武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2025年
12月06日

武蔵小杉駅前最古参の中華料理店「大三元」が2025年12月19日閉店決定、建物老朽化で

武蔵小杉駅北口の中華料理店「大三元」が、建物の老朽化により2025年12月19日(金)をもって閉店することになりました。

■武蔵小杉駅前最古参「大三元」12月19日閉店


■武蔵小杉駅北口ロータリーに面した「大三元」




「大三元」は、武蔵小杉駅北口ロータリーに面した、東急線の高架沿いにあります。

武蔵小杉駅前の店舗としては「最古参」といってよく、少なくとも昭和40年頃の白黒写真にはその姿が確認できます。

■閉店のお知らせ


その店頭に、閉店のお知らせが掲示されていました。
建物の老朽化等によるものということです。

■2016年の大三元




こちらは、約9年前、2016年の大三元です。
ファサードの雨よけの部分は、この時からはリニューアルされていることがわかります。

■チャーハン


■ラーメン


大三元は、リーズナブルで親しみやすい街中華でした。
長く武蔵小杉駅前で愛されてきた店舗です。

その大三元が武蔵小杉からなくなるというのは、寂しく感じられる方も多いのではないでしょうか。

■「大三元」の店名








■メニュー


閉店まではまだ2週間ほどありますので、思い出のある方は、それまでに来店されてはいかがでしょうか。

今後、小杉ビルディングの再開発とあわせて、武蔵小杉駅北口ロータリーの再整備なども検討されているようです。
大三元以外の店舗は宝くじ売り場を除いて閉店済みで、もう長いこと空き区画のままになっています。

全体の計画推移は不詳ですが、北口の風景も今後変わっていくことになりますね。

■「大三元」残る武蔵小杉駅北口
大三元が営業を続ける武蔵小杉駅北口

【関連リンク】
2016/9/14エントリ 武蔵小杉駅北口の、老舗中の老舗。中華料理「大三元」と、周辺のシャッター街

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2025年
10月23日

綱島街道・上丸子跨線橋西側の歩行者&自転車導線向上はかる階段築造工事進む、現地でイメージパースを公開

綱島街道(東京丸子横浜線)が南武線および南武沿線道路をまたぐ「上丸子跨線橋」は、拡幅事業により4車線化が行われ、2022年3月28日に供用開始となりました。

この段階では歩道部分が東側(新幹線側)しか通行できなかったのですが、現在は西側にも人と自転車が通行できる斜路付き階段を築造する工事が行われています。

先日より、現地において完成後のイメージパースが掲示されていましたので、ご紹介いたします。

■上丸子跨線橋西側の階段築造工事イメージパースを公開


イメージパースは、上丸子跨線橋西側の階段築造工事現場の現地に掲示されています。

南側(横浜側)はJR武蔵小杉駅綱島街道改札への入口になっていますので、駅利用者の方であれば目に留まったのではないでしょうか。

■南側(横浜側)のイメージパース


こちらが、南側(横浜側)のイメージパースです。
ちょうど現在の綱島街道改札の入口に、階段の登り口ができるかたちになります。

自転車に乗った状態で走行してくると駅の導線と交差して危険ですから、必ず降りて押し歩きするかたちになるでしょう。

■階段の築造工事現場(南側)


こちらが、階段の築造工事現場(南側)です。
階段の橋脚の基礎部分が作られていました。

■中原消防署前交差点への側道も整備


また今回、階段とあわせて、階段から直進すると中原消防署前交差点に至る側道も整備されていました。
こちらも綱島街道改札など周辺への導線改良になるでしょう。

■北側(東京側)のイメージパース


一方こちらは、上丸子跨線橋北側(東京側)のイメージパースです。
手前を横切る道路が南武沿線道路です。

イメージパース左側には、描かれていませんが川崎フロンターレの壁面装飾があり、右側には「アイリッシュバー マッキャンズ」があります。

イメージパースの階段には、自転車を押し歩きするための斜路が見えますね。

■北側の階段築造工事




北側でも、階段築造工事が進んでいました。
スペースが限られていますが、なんとか作れるものですね。

■4車線化された綱島街道
労災病院前交差点~木月4丁目交差点の区間

【関連リンク】
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2025/6/21エントリ 「使わないのはもったいない!」JR武蔵小杉駅が綱島街道改札の東急線乗換利用をさらにPR
2025/7/25エントリ JR武蔵小杉駅が綱島街道改札利用を「さらにさらに」PR、所要約5分の利便性訴求し導線案内を強化

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2025年
08月30日

川崎市が等々力緑地再編整備見直し計画を発表、Uvanceとどろきスタジアムで説明会開催

川崎市が、等々力緑地再編整備の見直し計画を発表しました。

2025年8月29日、30日の2日間にわたって同緑地内のUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)のメインスタンドで「オープンハウス型説明会」を行い、同市や事業を受託する川崎とどろきパーク株式会社の職員らが計画全体の資料展示および説明にあたりました。

■等々力緑地再編整備見直し計画発表、オープンハウス型説明会開催
オープンハウス型説明会開催

■オープンハウス型説明会開催が行われたUvanceとどろきスタジアム








等々力緑地再編整備事業に関する「オープンハウス型説明会」は、これまで継続的に開催されてきました。
弊紙でも2025年4月開催の説明会をご紹介しております。

「オープンハウス型」とは、セミナーのように着座で説明を受ける形ではなく、掲示されている資料を自由に参照することができます。
また会場には担当職員の皆さんが配置され、個別に説明を受けることもできるようになっていました。

