武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2021年
11月08日

こすぎコアパーク「ラテグラフィック武蔵小杉店」が通常営業をスタート、ランチメニューのパスタ・ピザ・デザートをご紹介

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅南口駅前の「こすぎコアパーク」が2021年10月26日にリニューアルオープンしました。

2日後の10月28日には敷地内の飲食店「&bird(アンドバード)」と「LATTE GRAPHIC(ラテグラフィック)武蔵小杉店」がオープンし、それぞれご紹介しておりました。

「LATTE GRAPHIC」については11月7日までの営業時間が11:00~17:00に短縮となっていましたが、本日11月8日より通常の7:00~22:30に拡張されました。

前回は今回は同店のランチメニュー(11:00~14:00)をご紹介したいと思います。

■こすぎコアパークの「ラテグラフィック武蔵小杉店」
ラテグラフィック武蔵小杉店

■2階客席
店内

■壁面アート
壁面アート

「LATTE GRAPHIC」は、メルボルンスタイルのカフェダイニングです。

メルボルンスタイルとは、オーストラリアのカフェ文化です。
朝早くから街じゅうのカフェがオープンし、朝から老若男女問わず食事を楽しむのがライフスタイルとして定着しています。

そんなメルボルンでは、パリよりもカフェの数が多いのだそうです。

「LATTE GRAPHIC」はそんなカフェ文化を受け継いだ店舗で、ブランド立ち上げから5周年を迎えます。

■オーダーはスマートフォンなどで
オーダーはスマートフォンで 

メニューはスマートフォンなどで

「ラテグラフィック武蔵小杉店」では、各テーブルに交付されたQRコードをスマートフォンなどで読み取って、Webでオーダーするようになっています。

そのため、基本的にはスマートフォンやタブレットが必要となります。

(ない場合はさすがにオーダーできないことはなく、アナログでオーダーできるはずですが、運用が変わる可能性もありますので、店舗にご確認ください)

オーダーの際は、メニューから下にスクロールすると、セットメニューのオーダーや、食前・食後の指定などができるようになっています。
これが最初は見落としがちですので、ご注意ください。

■スモークサーモンとキノコのクリームパスタ(単品1,180円)
スモークサーモンとキノコのクリームパスタ

こちらは、ランチメニューの「スモークサーモンとキノコのクリームパスタ」です。
たっぷりマッシュルームにブロッコリー、柔らかいサーモンにレモンを絞っていただきます。

クリームソースにはチーズもよく利いていました。

■スモークサーモンとパプリカのヘルシーピザ(1,280円)
スモークサーモンとパプリカのヘルシーピザ

続いてこちらは、「スモークサーモンとパプリカのヘルシーピザ」です。

パスタよりも細かくカットしたサーモン、パブリカ、ナッツ、オリーブなどのピザに、サラダが載せられています。

ピザ生地は薄くパリパリなタイプで、それほどお腹に負担なくいただけると思います。

■カフェラテ(セットドリンク280円)
カフェラテ

■カフェモカ(セットドリンク280円)
カフェモカ

■デザート「ティラミス」(セット500円)
デザート「ティラミス」

■デザート「ラミントン」(セット500円)
デザート「ラミントン」 

ランチタイムメニューには、ドリンクとデザートをつけることができます。

写真の「ラミントン」は、ラズベリーを使ったホワイトチョコレートでスポンジケーキをコーティングした、オーストラリア生まれのデザートです。

上に載っているのはココナッツです。
ココナッツの独特の風味が苦手でなければ、ほかではあまりお目にかかれないメニューですので試してみてはいかがでしょうか。

デザートはこのほか、ハーフサイズのパンケーキなどもあります。

■お会計はセルフレジ
お会計はセルフレジ

そしてお会計はセルフレジです。
オーダーもWebですから、非接触式のサービスということですね。

最初は特にオーダーが戸惑うかもしれませんが、慣れればかえって楽ではないでしょうか。

■2階からこすぎコアパークを眺めて
2階からこすぎコアパークを眺めて

■1階客席
ラテグラフィック武蔵小杉店

店内

「ラテグラフィック武蔵小杉店」は2階建てで、オープンなテラス席があります。

今は涼しくてちょうどよい気候ですので、風通しの良い席で食事を楽しむのも良さそうです。

■「LATTE GRAPHIC(ラテグラフィック)武蔵小杉店」の店舗情報
●所在地:中原区小杉町3-472-23 こすぎコアパーク内
●営業時間:7:00~22:30
●定休日:なし

※Googleマップで同店がプロットされている位置にかなり乖離があるため、ミスリードを避けるためあえてマップは掲載いたしません。マップを参照されたい場合、下記の公式ウェブサイトからご参照ください。

【関連リンク】
ラテグラフィック ウェブサイト
東急ニュースリリース こすぎコアパークが10月26日(火)にリニューアルオープンします!

(ラテグラフィック関連)
2021/7/11エントリ カフェレストラン「LATTE GRAPHIC」が2021年11月武蔵小杉出店決定、オーストラリア・メルボルンのカフェ文化をインスパイア

(こすぎコアパーク関連)
2020/8/5エントリ 「こすぎコアパーク」リニューアル詳細が決定、飲食施設2棟整備・東急武蔵小杉駅通路とシームレス接続し2021年夏頃完成へ
2020/12/9エントリ 武蔵小杉駅前・こすぎコアパークに「ケンゴヒストリーウォール」が登場、工事壁面に中村憲剛選手と川崎フロンターレの18年間の記録を展示
2021/2/27エントリ 武蔵小杉駅前・こすぎコアパークの仮囲いが「ケンゴヒストリーウォール」から刷新、国内3大タイトル・ACLと川崎フロンターレの大会ヒストリーを紹介
2021/4/2エントリ 東急武蔵小杉駅南口「こすぎコアパーク」リニューアルの飲食施設に「ナチュラ」が和食&食堂2業態で2021年11月出店へ
2021/7/16エントリ 東急武蔵小杉駅前「こすぎコアパーク」リニューアル工事進む、2棟の飲食施設の躯体がお目見え
2021/8/31エントリ 川崎市・東急が武蔵小杉「こすぎコアパーク」10月26日リニューアルを発表、「ラテグラフィック」とナチュラの焼き鳥&弁当店「&bird」が出店決定
2021/10/22エントリ 武蔵小杉駅前「こすぎコアパーク」10/26リニューアル・10/28店舗オープン直前、「&bird」「ラテグラフィック」関係者向けレセプションレポート 
2021/10/26エントリ 武蔵小杉駅前「こすぎコアパーク」が本日リニューアルオープン、東急武蔵小杉駅通路ともシームレスに接続

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2021年
11月07日

武蔵小杉の複合施設「Kosugi 3rd Avenue」の「サウスパーク」「センタースクエア」にご当地マンホール(デザイン蓋)が登場

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉の複合施設Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアヴェニュー)」の広場「サウスパーク」「センタースクエア」に、ご当地マンホール(デザイン蓋)が設置されていました。

