武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2013年
08月20日

「セントア武蔵小杉」に「ヘアーサロンNANBA」が9月17日オープンへ

 

小杉町3丁目中央地区の商業施設「セントア武蔵小杉」において、「ヘアーサロンNANBA」が2013年9月17日(火)にオープンすることが告知されました。

■小杉町3丁目中央地区の「セントア武蔵小杉」
小杉町3丁目中央地区の「セントア武蔵小杉」

小杉町3丁目中央地区再開発では、45階建てタワーマンション「プラウドタワー武蔵小杉」、13階建て賃貸マンション「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」、東側・北側に2棟の商業施設という複合開発が行われています。
正確にはこの商業施設を含めた地区名称が「セントア武蔵小杉」ということです。

■「ヘアーサロンNANBA」のオープン予定地
「ヘアーサロンNANBA」のオープン予定地

■オープン告知
オープン告知

「ヘアーサロンNANBA」がオープンするのは、東側商業施設1階の中央部です。現在、オープン告知が現地に掲示されています。

■「ヘアーサロンNANBA」の仮店舗
ヘアーサロンNANBAの仮店舗

■仮店舗の移転告知
仮店舗の移転告知

「セントア武蔵小杉」現地のオープン告知には店名が書かれていないのですが、「ヘアーサロンNANBA」は近接地で3年ほど仮店舗での営業をしています。
こちらの仮店舗にも、「セントア武蔵小杉」への移転告知が掲示されていました。

それぞれの掲示内容をまとめると、移転までのスケジュールは以下の通りとなります。

・9月2日(月)~9月7日(土) 新店舗準備のため休業
・9月8日(日)~16日(月)プレオープン(開店準備中)
・9月17日(火)オープン


プレオープン期間中は基本的に開店準備をしていますが、「お急ぎの方は声をかけていただければご調髪承ります」ということです。
これは個人営業のお店ならではの柔軟な対応で、なんとなく温かみを感じますね。

■「セントレア武蔵小杉」?
「セントレア武蔵小杉」?

仮店舗の移転告知マップには、「セントア武蔵小杉」と書かれていましたが…、これは私も最初「セントア武蔵小杉」を読み間違えましたので、気持ちはよくわかります。

Google先生も「セントア」を検索すると「もしかして:セントレア」と返してきますので、これは無理からぬところです。

       ※       ※       ※

なお、「ヘアーサロンNANBA」のオープンについては、2013/7/27エントリにおいて「未確認情報」としてお伝えしておりました。そのため顔ぶれに変化はないのですが、「セントア武蔵小杉」のオープン予定店舗を一応更新しておきます。

■「セントア武蔵小杉」の店舗
1.かどや(中華料理)※既存店舗
2.ジェクト(不動産)【Web
3.石川商事(不動産)【Web
4.みんなの保険プラザ(保険相談窓口)
5.an umbrella(イタリアン)※既存店舗 【Web
6.ヒアリングセンター神奈川(補聴器販売)
7.AYAミュージックスクール(ピアノ教室)【Web
8.ヘアーサロンNANBA(理容室)※既存店舗

<以下、未確認店舗>
9.いわた歯科クリニック(歯科医院)※既存店舗
10.PRINCIA(まつげエクステ)
11.Mirror Ball(美容室)

9月1日以降は一部店舗がオープンしますし、「セントア武蔵小杉」のウェブサイトなど、公式の情報リリースもそろそろあっても良いころですね。

■9月5日オープン準備が進む「石川商事」
 9月5日オープン準備が進む「石川商事」

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 中央地区
2010/6/25エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉
2010/12/4エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の解体開始
2011/1/5エントリ 小杉町3丁目中央地区のKJメゾン武蔵小杉の解体進捗
2011/2/7エントリ 武蔵小杉でフィッシュ&チップスを
2011/6/6エントリ 小杉町3丁目中央地区の解体進捗とエコジョーズ採用
2011/1/19エントリ 小杉町3丁目中央地区に仮設店舗建設、「かどや」は仮設営業後再開発ビル入居へ
2011/5/6エントリ 「アイリッシュバー マッキャンズ」本日仮設店舗で本オープン
2014/8/14エントリ 小杉町3丁目中央地区「プラウドタワー武蔵小杉」発表
2012/10/15エントリ 小杉町3丁目中央地区のへーベルプラザ武蔵小杉移転と、プラウドタワー躯体立ち上がり
2012/11/26エントリ 「味奈登庵武蔵小杉店」がへーベルプラザ跡地に店舗拡張
2013/5/1エントリ 小杉町3丁目中央地区の「ケイジェイ・レジデンス武蔵小杉」が2013年6月より賃貸募集開始へ
2013/5/13エントリ 「JAセレサ川崎小杉支店」が2013年6月24日に小杉町3丁目中央地区再開発ビルに移転オープン
2013/5/21エントリ 小杉町3丁目中央地区のテナント区画お目見え、「an umbrella」仮店舗が7月末で営業終了し再移転へ
2013/6/16エントリ 「アイリッシュバー マッキャンズ」が2013年7月末に仮設店舗閉店、9月に南武沿線道路・上丸子跨線橋付近に移転
2013/6/24エントリ 小杉町3丁目中央地区の「JAセレサ川崎小杉支店」が本日オープン
2013/7/5エントリ 小杉町3丁目中央地区商業施設に不動産2店舗「石川商事」「ジェクト」、中華料理「かどや」オープンへ
2013/7/27エントリ 小杉町3丁目中央地区商業施設に「みんなの保険プラザ」がオープンへ
2013/8/4エントリ 小杉町3丁目中央地区商業施設が「セントア武蔵小杉」に名称決定、19区画中に「an umbrella」「ヒヤリングセンター神奈川」オープンへ
2013/8/6エントリ 「アイリッシュバー マッキャンズ」仮店舗閉店、9月の移転先は「おたからや」跡地が濃厚
2013/8/10エントリ 「セントア武蔵小杉」2013年9月1日オープン、ピアノ教室「AYAミュージックスクール」同日プレオープンへ

