武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2016年
09月24日

武蔵小杉の「ひと」(12):川崎最強の音楽イベント「In Unity実行委員会」小川竜児さん、中山芙紗子さん、加味根亮子さん ※ボランティアスタッフ募集中!

【Reporter:たちばな】

2017年1月29日(日)に、川崎最強の音楽イベント「In Unity2016」が開催されます。
「In Unity」は中原区と区民の協働によるイベントであり、毎年オーディションで選ばれた多くのミュージシャン・ダンスチームが出演をしています。

■「In Unity2016」
「In Unity2016」

その企画・準備・運営をしているのは、ボランティアグループ「In Unity実行委員会」です。
本サイトでは、地域を盛り上げる「In Unity実行委員会」の主旨に賛同し、「2008」からその活動をお伝えしてきました。
来年開催される「2017」をもって、10年間継続的にご紹介してきたことになります。

この10年間、「In Unity実行委員会」の中心はNPO法人カワサキミュージックキャストの理事長もつとめる反町充宏さんでした。
ひたすら地道に、誠実に、川崎で活動するミュージシャンや、地域のイベント等を裏方で支えてきた反町さんに関しては、本サイトでも過去に2回インタビューをさせていただいております。

そして「2017」からは実行委員長が交代し、新たな体制で「In Unity」の準備が進められています。 また、「In Unity実行委員会」にご協力をいただける、新たなボランティアメンバーも引き続き募集を行っています。

「In Unity実行委員会」とはどんな活動をされているのか?

今回は実行委員長の小川竜児さん、副委員長の中山芙紗子さん、実行委員の加味根亮子さんにインタビューをさせていただきました。



■左から中山さん、小川さん、加味根さん
左から中山さん、小川さん、加味根さん 

 --よろしくお願いいたします。最初に、皆さんの自己紹介もかねて、お名前と、実行委員会に加わったきっかけと、実行委員会の中でされている役割について聞かせてください。

●小川さん
実行委員長の小川と申します。私は2011年に川崎に引っ越してまいりまして、そのときに市政だよりの「ゴッパチ!!コーラス隊」ワークショップの募集が目に留まり、「In Unity」(インユニティー、以下インユニ)の存在を知りました。

それに私の妻が参加することになったのですが一緒にインユニのボランティア募集もありました。 妻がそういうイベントに参加するのに、自分も退屈してしまいそうでしたので(笑)、インユニ当日のボランティアに参加しました。

そこから実行委員メンバーになりまして、今に至っております。 普段はサラリーマンをしていまして、普段は平日夜や休日などに皆さんとミーティングをしたり、メールのやり取りなどで皆さんと企画を詰めていくということをやっています。

--ボランティア参加から始まって、気がついたら実行委員長になっていたわけですね。

●小川さん
そうなんです。本年度初めは別の方が委員長だったのですが、事情があってできなくなりました。そこで体制を組みなおして、私が実行委員長をやらせていただくことになりました。

■実行委員長の小川さん
実行委員長の小川さん 

--最初のころはどのような役割をつとめていらっしゃいましたか。

●小川さん
最初はインユニ本番の掲示物作成やチラシ配り、会場の誘導などからスタートしました。

インユニの実行委員になるには、まずは一年間ボランティアをやるというルールがあります。インユニカフェのお手伝いなどを続けまして、1年たったところで実行委員をやらせてほしいという話をしまして、メンバーに加わりました。

ですので、今回もいきなりインユニの実行委員ということではなく、ボランティアの募集からさせていただくということになります。

■当日の掲示物
当日の掲示物 

--なるほど、お互いに理解を深めていくステップがあるわけですね。それでは加味根さんはいかがでしょうか。

●加味根さん
加味根と申します。私も最初は、「ゴッパチ!!コーラス隊」のワークショップに2007年に参加したのがきっかけでした。

もともとイベントスタッフに興味がありまして、その次の年はインユニ当日の受付や誘導などをお手伝いさせていただきました。その次の2009年から、実行委員をつとめております。

--そうでしたか。「ゴッパチ!!コーラス隊」は、仲間を集めるのに有効なんですね。

■実行委員の加味根さん
実行委員の加味根さん 

●加味根さん
インユニの通常の出演者募集には、当然ながらダンスや音楽の活動をされている方が集まります。一方、「ゴッパチ!!コーラス隊」は楽器も使いませんし、何も音楽経験がなくても、どなたでも参加できる企画です。最初に興味を持っていただくきっかけとしては、一番多いのではないでしょうか。

私の前に「ゴッパチ!!コーラス隊」を担当されていた実行委員の方が辞められるということで、「ゴッパチ!!コーラス隊」も一度お休みして、別の企画を考えようという話がありました。ただ、ゴッパチは参加希望者も多く、広く参加していただける企画ですから、これは続けたいと思いました。

そこで私が手を挙げさせていただいて、「ゴッパチ担当」になったんです。それも実行委員になったひとつのきっかけでした。

--「ゴッパチ!!コーラス隊」は、未経験の方が多く集まっているにもかかわらず、当日かなりしっかりゴスペルが仕上がっていますよね。

●加味根さん
そうなんですよ。4回の練習に加えて皆さん家で練習をされたり、指導者の方が良いということもあると思います。

●小川さん
加味根さんが「ゴッパチ担当」、に加えて、ウェブなどの「デジタル担当」ということになります。

■どなたでも参加できる「ゴッパチ!!」コーラス隊
どなたでも参加できる「ゴッパチ!!コーラス隊」

--ウェブサイトもリニューアルされましたよね。

●加味根さん
昨年、リニューアルしました。現在はウェブサイト、facebook、ツイッターを運営しています。

イベント開催時のfacebookは小川さんが協力してくださったり、手分けしてやっています。

--なるほど、ありがとうございます。中山さんはいかがでしょうか。

●中山さん
私は、インユニの舞台監督が学生時代の後輩で、その方に紹介していただきました。

2011年3月のインユニから、ステージの袖でボランティアスタッフとして参加したのがとても楽しくて、次の年から実行委員として参加させていただきました。

■実行副委員長の中山さん
実行副委員長の中山さん

●小川さん
中山さんには、書類関係全般、会議のアジェンダや、議事録、全体の進捗管理などを一手にやってもらっています。

また、今日は来ていないメンバーに、私達と同じ実行委員の中田さん、アドバイザーの反町さん(前実行委員長)、白川さんがいます。

中田さんはご自身もnakasanという名前で活動されているミュージシャンで、ミュージシャンとの人脈も広く、ブッキングを中心に担当しています。反町さんは舞台全体のこと、ブッキングなどの相談を受けていただき、白川さんはクリエイティブ系のサポートをしていただいています。


--加味根さんも、実行委員としての顔以外に、ミュージシャンとしても活動されていますよね。

●加味根さん
はい、「かみねりょうこ」として、活動をさせていただいております。「In Unityコアパークライブ」などにも出演させていただきました。

■「コアパークライブ」での「かみねりょうこ」としての出演
「かみねりょうこ」

--「In Unity」での、音響や舞台の設営はどうしていますか。

●小川さん
機材に関しては、NPO法人カワサキミュージックキャストからレンタルしています。舞台の設置などは、われわれでできる部分は自力でやっていますが、音響の機械などは必ずプロの方に来ていただいて、アーティストの皆さんにクオリティの高いパフォーマンスをしていただけるような設営を行っています。

■プロのスタッフによる音響機材
プロのスタッフによる音響機材

--ボランティアや実行委員会になるのに、こういう知識やスキルがないとだめ、というのはないのでしょうか。

●加味根さん
それはまったくないですね。舞台のことを勉強したいということであれば、反町さんのそばで学ぶ機会を作ることはいくらでもできると思いますが、前提として必要なスキルは特にありません。

--だれでも安心して参加できるということですね!

●中山さん
ええ、そうです!音響系、ステージ系について私はド素人ですが、お手伝いをしたいという思いだけで実行委員になりました。それでまったく問題ありません(笑)。

●加味根さん
この三人、正直素人です(笑)

●委員長
私も毎回丸腰で参加しています(笑)

--中原区との協働はどのような形になりますか。

●小川さん
インユニは、基本的に中原区の事業を、わたしたち実行委員会が委託を受けてやっているという立て付けになります。
中原区は事業の全体の進捗管理を行う立場で、行政内部での予算の調整や、イベント・打ち合わせの活動スペースの提供、行政の広報ツールでの広報支援、記録・成果物の保存をやっていただいています。

一方、実行委員会の役割としては、全体の企画立案、実際のイベント推進、予算の実行(物品の購入)、出演者のブッキングや日程調整、募集活動、区の広報媒体以外の部分でのウェブサイト、SNSの運用、舞台スタッフの技術的な調整、ミニライブなど本番に向けての調整、関係各部との調整をしています。

--イベントにかかる費用は中原区が予算をもってくれているということですね。ですから一般のライブでよくある、チケットノルマなどもないわけですね。

●小川さん
そうですね。われわれのイベントはすべて観覧無料です。完全にわれわれもボランティアスタッフです。

--実行委員としてのやりがいは、どういった部分にありますか。

●中山さん
私は一からものをつくる楽しさや、たくさんの方に出会えること、純粋に音楽やダンスが好きだということで参加しています。

●加味根さん
私が一番深く関わっている、ゴッパチ!!コーラス隊の参加者の皆さんが楽しんでくださっているのが一番やっていて良かったなと思います。また、ステージに立っている人が楽しそうに演奏したり、歌ったり、踊ったり、お客さんが楽しんでいるのを見るのがうれしいです。

●小川さん
私もまったく同感です。 私自身は音楽が全然出来ないのですが、インユニの活動に参加していく中で、多少なりとも自分も力になっているのかなと思えるところがあります。かつ、皆さんがすごく笑顔になって、皆さんが「参加してよかった」といってくれるときが、やっていて良かったと思える瞬間です。

--実際に参加される方からすると、インユニのような活動の機会は少ないのでしょうか。

●小川さん
プロの音響スタッフなどが入って、エポックなかはらでかなりしっかりした舞台を作りますから、そういうチャンスはアマチュアミュージシャンにはなかなかないですよね。 私はインユニの舞台を5年前に見て、こんなすごいイベントをさりげなくやっているということに感動しました。