■「Kosugi 3rd Avenue」
コスギサードアヴェニュー

■南側の広場「サウスパーク」
コスギサードアヴェニュー

「Kosugi 3rd Avenue」は、小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業により建設された複合施設です。
高層部がマンション、低層部が商業・業務・公共公益施設で構成されています。

外周部には都市計画道路が整備されるとともに、3か所の広場「サウスパーク」「センタースクエア」「ノースプラザ」が整備されているのが特徴です。

これらの広場の中でもっとも大きいのが、南側の「サウスパーク」です。

今回ご紹介するご当地マンホール(デザイン蓋)は、その「サウスパーク」にまずはひとつ設置されていました。

■「サウスパーク」のご当地マンホール
マンホール

ご当地マンホールには、「Kosugi 3rd Avenue」「SOUTH PARK」の文字と、3本の杉の木が描かれていました。

Kosugi 3rd Avenueはその名前の通り「小杉町3丁目」の複合施設ということで、「3」をデザインに取り入れているのでしょう。

■「センタースクエア」
センタースクエア

■「センタースクエア」のご当地マンホール
センタースクエアのマンホール

続いてこちらは、「センタースクエア」です。
「センタースクエア」はKosugi 3rd Avenueの敷地中央にあり「みずほ銀行」「R Baker(アールベイカー)」「やなか珈琲」などに面しています。

こちらのご当地マンホールにも、広場の名前「CENTER SQUARE」が記されていました。
デザインは杉ではなく、モミジの葉のように見えます。

またいずれのマンホールにも犬のシルエットが描かれています。

「R Baker」のセンタースクエア側のテラス席ではペット同伴が可能ですので、そうした施設のコンセプトも反映されているのではないでしょうか。

■「センタースクエア」に面してオープンした「LOVST PHOTO STUDIO」
ラブストフォトスタジオ

そういえば、センタースクエアに面して写真スタジオ「LOVST PHOTO STUDIO(ラブストッフォトスタジオ)」が2021年9月30日にオープンしていました。

同店は勝どきで創業したスタジオで、支店を拡大しています。
武蔵小杉はお子さんの数も多いですので、需要が見込めるということでしょう。

■「ノースプラザ」
ノースプラザ

Kosugi 3rd Avenueにはもうひとつの広場「ノースプラザ」が北側(南武線側)にありますが、こちらはマンホールがなかったため、見たところご当地マンホールはないようでした。

今回の記事をまとめるにあたって「サウスパーク」「センタースクエア」「ノースプラザ」というそれぞれの名称を改めて認識しましたが、一般に地域の方はほぼ名称は認知していないと思われます。

先日の「こすぎコアパーク」リニューアルにあたって広場中央などに名称を記載したように、名前を定着させていくためのご当地マンホール設置なのでしょうね。

■「こすぎコアパーク」
中央の「KOSUGI CORE PARK」

こすぎコアパークのように面積の大きなデザインは好みが分かれるかもしれませんが、訴求力が強くなります。

一方ご当地マンホール(デザイン蓋)はさりげないのがメリットでしょう。

■川崎市のご当地マンホール(ツツジと椿)
川崎市のご当地マンホール

川崎市のご当地マンホール

川崎市の上下水道などに広く使われるご当地マンホールは、ツツジと椿でした。
ツツジは川崎市の花、椿は川崎市の木です。

これらは川崎市内の路上で、すぐに見つけることができるでしょう。

マンホールの世界は奥が深く、全国各地のマンホール写真を収集しているマニアの方も多数いらっしゃいます。

街中を歩く際にでも、少し注目してみると面白いかもしれません。

■等々力陸上競技場前に設置された川崎フロンターレのデザイン蓋
等々力陸上競技場前のコラボマンホール

【関連リンク】
Kosugi 3rd Avenue ウェブサイト
LOVST PHOTO STUDIO 武蔵小杉店
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区

(ご当地マンホール関連)
2021/9/29エントリ 川崎フロンターレが神戸降し3戦連続逆転勝利、水道局コラボマンホールお披露目や「サ道」三宅弘城さんらトークショー等「かわさき水まつり」も展開

(Kosugi 3rd Avenue関連)
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2021年
10月26日

武蔵小杉駅前「こすぎコアパーク」が本日リニューアルオープン、東急武蔵小杉駅通路ともシームレスに接続

【Reporter:はつしも】

本日、武蔵小杉駅前の「こすぎコアパーク」がリニューアルを終えて供用開始になりました。
店舗オープンは10月28日ですが、広場としては通行・利用できるようになっています。

■リニューアルオープンした「こすぎコアパーク」
こすぎコアパーク

こすぎコアパークは、武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業で2013年に整備されたオープンスペースです。

武蔵小杉東急スクエアなどが入居する西街区ビル、東急武蔵小杉駅、そして東街区のららテラス武蔵小杉は一体的につながってはいるものの事業者が複数に跨るため、総称して「こすぎコアタウン」という名称がつけられました。

そのこすぎコアタウン前の公園(旧名称は小杉第一公園)ということで、「こすぎコアパーク」という名前になったわけです。

従来はシンプルな三角形の広場で、東急武蔵小杉駅の通路とも自由に通行ができないなど、十分な活用ができていない課題がありました。

このたび魅力向上のためにリニューアル工事が行われ、2棟の飲食施設やベンチが整備されるとともに、東急武蔵小杉駅の通路ともシームレスにつながりました。

■中央の「KOSUGI CORE PARK」
中央の「KOSUGI CORE PARK」

■ベンチの「KOSUGI CORE PARK」の文字
こすぎコアパーク

中央には、インターロッキングブロックの上に「KOSUGI CORE PARK」の文字がプリントされました。
また外周部に設置された植栽部分にも同様に看板があり、従来よりもこのスペースの名称が定着しやすいようなかたちになっています。

