武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2013年
02月11日

武蔵小杉東急スクエアの2階・JR直結入口がお目見え

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武蔵小杉東急スクエア2階の、JR武蔵小杉駅コンコースにつながる部分の仮囲いが取り外され、店舗入口が見えるようになりました。

■武蔵小杉東急スクエア2階の連絡通路接続部分
武蔵小杉東急スクエア2階の連絡通路接続部分

武蔵小杉東急スクエアの2階は、JR武蔵小杉駅の南武線改札口に接続されており、フラットなルートで商業施設に入ることができるようになっています。この通路は2012年11月7日に東急・JR連絡通路のエレベーターが切り替えられた際、部分的に供用開始されました(詳細は同日のエントリをご参照ください)。

供用開始された時点では店舗入口は仮囲いで覆われていましたが、それが現在では取り払われています。

■武蔵小杉東急スクエアの2階入口
武蔵小杉東急スクエアの2階入口

3階にのぼるエスカレーターの奥に、武蔵小杉東急スクエアの入口がありました。また左側には、スターバックスコーヒーの店舗も見えました。

■スターバックスコーヒー
スターバックスコーヒー

スターバックスコーヒーは、武蔵小杉東急スクエアの入口とは別に、独立した入口があるようでした。JR武蔵小杉駅連絡通路からまっすぐ正面ですし、ここはなかなか有利な場所ではないかと思います。

■「アンデルセン」のロゴ
アンデルセンのロゴ

通路沿いには、1階にも設置されていたデジタルサイネージのほか、アンデルセンのロゴも見えました。アンデルセンは「フードショースライス」の1店舗として、2階にオープンする予定です。

■住宅棟の入口
住宅棟への入口

なお、この通路の南武線寄りの部分には、エクラスタワー武蔵小杉(住宅棟)へのエントランスがあります。JR武蔵小杉駅のコンコースと住宅がそのままつながっているわけですから、鉄道を利用するにはたいへん便利ですね。

■武蔵小杉東急スクエア1階入口
武蔵小杉東急スクエア1階入口

武蔵小杉東急スクエア1階入口

また、武蔵小杉東急スクエアの1階入口(青山フラワーマーケット先)も、ご覧の通り大分出来上がってきました。
入居する店舗の準備はまだまだこれからのようですが、完成形がイメージできます。

ここに98店舗が揃って、毎日たくさんの人が行き来するようになると、武蔵小杉駅のイメージがさらに一変することでしょう。

■武蔵小杉東急スクエア・エクラスタワー武蔵小杉
武蔵小杉東急スクエア・エクラスタワー武蔵小杉

【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア 公式ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2009/3/13エントリ 「武蔵小杉に関するアンケート」集計結果レポート
2011/9/6エントリ 東急武蔵小杉駅ビルが公式リリース、ビル内に学童保育施設および保育所を開設へ
2012/6/22エントリ 西街区・エクラスタワーと東急武蔵小杉駅ビルの店舗区画が判明、店舗面積6,533㎡・83区画を計画
2012/6/24エントリ エクラスタワー武蔵小杉商業施設に東急百貨店「フードショー スライス」1号店が出店へ
2012/7/6エントリ エクラスタワー武蔵小杉商業施設の壁面緑化
2012/8/5エントリ 武蔵小杉駅西街区(エクラスタワー)商業施設および東急武蔵小杉駅ビルの大店法説明会
2012/10/25エントリ 東急武蔵小杉駅直結商業施設名が「武蔵小杉東急スクエア」に決定、2012年12月中旬に6店舗が先行オープン
2012/10/30エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」の看板がお目見え
2012/11/7エントリ 武蔵小杉駅の東急‐JR連絡通路のエレベーターが切り替え、武蔵小杉東急スクエアへの入口がお目見え
2012/11/15エントリ 東急武蔵小杉駅構内に2012年12月14日に「しぶそば」オープンへ、武蔵小杉東急スクエア先行店舗も求人募集中
2012/11/18エントリ エクラスタワー武蔵小杉のマルエツの看板が登場
2012/11/20エントリ 武蔵小杉東急スクエアに東急ハンズの小型版「hands be」がオープンへ
2012/11/22エントリ 武蔵小杉東急スクエアの先行店舗「青山フラワーマーケット」「タリーズコーヒー」の準備進む
2012/11/29エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」の先行店舗の外観お目見え、タリーズコーヒーは12月14日オープン
2012/12/3エントリ エクラスタワー商業施設・武蔵小杉東急スクエアに有隣堂の店舗が出店
2012/12/12 武蔵小杉東急スクエア・エクラスタワー商業施設にインテリア雑貨「George's」、「スターバックス」「ドコモショップ」が出店
2012/12/13エントリ 武蔵小杉東急スクエア・エクラスタワー商業施設に「Zoff」「おぼんdeごはん」出店濃厚、先行5店舗プレオープン
2012/12/14エントリ 武蔵小杉東急スクエアの先行6店舗が本日オープン、南側改札に新たなテナント区画が登場
2012/12/15エントリ 武蔵小杉東急スクエアの「BAGEL & BAGEL with She Knows Bakery」
2012/12/17エントリ 武蔵小杉東急スクエアに「家で食べるSoupStock Tokyo」が出店決定<
2012/12/19エントリ 武蔵小杉東急スクエア・エクラスタワー商業施設に「Rope' Picnic」「BEAUTY GENE professional」出店濃厚
2012/12/23エントリ 武蔵小杉東急スクエア・エクラスタワー商業施設に「ほけん百花」が出店決定 2013/1/6エントリ 武蔵小杉東急スクエアにカジュアルファッション「arnold palmer timeless」が出店決定、出店濃厚「Zoff」も確定
2013/1/11エントリ 武蔵小杉東急スクエア・エクラスタワー商業施設に「TAYA」「アプレラプリュイ」「ラフィネ」「ハックドラッグ」が出店濃厚
2013/1/13エントリ 武蔵小杉東急スクエアに「カルディコーヒーファーム」が出店決定
2013/1/15エントリ 武蔵小杉東急スクエアにカフェ併設ベーカリー「DONQ」、レディスファッション「earth music & ecology」出店決定
2013/1/16エントリ 武蔵小杉駅再開発エリア名称が「小杉コアタウン」に、武蔵小杉東急スクエアは4月2日グランドオープン・全98店舗発表
2013/1/20エントリ 武蔵小杉東急スクエアがオープニングスタッフ一斉募集を開始、一部歩道が供用開始に
2013/2/2エントリ エクラスタワー武蔵小杉周辺のインターロッキング舗装と点字ブロック

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2013年
02月03日

野村不動産武蔵小杉ビルの一部崩落事故により、非構造部の柱を撤去

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野村不動産武蔵小杉ビルN棟の建物の一部が崩落した事故について、2013/1/17エントリで取り上げました。風雪が強かった2013年1月14日の事故発生直後には、周辺の立ち入り禁止措置や、落下の恐れがある他の部分の固定などが応急措置として行われていました。

