武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2024年
03月16日

大谷翔平選手とご結婚、田中真美子さん2022年当時の武蔵小杉「富士通レッドウェーブ装飾」を振り返る

ロサンゼルス・ドジャースに在籍する大谷翔平選手が結婚したことを公表し、ドジャースの公式SNSで写真が公開されるとともに、お相手が元富士通レッドウェーブの選手であった田中真美子さんであることも発表されました。

これを受けて本日未明に、元所属先の富士通からもお祝いのコメントが発表されています。

弊紙では2022年6月に、田中真美子さんが武蔵小杉駅近くの「富士通レッドウェーブ装飾」に登場していたことをご紹介しておりました。

■ドジャース公式X

■2022年の武蔵小杉駅近くの装飾
田中真美子さん

田中真美子さん

田中真美子さん

続いて武蔵小杉駅周辺では、セントア武蔵小杉前(餃子の王将向かい)にも装飾が行われました。

こちらは富士通フロンティアーズ郭宇寧(かくゆうにん)選手と、富士通レッドウェーブ田中真美子(たなかまみこ)選手です。

歩道側は凛としたユニフォーム姿、道路側は中原警察署による交通安全サインになっていました。

ちょうどそばに交差点と横断歩道があり、南武線ガード下もあって見通しが悪い部分もありましたので、よく右左を見るよう注意喚起するかたちです。

■現在の装飾は町田瑠唯選手に
現在の装飾

現在の装飾

こちらは、現在の同じ場所の装飾です。

富士通フロンティアーズの郭選手はそのまま続投し、富士通レッドウェーブは町田瑠唯選手になっていました。

田中真美子さんは既に現役引退をされていますので、あくまでも当時の武蔵小杉の公道においてこうした装飾が行われていたものを振り返りました。

中原区内では、こうした「かわさきスポーツパートナー」の装飾が各所で行われています。
シーズンごとに選手も変わりますので、また今後も更新されていくことと思います。

【関連リンク】
2022/4/5エントリ 武蔵小杉駅・武蔵中原駅周辺の案内サインに富士通フロンティアーズ・富士通レッドウェーブの装飾が追加に、中原警察署の制服で交通安全啓発も

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2024年
03月04日

富士通レッドウェーブホーム最終節が3/16・17とどろきアリーナで開催、3選手に聞くチームの魅力と素顔【チケットプレゼント企画あり】

川崎市は地域を盛り上げるホームタウンスポーツの推進に取り組み、市内を拠点に活動する「かわさきスポーツパートナー」を認定しています。

その一角をなすのが、富士通の女子バスケットボールチーム「富士通レッドウェーブ」です。

富士通レッドウェーブは地域貢献活動にも積極的に取り組み、中原区役所主催による小学生向けのバスケットボール教室などを弊紙でもご紹介してまいりました。

富士通レッドウェーブはバスケットボール女子日本リーグ「Wリーグ」に参戦しており、2023-24シーズンのホーム最終節「シャンソン戦」が3月16日(土)17日(日)に川崎市とどろきアリーナで開催されます。

■富士通レッドウェーブ
富士通レッドウェーブ3選手インタビュー

このホーム最終節連戦を控えて、弊紙では富士通レッドウェーブの中村優花選手、赤木里帆選手、ジョシュア ンフォンノボン テミトペ選手にインタビューをさせていただきました。

「①富士通レッドウェーブの魅力」「②ご自身のプレイで見てほしいところ」「③プロフィールに書いてあるプライベートに関する質問」をそれぞれ伺いました。

また、今回はホーム最終節の1試合目、3月16日(土)のシャンソン戦のチケットを2枚セット×5名様にプレゼントさせていただきます。

X(旧twitter)のフォロー&リツイートで簡単に応募できますので、是非この機会にインタビューで回答いただいた富士通レッドウェーブの魅力を、現地で確認してみてください。



■中村優花選手
中村優花選手
背番号22 パワーフォワード※
※アウトサイドでのプレーも必要でありセンターとフォワードの中間的な役割。SLAM DUNKの主人公桜木花道など。

--富士通レッドウェーブの魅力は?

展開の速いバスケットの中で、スリーポイント(※1)が多いチームなので、攻防からの速いトランジション(※2)のオフェンスや、そこから繰り出されるスリーポイントのシチュエーション。何よりチームみんな仲良しなので、楽しんでいる姿っていうのは、一緒に楽しめる魅力なんじゃないかなって思います。

※1 ゴールから少し遠いスリーポイントラインの外側からシュートを決めると3点(内側からだと2点)
※2 攻守の切り替え。ボールを奪ったらすぐさま攻撃!

--ご自身の観てほしいプレーは?

展開が速いバスケットの勢い付けのきっかけになれるように、ディフェンスした後の、リバウンド取ってからのプッシュ(※3)というところだったり、そのきっかけからの周りのシューターを活かすプレーは意識してるので、そこに目を向けてくれたら嬉しいなって思います。

※3 相手のシュートのこぼれ球を採ってすぐ攻撃に移ること

--HPのプロフィールに「自分へのご褒美:温泉」とありますが?

正直最近行けてないんですけど(笑) 気もちは行きたいんですけどね。近場で好きな所は、宮前平にある温泉が好きです(笑)



■赤木里帆選手
赤木里帆選手
背番号9 ポイントガード※
※ボール運びや他の選手に指示を出すなどゲームをコントロールする。チームの司令塔的役割。SLAM DUNKの宮城リョータなど

--富士通レッドウェーブの魅力は?

レッドウェーブのイチオシのところは、凄いチームみんなが仲が良くて、バスケットスタイルもチームプレー、チームバスケットっていうのが、富士通レッドウェーブの魅力だと思います。

--スリーポイントはチームで意識している?

そうですね、打てるタイミングがあったらどんどんスリーポイントを狙っていくスタイルなので、迷わずに全員、5人全員が、しっかりフェイスアップ(※4)してスリーポイントをどんどん狙っていくっていうのがチームスタイルであります。

※4 顔を上げてゴールを狙う姿勢

--ご自身の観てほしいプレーは?

アグレッシブなディフェンスを観てほしいなと思います。今シーズンの目標にも掲げている、チームポイントであるディフェンスと、スリーポイントっていうのを目標で、注目していただきたいポイントで挙げているので、そこを観ていただけたらと思います。

--HPのプロフィールに「自分へのご褒美:好きなものを買う」とありますが?

最近寒いので、アウターをよく買います(笑)
あとは好きな食べ物だったり、甘いものとかも。やっぱりスポーツ選手ではあるのでそんなに頻繁には食べられないんですけど、ちょっとしたご褒美とかに買って食べてます(笑)

--大切ですね。体を冷やさないように頑張ってください!