■シームレスにつながった東急武蔵小杉の通路
シームレスにつながった東急武蔵小杉

シームレスにつながった東急武蔵小杉駅の通路

そして冒頭にご紹介した通り、こすぎコアパークは東急武蔵小杉駅の通路ともシームレスにつながり、行き来できるようになりました。

そのためコアパークに面した部分にも「東急武蔵小杉駅」の駅名看板が設置されました。

■「こすぎコアパークでの約束」掲示
こすぎコアパーク利用上の注意

こすぎコアパークでの約束

そしてこちらは、「こすぎコアパークでの約束」(利用上のお願い)です。
野球やサッカーなど、よその人に迷惑がかかることは禁止となっています。

通常の公園に比べると気づきにくいかもしれませんが、デザイン的にはすっきりしていますね。

■立ち食い焼き鳥店「&bird(アンドバード)」
アンドバード

名物もち米つくね

■メルボルンスタイルのカフェ「ラテグラフィック」
ラテグラフィック

フラットホワイト

こすぎコアパークには2棟の飲食施設が設置され、立ち食い焼き鳥「&bird」、メルボルンスタイルのカフェ「ラテグラフィック」が10月28日(木)にオープンします。

両店舗は10月22日にレセプションを行いまして、本サイトでは先行してご紹介いたしました。
紹介は同日のエントリを関連リンクよりご参照くださいね。

■「ラテグラフィック」のオープン告知
ラテグラフィックのオープン告知

「ラテグラフィック」は、オープン初日10月28日から11月7日までは11:00~17:00、8日より7:00~22:30営業となるということです。

■川崎フロンターレtwitter
本日のオープニングでは、川崎フロンターレの「ふろん太」、東急の「のるるん」が登場しました。

また今後こすぎコアパークでイベントが開催されることもあるでしょうし、駅前の貴重なスペースとして有効活用されるとよいと思います。

【関連リンク】
東急ニュースリリース こすぎコアパークが10月26日(火)にリニューアルオープンします!

(ラテグラフィック関連)
2021/7/11エントリ カフェレストラン「LATTE GRAPHIC」が2021年11月武蔵小杉出店決定、オーストラリア・メルボルンのカフェ文化をインスパイア

(こすぎコアパーク関連)
2020/8/5エントリ 「こすぎコアパーク」リニューアル詳細が決定、飲食施設2棟整備・東急武蔵小杉駅通路とシームレス接続し2021年夏頃完成へ
2020/12/9エントリ 武蔵小杉駅前・こすぎコアパークに「ケンゴヒストリーウォール」が登場、工事壁面に中村憲剛選手と川崎フロンターレの18年間の記録を展示
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2021/4/2エントリ 東急武蔵小杉駅南口「こすぎコアパーク」リニューアルの飲食施設に「ナチュラ」が和食&食堂2業態で2021年11月出店へ
2021/7/16エントリ 東急武蔵小杉駅前「こすぎコアパーク」リニューアル工事進む、2棟の飲食施設の躯体がお目見え
2021/8/31エントリ 川崎市・東急が武蔵小杉「こすぎコアパーク」10月26日リニューアルを発表、「ラテグラフィック」とナチュラの焼き鳥&弁当店「&bird」が出店決定
2021/10/22エントリ 武蔵小杉駅前「こすぎコアパーク」10/26リニューアル・10/28店舗オープン直前、「&bird」「ラテグラフィック」関係者向けレセプションレポート 

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2021年
10月22日

武蔵小杉駅前「こすぎコアパーク」10/26リニューアル・10/28店舗オープン直前、「&bird」「ラテグラフィック」関係者向けレセプションレポート

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅南口駅前の「こすぎコアパーク」は、2021年10月26日(火)にリニューアルオープンします。
また敷地内に新設された飲食施設の店舗「&bird(アンドバード)」と「LATTE GRAPHIC(ラテグラフィック)武蔵小杉店」は、翌日の28日(木)にオープンする予定です。

本日は両店舗において関係者向けのレセプションが開催され、本サイトもご招待いただきましたので、レポートいたします。

 新規オープンするアンドバードとラテグラフィック

■リニューアルオープン準備中のこすぎコアパーク
リニューアルオープン準備中のこすぎコアパーク

こすぎコアパークは、2013年の完成当時はシンプルな三角形の広場で、東急武蔵小杉駅の通路とも自由に通行ができない状態でした。

それが魅力向上のためにリニューアルすることになり、飲食施設やベンチ等が整備されるとともに、東急武蔵小杉駅の通路ともシームレスにつなげる工事が行われています。

工事はほぼ完了に近づきまして、本日はまだ封鎖された状態ではありましたが、敷地内の「&bird」「LATTE GRAPHIC」でレセプションが開催されました。

■ナチュラグループの「&bird(アンドバード)」
ナチュラグループのアンドバード 

アンドバード

アンドバード

■店内の立ち食いカウンター
アンドバード 

「&bird」は、ナチュラグループによる焼き鳥店です。テイクアウトに加えて、店内ではカウンターでの立ち食い、店外テラス席で座っての食事もできます。

■こだわりの焼き鳥
こだわりの焼き鳥 

■「特選もも!3種食べ比べ(塩)」(650円)
特選もも3種食べ比べ

■「厳選レバー2種食べ比べ(塩)」(430円)
厳選レバー2種食べ比べ

まずオーソドックスにお勧めなのが、「特選もも!3種食べ比べ」と、「厳選レバー2種食べ比べ」です。

ももは桜姫鶏、信玄鶏、水郷赤鶏の3種、レバーは桜姫鶏、水郷赤鶏の2種です。

桜姫鶏は青森県産で、名前の通り生の状態では透明感のある桜色で、臭みが少なくビタミンE豊富なのが特徴です。
信玄鶏は山梨県産で、天然の甘味料トレハロースを飼料に加えることで臭みを抑えつつ、豊かな自然の中でストレスなく育てています。
水道赤鶏は千葉県産で、生育に時間がかかる分、柔らかくコクの深い味わいが楽しめます。

■「名物もち米つくね(タレ)」(250円)
名物もち米つくね 

そしてもうひとつお勧めは「もち米つくね」です。

つくねをもち米に包んで焼きおにぎりのように焼き上げたもので、カリカリ食感とともに閉じ込められたつくねの旨味をあじわうことができます。

■「CAJYUTTA(カジュッタ)」のオレンジジュース
カジュッタのオレンジジュース

またドリンクでは、フルーツの生絞り「CAJYUTTA(カジュッタ)」のサワーやジュースもおすすめです。

上記写真はオレンジジュースで、グラスの上部に載せられたオレンジはすでに絞ってあり、果実の中からフレッシュジュースを飲めるようになっています。

そのままストローで果実から飲んでも良いですし、下のグラスにジュースを落として、氷で冷やして飲んでも良いというわけです。

■「&bird」のメニュー
メニュー

メニュー

メニュー

メニュー

他にもメニューは多数がありますので、お好みに合わせてお楽しみください。
アルコールではナチュラのオリジナルご当地ドリンク「KOSUGIゴールデンエール」もあります。



さて、続いて「LATTE GRAPHIC(ラテグラフィック)武蔵小杉店」もご紹介していきましょう。

■「LATTE GRAPHIC(ラテグラフィック)武蔵小杉店」
ラテグラフィック武蔵小杉店 

ラテグラフィック武蔵小杉店 

■壁面アート
壁面アート

「LATTE GRAPHIC」は、メルボルンスタイルのカフェダイニングです。

メルボルンスタイルとは、オーストラリアのカフェ文化です。
朝早くから街じゅうのカフェがオープンし、朝から子どもから大人までが食事を楽しむのが一般的なライフスタイルとして定着しています。

