明治安田J1百年構想リーグ第10節
「川崎フロンターレ対鹿島アントラーズ戦」がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)において本日開催されました。
前年王者かつ今季首位のクラブをホームに向かえての試合は、
ボール支配率やシュート数などのスタッツでは上回ったものの、PKなどの決定機をものにした鹿島に0-2で敗れました。
またこの日は恒例の人気ホームゲームイベント、
スポンサーであるドールの商品をテーマにした「ドールランド」が展開され、スタジアム周辺は多くのサポーターで賑わいを見せていました。
■川崎フロンターレvs鹿島戦イベントに「12 COFFEE AND BAKE」バナナシェイクで初出店、ルーキー長璃喜デビューも
■「ドールランド」の入口
フロンパークの入口には、バナナやパイナップルのイラストが描かれた鮮やかなアーチが設置されました。
「ドールランド」は同クラブのイベントのなかでも歴史が長く、すっかり定着していますね。
■バナナキックターゲット
会場内では、
バナナの形をした障害物を避けてゴールを狙うキックターゲット「バナナキックターゲット」など、ドール製品にちなんだアトラクションが用意されていました。
小さなお子さんたちが楽しそうにボールを蹴る姿は、等々力の日常的な風景といえるかもしれません。
■上丸子山王町「12 COFFEE AND BAKE」は本日はフロンパーク出店休業
■「12 COFFEE AND BAKE」のバナナシェイクキッチンカー
今回の目玉のひとつが、
上丸子山王町の「12 COFFEE AND BAKE」の初出店です。店主のご夫婦は熱心なフロンターレサポーターとしても知られており、これまで弊紙でも「12 COFFEE AND BAKE」のオープンや、さまざまなメニューをご紹介してまいりました。
本日は上丸子山王町のお店を臨時休業として、フロンパークに出店となりました。
■限定200食の「KAWASAKIバナナシェイク」
■ドールのプロジェクトによる「もったいないバナナ」(規格外のバナナ)を活用
「KAWASAKIバナナシェイク」については、弊紙でもすでにご紹介しておりました通り、
バナナまるごと1本を使い、さらにエスプレッソを加えることで、飲んでみるとココアのような味わいを楽しめる一品です。
お店では、購入すると売り上げの一部がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)整備資金として活用される
「かわさき応援バナナ」を使っていました。
一方本イベントでは、
表皮の傷やサイズなどが規格外であるために廃棄されてしまうバナナを有効活用するドールのプロジェクト、「もったいないバナナ(Mottainai Banana)」のバナナが使用されていました。
以前お店でいただいたバナナシェイクとまったく同じように、濃厚なバナナの味わいとともに美味しくいただくことができました。
■KAWASAKIバナナシェイク
エスプレッソを加えた大人な味わいのシェイクは、限定200杯ということもあり、イベント開始前から行列ができて早めに完売するほどの人気ぶりでした。
地元・武蔵小杉周辺の店舗がスタジアムで活躍する姿は、地域メディアとしても嬉しい限りですね。
■「12 COFFEE AND BAKE」公式X
同店の公式Xによると、最終的には266杯完売ということでした。
近日、お店の方で販売開始予定とのことですので、間に合わなかった方は同店のSNSもご注目ください。
■「かわさき応援バナナ・ボビーくんじゃんけん大会」のワルンタ
■じゃんけん大会で貰えるドール製品
一方、ステージ周辺ではドール商品がもらえる
「かわさき応援バナナ・ボビーくんじゃんけん大会」が行われました。
こちらには川崎フロンターレの
「ワルンタ」が登場し、独特のマイペースな立ち振る舞いで会場を盛り上げていました。
■「しかお」もじゃんけん大会に登場
■サポーターらと交流も
さらに、対戦相手である
鹿島アントラーズのマスコット「しかお」も等々力に駆けつけてくれました。
マスコット同士の交流や、サポーターとのふれあいは、アウェイサポーターも多く訪れるリーグ戦ならではの良き光景です。