そんなイベントに、自分自身が中に入ってやっていみたいと思いました。

●中山さん
インユニの舞台を見て、私もすごいなと思いました。無料ライブなのにスモークをたいて、ステージにぱっと光があたるのはとてもきれいです。

■「In Unity」本番のステージ
本番のステージ

--委員長を10年以上反町さんがつとめていたのですが、委員長がかわって、何か変わられたことはありますか。

●小川さん
一口にいうと、今年とっても忙しくなりました(笑) というのも、反町さんはご自身が委員長をやっていて、大きな方向性を決める立場にいて、かつ、過去のインユニの流れもすべてご存知の方ですから、答えを全部持っている方だと思うのです。

私たちはそういう経験は絶対値がないですから、今悩みながら正解を毎日探り、連絡を取り合ってやっています。そのあたりが、今年は大きく違います。

ただ、別にインユニの実行委員長が誰であろうと、インユニのイベントのコンセプトは変わりません。今年も同じインユニを楽しんでいただけることは、皆様にお約束します。

--本サイトでは2009年に、インユニ実行委員長としての反町さんのインタビューをお伝えしていました。あらためて読み返すとそこですでに反町さん自身が、「自分がずっと実行委員長をやりつづけていてはいけないので、引き継いでいける体制をつくっていくことが自分の仕事だと思っています」という話をされていました。そこから結構年月が経ちましたね(笑)

●加味根さん
そのことはずっと反町さん自身もおっしゃっていましたが、イベントのノウハウをお持ちの反町さんに変わる人材がなかなか見つからず、難しかったんですね。一方で反町さんはカワサキミュージックキャストでのお仕事もあり、だいぶ忙しくなってきました。

そんな中、今年度実行委員長をやっても良いと手を挙げてくださった方がいて、委員長が代わることになりました。

--その方はご事情でまた交代されて、現在は小川さんが実行委員長になられたということでしたね。だいぶ忙しくなられたということですが、新しい仲間が欲しいとお感じになりませんか。

●小川さん
そうですね!インユニのコンセプトに共感をいただいて、一緒に協力が出来る方でしたら、先ほどお話したようにスキルの有無、年齢、性別問わずどんな方でも歓迎しています。
また、時間もご協力いただける範囲で、短時間参加していただくというのでもかまいません。

--皆さんお勤めをされているわけですから、そういう意味では仕事やご家庭をお持ちでもまったく問題ないということですよね。

●中山さん
みんなフルタイムで勤めています。どなたでも、学生さんでも構いません。

--皆さんが集まるのは、どんなタイミングですか。

●小川さん
月に1回、中原区役所に集まってミーティングをしています。それだけでは追いつかない部分がありますので、普段はメーリングリストやLINEなどを使っています。

また、月1回の「コアパークライブ」の時にはメンバーが集まりますので、終わった後に少しだけ時間をとって打ち合わせをしています。 皆さん社会人ですので全員が集まるチャンスはなかなかつくれないですから、そこは工夫しながらやっています。

世の中も高齢化していますが、インユニも平均年齢が上がってきました(笑)。年配の方ももちろん歓迎していますが、若い方はわれわれが持っていない発想、技術がありますから、是非参加していただきたいと思います。

--2017の準備状況はいかがですか。

●中山さん
前回は中原区役所での開催でしたが、今回は1月29日(日)、エポックなかはらに戻ってきます。まだ確定ではないのですが、ちょっとだけ、バージョンアップしてお届けできるようなことを考えています。

●小川さん
また、インユニ本番までには毎月第1土曜日にコアパークライブを予定しています。10月、11月、12月が開催予定です。

■「In Unityコアパークライブ」のステージ
「In Unity」による音楽ステージ 


--出演者の募集などは、どのような状況でしょうか。

●小川さん
インユニの出演者募集は9月20日で締切となりました。コアパークライブも年内はほぼ埋まっていますが、こちらは随時出演者を募集しています。

ゴッパチ!!コーラス隊は9月30日まで、出演者を募集しています。 ボランティアにつきましても、随時募集中です。メールでご連絡をいただいてもかまいませんし、また毎月の「コアパークライブ」に動きやすい格好で当日きていただく「飛び入りボランティア」も歓迎しています。


--是非、多くの方にご参加いただきたいですね。最後にメッセージをいただけますでしょうか。

●小川さん
インユニはいろんな楽しみ方があります。普段音楽、ダンスをやっている方が出演者として応募をしていただくことができます。普段音楽をやっていない方でも、「ゴッパチ!!コーラス隊」というユニットで舞台に立つチャンスがあります。
また舞台に立たなくても、ボランティアという形で参加することができますし、またぜんぜんそうでなくて、ただ観に来て、聴きにきて参加するということもできます。

1月29日(日)はインユニがあるということを覚えていただいて、わずかな時間でも結構ですので、ぜひ本当にお越しいただけるとうれしいです。
お越しいただいた方には本当に、皆さん笑顔になって帰っていただけるイベントですので、それは今年もお約束できると思っています。

またコアパークライブは毎月第1土曜日にありまして、武蔵小杉地区のイベントとして今後より定着させていきたい色t次と思います。

まだお越しになったことがない方も、ぜひ一度足をお運びいただいて、インユニの一端に触れていただきたいなと思います。 インユニではボランティアの方を、絶賛募集しています。必ず参加をした充実感が得られると思いますので、ぜひ私たちと一緒にインユニをつくりあげていきましょう。
よろしくお願いいたします!


--ありがとうございました。

■「一緒にインユニをつくりあげていきましょう!」
小川さん




インタビューは、以上です。

川崎最強の音楽イベント「In Unity実行委員会」の皆さんが本当に真摯に、裏方での活動を継続されてきたことは、本サイトとしては十分承知していたつもりでした。
ただ、今回はあらためてメンバーの皆さんのお話を伺って、イベントを一緒に作っていく楽しさや、モチベーションの部分を感じることができました。

市民一般公募のゴスペルコーラス隊「ゴッパチ!!コーラス隊」に出演者として参加するのもおすすめですし、「In Unity実行委員会」をボランティアメンバーとして支えるのも達成感がありそうです。
またはもちろん、観客として1月29日の「In Unity2016」を楽しむのも良いと思います。

ボランティアスタッフ募集については、下記のページをご参照ください。

■「ボランティアスタッフ募集」
ボランティアスタッフ募集

また、「In Unity」の「ゴッパチ!!コーラス隊」募集につきましては、下記をご参照ください。

■「ゴッパチ!!コーラス隊」募集
「ゴッパチ!!コーラス隊」募集

■「ゴッパチ!!コーラス隊」募集概要(※上記バナーのページと同内容です)
1.参加条件 ●小学生以上(小・中・高校生の参加希望に関しては保護者の承諾が必要です)
●練習・リハーサル・本番の全日程に参加できること。
2.スケジュール 2016年11月20日(日) 13:00~15:00 参加説明会及び第1回練習
2016年12月4日(日) 13:00~15:00 第2回練習
2016年12月18日(日) 13:00~15:00 第3回練習
2017年1月16日(日) 13:00~15:00 第4回練習
2017年1月29日(日) リハーサル・本番(エポックなかはら)
※練習会場は中原区役所になります。
3.費用 ●参加費4,000円(教材、衣装として使用するオリジナルTシャツ、傷害保険)
●練習会場までの交通費は自己負担です
※参加費は11月20日(日)の第1回練習時に受付でお支払いください。つり銭の無いようご用意ください。
4.募集人数 100名 ※応募多数の場合は抽選とさせて頂きます
5.応募方法 ●応募用紙による応募
募集内容をご理解頂き、下記の応募用紙に必要事項を明記の上、実行委員会事務局へ郵送・FAX・またはご持参下さい。
応募用紙

●ウェブフォームによる応募
下記のウェブフォーム(川崎市ウェブサイト)からお申込みください。
申込用ウェブフォーム
6.締切 2016年9月30日(金)【必着】
※応募条件等は主催者側で変更される可能性があります。エントリの記載内容はリアルタイムで更新されませんので、あらかじめご了承ください。

また、インタビュー中にもある通り、「In Unity」では、毎月第1土曜日に「コアパークライブ」を開催しています。
ボランティアにご関心のある方は、まずはこちらからお手伝いされてみると、雰囲気がつかめるのではないでしょうか。

■「In Unityコアパークライブ」の開催スケジュール(予定)
●2016年10月1日(土)
●2016年11月5日(土)
●2016年12月3日(土)
※基本的に、毎月第1土曜日開催ですが、開催の無い月もあります。


本サイトでは、引き続き「In Unity」の情報をお伝えしてまいります。

■「In Unity」のフラッグ(※このフラッグも実行委員の皆さんの手作りです)
「In Unity」のフラッグ

【関連リンク】
In Unity 公式ウェブサイト
音楽のまち・かわさき ウェブサイト

(In Unity開催レポート)
2008/3/2エントリ 本日開催、「In Unity2008」
2009/3/8エントリ In Unity2009レポート
2010/3/14エントリ 「In Unity2010」開催レポート
2012/3/4エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2012」開催レポート
2013/3/3エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2013」開催レポート
2014/3/2エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2014」開催レポート
2015/3/8エントリ 川崎最強の音楽イベント「In Unity2015」開催レポート
2016/1/10エントリ 中原区役所がライブハウスに、驚きの変貌。「In Unity2016」開催レポート

(In Unity関連イベントレポート)
2010/2/20エントリ 「新丸子インユニCafe」開催レポート
2010/12/13エントリ 新丸子駅前広場完成記念「Inuni Cafe(インユニカフェ)」開催レポート
2012/1/19エントリ 川崎最強の音楽イベント「In unity2012」の巨大フラッグ製作現場
2012/2/17エントリ 「インユニカフェ at 64Cafe+Ranai」開催レポート
2014/9/6エントリ 「In Unityスペシャルミニライブ」開催レポート+法政通り商店街ストリートライブ+ナイス起震車体験
2015/7/5エントリ 「第5回かわさき地産地消フェア with In Unityコアパークライブ」開催レポート
2015/11/5エントリ 「In Unityこすぎコアパークライブ」10月開催レポート/11月7日(土)開催に「川崎市消防音楽隊」「川崎純情小町★」が出演

(2015までの実行委員長・反町充宏さん関連)
2009/2/11エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(前編)
2009/2/12エントリ In Unity2009 反町充宏実行委員長インタビュー(後編)
2010/7/4エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1):カワサキミュージックキャスト・反町充宏さん(前編)
2010/7/5エントリ 武蔵小杉の「ひと」(1)カワサキミュージックキャスト・反町充宏さん(後編)

Comment(0)

2016年
09月23日

小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の権利変換計画を川崎市が本日認可、商業・業務・公共施設4フロア・24区画の平面図が公示