「LATTE GRAPHIC」はそんなカフェ文化を受け継いだ店舗で、同店の武蔵小杉出店については、本サイトでは2021/7/11エントリで第一報をお伝えしておりました。

■「LATTE GRAPHIC」の店内
ラテグラフィック武蔵小杉店 

ラテグラフィック武蔵小杉店 

店内

「LATTE GRAPHIC」は、2階建てで店内約100席ほどあります。
大きなテーブルもありますので、大人数での利用にも適しています。

オープンな構造の客席も多く、勿論気候にもよりますが換気のよい環境で飲食ができそうでした。

■「フラットホワイト」(530円)
フラットホワイト

今回いただいたコーヒーは、「フラットホワイト」です。

オーストラリア・ニュージーランドでポピュラーなコーヒーの飲み方で、きめ細かに泡立てたスチームミルクの口当たりが柔らかく、心地よく飲めます。

「LATTE GRAPHIC」のコーヒーはオーストラリアの老舗ロースター「ALLPRESS ESPRESSO」の豆を使用しているということです。

■テイクアウトもできる「ビーガン&ベジドーナッツ」
ドーナッツ

また同店では「ビーガン&ベジドーナッツ」も提供します。

素材はできるだけナチュラルなものを選び、視覚的にも楽しめるドーナッツに仕上がっていました。

こちらはテイクアウトできるということですので、仕事帰りなどに気軽に買って帰るのも良さそうですね。

■もちろん、料理も充実
もちろん、料理も充実

今回はいただいていませんが、もちろんメルボルンスタイルの特徴であるフードも充実しています。

こちらはオープン後、試してみようと思います。

■「こすぎコアパーク」リニューアルオープンのお知らせ
こすぎコアパークリニューアルオープンのお知らせ

東急武蔵小杉駅には、「こすぎコアパーク」リニューアルオープンのお知らせが掲示されていました。

冒頭にお伝えした通り「こすぎコアパーク」が入れるようになるのが10月26日(火)、店舗オープンが28日(木)となっています。

店舗オープンまではあと6日、最後の準備が進められていくことになります。

【関連リンク】
東急ニュースリリース こすぎコアパークが10月26日(火)にリニューアルオープンします!

(ラテグラフィック関連)
2021/7/11エントリ カフェレストラン「LATTE GRAPHIC」が2021年11月武蔵小杉出店決定、オーストラリア・メルボルンのカフェ文化をインスパイア

(こすぎコアパーク関連)
2020/8/5エントリ 「こすぎコアパーク」リニューアル詳細が決定、飲食施設2棟整備・東急武蔵小杉駅通路とシームレス接続し2021年夏頃完成へ
2020/12/9エントリ 武蔵小杉駅前・こすぎコアパークに「ケンゴヒストリーウォール」が登場、工事壁面に中村憲剛選手と川崎フロンターレの18年間の記録を展示
2021/2/27エントリ 武蔵小杉駅前・こすぎコアパークの仮囲いが「ケンゴヒストリーウォール」から刷新、国内3大タイトル・ACLと川崎フロンターレの大会ヒストリーを紹介
2021/4/2エントリ 東急武蔵小杉駅南口「こすぎコアパーク」リニューアルの飲食施設に「ナチュラ」が和食&食堂2業態で2021年11月出店へ
2021/7/16エントリ 東急武蔵小杉駅前「こすぎコアパーク」リニューアル工事進む、2棟の飲食施設の躯体がお目見え
2021/8/31エントリ 川崎市・東急が武蔵小杉「こすぎコアパーク」10月26日リニューアルを発表、「ラテグラフィック」とナチュラの焼き鳥&弁当店「&bird」が出店決定

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2021年
09月30日

府中街道沿いの旧川崎市総合自治会館が更地に、俯瞰&地上写真で在りし日の姿から解体までを振り返る

【Reporter:はつしも】

川崎市総合自治会館は、従来府中街道沿いにあったものが小杉町3丁目の再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」に移転しました。

その跡地はシェアリングファームや地産地消の飲食・子育て支援の複合施設として再開発されることが決まっており、既存建物の解体工事が進められてきたところです。

その解体前から更地になったところまで、近隣住民の方からの提供写真も交えて記録に残しておきたいと思います。

■俯瞰して見た川崎市総合自治会館と周辺の住宅街
俯瞰して見た川崎市総合自治会館
※地域住民の方より提供

川崎市総合自治会館は、府中街道と二ヶ領用水に挟まれたロケーションにありました。

川崎市の公共施設としてホールや会議室、広場等が地域団体やイベントに活用されてきましたが、2020年7月に再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」に移転したのちに解体が着手されました。

こちらが、今回地域住民の方からご提供いただいたいた俯瞰の写真です。
ちょうど二ヶ領用水・渋川のソメイヨシノが満開の頃です。

川崎市総合自治会館の屋根は、このようになっていたのですね。

■地上から見た解体前の川崎市総合自治会館
旧川崎市総合自治会館の建物

■重機で解体中の川崎市総合自治会館
重機で解体中の川崎市総合自治会館

解体工事は、周囲を防護壁で囲みつつ、重機を使って行われました。

上記写真は、ちょうど「こすぎ名物花見市」のイベント会場となる広場側の建物外壁を崩しているところです。

■解体工事の看板
解体工事中の川崎市総合自治会館

川崎市総合自治会館の解体工事は、東レ建設の発注の元、株式会社エコワスが施工していました。

「エコワス」は、解体事業に加えてアスベスト調査やダイオキシン除去などの環境事業を実施しています。
「エコ」と「壊す」を組み合わせた社名ではないでしょうか。

■更地になった川崎市総合自治会館跡地です。
更地になった川崎市総合自治会館跡地
※地域住民の方による提供写真

そしてこちらが、更地になった川崎市総合自治会館跡地です。
前掲の写真同様、地域住民の方より提供いただきました。

地図等で認識はしていましたが、二ヶ領用水と府中街道に挟まれた細長い土地であることがよくわかりますね。

■地上から見た更地
地上から見た更地

地上から見た更地

■川崎市総合自治会館跡地利用のイメージパース
 総合自治会館跡地利用のイメージ
※川崎市報道発表資料より

既存構築物が解体された後は、続いて新たな複合施設の建設が行われることになります。

川崎市は、2020年7月より事業者の募集および選定を進めた結果、東レ建設、武蔵小杉の外食グループ「ナチュラ」など4社による企業群の事業が採択され、2021年2月2日付で基本協定が締結されました。

同社らによる事業では、川崎市総合自治会館跡地に「農(シェアリングファーム)」「食(アウトドアダイニング)」「健康(ウェルネスリビング)」の3つの機能を導入します。

