武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2022年
09月10日

多摩川河川敷利活用の社会実験事業「丸子橋リバーサイドジャンボリー」が本日開幕、巨大ふわふわやキッチンカーが登場

川崎市は現在、「令和4年度 多摩川丸子橋河川敷における新たな利活用に向けた社会実験」を行なっています。
この社会実験においては民間事業者などから事業提案があり、5つの事業が採択されて川崎市から発表されています。

そのうちのひとつ、多摩川河川敷でさまざまなアクティビティーやイベントを提供する「丸子橋リバーサイドジャンボリー」が本日より開幕しました。

本日は丸子橋そばで「ふわふわタマランド」「タマに夜市」が開催され、子ども向けのプレイランドが登場して多くのご家族が楽しみました。

■丸子橋そばに登場した「ふわふわタマランド」「タマに夜市」
多摩川リバーサイドジャンボリー

多摩川リバーサイドジャンボリー

多摩川リバーサイドジャンボリー

「丸子橋リバーサイドジャンボリー」では、9月から11月にかけての週末にさまざまなアクティビティーやイベントを提供していきます。

本日9月10日(土)・11日(日)に開催される「ふわふわタマランド」「タマに夜市」がその皮切りとなるもので、このうち「ふわふわタマランド」は10月1日・2日、22日・23日、11月5日・6日のそれぞれ土日にも継続的に開催されます。

「ふわふわタマランド」は、11:00~17:00に4種類の遊具が日替わりで登場します。
この日は巨大スライダーやアスレチック、迷路、そしてハーネスをつけて飛び上がるトランポリンが設営されました。

各アトラクションは種類により料金が異なり、1回200円~1,000円となっています。

■巨大スライダー
巨大スライダー

■アスレチック
アスレチック

■迷路
迷路

こちらが本日登場した、3種のふわふわです。
巨大スライダーは高さ13mに及ぶもので、とてもダイナミックです。

アスレチックも最後のスライダーまでにさまざまな障害がありますし、迷路もこれだけ大きいと遊びがいがありますね。

■ハーネスをつけたトランポリン
ハーネスをつけたトランポリン

ハーネスをつけたトランポリン

トランポリン

こちらはハーネスをつけたトランポリンです。
約8mの高さまで飛び上がるもので、普段はなかなかできない体験に子どもたちも喜んでいました。

「ふわふわタマランド」では、前述の通りアトラクションは4種類が日替わりで入れ替わりますので、明日9月11日(日)はまた下記のうちのいずれかになります。

●高さ13mの超大型スライダー!「タイタン」 ※対象年齢4歳以上
●高さ8mの大型スライダー!「スクリーマー」 ※対象年齢2歳以上
●ハーネスを付けて高さ7mのクライミング「クライミングウォール」 ※対象年齢4歳以上
●ふわふわミニアスレチック「ミニコンボ」 ※対象年齢2歳以上
●高さ8mの大ジャンプ!「バンジートランポリン」 ※対象年齢2歳以上~体重50㎏の方まで
●親子で一緒に楽しめる「迷路」 ※対象年齢3歳以上
●海外で大人気のランニングアトラクション「エアータイムラン」 ※対象年齢4歳以上
●遊びがたくさんアスレチックスライダー「デュアルスライダー」 ※対象年齢4歳以上
●ふわふわの中で飛び回れ「カンガルードーム」 ※対象年齢4歳以上



■「タマに夜市」のキッチンカー
タマに夜市のキッチンカー

キッチンカー

キッチンカー

キッチンカー

タマに夜市のキッチンカー

■「タマに夜市」の縁日屋台
縁日屋台

縁日屋台

そして9月10日(土)、11日(日)は、「ふわふわタマランド」の周辺に「タマに夜市」も12:00~21:00に同時開催されます。

本イベントはさまざまなキッチンカーのほか、スーパーボールすくいや射的などの縁日屋台も登場します。

■「タマに夜市」では猿回しも
タマに夜市では猿回しも

「タマに夜市」では、猿回しも行われていました。

「ふわふわタマランド」とあわせて、キッチンカーのグルメをいただいたり、猿回しを観たりするとなかなか楽しめそうですね。

「タマに夜市」は、継続開催される「ふわふわタマランド」と異なり、この週末9月10日(土)、11日(日)の2日間限定となりますので、ご注意ください。

「丸子橋リバーサイドジャンボリー」では、今後10月2日に「タマタマ動物園」、10月23日に「タマプロレス」、11月5日、6日にステージライブ「オンタマルコ」などが開催されます。

また社会実験の一環として有料のバーベキュープランも用意していますので、詳細は関連リンクからイベントサイトをご参照ください。



また、多摩川丸子橋河川敷における新たな利活用に向けた社会実験では、一般社団法人武蔵小杉エリアマネジメントによる「コスギんピック」「キッズ・プレイパーク」も9月24に開催予定であり、先日本サイトでもご紹介いたしました。

詳細は下記および関連リンクよりご参照ください。

■武蔵小杉No.1スポーツ決定戦「コスギんピック2022」
コスギんピック

■「コスギんピック」開催概要
日時 2022年9月24日(土) 9:00〜16:00(開場8:45)
※予備日:25日(日)
※川崎市の当初発表より変更になっています。
場所 丸子橋河川敷第1広場
参加料 参加料:1人1,500円
※チーム参加の場合人数分を申し受けます。
※参加料はチケッティングサイト「Peatix」で前払い受付 (下記ホームページからアクセスできます)
実施競技(予定) リレー、ダンシング玉入れ、綱引き、10 人 11 脚 など団体競技 4~6 種目実施予定です。詳細決定次第、大会ホームページに 掲載いたします。
※子どもの部・大人の部に分かれて実施します。
特典 1~3位のチームには効果景品あり
スケジュール(予定) 午前の部  
8:45~ 開場  
9:00~ 開会式
10:00~ 第1種目
11:00~ ハーフタイム
11:15~ 第2種目  
12:00~ ランチ休憩 (個人競技を予定)  

午後の部
13:30~ 第3種目
14:45~ ハーフタイム
15:00~ 第4種目
15:45~ 閉会式  16:00~ 解散
※種目は参加人数により変更される可能性があります。
運営 ●責任者:一般社団法人武蔵小杉エリアマネジメント
●PM(申請中):特定非営利活動法人Joint(申請中)
Web ●コスギんピック ウェブサイト
●コスギんピック 参加申込ページ

■「キッズ・プレイパーク」
キッズプレイパーク

キッズプレイパーク

■「キッズ・プレイパーク」の開催概要
日時 ●2022年9月24日(土) 9:00〜17:00
●2022年10月3日(月)~7日(金)14:00~18:00
場所 多摩川丸子橋河川敷ピクニック広場
参加料 1人500円/未就学児無料
※当日現金でお支払いください。
※9月24日コスギんピック参加者は無料です。開催期間中は何度でも来場可能です。
対象 誰でも参加可能
貸し出し予定のおもちゃ ラジコン/絵本・文庫本・図鑑(移動図書館来館予定)/雑誌・漫画/サッカーボール/バレーボール/ドッジボール/ バドミ ントン/スパイクボール/バットとボール(野球)/モルック/砂場/フリスビー/けん玉・コマ/スラックライン/ 縄跳び/フレスコ ボール/凧/トランプ・リバーシ/囲碁・将棋盤
募集 使わなくなったおもちゃを募集します。
●募集期間:9月7日(水)~10月3日(月)まで
●回収場所:一般社団法人武蔵小杉駅周辺エリアマネジメント
※9月24日(土)のみ丸子橋第1広場コスギんピック会場に設置
●希望おもちゃ:子供が使用可能なスポーツ用品・おもちゃ・絵本など
※ご寄附いただいたおもちゃは大切に本事業で使わせていただきます。
運営 一般社団法人武蔵小杉エリアマネジメント
Web NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
※前身のNPO法人のウェブサイトですが、おもちゃ寄付受付の事務所は同一です。

