武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2017年
05月27日

「小杉こども文化センター」代替施設「小杉っこスペース」が2017年10月頃に府中街道拡幅用地に移転へ、現施設よりも施設拡張を予定

【Reporter:はつしも】

現在、「小杉こども文化センター」の代替施設として中原区役所敷地内に設置されている「小杉っこスペース」が、2017年10月頃に府中街道沿いに移転する予定であることがわかりました。

現在の狭隘な代替施設よりも拡張される見込みで、小杉町3丁目東地区の再開発ビルに「小杉こども文化センター」新施設がオープンするまでの暫定施設となります。

■現在の「小杉っこスペース」
現在の「小杉っこスペース」 

従来の「小杉こども文化センター」は、小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業により閉鎖されて、すでに取り壊しが行われました。

同施設は新たに建設される再開発ビルに入居することが決定していますが、当初は再開発ビルが完成する2020年3月まで長期休館となる前提でした。

しかしながら利用者から存続を願う声がたいへん多く、これに応える形で暫定的に整備されたのが「小杉っこスペース」です。

■子ども・子育て支援推進事業「小杉っこスペース」
現在の「小杉っこスペース」 

この施設の整備については2016/6/6エントリなどでお伝えをしておりましたが、当時は「小杉地区子ども・子育て支援推進事業」という川崎市による正式名称しかありませんでした。

さすがにこれが施設名称では利用者も呼びづらいですからその後「小杉っこスペース」という愛称が付けられたわけです。

■「小杉っこスペース」が移転する府中街道拡幅の遊休地
「小杉っこスペース」が移転する府中街道拡幅の遊休地

そして、「小杉っこスペース」が移転することになったのが、府中街道拡幅のために川崎市が取得した土地です。
写真奥に見えるのは、小杉町3丁目東地区再開発ビルに移転する総合自治会館です。

現在は更地になっていますが、実際に道路拡幅が着手されるまでにはまだまだ年月がかかりそうです。
それまで遊休地になることに着目して、「小杉っこスペース」として活用することで調整がついたものと思います。

暫定施設であることは変わりませんが、冒頭に申し上げた通り、従来の「小杉っこスペース」よりも面積が拡張されることになる見込みです。

■当初移転が予定されていた小杉町3丁目東地区
当初移転が予定されていた小杉町3丁目東地区 

なお、2016/6/6エントリでお伝えした時点では、「小杉っこスペース」の移転先は、小杉町3丁目東地区に建設される既存店の仮設店舗となる予定でした。

それが今回変更された形です。

この仮設店舗については、当初は「メガネのオーサカ」なども入居する予定だったものが急遽変更されたり、これまでにも各方面との調整により、かなり計画変更が入っていました。



■東急線高架下の「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」
東急線高架下の「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」

川崎市では東横線高架下や等々力緑地近くなどでも、道路拡幅待ちの遊休地を民間事業者による駐輪場・駐車場として活用を進めています。

長期間にわたって更地のままになるよりも、「小杉っこスペース」なども含めてさまざまな用途で活用されるのは良いことと思います。

【関連リンク】
小杉町3丁目東地区市街地再開発組合
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉町3丁目地区 東地区
 ・2013/1/31エントリ 小杉町3丁目東地区再開発ビルに小杉こども文化センターと総合自治会館が移転決定
2015/4/8エントリ 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の組合設立認可と、商業・業務・公共公益施設の概要
2015/7/29エントリ 小杉町3丁目東地区:川崎信金武蔵小杉支店が「64Cafe」前に仮設店舗で2016年7月以降移転へ
2016/12/14エントリ 小杉町3丁目東地区再開発で相次ぐ、既存店舗等の立ち退き。2016年3月末で「小杉こども文化センター」が閉館、2月17日に児童向け説明会を開催へ
2016/2/25エントリ 川崎市が「小杉こども文化センター」建替えで方針転換、中原区役所に当面代替施設を用意・再開発地区内にプレハブ施設を整備へ
2017/4/6エントリ 東急電鉄がフィル・カンパニーとの駐車場複合ビルに「すこやか小杉保育園」2017年8月頃開園を発表/高架下の府中街道拡幅予定地に「TOBU PARK武蔵小杉駅駐輪場」がオープン

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2017年
05月26日

フーディアム武蔵小杉の「カフェ・ド・クリエ」が本日オープン、完全禁煙62席に一部コンセント・Wi-Fi完備しパスタ類も提供

【Reporter:はつしも】

本日、フーディアム武蔵小杉1階に「カフェ・ド・クリエfoodium武蔵小杉店」がオープンしました。

■「カフェ・ド・クリエfoodium武蔵小杉店」
カフェ・ド・クリエfoodium武蔵小杉店

カフェ・ド・クリエfoodium武蔵小杉店

「カフェ・ド・クリエfoodium武蔵小杉店」は、フーディアム武蔵小杉の正面入り口近くにオープンしました。

ここは2008年の開業当時に出店したベーカリー「ラ・セゾン・デ・パン」、その閉店後に出店した「ラ ボンテ」が営業していた区画です。

フーディアム武蔵小杉としては、初の本格的な飲食店ということになります。

■オープンセットの販売
オープンセットの販売

■プレミアムフライデーのケーキセット
プレミアムフライデーのケーキセット

「カフェ・ド・クリエfoodium武蔵小杉店」では、オープニングキャンペーンとしてドリップコーヒーと焼き菓子を詰め合わせた「オープンセット」(1,500円)で販売しています。

またオープン日の本日より「プレミアムフライデー」ケーキセット500円の販売も始まっています。

■完全禁煙62席
完全禁煙62席

■コンセント付きのカウンター席
コンセント付きのカウンター席 

同店はかつてのベーカリーのバックヤードも活用し、62席の客席(全席禁煙)があります。
そのうちカウンター席にはコンセントが設置され、来店者が使えるようになっています。

また店内ではWi-Fiも使えます。
本サイトでは、docomo-Wifiが使えることを確認しました。

■生ハムとモッツァレラチーズのジェノベーゼ(770円)
生ハムとモッツァレラチーズのジェノベーゼ 

また同店では、フードメニューとしてサンドイッチなどに加えて、パスタメニューもありました。

写真は「生ハムとモッツァレラチーズのジェノベーゼ」
その他、「半熟たまごとベーコンの濃厚カルボナーラ」「蒸し鶏と小松菜の焦がし醤油」「クリエのナポリタン」「和風明太子」などがありました。
 