本件については2021/2/4エントリでお伝えしておりますが、再掲しておきましょう。

■採択された事業提案の概要
1.事業者の概要 ■代表企業:東レ建設株式会社
■構成員:株式会社ナチュラ、一般社団法人クレイドル、東洋コミュニティサービス株式会社
2.コンセプト 「誰もが健康に”いのち”を育む ~武蔵小杉のふるさと~」
3.事業概要 ①「農」シェアリングファーム (トレファーム)
・ビニールハウス、高床式栽培台、IoT自動灌水システムから成る農園
・子供から高齢者、車椅子利用者など、誰もが参加できる農業を通じてコミュニティを創造

②「食」アウトドアダイニング
・①や川崎産の野菜を中心とした地産地消型の飲食施設&ショップ
・地域の様々な活動に利用できる地域交流スペース

③「健康」ウエルネスリビング
・産前産後ファミリーケア施設、保育施設、クリニックで構成
・①を活用した農業体験や食育プログラム等により、孤立しがちな子育て世代をトータルサポート
4.事業期間 20年間
5.スケジュール 2021年2月2日 基本協定締結
●2021年4月以降 事業用定期借地契約締結
●2022年度中 跡地等の運用開始
6.詳細 ●川崎市報道発表資料 川崎市総合自治会館跡地等の活用を行う事業者と基本協定を締結しました(PDF)
●川崎市 まちづくり 総合自治会館跡地等活用事業の事業者の決定について

■「シェアリングファーム」のイメージ
 シェアリングファームのイメージ
※川崎市報道発表資料より

今回の3つの機能のうちの一つ「農」で導入される「シェアリングファーム」は、最近都市部で増加している共用の小型農園です。

ビニールハウス内に高床式栽培代を設置し、しゃがまなくてもよいため腰やひざの悪い高齢者の方やお子さん、車いす利用者なども利用できるように配慮される計画です。

そこで採れる野菜や、川崎市産の野菜などを使った「食」の施設「アウトドアダイニング」をナチュラが運営し、地域活動に利用できる交流スペースも併設します。

そして「健康」を推進する「ウェルネスリビング」では、シェアリングファームを活用した農業体験や食育プログラムを展開し、ファミリーケア施設・保育施設・クリニックとともに子育て世代を支援するコンセプトとなっています。

事業開始は2022年度中ということですから、まだここからしばらく工事が続きますね。

【関連リンク】
川崎市 パブリックコメント 総合自治会館跡地等の活用に係る土地利用方針(案)について
川崎市 「川崎市総合自治会館跡地等活用の検討に関するサウンディング調査」の結果をまとめました
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他 府中街道拡幅
2013/1/31エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビルに小杉こども文化センターと総合自治会館が移転決定
2014/8/28エントリ 川崎市が「国道409号(小杉工区)沿道まちづくり」を発表、総合自治会館跡地に商業・住居複合ビルを構想
2018/11/8エントリ 川崎市が総合自治会館跡地活用・等々力緑地再編整備について民間事業者からの事業提案を募る「マーケットサウンディング」を実施、2019年1月までに結果公表へ
2019/12/14エントリ 川崎市が総合自治会館跡地の土地利用方針(案)を公表し意見募集、府中街道地権者の共同ビル構想は中止し現会館建物の継続利用案も浮上
2021/2/4エントリ 川崎市総合自治会館跡地にシェアリングファーム・地産地消飲食・子育て支援の複合施設が2022年度中整備へ、武蔵小杉の人気店「ナチュラ」が事業参画

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2021年
09月07日

9/1新棟開院「日本医科大学武蔵小杉病院」、9/21「グランツリー」にスターバックス連続出店、既存3店舗と企業内「NEC玉川ルネッサンスシティ店」で武蔵小杉6店舗体制に

【Reporter:はつしも】

日本医科大学武蔵小杉病院の新病棟が、2021年9月1日に開院しました。

この新病棟には1階に「スターバックスコーヒー 日本医科大学武蔵小杉病院店」およびセブンイレブンが出店しています。

またこれに加えて、グランツリー武蔵小杉には「スターバックスコーヒー グランツリー武蔵小杉店」が2021年9月21日(火)にオープンすることになりました。

結果として、「武蔵小杉東急スクエア」「ららテラス武蔵小杉」「グランツリー武蔵小杉」にそれぞれ1店舗ずつ揃うことになり、さらに「武蔵小杉北口店」と企業内店舗「NEC玉川ルネッサンスシティ店」を加えると武蔵小杉にスターバックスが6店舗体制で集中出店することとなります。

■日本医科大学武蔵小杉病院の新病棟(南西側から)
日本医科大学武蔵小杉病院

日本医科大学武蔵小杉病院

■同じく、南東側から
日本医科大学武蔵小杉病院

日本医科大学武蔵小杉病院

日本医科大学武蔵小杉病院は、旧「新丸子キャンパス」の用地を活用した段階的な再開発を進めています。

最初に「新丸子キャンパス」校舎を移転させ、その用地を川崎市に33年間定期借地権で貸し出し、川崎市が「川崎市立小杉小学校」を建設・開校させました。

続いて新丸子キャンパスのグラウンドの用地に、今回の「日本医科大学武蔵小杉病院」の新病棟を建設し、9月1日に開院となりました。

現在の旧病棟は新病棟に移転し、旧病棟跡地には今後、三菱地所レジデンスによるツインタワーマンションが建設される計画です。

■受付
受付

■「スターバックスコーヒー 日本医科大学武蔵小杉病院店」
スターバックスコーヒー日本医科大学武蔵小杉病院店

■「セブンイレブン」
セブンイレブン

そして新病棟の1階にセブンイレブンとともにオープンしたのが、「スターバックスコーヒー日本医科大学武蔵小杉病院店」です。

当然ながら、病院利用者向けの店舗となりますので、ご承知ください。

■処方せん薬局「アイン薬局」
処方箋薬局「アイン薬局」

■併設の認知症センターと保育所
認知症相談センター

新病棟の「離れ」のようなかたちで、処方せん薬局「アイン薬局」もオープンしました。

またこの建物には「すくすく保育園」と「街ぐるみ認知症相談センター」も併設されています。

■南側の道路整備
南側の道路整備

■南側の駐輪場
駐輪場

日本医科大学武蔵小杉病院新病棟の建設に合わせて、周辺の道路・歩道も整備されました。
南側の歩道沿いには、建物の壁際に駐輪場があります。

■周辺の歩道整備
周辺の歩道整備

周辺の歩道整備

周辺の歩道は広く整備され、ベンチなども設置されました。

ここには隣接して、新丸子キャンパス校舎跡地に小杉小学校も開校していますので、交通安全の観点からしっかりした歩道が整備されたのは良かったと思います。



■グランツリー武蔵小杉のスターバックスコーヒーオープン予定地
グランツリー武蔵小杉のスターバックスオープン予定地

スターバックスコーヒーのオープン予告

さて一方、こちらが「スターバックスコーヒー グランツリー武蔵小杉店」のオープン予定地です。

2階の一角が仮囲いに覆われ、9月21日(火)オープンの告知が出ていました。

■「武蔵小杉北口店」
武蔵小杉北口店

■「武蔵小杉東急スクエア店」
武蔵小杉東急スクエアのスターバックス

■「ららテラス武蔵小杉店」

スターバックスコーヒー入口

グランツリー武蔵小杉のほか、どなたでも利用できるのが「武蔵小杉北口店」「武蔵小杉東急スクエア店」「ららテラス武蔵小杉店」です。

通常店舗がグランツリー武蔵小杉を加えて4店舗体制、企業内店舗「NEC玉川ルネッサンスシティ店」、病院内店舗「日本医科大学武蔵小杉病院店」を加えると全体で武蔵小杉6店舗体制が完成というわけです。