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2013年
08月19日

井田中ノ町商店街で「イダナカ地サイダーフェスタ」開催中、8月31日に紙芝居イベント実施

 

現在、井田中ノ町商店街において「イダナカ地サイダーフェスタ」が開催されています。
協力店舗において日本各地の地サイダーが販売され、2013年8月31日(土)には紙芝居イベントも実施されます。

■「イダナカ地サイダーフェスタ」のポスター
 「イダナカ地サイダーフェスタ」のポスター

 「紙芝居と地サイダーの夕べ」

井田中ノ町商店街は、ブレーメン通り商店街と一続きになっている商店街で、「フォレストコーヒー」「DIVIN」などがあるエリアです。昨年もこのエリアを中心に「もとすみ地サイダーフェスタ」が開催されていまして、本サイトでもご紹介しておりました。

昨年唯一元住吉駅のオズ側から参加していた「てっぺん家」が今年は開催店に含まれておらず、井田中ノ町に地域を絞って「イダナカ地サイダーフェスタ」として開催されることになりました。

■今回の「イダナカ地サイダーフェスタ」参加店
▼参加店舗:※店舗サイトからの案内またはトップページにリンクしています
 ○荏原屋ヴェル店 ※閉店しています
 ○DIVIN(ディヴァン)
 ○ステップハウス

 ○
TOCCO
 ○
フォレストコーヒー
 ○idacafe

■「イダナカ地サイダーフェスタ」参加店舗のマップ
 「イダナカ地サイダーフェスタ」参加店舗のマップ

なお、参加店のうち「荏原屋ヴェル店」は、7月に閉店になっています。また「住吉建材店」「JAセレサ」は、サイダー販売ではなく紙芝居イベント(詳細後述)での参加です。
一方新規店舗では、井田小学校前のコミュニティカフェ「idacafe」が今回より加わっています。

■新規参加の「idacafe」
新規参加の「idacafe」

また、昨年に引き続き、飛び地的に「フォレストコーヒー小杉サライ通り店」でも地サイダー販売を行っています。井田中ノ町はちょっと遠い…という武蔵小杉の方は、こちらが最寄りです。

■飛び地参加の「フォレストコーヒー小杉サライ通り店」
 飛び地参加の「フォレストコーヒー小杉サライ通り店」

■「フォレストコーヒー小杉サライ通り店」の沖縄ソーダ


「フォレストコーヒー小杉サライ通り店」では、4種の沖縄ソーダなどを販売していました。

▼GREEN…シークワーサーとライムソーダ
▼RED…ドラゴンフルーツソーダ
▼BLACK…黒糖ソーダ
▼WHITE…ホワイトソーダ

■「沖縄ソーダ(GREEN)」と「PARADE CIDER」
 「沖縄ソー(GREEN)」と「PARADE CIDER」

今回同店でいただいたのは、「沖縄ソーダ(GREEN)」と「PARADE CIDER」です。「PARADE CIDER」は大阪の地サイダーで、りんごの風味がかすかに漂う一品です。

■Actiz 全国ご当地地サイダー特集 大阪 パレードサイダー
http://www.actiz.jp/cider/html/product/e04.html

「PARADE CIDER」は招き猫がビールジョッキで「千客乾杯」しているデザインが面白く、完全なる「ジャケ買い」ならぬ「瓶買い」でした。
瓶のデザインも、地サイダーのひとつの楽しみでもあります。

個人的にはさっぱりと酸味の利いた「沖縄ソーダ(GREEN)」がより好みの味わいでした。

       ※       ※       ※

さて、冒頭に申し上げた通り、「イダナカ地サイダーフェスタ」では、地サイダーの販売と合わせて紙芝居イベント「イダナカ地サイダーと紙芝居の夕べ」が開催されます。

■「イダナカ地サイダーと紙芝居の夕べ」の開催概要
▼日時:2013年8月31日(土)19:00~
▼会場:井田中ノ町商店街の3か所
※フォレストコーヒー本店、住吉建材、JAセレサ川崎を予定。変更の可能性がありますのでご注意ください。
▼演目:黄金バット、昔話など
▼紹介URL:http://stephouse.jugem.jp/?eid=515(ステップハウス)
 