【関連リンク】
丸子橋リバーサイドジャンボリー ウェブサイト
2022/9/8エントリ 多摩川丸子橋河川敷で9/24に3年ぶり復活「コスギんピック2022」が参加申込開始、同日開催「キッズ・プレイパーク」のおもちゃ寄附も募集

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2022年
09月02日

「第4回新丸子路地裏のお店つまみぐいまつり」が9/16~25開催、スタンプラリーに加え「SDGs」テーマにクイズラリーやガイドブック配布も

新丸子駅周辺において、「第4回 新丸子路地裏のお店つまみぐいまつり」が、「SDGs」をテーマに2022年9月16日(金)~25日(日)に開催されます。

今回は新丸子の参加店舗でのスタンプラリーに加えて、子ども向けの「SDGsクイズラリー」、そして新丸子の48店舗や街をSDGsとのかかわりを切り口に紹介する「新丸子のお店SDGsガイドブック」が各店舗等で無料配布されます。

昨年はコロナ禍にあってスタンプラリー17店舗で縮小開催となりましたが、今回は23店舗と少し規模を回復しての開催となります。

■「第4回新丸子路地裏のお店つまみぐい SDGs新丸子」
新丸子路地裏のお店つまみぐいまつりSDGs

東急新丸子駅周辺は4つの商店街、10の町内会が面的に広がり、路地裏までさまざまな個人商店が営業をしています。

歴史ある街としての側面の一方、近隣の武蔵小杉の再開発などにより人口が増加し、2019年には「川崎市立小杉小学校」が新設されるなど「若い街」としても発展しています。
本サイトでもご紹介してきた通り、路地裏には若い人たちが始めたユニークな個人商店が増加してきています。

「新丸子路地裏のお店つまみぐいまつり」では、古くからの商店街の枠を超えて、異業種が連携し、さらに新旧住民がつながることで新丸子をより住みやすい、持続的に発展する街となる一助となることを企図しています。

これまでコロナ禍の試練もありましたが、基本的に「もともと営業している店舗がスタンプラリーを実施する」のがイベントの骨格であり川崎市とも相談のうえ感染防止対策や啓発活動をセットにすることで、ここまで無事にイベントを維持してきました。

今回は「第4回」にあたり、新たに「SDGs」をテーマにして開催されることとなりました。

■「第4回 新丸子路地裏のお店つまみぐいまつり SDGs新丸子」の開催概要
場所 東急新丸子駅周辺
参加店舗 ●スタンプラリー23店舗
●こどもむけSDGsクイズラリー17店舗
●新丸子SDGsガイドブック掲載48店舗(施設など)/広告4社/協力8店舗
日時 2022年9月16日(金)~25日(日)10日間
スタンプラリー 飲食店以外に、塾、クリーニング、スポーツ、アクセサリー、写真など、多様な23店舗が参加。スマホでQRコードを読みこむことでスタンプを獲得できる非接触型のスタンプラリーです。回遊店舗数によって、大人気のつまみぐいオリジナルキャラクター「つまみさん」グッズをプレゼントします。
※「祈持続可能
お守り シールは、近隣神社で
の祈祷を実施。

●8店舗:「祝持続可能 お守り」(近隣神社で祈祷をしています)
●15店舗:夢屋特製 ハンドタオル
●23店舗:つまみさんオリジナル手ぬぐい


つまみさんグッズ

つまみさんグッズ
<参加店舗>
●定食・純米酒のお店 幸島
●Atelier Sistermoon
●気まぐれDiningくろねこ
●fraum
●バルクフーズ新丸子店
●NAMASTE
●VEGAN BURGER NORISH
●とさかーな
●ピックアップ
●公文小杉町1丁目教室
Running Station try-a+
BJ cafe
ポディア武蔵小杉店
●自家製麺88
●プティット・レノール
パレットプラザ新丸子店
●写真道場

●SHIBACOFFEE
●HanaCAFE nappa69
●細野クリーニング
●KOSUGICURRY
●酒膳坊気門

●ラシオ

こどもむけSDGsクイズラリー スマホを持たないこども(主に小学生)を対象に開催。新丸子周辺のお店17店舗に掲示したクイズを説きながらSDGsについて理解を深める「SDGs クイズラリー」を実施します。
正解数によって、登下校時の安全に役立つ「つまみさんオ
リジナル・反射シール」をプレゼント。

※「反射シール」は、近隣神社での祈祷を実施。

●10問以上正解:銀色のつまみさん反射シール
●全問正解:金色のつまみさん反射シール


つまみさんオリジナル反射シール
つまみさんオリジナル反射シール


<参加店舗>

●バルクフーズ新丸子店
●オプティック・プラウ
●桔梗屋
●VEGAN BURGER NORISH
●ピックアップ
●公文小杉町1丁目教室
夢屋
ポディア武蔵小杉店
●プティット・レノール
パレットプラザ新丸子店
●カワナ理容室
●写真道場

●SHIBACOFFEE
●前川輪店
●細野クリーニング
●KOSUGICURRY

●数見道場
新丸子のお店SDGsガイドブック掲載店舗 丸子周辺のお店、学校、福祉施設、消防団、消防署、神社、お
、商店街、町内会など、48店舗(施設など)での SDGs の取り組みやサービスを紹介新丸子周辺の仕事や生活とSDGsの関わりがわかる冊子です。
B5判、60ページで4000部を参加店舗や近隣小学校で無料配布します。本文用紙には東日本大震災で被災した紙を再生した「モンテシオン」を使用しました。

電子書籍判も公開。月16日から下記URLで閲覧できます。

https://rojiura.biz/book2/

新丸子のお店SDGガイドブック

<掲載店舗>
Atelier Sistermoon、ukyo、オオシマ整骨院、オモニ、菓心 桔梗屋、数見道場、上丸子小学校、神谷司法書 士事務所、くまのへや、公文式小杉町1丁目教室、くろねこ、京濱伏見稲荷神社、幸島、コスギカレー、小杉 小学校、さとうゆき、ジェクト(株)不動産部、自家製麺88、SHIBACOFFEE、写真道場、酒膳 坊気門、新丸子の 商店街、大楽院、タケウチダンススタジオ、地域子育て支援センター しんまるこ、新丸子周辺の町内会、 NOURISH、naoyuki takayama、中原消防署、中原消防団 丸子分団、NAMASTE、西丸子小学校、ねこのしっ ぽ、happy GOHAN、パピーランド新丸子店、Bulk Foods、パレットプラザ新丸子、BIG BABY ICE CREAM、 fraum、細野クリーニング、ポディア武蔵小杉店、丸子山王日枝神社、丸子多摩川老人いこいの家、武蔵小 杉合同法律事務所、夢屋、Lashio、Running Station try-a+、yy flamenca

広告:株式会社大山組、株式会社原マネージメント、川崎信用金庫武蔵小杉支店
主催・運営 新丸子路地裏連合
後援 神奈川県・川崎市
※令和4年度神奈川県商店街魅力アップ事業費補助金、令和4年度川崎市商店街魅力再起支援補助金の支援を受けています。
協力
公益財団法人川崎市産業振興財団、川崎信用金庫、重松久惠(中小業診断士)
Web ●イベントサイト
●facebookページ
●Instagram