もっともこれで「完成」なのかどうかはわかりませんが、かなり手厚くスターバックスコーヒーが揃ってまいりましたね。

【関連リンク】
日本医科大学武蔵小杉病院 ウェブサイト
スターバックスコーヒー 店舗情報 日本医科大学武蔵小杉病院店

(日本医科大学武蔵小杉病院再開発関連)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2012/2/24エントリ 日本医大再開発:武蔵小杉病院・新丸子校舎を移転、跡地開発および3,000㎡の公園を整備へ
2014/2/15エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院跡地に三菱地所レジデンスが180mツインタワー・商業施設を建設へ
2014/9/7エントリ 川崎市が「日本医科大学武蔵小杉再開発計画」に関するアンケート結果を発表
2015/3/30エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発の環境アセスメントが開始、三菱地所レジデンスによる180m・50階建てツインタワー計画が具体化
2015/7/22エントリ 川崎市が日本医科大学武蔵小杉病院再開発への「地域包括ケアシステム」導入方針を発表、同病院が権利床を川崎市に寄附へ
2015/12/3エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画のイメージパースが公表、武蔵小杉再開発の最終景観がフォトモンタージュに
2018/12/28エントリ 川崎市立小杉小学校北側の「こすぎ公園」3,105平米が供用開始、2つの広場と多目的トイレを設けボール遊びも可能に
2019/2/8エントリ 日本医科大学新丸子キャンパスのグラウンド更地化工事が開始、外周部のソメイヨシノ等を伐採
2019/3/23エントリ 2019年4月開校「川崎市立小杉小学校」竣工式が本日開催、従来イメージを覆す最新校舎を一挙公開!

(スターバックスコーヒー関連)
2020/1/29エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院新棟建設地に「かわさきパラムーブメント」による川崎市内名所パノラマ絵画が登場

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2021年
08月31日

川崎市・東急が武蔵小杉「こすぎコアパーク」10月26日リニューアルを発表、「ラテグラフィック」とナチュラの焼き鳥&弁当店「&bird」が出店決定

【Reporter:はつしも】

本日、川崎市と東急株式会社が「こすぎコアパーク」のリニューアルオープン日が2021年10月26日(火)に決定したことを発表しました。

今回のリニューアルでは飲食施設2棟が整備され、カフェダイニング「LATTE GRAPHIC(ラテグラフィック)」と、株式会社ナチュラによる焼き鳥店「&bird(アンドバード)」が10月28日(木)にオープンする予定です。

■リニューアル工事中の「こすぎコアパーク」
リニューアル工事中のこすぎコアパーク

こすぎコアパークは、2013年の完成当時は三角形の何もない広場で、東急武蔵小杉駅の通路とも自由に通行ができない状態でした。

それが魅力向上のためにリニューアルすることになり、飲食施設やベンチ等が整備されるとともに、東急武蔵小杉駅の通路ともシームレスにつなげる工事が行われています。

その工事もだいぶ進捗してきまして、このたびリニューアルオープン日が10月26日に決定したというわけです。

■「LATTE GRAPHIC(ラテグラフィック)」オープン予定地
「ラテグラフィック」オープン予定地

こすぎコアパークの飲食施設は、南北2か所に建設中です。
そのうち南側の2階建て施設に、「LATTE GRAPHIC(ラテグラフィック)」がオープンします。

「LATTE GRAPHIC」は、メルボルンスタイルのカフェダイニングです。
朝から本格的な料理を楽しめるのが特徴で、同店の武蔵小杉出店については、本サイトでは2021/7/11エントリで第一報をお伝えしておりました。

その時点では出店場所が不明だったのですが、こすぎコアパークだったわけです。

■「LATTE GRAPHIC」自由が丘店
LATTE GRAPHIC(ラテグラフィック)自由が丘店

パスタ

2021/7/11エントリでは、「LATTE GRAPHIC」の既存店レポートをお伝えしておりますので、こちらもどうぞご参照ください。

■ナチュラの「&bird(アンドバード)」出店予定地
アンドバード出店予定地

そしてこすぎコアパーク北側の飲食施設には、株式会社ナチュラによる「&bird(アンドバード)」が出店します。

同店はブランド地鶏を使用した焼き鳥やお弁当のテイクアウトに加えて、店内では立ち食いで焼き鳥を提供します。

「ナチュラ」のこすぎコアパーク出店については、本サイトでは「和食と食堂」業態として2021/4/2エントリで第一報をお伝えしておりました。
その後「立ち食いの焼き鳥と食堂」に変更されたこと、今後コンセプトの調整が入る可能性があること2021/7/16エントリで続報としてお伝えし、今回発表で最終的には「食堂」が「お弁当販売」になりました。

今般の新型コロナウイルス感染症の影響から、テイクアウト業態に重心を移すことになったものと思われます。

■リニューアル工事が続くこすぎコアパーク
こすぎコアパーク

こすぎコアパークでは、飲食施設のほかにもベンチや植栽等の整備が進められています。
東急武蔵小杉駅の通路ともつながり、自由に使えるようになるのが楽しみですね。

■「こすぎコアパーク」の整備イメージ
こすぎコアパークの整備イメージ
※川崎市・東急報道発表資料より

【関連リンク】
東急ニュースリリース こすぎコアパークが10月26日(火)にリニューアルオープンします!