時間が19時からとやや遅めですが、サイダーを飲みながら紙芝居を見るのも乙なものかもしれません。大人の方も懐かしく感じるのではないでしょうか。

参加各店舗はそれぞれ地サイダーの担当地域がありますので、各地を巡ってみたくなります。

【関連リンク】
Acitiz 全国ご当地サイダー特集
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:洋菓子 パティスリーディヴァン
2010/1/25エントリ 元住吉の家系ラーメン「てっぺん家」
2010/9/5エントリ パティスリー・リュッフェル跡地に「お菓子とジェラートのお店 TOCCO」オープン
2011/12/24エントリ ブレーメン通り商店街のクリスマスイブと、patisserie DIVINのケーキ
2012/4/21エントリ 「フォレストコーヒー小杉サライ通り店」
2012/8/12エントリ 「もとすみ地サイダーフェスタ2012」開催中

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2013年
08月18日

京浜伏見稲荷神社の富士山

hatsushimo.gif

約4年前、2009/7/25エントリで新丸子の京浜伏見稲荷神社をご紹介しました。
京浜伏見稲荷神社には、108体もの狐の像が安置されており、前回はそれらの大小さまざまな像を取り上げました。

今回は、狐の像以外にもちょっと目を引くものが境内にありましたので、ご紹介したいと思います。

■京浜伏見稲荷神社の大鳥居
京浜伏見稲荷神社の大鳥居

■狐の像
狐の像

京浜伏見稲荷神社の大きな鳥居をくぐると、境内の各所で狐の像が迎えてくれます。
今回は大鳥居をくぐらず、南側に向かいます。

■境内の南側
境内の南側

境内の南側には、大鳥居とは別にやや小さめの鳥居があります。
そこをくぐったところに、ちょっと面白いものがありました。

■富士山
富士山

…これは、富士山ですね。頂上の雪や中腹の青、裾野の緑まで彩色されています。

■富士山の由来
富士山の由来

富士山の隣には、由来が書かれた札が立てられていました。
これは「富士浅間神社」をかたどったものであり、京浜伏見稲荷神社では、ご神託により霊峰富士山の御神霊岩を祭っているのだそうです。

この霊峰富士山の御神霊岩は、健康長寿、安産、火難、人災除けを祈願するものとされています。
富士吉田市の富士浅間神社から、分祀を受けたということではないかでしょうか。

先般富士山が世界文化遺産に登録され、登山者数が増えているようですが、こちらの御神霊岩の人気も高まったり…するでしょうか。

■富士山の向かい側のお稲荷さん
 富士山の向かい側のお稲荷さん

また、霊峰富士山の向かい側にも、このようなものがありました。
こちらもまた、小さなお稲荷さんのようですね。

■お稲荷さんの由来
お稲荷さんの由来

同様に立て札を読むと、これは「三神知恵稲荷」(別名文殊稲荷)と呼ばれるものであり、良い考えを授けてくれる神様なのだそうです。
有名な「三人寄れば文殊の知恵」という言葉通りのアイディア創造のほか、家庭円満、友達円満も守護しているとのことです。

今回ご紹介した「富士浅間神社」と「三神知恵稲荷」は、前回108体の狐をご紹介したときには、全く気がつきませんでした。
それぞれに違うご利益があるとされていますので、ついつい欲張りに祈願してしまいそうです。

神社の境内を歩きながら、神社の中にも実にさまざまな信仰があることをあらためて感じました。

■京浜伏見稲荷神社の境内
京浜伏見稲荷神社の境内

【関連リンク】
市民・こども局市民文化室 川崎市の文化情報
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 京浜伏見稲荷神社
2009/7/25エントリ 京浜伏見稲荷神社に、108対の御神使
2010/1/2エントリ NEC玉川ルネッサンスシティの玉川稲荷神社
2010/1/23エントリ 丸子山王日枝神社の「神猿」
2010/4/24エントリ 丸子山王日枝神社と住吉神社の「力石」
2013/1/18エントリ 大戸小学校前の「ピンスケ稲荷」と「権九郎稲荷」

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2013年
08月17日

横須賀線に乗って、「夢見ヶ崎動物公園」へ

 

動物園というと、東京では上野動物園、神奈川ではズーラシアのイメージが強いと思います。しかし川崎市にも、小規模ながら幸区に動物園があります。「夢見ヶ崎動物公園」です。

「夢見ヶ崎動物公園」は、武蔵小杉からも近い距離にあるものの、あまり交通の便の良い場所ではありません。ただ、新駅開業以降は新川崎駅からのアクセスが比較的良さそうに思えましたので、今回はそのルートを試してみました。

■新川崎駅前から見た夢見ヶ崎
 新川崎駅前から見た夢見ヶ崎

武蔵小杉駅から、新川崎駅までは1駅。3分ほどで到着します。
新川崎駅から跨線橋を渡ると、前方に夢見ヶ崎の台地が見えてきます。

■沿道の動物サイン
 沿道の動物サイン

 沿道の動物サイン

 沿道の動物サイン

 沿道の動物サイン

新川崎駅から夢見ヶ崎動物公園までは、徒歩15分ほどです。決して短い距離ではありませんし、単純なルートでもありません。
しかし沿道には各所に動物のデザインをあしらった様々なサインがありまして、それをたどっていくとスムーズに到着することができます。

■夢見ヶ崎動物公園への階段
 夢見ヶ崎動物公園への階段

さて、こちらが新川崎ルートからの夢見ヶ崎動物公園への階段です。急勾配の山を登っていくかたちになります。
先程の案内板に「歩行者だけです」とあった通り、こちらからは車両は入ることはできません。