ありがとうございます。



■ジョシュア ンフォンノボン テミトペ選手
テミトペ選手
背番号8 センター※
※一般に高身長で、ゴール下の攻守を支える大黒柱。SLAM DUNKの赤木剛憲など。

--富士通レッドウェーブの魅力は?

たくさんのところ、メチャいいです。特にみんなコミュニケーション、結構取って、先輩たちとも後輩ともいい関係を作れて、問題があれば余裕で話せるし、あとは仲間がコートの中でもコートの外でもみんな仲が良いです。
それが一番いいと思います。

--ご自身の観てほしいプレーは?

オフェンスで、オフェンスリバウンド(※5)を飛び込むし、自分のピックダイブ(※6)のところが得意です。
あと、ディフェンスのところでブロックとかは、ペイント(※7)を守れるように、Responsibility(責任感)が大事なので、ブロックを観てほしいです。

--チームにスリーポイントが多いのはテミトペ選手がインサイドにいるから?

そう、よくインサイドと外のバランスがあるように、みんな頑張っていると思います。

--HPのプロフィールに「マイブーム:料理」とありましたが?

自分はよく自分の国(ナイジェリア)の料理を作ってるけど、日本の料理だと焼きそばとかチャーハンが大好きで、よくチャーハンを作ってるし、最近ミートパイを作って、この間もみんな(チームメイト)に作ってあげました。

※5 味方のシュートからこぼれたボールを拾うこと。難しいですが続けて攻撃できるので価値が高い!
※6 自身が壁となって味方のボール保持者を動きやすくし(ピック)、タイミングを見計らってゴール下に走りこむ(ダイブ)プレー
※7 ゴールした付近の長方形のエリア



3選手のインタビューは、以上です。

全く打ち合わせなどはしていないのですが、「チームの仲が良いこと」、「スリーポイントを狙っていくスタイル」について皆さん完全一致していたのがとても印象的でした。

チームの雰囲気の良さ、仲の良さは富士通レッドウェーブのウェブサイトの選手プロフィールやSNSなどをみていても伝わってきますので、ぜひチェックしてみてください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 3選手インタビュー!富士通レッドウェーブの魅力と選手の素顔


また今回のインタビューは、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルでも公開しております。
3選手がお話されている雰囲気、キャラクターなどは動画が良く伝わると思いますので、是非ご視聴ください。

■武蔵小杉駅前の赤木里帆選手の装飾
赤木里帆選手の装飾

赤木里帆選手の装飾

なお、余談ですが、東急武蔵小杉駅南口駅前には、赤木里帆選手の装飾があります。
富士通フロンティアーズの宇田選手とのペアで、両面デザインがありますので、ご通行の際、ご覧になってみてください。


さて、そんな富士通レッドウェーブのホーム最終節が、3月16日(土)、17日(日)にとどろきアリーナで開催されます。

弊紙では富士通レッドウェーブ・一般社団法人神奈川県バスケットボール協会のご提供により、今回3月16日(土)15:00からの「富士通レッドウェーブvsシャンソン」のチケットを2枚セット5名様に抽選でプレゼントさせていただきます。

■富士通レッドウェーブホーム最終節チケットプレゼント企画(武蔵小杉ライフ公式X)


応募方法は簡単で、武蔵小杉ライフ公式X(旧twitter)をフォローいただき、下記投稿をリポスト(旧リツイート)していただくだけです。

当選者にはダイレクトメールでご連絡させていただきます。

インタビューにあったような、富士通レッドウェーブの魅力をとどろきアリーナで体感してみてはいかがでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 富士通レッドウェーブ町田瑠唯・宮澤夕貴・内尾聡菜各選手に聞く!中原区内の選手装飾


■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 中原区役所主催 富士通レッドウェーブバスケットボール教室 とどろきアリーナ


【関連リンク】
富士通レッドウェーブ 23-24 Wリーグレギュラーシーズン シャンソン 第1戦
富士通レッドウェーブ 選手紹介 中村優花
富士通レッドウェーブ 選手紹介 赤木里帆
富士通レッドウェーブ 選手紹介 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ

(富士通レッドウェーブ関連記事)
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2024年
03月03日

NECレッドロケッツがV1リーグファイナル制し2年連続2冠、コスギアイハグのライブビューイング会場にも歓喜

本日、Vリーグ DIVISION1 WOMEN(V1リーグ女子)ファイナル「NECレッドロケッツ vs JTマーヴェラス戦」が高崎アリーナで開催されました。
リーグ無敗の強敵を相手に激闘の末NECレッドロケッツがセットカウント3-1で勝利し、リーグ2連覇を果たしました。

NECレッドロケッツはこれでV1リーグ・皇后杯を制し、2年連続での「2冠」となります。

また本日は遠方での開催となったため、武蔵小杉の複合施設「コスギアイハグ」でライブビューイングが開催され、多くの方がハリセンを手に応援しました。

ハリセンで応援する皆さん

■コスギアイハグでのライブビューイング
コスギアイハグでのパブリックビューイング

V1リーグは、レギュラーラウンド(リーグ戦)上位6チームが「V・ファイナルステージ」に進出します。

ファイナルステージはトーナメント方式で、ファイナル(決勝戦)はレギュラーラウンド1位(22勝0敗)のJTマーヴェラスと、同2位(18勝4敗)のNECレッドロケッツの対戦となりました。

パブリックビューイングが開催されたのは、府中街道沿いの複合施設「コスギアイハグ」の「アイハグ広場」です。
ここにはスピーカー付きの映像装置が取り付けられており、広場にレッドロケッツを応援するファン・サポーターや地域の皆さんが集まりました。

■ハリセンで応援する皆さん
ハリセンで応援する皆さん

ハリセンで応援する皆さん

ハリセンで応援する皆さん

会場ではNECレッドロケッツのスタッフも運営にあたり、応援用の赤いハリセンも配布されていました。

このハリセンは得点時にはみんなで叩くほか、広げて左右に振る応援アクションもありました。

■優勝決定の瞬間
ハリセンで応援する皆さん

優勝決定の瞬間

そして優勝決定の瞬間です。
ここはやはり一番盛り上がりましたね。

■選手全員のサイン入り色紙をかけたじゃんけん大会
選手全員のサイン入り色紙をかけたじゃけん大会

選手全員のサイン入り色紙をかけたじゃけん大会 

優勝決定の瞬間から、表彰セレモニーまで少し時間があり、その間にじゃんけん大会が行われました。

選手全員のサイン入り色紙を2名にプレゼントです。

■優勝セレモニー
セレモニー

セレモニー

そして優勝セレモニーの、歓喜の瞬間です。

本日は幸い比較的暖かかったのですが、それでも長時間外にいると夕方になって少し冷えてきます。

そんな中応援した皆さんも、報われたのではないでしょうか。

コスギアイハグではこれまでにも何度かライブビューイングイベントを実施しており、弊紙でもご紹介しておりました。

ほどよい人の集まりで、飲み物などもオーダーしながらゆったり楽しめますので、なかなか良いスペースになっているように思います。


■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル NECレッドロケッツがV1リーグファイナル制し2年連続2冠、コスギアイハグのライブビューイング会場にも歓喜