■主な計画見直しの内容

※資料は川崎市建設緑政局提供、以下同じ

そして今回会場では、川崎市が発表した等々力緑地再編整備の見直し計画も掲示されていました。

主な変更ポイントは以下の通りです。

●自由提案施設を18棟から10棟に変更
●立体駐車場を平面駐車場に変更
●レインガーデン整備を中止
●多摩川連絡橋整備を中止(1か所)
●広場や緑の環境を見直し

川崎市では、7月2日に川崎とどろきパーク株式会社から条例環境影響評価書の提出を受け、再編整備により高さ3m以上の樹木に係る伐採本数が約990本であること、一方で新たに約1,800本の植樹を行うことを先行して発表していました。

上記の計画見直しにより、さらに伐採本数は減少するということです。

■18棟から10棟に削減する自由提案施設


まず1点目は、自由提案施設が18棟から10棟に減少するということです。
自由提案施設とは、要するに民間事業者による商業施設です。

カフェ、レストラン、スポーツショップ、マルシェ、バーベキュー施設や温浴施設、ペット関連施設などが計画されていますが、昨今の著しい建設コスト上昇と収益性を勘案して見直しが行われたということです。

■自由提案施設3棟が予定される正面広場


自由提案施設は、主に府中街道からのアクセスがよい等々力緑地南側に集中的に配置されています。

玄関口となる正面広場にも、3棟の自由提案施設が計画されています。

■自由提案施設3棟が予定される児童公園


府中街道からUvanceとどろきスタジアムへのアクセスルート途上にある児童公園にも、3棟の自由提案施設が配置されています。

ここは正面広場よりも規模の大きな建物が想定されています。

■現在の催し物広場周辺にも4棟の自由提案施設が配置


また正面広場から東急ドレッセとどろきアリーナへの導線となる、現在の催し物広場周辺にも、自由提案施設4棟が計画されています。

■自由提案施設が削減される現在のとどろきアリーナ前


一方、現在の東急ドレッセとどろきアリーナの前にも3棟の自由提案施設が計画されていたのですが、こちらは削減となりました。

その代わり、写真左側の「21世紀の森」と連続した「こもれびの森」が整備されることとなりました。

■21世紀の森


現在の「21世紀の森」など、等々力緑地の森は木が密集して大きく育ったため日照が悪くなり、新しい木が育ちにくくなっています。

森林を健康に保つためには単に放置では不適で、適切な間伐などのケアも必要であることは一般にも知られるようになってきました。

等々力緑地再編整備においても、適切な剪定や衰退した樹木の間伐を行うこととしています。

■自由提案施設とレインガーデンが中止になった等々力球場北側


加えて、等々力球場北側に予定されていた自由提案施設2棟と、「レインガーデン(親水空間)」も中止になりました。

そのかわり、遊具広場が整備されてお子さんが遊べるようになります。

■釣り池西側の自由提案施設1棟も中止


その他釣り池西側で1棟予定されていた自由提案施設1棟、それよりも北側に予定されていた自由提案施設2棟も中止になりました。

全体としては、府中街道寄りでUvanceとどろきスタジアムや東急ドレッセとどろきアリーナなどに近い、集客が見込めるエリアに自由提案施設を集約した形かと思います。

■多摩川連絡橋が中止されたエリア(等々力第2サッカー場付近)


川崎市では、多摩川河川敷が市民にとって貴重なスペースとなっていますが、アクセスが悪いという課題があります。

交通量の多い多摩沿線道路をまたぐ多摩川連絡橋を設置し、等々力緑地と多摩川河川敷をシームレスにつなぐ計画がありましたが、等々力第2サッカー場付近の設置計画は中止となりました。

上記写真は、現在設置されている歩道橋から撮影したものです。
つまり現在も歩道橋があるといえばありますので、歩行者であればそう困ることはないかもしれません。

■中央リニアの立坑付近には多摩川連絡橋を設置


しかしながら、現在中央リニア(中央新幹線)の立坑が建設されているエリアにおいて、等々力緑地から多摩川河川敷をつなぐ連絡橋は整備されるということです。

ここはちょうど等々力緑地の釣り池北側から、導線が繋がる形になります。

■連絡橋が設置される河津桜ゾーン


なお、新設される多摩川連絡橋を渡りますと、弊紙でも何度かご紹介している河津桜ゾーンに繋がります。

ここは現在は等々力保育園前の横断歩道を渡る必要がありましたが、連絡橋ができると等々力緑地からシームレスにお花見などに行けるようになります。

■釣り池北側の側道整備見直し


そして釣り池北側で、住宅地接する道路についても拡幅整備などが計画されていましたが、地域住民の皆さんのご意見を反映して、現在の幅を前提に既存樹木をなるべく生かした整備を行う方針となりました。

ここでも伐採本数が従来計画よりも減少することになるということです。

■立体駐車場が平面駐車場に見直されたテニスコート付近


さらに、現在のテニスコート付近、催し物広場付近で計画されていた立体駐車場は、いずれも平面駐車場に見直しとなりました。

収容台数は減少するようですが、事業コストは削減されます。

■最新のマスタープラン


■スケジュール


結果として、上記のようなマスタープランが最新となります。
10月に川崎市市民ミュージアムの解体が始まり、整備工事が2029年度(2030年3月)まで続くことにあります。

