎フロンターレの吉田でございます。
今回のプロジェクトを立ち上げ、実現まで導いてくださった、
当時高校生という立場で、
また2015年から交わしております陸前高田市とのスマイルシッ
今後の斎藤愛桜さんの、益々のご活躍を心から応援しております。
■一問一答に答える斎藤愛桜さん
<斎藤愛桜さん一問一答>
--クラウドファンディングを立ち上げたきっかけは。
学校の取り組みとしてクラウドファンディングに挑戦する機会があ
--大変だったことは。
一番大変だったことは、目標金額になかなか届かなかったので、
--学園祭でもプレゼンしたそうですが、反響は。
先生や友人たちが率先して手伝いをしてくださったことがとてもう
--こども食堂のボランティアで感じたことは。
私が実際に行かせていただいた場所は、
--「たかたのゆめ」を食べてみたことは。
食べさせていただいて、とてもおいしかったです。
--同世代への刺激になったのでは。
今回、自分にできることはないかと考えて、
--今後挑戦したいことは。
将来的には自分でこども食堂を開いてみたいと考えています。
■佐藤由加里さんと斎藤愛桜さんの囲み取材
<囲み取材より一部抜粋>
--フロンターレの支援活動については知っていたか。
全く知らなくて、今回の贈呈式で知って、
--今後の目標は。
大学で国家資格を目指していて、

■川崎フロンターレvs東京ヴェルディ戦の始球式も



川崎フロンターレと陸前高田市の友好協定「高田フロンターレスマイルシップ」は10周年を迎えます。
この日のホームゲームイベント「陸前高田ランド・春」の餅まきや、東京ヴェルディ戦の始球式には陸前高田市の佐々木市長も参加しました。
今回の「たかたのゆめ」贈呈にあたっては、クラウドファンディングによる支援を思い立った斎藤さんの行動力には頭が下がりますし、またその思いをつないだかわさきこども食堂ネットワーク、川崎フロンターレ、陸前高田市の皆さまのこれまでの積み重ねが非常にうまく機能しました。
さまざまな形でのご縁と支援がつながり、両者の協力関係は今後一層深化していくことと思います。
【関連リンク】
(かわさきこども食堂ネットワーク関連)
・かわさきこども食堂ネットワーク ウェブサイト
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(こども食堂関連)
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