武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2019年
01月25日

武蔵小杉の老舗「三角堂薬局」が府中街道拡幅により市ノ坪交差点付近に2月1日移転、1940年以来79年間営業した地から立ち退き

【Reporter:はつしも】

府中街道の武蔵小杉周辺区間において、長年にわたって道路拡幅事業が推進されています。
東横化学前~東急線高架下の「市ノ坪工区」は一部が供用開始となり、現在は東急高架下~小杉御殿町交差点の「小杉工区」の用地取得が順次進められているところです。

この事業の進捗に伴って、「小杉工区」内にある「三角堂薬局」が立ち退きを行うことになりました。
同薬局は2019年2月1日をもって市ノ坪交差点付近に完成したビル1階に移転となり、1940年(昭和15年)以来79年にわたって営業を続けてきた地を離れることになります。

■府中街道の「三角堂薬局」
府中街道の「三角堂薬局」

道路拡幅事業には、道路の両側を拡幅するものと、道路の片側の建物は生かし、もう片側のみを立ち退かせて拡幅を行うものの2種類があります。
府中街道の「小杉工区」は後者のパターンで、中原警察署側を生かし、今回立ち退きを行う「三角堂薬局」側を拡幅させる計画となっています。

三角堂薬局側には、2015年6月30日の閉店当時創業50年の歴史があった「エル・アミーゴ」、2018年12月31日の閉店(横浜市栄区に移転)まで48年間にわたって営業してきた「満留賀」など、たいへん古くからの店舗が軒を連ねていました。

■「三角堂薬局」移転のお知らせ
「三角堂薬局」移転のお知らせ

今回移転する「三角堂薬局」は、お知らせにも書いてある通り、1940年からこの場所で営業をしてきたということです。
現在の建物はそう古くはありませんから、途中で建て替えはあったかと思いますが、「エル・アミーゴ」を超える79年間もの歴史があったわけです。

同薬局は閉店ではなく、市ノ坪交差点付近の新築ビルへの移転となります。

移転は「当分の間」ということですから、将来的に現地近くに戻ってくる可能性もありそうですね。

■「三角堂薬局」が移転するビル
三角堂薬局が移転するビル

三角堂薬局が移転するビル

「三角堂薬局」が移転するのは、市ノ坪交差点の少し北側に完成した新築ビルの1階です。
ここはかつて「リンガーハット」などがあった場所で、立ち退きと道路拡幅を行ったのち、残された用地にマンションが3棟相次いで建設されました。

これらのマンションの低層部は、これまでのエントリでご紹介した「さんぐり屋」など、各種店舗が入居しています。

■「三角堂薬局」オープンのお知らせ
「三角堂薬局」オープンのお知らせ

「三角堂薬局」新店舗の入口ドアはすでに完成していまして、オープンのお知らせも掲示されていました。
薬局は大規模な設備工事等は不要でしょうから、あとは薬の在庫とデータベース等をもって移転してくるだけではないでしょうか。

従来の場所からは東急線を挟んで反対側になりますので、利用者層は多少変動があるかもしれません。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他関連情報 府中街道

(府中街道遊休地活用関連)
2017/3/30エントリ 川崎市の府中街道拡幅遊休地活用募集に東武プロパティーズなどが入札、東急武蔵小杉駅南口高架下に時間貸し駐輪場が4月5日(水)頃オープン
2017/4/6エントリ 東急電鉄がフィル・カンパニーとの駐車場複合ビルに「すこやか小杉保育園」2017年8月頃開園を発表/高架下の府中街道拡幅予定地に「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」がオープン
2017/5/31エントリ 府中街道拡幅遊休地活用「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」が利用料金を「16時間100円」に値下げ、等々力緑地近くに「三井のリパーク川崎宮内4丁目」がオープン
2017/11/28エントリ 川崎市が府中街道拡幅用地活用入札「第2回」を実施、「小杉町3丁目」用地を移動販売・露店による物販・飲食店舗等を用途に月額7万円台から募集
2018/4/11エントリ 川崎市が府中街道拡幅遊休地活用を推進、小杉町3丁目の川崎信金前に「TOBU PARK武蔵小杉駅第2駐輪場」がオープン
2018/8/1エントリ 川崎市が府中街道拡幅の遊休地活用を推進、等々力緑地入口に「タイムズ川崎宮内第2」がオープン

(その他府中街道拡幅関連)
2012/3/1エントリ さよなら、リンガーハット川崎武蔵小杉店
2012/8/11エントリ 府中街道の中華料理店「かんちゃん」閉店、府中街道拡幅用地の取得進む
2015/5/25エントリ 府中街道拡幅により安いステーキ「エル・アミーゴ」が閉店、50年の歴史に幕
2015/8/24エントリ 武蔵小杉「吉岡時計店」の、3万分の1の奇跡。オスの三毛猫「ジロー君」と、「ミケタン」
2016/12/7エントリ 府中街道拡幅区間に残る、「黒焼き」のうなぎ専門店。相撲部屋を移築した「むさし野」
2017/1/8エントリ 相撲部屋を移築した「黒焼き」のうなぎ専門店「むさし野」が、府中街道拡幅のため閉店
2017/10/5エントリ 「ニッポンレンタカー中原区役所前営業所」が府中街道拡幅のために一時閉鎖、用地提供の上11月10日(金)再オープンへ
2017/11/15エントリ 府中街道拡幅後の新築ビル「SOARS」「クレスト武蔵小杉Ⅱ」が竣工、「SOARS」2階に洋食ダイニング「さんぐり家」が11月下旬オープン
2017/11/30エントリ 府中街道拡幅:「ニッポンレンタカー中原区役所前営業所」が営業再開・「フラワーマルシェ」移転先募集・「むさし野」周辺ビル解体着手
2018/12/11エントリ 府中街道の蕎麦店「満留賀」が道路拡幅のため2018年12月31日をもって閉店、48年の歴史に幕。来年2月4日に横浜市旭区に移転オープン

Comment(3)

2019年
01月24日

武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会が1月27日(日)開催、プラスケアのリレーショナルアート「花言葉」でガーベラと「大切な言葉」を交換

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」が、2019年1月27日(日)10:00~に開催されます。
本イベントでは法政大学相撲部の皆さんを中心としたもちつきと即売会が行われるほか、同商店街で利用できるプレミアム商品券の販売も行われます。

また一般社団法人プラスケアによる「1day暮らしの保健室」も引き続きコラボ開催されます。
こちらでは従来の健康相談や絵本の読み聞かせに加えて、新企画として地域の皆さんによるリレーショナルアート「花言葉」が実施される予定です。

■武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」
法政大学相撲部の皆さん  

■「もちつき大会」の開催概要
日時 2019年1月27日(日)10:00~完売次第終了
会場 イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店前(旧清水薬局前)
内容 ●法政大学相撲部によるもちつき(お子さんの自由参加可能)
●つきたてのお餅の即売(きなこ・あんこ・ごま・いそべ・おろし、1パック300円)
●きのこ汁の販売
●「+Cafe Project」(一般社団法人プラスケア)による
・「1day暮らしの保健室」
・リレーショナルアート「花言葉」
・病気や障害に関する絵本の読み聞かせ
Web 武蔵小杉便利帳

■武蔵小杉駅前通り商店街の商品券の販売概要
販売日時 2019年1月27日(日)10:00~(※完売次第終了)
販売場所 イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店前(もちつき大会会場)
内容 1口5,000円で6,000円分の商品券(500円券×12枚)
販売数 限定200口(ひとり4口まで)
使用期限 2019年3月31日(日)まで
利用可能店舗 武蔵小杉便利帳

武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」は、毎年6月と1月に開催されている恒例イベントです。
かつては冬は12月に開催されていましたが、年末は商店街各店とも多忙な時期であることも勘案して、昨年から1月開催に変更されました。