【Reporter:はつしも】

小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の権利変換計画が、本日2016年9月23日付で川崎市の認可を受けました。
これにより、10月1日付で現在の地権者の権利が再開発ビルに変換されることになります。

■小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業のイメージパース
小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業のイメージパース

小杉町3丁目東地区は、旧中原図書館、川崎信用金庫、みずほ銀行、UR小杉アパート、小杉こども文化センター、TSUTAYAの入居するビル等により構成される駅前商業地域です。

これらの既存構築物を解体したうえで、上記イメージパースのような再開発ビルを建設するのが、小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業です。
再開発ビルは4階までの商業・業務施設、5階~44階までのタワーマンションで構成されています。

この再開発ビルを建設するにあたっては、地区内に多数存在する地権者の権利を再開発ビルの「権利床」の所有権に変換を行います。

これが「権利変換」で、地権者の方はこの「権利床」を使って再開発ビル内に既存の店舗を移転させたり、または権利床を売却することも可能です。

この権利変換は川崎市による認可が必要であり、さまざまな地権者の権利、要望を調整したうえで、本日その認可が下りたものです。

■再開発ビル平面図(1階)
認可を受けた再開発ビルの平面図(1階) 

権利変換計画が認可を受けたということは、再開発ビル内の区画の分け方が決定したということです。
そのため、認可を受けた再開発ビルの平面図が公示されていました。

本エントリではそのうちの一部、1階~5階までをご紹介しましょう。
(地下1~2階はさまざまなバックヤードで、5階以上はタワーマンションのほとんど同じ平面図になります)

まずこちらは1階で、商業区画が7区画、業務区画が2区画あります。
以降、低層部は左側のタワーマンション棟が業務施設、右側の商業棟が商業施設という住み分けになっています。

多くの区画のファサード(店舗正面)が外側の路面を向いており、商店街の連続性を保つことになっています。

■再開発ビル平面図(2階)
再開発ビルの平面図(2階)

続いて2階は、商業区画が3区画、業務区画が2区画あります。
オレンジ色の部分が外廊下になっています。

業務区画は、川崎信用金庫など現在の地権者である金融機関などが入居するのではないでしょうか。

■商業施設3階の平面図(3階)
商業施設3階の平面図(3階)

続いて3階は、商業区画が6区画、業務区画が3区画に加えて、公共施設が1区画あります。
50㎡以下の、かなり小規模な区画もありますね。

公共施設は、3階に1区画約500㎡、4階に1区画約1,500㎡の合計約2,000㎡あります。
ここには小杉こども文化センターと総合自治会館が配置される計画であることを、本サイトでもすでにお伝えしておりました。

■再開発ビルの平面図(4階)
再開発ビルの平面図(4階) 

4階からは、左側のタワーマンション棟の「業務区画ゾーン」が終了し、マンション住戸が並びます。

右側の商業棟は1区画で全フロアを使い、約1,500㎡の公共施設となっています。
3階の公共施設1区画とあわせて、前述の通り公共施設(小杉こども文化センター・総合自治会館)が約2,000㎡となります。

ここまでが低層部の商業・業務施設で、合計すると以下のようになるでしょう。

●商業区画:16区画(約3,820㎡)
●業務区画:6区画(約3,850㎡)
●公共施設:2区画(約2,000㎡、小杉こども文化センター・総合自治会館に分割)

大きな区画は最終的なテナント入居で分割されることもあるかもしれませんが、再開発ビルの基本的な構造としては、まずはこのような形になります。

■再開発ビルの平面図(5階)
再開発ビルの平面図(5階)

5階以上は、タワーマンションの各フロアほぼ同じ平面図となります。
右側の商業棟は、屋上が見えています。

タワーマンションは三角形をしていまして、住戸をどのように配置するものか疑問に思っておりましたが、ご覧のようにハート形のように住戸が並ぶのですね。

あとは、44階までほぼ同じような形ですので、本エントリでは割愛させていただきます。

今回の権利変換計画の認可により、小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業は「地権者の権利調整」という大きな山場を越えたことになります。

現在、既存店舗などの立ち退きが順次進められており、本年度中には既存構築物の解体等も着手されていくことでしょう。

■閉鎖された小杉町3丁目東地区の「小杉こども文化センター」
小杉町3丁目東地区の「小杉こども文化センター」

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
2013/6/28エントリ 「マルエツ小杉店 ダイソーFC店」が240坪で本日オープン
2015/4/8エントリ 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の組合設立認可と、商業・業務・公共公益施設の概要
2016/12/14エントリ 小杉町3丁目東地区再開発で相次ぐ、既存店舗等の立ち退き。2016年3月末で「小杉こども文化センター」が閉館、2月17日に児童向け説明会を開催へ
2016/2/25エントリ 川崎市が「小杉こども文化センター」建替えで方針転換、中原区役所に当面代替施設を用意・再開発地区内にプレハブ施設を整備へ
2016/3/10エントリ 小杉町3丁目東地区再開発:旧中原図書館の暫定バイク駐車場が6月末閉鎖、再開発地区内の移転進む
2016/6/6エントリ 「小杉こども文化センター」代替施設が中原区役所敷地内に6月1日暫定開設、小杉町3丁目東地区再開発地区内に整備する仮施設に同施設や「メガネのオーサカ」が移転へ
2016/7/4エントリ 小杉町3丁目東地区再開発:「川崎信金武蔵小杉支店」が2016年10月11日府中街道沿いに移転決定、旧中原図書館のバイク駐車場が6月末で閉鎖完了
2016/9/6エントリ 大野屋前の「旧第一勧業銀行」跡地を「みずほ銀行武蔵小杉支店」として再整備、小杉町3丁目東地区再開発により現店舗から移転へ
2016/9/22エントリ 小杉町3丁目東地区の「ダイソー マルエツ小杉店」が10月12日(水)閉店決定、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店4階にダイソー新店が10月28日(金)オープンへ

Comment(1)

2016年
09月22日

小杉町3丁目東地区の「ダイソー マルエツ小杉店」が10月12日(水)閉店決定、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店4階にダイソー新店が10月28日(金)オープンへ

【Reporter:はつしも】

小杉町3丁目東地区の100円ショップ「ザ・ダイソー マルエツ小杉店」が、2016年10月12日(水)をもって閉店することが決定しました。

そして10月28日(金)には、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店4階に「ザ・ダイソー」がオープンすることになりました。

形しては、店舗が移転する格好になります。

■小杉町3丁目東地区の「ザ・ダイソー マルエツ小杉店」
小杉町3丁目東地区の「ザ・ダイソー FCマルエツ小杉店」 

現在の「ザ・ダイソー マルエツ小杉店」の場所には、かつて「マルエツ小杉店」がありました。

その後武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業により、「マルエツ小杉店」は武蔵小杉東急スクエアと同居する形で「マルエツ武蔵小杉駅前店」として再開発ビルに移転しました。

移転跡地は引き続きマルエツが入居しつつ、マルエツ名義のFC店舗として100円ショップ「ザ・ダイソー」が2013年6月28日にオープンしました。
これはこの店舗区画のおける「又貸し」が禁止されていたため、「あくまでもマルエツの売り場である」という建前が必要であったことによるもののようです。

しかしながら、この建物も「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」の区域内であり、立ち退きが必要となります。
区域内の多くの店舗が本年度中の立ち退きを予定しており、このたび「ダイソー マルエツ小杉店」についても閉店を余儀なくされることとなりました。

■「ザ・ダイソー マルエツ小杉店」閉店および新店舗オープン告知
ダイソー閉店および新店舗オープンのお知らせ 

先日より、「ザ・ダイソー マルエツ小杉店」には、閉店および新店舗オープンの告知が掲示されています。

現在の店舗の最終営業日は10月12日(水)です。
一方、新店舗のオープン日は10月28日(金)、場所は「イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」の4階となっています。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店

■空きスペースのある4階
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の4階

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の4階は、割合売り場に余裕がありました。

商品を並べる什器等は簡単に移動ができますから、「ザ・ダイソー」の売り場を作ることも十分可能と思います。

■レジに長蛇の列ができる「ザ・ダイソー マルエツ小杉店」
「ザ・ダイソー マルエツ小杉店」 

現在の「ザ・ダイソー マルエツ小杉店」は、連日盛況でレジに行列ができています。

法政通り商店街の「キャンドゥ」も閉店したいま、武蔵小杉から100円ショップが消滅しますと、不便を感じる方も多いでしょう。

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の4階にすぐに新店舗ができるのは、良かったと思います。

新店舗はマルエツ名義のフランチャイズではなく、ダイソーの店舗ということになるのではないでしょうか。

■イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の営業時間短縮
イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店の営業時間短縮

なお、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店は、10月1日より2階から5階までの営業時間を短縮し、22時閉店→21時閉店となります。
近隣に「イトーヨーカドーグランツリー武蔵小杉店」も併存する中、営業形態のコンパクト化を行うものです。

確かに夜間の2階以上の集客は少ない状態でしたので、今回の「ザ・ダイソー」の出店は、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店にとっても一定の起爆剤になるかもしれません。

イトーヨーカドーの売り場が2店舗で重複するよりも、専門店を入れていくのはひとつの方策ですね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店
2013/6/28エントリ 「マルエツ小杉店 ダイソーFC店」が240坪で本日オープン
2015/4/8エントリ 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の組合設立認可と、商業・業務・公共公益施設の概要
2016/12/14エントリ 小杉町3丁目東地区再開発で相次ぐ、既存店舗等の立ち退き。2016年3月末で「小杉こども文化センター」が閉館、2月17日に児童向け説明会を開催へ
2016/2/25エントリ 川崎市が「小杉こども文化センター」建替えで方針転換、中原区役所に当面代替施設を用意・再開発地区内にプレハブ施設を整備へ
2016/3/10エントリ 小杉町3丁目東地区再開発:旧中原図書館の暫定バイク駐車場が6月末閉鎖、再開発地区内の移転進む
2016/6/6エントリ 「小杉こども文化センター」代替施設が中原区役所敷地内に6月1日暫定開設、小杉町3丁目東地区再開発地区内に整備する仮施設に同施設や「メガネのオーサカ」が移転へ
2016/7/4エントリ 小杉町3丁目東地区再開発:「川崎信金武蔵小杉支店」が2016年10月11日府中街道沿いに移転決定、旧中原図書館のバイク駐車場が6月末で閉鎖完了
2016/9/6エントリ 大野屋前の「旧第一勧業銀行」跡地を「みずほ銀行武蔵小杉支店」として再整備、小杉町3丁目東地区再開発により現店舗から移転へ

Comment(3)