今後もオープンハウス型説明会など市民向けの情報発信は継続されると思いますので、ご関心ある方は等々力緑地再編整備のウェブサイトや、川崎とどろきパーク株式会社のウェブサイトもご参照ください。

【関連リンク】
川崎市 等々力緑地再編整備について
川崎とどろきパーク 等々力緑地再編整備事業オープンハウス型説明会のご案内
2019/12/19エントリ 東急が等々力陸上競技場全面改築など緑地再編整備を川崎市にPFI事業提案、市が取組方針案を公表し意見募集
2020/3/17エントリ 等々力緑地の硬式野球場の建設進む、仮囲いに工事進捗の空撮写真が時系列で掲示
2020/4/19エントリ 等々力補助競技場の再整備が完成、フィールドが人工芝化され陸上トラックが鮮やかな青色に
2020/10/19エントリ 県内最大規模・最新設備の硬式野球場「等々力球場」が等々力緑地で供用開始、報道機関向け内覧会・完成記念式典開催レポート
2021/5/27エントリ 川崎市が等々力緑地再編整備改定骨子案を発表:等々力陸上競技場は球専用スタジアム化、6/1より市民意見を募集
2021/11/26エントリ 等々力緑地再編整備実施計画改定案が公表、とどろきアリーナ再整備で屋内プール設置、等々力陸上競技場等施設の2029年度整備完了目指す
2022/11/8エントリ 等々力緑地再編整備・運営事業を東急・富士通・川崎フロンターレなどのコンソーシアムが576億円で落札、新スタジアムなどのイメージパースを公表
2023/4/21エントリ 等々力緑地再編整備の環境影響配慮計画書が公表・意見募集開始、風水害記録や動植物生態など環境情報が満載
2024/1/23エントリ 等々力陸上競技場が2024年2月1日よりネーミングライツ導入、愛称が「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」に決定

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2025年
08月28日

武蔵小杉駅北口「エルシィ跡地」「旧NEC小杉ビル」解体工事が開始、43階建てタワーマンション&低層部商業施設開発へ

武蔵小杉駅北口の「旧NEC小杉ビル」および隣接の「旧ホテル・ザ・エルシィ跡地」の時間貸し駐車場の解体がとうとう着手されました。

今後三井不動産レジデンシャル・竹中工務店による商業・業務施設併設のタワーマンションが建設されます。

■旧NEC小杉ビル&ホテル・ザ・エルシィ跡地解体開始
小杉町一丁目計画

■南武沿線道路沿いの「旧ホテル・ザ・エルシィ跡地」
小杉町一丁目計画

■南武線沿いの「旧NEC小杉ビル」
小杉町一丁目計画

武蔵小杉駅周辺では、長年にわたって段階的に再開発事業が進められてきました。

その中でも終盤戦となるのが、武蔵小杉駅北口の「ホテル・ザ・エルシィ跡地」(直近まで時間貸し駐車場)と、「旧NEC小杉ビル」(直近ではイベントや子育て支援スペースとして活用)の再開発です。

この2つの用地は現在は道路で二分されていますが、「(仮称)小杉町一丁目計画」において一体的に再開発されます。

■「小杉町1丁目計画地上部解体工事」のお知らせ
小杉町一丁目計画

ホテル・ザ・エルシィは再開発のために2007年9月末に閉鎖となりましたが、そこから実に18年にわたって再開発は動かず、時間貸し駐車場として運用されてきました。

隣接する「旧NEC小杉ビル」は三井不動産レジデンシャルが買収してそのまま建物を活用し、「COSUGI CAFE」や「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のマンションギャラリー、そしてイベントスペース「KOSUGI 1」や子育て支援施設「YASMO」などとして暫定的な活用を続けてきました。

現在、前掲の写真の通り建物や時間貸し駐車場が白い仮囲いで覆われ、解体工事のお知らせも掲示されました。

■ツツジがあった花壇


解体にあたって、周辺のツツジの植栽なども全て伐採されていました。
これから本格的に工事が進められていくことでしょう。

■駐車場は作業ヤードになりそう


NEC小杉ビルは、武蔵小杉でも大きな建物です。

この規模の建物を解体するにあたって、隣が駐車場が作業ヤードになって工事が進めやすそうですね。

■事業計画のお知らせ


■「(仮称)小杉町一丁目計画」の断面図
断面図

この場所には、高さ155m、地上43階建てのタワーマンションが建設される計画です。
駅前ですので低層部3フロアには店舗や事務所、保育施設が入居する予定となっています。