落下したのは建物外側の柱ですが、これは装飾で設置されているもので、建物の強度とは無関係な「非構造部」といわれるものです。見た目のデザイン性と安全性を勘案した結果、当該ビルの非構造部の柱は撤去されることになりました。

■野村不動産武蔵小杉ビルN棟
野村不動産武蔵小杉ビルN棟

野村不動産武蔵小杉ビルN棟は、横須賀線武蔵小杉駅ロータリーの南側に2010年に竣工したオフィスビルです。富士通エフサス本社や富士通が入居し、1階には「E PRONTO」などの店舗が営業しています。
建物の一部が崩落したのは、写真右側の「E PRONTO」の上部です。

■柱の撤去が完了した部分
柱の撤去が完了した部分

■(ご参考)撤去前の柱
(ご参考)撤去前の柱

「E PRONTO」の上部では、すでに柱が全て撤去されました。これにより、周辺の立ち入り禁止措置は解除されています。
こうして撤去されてみると、特段デザイン上の違和感は感じませんね。

■N棟南側の柱撤去作業
N棟南側の柱撤去作業

N棟においては、崩落したものと同種の柱については、すでに全ての撤去が完了しています。しかし、N棟にはそれ以外にももう少し細いタイプの柱が装飾で設置されている部分があります。

上記写真はN棟の南側ですが、建物の写真右端に各階3本ずつの柱が設置されています。この柱についても、撤去作業が進められていました。
写真に写っている一番下のフロアの柱のみ、すでに2本が撤去されて1本になっているのが確認できます。

それでは、柱撤去作業を連続写真で見てみましょう。

■柱撤去の連続写真
柱撤去の連続写真

柱撤去の連続写真

柱撤去の連続写真

柱撤去の連続写真

撤去作業では、1本ずつ接続部を外したのちに、ロープでつないで地上に降ろす作業を行っていました。

■地上に積まれた柱
地上に積まれた柱

地上には、ご覧の通りビルから撤去された柱が積まれていました。各階にありますので、全て撤去するとかなりの数になりますね。

■野村不動産武蔵小杉ビルS棟の立入禁止区域
野村不動産武蔵小杉ビルS棟の立入禁止区域

■野村不動産武蔵小杉ビルS棟に残る柱
野村不動産武蔵小杉ビルS棟に残る柱

なお、N棟に隣接する野村不動産武蔵小杉ビルS棟においても、N棟と同様の非構造部の柱が存在します。
この撮影時点においてはまだS棟では撤去が行われておらず、周辺が立ち入り禁止になっていました。

今回の崩落事故を受けて、柱の補修を行った上でビルの点検を強化するといった選択肢もあったかもしれませんが、将来にわたっての接続部の劣化は避けることができず、常時ビルを監視することができるわけでもありません。
デザイン性と万一のリスクを天秤にかけたとき、今回の野村不動産の判断は当然の帰結といえるでしょう。

今後も武蔵小杉には多くの高層ビルが建設されると思いますが、安全上のリスクをあらかじめよく検証した上で、設計を行ってほしいですね。

【関連リンク】 武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 C地区
2010/2/3エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビルの正式名称が「野村不動産
武蔵小杉ビル」に<

2010/2/10エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルの公開空地
2010/6/10エントリ 「サイゼリヤ武蔵小杉横須賀線駅前店」「ナチュラ武蔵小杉店」本日オープン
2010/7/6エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルの「モバイルプラザ武蔵小杉店」本日オープン
2010/7/20エントリ 「野村證券武蔵小杉支店」本日オープン
2010/8/10エントリ 「デイリーヤマザキ武蔵小杉南店」本日オープン
2010/9/24エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルN棟の窓掃除
2010/9/28エントリ サイゼリヤ武蔵小杉横須賀線駅前店の「間違い探し」
2011/2/1エントリ 「E PRONTO武蔵小杉店」本日オープン
2011/2/7エントリ 武蔵小杉でフィッシュ&チップスを
2011/3/26エントリ 武蔵小杉周辺の、リードフックがあるお店
2012/2/11エントリ 「E PRONTO武蔵小杉店」がパスタメニューと公衆無線LAN「Mzone」を提供開始
2013/1/17エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルN棟で建物の一部崩落事故が発生

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2013年
02月02日

エクラスタワー武蔵小杉周辺のインターロッキング舗装と点字ブロック

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武蔵小杉駅南口地区西街区のエクラスタワー武蔵小杉周辺で、都市計画道路の歩道整備が進んでいます。

■エクラスタワー武蔵小杉北側の道路
エクラスタワー武蔵小杉北側の道路

こちらは、エクラスタワー武蔵小杉北側の道路です。ここはかつては「こすぎFROM」があった場所で、前の道路が狭いために車が入るとたいへん難渋していた場所でした。

写真のように2車線道路のスペースが確保され、両側に歩道が整備されています。

■南武線武蔵小杉駅入口前のインターロッキング舗装
南武線武蔵小杉駅入口前のインターロッキング舗装

歩道はインターロッキング舗装で、点字ブロックが敷設されています。
インターロッキング舗装はブロックの隙間から雨水が地面に浸透しやすく、ヒートアイランド現象を緩和する効果などがあるとされています。

■詰まれた点字ブロック
積まれた点字ブロック

整備中の歩道の上には、これから設置する点字ブロックが積まれていました。

点字ブロックについては、中原区役所の周辺など、既存のアスファルトの上に貼り付ける形で設置するタイプのものは、結構剥がれてしまっているのを見かけます。歩道自体を新しく施工する場合は、あらかじめブロックを埋め込むタイプのものにできますので、良いですね。

■周辺の街路樹
周辺の街路樹

エクラスタワー武蔵小杉周辺には、街路樹も植えられています。
こちらはエクラスタワー武蔵小杉西側の歩道です。以前は変電所の塀があるだけでしたから、歩道も広がり見た目にもよくなったのではないでしょうか。

■エクラスタワー西側・TSUTAYA側の道路
エクラスタワー西側・TSUTAYA側の道路

前回のエントリで、エクラスタワー西側のTSUTAYA側の歩道についても工事が始まったことをお伝えしました。コメントでこちら側の電線地中化を期待される声もいただきましたが、その後こちら側の工事はすぐに終わってしまいました。
現段階では、電線は地中化されないまま残りそうです。

こちらの区画は「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」の区域にあたり、同地区の再開発事業完了まで地中化はお預けになりますね。

■ほぼ完成に近づいたエクラスタワー武蔵小杉
ほぼ完成に近づいたエクラスタワー武蔵小杉

■武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージ
武蔵小杉東急スクエアのデジタルサイネージ

エクラスタワー武蔵小杉は、すでにマンションを購入された方の内覧会も行われ、2013年4月2日の武蔵小杉東急スクエア・中原図書館のオープンを控えてほぼ完成に近づきつつあります。
武蔵小杉東急スクエアの入口付近には、東急電鉄のニュースリリースでも言及のあったデジタルサイネージが設置されていました。