■「ソルベージュ 白桃」
ソルベージュ白桃 

そして「カフェ・ド・クリエ」で人気の「ソルベージュ」もありました。
こちらは果肉が入った「白桃」です。

「カフェ・ド・クリエ」ですので、何かが際立った名品ということではないのですが、フーディアム武蔵小杉に「普通に使えるカフェ」がついに登場したということです。

■駅前ロータリーから見た「カフェ・ド・クリエ」
外から見た「カフェ・ド・クリエ」 
 
ここは武蔵小杉駅東口駅前広場にも面していますので、「カフェ・ド・クリエ」がオープンしたことは割合気づきやすいのではないかと思います。

本日は比較的静かなスタートとなりましたが、今後認知度が徐々に上がっていくことでしょう。

【関連リンク】
カフェ・ド・クリエ 店舗情報 foodium武蔵小杉店
ダイエー店舗情報 フーディアム武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット フーディアム武蔵小杉
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン
2015/6/25エントリ フーディアム武蔵小杉の新ベーカリー「ラボンテ」登場と、「宝くじ売り場」「横浜銀行ATM」の閉鎖
2015/7/18エントリ 「フーディアム武蔵小杉」本日リニューアルオープンレポート
2016/1/13エントリ フーディアム武蔵小杉2階専門店フロアがリニューアルオープン、クリニック4院+調剤薬局の「クリニックステーション」が開院
2016/9/11エントリ グランツリー武蔵小杉に秋の新店・フーディアム武蔵小杉2階から「auショップ」が10月7日(金)移転、「AZUL by moussy」が10月オープン
2016/11/1エントリ グランツリー武蔵小杉の、秋の新店攻勢。「ABC-MART MONO」「FANCL」など空き区画6/7が埋まり、本日よりクリスマスツリーが登場
2017/3/21エントリ フーディアム武蔵小杉のベーカリー「ラ ボンテ」が3月31日(金)閉店、2階の「auショップ」跡地に「日本旅行OMCトラベル」が4月1日(土)フロア内移転
2017/4/18エントリ フーディアム武蔵小杉1階「ラ ボンテ」跡地に「カフェ・ド・クリエ」が5月下旬出店決定、2階「auショップ」跡地の約半分に「日本旅行OMCトラベル」が移転
2017/5/20エントリ フーディアム武蔵小杉「カフェ・ド・クリエ」のオープン日が5月26日(金)に決定、「日本旅行OMC」跡地に幼児教室「ドラキッズ」が開校

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2017年
05月20日

フーディアム武蔵小杉「カフェ・ド・クリエ」のオープン日が5月26日(金)に決定、「日本旅行OMC」跡地に幼児教室「ドラキッズ」が開校

【Reporter:はつしも】

フーディアム武蔵小杉1階に「カフェ・ド・クリエ」の出店が決定したことを、2017/4/18エントリでお伝えしておりました。

その後店舗の内装工事が進みまして、このたび2017年5月26日(金)オープンが現地で告知されました。

■「カフェ・ド・クリエ foodium武蔵小杉店」
「カフェ・ド・クリエ foodium武蔵小杉店」 

フーディアム武蔵小杉の1階メインエントランス近くには、これまでに2店舗が営業をしていました。
開業時に出店したベーカリー「ラ・セゾン・デ・パン」と、その閉店後の後継店舗「ラ ボンテ」です。

「カフェ・ド・クリエ foodium武蔵小杉店」がオープンするのは、この区画です。

■5月26日(金)オープン告知
5月26日(金)グランドオープンの告知

前回エントリ時点では、オープン時期を「5月下旬」とだけお伝えしておりましたが、このたび現地で「5月26日(金)グランドオープン」の告知が掲出されました。

また「カフェ・ド・クリエ」のウェブサイトにおいても、5月19日付で同様の告知と、店舗情報ページが公開されました。

■メニュー
メニュー

こちらは「カフェ・ド・クリエ foodium武蔵小杉店」のメニューです。
基本的なドリンクとフードメニューが揃っていました。

ソルベージュ系のドリンクの記載がないようですが、看板に記載がないだけなのかどうか、わかりません。

■完全禁煙62席
完全禁煙62席

■客席の一部
客席の一部

客席は62席、完全禁煙です。
またwi-fiも使えるとのことでした。

フーディアム武蔵小杉初の本格的なカフェとして、期待される方もいらっしゃることと思います。

武蔵小杉再開発初期ほどの「カフェ待望論」は今はなくなっているかもしれませんが、注目してまいりたいと思います。


一方、フーディアム武蔵小杉の2階では、「日本旅行OMCトラベル」の跡地に新店舗がオープンしていました。

■日本旅行OMCトラベル跡地の「小学館の幼児教室 ドラキッズ」
「日本旅行OMCトラベル」跡地の「小学館の幼児教室 ドラキッズ」

フーディアム武蔵小杉の2階では、開業時からの店舗「オリジナル16」(※本サイトの造語)の一角である「auショップ」が、グランツリー武蔵小杉に移転する形で2016年10月に閉店となりました。

「auショップ」はフーディアム武蔵小杉2階の中ではエスカレーター前の有利なロケーションにありまして、その跡地には同じく「オリジナル16」の「日本旅行OMCトラベル」がフロア内移転する形になりました。

結果として「日本旅行OMCトラベル」の跡地が空き区画となっていたものです。

■「小学館の幼児教室 ドラキッズ フーディアム武蔵小杉教室」
小学館の幼児教室 ドラキッズ フーディアム武蔵小杉教室 

そこにこのたびオープンしたのが、「小学館の幼児教室 ドラキッズ フーディアム武蔵小杉教室」です。

このフロアはこのようなスクール系、クリニックなどが向いているように思います。

同教室が使用したのは「日本旅行OMCトラベル」の区画の半分で、残り半分はまだ空き区画のままです。

後継で誘致をするのは必然的に、省スペースで営業ができる業種ということになりますね。

■フーディアム武蔵小杉の専門店の変遷
●55ステーション(2009年3月閉店)⇒ぷらちなはーと(2012年12月閉店)⇒ジュエリープラザ(2014年3月頃閉店)⇒クツショウテン(2014年6月29日閉店)⇒保険見直し本舗増床
●パリミキ(2009年9月閉店)⇒フィットネス用品売り場⇒アイセイ薬局・カラダファクトリー(2016年4月1日)
●アイシティ(2010年3月閉店)⇒現・ストレッチファクトリー
●Fare(2014年5月14日閉店)⇒現・Gaba(2014年9月1日開店)およびBlanc、QBハウス(2014年11月29日開店)
●フーディアム武蔵小杉薬局(2015年12月29日閉店)⇒武蔵小杉くれ耳鼻咽喉科(2016年4月19日)
●化粧品・ドラッグ売り場(2015年1月移転)⇒武蔵小杉くれ耳鼻咽喉科(2016年4月1日)
●飯野眼科(2015年8月25日閉院、9月2日移転)⇒さくらクリニック武蔵小杉(2016年4月1日)
●カラダファクトリー(2015年1月移転)⇒タワー皮膚科形成外科(2016年4月19日)
●auショップ(2016年10月7日移転)⇒日本旅行OMCトラベル(2017年4月1日移転)※約半分が空き区画
●日本旅行OMCトラベル移転(2017年4月1日)⇒ドラキッズ
●柿安口福堂(2011年1月閉店)⇒さざれ(2011年12月閉店)⇒幸せの黄金鯛焼き(2013年1月閉店)⇒千花いただきや(2014年1月閉店)⇒店舗区画撤去⇒化粧品・ドラッグ売り場(2015年12月)
●日本一(2014年5月20日閉店)⇒現・D's Selection(2014年7月12日開店)⇒リニューアルにより移転(2015年7月)
●広東菜館(2015年1月閉店)⇒リニューアルにより区画撤去(2015年7月)
●宝くじ売り場(2015年閉店)⇒休憩スペース(2015年7月リニューアル)
●横浜銀行ATM(2015年6月30日閉鎖)⇒食品売り場(2015年7月リニューアル)
●ラ・セゾン・デ・パン(2015年4月20日閉店)⇒ラ・ボンテ(2015年5月開店)⇒閉店(2017年3月31日)⇒カフェ・ド・クリエ開店(2017年5月下旬)