(ラテグラフィック関連)
2021/7/11エントリ カフェレストラン「LATTE GRAPHIC」が2021年11月武蔵小杉出店決定、オーストラリア・メルボルンのカフェ文化をインスパイア

(こすぎコアパーク関連)
2020/8/5エントリ 「こすぎコアパーク」リニューアル詳細が決定、飲食施設2棟整備・東急武蔵小杉駅通路とシームレス接続し2021年夏頃完成へ
2020/12/9エントリ 武蔵小杉駅前・こすぎコアパークに「ケンゴヒストリーウォール」が登場、工事壁面に中村憲剛選手と川崎フロンターレの18年間の記録を展示
2021/2/27エントリ 武蔵小杉駅前・こすぎコアパークの仮囲いが「ケンゴヒストリーウォール」から刷新、国内3大タイトル・ACLと川崎フロンターレの大会ヒストリーを紹介
2021/4/2エントリ 東急武蔵小杉駅南口「こすぎコアパーク」リニューアルの飲食施設に「ナチュラ」が和食&食堂2業態で2021年11月出店へ
2021/7/16エントリ 東急武蔵小杉駅前「こすぎコアパーク」リニューアル工事進む、2棟の飲食施設の躯体がお目見え

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2021年
07月18日

「Kosugi 3rd Avenue」に谷中発のコーヒー豆専門店「やなか珈琲武蔵小杉店」がオープン、テラス席設置しカフェ営業も実施

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉の複合施設「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアヴェニュー)」に、コーヒー豆専門店「やなか珈琲武蔵小杉店」が7月15日にオープンしました。 

■「Kosugi 3rd Avenue」の「やなか珈琲」オープンエリア
「Kosugi 3rd Avenue」のやなか珈琲オープンエリア

■「やなか珈琲武蔵小杉店」
「やなか珈琲武蔵小杉店」

やなか珈琲武蔵小杉店

「やなか珈琲」は、その名前の通り台東区谷中で1999年に1号店を開店させたお店です。
現在は都内を中心に、30店舗以上を展開しています。

コーヒーの生豆を、お客さんのオーダーを受けてから焙煎することをコンセプトとし、焙煎もお好みがあれば、それに合わせて挽いてくれるということです。

■店内のコーヒー豆
「やなか珈琲武蔵小杉店」の店内

「やなか珈琲武蔵小杉店」の店内では、さまざまな産地のコーヒー豆に加えて、ドリッパーなどの道具、パックのギフトセットなども取り扱っています。

■コーヒー豆
コーヒー豆

コーヒー豆

コーヒー豆には、それぞれ説明が添えてあります。
酸味、苦み、コク、風味が●印の数で定量化されていますので、わかりやすいかと思います。

もちろんお店の方が相談に応じてくれますので、わからないことは気軽に聞いてみるとよいでしょう。

■コーヒー豆購入の手順
手順

■お急ぎの方向けの、挽いて袋詰め済みのコーヒー豆
お急ぎの方向けの挽いてあるコーヒー豆

コーヒー豆は最初にグラム数を決め、その場で10分ほどで焙煎します。焙煎後に粉に挽いて、袋詰めされたものをお渡しとなります。

そのため待ち時間がありますが、お急ぎの方向けには、すでに挽いて袋詰めされたコーヒー豆も用意されていました。

■カフェメニュー
カフェメニュー

「やなか珈琲」はコーヒー豆の販売だけでなく、カフェ営業も実施しています。
メニューは本日のコーヒー、ブレンドアイスコーヒー、ミルクコーヒー、オレンジジュースの4種です。

■店内客席
店内客席

■店外の「やなか珈琲」専用席
店外のやなか珈琲専用席

■店外専用席はペットOK
店外テラス席はペットOK

客席は、店内に2席のほか、店外テラスに「やなか珈琲」専用席が設置されています。
ここは屋根がありませんが、「Kosugi 3rd Avenue」の無料Wi-Fiも提供されていました。

また、店外テラス席はペットOKです。

■ブレンドアイスコーヒー
ブレンドアイスコーヒー

今回はブレンドアイスコーヒー(レギュラーサイズ)をいただきました。
梅雨明けして本格的に夏到来になりますので、ここでちょっと一息入れるのも良いと思います。

武蔵小杉周辺では、近年「猿田彦珈琲」「豆こねくと」など出店が相次いでおり、コーヒー豆店の選択肢が増えてきましたね。

【関連リンク】
やなか珈琲 ウェブサイト
Kosugi 3rd Avenue ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
2020/7/8エントリ 武蔵小杉の新再開発ビル「Kosugi 3rd Avenue」の「メガネのオーサカ」新店舗7/9オープン直前レポート、国内初導入設備も
2020/7/9エントリ 武蔵小杉の新商業施設「Kosugi 3rd Avenue」本日開業・4店舗先行オープンし館内が通行可に、時間貸し駐輪場も供用開始
2020/7/15エントリ 「Kosugi 3rd Avenue」オープン第2弾が7/18(土)に到来、「エニタイムフィットネス武蔵小杉店」プレオープンレポート
2020/7/25エントリ 武蔵小杉の新複合ビル「Kosugi 3rd Avenue」に7/27(月)復活予定、老舗中華料理店「一番 喜龍」プレオープンレポート
2020/7/27エントリ 武蔵小杉の新複合ビル「Kosugi 3rd Avenue」が本日第3次店舗オープン、「一番 喜龍」「川崎信金」、シェアオフィス「MID POINT」、併設カフェ「DANTE」が営業開始
2020/7/30エントリ 駅前の交流拠点に。Kosugi 3rd Avenueのシェアオフィス「MID POINT武蔵小杉」、併設「DANTE COFFEE & COCKTAIL」取材レポート
2020/8/1エントリ 武蔵小杉の新複合ビル「Kosugi 3rd Avenue」の小杉こども文化センター・川崎市総合自治会館・目利きの銀次オープンレポート
2020/9/10エントリ みずほ銀行武蔵小杉支店の「Kosugi 3rd Avenue」移転日が11月9日に決定、「エイブル」開店でプレオープン店舗出揃う
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2020/12/3エントリ 「Kosugi 3rd Avenue」のフードホール「3rd Avenue Food Market」が本日オープン、インドカレー「Cobara hetta」や「Papapapa-n!」ブリオッシュ専門店など9店舗がオープン
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2021/6/20エントリ 武蔵小杉「Kosugi 3rd Avenue」に谷中発コーヒー豆専門店「やなか珈琲」が7月中旬オープン決定
2021/6/23エントリ 武蔵小杉「Kosugi 3rd Avenue」フードホールに出店「ぱぱぱぱーん!」ブリオッシュ専門店で、人気のマリトッツォ各種販売中

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2021年
07月16日

東急武蔵小杉駅前「こすぎコアパーク」リニューアル工事進む、2棟の飲食施設の躯体がお目見え

【Reporter:はつしも】

こすぎコアパークでは、魅力向上のためのリニューアル工事が行われています。
徐々に工事が進み、敷地内に新設される飲食施設の躯体が出来上がってきました。

■リニューアル工事が進むこすぎコアパーク
こすぎコアパーク

こすぎコアパーク

こすぎコアパークのリニューアル工事では、2棟の飲食施設が新設されます。
また同時に東急武蔵小杉駅の通路側のフェンスと植栽が撤去され、駅との導線が改善される計画になっています。

ご覧の通り、こすぎコアパークの南北にそれぞれ建物躯体が出来上がってきました。

■南側の2階建て飲食施設
南側の2階建て飲食施設

■イメージパース
飲食施設(南側)

