中原区役所が同日開催、グランツリー武蔵小杉「なかはらSDGsまつり」とKosugi 3rd Avenue「こすぎでそとあそび」
中原区役所による地域イベント「なかはらSDGsまつり」と、「こすぎでそとあそび@コスギサードアヴェニュー」が2025年3月1日に同時開催されました。
両イベントとも多くの子どもたちが参加し、好天のもと楽しい1日を過ごしました。
■同時開催「なかはらSDGsまつり」「こすぎでそとあそび」
■グランツリー武蔵小杉共催「なかはらSDGsまつり」
「なかはらSDGsまつり」は、2023年に初開催され、今回で3回目を迎えます。
中原区役所とグランツリー武蔵小杉の共催のもと、かわさきSDGsパートナーや区内の学校、かわさきスポーツパートナーなどが参加し、SDGsを楽しく学べるブースを多数出展しました。
■なかはらみらいキューブ100
こちらは、川崎市市制100周年記念イベント「なかはらコアまつり」でお披露目された「なかはらみらいキューブ100」です。
川崎市市制100周年記念に寄せられたメッセージを集めた、100個のキューブで構成されています。
先日の「KAWASAKIスペシャルナイトコンサート」など中原区役所のイベントで展示されていますが、毎回キューブの組み方は異なっているのだそうです。
■「竹あかり作り」ワークショップ
竹林を適切に維持するためには、一定の伐採が必要となります。
そうした間伐によって生じた竹を使って、「竹あかり作り」ワークショップが実施されました。
■竹あかりのデザイン台紙
■台紙を巻いて穴あけ
用意された竹にデザイン台紙を巻いて、ドリル工具で穴をあけていくことで、きれいな竹あかりが出来上がります。
この竹あかりは、3月22日に春季開幕する「全国都市緑化かわさきフェア」等々力緑地会場で展示されるということです。
■オンラインボッチャ
「オンラインボッチャ」は、弊紙で過去にも何度かご紹介してきました。
「ボッチャ」とはカーリングのようなスポーツで、「ランプ」と呼ばれる投球機を使うことで重い身体障がいの方も同じフィールドで競技することができます。
これはそのランプの操作をパソコンで遠隔操作することで、離れた場所からオンラインでも参加できるようにしたものです。
■白い球に近いほうが勝利
「ボッチャ」は、相手の球をどかしながら、最終的に白い球に一番近くボールを寄せたほうが勝利です。
上記写真の状況ですと、青が勝利となります。
皆さんパソコンでランプを上手く操作して、絶妙な投球を見せていました。
■富士通フロンティアーズ・レッドウェーブのスポーツ体験
こちらは、かわさきスポーツパートナーの富士通フロンティアーズ・富士通レッドウェーブのスポーツ体験です。
参加すると、コロナ禍で使用していた飛沫防止のアクリルパネルを再利用したグッズがもらえました。
■富士通スポーツのSDGs活動の紹介
また「バリアフリーマップ」や「センサリールームでの発達障がい児観戦体験」など、富士通が取り組むさまざまなSDGs活動もパネル紹介されていました。
これらの一部は、過去に弊紙でもご紹介させていただきました。
■NECレッドロケッツ川崎のフォトスポット
また同じくかわさきスポーツパートナーからは、NECレッドロケッツ川崎も本イベントに参加していました。
■端材で作るオリジナルキーホルダーづくり
NECレッドロケッツ川崎は、アクリルパネルの端材を活用したオリジナルキーホルダーづくりを実施していました。
上記写真のようにNECレッドロケッツ川崎のユニフォームを作っても良いのですが、子どもたちはさまざまな色を使って、自由にキーホルダーを作っていました。
■川崎市立平間小学校による「多摩川」に関するSDGsアクション


川崎市立平間小学校では、今ある多摩川を未来に残すために、源流の丹波山村や株式会社湘南貿易、株式会社TBMとコラボをしてSDGsアクションに取り組んできました。
本イベントでは、その発表や体験企画などが行われました。
上記写真で児童が発表している中川金治というのは、多摩川の源流の丹波山村に派遣された林業官吏で、水源林の整備に人生を捧げた方です。
地域で「森のおじい」として親しまれ、神社にもまつられるほど尊敬を集めていました。
こうした学習により、都市の生活と森林が繋がっていることや、水の大切さを知ることができます。
■新城小学校による防災学習

また、川崎市立新城小学校は、大震災への備えや、防災についての学習発表を行いました。
■耳の聞こえない人が大地震にあったら

■避難所にペットを連れていく際のお願い

■お風呂に入れない時はどうすればいいのか?

