【中原区の野鳥シリーズ】新丸子で見かけた、冬のモフモフ「ジョウビタキ」がかわいい【動画あり】
季節は外れましたが今回は中原区の野鳥シリーズとして、新丸子で見かけた「冬の使者」、ジョウビタキをご紹介したいと思います。
■中原区の野鳥シリーズ:新丸子で見かけた、冬のモフモフ「ジョウビタキ」
■新丸子の路地裏で見かけた「ジョウビタキ」
自転車の荷台の上にちょこんと乗っているこちらの鳥。
くりくりとした大きな黒い目と、ふっくらとした丸いシルエットが愛らしいですね。
この鳥の名前は「ジョウビタキ」といいます。
写真の特徴を交えながら、この小さな訪問者について紐解いていきましょう。
写真に写っているのは、ジョウビタキのメスです。
ジョウビタキはオスとメスで劇的に色が異なる鳥で、オスは頭が銀白色、顔が黒く、胸からお腹にかけて鮮やかなオレンジ色をしています。一方でメスは、写真のように全体的に優しく落ち着いた灰褐色(ヒタキビタキ科らしい色合い)をしています。
■【特徴1】翼にある白い斑紋(紋付鳥)

写真をよく見ると、たたんだ濃い茶色の羽の一部に、はっきりと白い模様があるのが分かります。
これがジョウビタキの最大の特徴で、まるで着物の紋(もん)のように見えることから、古くから「紋付鳥(モンツキドリ)」とも呼ばれて親しまれてきました。
■【特徴2】お腹から尾羽にかけてのオレンジ色


お腹の下から尾羽にかけては、ほんのりとした暖色系のオレンジ色(橙色)をしています。
ジョウビタキは、止まっているときに「ペコッ」とお辞儀をするような動作をしたり、尾羽を細かく上下に震わせたりする習性があります。その際にこの綺麗なオレンジ色が優しくのぞきます。
■【特徴3】冬に見られる「ふくらスズメ」のような愛らしさ


上記写真では、正面を向いてジョウビタキがまん丸に膨らんでいますね。
これは寒い時期に羽毛の間に空気を溜め込んで体温を調節しているためで、この「もふもふ」とした姿は冬ならではの癒やしの光景です。
撮影は、2月のもっとも寒い時期でした。
■冬鳥としてのジョウビタキ
ジョウビタキは、日本では主に「冬鳥」として知られています。
夏の間はシベリアや中国北東部などで繁殖し、秋(10月頃)になると海を渡って日本へやってきます。そして冬を日本で過ごし、春(3月〜4月頃)になると再び北の国へと帰っていくのだそうです。
多摩川の河川敷や、等々力緑地のような緑豊かな場所はもちろん、中原区内の住宅街の庭先など、人間の生活圏のすぐ近くまで平気で遊びにやってくる好奇心旺盛な一面を持っています。
一方で縄張り意識が強いことでも知られ、日本に渡ってきた後は、オスもメスも関係なく、それぞれが一羽きりで縄張りを作って生活します。
そのため、冬の間に2羽が仲良く並んでいる姿を見ることは滅多にないのだそう。
たしかにこの路地裏の一角が縄張りのようで、ずっとこの一角を動き回っていました。
「カチッ、カチッ」という、まるで火打石を叩くような高い音(これが「火焚き(ヒタキ)」の語源と言われています)が近くで聞こえたら、それはジョウビタキがすぐそばにいるサインです。
6月の現在はすでに日本を旅立っているでしょうが、また次の冬に見かけたら、そっと見守ってみてください。
■武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネル 中原区の野鳥シリーズ:新丸子で見かけた、冬のモフモフ「ジョウビタキ」
また今回も、ジョウビタキの動画を武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネルで公開しております。
あわせてご視聴ください。
【関連リンク】
・2022/3/9エントリ 武蔵小杉で楽しむバードウォッチング。「THE KOSUGI TOWER」公開空地のバードバスにヒヨドリ・メジロ・スズメが来訪
・2023/4/21エントリ 等々力緑地再編整備の環境影響配慮計画書が公表・意見募集開始、風水害記録や動植物生態など環境情報が満載
・2023/11/18エントリ 武蔵小杉にバードウォッチングの季節到来、二ヶ領用水でメジロなど野鳥を観測
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・2024/3/18エントリ 二ヶ領用水・宮内付近でエナガを撮影、花の蕾をついばむ姿が愛らしく
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■中原区の野鳥シリーズ:新丸子で見かけた、冬のモフモフ「ジョウビタキ」
■新丸子の路地裏で見かけた「ジョウビタキ」
自転車の荷台の上にちょこんと乗っているこちらの鳥。
くりくりとした大きな黒い目と、ふっくらとした丸いシルエットが愛らしいですね。
この鳥の名前は「ジョウビタキ」といいます。
写真の特徴を交えながら、この小さな訪問者について紐解いていきましょう。
写真に写っているのは、ジョウビタキのメスです。
ジョウビタキはオスとメスで劇的に色が異なる鳥で、オスは頭が銀白色、顔が黒く、胸からお腹にかけて鮮やかなオレンジ色をしています。一方でメスは、写真のように全体的に優しく落ち着いた灰褐色(ヒタキビタキ科らしい色合い)をしています。
■【特徴1】翼にある白い斑紋(紋付鳥)