■階段の途中から見えた武蔵小杉の高層ビル群


階段の途中からは、武蔵小杉の高層ビル群が綺麗に見えました。左側がタワーマンション群、右側がNEC玉川ルネッサンスシティです。

■夢見ヶ崎の台地の上
 夢見ヶ崎の台地の上

軽く汗ばむくらい階段を上りきると、夢見ヶ崎の大地の上です。ここに夢見ヶ崎動物公園があります。

■お休み中のレッサーパンダ
 お休み中のレッサーパンダ

まず最初にご紹介するのは、シセンレッサーパンダです。個体がどれかわかりませんが、眼鏡の街・鯖江から来たレッサーパンダもいるそうです。

このうちメスの「アン」が、2013年7月1日に出産しました。出産後は神経質になるため、しばらく「アン」の展示はお休みになります。

■マーコール
 マーコール

続いてこちらは、マーコールです。オスのねじりの入ったツノが特徴的です。
ヒマラヤから西側に連なる山岳地帯に群れで生活しています。

■ロバ
 ロバ

こちらは一般にもなじみの深い、ロバですね。
ロバというと働き者のイメージですが、実際に厳しい環境下で粗食に耐えて働くことができるのだとか。

■アライグマ
 アライグマ

こちらもお馴染み、アライグマです。
アライグマは水辺で食べ物をいじっている姿が洗い物をしているように見えることから、その名前が付きました。しかしこれは実際には視力が弱く、食べ物を触覚で確かめているのだそうです。

■ミーアキャット
 ミーアキャット

フェンスにつかまって立っているのは、ミーアキャットです。南アフリカ生まれで、岩の間などに大家族で暮らしています。

■ルリコンゴウインコ
 ルリコンゴウインコ

夢見ヶ崎動物公園では、鳥類も飼育されています。鮮やかな色合いが印象的なのは、ルリコンゴウインコです。
ルリコンゴウインコとは、瑠璃金剛鸚哥と書きます。中央アメリカから南アメリカの森林やサバンナに生息しています。

■フンボルトペンギン
 フンボルトペンギン

こちらも鳥類、人気のフンボルトペンギンです。
フンボルトペンギンは水槽の中を泳ぐ姿も見えるようになっています。

■チリーフラミンゴ
 チリーフラミンゴ

鮮やかなピンク色が目を引いたのは、チリーフラミンゴです。
この色は食べ物のプランクトンに含まれる色素がもとになっていまして、食生活によって色が変わります。

そのため動物園などではエサに色素を添加することで羽の色を保っているそうです。フラミンゴは元々ピンク色だとばかり思っていましたので、これはちょっと意外でした。

■シマウマ
 シマウマ

最後にご紹介するのは、2013年1月24日に子どもが生まれたハートマンヤマシマウマです。子どもの名前は公募により「キララ」に決定しました。

この時は見ることができませんでしたが、もう大分大きくなったでしょうか。

■川崎市 シマウマの子どもの愛称が「キララ」に決定しました!
http://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000045940.html

本エントリではごく一部しかご紹介できませんでしたが、夢見ヶ崎動物公園では他にもキツネザル科やマーモセット科の動物など全60種以上の動物が飼育されています。

動物園としては知名度はあまりないのですが、実際に訪れてみると想像していたよりも楽しめる、というのが個人的な感想です。入園無料で武蔵小杉からは近場ですので、夏休みに気軽に訪れてみるのも良いと思います。
車でのアクセスの場合は駐車場が19台分と限られていますので、ご注意くださいませ。

■ゆめみニュース VOL.29(2013年8月4日号)(PDF)
http://www.city.kawasaki.jp/530/cmsfiles/contents/
0000021/21712/yumemi-news-29.pdf


直近の夢見ヶ崎動物園の機関紙「ゆめみニュース」では、2013年10月12日(土)10:00~15:00には「秋の動物園まつり」が開催されることが告知されています。
普段は実施されていない餌やり体験やふれあいコーナーが設置されるそうですので、気候の過ごしやすくなったこの時期も良さそうですね。

■夢見ヶ崎動物公園のマップ
 

【関連リンク】
川崎市ウェブサイト 夢見ヶ崎動物公園
2009/8/21エントリ 写真展「武蔵小杉動物園」がどうぶつ入れ替え
2009/12/27エントリ 「武蔵小杉動物園」寅年バージョンを中原ブックランド本店で開催

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2013年
08月16日

川崎歴史ガイド・中原街道ルート(15):「旧中原村役場跡」

 

2011/9/4エントリ以来、1年11か月ぶりの「川崎歴史ガイド・中原街道ルート」の連載シリーズです。

財団法人川崎市文化財団の事業に、市内の歴史文化遺産の保存と紹介を目的とした「川崎歴史ガイド」があります。これは市内の歴史をたどる9つのルートを設定し、現地にガイドパネルを設置するほか、パンフレットを作成して当該地域の歴史を紹介するものです。
中原区においては、「中原街道」と「二ヶ領用水」がルートに設定されており、本連載では「中原街道ルート」の紹介を行っています。