各店舗の工事も着々と進んでおり、商業施設としても徐々に形になってきたように思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
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2013年
01月31日

小杉町3丁目東地区再開発ビルに小杉こども文化センターと総合自治会館が移転決定

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小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業による再開発ビルに、小杉こども文化センターと総合自治会館が入居することがわかりました。
本事業は組合施行による再開発事業であり、日本設計、大成建設、三井不動産レジデンシャル、東急不動産が参画して事業が進められていくことになります。

■小杉町3丁目東地区
小杉町3丁目東地区

小杉町3丁目東地区再開発は、エクラスタワー武蔵小杉とプラウドタワー武蔵小杉、イトーヨーカドー武蔵小杉店の間に位置する再開発事業です。現在はマルエツ小杉店、TSUTAYA、川崎信用金庫、旧中原図書館、みずほ銀行など多数のビルが密集しているエリアにあたります。

■現在計画されている再開発イメージ(複数案のひとつ) 現在計画されている再開発イメージ(複数案のひとつ)

現在計画されている再開発イメージ(複数案のひとつ)

■小杉町3丁目東地区再開発の計画図

小杉町3丁目東地区再開発の計画図

これまでのエントリでお伝えしてきたように、小杉町3丁目東地区の再開発ビルは地上44階建て・高さ160mのタワーマンションと、地下3階・地上4階建ての商業・業務施設の2棟で構成されています。
総合自治会館と小杉こども文化センターが入居するのは、商業・業務施設の3階および4階部分です。

■現在の「小杉こども文化センター」
現在の「小杉こども文化センター」

現在の小杉こども文化センターは、小杉町3丁目東地区の区域内にあります。川崎市が地権者として再開発ビルの権利床を保有することになるわけですから、再開発ビルへの入居は順当な流れでしょう。利用者の側からも、同センターの存続が要望されていました。

■現在の「総合自治会館」
現在の「総合自治会館」

一方、小杉こども文化センターとあわせて再開発ビルに入居する総合自治会館は、現在は二ヶ領用水と府中街道に挟まれた場所にあります。こちらは駅前地区に移転する形になりますね。

2012/8/6エントリなどでお伝えしたように、この地区は「小杉3丁目南地区」として、府中街道の拡幅事業にあわせて二ヶ領用水沿いの一体的な整備を行うことが都市再生機構により検討されています。現状の総合自治会館を存続させたままでも府中街道を拡幅するスペースはあるのですが、総合自治会館が移転することにより、この用地の活用が今後焦点になってきそうです。

■旧中原消防署跡地
旧中原消防署跡地

なお、ここから少し北側には、旧中原消防署跡地があります。
2011/10/1エントリでもお伝えしたように、川崎市はこの土地の一部を、JR武蔵小杉駅の連絡通路跨線橋バリアフリー化のためのビル立ち退きの代替地として売却しています。

この土地については、府中街道拡幅による立ち退きの代替地としても地権者の方に期待されていたため、事前の協議等がなく売却されたことで川崎市が周辺地権者からの不信をかってしまったといういきさつもありました。

このようなことから、総合自治会館の用地活用についても、今後さまざまな意見が出てくるのではないかと思います。

■小杉町3丁目東地区の事業計画の構想関する公示
小杉町3丁目東地区の事業計画の構想に関する公示

現在、小杉町3丁目東地区では、先般より川崎信金の敷地などに事業計画に関するお知らせが掲示されています。
この公示には、特段新しい情報は記載されていません。

一応ここであらためて、事業計画の概要を記載しておきましょう。

■小杉町3丁目東地区の事業計画の概要
○開発区域(計画地)面積:約10,610㎡
○敷地(宅地)面積:約8,350㎡
○建築面積:約5,120㎡
○建蔽率:約60%
○延床面積:約76,000㎡
○容積対象床面積(用途別):住宅約38,000㎡/商業・業務等約12,000㎡
○容積率:約600%
○建物階数:地下3階、地上44階
○建物高さ:約160m(最高建物高さ:約165m)
○建物構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
○主要用途:住宅、商業・業務等
○住戸数:約520 戸(平均住戸規模約60 ㎡)
○計画人口:約1,560 人
○駐車台数:約280 台
○駐輪台数:約1,700 台


今後のスケジュールは2013年度末の都市計画決定および組合設立認可、2015年度上期の着工、2018年度の完成を目指すものとなっています。
まずは都市計画決定に向けて、アセスメント手続きが進められていくことになるでしょう。

【関連リンク】
(小杉町3丁目東地区関連)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
2008/7/1エントリ 小杉町3丁目東地区再開発始動
2008/11/19エントリ 小杉町3丁目東地区再開発のコンサルを日本設計に委託
2010/10/30エントリ 小杉町3丁目東地区再開発事業の試験掘り実施
2011/7/26エントリ 小杉町3丁目東地区再開発で商業・公共公益施設とタワーマンションを建設へ
2011/10/28エントリ 小杉町3丁目東地区再開発に三井不動産レジデンシャル・東急不動産が参画
2012/1/30エントリ 小杉町3丁目東地区再開発計画の素案を2012年2月提出へ、2013年3月の都市計画決定目指す
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ

(二ヶ領用水・府中街道関連)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 府中街道
2010/6/14エントリ 東京機械製作所跡地再開発始動と、府中街道と二ヶ領用水の一体整備案
2011/10/1エントリ 川崎市が旧中原消防署跡地をJR東日本に売却、新駅連絡通路跨線橋バリアフリー化のための隣接ビル代替地活用へ
2012/8/6エントリ 都市再生機構が「小杉3丁目南地区」の事業化を検討開始

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2013年
01月29日

小杉ビルディングをドン・キホーテグループの日本商業施設が取得

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武蔵小杉駅北口の小杉ビルディングを、ドン・キホーテグループの日本商業施設株式会社が取得していたことがわかりました。

■武蔵小杉駅北口の小杉ビルディング
武蔵小杉駅北口の小杉ビルディング

本ブログでは、本日付のコメントで、「小杉ビルディングがドン・キホーテになるという話があるが本当か」というご質問をいただきました。小杉ビルディングについてはしばらくウォッチしていなかったのですが、コメントをいただいて、現時点での確認をしてみました。
その結果、2012年8月30日付でドン・キホーテの100%子会社の日本商業施設株式会社が有限会社レナ・ホールディングスから本物件を取得していたことがわかりました。

■日本商業施設ウェブサイト 運営施設紹介
http://www.j-ce.co.jp/business/facilities.php

日本商業施設のウェブサイトには、現在、運営施設一覧に小杉ビルディング(同サイトでは「小杉ビル」と表記)が掲載されています。また、小杉ビルディングにも、日本商業施設の連絡先が最近になって掲示されていました。