■法政大学相撲部の皆さんと一緒にもちつき
お子さんのもちつき 

■つきたてのお餅の即売
お餅の即売   
 
法政大学相撲部の皆さんによるもちつきには、フリーでお子さんなども参加できます。
そのつきたてのお餅は、商店街の方の調味により即売されます。

味付けはきなこ、あんこ、ごま、いそべ、おろしの5種で、これは前回と同様です。

■武蔵小杉駅前通り商店街の商品券販売
武蔵小杉駅前通り商店街の商品券販売

■商品券
商品券

そして今回は、武蔵小杉駅前通り商店街のプレミアム商品券の販売も行われます。
これは1口5,000円で6,000円分の商品券が、ひとり4口まで購入できます。

最大2万円購入で、2万4,000円分の商品券になるというわけです。

商品券の使用期限である3月31日までに何らか購買予定のある方であれば、とりあえず購入しておくとよいでしょう。

■「プラスケア」のコラボ出店「1day暮らしの保健室」
「プラスケア」のコラボ出店  

■健康相談
健康相談 

■絵本の読み聞かせ
プラスケアプロジェクト 

一般社団法人プラスケアは、医療者と地域をつなぐ事業「暮らしの保健室」を武蔵小杉周辺で展開しています。
「暮らしの保健室」では、看護師・医師が常駐して病院よりも気軽な健康相談をすることができます。

それがもちつき大会に臨時出店するのが「1day暮らしの保健室」です。
ここでは健康相談に加えて、病気や健康、障害などをテーマにした絵本の読み聞かせも行われます。

■リレーショナルアート「花言葉」のガーベラ
リレーショナルアート「花言葉」のガーベラ
※写真提供:一般社団法人プラスケア

そして今回、プラスケアのテントで新企画として実施されるのがリレーショナルアート「花言葉」です。

リレーショナルアートとは、芸術家が固定的な作品作りをするのではなく、地域の人々なども含めた共同作業を通した関係性、コミュニケーション全体をアートとして表現するものです。

今回のリレーショナルアートでは、元住吉の花屋さん「Bianca」の協力により300輪のガーベラを用意し、「あなたが大切にしている言葉」とガーベラ1輪を交換していきます。
大切にしている言葉はカードに書いて、プラスケアのテントに掲示しますので、最大で300の言葉が並ぶことになるわけです。

見た目上はこの並んだカードがアートの成果物のように見えますが、それはリレーショナルアートとしては表面的なものです。

ガーベラを持ち帰った方は自宅にご家族がいれば、「そのガーベラ、どうしたの?」とおそらくは聞かれるでしょう。
そうすると「自分が大切にしている言葉」について会話が生まれるきっかけになったり、一人暮らしの方でもガーベラを見て思い出したり…、というところまでがリレーショナル(関係性の)アートの意図となっています。

このリレーショナルアートは、プラスケアの「暮らしの保健室」付属の「社会的処方研究所」の企画として実施されます。
「社会的処方研究所」では、薬ではなく「街の中のつながり」で健康を促進することを研究しています。

例えば、精神的な疾病であれば、孤独な環境よりも人と人のつながりを強めることで、従来よりも健康な状態になることが十分考えられるわけです。

■「ヤクルトマン」
ヤクルトマン

なお、今回はガラガラ抽選会はありませんが、これまで抽選会に商品を提供していたヤクルトの「ヤクルトマン」は今回も登場するということです。
 
武蔵小杉周辺では本イベント以外での登場シーンは多くありませんので、この機会に記念撮影してみてはいかがでしょうか。

なお、毎回のご案内ではございますが、もちつき大会のお餅は、例年では、14時くらいには完売となっています。
昼時には長い行列ができることもありますので、少し早目に来場されると良いと思います。

 【関連リンク】
ヤクルトマン ウェブサイト

(もちつき大会関連)
2014/12/14エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:「+Care Project」が健康企画を展開
2015/6/14エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:家族の絆モニュメントに「+Care Project」ヤクルト君・チームパーキンソン参加
2015/12/13エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会開催レポート:雨天の法大相撲部もちつきと、「+Care Project」の肌湿度測定など
2016/6/12エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街のもちつき大会が本日開催、同商店街・「+Care Project」のカメラによる開催レポート
2016/12/8エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」2016年12月開催が中止決定、ノロウイルス感染問題報道等によりイベント見直し
2017/6/18エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」、「小杉てづくり市」初開催レポート:武蔵小杉に21のハンドメイド作家が集まり大盛況に
2018/1/19エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の冬季「もちつき大会」が12月から時期変更、2018年1月21日(日)に開催
2018/1/21エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」が本日開催、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店「宮崎県フェア」から「みやざき犬」「ばいぞーくん」も来場
2018/6/18エントリ 武蔵小杉駅前通り商店街の「もちつき大会」が開催、健康プロジェクト・プラスケアがリレーショナルアート「まちへの手紙」を実施しヤクルトマン登場

(プラスケア関連)
一般社団法人プラスケア ウェブサイト
2017/3/8エントリ 武蔵小杉の健康プロジェクト「+Care Project」が街の医療相談スポット「暮らしの保健室」開設を計画、立ち上げ支援金をクラウドファンディングで3月31日まで募集中
2017/5/23エントリ 武蔵小杉の健康プロジェクト「+Care Project」が街の医療相談スポット「暮らしの保健室」を「idacafe」などに開設、5月24日(水)は「化粧外来」もスタート
2018/1/12エントリ 地域密着建設会社・大山組本社のレンタルスペース「丸子テラス」で、プラスケアが「暮らしの保健室」と新春アコースティックライブを1月13日(土)開催

Comment(0)

2019年
01月23日

音楽・ダンスイベント「In Unity2019」が1月27日(日)エポックなかはらで20周年記念開催、川崎ブレイブサンダースチアリーダーズ「IRIS」などが特別出演

【Reporter:はつしも】

川崎最強の音楽・ダンスイベント「In Unity2019」が、1月27日(日)にエポックなかはらにおいて開催されます。
本イベントは中原区と市民の協働により運営されるもので、オーディションにより選抜された、川崎市を中心に活動するミュージシャン・ダンスグループが多数出演します。

また今年は「In Unity」20周年を記念して、昨年は実施されなかった市民参加のゴスペルコーラス隊「ゴッパチ!!コーラス隊」が2年ぶりに出演するほか、特別出演のミュージシャンや川崎ブレイブサンダースチアリーダーズ「IRIS」も登場します。

■「In Unity2019」
In Unity2019

■「In Unity2019」の開催概要
日時 2019年1月27日(日)
開場10:00 開演10:30 終演予定18:30
会場 川崎市総合福祉センター(エポックなかはら)
※定員を超えた場合は入場制限させて頂きます。
※駐車場はございません。
入場料 無料
司会 上々軍団
※音楽ネタが得意な川崎出身のお笑いコンビ。
主催 In Unity2019実行委員会/中原区役所
後援 「音楽のまち・かわさき」推進協議会/tvk(テレビ神奈川)/かわさきFM(79.1MHz)/神奈川新聞社/イッツ・コミュニケーションズ(株)/(株)タウンニュース社
協力 なかはらメディアネットワーク
備考 ※In Unity2019は平成30年度中原区地域課題対応事業です。
※ホール内は飲食禁止です。
※ 撮影は、静止画・動画ともに禁止です。
Web ●In Unityウェブサイト
●中原区ウェブサイト In Unity2019を開催します!