■店舗の入れ替わりが続くフーディアム武蔵小杉
店舗の入れ替わりが続くフーディアム武蔵小杉

【関連リンク】
カフェ・ド・クリエ 店舗情報 foodium武蔵小杉店
ドラキッズ 教室検索 フーディアム武蔵小杉教室
日本旅行OMCトラベル 武蔵小杉店ウェブサイト
ダイエー店舗情報 フーディアム武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット フーディアム武蔵小杉
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン
2015/6/25エントリ フーディアム武蔵小杉の新ベーカリー「ラボンテ」登場と、「宝くじ売り場」「横浜銀行ATM」の閉鎖
2015/7/18エントリ 「フーディアム武蔵小杉」本日リニューアルオープンレポート
2016/1/13エントリ フーディアム武蔵小杉2階専門店フロアがリニューアルオープン、クリニック4院+調剤薬局の「クリニックステーション」が開院
2016/9/11エントリ グランツリー武蔵小杉に秋の新店・フーディアム武蔵小杉2階から「auショップ」が10月7日(金)移転、「AZUL by moussy」が10月オープン
2016/11/1エントリ グランツリー武蔵小杉の、秋の新店攻勢。「ABC-MART MONO」「FANCL」など空き区画6/7が埋まり、本日よりクリスマスツリーが登場
2017/3/21エントリ フーディアム武蔵小杉のベーカリー「ラ ボンテ」が3月31日(金)閉店、2階の「auショップ」跡地に「日本旅行OMCトラベル」が4月1日(土)フロア内移転
2017/4/18エントリ フーディアム武蔵小杉1階「ラ ボンテ」跡地に「カフェ・ド・クリエ」が5月下旬出店決定、2階「auショップ」跡地の約半分に「日本旅行OMCトラベル」が移転

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2017年
05月07日

武蔵小杉駅周辺地区新設小学校の学区が2案に絞り込み、既存住宅街への影響を抑制/名称は「小杉小学校」「こすぎ小学校」が最終候補に

【Reporter:はつしも】

川崎市では、日本医科大学新丸子キャンパス跡地に「(仮称)小杉駅周辺地区新設小学校」の新設を進めています。

これまでに新設小学校の名称及び新たな通学区の検討が進められており、通学区が8案提示されたこと、名称についても住民からの意見募集を行ったことを2017/3/7エントリなどでお伝えしてまいりました。

このたび、通学区が8案のうち、小杉町2丁目・3丁目を対象とする「D案」、または小杉町2丁目・小杉御殿団地・小杉町3丁目のタワーマンションを対象とする「G案」から小杉御殿団地を除外した「G案修正案」の2案に絞られたことがあきらかになりました。

また新設小学校の名称についても、応募された名称のうち同様の応募が複数あった「小杉小学校」または「こすぎ小学校」の2案に絞られたことがわかりました。

まず、通学区の2案からご紹介していきましょう。

■通学区域D案(小杉町2丁目、3丁目)
D案 

まず、こちらが通学区域D案です。

新設小学校が所在する、従来西丸子小学区の「小杉町2丁目」に、従来今井小学区の小杉町3丁目を加えたものです。

■G案修正案(小杉町2丁目・エクラスタワー・プラウドタワー・小杉町3丁目東地区)
G案修正案

そしてこちらが、G案修正案です。

従来この案に含まれていた小杉御殿団地を除外し、新設小学校が所在する小杉町2丁目に、小杉町3丁目のタワーマンション3棟のみを対象とするものです。

■全8案の通学区域比較
対象地域 A B C D E F G G修正 H
●新丸子東1,2
●新丸子町
●小杉町1
●小杉町2
●御殿町2
(御殿団地)
●小杉町3
(プラウド)
(エクラス)
(東地区)
※小杉御殿町2丁目には、小杉御殿団地を含みます。また小杉町3丁目には、プラウドタワー・エクラスタワー・小杉町3丁目東地区を含みますが、上記の表ではそれぞれ別記しています。

新設小学校の通学区については、川崎市教育委員会による「通学区域等検討会議」で議論が行われてきました。

これまでに3回の検討会議が開催され、当初A~Dの4案が示されたものの、地域関係者等からの意見も踏まえて新たなE~G案も検討することとなりました。

新たな4案は地域関係者の意見を踏まえたもので、新設小学校が所在する「小杉町2丁目」を新設小学校の学区域とすることが確定としつつも既存住宅街への影響を抑え、そのかわりに新住民が多いタワーマンション地区を組み込む方向性で編成されたものです。

■G案から除外された小杉御殿団地(左)と小杉町2丁目(右)
学区の境目となる小杉御殿町と小杉町の境界 

川崎市教育委員会が行った新設小学校周辺地域の保護者・児童へのアンケートでは、学校変更への不安感・抵抗感が強く示される結果となりました。

当初案では上丸子小学校や中原小学校なども新たな通学区域に含まれていましたが、そのような地域の声に応えて学区の絞り込みが行われました。

今回は「G案」から小杉御殿団地も除外され、仮に「G案修正案」に決定した場合、

●さすがに対象学区域にせざるを得ない新設小学校の所在地
●これから建設されるなど新住民が多く抵抗感の少ないタワーマンション

このように対象を最小限に絞り込んだことになります。

ただ、それでは武蔵小杉駅周辺地区の児童急増に対応して新設を決めたはずの小学校の存在意義が相対的に希薄化することにもなります。

そのために児童数の多い今井小学校の学区「小杉町3丁目全域」を対象とする「D案」を、選択肢として残したものでしょう。

「D案」「G案修正案」のいずれかについて、5月末ごろに第4回の検討会議が開催され、最終案がまとめられる予定です。

なお、通学区域の公式な決定については所定の手続きを経たのち、2017年秋頃予定となっています。



そして新設小学校の名称ですが、冒頭に申し上げた通り「小杉小学校」または「こすぎ小学校」の2案に絞られました。

■応募された学校名
応募数 学校名案 よみがな
4 小杉小学校 こすぎ
2 こすぎ小学校 こすぎ
2 杉の子小学校 すぎのこ
1 こすぎ花桃小学校 こすぎはなもも
1 小杉大夢小学校 こすぎおおゆめ
1 ふれあい小学校 ふれあい
1 小杉町小学校 こすぎちょう
1 武蔵小杉小学校 むさしこすぎ
1 小杉の森小学校 こすぎのもり
1 小杉中央小学校 こすぎちゅうおう
1 南丸子小学校 みなみまるこ
1 新武蔵小学校 しんむさし
1 小杉北小学校 こすぎきた
1 武蔵小学校 むさし
1 丸子中央小学校 まるこちゅうおう
1 小杉瑞穂小学校 こすぎみずほ
1 こすぎ未来小学校 こすぎみらい

新設小学校の名称については本サイトでもご紹介した通り、昨年公募が行われました。
その結果が上記の表で、最終案に残った「小杉小学校」「こすぎ小学校」が複数の応募を得ています。
 