2016年
09月21日

武蔵小杉の「ひと」(11):慶應義塾大学「Joint」代表、コスギフェスタ2016の地域運動会「コスギんピック」発起人・大和田樹さん

【Reporter:はつしも】

10月21日(金)~23日(日)の3日間にかけて、武蔵小杉駅周辺で「コスギフェスタ2016」が開催されます。
今年も21日(金)には「武蔵小杉カレーEXPO」が開催されるほか、22日、23日の本祭にはハロウィンイベントや各種音楽ステージ、出店など、さまざまな催しが予定されています。

そのうち本祭2日目の目玉となるのが、2016/9/20エントリでお伝えした新企画「コスギんピック」です。

「コスギんピック」

「コスギんピック」は、老若男女、どなたでもオープンに参加ができる地域運動会を、武蔵小杉駅前の公道を歩行者天国にして開催するというかつてないイベントです。

本イベントはスポーツによる地域活性化とコミュニティ形成に取り組む慶應義塾大学の学生プロジェクト「Joint」が立案し、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの「コスギフェスタ実行ワーキング・グループ」との協働で企画・運営が行われます。

今回は「Joint」の代表であり、「生まれも育ちも武蔵小杉」の大和田樹さんに、「コスギんピック」にこめた思いを伺いました。



■「Joint」代表の大和田樹さん(以下、インタビュー文中の発言は「大:」)
「Joint」代表の大和田樹さん 


<慶應義塾大学の学生プロジェクト「Joint」>

--よろしくお願いいたします。大和田さんは、慶應義塾大学の学生さんということですが、ずっと武蔵小杉にお住まいと伺っています。


大:よろしくお願いいたします。生まれてからずっと、22年間武蔵小杉に住んでいます。まだ高層マンションや大型ショッピング施設が建てられていない頃から、街を見てきました。
大学はずっと慶應のSFC(湘南藤沢キャンパス) に通っていまして、もともと関心のあった「地域活性化」をテーマにした地域活性化プロジェクト「Joint」で活動をしてきました。

--「Joint」とは、どのような団体ですか 。

大:私はSFCのなかで「飯盛研究室」という地域活性化・コミュニティ形成を学ぶ 研究室に所属しています。その中のプロジェクトのひとつが「Joint」です。

地域の活性化にはいろいろやりかたがあると思いますが、「Joint」はその中でもスポーツを活用した地域活性化に取り組んでいます。これまではJ3のサッカークラブ「SC相模原」との協力により、一緒に相模原を盛り上げていく活動を展開してきました。

今年度からは、さらに 自分自身が生まれ育った武蔵小杉に問題意識を持っていたこともあり、「コスギんピック」という地域運動会の企画を立案しました。

この企画をNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの皆さんに提案したところ、こころよく受け入れていただきまして、「コスギフェスタ2016」で実現する運びとなりました。

--「Joint」では、これまでに運動会を他地域で展開したことはあったのですか。

大:武蔵小杉が初めてです。せっかくやるなら、自分の地元に還元をしたいという思いもあり、武蔵小杉で開催することにしました。

「Joint」は現在5名のメンバーがいまして、私が代表をつとめています。今回の「コスギんピック」は全員で協力してやりたいと思います。学生ですので様々な段取りなどがわからない部分もありますけれども、地域の皆様の力を貸していただきながら、やっていきたいと思います。

--スポーツに注目された理由は何ですか。

大:「Joint」は、自分自身がスポーツをすること、あるいは観ることが好きで集まったメンバーが多いです。私たちは各自のスポーツ体験を通じて、スポーツと地域活性化の親和性が非常に高いことを感じてきました。

スポーツは、例えば言葉が通じなくても一緒に体を動かすことで通じ合えますし、同じ目標に向かって「人」や「街」をひとつにしていく土台になりうると考えています。スポーツに大きな可能性を感じたことが、「Joint」が結成されたきっかけでもあります。

これまでの各地の活動の中でも、スポーツを媒体にすることでどんどん人が乗っかってきてくれました。スポーツの可能性には制限がないのが魅力です。

--なるほど、大和田さんが個人的に好きなスポーツはありますか?

大:大学ではサッカー、高校までは野球 をしていました。Jリーグではフロンターレを応援していまして、先日も等々力陸上に観戦にいきましたよ。残念ながら大敗してしまった試合でしたが…(笑)

 大和田さん


<地域運動会「コスギんピック」>

--「コスギんピック」の概要を教えてください。


大:「コスギんピック」では、「一綱入魂 大綱引き 」と「ダンシング玉入れ」という2つの種目を行います。いずれも運動会ではたいへんオーソドックスな種目で、武蔵小杉にいる方がどなたでも、老若男女問わず気軽に参加できるというのがコンセプトです。
子供と大人でブロックは分けていまして、大人の部では、消防署の方やタワーマンションの方、町内会のおじいちゃんも、普段は接する機会のない方たちが、コスギんピックを通じて交流できるような形を作りたいと考えています。

--会場はどこですか。

大:昨年「いす-1GP」を開催した、武蔵小杉東急スクエア前の道路を歩行者天国にして開催します。午前の部が予選、午後の部が決勝というかたちで、コスギフェスタ3日目 の10月23日(日)には、会場に来ていただければ目に留まると思います。ぜひ参加をしたり、または応援をして楽しんでいただければと思いますね。

■会場となる武蔵小杉東急スクエア前の道路(写真は昨年のいす-1GP)
 会場となる武蔵小杉東急スクエア前の道路

--規模的にはどの程度のものになるでしょうか。

大:チームはこども・おとなあわせて36チーム、400~500人規模の参加者を集めたいと思っています。1チームは10人~15人程度で構成をする予定です。

なお、「チームエントリー」は8名以上ですが、8人集められなくても、「個人エントリー」の方が集まってひとつのチームを作ったり、「あと二人ほしい」というチームには個人エントリーの方にご一緒いただいてチームを作ったりということを考えています。

--意外とそんな混成チームのほうが面白かったりするかもしれないですね。

大:そうですね(笑)予期せぬ何かが起こるかもしれませんので。これをきっかけに仲良くなったりすることもあるかもしれませんし。

--大人になると、友達をつくるきっかけが意外となかったりしますから、コスギんピックを通じてそんな機会ができればよいですね。

大:そこで新しいものが生まれたら、コスギんピックを開催した甲斐があったなと思います。

大和田さん

--「コスギんピック」で勝利すると、何かいいことがありますか。

大:もちろんです。優勝トロフィーに加えて、副賞もいろいろ用意するつもりです。
今回の「コスギんピック」プロジェクトは単発で終わらせずに継続できるものにしたいと思っていますので、トロフィーは毎年優勝者の記録を残しながら代々持ち回りしていくようなものしたいと思っています

このトロフィーが将来、武蔵小杉の歴史を感じる材料にもなればと思います。

--「市民運動会」などもありますが、「コスギんピック」の特徴は何でしょうか。

大:地方のほうが、地域運動会なども盛んですよね。いろいろリサーチさせていただいた中で、「参加しないと印象が悪くなる」といったネガティブな声も多いことを感じました。地域の方が集まる運動会は本来そういうネガティブなものではないはずで、何かポジティブな集いを作りたいと思ったのです。堅い制限を設けるのではなく、どなたでも「やりたい」と思う方が思うままに参加されて、応援もできるような運動会をやりたいと思いました。

--ポイントは「オープンである」ということですね。

大:そうです。参加ハードルが低く、どなたでも参加できるものにしています。今回の「コスギフェスタ」での取り組みがうまくいったら、ゆくゆくは規模も大きくしたり、夢は広がってくると思います。

大和田さん

<完全オープン参加! 是非、ご参加ください>

--これから開催までのスケジュールはいかがでしょうか。


大:参加したい方は、ウェブサイトに応募フォームを用意しています。10月9日(日)が期限ですので、そこまでにチームや個人で是非お申し込みをいただいきたいと思います。

ご参加にあたっては、安全面にわれわれも十分に配慮をしておりますが、サポーター、すねあてなどの準備はお願いを申し上げております。そのくらいで、あとはスポーツを楽しむ気持ちだけあれば大丈夫です。


また、ご参加にあたってはウォーミングアップも大切ですね。

--当日までの練習はありますか。

大:主催者として集合をかけてやるような練習はありません。参加者の皆さんが自由に準備をいただければと思います。

綱引きはオーソドックスなものですが、玉入れはダンスと組み合わせた「ダンシング玉入れ」です。ダンスの音楽がかかったらみんなでダンスをして、玉入れの時間になったらみんなでいっせいに玉入れをして、また音楽が始まったらダンスに戻るという形式です。

ダンススタジオの先生を中心に、簡単な振り付けも用意しています。ですから、観ていても楽しめると思います。

--今、小学校の運動会もダンシング玉入れをしているところがありますね。

大:あ、そうなんですか!私が小学生のころは通常の玉入れでしたから、変わりましたね。

--昔は違ったんですね。武蔵小杉の街も、いろいろ変わってきました。

大:昔に比べると、街に住む方のバックグラウンドも多様になってきて、それは自分の地域に対する問題意識にもつながっています。高層マンション街の取り組みもあれば、昔からの地域の取り組みもあって、その両方が入り混じるような場所がつくれないかと思っていました。

その解決策のひとつになるのは、スポーツではないかと思いました。先ほどお話しした通り、スポーツは共通言語ですから。老若男女が交じり合うという「縦の軸」に加えて、さまざまな地域の交流という「横の軸」もあるのではないかと考えたのです。

武蔵小杉ではいろんな地域活性・交流のイベントが多いですよね。自分が学んでいることが体現できていて、いい街だなと思っていました。

--なるほど。それでは最後に、武蔵小杉ライフ読者の皆様にメッセージをお願いいたします。

大:今回初開催となる「コスギんピック」は、武蔵小杉の人による、武蔵小杉のひとのための地域運動会です。これまで街にかかわったことのあまりない方でも、スポーツという手軽なものですので、ぜひ参加していただきたいと思います。

そこでいままで関わることのなかったような、中学生とおじいちゃんが交流したりといった、新しいつながりが生まれることを期待しています。皆さん、もし時間がありましたら、どなたでも、個人でも団体でも大歓迎ですので、みんなで楽しみましょう。

武蔵小杉を盛り上げましょう!