■タイムテーブル
10:00 開場
10:30-10:45 開演挨拶
10:45-11:05 ゴッパチ!!コーラス隊
11:10-11:15 本日の見どころ紹介
11:15-11:23 KOSUGI Jewels【Web
11:25-11:33 KSG25
11:40-11:55 桑山 千穂【Web
12:05-12:20 インユニスペシャルコラボ
12:25-12:33 Saturday dance♪(中原元気クラブ)【Web
12:35-12:43 ブルーベリーズ
12:50-13:05 和太鼓 祇園
13:15-13:30 倉沢 よしえ【Web
13:35-13:43 H-Kids Dance【Web
13:45-13:53 マヒナ ナニ
14:00-14:15 小平加奈【Web
14:20-14:35 KABUKI age【Web
14:40-14:45 なかはらの歌練習
14:50~15:05 日吉 MUSIC EGG
15:15~15:23 大西学園高等学校ダンス部&新体操部【Web
15:30~15:38 ユニサイクルのがわ【Web
15:40~15:53 川崎ブレイブサンダースチアリーダーズ IRIS【Web
16:00~16:10 上々軍団【Web
16:15~16:30 一期JAM【Web
16:40~16:55 Prhythm【Web
17:00~17:08 創作ダンスユニット D.M.C.【Instagram
17:10~17:18 PARVANE
17:25~17:40 橋本聖子【Web
17:45~18:00 GABU【Web
18:05~18:30 フィナーレ(なかはらの歌斉唱、記念撮影)

「In Unity」は、中原区と市民協働による音楽イベントとして2000年にスタートしました。
運営は中原区の協力を得つつ、基本的に実行委員会のボランティアで実施されており、地道な活動を続けて2019年に20周年を迎えました。

■市民参加のゴスペルコーラス隊「ゴッパチ!!コーラス隊」が復活
市民参加のゴスペルコーラス隊「ゴッパチ!!コーラス隊」が復活

今回は20周年記念企画として、まずは前述の通り「ゴッパチ!!コーラス隊」が復活します。
これは市民公募によるコーラス隊で、本番までにプロ指導を受けてゴスペルコーラスを仕上げていきます。

■特別出演の川崎ブレイブサンダースチアリーダーズ「IRIS」
特別出演の川崎ブレイブサンダースチアリーダーズ「IRIS」

また本イベントの出演者は公募の上、オーディションを経て決定しますが、今回はカワサキストリートミュージックバトル準グランプリの「倉沢よしえ」、「たま音楽祭」出演の「KABUKI age」が特別出演となります。
さらにプロバスケットボール「川崎ブレイブサンダース」から、チアリーダーズ「IRIS」も、同じく特別出演します。

「IRIS」は上記写真の通り昨年の「小杉フードフェス」にも出演するなど、最近地域イベントに積極的に参加しています。

■昨年出演「大西学園高校ダンス部」
昨年出演「大西学園高校ダンス部」

また昨年出演した「大西学園高校ダンス部」は、今年は「新体操部」との共同出演になるようです。
新しい要素も加わって、ダンスのクオリティが上がりそうですね。

■司会の「上々軍団」
司会の「上々軍団」

また司会は、3年連続でお笑い芸人「上々軍団」の起用となります。
おふたりは川崎市中原区・川崎区の出身で、住吉高校の卒業生ということです。

音楽を盛り込んだネタが持ち味で、今年も10分間のミニライブを披露してくれます。

ピックアップした以外にもお馴染みの出演者、またニューフェイスもプログラムに入っていまして、エポックなかはらが半日音楽とダンスで盛り上がります。
入場無料、出入り自由ですので、通しで観ていただくのも勿論良いですし、興味をひかれたところだけでも鑑賞できます。

武蔵中原駅前の「エポックなかはら」まで、どうぞお気軽にお越しください。



なお、「In Unity2019」では、開催に先立ってフォトコンテストをスタートさせました。
参加方法は簡単で、twitterまたはInstagramで、ハッシュタグ「#インユニフォトコンテスト」をつけて投稿するだけです。

詳細は下記をご参照ください。

■In Unity2019「インユニフォトコンテスト」の概要
応募写真 「In Unity」に関連する写真なら何でもOKです。
※当日のホール内は撮影禁止です。
応募方法 2019年1月27日(日)15時までにtwitterまたはInstagramにハッシュタグ「インユニフォトコンテスト」をつけて投稿
賞品 優秀作品には粗品を贈呈
審査方法 当日の来場者に決定していただきます。
Web ●In Unityウェブサイト インユニティフォトコンテストを開催します!

こちらは今回初開催で告知されたばかりですので当日の細かい運用はわかりませんが、審査は当日の来場者によるものとされています。
ロビーに掲示するか、あるいはステージのモニターに映し出すなどして投票をするのではないでしょうか。

投票締め切りが1月27日(日)、イベント当日の15時まで、イベント終了が18:30ですので、当日の写真(撮影禁止のホール内を除く)も投稿されることと思います。

ホール内の撮影は一般の方はできませんので、それ以外で「関連する写真」となると難しいところもありますが、こすぎコアパークで毎月開催されている「スペシャルライブ」の写真など、何かありましたら気軽に投稿してみてはと思います。

【関連リンク】
In Unity 公式ウェブサイト
音楽のまち・かわさき ウェブサイト
2016/9/24エントリ 武蔵小杉の「ひと」(12):川崎最強の音楽イベント「In Unity実行委員会」小川竜児さん、中山芙紗子さん、加味根亮子さん ※ボランティアスタッフ募集中!

(In Unity開催レポート)
2008/3/2エントリ 本日開催、「In Unity2008」
2009/3/8エントリ In Unity2009レポート
2010/3/14エントリ 「In Unity2010」開催レポート
2012/3/4エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2012」開催レポート
2013/3/3エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2013」開催レポート
2014/3/2エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2014」開催レポート
2015/3/8エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2015」開催レポート
2016/1/10エントリ 中原区役所がライブハウスに、驚きの変貌。「In Unity2016」開催レポート
2017/1/29エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2017」開催レポート:住吉高出身「上々軍団」司会のもと、地元で活躍する音楽・ダンスグループ18組が熱演
2018/1/28エントリ 川崎最強の音楽・ダンスイベント「In Unity2018」が本日開催、初出場「大西学園吹奏楽部」が曲芸演奏・ライオンキングミュージカルなどを披露

(In Unity関連イベントレポート)
2010/2/20エントリ 「新丸子インユニCafe」開催レポート
2010/12/13エントリ 新丸子駅前広場完成記念「Inuni Cafe(インユニカフェ)」開催レポート
2012/1/19エントリ 川崎最強の音楽イベント「In unity2012」の巨大フラッグ製作現場
2012/2/17エントリ 「インユニカフェ at 64Cafe+Ranai」開催レポート
2014/9/6エントリ 「In Unityスペシャルミニライブ」開催レポート+法政通り商店街ストリートライブ+ナイス起震車体験
2015/7/5エントリ 「第5回かわさき地産地消フェア with In Unityコアパークライブ」開催レポート
2015/11/5エントリ 「In Unityこすぎコアパークライブ」10月開催レポート/11月7日(土)開催に「川崎市消防音楽隊」「川崎純情小町★」が出演
2016/12/3エントリ 「In Unityコアパークライブ」「チャレンジ!昔遊び!」がこすぎコアパークで本日同時開催、1/29「In Unity2017」出演アーティストが登場

(2015までの実行委員長・反町充宏さん関連)
2009/2/11エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(前編)
2009/2/12エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(後編)
2010/7/4エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1):カワサキミュージックキャスト・反町充宏さん(前編)
2010/7/5エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1)カワサキミュージックキャスト・反町充宏さん(後編)

Comment(0)