今回のライブビューイングで、皆さんがハリセンで応援する様子を55秒の短い動画にまとめました。
会場の雰囲気などは、こちらもご視聴ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 決意と笑いの1時間!NECレッドロケッツ2023-24シーズン発射式「LIFT OFF!!」


■NECレッドロケッツ 公式X


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2024年
01月30日

とどろきアリーナ前の自動販売機にNECレッドロケッツ「橘高校コンビ」島村春世・田中瑠奈両選手のサインが登場

等々力緑地の川崎市とどろきアリーナでは、川崎ブレイブサンダースやNECレッドロケッツのホームゲームが開催されています。

アリーナ前にはかねてからNECレッドロケッツデザインの自動販売機が設置され、そこに先日島村春世選手、田中瑠奈選手のサインが記入されました。

■川崎市とどろきアリーナ前の自動販売機
NECレッドロケッツの自動販売機

■側面のサイン
側面のサイン

こちらが、川崎市とどろきアリーナ前に設置された自動販売機です。

一番手前がNECレッドロケッツの自動販売機で、奥には同じくかわさきスポーツパートナーの川崎フロンターレの自動販売機なども設置されています。

この自動販売時期自体は以前から並んでいたのですが、この側面に島村春世・田中瑠奈両選手のサインが行われました。

■1番・島村春世選手のサイン
島村春世選手のサイン

■島村春世選手(中央)
島村春世選手

島村春世選手は、日本を代表するミドルブロッカーです。
2010年にNECレッドロケッツに加入し、日本代表としても長年活躍。東京五輪にも出場しました。

レッドロケッツ一筋の大黒柱として、チームを支え続けています。

■19番・田中瑠奈選手のサイン
田中瑠奈選手のサイン

■田中瑠奈選手
田中瑠奈選手

田中瑠奈選手は、2023-24シーズンにV2リーグの群馬銀行グリーンウイングスから新加入したアウトサイドヒッターです。

群馬銀行での2シーズンは最高殊勲選手賞、得点王、敢闘選手賞などを受賞する活躍を見せてのV1リーグへのステップアップとなりました。

島村春世選手と田中瑠奈選手には共通点がありまして、ふたりとも川崎市立橘高校の出身ということです。

川崎市立橘高校はバレーボール強豪校として知られ、年始の「春高バレー」には男女同時出場を果たしていましたね。

■橘高校の「春高バレー」男女出場の懸垂幕
春高バレー出場

■川崎とどろきパーク公式X 両選手がサインする様子

等々力緑地の再編整備・管理運営を担う川崎とどろきパーク株式会社の公式Xでは、両選手がサインする様子が動画で紹介されていました。

1月13日・14日のホームゲーム開催の前にサインをしていたのですね。
こちらもあわせて、ご覧ください。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 決意と笑いの1時間!NECレッドロケッツ2023-24シーズン発射式「LIFT OFF!!」



【関連リンク】
NECレッドロケッツ ウェブサイト

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2024/1/6エントリ 川崎市立橘高校スポーツ選手が新春活躍、卒業生が箱根駅伝走り春高バレー男女同時出場

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2024年
01月06日

川崎市立橘高校スポーツ選手が新春活躍、卒業生が箱根駅伝走り春高バレー男女同時出場

新春から、川崎市立橘高校在学・出身のスポーツ選手らの活躍が続いています。

1月2日~3日の第100回東京箱根間往復大学駅伝「箱根駅伝」では川崎市立橘高校出身の3選手がメンバー登録され、そのうち東海大学のロホマン・シュモン選手が10区を走りました。

1月4日~8日にかけて開催中の第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会「春高バレー」では、川崎市立橘高校バレーボール部が神奈川県代表として男女同時出場を果たしました。

男子は3回戦、女子はシード2回戦で敗れたものの、東京体育館で熱闘を繰り広げました。

橘高校には春高バレー出場を祝う懸垂幕が掲出されていたほか、綱島街道沿いの「住吉酒場」の店頭においても応援メッセージの横断幕が掲示されていました。

■東海大学公式X 10区ロホマン・シュモン選手
橘高校から東海大学に進学したロホマン選手は、最終区10区で11位と4秒差の10位でタスキを受け取りました。

箱根駅伝では10区までが来年無条件で出場できる「シード権」を得られます。

東海大学としては3年ぶりのシード獲得を目指して最終区を走る形になりましたが、繰り上げスタートにより「見た目の順位」と「記録上の順位」が異なり、たいへん難しい競り合いになりました。

最終的には11位でのゴールとなりましたが、力を尽くした走りに沿道からも惜しみない声援が送られました。

■國學院大學 瀬尾秀介選手X
同じく橘高校出身、國學院大學の瀬尾秀介選手は、当初1区にエントリーされていましたが、エントリー変更があり出場はありませんでした。

4年生ということで、今回が最後の箱根駅伝でした。
Xで情報発信され、これまでの応援に感謝のメッセージも投稿されていました。

なお、國學院大學陸上部の皆さんは多摩川の土手をランニングされている姿を見かけることがあります。

■順天堂大学公式Instagram 古川達也選手


さらに順天堂大学の古川達也選手も橘高校出身でした。
メンバー登録はありませんでしたがまだ1年生ですので、また来年以降の活躍も期待ですね。

「奇跡を待つより捨て身の覚悟」は、座右の銘です。



■橘高校の「春高バレー」男女出場の懸垂幕
春高バレー出場

そして本日まで「春高バレー」に出場していたのが、川崎市立橘高等学校の男女バレーボール部です。

ご覧の通り、中原区中丸子にある校舎には、「祝全国大会出場!第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会 川崎市立橘高等学校 男子/女子バレーボール部」の懸垂幕が並んでいました。