これは地域一般の反応としては、順当なところではないでしょうか。
 
学校名については、検討会議での意見をもとに教育委員会事務局で比較検討し、最終案をまとめることとなっています。

■新丸子キャンパス校舎の解体跡地
新丸子キャンパス校舎の解体跡地 

「(仮称)小杉駅周辺地区新設小学校」は、今後日本医科大学新丸子キャンパス跡地での建設工事が本格化していきます。

同校は2018年12月に完成したのち、2019年4月に開校が予定されています。

また今後の動向についても、お知らせしてまいりたいと思います。

【関連リンク】
川崎市教育委員会 小杉駅周辺地区における小学校の新設について
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2011/10/29エントリ 川崎市と日本医科大学の、小学校新設に向けた協定内容
2012/2/24エントリ 日本医大再開発:武蔵小杉病院・新丸子校舎を移転、跡地開発および3,000㎡の公園を整備へ
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
2013/1/25エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院の移転跡地に都市型住宅・福祉・商業の高層ビル2棟を誘導へ
2014/2/15エントリ 日本医科大学武蔵小杉病院跡地に三菱地所レジデンスが180mツインタワー・商業施設を建設へ
2014/9/7エントリ 川崎市が「日本医科大学武蔵小杉再開発計画」に関するアンケート結果を発表
2015/3/30エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発の環境アセスメントが開始、三菱地所レジデンスによる180m・50階建てツインタワー計画が具体化
2015/7/22エントリ 川崎市が日本医科大学武蔵小杉病院再開発への「地域包括ケアシステム」導入方針を発表、同病院が権利床を川崎市に寄附へ
2015/12/3エントリ 日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画のイメージパースが公表、武蔵小杉再開発の最終景観がフォトモンタージュに
2016/3/23エントリ 川崎市が日本医科大学跡地の新設小学校の建築計画を発表、体育館屋上にグラウンドを整備し5階建て校舎とバルコニーで接続
2016/11/21エントリ 日本医科大学跡地「武蔵小杉駅周辺地区新設小学校」の学校名募集が本日スタート:川崎市教育委員会が12月27日まで受付、2017年度中に正式決定へ
2016/12/1エントリ 2019年度開校「武蔵小杉駅周辺地区新設小学校」の新学区4案が発表、西丸子小・中原小・上丸子小・今井小が学区変更対象候補に。2017年度中に学区決定へ
2017/2/26エントリ 日本医科大学新丸子キャンパスの解体がほぼ完了、仮囲いが撤去され新設小学校・公園建設予定の約13,000平米の更地がお目見え
2017/3/3エントリ 「(仮称)小杉駅周辺地区新設小学校」の名称公募結果が発表:「小杉小学校」が最多応募、「こすぎ小学校」「杉の子小学校」が続く/教室は壁を作らずオープンスペースと一体化
 ・2017/3/7エントリ 「(仮称)小杉駅周辺地区新設小学校」の通学区案が新たに4案提示、いずれも既存住宅街の対象範囲縮小・小杉町3丁目はタワーマンションのみが対象に

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2017年
05月01日

フーディアム武蔵小杉1階に「ラ ボンテ」後継のパンとドリンク販売「D's BAR」がオープン、5月下旬オープン予定「カフェ・ド・クリエ」の準備も進む

【Reporter:はつしも】

フーディアム武蔵小杉の1階に、パンとドリンクの販売を行う「D's BAR」がオープンしました。
閉店した「ラ ボンテ(LA BONTE)」を補完する位置づけの店舗となります。

■フーディアム武蔵小杉1階の「D's BAR」
フーディアム武蔵小杉1階の「D's BAR」 

フーディアム武蔵小杉では、2008年5月の開業から2015年4月までの約7年間、ベーカリーとして「ラ・セゾン・デ・パン」が営業をしていました。
同店は移転のため閉店となり、その翌月にダイエー系のベーカリー「ラ ボンテ」がオープンしたものの、こちらも2017年3月31日をもって閉店となりました。

その跡地には 「カフェ・ド・クリエ」の出店が決定していまして、2017/4/18エントリで第一報をお伝えしていたところです。

となると、フーディアムにおいて「ベーカリー」枠が不在ということになります。
スーパーマーケットとしてそれでは集客にも影響があるということでしょう、従来の食品売り場をリニューアルして、パンとドリンクの販売を行う「D's BAR」がこのたびオープンしました。

■「D's BAR」の売り場
「D's BAR」の売り場 

■「D's BAR」のパン
「D's BAR」のパン 

「D's BAR」の売り場では、比較的ベーシックなパンが販売されています。
奥にパンを焼く窯がありまして、基本的には店内で製造されたものが販売されているようです。

地域で評判の「匠のベーカリー」のようなクオリティを期待するものではないと思いますが、やはりスーパーマーケットでのお買い物で、気軽にパンも購入できた方が便利であることは間違いありません。

フーディアム武蔵小杉としては、ベーカリーがないことによる「顧客の取りこぼし」を防ぐための売り場戦略ということになるでしょう。

■客席の増設
客席の増設

また店内では、客席の設置も進められています。

「D's BAR」でドリンクやパンを購入して、ここで食べることも可能です。

■フーディアム武蔵小杉1階の「カフェ・ド・クリエ」出店予定地
フーディアム武蔵小杉1階の「カフェ・ド・クリエ」出店予定地

また一方、「ラ ボンテ」跡地の「カフェ・ド・クリエ」の準備も着々と進められています。
こちらは5月下旬オープンを予定しています。

「カフェ・ド・クリエ」もドリンクに加えてパン類もありますから、ある種「D's BAR」とはバッティングする形になりますね。

どのような住み分けになるものか、また開店後の集客状況についても気になるところです。

【関連リンク】
■店舗の入れ替わりが続くフーディアム武蔵小杉
店舗の入れ替わりが続くフーディアム武蔵小杉

【関連リンク】
ダイエー企業情報 株式会社ボンテ
日本旅行OMCトラベル 武蔵小杉店ウェブサイト
ダイエー店舗情報 フーディアム武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット フーディアム武蔵小杉
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン
2015/6/25エントリ フーディアム武蔵小杉の新ベーカリー「ラボンテ」登場と、「宝くじ売り場」「横浜銀行ATM」の閉鎖
2015/7/18エントリ 「フーディアム武蔵小杉」本日リニューアルオープンレポート
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2016/9/11エントリ グランツリー武蔵小杉に秋の新店・フーディアム武蔵小杉2階から「auショップ」が10月7日(金)移転、「AZUL by moussy」が10月オープン
2016/11/1エントリ グランツリー武蔵小杉の、秋の新店攻勢。「ABC-MART MONO」「FANCL」など空き区画6/7が埋まり、本日よりクリスマスツリーが登場
2017/3/21エントリ フーディアム武蔵小杉のベーカリー「ラ ボンテ」が3月31日(金)閉店、2階の「auショップ」跡地に「日本旅行OMCトラベル」が4月1日(土)フロア内移転
2017/4/18エントリ フーディアム武蔵小杉1階「ラ ボンテ」跡地に「カフェ・ド・クリエ」が5月下旬出店決定、2階「auショップ」跡地の約半分に「日本旅行OMCトラベル」が移転

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2017年
04月19日

ホテル・ザ・エルシィ跡地「システムパーク武蔵小杉駅前」が再開発事業の進捗により2017年4月23日(日)23時閉鎖へ

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅北口「ホテル・ザ・エルシィ」跡地のコインパーキング「システムパーク武蔵小杉駅前」が、再開発事業の進捗により2017年4月23日(日)23時をもって閉鎖されることになりました。

■武蔵小杉駅北口の「システムパーク武蔵小杉駅前」
武蔵小杉駅北口の「システムパーク武蔵小杉駅前」

武蔵小杉駅北口には、かつては「ホテル・ザ・エルシィ」がありましたが、2007年9月末で閉鎖となりました。
その跡地は隣接の「NEC小杉ビル」とともに「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」として一体的に再開発されることとなっていますが、ホテル閉鎖から事業開始までは一定以上の時間を要することから、暫定的に駐車場として運用されてきました。

■駐車場閉鎖のお知らせ
駐車場閉鎖のお知らせ

そしてこのたび、「システムパーク武蔵小杉駅前」は上記の通り閉鎖されることが告知されました。
4月24日(月)撤去のため、前日の4月23日(日)23時で閉鎖というかたちになります。

■駐車場提携店舗
駐車場提携店舗

■提携店舗・イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店からのお知らせ
提携店舗・イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店からのお知らせ