2019年
01月22日

「なかはらミュージカル」がアミガサ事件を描く公演「GREIFEN」を3月9日(土)10日(日)上演、1月26日(土)に完売必至のチケット販売

【Reporter:はつしも】

中原区の市民ミュージカル「なかはらミュージカル」の第7回公演「GREIFEN」が、2018年3月9日(土)、10日(日)に中原市民館において開催されます。

1月26日(土)より、同公演チケットの一般販売がスタートいたしますので、ご紹介いたします。

なお、本チケットは毎回人気が高く早々に完売となる可能性があります。
あらかじめご了承ください。

■「なかはらミュージカル」第7回公演「GREIFEN」
「なかはらミュージカル」第7回公演「GREIFEN」

■「なかはらミュージカル」第7回公演「GREIFEN」の開催概要
ストーリー 時は大正4年。御幸村(当時の中原)は多摩川が氾濫する度に村一面が海と 化し、大八車で家財道具を持ち出さなければならないほど、人々は水害に 悩まされていた。東京へ堤防工事を訴えるも折しも第一次世界大戦が勃発。
 帝都東京は守りを固め、工事に回す予算はなく、人々の陳情は先延ばしにさ れていた。御幸村会議員、秋元家の一人娘である小百合は、屋敷で働く女中 の環と一緒に築堤運動に参加。環は5年前の関東大水害の生き残りであり、 そこで支えてくれた一人の男性との再会を願っていた。ある晩、嵐が村を 襲い大きな被害が出る。人々の怒りは頂点へ達し、直接知事へ訴えるべく、 目印に編み笠を被り県庁を目指す。たどり着いた先で小百合と環が出会っ た人物は、環が探していたあの男性だった。約100年前、人々が知恵を 絞り命がけで掴み取った、希望の物語。
公演日時 ●2019年3月9日(土)
・森組12:30開演(開場12:00)
・風組17:00開演(開場16:30)
●2019年3月10日(日)
・森組12:30開演(開場12:00)
・風組17:00開演(開場16:30)
会場 中原市民館2F 多目的ホール【アクセス
観劇料 おとな・こども共通2,000円 全席自由
チケット購入方法 ●販売開始:2019年1月26日(土)18:30~20:30
●販売場所:中原市民館2F多目的ホール
※会場を借りてのチケット販売のため、時間外の来場はご遠慮ください。
※26日以降のチケット販売はウェブサイトをご参照ください。
問い合わせ先 なかはらミュージカル実行委員会
TEL 080-3469-4330
E-MAIL nakaharamusical2019@gmail.com
スタッフ ●プロデュース:森田シゲル
●演出・脚本・演技指導:和泉さな
●音楽:松本麻衣
●歌唱指導:南智子
●振付・ダンス指導:富岡ひかり
主催 なかはらミュージカル実行委員会
後援 川崎市中原区・川崎市教育委員会・公益財団法人川崎市生涯学習財団・「音楽のまち・かわさき」推進協議会・社会福祉法人川崎市中原区社会福祉協議会・中原区文化協会・中原区PTA協議会・中原区子ども会連合会・NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
Web ●なかはらミュージカル 公式サイト
https://www.naka-myu.com/
●なかはらミュージカル facebookページ
https://www.facebook.com/nakaharamusical

「なかはらミュージカル(なかミュー)」は、中原市民館の開館記念事業「NAKAHARA ACT STREET」の企画として2013年に誕生した市民ミュージカルです。

中原区の地域人材を活用した音楽・芸術の振興、中原区の魅力発信を行うとともに、世代をこえた豊かな交流の場づくりや地域への理解を深めること、次世代を担う子どもたちを育てていくことなどを目的としたものです。

出演者は毎年公募制であり、今回も73名もの幅広い年代の地域住民が集まりました。
また本公演は全日程のチケットが短期間で完売するほどで、興行としても高い人気を有しています。

従来は中原区役所の「地域課題対応事業」として公演を続けてきましたが、今回の「第7回公演」からは行政管轄から独立し、新たに「一般社団法人 New Act Society」の事業としてスタートすることになりました。

■第1回公演「水の郷のものがたり」
第1回公演「水の郷のものがたり」

■第5回公演「多摩川伝」
昨年、第5回公演「多摩川伝」

2013年に第1回公演として上演されたのが「水の郷のものがたり」
二ヶ領用水の歴史をテーマにした作品でした。

翌年度からは「NAKAHARA ACT STREET」から中原区地域課題対応事業として独立し、「桃の里のものがたり」「多摩川伝」など、中原区を舞台にしたオリジナル作品の上演を行ってきたところです。

「なかはらミュージカル」は毎年地域の歴史に触れる内容となっていまして、公演を通じて演じる側も、観る側も地域への理解を深めることができます。


そして今回の第7回公演は「GREIFEN(グライフェン)」と題し、「アミガサ事件」をテーマに上演されます。

「アミガサ事件」とは、1914年(大正3年)9月16日、大雨が降るたびに洪水に悩まされてきた橘樹郡御幸村の住民、約200名が「多摩川の築堤」を神奈川県知事に求めるべく決起した事件のことです。
この集団は目印として編み笠をかぶっていたことから、「アミガサ事件」として後世に伝わっています。

道中、より広範囲の住民も加わって500人ほどが神奈川県庁に押し寄せたといわれ、代表者が当時の知事と面談して地域の窮状と築堤の必要性を訴えました。

これをきっかけとして各地で築堤運動が活発となり、御幸村の一帯には道路をかさ上げした「有吉堤」が1916年に完成するなど、現在の多摩川の治水の礎ともなりました。

タイトルの「GREIFEN(グライフェン)」とは、ドイツ語で「掴む」の意味。
自分たちの力で平和な暮らしを掴み取ろうとした先人たちの物語です。

■「アミガサ事件」の決起の場所となった八幡大神
「アミガサ事件」の決起の場所となった八幡大神

■「アミガサ事件百年の碑」
「アミガサ事件百年の碑」

こちらが、決起の場所となった中原区上平間の「八幡大神」です。

「アミガサ事件」から100年が経過した2014年には、この神社の境内に記念碑が設置されました。

■「アミガサ事件」後に築堤された「有吉堤」の遺構と、竣工百年の記念碑(中丸子児童公園)
中丸子児童公園に残る「有吉堤」の遺構と、竣工百年の記念碑

一方こちらは、当時の「有吉堤」の遺構が残る「中丸子児童公園」です。
写真奥が一段高くなっているのが、道路をかさ上げした堤の部分です。

この遺構の前にも、2016年に記念碑が建立されました。こちらは「有吉堤竣工100年」を記念したものです。

つまり、「アミガサ事件」から100年が2014年、「有吉堤竣工」から100年が2016年ということですね。
長年にわたって苦しんできたことを、この事件が2年で動かしたわけですから、振り返ってみると地域にとってたいへん大きなできごとだったことがわかります。

なお、「アミガサ事件」については2016/12/22エントリでもご紹介していますので、ご参照ください。

このような歴史について、100年以上経ってから地域の皆さんが演じるというのは、当時の方にはなかなか想像できなかったことと思います。

郷土本を読むのは億劫かもしれませんが、地域の皆さんが一体となった「なかはらミュージカル」を、純粋にエンターテイメントとして楽しんでみてはいかがでしょうか。

【関連リンク】
なかはらミュージカル ウェブサイト
一般社団法人New Act Society
なかはらミュージカル facebookページ
2013/2/16エントリ 「なかはらアクトストリート2013」「中原空襲展」開催レポート
2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
2017/6/7エントリ 東急武蔵小杉駅の情報発信スポット「こすぎアイ」で地域イベント告知を開始、「なかはらミュージカル」実行委員・ボランティアスタッフ・出演者を募集中
2018/1/26エントリ 「なかはらミュージカル」第6回公演「新・多摩川伝」が2018年3月10日(土)・11日(日)開催、人気のチケット一般販売が1月27日(土)スタート
2018/5/26エントリ 市民ミュージカル「なかはらミュージカル」がアミガサ事件をテーマに「第7回公演」を2019年3月上演、出演者募集の事前説明会を6月17日(日)に開催

Comment(0)

2019年
01月21日

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエストに野球・スポーツ専門医院「ベースボール&スポーツクリニック武蔵小杉」が2019年4月開院決定

【Reporter:はつしも】

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」の商業施設「COSUGI COMMONS」に、野球とスポーツ選手を専門にしたクリニック「(仮称)ベースボール&スポーツクリニック武蔵小杉」が2019年4月1日(予定)に開院することがわかりました。

先般開院をお伝えした「(仮称)武蔵小杉コモンズ歯科」に続く、ふたつめのクリニックとなります。

■「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」の商業施設「COSUGI COMMONS」
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」の商業施設「COSUGI COMMONS」

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」は、武蔵小杉駅北口のJX日鉱日石エネルギー社宅跡地に開発が進められてきたツインタワーです。
高層部がタワーマンション、低層部1~2Fが商業・業務施設「COSUGI COMMONS」となる複合施設です。

駅寄りの「タワーズイースト」が先行して2018年3月以降に入居・店舗等オープンとなり、「川崎市コンベンションホール」などが入居しました。
現在はこれに続いて「タワーズウエスト」がほぼ完成し、2019年4月頃に商業施設のオープンを予定しています。