今回のイベントは、「スタンプラリー」「こどもむけSDGsクイズラリー」「新丸子路地裏のお店SDGsガイドブック」の3本立てです。

このうちスタンプラリーは、スマートフォンで参加できます。
店舗でQRコードを読み込むことでスタンプを獲得できる、非接触型のスタンプラリーとなっています。
これはアプリでなくWebアクセスですので、気軽に参加可能です。

スタンプの数によって、イベントのオリジナルキャラクター「つまみさん」グッズがもらえます。

またスマートフォンを持っていないお子さん向けには、今回「SDGsクイズラリー」が開催されます。
参加17店舗で10問以上正解すると銀色の、全問正解で金色の反射シールがもらえます。

■「新丸子のお店SDGsガイドブック」
新丸子SDGガイドブック

新丸子SDGガイドブック

新丸子SDGガイドブック

そして前回「路地裏のお店 深堀りガイドブック」と題して配布されたタウンガイド本は、今回「新丸子路地裏のお店SDGsガイドブック」としてバージョンアップしました。

新丸子周辺のお店だけでなく、上記のコンテンツ例のように、消防団や学校、町内会、福祉施設や神社、お寺などのSDGsの取り組みやサービスを紹介します。

B5版、60ページで4,000部を参加店舗や近隣小学校で無料配布するということです。
本文の用紙には、東日本大震災で被災した紙を再生した「モンテシオン」が使用されています。

■「新丸子路地裏連合」の皆さん
新丸子路地裏連合の皆さん

「新丸子路地裏のお店つまみぐいまつり」は、「新丸子路地裏連合」が主催しています。

「新丸子路地裏連合」は、「たのしいお店があつまって、新丸子をもっとたのしく」を合い言葉に、新丸子周辺の5店舗6名(代表の写真道場・久門 易さん、同・金森由恵さん、キャラクター担当のさとうゆきさん、KOSUGI CURRY・奥村佑子さん、SHIBACOFFEE・柴田 剛さん、バルクフーズ・村上みどりさん)が運営している任意団体です。

既存の商店街の枠を超えた活動を2019年から継続し、協力の環を広げています。

今回の「第4回」でも、また新丸子での新しい交流が生まれるのではないでしょうか。

■新丸子の商店街
「新丸子路地裏のお店つまみぐいまつりmini」開催中の新丸子商店街

【関連リンク】
新丸子路地裏のお店つまみぐいまつり ウェブサイト

(新丸子路地裏のお店つまみぐいまつり関連)
2020/2/20エントリ 「新丸子のお店つまみぐいまつり」が2020年3月6日(金)~8日(日)に初開催、30店舗のワンコイン中心特別メニューとスタンプラリーで回遊促進
2020/3/7エントリ 「新丸子のお店つまみぐいまつり」が3月8日(日)まで開催中、30店舗の特別メニューとスタンプラリーでオリジナルグッズプレゼント 2020/10/23エントリ 「第2回新丸子路地裏のお店つまみぐいまつり New Normal」が10月26日(月)開幕、42店舗の特別メニューを巡るスタンプラリー実施
2020/10/29エントリ 好評開催中「第2回新丸子路地裏のお店つまみぐいまつり New Normal」に新企画「おさんぽBINGO」が登場、街歩きに楽しみ添えて
2021/9/6エントリ 「第3回 新丸子路地裏のお店つまみぐいまつりmini」が9月18~26日開催、17店舗スタンプラリーに新丸子密着取材「深堀りガイドブック」無料配布
2021/9/21エントリ 大好評開催中「第3回 新丸子路地裏のお店つまみぐいまつりmini」にLINEスタンプも登場、「バルクフーズ」「桔梗屋」特別メニューレポート 

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2022年
08月22日

新丸子「SHIBACOFFEE」のアイスクリーム載せ夏季限定メニュー。「食べるコーヒー」特製コーヒーゼリーとクリームソーダ「フロンターレブルー」

新丸子のコーヒーロースター「SHIBACOFFEE(シバコーヒー)」が、夏季限定の「コーヒーゼリー」と、クリームソーダを提供しています。

このコーヒーゼリーを、アイスクリームをトッピングしていただいてみました。

SHIBACOFFEE

■新丸子の「SHIBACOFFEE」
新丸子のSHIBACOFFEE



「SHIBACOFFEE」は、2012年3月17日に新丸子駅の東側の路地にオープンしました。

品質の良いコーヒー豆と温和で気さくなマスターの人柄が広く地域で愛され、すでに10周年を迎えています。

現在はコロナ禍で軽食のパンメニューの販売は中止していますが、同店ではコーヒー以外にもスイーツ系を取り扱っています。

■夏季限定の「コーヒーゼリー」と「クリームソーダ」
夏季限定の「コーヒーゼリー」と「クリームソーダ」 

今回ご紹介するのが、夏季限定メニューの「コーヒーゼリー」と「クリームソーダ」です。

コーヒーゼリーは8年前、クリームソーダは5年前にそれぞれ一度他店舗のメニューとセットでご紹介したことがあるのですが、コーヒーゼリーのアレンジもだいぶ変わっていますので、今回改めてトライしてみました。

■コーヒーゼリー アイスクリームトッピング(620円+180円)
コーヒーゼリー アイスクリームトッピング

こちらが、SHIBACOFFEE特製のコーヒーゼリーです。
プラス180円で、アイスクリームをトッピングしています。

同店のコーヒーゼリーは、マスター柴田さんのセレクトで同店のコーヒー豆から作っています。
この日は「ルワンダ シティロースト」でした。

コーヒーロースターならではの、しっかりと「コーヒーの味がする」ゼリーです。

またこのゼリーには、砂糖を使っていません。
まずはしっかりを味わいつつ、お好みでシロップをかけって甘味をつけることもできます。

さらにアイスクリームは、最初にゼリーを味わえるようにゼリーの下にトッピングされます。

コーヒーがお好きな方には、一度試していただきたいスイーツですね。

■クリームソーダ フロンターレブルー(ラムネ味)(780円)
クリームソーダ フロンターレブルー(ラムネ味)

続いてこちらは、クリームソーダ フロンターレブルー(ラムネ味)です。
以前は他の味もありましたが、現在はこのラムネ味(個人的には一番おススメでした)一本に絞っているということです。

アイスクリームがとけてくると、いい感じに「フロンターレブルー」になります。


これからまだまだ、暑い日が続きます。
そんな時にSHIBACOFFEEのコーヒーゼリーやクリームソーダで涼んでみては、いかがでしょうか。

■店内の客席
客席

■店外の客席
店外の客席

■「SHIBACOFFEE(シバコーヒー)」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子東1-826 シャトレKOYO1階
●営業時間:
平日12:00~20:00、土日祝11:00~20:00
●定休日:木曜日(イレギュラーあり)※2022/3/17は営業
●Web:https://shibacoffee.shop-pro.jp/
●twitter:https://twitter.com/shibacoffee

■マップ


【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ SHIBA COFFEE
2012/7/30エントリ 「SHIBA COFFEE(シバコーヒー)」の新丸子ブレンドと、アフォガード
2013/12/5エントリ 読書会「こすぎナイトキャンパス in SHIBA COFFEE」レポート、12月9日「七味五悦三会」開催
2014/5/17エントリ 「こすぎナイトキャンパス」スピンオフ「ゆるゆると地元でガンダムを語っちゃうぞ in 武蔵小杉」開催レポート
2017/8/11エントリ 川崎フロンターレ試合日に楽しむ、青色メニュー。「KOSUGI CURRY」のブルードリンクと、「SHIBA COFFEE」のブルークリームソーダ
2019/5/2エントリ こだわりのブックカフェ「COYAMA」が上丸子山王町にオープン、セレクト古書とともにSHIBACOFFEEのコーヒー・みのやのパン等提供
2020/7/13エントリ 謎解き街歩きゲーム「川崎フロンターレ 絶体絶命からの脱出」が7/15(水)スタート、新丸子・武蔵小杉が舞台に
2020/9/7エントリ グランツリー武蔵小杉「studio CLIP」にSHIBACOFFEE「新丸子ブレンド」期間限定登場、武蔵小杉「アトリエキュイキュイ」のワークショップも9/12開催
2022/3/15エントリ 新丸子のコーヒーロースター「SHIBACOFFEE」が地域に愛され10周年、3/21(月)まで一部コーヒー豆を20%OFFで販売中