大和田さん

※撮影協力:motoyさん


インタビューは、以上です。
初開催となる「コスギんピック」で、また新しい交流が生まれると良いと思います。

「コスギんピック」の開催情報は昨日のエントリでもお伝えしておりますが、あらためて下記に再掲しておきます。
参加エントリーはウェブサイトから10月9日(日)までに行う形になっていますので、どうぞグループまたは個人でご参加ください。

本サイトでは今年も引き続き、「コスギフェスタ2016」の開催情報をお伝えしてまいります。

■「コスギんピック」
「コスギんピック」

■「コスギんピック」の開催概要および応募要項
大会日時 2016年10月23日(日)10:00-15:00(受付9:00開始、雨天決行・荒天中止)
会場 武蔵小杉東急スクエア 西側道路(※開催中は歩行者天国になります。)
対象 ●大人の部:中学生以上
子供の部:小学生
その他、下記の注意点および免責事項をご参照ください。
種目 ●一綱入魂 大綱引:大綱を引いて勝敗を決定します。
●ダンシング玉入れ:人気曲にあわせて踊りと玉入れを行います。※各種目の順位に応じたポイントを付与し、2種目合計でのコスギNo.1チームをこどもの部・大人の部それぞれで決定します。
賞品等 優勝チームにはコスギんピックトロフィーを贈呈します。その他、豪華副賞も用意しています!
募集チーム数 ●大人の部:最大24 チーム
子供の部:最大12 チーム
※応募は個人でも可能です。下記の大会参加要領をご参照ください。
大会参加要項 エントリー方法は①チーム参加・②個人参加の2つがあります。以下の説明をご確認ください。
①チーム参加について:8名以上の団体で参加される方
登録人数は8名〜上限はありません。ただし競技は1チーム15名で実施します。16名以上の場合は競技ごとにメンバーの入れ替えをチーム内で行ってください。チームが15名に満たない場合は②の個人参加者からチームメンバーの補填をくじ引きで実施します。

②個人参加について:7名以下の個人または少人数で参加される方
主催者側で①のいずれかのチーム内に編成させていただきます。(個人種目への参加ではありません。)
※最終的なチーム編成は主催者にてくじ引きで決定し、大会本番前にお知らせします。
応募方法 下記のウェブサイトからお申込みください。8名以上は「チームエントリー」、7名以下は「個人エントリー」となります。
チームエントリー】 【個人エントリー
※送信後、数日たっても主催者より返信メールが届かない場合には、お手数ですが小杉駅周辺エリアマネジメント事務局までお問い合わせください。
応募締切 2016年10月9日(日)必着
※応募チーム数が上限に達しましたら締め切ります。先着順でのご参加となりますのでお早めにお申し込み下さい。
参加費 1名あたり200円(※スポーツ保険料を含む)
大会当日、受付にて徴収します。お釣りのないように現金をご用意ください。
問い合わせ先 小杉駅周辺エリアマネジメント事務局TEL:044-433-9180 (10時〜17時・日/月/祝休み)
イベントページ http://kosugifesta.com/?page_id=7130

■大会スケジュール
9:00~9:45 チーム・個人受付 コスギんピック会場前 特設本部にて
9:45~10:00 待機場所集合 チーム点呼を行います
10:00~10:40 綱引き予選リーグ 大人の部・子供の部ごとにリーグ内総当たり戦を予定しています
11:45~12:00 玉入れ予選リーグ 大人の部・子供の部ごとにリーグ内総当たり戦を予定しています
12:00~13:00 休憩 メイン会場周辺のお店等でお昼ご飯をどうぞ
13:05~13:35 綱引き決勝トーナメント 大人の部・子供の部ごとにトーナメント方式で実施します
総合優勝、2位、3位チームを決定します
13:40~14:40 玉入れ決勝トーナメント 大人の部・子供の部ごとにトーナメント方式で実施します
総合優勝、2位、3位チームを決定します
14:45~15:00 表彰式 コアパークメインステージにて、表彰・優勝賞品授与

■注意点
・参加条件:心身ともに健康で運動可能な方
・競技に必要な軍手や運動靴、服装は各自準備してください。必要な持ち物は別途ご案内します
・下記の免責事項に同意いただくことが参加の必須条件となります。また、小学生の方が出場する場合には、必ず保護者の方が同伴してください

■免責事項
※免責事項同意書は大会当日の参加費徴収時にご記入いただきます
・「コスギんピック」は、「一綱入魂 大綱引き」「ダンシング玉入れ」ともかなりの運動量があり、また大勢の参加の上で行われます。そのため参加される皆様全員に大会当日に同意書を提出していただきます。これはNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの免責事項を明確にしたものです。よくお読み頂きご理解の上、ご承諾の署名をお願いします。
・参加に際して、身体的に何ら支障や制限の無いことを報告いただいた方のみ「コスギフェスタ:コスギんピック」にご参加いただけます。「コスギフェスタ:コスギんピック」参加中の不慮の事故による怪我が発生した場合は、皆様から徴収した保険料で加入した範囲内(当日配布資料)で補償させていただきます。基本的には自己責任にてお願いします。

【関連リンク】
コスギフェスタ2016 公式サイト
慶應義塾大学 Joint

(過去の「コスギフェスタ」開催レポート)
2011/10/30エントリ 「コスギフェスタ2011」開催レポート
2012/10/27エントリ 「コスギフェスタ2012」開催レポート
2013/10/27エントリ 「コスギフェスタ2013」開催レポート
2014/10/25エントリ 「コスギフェスタ2014」開催レポート
2015/11/23エントリ 「コスギフェスタ2015」前夜祭「タワレコ秋のミュージックフェスタ」「武蔵小杉カレーEXPO」開催レポート/24日(土)本祭1日目の見所まとめ
2015/10/24エントリ 「コスギフェスタ2015」10月24日(土)本祭1日目開催レポート/25日(日)本祭2日目の見所まとめ
2015/10/25エントリ 「コスギフェスタ2015」10月25日(日)本祭2日目開催レポート:武蔵小杉駅前の公道を事務いすが疾走!「いす-1GP」首都圏初開催

(実行ワーキング・グループインタビュー)
2011/10/8エントリ 武蔵小杉の「ひと」(7):「コスギフェスタ2011実行ワーキング・グループ」座長・山中佳彦さん(前編)
2011/10/8エントリ 武蔵小杉の「ひと」(7):「コスギフェスタ2011実行ワーキング・グループ」座長・山中佳彦さん(後編)
2013/9/21エントリ 武蔵小杉の「ひと」(8):「コスギフェスタ2013実行ワーキング・グループ」石井正士さん、本平基さん
2014/9/28エントリ 武蔵小杉の「ひと」(9):「コスギフェスタ2014実行ワーキング・グループ」松尾寛さん、大坂亮志さん
2015/10/12エントリ 武蔵小杉の「ひと」(10):「コスギフェスタ2015実行ワーキング・グループ」安藤均さん、奥村佑子さん

Comment(0)

2016年
09月20日

10月21日(金)~23日(日)開催「コスギフェスタ2016」の新企画!オープン参加の地域運動会「コスギんピック」が参加申込受付スタート

【Reporter:はつしも】

10月21日(金)~23日(日)の3日間にわたって「コスギフェスタ2016」が開催されます。
今回は新企画として、幅広い地域住民の皆さんによる地域運動会「コスギんピック」が開催されることとなりました。

「コスギんピック」は、「一綱入魂 大綱引き」と、「ダンシング玉入れ」という2種目で構成され、1チーム10名~15名・最大36チームによる戦いが繰り広げられます。
参加者は完全にオープンな「エントリー制」になっていまして、このたびウェブサイトからのエントリーがスタートしました。



■「コスギんピック」
「コスギんピック」

■「コスギんピック」の開催概要および応募要項
大会日時 2016年10月23日(日)10:00-15:00(受付9:00開始、雨天決行・荒天中止)
会場 武蔵小杉東急スクエア 西側道路(※開催中は歩行者天国になります。)
対象 ●大人の部:中学生以上
子供の部:小学生
その他、下記の注意点および免責事項をご参照ください。
種目 ●一綱入魂 大綱引:大綱を引いて勝敗を決定します。
●ダンシング玉入れ:人気曲にあわせて踊りと玉入れを行います。※各種目の順位に応じたポイントを付与し、2種目合計でのコスギNo.1チームをこどもの部・大人の部それぞれで決定します。
賞品等 優勝チームにはコスギんピックトロフィーを贈呈します。その他、豪華副賞も用意しています!
募集チーム数 ●大人の部:最大24 チーム
子供の部:最大12 チーム
※応募は個人でも可能です。下記の大会参加要領をご参照ください。
大会参加要項 エントリー方法は①チーム参加・②個人参加の2つがあります。以下の説明をご確認ください。
①チーム参加について:8名以上の団体で参加される方
登録人数は8名〜上限はありません。ただし競技は1チーム15名で実施します。16名以上の場合は競技ごとにメンバーの入れ替えをチーム内で行ってください。チームが15名に満たない場合は②の個人参加者からチームメンバーの補填をくじ引きで実施します。

②個人参加について:7名以下の個人または少人数で参加される方
主催者側で①のいずれかのチーム内に編成させていただきます。(個人種目への参加ではありません。)
※最終的なチーム編成は主催者にてくじ引きで決定し、大会本番前にお知らせします。
応募方法 下記のウェブサイトからお申込みください。8名以上は「チームエントリー」、7名以下は「個人エントリー」となります。

チームエントリー】 【個人エントリー

※送信後、数日たっても主催者より返信メールが届かない場合には、お手数ですが小杉駅周辺エリアマネジメント事務局までお問い合わせください。
応募締切 2016年10月9日(日)必着
※応募チーム数が上限に達しましたら締め切ります。先着順でのご参加となりますのでお早めにお申し込み下さい。
参加費 1名あたり200円(※スポーツ保険料を含む)
大会当日、受付にて徴収します。お釣りのないように現金をご用意ください。
問い合わせ先 小杉駅周辺エリアマネジメント事務局TEL:044-433-9180 (10時〜17時・日/月/祝休み)
イベントページ http://kosugifesta.com/?page_id=7130

■大会スケジュール
9:00~9:45 チーム・個人受付 コスギんピック会場前 特設本部にて
9:45~10:00 待機場所集合 チーム点呼を行います
10:00~10:40 綱引き予選リーグ 大人の部・子供の部ごとにリーグ内総当たり戦を予定しています
11:45~12:00 玉入れ予選リーグ
12:00~13:00 休憩 メイン会場周辺のお店等でお昼ご飯をどうぞ
13:05~13:35 綱引き決勝トーナメント 大人の部・子供の部ごとにトーナメント方式で実施します
総合優勝、2位、3位チームを決定します
13:40~14:40 玉入れ決勝トーナメント
14:45~15:00 表彰式 コアパークメインステージにて、表彰・優勝賞品授与