「ベースボール&スポーツクリニック武蔵小杉」は、専門クリニックとして下記のような診療を行う予定です。

「野球クリニック」では、「野球専門外来」を設置して肘の治療など野球選手特有の障害について専門的な対処を行います。
これまでのノウハウを活かして、投球動作の指導なども行うということです。

また「スポーツ総合診療」ではケガだけでなく、貧血や低身長、女性特有の悩みなどについても対応するほか、「メディカルチェック」として健康な段階でのひじのMRIチェックなども実施するものとしています。

このクリニックは、独立行政法人国立病院機構 西別府病院の整形外科医、スポーツ医学センター副長の馬見塚尚孝氏が新たに開業するものです。
同病院では全国でも珍しい「野球医学科」を2016年4月に設置したことで、日経産業新聞でも取り上げられていました。
(記事についてはエントリ末尾の関連リンクからご参照ください。)

■住吉高校での春季大会
住吉高校での春季大会

住吉高校での春季大会

■慶應の野球部の皆さん
慶應の野球部の皆さん

■「ENEOSとどろきグラウンド」
ENEOSとどろきグラウンド

さて、武蔵小杉周辺で野球といえば、高校ではかつて甲子園連覇を果たした法政二高や、慶応義塾高校がありますし、住吉高校などほかの各校にも野球部があります。

また、大学では東京六大学野球の法政大学や慶應義塾大学などがありますし、さらに社会人野球の名門チーム「JX-ENEOS野球部」のグラウンドも等々力緑地近くに整備されています。

「ベースボール&スポーツクリニック武蔵小杉」は、このあたりの選手の利用も想定しているでしょうが、「野球専門外来」自体が非常にレアですから、首都圏の広範囲からの野球選手の来院を見越しているものと思います。
開院場所の選定にあたって、武蔵小杉の交通アクセスの良さがこの際はメリットとなったのでしょう。

■「タワーズウエスト」に開園する認可保育園「HOPPA」(写真は下沼部園)
「タワーズウエスト」2階に開園する認可保育園「HOPPA」(写真は下沼部園)

■同じく「ローラスインターナショナルスクール オブ サイエンス武蔵小杉校」(向河原から移転)
同じく、「ローラスインターナショナルスクール オブ サイエンス武蔵小杉校」(向河原から移転)

■同じく「(仮称)武蔵小杉コモンズ歯科」の系列クリニック
同じく「(仮称)武蔵小杉コモンズ歯科」の系列クリニック

本サイトでは、これまでに認可保育園の「HOPPAパークシティ武蔵小杉」、プリスクール等の「ローラスインターナショナルスクール オブ サイエンス」、歯科医院の「(仮称)武蔵小杉コモンズ歯科」が「タワーズウエスト」に開園・開校することをお伝えしてまいりました。

「ベースボール&スポーツクリニック武蔵小杉」で、4つ目のテナントが判明したことになります。
タワーズイーストについては駅から距離があることもあって、集客型のテナントよりも「明確な目的意識をもって利用する業種」が今のところ出てきています。

2階の「HOPPAパークシティ武蔵小杉」以外はフロアが不明ですが、見たところ2階(4区画)が中心という気がいたします。

■「タワーズウエスト」のフロアガイド
「タワーズウエスト」のフロアガイド

■「COSUGI COMMONS」タワーズイーストの店舗一覧
2階 川崎市コンベンションホール コンベンションホール
2階 昭和音楽大学附属音楽教室武蔵小杉校 音楽教室
1階 ブーランジェリー・メチエ ベーカリー
1階 APPETITO イタリアン
1階 銀座洋食 三笠會館 武蔵小杉店 洋食
1階 COSUGI LODGE ロティサリーチキン
1階 猿田彦珈琲武蔵小杉店 コーヒー
1階 L'ATELIER HIRO WAKISAKA(ラトリエヒロワキサカ) 洋菓子

■「COSUGI COMMONS」タワーズウエストの店舗一覧(予定)
2階 HOPPAパークシティ武蔵小杉 認可保育園
不明
2階?
ローラスインターナショナルスクール オブ サイエンス武蔵小杉校 バイリンガルサイエンススクール
不明
2階?
医療法人社団因幡会のデンタルクリニック(仮称:武蔵小杉コモンズ歯科) 歯科医院
不明
2階?
ベースボール&スポーツクリニック武蔵小杉 野球・スポーツ専門医院
1階 不明
1階 不明
1階 不明
1階 不明
1階 不明

【関連リンク】
ベースボール&スポーツクリニック武蔵小杉 ウェブサイト
独立行政法人国立病院機構 西別府病院 スタッフ紹介 馬見塚尚孝
日本経済新聞ウェブサイト 手術からフォーム相談まで 西別府病院が「野球医学科」


(パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン全体関連)
COSUGI COMMONS ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区 JX日鉱日石エネルギー社宅跡地

(タワーズイースト関連)
2018/1/25エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」1階商業施設の駅寄り角地に「ブーランジェリー・メチエ」が移転決定、オープン日は4月以降に
2018/2/2エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設に「COSUGI CAFE」の後継レストラン「COSUGI LODGE」が4月1日オープン決定、地域向けワークショップ等も展開
2018/2/3エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設に良質店「猿田彦珈琲」が出店決定、武蔵小杉にサードウェーブコーヒーの波が到来
2018/2/6エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設1階に銀座の老舗レストラン「銀座洋食 三笠會館」が出店決定
2018/2/10エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」商業施設にパティスリー&ショコラトリー「ラトリエ ヒロ ワキサカ」が出店決定、元モンサンクレールの脇坂紘行氏が開業か
2018/2/18エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト商業施設にイタリアン「APPETITO」が4月1日オープン決定
2018/3/19エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の商業施設名が「COSUGI COMMONS」に決定、来年開業「タワーズウエスト」は保育所含む9区画のフロアマップを公開
2018/3/24エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の公開空地と2階デッキが供用開始、「COSUGI COMMONS」各店舗の4月1日以降オープン準備進む
2018/4/4エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」とエルシィ跡地をつなぐ「小杉町ペデストリアンデッキ」が供用開始、商業施設「COSUGI COMMONS」では「COSUGI LODGE」など3店舗がオープン
2018/4/27エントリ 「ブーランジェリー・メチエ」が「COSUGI COMMONS」に本日移転プレオープン、前夜のパン工場を特別公開
2018/4/30エントリ 都外初出店「猿田彦珈琲 武蔵小杉店」が「COSUGI COMMONS」に本日オープン、同店限定「小杉ブレンド」やアイスクリームなどに行列
2018/5/23エントリ 「COSUGI COMMONS」にオープンのイタリアン「トラットリア アッペティート」のランチコース
2018/6/6エントリ 「COSUGI COMMONS」にオープンの洋食店「銀座洋食 三笠會館」の武蔵小杉店オリジナルメニュー「海老ドライカレー」と、持ち帰り用のデリコーナー
2018/8/2エントリ 「COSUGI COMMONS」1階に脇坂紘行氏のパティスリー&ショコラトリー「ラトリエヒロワキサカ」が本日オープン、8月3日までケーキ・焼き菓子セットを割引販売
2018/9/6エントリ COSUGI COMMONSのパティスリー「ラトリエヒロワキサカ」のタルトフリュイ・シャインマスカットのガトー・スフレショコラ・桃のショートケーキ

(タワーズウエスト関連)
2018/10/28エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト2階に認可保育園「HOPPAパークシティ武蔵小杉」が2019年4月開園、11月3日(土)に説明会開催
2018/12/25エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエストに「ローラスインターナショナルスクール オブ サイエンス」が2019年春開校決定
2019/1/9エントリ パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエストに「(仮称)武蔵小杉コモンズ歯科」が2019年4月開院

(武蔵小杉周辺の野球関連)
2009/6/28エントリ 法大野球部優勝横断幕、武蔵小杉で紺碧の空に輝く
2012/12/16エントリ 法政大学野球部優勝パレード、相撲部・野球部もちつき大会開催
2015/6/11エントリ 法政二高軟式野球部関東大会優勝を祝う、法政通り商店街のニカッパ君
2017/6/27エントリ 名門社会人野球チーム「JX-ENEOS野球部」の「ENEOSとどろきグラウンド」と、大西学園多摩川グラウンド
2017/7/31エントリ 甲子園の夏に、武蔵小杉の地元チームを振り返る。中原平和公園で見た、神奈川県立住吉高等学校野球部の公式戦
2017/8/18エントリ 時代の波に消えた、市ノ坪の強豪「三菱ふそう硬式野球部」と、グラウンド跡地にオープンした「新・川崎住宅公園」