男女同時に神奈川県代表(男女とも2校ずつ)になるというのは、素晴らしいことですね。

■「住吉酒場」の応援横断幕
住吉酒場の応援横断幕

住吉酒場の応援横断幕

住吉酒場の応援横断幕

住吉酒場の応援横断幕

住吉酒場の応援横断幕

住吉酒場の応援横断幕

こちらは、綱島街道の「住吉酒場」で掲示されていた応援横断幕です。
マジックが備え置かれていまして、自由に応援メッセージを書けるようになっていました。

「両足着ち(着地)」というのは、バレーボールで足を痛めないための基本的な着地です。

こうして地域で温かいメッセージが寄せられているのをみて、心温まりました。

■川崎市立橘高等学校の校舎
橘高等学校の校舎

橘高校の懸垂幕

川崎市立橘高校は、東京オリンピックにもバレーボールの島村春世選手(NECレッドロケッツ)、サッカーの三笘薫選手(元川崎フロンターレ、現英国ブライトン)が出身選手として出場するなど、優れたスポーツ選手を輩出してきました。

地元高校や出身選手の活躍には、今後も注目して参りたいと思います。

【関連リンク】
川崎市立橘高等学校 ウェブサイト
春高バレー ウェブサイト
箱根駅伝 ウェブサイト
2021/8/4エントリ 川崎フロンターレ出身五輪代表、田中碧・三好康児・三笘薫ら各選手の祝賀メッセージが出身の新城高・橘高・富士通川崎工場に掲示
2022/1214エントリ 川崎フロンターレを今季退団、知念慶・丹野研太両選手の送別会が橘高校で開催、寄せ書き贈呈しサポーターと交流

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2023年
12月12日

パラ日本代表と車いすランも!「第2回なかはらランニングフェスタ」が等々力陸上競技場で開催、富士通陸上競技部・ふろん太君も参加

子どもも大人も気軽に楽しめるランニングイベント「第2回なかはらランニングフェスタ」が2023年12月9日(土)に開催されました。

昨年初開催時に実施した「車いすトライアルラン」を経て今回は車いすランが正式種目として導入され、東京2020パラリンピック日本代表の樋口政幸選手によるエキシビジョンランも実施されました。

本イベントでは富士通陸上競技部の協力によるランニング教室や富士通川崎工場協力による車いす体験なども開催され、多くの方々がランニングを楽しみました。

■「第2回なかはらランニングフェスタ」
なかはらランニングフェスタ  

「なかはらランニングフェスタ」は、中原区町内会連絡協議会・中原区スポーツ推進委員会・中原区青少年指導員連絡協議会・中原区子ども会連合会・中原区商店街連合会・中原区社会福祉協議会で構成された「実行委員会」と、中原区役所の主催により企画運営されました。

富士通陸上競技部による「ランニング教室」、小学校低学年と保護者ペアによる「ファミリーラン」(1km)、「車いすラン」(1km)、等々力陸上競技場とその周辺を走る「ロードレース」(3km、5km)、そして富士通川崎工場が協力する「車いす体験」などが実施されました。

■ランニング教室(小学生の部)
ランニング教室(小学生の部)

小学生の部

■ランニング教室(一般の部)
ランニング教室(一般の部)

■講師を務める富士通陸上競技部OBの笹野浩志さん
笹野浩志さん

イベントは富士通陸上競技部協力によるランニング教室からスタートしました。
ランニング教室は小学生の部と、中学生以上の一般の部に分かれていました。

富士通陸上競技部OBの笹野浩志さんらがコーチを務め、体の動かし方や効果的な力の伝え方を丁寧に教えていきました。

笹野さんは現役時代には日本選手権800mで3度優勝し、2004年には当時日本歴代3位となる「1分47秒02」の自己ベストも記録されています。

■好天のもとランニングを学ぶ皆さん
好天のもとランニングを学ぶ皆さん 

ワンステップずつ体の動かし方を学びながら、皆さん楽しそうにランニングされていました。

■開会式
開会式

■中原区の板橋区長
中原区の板橋区長

ランニング教室に続いて、メインスタンドの参加者に向かって開会式の開催です。
川崎フロンターレのふろん太君も駆けつけ、主催各団体の皆さんが挨拶に立ちました。

中原区の板橋区長は、
「走る楽しさと達成感を味わっていただく、誰もがランニングを楽しむこと」
をコンセプトに本イベントを開催することに触れ、ご覧の通りご自身もゼッケンをつけてランナーとして参加されていました。

■選手宣誓
選手宣誓

選手宣誓は、地元野球チーム「中丸子南町野球部」の2人です。
本イベントには他にもサッカークラブやドッジボール部など、地域のスポーツ団体の子どもたちが多く参加していました。

■エキシビジョンランに参加した樋口選手
エキシビジョンランに参加した樋口選手

開会式に続いて、エキシビジョンランです。

エキシビジョンランは東京2020パラリンピック日本代表の樋口選手と、「なかはらランフェスチーム」による4人リレーの対決でした。

樋口選手の車いすレーサーは素晴らしい推進力とスピード感で、見事対決に勝利しました。

■「なかはらランフェスチーム」の日本パラ陸上競技連盟常務理事の花岡さん
パラ陸上競技連盟常務理事の花岡さん

■同じくなかはらランフェスチームの笹野さん、角谷さん、板橋区長
同じくランフェスチームの3人

「なかはらランフェスチーム」は、富士通陸上競技部OBの笹野さん、中丸子みゆき子ども会の角谷涼太朗さん、中原区の板橋区長、日本パラ陸上競技連盟常務理事の花岡伸和さんの4人でした。

花岡さんもアテネ、ロンドンで活躍されたパラリンピック日本代表で、今回は生活用車いすでの参加です。

アンカーとしてゴールしたのは、花岡さん。
また第1~3走者をつとめた3人も、最後まで走ってゴールしました。

■エキシビジョンランの記念撮影
エキシビジョンランの記念撮影

ゴールしたのち、樋口選手となかはらランフェスチームの4人で記念撮影です。
楽しく走った後の表情は晴れやかで、いいですね。

この対決の様子は、武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネルのハイライト動画に収録していますので、記事末尾よりご視聴ください。

■ファミリーランと車いすラン
ファミリーラン

ファミリーラン

ファミリーラン

ランニング種目はファミリーランと車いすランからスタートです。
それぞれ1kmで、等々力陸上競技場のトラックを走ります。

参加者の中には、「ベビーカーラン」のご家族もいらっしゃいました。
どんな形でも、楽しくランニングに参加できるのが「なかはらランニングフェスタ」のよいところです。

■ふろん太君も車いすランに参加
ふろん太君も車いすラン

■ゴールは板橋区長もお迎え
ゴールは板橋区長がお迎え

ロードレース(小学生の部)