「システムパーク武蔵小杉駅前」は、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店やグランツリー武蔵小杉など、周辺の店舗と提携を行っています。

そのため、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店などでは、提携駐車場の閉鎖のお知らせとして掲示が行われていました。
こちらには、今回の駐車場閉鎖が再開発事業の進捗によるものであることが記載されています。

■「システムパーク武蔵小杉駅前」と「NEC小杉ビルディング」(左)、「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」(右奥)
「システムパーク武蔵小杉駅前」と「NEC小杉ビルディング」(左)、「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」(右奥)

「システムパーク武蔵小杉駅前」の跡地は、前述の通り「NEC小杉ビルディング」と敷地を一体化させた再開発事業「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」(商業・業務施設とタワーマンションの建設)が行われます。
いずれはその建設工事も行われることになりますが、ご覧の通り「NEC小杉ビルディング」(写真左)はまだ三井不動産レジデンシャルのモデルルームや「COSUGI CAFE」として稼働しており、すぐに取り壊しができるわけではありません。
  
■「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のペデストリアンデッキ接続部分
「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のペデストリアンデッキ接続部分

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のペデストリアンデッキ接続部分

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」は、JX日鉱日石エネルギー社宅跡地に建設されるツインタワーです。
低層部には2階建ての商業・業務施設と川崎市のコンベンションセンターなどが整備され、2階部分はエルシィ跡地の「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」とペデストリアンデッキで接続される計画です。

「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」のツインタワーのうち、「タワーズイースト」は2017年12月竣工、2018年3月の入居開始となる予定です。

現状のままですとペデストリアンデッキから武蔵小杉駅方面に下りることができませんから、「ホテル・ザ・エルシィ跡地」までとりあえずペデストリアンデッキを伸ばし、暫定的にでも地上に下りられるようにできたらよいですね。

ペデストリアンデッキは「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」までは接続が確定しており、そこから武蔵小杉駅までの接続を目指すこととなっています。
今後については、JR東日本に売却されたことをお伝えした「小杉ビルディング」の動向次第ということになるでしょう。

■「(仮称)小杉駅北口地区計画」周辺の再開発マップ
「(仮称)小杉駅北口地区計画」周辺の再開発マップ

【関連リンク】
(「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」関連)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区 ホテル・ザ・エルシィ跡地地区
2008/1//27エントリ ホテル・ザ・エルシィ解体開始
2010/7/14エントリ ホテル・ザ・エルシィ跡地で都市再生機構が「小杉駅北口地区居住環境整備事業」を開始
2010/6/20エントリ エルシィ跡地に「システムパーク武蔵小杉駅前駐車場」本日オープン
2011/12/12エントリ NEC小杉ビルを三井不動産レジデンシャルが取得、UR都市機構のエルシィ跡地との一体再開発に参画
2012/5/17エントリ ホテル・ザ・エルシィ跡地に180m級超高層タワーを計画
2012/8/10エントリ 小杉町3丁目東地区に44階・160mタワー、エルシィ跡地に48階・170mタワー建設へ
(パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン関連)
2015/3/12エントリ 武蔵小杉駅北口の複合施設「COSUGI VILLAGE」の「COSUGI CAFE」3月13日(金)オープン直前先行レポート
2015/4/3エントリ パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン建設地から、光のエール「COSUGI TOWER OF LIGHT」が毎日5分間点灯中
2016/3/21エントリ 「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」に川崎市が整備、1,000人規模コンベンションセンターのイメージパースと平面図
2016/5/4エントリ 「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン タワーズウエスト」発表、ツインタワー・一般開放される屋上庭園の等イメージパースを公開
2016/7/18エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」が20階超まで到達、PC工法で建設中
2016/12/9エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の内部工事により、室内照明が点灯
2017/1/2エントリ 「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」の建物躯体立ち上がりと、ベデストリアンデッキの接続部
2016/8/9エントリ 三井不動産レジデンシャルがエルシィ跡地「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」の概要を発表:170mタワー・3層程度の商業施設に文化交流施設等誘致、再開発ビル東西に広場を整備

(小杉ビルディング関連)
2017/4/1エントリ 武蔵小杉駅北口の「小杉ビルディング」買収企業はJR東日本と判明、駅舎も含めた駅ビル開発を計画

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2017年
04月18日

フーディアム武蔵小杉1階「ラ ボンテ」跡地に「カフェ・ド・クリエ」が5月下旬出店決定、2階「auショップ」跡地の約半分に「日本旅行OMCトラベル」が移転

【Reporter:はつしも】

フーディアム武蔵小杉1階の「ラ ボンテ(LA BONTE)」の閉店跡地に、「カフェ・ド・クリエ(CAFE de CRIE)」が2017年5月下旬にオープンすることが決定しました。

同商業施設において、初の本格的カフェ出店となります。

■フーディアム武蔵小杉1階の「カフェ・ド・クリエ」出店予定地
フーディアム武蔵小杉1階の「カフェ・ド・クリエ」出店予定地

フーディアム武蔵小杉の1階メインエントランス近くには、2008年5月から2015年4月までの約7年間にわたって、「ラ・セゾン・デ・パン」が営業をしていました。
しかしながら同店は都立大学やセンター南での店舗展開をすることとなり、それに伴って武蔵小杉の店舗は閉店となりました。

■かつての「ラ ボンテ」
かつての「ラ ボンテ」

「ラ・セゾン・デ・パン」の後釜として2015年5月に出店したのがダイエー系列のベーカリー「ラ ボンテ(LA BONTE)」でしたが、同店もまた2017年3月31日をもって閉店の運びとなったことを、本サイトでは2017/3/21エントリでご紹介しておりました。

「カフェ・ド・クリエ」が出店するのは、この跡地の区画です。

■「カフェ・ド・クリエ」の既存店
「カフェ・ド・クリエ」の既存店

「カフェ・ド・クリエ」の既存店

「カフェ・ド・クリエ」は、サッポログループ系列の株式会社ポッカクリエイトが運営するチェーン店です。

ポッカクリエイトは、ポッカコーポレーションとプラザクリエイトの合弁会社であり、プラザクリエイトは元ダイエー系列のDPEショップ「55ステーション」と合流していますから、現在直接的な資本関係はないものの、ダイエーとは全くの他人というわけでもありません。

「55ステーション」といえば、フーディアム武蔵小杉の2008年5月のフーディアム武蔵小杉開業当時、2階に出店していた「オリジナル16」(※開業当時の専門店16店舗を指す、本サイトの造語)の一角です。
フーディアム武蔵小杉には、「日本旅行OMCトラベル」など、旧ダイエー系列の専門店が今も残っており、経営再建の中で解消されていったかつてのグループ関係を窺うことができます。

■「カフェ・ド・クリエ」のメニュー
「カフェ・ド・クリエ」のアイスコーヒー

フーディアム武蔵小杉は、武蔵小杉再開発地区にまだ店舗が少なく、とりわけ飲食店に対する飢餓感が強かったころに開業した商業施設です。

そのため、当時は「カフェでもあれば…」と待望する声が多かったのも確かです。

その後中原市民館の「喫茶室いくおう中原」、新駅前の「E PRONTO」などがオープンし、現在では武蔵小杉東急スクエア、ららテラス武蔵小杉、グランツリー武蔵小杉に多数のカフェが出店しています。

今となっては当時ほどの待望論はないのでしょうが、武蔵小杉東急スクエアのスターバックスなど、各商業施設のカフェは休日には混雑するところもあります。
賑わいから少し離れて、落ち着いて入れるカフェ、という点では一定のニーズがあるかもしれません。