■小杉ビルディングの掲示
小杉ビルディングの掲示

なお、日本商業施設はビルマネジメント、ビルメンテナンス、店舗運営事業を行うビル運営会社であり、不動産投資事業も行っています。必ずしも親会社のドン・キホーテを店舗とするわけではありません。
保有している運営施設5物件のうち、小杉ビルディングを含む2物件にはドン・キホーテが入っていません。小杉ビルディングについては既存物件の取得ですから、入居テナントもそれぞれに従来からの契約があり、状況も違うでしょう。

日本商業施設が小杉ビルディングを取得して約5か月が経過していますが、ここまでのところは既存ビルを引き継いで管理しているかたちになります。

■1階キーテナントのドコモショップ武蔵小杉駅前店
1階キーテナントのドコモショップ

■地下レストラン街の入口
地下レストラン街の入口

■地下レストラン街と三井住友銀行
地下レストラン街と三井住友銀行

1階路面のキーテナントの「ドコモショップ」は、4月2日にオープンする武蔵小杉東急スクエアにも出店します。ただ、ドコモショップに確認を取ったところ、北口の武蔵小杉駅前店は4月2日以降も閉店したり店舗統合したりする予定は無く、今後も引き続き武蔵小杉東急スクエアと2店舗体制で併存していくということです。

他のテナントも、従来から引き続き営業を続けているようです。
ただ、今後の契約や、エルシィ跡地の再開発との兼ね合いなどについては、日本商業施設が地権者として権利を有することになります。再開発を見越した純粋な不動産投資なのか、同社がどのような姿勢で臨むことになるのか気になるところですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2011/8/27エントリ 旧新日本石油社宅跡地にコンベンション施設整備で川崎市と事業者が合意、2016年度完成へ
2011/8/30エントリ 旧新日本石油社宅再開発は180m級タワーマンション2棟に、低層部商業施設がエルシィ跡地とデッキ接続へ
2011/10/18エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地の180mツインタワーは54階建て・1,280戸規模に
2011/10/22エントリ (仮称)小杉町2丁目開発計画のフロアマップとイメージ図
2011/10/29エントリ 川崎市と日本医科大学の、小学校新設に向けた協定内容
2011/12/12エントリ NEC小杉ビルを三井不動産レジデンシャルが取得、UR都市機構のエルシィ跡地との一体再開発に参画
2011/12/23エントリ 大西学園中学・高等学校の建替え工事が竹中工務店に決定、2015年4月供用開始へ
2012/2/24エントリ 日本医大再開発:武蔵小杉病院・新丸子校舎を移転、跡地開発および3,000㎡の公園を整備へ
2012/4/27エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地ツインタワーの低層部フロアマップ詳細が判明、保育所も入居へ
2011/12/12エントリ NEC小杉ビルを三井不動産レジデンシャルが取得、UR都市機構のエルシィ跡地との一体再開発に参画
2012/5/17エントリ ホテル・ザ・エルシィ跡地に180m級超高層タワーを計画
2012/5/18エントリ 「(仮称)小杉町二丁目開発計画」の条例環境影響評価準備書説明会
2012/5/28エントリ 「小杉町2丁目地区」の都市計画素案説明会を開催、6月3日(日)にも中原区役所で追加開催へ
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2012/11/27エントリ 川崎市まちづくり局が「小杉町2丁目地区開発計画に関する説明会」を2012年12月1日(土)に開催
2013/1/25エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院の移転跡地に都市型住宅・福祉・商業の高層ビル2棟を誘導へ

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2013年
01月26日

武蔵小杉再開発地区でふろん太くん&ワルンタくん参加の「夜回り」を2013年2月2日(土)実施

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2013年2月2日(土)に、武蔵小杉再開発地区において、ふろん太くん&ワルンタくん参加の「夜回り」が実施されます。
これは、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントと川崎フロンターレが実施するもので、夜の再開発地区を回り、防災、防犯を呼びかけます。
この「夜回り」は、どなたでも参加することができます。

■「ふろん太くん&ワルンタくん参加 夜回り」のご案内(PDF)
http://www.musashikosugi.sakura.ne.jp/blogdata/frontale130126-1.pdf

「ふろん太くん&ワルンタくん参加 夜回り」のご案内

■「ふろん太くん&ワルンタくん参加 夜回り」の実施概要
▼実施日時:2013年2月2日(土)18:00~19:00
※雨天中止。参加される方は10分前までに集合してください。
▼集合場所:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント事務所前<アクセス
▼実施内容:マンション周辺を練り歩きながら防災/防犯を呼びかけます。
▼持ち物:懐中電灯など夜道を歩く際に必要なものは各自ご用意ください。
※練り歩く際に、呼びかけのほか、啓発パネルやのぼりの持ち歩きなどをお願いすることがあります。
▼その他:参加者には防災や防犯グッズの記念品、お子様にはふろん太くんたちから記念品あり
▼問合せ先:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
        Tel.044-433-9180(10:00~17:00)


この「夜回り」は、2011年12月10日にも実施されていまして、その際にはふろん太くん、ワルンタくんに加えて、若手ホープの大島僚太選手も参加していました。今回は選手の参加はアナウンスされていませんが、基本的な実施内容はほぼ同一かと思います。
詳細は2011/12/13エントリでレポートさせていただきましたので、どうぞご参照ください。

■大島選手、ふろん太くん、ワルンタくんと一緒の「夜回り」
大島選手と一緒の「夜回り」

■夜回り中の皆さん
夜回り中の皆さん

■記念撮影
記念撮影

写真の通り、この時にもたくさんの方が集まりました。ふろん太くん、ワルンタくんは年間を通じて各地のイベントに登場していて、たいへん人気がありますね。

1時間だけのイベントではありますけれども、多少でも防災、防犯に対する啓発になれば良いと思います。

【関連リンク】
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント 「夜回り」を開催します

(防犯・防災関係)
2007/10/5エントリ 小杉町2丁目の青色防犯灯
2007/10/12エントリ 小杉町2丁目の青色防犯灯(2)
2008/2/23エントリ 小杉町2丁目の青色防犯灯アンケート結果
2008/4/28エントリ 小杉町2丁目の青色防犯灯・その後
2009/6/3エントリ サライ通り商店街に防犯カメラ設置
2009/9/18エントリ 犯罪のないまちづくり
2010/10/1エントリ フーディアム武蔵小杉前の防犯カメラと通報装置
2010/10/3エントリ 武蔵小杉の「ひと」(3):NPO法人防犯ネットワーク(前編)
2010/10/4エントリ 武蔵小杉の「ひと」(3):NPO法人防犯ネットワーク(後編)
2011/12/13エントリ フロンターレ大島僚太選手と再開発地区を歩く「夜回り」を実施
2011/3/11エントリ 大地震により武蔵小杉で大規模な停電が発生
2011/3/12エントリ 東日本大震災翌日の武蔵小杉
2011/3/13エントリ 東日本大震災時の武蔵小杉
2012/2/28エントリ 2月29日21時 NHKニュースウォッチ9で武蔵小杉再開発地区の防災取組を報道予定、本サイトが震災時の写真を提供
2012/3/11エントリ 東日本大震災から1年の武蔵小杉
2012/9/14エントリ パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーが川崎市の「高層集合住宅の震災対策に関する整備基準」適合第1号に認定
2012/10/22エントリ 「下小田中小学校おやじの会」が小学校における被災・宿泊体験を実施