第15回目となる今回は、「旧中原村役場跡」をご紹介します。

■「旧中原村役場跡」のガイドパパネル
 「旧中原村役場跡」のガイドパネル

旧中原村役場があったのは、小杉十字路から泉沢寺を越えて、武蔵中原方面に200mほど進んだところでした。現在、中原街道の歩道にガイドパネルが立てられています。

中原村は、市制・町村制の施行により1889年(明治22年に)誕生しました。橘樹郡上丸子村・小杉村・宮内村・上小田中村・下小田中村・新城村が合併したものです。

新しい村名となった「中原村」は、ご存じの通り中原街道から取られたものです。

ただ考えてみれば中原街道とは平塚市の中原まで至る街道であるためその名前がついたもので、現在の中原区に由来があったわけではありません。綱島街道が通っているからと小杉が綱島を名乗るのと同じようなことで、やや不思議な感じもいたします。

そういえば、「川崎市」というのも東京から見た「川の先」がもとであるという説もあります。
となると「川崎市中原区」とは、
「東の京から見た川の先で、平塚の中原まで行く途中」
という、よくよく紐解いていくとアイデンティティがぼやけた地名にも思えます。

ただ現在では「中原区」もすっかり定着して、違和感を感じることは特にありませんね。

■ガイドパネルの周辺
 ガイドパネルの周辺

現在では中原街道の現地に役場の名残はありませんが、当初は木造平屋の村役場が建てられていました。

役場の場所は「村の中心」にすべし、ということで、「中原村」を通る中原街道の両端から実測を行い、ちょうど中間点が村役場として定められたそうです。
これはやはり「中原村」の誕生に当たり6つの村の合併を行ったためで、「おらが村」同士の綱の引き合いがあったことをうかがわせるエピソードです。

二ヶ領用水の農業用水も水の分配でたびたび争い事になったといい、そのために水を正確に分配する「円筒分水」がつくられました。まさに「我田引水」の争いですね。

こういった市町村同士の綱の引き合いは、「平成の大合併」でも各地でありましたので、きっと当時も同じようなことがあったものと思います。
そう考えてみると、「中原区」という名称も、従来の6つの村の名前とは全く別のもので異論が出にくく、まとまりやすかったのかもしれません。

また裏返せば、村役場の場所を決めるにも村の名前を決めるにも、「中原街道」の存在が非常に大きなものであったことがわかります。

■中原街道を見守るフクロウ
 中原街道を見守るフクロウの石造

 



最後に余談ですが、村役場の名残をさがしてガイドパネルの周辺を見渡すと、電柱とガードレールの間に挟まれて、中原街道を見守るフクロウの石造がありました。

それほど古いものではなく、眼にはガラス玉がはまっています。

傍で営業していた石材屋さんが設置したものかしら…と思いつつ、公共用地ですっかり一体化した石造をじっと眺めてしまいました。

「川崎歴史ガイド・中原街道ルート」は武蔵中原駅を終着として、番外編を除き本編は残すところあと3回ほどとなります。また不定期連載となりますが、今回ほどは間をあけずまたどこかでエントリしたいと思います。

【関連リンク】
(川崎歴史ガイド・中原街道ルート連載)
2009/9/23エントリ (1):「丸子の渡し」
2009/10/6エントリ (2):「旧原家母屋跡地」
2009/11/9エントリ (3):「旧名主家と長屋門」
2009/11/29エントリ (4):「明治の醤油作りと八百八橋」
2009/12/21エントリ (番外編):「武蔵小杉駅の八百八橋」
2010/2/9エントリ (番外編):「丸子の渡しガイドパネル入札不調」
2010/2/14エントリ (5):「小杉御殿と『カギ』の道」
2010/3/30エントリ (6):「小杉御殿の御主殿跡」
2010/5/23エントリ (番外編)「中原区役所の八百八橋」
2010/6/28エントリ (7):「小杉陣屋と次大夫」
2010/7/19エントリ (8):「御蔵稲荷と多摩川」
2010/8/19エントリ (9):「西明寺と小杉学舎」
2010/11/12エントリ (10):「小杉駅と供養塔」
2011/2/11エントリ (11):「庚申塔と大師道」
2011/3/27エントリ (12):「小杉十字路」
2011/4/7エントリ (番外編):「中原区役所の八百八橋」リニューアル
2011/5/3エントリ (番外編):「中原区役所の八百八橋」看板設置と
石橋ベンチ

2011/7/9エントリ (13):「二ヶ領用水と神地橋」
2011/9/4エントリ (14):「泉沢寺と門前市」
2012/12/1エントリ 「安藤家長屋門」が川崎市指定文化財に、本日12月1日(日)に一般開放
2013/2/9エントリ 「安藤家長屋門 川崎市重要歴史記念物記念イベント」が2013年3月14日(木)、30日(土)開催
2013/2/12エントリ 川崎市重要歴史記念物「安藤家長屋門」一般公開レポート

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2013年
08月15日

新丸子で創業50年。喫茶「まりも」

hatsushimo.gif

新丸子に、昔ながらの雰囲気を残した喫茶店があります。東口の「まりも」です。新丸子で1963年(昭和38年)に創業してから、今年で50周年を迎える老舗です。

■「まりも」公式サイト
http://www8.ocn.ne.jp/~marimo/

■新丸子駅東口の「まりも」
新丸子駅東口の「まりも」

「まりも」は、新丸子駅東口の商店街をまっすぐ綱島街道方面に進んだ左手にあります。「MARIMO」と書かれた看板が目印です。

■店先の鯉
店先の鯉

「まりも」の店先には、道路沿いに細長いがあります。池には鯉が泳いでいまして、商店街を通る子どもたちがよく覗き込んでいます。

■メニューの見本
メニューの見本

入口のそばには、このようなメニューの見本がありました。このような見本が展示されていると、何だか昔懐かしい気がします。

■「まりも」の店内
「まりも」の店内

■照明に飾られた人形
照明に飾られた人形

「まりも」の店内は革張りのソファ席が並び、何とも味わい深い装飾が各所に施されています。
このレトロな雰囲気が好まれて、「まりも」はドラマやCMなどの撮影にたびたび使用されているのだそうです。