■注意点
・参加条件:心身ともに健康で運動可能な方
・競技に必要な軍手や運動靴、服装は各自準備してください。必要な持ち物は別途ご案内します
・下記の免責事項に同意いただくことが参加の必須条件となります。また、小学生の方が出場する場合には、必ず保護者の方が同伴してください

■免責事項
※免責事項同意書は大会当日の参加費徴収時にご記入いただきます
・「コスギんピック」は、「一綱入魂 大綱引き」「ダンシング玉入れ」ともかなりの運動量があり、また大勢の参加の上で行われます。そのため参加される皆様全員に大会当日に同意書を提出していただきます。これはNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの免責事項を明確にしたものです。よくお読み頂きご理解の上、ご承諾の署名をお願いします。
・参加に際して、身体的に何ら支障や制限の無いことを報告いただいた方のみ「コスギフェスタ:コスギんピック」にご参加いただけます。「コスギフェスタ:コスギんピック」参加中の不慮の事故による怪我が発生した場合は、皆様から徴収した保険料で加入した範囲内(当日配布資料)で補償させていただきます。基本的には自己責任にてお願いします。



「コスギフェスタ」は、2011年に武蔵小杉再開発地区を中心にスタートした秋の祭典です。

ハロウィンイベントを軸としながらも毎年さまざまな新企画が生まれ、昨年「2015」は前夜祭「武蔵小杉カレーEXPO」、本祭2日間では首都圏初開催となった「いす-1GP」なども盛り込み、3日間で10万人が集まる地域最大規模のイベントにまで成長してきました。

今年の「2016」も、前夜祭を含む3日間の開催が決定しており、「トリックオアトリートスタンプラリー」「ハロウィン仮装パレード」「武蔵小杉カレーEXPO」など多くの定番イベントは引き続き健在です。
そして、昨年の「いす-1GP」にかわって参加型の新企画として加わるのが、今回ご紹介する地域大運動会「コスギんピック」です。

■会場となる武蔵小杉東急スクエア西側道路
会場となる武蔵小杉東急スクエア西側道路
※写真は昨年の「いす-1GP」のものです。

「コスギんピック」は、スポーツによる地域活性化・コミュニティ醸成に取り組む、慶應義塾大学の学生グループ「Joint」が立案し、NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの「コスギフェスタ実行ワーキング・グループ」が共同で企画・運営を行います。

会場は昨年「いす-1GP」が開催された、武蔵小杉東急スクエアの西側道路を歩行者天国にして開催します。

開催概要にある通り、老若男女、どなたでも参加ができる地域運動会が駅前公道上で開催されるという、かつてないイベントになります。

■一綱入魂 大綱引き(イメージ)
一綱入魂 大綱引き

種目は「一綱入魂 大綱引き」と、「ダンシング玉入れ」という、運動会ではポピュラーな2種目です。

ダンシング玉入れは、音楽がかかる「ダンシングタイム」と、「玉入れタイム」を切り替えながら競技を行うもので、観客側からも大いに楽しめます。

「チーム参加」は8名以上ですが、1~7名での「個人参加」でも主催者側がチーム編成をしてくれますので、安心して参加ができます。
優勝トロフィーと豪華賞品も用意されていますので、2種目総合での上位入賞をめざすことになります。

この機会に、大人も子どもも駅前で体を動かしてみてはいかがでしょうか?
現在、地域各地から参加希望の声が上がっているとのことですので、我こそはと思う方は、前掲のエントリーページからお手続きください。

■「コスギんピック」立案、慶應義塾大学「Joint」代表の大和田樹さんインタビューは明日掲載!
慶應義塾大学「Joint」代表の大和田樹さんインタビューは明日掲載!

また、本サイトでは、本イベントの立案を行った慶應義塾大学の学生グループ「Joint」代表の方にインタビューも行っております。

このスペシャルインタビュー2016/9/21エントリに掲載しておりますので、こちらも是非お読みいただけましたら幸いです。

【関連リンク】
コスギフェスタ2016 公式サイト
慶應義塾大学 Joint

(過去の「コスギフェスタ」開催レポート)
2011/10/30エントリ 「コスギフェスタ2011」開催レポート
2012/10/27エントリ 「コスギフェスタ2012」開催レポート
2013/10/27エントリ 「コスギフェスタ2013」開催レポート
2014/10/25エントリ 「コスギフェスタ2014」開催レポート
2015/11/23エントリ 「コスギフェスタ2015」前夜祭「タワレコ秋のミュージックフェスタ」「武蔵小杉カレーEXPO」開催レポート/24日(土)本祭1日目の見所まとめ
2015/10/24エントリ 「コスギフェスタ2015」10月24日(土)本祭1日目開催レポート/25日(日)本祭2日目の見所まとめ
2015/10/25エントリ 「コスギフェスタ2015」10月25日(日)本祭2日目開催レポート:武蔵小杉駅前の公道を事務いすが疾走!「いす-1GP」首都圏初開催
(実行ワーキング・グループインタビュー)
2011/10/8エントリ 武蔵小杉の「ひと」(7):「コスギフェスタ2011実行ワーキング・グループ」座長・山中佳彦さん(前編)
2011/10/8エントリ 武蔵小杉の「ひと」(7):「コスギフェスタ2011実行ワーキング・グループ」座長・山中佳彦さん(後編)
2013/9/21エントリ 武蔵小杉の「ひと」(8):「コスギフェスタ2013実行ワーキング・グループ」石井正士さん、本平基さん
2014/9/28エントリ 武蔵小杉の「ひと」(9):「コスギフェスタ2014実行ワーキング・グループ」松尾寛さん、大坂亮志さん
2015/10/12エントリ 武蔵小杉の「ひと」(10):「コスギフェスタ2015実行ワーキング・グループ」安藤均さん、奥村佑子さん
2016/9/21エントリ 武蔵小杉の「ひと」(11):慶應義塾大学「Joint」代表、コスギフェスタ2016の地域運動会「コスギんピック」発起人・大和田樹さん

Comment(0)

2016年
09月19日

元住吉の店舗変遷探訪。「ハックルベリー」が20年の歴史に幕、「銀だこカフェ」閉店跡地にからあげ店「からやま」出店決定、老朽ビル建替計画等

【Reporter:はつしも】

元住吉周辺でも、さまざまな店舗の移り変わりが続いています。

木月祇園町の洋菓子店「ハックルベリー」が、8月19日をもって20年の歴史に幕を閉じました。

このほか「銀だこカフェ」が8月30日に閉店し、跡地にからあげ専門店「からやま」がオープンすることになりました。

さらには住吉書房元住吉店向かいの閉鎖ビルが4階建ての商業・住居複合ビルとして建て替えられることとなり、現地にイメージパースが掲示されました。

今回は上記を中心とした元住吉の動きを、順番に巡っていきましょう。

■木月祇園町の「ハックルベリー」
木月祇園町の「ハックルベリー」

「ハックルベリー」

「20年間のご愛顧ありがとうございました」

まずは、8月17日をもって閉店した「ハックルベリー」です。
女性スタッフによる、温かみのあるケーキが人気のお店でしたが、上記の通り20年間続いた店舗を閉店させました。

ただし、定期的に実施していたアウトレット販売は、今後も第3木曜日・金曜日に継続するということです。
次回は10月20日(木)、21日(金)が予定されています。



■「住吉書房元住吉店」向かいのビル
「住吉書房元住吉店」向かいのビル

続いて、モトスミ・ブレーメン通り商店街を見ていきましょう。

こちらでは「住吉書房元住吉店」向かい側のビルが、建て替えられることになりました。
1~2階が店舗、3~4階が住居という構成で、長年路面が閉鎖されたままだったところに新店舗が登場することになります。

同ビルは、東急元住吉駅から徒歩1分程度の、駅前地区といってもよい場所あります。
そんな好立地にありながら、1階路面の店舗スペースは長年にわたって閉鎖された状態が続いていました。

■閉鎖が続いていた店舗スペース
閉鎖が続いていた店舗スペース

商店街の路面が閉鎖された状態が続きますと、落書きなどで荒れた印象になりやすく、また放置自転車などが集まります。
商店街イベントなどで店舗前のスペース活用ができるかもしれませんが、まちの安全面からは一般に望ましいとはいえないところがあります。

■建て替えビルのイメージパース
建て替えビルのイメージパース

先般コメントで情報提供いただきました通り、このビルの路面に、建て替えビルのイメージパースが掲示されました。
ここに冒頭申し上げた、4フロアの構成が記載されています。

着工・完成の時期は示されていませんが、なかなか綺麗なビルになりそうですね。



■「銀だこカフェ」閉店
「銀だこカフェ」閉店

「銀だこカフェ」閉店

なお、このすぐ近くの交差点角地では、「銀だこカフェ」が2016年8月30日をもって閉店していました。
同店は2013年7月13日に「銀だこ」の新業態としてオープンしたのですが、3年あまりで姿を消すことになりました。

こちらも角地の好立地にあり、すでに後釜としてからあげ専門店「からやま」が出店することが決定しています。

■からあげ専門店「からやま」
http://karayama.com/

■ブレーメン通り商店街で閉店したからあげ専門店「縁」
からあげ専門店「縁」

ブレーメン通り商店街でからあげ専門といえば、もう少し奥にある「縁」でした。
ただ、同店もすでに閉店をしています。

この「縁」の運営会社は、2016年4月1日をもって、新たに「銀だこカフェ」跡地に出店する「からやま」の運営会社と合併をしています。

「縁」の閉店と「からやま」の出店は、言ってみれば同一グループ内での店舗切り替えともいえるかもしれません。



■「銀座コージーコーナー」元住吉店
銀座コージーコーナー元住吉店

ブレーメン通り商店街の角地といえば、以前出店をお伝えした「銀座コージーコーナー」元住吉店も、すでにオープンしています。

好立地でも長年シャッターのままになったり、一方ですぐに入れ替わりがあったりしますから、なかなか商売は単純なものではないですね。



■建て替えが行われる「味蔵の杜」
建て替えが行われる「味蔵の杜」

「味蔵の杜」

ブレーメン通り商店街の表通りから裏手に入ると、元住吉で45年の歴史を有する焼肉店「味蔵の杜」が建て替えのために一時閉店をしていました。

こちらは現地での建て替えにより、2018年3月初旬ごろのリニューアルオープンを予定しています。



■小山ワールドビルディング
小山ワールドビルディング

■横浜銀行元住吉支店
横浜銀行元住吉支店

これまでのエントリでお伝えしたように、ブレーメン通り商店街では「小山ワールドビルディング」「横浜銀行元住吉支店」のように、ランドマークになるような新しい建物も登場しています。