昨年の「ドールランド」開催レポートを振り返っても、年々その内容が変化・深化していることが分かります。
こうした地域企業や地元店舗との連携が、フロンターレのホームゲームの魅力を形作っているのでしょう。
■ビジター席を埋め尽くした鹿島アントラーズサポーター
■チケットは完売に
■川崎フロンターレが誇るマスコットトリデンテ
イベントの賑わいのあと、視線はピッチへと移ります。対戦相手は、昨季のJ1王者であり、今季も首位を走る鹿島アントラーズです。
■鬼木監督と長谷部監督
試合前には、川崎フロンターレを黄金時代へと導いた現・鹿島の鬼木達監督と、現在の川崎を率いる長谷部茂利監督が言葉を交わす場面が見られました。かつての指揮官の帰還に、スタンドからは温かい拍手も送られていました。
■中盤を駆けた橘田健人選手
■左サイドから中央に入る三浦颯太選手
■右サイドから仕掛ける伊藤達哉選手
■シュートを放つエリソン選手
■チャンスメイクした山原怜音選手
試合は序盤から激しい攻防が続きます。今季ここまでフル出場を続ける山原怜音選手らがサイドから果敢に仕掛け、首位・鹿島を相手に多くの決定機を作り出しました。スタッツ上では川崎が上回る時間帯も長く、王者を追い詰める展開で決めておきたいところでした。
■スタメン出場した中原区出身・松長根悠仁選手
■後半から積極的にプレーした中原区出身・宮城天選手
この試合、
スタメンには松長根悠仁選手が名を連ね、宮城天選手も後半65分から出場しました。
二人はともに地元・中原区出身。川崎フロンターレはこれまでも地元の星たちが数多く活躍してきましたが、この日も馴染み深い街の期待を背負い、ピッチを縦横無尽に駆け抜ける姿が印象的でした。
■後半65分に宮城天選手とともに投入された長璃喜選手
後半には宮城天選手とともに、ルーキーの長璃喜(おさりゅうき)選手らが攻撃のギアを上げます。積極的にボールを呼び込み、シュートまでつなげてなんとか1点を奪おうとする姿勢は、スタジアムのボルテージを一段引き上げていました。
長璃喜選手は昌平高校出身で、昨年の全国高校総体では初優勝に貢献しました。
切れ味鋭いドリブル突破や推進力が武器のミッドフィールダーで、サイドからのチャンスメイクに加えて、自らゴール前に切れ込んでのシュートも大きな武器となっています。
これまで各年代の日本代表に選出されてきた大型ルーキーで、プロ1年目は負傷からのリハビリスタートとなったもののここにきてベンチ入り、デビューとなりました。
こうした若い力の躍動はあったものの、しかし、
隙のない鹿島は後半にPKを獲得。これを沈められるなど、最終的には0-2での敗戦となりました。キャプテンの脇坂泰斗選手を中心に声を出し、最後までチームを鼓舞し続けましたが、勝負どころでのゲームコントロールは流石に昨季王者といったところでしょうか。
■檄を飛ばした脇坂泰斗キャプテン
■試合終了後、サポーターから贈られた拍手
試合終了のホイッスルが鳴ると、首位との差が広がったこともあり、悔しさを露わにする選手たちの姿がありました。
それでも、
最後まで戦い抜いた姿に対して、ゴール裏のサポーターからは途切れることのない激励の声が飛んでいました。
決して悪くないパフォーマンスだっただけに、次節以降にも期待したいところです。
次のホームゲームは
4月25日(土)の「ジェフユナイテッド千葉戦」となります。
この日は大人気のホームゲームイベント
「陸前高田ランド・春」もありますので、サッカーに興味のない方も、スタジアムでたっぷり楽しめるかと思います。
詳細は関連リンクより、クラブの公式ウェブサイトをご参照ください。
【関連リンク】
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川崎フロンターレ ゲーム記録 第10節
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川崎フロンターレ 4/25千葉戦 陸前高田ランド・春 開催情報
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ドール もったいないバナナ
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