Comment(0)

2019年
01月20日

「TSUTAYA武蔵中原店」が2月17日(日)最終貸出・2月25日(月)最終返却で閉店決定、「ブックオフ武蔵中原店」がリニューアルオープンへ

【Reporter:はつしも】

「TSUTAYA武蔵中原店」が、2019年2月17日(日)を最終貸出日、2月25日(月)を最終返却日として閉店することになりました。

同店が2階に入居するビル1階には「ブックオフ武蔵中原店」が営業していまして、「TSUTAYA」との複合店舗となっていました。

「ブックオフ」については上記期間も通常営業を行い、リニューアルオープンを行うことが告知されました。

■「TSUTAYA武蔵中原店」と「ブックオフ武蔵中原店」
TSUTAYA武蔵中原店とブックオフ武蔵中原店 

「TSUTAYA武蔵中原店」「ブックオフ武蔵中原店」は、中原街道沿いの武蔵中原駅近くにあります。

前述のとおり複合ビルの1階がブックオフ、2階がTSUTAYAという構成です。

■1階の「ブックオフ武蔵中原店」
1階の「ブックオフ武蔵中原店」

■2階の「TSUTAYA武蔵中原店」への階段
2階のTSUTAYA武蔵中原店への階段

1階の「ブックオフ武蔵中原店」では、古本、中古ゲームソフト、中古CDなどを取り扱っています。

建物入口近くに、2階の「TSUTAYA武蔵中原店」への階段がありました。

■「TSUTAYA武蔵中原店」閉店のお知らせ
TSUTAYA武蔵中原店閉店んのお知らせ

店内各所には、「TSUTAYA武蔵中原店」閉店のお知らせが掲示されていました。
冒頭にお伝えした通り、2月17日(日)が最終貸出日、2月25日(月)が最終返却日となります。

また「TSUTAYAプレミアム」のサービスは2月3日をもって終了となります。
詳細は上記掲示をご覧いただくか、同店にご確認ください。

また掲示の最下部には、「BOOK・OFF武蔵中原店リニューアルOPEN!」との告知があります。

これを見ると2階の「TSUTAYA」のあとにブックオフが拡張されるようにも読めますが、確認したところまだ詳細は確定していないとのことでした。

やり方としては1階の古本等の売り場はそのままに、2階に家電など別業態を広げることも考えられますが、現段階ではわかりません。

 ■「TSUTAYA武蔵中原店」の店内
TSUTAYA武蔵中原店の店内

TSUTAYA武蔵中原店の店内

また今回も、「TSUTAYA武蔵中原店」の店内を記録として残しておきます。

中原区内のTSUTAYAは、ほかに武蔵小杉、新丸子、元住吉に店舗がありますが、中原区西部には店舗がなくなります。

武蔵中原~武蔵新城あたりでTSUTAYAをご利用の方は、ご不便を感じるかもしれませんね。

【関連リンク】
TSUTAYA 店舗情報 武蔵中原店
ブックオフ 店舗情報 武蔵中原店
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:ホビー・カルチャー
 ・2017/9/24エントリ 「中原ブックランドTSUTAYA小杉店」「ポッポ武蔵小杉店」が本日閉店、レンタルビデオ「TSUTAYA」は10月6日(金)移転オープンに向け準備進む
2017/10/6エントリ 小杉町3丁目東地区再開発で立ち退き「TSUTAYA小杉店」が仮設店舗で本日オープン、レンタルコミックを取り扱い開始
2018/7/12エントリ ブレーメン通り商店街のケンタッキー跡地に「ブックオフ総合買取窓口」が2018年8月オープン決定、買取専門新業態として4店舗目の出店

Comment(1)

2019年
01月19日

「スーパー生鮮館TAIGA 川崎中原店」が2019年2月18日(月)17時閉店決定、約12年の歴史に幕

【Reporter:はつしも】

中原区上小田中の「スーパー生鮮館TAIGA 川崎中原店」が、2019年2月18日(月)17:00をもって閉店することになりました。

■「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」
スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店

「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」は、今井小学校のやや西側、武蔵小杉駅と武蔵中原駅の中間あたりに2007年4月にオープンした食品スーパーマーケットです。

両駅近くには複数スーパーはあるものの、その中間エリアは当時スーパーの空白地帯でした。

「TAIGA」はその空白を埋める食品スーパーマーケットとして、今井地区、上小田中・下小田中地区の住民の皆さんを中心に利用されてきました。

2011年3月に「いなげや川崎下小田中店」がオープンして競合関係になりましたが、「TAIGA」は「こだわりの品」というよりも「安さ」を重視したスーパーで、一定の需要があったように思います。

■2007年4月オープン当時の「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」
オープン当時のTAIGA川崎中原店

こちらは、2007年4月にオープンした当時の「TAIGA」です。
現在と、基本的に変わりませんね。

閉店により、12年近い歴史の幕を閉じることになります。

■「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」閉店のお知らせ
「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」閉店のお知らせ

「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」の店内には、閉店のお知らせが掲示されていました。
閉店理由は「当社の事情により」ということで、何らか経営上の理由があったものと思われます。

2月18日(月)17:00閉店を控えて、会員カードのポイントは下記の取り扱いとなります。

●ポイントの付与は1月31日(木)をもって終了
●現在お持ちのポイントは2月1日よりカード内ポイント点数を現金と引き換え

会員カードをお使いの方は、忘れずに現金引換えしておきましょう。

■店内の様子
店内

店内

店内

■店先
TAIGAの店先

「TAIGA川崎中原店」とも、あと1か月ほどでお別れとなります。

本エントリでは、地域の歴史の一つとして、店内の様子を記録に残しておきたいと思います。

■あと1か月ほどでお別れ
あと1か月でお別れ「スーパー生鮮館TAIGA川崎中原店」 

【関連リンク】
スーパー生鮮館TAIGA ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット
2011/3/31エントリ 「いなげや川崎下小田中店」オープン
2018/6/27エントリ 武蔵小杉の地下を走る貨物線「武蔵野南線」に給電、上小田中の「梶ヶ谷変電所」で見る「金矢」の字

Comment(6)

2019年
01月18日

上平間の新・川崎市動物愛護センターの愛称が「ANIMAMALLかわさき」に決定、2019年2月12日に移転オープン

【Reporter:はつしも】

川崎市は、川崎市上下水道局の配水設備「平間配水所」の土地利用を進めています。
その一環として、2017年12月1日に「川崎市中部学校給食センター」が運用開始となり、2018年1月10日には多目的広場「FUSOグリーンガーデン」がオープンしました。

これに加えて、かねてからご紹介してきた「川崎市動物愛護センター」がほぼ完成し、2019年2月12日(火)に現在の高津区蟹ヶ谷より移転オープンすることとなりました。

また同センターの愛称についても公募が行われておりましたが、このたび「ANIMAMALL(アニマモール)かわさき」に決定しましたので、ご紹介します。

■「ANIMAMALLかわさき」
アニマモールかわさき
※川崎市発表資料より

この愛称の募集については、本サイトでも2018/5/21エントリでお伝えしました。

市内から727作品もの応募があり、その中からWeb投票および近隣小学校の児童投票で最多得票となった「ANIMAMALL」が選ばれる結果となりました。

■川崎市動物愛護センター(ANIMAMALLかわさき)
アニマモールかわさき

アニマモールかわさき

川崎市動物愛護センターは、「動物を通じて、誰もが集い、憩い、学べる交流施設」として、多様な主体と連携・協働し、「いのちを学ぶ場」・「いのちをつなぐ場」・「いのちを守る場」としての役割を発揮できるような施設を目指しています。

そして、動物を通じて人々の笑顔があふれ、幸せを感じることができ、また命を大切にし、やさしさあふれる「人と動物が共生する心豊かなまち」を実現するための役割を担うものとされています。