三井不動産レジデンシャルと竹中工務店の組み合わせは、武蔵小杉のタワーマンションでもお馴染みですね。

工事完了は2029年10月31日となっていますので、これから少なくとも4年くらいは工事が続く見込みです。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区 ホテル・ザ・エルシィ跡地地区
2008/1//27エントリ ホテル・ザ・エルシィ解体開始
2010/7/14エントリ ホテル・ザ・エルシィ跡地で都市再生機構が「小杉駅北口地区居住環境整備事業」を開始
2011/12/12エントリ NEC小杉ビルを三井不動産レジデンシャルが取得、UR都市機構のエルシィ跡地との一体再開発に参画
2012/5/17エントリ ホテル・ザ・エルシィ跡地に180m級超高層タワーを計画
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2016/8/9エントリ 三井不動産レジデンシャルがエルシィ跡地「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」の概要を発表:170mタワー・3層程度の商業施設に文化交流施設等誘致、再開発ビル東西に広場を整備
2017/4/1エントリ 武蔵小杉駅北口の「小杉ビルディング」買収企業はJR東日本と判明、駅舎も含めた駅ビル開発を計画
2017/11/6エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」とエルシィ跡地をつなぐペデストリアンデッキが本日未明に設置完了、南武沿線道路を跨ぎ武蔵小杉駅北口の風景が一夜で変貌
2018/4/4エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」とエルシィ跡地をつなぐ「小杉町ペデストリアンデッキ」が供用開始、商業施設「COSUGI COMMONS」では「COSUGI LODGE」など3店舗がオープン
2020/4/28エントリ 川崎市が武蔵小杉駅北口のロータリー拡張・ペデストリアンデッキ整備等推進する「まちづくり方針案」を公表、6月1日までパブリックコメント募集
2023/9/23エントリ 武蔵小杉駅北口・エルシィ跡地再開発の環境アセスメント開始、43階タワー低層部に3フロア商業施設配置しペデストリアンデッキ接続
2024/1/19エントリ 旧NEC小杉ビルに一時預かり保育施設「YASMO武蔵小杉」オープン、民間企業初「ママ・パパ用3種の休憩室併設」で安眠・リフレッシュ・ボディケア提供
2024/9/22エントリ 川崎フロンターレが親子で楽しい「こすぎdeからだ元気フェスタ」を新イベントスペース「KOSUGI1」で9/29(日)初開催、地域コミュニティのハブに

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2025年
06月13日

綱島街道・上丸子跨線橋拡幅最後の仕上げ。西側の「斜路付き階段」築造工事が着工

武蔵小杉地区の再開発事業と同時期、中原区内の綱島街道(東京丸子横浜線)では拡幅工事が進められてきました。
このうち最大の難所となったのが南武線をまたぐ「上丸子跨線橋」でしたが、2022年3月28日に4車線化が完成し、供用開始となっていました。

綱島街道は川崎市内で全区間が4車線化が実現しましたが、この段階では上丸子跨線橋の整備工事はまだ未完成であり、引き続き歩道や側道の整備が行われてきました。

この上丸子跨線橋を導線とするJR武蔵小杉駅の「綱島街道改札」が2023年12月24日に供用開始となり、これに伴って上丸子跨線橋東側の歩道も完成しました。

そしてこのたび、上丸子跨線橋最後の整備工事として西側の「斜路付き階段」築造工事が着工となりましたので、お知らせいたします。

■上丸子跨線橋最後の整備工事「斜路付き階段及び側道」着工
上丸子跨線橋最後の仕上げ

■階段築造工事のお知らせ
上丸子跨線橋最後の仕上げ

まずこちらが、上丸子跨線橋の西側です。
上丸子跨線橋はもともとは東西両側に歩道があったのですが、拡幅に伴ってスペースが必要となり、当初は東側にのみ歩道が残る計画でした。

しかしながら、この跨線橋下に「綱島街道改札」入口が整備され、導線を考えると西側にも歩行者導線を設ける需要が十分にあります。
結果として、西側にも「斜路付き階段」が整備されることとなりました。

斜路付きですから、自転車も通行できる計画です。

上記写真の通り、築造工事のお知らせが現地に掲示されています。
築造工事は2026年3月31日までとされています。

■「斜路付き階段」のイメージパース
イメージパース

斜路付き階段のイメージパースは、綱島街道改札工事中に現地に掲示されていました。
中央に斜路があり、左右に階段を設けるよくあるタイプですね。

■斜路付き階段の設置場所
上丸子跨線橋最後の仕上げ

上丸子跨線橋最後の仕上げ

こちらが、斜路付き階段の設置場所です。
綱島街道改札への入口の脇にあたります。

■南武線北側の階段築造工事
上丸子跨線橋最後の仕上げ

上丸子跨線橋最後の仕上げ

斜路付き階段は南武線を跨ぎますので、当然ながら南武線の北側にも設置されます。
「アイリッシュバー マッキャンズ」と上丸子跨線橋の間で工事が始まっていました。

写真撮影場所のすぐ後ろが南武沿線道路ですから、勾配はそれなりにきつくなりそうです。

斜路を自転車に乗って滑降するような形にならないよう、何らか形状の工夫が必要かもしれませんね。

■4車線化された綱島街道
労災病院前交差点~木月4丁目交差点の区間

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 2023.12.24供用開始!JR武蔵小杉駅綱島街道改札報道機関向け公開


【関連リンク】
(綱島街道拡幅関連)
2017/8/7エントリ 綱島街道拡幅・上丸子跨線橋の上り車線側にスロープ付きの歩行者・自転車用側道の新設が決定、2018年度の拡幅完了後に着工へ
2022/3/29エントリ 綱島街道「上丸子跨線橋」の拡幅4車線化が14年越しの供用開始、歩道・側道・横須賀線武蔵小杉駅新改札へのアクセスルートは継続工事に