車いすランには、昨年のトライアルランに続いて今回もふろん太君が参加です。

主に頑張っているのは後ろで押すクラブの方??のようにも見えますが、会場の盛り上げに大いに貢献していたと思います。

■給水もしっかり
給水もしっかり

給水もしっかり

この日は12月としては異例なほど気温が上がりましたので、給水も大切です。
参加者にオリジナルボトルがプレゼントされ、そのボトルに水を注いでしっかり水分補給をしていました。

■車いすの漕ぎ方も多様
車いすの漕ぎ方も多様

手が不自由でも、動く足があれば車いすを後ろ向きに進めることができます。

もちろんタイムを競うなら手で漕いだほうが早いかもしれませんが、「なかはらランニングフェスタ」はタイムが目的ではありません。

障がいがあってもなくても、子どもでも大人でも、親子でも赤ちゃん連れでも、それぞれの楽しみ方で参加ができます。

■ロードレース(小学生の部)
ロードレース(小学生の部)

ロードレース(小学生の部)

ロードレース(小学生の部)

ファミリーラン・車いすランに続いて、「ロードレース」がスタートです。
ロードレースは等々力陸上競技場のトラックを回った後、競技場を出て等々力緑地内のコースを走ります。

小学生の部は3キロ、一般の部は5キロのコースになっていました。

■等々力陸上競技場でゴール
ロードレース(小学生の部)

ロードレース(小学生の部)

等々力球場の外周を回って、等々力陸上競技場に戻ってきてロードレースはゴールです。
コースに変化があって、こちらも楽しそうでした。

■富士通川崎工場協力による車いす体験(車いすレーサー)
車いす体験

車いす体験

車いす体験

また今回は、等々力陸上競技場のバックスタンド側で富士通川崎工場による車いす体験も行われていました。
こちらは樋口選手が乗っていた、スピードが出る「車いすレーサー」です。

■バスケットボール用の車いす
車いす体験

一方こちらは、車いすバスケットボール用ですね。
スピードよりも機動性、バランスが重視されています。

こういった競技用の車いすに乗る機会はなかなかありません。

トラックを一緒に走ったうえで、車いすにも実際に乗って動かしてみて初めてわかることもあり、よい経験になったのではないでしょうか。

■ペーパークラフトのワークショップなども
車いす体験

車いす体験

参加者が待機していたメインスタンドのコンコースでは、ペーパークラフトのワークショップや、食育コーナーなども設けられていました。

午前中いっぱい、好天のもと気持ちよく体を動かしつつ楽しめるイベントになっていたと思います。

ランニングはもちろんイベントでなくても、いつでも一人でも楽しめますから、健康寿命を延ばすためにも継続してみてはと思います。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル「パラ日本代表と車いすランも!第2回なかはらランニングフェスタ」


また今回も、「第2回なかはらランニングフェスタ」のハイライト動画を公開しております。
樋口選手の車いすレーサーでの走りやエキシビジョンランの対決、皆さんのランニングなどは、動画の方がスピード感が伝わると思いますので、あわせてご視聴ください。

【関連リンク】
(なかはらランニングフェスタ関連)
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(川崎市周辺のパラスポーツ関連)
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(パラリンピック関連)
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(えがお共創プロジェクト関連)
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(富士通フロンティアーズのセンサリールーム関連)
2023/9/28エントリ 富士通フロンティアーズがアメフトXリーグで発達障がい児向け「センサリールーム」体験イベント実施、スポーツの力で可能性広げ

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2023年
12月06日

富士通フロンティアーズが進出・アメフト「ライスボウル準決勝」が12/10等々力陸上競技場開催、フロンターレ後援会員向け優待も

アメリカンフットボールチーム「富士通フロンティアーズ」が、「Xリーグ ライスボウル トーナメントセミファイナル」に進出しました。

このセミファイナルが12月10日(日)に等々力陸上競技場で開催されることとなりました。

富士通フロンティアーズは川崎フロンターレのホームゲームイベント「アメフトーーク」に参加するなど協力している縁もあり、川崎フロンターレ後援会員対象に、セミファイナルのチケットを割引販売&コラボステッカープレゼントも行われることとなりました。

■Xリーグライスボウルトーナメントセミファイナル
セミファイナル
※川崎とどろきパーク株式会社提供

社会人アメリカンフットボールの最高峰リーグ「X1 Super」の決勝「アメリカンフットボール日本選手権プルデンシャル生命杯第 77 回ライスボウル」は、2024 年1月3日に東京ドームで開催されます。

現在、この出場権をかけたプレーオフ・ライスボウルトーナメントが開幕を迎え、そのセミファイナル(準決勝)に進出したのがライスボウル2連覇中の「富士通フロンティアーズ」、そして「パナソニック インパルス」「オービックシーガルズ」、初出場の「IBM BIG BLUE」です。

セミファイナルは12月10日に開催され、富士通フロンティアーズとオービックシーガルズが等々力陸上競技場で激突することとなりました。

■富士通フロンティアーズ・オービックシーガルズの戦績
両チームの戦績
※日本社会人フットボール協会提供

■富士通フロンティアーズ
富士通フロンティアーズ
※日本社会人フットボール協会提供

■オービックシーガルズ
オービックシーガルズ
※日本社会人フットボール協会提供

富士通フロンティアーズはここまでのX1 Superリーグを5勝0敗、オービックシーガルズは4勝1敗で勝ち抜けてきました。

富士通フロンティアーズは昨年の日本選手権ライスボウルを制しており、2連覇を目指しての戦いとなります。

富士通とオービックはXリーグのタイトルを争う社会人リーグ決勝戦で過去5回対戦し、オービックの4勝1敗ですが、リーグが「X1 Super」に再編された2019年以降の対戦成績(リーグ戦、プレーオフ)は富士通が4勝1敗と勝ち越しています。

両チーム合計でライスボウル制覇が16回を数える強豪同士の対戦は、まさに社会人アメリカンフットボールの最高峰の試合といえるでしょう。

▪️2023年1月のライスボウル制覇
ライスボウル制覇
※日本社会人フットボール協会提供

■川崎フロンターレのホームゲームイベントへの富士通フロンティアーズ参加
綱引き大会は大盛り上がり

■富士通フロンティアーズと川崎フロンターレのコラボグッズ
コラボグッズ販売も

コラボグッズ販売も

コラボグッズ販売も

富士通フロンティアーズと川崎フロンターレは同じ「かわさきスポーツパートナー」の仲間で、前述の通りホームゲームイベントでの協力や、コラボグッズの販売なども行ってきました。