写真をよく見ると、たたんだ濃い茶色の羽の一部に、はっきりと白い模様があるのが分かります。
これがジョウビタキの最大の特徴で、まるで着物の紋(もん)のように見えることから、古くから「紋付鳥(モンツキドリ)」とも呼ばれて親しまれてきました。
■【特徴2】お腹から尾羽にかけてのオレンジ色


お腹の下から尾羽にかけては、ほんのりとした暖色系のオレンジ色(橙色)をしています。
ジョウビタキは、止まっているときに「ペコッ」とお辞儀をするような動作をしたり、尾羽を細かく上下に震わせたりする習性があります。その際にこの綺麗なオレンジ色が優しくのぞきます。
■【特徴3】冬に見られる「ふくらスズメ」のような愛らしさ


上記写真では、正面を向いてジョウビタキがまん丸に膨らんでいますね。
これは寒い時期に羽毛の間に空気を溜め込んで体温を調節しているためで、この「もふもふ」とした姿は冬ならではの癒やしの光景です。
撮影は、2月のもっとも寒い時期でした。
■冬鳥としてのジョウビタキ
ジョウビタキは、日本では主に「冬鳥」として知られています。
夏の間はシベリアや中国北東部などで繁殖し、秋(10月頃)になると海を渡って日本へやってきます。そして冬を日本で過ごし、春(3月〜4月頃)になると再び北の国へと帰っていくのだそうです。
多摩川の河川敷や、等々力緑地のような緑豊かな場所はもちろん、中原区内の住宅街の庭先など、人間の生活圏のすぐ近くまで平気で遊びにやってくる好奇心旺盛な一面を持っています。
一方で縄張り意識が強いことでも知られ、日本に渡ってきた後は、オスもメスも関係なく、それぞれが一羽きりで縄張りを作って生活します。
そのため、冬の間に2羽が仲良く並んでいる姿を見ることは滅多にないのだそう。
たしかにこの路地裏の一角が縄張りのようで、ずっとこの一角を動き回っていました。
「カチッ、カチッ」という、まるで火打石を叩くような高い音(これが「火焚き(ヒタキ)」の語源と言われています)が近くで聞こえたら、それはジョウビタキがすぐそばにいるサインです。
6月の現在はすでに日本を旅立っているでしょうが、また次の冬に見かけたら、そっと見守ってみてください。
■武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネル 中原区の野鳥シリーズ:新丸子で見かけた、冬のモフモフ「ジョウビタキ」
また今回も、ジョウビタキの動画を武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネルで公開しております。
あわせてご視聴ください。
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