(川崎フロンターレ関係)
川崎フロンターレ 公式ウェブサイト
2009/5/2エントリ 調布まで1泊2日。海と空翔けるフロンターレ応援ツアー
2009/6/11エントリ 武蔵小杉駅北口のフロンターレカラー
2009/8/1エントリ 多摩川クラシコの等々力陸上競技場から
2009/9/2エントリ フロンターレイベントで、親子サッカー
2010/10/15エントリ 等々力緑地のフロンターレ遊具
2011/1/13エントリ 新春フロンターレイベント:スーモとコラボ、おフロんたーれ、中村憲剛選手サイン会
2011/3/18エントリ 東日本大震災復興支援・川崎フロンターレによる街頭募金活動
2011/10/6エントリ フロンターレの聖地、等々力陸上競技場
2011/10/15エントリ 親子サッカードリーム教室
2011/12/13エントリ フロンターレ大島僚太選手と再開発地区を歩く「夜回り」を実施
2012/4/8エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリー各所にフロンターレの等々力アクセスガイドが設置
2012/6/18エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリーから6月23日・30日フロンターレ戦の等々力直行臨時バスを運行
2012/8/24エントリ 横須賀線武蔵小杉駅ロータリーから、等々力直行臨時バスが継続運行
2012/9/17エントリ 府中街道を走る、フロンターレラッピングバス
2012/12/6エントリ 東横線武蔵小杉駅・新丸子駅の発車ベルメロディが川崎フロンターレ応援歌に
2013/1/24エントリ JR武蔵中原駅の発車メロディがフロンターレの応援歌に

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2013年
01月25日

日本医科大学武蔵小杉病院の移転跡地に都市型住宅・福祉・商業の高層ビル2棟を誘導へ

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2012年6月23日に開催された「小杉町2丁目地区」の都市計画公聴会における「公述意見の要旨と市の考え方」が、12月に川崎市より公表されました。

■川崎市 都市計画 川崎都市計画地区計画の決定及び川崎都市計画防火地域及び準防火地域の変更(小杉町2丁目地区)の素案の縦覧
http://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000043540.html

公聴会は「小杉町2丁目地区」、すなわちJX日鉱日石エネルギー社宅跡地および大西学園の用地における都市計画に関するものですが、その中で川崎市側から、日本医科大学付属武蔵小杉病院、エルシィ跡地などを含めた「小杉駅北側地区」のまちづくりの方針も示されています。

これにより、日本医科大学武蔵小杉病院が現在の新丸子キャンパスグラウンドに移転し、現在の病院用地には都市型住宅・福祉・商業複合拠点が誘導されることが明らかになりました。

■小杉駅北側地区再開発マップ(川崎市のまちづくり方針を反映)
小杉駅北側地区再開発マップ(川崎市のまちづくり方針を反映)

川崎市の資料では明確に示されていませんが、市議会議員のヒアリングによれば、

○現在の日本医科大学武蔵小杉病院の用地には2棟の高層ビル
 (都市型住宅・福祉・商業複合拠点)
○グラウンドに移転する病院は7~8階程度のビル


上記のような規模で開発が行われるということです。

都市型住宅については、川崎市は「医療と連携した高齢者に配慮した住宅」を整備するとしています。都市型住宅とはつまるところ高層マンションなのでしょうが、これまでのタワーマンションと、少しコンセプトの違ったものになるのでしょうか。
方針をそのまま素直に読めば、低層部に福祉施設、商業施設を配置した高層マンション、という図が頭に浮かびます。
(建物は2棟になりますので、棟ごとの役割分担もあるかもしれません)

■日本医科大学付属武蔵小杉病院および新丸子キャンパス
日本医科大学付属武蔵小杉病院および新丸子キャンパス

■近接する既存商店街「医大モール」
近接する既存商店街「医大モール」

また、商業施設については、既存商店街の医大モールと連携するものとしています。
ただこれは何か有機的なつながりが仕掛けられるわけではなく、単純に「商業施設に集まる人を商店街にも誘導しうる」といった商店街向けのセールストークという気がいたします。

■グラウンドに移転する日本医科大学付属武蔵小杉病院
グラウンドに移転する日本医科大学付属武蔵小杉病院

■病院移転先のグラウンド
病院移転先のグラウンド

現在の日本医科大学武蔵小杉病院がグラウンドに移転することについては以前から話がありましたし、本ブログでもお伝えしておりました。
この用地活用については、従来は「暮らしとにぎわいのゾーン」というイメージ感しか公表されていなかったのですが、今回それがもう少し具体的になった形です。

川崎市のまちづくり方針では、前掲のマップに示した通り、日本医科大学武蔵小杉病院の用地の中ほどを東西に横切る歩行者導線を設けるものとしています。
つまりこの歩行者導線部分で敷地が南北に2分され、南北に再開発ビルが2棟建設されることを想定しているのでしょう。

なお、今回川崎市より示されているのは「まちづくりの方針」であり、最終的な再開発計画ではありません。この方針に沿った計画を「誘導」していくということです。

川崎市のまちづくり方針に沿うことを条件として高さ制限や容積率が緩和され、事業者側の収益性が生み出されるわけですので、大筋ではその通りになるものと思いますが、現状で全てが確定しているわけではないことを押さえておく必要があります。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2011/8/27エントリ 旧新日本石油社宅跡地にコンベンション施設整備で川崎市と事業者が合意、2016年度完成へ
2011/8/30エントリ 旧新日本石油社宅再開発は180m級タワーマンション2棟に、低層部商業施設がエルシィ跡地とデッキ接続へ
2011/10/18エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地の180mツインタワーは54階建て・1,280戸規模に
2011/10/22エントリ (仮称)小杉町2丁目開発計画のフロアマップとイメージ図
2011/10/29エントリ 川崎市と日本医科大学の、小学校新設に向けた協定内容
2011/12/12エントリ NEC小杉ビルを三井不動産レジデンシャルが取得、UR都市機構のエルシィ跡地との一体再開発に参画
2011/12/23エントリ 大西学園中学・高等学校の建替え工事が竹中工務店に決定、2015年4月供用開始へ
2012/2/24エントリ 日本医大再開発:武蔵小杉病院・新丸子校舎を移転、跡地開発および3,000㎡の公園を整備へ
2012/4/27エントリ JX日鉱日石エネルギー社宅跡地ツインタワーの低層部フロアマップ詳細が判明、保育所も入居へ
2011/12/12エントリ NEC小杉ビルを三井不動産レジデンシャルが取得、UR都市機構のエルシィ跡地との一体再開発に参画
2012/5/17エントリ ホテル・ザ・エルシィ跡地に180m級超高層タワーを計画
2012/5/18エントリ 「(仮称)小杉町二丁目開発計画」の条例環境影響評価準備書説明会
2012/5/28エントリ 「小杉町2丁目地区」の都市計画素案説明会を開催、6月3日(日)にも中原区役所で追加開催へ
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2012/11/27エントリ 川崎市まちづくり局が「小杉町2丁目地区開発計画に関する説明会」を2012年12月1日(土)に開催