なお、「カフェ・ド・クリエ」は、非常にありふれた店舗のようでいて、実のところ川崎市では「イトーヨーカドー川崎港町店」1店舗しかありません。
過去にはどこか別の地域にあったのではないかと思いますが、現時点では川崎市2店舗目ということになります。



■2階で移転した「日本旅行OMCトラベル」
2階で移転した「日本旅行OMCトラベル」

一方、フーディアム武蔵小杉の2階では、2017/3/21エントリでお伝えした通り、「日本旅行OMCトラベル」がかつての「auショップ」の区画に4月1日に移転をしました。
従来の2階の一番裏側から、エスカレーターをのぼってすぐのより良い場所に変わったことになります。

■「日本旅行OMCトラベル」の移転跡地
「日本旅行OMCトラベル」の移転跡地

■一部が空きのまま残った「auショップ」の区画
一部が空きのまま残った「auショップ」の区画

ただし、「日本旅行OMCトラベル」は、「auショップ」の細長い区画をすべて使わず、半分程度が空きのまま残されていました。

結果として、
●旧日本旅行OMCトラベルの移転跡地
●auショップの移転跡地の残り半分

この2区画が空きの状態になっています。

当然ながら、こちらもそれぞれ新規テナントの誘致が行われていることと思います。

■フーディアム武蔵小杉の専門店の変遷
●55ステーション(2009年3月閉店)⇒ぷらちなはーと(2012年12月閉店)⇒ジュエリープラザ(2014年3月頃閉店)⇒クツショウテン(2014年6月29日閉店)⇒保険見直し本舗増床
●パリミキ(2009年9月閉店)⇒フィットネス用品売り場⇒アイセイ薬局・カラダファクトリー(2016年4月1日)
●アイシティ(2010年3月閉店)⇒現・ストレッチファクトリー
●Fare(2014年5月14日閉店)⇒現・Gaba(2014年9月1日開店)およびBlanc、QBハウス(2014年11月29日開店)
●フーディアム武蔵小杉薬局(2015年12月29日閉店)⇒武蔵小杉くれ耳鼻咽喉科(2016年4月19日)
●化粧品・ドラッグ売り場(2015年1月移転)⇒武蔵小杉くれ耳鼻咽喉科(2016年4月1日)
●飯野眼科(2015年8月25日閉院、9月2日移転)⇒さくらクリニック武蔵小杉(2016年4月1日)
●カラダファクトリー(2015年1月移転)⇒タワー皮膚科形成外科(2016年4月19日)
●auショップ(2016年10月7日移転)⇒日本旅行OMCトラベル(2017年4月1日移転)※約半分が空き区画
●日本旅行OMCトラベル移転(2017年4月1日)⇒空き区画
●柿安口福堂(2011年1月閉店)⇒さざれ(2011年12月閉店)⇒幸せの黄金鯛焼き(2013年1月閉店)⇒千花いただきや(2014年1月閉店)⇒店舗区画撤去⇒化粧品・ドラッグ売り場(2015年12月)
●日本一(2014年5月20日閉店)⇒現・D's Selection(2014年7月12日開店)⇒リニューアルにより移転(2015年7月)
●広東菜館(2015年1月閉店)⇒リニューアルにより区画撤去(2015年7月)
●宝くじ売り場(2015年閉店)⇒休憩スペース(2015年7月リニューアル)
●横浜銀行ATM(2015年6月30日閉鎖)⇒食品売り場(2015年7月リニューアル)
●ラ・セゾン・デ・パン(2015年4月20日閉店)⇒ラ・ボンテ(2015年5月開店)⇒閉店(2017年3月31日)⇒カフェ・ド・クリエ開店(2017年5月下旬)

■店舗の入れ替わりが続くフーディアム武蔵小杉
店舗の入れ替わりが続くフーディアム武蔵小杉

【関連リンク】
ダイエー企業情報 株式会社ボンテ
日本旅行OMCトラベル 武蔵小杉店ウェブサイト
ダイエー店舗情報 フーディアム武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット フーディアム武蔵小杉
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン
2015/6/25エントリ フーディアム武蔵小杉の新ベーカリー「ラボンテ」登場と、「宝くじ売り場」「横浜銀行ATM」の閉鎖
2015/7/18エントリ 「フーディアム武蔵小杉」本日リニューアルオープンレポート
2016/1/13エントリ フーディアム武蔵小杉2階専門店フロアがリニューアルオープン、クリニック4院+調剤薬局の「クリニックステーション」が開院
2016/9/11エントリ グランツリー武蔵小杉に秋の新店・フーディアム武蔵小杉2階から「auショップ」が10月7日(金)移転、「AZUL by moussy」が10月オープン
2016/11/1エントリ グランツリー武蔵小杉の、秋の新店攻勢。「ABC-MART MONO」「FANCL」など空き区画6/7が埋まり、本日よりクリスマスツリーが登場
2017/3/21エントリ フーディアム武蔵小杉のベーカリー「ラ ボンテ」が3月31日(金)閉店、2階の「auショップ」跡地に「日本旅行OMCトラベル」が4月1日(土)フロア内移転

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2017年
04月01日

武蔵小杉駅北口の「小杉ビルディング」買収企業はJR東日本と判明、駅舎も含めた駅ビル開発を計画

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉駅北口の小杉ビルディングが、ドン・キホーテグループの日本アセットマーケティングから、JR東日本に売却されたことが関係者への取材によりわかりました。

現在のテナントは契約期間が終了次第退去となり、今後JR東日本は老朽化した武蔵小杉駅とあわせた駅ビル開発を推進していくということです。

■武蔵小杉駅北口の「小杉ビルディング」
計画には加わらない「小杉ビルディング」

小杉ビルディングは、ドン・キホーテグループの「日本商業施設」が「有限会社レナ・ホールディングス」から2012年8月に取得した物件でした。
その後証券化され、信託受益権の形で同グループの「日本アセットマーケティング」が保有をしていました。

同グループは、小杉ビルディングを改修し、新たなテナントを誘致するなどして、駅前の商業ビルとしてのバリューアップを行ってきましたが、2016年9月23日付で本物件を売却したことを発表しました。

本サイトが2016/9/29エントリでこれをお伝えした時点においては売却先は「非公表」とされていましたが、2017年3月31日付で本物件の引き渡しが行われたことで、売却先がJR東日本であることが確認できたものです。

■小杉ビルディング(左)とエルシィ跡地
小杉ビルディング、ホテル・ザ・エルシィ跡地と南武沿線道路

本物件の隣接地であるホテル・ザ・エルシィ跡地・NEC小杉ビル跡地では、三井不動産レジデンシャルによる商業・業務施設とタワーマンションの建設計画が進められています。

こちらはJX日鉱日石エネルギー社宅跡地のツインタワー「パークシティ武蔵小杉ザ ガーデン」とペデストリアンデッキと接続する計画になっていますが、小杉ビルディングの用地を通過してのJR武蔵小杉駅までの接続が課題となっていました。

■「小杉駅北口地区計画」の施設配置図
「小杉駅北口地区計画」の計画図

それが今回、JR東日本が小杉ビルディングを買収したことで、ペデストリアンデッキの駅までの接続に光明が見えたといえるでしょう。

JR東日本が駅ビルを開発する以上、デッキで接続をしないとは考えにくいからです。


なお、今後の開発スケジュールは、現在のテナントとの契約年数に左右されます。

最近まで新テナントを入れていましたから、最も先まで契約しているテナントがどこかということです。
(もちろん、違約金等を支払ったうえで契約期間満了前に退去の合意ができる可能性もありますが)