(綱島街道改札関連)
2023/9/26エントリ 川崎市・JR東日本が武蔵小杉駅の新改札「綱島街道改札」2023年12月24日供用開始を発表、上丸子跨線橋北側からのアクセスルートも別途整備へ
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2023/12/3エントリ JR武蔵小杉駅「綱島街道改札」12/24供用開始に向け完成間近、上丸子跨線橋両側からのアクセスルートが整備
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2025年
04月16日

「ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ」で2基のタワークレーン「むさし」「こすぎ」が稼働、低層部の工事が進捗

武蔵小杉駅北口の旧日本医科大学武蔵小杉病院跡地で、三菱地所レジデンスによる地上50階建てのツインタワー「ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ」の建設が進められています。

今後高層ビルを建設していくにあたって、現地では複数のタワークレーンが稼働しており、そのうち大型の2基に「むさし」「こすぎ」という名前(らしきもの)がついていました。

※本記事の写真の一部は、読者様から情報とともにご提供をいただいております。

■ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズのタワークレーン「むさし」「こすぎ」
ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ

 ■ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズの建設工事


ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズは、三菱地所レジデンスが「まち一体型複合再開発」と銘打って昨年発表されました。

合計1,438戸が分譲され、低層部には高齢者向け住宅などの高齢者福祉施設・高齢者向け住宅・クリニック・保育所・地域用防災備蓄倉庫・スポーツジム・スーパーマーケットなどが整備されます。
また敷地内には公開空地として「コスギコミュニティパーク」が設けられる計画です。

ご覧の通り、クレーンが多数稼動していますが、ツインタワーの高層部を建設していくための大型のタワークレーン2基がありました。

■タワークレーンの運転席部分
運転席部分

■タワークレーン「むさし」


■タワークレーン「こすぎ」


そしてこのタワークレーンの運転席部分には、運転席部分の反対側に「むさし」と「こすぎ」という掲示が出ていました。

何となく、2基のタワークレーンの名前という気がいたします。

■低層部分の柱


低層部分の柱 

低層部分の柱

ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズでは、長く基礎部分の工事が続いてきましたが、直近では低層部分の柱が立ち上がりつつあります。

これから鉄骨なども組まれて、建物躯体の姿が徐々に見えてくるのではないでしょうか。

■タワークレーンの夜景
タワークレーンの夜景

タワークレーンは夜になると、赤色の航空障害灯が点灯します。
奥には都内の灯りも見えて、なかなか綺麗でした。

■三菱地所レジデンスによる「ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ」
ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ
※三菱地所提供、以下同じ

■低層部の各種施設
低層部の各種施設

■日本医科大学武蔵小杉病院・新丸子キャンパス再開発の全体像
日本医科大学再開発の全体像

【関連リンク】
ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ 物件サイト
2022/6/29エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院旧病棟の建物躯体解体が完了、三菱地所レジデンスのツインタワー建設控え広大な敷地が更地に
2023/9/14エントリ 武蔵小杉タワープレイス裏手に「道路から生える」不思議な木が存在、戦前から残る歴史の狭間に 2024/9/18エントリ 旧日医大武蔵小杉病院前「道路に生えたスダジイ」10月上旬伐採決定、再開発基盤整備工事がスタート
2024/10/1エントリ 日医大病院跡地再開発「ザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ」発表、50階ツインタワーにスーパー・ジム・高齢者福祉施設等併設

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2025年
04月14日

等々力緑地再編整備「オープンハウス型説明会」開催で球技専用スタジアムや新アリーナ計画説明、川崎市が都市計画案を4/25まで縦覧

川崎市は、等々力緑地の再編整備事業を推進しています。

そのために同市は東急、富士通、丸紅、オリックス、川崎フロンターレ、グローバル・インフラ・マネジメント、大成建設、フジタ、東急建設の共同出資による「川崎とどろきパーク株式会社」と「等々力緑地再編整備・運営等事業」の事業契約を2023年3月に締結し、事業に着手しました。

2025年4月11日、12日の2日間にわたって、同事業の内容について説明を行う「オープンハウス型説明会」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催されました。

また等々力緑地再編整備を行うための都市計画案の縦覧が4月11日(金)から令和7年4月25日(金)まで行われていますので、お知らせいたします。

■等々力緑地再編整備のオープンハウス型説明会開催、都市計画案縦覧スタート
オープンハウス型説明会

■等々力緑地再編整備・運営等事業のオープンハウス型説明会






行政が開催する「説明会」というと、会議室で1~2時間程度の決まった時間にスライドなどで説明を行うイメージが強いかと思います。

「オープンハウス型説明会」とは、開催時間のうち好きな時間に来場し、パネル等による展示に加えて担当職員が来場者の質問に答える形式のものでした。

今回は4月11日(金)の15:00~20:00、4月12日(土)10:00~15:00と、平日・休日のそれぞれ都合の良い時間に参加できるように日程が組まれていました。

■等々力緑地再編整備のマスタープラン




自由提案施設

等々力緑地再編整備に関しては、これまでに川崎市から概要が公表されています。
公園内には民間企業による「自由提案施設」として店舗が計画されていますが、これは一部計画の見直し(店舗数の一部縮小)が検討されているとのことでした。