大震災の際には、さまざまな状況が考えられます。
耳が聞こえない方は情報が届きにくかったり、ペットが家族の一員という方もいらっしゃるでしょう。
また多くの場合断水になり、お風呂に入れないといったことも生じます。
それぞれの状況にどう対応すればよいか、新城小学校の子どもたちが一生懸命調べ、発表していました。
■スタンプラリーも開催

また「なかはらSDGsまつり」では、各ブースを回るスタンプラリーも開催されました。
ブースを巡るとなかはらエコ推進大使「ロジーちゃん」のグッズがもらえる企画で、たくさんの子どもたちが回っていましたね。
■「こすぎでそとあそび@コスギサードアヴェニュー」

続いて、同日開催の「こすぎでそとあそび@コスギサードアヴェニュー」もレポートしましょう。
本イベントは、地域の活性化やコミュニティ形成のきっかけづくりを目的に、マンションの公開空地を活用して一時的なプレイパークを作り、こどもたちの居場所やあそび場を創出するのがコンセプトです。
会場はKosugi 3rd Avenueの広場「サウスパーク」でした。
■気軽に遊べるスペース




「こすぎでそとあそび」は、公開空地の活用促進を意識して、あえて大掛かりな設営が不要な、気軽な遊び場をつくっていました。
シンプルなアイテムが置いてあるだけでも、子どもたちは楽しい遊びを考えて、夢中になるものです。
確かに本イベントを見ていると、公開空地のスペースにちょっとした仕掛けをすれば十分遊び場に生まれ変わることが実感できました。
■日本理化学のキットパス号も


こちらは、「水に溶けるマーカー」キットパスで自由にお絵かきができる「キットパス号」です。
キットパスは高津区にある日本理化学で製造されており、弊紙でも過去にご紹介してきました。
■地域コミュニティアプリ「ピアッザ」による子ども服のおゆずり会

また本イベントでは、地域コミュニティアプリ「ピアッザ」による子ども服のおゆずり会も実施されました。
子ども服はすぐにサイズアウトしてしまいますので、有効活用したいですね。
■川崎市のブランドメッセージ消しゴム
「こすぎでそとあそび」でも、中原区役所のグッズプレゼント企画がありました。
こちらはその中にあった、川崎市のブランドメッセージ消しゴムです。
■3色+白のパーツ
■組み立てていくと…
■川崎市のブランドメッセージ消しゴムが完成
3色+白の消しゴムを組み合わせていくと、川崎市のブランドメッセージロゴが完成しました。
非売品ですが、今後もイベントの景品で登場することがあるのではないでしょうか。
欲しい方は、川崎市や中原区のイベントに注目してみてください。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 「楽しくSDGsを学ぶ!中原区役所×グランツリー武蔵小杉「なかはらSDGsまつり」
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 公開空地を遊び場に!「こすぎでそとあそび@コスギサードアヴェニュー」
また「なかはらSDGsまつり」「こすぎでそとあそび@コスギサードアヴェニュー」ともに、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでもイベントレポートを動画公開しておりますので、あわせてご視聴ください。
【関連リンク】
・2025/3/3エントリ 中原区役所「KAWASAKIスペシャルナイトコンサート2025」開催、ジャズ渡邉瑠菜さん&人気YouTuberヒビキpianoさん共演
両イベントとも多くの子どもたちが参加し、好天のもと楽しい1日を過ごしました。
■同時開催「なかはらSDGsまつり」「こすぎでそとあそび」

■グランツリー武蔵小杉共催「なかはらSDGsまつり」

「なかはらSDGsまつり」は、2023年に初開催され、今回で3回目を迎えます。
中原区役所とグランツリー武蔵小杉の共催のもと、かわさきSDGsパートナーや区内の学校、かわさきスポーツパートナーなどが参加し、SDGsを楽しく学べるブースを多数出展しました。
■なかはらみらいキューブ100

こちらは、川崎市市制100周年記念イベント「なかはらコアまつり」でお披露目された「なかはらみらいキューブ100」です。
川崎市市制100周年記念に寄せられたメッセージを集めた、100個のキューブで構成されています。
先日の「KAWASAKIスペシャルナイトコンサート」など中原区役所のイベントで展示されていますが、毎回キューブの組み方は異なっているのだそうです。
■「竹あかり作り」ワークショップ

竹林を適切に維持するためには、一定の伐採が必要となります。
そうした間伐によって生じた竹を使って、「竹あかり作り」ワークショップが実施されました。
■竹あかりのデザイン台紙

■台紙を巻いて穴あけ


用意された竹にデザイン台紙を巻いて、ドリル工具で穴をあけていくことで、きれいな竹あかりが出来上がります。
この竹あかりは、3月22日に春季開幕する「全国都市緑化かわさきフェア」等々力緑地会場で展示されるということです。
■オンラインボッチャ


「オンラインボッチャ」は、弊紙で過去にも何度かご紹介してきました。
「ボッチャ」とはカーリングのようなスポーツで、「ランプ」と呼ばれる投球機を使うことで重い身体障がいの方も同じフィールドで競技することができます。
これはそのランプの操作をパソコンで遠隔操作することで、離れた場所からオンラインでも参加できるようにしたものです。
■白い球に近いほうが勝利

「ボッチャ」は、相手の球をどかしながら、最終的に白い球に一番近くボールを寄せたほうが勝利です。
上記写真の状況ですと、青が勝利となります。
皆さんパソコンでランプを上手く操作して、絶妙な投球を見せていました。
■富士通フロンティアーズ・レッドウェーブのスポーツ体験