商店街には古い建物も多いですから、今後も各地で建て替えが少しずつ進んでいくのではないでしょうか。

【関連リンク】
モトスミ・ブレーメン通り商店街 ウェブサイト
2011/12/4エントリ ブレーメン通り商店街のクリスマスと、シャッターの絵
2012/11/13エントリ 東急元住吉駅の「ブレーメンの音楽隊像」
2013/10/11エントリ ブレーメン通り商店街・川崎信金住吉支店の「豚飼いの像」
2015/3/19エントリ ブレーメン通り商店街の、ブレーメン市の風景シャッターアート
2015/4/25エントリ 川崎信用金庫住吉支店に、ブレーメン市のシャッターアートが登場
2016/2/6エントリ 元住吉駅前に竣工「小山ワールドビルディング」の、ブレーメンの音楽隊レリーフと巨大猫
2016/6/16エントリ 「不二家元住吉店」跡地に「銀座コージーコーナー元住吉店」が7月中旬オープン決定、武蔵小杉周辺に続きコージーコーナーが優勢に
2016/6/28エントリ 2015年1月建替え完了「横浜銀行元住吉支店」のブレーメン通り商店街仕様

Comment(1)

2016年
09月18日

東急高架下「マクドナルド武蔵小杉駅前店」が10月10日(月)21時閉店、武蔵小杉からマクドナルドが消滅

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅北口・東急線高架下の「マクドナルド武蔵小杉駅前店」が、2016年10月10日(月)21時をもって閉店することになりました。

先行してセンターロード入口の「武蔵小杉店」も2月29日に閉店をしておりますので、これにより武蔵小杉からマクドナルドが姿を消すことになります。

■閉店する「マクドナルド武蔵小杉駅前店」
閉店する「マクドナルド武蔵小杉駅前店」 

日本マクドナルドホールディングスは現在経営再建のための「戦略的閉店」および店舗改装等を進めています。

それにより 全国各地でマクドナルドの閉店が相次ぎ、本年に入ってから1月31日に「新丸子駅店」が、2月29日には「武蔵小杉店」が閉店に至りました。

今回閉店する「武蔵小杉駅前店」は、先行して閉店した両店舗の中間にあたります。距離が近く商圏が近接する「武蔵小杉駅周辺」店舗を整理し、1店舗だけを残す戦略…かと思ったのですが、結局3店舗すべてが姿を消すこととなりました。

■「マクドナルド武蔵小杉駅前店」の閉店告知
「マクドナルド武蔵小杉駅前店」の閉店告知

■「16年間ご愛顧ありがとうございました」
「16年間のご愛顧ありがとうございました。」 

「マクドナルド武蔵小杉駅前店」の店内には、おなじみのマクドナルドの閉店ポスターが掲示されていました。
見ると、同店は16年間営業を続けてきたということです。

これは実はすぐに推測がつくことでして、現在の多摩川駅~武蔵小杉駅間が複々線化され、目黒線が武蔵小杉まで開通したのが2000年です。

2000年の複々線高架完成と同時に「マクドナルド武蔵小杉駅前店」がオープンしたということでしょう。

■「マクドナルド武蔵小杉駅前店」の行列
「マクドナルド武蔵小杉駅前店」行列

「マクドナルド武蔵小杉駅前店」はレジに行列もでき、見た目に不採算店舗という印象は受けませんでした。

ただ、それは先行して閉店した「武蔵小杉店」も同じでしたし、外側からではわからない経営判断があったものと思います。

■「マクドナルド武蔵小杉店」閉店のご挨拶
閉店のご挨拶 

■「マクドナルド新丸子駅店」の跡地
「マクドナルド新丸子駅店」の跡地

マクドナルドの相次ぐ閉店により、冒頭に申し上げた通り武蔵小杉駅周辺からマクドナルドがなくなることになりますが、これは武蔵小杉駅クラスの首都圏の主要駅としては、なかなか異例なことかもしれません。

また今後いつか、マクドナルドの経営再建の過程で、武蔵小杉に新店舗が登場することもあるでしょうか。

■「マクドナルド武蔵中原マルエツ店」が営業するマルエツ中原店
「マクドナルド武蔵中原マルエツ店」が営業するマルエツ武蔵中原店

中原区内の店舗としては、元住吉店のほか、武蔵中原駅周辺の「ビーンズ武蔵中原店」「武蔵中原マルエツ店」などがあります。

いずれも武蔵小杉からは距離がありますので、武蔵小杉のマクドナルド愛好家の方は少々不便になります。

武蔵小杉に店舗がない一方で武蔵中原で2店舗が併存するかたちになっており、こちらの動向もちょっと気になるところですね。

【関連リンク】
2016/2/5エントリ 「マクドナルド新丸子駅店」「ナチュラルローソン東急武蔵小杉駅前店」が1月31日閉店、「マクドナルド武蔵小杉店」が2月末閉店決定
2016/2/29エントリ マクドナルド武蔵小杉店が、31年の歴史に幕。本日20時フィナーレをレポート

Comment(4)

2016年
09月17日

武蔵小杉駅前「S.N.Bビルディング」6階に不動産賃貸「アローズ」出店・全店舗確定と、駅前の違法駐輪課題

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅前の「S.N.Bビルディング」の6階に、不動産賃貸の「アローズ」が出店することがわかりました。
これにより、同ビルの全フロアの店舗が出そろったことになります。

■武蔵小杉駅前の「S.N.Bビルディング」
武蔵小杉駅前の「S.N.Bビルディング」

武蔵小杉駅前の「S.N.Bビルディング」は、この地で50年営業をしてきた「お好み焼き 忍」が、所有する店舗兼住宅を7階建ての商業ビル兼住居として建て替えを行ったものです。

これまでに8月31日に「ファミリーマート武蔵小杉駅西店」がすでにオープンしているほか、ワインバル「Di PUNTO(ディプント)」、「オーセント歯科クリニック」、美容室「ASH」、そしてもちろん「お好み焼き 忍」がオープンを控えています。

■各フロアのテナント看板
各フロアのテナント看板 

■6階「アローズ」の看板
6階「アローズ」の看板
 
「S.N.Bビルディング」の外階段には、各テナントの看板が設置されています。

今までブランクになっていた6階にも、賃貸不動産店舗「アローズ」の看板が設置されました。

■「オーセント歯科クリニック」と「ASH」
「オーセント歯科クリニック」と「ASH」 

2階のワインバル「Di PUNTO」は、明日9月18日(日)にオープンします。

3階の「オーセント歯科クリニック」は、9月30日(金)~10月2日(日)にかけて内覧会が行われることが告知されていました。

4階の美容室「Ash」は、以前お伝えした通り9月28日(水)にオープンします。

■1階「ファミリーマート武蔵小杉駅西店」の駐輪
1階「ファミリーマート武蔵小杉駅西店」前の駐輪

1階でコンビニエンスストアがオープンしますと、やはりビル前の道路には違法駐輪が出現します。

ご覧の通り、すでに黄色い紙が貼ってありまして、川崎市による撤去が行われた形跡がありました。

これは駅前地区の商業ビルとしては、どうしてもついてまわる課題といえるでしょう。

■「AOKI」の駐輪禁止の掲示
「AOKI」の駐輪禁止の掲示

■「おかしのまちおか」の駐輪禁止の掲示
「おかしのまちおか」の駐輪禁止の掲示

すぐ隣の「AOKI」や、「おかしのまちおか」においては、駐輪禁止の掲示が行われていましたた。

■「おかしのまちおか」前の駐輪
「おかしのまちおか」前の駐輪

もっとも、「おかしのまちおか」はちょうど9月16日からのリニューアルオープンセールが実施されていたこともあり、本日はたいへん繁盛して店先の歩道、道路には自転車があふれていました。

駐輪禁止の掲示をしたことだけで解決はしないわけですが、駅前店舗として明確に「禁止」を表明するのは必要なことと思います。

■駅前の自転車整理員
駅前の自転車整理員

このとき、すぐそばのセンターロード入口には、駐輪への指導を行う整理員の方が立っていました。

すぐ近くの「おかしのまちおか」で指導をされると良いかと思いましたが、駅前の安全・環境維持のためにも一層のご活躍が必要ですね。

■今後本格稼働する「S.N.Bビルディング」
今後本格稼働する「S.N.Bビルディング」 

【関連リンク】
Bees武蔵小杉店 ウェブサイト
アオイチデンタルクリニック ウェブサイト 歯科医スタッフ紹介
Di PUNTO(ディプント)ウェブサイト
2015/5/12エントリ 武蔵小杉駅前「お好み焼 忍」旧店舗が50年の歴史に幕、ビル建替えにより2016年秋再オープンへ
2015/6/18エントリ 武蔵小杉駅前の「お好み焼 忍」が解体開始、7階建て商業ビルの建築計画が公示
2016/7/9エントリ 東急武蔵小杉駅南口駅前「お好み焼 忍」の新築ビル「S.N.B」の一部がお目見え、「忍」は上階に入居へ
2016/8/2エントリ 武蔵小杉駅南口駅前「お好み焼き 忍」のS.N.Bビル1階に「ファミリーマート武蔵小杉駅西店」が8月末出店決定
2016/8/4エントリ 武蔵小杉駅南口駅前「お好み焼 忍」のS.N.Bビルにワインバル「Di PUNTO(ディプント)」が8月下旬以降出店決定
2018/8/17エントリ 「お好み焼き 忍」のS.N.Bビルに8月31日「ファミリーマート」9月18日ワインバル「Di PUNTO」10月3日「オーセント歯科クリニック」オープン決定
2016/8/21エントリ 「お好み焼き 忍」のS.N.Bビルに小杉町3丁目東地区の美容室「Bees」が「Ash」に名称変更し9月28日移転決定、1~5階までのテナント出揃う

Comment(0)

2016年
09月16日

川崎球場をリニューアル「富士通スタジアム川崎」と、特設ギャラリーのフロンターレ・大洋ホエールズ・ロッテオリオンズ展示

【Reporter:はつしも】

川崎市川崎区には、かつてプロ野球の大洋ホエールズ・ロッテオリオンズなどの本拠であった「川崎球場」がありました。
この「川崎球場」を改修した「富士通スタジアム川崎」を、今回はご紹介してみたいと思います。