■「まりも」で撮影されたドラマ・CM
http://www8.ocn.ne.jp/~marimo/loca.htm

■ナポリタン
ナポリタン

■チョコレートパフェ
チョコレートパフェ

ここまできたら最後までレトロ路線で・・・ということで、昔懐かしのナポリタンと、チョコレートパフェを頼んでみました。
「まりも」の料理は「評判の美味」として名高い、というわけではないのですが、いずれも何とも懐かしい味わいでした。

夜でお客さんも少なくすいていましたので、店内の雰囲気も相俟って、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。

■レシート裏側のメッセージ
レシート裏側のメッセージ

これは、「まりも」のレシートの裏側です。ここには、店名の由来やそこに込められた願いが書かれています。
植物の「まりも」が生育するには長い時間が必要となること、それと同じ様にお店も末永く憩いの場となっていきたいとのことでした。

お店ができてから今年で50年ですから、その通りになったのではないでしょうか。
確かにのんびり時間を使いたいときに、居心地の良いお店ではないかと思います。

なお、日吉にも「まりも」の支店がありまして、こちらは店主さんのご親戚が経営されているとのことでした。
新丸子の「まりも」とよく似ているレトロなお店で、慶應義塾大学の学生さんなどが利用されているようです。

■「まりも」の店舗情報
▼所在地:中原区新丸子東1-785
▼営業時間:10:00~21:00
▼定休日:なし
▼URL:http://www8.ocn.ne.jp/~marimo/


■「まりも」のマップ
「まりも」のマップ

【関連リンク】
まりも 公式サイト
新丸子東口商店街 東栄会 公式サイト

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2013年
08月14日

小杉神社例大祭9月14日(土)、15日(日)開催、神輿の担ぎ手を募集中



2013年9月14日(土)、15日(日)に、小杉神社例大祭が行われます。
武蔵小杉駅前の小杉3丁目町会では、15日(日)の神輿の担ぎ手を募集しています。

■小杉3丁目町会の神輿(メガネのオーサカ提供)
 小杉3丁目町会の神輿

■小杉神社例大祭の神輿ルート
 小杉神社例大祭の神輿ルート

小杉神社例大祭のルートは、上記の通りです。宮出しが午前8時、宮入りが午後5時で、どこで参加いただいてもOKとなっています。
 
今年は伊勢神宮式年遷宮もあり、1928年(昭和3年)建造の重さ1トンの大神輿が出ます。大神輿と通常の神輿を2つ出すため、小杉3丁目町会では担ぎ手が不足しています。
そのようなわけで、小杉町3丁目内に限らず、武蔵小杉周辺在住・在勤など何かしらのご縁があればどなたでもご参加いただきたいということです。

法被は小杉3丁目町会の会館で貸してもらえますので、ご興味ある方は当日小杉3丁目会館で法被を入手の上、その後神輿が移動している場所へ各自集合いただくことになります。

■小杉3丁目町会会館の所在地
http://navikana.com/044-733-7530/

ご不明な点等ありましたら、イトーヨーカドー武蔵小杉店前の「メガネのオーサカ」までお問い合わせください。(Twitterアカウント: @osakaoptical
希望者多数でいっぱいになってしまう可能性もありますので、その場合はご容赦くださいませ。

あらためて神輿のルートを参照してみると、等々力から武蔵小杉駅前まで、かなり広い範囲を回ることがわかります。

■小杉神社


小杉神社は、等々力緑地のすぐそばにある神社です。天照大神、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が御祭神であり、本務神社は日枝神社です。
等々力陸上競技場のすぐそばにあることから、お参りをされるフロンターレサポーターの方も多いようです。

小杉神社では、毎年9月の第2日曜日が例大祭となっています。

例大祭では、もちろん活気ある神輿を見物するのも良いと思いますし、この機会に担いでみるのも良いと思います。

願わくば9月上旬の頃には、今よりも猛暑が和らいでいますように。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣 小杉神社
2010/9/4エントリ 法政通り商店街の「夜みこし」2010
2012/9/9エントリ 今井神社祭礼の太鼓
2012/8/30エントリ 住吉神社の例大祭

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2013年
08月13日

ケーヒン川崎工場跡地に「(仮称)小杉もりのこ保育園」2014年春開園へ

 

市ノ坪の旧ケーヒン川崎工場跡地に、認可保育園「(仮称)小杉もりのこ保育園」が2014年春に開園することがわかりました。

「(仮称)小杉もりのこ保育園」開園予定地
「(仮称)小杉もりのこ保育園」開園予定地

ケーヒン川崎工場は、府中街道と新幹線の交点で操業していましたが、2010年9月に閉鎖されました。その敷地はゴールドクレストが買収し、同社による分譲マンション「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」が開発されました。現在ではすでに入居が完了している状態です。