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2022年
08月08日

新丸子でものづくりの魅力発信「DEAR FACTORY」が夏休みの子ども向け企画開催、「活版印刷」「日光写真」ワークショップが8/11よりスタート

新丸子の住宅街の一角に、グラフィックデザイン・活版印刷・ペーパークラフトのスタジオ「DEAR FACTORY(ディアファクトリー)」があります。

「DEAR FACTORY」が、このたび夏休みの子ども向けに「活版印刷ワークショップ」と日光写真撮影「サイアノタイプワークショップ」を開催することとなりました。

■新丸子の「DEAR FACTORY」
新丸子のDEAR FACTORY

■「DEAR FACTORY」の夏休みワークショップ
DEAR FACTORY夏休みの子ども向けワークショップ
■「DEAR FACTORY」活版印刷ワークショップの開催概要
日時 8月11日(木)、13日(土)、20日(土)
各日9:30~10:30、13:00~14:00、15:30~16:30
内容 手動の活版印刷機を使ってオリジナルのおにぎりカードを印刷するワークショップです。
作る楽しさを体験し、新しい体験を通して多様な価値観を育むことを目的としています。
「故きを温ね新しきを知る」そんな体験をしてみませんか。
参加年齢 小学校低学年から中学生まで
※ 3年生までのお子様は親御様1名の同伴をお願いしております。
※ご兄弟での参加は2人目が半額です。(友達同士の参加は通常価格とさせていただきます)
※ひと枠の参加人数は2名までとさせていただきます。(親御さんは除く)
参加費 税込1,500円/1名
※ご兄弟での参加の場合お一人半額になります。
参加方法
こちら】よりチケット購入

■「DEAR FACTORY」の活版印刷機
活版印刷機

■活版印刷の活字
活字

活版印刷とは、古くからの印刷方式のひとつです。

活字を組み合わせて作った版を作り、その版にインクを塗り付けてからハンコのように紙に押し当てて文字などを印刷するものです。

ドイツでヨハネス・グーテンベルグが葡萄の圧搾機をヒントに開発したもので、昭和の終わりごろまで約500年間印刷技術の主流でしたが、現在は新しい技術にほぼ入れ替わっています。

「DEAR FACTORY」の活版印刷機は、主宰されるデザイナーのかがわゆかさんが以前からお持ちだったもので、昭和30年代から40年代にかけて製造されたものが中心ということです。

■ワークショップで作るオリジナルのおにぎりカード
オリジナルのおにぎりカード

今回の活版印刷ワークショップでは、活版印刷機を使ってオリジナルのおにぎりカードを作ります。

デジタルが主流の現在ですが、活版印刷機を手動で動かし、アナログで作品を作っていく「温故知新」のワークショップです。

■「DEAR FACTORY」サイアノタイプワークショップの開催概要
日時 8月26日(金)、27日(土)
〈午前のクラス〉10:30~12:00
〈午後のクラス〉13:30~15:00
内容 植物や身の回りの物で太陽光を使った写真撮影ができるワークショップです。
作る楽しさを体験し、新しい体験を通して多様な価値観を育むことを目的としています。
「故きを温ね新しきを知る」そんな体験をしてみませんか。
参加年齢 〈午前のクラス〉小学校3年生まで
〈午後のクラス〉小学校3年生以上 中学生まで
※ 薬剤を使用するため親御様1名の同伴をお願いしております。
※ご兄弟での参加は2人目が半額です。(友達同士の参加は通常価格とさせていただきます)
※ひと枠の参加人数は2名までとさせていただきます。(親御さんは除く)
参加費 税込1,500円/1名
※ご兄弟での参加の場合お一人半額になります。
参加方法
こちら】よりチケット購入

■サイアノタイプによる日光写真撮影
サイアノタイプによる日光写真撮影

もうひとつは、「サイアノタイプワークショップ」です。

サイアノタイプとは、1835~1845年ごろにイギリスで発明されたとされる写真技法です。
鉄塩の科学反応を利用して、「青写真」の語源となる美しいブルーを発色します。

■サイアノタイプによる写真の仕上がり
サイアノタイプによる日光写真撮影

前掲の写真のように薬剤を含んだ用紙に身近なものを置いて日光のもとにさらしておくと、このように青く発色して写真撮影ができます。

こちらのワークショップはプロのカメラマンの方が講師をつとめられるということです。


ふたつのワークショップは人数に限りがありますので、希望される方はお早めにチケット購入ページからお申込みください。

また「DEAR FACTORY」は、本ワークショップに限らず新丸子で「ものづくりの魅力」を発信しています。

本サイトでも過去エントリで2回ご紹介しているほか、Instagramでも情報発信されていますので、どうぞご参照ください。

■「DEAR FACTORY」Instagram


■「DEAR FACTORY」の概要
●所在地:中原区新丸子町761-5
●営業時間:金曜日、土曜日13:00~19:00(変動の可能性あり)
●Webhttps://tenbinpress.shopselect.net/
●Instagram:https://www.instagram.com/dear_factory_761/
●facebook:https://www.facebook.com/DearFactory761/
●twitter:https://twitter.com/FactoryDear

■マップ


【関連リンク】
2021/7/4エントリ 新丸子でものづくりの魅力発信、活版印刷・ペーパークラフトのスタジオ「DEAR FACTORY」がハンドメイド雑貨販売にワークショップも
2022/6/9エントリ 新丸子の活版印刷・ペーパークラフトスタジオ「DEAR FACTORY」がショップ兼ギャラリー新設、植物装家・硝子作家の企画展をスタート

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2022年
07月28日

新丸子でこどもたちに「コミュニケーションアート」を提案、「アトリエ キュイキュイ」がお絵描き・工作・フラワーのアート教室を開催

新丸子に「お絵描き・工作・フラワー」を軸にしたアート教室「アトリエ キュイキュイ(Cui Cui.)」があります。

今回は「アトリエ キュイキュイ」が開催中の「サマースクール」のワークショップのひとつ、「フルーツマラカスをつくろう」を取材させていただきましたので、ご紹介したいと思います。

 アトリエキュイキュイ

■フラワー&アート制作ユニット「Cui Cui.(キュイキュイ)」
フラワー&アート制作ユニット「キュイキュイ」
※アトリエ キュイキュイ提供

「Cui Cui.(キュイキュイ)」は、アートが好きなイラストレーター・おくむらさーこさんと、アートが好きなフラワーデコレーター・シラカワエリコさんの2人によるユニットです。

お話を伺うと、それぞれに活動される中で「こどもに絵を教えたい」「こどもに花を教えたい」と将来の展望に共通点があったそうです。
そこで「2人で一緒に活動したら何かおもしろいことができるかも!」ということで、「Cui Cui.」としてのユニット活動とアトリエ教室がスタートしたというわけです。

■新丸子の「アトリエキュイキュイ」
新丸子の「アトリエキュイキュイ」

新丸子の「アトリエキュイキュイ」

「アトリエ キュイキュイ」は、新丸子教室と西小山教室があります。
今回ご紹介するには、「キュイキュイ」の出発点である新丸子教室です。

住所としては中原区小杉町2丁目、わかりやすくご説明すると川崎市立小杉小学校の正門前の道路を少し北上したところです。

■これまでのワークショップ作品
これまでのワークショップ作品

これまでのワークショップ作品

「アトリエ キュイキュイ」新丸子教室では、アート教室として「お絵描き工作クラス」「絵画クラス」「お花クラス」を運営しています。

またこのほか単発で参加できるワークショップも開催していまして、現在はちょうど「サマースクール」を開催しています。
今回ご紹介する「フルーツマラカスをつくろう」は、そのひとつです。

アトリエ内には、これまでにつくったアート作品などが展示されていて、とても楽しい雰囲気でした。

「アトリエ キュイキュイ」のサマースクールは人気が高く、新丸子教室はすでに残り少なくなっているそうです。

今回のワークショップ「フルーツマラカスをつくろう」も、ほぼアトリエ定員の子どもたちが集まりました。

■まずは作りたいフルーツを描いてみる
フルーツマラカスをつくろう!