■かつての「川崎球場」
かつての「川崎球場」

川崎球場は、川崎駅から徒歩15分ほど海側の、川崎競輪場に隣接した場所にありました。
川崎市の湾岸部には大企業の製造拠点が多数進出し、社会人野球が盛んであったことから、その活動拠点として東芝・日本鋼管・昭和電工・味の素・いすゞ自動車など各企業と川崎市の共同出資により「株式会社川崎スタジアム」が設立され、川崎球場が1951年にオープンすることとなりました。

1954年にはプロ野球の高橋ユニオンズ(1956年に消滅)、1955年には大洋ホエールズ(現在の横浜DeNAベイスターズ)が川崎球場を本拠地としました。
その後は1978年にホエールズにかわってロッテオリオンズ(現在の千葉ロッテマリーンズ)の本拠地となりましたが、1991年を最後にロッテも移転し、川崎球場はプロ野球の本拠地としての役割を終えることになりました。

ロッテ移転の原因のひとつといわれているのが、川崎球場の老朽化です。
川崎球場はロッテ移転後も社会人野球やアメリカンフットボール「Xリーグ」などで活用されてきましたが、耐震性に問題があることがわかり、スタンドを撤去して全面的な改修を行うこととなりました。

■改修された「富士通スタジアム川崎」
改修された「富士通スタジアム川崎」

改修された「富士通スタジアム川崎」

改修された「富士通スタジアム川崎」

プロ野球にかわって川崎市が打ち出したのが、川崎球場での「アメリカンフットボール・ワールドカップ」の開催を一つの契機とした「アメフトのまち・かわさき」です。
その拠点として、川崎球場を全面的に改修して完成したのが「富士通スタジアム川崎」(愛称。正式には川崎富士見球技場)です。

改修工事は2000年から2014年にかけて段階的に進められ、その過程で野球場のダイヤモンド型から、アメフトの長方形のコートをスタンドが卵型に囲うような形状に生まれ変わりました。

■「富士通スタジアム川崎」のグラウンド
「富士通スタジアム川崎」のグラウンド

■アメフトのゴール
アメフトのゴール

■照明設備
照明設備

「富士通スタジアム川崎」は、アメリカンフットボールの専用グラウンドとしてコートにラインが引かれ、もちろんゴールも用意されています。
夜間の試合用に、立派な照明も設置されていました。

■川崎フロンターレのマネキン人形
川崎フロンターレのマネキン人形

■アメフト日本代表のマネキン人形
アメフト日本代表のマネキン人形

スタジアムの所有は川崎市ですが、指定管理者として「川崎フロンターレ・東急コミュニティ共同事業体」が指定を受けて施設の運営を行っています。
そのため、入口には川崎フロンターレのユニフォームを着たマネキン人形が、アメフト日本代表のマネキンとともに立っていました。

■「川崎球場~富士通スタジアム川崎 特設ギャラリー」
「川崎球場~富士通スタジアム川崎 特設ギャラリー」

特設ギャラリー

そして、2015年4月1日には、スタジアムの一角に「川崎球場~富士通スタジアム川崎 特設ギャラリー」が開設されました。
このギャラリーは、川崎球場の時代から現在に至るまでの歴史を伝えるものとなっています。

■入口のふろん太くん
入口のふろん太くん

■J1リーグの順位表
J1リーグの順位表

まず入り口で目に留まるのが、ふろん太君と、J1リーグの順位表です。
このとき、川崎フロンターレがめでたく首位でした。

■川崎フロンターレのタオルマフラーなど
川崎フロンターレのタオルマフラーなど

天井を見上げると、川崎フロンターレのタオルマフラーなどが並んでいました。
等々力陸上競技場でドルトムントと試合をしたときの、コラボレーションタオルもあります。

■J1昇格記念バッヂ
J1昇格記念バッヂ

こちらは、川崎フロンターレのJ1昇格記念バッヂです。
日付は2004年9月26日で、もう12年近くが経過したのですね。

■ギャラリーの壁の写真とサイン
ギャラリーの壁の写真とサイン

ギャラリーの壁の写真とサイン

ギャラリーの壁の写真とサイン

ギャラリーの壁の写真とサイン

ギャラリーの壁には、中村憲剛選手とアメリカンフットボール選手との写真や、サインなどがありました。
「川崎フロンターレ クラブワールドカップ優勝!」の夢も綴られています。

■かつての川崎球場の航空写真
かつての川崎球場の航空写真

続いて、かつての川崎球場の航空写真です。
隣にあるのは川崎競輪場で、こちらはまだ健在です。

富士通スタジアム川崎のスタンド上部からは、川崎競輪場のバンクを見ることができました。

■ロッテオリオンズのマネキン
ロッテオリオンズのマネキン

■ロッテ 川崎市民応援団
ロッテ 川崎市民応援団

かつて川崎球場を本拠地にしていた、ロッテオリオンズのユニフォームです。
同チームでは1985年、1986年に落合博満選手(当時)が2年連続の3冠王を達成するなど、さまざまな名場面が川崎球場で生まれました。

■王貞治選手(当時)の700号ホームラン記念プレート
王貞治選手(当時)の700号ホームラン記念プレート

川崎球場での名場面の一つが、1978年、東京読売ジャイアンツ・王貞治選手(当時)の通算700号ホームランでしょう。
当時の記念プレートが、現在は特設ギャラリーに収蔵されています。

■張本勲選手(当時)の3,000本安打記念プレート
張本勲選手(当時)の3,000本安打記念プレート

また、1980年には、ロッテオリオンズの張本勲選手(当時)が3,000本安打を達成しました。
この記念プレートもギャラリーで見ることができます。

■3,000本安打(本塁打)の着弾場所を示していた看板
3,000本安打(本塁打)の着弾場所を示していた看板

張本勲選手の3,000本安打目は、495本目のホームランでもありました。
その着弾場所を示す看板が川崎球場にはかつて設置されていまして、現在では記念プレートと共にここに展示してあります。

このように、特設ギャラリーには、かつての川崎球場の記憶を残す展示が多数行われています。
ご紹介したのは一部ですので、プロ野球のオールドファンの方など、機会があればご覧になってはいかがでしょうか。

入場は無料で、どなたでも気軽に入ることができます。

■「所英男流格闘技エクササイズ」
「所英男流格闘技エクササイズ」

富士通スタジアム川崎では、お子さんから大人まで、幅広い層を対象にしたスポーツイベントが多数開催されています。
特設ギャラリーに、武蔵小杉在住の格闘家・所英男さんの記念写真があったもので「はて?」と思っていたら、「所英男流格闘技エクササイズ」というプログラムが実施されていました。

このほかにも、障がい児向けサッカー教室やシニア向けグラウンドゴルフ大会など、さまざまなスポーツイベントが開催されています。
最新情報はエントリ末尾の関連リンクの公式ウェブサイトに掲載されています。

■「富士通スタジアム川崎」
「富士通スタジアム川崎」

「富士通スタジアム川崎」のレポートは、以上です。

スタジアムは綺麗に仕上がっていましたし、特設ギャラリーも小規模ながら、「川崎球場」の貴重な展示品を見ることができて楽しめました。

また本施設はアメリカンフットボールだけでなく、一般市民が多用途に利用することもできます。
ご利用にあたっての詳細は、下記公式ウェブサイトをご参照ください。

【関連リンク】
富士通スタジアム川崎 ウェブサイト
2014/4/8エントリ 東急武蔵小杉駅南口に「やきとり家すみれ」「所英男のDr.ストレッチ」武蔵小杉店がオープン

Comment(0)

2016年
09月15日

新丸子の老舗銭湯「丸子温泉」の看板がリニューアル、「丸 子温 泉」が均等割付「丸 子 温 泉」に

【Reporter:はつしも】

新丸子駅近くの老舗銭湯「丸子温泉」の看板が、先般リニューアルされました。

■丸子温泉
丸子温泉

丸子温泉は、新丸子駅の北側で古くから営業を続ける銭湯です。
大田区・川崎市に多く見られる茶褐色の鉱泉「黒湯」を薪で沸かして提供しています。

■看板リニューアル前の「丸子温泉」
看板リニューアル前の「丸子温泉」

まずこちらが、2016/2/24エントリでご紹介した、看板リニューアル前の「丸子温泉」です。

入口看板は、白地に緑色の太文字がよく目立っていました。
またその上にも「丸子温泉」の文字看板があるのですが、

「丸  子 温  泉」

のように字詰がアンバランスになっているのが印象的でした。

■看板リニューアル
看板リニューアル

看板リニューアル

まず最初に、入口脇の看板が先にリニューアルされました。
白地に細めの明朝体になりまして、従来よりもスマートな感じになりました。

■上部文字看板のリニューアル工事
上部文字看板のリニューアル工事

そして後日、上部の文字看板についても施工が行われていました。
どうやらこちらもリニューアルされるようで、また数日後に確認してみたところ…。

■字詰が均等になった「丸子温泉」の文字看板
字詰が均等になった「丸子温泉」の文字看板

文字看板の素材そのものは従来のままでしたが、アンバランスだった字詰が均等割付になっていました。

「丸 子 温 泉」

長年使われていた看板でしたから、完全にあれで独自のスタイルを確立されたものと思っていましたが、丸子温泉としても実はちょっと気にしていらしたということでしょうか。

■丸子温泉側面の看板
丸子温泉側面の看板

丸子温泉側面の看板

また今回、丸子温泉北側の入口だけでなく、東側道路沿いにも新しい看板が設置されました。

他の看板同様に紅白デザインで、温泉マークが目立ちます。

■丸子温泉の薪
丸子温泉の薪

2016/2/24エントリでご紹介した通り、丸子温泉は今も薪でお湯を沸かす昔ながらの銭湯です。
今も変わらぬ姿の番台など、タイムスリップしたような気持になりますが、2階には女性専用のリラクゼーションスペースをつくるなど、少しずつ変わっている部分もあります。

今回は外側の看板が順次リニューアルされまして、少しだけ外観が変わりました。
元住吉では「祇園湯」が閉店するなど銭湯の数は徐々に減ってきていますけれども、丸子温泉はまだまだ健在のようですね。

【関連リンク】
神奈川県公衆浴場生活衛生同業組合ウェブサイト 丸子温泉
かわさき銭湯どっと混む
2016/2/24エントリ 2月28日(日)「いっしょにおフロんた~れ」を前に、武蔵小杉周辺銭湯めぐり。「今井湯」「丸子温泉」の煙突と、「祇園湯」営業終了
2016/5/22 川崎市・大田区の地サイダー登場。甘さ控えめ「黒湯サイダー」が各銭湯とスリーエフで発売中

Comment(0)