また続報があれば、お知らせいたしたいと思いますが、まずは第一報として本エントリをお届けいたします。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅北部地区
2013/1/29エントリ 小杉ビルディングをドン・キホーテグループの日本商業施設が取得
2013/11/16エントリ 「塚田農場武蔵小杉北口店」が2013年11月28日(木)オープン、予約受付開始
2014/1/20エントリ 小杉ビルディングにカラオケ店「コート・ダジュール」2店舗目、武蔵小杉北口店が2014年3月上旬オープンへ
2014/10/9エントリ 小杉ビルディングのデイリーヤマザキ跡地に「ファミリーマート武蔵小杉北口店」が2014年10月31日(金)オープン予定
2014/12/19エントリ 小杉ビルディングのスパニッシュバル「BALSA BALSA」のパスタランチと、「ガスト」12月26日オープン準備中
2014/12/30エントリ 小杉ビルディングの「ガスト」が本日グランドオープン、旧ドコモショップ跡地は2分割に
2015/2/27エントリ 本日「東急ストア新丸子店」リニューアルオープン、「auショップ武蔵小杉北口」移転オープン
2015/5/2エントリ 小杉ビルディングに「マツモトキヨシ武蔵小杉駅北口店」がオープン、処方箋受付を4月1日開始
2015/6/29エントリ 武蔵小杉のソムリエ対決開幕。府中街道「クレフ」に続き、小杉ビルディング「ビストロランタン」本日オープン
2016/8/9エントリ 三井不動産レジデンシャルがエルシィ跡地「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」の概要を発表:170mタワー・3層程度の商業施設に文化交流施設等誘致、再開発ビル東西に広場を整備
2016/9/29エントリ ドン・キホーテグループの日本アセットマーケティングが武蔵小杉駅北口「小杉ビルディング」売却を決定、売却先は非公開

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2017年
03月24日

武蔵小杉東急スクエアの、春の新店舗出揃う。「オリエンタルトラフィック」「ハートダンス」「ローリーズファームプラス」に続き100円ショップ「キャンドゥ」が本日オープン

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉東急スクエアにおいて春の店舗入れ替えが行われ、3月17日(金)に「オリエンタルトラフィック」(シューズ)、「ハートダンス」(アクセサリー)、「ローリーズファーム プラス」の3店舗がオープンしました。
またこれに続いて本日3月24日(金)には、100円ショップの「Can★Do(キャンドゥ)」がオープンしました。

■「SAC'S BAR」跡地の「オリエンタルトラフィック」
「SAC'S BAR」跡地の「オリエンタルトラフィック」

■「スキンフード」跡地の「ハートダンス」
「スキンフード」跡地の「オリエンタルトラフィック」

■「ローリーズファーム」がリニューアルした「ローリーズファーム プラス」
「ローリーズファーム」が

先行してオープンした3店舗は、いずれも2階にあります。
武蔵小杉東急スクエアはもともと1フロアあたりの店舗数が多くありませんので、ちょっとしたフロアリニューアルのようなかたちになりました。

アパレルでは定番の「index」「earth music & ecology」「ロぺピクニック フルール」をそのまま残し、「ローリーズファーム」はリニューアル、そこに「オリエンタルトラフィック」が新たに加わりました。
「オリエンタルトラフィック」も、ルミネ、アトレや三井系の商業施設などでよく見かけるブランドです。

「ハートダンス」は、1階東急武蔵小杉駅改札前の「before the boom」に続くアクセサリー店増強ということになります。

■「グラニフ」「マーレマーレデイリーマーケット」跡地の「Can★Do(キャンドゥ)」
「グラニフ」「マーレマーレデイリーマーケット」跡地の「Can★Do(キャンドゥ)」

「グラニフ」「マーレマーレデイリーマーケット」跡地の「Can★Do(キャンドゥ)」

そして本日オープンしたのが、100円ショップの「Can★Do(キャンドゥ)」です。

こちらはTシャツの「グラニフ」、シューズの「マーレマーレデイリーマーケット」の跡地2区画を統合して出店となりました。

「キャンドゥ」は、かつて法政通り商店街に店舗があったほか、現在はブレーメン通り商店街に店舗があります。
同チェーンでは現在ロゴや売場デザインの刷新を進めていまして、武蔵小杉東急スクエアの店舗は、もちろん新ブランドでの出店となります。

■「Can★Do(キャンドゥ)」の売り場
「Can★Do(キャンドゥ)」の売り場

キャンドゥの売り場 

武蔵小杉東急スクエアは全般に小さめの区画が多く、2区画統合でもそれほど大型店舗にはなりません。

ただ、売り場は小さいながらも、文具、収納器具、お菓子、行楽用品、食器、ハンドクラフトなど一通りのジャンルが詰まっていました。

同店ではオープニングキャンペーンとして、本日から3月26日(日)までの3日間、税込540円以上お買い上げの方、先着300名(3日間合計900名)におすすめ商品をプレゼントしています。

■同フロアの「3 COINS」
同フロアの「3 COINS」

なお、前回エントリでもご紹介した通り、武蔵小杉東急スクエアの3階には300円ショップ「3 COINS」があります。
業種としては近いものがありますが、見方を変えると「3倍の価格差がある」ともいえます。

実際に商品を比べてみると、「3 COINS」はあくまでもおしゃれな雑貨類といったところで、同業種という印象はあまり受けません。

少なくとも武蔵小杉東急スクエアとしては、住み分けが可能という判断をしているのでしょう。

■武蔵小杉東急スクエア
武蔵小杉東急スクエア



一方、武蔵小杉東急スクエアを離れまして、グランツリー武蔵小杉の動向も一部ご紹介しておきたいと思います。

2017/3/1エントリで第一報をお伝えしました通り、その後「霧島黒豚倶楽部」の跡地に「100時間カレーB&R」のオープン告知が掲示されました。

■グランツリー武蔵小杉「100時間カレーB&R」が出店する「霧島黒豚倶楽部」跡地
100時間カレーB&Rの出店予定地

■4月7日(金)オープン告知
4月7日オープン

第一報ではオープン時期を「4月上旬(想定では4月1日)」としておりましたが、最終的に4月7日(金)に決定となりました。

隣接のベトナム料理店「フォーナム」もカレーを中心メニューとしていますので、ジャンルの異なるカレー店並びということになりますね。

【関連リンク】
武蔵小杉東急スクエア ウェブサイト
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:大型商業施設 武蔵小杉東急スクエア
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区A地区
武蔵小杉ライフ:再開発情報:小杉駅南部地区B地区
2013/4/1エントリ 「武蔵小杉東急スクエア」関係者・プレス向け内覧会レポート
2013/4/4エントリ 武蔵小杉東急スクエア・中原図書館の駐輪場ガイド
2016/2/18エントリ 武蔵小杉東急スクエア・フードショースライスに「はらドーナッツ」「中華惣菜上海灘」「天領庵」が同時オープン
2016/3/17エントリ 年度末、武蔵小杉の商業施設入替ラッシュ。開店:4/3「ポロ ラルフローレン」3/25「シャルロット」、閉店:3/27「パーフェクトワン」3/31「スープストック」
2017/2/22エントリ 武蔵小杉東急スクエア「はらドーナッツ」で、宮前区・小泉農園コラボ商品「わがままいちご」ドーナツを期間限定販売中/いちご狩りウェブ予約がスタート
2017/3/9エントリ 武蔵小杉東急スクエアが、春の店舗入れ替え。3/17に「オリエンタルトラフィック」他2店、3/24に100円ショップ「キャンドゥ」がオープン決定
2017/3/14エントリ グランツリー武蔵小杉「霧島黒豚倶楽部」跡地に「100時間カレーB&R」が2017年4月上旬出店決定、武蔵小杉に2店舗目の集中出店

