創業120年「海苔問屋 高喜商店」がパラアート支援「studioFLAT」と協力し「せとうちレモン海苔」発売、デザイン採用&売上の一部還元
同店がこのたび、「川崎市内協働プロジェクト第2弾」として、パッケージデザインにおいて障がい者アート支援NPO法人「studioFLAT」と協力し、売上の一部を同法人に還元する「せとうちレモン海苔」を発売しましたので、ご紹介します。
■創業120年の老舗が届ける「かわさきの海苔」!「高喜商店」
■木月4丁目のファクトリーショップ
「高喜商店」は、明治34年(1901年)創業の老舗海苔店です。
「何故ここで海苔?」と聞かれることもあるそうですが、創業の地は海よりの川崎区で、当時は川崎の海岸で海苔が採れたのでした。
現在は中原区木月4丁目に焼きのり工場があり、ファクトリーショップとして販売店舗が併設されています。
■海苔とともに120年
高喜商店は海苔を提供し続けて120年、自社製造一貫管理体制を構築し、細部までこだわり抜いた焼きたての海苔を販売しています。
また長い歴史の中で海苔に関する知見を積み上げ、「海苔コンシェルジュ」としてお客様にフィットする海苔を提案しています。
■ファクトリーショップ
■新商品「せとうちレモン海苔」
ファクトリーショップには、実にさまざまな海苔が並んでいます。
今回はまず、新商品の「せとうちレモン海苔」に注目してみました。
■studioFLAT協力のパッケージデザイン
「せとうちレモン海苔」の爽やかなパッケージアートは、障がい者アートを支援するNPO法人「studioFLAT」が協力しています。
高喜商店がアート作品を購入したうえでパッケージデザインに取り入れ、売上の一部をstudioFLATに還元することで持続的に活動支援を行います。
このプロジェクトは2021年10月にスタートし、今回で3年目を迎える取り組みとして継続してきました。
「せとうちレモン海苔」は、潮流が速い瀬戸内海でたくましく育った兵庫県産の海苔を使い、パリッとした小気味よい食感が楽しめます。
またフレーバーには瀬戸内産レモンを皮ごと使用し、秘伝の甘辛たれとマッチさせています。
実際に頂いてみると、想像以上にレモンの風味が美味しい仕上がりになっていました。
■第1弾「香辛子海苔」も販売中
そしてstudioFLATとの協業第1弾「香辛子海苔」も販売中です。
こちらは神奈川県産の海苔に、かわさきの「辛くない燃焼系やさい香辛子」のパウダーを振りかけています。
発売当初よりも香辛子パウダー10%増量中ということでした。
■デザインに採用されたアート2作品も店内に展示
■2種のギフトセットもお勧め
「せとうちレモン海苔」「香辛子海苔」の2種ギフトセットもお勧めです。
贈答品などに、いかがでしょうか。
■板海苔各種
■試食も可能
さて、他の商品もご紹介していきましょう。
店内には、板海苔各種が並んでいまして、これらは試食で食べ比べが可能です。
本当に海苔のよさがわかりますので、スタッフにお声がけください。
■看板商品のひとつ「雪の華」
こちらは、高喜商店の看板商品のひとつ「雪の華」です。
「全国推奨観光土産品」「かわさき名産品」等の認定を受けています。
海に雪が舞う厳寒の季節に収穫される新海苔を使用しており、非常に質が高いです。
■きざみ焼き海苔・ばら干し海苔
■青のり粉
他にもさまざまな海苔がありますが、弊紙記者は個人的に「青のり粉」を愛用しております。
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店でも販売していまして、焼きそばやお好み焼きなどにかけると色合いと風味よく、美味しさが増します。
■グッズ販売も
そして店内では食品だけでなく、高喜商店グッズも販売していました。
120年の歴史を積み重ね、ファンの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 創業120年の老舗が届ける「かわさきの海苔」!元住吉の「高喜商店」がパラアートも支援
また今回も、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでも「高喜商店」の紹介レポートをお届けいたします。
店内の様子などは動画が分かりやすいですので、あわせてご視聴ください。
■「海苔問屋 高喜商店」の店舗情報
●所在地:中原区木月4-3-5
●営業時間:10:00~19:00
●定休日:日曜日・祝日
●Web:https://www.takaki-nori.com/
■マップ
■高喜商店facebookページ
■高喜商店 Youtubeチャンネル 高喜の仕事(神奈川編)~時代も人も海苔でつなぐ~ full ver.
■高喜商店 Instagram 川崎フロンターレ新年挨拶回り
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