まずは作りたいフルーツを描いてみる

ワークショップは、まずは作りたいフルーツを描いてみるところからスタートです。
見本としてはりんごとバナナが用意されていましたが、作りたいものはなんでも自由に描いてみます。

りんご、スイカ、もも、キウイなど、さまざまなフルーツの絵ができあがりました。

■マラカスの音出し部分づくり
フルーツの音出し部分づくり

マラカスの音出し部分作り

マラカスの音出し部分作り

マラカスですので、振るとシャカシャカ音が出るようにします。
今回は小さい容器にカラフルなアイロンビーズを入れてできあがりです。

これを粘土でつつんで、フルーツを作っていきます。

■粘土を混ぜ合わせ
粘土を混ぜ合わせ

粘土を混ぜ合わせ

続いて、カラフルな粘土を使ってフルーツづくりです。
りんごは赤い粘土でそのままできますが、桃を作るにはピンク色の粘土が必要です。

その場合は、赤と白の粘土を混ぜ合わせて作ることになります。
このようにどの色を混ぜたら欲しい色ができるか、考えるのもアートの基礎になりますね。

■桃の造形
桃を造形

桃の出来上がり

棒を使って谷間を造形して、葉っぱをつけて桃の出来上がりです。
かわいらしくできましたね。

■先生によるガイド
先生によるガイド

ワークショップでは、先生が必要に応じてガイドをしてくれますので、安心です。
基本はお子さんの創造性に任せながら、そっとフォローされるのがとても上手でした。

保護者が同席できるものと、そうでないものがありますので、あらかじめご相談ください。

■りんご作り
りんご

りんご

りんごも同様に造形できたら、最後に上を凹ませて、ボンドで枝をつけて完成です。
枝が付くと、ぐっどりんごらしくなりますね。

これに緑色の葉っぱをつけても、もちろんよいでしょう。

■キウイ
キウイ

こちらはキウイですね。
黒い粘土でつぶつぶの種をつけていくのが、楽しそうです。

■フルーツマラカス完成!
フルーツマラカス完成!

フルーツマラカス完成!
※撮影時のみマスクを外しています。

そしてフルーツマラカスが完成です!
それぞれ中にアイロンビーズが入っていますので、ちゃんとシャカシャカ鳴ります。

この時点ではまだ固まっていないので、本格的にシャカシャカさせるのは1日ほど待つことになりますが、みんな素敵な作品ができました。

こうしたワークショップや教室を展開するアトリエのコンセプトについて、「キュイキュイ」のおくむらさんにお話を伺いました。

「完成した作品によって家族や友人との豊かなコミュニケーションに繋がることを、『キュイキュイ』ではそれを私たちは『コミュニケーションアート』と呼んでいます。 アトリエではその『コミュニケーションアート』をテーマに、季節やイベントをたのしむに合わせた作品づくりを提案しています 」

実際に、この日子どもたちが完成したフルーツマラカスを持ち帰って、ご家族と話をしたり、遊んだりするでしょう。
そのコミュニケーションまでを含めたアートというわけですね。

「また、わたしたちが活動のスタートからお絵描き・工作と草花を組み合わせた作品づくり『花あそび』をしています。 レッスンに「植物・花」を取り入れたのは、留学したオランダでこどもたちが花を使った遊びをするのを目の当たりにし、 日本のこどもたちにもそういった体験の場を与えられたらいいなと思ったことがきっかけです。 生花やフラワーアレンジメントはスタイルがある程度決まっていますが、 『花あそび』はそういったものに縛られず、こどもたちが『かわいい!』とか『たのしそう!』『つくってみたい!』とわくわくしてくれるような、遊び心のある作品が特徴です。 植物に触れたり、香りを楽しむことで五感をフルに働かせ、楽しみながら『表現すること』を学びます」

また今回はご紹介していませんが、イラストレーターのおくむらさんと、フラワーデコレーターのシラカワさんのユニット「Cui Cui.(キュイキュイ)」の特徴である、お絵描き・工作と草花を組み合わせた『花あそび』も「アトリエ キュイキュイ」ならではの取り組みです。

こちらも楽しそうですね。

■「キュイキュイ」が出版「Cui Cui.の図工のじかん」
キュイキュイの図工のじかん

なお、「キュイキュイ」は、夏休みの工作のほか、自由研究のアイデアにもおススメな工作本『Cui Cui.の図工のじかん』を2022年7月18日(月)河出書房新社より出版されました。

本書は、「キュイキュイ」の毎日小学生新聞での5年間の連載を書籍化したもので、楽しく作ってかわいく飾る、遊ぶ、身に着ける、四季折々の工作を57作品収録しています。

ちょうど出版されたばかりですので、今回のワークショップ冒頭でもご紹介されていました。

■収録された工作
キュイキュイの図工のじかん

キュイキュイの図工のじかん

キュイキュイの図工のじかん
※アトリエ キュイキュイ提供

こちらもご関心ありましたら、書店などでご覧になってみてください。
アトリエ内にも置いてあります。

最後に、「Cui Cui.(キュイキュイ)」から皆さんにメッセージです。

「アトリエができた2010年から12年経ち、街が素敵に変貌しました。
街に住むこどもたちも増え、アトリエにもたくさんのこどもたちが通ってくれています。 絵が好きな子も、工作が好きな子も、こどもたちにとって感性をアウトプットするリアルな場になればいいなと思っています。
レギュラーのクラスに加え、単発のワークショップや季節のワークショップもあり、みなさんに会える機会が多々ありますので ぜひアトリエに遊びに来ていただけたらと思います」

「アトリエ キュイキュイ」の教室やワークショップは、ウェブサイトからスケジュール等を確認、申し込みができます。

「サマースクール」はかなり埋まっているようですが、他の教室やワークショップもありますので、ご参照の上、お問合せください。

■「アトリエキュイキュイ」2022サマースクール
サマースクール
※アトリエ キュイキュイ提供

■昆虫標本をつくろう!(親子クラス)

昆虫標本をつくろう!
※アトリエ キュイキュイ提供

■アトリエキュイキュイInstagram


■「アトリエ キュイキュイ」の概要
●所在地:中原区小杉町2-311 1F-A
●Web:
http://cuicui-works.com/ (Cui Cui.Official HP)
http://atelier-cuicui.com (アトリエ・キュイキュイHP)
https://www.instagram.com/atelier_cuicui/ (アトリエ・キュイキュイInstagram)
 https://www.youtube.com/channel/UCbEaovuca_lYoP9qod6e-mA (アトリエ・キュイキュイYouTube)