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2017年
03月21日

フーディアム武蔵小杉のベーカリー「ラ ボンテ」が3月31日(金)閉店、2階の「auショップ」跡地に「日本旅行OMCトラベル」が4月1日(土)フロア内移転

【Reporter:はつしも】

フーディアム武蔵小杉のベーカリー「ラ ボンテ(LA BONTE)」が、2017年3月31日をもって閉店することになりました。

■フーディアム武蔵小杉の「ラ ボンテ」
フーディアム武蔵小杉の「ラボンテ」

「ラ ボンテ」閉店のお知らせ
「ラボンテ」閉店のお知らせ

フーディアム武蔵小杉の1階メインエントランス近くには、2008年5月から2015年4月までの約7年間にわたって、「ラ・セゾン・デ・パン」が営業をしていました。
同店は一定の評価を得ていたように思いましたが、都立大学やセンター南での店舗展開をすることとなり、それに伴って武蔵小杉の店舗は閉店となりました。

■「ラ ボンテ」の売り場
「ラボンテ」の売り場

その後釜として出店した「ラ ボンテ」は、ダイエー系列の「株式会社ボンテ」が運営をするベーカリーです。

スーパーマーケットとしてはパンの売り場が必須ということで、「ラ・セゾン・デ・パン」の抜けた穴をグループ店舗で補った格好ですが、2015年5月の出店から、2年未満で閉店する結果となりました。

子会社ですから、完全に子会社独自の意向だけで出退店ができるとは思えず、何らかフーディアム武蔵小杉としての売り場戦略もあるのでは・・・という気もいたしますが、正確なところはわかりません。

ここは前述の通り、メインエントランス近くの良い場所にありますから、当然ながら売り場としては別の形で活用をしていくことになるでしょう。



一方、フーディアム武蔵小杉の2階では、2016年10月7日に「auショップ」がグランツリー武蔵小杉に移転をしています。

その跡地が空き区画のままになっていましたが、同じく2階で営業をしている「日本旅行OMCトラベル」が同区画にフロア内移転をすることになりました。

■フーディアム武蔵小杉2階の「日本旅行OMCトラベル武蔵小杉店」
フーディアム武蔵小杉2階の「日本旅行OMCトラベル武蔵小杉店」

「日本旅行OMCトラベル」は、2008年5月のフーディアム武蔵小杉開業時に出店した16の専門店「オリジナル16」(※本サイトの造語)の一角を占める店舗です。
かつてはダイエーグループであった「オーエムシーカード」(現在は三井住友系のセディナ)と日本旅行の合弁により発足した経緯があり、ダイエー系列の商業施設に多くが出店しています。

「オリジナル16」は相次ぐ閉店・移転により年々数が少なくなっており、残すところは同店と「カラダファクトリー」「白洋舎」「保険見直し本舗」の4店舗のみとなっています。

■日本旅行OMCトラベルの移転案内
日本旅行OMCトラベルの移転のご案内

■日本旅行が移転する「auショップ」の跡地
日本旅行が移転する「auショップ」の跡地

「日本旅行OMCトラベル」は、フーディアム武蔵小杉2階の中でも奥側の、ロケーションとしては不利な区画にありました。
それが今回「auショップ」の跡地に移転することで、エスカレーターをのぼるとすぐに目に入るようになります。

旅行パンフレットがふと目に留まって手に取ってもらえるケースは、従来よりも増えるのではないでしょうか。
おそらくはテナント料の上昇を伴うであろう、このような店舗強化ができるということは、「オリジナル16」の一角として、まだまだ健在ということかと思います。

その分、日本旅行の旧区画はより業種を選びますので、後釜店舗が慎重になるかもしれませんね。

■フーディアム武蔵小杉の外観
フーディアム武蔵小杉の外観

フーディアム武蔵小杉を運営するダイエーは、イオン傘下で経営再建中です。
個別テナントの動きとあわせて、企業全体の経営戦略・店舗戦略の見直しも十分にありえますので、引き続き注視してまいりたいと思います。

■フーディアム武蔵小杉の専門店の変遷
●55ステーション(2009年3月閉店)⇒ぷらちなはーと(2012年12月閉店)⇒ジュエリープラザ(2014年3月頃閉店)⇒クツショウテン(2014年6月29日閉店)⇒保険見直し本舗増床
●パリミキ(2009年9月閉店)⇒フィットネス用品売り場⇒アイセイ薬局・カラダファクトリー(2016年4月1日)
●アイシティ(2010年3月閉店)⇒現・ストレッチファクトリー
●Fare(2014年5月14日閉店)⇒現・Gaba(2014年9月1日開店)およびBlanc、QBハウス(2014年11月29日開店)
●フーディアム武蔵小杉薬局(2015年12月29日閉店)⇒武蔵小杉くれ耳鼻咽喉科(2016年4月19日)
●化粧品・ドラッグ売り場(2015年1月移転)⇒武蔵小杉くれ耳鼻咽喉科(2016年4月1日)
●飯野眼科(2015年8月25日閉院、9月2日移転)⇒さくらクリニック武蔵小杉(2016年4月1日)
●カラダファクトリー(2015年1月移転)⇒タワー皮膚科形成外科(2016年4月19日)
●auショップ(2016年10月7日移転)⇒日本旅行OMCトラベル(2017年4月1日移転)
●日本旅行OMCトラベル移転(2017年4月1日)⇒空き区画
●柿安口福堂(2011年1月閉店)⇒さざれ(2011年12月閉店)⇒幸せの黄金鯛焼き(2013年1月閉店)⇒千花いただきや(2014年1月閉店)⇒店舗区画撤去⇒化粧品・ドラッグ売り場(2015年12月)
●日本一(2014年5月20日閉店)⇒現・D's Selection(2014年7月12日開店)⇒リニューアルにより移転(2015年7月)
●広東菜館(2015年1月閉店)⇒リニューアルにより区画撤去(2015年7月)
●宝くじ売り場(2015年閉店)⇒休憩スペース(2015年7月リニューアル)
●横浜銀行ATM(2015年6月30日閉鎖)⇒食品売り場(2015年7月リニューアル)
●ラ・セゾン・デ・パン(2015年4月20日閉店)⇒ラ・ボンテ(2015年5月開店)⇒閉店(2017年3月31日)

【関連リンク】
ダイエー企業情報 株式会社ボンテ
日本旅行OMCトラベル 武蔵小杉店ウェブサイト
ダイエー店舗情報 フーディアム武蔵小杉
武蔵小杉ライフ:タウンガイド:スーパーマーケット フーディアム武蔵小杉
2008/5/24エントリ フーディアム武蔵小杉本日オープン
2015/6/25エントリ フーディアム武蔵小杉の新ベーカリー「ラボンテ」登場と、「宝くじ売り場」「横浜銀行ATM」の閉鎖
2015/7/18エントリ 「フーディアム武蔵小杉」本日リニューアルオープンレポート
2016/1/13エントリ フーディアム武蔵小杉2階専門店フロアがリニューアルオープン、クリニック4院+調剤薬局の「クリニックステーション」が開院
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2016/11/1エントリ グランツリー武蔵小杉の、秋の新店攻勢。「ABC-MART MONO」「FANCL」など空き区画6/7が埋まり、本日よりクリスマスツリーが登場

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