これまでのエントリでもご紹介している通り、「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」の北側には、一部ケーヒン川崎工場の敷地が手つかずのまま残されています。
「(仮称)武蔵小杉もりのこ保育園」が整備されるのは、この場所です。

■「こどもの森グループ」による「まなびの森保育園武蔵小杉」
「こどもの森グループ」による「まなびの森保育園武蔵小杉」

運営法人となる「こどもの森グループ」は、近隣では横須賀線武蔵小杉駅前の新幹線高架下において「まなびの森保育園武蔵小杉」を運営しています。
新たに開園する「(仮称)小杉もりのこ保育園」は、ここから少し新幹線沿いに南下したところです。

■周辺での開発動向図
周辺での開発動向図

ケーヒン川崎工場跡地周辺では、ここ数年の間に相次いで既存建築物が取り壊され、マンションや街区公園整備など、跡地の開発が行われています。

▼島忠市ノ坪店 ⇒ クレストフォルム武蔵小杉サウスステージ
▼ケーヒン川崎工場 ⇒ クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート、市ノ坪広町公園、(仮称)小杉もりのこ保育園
▼株式会社ヱビス ⇒ 工場移転、本社建て替え
▼JR東海社宅 ⇒ 解体

ケーヒン川崎工場の跡地は、マンション・公園・保育所という3点セットになったわけですね。

まださらに北側にケーヒン川崎工場の空きビルも残されていますし、JR東海社宅も何らか開発が行われる可能性が高いでしょう。

武蔵小杉駅前のように行政が誘導する再開発というわけではありませんが、中原区では各地で工場の移転や社宅の廃止に伴う開発が進んでいるところです。

■島忠市ノ坪店跡地の「クレストフォルム武蔵小杉サウスステージ」
島忠市ノ坪店跡地の「クレストフォルム武蔵小杉サウスステージ」

■ケーヒン川崎工場跡地の「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」
ケーヒン川崎工場跡地の「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」

■市ノ坪広町公園
市ノ坪広町公園

【関連リンク】
こどもの森グループ ウェブサイト
2008/9/7エントリ 島忠市ノ坪店閉店
2009/5/21エントリ 島忠市ノ坪店跡地をゴールドクレストが買収
2010/9/7エントリ 島忠市ノ坪店跡地のゴールドクレストマンション計画と、ケーヒン川崎工場閉鎖
2011/7/29エントリ 市ノ坪のケーヒン川崎工場跡地にゴールドクレストがマンション建設、島忠跡地と連続開発へ
2011/12/5エントリ ケーヒン川崎工場解体完了と、ゴールドクレストのマンション計画公示
2013/1/28エントリ ケーヒン川崎工場跡地「クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート」の提供公園
2013/4/17エントリ クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート竣工、「市ノ坪広町公園」供用開始
2013/7/2エントリ 市ノ坪でJR東海社宅が解体、寝具メーカー・ヱビス本社が建て替え

(まなびの森保育園武蔵小杉関連)
2012/3/15エントリ 横須賀線武蔵小杉駅前の「まなびの森保育園武蔵小杉」完成
2012/6/21エントリ 「まなびの森保育園武蔵小杉」の、「タバコ」すてないで」のメッセージ
2012/7/5 「まなびの森保育園武蔵小杉」の「タバコすてないで」のメッセージ、ふたたび

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2013年
08月12日

中原区役所の「緑のカーテン」と、「ミスト冷却システム」



現在、中原区内の各地において、中原区役所による「緑のカーテンづくり」が行われています。中原区役所の建物では西側ガラス面一杯にヘチマが生育し、大きな実がなっていました。

■中原区役所(西側)
中原区役所(西側)

中原区役所では、「中原区STOP!ヒートアイランド事業」の一環として、毎年区役所や駐輪場など市営の施設においてゴーヤーやヘチマ栽培による「緑のカーテンづくり」を行っています。植物の葉で直射日光を遮り、エアコン等による環境負荷に配慮したライフスタイルを啓発するという主旨によるものです。

中原区役所の西側には1階から5階まで縦一列のガラス面があり、そこで今年もヘチマが栽培されていました。

■建物内から見たゴーヤー
建物内から見たゴーヤー

1枚目の写真ではヘチマの姿がよくわからないと思いますので、今度は中原区役所の建物内からガラス越しに見てみましょう。
ここは日当たりも良く、上に上に伸びていくヘチマを育てるには、格好の場所ですね。