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2013年
01月20日

武蔵小杉東急スクエアがオープニングスタッフ一斉募集を開始、一部歩道が供用開始に

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本日より、武蔵小杉東急スクエアのオープニングスタッフ一斉募集がスタートしました。
本日付の新聞折込で合同求人広告が配布されたほか、武蔵小杉東急スクエアの公式サイトからも、同様の求人情報が外部リンクとして掲載されています。

■武蔵小杉東急スクエア公式サイト
http://www.kosugi-square.com/
■武蔵小杉東急スクエア オープニングスタッフ募集
http://www.e-aidem.com/mp/e/tokusyu/sc/pc/sc_m-tokyu.html

■武蔵小杉東急スクエア オープニングスタッフ募集の折込広告
武蔵小杉東急スクエア オープニングスタッフ募集の折込広告

本日現在では、新聞折込とウェブサイトの求人情報は同一のものが掲載されていますが、ウェブサイトの方は、今後順次更新されていくことになるでしょう。

武蔵小杉東急スクエアの店舗の求人については、これまでも先行して一部の店舗が独自に募集を行っていました。ただ98店舗の決して小さくない商業施設をオープンさせるには、かなりの人数のスタッフが必要となります。効率的に人材を募集すべく、合同での求人特集を行うことになったものと思います。
2013年1月26日(土)、27日(日)にはユニオンビルで合同面接会も開催されます。

また合同求人特集では、個別店舗のほか、武蔵小杉東急スクエアの運営事務所の求人なども掲載されていました。

■「大野屋商店」のイメージパース
「大野屋商店」のイメージパース

各求人情報の詳細は前掲のウェブサイトをご参照いただきたいと思いますが、その中で、個人的にも注目している大野屋商店」のイメージパースが掲載されていました。

「大野屋商店」は、地元で支持されるスーパーマーケット「大野屋」が提供する「食品とお酒のセレクトショップ」です。
普通のスーパーマーケットは、大野屋と同じく地権者のマルエツが出店していますので、単純に大野屋が出店しますと、スーパーが重複店舗になってしまいます。そのため、大野屋はコンセプトを変えて、セレクトショップとして出店することになりました。

渋谷や二子玉川ライズの東急フードショーでも、通常のスーパーに加えて成城石井がセレクトショップ的に入っているように、品物での住み分けになるのでしょうね。
「こだわりの野菜や食品」を販売するということですので、普段とちょっと違う食材を買えたら良いなと思います。

なお、大野屋を運営する株式会社大寿は、地権者としてもう1店舗、ワインバル・カフェの「和inBAR ヨンパチ食堂」をオープンさせますので、こちらも気になるところです。

       ※       ※       ※

さて、武蔵小杉東急スクエア周辺の近況もちょっとお伝えしましょう。

2013年1月16日の武蔵小杉東急スクエアの最終リリース(全店舗発表)を受けて、以前は目隠しされていた「hands be(ハンズビー)」の看板がお目見えしました。

■「hands be(ハンズビー)」の看板
「hands be(ハンズビー)」の看板

この「hands be」の看板については、本ブログが2012/11/20エントリでキャッチしておりまして、同店舗の出店を先行してお伝えしておりました。

その9日後、11月29日には東急電鉄および東急ハンズも「hands be」の武蔵小杉出店を公式リリースすることになりましたので、この看板については目隠しする必要はなかったといえばなかったのですが、一応全店舗発表リリースにタイミングを合わせる形になりました。

■東急ハンズ 2012年11月29日付リリース 東急ハンズの専門店「ハンズ ビー」、武蔵小杉に出店 「ハンズ ビー 武蔵小杉東急スクエア店」2013年春オープン
http://www.tokyu-hands.co.jp/news/letter20121129-handsbe.html

■「hands be」武蔵小杉店のイメージパース
「hands be」武蔵小杉店のイメージパース

       ※       ※       ※

続いて、建物の周辺を歩いてみると、西側の都市計画道路の工事が進捗していました。

■一部供用開始された西側の歩道
一部供用開始された西側の歩道

■工事がスタートした反対側の従来の歩道
工事がスタートした反対側の従来の歩道

エクラスタワー武蔵小杉(武蔵小杉東急スクエア)の西側では、かねてから歩道の工事が進められていましたが、先日よりその一部が供用開始になっていました。

そのかわりに、反対側(TSUTAYA側)の既存の歩道の工事がスタートしています。
この道路工事が完了すれば、両側に歩道が完備した2車線の都市計画道路が供用開始になる予定です。大規模マンションとそれなりの規模の商業施設が完成すれば車の出入りも当然増加しますから、周辺の道路整備が都市基盤として必須になりますね。