オープンハウス型説明会で掲示されていた資料ではマルシェ、カフェ、ペット関連施設、アウトドア関連、屋内遊戯施設、日帰り温浴施設、スポーツショップ、レストランが掲載されていました。

資料にも記載の通り、計画検討中・リーシング中のため今後変更となる可能性がありますので、予めご了承ください。

■新とどろきアリーナ・スポーツセンター











新とどろきアリーナ・スポーツセンターには、一旦廃止されたプールが復活します。

「スイッチアリーナ」をコンセプトとして、移動観覧席によるフレキシブルなレイアウトを可能とし、市民スポーツやプロスポーツ、音楽イベントなど様々な用途に対応するものとしています。

またとどろきアリーナとスポーツセンター、プールを一体的に計画することで、利用者が目的に応じて多様な使い方を楽しめるアリーナを目指すということです。

■球技専用スタジアム(現在のUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)




そして現在のUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuは、35,000人収容の球技専用スタジアムとして再整備されます。

現在のメインスタンドと改修部分の接続部分では芝生広場や園路と連携した、開かれたゲートを整備し、公園と繋がるデッキや屋上庭園、日常でも利用できる施設を設けることとしています。

■各フロアの平面図


■1階は既存メインスタンドと新築スタンドの接続部をアクセスゲートに


■2階にはトイレを集中的に設置


■3階は売店等を設置


■4階はラウンジやBOXシートなど付加価値の高いサービスを提供するエリア


■5階にもトイレを集中的に配置


■6階は上層スタンドフロア


新球技専用スタジアムは6層構造で、従来よりも店舗やトイレ、コンコースなどが拡充されます。

■新陸上競技場


Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuを球技専用スタジアムとするため、観客席付きの陸上競技場を別途整備します。

観客席は南寄りにしっかりとした屋根付きですので、夏でもまぶしくなさそうですね。

■植栽方針




そしてこちらは植栽方針です。

「新たな緑地」「保全緑地」「緩衝緑地」「見どころスポット」「既存樹木(単木)」に区分されていました。

大規模な設備更新や新設が行われますので、植栽の再編も行われることになります。

■概略スケジュール


等々力緑地再編整備は、約5年ほどかかる予定になっています。

2025年度は10月から旧市民ミュージアム解体や新たな陸上競技場の整備、サッカー場の整備などが着手される計画で、工事中で使用できない区域なども生じると思われます。



そして川崎市では、「川崎都市計画公園の変更(5・6・301号等々力緑地公園の追加)ほか関連案件について」として、等々力緑地再編整備に伴う都市計画案を縦覧しています。

資料は中原区役所や中原図書館のほか、川崎市のウェブサイトでも閲覧できますので、関連リンクよりご参照ください。

川崎市民及び利害関係人の方が都市計画案に対して、縦覧期間中に意見書を提出することができます。

【関連リンク】
川崎市 都市計画 川崎都市計画公園の変更(5・6・301号等々力緑地公園の追加)ほか関連案件について
2019/12/19エントリ 東急が等々力陸上競技場全面改築など緑地再編整備を川崎市にPFI事業提案、市が取組方針案を公表し意見募集
2020/3/17エントリ 等々力緑地の硬式野球場の建設進む、仮囲いに工事進捗の空撮写真が時系列で掲示
2020/4/19エントリ 等々力補助競技場の再整備が完成、フィールドが人工芝化され陸上トラックが鮮やかな青色に
2020/10/19エントリ 県内最大規模・最新設備の硬式野球場「等々力球場」が等々力緑地で供用開始、報道機関向け内覧会・完成記念式典開催レポート
2021/5/27エントリ 川崎市が等々力緑地再編整備改定骨子案を発表:等々力陸上競技場は球専用スタジアム化、6/1より市民意見を募集
2021/11/26エントリ 等々力緑地再編整備実施計画改定案が公表、とどろきアリーナ再整備で屋内プール設置、等々力陸上競技場等施設の2029年度整備完了目指す
2022/11/8エントリ 等々力緑地再編整備・運営事業を東急・富士通・川崎フロンターレなどのコンソーシアムが576億円で落札、新スタジアムなどのイメージパースを公表
2023/4/21エントリ 等々力緑地再編整備の環境影響配慮計画書が公表・意見募集開始、風水害記録や動植物生態など環境情報が満載
2024/1/23エントリ 等々力陸上競技場が2024年2月1日よりネーミングライツ導入、愛称が「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」に決定

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2025年
03月01日

聖マリアンナ医科大学東横病院跡地は東急95%・明和地所5%で売買成立、「東急中心」の活用か

武蔵小杉駅近くの「聖マリアンナ医科大学東横病院」は、2024年3月31日をもって閉院となり、東急株式会社および明和地所株式会社の管理地となったことを2025/2/8エントリでお伝えしました。

その後弊紙で事実確認を進めた結果、この用地は2025年12月19日に売買が成立し、2社の持ち分は「東急95%」「明和地所5%」であることがわかりました。

これにより、跡地活用は東急中心となることが推察されます。

■聖マリアンナ医科大学東横病院跡地が東急・明和地所の管理地に
聖マリアンナ医科大学東横病院跡地  

■閉院前の「聖マリアンナ医科大学東横病院」
聖マリアンナ医科大学東横病院

聖マリアンナ医科大学東横病院は、同大学創設者の明石嘉聞博士により「東横医院」として1941年10月に開設され、1947年に「聖マリアンナ会東横病院」として開院しました。
その後1971年に聖マリアンナ医科大学の開学にあわせて附属病院となり、地域の医療を支えてきました。