具体的な事業としては、動物の愛護に関する法令等に基づき保護された犬・猫等の動物情報を公示して飼い主への返還を支援しつつ、返還されない動物やセンターに引き取られた動物について、あらたな引き取り手への引渡しを行なう「再飼養支援事業」を行なっています。

従来のセンターは高津区蟹ヶ谷の矢上川沿いにありましたが、新たに旧平間配水所の用地に建設されました。

センターのすぐ隣は、昨年ご紹介した「川崎市中部学校給食センター」です。

■川崎市動物愛護センターの入口
川崎市動物愛護センターの入口

■「愛」の像
「愛」の銅像

川崎市動物愛護センターの入口ドアには、かわいらしい犬や猫のシルエットが描かれていました。

また建物の前には、「愛」と題された犬の銅像があります。
これは高津区蟹ヶ谷の、旧センターにあった銅像を研磨して移設したもののようです。

「愛」はセンターのコンセプトを表したものと思いますが、見方を変えると、世の中には愛情をもって最後までペットを飼育することができない方がいらっしゃる、ということでもあります。

動物愛護に関する啓発活動にも一層取り組むことで、不幸な動物たちがいなくなるのが理想ですね。

■川崎市動物愛護センター facebookページ


川崎市動物愛護センターでは、facebookページを開設しています。
拡充された施設では動物愛護に関連するイベント等も開催される予定ですので、ご関心ある方はチェックしてみてください。

■川崎市動物愛護センターと裏手の川崎市中部学校給食センター
川崎市中部学校給食センター

■川崎市動物愛護センターと武蔵小杉の高層ビル群
川崎市動物愛護センターと武蔵小杉の高層ビル群 

【関連リンク】
川崎市 川崎市動物愛護センター愛称決定及び移転のお知らせ
川崎市ウェブサイト 動物愛護センター
川崎市動物愛護センター facebookページ

(平間配水所関連)
2014/11/28エントリ 川崎市動物愛護センターが中原区上平間に2018年度移転へ
2016/9/7エントリ 臨海部の工業用水を支える「平間配水所」の調圧塔と、川崎市中部学校給食センター・動物愛護センター整備
2017/12/1エントリ 川崎市立中学校の学校給食が本日より完全実施、中原区内では上平間の中部学校給食センターから配送を開始
2018/2/11エントリ 平間配水所用地に16,000平米の多目的広場「FUSOグリーンガーデン」が供用開始、川崎市中部学校給食センターに続き用地の有効活用が進む
2018/5/21エントリ 川崎市が旧平間配水所用地に建設中「川崎市動物愛護センター」の愛称を5月31日(木)まで募集

(動物愛護関連)
2016/8/28エントリ 中原区の、知られざる猫スポット。「猫のミュージアム ラッキーフィールド」訪問レポート
2017/9/27エントリ 動物愛護週間の中原区役所で開催、「動物愛護フェアかわさき2017」レポート

(平間関連)
2011/7/16エントリ 「ガス橋」と平間の渡し
2014/11/21エントリ 下平間のバス停「住宅前」と、「武道館前」
2015/5/26エントリ  南武線各駅開業88周年記念展示(4):「平間駅」
2016/12/22エントリ 多摩川の築堤を直訴「アミガサ事件」による「有吉堤」完成から100年。八幡大神・中丸子児童公園の記念碑と遺構をめぐる
2018/1/9エントリ 多摩川近くの風車状交差点「古市場交差点」周辺の、昭和の街並みを巡る
2018/4/25エントリ 二ヶ領用水支流の暗渠巡り(1):中丸子堀跡地の「中丸子緑道」に春の散策シーズンが到来
2018/4/29エントリ 二ヶ領用水支流の暗渠巡り(2):中丸子緑道から分岐「中丸子南緑道」「北谷町緑道」の美しい花壇と南武線

Comment(0)

2019年
01月17日

ユナイテッド・アーバン投資法人がフーディアム武蔵小杉入居ビル「Luz武蔵小杉」を121億円で買収、旧オーナー・ユニゾHDより取得額が13億円上昇

【Reporter:はつしも】

ユナイテッド・アーバン投資法人が、フーディアム武蔵小杉とコナミスポーツが入居する商業ビル「ユニゾ武蔵小杉」を2018年12月28日に121億5,100万円で取得しました。

従来同ビルを保有していたのは「ユニゾホールディングス」であり、この買収によりビル名称が「Luz武蔵小杉」に変更されました。

■「Luz武蔵小杉」
店舗の入れ替わりが続くフーディアム武蔵小杉

このビルは、当初は三井不動産レジデンシャルが「パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワー」とともに開発しましたが、そののちユニゾホールディングスに売却されました。

ユニゾホールディングスが取得したのは2014年12月17日のことで、当時の取得金額は108億円でした。

今回ユナイテッド・アーバン投資法人による取得金額は121億5,100万円ですから、13億5,100万円価値が上昇したわけです。

ユナイテッド・アーバン投資法人はREIT(不動産投資信託)として、今後同ビルを運用して賃料収入を得ていくことになります。


ユニゾホールディングス(当時は常和ホールディングス)取得時の2014年のリリース、ユナイテッド・アーバン投資法人による今回の2018年12月25日付のリリースはそれぞれエントリ末尾の関連リンクに掲載しておきますので、詳細はそちらをご参照ください。

リリースからひとつだけ注目ポイントをピックアップすると、現在のフーディアム、コナミスポーツとの賃貸借契約は20年契約であり、残存期間は約9年ということです。

9年後、2027年にどうなっているかはわかりませんが、そこで契約延長となるのかどうか、ひとつの区切りのポイントになるでしょう。

■1階にオープンした「カフェ・ド・クリエ」
カフェ・ド・クリエfoodium武蔵小杉店 

■クリニックモールとしてリニューアルした2階
調剤薬局「アイセイ薬局」

フーディアム武蔵小杉は、開業当初から(特に当時の再開発地区で欠乏していた)「カフェ待望論」がありましたが、2017年5月についに「カフェ・ド・クリエ」がオープンしました。

またなかなかテナントが定着しなかった2階をクリニックモールとしてリニューアルすることで、現在の稼働率は100%となっています。

商業施設としてのバリューアップ、また周辺の開発が進んだことなどにより、今回より高い金額での物件取得となったものと思います。

ユニゾホールディングスとしては売却益を得たわけですし、ユナイテッド・アーバン投資法人としても十分利益を回収できる計算が立ってのことでしょう。

武蔵小杉駅東口ロータリーに面したロケーションを占める商業施設ですから、今後も有効に活用されることを期待したいと思います。

【関連リンク】
ユニゾホールディングス(常和ホールディングス) 2014年10月2日付ニュースリリース 当社連結子会社による固定資産の取得に関するお知らせ(PDF)
ユナイテッド・アーバン投資法人 2018年12月25日付ニュースリリース 資産の取得に関するお知らせ(Luz 武蔵小杉)(PDF)
ダイエー店舗情報 フーディアム武蔵小杉
コナミスポーツクラブ武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット フーディアム武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット フーディアム武蔵小杉
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン
2015/6/25エントリ フーディアム武蔵小杉の新ベーカリー「ラボンテ」登場と、「宝くじ売り場」「横浜銀行ATM」の閉鎖
2015/7/18エントリ 「フーディアム武蔵小杉」本日リニューアルオープンレポート
2016/1/13エントリ フーディアム武蔵小杉2階専門店フロアがリニューアルオープン、クリニック4院+調剤薬局の「クリニックステーション」が開院
2016/9/11エントリ グランツリー武蔵小杉に秋の新店・フーディアム武蔵小杉2階から「auショップ」が10月7日(金)移転、「AZUL by moussy」が10月オープン
2016/11/1エントリ グランツリー武蔵小杉の、秋の新店攻勢。「ABC-MART MONO」「FANCL」など空き区画6/7が埋まり、本日よりクリスマスツリーが登場
2017/3/21エントリ フーディアム武蔵小杉のベーカリー「ラ ボンテ」が3月31日(金)閉店、2階の「auショップ」跡地に「日本旅行OMCトラベル」が4月1日(土)フロア内移転
2017/4/18エントリ フーディアム武蔵小杉1階「ラ ボンテ」跡地に「カフェ・ド・クリエ」が5月下旬出店決定、2階「auショップ」跡地の約半分に「日本旅行OMCトラベル」が移転
2017/5/20エントリ フーディアム武蔵小杉「カフェ・ド・クリエ」のオープン日が5月26日(金)に決定、「日本旅行OMC」跡地に幼児教室「ドラキッズ」が開校
2017/5/26エントリ フーディアム武蔵小杉の「カフェ・ド・クリエ」が本日オープン、完全禁煙62席に一部コンセント・Wi-Fi完備しパスタ類も提供
2017/8/23エントリ フーディアム武蔵小杉2階で続く店舗の変遷。キッズプログラミングスクール「Switch武蔵小杉校」が開校、「タワー皮膚科形成外科」が休院
2017/9/17エントリ グランツリー武蔵小杉に「ミズノショップ」、フーディアム武蔵小杉に「スーモカウンター」が9月15日・16日連続オープン