こすぎコアパークの南側は、2階建ての飲食施設です。
1階ですと地元の知り合いと目が合いそうですが、2階のテラス席はより落ち着けそうです。

■南側の1階建て飲食施設
南側の1階建て飲食施設

■イメージパース
飲食・食物販施設(北側)
※川崎市・東急報道発表資料より

南側の飲食施設は、1階建てです。
こちらはよりこじんまりとした感じですね。

こすぎコアパークのリニューアル工事は当初「2021年夏頃」ということでしたが、店舗も含めた供用開始まではもう少しかかるかもしれません。

2021/4/2エントリでは、この飲食施設に「ナチュラ」グループが出店予定であることをお伝えしています。
このオープン予定が2021年11月頃とされていました。

また「ナチュラ」の出店業態についても、当時は「和食」「食堂」業態とされていましたが「立ち飲みの焼き鳥」「食堂」の計画に変わっているようです。

このあたりは今後の具体化の中でコンセプトの調整が入る可能性もありますので、予めご了承ください。

■「こすぎコアパーク」の整備イメージ
こすぎコアパークの整備イメージ
※川崎市・東急報道発表資料より

【関連リンク】
2020/8/5エントリ 「こすぎコアパーク」リニューアル詳細が決定、飲食施設2棟整備・東急武蔵小杉駅通路とシームレス接続し2021年夏頃完成へ
2020/12/9エントリ 武蔵小杉駅前・こすぎコアパークに「ケンゴヒストリーウォール」が登場、工事壁面に中村憲剛選手と川崎フロンターレの18年間の記録を展示
2021/2/27エントリ 武蔵小杉駅前・こすぎコアパークの仮囲いが「ケンゴヒストリーウォール」から刷新、国内3大タイトル・ACLと川崎フロンターレの大会ヒストリーを紹介
2021/4/2エントリ 東急武蔵小杉駅南口「こすぎコアパーク」リニューアルの飲食施設に「ナチュラ」が和食&食堂2業態で2021年11月出店へ

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2021年
06月23日

武蔵小杉「Kosugi 3rd Avenue」フードホールに出店「ぱぱぱぱーん!」ブリオッシュ専門店で、人気のマリトッツォ各種販売中

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉の新複合施設「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアヴェニュー)」の1階には、フードホール「3rd Avenue Food Market(サードアヴェニューフードマーケット)」が2020年12月3日にオープンしました。

焼き鳥、イタリアン、カレー、ステーキ、天ぷら、焼き菓子など9店舗が出店し、ワインやクラフトビールなども楽しむことができます。

その1店舗が新丸子のパンと焼き菓子のお店「Papapapa-n!(ぱぱぱぱーん!)」のブリオッシュ専門店でした。
今回は同店をピックアップして、現在流行中の「マリトッツォ」をご紹介したいと思います。

■「Kosugi 3rd Avenue」の「Papapapa-n!(ぱぱぱぱーん!)」
ぱぱぱぱーん

新丸子の「ぱぱぱぱーん!」は、新丸子駅西口の商店街に2018年10月26日にオープンしました。

六本木のクロワッサンの名店「Maison Landemaine Tokyo(メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー)」でクロワッサンを作っていた方が開業されたお店で、連日完売が続く人気店となりました。

同店は「Kosugi 3rd Avenue」出店にあたり、既存店とは少しコンセプトを変える形で「ブリオッシュ専門店」としてのオープンとなりました。

■ブリオッシュ中心の品ぞろえ
ブリオッシュ等

サンドイッチ

このお店の品ぞろえはもちろんブリオッシュ中心ですが、サンドイッチなどもありました。

現在はコロナ禍でテイクアウト需要が旺盛ですので、「ぱぱぱぱーん!」のような気軽に持ち帰れるフードは一定の売上が維持できそうです。

■「ぱぱぱぱーん!」のマリトッツォ
ぱぱぱぱーんのマリトッツォ

ぱぱぱぱーんのマリトッツォ

そしてブリオッシュ…といえば、現在流行中なのが「マリトッツォ」です。

マリトッツォはイタリアのラツィオ州発祥のお菓子で、ブリオッシュ生地に生クリームを挟んだものです。

ブリオッシュ専門店の「ぱぱぱぱーん!」がこの流行に乗らない理由もなく、ご覧のマリトッツォを販売していました。
生地の上には「ぱぱぱぱーん!」の文字が焼き付けられています。

一見、生クリームが重たそうにも見えるのですが、このマリトッツォは想像以上に軽い仕上がりで口どけがよく、上品な甘みを楽しむことができました。
生クリームはバニラと、さくらんぼ酒で香りづけされています。

■「ぱぱぱぱーん!」ブリオッシュ専門店Instagram


今回ご紹介したのはプレーンなものですが、「ぱぱぱぱーん!」ではマリトッツォのバリエーション展開をしています。
こちらはタイミングによって提供されるものが異なりますので、店舗にてご確認ください。

■「メゾンカイザー」のマリトッツォ
マリトッツォ

2021/6/21エントリでは、グランツリー武蔵小杉の「メゾンカイザー」でもマリトッツォを販売していることをご紹介しました。
武蔵小杉の各店舗で、食べ比べをしてみるのも良いと思います。

■「Papapapa-n!(ぱぱぱぱーん!)ブリオッシュ専門店」の店舗概要
●所在地:中原区小杉町3-600 Kosugi 3rd Avenue1F
●営業時間:11:00~売り切れ次第
●定休日:商業施設の定休日に準ずる
●Web:https://papapapa-n.com/

■マップ

※上記のGoogleマップのプロット位置は実際の商業施設内の店舗の場所と差異がありますので、ご注意ください。実際には商業施設最南端の広場側にあります。

【関連リンク】
ぱぱぱぱーん!ウェブサイト
Kosugi 3rd Avenue ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ベーカリー ぱぱぱぱーん(Papapapa-n!)
2018/9/30エントリ 新丸子駅西口にパンと焼き菓子のお店「ぱぱぱぱーん(papapapa-n!)」が10月17日オープンへ、六本木のクロワッサン名店「メゾン・ランドゥメンヌ」出身者が開業
2018/11/20エントリ 新丸子のパンと焼き菓子の新店「ぱぱぱぱーん(Papapapa-n!)」に連日長蛇の列、六本木の名店で修業したクロワッサンが大人気に
2020/12/3エントリ 「Kosugi 3rd Avenue」のフードホール「3rd Avenue Food Market」が本日オープン、インドカレー「Cobara hetta」や「Papapapa-n!」ブリオッシュ専門店など9店舗がオープン
2021/2/12エントリ Kosugi 3rd Avenueフードホールのタイ料理店「ソイ六本木」武蔵小杉店でいただく、あいがけタイご飯とトムヤムヌードル
2021/6/20エントリ 武蔵小杉「Kosugi 3rd Avenue」に谷中発コーヒー豆専門店「やなか珈琲」が7月中旬オープン決定

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