■マップ

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2022年
07月27日

新丸子駅西口「晴れパン」は4か月でのスピード閉店、跡地にアイスクリーム&カフェ「アイスマン」がオープン

新丸子駅西口駅前の高級食パン店「晴れパン(HARE/PAN)」は、2022年1月14日に出店後、わずか4か月足らずで5月8日にスピード閉店しました。

もともと港北区からパンを運んできて売るだけの簡易な店舗でしたので、流行に乗ったポップアップショップのような位置づけと思われましたが、想像以上に短期間での閉店となりました。

その跡地に、アイスクリーム店「Icecream & Cafe Iceman(アイスマン)」が7月25日にオープンしました。

■新丸子駅西口の「アイスマン(Iceman)」
アイスマン

看板

■「アイスマン」のオープン告知
アイスマン

■メニュー
メニュー

「アイスマン」は、「Icecream & Cafe」の名前の通り、アイスクリームがメインではありますが、それだけではなくアルコールやコーヒー類も提供しています。

老若男女、多様な方が住む新丸子・武蔵小杉エリアの幅広いターゲットに向けたお店となっています。

■アイスクリーム
アイスクリームのショウケース

■イチ押しのピスタチオ
ピスタチオ

アイスクリームは300~400円、ダブルの場合は2種合計金額から100円引きとなります。
今回はイチ押しのピスタチオをいただいてみました。

細かく刻んだピスタチオの食感がアクセントになって、美味しかったです。
チョコレート、オレンジソルベも押しメニューとなっていましたので、今度試してみたいと思います。

また前掲の通り生ビールやハイボール、コーヒー、カフェラテもありますので、シチュエーションにあわせて利用してみるのもよいでしょう。

■「アイスマン」Instagram
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■営業時間
営業時間

■「Icecream & Cafe Iceman(アイスマン)」の店舗情報
●所在地:中原区新丸子町742
●営業時間:平日12:00~20:00 土日祝11:00~20:00
●定休日:不定休
●Instagram:https://www.instagram.com/iceman_shinmaruko/

■マップ


【関連リンク】
2022/1/15エントリ 新丸子駅西口駅前に「純生食パン工房 晴れパン(HARE/PAN)」がオープン、武蔵小杉周辺の高級食パン店激戦化続く

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2022年
07月08日

「多摩川スピードウェイ」観客席跡地の堤防強化工事が完了、遺構の一部を保存し歴史を伝えるプレートがお披露目に

「多摩川スピードウェイ」メインスタンド遺構跡地の堤防強化工事が完成し、上部の「かわさき多摩川ふれあいロード」も供用開始されました。

この強化工事に伴って撤去されたメインスタンド遺構を記念して、遺構の一部が保存されるとともに、当時の歴史や保存の経緯を綴ったプレートが設置され、7月2日にお披露目されました。

■堤防強化工事が完了した遺構跡地と、設置されたプレート
多摩川スピードウェイ跡地に設置されたパネル

多摩川河川敷の東急線鉄橋付近に、1936年に開業した自動車・オートバイ用のサーキット「多摩川スピードウェイ」のメインスタンド遺構が残されていました。

多摩川堤防を強化するために、この遺構を撤去する工事が11月15日ごろから着手され、その後約7か月を経て堤防強化が完成しました。

遺構を記念するプレートが設置されたのは、上記写真の通り堤防上部でした。

このプレートの「額縁」になっているのが、かつてのメインスタンド遺構のコンクリート部分です。
ごくわずかながら、かつての遺構が現地に残されたというわけです。

当初はこのような計画はなく単に遺構が破砕・撤去されるだけの前提だったものが、歴史を後世に伝える活動を続けてきた「多摩川スピードウェイの会」の皆さんの働きかけにより実現しました。

■「多摩川スピードウェイ」メインスタンド遺構の記念プレート
多摩川スピードウェイ遺構記念プレート

「多摩川スピードウェイ」遺構の記念プレートは、2枚セットになっています。

左側はメインスタンド遺構が健在だった時点で作成された「80周年記念プレート」をそのまま移設したものです。
今回はそれを補完するかたちで右側のプレートが新たに追加されました。

■左側の「80周年記念プレート」
左側の「80周年記念プレート」

80周年記念プレート

左側の「80周年記念プレート」は、多摩川スピードウェイの歴史が記録されています。

「多摩川スピードウェイ」は自動車・オートバイレース用のサーキットです。

3万人を収容する日本初の常設サーキットとして1936年に開業し、同年6月7日に「第1回全国自動車競走大会」がここで開催されました。

■右側の新設プレート
右側の新設プレート

右側の新設プレート

そしてこちらが、右側の新設プレートです。

メインスタンド(観客席)についての説明が加えられ、また堤防強化に伴う取り壊しと一部保存の経緯が記載されています。

85年にわたりこの地に存在した産業遺産・史跡として後世に存在を伝えることを目的としています。

■堤防強化工事によって拡幅された「かわさき多摩川ふれあいロード」

強化工事が完了した堤防

拡幅されたかわさき多摩川ふれあいロード

堤防強化工事により、堤防上部の「かわさき多摩川ふれあいロード」も拡幅されて供用開始となりました。

従来よりサイクリングと歩行者・ジョギングの方が共存しやすくなっています。

■河川敷に降りる階段
河川敷に降りる階段

河川敷に降りる階段

また一定間隔で、河川敷に下りる階段も設置されていました。
階段には斜路もついて、自転車で上り下りできるようになっています。

■堤防の斜面は芝生に
堤防の斜面は芝生に

堤防の斜面は、芝生が植えられています。
まだ十分に生育していない部分もありますが、綺麗な緑色でした。

■芝生の下のコンクリートブロック(2022年4月)
吊り上げて土手に設置

■芝生の下のコンクリートブロック(2022年5月)

芝生の下のコンクリートブロック

なお、この芝生の下には、2022/4/15エントリで設置プロセスをご紹介したコンクリートブロックがあります。

■コンクリートブロックの上に土を盛る(2022年5月)
コンクリートブロックの上に土を盛る

土を盛る工事

コンクリートブロックの敷設が完成したら、その上に土を盛る工事が行われました。
この途中経過を見る限り、一定の厚みをもって盛られているのがわかります。

■芝生の養生(2022年6月)
芝生の養生

芝生の養生

そして最後は、芝生を植えて養生するプロセスです。

これが2022年6月で、同月中にほぼ工事が完成し7月2日に「多摩川スピードウェイ」遺構の記念プレートお披露目が行われたというわけです。

歴史の遺構がほとんど姿を消してしまったことはさびしさもありますが、防災上必要な対応も一方でありますね。

その一部だけでも現地に残ることになったのは、意味のあることではないでしょうか。

(はつしも)

【関連リンク】
多摩川スピードウェイの会 facebookページ
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:生活情報:公園 多摩川緑地
2015/10/13エントリ 中原区にあった、日本初の常設サーキット。 「多摩川スピードウェイ」メインスタンド跡地を歩く
2015/11/21エントリ 「多摩川スピードウェイ・回顧展」が11月21 日(土)・22日(日)開催、第1回レース優勝車「オオタ号」を展示中
2016/7/17エントリ 中原区の、日本初常設サーキットの記録。市民ミュージアム「多摩川スピードウェイ展」が本日スタート、福田市長も観覧/スピードウェイ遺構には記念パネルが設置
2021/11/2エントリ 堤防強化工事により撤去決定の「多摩川スピードウェイ」遺構が一部保存へ、約3.3m切り出し80周年記念プレートとともに新堤防に移設
2021/12/8エントリ 多摩川堤防強化のための「多摩川スピードウェイ」解体が進捗、メインスタンド遺構破砕し「80周年記念プレート」と一部を保存
2022/4/15エントリ 「多摩川スピードウェイ」遺構跡地の堤防強化工事でブロック設置が着手、6月下旬予定の完成時に遺構記念の新プレートも設置へ