Comment(0)

2019年
01月16日

「川崎パパ塾」が2018年度第8回講座「パパ達へ!地域を楽しくすることに汗をかこう!」を1月23日(水)開催

【Reporter:はつしも】

父親の地域参加を考える「川崎パパ塾」が、2018年度の講座を毎月開催しています。
第8回講座「パパ達へ!地域を楽しくすることに汗をかこう!」が2019年1月23日(水)に開催されますので、ご紹介します。

川崎パパ塾

■「川崎パパ塾」2018年度講座の開催概要
開催回数 全10回予定
会場 武蔵小杉駅周辺を予定
ウェブ ●ウェブサイト
●facebookページ
主催 川崎パパ塾
協賛 ナイス株式会社/小杉ママのチャリティーリユース/はり・きゅう・マッサージ治療院alto
協力 かわさき市民活動センター/武蔵小杉ライフ
後援 NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント

■第8回「パパ達へ!地域を楽しくすることに汗をかこう!」のプログラム
日時 2019年1月23日(水)19:30~21:30(19:00受付開始)
※講座終了後には懇親会を企画しております(1時間程度)。
会場 小杉町3丁目町会会館【アクセス
内容 子育てにおける父親の大きな役割のひとつは「地域を楽しくすること」だと、川崎パパ塾は考えています。
「自分の住んでいる街が子どもにとって優しい街」であるべきだし、子どもには「住んでいる街への誇り」を持ってほしい。
そして、そういう街や人の中でこそ、育つ子どもの能力があるんです!もちろん、父親の横のつながりが育む地域の安心感もあります。

たぶん、みなさん、そんなことは分かっていますよね?

では「地域を楽しくすること」の担い手に自分たちがなろう!としたときに・・・、
・どんなキッカケが必要だろう?
・こういう仲間を増やすにはどうしたらいいだろう?
こんなことを皆さんと一緒に考える講座です。
講師 奥平亨パパ
対象 子育て中のパパ、これからパパになる方
※ママも大歓迎!
定員 20名
料金 1,000円/1名
※ドリンク(ビール等あり)、お茶菓子を準備しています。
申込方法 下記のウェブページからお申込みください。
イベントページ
※イベントページ内に申込ページへのリンクがあります。
申込ページ
※申し込みページに直接アクセスする場合はこちら。

「パパ塾」は、2010年から活動をしている、ボランティア自主企画によるパパの学習活動です。

「パパが変われば、家族と地域が変わる」をメインテーマに、父親の子育て参加や、相互のネットワーク作り、社会参加がしやすい環境づくりなどを促進する取り組みを行っています。

本年度の講座の一環として、「川崎パパ塾」では、11月に開催された「なかはら子ども未来フェスタ」に「紙ヒコーキ講座」として参加しました。
同フェスタで、地域参加に関心を持ったパパに実際にイベント出展を体験してもらった形で、パパたちの反応も良かったようです。

今回ご案内する講座「パパ達へ!地域を楽しくすることに汗をかこう!」は、この反響もふまえてより「地域」にフォーカスしたもので、「パパ塾」でも活動を続けてきた「奥平パパ」が講師をつとめます。

■絵本の読み聞かせ活動をする奥平パパ
絵本の読み聞かせをする奥平パパ

奥平パパは、国内最大規模の絵本情報サイト「絵本ナビ」の役員もつとめられ、これまでに川崎パパ塾では「絵本の選び方」講座や絵本の読み聞かせ活動なども実施してこられました。

地域活動の経験豊富なパパの話もヒントに、パパ同士でコミュニケーションをしてみてはいかがでしょうか。

■過去の「川崎パパ塾」開催風景
グループでの懇親 

【関連リンク】
川崎パパ塾 ウェブサイト
川崎パパ塾 Facebookページ
2014/10/1エントリ 「第9回なかはら子ども未来フェスタ」で開催、「川崎パパ塾」の折り紙ヒコーキ講座
2016/1/31エントリ 「川崎パパ塾」のミニ絵本図書館「パパの本棚」が、中原市民館から「COSUGI CAFE」へ移転
2017/9/25エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が2017年度スケジュールを公開、第1回「夫婦のパートナーシップ」(10月25日開催)の参加者募集をスタート
2017/10/17エントリ 「川崎パパ塾」の2017年度第2回講座「紙飛行機作り」(11月16日)が参加受付スタート、「なかはら子ども未来フェスタ」の紙飛行機ワークショップ準備活動を実施
2017/11/27エントリ 「第12回なかはら子ども未来フェスタ」開催レポート:パラスポーツ「ボッチャ」体験と、川崎パパ塾「飛行距離ギネス記録紙飛行機」などが賑わう
2017/12/27エントリ 「川崎パパ塾」2017年度第3回講座「胎内記憶で学ぶ、子育ての神秘」が2018年1月20日(土)開催、夫婦参加歓迎で申込受付中
2018/1/2エントリ 「川崎パパ塾」が1月8日(月・祝)「お正月deミュージアム」に参加、1月31日(水)第4回講座「パパカメラ:家族写真を撮ろう」の参加申込スタート
2018/1/15エントリ パパの子育てを考える「川崎パパ塾」の第5回講座「頭の良い子が育つ家とは?」(2月8日開催)が参加受付スタート
2018/1/27エントリ 「川崎パパ塾」の第6回講座「パパも知っておきたい薬のはなし」(2月15日開催)が参加受付開始、薬剤師パパが子供向けの薬の知識をレクチャー
2018/3/14エントリ 「川崎パパ塾」が2017年度最終講座「パパの新しい働き方・生き方を考える『育休・ライフシフト』」を3月29日(木)開催、参加申込受付中
2018/6/10エントリ 「川崎パパ塾」が2018年度講座をスタート、第1回「初心者の写真講座『家族写真の撮り方&楽しみ方』」(6月27日開催)の参加申込を受付中
2018/7/2エントリ イクメン育成「川崎パパ塾」が2018年度第2回講座「怒らない子育て」を7月25日(水)開催/第1回「初心者の写真講座」はパパママで賑わう
2018/8/9エントリ パパママが交流「川崎パパ塾」が「家族旅行」をテーマに第3回講座を8月23日(木)開催、参加申込スタート
2018/8/21エントリ 川崎市内幼稚園の11月1日一斉入園受付を控え、川崎パパ塾が講座「パパの為の幼稚園選びのポイント&新しい教育科目」を9月13日(木)に開催
2018/9/19エントリ 「川崎パパ塾」が「パパの料理教室」を10月13日(土)に中原市民館で開催、スパイスから作るキーマカレーを伝授
2018/10/31エントリ 「川崎パパ塾」が11月15日(木)開催講座で「紙ヒコーキで地域参加」を伝授、11月23日「なかはら子ども未来フェスタ」に紙ヒコーキ体験を出展
2018/12/3エントリ 「川崎パパ塾」が整理収納アドバイザーによる「今日から実践!家族が笑顔で暮らすための片づけ習慣術」講座を12月19日(水)開催

Comment(0)