■大きなヘチマの実
大きなヘチマの実

よく見てみると、すでにヘチマの実があちこちになっています。
「緑のカーテン」は市営駐輪場などでも行われていますが、これだけ大きな実は、初めて見ました。

       ※       ※       ※

■区役所正面玄関に置かれたもの
区役所正面玄関に置かれたもの

ところで、ヘチマの真下は中原区役所正面玄関なのですが、ここに緑色のフェンスで囲まれたものが置かれていました。

■「ミスト冷却システム」
「ミスト冷却システム」

ここでは、「ミスト冷却システム」が稼働しているのだそうです。水を霧状に吹くことで気温を下げる効果があります。

ただこのときには稼働していませんで、実物を撮影することができませんでした。
また今度、稼働しているところを見てみたいと思います。

中原区では、これまでにもご紹介してきた通り、環境に関するさまざまな取り組みを行っています。また引き続き、本サイトでもご紹介していきたいと思います。

※本エントリは8/13に訂正しています。

【関連リンク】
2010/6/14エントリ 中原区環境“楽習会”レポート
2010/6/17エントリ 中原区役所のゴーヤーの花
2010/6/22エントリ 横須賀線武蔵小杉駅駐輪場のゴーヤー
2010/7/8エントリ 中原区役所のゴーヤーの実
2010/8/5エントリ 横須賀線武蔵小杉駅駐輪場のゴーヤー生育
2010/8/11エントリ 中原区役所の「緑のカーテン」完成
2010/8/14エントリ 向河原駅駐輪場のゴーヤー
2010/8/29エントリ 中原区エコカフェ開催
2010/9/9エントリ 横須賀線武蔵小杉駅のゴーヤーの実
2010/10/13エントリ 川崎市のごみ収集車の「キレイクン」と「グリンピー」
2010/11/16エントリ 横須賀線武蔵小杉駅、向河原駅駐輪場のゴーヤー栽培終了
2010/11/18エントリ 川崎市のプラスチック容器包装・ミックスペーパーの分別開始に関する広報活動
2011/2/27エントリ 川崎市のミックスペーパー・プラスチック製容器包装分別が2011年3月より開始
2011/7/2エントリ 横須賀線武蔵小杉駅前駐輪場のゴーヤー栽培
2011/7/14エントリ 「ロジーちゃんと地球にやさしい生活」配布中
2011/9/26エントリ 中原区エコカフェの「防災紙芝居」
2012/1/17エントリ 中原区役所のソーラーパネル付き風力発電機
2012/2/20エントリ 中原区役所のデュエットホンとロジーちゃん
2012/3/2エントリ 中原生活環境事業所のごみの分別展示
2012/6/4エントリ 「なかはらマイカップ大作戦」で「ロジーちゃんエコ箸セット」をプレゼント
2012/6/6エントリ 中原区役所建物内でゴーヤーが発芽
2012/7/19エントリ 中原区役所の断熱ガラスコート実験
2012/7/27エントリ 中原区役所の牛乳パック・インクカートリッジ回収箱と「よみがえる」
2013/5/15エントリ 中原区役所の雨水貯水タンクと、「うすい☆たまるちゃん」
2013/6/2エントリ フロンターレホームゲーム同時開催「第3回CC等々力 エコ暮らしこフェア」開催レポート

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2013年
08月11日

新丸子の「BJcafe」で、冷製パスタを

 

夏真っ盛り、武蔵小杉でもたいへん暑い日が続いています。
そんな中、新丸子の「BJcafe」では恒例の冷製パスタを提供しています。

■新丸子の「BJcafe」


「BJcafe」は、新丸子の裏通りに2008年7月23日にオープンしたお店です。すでにオープン5周年を経過し、フード類の評判も良くすっかり定着した感があります。
本ブログでもこれまでに2回ほどご紹介していました。

■小エビとキャベツとトマトのエスニック仕立て
 小エビとキャベツとトマトのエスニック仕立て

「BJcafe」では6月から冷製パスタをスタートさせていまして、今年の第2弾として提供されていたのがこちらの「小エビとキャベツとトマトのエスニック仕立て」(1260円)です。

細いパスタ麺の上から、ライムを絞ってさっぱりといただきました。
エスニック風味のソースも良く合い、満足の一皿でした。

「BJcafe」の季節のメニューは適時新しくなりますので、あらかじめご了解ください。季節のメニュー情報はお店のブログでも情報がアップされています。

■BJcafe~まるこカフェ日記~
http://bjcafe.blog32.fc2.com/

■海老のラグーソースパスタ


「BJcafe」は、オープン以来パスタなどのフードメニューの評判が良く、くつろげる路地裏カフェとしてファンが付いています。
冷製パスタ以外のメニューも、引き続きお勧めできます。

■「ブーランジュリー・メチエ」のバケット
 「メチエ」のバケット

オープン当初のエントリでもご紹介しましたが、「BJcafe」のパスタに付いてくるバケットは、「ブーランジュリー・メチエ」のものが使われているそうです。
こちらも安定の味で、食膳においしくいただきました。

■コロナビール
 コロナビール

「BJcafe」にはアルコール類もありますので、良く冷えたコロナビール…などもついついオーダーしてしまいます。
盛夏には、水分補給も大切です。

なお、前掲の公式ブログにある通り、「BJcafe」ではお盆の時期に一部営業時間が変更されます。

■BJcafe~まるこカフェ日記~ 8月の営業時間
http://bjcafe.blog32.fc2.com/blog-entry-245.html

暑い中、ひと休みに路地裏まで訪れて開いていないとショックが大きいですので、ご注意くださいね。

■BJcafeの店内
BJcafeの店内

■「BJcafe」の店舗情報
▼所在地:中原区丸子通1-640 ブライトコーポ1階
▼営業時間10:00~21:30 ※変更あり、食事オーダーは11:30~
▼定休日:1が付く日、不定休

■「BJcafe」のマップ
 「BJcafe」のマップ

【関連リンク】
BJcafe~まるこカフェ日記~
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:カフェ BJcafe
2008/8/30エントリ 新丸子の新しいカフェ「BJcafe」
2009/1/10エントリ 新丸子のBJcafeで、パスタを食べよう
2009/2/18エントリ 新丸子のBJcafeで、パスタを食べよう(2)

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