同病院はイトーヨーカドー武蔵小杉駅前店側の敷地の一部をナイスに売却したうえで建て替えを行い、2008年6月には新病棟が完成しました。
売却した土地は現在は分譲マンション「セントスクエア武蔵小杉」になっています。

建て替え後の同病院では、消化器病・心臓病・脳神経・脳卒中などの3センター機能を中心に急性期病院として運営してきましたが、経営環境の変化により東横病院単体では累積赤字が増え続ける状況にあったということです。

検討を重ねた結果、「聖マリアンナ医科大学病院」(宮前区)および川崎市より指定管理者となっている「川崎市立多摩病院」(多摩区)に機能を集約し、聖マリアンナ医科大学東横病院は閉院したというのが、売却に至る経緯でした。

■閉院後の聖マリアンナ医科大学東横病院跡地
閉院後の聖マリアンナ医科大学東横病院跡地  

■裏手(西側)から見た建物
裏手から  

■東急・明和地所管理の告知
管理地の告知

冒頭にお伝えした通り、この用地の売却は2024年12月19日に実行されました。

形としては、まず明和地所が一括で100%買収し、そのうえで同日に持分の95%を東急に移転させるという手法がとられています。

その結果、「東急95%」「明和地所5%」という持分になったわけです。

そうしますと、ほとんど東急がオーナーであり、活用事業は東急が中心となると考えられます。
5%の持分では明和地所は「1枚嚙む」くらいのイメージ感になりそうですね。

ただ、少なくても持分がある以上は、明和地所も単なる投資とは考えにくく、事業に関わるでしょう。

前回エントリでも所見として申し上げたように、明和地所が加わる以上は跡地開発にはマンションが含まれるとみるのが自然ではありますが、東急の持分が多いとなると、沿線の魅力向上につながるような活用も期待したくなります。

【関連リンク】
聖マリアンナ医科大学 聖マリアンナ医科大学東横病院の事業終了及び機能移転等について (お知らせ) 
2008/6/18エントリ 聖マリアンナ医科大学東横病院オープン
2023/10/25エントリ 聖マリアンナ医科大学東横病院が2024年3月31日閉院を発表、「創業の地」で82年余の歴史に幕
2024/3/26エントリ 聖マリアンナ医科大学東横病院3/31閉院直前、オリジナルブランド天然水「マリアンナ水」をご紹介
2025/2/8エントリ 武蔵小杉「聖マリアンナ医科大学東横病院跡地」が東急・明和地所管理地に移行、仮囲い設置し開発へ

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2025年
02月08日

武蔵小杉「聖マリアンナ医科大学東横病院跡地」が東急・明和地所管理地に移行、仮囲い設置し開発へ

武蔵小杉駅近くの「聖マリアンナ医科大学東横病院」は、2024年3月31日をもって閉院となりました。

跡地活用について注目されてきたところ、先日より建物周囲に仮囲いが設置されました。
そして現地での告知により、当該用地は東急株式会社および明和地所株式会社の管理地となったことがわかりました。

■聖マリアンナ医科大学東横病院跡地が東急・明和地所の管理地に
聖マリアンナ医科大学東横病院跡地

■武蔵小杉の「聖マリアンナ医科大学東横病院」
聖マリアンナ医科大学東横病院

まずこちらは、閉院前の聖マリアンナ医科大学東横病院です。

聖マリアンナ医科大学東横病院は、同大学創設者の明石嘉聞博士により「東横医院」として1941年10月に開設されました。1947年に「聖マリアンナ会東横病院として開院し、1971年に聖マリアンナ医科大学の開学にあわせて附属病院となりました。

同病院は敷地の一部をナイスに売却して建て替えを行い、2008年6月には新病棟が完成しました。
売却した土地は分譲マンション「セントスクエア武蔵小杉」になっています。

建て替えを行った東横病院では、消化器病・心臓病・脳神経・脳卒中などの3センター機能を中心に急性期病院として運営してきましたが、経営環境が大きく変化し、東横病院単体では累積赤字が増え続ける状況にあったということです。

検討を重ねた結果、「聖マリアンナ医科大学病院」(宮前区)および川崎市より指定管理者となっている「川崎市立多摩病院」(多摩区)に機能を集約し、聖マリアンナ医科大学東横病院は閉院しました。