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2022年
06月21日

新丸子・iDAiモールに七夕飾りが登場、3年ぶり復活「まーるん短冊」も小野理容室・菓心 桔梗屋で7/7まで実施

新丸子駅西口の「iDAiモール(イダイモール)」に、七夕飾りが登場しました。
2020年はコロナ禍で中止となりましたが2021年に復活し、今年も実施されることになりました。

「小野理容室」と「菓心 桔梗屋」において、7月7日まで「まーるん短冊」に願い事を書くことができます。
短冊は2020年、2021年ともに中止となっていたため、3年ぶりの復活です。

■新丸子駅西口「iDAiモール」の七夕飾り
新丸子・iDAiモールの七夕飾り

新丸子・iDAiモールの七夕飾り

「iDAiモール」は、新丸子駅西口から日本医科大学武蔵小杉病院に至る商店街です。
毎年七夕の時期には飾り付けが行われ、本サイトでも過去にご紹介していました。

毎年梅雨時に登場しますのでなかなか良いコンディションでの撮影は難しいのですが、今年は晴れた日に、ちょど良いタイミングで撮影できました。

■鮮やかな飾り付け
鮮やかな七夕飾り

七色の虹のような飾り付けの中に、黄金色の星がありました。

これは織姫星(ベガ)か、彦星(アルタイル)を象徴したものでしょうか。

■東急新丸子駅から見た七夕飾り
東急新丸子駅から見た七夕飾り

この七夕飾りは、東急新丸子駅ホームの南端からも見ることができます。

電線が視界にかかってしまいますが、こちらも綺麗ですね。

■「まーるん短冊に願いをこめて」
まーるん短冊に願いをこめて

そして7月7日まで、iDAiモールの「小野理容室」「菓心 桔梗屋」では、「まーるん短冊」に願い事を書くことができます。

■まーるんアマビエの練り切り(菓心 桔梗屋)
非売品の「アマビエまーるん」

「まーるん」は、新丸子商店街のマスコットキャラクターです。

これまで商店街のさまざまなポスターに起用されてきたほか、コロナ禍収束を願って「まーるんアマビエ」なども登場していました。

■小野理容室のまーるん短冊スポット
小野理容店のまーるん短冊スポット

まーるん短冊スポット

■まーるん短冊
まーるん短冊

まーるん短冊

こちらは、iDAiモール中ほどの小野理容店室のまーるん短冊スポットです。

どなたでも願い事を書くことができます。

■短冊で一杯になった笹
短冊でいっぱいになった笹

■思い思いの願い事
思い思いの願い事

思い思いの願い事

設置された笹には、すでに沢山の願い事が吊るされていました。

どの願い事も、かなうと良いですね。

■織姫まーるんと彦星まーるん
織姫まーるんと彦星まーるん

■まーるんからのメッセージ
まーるんからのメッセージ

まーるん短冊スポットには、まーるんからのメッセージがありました。

コロナ収束と世界の平和、また皆さんの願い事が叶うようにとのまーるんの願いが書いてありました。

なお、まーるん短冊は、なくなり次第終了となります。
短冊を書いていた方にお話を伺うと、毎年楽しみにしているとのことでした。

新丸子にお越しの際にでも、書いてみてはいかがでしょうか。

なお、前掲の写真の通り「小野理容室」は月火が休み、「菓心 桔梗屋」は日曜日が休みとなりますので、ご注意くださいね。

■新丸子商店街のサマー宝くじセール
サマー宝くじセール

また新丸子商店街では、6月25日(土)~7月21日日(木)までサマー宝くじセールを実施します。

商店街をご利用の際は、こちらもご注目ください。

■新丸子商店街・まるこやさしズム21twitter


【関連リンク】
iDAiモール ウェブサイト
新丸子商店街・まるこやさしズム21 twitter
2009/7/7エントリ レジデンス・ザ・武蔵小杉の七夕ライトダウン
2012/7/3エントリ 中原警察署の巨大七夕飾りが再登場
2013/7/7エントリ 梅雨明けの武蔵小杉の、七夕飾り
2015/7/4エントリ 「消五郎」が見守る中原消防署の七夕飾り短冊募集と、消防風鈴・消防車カード・ペーパークラフト配布中
2016/7/1エントリ 中原警察署の巨大七夕飾りが登場、同署オリジナルキャラクター「こすぎタワーくん」などに願いを託して
2017/7/6エントリ 中原警察署の巨大七夕飾りが久々の青空に登場、警察署員と平間幼稚園の子どもたちの願いをのせて
2017/11/10エントリ 武蔵小杉・法政通り商店街の1958年七夕祭りのチラシを公開!当時の全店舗がわかる絵図を掲載、映画館「有楽座」では「無法松の一生」などを上映
2018/7/3エントリ 梅雨明けの中原警察署・KDX武蔵小杉ビルに七夕飾りが登場。署員による地域安全への決意や、平間幼稚園の園児たちの願い事が集まる
2017/11/10エントリ 武蔵小杉・法政通り商店街の1958年七夕祭りのチラシを公開!当時の全店舗がわかる絵図を掲載、映画館「有楽座」では「無法松の一生」などを上映
2019/6/22エントリ 新丸子イダイモールに七夕飾りが設置、川崎フロンターレコラボ「カブレラ短冊」が7/7鳥栖戦「カブの日」に先駆け登場
2019/7/7エントリ 川崎フロンターレがサガン鳥栖と0-0ドロー、トーレス選手等々力ラストゲームに。7/7七夕イベント「カブの日」に「かぶきにゃんたろう」などが登場
2020/7/5エントリ グランツリー武蔵小杉と中原警察署に七夕飾りが登場、コロナ禍解決を願う短冊が集まる 2021/7/2エントリ 新丸子「iDAiモール」に七夕飾りが2年ぶりに登場、商店街を鮮やかに彩る
2021/7/6エントリ JR武蔵小杉駅・武蔵中原駅に七夕飾りが登場、南武線デザインの短冊に願いを込めて

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2022年
06月17日

新丸子の南インド料理店「マドラスミールス」が冷凍カレー・ビリヤニ・レモンライス等の自動販売機を設置、24時間テイクアウト可能に

最近、飲食店前に自動販売機に設置されるケースが増えてきました。

新丸子のインド料理店「マドラスミールス(madras meals)」に、冷凍のカレーやレモンライス等の自動販売機が設置されましたので、ご紹介します。

■上丸子八幡町の「マドラスミールス」
上丸子八幡町の「マドラスミールス」

■店先の自動販売機
マドラスミールスの自動販売機

「マドラスミールス」は、新丸子駅東口からまっすぐ商店街を進み、綱島街道を渡ってすぐの上丸子八幡町にあります。
本格的な南インド料理が好評を博し、地域で根強い人気があるお店です。

その店先に、2022年5月末に冷凍食品の自動販売機が設置されました。

■自動販売機のメニュー
自動販売機のメニュー

直近の自動販売機のメニューは、ご覧の通りです。

●チキンビリヤニ1,000円
●レモンライス700円
●スパイシーチキンカレー500円
●チキンカレー500円
●マトンキーマカレー500円
●クートゥー(豆カレー)500円

■召し上がり方
召し上がり方

■包装された冷凍品が登場
包装された冷凍品が登場

包装された冷凍品が登場

自動販売機にお金を投入してボタンを押すと、包装された冷凍品が登場します。
今回はチキンカレーと、レモンライスを購入してみました。

お召し上がり方は、沸騰したお湯で約5分か、電子レンジ600wで3分40秒、500wで4分加熱です。
お好みで解凍加熱後、ボウルに移して電子レンジで30秒加熱しても良いということです。

ご参考までに、レモンライスを指定通り電子レンジで加熱したところ、温め方の問題かまだ冷えた部分が残っていましたので、30秒追加で加熱したらきちんと温まりました。

加熱後に確認するとよいでしょう。

■チキンカレーとレモンライス
チキンカレーとレモンライス

レモンライス

さて、それはそうと肝心のチキンカレーとレモンライスです。
温めて食べてみたところ…、しっかりマドラスミールスのお店の味でした!