今回は川崎フロンターレサポーターにも大いに等々力陸上競技場で応援いただきたいとのことで、「観戦チケットの川崎フロンターレ後援会 特別割引販売」を行います。

<通常料金>
●自由大人:前売り2,300円、当日3,000円
●自由子供:前売り1,150円、当日1,150円
●学生:2,200円

のところ、前売り限定で一律700円で販売するということです。

また後援会員限定で先着500名様に「フロンターレ×フロンティアーズ コラボステッカー」がプレゼントされます。

■フロンターレ×フロンティアーズ コラボステッカープレゼント
コラボステッカープレゼント
©KAWASAKI FRONTALE ©Fujitsu

後援会員向けにはすでにメールでご案内が送付されていますので、会員の方はご参照ください。

その他、キッチンカー出店やアメリカンフットボールのふわふわ遊具なども登場するということですので、試合と共に楽しめそうです。

■ふわふわ遊具
アメフトーーク

■富士通フロンティアーズの選手ら
作戦会議

等々力陸上競技場でアメリカンフットボールの最高峰の戦いを楽しめる、良い機会です。

セミファイナルの開催情報等につきましては、下記の関連リンクより、富士通フロンティアーズのウェブサイトをご参照ください。

【関連リンク】
富士通フロンティアーズ ウェブサイト
Xリーグ 公式サイト
川崎とどろきパーク ウェブサイト

(富士通フロンティアーズ関連)
2021/8/5エントリ 武蔵小杉駅近くの案内板に富士通レッドウェーブ・富士通フロンティアーズのビジュアルが登場、中原区がかわさきスポーツパートナーをPR
2022/3/21エントリ 中原区役所に川崎フロンターレに加え川崎ブレイブサンダース・NECレッドロケッツ・富士通レッドウェーブ・フロンティアーズの装飾が登場、「かわさきスポーツパートナー」一色に
2022/4/5エントリ 武蔵小杉駅・武蔵中原駅周辺の案内サインに富士通フロンティアーズ・富士通レッドウェーブの装飾が追加に、中原警察署の制服で交通安全啓発も
2022/5/15エントリ 中原区役所に富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ装飾が追加、かわさきスポーツパートナー5チームのPRが完成
2022/7/30エントリ 中原区役所×グランツリー武蔵小杉「KOSUGI SPORTS FES2022」が7/30・31開催中、富士通スポーツやドローンサッカー体験で健康促進
2022/8/28エントリ 川崎フロンターレが上位対決鹿島戦制し暫定3位浮上、ホームゲームイベント「フロンターレ牧場」「カブトムシの森」に富士通フロンティアーズも参戦
2023/1/12エントリ 富士通フロンティアーズがライスボウル連覇しアメフト日本一の栄冠、グランツリー武蔵小杉での優勝報告会で「川崎市スポーツ特別賞」贈呈
2023/9/12エントリ 富士通フロンティアーズがXリーグ好発進、ライスボウル3連覇目指し趙翔来・高木翼選手らが川崎市長を表敬訪問
2023/9/28エントリ 富士通フロンティアーズがアメフトXリーグで発達障がい児向け「センサリールーム」体験イベント実施、スポーツの力で可能性広げ 2023/10/18エントリ 富士通フロンティアーズが川崎市ら連携で10/22富士通スタジアム公式戦で衣類回収&フードドライブ実施、先端技術活かしプラ成分再資源化
2023/12/1エントリ 川崎市と富士通フロンティアーズ連携の「先進技術」衣類リサイクル実施レポート:フロンターレコラボグッズも出張販売

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2023年
12月01日

川崎市と富士通フロンティアーズ連携の「先進技術」衣類リサイクル実施レポート:フロンターレコラボグッズも出張販売

川崎市は、「かわさきプラスチック循環プロジェクト(相性:かわプラ)」を設立し、10の参画事業者とともにプラスチック資源循環を推進しています。

その一環として、川崎市とかわプラに参画している富士通株式会社が連携し、「富士通フロンティアーズ」の10月22日の試合開始前に衣類回収・リサイクルの取り組みを実施することを2023/10/18エントリでお知らせしておりました。

今回は、当日の模様をご紹介したいと思います。

フロンティアーズ

■富士通スタジアム川崎周辺のイベントスペース
富士通スタジアム川崎周辺のイベントスペース

富士通スタジアム川崎周辺のイベントスペース

イベントスペース

川崎市と富士通による衣類回収・フードドライブの取り組みが行われたのは、10月22日(日)に富士通スタジアム川崎で開催されたX1 SUPER秋季リーグ第4節「アサヒビールシルバースター戦」です。

富士通スタジアム周辺は、各種イベントスペースになっています。
川崎フロンターレでいうところの、等々力陸上競技場周辺の「フロンパーク」のようなものとご理解ください。

キックターゲットの的は川崎フロンターレと共通ですが、蹴るのはアメリカンフットボールのボールです。

■富士通フロンティアーズの「フロンティー」
富士通フロンティアーズの「フロンティー」

こちらは富士通フロンティアーズのマスコットキャラクター「フロンティー」です。
10月開催でしたので、ハロウィンの仮装をしています。

■選手との記念撮影
選手との記念撮影

フロンティアーズのホームゲームイベントは、選手らも記念撮影スポットに登場していました。
こういったところは、より身近な感じがしますえ。

■洋服(スポーツウェア)の回収
洋服(スポーツウェア)の回収

さて、本題の洋服の回収です。
今回はポリエステル・ポリウレタン・ナイロン・レーヨンなど化学繊維を含むスポーツウェアの回収を行っていました。

■衣類リサイクルの流れ
リサイクルフロー
※富士通提供

令和2年度の環境省調査によると、現在、国内の家庭から年間約75 万トンの衣類が廃棄され、そのうち約 65%の 49 万トンが焼却されています。
衣類には化学繊維が多く使われており、その回収と適切なリサイクル推進は脱炭素社会の実現、プラスチック資源循環の観点からも重要な取組となります。

今回回収したスポーツウェア等はフロンティアーズを通じてリサイクル業者に送られ、衣類に含まれるプラスチック成分が「アンモニア・水素・二酸化炭素」という3種類の素材に分解されます。

このうちアンモニアは化学繊維や合成樹脂などの原料として、水素は水素自動車の燃料などに二酸化炭素はドライアイスなどとして再活用されるということです。

■集まったスポーツウェアは、汚れや破れがあってもOK
回収されたスポーツウェア

スポーツウェア

使わなくなった洋服の回収はさまざまなところで行われていますが、このような回収方法のメリットは、「服が汚れたり破れたりしていてもOK」ということです。

古着市場を通じて活用するには商品として通用することが必要ですから、汚損がある場合は回収ができません。
そうした場合は、今回のようなスキームが有効ですね。

なお、回収したプラスチックを燃料として用いる「サーマルリサイクル」は全国で行われているものの、今回のように化学的に分解して再資源化する「ケミカルリサイクル」は先進的な技術が必要です。