こちらは、かわさきスポーツパートナーの富士通フロンティアーズ・富士通レッドウェーブのスポーツ体験です。
参加すると、コロナ禍で使用していた飛沫防止のアクリルパネルを再利用したグッズがもらえました。
■富士通スポーツのSDGs活動の紹介

また「バリアフリーマップ」や「センサリールームでの発達障がい児観戦体験」など、富士通が取り組むさまざまなSDGs活動もパネル紹介されていました。
これらの一部は、過去に弊紙でもご紹介させていただきました。
■NECレッドロケッツ川崎のフォトスポット

また同じくかわさきスポーツパートナーからは、NECレッドロケッツ川崎も本イベントに参加していました。
■端材で作るオリジナルキーホルダーづくり



NECレッドロケッツ川崎は、アクリルパネルの端材を活用したオリジナルキーホルダーづくりを実施していました。
上記写真のようにNECレッドロケッツ川崎のユニフォームを作っても良いのですが、子どもたちはさまざまな色を使って、自由にキーホルダーを作っていました。
■川崎市立平間小学校による「多摩川」に関するSDGsアクション


川崎市立平間小学校では、今ある多摩川を未来に残すために、源流の丹波山村や株式会社湘南貿易、株式会社TBMとコラボをしてSDGsアクションに取り組んできました。
本イベントでは、その発表や体験企画などが行われました。
上記写真で児童が発表している中川金治というのは、多摩川の源流の丹波山村に派遣された林業官吏で、水源林の整備に人生を捧げた方です。
地域で「森のおじい」として親しまれ、神社にもまつられるほど尊敬を集めていました。
こうした学習により、都市の生活と森林が繋がっていることや、水の大切さを知ることができます。
■新城小学校による防災学習

また、川崎市立新城小学校は、大震災への備えや、防災についての学習発表を行いました。
■耳の聞こえない人が大地震にあったら

■避難所にペットを連れていく際のお願い

■お風呂に入れない時はどうすればいいのか?

大震災の際には、さまざまな状況が考えられます。
耳が聞こえない方は情報が届きにくかったり、ペットが家族の一員という方もいらっしゃるでしょう。
また多くの場合断水になり、お風呂に入れないといったことも生じます。
それぞれの状況にどう対応すればよいか、新城小学校の子どもたちが一生懸命調べ、発表していました。
■スタンプラリーも開催

また「なかはらSDGsまつり」では、各ブースを回るスタンプラリーも開催されました。
ブースを巡るとなかはらエコ推進大使「ロジーちゃん」のグッズがもらえる企画で、たくさんの子どもたちが回っていましたね。
■「こすぎでそとあそび@コスギサードアヴェニュー」

続いて、同日開催の「こすぎでそとあそび@コスギサードアヴェニュー」もレポートしましょう。
本イベントは、地域の活性化やコミュニティ形成のきっかけづくりを目的に、マンションの公開空地を活用して一時的なプレイパークを作り、こどもたちの居場所やあそび場を創出するのがコンセプトです。
会場はKosugi 3rd Avenueの広場「サウスパーク」でした。
■気軽に遊べるスペース




「こすぎでそとあそび」は、公開空地の活用促進を意識して、あえて大掛かりな設営が不要な、気軽な遊び場をつくっていました。
シンプルなアイテムが置いてあるだけでも、子どもたちは楽しい遊びを考えて、夢中になるものです。
確かに本イベントを見ていると、公開空地のスペースにちょっとした仕掛けをすれば十分遊び場に生まれ変わることが実感できました。
■日本理化学のキットパス号も


こちらは、「水に溶けるマーカー」キットパスで自由にお絵かきができる「キットパス号」です。
キットパスは高津区にある日本理化学で製造されており、弊紙でも過去にご紹介してきました。
■地域コミュニティアプリ「ピアッザ」による子ども服のおゆずり会

また本イベントでは、地域コミュニティアプリ「ピアッザ」による子ども服のおゆずり会も実施されました。
子ども服はすぐにサイズアウトしてしまいますので、有効活用したいですね。
■川崎市のブランドメッセージ消しゴム

「こすぎでそとあそび」でも、中原区役所のグッズプレゼント企画がありました。
こちらはその中にあった、川崎市のブランドメッセージ消しゴムです。
■3色+白のパーツ

■組み立てていくと…

■川崎市のブランドメッセージ消しゴムが完成

3色+白の消しゴムを組み合わせていくと、川崎市のブランドメッセージロゴが完成しました。
非売品ですが、今後もイベントの景品で登場することがあるのではないでしょうか。
欲しい方は、川崎市や中原区のイベントに注目してみてください。
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 「楽しくSDGsを学ぶ!中原区役所×グランツリー武蔵小杉「なかはらSDGsまつり」
■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 公開空地を遊び場に!「こすぎでそとあそび@コスギサードアヴェニュー」
また「なかはらSDGsまつり」「こすぎでそとあそび@コスギサードアヴェニュー」ともに、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでもイベントレポートを動画公開しておりますので、あわせてご視聴ください。
【関連リンク】
・2025/3/3エントリ 中原区役所「KAWASAKIスペシャルナイトコンサート2025」開催、ジャズ渡邉瑠菜さん&人気YouTuberヒビキpianoさん共演