2013年4月2日(火)の武蔵小杉東急スクエア・中原図書館オープンに向けて、今後工事は大詰めを迎えます。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2009/3/13エントリ 「武蔵小杉に関するアンケート」集計結果レポート
2011/9/6エントリ 東急武蔵小杉駅ビルが公式リリース、ビル内に学童保育施設および保育所を開設へ
2012/6/22エントリ 西街区・エクラスタワーと東急武蔵小杉駅ビルの店舗区画が判明、店舗面積6,533㎡・83区画を計画
2012/6/24エントリ エクラスタワー武蔵小杉商業施設に東急百貨店「フードショー スライス」1号店が出店へ
2012/7/6エントリ エクラスタワー武蔵小杉商業施設の壁面緑化
2012/8/5エントリ 武蔵小杉駅西街区(エクラスタワー)商業施設および東急武蔵小杉駅ビルの大店法説明会
2012/10/25エントリ 東急武蔵小杉駅直結商業施設名が「武蔵小杉東急スクエア」に決定、2012年12月中旬に6店舗が先行オープン
2012/10/30エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」の看板がお目見え
2012/11/7エントリ 武蔵小杉駅の東急‐JR連絡通路のエレベーターが切り替え、武蔵小杉東急スクエアへの入口がお目見え
2012/11/15エントリ 東急武蔵小杉駅構内に2012年12月14日に「しぶそば」オープンへ、武蔵小杉東急スクエア先行店舗も求人募集中
2012/11/18エントリ エクラスタワー武蔵小杉のマルエツの看板が登場
2012/11/20エントリ 武蔵小杉東急スクエアに東急ハンズの小型版「hands be」がオープンへ
2012/11/22エントリ 武蔵小杉東急スクエアの先行店舗「青山フラワーマーケット」「タリーズコーヒー」の準備進む
2012/11/29エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」の先行店舗の外観お目見え、タリーズコーヒーは12月14日オープン
2012/12/3エントリ エクラスタワー商業施設・武蔵小杉東急スクエアに有隣堂の店舗が出店
2012/12/12 武蔵小杉東急スクエア・エクラスタワー商業施設にインテリア雑貨「George's」、「スターバックス」「ドコモショップ」が出店
2012/12/13エントリ 武蔵小杉東急スクエア・エクラスタワー商業施設に「Zoff」「おぼんdeごはん」出店濃厚、先行5店舗プレオープン
2012/12/14エントリ 武蔵小杉東急スクエアの先行6店舗が本日オープン、南側改札に新たなテナント区画が登場
2012/12/15エントリ 武蔵小杉東急スクエアの「BAGEL & BAGEL with She Knows Bakery」
2012/12/17エントリ 武蔵小杉東急スクエアに「家で食べるSoupStock Tokyo」が出店決定
2012/12/19エントリ 武蔵小杉東急スクエア・エクラスタワー商業施設に「Rope' Picnic」「BEAUTY GENE professional」出店濃厚
2012/12/23エントリ 武蔵小杉東急スクエア・エクラスタワー商業施設に「ほけん百花」が出店決定 2013/1/6エントリ 武蔵小杉東急スクエアにカジュアルファッション「arnold palmer timeless」が出店決定、出店濃厚「Zoff」も確定
2013/1/11エントリ 武蔵小杉東急スクエア・エクラスタワー商業施設に「TAYA」「アプレラプリュイ」「ラフィネ」「ハックドラッグ」が出店濃厚
2013/1/13エントリ 武蔵小杉東急スクエアに「カルディコーヒーファーム」が出店決定
2013/1/15エントリ 武蔵小杉東急スクエアにカフェ併設ベーカリー「DONQ」、レディスファッション「earth music & ecology」出店決定
2013/1/16エントリ 武蔵小杉駅再開発エリア名称が「小杉コアタウン」に、武蔵小杉東急スクエアは4月2日グランドオープン・全98店舗発表

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2013年
01月17日

野村不動産武蔵小杉ビルN棟で建物の一部崩落事故が発生



2013年1月14日の夕方、横須賀線武蔵小杉駅前の「野村不動産武蔵小杉ビルN棟」において、建物の一部が崩落する事故が発生しました。

■野村不動産武蔵小杉ビルN棟
野村不動産武蔵小杉ビルN棟

野村不動産武蔵小杉ビルN棟は、横須賀線武蔵小杉駅ロータリーの南側に2010年に竣工した築浅のオフィスビルです。オフィステナントとして富士通エフサス本社や富士通が入居し、1階には「E PRONTO」などの店舗が営業しています。

建物の一部が崩落したのは、西側の「E PRONTO」の上部です。
上記の写真でも、建物右手の角をよく見ると、建物の一部がなくなっているのがわかります。

■崩落した部分
崩落した部分


崩落した部分

カメラをズームしてみると、上記のようにビルの角の柱のような部分がなくなっているのがわかります。
これが崩落した1月14日は大雪の日で、風も強かったことも一因となったようです。

上記写真で柱の接続部を見ると、あまりガッチリとは接続されていないように感じられますが、いかがでしょうか。

■他の柱の固定
他の柱の固定

この事故発生を受けて、他のフロアの柱部分が応急措置として黄色いロープで固定されています。他の柱も十分な強度が確保されていない可能性がありますので、十分な対応を望みたいところですね。

■歩道の立ち入り禁止
歩道の立ち入り禁止

歩道の立ち入り禁止

また現在、さらなる柱の落下リスクを踏まえて、建物角の歩道が立ち入り禁止になっています。これにより「E PRONTO」は事故発生当初、正面出入口が利用できなくなり、北側から出入りするようになりました。

事故があった14日の夕方、現地では周辺に大きな落下音が響き渡りました。周辺のタワーマンションにお住まいの方で、音をお聞きになった方も多かったのではないでしょうか。
今回の崩落事故では幸いけが人は出なかったようですが、もし人にぶつかるようなことがあれば、取り返しのつかない事態に至った可能性があります。

まだ竣工してから日の浅い新しいビルでこのような事故が発生したことは驚きですし、今後の地域の安全のためにも、十分な対応をしていただきたいと思う次第です。

■レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た野村不動産武蔵小杉ビルN棟
レジデンス・ザ・武蔵小杉から見た野村不動産武蔵小杉ビルN棟

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:中丸子地区 C地区
2010/2/3エントリ (仮称)武蔵小杉新駅前ビルの正式名称が「野村不動産
武蔵小杉ビル」に

2010/2/10エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルの公開空地
2010/6/10エントリ 「サイゼリヤ武蔵小杉横須賀線駅前店」「ナチュラ
武蔵小杉店」本日オープン

2010/7/6エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルの「モバイルプラザ武蔵
小杉店」本日オープン

2010/7/20エントリ 「野村證券武蔵小杉支店」本日オープン
2010/8/10エントリ 「デイリーヤマザキ武蔵小杉南店」本日オープン
2010/9/24エントリ 野村不動産武蔵小杉ビルN棟の窓掃除
2010/9/28エントリ サイゼリヤ武蔵小杉横須賀線駅前店の「間違い
探し」

2011/2/1エントリ 「E PRONTO武蔵小杉店」本日オープン
2011/2/7エントリ 武蔵小杉でフィッシュ&チップスを
2011/3/26エントリ 武蔵小杉周辺の、リードフックがあるお店
2012/2/11エントリ 「E PRONTO武蔵小杉店」がパスタメニュー
と公衆無線LAN「Mzone」を提供開始

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2013年
01月16日

武蔵小杉駅再開発エリア名称が「小杉コアタウン」に、武蔵小杉東急スクエアは4月2日グランドオープン・全98店舗発表

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東京急行電鉄が、武蔵小杉東急スクエアに関するリリースを本日付で発信しました。
西街区・東街区を含む東急武蔵小杉駅周辺の再開発エリアの名称が「小杉コアタウン」に決定し、武蔵小杉東急スクエアのグランドオープン日が2013年4月2日と発表されました。

また、武蔵小杉東急スクエアの98店舗があわせて発表されたほか、プレサイトがオープンしています。

■「小杉コアタウン(KOSUGI CORE TOWN)」のロゴ
「小杉コアタウン」のロゴ

■東急電鉄ニュースリリース いよいよ、武蔵小杉の駅前から街が動きはじめます武蔵小杉駅前の再開発エリア全体名称・ロゴが決定!
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/130116-2.html
■東急電鉄ニュースリリース 2013年4月2日(火)「武蔵小杉東急スクエア」がグランドオープン~毎日の生活に彩りを提供する全98店舗が出店します~
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/130116-1.html