川崎市の臨海部にはこうした先進技術を持つ事業者が多数立地しており、川崎市と富士通による「かわプラ」の取り組みは、川崎市ならでは事業といえます。

■フードドライブ
フードドライブの実施

フードドライブの実施

フードドライブ

またこの日は、富士通と神奈川県、公益社団法人フードドライブかながわの連携による「フードドライブ」も実施されていました。

フードドライブは、ご家庭で使い切れない食品を持ち寄り必要とする方に寄付するものです。

■ごみの分別学習
ごみの分別学習

こちらは、川崎市環境局によるごみの分別学習です。
毎日の生活の中でかならずごみが出ますから、大人も子どももきちんと分別を理解しておくことが大切です。

■ふろん太君も登場
ふろん太君も登場

■コラボグッズ販売も
コラボグッズ販売も

■アズーロ・ネロ横山店長も出張参戦
コラボグッズ販売も

コラボグッズ販売も

コラボグッズ販売も

富士通フロンティアーズと川崎フロンターレは「富士通スポーツ」つながりということで、この日はコラボグッズ販売も行われていました。

コラボグッズ販売は、武蔵小杉駅北口のオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」から横山店長が出張参戦していました。

ご覧の通り、なかなかの盛況ぶりで横山店長もフル稼働されていました。
また今後も、なんらかコラボレーションがあるのではないでしょうか。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 発達障がいをお持ちの小学生とご家族向けの観戦イベント(過去記事より)


【関連リンク】
富士通フロンティアーズ ウェブサイト

(富士通フロンティアーズ関連)
2021/8/5エントリ 武蔵小杉駅近くの案内板に富士通レッドウェーブ・富士通フロンティアーズのビジュアルが登場、中原区がかわさきスポーツパートナーをPR
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2023年
10月18日

富士通フロンティアーズが川崎市ら連携で10/22富士通スタジアム公式戦で衣類回収&フードドライブ実施、先端技術活かしプラ成分再資源化

川崎市は、「かわさきプラスチック循環プロジェクト(相性:かわプラ)」を設立し、10の参画事業者とともにプラスチック資源循環を推進しています。

その一環として、川崎市とかわプラに参画している富士通株式会社が連携し、「富士通フロンティアーズ」の試合開始前に衣類回収・リサイクルの取り組みを実施することになりました。

対象試合は2023年10月22日(日)に富士通スタジアム川崎で開催されるX1 SUPER秋季リーグ第4節「アサヒビールシルバースター戦」です。

またこれとあわせて、富士通は神奈川県および公益社団法人フードドライブかながわと連携し、各ご家庭で使い切れない食品を持ち寄り必要とする方に寄付する「フードドライブ」を実施します。

■着なくなった服、資源になります
着なくなった服、資源になります
※川崎市報道発表資料より

■衣類リサイクルの流れ
リサイクルフロー
※富士通提供、以下同じ

令和2年度の環境省調査によると、現在、国内の家庭から年間約75 万トンの衣類が廃棄され、そのうち約 65%の 49 万トンが焼却されている状況ということです。

衣類には化学繊維が多く使われており、川崎市ではその回収と適切なリサイクルを進めることは脱炭素社会の実現、プラスチック資源循環の観点からも重要な取組の1つと考えています。


今回の川崎市と富士通フロンティアーズによる取り組みにおいては、ポリエステル・ポリウレタン・ナイロン・レーヨンなど化学繊維を含むスポーツウェアなどの衣類を回収します。

これらはフロンティアーズを通じてリサイクル業者に送られ、衣類に含まれるプラスチック成分が「アンモニア・水素・二酸化炭素」という3種類の素材に分解されます。

このうちアンモニアは化学繊維や合成樹脂などの原料として、水素は水素自動車の燃料などに二酸化炭素はドライアイスなどとして再活用されるということです。

回収したプラスチックを燃料として用いる「サーマルリサイクル」は全国で行われているものの、今回のように化学的に分解して再資源化する「ケミカルリサイクル」は先進的な技術が必要となります。

川崎市の臨海部にはこうした先進技術を持つ事業者が多数立地しています。
今回の川崎市と富士通による「かわプラ」の取り組みは、川崎市の立地を生かしたコラボレーション事業というわけです。

■衣類リサイクル ご協力をお願いいたします!
衣類リサイクル ご協力よろしくお願いします!

■スケルトンごみ収集車の展示も(弊紙撮影)
スケルトンごみ収集車体験

また当日会場では、川崎市によるスケルトンごみ収集車の展示や、ごみの分別ゲームなども行われる予定です。

上記写真は、中原区役所にスケルトンごみ収集車が登場した時のものです。
ごみを収集する車体の内部が、シースルーで見えるようになっています。



また前述の通り、富士通フロンティアーズはこれにあわせて、「フードドライブ」を実施します。

フードドライブとは家庭で使い切れない食品を持ち寄り、「本当に食べ物を必要とする人」に寄付する活動です。
生活に困窮されているご家庭への支援と食品ロス削減に寄与する取り組みです。

富士通フロンティアーズはSDGsに貢献する本活動の趣旨に賛同し、試合会場においては今回が初実施となります。

■フードドライブの対象
フードドライブの寄付対象

■「もったいない」を「ありがとう」に!
もったいないをありがとうに!

折角ですので余剰の食品がありましたら、こちらもお持ちになってはいかがでしょうか。

試合当日、フロンティアーズの赤いテント横にフードドライブの回収ボックスが設置されます。
またご協力いただいた方には神奈川県からプレゼントも予定されているということです。



■富士通スタジアム川崎(川崎区)(弊紙撮影)
富士通フロンティアーズ

フロンティアレッツ

■富士通フロンティアーズの試合(弊紙撮影)
迫力あるアメリカンフットボールの試合

富士通フロンティアーズの試合が行われる「富士通スタジアム川崎」は、川崎区の旧川崎球場を再整備したものです。

フロンティアーズによる迫力あるアメリカンフットボールの試合は、発達障がいをお持ちの小学生とご家族を対象とした観戦イベントともに2023/9/28付記事でご紹介をしておりました。

関連リンクより、そちらもご参照ください。

■富士通フロンティアーズによる衣類リサイクルとフードドライブの開催概要
日時 2023年10月22日(日)12:30~13:30
※試合開始は13:30
開催場所 富士通スタジアム川崎
内容 ①不要衣類を回収&川崎市の最先端テクノロジーで再資源化
対象:ポリエステル・ポリウレタン・ナイロン・レーヨンなど化学繊維を含む衣類(スポーツウェア等)
対象外:カバン、靴、帽子、ベルト・革製品

②フードドライブ
対象:米などの穀類・缶詰・レトルト・インスタント食品・菓子などで、常温保存ができ、賞味期限が2ヶ月以上残っているもの
対象外:冷蔵が必要なもの、賞味期限が不要なもの、外袋が破れているもの、アルコール
リリース 富士通フロンティアーズ スポーツウェアなど不要衣類を回収し、川崎市の最先端テクノロジーで再資源化に協力します!
富士通フロンティアーズ 試合会場でフードドライブを実施!
川崎市 富士通フロンティアーズと連携した「衣類回収・リサイクル」を初実施します!