スパイスの効いたチキンカレーは深みがありますし、レモンライスも美味しかったです。

通常のテイクアウトは少し時間がかかりますが、冷凍の自動販売機は24時間いつでもすぐに買って帰れますので、非常に便利ではないでしょうか。

■通常のテイクアウトメニュー
テイクアウトメニュー

テイクアウトメニュー

テイクアウトメニュー

「マドラスミールス」では、これまで通りテイクアウトメニューも提供しています。
こちらはできたてを持ち帰れるのが魅力ですので、ニーズに応じて使い分けるのが良いと思います。

■「マドラスミールス」の店舗情報
●中原区上丸子八幡町816 山本ビル1F
●営業時間:ランチ11:30~14:30、ディナー17:30~21:00
●定休日:火曜日
●Web:https://madrasmeals.business.site/
●Twitter:https://twitter.com/madrasmealsjpn

■マップ


【関連リンク】
2019/1/29エントリ 府中街道拡幅用地の「三井のリパーク川崎市ノ坪第3」で、「だし」のペットボトルを自動販売機で販売中

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2022年
06月09日

新丸子の活版印刷・ペーパークラフトスタジオ「DEAR FACTORY」がショップ兼ギャラリー新設、植物装家・硝子作家の企画展をスタート

新丸子のグラフィックデザイン・活版印刷・ペーパークラフトのスタジオ「DEAR FACTORY(ディアファクトリー)」について、2021/7/4エントリでご紹介しました。

同スタジオはこのたび、「ものづくり」をテーマにしたショップ兼ギャラリー「ワークショップスタジオ №761」をスタジオ入口に開設しました。

この「№761」において、本日6月9日(木)より18日(日)まで、初の企画展がスタートしましたので、ご紹介します。

■「DEAR FACTORY」の企画展
企画展

■新丸子の「DEAR FACTORY」
新丸子のDEAR FACTORY

■「DEAR FACTORY」の活版印刷機
活版印刷機

■スタジオを主宰されるデザイナー・かがわゆかさん
かがわゆかさん

「DEAR FACTORY」は、新丸子駅西口の商店街「iDAiモール」の南側路地にあります。

主宰されるのは、デザイナー・アートディレクターのかがわゆかさん。

独特の風合いがある活版印刷でのものづくりに魅了され、広告関連の会社から独立して「DEAR FACTORY」をオープンされました。

スタジオには昭和30~40年台製造の活版印刷機が並んでいます。
これで作られたペーパークラフト雑貨の販売や、ワークショップを行ってきました。

■ショップ兼ギャラリー「№761」
ショップ&ギャラリー
※本企画展開催中は6月12日(日)を除き毎日オープンする予定です。

■本日スタートした企画展「ombrage euonyglass 2人展」
本日スタートした企画展

本日スタートした企画展

そしてこちらが、今回入口を改装して作られたショップ兼ギャラリー「№761」です。
「ものづくり」をテーマに、ここでてづくり品の販売やワークショップを開催していくということです。

本日からスタートしたのは、植物装家「ombrage」さんと、硝子作家「euonyglass」さんの2人展です。

初夏に合う水辺をイメージした爽やかなリースと、小さな一輪挿しの花瓶などが静かに並んでいました。

■「ombrage」さんのドライフラワー
ドライフラワー

ドライフラワー

ドライフラワー 

ドライフラワー

ombrage(オンブラージュ)さんは、神奈川・東京を中心に活躍する植物作家です。

お名前は「木陰」という意味で、「暮らしのなかに小さな木蔭を」をコンセプトにドライフラワーを使ったイベント・店舗装飾などを手掛けています。

ombrageさんによるドライフラワーは瀟洒で繊細な色合いで、何かほっとする空間になっていました。

■「euonyglass」さんの小さな花瓶(一輪挿し)
小さな花瓶

小さな花瓶

小さな花瓶

小さな花瓶

euonyglass(ユーオニークラス)さんは、伊豆高原で3人のお子さんを育てながらガラスを使った創作活動をされています。
アクセサリーデザインの企画会社などを経てガラスに出会い、オーストラリアでの作家活動も経験されました。

2010年からお名前にもなっている「ユーオニーグラス」の製作を本格的に始め、現在は静岡県を中心に活動しています。

今回展示販売されている小さな花瓶(一輪挿し)は、お子さんが摘んでくる伊豆高原の草花を飾るために作り始めたものだということです。

■ガラス細工のヒンメリ
小さな花瓶

そしてこちらもeuonyglassさんの手によるガラス細工の「ヒンメリ」です。

ヒンメリは北欧・フィンランドのモビールで、「太陽がない」冬を過ごす同国において光と豊作、幸福などのモチーフとして飾られています。

通常は麦藁を糸でつないで多面体をつくるのですが、このヒンメリはガラスで作られていました。

なお、今回の企画展で展示されている作品は、全て販売されています。

気に入ったものがあればその場で購入できますので、良いものを探してみてはいかがでしょうか。

■「ombrage」さん、「euonyglass」さんのプロフィールとInstagram
お二人のプロフィール

■ombrageさんInstagram
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■euonyglassさんInstagram

ombrageさん、euonyglassさんはそれぞれInstagramを開設されています。
作品の写真がたくさん投稿されていますので、ご参照ください。

またInstagramによるとombrageさんは6月15日(水)、euonyglassさんは6月10日(金)に「DEAR FACTORY」の「№761」に来場されるということです。

魅力を感じられたようでしたら、それぞれ作家さんとお話しできる機会があるかもしれません。

■活版印刷によるペーパークラフト
ペーパークラフト

ペーパークラフト

■実際に活版印刷で作られたカレンダー
活版印刷で作られたカレンダー

また「№761」では、活版印刷によるペーパークラフトも引き続き販売されていました。
前回エントリでご紹介しました通り、こちらの風合いもとても素敵です。

さらに「№761」では先日開催したモダンカリグラフィーのワークショップに続き、今後お子さん向けのワークショップも開催されるということです。

「ものづくり」を共通点として、スタジオで作家さんと地域の皆さんの交流が生まれると良いと思います。

開催情報はかがわさんにお問い合わせいただくか、DEAR FACTORYのInstagramやtwitterなどをご参照ください。

(たちばな)

■「DEAR FACTORY」twitter

■「DEAR FACTORY」Instagram

■「DEAR FACTORY」の概要
●所在地:中原区新丸子町761-5
●営業時間:金曜日、土曜日13:00~19:00(変動の可能性あり)
※本企画展開催中は6/12(日)以外毎日営業
●Webhttps://tenbinpress.shopselect.net/
●Instagram:https://www.instagram.com/dear_factory_761/
●facebook:https://www.facebook.com/DearFactory761/
●twitter:https://twitter.com/FactoryDear

■マップ


【関連リンク】
ombrage ウェブサイト
2021/7/4エントリ 新丸子でものづくりの魅力発信、活版印刷・ペーパークラフトのスタジオ「DEAR FACTORY」がハンドメイド雑貨販売にワークショップも

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