■仮囲いの設置
仮囲いの設置

仮囲いの設置

■東急・明和地所管理の告知
管理地の告知

そしてこちらが、仮囲いが設置された現在の聖マリアンナ医科大学東横病院跡地と、東急および明和地所による管理のお知らせです。

上記写真ではカットしていますが、担当者名と連絡先電話番号も記載されていました。

東急は総合的な都市開発を行いますが、明和地所は「クリオ」シリーズを看板とするマンション専門のデベロッパーです。

明和地所がジョインしている以上は、聖マリアンナ医科大学東横病院跡地の開発にはマンションが含まれるとみるのが自然でしょう。

一方でこの場所は武蔵小杉駅前通り商店街の重要な一角を占めていますので、1階部分など一定のテナント区画が設けられることも十分に考えられますね。

■聖マリアンナ医科大学東横病院の売却地に建設された「セントスクエア武蔵小杉」
セントスクエア武蔵小杉

隣に先行して開発されたセントスクエア武蔵小杉も、1階・2階部分に「ナイス住まいの情報館」が入居しています。

こちらは現在大規模修繕工事中でした。

■東急・伊藤忠都市開発が法政通り商店街に開発した「ドレッセタワー武蔵小杉」
ドレッセタワー武蔵小杉

東急の直近の開発物件といえば、法政通り商店街の「ドレッセタワー武蔵小杉」がありました。
こちらも商店街の一角でしたので、1~2階が店舗区画となっています。

聖マリアンナ医科大学東横病院跡地がどのような開発になるのかは現段階で発表がありませんが、今後何らか情報が出てくるのではないでしょうか。

【関連リンク】
聖マリアンナ医科大学 聖マリアンナ医科大学東横病院の事業終了及び機能移転等について (お知らせ) 
2008/6/18エントリ 聖マリアンナ医科大学東横病院オープン
2023/10/25エントリ 聖マリアンナ医科大学東横病院が2024年3月31日閉院を発表、「創業の地」で82年余の歴史に幕
2024/3/26エントリ 聖マリアンナ医科大学東横病院3/31閉院直前、オリジナルブランド天然水「マリアンナ水」をご紹介

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2024年
12月18日

JR武蔵小杉駅「綱島街道改札開業1周年イベント」が12月21日(土)開催、「きっぷのロール紙芯」使うオリジナルリース作りも

2023年12月24日にJR武蔵小杉駅の「綱島街道改札」が供用開始になってから、まもなく1周年を迎えます。

この節目を控えて、「綱島街道改札開業1周年イベント」が12月21日に開催されることとなりました。

■綱島街道改札開業1周年イベント
綱島街道改札開業1周年イベント

綱島街道改札開業1周年イベント

■「綱島街道改札開業1周年イベント」の開催概要
日時 2024年12月21日(土)11:00~15:00
場所
JR武蔵小杉駅綱島街道改札内
内容 ①こども駅長制服撮影会

②ベビカル体験コーナー
●予約できるベビーカーレンタルサービス。実際に使ってみよう!ベビカル試乗!
●イベント当日にNewDays武蔵小杉駅店で、500円以上お買い物をされた際のレシートを提示し、1回ごとにカプセルくじを回して、景品をゲット!

③オリジナルリースづくり(13:00~15:00、無くなり次第終了)
●お子さま限定!
●普段見ることができないきっぷのロール紙の芯を使って、ここでしか作れないオリジナルリースを作ろう!

このイベント自体は、ご覧の通りそれほど大規模なものではありません。
ただ、「きっぷのロール紙の芯」を使ったオリジナルリース作りは、JRならではの企画ではないでしょうか。

■広くなったコンコース
広くなったコンコース

広くなったコンコース

会場は、綱島街道改札内となっています。
綱島街道改札の整備に伴ってコンコースが拡張されていますから、今回くらいの休日イベントは可能ではないかと思います。

■綱島街道改札の入口
綱島街道改札の入口

綱島街道改札への導線入口は、綱島街道の「上丸子跨線橋」下に作られました。
ここから綱島街道、東海道新幹線、横須賀線の下をくぐって、JR武蔵小杉駅の横須賀線コンコースに至ります。

■綱島街道の上丸子跨線橋下
綱島街道改札の入口

■新幹線・横須賀線下のトンネル
綱島街道改札の入口

■トンネル先の通路
綱島街道改札の入口

■綱島街道改札
綱島街道改札の入口

綱島街道・上丸子跨線橋下の通路、新幹線・横須賀線下のトンネルをくぐると、綱島街道改札が見えてきます。

従来に比べて、東急武蔵小杉駅からの地上乗り換えや、上丸子跨線橋北側方面からのアクセスなどが向上しました。

利用状況の正確なデータはわかりませんが、JR武蔵小杉駅としてはもう一息利用促進したいところかもしれません。

今回の「綱島街道改札開業1周年イベント」は、改札口のPRも兼ねたものと思います。


■2023.12.24供用開始!JR武蔵小杉駅綱島街道改札報道機関向け公開


【関連リンク】
2023/9/26エントリ 川崎市・JR東日本が武蔵小杉駅の新改札「綱島街道改札」2023年12月24日供用開始を発表、上丸子跨線橋北側からのアクセスルートも別途整備へ
2023/11/8エントリ 「あたらしいかいさつができるよ!」JR武蔵小杉駅「綱島街道改札」12/24供用開始予定地に大西学園幼稚園の子どもたちのぬりえが登場
2023/12/3エントリ JR武蔵小杉駅「綱島街道改札」12/24供用開始に向け完成間近、上丸子跨線橋両側からのアクセスルートが整備
2023/12/19エントリ JR武蔵小杉駅「綱島街道改札」が報道機関向け公開、新たな導線で混雑緩和と地域活性化に期待
2023/12/24エントリ JR武蔵小杉駅「綱島街道改札」が開業、記念謎解きイベント「むさっこあらを救出せよ!」も開幕
2024/4/15エントリ パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーの周辺案内板に「綱島街道改札」が反映、東口駅前オブジェなどもイラストで案内

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