なお、「かわプラ」みよる衣類回収・リサイクルの取り組みは、富士通レッドウェーブのWリーグ2023-24レギュラーシーズン「シャンソン戦」(2024年3月16日、17日)でも実施される予定です。

こちらはとどろきアリーナですので、武蔵小杉駅からは近いですね。

■武蔵小杉ライフ公式Youtubeチャンネル 発達障がいをお持ちの小学生とご家族向けの観戦イベント


(富士通フロンティアーズ関連)
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2023年
10月10日

NECレッドロケッツが2023-24シーズン「発射式」を川崎ルフロンで開催、連覇目指し決意と笑いの1時間に

バレーボールの「V1リーグ女子」2023-24シーズンが10月28日に開幕します。
これを控えて、NECレッドロケッツがシーズン発射式(壮行会)「LIFT OFF」を10月9日に川崎駅前の川崎ルフロンで開催しました。

NECレッドロケッツ2023-24シーズン発射式「LIFT OFF」
NECレッドロケッツ発射式

発射式

NECレッドロケッツは、NEC玉川事業場に拠点を置く女子バレーボールチームです。
中原区を中心とした地域活動にも積極的に取り組み、また昨シーズンは天皇杯、V1リーグファイナルを制して「2冠」に輝きました。

この日開催された「発射式」(壮行会)には、ヘッドコーチと選手らが参加し、かわさきルフロンのイベントスペースにに多くの方が集まりました。

選手らの登場
選手らの登場

選手らの登場

発射式はオープニングムービーから始まり、選手やスタッフらがレッドカーペットの階段を降りて登場です。

ショーアップされて、会場がぐっと盛り上がりました。

新キャプテン小島満菜美選手の挨拶
新キャプテン小島選手

今シーズンの新キャプテンは、小島満菜美選手です。 ヘッドコーチから打診された時は、即答はできず「3日ください」と悩んだとのこと。

今シーズンのスローガン「挑-FIGHT WITH PRIDE-」に触れつつ、副キャプテンの柳田光綺選手、藤井莉子選手など周囲の協力を得て「連覇」目指し頑張っていく所信を表明されました。

■加入2年目の廣田あい選手
廣田あい選手

昨シーズン文教学院大学女子高から加入した2年目の廣田あい選手も、成長してきました。

「周りが自分がやりやすいようにしてくれた」とルーキーシーズンを振り返りつつ、2年目のステップアップに向けて自覚を覗かせました。

新加入選手もいる中、チームのコミュニケーションは良好とのこと。

誰が積極的にコミュニケーションを取っているのか?というMCの質問には、
「私が積極的に‥はい、先輩たちに話しに行っています」と頼もしい回答も。

先輩方も笑いながら拍手していました。

■武蔵小杉駅北口の川崎市制100周年PR活動に参加していた廣田あい選手
NECレッドロケッツの選手らも参加

廣田あい選手

廣田あい選手といえば、6月30日に武蔵小杉駅北口での「川崎市制100周年」PR活動にも参加し、弊紙でもご紹介しておりました。

NECレッドロケッツは、地域での身近な活動に協力しています。

■古谷ちなみ選手


古谷ちなみ選手は、厳しいトレーニング状況についても紹介してくれました。

「昨年と同じことをしていては越えられない。女子選手というよりか、男子選手がやるようなトレーニングをして鍛えて、『男子化』しています」
と、会場の笑いを誘っていました。

■新ユニフォーム
新ユニフォーム

また今回、新ユニフォームの紹介も行われました。 赤はレッドロケッツのチームカラーですが、グレーは新しい配色です。

「おしゃれ上級者」と指名された野嶋華澄選手は 、
「私には似合うと思いますがみんなにはちょっと早いかな?」
とジョークを交えつつユニフォームを紹介。

背中にあしらわれた昨シーズンのチャンピオンマークに触れて
「着るのが楽しみです。ありがとうございます!」
とのことでした。

■日本代表・山田ニ千華選手
山田二千華選手

■日本代表キャプテン・古賀紗理那選手
古賀紗理那選手

またつい先日まで日本代表として活躍してきた山田ニ千華選手、古賀紗理那選手もチームに帰ってきました。

山田ニ千華選手は、「日本代表でサーブを強化したので、リーグでも見せたい」とのこと。

古賀紗理那選手は日本代表活動を振り返り、大会の結果は結果として受け止めつつ、「そこまでのプロセスでチーム全員頑張った」と総括しました。

■NECレッドロケッツユースチームの紹介
ユースチームの紹介

ユースチームの紹介

石垣島キャンプの話題や新加入選手の紹介など話題は尽きない中、NECレッドロケッツのユースチームの皆さんも紹介されました。

ユニフォームの代表から、トップチームへの激励メッセージもあり、選手らも真剣に耳を傾けました。

■金子隆行監督の挨拶
金子隆行監督

■フォトセッション
フォトセッション

最後にフォトセッションで、NECレッドロケッツ2023-24シーズン発射式は終了しました。

約1時間があっという間に過ぎ、笑いも絶えない楽しい時間になりました。
みなさん新シーズンへの期待が高まったのではないでしょうか。

■新シーズンのスケジュール
シーズンのスケジュール

新シーズンは10月28日(土)デンソーエアリービーズ戦、10月29日(日)日立Astemoリヴァーレ戦、いずれもとどろきアリーナでの開催から開幕します。

この2試合は、川崎市が市民400人を無料招待しており、10月15日までが申込期間となっています。

詳細は記事末尾の関連リンクより、川崎市およびNECレッドロケッツの公式ウェブサイトからご参照ください。

■武蔵小杉ライフ公式YouTubeチャンネル NECレッドロケッツ発射式


また今回のNECレッドロケッツ発射式の模様を、約3分半の動画にまとめております。
記事未収録も含め、選手らのトークの雰囲気などもよりリアルに分かりますので、どうぞご視聴ください。

【関連リンク】
NECレッドロケッツ ウェブサイト
川崎市 【募集中】NECレッドロケッツ市民招待を実施します!(10月28日・10月29日)

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