■武蔵小杉東急スクエア プレサイト
http://www.kosugi-square.com/

■「小杉コアタウン(KOSUGI CORE TOWN)
「小杉コアタウン(kosugi core town)」

■エクラスタワー武蔵小杉・武蔵小杉東急スクエアの店舗区画図
http://www.musashikosugi.sakura.ne.jp/
blogdata/nishigaiku_store.pdf


※以下店舗一覧のうち、赤文字は本ブログ既報店舗です。
(一部、コメントでのみ情報をお伝えした店舗を含みます)


■西街区1階店舗
○東急フードショースライス(食料品・イートイン) ※下記参照
○ドンク・ミニワン(ベーカリーカフェ)
○大野屋商店(食料品・酒類)
○ハックドラッグ(調剤薬局、ドラッグストア)
○ほけん百花(保険・コンサルティング)

○テコプラザ(旅行代理店)
○東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ(不動産・新築リフォーム・無料相談)
○iTSCOMスポット(情報通信・サービス)


<フードショースライス 店舗>
○和食屋の惣菜 えん和(惣菜)
○好餃子(点心)
○鳥麻(とりあさ) (鳥惣菜)
○知久屋(ちくや) (和惣菜)
○おむすび権米衛(おむすび)
○まい泉(とんかつ)
○おこわ米八(よねはち) (おこわ・和惣菜)
○崎陽軒(シュウマイ)
○勝鬨寿司(江戸前寿司)

○家で食べるスープストックトーキョー(スープ)
○NINA(ニーナ) (アイスクリーム)

<地権者店舗>※武蔵小杉東急スクエア外

○マルエツ(食品スーパーマーケット) 
○クイックサービス(靴修理・合鍵)
○和inBAR ヨンパチ食堂(ワインバル・カフェ) ※大野屋の店舗です。

■西街区 2階店舗
○東急フードショースライス(食料品・イートイン) ※下記参照
○カルディコーヒーファーム(コーヒー豆・輸入食品)
○スターバックス コーヒー(カフェ)
○ロペピクニック フルール(レディス・服飾小物)

○INDEX(レディス・服飾小物)
○earth music&ecology premium store (レディス・服飾小物)
○ローリーズファーム(レディス・服飾小物)
○SAC’S BAR (バッグ・服飾小物)
○ブルーブルーエ(服飾・生活雑貨)
○スキンフード(自然化粧品)

<フードショースライス 店舗>
○アンデルセン(ベーカリー)
○メルヘン(サンドイッチ)
○RF1 (洋惣菜)
○RF1フライショップ(仮称) (洋惣菜)
○イーション バイ ケーステージ (米飯惣菜)
○いちごの樹(洋菓子・フレッシュジュース)
○Cキューブ(洋菓子)
○R&L(エール・エル) (ワッフル)
○豊島屋(鳩サブレ)
○末広庵(和菓子)
○諸国銘菓(ご当地菓子の編集売場)
○ぐるチュロ(チュロス)
○おいもさんのお店 らぽっぽ(おいも菓子)
○THIS WEEK (期間限定スペース)

■西街区3階 店舗

○有隣堂(書籍・雑誌)
○アーノルドパーマー タイムレス(レディス・メンズ・キッズ)

○グラニフ(レディス・メンズ・キッズ)
○BRICK HOUSE by Tokyo Shirts (メンズ・レディス)
○ABC‐MART (シューズ)
○マーレマーレデイリーマーケット(シューズ)
○靴下屋(靴下)

○George’s (服飾・生活雑貨・メンズ・レディス)
○3COINS (服飾・生活雑貨)
○Zoff (メガネ・サングラス)
○KEYUCA (生活雑貨・カーテン)
○神楽坂 茶寮(和カフェ)

■西街区4階 店舗
○ユニクロ(レディス・メンズ・キッズ)

○ハンズ ビー(生活雑貨)
○ドコモショップ(携帯電話・修理・各種サービス)

○木糸土(生活雑貨・レディス・メンズ)

■東急駅ビル4階 店舗
○MARUKAMI (回転寿司・居酒屋)
○韓国酒家・韓国家庭料理 吾照里(韓国料理)

○おぼんdeごはん(和洋定食・カフェ)
○創作うどんと釜飯 (かかやうどん・釜飯)
○ポルケッタ(イタリアン)
○こて吉(お好み焼き・鉄板焼き)
○めん、色いろ。いつでも、おやつ。(パスタ・カフェ)
○WIRED CAFE (カフェ)
○洋食亭ブラームス(洋食)
○野菜を食べるカレー camp express (カレー)
○恵比寿かつ彩(とんかつ)
○広東炒麺 南国酒家(中国料理)

■東急駅ビル5階 店舗

○ポピンズナーサリースクール(認可保育所)(予定)
○キャンプキッズベースキャンプ(学童保育)

○栄光サイエンスラボ(学習塾)
○くものきょうしつ(講習教室・イベントスペース)

○TAYA (美容室)
○APRES LA PLUIE (ネイルサロン)
○ラフィネ(リラクゼーション)

○シルエット(眉&まつ毛専門サロン)
○アイシティ(コンタクト)

■東急駅ビル1階 店舗
○みずほATMコーナー(ATM)
○宝くじショップ(宝くじ)
○ヴィノスやまざき(ワイン・雑貨)
○つけめんTETSU (ラーメン)
○濃厚博多豚骨たかくら(ラーメン)
○フレッシュネスバーガー(ファストフード)
○ケンタッキーフライドチキン(ファストフード)
○ミスタードーナツ(ファストフード)

■改札口南側 既存店舗
○東急ストア(スーパーマーケット)
○日本橋屋(和菓子)
○築地銀だこ(たこ焼)
○てんや(天丼・てんぷら専門店)
○てもみん(リラクゼーション)
○QB ハウス(理容室)

■12月14日先行オープン店舗

○青山フラワーマーケット(花屋)
○BAGEL & BEGEL with She Knows Bakery (ベーグルカフェ)
○before the boom (アクセサリー・服飾小物)
○タリーズコーヒー(カフェ)
○銀座コージーコーナー(洋菓子)
○LAWSON+toks (コンビニエンスストア)


これで、すべての店舗が明らかになりました。
要望の多かったミスタードーナツが出店していたり、いくつか気になる店舗があります。

なお、東急電鉄のリリースでは武蔵小杉東急スクエアに含まれない地権者店舗(マルエツなど)も別枠で一覧に加えられていますが、パチンコ店「KOSUGI PLAZA」は一覧から除外されていました。

■武蔵小杉東急スクエアのイメージパース
武蔵小杉東急スクエアのイメージパース

■展望スペース
展望スペース

また、東急武蔵小杉駅上部には、東急線の電車を模した展望デッキが設置されます。
これまでの武蔵小杉再開発では、どなたでも入れる展望スペースがありませんでしたので、これは良かったのではないかと思います。

4月2日のオープンまで2か月半、楽しみですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
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